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万平ホテル|明治27年創業の軽井沢象徴的なホテル|軽井沢町軽井沢

万平通りの終着点が万平ホテルである。庭内の入口にホテルの表札がある。
万平ホテル案内版
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万平ホテルの前に「万平ホテル略歴 避暑地軽井沢とともに」の説明版がある。一読すると軽井沢の文化と歴史を知ることができる。


明治27年創業の歴史ある軽井沢の象徴的なホテルだ。軽井沢を訪れる人の誰もが憧れるホテルある。


昭和11年建築のこの本館アルプス館は建築時の原形をそのまま残している。歴史的にも貴重な建造物である。


レトロな正面玄関で記念撮影をする観光客が多い。ホテルのスタッフが気軽にシャッターを押してくれる。


ホテルの中へ一歩入ると欧米風建築のクラシカルな重厚さを漂わせる、フロント・ロビーがある。軽井沢の文化と、歴史の深さを感じさせる。


ロビー内のクラシカルな調度品・置物・暖炉などの一つ一つに眼を向け観賞すると飽きることがない。


ロビーに置かれたクラシカルなピアノから、古き時代のピアノの音色が聞こえそうである。


ロビーには浅間山をバックにオープンカー・ゴルフ姿の風景を画いたステンドグラスの壁面がある。当時、軽井沢で避暑をする富裕層の文化を画いている。


ステンドグラスには浅間山をバックに農耕馬、飛脚、籠、などの農村風景が画かれている。これは軽井沢の古き昔を画いたものである。

カフェテラス

ホテルの庭内から覗いたカフェテラスである。新緑の木立に囲まれ、軽井沢の一流リゾートホテルのカフェ相応しい雰囲気が漂う。

カフェテラス

テラスの窓からは外の木立が見える。まるで額縁の中の絵画のようだ。


万平ホテルまでの通りを歩いた後はカフェでゆったりとくつろぐとよい。ケーキはアップルパイがお勧めだ。


テラスから見える木立の緑が心地良い。夏はオープンカフェになり、軽井沢のさわやかな風が心地よい。


ギャラリーには、横山大観、河合玉堂、伊東深水などの著名な画家の絵画が並び、展示即売されている。展示コーナーの商品は時々入れ替わる。


軽井沢駅発のレトロな市内観光循環バスが万平前に到着する。このレトロなバスを利用して訪れるのも風情があってよい。


懐かしのレトロな郵便ポストがまだまだ健在である。記念にホテル内の売店で絵葉書を買い両親などに投函してみては。


万平ホテルの入口にバック専門店がある。この店には万平ホテルに相応しい洗練されたセンスの品が並ぶ。


万平ホテルの入口にギャラリー「日曜館」がある。ここでは創作家具類が販売されている。

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旧軽井沢ホテル音羽の森|木々に囲まれ静かに佇む洋風ホテル|軽井沢町軽井沢

万平通りの途中に木立に囲まれ、静かに佇む洋風ホテルがある。音羽の森ホテルである。


音羽の森ホテルは四季を通じて楽しませてくれる。ホテルの部屋から眺める景色は四季それぞれに感動が異なる。

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重要文化財(旧)三笠ホテルをモチーフに建造された重厚さを感じる洋風ホテルである。


新緑の季節音羽の森ホテルある。ホテルは様々な落葉樹に囲まれ、四季折々季節とともに建物全体の景観を変化させてくれる。


軽井沢に数多くあるホテルのなかで、一度は泊まりたいホテルの一つとして人気がある。


本館ホテルの隣にはチャペルが併設されている。このホテルでのブライダルは若者達の憧れの的である。


新緑の木立に囲まれた教会の姿である。季節よって教会の姿は神秘的に変化する。

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万平通り|真っ直ぐ続く大樹の通りで森林浴|軽井沢町軽井沢

万平通りは万平ホテルへと続く道である。「ささやきの小径」から入るか、または「軽井沢本通り」から入ればよい。

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万平ホテルまで真っ直ぐと続く大樹の通りを森林浴を浴びながらユックリと歩く。ときには猿の群れと出会うこともある。


万平通りに面した一等地に売物件もある。こんな場所に自分別荘を持てたらと夢を見るだけで心が豊かになる。


通りの両側には豪華な別荘が建ち並ぶ。


晩秋の万平通りは一層と静けさを増し、そして少し寂しげで情緒がある。


新緑の万平通りである。長い軽井沢の寒い冬を越しこれから夏を迎える。この通りは静けさを求め避暑に訪れる別荘族・観光客の安らぎの道となる。

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ささやきの小径|木漏れ日と小川のせせらぎの道|軽井沢町軽井沢

軽井沢駅南口から歩いて20分ほどである。大賀通りを抜け、この「ささやきの小径」に続くコースをお勧めする。

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矢ケ崎川こ沿って続くこの道は、堀辰雄の「美しい村」に登場することでも有名である。


この道は意外と訪れる人も少なく「ユッタリ」と軽井沢でくつろぎたい方にはお勧めだ。私だけの散歩道にしてはいかがですか。


小川のせせらぎが、まさに木立にささやくような、そんな場所である。


木々の間からの木漏れ日が、小川のせせらぎをそっと包むように照らす。

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矢ケ崎公園|美しく雄大な浅間山と離山は絶景|軽井沢町軽井沢東

矢ケ崎公園の中心には大きな池があり、木造の「ウッディーブリッジ」全長160mの陸橋が架かる。

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天気のよい日には、ウッディーブリッジの向こうに美しく雄大な浅間山と離山を眺めることができる。


晩秋に再びこの矢ケ崎公園を訪れてみた。ウッディーブリッジから観る軽井沢の山並みである。


反対側から写した矢ケ崎公園池からの景観。


澄み切った青空、池の薄氷、うっすらと積もった雪化粧。軽井沢の冬は寒く厳しい、しかしこうした軽井沢の冬を好む人も多い。


矢ケ崎公園の池の端で遊ぶ鴨達に会える。絶好のシャターチャンスだ。


公園内には沢山の遊具があり、休日には家族ずれで賑う。

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大賀通り|雄大な浅間山が眺めながら散策|軽井沢町軽井沢東

軽井沢駅北口から5分ほど歩くと大賀通りである。この通りには矢ケ崎公園・大賀音楽ホール・リゾートホテル・喫茶室等がある。

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この道をさらに進み「ささやきの小径」「万平通り」「万平ホテル」までの木立のなかを歩く。これは私のお勧めコースの散策コースである。


大賀通り沿いにある矢ケ崎公園の池の端からは、雄大な浅間山が眺めながら散策することができる。


矢ケ崎公園の池の端は一周を散歩できる遊歩道となっている。


秋の大賀通りは、モミジがきれいに赤く染まる。


晩秋の矢ケ崎公園と、遊歩道の散策。


大賀通り入口には何時も清潔に管理された公衆トイレがある。


豪華なホテルの雰囲気のレストランでは本格的なフランス料理が楽しめる。むろんレストラン、カフェだけの利用も歓迎してくれる。


ホテルの「アヴァン」では和懐石、「採」ではビュッフェを本格的な鉄人シェフの創作料理の味が満喫できる。

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有島武朗終焉地碑|波多野秋子と心中、小説家.有島武郎の別荘跡|軽井沢町軽井沢

軽井沢にある碑は、有島武郎が情死した浄月庵跡にある。

大正十二年(1923年)波多野秋子(婦人記者)と心中をした小説家・有島武郎の別荘、浄月庵(じょうげつあん)跡に建てられた石碑である。武郎がスイスで出会った少女、チルダに送った手紙の一節を刻み込んだチルダ友情の碑もある。
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旧軽井沢銀座ロータリーから三笠通リを進み、旧三笠ホテルの少し手前を道路標識に沿って唐掘通りを入る。


この小道の木立のなかを進む。


小道の途中から案内標識に沿って右に曲がり、少し歩くと視界が開けた場所がある。ここが有島武朗の終焉地碑である。

終焉地碑解説版

有島武郎終焉地碑について日本語・英語・中国語・韓国語で解説されている。

全景

この地が有島武朗の別荘「浄月庵」があった場所である。現在は塩沢湖の近くに移転し公開している。


有島武朗は大正16年6月9日この地「浄月庵」で愛人波多野秋子とともに自らの命を絶った。

有島武朗終焉地碑 浄月庵(塩沢通リ)

現在、浄月庵は塩沢湖の近くに移転されている。

チルダへの友情の碑

碑のそばには「チルダへの友情碑」が建つ。チルダは武朗がスイスへ旅行した時の友人であり、帰国後も文通が続いた。

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旧三笠ホテル|上流階級の愛した軽井沢の鹿鳴館|軽井沢町軽井沢

日本人が建造した純木造西洋式ホテルとしての価値が評価がされ、1980年に国の重要文化財に指定されると同時に一般公開された。
また、明治、大正、昭和にかけて多くの政財界・文化人らの日本の上流階級に愛され「軽井沢の鹿鳴館」と呼ばれた。

