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下諏訪町 観る 諏訪大社 御柱祭2010

諏訪大社「春宮」の御柱|2004年の御柱祭で建てられた4本の御柱|下諏訪町

2010年の御柱祭以降は姿を見ることはできなくなる、2004年開催の御柱祭で建てられた諏訪大社春宮の御柱をご紹介。

■他の御柱も見る方はこちらから
・上社:前宮の御柱へ
・上社:本宮の御柱へ
・下社:春宮の御柱へ
・下社:秋宮の御柱へ

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春宮入口の鳥居

かなりがっしりした石垣と鳥居が印象的な春宮の入口付近です。
ちなみに春宮は道路のど真ん中に橋のある諏訪大社です。

本殿まで続く石畳

春宮社務所

春宮本殿

春宮一之御柱 全体

春宮一之御柱 アップ

春宮一之御柱 案内版

春宮二之御柱 全体

春宮二之御柱 アップ

春宮三之御柱 全体

春宮三之御柱 アップ

春宮四之御柱 全体

春宮四之御柱 アップ

この日は運良く、3と4の柱を近くで撮らせていただきました。

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・上社:前宮の御柱へ
・上社:本宮の御柱へ
・下社:春宮の御柱へ
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観る 諏訪大社 御柱祭2010 諏訪市

諏訪大社「本宮」の御柱|2004年の御柱祭で建てられた4本の御柱|諏訪市中洲

すでに建っている姿を見ることはできなくなっている2004年開催の御柱祭で建てられた諏訪大社本宮の御柱をご紹介。

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・上社:前宮の御柱へ
・上社:本宮の御柱へ
・下社:春宮の御柱へ
・下社:秋宮の御柱へ

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本宮正面の鳥居

諏訪大社本宮の駐車場前看板

本宮東側の入口

東側入口の上社本宮の看板

御柱品が展示されていました

めどでこ

元綱

神楽殿にも綱が置いてありました

御柱毎に分けられています

太鼓の横にはメド藤

本宮宝物殿

本宮一之御柱 全体

本宮一之御柱 アップ

本宮一之御柱 案内板

本宮二之御柱 全体

本宮二之御柱 アップ

本宮二之御柱 説明書き

前宮以外の上社本宮、下社春宮、秋宮の御柱は3と4が境内の奥にあり近くまで行くことができません。
とくに本宮は山の中なので難しい感じです。

本宮三之御柱

本宮境内からはまず見えない感じです。
どうしても見たい方はお隣の「法華寺」の境内から見ることができます。
この写真もそうです。

本宮四之御柱

宝物殿に向かう途中で遠目に見ることができます。

3と4の御柱が見当たらないと思いますが、山の中になりますので注意して見て見ましょう。

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茅野市 観る 諏訪大社 御柱祭2010

諏訪大社「前宮」の御柱|2004年の御柱祭で建てられた4本の御柱|茅野市宮川

すでに建っている姿を見ることはできなくなっている2004年開催の御柱祭で建てられた諏訪大社前宮の御柱をご紹介。

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・下社:春宮の御柱へ
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諏訪大社前宮前の交差点

道沿いに写真の大きな看板があるので、必ず分ります。
川越え後の御柱が置いてある御柱屋敷もすぐ側です。

境内入口の鳥居

大きな鳥居をくぐり、境内へ入ります。

社務所前

社務所前に広い場所がりますが、本殿はまだ上。

階段を登ります

ここが諏訪大社前宮

少し民家沿いを歩くと見えてきました前宮です。
他の諏訪大社を知っていると少し拍子抜けです。田畑の中にあり昔ながらの神社です。

上社前宮本殿

さすが本殿は他の神社とは違います、まずは入れません。
建物もしっかりしています。

上社前宮本殿について説明書き

    前宮とは上社本宮に対し、それ以前にあった宮の意味とも考えられている。
    前宮の祭神は、建御名方命と、その妃八坂刀売命と古くから信じられ、ここ前宮の奥に鎮まるところが墳墓と伝えられる。古来より立入ることが固く禁じられ侵すときは神罰があるといわれた。
    四方には千数百年の歴史を有する御柱が七年目毎に建てられ、現在の拝殿は昭和七年に伊勢神宮から下賜された材で造営されたものである。
    昭和四十九年5月 安国寺史友会

ここで紹介の御柱はすべて2004年に建てられたものです。

前宮一之御柱 全体

前宮一之御柱 アップ

前宮一之御柱前に立てられている案内

前宮一之御柱の根基

前宮一之御柱の裏側

かなり削れていることがわかります、ちなみに18本の御柱すべて削れている面が後ろに向けられています。

前宮二之御柱 全体

前宮二之御柱 アップ

前宮三之御柱 全体

前宮三之御柱 アップ

前宮四之御柱 全体

前宮四之御柱 アップ

前宮の御柱はすべて近くで見ることができます。
2010年には新しいものになりますので、ぜひ行ってみてください。

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下諏訪町 観る 諏訪大社 御柱祭2010

諏訪大社下社山出し|役職と役目を腕章でまとめました|下諏訪町

諏訪大社の御柱は山から曵行されて里へ出てきますが、何トンもある巨木を人力で引くため組織として取り組まなければ達成することはできません。

企業活動から子供のおままごとまで複数人が集まって何かを成し遂げるには、各個人の役割と責任範囲が明解になっている必要があります。

御柱の曵行もかなり詳細に役割が分けれていました。

今回は腕章をもとにご紹介です。すべて下社春宮一の御柱を曵行していた人たちです。

諏訪大社 大総代

プロデューサー的な方だと思います、基本的には指示なども出さない感じで曵行の最終責任者。

曵行長
腕章の写真が無いのですが、担当の御柱を予定通り安全に進めるための指示を出していました。

木遣り保存会会長

これは名誉職にあたるのでしょう。

木遣り副団長

団長の方が見当たらなかったのですが、御柱を動かす重要なタイミングをキュー出しを行うのが、木遣りですので時間通りの曵行に責任がある感じです。

市旗保持

先頭で市の旗を持っている方。

区旗保持

先頭で区の旗を持っている方。

副曵行長と曵綱係

曵行長の代わりで、基本的には曵行長の指示命令で動いていますが万が一は曵行長の役割を行う方。

記録

曵行から木落としまでの写真などを撮影するそうです。

写真

こちらの方も曵行から木落としまでの写真などを撮影するそうです。

曵行安全係長と専任委員

安全に気を配る人という感じです。専任委員は支給されたおんべを振るなどの役割があります。

先綱安全係

先頭の安全を確保する方。

中綱安全副係長

綱、中盤の安全を確保する方。

顧問

出ました顧問、大きな企業で必ずある顧問です。とくに役割責任は無さそうです。

曵綱係

カーブを曲がるときなど、単純に綱を曳けば良い訳でないので現場で細かい指示を出してました。

常任委員

顧問と同系列の役割っぽいです。

実行委員

こちらも顧問と同系列の役割っぽいです。

元綱

御柱のもとについている、太い綱を曳く方達です。御柱の動き出しや木落とし時などかなり重要な役割責任があります。

御弊奉持者

紙のヒラヒラがついた標識を持つ方です、体力勝負というより御柱の神そのものなので精神的な苦労がありそうです。落した、壊した、汚したがあってはならない役割です。

梃子係長

御柱の方向転換など操舵の役割を担う方々をまとめる方です。

梃子係

実際に梃子に使う木の棒を使い、御柱の操舵を行います。

追掛綱

御柱の後ろにも綱がついています、速度の調整や車で言う後輪の操舵などこれまた重要な役割です。

木作り

曵行には関係がないのですが、御柱の加工をするかたです。下社では樹皮を剥ぐ、綱を結ぶ加工、節などの除去など御柱本体に手を加えられる唯一の仕事です。
ミスが許されないたいへんな役目です。

当日確認が出来た役割をご紹介しましたが、かなりたくさんの人が奉仕をしていることがわかりました。
完全な縦割社会になっており、それぞれが文句を言うこともなく作業に当たる姿はなかなかでした。

