赤沢自然休養林の他の記事はこちらから
|全体概要|トロッコ電車 赤沢森林鉄道|赤沢森林鉄道記念館|
|食事処とバーベキュウ|森林資料館|
赤沢自然休養林の中の目玉とも言えるのが、昔、木材運搬に使われていた森林鉄道が復活し、小さなディーゼル機関車に引かれた客車が運行しているオープントロッコ。
樹齢約300年の天然林の中を時速7kmでゆったりと走るトロッコは、涼しい風や清流の流れる音、緑のシャワーを浴びながら走行していきます。
往復約25分の小さな旅を楽しむことができます。
[googlemap lat=”35.732265309494906″ lng=”137.6254802942276″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”8″ type=”G_NORMAL_MAP”]35.732265,137.62548[/googlemap]
これが切符、ひのき製。
改札で乗車記念日のスタンプを押して、記念に持ち帰ることができます。
トロッコ電車がホームへ入ってきます
ホームは板張りで雰囲気あります。
ホームに到着したトロッコ電車
この機関車はAFT-01号で、歴代の木曽谷森林鉄道で初めて観光客車両を牽引するために導入されました。
もうわかりますよね。
「あすなろ」です。木曽五木の名前がついています。
出発して小さい谷へ向かいます
ここの渓谷は夏になるとプールに早かわり!
きれいな渓流で子供達が元気に泳ぎ遊びます。
山すそをトロッコ電車は走ります
片側は渓流を見れますが、もう片方はこんな感じで土手ばかりです。乗務員さんもはじめに、右側に乗った方が良いですよ~とアドバイスしてくれます。
春先はまだ冷たそう
もう少し夏場の方が気持ちが良いかも~。今日は少し肌寒かった~。
水芭蕉の群生地
トロッコの車内では、見学スポットや歴史などを自動音声で説明してくれています。
歩道と電車はほぼ平行
赤沢美林を散策する8つの散策コースのうち、「ふれあいの道」(往復2.8km60分)のコースが森林鉄道と並行しているコースになっています。
「ふれあいの道」は車いすの方でも楽しめるように段差をなくし全線を橋と舗装路にしたコースです。
遊歩道を歩いて下る人もたくさん
手を振ってコミュニケーションをはかってみましょう♪
-
ここは丸山渡といいます
この奥には木曽ヒノキの林が広がっています。
この辺りでは、昭和34年の伊勢湾台風で多くの木が倒れました。台風被害木を運び出すため。さらに奥に森林鉄道が続いていました。
木曽五木についての看板
この看板はかなり読みづらいので、現地で見てください。
御木
この木たちが何百年経ってまた大きな立派な木に成長するんですね。
川では遊ぶ時間が少しありました
靴を脱いで遊ぶほどの時間はありません。どうしても遊びたい場合は、帰り遊歩道を歩いて帰れば問題ありません。
帰りの車中風景
帰りの車中からもたくさんのシャッターチャンスがあるので、写真を撮りたい方はがんばりましょう。
ここでの乗車にポイントがあります、先頭の牽引はディーゼル機関を使用しています。
当然排気ガスがでます。
排ガスの匂いが嫌だという人はなるべく後の車両へ乗車をおススメします。
赤沢自然休養林の他の記事はこちらから
|全体概要|トロッコ電車 赤沢森林鉄道|赤沢森林鉄道記念館|
|食事処とバーベキュウ|森林資料館|
コメント
[…] 赤沢森林鉄道|トロッコ電車の出発から終点駅まで|木曽郡上松町 […]
[…] 赤沢森林鉄道|トロッコ電車の出発から終点駅まで|木曽郡上松町 […]
此のような所にトロッコがあるなんてしらなかったです。まだしらない日本があります。