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辰巳の井戸|辰巳御殿跡にある井戸水|松本市大手

井戸の場所案内には「辰巳の御庭」とありました。
江戸時代に松本城の辰巳門と城主の辰巳御殿があった場所です。
辰巳の井戸
平成6年に井戸も整備され、ベンチのある広場になっています。
飲料はできませんが、水の音色を聴いたり、ただその流れを見ているだけでも心癒される感じです。

住所:長野県松本市大手4-80-6
[googlemap lat=”36.23558″ lng=”137.97299″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市大手4丁目[/googlemap]


「大名町通り」と「上土通り」の真ん中くらいに辰巳の庭公園はあります。
自転車が停まっているところです。


「自然のままの地下水で飲用注意」と書いてあります・・・

知らずにガブガブ飲んでしまいました・・・


車の入れないゆったりとしたスペースに木のベンチや、生き物の形をした石のベンチがあります。


こちらが井戸水です。


とうとうと流れていきます。


ここからも湧きだし、水路に注がれていきます。


御殿の後に今は素敵な外観のバーや居酒屋、お店が並んでいました。


御殿跡の石碑だけが建っています。


排水は女鳥羽川へ集められていくのでしょうか。

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千鹿頭神社|御柱大祭の行われる展望台のある神社|松本市神田

松本市里山辺地区の千鹿頭山の上にある神社です。

この地区の産土神ですが、諏訪信仰のその社名が示す通り、御頭祭に供される鹿を用意する、狩猟の神を祀る神社であったと言われています。

現在も、 諏訪大社と同じく、神木を建てる御柱大祭が行なわれています。
とても静かで見晴らしもよく、地元の方々の散策コース、またはデートスポットにもなっているようです。

住所:松本市神田1丁目
[googlemap lat=”36.22138″ lng=”137.988308″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市神田[/googlemap]

千鹿頭神社のある神田地区は、近世のはじめまで松本藩領でしたが、元和4年(1618)からはこの神社のある千鹿頭山の尾根から南側が高島藩領、北が松本藩領となり、尾根が両藩領の境となったそうです。
そこで、それまでは一社であった社殿が現在のように、藩境に各藩ごとの二つの本殿を並立することになったといわれています。


こんもりした山に近づいてくると、火の用心の旗が目印の防火水槽があります。
山を挟んで、右にも左にも鳥居があり、どちらからでも頂上の本殿へ行けます。
今回は高い棒が2本立っている方へ廻ってみましょう。


朱色の鳥居と駐車場が見えます。


目が覚めるような鮮やかさです。
新緑の頃は映えるでしょうね。


立派な彫細工の中に名前がはいっています。


右手には 灌漑用の千鹿頭池があります。
カモがのどかに泳いでます。
池の周りの散策コースもあります。


彼岸桜でしょうか。ひっそり咲いていました。


神社の祭事は木に書いてありました。


ここから少しずつ上り坂になっていきます。


案内版を見ると、鉢伏山の尾根に続いているようです。


御柱祭の様子です。
卯年と酉年におこなわれるようです。


山全体が松に囲まれている感じです。
ツツジも名所だそうです。


坂が始まる手前にトイレと社務所がありました。


ここから、頂上まで、少し急ですが5~6分くらいです。


千鹿頭池を見降ろしながら上がっていきます。


斜面には松ぼっくりがたくさんおちています。
松ぼっくりのそばには、芽を出した幼木が。


こんな大樹になるまでどのくらいの年月が経ったのでしょうか。


斜面も上のほうは、幹がねじれています。
意外に風が強い場所なのでしょうか。


下を見下ろせば、池の蕎麦の休憩所のようです。


標識があります。
展望台を目指しましょう。


左は社務所、右は拝殿の一つのようです。


神社創建の歴史が解説してあります。


水飲み場?手洗い場?凍ってました。


拝殿です。
奥にもあります。


手前の拝殿と奥の拝殿は、屋根一つとって見ても全く違います。
造られた時期だけでなく、高島藩領と松本藩領の匠の技も違ったのでしょう。
拝殿も各藩、前後に、二つある、極めて特異な形態だそうです。
いろんな人間ドラマがあったことでしょうね。


奥の拝殿の屋根は、苔生して風情があります。


拝殿前に、トイレもあります。


隣は社務所です。


こちらがそれぞれの藩の本殿。
真ん中に立っているのは、御柱でなく、電柱です。


狛犬、笑ってませんか?


こちらも、かなりキュートなんですが・・。


本殿の形式は、一間社流造(いっけんしゃながれづくり)というそうです。


本殿の横にひっそり「女社」がありました。


本殿も似ているようで、まったく違い、左の本殿には屋根にこんな彫り物もありました。


本殿と本殿の間が、領地の境界線だったのでしょうか。


何だろう?
御柱を建てる穴でした。


下にはリンゴ園や田畑など、のどかな風景がひろがっています。


頂上に白樺が2本だけありました。
植えられたのでしょうか。


二つの本殿を裏から見るとこんな感じです。


標識のあったところまで戻り、反対側へ登ってみます。


こちらの頂上にも神殿らしきものが見えてきました。


神様なので後ろから1枚。


東屋もあります。


松も向こうに松本の市街地と北アルプスが望めます。


雲の切れ間には稜線が顔を出していました。


三角点もありました。


頂上から、先ほどの拝殿。
こうしてみるとかなりの勾配です。


標識まで戻り、今度は、アスファルトの坂を下りて、来た道とは反対の鳥居に出たいと思います。


一気に下れます。朱色の鳥居とは対照的な鳥居が見えてきました。


入口には御柱の、のろしがありました。


古い御柱でしょうか。


遠くから見た千鹿頭神社です。
松林の中にあるのがはっきりわかります。

小高い丘のような山の中には、散歩されている方、お参りの方、孫を連れたお年寄りもいました。
まわりの畔道からも山々や空が望めて、静かでのんびりした空気の中で、リフレッシュできました。
御柱の時期は空気が一変するのでしょうね。

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見晴橋|薄川にかかる北アルプスと美ヶ原が見える橋|松本市あがた

松本市にある見晴橋(みはらしばし)の架かる、薄川(すすきがわ)は、美ケ原高原に連なる三峯山を源流とし、最終的には信濃川となり、日本海へ流れ出る川です。
見晴橋からは、上流に美ケ原、下流には北アルプスの山々を眺めることができます。

1996年には、ドラマ「白線流し」の白線を流すシーンなどで登場しました。
2011年公開映画「岳」でもロケ地として使われました。
近所の方々の散策コースとしてだけでなく、他県からロケ地巡りに来る方も多い景勝地です。

長野県松本市縣3丁目
[googlemap lat=”36.2280733787932″ lng=”137.98828125″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市[/googlemap]