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下諏訪町 岡谷市 観る 諏訪大社 御柱祭2010

下社の御柱8本を紹介|注連掛で年輪すべてカウント|下諏訪町

諏訪大社御柱祭の下社山出しで、棚木場から注連掛まで約4.7キロの旅をしてきた御柱8本は木落としを終え、注連掛にあります。

次回の里曳きまでここに置かれることになります。

今回は置かれている御柱の年輪をすべて数えていました。どのくらいの樅(もみ)の木が使われているか分ります。また、よく見て見ると形の違いに驚きます。上社の御柱も数えました。

下社の御柱は樹皮がすべて剥がされています。
めどでこを挿し込む穴もありません。
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下社御柱の注連掛の風景

上から見るとこんな感じです

春宮の御柱4本

春宮一之御柱

春宮一之御柱 年輪
176年以上

春宮二之御柱

春宮二之御柱 年輪
160年以上

春宮三之御柱

春宮三之御柱 年輪
162年以上

春宮四之御柱

春宮四之御柱 年輪
140年以上

秋宮の御柱4本

秋宮一之御柱

秋宮一之御柱 年輪
220年以上

秋宮二之御柱

秋宮二之御柱 年輪
114年以上

秋宮三之御柱

秋宮三之御柱 年輪
116年以上

秋宮四之御柱

秋宮四之御柱 年輪
147年以上

頭揃えで置かれた御柱

注連掛(しめかけ)と御柱祭について説明看板

詳しく書かれている看板があるので理解には困らなそうです。
里曳きまでは御柱がありますので、立ち寄ってはいかがでしょうか。

しかし、上社の御柱も年輪を数えましたが下社は木落とし直後ということもあり土があり大変でした。上社は川越えの後のためかキレイですね。

上社の御柱も数えました。こちらからご覧ください。

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茅野市 観る 諏訪大社 御柱祭2010

上社の御柱8本を紹介|御柱屋敷で年輪すべてカウント|茅野市宮川

諏訪大社御柱祭の上社山出しで、茅野市と原村境の綱置場(つなおきば)から安国寺の御柱屋敷まで約12キロの旅をしてきた御柱8本は川越えの川沿いにある御柱屋敷という場所にあります。

次回の里曳きまでここに置かれることになります。

今回は置かれている御柱の年輪をすべて数えていました。どのくらいの樅(もみ)の木が使われているか分ります。また、よく見て見ると形の違いに驚きます。下社の御柱も数えました。

また上社の御柱は樹皮がそのままになっています。

[googlemap lat=”35.98982615283326″ lng=”138.14168751239777″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]〒391-0013 長野県茅野市宮川安国寺[/googlemap]
諏訪大社上社 本宮・前宮の御柱が置かれている御柱屋
ここに上社の全御柱があります。

本宮の御柱4本

本宮一之御柱

本宮一之御柱 年輪
163年以上

本宮二之御柱

本宮二之御柱 年輪
240年以上

アメリカが独立戦争をやっていた頃に芽生えた感じでしょうか。

本宮三之御柱

本宮三之御柱 年輪
164年以上

本宮四之御柱

本宮四之御柱 年輪
178年以上

「大社」「宮」の黒い印鑑みたいなものが付いてあります。

本宮之御柱を後から

太さにも違いがありますが、長さがここまで違うとは並べて見なければわかりませんね。

前宮一之御柱4本

前宮一之御柱

前宮一之御柱 年輪
180年以上

前宮二之御柱

前宮二之御柱 年輪
191年以上

前宮三之御柱

前宮三之御柱 年輪
164年以上

前宮四之御柱

前宮四之御柱 年輪
160年以上

前宮之御柱を後から

御柱の先は削れてます

めどでこを挿し込む穴

かなり複雑な形をしています。
さすが加工する人まで選考しているだけはあります。

下社の御柱も数えました。こちらからご覧ください。

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下諏訪町 岡谷市 観る 諏訪大社 御柱祭2010

御柱祭 下社山出し|春宮一 「木落とし」から「注連掛」まで|下諏訪町萩倉西組

諏訪大社 下社の御柱祭「木落とし」から山出しの終了地点である、「注連掛」までをご紹介。

昭和精機という工場の場所が木落とし坂で、ポイントしてある場所が御柱を保管しておく注連掛の場所です。
木落としの後、ここまで曵行をして最終は「木登り坂」です。
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棚木場からはるばる3.5キロを旅してきた御柱がいよいよ急斜面を下ることになります。危険ですが伝統の祭のため続けられている木落としです。