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正面入口の解説版には旧三笠ホテルの歴史と建物の特徴についての解説がされている。一読してからの入館をお勧めする。


1906年(明治39年)に日本郵船や明治製菓の重役を努めた実業家山本直良が日本の建設技術により建設し、この三笠ホテルを開業した。


設計はアメリカで建築設計を学んだ岡田時太郎、又監督・棟梁・施工の全てが日本人の手によって建築されたことに大きな意義がある。


純木造西洋式ホテルとしては我が国唯一のものでありデザイン・構造設計にも、優れ歴史的価値がある。


八角の塔屋をはじめ、随所に西洋建築のデザイン、技法が施されている。


正面玄関を入り、館内の宿帳をみると時の大物政財界人・文化人等の名前が記帳されている。その他にも歴史的な価値のある資料が多く公開されている。


中央二階の吹き抜部には、洋風建築の特徴である三角屋根、そしてアーチ型の窓枠で設計されている。


暖炉の煙突は建物全体に調和し、3本の煙突が絶妙にバランスしている。


軒下を支える湾曲したブラケット(腕木)は優雅に軒を支え、建物全体に重厚感を与えている。


太い縁取りの窓枠のデザインが建物全体に安定感を与えている。


幾何学模様にデザインされたガラス窓は建築当初からのガラスがそのまま今も残されている。

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三笠通りの落葉松並木|新日本街路樹百景の通りは絶景|軽井沢町軽井沢

旧軽井沢ロータリーから、旧三笠ホテルに続く道が三笠通りである。ロータリーから少し歩くと落葉松(からまつ)並木に入る。この道は新日本街路樹百景に選ばれている。

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三笠通リ入口にはこの道路案内を示す標識がたっている。

夏の落葉松並木

三笠通りは道路中央の落葉松並木をはさんで、上り旧三笠ホテル方面と下り軽井沢駅方面に向かって二本の道が真っ直ぐと伸びている。


通りを注意してみると左右の車線に高低差があることに気が付く。この高い側の車線には、かつて草軽電気鉄道が走っていた線路である。


落葉松の芽吹きの季節に訪れこの道を歩くと初夏の軽井沢を一層楽しませてくれる。

紅葉の落葉松並木

陽の光を浴びて黄金色に輝く落葉松の紅葉は、なぜか寂しく晩秋を感じさせる。


この季節はウオークツアーも多く開催され、落葉松並木は沢山の人で賑う。

初冬の落葉松並木

初冬の落葉松並木は、これから迎える厳しい冬の訪れを知らせてくれる、そんな景観である。


葉の落ち切った落葉松並木の景観もまた奥深く情緒がある。私はこんな景色が大好きである。


雪の積もった朝一番に落葉松(からまつ)並木を、朝日を浴びながらユックリとカメラを肩にブラ提げ一人で雪道を歩く。


落葉松(からまつ)と樅の木の枝に新雪が覆う。冬の軽井沢にはシャターチャンスが一杯ある。

美術館めぐりバス

軽井沢駅発のレトロな観光循環バスが国の重要文化財である旧三笠ホテルへと案内してくれる。

三笠パークバス停

観光循環バスは停留場「三笠パーク」前で下車する。旧三笠ホテルまで約500mで到着する。


この道は、観光名所で知られる白糸の滝・峠の茶屋へと続いている。

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犀星の径・室生犀星記念館|自らが築いた築庭と山荘は見事|軽井沢町軽井沢

室生犀星はこの別荘を昭和6年に建て、亡くなる昭和36年までの毎夏この地で過ごした。記念館は無料で一般の公開している。

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軽井沢銀座通り又は、万平通リから横道をしばらく入ると「犀星の径」の標識ががある。この標識を目印に訪れるとよい。


解説版には室生犀星と旧居について解りやすく解説されている。館内入ったらまずは一読をすることをお勧めしたい。


木戸の門をくぐるとると苔が庭一面に生えた、みごとな庭内をみることが出来る。


この別荘には、堀辰雄・立原道造・津村信夫らの詩人が訪れた。又作家、志賀直哉、川端康成らとの交流の地でもあった。


室生犀星、自らが築いたと云われるこの築庭と山荘は見事に調和している。


このモミジの木の葉が赤く色ずく秋に訪れると一味違う庭内を見ることができる。


犀星はこの縁側に座り、自らが築いたこの苔むした庭をこよなく愛したという。


座敷内には犀星の写真が展示されている。

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室生犀星文学碑と矢ケ崎川|詩人室生犀星夫妻が今も眠る|軽井沢町軽井沢

軽井沢銀座の終点からさらに一歩奥へ入ると二手橋がある。橋を渡った矢ケ崎川の川辺に「犀星の文学碑」がある。犀星は1959年「かげろう日記遺文」で野間文学賞を受賞、これを記念し自らが建立した。

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室生犀星の詩碑について解説されている。是非一読を。


文学碑の詩は室生犀星の「切なき思いぞ知る」は昭和3年に刊行された「鶴」のなか一遍である。


室生犀星夫妻の遺骨が生地金沢から分骨され、夫妻はこの石像の下で静かに眠る。


この地に立つと緑の木立に囲まれた矢ケ崎川のせせらぎが静かに聞こえてくる。旧軽井沢銀座とは別天地である。

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旧軽井沢銀座エリアにある教会|軽井沢町軽井沢

日本キリスト教団軽井沢教会

旧軽井沢銀座通りに面した場所に立っている。アメリカ人の宣教師ヴォーリズの設計で1905年に建造された。現存の建物はその後改修がされ現在に至る。


クリスマスシーズンが到来すると教会の庭にはクリスマスの飾りつけがされる。


正面のドアには十字架の窓枠が施されている。


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森のチャペル軽井沢礼拝堂

軽井沢本通り東雲交差点を右折し、少し歩いた静かな木立のなかにある。


ホテル軽井沢エレガンスに隣接する地にあり、白を基調とした洗練された教会を観ることができる。


教会の十字架が真っ青な天に向かって仰ぐ。まさに挙式をあげた新婚カップルを祝福するかのようである。
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ユニオンチャーチ

1987年(明治30年)ダニエルノルマンが中心となり創立された。ユニオンチャーチはキリスト教各宗派の超教派合同教会である。建物はヴォーリズの設計である。
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聖パウロカトリック協会|堀辰雄、遠藤周作の小説に登場する教会|軽井沢町軽井沢

旧軽井沢銀座通りからチャーチストリートを通り抜けた「水車の道」に面してところにある。

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旧帝国ホテルの建築に従事したチェコスロバキア生まれの建築家アントニン・レイモンドの設計により、昭和10年にイギリス人の神父ウォーワードが設立した教会である。


レイモンドが軽井沢に残した名建築のなかの代表作である。


この教会は小説堀辰雄の作品「木の十字架」や遠藤周作の作品にも登場することでも有名である。


教会の三角形の急勾配な屋根と鐘楼が絶妙にバランスし、教会の美しさを一層引き出している。


雪の降り積もった朝の聖パウロカトリック教会である。何と神秘的な姿であろうか。


雪化粧した木立に囲まれた聖パウロカトリック教会。


三角形の屋根のガラス窓枠には白い十字架をデザインしている。


教会の三角屋根の間に納められた彫刻像にも注目したい。


教会の裏側から観た教会の屋根と鐘楼である。正面だけでなく建物全体にきめ細かな設計が施されている。


澄みきった青空に向かって伸びる十字架の姿が美しい。


教会を入った横側には設計者アントニンレイモンドのノミエ婦人が造ったといわれる彫像が建っている。


庭内に建つ鐘塔。


教会内に入ると丸太の柱を剥き出しのまま使用した挟状構造の設計が眼に入る。
これがレイモンド建築設計の特徴である。後に耐震性に強いと構造と評価される。

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ショー記念礼拝堂・記念館|軽井沢避暑地発祥の地|軽井沢町軽井沢

軽井沢別荘第1号は、明治21年に在日英国公使館公式司祭をつとめた、アレキサンダー・クロフト・ショーがこの地に建てた。
軽井沢避暑地発祥の地である。

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英国公使館公式司祭をつとめた、アレキサンダー・クロフト・ショーがこの地に建てた。
軽井沢避暑地発祥の地である。


A・C・ショーがこの地に礼拝堂を建てた経緯が解説されている。

ショー胸像

礼拝堂の入口にショー記念像が建つ。
偉大なA・C・ショーの当時の面影を偲ぶことができる。

ショー記念礼拝堂

この礼拝堂が軽井沢に建造された最古の教会である。

ショー記念礼拝堂


雪の降り積もった朝一番に礼拝堂を訪れたときの風景である。
誰も踏みしめてない教会への道を歩くと身の引き締まる思いがする。

ショー記念礼拝堂(冬)