薄川沿いで畑を耕している方もおられます。
車が通っている橋は筑摩橋です。


目指す見晴橋が見えてきました。
川岸で練習しているのは松商高校の野球部員達です。


見晴橋は車は通れません。
歩行者と自転車のみなので、ゆったり風景を楽しみながら渡れます。


橋の入口。右の道祖神に薄川。


左の道祖神に見晴橋と彫ってあります。
それぞれ表情も違います。


川から吹き上げる風は冷たいので凍結しやすいのでしょうか。


長い橋にはベンチ付きの踊り場が二か所、左右にそれぞれ、計4か所あります。
「岳」ではここで、ヒロイン長澤まさみが上司に励まされる場面が撮影されました。


まずは、一か所目の踊り場から、右手、下流のほうを望んでみましょう。


右手の校舎は松商学園。
先ほどの野球部員たちが、グラウンドに戻っていきます。


3月末の川の流れは、雪解け水も含むのでしょうか。
結構早いです。


二か所目の踊り場です。


再び、下流側。
案内版が出ています。


北アルプス展望版です。


この案内に描かれている岳・・


雲がかかってますが、実際はこんな感じです。
左の白いのが「常念岳」、右端、白く下がっているのが「燕岳」稜線です。


橋を渡ると、アルピコ自動車学校にでます。


では、教習所を背に橋を戻ってみましょう。


今度は上流側を望みます。


二つ目の踊り場には、電燈と案内板がありました。


こちらは美ヶ原高原の展望版です。
源流に思いをはせながらベンチから眺めるのもいいですね。


ゴルフの打ちっぱなし場の向うの王ガ頭をアップで撮ってみました。


薄川岸には階段やスロープで降りられる場所がたくさんあり、「緑地」の看板が出ています。


早春の「緑地」と見晴橋です。


夏は川遊びも楽しそうですね。


生い茂った草を焼いて刈ったあとでしょうか。


透明できらきらしています。


木の燃えカスがあったので、のせてみました。
日蔭の水流の弱いところでは川も薄く凍っています。

散歩やジョギングをしている人が多数いました。
四季折々の表情があり、地元の人に親しまれている場所の一つなのでしょう。
川沿いに植えられた桜並木も春には見晴橋からの表情を一変させることでしょう。

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ロケ地 暮らす 松本市 神様のカルテ 観る

千歳橋・中の橋・一ツ橋|街の景観を創る女鳥羽川の橋|松本市

松本の繁華街を南北に二分する女鳥羽川。
川を挟んで、縄手通りと中町通りを繋ぐ、「千歳橋」「幸橋」「中の橋」「一つ橋」

女鳥羽側に架かる、幸橋を訪ねました。
今回は幸橋を外して、千歳橋、中の橋、一ツ橋を巡ってみたいと思います。

千歳橋

長野県松本市大手に千歳橋があります。
[googlemap lat=”36.23425254699493″ lng=”137.96926975250244″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”][googlemap lat=”36.23420062324615″ lng=”137.96931266784668″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市中央2丁目4−3 大徳ビル 1F[/googlemap]


千歳橋のたもとにある橋の案内図です。
現在地、千歳橋から、美ヶ原方面へ橋を巡ってみます。


千歳橋(せんさいばし)の標識です。
今は、車も通る大きな橋ですが、 江戸時代には木造で大手橋と呼ばれていました。
明治9年に、松本城大手門の石材を使って石橋が架けられ、昭和39年に現在の橋に架け替えられました。


千歳橋の上です。


欄干から見える風景です。
遠くに雪を乗せた王ガ頭もみえます。


千歳橋から見える幸橋です。


アップにすると、手前が幸橋、奥の赤い手すりの太鼓橋が中の橋です。


信号にも表示されてます。


橋のたもとは広いスペースになっていて、時計台もあります。


時計台には東西南北の風景が影絵のようで美しいです。


三才山峠に源がある、女鳥羽川の由来は「女堂田(めとうだ)川」だったとか。


街灯はとても風情があります。
灯がともるとなおさらでしょうね。


水飲み場もあります。


電柱周りの柵もレトロなかんじです。

幸橋

幸橋はその1で訪ねましたので、今回はとばして、その向うの中の橋です。

工事中で軽トラックが真ん中に停まってます。
かなりの傾斜なので真ん中なのでしょう。


中の橋標識。


中の橋から幸橋を望んでます。


橋の真ん中ある街案内です。


女鳥羽川にはたくさんの野鳥が生息しています。
川をゆったり泳ぐ姿を見ていると、心癒されます。


中の橋の全景です。中央部が少し盛り上がっているのがわかるでしょうか。
手前の階段からは、川岸に下りることができます。


橋周辺の歩道はかなり広くとってあります。
自転車も通れるようにでしょうか。


中の橋は「白線流し」の ”旅立ちの詩”と“二十五歳”で、ロケにも使われました。
日米合作映画の「ジェニファー」でも、この橋の上のシーンが登場します。

一ツ橋


千歳橋が小規模になった感じで風情があります。


街灯の扉もしっかりとしたつくりで、当時の職人さんの心意気を感じます。


一ツ橋から、松本駅方面に向かい、中の橋を望んでみました。


少しアップです。


一ツ橋の歩道も広いです。


踊り場もあります。
たぶん、ホントに踊れます。


踊り場から、大橋を望みます。


橋のたもとはちょっとした広場のようになっています。


一ツ橋からの、周辺の街案内図です。


戦災から逃れた松本は、昔の街並みが多く残っており、城下町時代の小路が残されて、当時を伺い知るこもとできます。
一ツ橋から伸びる、一ツ橋小路もその一つで、石碑が立っていました。

次回はさらに上流、大橋から先の橋を女鳥羽川に沿ってまた巡ってみたいと思います。

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松本インター前高速バス利用者専用駐車場|東京・大阪・名古屋へ|松本市島立

松本から東京・大阪へ行くとき(来るとき)は、電車のほかに高速バスがあります。
電車に比べると安く、松本インターから乗れば、駐車場もあります。

また、アルピコバスの営業所があり、ここでチケットも買えます。

[googlemap lat=”36.230513″ lng=”137.942843″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市島立1536[/googlemap]

住所:松本市島立1536付近・松本インターすぐそば
徒歩の場合:松本電鉄・大庭駅から徒歩10~15分
JR松本駅アルプス口・ 西コースバスで堀米南下車・徒歩5分
 


松本中心部からは、158号線を東へ進むと、インター入口です。
ここは「合同庁舎入口」の信号。
路上で歩行者が158号を横切れる最後の横断歩道です。


次の「堀米」の信号を過ぎると、目の前にインターの入口とバス停が見えてきます。
ちょうど、高速バスが停まっています。


バス停までは、左手が駐車場です。
左手の、黄色い小屋が目印です。


かなり車が停まってます。


駐輪場にも結構停めてあります。


駐車場入口が見えてきました。


自動ゲートです。
支払時に必ずバスチケットが必要となります。
失くさぬよう。


大きな案内版もででいます。


駐車場入口前がバス停です。


こちら側にはバス停は二つあります。


①の行き先はこちら。


②は上高地・白骨温泉・高山方面へ


長野市や飯田方面は乗り場はここではありません。


長野道方面は、インター入口すぐそばにあるバス停の案内があります。


バス停前アルピコの営業所があります。


手前のベンチに座布団がひとつだけありました。


入口です。


営業時間の注意書きには、清掃作業中は閉鎖とあります。
事前購入する場合など要注意です。


駐車場の定期券もあるのですね。


営業所の中は、目の覚める色のベンチが・・。
寒い日は中でバスを待ちましょう。


時刻表だけでなく、御柱のポスターです。


窓口です。払い戻しなどもここでできます。


バスの中で口に入れる菓子類なども置いてありました。


2011年3月現在のサービスあんないです。


駐車場入口に喫煙所を発見しました。
運転手さんからは分かりにくいかもしれません。
うっかりして乗り遅れのなきよう・・。

今回は曇っていて北アルプスは見えませんでしたが、晴れていれば、バスを待っている間も、北アルプスを望むことができます。
バスに乗って、諏訪湖、八ヶ岳、南アルプス、富士山・・を見ながらの東京までの旅も目を楽しませてくれます。

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合同庁舎 長野県松本地方事務所 2|地域住民の身近な相談窓口|松本市島立

