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大町エネルギー博物館【1】|各種エネルギー関係の模型や資料|大町市平

火力、水力、原子力などの実物や模型を展示しているエネルギーに関する博物館。
科学について遊んだり体験しながら学ぶことができる施設です。
以前はソーラー足湯でしたが、老朽化により稼働停止。現在は天然温泉100%のかけ流しの足湯として復活しています。
土日祝日はプラネタリウムの投影もあります。
館内の様子

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【入館料】大人400円 中学生300円 小学生200円
      プラネタリウムはプラス200円
      足湯のみの利用は200円
【開館時間】9時~17時
【休館日】水、木曜日
【住所】大町市平2112-38
【TEL/FAX】 0261-22-7770
【HP】http://omachiemuse.web.fc2.com/

駐車場
駐車場

駐車場の片隅に薪ガスの車庫
薪ガス車庫
「もくちゃん」というニックネームで親しまれている薪バス。
イベントの時などに運行しているようです。

昭和25年に製作されたガス発生炉を使い、ボンネットタイプのバスとして復元。
(クリックで拡大)
薪ガス自動車の説明

車庫の横にはコンクリートバケット
コンクリートバケット

コンクリートバケットの説明
コンクリートバケットの説明
黒部ダムを造る時に実際に使われたものだそうです。

博物館にはにつかわしくない石仏が所々にあります。
石仏が並ぶ

大町ダムの建設で水没した、葛温泉に至る古径一帯に造立されていた石仏を、ここに移したということです。
石仏の説明

木々に囲まれた自然豊かな場所にある博物館。
屋外にも展示物や遊具がいっぱいです。
入口までのアプローチ

水車・発電機
水車・発電機

1921年(対象10年)製造。
水車はスイスのエッシャ・ウィス社製、発電機はアメリカのウェスティング・ハウス社製。
二連水車の内一台は高瀬川テプコ館前に展示。(現在は高瀬川テプコ館は閉館しております。)
水車・発電機の説明

ターザン
ターザン

ハンモック
ハンモック
この他にもブランコやツリーハウスなど手作り遊具で遊べるようになっています。

近未来的な入口です。
入口

入館料とプラネタリウムの投影案内
入館料

大町市内在住の65歳以上、小中学生は無料!!
割引

アーチ型のトンネルをくぐっていきます。
壁には所狭しと作品やポスターなどの展示。
トンネルの中の展示物

受付
受付

入館記念券
チケット

館内マップ(クリックで拡大)
館内マップ

ミュージアムショップ
おみやげ売り場
各種木製パズル、科学的玩具、木製品などがそろっています。

薪バス「もくちゃん」はトミカやチョロQになっていません。
自家製作です。お土産におすすめ。
木製の薪ガス自動車

薪バスの紹介ビデオを見ることができます。
薪バスもくちゃんコーナー

コインロッカー
コインロッカー
手荷物を置いて思いっきり遊べ(学べ)ます。

ビー玉ころがし
ピタゴラ的遊び

ボールコースター
ボールコースター

ピタゴラ的装置みたいで、きまると気持いいです。

何気に座ったイス・・・よく見ると値札が。
イスも売り物
現品限りの特価8000円!!

ソーラーカート(動きません)
ソーラーカー
単結晶シリコン太陽電池99枚使用
総出力(晴天時)100w
最高速度約10km/h

電磁力関係の展示
静電気の実験

石けん膜の数学
石けん膜の数学
糸を結んだいろいろな形の枠を石鹸水につけて、どんな膜ができるか見ることができます。

スイッチを押すとリニアモーターカーが走ります。

誘導型リニアモーターカーの原理
リニアモーターカーの仕組み
リニアモーターは、三相交流誘導モーターを軸方向に切ってまっすぐ伸ばしたような構造で、車体にとりつけられた推進番と地上のコイルとで一体の電動機をかたち作っています。
三相の交流はレールをはさんで並べられたコイルに3分の1づつ位相のずれた電流を流しこむので、各電磁石は吸引と反発をくりかえし、車体を前へ進ませます。

2階はプラネタリウム
二階はプラネタリウム

土日祝日のみ投影しています。
プラネタリウムの説明

プラネタリウムのスロープの下は休憩室になっています。
休憩室

小型の自動販売機もあります。
自動販売機

フジテレビドラマ「黒部の太陽」で撮影に使われたミニチュアセット
黒部の太陽ミニチュアセット
2009年3月21日(土)22日(日) 放送。主演は香取慎吾・小林薫。

このセットはトンネル上部が破砕帯の圧力によって押し寄せる「盤ぶくれ」や、破砕帯の水が押し流されるシーンなどに使われました。大きさは約1/3で、鉄骨が曲がったりするシーンを撮るために、ミニチュアセットの鉄骨部分はウレタン製です。
中央の足場のような機械は、当時最先端の掘削機「ジャンボ―」です。この製作だけでも約1ヶ月かかったそうです。
このセットでの撮影のほか栃木県では作業所とトンネルの外観(1・スケール)を撮影し、原寸でのトンネル内部撮影は日活撮影所で行われました。
約1/3スケールのセットは、扇沢駅にも展示しています。
撮影セットの説明

香取慎吾さんが撮影時に着用していた衣装
香取慎吾さん着用の衣装

こっちもかな?とりあえず触っておきましょう。
撮影に使われた衣装

黒四建設の歴史
くろよん建設の歴史

科学クイズ
科学クイズ

クイズに正解していくと、下の画面の絵が完成します。
間違えるとブザーが鳴ります。
正解すると絵になる

いろいろな計測用具
いろいろな計測用具

続きは大町エネルギー博物館【2】へ・・・

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コメント

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