山出しの前篇はこちらからご覧ください「春宮一 棚木場~木落とし坂まで」

おさらば横断幕。もうすぐ木落とし坂です 14:22

御柱の後ろに結ぶ綱

木落とし坂に固定された御柱を後で固定しておくための綱です。
基本的には引き綱と同じですが、切られる用の綱です。

セッティングにはまずワイヤーを利用します

綱に紛れて銀色の細い線がありますが、ワイヤーです。
綱がキチンと固定されるまではワイヤーで仮固定をするそうです。

2本の鉄柱へ先程の綱を結びつけます

茶色で筆文字の書かれた鉄柱へ先程の綱を結びつけるそうです。
普段は道路なので専用のマンホールで蓋がされています。

こちらが普段の状態

一見、下水か何かのマンホールに見えます。


木落とし坂という名前まで明記されています。
文字の部分だけ変更できる金型があるのかもしれませんね。
まさか、この2蓋のために・・・ありえますね。

木落とし坂の待つがすぐそこです

中央の松の先は木落とし坂です。

一等席の観覧場所

最高の見物席ですが、逆に見物されている状態・・・

木遣り団も集合

曵行中は散らばっている木遣りも全員坂の頂上へ集合です。

木落としの御柱を置く場所 15:25

木落としの際、御柱が固定される位置です。
先に落ちた御柱で笹竹と地面がえぐられています。

下の観覧席にはすごい人数が座っています

この日の参加者は20万人以上ということですので、この写真だけでも10万人以上はいるということでしょうか。

綱は左右に分かれていきます

御柱より先に進む綱はすでに一番下まで到着しています。

報道用の足場もすごいですね

木落とし前の頂上様子

みんな真剣に坂の上を見ています

御柱が坂にセットされています 16:02

2010年から坂に笹竹が植えられています

スピードが出る用になのか、坂が整備をされたそうです。

坂の途中で止まると、そこへ人が集まり、再度木が動き出した時、かなり危険のため一気に下まで御柱が下れるようにという配慮らしい。

セレモニーの開始

木落としの直前、横断幕の掲示とともに木落としセレモニーが始まります。

川の向こう側が観光客で、川から手前は曳いてきた人たち

木落とし用の準備をしています

御柱に乗る人が掴る綱を付けたりと意外と到着から時間がかかります。

最終打合せ中でしょうか

下部では落石を止めるために何人かいます

落ち始めました 16:47

下の方でも人が動き出しました

落ちて行きます

坂の下には、とにかく人が降り注ぎます

土煙がすごいです

全然関係ない場所でも人が転がっています

無事到着です

一気に先頭は人で埋め尽くされます

御柱の先頭付近は大混雑

みんな御柱に乗りたい、触りたいで集まるので元綱係の人などが必死に排除します。
とくにあきらかに氏子でも無いという人は放り出されてしまいます。

無事木落とし成功です

先頭へ乗る華乗りの方が叫びます

また引き出すため一斉に準備

これで山出しが終わりではありません、これからある意味最大の難所「木登り坂」が待っています。

土に突き刺さっている御柱を引っ張ります

この作業を見ていると、「人間はピラミッド作れるな」感じますね。

帰りはすごい人が動き出します

観覧席で木落としを見ていた人、綱は曳いてきたがここで帰る人が一斉に帰宅へ

延々と人が連なっています

マラソンのスタート時の状態になっています。
ある程度、人が少なくなるまで待機です。

木落とし後も氏子は帰れません

本日の最終は木落としではありません、注連掛までが山出しの工程です。

完全に氏子だけでスッキリしています
木落としから約1時間後です 17:05

ギャラリーはいません、地区のご近所ばかりという感じでしょうか。

かなり曳きやすくなっており早い

途中、鹿料理の店がありました

もうすぐ終点です

最後の登り坂が見えてきました

左の砂利坂を登ります 17:42

なぜ最後に坂をご用意してあるのかは不明です。
最後の最後に「木登り坂」の登場です。

先に氏子が登ります

御柱が坂にかかります

御柱がかなり見えてきました

坂の中盤まできました

意外ですが、坂をスムーズに登ります。
ここでも、古代エジプト人のピラミッドの建設が謎とは感じなくなりますね。

みんな必死に引きます

登れ!登れですごい声

御柱の前で、後ろ向きになり足元を見ている人がいましたが整地というか何かしてました。

坂登り時は御柱に乗るのも不安定な感じ

先頭が平らな場所へ移動すると、最後尾が浮始めます

最後は柱が浮いています

無事到着です

最後の締めをしています

御柱先頭の御弊のポジションを直しています 18:08

先に到着していた御柱は見物者の踏み台に・・・

これで下社山出しは終了です、さぁ帰ります

交通規制がされているので、お迎えもタクシーもきません。
しばらくは歩かなければなりません。

次回は、このチビ坂(かなり急斜面)を木落としして始まりです

真っ暗になった下諏訪を歩いて帰ります
どんな路地に入っても法被(ハッピ)姿の人が歩いていました。 18:48

3時起き、19時まで、10キロ以上の超微速歩行は意外と足にきます。
無事終わりなによりです、では次回の木落としで。

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Topics 下諏訪町 岡谷市 観る 諏訪大社 御柱祭2010

御柱祭 下社山出し|春宮一 「棚木場」から「木落とし坂」まで|下諏訪町東俣

御柱と言えば木落としというイメージが一番強いのですが、御柱を人海戦術で運ぶ作業のほうが、御柱祭のかなりの時間を占めます。
御柱を運ぶことを曳行(えいこう)と呼んでいますが、今回は諏訪大社下社の山出しの曳航から木落としから注連掛までをご紹介します。全部で下社の御柱は8本ありますが、2番目に大きい春宮一の柱でご紹介。

■山出しをまとめます。
1:山の中から御柱を運び出す。
2:木落とし坂から御柱を落とす。
3:決められた保管場所へ運ぶ。
以上の3点がおもな動きです。

下社の山出し、木落としに参加してみたいという方は岡谷市、下諏訪町の親せきや友達と氏子として参加するか。住所を移して氏子になるのが安心です。ちなみに氏子になると一世帯五千円の寄付(岡谷市は)と言うかが必要になります。

目印の山中から国道142号線まで引っ張り出します。毒沢鉱泉の方角です。
[googlemap lat=”36.10852652918422″ lng=”138.12798410654068″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県諏訪郡下諏訪町東俣[/googlemap]

まだ夜明け前の岡谷市内 5:15

山出しの朝は、暗いうちから活動開始です。昼食を用意しリュックを背負い出発です。

薄っすらと明るくなった空には月

まだ月が見えてます。

シャトルバス乗り場にはすでにたくさんの氏子

下社の御柱祭りは岡谷市と下諏訪町の住民(氏子)が参加をしますが、岡谷は遠方になるため、シャトルバスが運行されています。ちなみに下諏訪の場合は自宅から歩きになります。
曳行役員・木遣り団は4時30分に出発、一般の氏子は5時30分からピストン輸送されます。

次々とバスへ乗り込んでいきます 5:36

何度もピストン輸送をしているが、長蛇の列

バスの中は大混雑

木落とし坂の前で下車 6:20

他地区のシャトルバスや、観光客向けのシャトルバスなど国道に縦列駐車。
一気に人が増えます。

御柱祭専用のバス停になってます

シャトルバスの料金案内

デフレ価格です、いまどきワンコインとは

トイレが無いので仕方がありませんが我慢を

地下道を使って道路を渡ります

国道には立派な地下道がありますのでこれを使います。確かにこれがなければ危ない感じ

下社の山出し入口です

歓迎の横断幕が迎えてくれます

華やかな感じになってきました。

祭りだワン!