合同庁舎は長野県の総合現地機関です。
松本地域の住人の身近な相談窓口として利用されています。

前回、庁舎の周りと1階のロビーをレポートしました。今回は、1階から5階までの庁舎内の機関について案内します。

住所:長野県松本市島立1020
電話:0263-47-7800(代表)
電車:松本電鉄上高地線 信濃荒井駅下車、駅から徒歩約15分
路線バス:松本駅アルプス口(西口)より松本周遊バス西コース(約20分)
車:松本駅から約10分。
高速道路・松本ICを降りて158号線・「合同庁舎入口」信号左折


パスポート窓口は、庁舎玄関に一番近いところにあります。


自動ドア開くと正面です。


右手は松本の物産がショーケースに並んでいます。
日本のお土産になるものが見つかるかもしれませんね。


ケースの前には心地よい木のテーブルと椅子。
地産の木でしょうか。


こんなコーナーも座ってゆっくり眺められますね。


左手は長野県の金融機関のATMがズラリ。


自動販売機には電光掲示板がついてました。


そのすぐ横には、県内のボランティア情報コーナーがあります。


さらにその横には、雷鳥が。
チェーンソー・ワークでしょうか。


そして奥にはゆったりした椅子とテーブル。
信州のポスターも各地ずらりと並んでいます。
テレビもありました。


なぜか、血圧計も・・。


信州のPRも行われています。


ロビーに戻ると、同じ1階に松本保健所の案内を見つけました。


健康相談の開設案内を見ると、曜日毎に内容が違うようです。


長い廊下の向う、つきあたりが、入口のようです。


こちらが保健所待合室の入口です。


入口までこんなに遠いのは・・
案内を見ると、いろんな検査室などがあるからのようです。


保健所と並行して、もう一本通路があります。


職員の方がお仕事されている部屋がいくつかあります。


コピー機が使用できるようです。


かなり広い舎内・・今度は食堂の案内を見つけました。


来庁者は自由に利用できます。


営業時間は11:30~13:30まで。
残念ながら、時間外で閉まっていました。


再びロビー入口近くに戻ると、地下に売店入口の案内が出ています。


店内はいろんな食品・雑貨がありました。
規模の大きな病院の売店のような感じで、下着なども売ってました。


地下の案内図です。


では、今度は階段で2階へ上がってみましょう。
踊り場に上下階の案内があります。


二階に上がると1階からの吹き抜けになっていました。
左へ行けば講堂につながるようです。


2階から1階ロビーの風景はこんな感じです。
ペレットストーブが燃えているのが見えます。


写真ではうっすらですが・・
駐車場の向うに雪をかぶった北アルプスも見えました。


2階はこんな機関があります。
初めて聞いた機関もありますが、生活に密着してますね。


3階の税務課案内は、2階からでも、ことにわかりやすく表示されております。


3階にも、別矢印あります。


その税務課の入口。
相談内容ごとに、色分けされたテープが床にも引かれています。


さて、3階から4階へ移動しましょう。


建築課です。
住宅関係の窓口もこちらになるようです。


地域対策・環境課


こちらは4階の松本建築事務所。
長い廊下には窓がないので、乗鞍岳のポスターがホッとします。


5階にはこんな機関も・・


調理師会の機関もありました。
毒キノコ、信州では必見のポスターです。

とても大きな松本合同庁舎です。
初めて行ったため、案内写真を撮るだけでも、大変運動になりましたが、手続きなどで来庁される方は事前に階と場所を確認されることをお勧めします。

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合同庁舎 長野県松本地方事務所 1|地域住民の身近な相談窓口|松本市島立

合同庁舎は長野県の総合現地機関です。
松本地域の住人の身近な相談窓口として利用されています。

住所:長野県松本市島立1020
電話:0263-47-7800(代表)
電車:松本電鉄上高地線 信濃荒井駅下車、駅から徒歩約15分
路線バス:松本駅アルプス口(西口)より松本周遊バス西コース(約20分)
車:松本駅から約10分。
高速道路・松本ICを降りて158号線・「合同庁舎入口」信号左折


合同庁舎の建物の前のタイルは羅針盤になっていました。
この場所はイラストでは、「ここ」にあることが分かります。
イラストの解説は後程にして、地図です。

[googlemap lat=”36.23523909167014″ lng=”137.94378876686096″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.235239,137.943789[/googlemap]


158号線の「合同庁舎入口」を北へ曲がると(松本ICからは左折・松本駅方面からは右折)
左手に合庁入口の案内があります。


松本周遊バス西コースのバス停があります。


入口を曲がると大きなスペースになっています。合庁外観が見えました。


屋上には、国旗と長野県旗がたなびいてました。


広いスペースには公告書などが公示してあります。


合格発表もありました。それゆえ、こんなに広いスペースなのでしょうか。


さて、ここに、足元の羅針盤。東方向に松本城。


西には北アルプス。リンドウも南西方向にはたくさん咲いているのでしょうか?


富士山は南東に、南西の飛行機は信州まつもと空港です。


北へ向かうと日本海です。船とカモメが飛んでます。


車椅子の方は、ここからスロープで上がれます。すれ違えるほどの広さです。


左手にスロープがありましたが、
右手には大きなポスト、と円形の駐輪場があります。


立派な表札です。


中に入る前に、左手に見える円形のスペースが気になるので行ってみましょう。


休憩所になってます。


石と木でつくられたベンチも円形に設置されていて・・
座ってみると、こんな感じに見えるタイル。
ちょっと異次元みたいな空間でおもしろいです。


続きになってる隣の空間はまたちょっと感じが変わります。


階段を上がり、やっと、庁舎と同じ階まで来ました。
庁内なのに、横断歩道があります。


歩道を渡ると、右手は車の駐車場です。かなり広いです。


駐車場の向うには北アルプス、今日は曇り空ですが、左手に常念岳も見えます。


入口前の柱には、入庁機関の案内があります。


入口の自動ドアを開ける前に、振り返ると、玄関までも長いですね。


自動ドアも二重になってます。踊り場にに、階ごとの案内があります。
ここでいく場所の階を確認できます。


入って左手に受付がありますが、常時、人はいないようです。
電話の呼び出しになっていました。


受付にバス時刻表ありました。ルートもわかります。


ロビー奥から入口を見るとこんな感じです。


太陽光発電なのでしょうか。モニターで庁舎の全体像が見えます。
大きいです。


太陽光発電のシステムも案内してます。


さすが、長野県。県が助成もしているペレットストーブが燃えています。


ペレットです。もちろん県産。


案内版は、松本地産のアカマツ!


こんなパネル展示もやってました。


地籍調査は、松本市も含めて調査中の所が多いようですね。


調査の時に必要な基準点の解説です。


実際に基準点に打たれる杭も展示されてました。


合庁の掲示板にはいろんな案内が貼ってあります。


こういう募集は、長野県ならでは、ですね。


PRコーナーには安曇野市のポスター。


その横には、中学生のボランティア新聞。


それぞれの学校のカラーが窺えます。


長野県総務部発行の新聞もあります。


1階の館内案内です。

今回(1)では、合庁の周りと1階ロビーをご案内しました。
(2)では1階から5階までの庁内の機関についてレポートします。

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松本市観光情報センター|松本市内の案内・パンフなど|松本市大手・大名町通り

はじめて松本を訪れた方には、まずここへ行かれることをお勧めします。

松本のシンボル、松本城のすぐ近くにあり、松本市内の案内パンフレットなどだけでなく、
自由に市内や県内の情報をパソコンで検索できたり、受付で相談したりできます。
外国人用のインフォメーションセンターにもなってます。

住所:松本市大手3丁目8番13号
電話:0263-39-7176
開館:午前9時から午後5時45分まで 
休館日:年末年始(12月29日から1月3日)
[googlemap lat=”36.23679676844388″ lng=”137.96939849853516″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市大手[/googlemap]

こちらで頂いた地図はイラストもかわいらしく、とても見やすいので、
駅周りなどを散策されるときはお勧めです。
アップしてみますと「観光情報センター」がお城前にあります。


お城を正面に見ながら歩いて行くと、信号左のビルの1階、柱が案内になってます。


近づくと柱にもサービス内容がありますね。


外国人の方にもすぐわかるように英語で案内が出ています。


センター前の街灯はさすがに大名町ですね。


入口前にベンチがあります。
2011年春「ひまわり」のポスターも貼ってあります。


入口全体はこんな感じです。


「家族に乾杯」の放映のポスターも発見。


アルプちゃんは温泉につかってます。


入ってすぐに松本市内案内のパンフレットがたくさん揃ってます。


松本市内のパンフに少し近づいてみます。
目的に合わせていろいろあります。


奥のショーケースには土産品など物産がたくさん陳列してあります。


松本城が染めてあります。


おっと、信州ならではの、蜂の子!