雪化粧された木立のなかで、教会の白い十字架が一層神秘的である

教会の鐘楼

教会の鐘楼(冬)

雪に包まれた鐘楼から、今にも鐘の音が木立の雪のなかに響き渡りそうである。


軽井沢を避暑地として広めたショーの別荘(復元)を記念館として公開している。
この建物が軽井沢別荘の原形である。

ショーハウス記念館(冬)

雪に覆われたショー別荘の風景である。
主のいない冬の別荘でひっそりと春を待つような風景だ。冬季は休館である

ショー通りⅠ(冬)

ショー記念礼拝堂前の「ショー通リ」冬の風景である。

ショー通りⅡ(冬)

ショー記念礼拝堂前の「ショー通リ」をすこし歩いた静かな冬の風景。


別荘様式は軽井沢で避暑を楽しむ外国人達の当時の生活を偲ぶことができる。

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買う 軽井沢町 遊ぶ

旧軽銀座チャーチストリート|聖パウロカトリック教会へのアーケード|軽井沢町軽井沢

チャーチストリートは、旧軽井沢銀座通りから、聖パウロカトリック教会へと続くショッピングアーケードである。

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チャーチストリート入口のカフェテラスに置かれたクラッシクカー。ついカメラのシャッターを押してしまう。


聖パウロカトリック教会側からのチャーチストリートへの入口である。

イベント案内版

チャーチストリート広場

チャーチストリートの中央にイベント広場である。


元NHK宮川アナウンサーのギター生演奏が開催されていた。


イベント案内版にあったハワイアンダンスも開催されていた。

大橋節夫JR

一流アーチスト達が軽井沢銀座を訪れる人達に安らぎの時間を与えてくれる。


Hawaiian Festa-IVを一流ダンサーを招いての開催である。


華麗なハワイアンダンスに我が家の愛犬もうっとり見とれている。


スタッフの指導で世界に一つしかないドリームキャンドルが自分の手で作ることができる。


子供達の軽井沢の思い出に家族で挑戦してみてはいかがですか。


店内には楽しい吉本グッズで一杯である。

カーボーイズ&インディアンズ

店内にはカーボーイグッズ&インディアングッズが一杯。


ハロウインシーズンには店頭にカボチャの飾り付がされる。

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軽井沢町 食べる

旧軽井沢銀座通り|珈琲から洋食、蕎麦屋まであるグルメ通り|軽井沢町軽井沢

Paomu
店頭では全国グランプリを受賞した軽井沢名物のプリンが販売されている。休日には多くの人で列ができる。

ミカド珈琲

東京日本橋に本店をもつコダワリのカフェ専門店である。


コーヒーの苦味を効かせたモカソフトは絶品であり店頭には長蛇の列ができる。食べ歩きしながら銀ブラするのも楽しい。

BOBOS Karuizawa

このレストランでは軽井沢の新鮮野菜と上質肉を使用したメニューを揃えている。


階段を上がった二階にBOBOSがある。


フレンチベースとした料理をリーズナブルな価格で満喫させてくれる。新鮮野菜のBOBOSオリジナルの野菜釜はお勧めである。


カフェ店内である。窓側に座ると真正面に雄大な浅間山を観ることができる。

IZUMIYA

ハンバーグを食べたい時はこのレストランへ。店頭にあるレプリカの二人のコックさんが目印である。この店のハンバーグは絶品である。

三笠会館

東京銀座の三笠会館軽井沢直営のレストランが夏季限定でオープンする。東京銀座の一流料理を堪能することができる。

ブランジェ浅野屋

スペイン製の石窯で焼いた焼き立てのパンが並ぶ。今日は美味しいパンを食べたいと思うときは少し値段が高いがきっと満足させてくれる。


レプリカのパンが店頭を飾る。

シェマリー

ブランジェ浅野屋の併設のレストランであり、焼きたてのパンをその場で食べたいというパン通の方は是非一度。


シェマリー店内は石窒や暖炉が造られ、クラシカルな雰囲気が漂うレストランだ。

茜屋珈琲店

店内の飾り棚には各種ブランドのコーヒーカップがズラリと並び、高価なカップでカフェを楽しませてくれる。

あずまや

軽井沢銀座の終着点には、かつての宿場町を思わせる茶店がある。ここで一休憩するのもまたよい。


懐かしの、あんころ餅・黄な粉餅は、これぞ茶店の味である。


この茶店には懐かしのラムネまで置いてある。この心ずかいが有り難い。

なかや桑風庵

銀座通リの終わりにある高級感あふれる蕎麦屋がある。


木戸口は高級老舗の料亭感を漂わせている。

つるや旅館

明治・大正・昭和にかけて室生犀星、芥川龍之介、堀辰雄らの多くの文学者に愛された老舗旅館である。


この旅館を定宿にして沢山の文学作品は生まれたという。
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松本市 観る

弘法山古墳|桜の時期は大賑わい冬の弘法山|松本市並柳

松本市南西部にあたる中山(弘法山、標高650m)にある弘法山古墳をご紹介します。
JR南松本駅から徒歩約15分松本市並柳の小高い丘にあります。

規模 全長66メートル・築造年代 3世紀末~4世紀初頭(東日本最古級の前方後方墳)・被葬者 不明・出土品 四獣鏡、鉄剣、勾玉など・史跡指定 昭和51年(1976年)国指定。

出土されたものは松本市中山の松本市立考古博物館に展示されています。

春には古墳復元を記念して山全体に植樹された数千本の桜が麓から上に向かって咲きそろいピンク色に染まります。その頃は花見客で賑わいます。頂上はとても見晴らしが良く、松本平やアルプスが見渡せる場所でもあります。

長野県松本市並柳2丁目12−13
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南松本の出川橋から

中央に白っぽくコブが2つ見えるのが古墳跡です。

近くからアップの頂上

弘法山頂上です。手前は桜の樹が覆ってます。

北側から

弘法山全景です。お椀を伏せたようなこんもりとした丘になってます。

弘法山の北側から登ります

小春日和の日に撮影したのですが一輪の桜が出迎えてくれました。種類は何でしょう。これから咲きそうな蕾もついていました。気持ちも晴れやかになりましたので頂上をめざします。

泉小太郎像

日本の民話の中で松本・安曇地方に語り伝えられている開拓、治水の伝説の主人公の像。

北側の登り口

この時期は落ち葉などすっかり綺麗にかたづけられて清清としています。枯葉の匂いもします。

弘法山古墳への道

たて看板、標識がありゆったりとした道を登ります。

史跡案内板

貴重な古墳であるため、国の史跡指定を受けて整備保存されました、と書かれています。

桜の樹林

この様に山全体に桜が植樹されています。静かすぎて寂しい感じもしますが太古を偲ぶにはこんな日がぴったりでした。

途中の標識

あずまや方面は下りになり車で来られた方の入り口になります。弘法山古墳方面にすすんでいきます。

頂上付近

ゆっくり歩いて10分位で頂上です。標識に前方部・後方部とありますのでまず、前方部に行ってみます。

古墳前方部横から見た景色

松本市内、北アルプス、桜の樹が。

古墳後方部から見た景色

どこまでも桜の樹が続いてます。向こう側の山は別の山です。

頂上から

頂上古墳から撮影です。水平線のようになってますが、手前の石が弘法山古墳の埋葬施設です。松本市内、北アルプス、とこんな感じで景色を楽しめます。
晴れた日には最高の場所になります。

西側から

南松本方面です。手前も桜の樹です。お天気が良ければ上高地方面、乗鞍岳も見えます。

東側から

田畑が広がり東山が見えます。この角度からは見えませんがその後ろには美ヶ原があります。

頂上の古墳案内板

頂上にあります。古墳の方角が示されています。また次の様な事が書いてありました。
中央の石で表示した部分が埋葬施設です。この竪穴式石室からは、遺体と共に埋葬された、半三角縁四獣文鏡、銅けん、鉄けん、鉄斧、ガラス小玉などが多数発見されました。また、埋葬後行われた「儀式」のため石室の上部には赤く塗られて底に穴
をあけた壷や高杯、小型高杯、手焙形土器と呼ばれる特殊な土器が発見されました。

古墳前方から

ここが一番前方になります。頂上より少し下がった場所です。
見晴らしの良い場所です。

古墳前方から頂上を

頂上の埋葬施設をみたところです。

桜樹林

今の時期は殺風景ですが、桜が咲く時期はそれは見事ですよ。
今年は是非、弘法山に足をはこんでみてください。

古墳の案内板

かたち、大きさ、つくられた時期、埋葬施設の案内です。

あずまや

一休みできる、あずまやです。近くの桜の樹には「そめいよしの」と木の看板がついていました。

あずまやアップ

景観とマッチした木の造りのあずまやです。お弁当を持ってきてゆっくりとできる空間ですね。

地名変更の碑

旧地名(松本市出川字丸山1000番地)新地名(松本市並柳2丁目1000番地)平成16年3月吉日ときざまれています。

駐車場

お車で来られた方はこちらに車を置いてから登りましょう。

しののめのみち看板

この地が「しののめのみち」沿いにあります。

南側入口標示

古墳の案内板と入口がわかりやすく整備されてます。

南側入口

古墳の案内板と入口がわかりやすく整備されてます。

石の看板と標識

石に弘法山古墳と刻まれています。この場所から出土された石なのでしょうか?