ワンワンもお祭りです、7年に一度の着衣ですね。

少し行くと仮設トイレが公園にありました

道には先に通った御柱の削りカスが付いてます

朝日が登ります、暖かい 6:38

朝は寒いのですが、だんだんと気温もあがりジャンバーが荷物になります。

誰も無い大曲

御柱が通る時は、たくさんの人が見物している大曲(おおまがり)ですが朝は誰もいません。

とにかく山を登ります

バスを降りてから3.5キロ登りますので、意外と時間がかかります。

朝からたくさんの人が山を登ります

山際も歩けるようになっています

御柱古道の看板

過去の石垣でしょうか歴史を感じます

下の道から手を振る人も

山奥に進むと舗装道路とはかなり離れます

下に見える舗装路を御柱は進みます

出発地へ到着、棚木場でのお祈りをしています

棚木場でのお祈り

当然諏訪大社の神主による儀式があります。これが終わり次第出発です。

御柱曳航の先頭は区旗 7:24

今回の春宮一の御柱は7地区が曵行するので、市旗と合わせて8旗です。

続いて綱の先っぽ

先頭は赤いテープで止めてあります

朝は人が少ないです

引き始めは、完全に氏子だけのためか先頭はあまり人気がありません。みんな御柱の見える根元へ根元へ行ってしまいますね。

みんなで引きます

御柱の柱に乗っている人たち

木遣りの人も乗っています

御柱の後尾

一番後ろの人が綱を引っ張っています

御柱の後ろに綱がついています、これを追掛という担当の人が管理しています。

御柱古道から見た風景です。

御柱の先頭を行く救急車

何千人以上が参加するため必ずケガや病気の人がいます。救急車ははずせない感じです。

御柱の先頭が見えます

群衆が御柱を引っ張り移動しています

とりあえず山の中を引っ張ります

休憩は座り込みます 9:03

今回はこの休憩とお昼時間のみで休憩はありませんでした。毎度毎度時間が遅くなるため休んではいられないそうです。

クタクタの人いれば、元気な人もいますね

バナナが休憩には向いているそうです

山の土手で包丁を握るつわものもいます

高みの見物をしている人も

人だらけになってきました

引いている時の白い綱は棒のようになっています

御柱も綱も人で見えません

木遣りの方もメールで忙しそうです

ちなみにすべての区間で携帯は使えました。

ちびっ子祭り隊

すごい人になってきました

人、人、人です 10:34

励ましの横断幕

難所と呼ばれる大曲

難所だけに見物客も多い 12:07

ジュースは山小屋、スキー場価格

お昼はセブンイレブン限定のおにぎり

焼きそばをゲット 500円でした! 12:39

偉い方々は屋根付き、椅子あり

演歌歌手の宮坂寿子さん

集落の辺りは観覧席が続きます

柱が動かない時は、綱が足元へ下がる

みんなひたすら歩きます

彼方まで人がつながっています

おさらば横断幕。もうすぐ木落とし坂です 14:22


木落とし坂が直前ということで参加者のテンションは異常です。

木落としへ続く・・・

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下諏訪町 諏訪大社 御柱祭2010 買う

御柱グッズ|祭りに必要なユニフォームやグッズが勢ぞろい|下諏訪町

大きなお祭りとなると全員揃いのユニフォームなどがありますが、諏訪大社の御柱もはっぴからつなぎなどさまざまなユニフォームがあります。

どこで買っているのかと思いきや、下諏訪のジャスコ内に御柱コーナーがありました。

氏子が着るはっぴはさすがにありませんでしたが、その下に着るシャツやズボン、足袋などあらゆるものが揃う品ぞろえになっていました。

恰好から入る人にはおススメです。

コーナー全体

一角が完全に御柱コーナーになっています。

ジャスコの一角

御柱グッズ盛りだくさん

あらゆるグッズが揃っています。

マネキンもバッチリお祭りムード

大人から子供までユニフォームがあり、家族でお祭り気分を満喫することができます。

専用グッズ

ユニフォーム以外のグッズも揃えることができます。

ストラップまである

携帯やデジカメにつけてもいいかもしれません。

リックもお祭り仕様

ここまでお祭りなのかという感じですが、祭り気分は高まるかな・・・

飲み物はひょうたんへ

曵行される御柱に付いて歩く場合は飲み物が必要なのであっていいかもしれません。

おんべもあり

カラフルおんべ

シャツ

なぜかチョイワルな感じを受けるのは私だけでしょうか。

肩からかける綱

こんな感じ

足袋もあります

しぼり

法被(はっぴ)すら着ていないと参加しずらいので、御柱にどっぷり参加する時は、ここまでやるかというぐらいに恰好をキメタほうがいいかもしれません。

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岡谷市 食べる

コリアン・ダイニング眞礼|韓国の家庭と伝統的な味100種|岡谷市長地

韓国の家庭料理や伝統的な味が約100種類楽しめるお店。「眞礼」とは、真実の礼儀を尽くすと言うことだそうです。

〒394-0081 長野県岡谷市長地権現町4丁目3−32
営業時間:11:30~24:00(ランチタイム11:30~14:00)
休み時間なしで営業・年中無休
ご予約・お問い合わせ:電話0266-28-1234
[googlemap lat=”36.061888″ lng=”138.068377″ width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県岡谷市長地権現町4丁目3−32[/googlemap]
「眞礼」の看板

岡谷市内から下諏訪方面に向う田中線の左側にお店があります

「眞礼」の店舗外観

かなりしっかりした建築で2階建てになっています

韓国の置物?

玄関横で韓国の置物が出迎えてくれました。左側は「地下女将軍」、右側は「天下代将軍」とありました

玄関

珍しい横開きの自動ドア

韓国食材の説明

壁に韓国食材(唐辛子・にんにく・コチュジャン・チンジャン・高麗人参・えごまの葉・なつめ・松の実)についての案内がありました

メニュー

人気の石焼シリーズや焼肉などメニューを見ただけで涎が出てきそうです

知心剣

「知心剣」は「しらしんけん」と読み、大分県の方言で「一生懸命」のこと。国産二条大麦100%使用の麦焼酎です。香り高く飲みやすい焼酎だそうです

お釜?

飯炊き釜が3つ並んでいます

食材

韓国の飲料、野イチゴワイン・とうもろこしひげ茶・人参茶・くまいちごワインがあります

食材+グッズ

食材のみだけでなく、韓国の人気スターのグッズが販売されています

食材

有名な辛ラーメンや韓国海苔もありました

ヨン様グッズ

人気スターヨン様のグッズ

キムチの壷

この壷でキムチ漬けを作ります。6300円でした

韓国の名産品

韓国の名産品を購入することができます

韓流スター

ヨン様だけでなく韓流スターのグッズが並んでいました

「眞礼」の由来

「眞礼」の由来 

    「真実の礼儀を尽くす」と云う事
    「眞礼」では韓国全羅南の
    契約農家より仕入れる
    太陽草唐辛子
    北安曇郡八坂村産の
    ミネラルを多く含んだ
    白菜など厳選食材を活かし
    感性 情熱
    そして真心を込めた
    本場韓国家庭料理を
    おとどけします
    そして 私たちは
    「眞礼」の名の通り
    感謝 喜びの心で
    お客様をお出迎え
    おもてなしいたします
    どうぞ心ゆくまで
    韓国家庭料理を
    お楽しみください
             
    「眞礼」へようこそ

座敷

広々とした座敷があり、2階には大変雰囲気の良い宴会用の座敷もあります

DVDとCD

韓国映画のDVDや音楽CDも販売しています

DVD

韓流ビデオがその場で鑑賞もできます

テーブル席

明るいテーブル席

テーブル席

落ち着いたテーブル席

キムチチャーハン定食980円

スープとカクテキも美味しいです

牛肉とナムルのピリ辛スープのユッケジャン定食980円

適度に辛くヤミツキになりそう

信濃路風石焼ビビンバ定食980円

定番の石焼ビビンバに野沢菜やきのこで信濃路風にアレンジ、石鍋が熱いうちにかき混ぜるのがコツ

石焼プルコギ丼定食980円

韓国風すき焼き丼

石焼タッカルビ丼定食980円

鶏の辛辛炒め丼で香ばしいおこげが美味しい

季節のチヂミ

冬季限定のめんたいチーズチヂミ、チヂミは代表的な家庭の味ですね

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ラーメン屋レポート 諏訪市 食べる

一風堂諏訪インター店|ラーメン王の博多豚骨が諏訪に進出|諏訪市沖田

「一風堂」は1985年10月に博多で生まれ、現在は全国区になっているラーメン界ではメジャーなお店です。信越地区では新潟市に1店舗と、長野県ではこの諏訪インター店しかありません。店主はTV番組の「ラーメン王」に何度も優勝しており、豚骨ラーメンを全国に広めたことで有名です。通常の豚骨ラーメンと違い豚の臭みを除去したマイルドな味で、アメリカにもお店を出しているそうです。

場所は諏訪ステーションパークの反対側です。そば蔵と同じ敷地に入っています。

一風堂諏訪インター店
諏訪市沖田町三丁目51-1 TEL:0266-54-2239
11:00~24:30
[googlemap lat=”36.00375347592813″ lng=”138.13297301530838″ width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県諏訪市沖田町3丁目[/googlemap]
ロードサイド看板

諏訪インターから茅野方面に行くと、左側の「そば蔵」の看板の上に看板がありました。

駐車場の案内

駐車場は広いですが、お客が多く空いていません。でも回りには多くの駐車場(お店は違いますが)もありますので安心してください。

お店の全景

この日は大変寒い日でしたが、お店の前には多くのお客が待っていました。名前と人数を書いて待っていますので、呼ばれるまでは車の中にいる人もいて、実際に並べば大変な人数になります。

南側の壁

建物の南側の壁は一面真っ赤なデザインでした。

屋根の看板

こちらもどっしりした看板がお迎えします。

入り口の看板

とてもラーメン屋とは思えないようなセンスの良さを感じます。

順番表

この上にあります順番表に記入して待ちます。通常はお店の前にテントが張ってあり、椅子も置いてあるとのことです。

メニュー

名前を呼ばれたので中に入ると、そこに椅子があってまだ店の中には入れません。メニューを渡され注文の準備をします。

壁のメニュー

ラーメン以外のメニュー

壁のメニュー

ご飯関係のメニュー

壁のメニュー

壁にはすべてのメニューが貼ってありました。

トッピング

左から辛いモヤシ・高菜・紅しょうが・生のニンニク(潰す道具もあり)

ルイボスティー

体に良い冷たいルイボスティーが美味でした。

ランチのメニュー

ラーメンとセットのランチもあります。

一風堂からか麺のトッピング

一風堂からか麺を頼むと、まず別皿でトッピングが出てきました。真ん中はおにぎりで、このまま召し上がるかラーメンに入れてくださいとのこと。

赤丸かさね味

香ばしい味の秘密は中央にトッピングされています「うまみ玉」、800円です。

一風堂からか麺 トッピング前

乗せる前の状態です。

一風堂からか麺 トッピング後

トッピングを乗せるとこの様になります。おにぎりはすでにお腹の中でした。豚骨スープとからか味噌の甘辛い味は最高で、900円です。

博多ひとくち餃子

博多ひとくち餃子ハーフで220円。

白丸元味

シコシコの細麺、博多ラーメンの極みが味わえます。700円で卵入り800円、肉入り900円。
3種類のラーメンには替玉(100円)もあります。

お土産コーナー

持ち帰りのラーメンも売っています。

一人でもOKのカウンター席

テーブル席

さすがに全国区のラーメンで、豚骨が苦手な方もぜひ行ってみてください。豚骨ラーメンのイメージが変わるほど美味なラーメンでした。また、社員教育がしっかりしており、元気の良い店員のキビキビした対応が、一段とラーメンをおいしくし活力もいただいてきました。

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下諏訪町 観る

諏訪大社下社秋宮|国内最古の神社の初詣は大賑わい|下諏訪町

御柱で有名な諏訪大社。諏訪湖の周辺に4箇所あるうちの1か所である下社秋宮の初詣をご紹介。

全国各地にある諏訪神社の本社になっており、日本国内にある最も古い神社の一つと呼ばれています。

7年に1度は御柱という大きな祭りがありますが、毎年の2年前参り・初詣はかなりの賑わいを見せます。
地元の人でも普段は足を運ばないという人も多いのですが、このタイミングでは行くという人も多いのではないでしょうか。諏訪地域はもちろん上伊那地域からも多くの人が訪れます。

とくに屋台などの縁日がかなりたくさん並びます。夏はお祭りなどがたくさんあるので身近ですが、冬は少なめで少し新鮮な感じです。

とりあえず寒いので冬の諏訪大社は着込みましょう!マフラーも!帽子も!耳あてもあるといいでしょう!