松本山辺のワインですね・・


2011年夏、公開の映画2本!ロケ地をめぐるのも楽しそうですね。


外国の方用のパンフです。英語、中国語、韓国語がありました。


入口を中からみるとこんな感じです。
奥にはパソコンが2台。


松本市内、そして長野県内の情報を自由に検索できるようになってます。


まったく初めて来られる方は、地元のボランティアガイドの方に
案内してもらうのも
いいのではないでしょうか?


「kura「komachi」などの信州の雑誌や、信州の載っている雑誌が置いてありました。


松本観光にもってこいの本も何冊か、置いてあります。
住んでる方でも楽しめるような、かわいらしい本もありました。


民芸品の松本てまりは、マンホールの絵や、時計の飾りなど、市内の至る所で、目にします。


押し雛も松本ならではでしょう。似ているものが京都にあるそうですが、
素朴な感じから、女の子の成長を祈る気持ちも伝わってきそうです。


ふと上を見上げると、ポスターの前に、アルプちゃんが鎮座しておられました。


観光センタ-にも「市長への手紙」が置かれているのは、
観光の方からの意見も取り入れたいということでしょうか。


千羽鶴が・・と思ったら、「お持ちください」というのは外国の方向け「souvenir」、
お土産のようですね。ちょっとこころにくいおもてなしです。


日本人がうれしいお土産?もありました。
松本市郊外から見える北アルプスの写真です。(ポストカードになってます。)

ポストカードの山々の名前と実物を照らしあわせながら、山を眺めるのもいいですね。いろんな情報が発信されていますので、住んでいる方も訪れてみてはいかかでしょう?新たな、松本の良さが発見されるかもしれません。

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北門大井戸|総掘が埋め立てられた時にできた井戸|松本市

松本城の堀は、本丸の外側を「内堀」、二之丸の外側を「外堀」、三之丸の外側を「総掘」と呼ばれています。
明治19年の水害で「総堀」周辺の半分が水に浸かってしまったそうです。

それを機に、総堀の半分が埋め立てられることになり、その際この井戸が作られました。
松本城の北門があったので「北門大井戸」と呼ばれるようになりました。

[googlemap lat=”36.23949666799923″ lng=”137.97308921813965″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市丸の内4−1[/googlemap]松本城のすぐ近くですが・・・

もうひとつ詳しい地図で場所を確認。観光案内所で頂いた地図を見ると、
松本城のすぐ北側にある通りから1本入ったところにあります。


マップ上、紫の点線、お城の北側の道を直進した後、左折します。


まっすぐ進むと、左手、石材屋さんの観音様(?)が意外に目印です。
右手に止めてある自転車、この下に「北門大井戸」があります。


ちょうど、角の所にスロープがあります。


何段か、階段を降りると、右手の屋根が見えるのが井戸の屋根です。


井戸にたどり着く前、右手の遊具に野鳥が止まってました(左下)。
鳥も美味しい水を求めてやって来るのでしょうか?


石碑があります。ここ、北門馬出は松本城第二の規模の大きさだったそうです。
まさに、「兵どもが・・」ですね。


手書きの看板もあります。


水質検査表も付いています。


城下町らしい案内ですね。


案内の後ろの説明です。
その向こうに見えるのが、水の神様を祀っているのでしょうか。


近づいて見ました。


お供えのお水はもちろんこの井戸の水でしょう。カリンが供えてあるとはさすが信州・・


全体からみると小さくなりましたが左の、水神様の正面、大きな屋根の下に井戸があります。


井戸の全景です。


屋根の下に井戸があります。


一本は勢いよく、もう一本はそれなりに井戸水が出ています。


太陽の光を浴びて水もキラキラ輝いています。
触ってみると、冷たくもなく、暖かくもなく・・


水神様に手を合わせてから、左右の水、飲み比べてみました。
・・なんとなく、細く出ているほうが甘味があって美味しく感じました。


見上げると、井戸のある屋根も、城下町らしく、簡素な中に風情を感じます。
土俵を思い出しましたが・・。


井戸水を覆う蓋も竹です。


屋根の下には、ベンチもあります。傾斜に合わせて(?)、片足には補強も。


奥にはブランコもあります。


公園遊具のシールには「アルプちゃん」が・・


滑り台の上から見たらこんな感じです。


滑り台のアルプちゃんのコメントです。


遊具ごとにアルプちゃんのコメントは異なるようです。

松本市内の水を巡り、今回は松本城の近く「北門の大井戸」へ行ってみました。公園の中にあるのは珍しい、というか、有難いですよね。子ども連れで、どんだけはっしゃいでも、汗だくになっても、手も顔も、洗えるし、喉が渇けば水も飲めますから。 暖かい日はここでお弁当もよさそうです。

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ザ・ハーモニーホール「1」|町中にある広大な敷地の音楽文化ホール|松本市島立

松本市の音楽文化ホール。大きな木々に囲まれた広大な敷地の中にあり、コンサートを楽しむだけでなく、練習室や、メインホール(音楽専門)・小ホール(多目的ホール)の貸し出しも行っている。館内にある喫茶マンマミーアでは、喫茶だけでなく軽食もできる。

住所:長野県松本市島内4351
電話:0263-47-2004
交通:松本駅より車で10分・松本インターより7分
徒歩:大糸線 島内駅より3分
会館時間:午前9時~午後9時(閉館日・月曜日を除く)
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松本インターを降りてこられる方は、堀米新田の信号を左折して直進、右手の西友が目印。
文化ホールの看板が出てますので、ここをを右折します。


左折したらすぐの、最初の細い道を、看板に従い、左折します。


右手に広大な敷地の松本音楽ホールが見えてきます。


入口をはいると、右手はメインホールの駐車場。
(使用時のみ、チェーンを外して、使われます)
左が小ホールや一般の入口です。


小ホールの入口と外観です。


入口の前に、駐輪場と駐車場があります。


入口のライトはガラスのシェード、手作りでしょうか。
透明なガラスなのにとても温かい感じでオシャレです。


入口はバリアフリーになってます。


入ってすぐのロビーは、専門誌も置いてあり、談話室のようなスペースになっています。


左は楽屋へ続いています。


現在地です。


管理事務所前の案内で、本日の様子がわかります。


ホール自体を借りることも、練習室を借りることもできます。


ハーモニーホールが定期的に主催している催しもたくさんあります。


事務所のメモ用紙はなんと、オーケストラの絵が・・。
そして、ボールペンは松本のキャラクター「アルプちゃん」でした。


練習室はすべて今日はこの会の方々で埋まってました。


自販機も標準のより大きいのは、仕事がら、喉に気を使う方が多いからでしょうか。


控室には心地のよさそうなソファーがみえました。


ここから先は、メインホールの楽屋につながっていて「立ち入り禁止」です。


楽屋までの廊下の天井が高く、入ってくる光のコントラストが美しいです。


再びロビーに戻り、たくさんのチラシを見ました。
さすが、「楽」都!(他に「学」・「岳」もかけてるようですが。)