南側登り

駐車場側からの登り口はこんな感じです。ゆるやかな登りですので小さな子供さん連れでも大丈夫ですよ。

考古博物館への信号

弘法山古墳から南に車で3~4分ぐらいのところです。
中山小学校前の信号を右折です。

松本市立考古博物館

こちらに県宝指定を受けた弘法山古墳の鏡や玉などの出土品が、また全国屈指の出土量となったエリ遺跡の土製耳飾は特に注目されるようです。

博物館入り口

博物館入り口には古代の住居などが復元されています。

中山遺跡マップ

縄文時代の家

炉のある家です。土間の部分が低く掘られていて炉のある家との紹介です。中には入れませんでしたが暖かそうな感じがしました。

石囲い炉

縄文中期(4000年~5000年くらい前)の炉です。
本来は竪穴住居の中央に設置され煮炊きをしたり暖をとったりする施設として使われていました。これらも出土されたもののようです。

博物館入り口

松本市域の考古学の資料がそろっているそうです。古代のロマンに触れてみませんか。

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観る 買う 軽井沢町 遊ぶ 食べる

旧軽井沢銀座通り|人気の銀座通りは楽しい店が凝縮されている|軽井沢町軽井沢

新鮮野菜直売所

旧軽井沢銀座の入口にある産地直売所では新鮮野菜・果物を販売している。都会では手に入らない珍しいものが並ぶ。

千円工房

店の名のとうり店内はすべての商品が1000円均一で売られている。店内に入り商品を見るだけでも楽しい。

OCTOPUSARMY

銀座通りでもひときわ目立つデザインの店である。

寺小屋本店

煎餅の専門店である。特に「ぬれせんべい」はお勧めであり、お土産にすると喜ばれる。

寺小屋本店

店頭では食べ歩き用に一枚でも焼き立ての煎餅を売ってくれる。串にさして焼いた「ぬれせんべい」を食べながらの銀ブラも楽しい。

軽井沢物産店

店頭には乳牛のレプリカが!軽井沢物産館の直売の牛乳又、乳製品が購入できる。夏場は冷えた一本の牛乳が美味い。

軽井沢物産店

神津牧場直売のソフトクリームが美味い。

軽井沢紅茶館

紅茶の専門店は、あまり見掛けず珍しい。当店オリジナル季節限定の紅茶はお勧めだ。

一彫堂

軽井沢伝統工芸品である軽井沢彫の老舗である。

一彫堂

店内には一刀彫り、匠の技軽井沢伝統家具がズラリと陳列されている。

一彫堂

スルジュ

旧軽井沢銀座には洗練されたセンスのショップが多く並びショッピングを楽しませてくれる。

スルジュ

天狗屋養蜂店

店頭では20種類ほどのハチミツが試食できる。自分の好みに合ったハチミツを選ぶとよい。

布遊舎

ちりめん創作品の店である。

漬物あいき

相木村製造元直営の漬物専門店である。店内ではあげたての野沢菜の天麩羅をサービスで食べさせてくれる。これが絶妙が味である。

漬物あいき

TBSアナウンサーの安住さんと女優の高畑さんも来店。店頭の写真は二人の試食シーンである。

軽井沢彫シバザキ

長野県指定の伝統工芸品軽井沢彫の店である。

軽井沢彫シバザキ

中山のジャム

創業100年(明治38年創業)軽井沢の歴史共に歩んできた老舗のジャム店である。

どんぐり共和国

トトロの人気度が高く、子供から大人まで幅広い年齢層のファンでいつも店内は満員である。

どんぐり共和国

店内は楽しい’となりのトトロ’グッツで一杯。

どんぐり共和国

大阪屋家具店

軽井沢伝統工芸品の軽井沢彫家具をオーダーメイドで造ってくれる。

大阪屋家具店

大阪屋家具店

店内には彫師の匠の技が造りあげた伝統工芸家具がところ狭しと陳列されている。

杉養蜂園

店頭の看板は’自然の力で美肌を造る’なんとも嬉しいキャッチフレーズである。

杉養蜂園

自然派の化粧品が店頭に並ぶ。女性は必見である。

杉養蜂園

東京銀座京林

東京銀座の呉服店である。店内の奥深く入ると鮮やかな留袖が並び眼の保養となる。

東京銀座京林

なんと、シンガポールの有名なマーライオンが旧軽井沢銀座に登場である。

輪島龍作(輪島塗)

店頭には見事な輪島塗「ふくろうのつい立」が展示されている。店内には鳩山首相が来店した時の記念写真が飾られている。

輪島龍作(輪島塗)

店の奥深く入ると、見事な輪島塗の蒔絵の飾り棚が陳列されている。

猫の店

猫グッズの専門店、店頭に立つ猫のレプリカが目印である。

猫の店

店内は猫グッズがところ狭しと陳列されている。

煎餅堂

こだわりの味が売り物の煎餅専門店である。

煎餅堂

煎餅堂

煎餅堂のコダワリは、「いろんな種類・味があるから美味しい」という。
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旧軽井沢銀座通り|旧中山道の軽井沢宿、現在はNo1人気スポット|軽井沢町軽井沢

旧軽井沢銀座はかつて旧中山道の軽井沢宿として繁栄した地である。明治以後は外国人の避暑地として発展し、現在は別荘族や観光客により賑う。
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銀座通り風景