長野県諏訪郡下諏訪町5828
[googlemap lat=”36.074866392627136″ lng=”138.0899477005005″ width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県諏訪郡下諏訪町上久保5828[/googlemap]
鳥居と下社秋宮の看板

御柱がくぐる鳥居です。

看板をアップ

ビシッとした看板がります。

祭典の予定が掲げられています

数多くの祭典があるらしく、予定があります。

入口の鳥居も人だらけ

前の道は歩行者天国になっており、両脇を屋台が並びます。入口もたくさんの人がいます。

手水舎も大混雑

普段こんなに混んでいる手水舎は見たことないのですが、とにかく混んでいます。
ちなみに毎年、この前にはクレープ屋台がありますね。

みんな手を洗って行きます

龍の口から水が出てます

鳥居の柱に何か書かれています、手の届く範囲に書かれています

こちらの鳥居にも文字が

境内への参道

両脇が階段で中央が石畳になっています。これは御柱を引き込むためだと思います。
重い柱のため、石にも縦傷が刻まれています。

古神札納所

古い札などはこちらへ提出を

大きな杉の木

大きな神木となるのでしょうか杉の木が立っています。

焚き火

寒い中、焚き火がありたくさんの人が利用しています。

豪快な焚き火

とにかく豪快というか、でかいです!

焚きもの

でかさを見てください!スコップが写っています比べてください、でかいです。

寄附者の一覧

神楽殿

境内中央にある大きな神楽殿

でかい狛犬

狛犬は顔が小さめで、かわいい系ではありませんね。

神楽殿ではお祓いを受けている人がいます

神楽殿にわきには寄附された物品

雪かきから日本酒までさまざまな物品が寄附されています。

安産祈願

穴のあいた柄杓で安産祈願をするところもありました。

弊拝殿

写真!改修工事のため写真でした。まっ養生シートだけよりはいいかもしれませんが微妙です・・・

写真バージョンの弊拝殿

本殿の養生シート

写真バージョン弊拝殿はMUTOHの協賛品

賽銭箱も大きい

長野県内では初詣タイプとしては大きい部類だと思います。

弊拝殿前

日陰で寒いのが秋宮の難点・・・

鏡が祀られいます

一番大きい柱秋宮一の御柱も記念写真で人気

秋宮の御柱です、ここでは記念写真で人気です。

特設の縁起物販売コーナー

商売繁盛です、縁起ものが飛ぶように売れて行きます。ここだけはデフレではなさそうです。

混雑する販売所

おみくじ専門店

屋台もたくさんあります、境内以外は全方向が屋台となっています

駐車場にも屋台

参道の脇も屋台、屋台、屋台

とにかく屋台

食べ物系は保健所から許されている全てがあると思います。後は縁起ものから、おもちゃやお面など子供向けのものがズラズラとあります。
賑やかな所で飲み食いも楽しいです。ぜひ初詣に出かけてみてください。

とりあえず、温かい服装でいきましょう!!

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下諏訪町 食べる

塩天丼|区内町御用達「元祖」塩天丼|諏訪郡下諏訪町

諏訪湖畔通り沿いにある天丼屋さん。その名も「塩天丼」!!
普通は天丼といえばタレですが、塩でいただく天丼です。
タレよりさっぱりしていることもあってか、女性客も多いです。
タレ好きの方には、物足りなさを感じることもあるかもしれませんが、クセになる味です。

営業時間:11:00~14:00/17:00~21:00
定休日 :不定休
住所:諏訪郡下諏訪町西高木 10616            
Tel: 0266-26-1538
席数:35席

[googlemap lat=”36.06393946411499″ lng=”138.10477495193481″ width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県諏訪郡下諏訪町西高木[/googlemap]

諏訪湖を左手に見て、諏訪湖畔通りを岡谷方面に向かって行きます。
セブンイレブンを過ぎちょっと行くと、右手に「塩天丼」の赤い看板が見えてきます。

写真は駐車場から見た諏訪湖です。

駐車場は17台分。

駐車場を反対側に抜けると国道20号に出ることができます。
国道20号からでもアクセス可能!!

塩天丼がウリだからって、店名まで「塩天丼」にしてしまうとは・・・。スゴイ。

「元祖・塩天丼」
厳選された海老と野菜を特製油でカラッと揚げ、厳選された自然塩をベースとした特製ごま塩で召し上がっていただく究極の天丼です。
「名物・海老丼」
良質のパン粉にくるませた身の引き締まった海老を特製油でサクッと揚げ、秘伝の醤油タレで召し上がっていただく新感覚の天丼です。

塩天丼のお隣は、「麺屋宮坂商店」というラーメン屋さん。

国道20号からだと、宮坂商店のインパクトある建物を目印に行くとわかりやすいと思います。

お店の前には、なぜかウルトラマン(サンタ仕様)

入口の案内板を持つバイト中!?

カラータイマーが赤です!!
あと30秒以内にM78星雲に帰らねば・・・。

案内板持ちに専念しているため、スペシウム光線は出せません。

もはや絶体絶命のピンチっっっ!

ウルトラマンが命をかけて示す右側には、「麺屋宮坂商店」の入口があります。

懐かしい丸ポストがあったり・・・

なとり線香アース渦巻きの看板・・・

ナショナル電球の看板などなど・・・昭和レトロな感じの外装。

三丁目の夕日とかに出てきそうですね。

洗濯物にまで凝っています。
良く見ると、割烹着と手ぬぐいが干してあります。

経営している方がたぶん同じなのでしょう。
塩天丼と宮坂商店は店内もつながっていて、様子を覗くことができます。

お隣の宮坂商店のラーメンも気になるところですが、今回は塩天丼を食べてみたいと思います。

日曜日の営業時間は、午前11時から午後9時だそうです。

入口に盛り塩

塩天丼に使われている特製の塩?ちょっと珍しい光景ですね。

盛り塩を見下ろすかのように建設された、鳥の巣

盛り塩効果で、清められているんでしょうか?
居心地は最高なはず。

どう見ても伊勢海老の飾り。

伊勢海老の天ぷらはなかったと思いますが、海老のかわり?