「渋響」?渋谷じゃなくて、渋温泉の「渋」でした。
チェンバロとダンス?
上高地で音楽祭・・信州ならではです。


新聞挿しに挿されているのは、ハーモニーホールの機関紙「Harmony」でした。


この方は・・モーツアルトでしたっけ・・。写真はチェンバロでした。


有名な「サイトウキネンオーケストラ」の合唱団員募集のチラシもありました。
さすが、松本!北海道などから受けに来る方もおられるそうです。


専門書の横にもアルプちゃんが・・・


おお、20年まえの「音楽の友」もあります。


長野県内で催される音楽情報もいっぱいです。
ダイヤルの公衆電話も、今はなかなか見つけるのは難しいですよね。


ロビーからホールへの扉です。


車椅子も完備されてます。


小ホールは、多目的ホールになっていて、190席だそうです、


劇場や映画館など、ホールの重たい扉って・・
この長いノブを持つだけでどきどき、わくわくするのは、私だけでしょうか?


小ホールの休憩所のソファーも心地よさそうです。


ロビーからの風景も気持ちいいです。


小ホール外にも素敵なベンチが・・


傘立てもたくさん並ぶと長ーいオブジェみたいですね。


いったん外に出ると、メインホールです。今日はまだ開いていません。


が、1階は開いているようです。


レストラン・マンマミーアの支店でした。
本店は縣(あがた)の森のすぐ近くです。


開店前で店長さんが看板を出してました。優しそうな方です。北海道出身だそうです。


店内からの風景。明るくて、ゆったりできます。


入口に音楽家の方々のサインが・・。舘野和泉さんは、復帰後のサインのようですね・・


天満敦子さんも演奏前にここでくつろがれたのでしょうか?


レジには、こんな飴が・・。店長さんのお心配りが窺えます。


メニュー内容も音楽ホールならでは・・ですね。


営業案内の但し書きも、音楽ホールならでは。


マンマミーアさんの窓から見えた風景は、外へ出ると、こんなに広いです。


振り返って、メインホールの外観を一枚。
街中にありながら、広大な敷地の中で、コンサートがない時でも、音楽の雰囲気の漂う中、静かに過ごせそうな場所です。音楽好きの方はなおさらでしょう。
次回、「ザ・ハーモニーホール2」で、メインホールの案内もできたらとおもってます。

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安曇野市 暮らす 観る

豊科交流学習センター「きぼう」|豊科図書館、学習室、ホール、熊井啓監督記念館|安曇野市豊科

一昨年から建設が進められていた豊科交流学習センター「きぼう」が、いよいよ2月11日にオープンします。
オープン前に施設見学会が行われ、一足早く中を見てきました。

豊科交流学習センター「きぼう」は、地域学習の新たな拠点となる市の複合施設。
6万冊の図書を収蔵できる豊科図書館、展示室や発表、講演会などとしても利用できる多目的交流ホール、学習や各種講座などに利用できる6つの学習室、豊科出身で安曇野市の名誉市民である熊井啓監督の「熊井啓記念室」が併設されています。

<<関連記事>>
建設中の交流学習センター「きぼう」
豊科近代美術館
穂高交流学習センター「みらい」
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開館時間:
午前9時から午後9時30分まで
※豊科図書館は午前10時から午後6時30分まで
休館日:
(1) 月曜日(その日が祝日の場合は開館)
(2) 祝日の翌日(その日が日曜日、土曜日または祝日の場合は開館)
(3) 12月28日から翌年1月4日まで
※ 豊科図書館は、上記に加え、毎月最終金曜日に館内整理日のため休館します。
施設使用料
お問い合わせ:
399-8205安曇野市豊科5609番地3
【文化振興係】(交流ホール・学習室関係)
電話 71-4033  FAX 73-1802
【図書館係】(図書館関係)
電話 71-4022  FAX 73-1801

看板

建物は隣の近代美術館と統一してヨーロッパの中世修道院風です。

請負総額857,850,000円!!
鉄筋コンクリート造3階建て 瓦葺

愛称は「きぼう」に決定。

ちなみに、投票結果ランキングはこうなりました。
(1) 「きぼう」 (2,224票)
(2) 「おひさま」 (1,357票)
(3) 「あゆみ」 (842票)
(4) 「すずらん」 (531票)
(5) 「こすも」 (423票)

交流学習センターが建てられる前はここは芝生広場でした。
建物の前の少し空いたスペースに新たに芝生が植えられ、また芝生広場として復活します。

エントランス

センサーがついており、何人の人がどう利用しているかカウントしています。

穂高交流学習センター「みらい」にもセンサーが設置されていますが、「きぼう」の方が精度が良いそうです。

1階は豊科図書館になっています。

コインロッカー

図書館入口

開架6万冊、閉架5千冊

返却・貸出窓口

新着本は展示品のように壁に飾ってあります。見やすいですね。

OPAC

自動貸出機

一度に10冊まで借りられます。

図書館の中心にはブラウジングコーナー

本棚は免震書架となっているので、地震の時でも安心。
防炎対策もバッチリしてあります。

暖房は蓄熱式床暖房なので、コストも安く、メンテナンスの手間も省けるとか・・・。
2階は普通の空調だそうです。

学習スペースもたっぷりと。

窓辺の学習スペース

ライトがかっちょいいです。

AVコーナーは2つ

パソコンコーナー

多目的室

障害をお持ちの方の利用やボランティア活動などに使います。

えほんのもり

子供向けの本が充実しています。

サークル状に設置された本棚の上の蛍光灯の配置が放射線状です。

ちいさなかわいいテーブルとイス

どんくりの形をしたスツール

芝生広場を眺めながら読書ができます。

おはなしのへや

時々、ボランティアによる絵本の読み聞かせがあります。

子供用のトイレと授乳室

子供って急に「おしっこ~」だったりするので、すぐ横にあるのはありがたいです。

もちろん小さなかわいいトイレ

ゆったり落ち着ける授乳室

2階は学習室や多目的交流ホール、熊井啓監督記念館になっています。

エレベーター

階段

階段の壁にはポスターが飾れるようになっています。

美術館風ですね。

エントランスホールの吹き抜けのところには、ステンドグラスと美術品展示スペースがあります。

近代美術館の一部分という感じがでてますね。

受付

ロビー

自動販売機はサントリーと紙コップのドリンク

壁には熊井啓監督の映画ポスターがずらりと並んでいます。

ポスターが貼ってあるというより、展示されているという雰囲気です。

熊井啓記念館

無料で入ることができます。

まだ展示品はありません。やっと展示棚が入ったところのようです。

中央奥には熊井啓監督の肖像画、脇のショーケースの壁には年表を展示する予定だそうです。

多目的交流ホール

約200名収容可能。1階の図書館に音が響かないように防音対策が施されています。

ステージは床下から出して演奏会や講演会の会場として使用可能。最大高さ80cm。

予算の都合で手動で組み立てるタイプだそうです。

調整室

映写機は前列の人が立っても影が写らないように工夫してあります。

可動式の展示パネルを取り出せば展示空間として利用できます。

展示パネルに対応した天井

スポットライトは取り外し&調光可能で、展示会や音楽会に重宝しそうです。

この扉の奥は近代美術館と直結する渡り廊下

多目的交流ホールと美術館をつなげて展覧会を開催することができます。

美術館ときぼうの接合部分

ステージ裏は机が収納してありました。

学習室は全部で6室

ここの廊下にも美術品の展示スペースがありました。

給湯室

コンロはIHクッキングヒーター

コピー機

トイレ

学習室1

一番広い学習室(75平方メートル)