春・夏・秋の休日には沢山の人で街は賑う。この旧軽井沢銀座は一番の人気スポットである。


旧軽井沢銀座は「ショッピング」「グルメ」「名所」を求めて訪れる幼児から年輩者までを、一日中楽しませてくれる街である。


軽井沢銀座らしいセンスある多彩な商品が格安で売られている、誰もが手軽にショッピングを楽しめる街である。


このようなコジャレタ西欧風の街並みも軽井沢の魅力の一つである。


冬の雪化粧をした軽井沢銀座の風景だ、年間通して開店している店も多い。
混雑期を避けて冬の軽井沢を訪れるのも情緒がある。

軽井沢観光会館


建物の外観は旧軽井沢郵便局の面影を残し、平成7年に新築した。館内は観光案内所と軽井沢物産品の展示室となっている。


一階には軽井沢町の全体が解る立体模型の地図と、軽井沢の自然に住む動物達の剥製が展示されている。


二階には軽井沢の物産品である、伝統工芸軽井沢彫家具、軽井沢ジャム、蜂蜜等が展示されている。


伝統工芸品である軽井沢一刀彫。


名産品ハチミツコーナー。


名産品ジャムコーナー。明治時代から外国人が多く軽井沢を訪れ、外国人婦人等の指導でジャム作りが始った。ジャムの歴史は古い。


二階には軽井沢の名所を写した写真が沢山展示されている。


クリスマスシーズンになると街全体に、さまざまな飾り付がされクリスマスムードを盛り上がる。

銀座風物人力車


人力車の乗り場は観光会館前にある。


人力車に乗り、軽井沢銀座近辺を引き手のガイドでユッタリと散策することができる。

似顔絵コーナー


一人500円で似顔絵を描いてくれる。軽井沢の思い出にいかがですか。人気があり混雑時は予約が必要だ。


今日は我が家の愛犬がモデルだ。

旧軽井沢森の美術館


森の美術館は人間の心理と錯覚を、トリックアート・トリックオブジェによって不思議な体験ができる。


一旦館内に入ると人トリックアートの世界に魅了され、時間の経つのを忘れる。


正面入口 クリスマス季節


森の美術館の館内は11のコーナに別れ、100点をこえるトリックアートが様々な世界を楽しませてくれる。


館内では絵に触れて不思議な写真を撮ることができる。軽井沢の良き思い出となること請け合である。

土屋写真店


明治・大正・昭和・平成と長年にわたり軽井沢の歴史を撮り続けてきた写真館である。


ショーウィンドー・店内には、軽井沢の歴史を物語る写真が多く飾られており、軽井沢の歴史と文化をを知ることができる。

軽井沢写真館


写真館のオーナーはテレビ番組でも紹介された写真家である。


店頭にはこの写真館で記念撮影した多くの人達の写真が展示されている。


お好みのヨーロッパ貴族の衣装を着て、軽井沢の緑溢れる小径で記念写真を写してくれる。


軽井沢写真館オリジナルポスター販売。

芭蕉句碑


芭蕉の1644年から1669年の[野ざらし紀行」の中の一句である。当地の俳人小林玉蓬によって1843年に芭蕉の150回忌に建てられた。


句碑は「馬をさえ なかむる雪の あした哉」の句である。雪の降りしきる朝方、旅人の往来する様子を歌っている。

神宮寺


軽井沢銀座から少し奥まったところ立派なお寺、神宮寺がある。


チョット立ち寄りお参りするとよい。


佐久八十八ケ所ご詠歌代十六番札所と書かれている。

軽井沢会テニスコートクラブハウス


旧軽井沢銀座通りをすこし横道に入ったテニスコート通りの突き当たりに木造建築のテニスクラブハウスがある。


このクラブハウスは1930年にヴォーリズが建築したものである。ヴォーリズは軽井沢で多くの別荘を設計したアメリカ人建築家である。


このテニスコートは平成天皇、皇后両陛下出会いの場として有名である。

ロストボールレーン

ロストボールレーンは軽井沢会テニスコート東側の位置にある通りである。この道も軽井沢ではお勧めの小径である。


ロストボールレーン側からみたテニスクラブ全景である。ヴォーリス設計の特徴を観ることができる。

二手橋


旧軽井沢銀座通りの終着点から一歩踏み込むと、木立と川のせせらぎが別世界へと招いてくれる。


旧中山道の碓井峠を超え旧軽井沢宿に入る手前の矢ケ崎川に架けられた橋がこの二手橋である。

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軽井沢本通りで食事|ランチ・ディナー・喫茶まで幅広い店|軽井沢東軽井沢

アトリエ・ド・プロマージュ
この丸太小屋の魅力に惹かれる。自家製をチーズ使用したイタリア料理はどれも美味い。

クインズベーカリー

テラスで街並みの風景を眺めながら焼きたてのパンとカフェが楽しめる。朝はモーニングコーヒーもやっている。


朝のモーニングは、7:30~11:00までやっている。焼きたてのパン、オムレツ、新鮮野菜、コーヒーおかわり自由で880円とお得だ。

スコルピオーネ2

窯焼きピッツアと本格パスタが自慢だ。特にパイきじはサクットし、サッパリ味で食がすすむ。

ブラッスリーシュエット

シャレタ雰囲気のフランス料理のレストランである。手頃な値段で本格的ディナーが楽しめる。またランチのハンバーグはお勧めである。

ボンジョルノⅠ

店頭にはガス燈がたかれ、いかにもステーキの香りがしてきそうな雰囲気のレストランである。

マイアミガーデン

基本はイタリアンレストランであるが、ステーキが美味い。

川上庵

軽井沢では老舗の蕎麦屋である。テラスにはペット連れの客も多い。

レストラン酢重正之

銅釜で炊きあげたフックラとしたコダワリのご飯が自慢だ。

Restaurant ROSA

料理研究家、山本麗子の経営するイタリアンレストランである。軽井沢では人気のスポットだ。

珈琲歌劇

欧風建物の喫茶店である。店内も欧風の雰囲気が漂う、異国情緒のなかでカフェと楽しむと良い。

中国料理栄林

東京赤坂に本店をもつ高級中華レストランの老舗である。5月ゴールデンウィークからオープン、冬季は閉店している。


常連客で賑い、中華料理通の方にはお勧めだ。若干高価ではあるが充分満足させてくれる。

アートホテルフォロン

こだわりの浅野屋のパンと腸詰屋のハム・ソーセイジを使ったオープンサンドが美味い。
宿泊も格安でIHや電子レンジ等が設置され長期滞在ができる。

旧軽井沢ホテル

軽井沢本通り、旧軽井沢銀座にも近く、最高の立地条件のホテルの場所にある。少し豪華な雰囲気で軽井沢のカフェを楽しみたいときはお勧めだ。
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買う 軽井沢町

軽井沢本通りのショップ|食べ物やお土産など珍しいものが揃う|軽井沢東軽井沢

軽井沢駅に近く、白樺堂オリジナル商品が豊富に並ぶ。自宅への帰りの際にお土産を求める人には便利である。


ブダイダルセンターでは結婚式場・教会などの紹介・見積・予約までトータルコーディネートをしてくれる。


彫金工芸品の専門店である。


チョット立ち寄ってみたくなる可愛らしい店だ。


店頭のマリリンモンローがひときわ目立つ。


軽井沢ならではのハムとソーセージの専門店である。スパイシーの効いた絶妙の味はお土産にすれば喜ばれることは請け合いだ。


老舗の誇りを感じさせる店構えである。信州特産の味噌・醤油の専門店である。自家用・お土産いずれもよい。


軽井沢らしい欧風建物のお土産屋である。又、暑い夏は店内ではアイスクリームでも食べながら気軽に休憩できる。
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Topics 松本市 観る 遊ぶ

第24回国宝松本城氷彫フェスティバル|冬の松本城と氷彫コンクール|松本市丸の内

1月23日(土)~24日(日)にかけて、松本城公園で「第24回氷彫フェスティバル」が開催されました。
このフェスティバルのメイン、「氷彫コンクール」は、23日午後6時から24日午前6時まで徹夜で作品制作が行われ、できあがった氷彫は間近で見学することができます。

去年に引き続き、平田謙三、浩一親子チームの『“希望の未来へ”』が金賞を受賞しました。

松本城をバックにキラキラ光る氷の彫刻は、お見事!!
溶けてなくなってしまうのがもったいないです。。。

コンクールだけでなく、他にもいろいろなイベントが開催され、今年も多くの家族連れなどで賑わいました。
そんな氷彫フェスティバルの様子と、冬の松本城の様子をご紹介します。

氷の彫刻があるのは、松本城公園。無料で入場できます。
[googlemap lat=”36.2385″ lng=”137.970139″ width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市丸の内4−1[/googlemap]

周辺に駐車場はたくさんありますが、入口に近い方から順にすぐに満車になってしまいます。
こちらは、市営駐車場。一回300円。
なんとか停めることができました。

時間が経つにつれ、氷彫刻も溶けてくるので、早めに行く方が良いかもしれません。

松本城の入口

人がいっぱい、自転車もいっぱい。
小さい子の迷子放送がよく流れていました。

氷彫フェスの会場地図

氷彫コンクールエリアでは、カメラ片手に氷彫刻観賞する人たちで賑わっています。

では、コンクール出品作品を一挙ご紹介。

1、チーム札幌 『ブルーマーリン』
高澤直之 吉川恭一

ブルーマーリン(黒カジキ)が大海原をジャンプする一瞬をとらえた作品を彫刻します。荒々しさと迫力のアル作品にしたいと思います。子供達の笑顔の為にがんばります!

2、TEAM SAKAMOTO 『遥か』
坂本秀明 竹内寛泰

子供達には想像力を、親たちには、子供達への遥かな思いを感じてもらえる作品にしたいと思います。

3、アイスアートクラブトヤマチームA 『飛翔~夢に向かって~』
楞谷貴志 浅田浩二

子供達が大きな夢に向かって、未知なる世界へ飛躍するように願いをこめた作品にしました。月と太陽は宇宙をイメージし、ペガサスは夢に向かい、力強く躍進する子供達の姿を映し出しました。

4、平田謙三、浩一親子チーム 『“希望の未来へ”』
平田謙三 平田浩一

希望の未来に向かって優雅にまう鳳凰と女性像を、躍動感あふれる作品で表現したいです。

5、ウェスティンナゴヤキャッスル 『未来へのはばたき~平和を願うリボン~』
安江洋輔 稲垣雄也 

近年、色々な活動にたいしての象徴に使用されるリボンを氷彫刻にも取り入れて、見ていただく方々にも身近にリボンというものを理解していただきたい。そのリボンに対しての感じ方や思いを持ち、その活動に賛同できれば、あたたかい心が通じ合うのでは・・・

6、帯広チーム 『SEA HORSC』
中村順一 芥川寸美礼

馬と竜落子を自分なりに掛け合わせてみました。想像上の動物で神話等に出てきます。海馬又はシーホースと呼ばれている、シーホースが海の中を優雅に泳ぐ姿を描いたものです。あなたはどう思いますか?