宮内庁御用達・・・じゃなくて、区内町御用達。

座布団一枚ですね。

風除室には待機用のイスが4脚ほど。

厨房はオープンキッチンになっており、それを囲むようにカウンターが設置されています。

調理する過程が丸見え!!よほど自信があるんですね~。

円形のカウンターの上には円形のメニュー

店の一角には求人パンフレットコーナー。

アルバイト系中心です。
ちなみに優良企業の求人は、長野県の転職・求人情報をご覧下さい。

求人パンフレットに隠れるようにちょこんと商標登録が置いてありました。

ちょっと恐い感じのフォントで書かれた塩天丼のマークが商標登録。

トイレは店の奥、大きな液晶テレビ(アナログ)の隣です。

メニューは塩天丼と海老丼が中心。
お値段も塩天丼600円~と、とってもリーズナブル。

塩天丼600円(エビ1本、かぼちゃ、玉葱、ししとう、ちくわ)/塩天丼(上)680円(エビ2本、かぼちゃ、玉葱、ししとう)/塩エビ天丼780円(エビ3本、かぼちゃ)/塩大えび天丼980円(大エビ3本、かぼちゃ)/タレえび天丼780円(大エビ3本、かぼちゃ)/海老丼600円(海老1本、かぼちゃ、玉葱、ししとう、ちくわ)/大海老丼980円(大海老3本、かぼちゃ)/タレ海老丼780円(エビ3本、かぼちゃ)/ジャンボ塩天丼980円(ジャンボエビ1本、かぼちゃ、玉葱、ししとう、ちくわ)/ジャンボ塩天丼(上)1180円(ジャンボエビ2本、かぼちゃ、玉葱、ししとう)/ジャンボ塩海老天丼1480円(ジャンボエビ3本、かぼちゃ)/ジャンボ海老丼980円(ジャンボエビ1本、かぼちゃ、玉葱、ししとう、ちくわ)/ジャンボ海老丼(上)1180円(ジャンボエビ2本、かぼちゃ、玉葱、ししとう)/ジャンボたれ海老丼1480円(ジャンボエビ3本、かぼちゃ)
ししとう入荷の都合上、ピーマンが入る場合がございます。
丼メニューは味噌汁(お新香付)100円、ご飯大盛り100円増し、テイクアウトも承ります(容器代50円別途)

定食や特製丼、一品料理もあります。

ジャンボ海老フライ定食1100円/かつ定食890円/ミックスフライ定食860円/天ぷら定食760円/海老フライ定食860円/タレかつ丼780円/タレチキンフライ丼690円/タレ豚丼690円/水餃子300円/野菜のサラダ200円/天ぷら盛り合わせ590円/冷奴150円/枝豆150円

海老の大きさは3種類

ジャンボ海老・・・超びっくりサイズ
大海老・・・ボリューム満点
海老・・・普通

厨房二人、ホール一人の三人体制。
みごとなチームワークで天丼が作られていきます。

目の前で天ぷらを揚げているのを見ると、いっそうおいしそうに見えてきます。
店のど真ん中で揚げ物をしていますが、それほど油臭さは気になりません。換気システムが良いんでしょうか・・・。

オーダーしてから約10分、わりと早く来ました。

塩天丼(上)680円(エビ2本、かぼちゃ、玉葱、ししとう)

こちらはちょっと奮発。ジャンボエビが2尾のったジャンボ塩天ど~~~ん。

ジャンボ塩天丼(上)1180円(ジャンボエビ2本、かぼちゃ、玉葱、ししとう)
+ミニうどん180円のセットです。

海老丼はエビフライの丼ぶりって感じです。
ジャンボ海老が器からはみ出しちゃってます。

ジャンボ海老丼980円(ジャンボエビ1本、かぼちゃ、玉葱、ししとう、 ちくわ)+味噌汁セット100円

塩天丼には、自然塩と特選ごま、乾燥菜、海苔などが混ざった「特製ふりかけ」がかかっています。

“塩”天丼というより、“ふりかけ”天丼??

ごはんにもひと工夫。
ご飯にはふりかけが均等に混ざっており、上にはたっぷりの炒りごまがまぶしてあります。

天ぷらを食べ終えてしまって、ご飯だけ残るということがありません。
このへんは庶民の味ですね。まさに区内町御用達。

海老は尻尾まで食べられます。

さっぱりの塩天丼だったので、若干おなかに余裕が・・・。
デザートにソフトクリームを注文してみました。

当店でしか味わえない信州高原ソフト!?

味は濃厚なソフトクリームですが、ここでしか味わえないというほどの味でもありません。
よくあるスタンダードな味です。

厨房が店の真ん中にある造りのせいか、レジは店舗入口に大胆においてあります。

防犯上、危険ではないのかちょっと心配です。

レジの側面には「商売繁盛」のシール

飲食店経営には欠かせない専門誌「日経レストラン」の付録のようです。
しっかり熟読されているんでしょうねぇ・・・。接客もとても感じが良かったです。

次はお隣の宮坂商店のラーメン・・・と行きたいところですが、
さすがに連チャンは無理ですので、機会があればまた今度。。。

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諏訪市 遊ぶ

諏訪湖足こぎボート|初島を間近で見学|諏訪市

諏訪湖の楽しみ方のひとつに足こぎボートがあります。
自分のペースで漕いで進めるので、小さいお子様からお年寄りまで楽しめます。
運動不足の方は一生懸命漕ぐも良し、ストレス解消なら漕ぐ足を止めてまったりしても良し、それぞれの楽しみ方で過ごすことができます。

湖岸通りのホテル紅やの近くの駐車場に停めるとのりばまで近いです。

駐車場の近くにはトイレがあります。

ボートに乗る前にどうぞ。

足こぎボートののりばは何ヶ所かありますが、今回はここののりばに行ってみましょう。

カメの遊覧船が停船している所を目指します。

のりばに到着です。

パラソルセットなどもあり、くつろげるようになっています。

コーヒーやソフトクリームなどが売っている売店があります。

来年の御柱祭を記念して御柱サイズソフトクリームというものが売っていました。
大きさは普通のソフトクリームの2~3倍。高さは30cmにもなるそうです。

普通サイズ300円
秋宮二(LL)500円
秋宮一(3L)600円
早速秋宮一に挑戦!!・・・したかったのですが、ちょっと今日は寒すぎで断念。。。

バニラ・ミックス・いちごから選べます。

足こぎボートは30分で1200円。

その他にも
遊覧船大人800円(3歳以上小学生まで400円)
アメンボ二人乗り30分で1200円
アメンボ一人乗り30分で600円

遊覧船時刻表

9:30から16:00まで30分毎出ています。

早速足こぎボートに乗ってみましょう。
チケットは当日のみ有効のようです。

本日見えてる山々の案内がありました。

前穂高、奥穂高、西穂高や八ヶ岳、それから富士山も見えるようです。
楽しみですね~。

今回はメジャーな白鳥ではなくパンダさんに乗船!!

スタッフのおじさんが誘導して乗せてくれます。

さぁ出発しますよ。
パンダさんの頭を見ながら発進です。

ハンドルの奥部分にいろいろな注意書きがテプラで貼ってあります。

遊覧船が帰ってきました。

ちっちゃなパンダ号から見る白鳥丸の眺めはおっきくて良いですね~。

今日は天気も良く風も無かったので足こぎボート日和!

自分達のボートを漕ぐ音しか聞こえないので、足をとめるとシ~ン。ゆったりとした時間が流れます。

諏訪湖から見る湖岸の風景もステキです。

おっ初島が見えてきました。

この初島は、400㎡と小さい島ですが、毎年行われる諏訪湖花火大会の花火打ち上げ場に使用される大きな役割がある島です。

初島(はつしま)は、長野県の諏訪湖にある人工島。
1954年に諏訪湖上煙火大会(現・諏訪湖祭湖上花火大会)の打ち上げ場として完成。2007年にはNHK大河ドラマ「風林火山」の放送に合わせて高島城をイメージした「浮き城」が建設され、ライトアップも行われた。この「浮き城」は2008年7月に上諏訪駅前のロータリーへ移設されている[1]。
また、2007年12月8日から2008年2月29日までは「諏訪を彩る光の祭典」と題してイルミネーション「冬の花火」が島内に設置・点灯された。(Wikipediaより)

この島は通常立ち入り禁止なのですがなぜかベンチがあります。

以前は上陸できたそうですが今は安全上の理由からNGになってしまったようです。

おそらく花火を打ち上げるための装置みたいなものが沢山常設されていました。

来年はここから打ち上がられる花火を見に来たいと思います。

ピンクのスワン発見!