大きなホワイトボード

ホワイトボードを開けるとスクリーンがでてきます。

プロジェクターはまだ箱の中。

学習室2と3、4と5はそれぞれ可動式の間仕切りで区切って使うこともできます。

学習室2にはスクリーンがあります。3~6にはなし。

ガラス張りの壁ですが、このようにブラインドで覆うことも可能。

ブラインドは2枚のガラスの間にあります。

学習室6は和室になっています。

講演会や演奏会などの控室、生け花教室などに利用できます。

ピアノ庫

ヤマハのグランドピアノ(2mちょい)のを新しく購入したそうです。

「きぼう」は2月11日正午オープン。
それに伴い開館記念イベントが予定されています。

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安曇野市 暮らす 遊ぶ

しゃくなげ荘|中房から引湯した天然温泉|安曇野市穂高

穂高温泉郷内にある、中房から約19キロ加温せずに引き湯した天然温泉。
内湯しかありませんが、趣のある岩風呂があります。
滑らかな透明のお湯で芯から温まります。

泉質:アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)
効能:神経痛、リュウマチ、糖尿病、胃腸病等
[googlemap lat=”36.34845312153344″ lng=”137.83835649490356″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.348453,137.838356[/googlemap]
しゃくなげ荘
外来入浴料:大人400円 小人200円
営業時間:午前9時30分~午後9時(最終受付 午後8時)
       宿泊者は24時間入浴可
定休日:第3水曜日
〒399-8301
安曇野市穂高有明7722
TEL:0263-83-2050
FAX:0263-83-5767
http://shakunagesou.gotohp.jp/

広い駐車場です。

階段を登って・・・

赤松林を歩いていきます。

看板発見! 日帰り入浴は9:30~20:00

森の中にひっそりとあります。

入口

ぶら下がっているのはクリスマスのイルミネーションです。

入浴料は、大人400円 小人200円です。

受付

4のつく日は「市民DAY」
安曇野市民は半額になります。

靴箱は宿泊客用と外来入浴用に分かれています。
もちろん左の扉付きが宿泊客用です。

外来者浴室の案内板。「来」という字が年季を感じさせます。

コインロッカーは浴室前に。

殿方

婦人

浴室前の洗面台。 二つあります。

温泉分析書 (クリックで拡大します)

男湯は勢いよいそうですが、女湯はシャワーの出が悪かったです。

露天はありませんが、岩風呂があります。
熱めと普通の温度の二つの浴槽があります。

お湯は透明。
表示によると、水道水を加えて温度調整して、循環ろ過機を使用しているそうですが、肌がつるつるになった感じがします。
備品は、シャンプー&リンス、固形石鹸。
風呂桶がケロリン。
脱衣所の洗面台は2つ。ドライヤーは6分100円でした。

中庭

休憩スペース

ビン入り牛乳。在庫が少なめでした。

自動販売機

めずらしい瓶の自動販売機

旅館なのでお土産コーナーもあります。

なつかしい駄菓子も。

オリジナルTシャツ

Tシャツの隣に、AED。

ところどころ昭和な雰囲気漂う施設です。
今では懐かしいお店の名前入り鏡がある洗面台。

こういう暖房器具も見なくなりました。

「ツボきーく」  

まんまのネーミングですね。

疲れがとれる?コロコロ。

7月24日以降は見れなくなります。

和風な中庭バックにコカコーラのベンチ

山の絵

喫煙コーナー

携帯の充電コーナー

ここは現代っぽい。

湯めぐりスタンプラリーの景品の自転車。
ここににあったのはピンクの自転車でした。

湯めぐりスタンプラリーの用紙

全部制覇する方はどれくらいいるんでしょうか?
ちょっとチャレンジしてみたいです。

しゃくなげ荘のすぐ隣には、外来入浴専用の穂高温泉健康館があります。

八面大王足湯もすぐ近く。
夜にくればイルミネーションできれいです。(今年は2010/11/20~2011/1/31まで)

前年の八面大王足湯のイルミネーション

今年はイルミネーションエリアが拡大して、Vif穂高の方までピカピカです。

(クリックで拡大)

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安曇野市 暮らす

ビレッジ安曇野の日帰り入浴|名水百選の水を使ったお風呂|安曇野市豊科

ビレッジ安曇野の日帰り入浴を利用してみました。
こちらの大浴場のお湯は、地下73mから汲み上げた全国名水百選の湧水を使った、ミネラル分たっぷりのお湯です。
温泉ではありませんが、サウナや水風呂、アメニティーも充実しており快適なお風呂です。

[googlemap lat=”36.32617266864779″ lng=”137.90551900863647″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.326173,137.905519[/googlemap]
【受付時間】
朝風呂タイム AM6:30〜AM8:00 (AM8:30まで入浴可能)
       AM10:30〜PM9:00 (PM10:00まで入浴可能)
【入浴料】
大人(中学生以上) 450円
小人(小学生) 200円

〒399-8201  安曇野市豊科南穂高6780
0263-72-8568
ビレッジ安曇野HP

光のページェント開催期間中の施設周辺はイルミネーションでキラキラ☆

イルミネーションを見ていたらすっかり冷えてしまいました。
日帰り入浴で温まっていこうと思います。

玄関ホール

スリッパ

靴箱

団体利用客が多いからだと思いますが、スリッパや靴箱の数がたくさんあります。

安曇野らしくワサビのホルマリン漬け?が置いてあります。

ガラス工房の作品もさりげなく飾られています。

消毒液もクリスマスっぽいディスプレイと一緒

天井が三角のロビーです。

農作物の直売コーナー

プラザ安曇野にあるものと同じでしょうか?
新鮮そうな野菜がお手頃価格で売っています。

大きな絵画

得々いい風呂の日

毎月11日と26日にくると、入浴50円割引券2枚プレゼント

名水風呂の日

毎週水曜日にも、入浴50円割引券2枚プレゼント

大人(中学生以上) 450円
小人(小学生) 200円

日帰り入浴利用時間

朝風呂タイム AM6:30〜AM8:00 (AM8:30まで入浴可能)
       AM10:30〜PM9:00 (PM10:00まで入浴可能)

タオル1枚158円、貸バスタオル1枚100円

第4回安曇野市公共温泉施設「湯巡りスタンプラリー」の景品

対象施設:ファインビュー室山 ほりでーゆ~四季の郷 ビレッジ安曇野 しゃくなげ荘 長峰荘 湯多里山の神 安曇野市温泉健康館 
平成23年2月28日までに、7施設をまわって、スタンプをもらえば、折りたたみ自転車や、入浴券が当たります。

大浴場へ続く廊下

貴重品などを入れるコインロッカー

男湯

女湯

明るく広々とした脱衣所

絵が飾られています。

ベビーシート

トイレと扇風機

洗面台

ドライヤー、メイク落とし、化粧水、めん棒、紙コップ、ティッシュ・・・
アメニティが充実しているので、思いつきで急にお風呂に行ってもなんとかなります。

※男湯の方にはメイク落としや化粧水はないそうです。

お客さんが入っていたので、パンフレットの写真を。。。

大浴場は広々。露天風呂はありませんが、外に出て涼むことができます。
サウナと水風呂があってなかなか快適です。
リンスインシャンプーとボディーソープ完備。

お風呂前にある自販機

ビン入り牛乳、ビールがあります。

マッサージチェア

2階へあがる階段がすぐ近くにあります。

休憩室

奥の方は天井が低いです。

玄関ロビーへと向かう途中の廊下にも自販機、そしてアイス。

ラウンジでもひと休みできます。

テレビはブラウン管

ガラス工房の作品の展示

パンフレットなど

イルミネーションの募金箱もありました。

公衆電話

ちょっと高そうなガラス工房の作品

ここにもマッサージ機

イルミネーションで冷えた体を温めるのにちょうど良いお風呂でした。

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信州の病院 暮らす 長野市

長野市民病院|がんの専門医療に特化したスタッフと最先端技術|長野市富竹

長野市民病院は29科目ある総合病院ですが、「地域がん診療連携拠点病院」の認可を受けておりがんに特化したスタッフ・設備を持つ病院です。

がん診療に強みがあり、手術はもちろん、鏡視下手術・内視鏡手術などの低侵襲治療や、放射線治療、化学療法、緩和ケアなどあらゆる手段を継続・横断的に行う集学的治療を受けることができます。