7、軽井沢プリンス・八重洲富士屋ホテルチーム 『夢想』
小林義明 本橋謙二

豪華で優雅、かつ、気品ある夢のような作品にしたいです。

8、ジャパン・イマジネーション・フーズ(株) 『春光』
中野徳二 元木文男

新春を迎え、経済の状態が大変悪い中!世界全体に暖かく明るい光を射し込むよう、今回は「春光」と名付けました。氷彫刻を始めて満33年。新春を迎えて数74歳になりますが、今年も国宝松本城氷彫フェスティバルに参加が出来ることを大変喜ばしく思っております。製作品が市民の皆々様に見ていただき、感動をしていただけるように努力し頑張りたいと思います。

9、グリンデルワルト 『ハイジとペーター Heidi und Peter』
ブルーノ・カウフマン ロマン・ラース

ハイジとペーターはスイスのアルプスに住む幸せな子供です。山での素朴で自然な生活を通して、友情・希望・信頼を見にもって学び、素晴らしい未来の決断と確信を得ていきます。

10、鶴見氷彫刻Bチーム 『夢へはばたけ』
山口裕昭 黒川知恵子 

大白鳥が大きく羽を広げて大空へはばたく瞬間を、子供達が夢へ向かって大きく羽ばたいてゆく様子と重ね合わせて表現していたいと思います。大きく広げた羽根をきれいに仕上げ、見ている人たちに感動を与えられるような作品に出来るよう、全力で頑張ります。

11、富山アイスアートクラブB 『DINOSAUR(ダイナソー)白亜紀の闘い』
亀山研介 澤崎嘉仁 

共に白亜紀(約1億4550万年前~約6550万年前)に生息していたとされる、獣脚竜で最も現代で人気のあるティラノサウルスと、翼竜の中で最も美しいといわれているミクロラプトル。この両者が、もし闘ったらどちらが勝つのだろうと、想像しながらデザインしました。子供達の想像力をかきたてるような、臨場感ある闘いを表現できたらと思います。

12、ラ プラージュ 『出発(たびだち)』
堀田悟 堀田匠人

白鳥が水面から飛び立つ様子を彫りたいと思います。

13、鶴見氷彫刻Aチーム 『未来へ』
上妻浩二 五十嵐章信

バショウカジキが大きくジャンプする姿をちからづよくさと流れるような曲線で表したいと思います。明るい未来へ向かって大きくジャンプ!!

14、木村・木村チーム 『優美』
木村裕昭 木村周三

女性の美しさ、衣の流れ、全体の優雅さを表現します。

15、長野氷彫倶楽部 『「夢幻」~終・創~』
奥原大介 良波学

無から生み出される新しい力。作品で時の流れを表現したいです。また、会場に足を運んでいただいたお客さんの心に残る作品を目指します。

16、鶴見氷彫刻Dチーム 『希望』
折本直行 水野亮

初めて出場します。仲間と協力してよい作品を作りたいと思います。鮭の荒々しさと躍動感を表現し、勢いのある生命力と、希望に満ちた作品にしたいと思っております。よろしくお願いします。

17、N・Y&Y・M 『ハートにこめて・・・』
山崎紀夫 松井靖

様々な願いが叶うように、気持ちを込めた作品にしたいと思います。

18、鶴見氷彫刻Cチーム 『花精』
市川洋一 佐藤健太

春を待っている花の精を、かわいらしく細かい所まで彫り上げたいと思います。

会場の一角にはデモンストレーションで使われたと思われる氷彫も・・・。

これ・・・「土曜はこれダネッ!」で、アナウンサーの人がハートの部分を作ってました。
まだきれいに残っています。

来場者先着100名が一般審査員として参加し、作品が審査されます。
最高賞である金賞&一般審査員の特別賞を受賞したのは
平田謙三、浩一親子チーム 『“希望の未来へ”』

金賞を受賞した作品は、さっそくテレビ取材。
ちなみにこちらはテレビ信州さん。

取材されている氷彫もあれば、崩れてしまった無残なものも・・・。

きれいな氷彫を楽しむなら、午前中じゃないと溶けちゃうみたいです。

さて、お楽しみは氷彫コンクールばかりじゃありません。
いろいろなイベントが催されています。

スタンプラリー
インフォメーションセンターに設置された用紙をもって、氷彫フェス会場や大名町商店街にあるスタンプを集めます。

先着1000名(各日500名)は、すでに〆切り・・・でした。

侍戦隊シンケンジャーショー

人が多すぎて見えない・・・。

松本山雅FCトークショー

これまた見えない。さっきよりマシ?

他にもステージではじゃんけん大会やコンサート、ダンスパフォーマンスなどいろいろあったそうです。

松本城北西側にあるおたのしみ広場では、フリマや物産品の販売、カーリング、足湯などがありました。

懐かしいおもちゃが山ほど!!
レア物もまぎれてます。

カーリングゲーム

的を狙って、当てられたらチョコや飴の景品がもらえます。

カブトムシのくじ引き

一回500円でヘラクレスオオカブトが当たったら、ラッキー☆

移動足湯(無料)

松本城西南側は、飲食ブース。
クレープ、たこ焼き、フランクフルトなどの屋台が並びます。

その中でもひときわ目立っていたのは、ドネルケバブ。

大っきなお肉から肉汁ポタポタ・・・。

思わず買っちゃいました。

キャベツがたくさん入っていて、意外とヘルシー。

松本城本丸庭園内は、氷彫フェス中は特別に無料開放。

普段なら大人600円、子供300円です。

天守閣へ入るのは、有料です。

松本城と城下町

松本城と城下町
 松本城はもと深志城と呼ばれ、中世には小笠原氏の一支城であった。そのころすでに今の二の丸東側には市町が形成されていたが、西方一帯は沼地であった。本格的な近世城づくいが始まったのは1580年代で、城郭と城下町一体の都市計画を推進したのは、豊臣大名としてこの地に入った石川氏である。天守を建てたのは2代康長の時で1593~94年と推定される。
 3重の水堀と塁を巡らして郭の縄張りを行い、本丸と二の丸を内郭とし三の丸を外郭とした。この広さはおよそ39万㎡で、内郭には天守、御殿、蔵など城主と藩の施設を置き外郭は城主の親衛隊である上級家臣の屋敷地とした。総延長3.5キロの塁上には透き間なく土塀をかけ、前面は完全囲繞の水堀で、厳重な城門を構える虎口(枡形と馬出し)だけが場内への通路である。
 城外は南から北へ通る善光寺街道に沿って城下町を割り、その東側に寺社を配置した。城下の町筋は格子状のものより鍵の手やT字形交差が多い。居住区分は厳格で士と、町人の混住はまったくなく、士や敷地は木戸の内と外に分けて中級と軽輩の居住区とし、町人地は親町3町、枝町10町、24小路にランク付けして、身分と職業によって住まわせた。
 左図は城郭の北東上空から南方を望む鳥瞰図である。

黒門をくぐって本丸庭園へ・・・。

何気なく通ってしまう黒門。
よく見るとすごいどっしりした造り。

黒門の中には、立派な生花。

日本100名城のスタンプラリー

用紙がなかったので、スタンプをアップで撮ってみました。

本丸庭園
本丸御殿があった跡地は、今では芝生の庭園になっています。

庭園内はイベントがないため、混雑はしてません。
冬の間もきれいにお手入れされてます。

松本城を救った功労者の記念碑

松本城保存の功労者
小林有也先生
先生は大阪(和泉国泉北郡伯太村)の出身で、安政2年(1855)藩の江戸屋敷で生れた。
初代松本中学校長として来任し29年間子弟の教育に尽くした。その間、荒廃した天守を憂い、明治34年(1901)天守閣保存会を起こして修理に辺り(12年間)天守を倒壊の危機から救った。

市川量造先生
先生は信濃国松本の人、弘化元年(1844)北深志町下横田で生れた。
明治5年(1872)松本城天守が235両1分と永150文で競売されたのを憂い、幾多の困難を克服して天守を買い戻し、その保存に貢献した。
後に戸長、県会議員等歴任。

宇宙ツツジ
わらぼっちをかぶっているため、ツツジだかなんだかわかりにくいですが、看板があるのでかろうじて確認できます。

宇宙ツツジ
日本人初の女性宇宙飛行士向井千秋さんと宇宙を旅したツツジの種から発芽させたもので、全日本花いっぱい館林大会を記念して群馬県館林市から松本市に寄贈されました。
松本市は、花いっぱい運動発祥の地として、長年この運動に取り組んでいます。
平成15年5月1日植樹

「わらぼっち(The snow guard)」

藁ぼっちつらぬく棒のこころざし
                     岩下四十雀

この松本城の「わらぼっち」は、木々の雪囲いの頭につけるもので飾りの意味と霜除けや雪が積もりにくいという実用を兼ねたものです。
松本城でも冬の風物詩として定着しています。
全部で何種類あるんでしょうか?
職人さんの粋な美意識を感じます。

小笠原牡丹
これもわらぼっちを被っております。

小笠原牡丹
天文19年(1550年7月)
甲斐の武田信玄に攻められた小笠原長時は、林城館にあった純白の牡丹が敵兵に踏み荒らされることを憂えて、これを里山辺の兎川寺に託して去った。
その後同所の久根下家は、この牡丹を守り、昭和32年11月と平成18年10月にその株を松本城本丸へ移した。
これが小笠原牡丹である。

天守の説明書き

天守の各部分の名前や大きさなどが書かれています。

本丸庭園の外にある天守の説明書きには・・・

国宝松本城天守
所有者 国(文部科学省)
管理団体 松本市
       
名称構造                建築
                    推定文禄二年~
天守 五重六回本瓦葺      城主 石川康長
乾小天守 三重四階本瓦葺    右に同じ
渡櫓 二重二階本瓦葺       右に同じ
辰巳附櫓 二重二階本瓦葺    城主 松平直政
月見櫓 一重地下一階附本瓦葺  右に同じ

特徴
五棟の建物は天守を中心に北には乾小天守を渡櫓でつなぎ、東には辰巳附櫓と月見櫓を付属させたいわゆる連結複合式と呼ばれる独特の構成で、その外壁は各重とも白漆喰の大壁で腰には黒漆塗りの下見板が張ってある。月見櫓は天守建築には珍しい殿舎風造りで三方に朱塗りの回縁をめぐらしてある。

国宝指定
昭和十一年四月二十日(国宝保存法)
昭和二十七年三月二十九日(文化財保護法)
修理
昭和二十五~三十年度(全建物解体修理)

冬の松本城の桜

シダレザクラです。柳と間違えてしまいそう・・・?