あれは、隣の乗り場にあったホテル紅やさんのスワンです。


それにしてもパンダ号は進むのが遅い。。。漕いでも漕いでもあまり進みません。
それに比べてピンクのスワン号は軽快そう。。。良く見るとあまり足で漕がなくてもス~イスイと進んでいき、あっという間に遠くに去って行きました。
しかも音が静か。あちらの足こぎボートの方がNEWタイプなのでしょうか。
でも、必死で漕がないと進まないパンダ号もそれはそれで味があってかわいいヤツです。

この足こぎボートを使ったボート大会が毎年諏訪湖開きのイベントで行われているそうです。
脚力に自信のある方は、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

[googlemap lat=”36.051384″ lng=”138.113292″ width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県諏訪市湖岸通り2丁目7−21[/googlemap]

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諏訪市 食べる

おぎのや諏訪インター店|峠の釜めし|諏訪市

※こちらは2009年11月時点の情報となります。最新の情報はこちらでご確認ください。

中央道諏訪インター前にあるおぎのや諏訪インター店。諏訪湖、霧が峰、蓼科、白樺湖などの観光地が近くにあるため、年中観光客で賑わっているドライブインです。
おぎのやといえば「峠の釜めし」が有名で、群馬県横川にある本店をはじめ、群馬県で10店舗、長野県で8店舗、山梨県で1店舗で販売されています。(2009年11月現在)

諏訪インターを下りてすぐの信号を右折すると左手におぎのやの看板が出てきます。

かなり広い敷地なので通り過ぎることはないと思います。

屋外テントではいろいろなものが販売されていました。
こちらはドライフルーツ。

ドライトマトやドライみかんなどめずらしいものもありました。

ここの飲食販売では五平餅やソフトクリームなどの軽食を販売しています。

ここのソフトクリームはワインとミックスとバニラの3種類。値段は300円です。

おぎのや特製のワインソフトはここでしか味わえないそうです。

今回はワインソフトを買ってみました。お子様も食べられるそうです。

味は・・・ちゃんとワインの味がして美味でした。ぶどうよりも少し大人な感じのソフトクリームです。

テントの下にはテーブルやイスが設置されていて休憩できるようになっているので、こちらでゆっくり召し上がれ。

テントの中ではリンゴや長いもなどの秋の収穫物を販売。

山野草も売っていました。長野県らしい商品ですね。

では店内に入ってみましょう。

シーサー?? えっ沖縄っ???

店内はかなり広く、お土産コーナーと飲食コーナーがあります。

お土産コーナーはかなりいろいろな種類のお土産があり充実しています。

おやきも販売していました。

おやきの種類はあずき、かぼちゃ、しめじ、なす、野沢菜の5種類。

5個セットで1100円(保冷ケース付き)

店内ではお食事もできます。

せっかくなので、釜めしを頂いてみたいと思います。

峠の釜めしセットメニュー
ミニ釜杏仁豆腐セット1100円
みそ汁セット1050円
なめこ汁セット1050円
とん汁セット1250円

この釜めしは宮内庁御用達のようです。

ところで宮内庁御用達って実際誰が食べているのでしょうか。。。
ということで。。。

宮内省、宮内府、宮内庁御用達
「宮内省御用達」は大日本帝国憲法下において正式に許可されたものが名乗れる制度であり、その選定には厳しい審査があった。日本国憲法下においては宮内府時代を経て宮内庁ではそのような物品等購入の選定が認可制でなくなり、いわゆる「宮内庁御用達」の呼称は単に「宮内庁が購入している」という事実関係を示す(法的根拠のない)俗称に過ぎなくなった(宮内庁への御用達制度自体も1958年に廃止された)。「宮内庁」という官公庁の名称が含まれているため(仮に現実に宮内庁へ物品献上・納入等をしている場合であっても)、その俗称を根拠もなく自社製品等に表示して営利活動等に利用する行為については問題性を指摘する声もあり、また宮内庁側が調達に関し、「宮内庁御用達に相当する業者等」のリストを公表しないこともあって、当該業者等の側でも必ずしも積極的に誇示・公表しておらず、噂が先行する結果となっている。現在は260社ほどが存在するとされる。日本たばこ産業(旧・日本専売公社)と恩賜のたばこは御用達であった事が確認されている数少ない例である。

宮内庁御用達には2種類存在する。献上と納入である。献上は皇室に宛てて無料で送られる物、これに対し納入は官公需として、宮内庁の契約担当官や支出負担行為担当官などの会計官吏を窓口として調達する物品であり、他の中央省庁への納品と何ら変わりない。随意契約、指名競争入札も制限され、一般競争入札が基本となる。献上は無料であるが誰でも出来る訳ではない。厳正な審査を通って初めて献上されるのである(厳密には皇室への献上は日本国憲法第8条及び皇室経済法により国会の承認を必要とする)。皇室祝賀行事で献上される物の多くが返品される。

「宮内庁御用達」が戦前認可制であって現在それを使用する事を憚るためか、宮内庁献上(品)は日ごろよく食品等に付く事がある。また宮中に招かれた祝賀参列者に飲食を賜わる祝宴料理、「賜饌料理」(紀文食品など)等もある。因みにキムラヤのあんパン(明治天皇も食していた)も戦前献上されている。納入は更に難しくそして公表もされにくい。祝賀行事にて使用されている品を丹念に調べて予想する。よってテレビのワイドショー等で発表されて初めて分かるのである。

現在、従来から名乗っている業者を罰する規則がないため宮内庁では取り締まることはできないが悪質な場合は注意する事もある。

納入業者については、毒物混合や食中毒を防止するために厳しい選定が行われ、警察庁(公安警察)を通しての社員の思想調査や保健所を通しての検便などが頻繁に行われる。

なお、品物としての本来のステータスは皇室御用達または「―御用」である。“質素を旨とする”とされてはいるものの、その品位を保つ為に天皇皇后・皇族の使用品には全て日本一の最高級品が用いられている事は論を待たない。
(Wikipediaより)

釜めしの上には布団がのせられていました。これは保温のためなのでしょう。

なめこ汁セット1050円を頼んでみました。

釜めしとなめこ汁とおしんこのセットです。

釜めしの中身は。。。

味ご飯の上に、栗、ごぼう、鶏肉、椎茸、杏子、筍、紅生姜、グリーンピース、ウズラの卵がのっています。
おいしそう~っ。
ちなみに、この釜めしの容器はお持ち帰りができます。
持ち帰ったあと、これでおいしいご飯が炊けるレシピがラベルに記載されているので、是非持ち帰ってご飯を炊いてみましょう。

さすが駅弁。おてふきもついています。おしんこのケースも釜めし型でかわいい~。

釜めしはちょっと。。。という方にはラーメン屋もあります。

このつけめんがイチオシらしいです。

太めの麺にこってりめのスープで美味しかったです。

釜めしの製造過程が分るように写真が飾られています。

製造過程1

まずは、ご飯が炊き上がり釜が並びます。

製造過程2

釜にご飯を詰めます。

製造過程3

具を詰めるラインにのせます。

製造過程4

椎茸をのせます。

製造過程5

ごぼうをのせます。

製造過程6

たけのこをのせます。

製造過程7

具をのせるラインの全景です。

製造過程8

とり肉をのせます。

製造過程9

うずらの卵と栗をのせます。

製造過程10

あんずをのせます。

製造過程11

グリーンピースと紅生姜をのせます。
製造過程12

木箱が積み重なっていきます。

製造過程13

釜めしを木箱に移します。

製造過程14

ラベルをのせ、ひもでしばります。

製造過程15

チェックしてふたをのせます。
これでできあがり~。

団体・予約席は2階にあります。

2階はとにかく広い!!約1000人も収容できるらしいです。

観光業者・乗務員の控室があります。

確かにここは大型バスでの団体の観光客が多いです。

神棚がありました。商売繁盛♪

売店にちっちゃい釜めし発見!!

開けてみると。。。アイスでした!!