放射線治療では、リニアックというピンポイントでガン細胞を攻撃する機器が新しくなり、放射をコンピューター制御する強度変調放射線治療(IMRT)という高度医療技術が行えるそうです。

財団法人長野市保健医療公社長野市民病院
住所:長野県長野市大字富竹1333-1
電話:026-295-1199
[googlemap lat=”36.669592″ lng=”138.254126″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県長野市富竹1333−1[/googlemap]
正面入口

駐車場側から見たところです。

ロータリー屋根部分

大きいガラス張りの屋根があるので、雨の日でも乗り降りは良さそうですね。

ロータリー待合室

バスやタクシーを持つにも、専用の待ち合い室があるので安心です。

訪問看護ステーション外観

病院の向かい側にあります。

玄関にある小川

川もあり雰囲気良く作られています。

中庭にある小川

建物の奥から水が流れていますね。

病院の正面入口

こちらから病院内へ入ります。

警備員室

夜間はここで受付でしょうか。

フロア案内

入ってすぐの場所に案内があるので、お見舞い等の際にはご活用を。

エントランスホール

広々としたエントランスが広がっています。

子供用バギー

小さいお子さん用に無料で借りられるようになっていました。
ベビーカーよりも小回りが利く、バギーはいいですね。

エントランスホール

奥から見るとこんな感じです。

ATMコーナー

八十二銀行とけんしんが利用できます。

受付

エントランスにある、コーヒーショップMainDish

レストランが別にありますが、エントランスホールにある喫茶店です。

店内

カウンターとテーブル席があり、軽めの食事や喫茶にはピッタリです。

カウンター席

ここが病院ということを忘れてしまいそうですね。

エントランスの壁に、飾ってあった海の生物焼きもの

エントランスに飾ってありました、これと同じものが新潟県上越市のうみてらす名立にありますね。

エントランスの奥には、図書館とインターネット端末

本のほか、パソコンでインターネットを利用できる場所です。すべて市民ボランティアの方が運営管理されているそうです。

入退院センター説明室

入院時の説明などはここで行われているそうです。

緩和ケア・がん相談支援センター

すまいるさろんということで、専門のスタッフの方が悩みや不安等の相談に乗りながら、具体的に支援をしていくということです。

こちらは、外来待合席

診療科が直線に並んでおり、空港の搭乗口前みたいです。

小児科前の遊び場が用意されてました

救急センター入口の自動ドア

がん診療と急性期に力を入れていることで救急センターがありました。夜間は医師会の先生が来て運営をしているということです。

身体への負担が少なく、安全で有効であるという、密閉小線源治療室の入口

長野地域でもかなり早い段階で、導入をしたそうです。

放射線治療のリニアック治療室前

リニアック治療室内

リニアック治療の本体

問題のがん細胞へピンポイントで放射線を当てることができる最新の機器ということです。
コンピューター制御により、より安全に治療を進めることが可能になった1台です。
個人で買うには宝くじが何回か当たる必要があるそうです。

リニアック治療室の治療用ベッド

こちらが専用のものです。

リニアック治療室内

ほかにもいろいろと器材がありました。

病院のほぼ中央にとても、広い廊下があります。

一般の方に開放されており、この日は写真ギャラリーになっていました。

飾ってあった写真

長野市民病院は売店でなく、ローソンがありました。

ホスピタルコンビニというらしいです、ちなみに24時間ではありません。
7:30~22:00まで営業で、年中無休です。

ローソンのレジ

ここだけ見ると、完全にローソンです、病院ではありませんね。
肉まん、あんまん、お歳暮系、ゲームやDVD、郵便ポストまでありローソン仕様はキッチリと守られています。

ローソン長野市民病院店

社会福祉法人長野身体障害者福祉協会がオーナーですね。

お隣にレストラン

レストランの入口のショーケースにはケーキです

店内風景

完全にレストランですね、病院の食堂では無い感じです。

オープンテラス席

外でも食事をすることができるそうです。

オープンテラス席

何か、元気になりそうです。

カウンター席

1人で来てもカウンターがあるのでくつろげます。

院内レストラン

飾り付けもしっかりです。

第2外来診療部

外来は二カ所に分かれており、こちらは最近できた建物にあります。

第2外来診療部受付前

神経内科と呼吸器外科の待合

女性専門外来の待合場所

プライバシーを重視するために、女性専門の待合がありました。

外来化学療法センターの待合

がん治療など、外来されて治療を受ける方専用の場所です。

外来化学療法センターの内部

時間のかかる治療などあるので、テレビなど超時間を過ごすことができる配慮がされています。

外来化学療法センターにあったウイッグ

治療の副作用で、頭髪の脱毛などの方向けにウイッグなどの相談も行っているそうです。

理容室の入口

院内の患者さんはもちろん、一般の方も利用ができる理容室がありました。

床屋店内風景

美容室ではないので、洗髪は前かがみですね。

福祉理容のご案内

寝たきりの方などの訪問理容も行っているそうです。

健診センター外観

人間ドックの方が利用をする建物です。

健診センター入口

建物内もガラスが多様されており、非常に明るくなっています。

健診センター受付

こちらで受付になります。

健診センターの待合所

ここで呼ばれるまで待つことになります。

健診センター診察室前の風景

全体のコーディネートが病院というよりは、ホテル系でしょうか。

リハビリセンター内部全体

一面板貼りの広い部屋がセンターとなっており、さまざまなリハビリ機器がありました。

リハビリセンター内部風景

リハビリセンター内部

リハビリセンターの目の前には、屋外リハビリコースがありました。

屋外リハビリ場

直線や登り坂、下り坂などが設けられています。

屋外リハビリ場にあるバラ園

こちらは市民ボランティアの方によって管理されているそうです。

ヘリポート入口

急性期を行っているため、当然ヘリがり発着できるようになっていました。

ヘリポート全体

長野市民病院より北にヘリポートを備えた病院がないということで、ウィンターシーズン中は、新潟県のスキー場からも怪我人が結構運ばれてくるそうです。

長野景観賞受賞をした病棟

こちらが、その景観賞受賞の盾

病棟のスタッフステーション前

看護師の方がつめてました。

病棟にあるカフェっぽい談話場所

自販機もあり、お見舞い時などに利用されているそうです。

普段は出ることができませんが、テラスがあります。

過去にここで、コンサートなどを開いたこともあるそうです。

入院個室も見せてもらいました

入院個室のトイレとシャワー

入院個室の洗面台

手術センター入口の扉

市民健康ホール内部

スタッフの方の教育などにも活用されているそうです。

透析センター

ICU前の廊下

病棟廊下

展望が良い場所

病棟からの眺め

曇り、夕がただったため、微妙ですね。

病棟にある和室

小さい子や高齢の方がひと休みすることができます。

小児科病棟のプレイルーム

子供にとって入院はとても退屈ですが、おもちゃやビデオなど遊ぶためのものが整えられていました。

病棟からの眺め

窓が多いので、明るく外を見ることができます。

初診の場合は他医療機関等からの紹介と予約が必要ということです。まずはかかりつけ医に相談をしてみてください。

一般小児科(発達障害、情緒障害などは除く)、脳神経外科、形成外科、皮膚科、耳鼻いんこう科、婦人科のうち不妊症治療を希望される方、緊急は、紹介状と予約は必要ないということです。