ただいま冬眠中。今年もきれいな花をさかせてくれることでしょう。

売店の横には、ちょっとした休憩スペースがありますが、庭園内よりも混雑しています。

本丸庭園内のトイレ

普通の日本家屋のような立派なトイレです。

お堀に白鳥が2羽。

お堀の人気者です。

松本城のコイは、人間慣れしているせいか、人がいる方にどんどん寄ってきます。
「エサをくれ」と言わんばかりに、お口をアーン!!

つい、エサを与えてしまいたくなりますが、
松本城公園では、エサを与えることは禁止されていますので、与えないように。

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諏訪市 遊ぶ

諏訪湖足こぎボート|初島を間近で見学|諏訪市

諏訪湖の楽しみ方のひとつに足こぎボートがあります。
自分のペースで漕いで進めるので、小さいお子様からお年寄りまで楽しめます。
運動不足の方は一生懸命漕ぐも良し、ストレス解消なら漕ぐ足を止めてまったりしても良し、それぞれの楽しみ方で過ごすことができます。

湖岸通りのホテル紅やの近くの駐車場に停めるとのりばまで近いです。

駐車場の近くにはトイレがあります。

ボートに乗る前にどうぞ。

足こぎボートののりばは何ヶ所かありますが、今回はここののりばに行ってみましょう。

カメの遊覧船が停船している所を目指します。

のりばに到着です。

パラソルセットなどもあり、くつろげるようになっています。

コーヒーやソフトクリームなどが売っている売店があります。

来年の御柱祭を記念して御柱サイズソフトクリームというものが売っていました。
大きさは普通のソフトクリームの2~3倍。高さは30cmにもなるそうです。

普通サイズ300円
秋宮二(LL)500円
秋宮一(3L)600円
早速秋宮一に挑戦!!・・・したかったのですが、ちょっと今日は寒すぎで断念。。。

バニラ・ミックス・いちごから選べます。

足こぎボートは30分で1200円。

その他にも
遊覧船大人800円(3歳以上小学生まで400円)
アメンボ二人乗り30分で1200円
アメンボ一人乗り30分で600円

遊覧船時刻表

9:30から16:00まで30分毎出ています。

早速足こぎボートに乗ってみましょう。
チケットは当日のみ有効のようです。

本日見えてる山々の案内がありました。

前穂高、奥穂高、西穂高や八ヶ岳、それから富士山も見えるようです。
楽しみですね~。

今回はメジャーな白鳥ではなくパンダさんに乗船!!

スタッフのおじさんが誘導して乗せてくれます。

さぁ出発しますよ。
パンダさんの頭を見ながら発進です。

ハンドルの奥部分にいろいろな注意書きがテプラで貼ってあります。

遊覧船が帰ってきました。

ちっちゃなパンダ号から見る白鳥丸の眺めはおっきくて良いですね~。

今日は天気も良く風も無かったので足こぎボート日和!

自分達のボートを漕ぐ音しか聞こえないので、足をとめるとシ~ン。ゆったりとした時間が流れます。

諏訪湖から見る湖岸の風景もステキです。

おっ初島が見えてきました。

この初島は、400㎡と小さい島ですが、毎年行われる諏訪湖花火大会の花火打ち上げ場に使用される大きな役割がある島です。

初島(はつしま)は、長野県の諏訪湖にある人工島。
1954年に諏訪湖上煙火大会(現・諏訪湖祭湖上花火大会)の打ち上げ場として完成。2007年にはNHK大河ドラマ「風林火山」の放送に合わせて高島城をイメージした「浮き城」が建設され、ライトアップも行われた。この「浮き城」は2008年7月に上諏訪駅前のロータリーへ移設されている[1]。
また、2007年12月8日から2008年2月29日までは「諏訪を彩る光の祭典」と題してイルミネーション「冬の花火」が島内に設置・点灯された。(Wikipediaより)

この島は通常立ち入り禁止なのですがなぜかベンチがあります。

以前は上陸できたそうですが今は安全上の理由からNGになってしまったようです。

おそらく花火を打ち上げるための装置みたいなものが沢山常設されていました。

来年はここから打ち上がられる花火を見に来たいと思います。

ピンクのスワン発見!

あれは、隣の乗り場にあったホテル紅やさんのスワンです。


それにしてもパンダ号は進むのが遅い。。。漕いでも漕いでもあまり進みません。
それに比べてピンクのスワン号は軽快そう。。。良く見るとあまり足で漕がなくてもス~イスイと進んでいき、あっという間に遠くに去って行きました。
しかも音が静か。あちらの足こぎボートの方がNEWタイプなのでしょうか。
でも、必死で漕がないと進まないパンダ号もそれはそれで味があってかわいいヤツです。

この足こぎボートを使ったボート大会が毎年諏訪湖開きのイベントで行われているそうです。
脚力に自信のある方は、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

[googlemap lat=”36.051384″ lng=”138.113292″ width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県諏訪市湖岸通り2丁目7−21[/googlemap]

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安曇野市 観る

願いがかなう仁王様の下駄|吉祥山 東光寺|安曇野市

吉祥山東光寺は、信州七福神の一つで、門前には「吉祥仁王様の下駄」と呼ばれる大きな下駄があります。
大下駄を履くと、願い事がかなうといわれています。
また、本堂下では御戒壇めぐりができます。

下駄を履いて、御戒壇めぐりで幸福の鍵に触れば、イイ事あるかも?

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大町市 観る 買う 食べる

ナチュラル化粧品会社が作る美と癒しの庭園|「ラ・カスタ」ナチュラル・ヒーリングガーデン|大町市

大町市常盤にある「ラ・カスタ」ナチュラルヒーリングガーデンは、アルペンローゼ(株)の化粧品工場です。
「ラ・カスタ」ブランドは日本におけるアロマテラピーの先駆者というだけあって、工場は美と癒しの空間。いろいろなコンセプトにそったテーマガーデンがあり、敷地内には、香りの体験が出来る工房やカフェ、コスメショップ、フラワーショップがあります。
入場者は1日100名限定なので、ゆっくりガーデンを散策することができます。

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おひさま 松本市 観る

大正ロマン漂う校舎が文化会館に|旧制松本高等学校|松本市

旧制松本高等学校は、大正時代の木造洋風建築の校舎の一部が今も保存され、そのまま活用されているめずらしい例の建物。学校建築史上貴重な建築物として、平成19年に重要文化財に指定されました。

保存されている建物は、NHK朝ドラおひさまのロケ地として、撮影にも使われた建物です。

現在では、教育文化施設としてサークル活動、コンサート、展示会など幅広く活用されています。
記念館以外は無料で自由に見学することもできます。

場所や行き方などは、あがたの森公園と同じなので、そちらを参考にしてください。

本館の前にある、あがたの森文化会館の案内看板

平成10年度の利用者は177388人だそうです。

【開館時間】
文化会館 9時~22時(日曜日9時~17時)
図書館 10時~19時(土・日曜日10時~17時)
旧制高等学校記念館 9時~17時
【休館日】
毎週月曜日、12月29日~1月3日、国民の祝日

館内の全体図

本館の向かい側にあるのは講堂

別角度から

コンサートや展示会など幅広く活用できます。

建物の特徴
 建物は、西洋建築様式を簡略化して応用した洋風木造建築で明治時代の末期から大正時代前期にかけての代表的作例といわれており、明治期のナンバースクールの中央入り左右対称形ではなく隅入りコの字型である。本館の入口は道路に直面していて明治期の権威的で荘重な表現から機能的で親しみやすいものとなっている。また、玄関正面の万サード屋根、窓の配置、講堂屋根上の換気用小塔に意匠的工夫がこらされている。
~旧松本高等学校パンフレットより~