栗や杏子や紅生姜などはフルーツでそれっぽくつくられています。

ちゃんとラベルも峠の釜アイスになってます。

長野県ではここ諏訪インター店や佐久インター店他8店舗も出店しているおぎのや。ドライブがてらに山の幸がふんだんに使われている峠の釜めしを一度試してみてはいかがでしょか。

【所 在 地】〒392-0013諏訪市沖田町4-39
【電話番号】0266-53-1111
【FAX 番号】0266-53-1114
【営業時間】8:00~20:00
【アクセス】中央自動車道諏訪インター車で1分
【駐車スペース】 大型バス50台・乗用車100台駐車可能

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Topics そば屋レポート 富士見町 食べる

蕎麦 にしむら|お洒落でうまい|富士見町富士見

「そばマニアによる、そばマニアのためのそば屋レポート」【第7回】「蕎麦 にしむら」富士見町富士見。

八ヶ岳の麓の富士見町にあります、少しおしゃれなおそば屋さん。おそばは上品な白っぽい、腰があってのど越しの良いおそばです。別荘の多い地域でもあり、知る人は知っているお蕎麦屋さんです。

富士見駅から約600mほどなので徒歩で10分かかりません。出張の方もぜひ寄ってみては如何でしょうか。

TEL:0266-62-7078
住所:長野県諏訪郡富士見町富士見3679-18
営業時間:11:30~14:00・17:00~20:00 売り切れ次第終了
駐車場:8台/定休日:日曜 第一月曜
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原村から富士見町に向って左側の景色

少し早い薄ら雪化粧の八ヶ岳、裾野は紅葉が真っ盛り、まだ11月3日です。

富士見町の道路標識

道路標識の富士見町役場を目指します

富士見市街に向います

「役場上」の交差点を右折

JR中央線を横切りすぐの交差点を右折、約300メートルほど進み、富士見駅前の通りを左折。道なりにまっすぐ細い道を進みます

蕎麦 にしむら の駐車場

駐車場から見た全景

駐車場にあります「蕎麦 にしむら」の看板

「蕎麦 にしむら」の入り口、この階段を上ったところに玄関があります

階段の横に「営業の御案内」がありました。

定休日は毎週日曜日と第一月曜日、営業時間は11:00から14:00の昼のみとなります

階段の横にあります庭は手入れが行き届いています

玄関ではかわいらしいお花がお出迎え

階段を上るとおしゃれな「蕎麦 にしむら」の玄関があります

カーネーションもお出迎え

玄関の横には椅子とテーブルがありました。

お店が一杯の時はここで待機?

お店の中は、座敷とテーブル席があります

こちらがテーブル席です

席に着くと、まずこのお茶とそばの薬味のセットが出てきました。

席の横にはしゃれた生け花がありました

メニューのおそばは2種類のみ、一人前1000円と大盛り1500円のみ

メニューの表紙の裏には、「詩」が掲載されていました

「そばコース」か「そば定食」を注文すると+100円で、手作りケーキに変更できます

まず「そばがき」が出てきましたが、これはサービスとのこと

「そばがき」と本わさびはなかなか美味でした

大盛りそば

手打ちとは思えないほど同じ太さと長さのおそばです

一人前の盛りそば

こちらが一人前、量的には少し物足りない感じでした

撮影用に少し多めに箸で挟んでみました

ちょっとつかみ過ぎ・・・

トイレの中にもすばらしいゆりの花がありました


入る時に気が付きませんでしたが、玄関にある木製の椅子がお店にぴったり
おしゃれなおそば屋さんで、お店の雰囲気はすばらしく、おそばも気品のあるしっかりしたおそばでした。

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そば屋レポート 諏訪市 食べる

花尋庵|雰囲気良い店内で香りある蕎麦|諏訪市豊田

「そばマニアによる、そばマニアのためのそば屋レポート」
【第6回】「諏訪市豊田 花尋庵」

諏訪市豊田にある「手打ちそば処 花尋庵 (かじんあん)」。諏訪湖半沿いにあるため、店の前から諏訪湖を見ることもできる。
使用しているそば粉は、地元八ヶ岳山麓産100%石臼挽きを使用している。この店の人気は、三色そば 1200円(一番粉 しらゆき/二番粉 せいろ/三番粉 いなか)だが今回は売り切れだったため次回いただく事に。次の人気は「せいろそば 800円」。そして「いなかそば 800円」になる。
店の前の庭も手入れされており、風景も楽しめる。さらに店内には数多くの茶花風生け花があり、目でも楽しむことができる。

〒392-0016 諏訪市豊田454-1
電話・FAX:0266-52-8720
営業時間:11時~14時、18時~20時(夜は要予約)
定休日:月曜日/月末火曜日
席数:28席・個室もOK

諏訪市内から諏訪インター方面へ

上川大橋を諏訪インター方面に左折せず、更に湖畔沿いを進みます

詳しくは、下部のマップをご覧ください。

橋を渡って左折すると諏訪湖スタジアムのある橋の手前に、「手打ちそば」と「新そば」の旗が立っています

新そばの時期には、緑ののぼり旗が登場です。2009年秋はそばが不作ということで、そば好きには堪りません。

よく見ると小さな「花尋庵」の案内がありました。

いい味を出しています。やはり既成看板よりも手作り感のある看板は期待度が高まります。さて、残り100メートル。

お店の前の看板が見えました

あるのは一般住宅ですがれが、これがお店です。家の前の木や花がしっかり手入れされています

よく見ると玄関に暖簾が出ていました

商い中になっていますので、店内へ

お店の前の堤防からは諏訪湖(この橋の先)が見えます

壁に張られた「俳句」、有名な方でしょうか

和紙で作られたしゃれたメニュー

和紙に手書きしてあります。和紙も手作りですいてある感じです。

玄関を入ると右にテーブルと囲炉裏、左に和室、奥に和室が2部屋(以前は自室?)

奥の和室のテーブル

奥の和室から庭が見え落ち着きます

手入れの行き届いたすばらしい庭

今日は「新そば」が食べられそうです

「せいろ・田舎そば」普通盛800円

いよいよ出てきました新そば「せいろ・田舎そば」、三色そばを注文しましたが売り切れとのこと

「せいろ・田舎そば」大盛1050円

おそばが大変美味しい以上に愛想の良い(EQの高い)奥様(松本の出身)のホスピタリティはすごい

田舎そばらしく新そばの香りがぷんぷん、味も満足

きゅうりの佃煮

デザートに出てきた珍しい「つくだに」、とても胡瓜とは思えない美味しい味

玄関には陶芸品も販売されています

芸能人などが来店されているようです

「花には水を人には愛を」、好い言葉ですね

岡谷太鼓の創始者「小口 大八」さんの作品1

岡谷太鼓の創始者「小口 大八」さんの作品2

茶花風生け花 作品1

茶花風生け花 作品2

茶花風生け花 作品3

茶花風生け花 作品4

茶花風生け花 作品5

茶花風生け花 作品6

茶花風生け花 作品7

茶花風生け花 作品8

茶花風生け花 作品9

茶花風生け花 作品10

茶花風生け花 作品11

かわいい作品12

囲炉裏の作品13

茶花風生け花 作品14

茶花風生け花 作品15

本日はおそばと奥様のホスピタリティと茶花風生け花のすばらしさで癒されました、ありがとうございました。
美味しいそばと綺麗な生け花を楽しめる。お勧めのお蕎麦屋さんでした。
[googlemap lat=”36.037511″ lng=”138.093472″ width=”430px” height=”240px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県諏訪市豊田454-1[/googlemap]

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岡谷市 観る

諏訪湖の釜口水門|岡谷市

諏訪湖の水が出て行く唯一の水門「釜口水門」。県内の住民はもちろん、県外からも見に来る人がたくさんいます。そばに公園もあるため、子供たちの遊び場となっています。
さて、釜口水門は天竜川が始まる場所です。行先は静岡県になり太平洋へ注がれています。東海道新幹線では天竜川の橋は大きいのですが、最初は数十メートルの川幅です。

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観る 諏訪市

諏訪湖はくちょう丸|諏訪市

諏訪湖と言えば花火・間欠泉がありますが、はくちょう丸もメジャーなものです。
観光客の皆さんはもちろん地元の人も乗船する遊覧船です。
ボートではとても行くことのできない諏訪湖沖を楽しむことができます。

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無料で入れる諏訪湖の足湯|上諏訪

諏訪湖の無料の足湯は観光者の皆さんはもちろん、地元や近隣市町村の人がたくさんやってきます。間欠泉の隣です。休みの日にちょっと出かけて足湯で温まるなんてこともお勧めです。