本館を入ってすぐのところにある階段

なかなか絵になる階段です。

真正面から

希望に満ち溢れた感じがします。

階段も良く見ると凝ったデザインになってます。

柱の部分も細かい模様があります。

階段のあるところの天井にはシャンデリア

コンセントは木目調

大正ロマンのイメージを壊さない工夫ですね。

天井もおしゃれ

廊下の電気がついている天井もちょっと凝ったデザイン

ドアノブもこれまた歴史を感じます。
ザ・鍵穴!!鍵穴らしい鍵穴です。

1階の入口側から見た復元校長室の方の廊下

廊下はちょっと狭い?走ると危険。

復元校長室

自由に入って見学できます。

 校長室の広さは、4間×4間の16坪であり、小さな会議が開けるようなゆとりがある。旧制高等学校の校長は、文部省によって選任され、かなりの権限を有していたが、その教育は、文部省つまり国家の意向とは異なり、校長や教師そして生徒の自覚によって、自治と自由を重んじつ先進的なもので、いわば自由・平等・友愛の理念が息づく学園であった。

 松本高等学校は、大正8年9月に開校し、校長室のある本館が完成したのは、大正9年8月であった。初代校長茨木清次郎は、在任期間2年6ヶ月中この校長室での執務は、1年2ヶ月に過ぎない。大正10年9月に特別教室棟が、対象11年8月に講堂が完成し、落成祝賀式を行ったのは、第2代校長大渡忠太郎であった。ヒマラヤ杉(現在59本)の植樹など、植物学者としての才覚を活かした造園に取り組んで高原の学び舎という環境を造成し、自由闊達な校風の創成に力を注いだ大渡校長の功績は大きい。

 4代校長のあたりから、のびのびとした松高にも激動の時代を反映した左翼思想事件などの様々な事件も起き、校長にとっての苦悩の時代に入るのであるが、校長室の椅子に座ってかつての松高時代を偲び、何かを感じ、そして学び取るようにしたい。
~旧松本高等学校パンフレットより~

校長室の真ん中には、ちょっとした会議に使えそうな椅子と机

明かりはもちろんシャンデリア

校長先生の椅子と机

座ると校長先生気分になります。

鏡台のようなもの

鏡の両脇には3つずつフックがついており、服や帽子なんかをかけられるようになっています。
下は収納スペース。

今度は1階の南棟の方へ向かってみます。
正面玄関のすぐ脇には、ブックポストと街頭端末、パンフレット置き場があります。

許可を得れば、パンフレットを置いてもらえるようです。

図書館で借りた本を返却するブックポストと松本市総合行政情報がわかる端末が設置されています。

あがたの森図書館

学校の図書館といった感じで、それほど広くはありませんが
窓や腰壁の造りがいい雰囲気の、あたたかい感じの図書館。

こちらは子供図書スペース

靴を脱いで、ゆったり読書ができます。

1-1の方から見た廊下風景

校舎の南側は教室がずら~り。

復元教室

ちなみに「理科第三学年乙組」
天才ばかりが集まっていそうなカタイ組名です。

教室の中の様子

教卓には説明書き

 この教室の大きさは、木造建築の基準である4間×5間で、戦前の小・中・高校の普通教室の標準の広さであり、現在の教室から見れば、やや狭いと言えよう。クラスの定員は、40名であるが、昭和9年から13年までの入学者の定員は、経済不況を考慮して30名に減らされている。

 松本高等学校と同じく第一期地名校のクラス編成は、文甲・文乙・理甲・理乙の4クラスであったから、普通教室は、本館の1階に5教室、2階に7教室の12教室が設置されている。第二期地名校からは、文科か理科の1クラスが増え、1学年5クラスの編成となったので、本館には、15教室が設置されていた。

 日本の学校建築では、明治の末ごろからは、保健的見地から普通教室を南面させるよう、次いで東面させるように指導されている。したがって、隅入りコの字型の本館の平面は、この原則が基本に設計されている。

 明治になっての日本の学校教育では、学業成績による順位付けが重視され、教室の座席も成績順で決められることも多く、その伝統が維持されていた高等学校もあったようだが、松本高等学校では、氏名の五十音順で座席が決められていた。小さい奴が後ろに隠座し、大きい奴が最前列で鎮座したり、ちぐはぐでユーモラスな風景が感じられた。

教室の明かりは裸電球1つだけ

校長室のシャンデリアの1つを分けてあげたい。。。

机と椅子は合体型

これなら椅子をガタガタさせることができなくて、落ち着きの無い子にはバッチリ。(そんな子は、松高に入れないでしょうけど。)
でも、掃除の時は大変そう・・・。

机の上にはドリンクホルダーみたいな溝があります。
何のためでしょう?

鉛筆が置けそうな細長い溝も気になります。

廊下側には格子の窓が一つ。

よく見ると防犯カメラ付き。

黒板に落書きする人がいるみたいです。
重要文化財なので、落書きは絶対いけません。

廊下には体操服などをかけられるフックが人数分ついてます。

何気に再現内容が細かい。

トイレは南校舎の中間あたりにあります。

とってもきれいなトイレ。
身障者用にはベビーシートも完備されています。

温水洗浄便座、センサーライト・・・と、トイレ機能は現代風ですが、壁やドア、天井などは大正の香り。

1階の奥には、生徒課と生徒主事室

階段を登って2階へ・・・

2階の置くにあるのは、会議室と歴・心教官室

2階の廊下

2階の廊下からは、中庭がよく見えます。

青少年の居場所

青少年が気軽に集まって安らげる場所だそうです。

松本市内には、6ヶ所の青少年の居場所があり、あがたの森文化会館もその一つ。
施設によっては、スポーツができる施設もあるようですが、あがたの森文化会館は、学習専用です。
この校舎で勉強すれば、受験勉強も捗るかも?

※使用する場合は、必ず公民館(事務所)の窓口に寄って手続きをしてください。
毎週 火~金曜日 午前9:00~午後7:00
毎週 土・日曜日 午前9:00~午後5:00

本館には立派な中庭があります。

ここにある門は特別。

5箇所にあった門も今ではたったひとつしか残っていません。

解体撤去されて野積みされていたのを復元したそうです。

中庭で、ひときわ目をひく銅像

まぶしい~っ!!

中庭はちょっとした迷路のよう。

奥のほうにも、肩に鳥をのせて気どっている銅像
その名も「岳人」

中庭から見た文化会館

中庭から見た旧制高等学校記念館

旧制高等学校記念館

校舎に保存していた資料の調査・保存のために建てられて記念館です。

2階は展示室になっています。

【開館時間】午前9時~午後5時(最終入館4時30分)
【休館日】月曜(祭日の場合は翌日)、12/29から1/3
【入館料】大人300円、小人(中学生以下) 無料

1階の入口には、学生の銅像がお出迎え。

記念館の1階はギャラリーと喫茶店になっています。

喫茶店

ちょっと小腹が空いたら寄ってみましょう。

あがたの森文化会館パンフレット(PDF)
【TEL】0263-32-1812
【FAX】0263-33-9986

[googlemap lat=”36.230808196940025″ lng=”137.98205852508545″ width=”430px” height=”240px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市県3-1-1[/googlemap]

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おひさま 松本市 遊ぶ

松本文化の香り漂う場所|あがたの森公園|松本市

ヒマラヤ杉やケヤキなどに囲まれた癒し系の公園。
日本庭園風の池や、広い芝生広場、遊具などもあって、松本市民の憩いの場となっています。

一角には、旧制松本高校のレトロなパステルグリーンの木造校舎が残っており、「NHK朝ドラおひさま」「白線流し」や「さよならクロ」など、ドラマや映画のロケ地にも使われています。

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ロケ地 松本市 神様のカルテ 観る

縁結びを願うなら女鳥羽川沿|四柱神社|松本市

松本市街地の中心にある神社。女鳥羽川沿いにあり、縄手通りなど観光地に合体しているため多くの人が訪れます。
近くにパルコなどもあり、若い人でも良く知っている神社です。
縁結びの神社ですので、破局・離婚・片思いなどで悩んでいる方は是非お参りに行きましょう!
四柱神社(よはしらじんじゃ)は長野県松本市大手に鎮座する神社で、地元では、「しんとう(神道)さん」と呼ばれています。

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ロケ地 松本市 神様のカルテ 観る

結婚式から会議までできる|深志神社|松本市

建御名方命と菅原道真(天神)を主祭神とする神社です。サイトウキネンフェスティバルが隣接する芸術会館で開催されているなど、話題性の多い場所にあります。境内には梅風閣という使節があり、結婚式を行うこともできます。さらには会議室を借りることもできるそうです。色々と使える神社です、一度お参りをしてみてはいかがでしょうか。

詳細は写真とともにご覧ください。

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松本市 観る 買う

日本最古の小学校|旧開智学校|松本市

松本市にある旧開智学校は、日本で最古の小学校です。建物の外観はもちろん中に入ることでもできます。当時の授業で使っていた机や椅子、ノート代わりの小型黒板など昔の日本の学校を見ることができます。
現代の電子黒板とはかけ離れたものを見ることができます。
建物は明治時代の代表的だったという擬洋風建築のため、洋風か和風なのか分からない絶妙なデザインをしています。和室に絨毯というオーソドックな感じではありません。

ご覧ください。