がんにはなりたくありませんが、万が一の時に、最新の診断や治療を受けることができる、期待と安心感を届けてくれる病院でした。

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信州の病院 安曇野市 暮らす

安曇野赤十字病院|新病棟に建て替え|安曇野市豊科

安曇野地域の基幹病院である安曇野赤十字病院。
今年(2010年)7月に新病棟が完成しました。

院内はとてもきれいになりましたが、アクセントカラーは「赤」。待合室にいると目がチカチカします。
医療設備の方は、これまでなかった集中治療室(ICU)4床・心疾患専門集中治療室(CCU)2床が新設されるなど、最新の医療機器が導入されました。また、個室の数も以前より大幅に増え、ゆったりと入院できそうです。
当初、開始できずにいた産婦人科も常勤の先生が着任され開始されています!

[googlemap lat=”36.30246784688476″ lng=”137.90837287902832″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.302468,137.908373[/googlemap]
安曇野赤十字病院
住所:長野県安曇野市豊科5685
TEL: 0263-72-3170(代)
FAX: 0263-72-2314
診療科目:(17診療科 および 1診療部) 内科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、皮膚科、形成外科、リハビリテーション科、麻酔科、救急部
許可病床数:  一般病床321床(回復期リハビリ テーション病棟45床を含む)

ちょっと電線が邪魔ですが、完成した新病棟です。

鉄筋コンクリート地上6階建て

安曇野にある建物にしては高いです。

北側の駐車場入口 (豊科近代美術館、図書館、新庁舎建設予定地側)

駐車場は北側、もしくは旧職員駐車場へ。

12月中には東側に大きな駐車場ができる予定です。

入口もまだ未完成なので、しばらくは休日・夜間通用口か・・・

防災センター横の入口から入りましょう。

ちなみにあづみんの乗降場所は防災センター横です。

1Fマップ (クリックで拡大)

各科診察室、CT・MRI・X線検査室、 生理検査室、健康管理センター、相談室、 防災センター、救急処置室

総合受付

初診、再診で予約のない場合は、まずは総合受付へ。

受付票をもらいます。
どこのブロックの受付に行けばいいのか、受付番号などが書かれています。

受付はA・B・Cブロックに分かれています。

A(脳神経外科、整形外科、外科、循環器内科、内科)
B(産婦人科、乳腺外科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、形成外科、皮膚科)
C(小児科)

案内されたブロックの受付へ、受付票を提出します。

おしゃれな感じになった院内ですが、なぜ「赤」??

ちなみに赤色がもたらす効果は・・・
食欲増進
元気になる
血圧上昇
体温上昇
待ち時間を長く感じさせる・・・

高血圧の方、短気な方、高熱の方にはこの待合室は厳しそうです。

受付状況は液晶モニターで確認できます。

マガジンラック
どんな世代にもウケそうな雑誌がチョイスされています。

受付番号が表示されたら、診察室前に移動します。

診察室前

指定された診察室の前で待ちます。

産婦人科の診察室前にはクッション付きのイスがありました。

診察室

全て電子カルテで管理されており、レントゲン画像も院内のどこからでも見れるようです。

採血受付

血の色みたいな壁で、いかにも採血という感じがします。

生理検査・採血・採尿受付機

生理検査・採血・採尿をするにはここに診察カードを入れて受付します。

もちろん生理検査・採血・採尿にも順番待ち表示があります。

レントゲンやCT、MRIなどは放射線受付で受付します。

撮影室
3部屋?くらいあったと思います。部屋と部屋の間には更衣室があり、廊下側からでも撮影室側からでも入れます。

レントゲン撮影室前の廊下
1Fで一番長~~~い廊下です。

置いてあるイスはもちろん赤!! 壁のアートがおしゃれです。

ここに限らず院内のいたるところに絵が飾ってあります。

C受付は小児科専用ということもあってか、壁の色がクリーム色です。
設置してあるイスもかわいらしい。

ただ、窓からの景色は小児科らしからず。。。解体工事真っ最中です。

重機好きの男の子にはいいかもしれませんね。

診察が終わったら、総合受付の算定に受付票を提出すると、会計受付番号をわたされます。
会計番号表示機にその番号が出たら会計となります。

会計は医療費自動清算機で。

なんでも機械化されて便利になりましたが、お年寄りには大変かもしれないですね。

ATMは「けんしん」

処方箋FAXコーナー

タクシー会社直通電話、公衆電話コーナー

予約して再診する時は再来受付機で受付。

エレベーターは3基

2Fマップ

リハビリテーション室、透析室、ラウンジ、売店、レストラン、屋上庭園

ラウンジ(テレビ、順番待ち表示機あり)
混雑して待ち時間が長い時はここの方が落ち着くかも。

工事が完了すればもう少し広くなると思われます。

売店 Cross one shop

レストラン Cross one restaurant

レストランのメニュー

700円以下のリーズナブルな品揃え。カロリー表示付きです。

朝定食

器のみの展示ですので、中身は想像にまかせましょう。。。

日替わりAランチ・週替わりBランチ 600円

レストラン内は白と黒で統一されていてシックな感じ。
白雪姫に登場しそうな鏡がかけてあります。置いてあるものはアンティークっぽいものばかりです。

もちろん、ここにも順番待ちのモニターが設置されています。

リハビリテーション科

透析室へと続く廊下の窓際にはテーブルとイスがズラ~っと並んでいます。

透析室の横が屋上庭園の入口

鍵がかかっていて、屋上庭園へは出れませんでした・・・。

階段

踊り場にある照明はセンサーライトになっていました。人がしばらく通らないと真っ暗になります。
壁が赤いだけに照明が消えていると怖いです。

3Fマップ

集中治療センター(ICU・CCU)、手術室、病室 S301〜S317、病室 E351〜E356

旧病棟にはなかった集中治療センター(ICU・CCU)

ここから先はもちろん関係者以外立入禁止。

未使用のスタッフステーション

食堂

4~6階の病室にある食堂よりは狭い感じがしますが、ここは照明なしでも明るいです。

個室の中を覗いてみました。

内装は赤ではなく茶色い壁ですのでご安心を。
病室内にシャワーやトイレは完備されていない模様です。

4Fマップ

病室 S401〜S419、病室 E451〜E469

こちらも長い廊下です。

病室のあるフロアの壁は赤が控えめ。うぐいす色っぽい壁で落ち着いた印象です。

シャワー室、リネン室

病室のあるフロアにも所々に絵画が飾られています。

食堂

広く明るい開放的な空間です。

食堂からの眺め

晴れていれば北アルプスの山々が見えると思われます。

自動販売機はアサヒと紙コップタイプの2種。

シンクには電子レンジも。

テレビは東芝のレグザ

診療開始から2ヶ月以上経っているのにリモコンはビニール袋に入ったまま。

5Fマップ

病室 S501〜S519、病室 E551〜E569

6Fマップ

病室 S601〜S618、病室 E651〜E668

S601号室の前にはイスとテーブルが設置されていました。
豊科市街地が見渡せるので夜は夜景がきれいなんじゃないでしょうか。

今現在は旧病棟の解体工事の様子がよく見えます。

隅っこの部屋は物置状態。

病院のお引っ越しも大変なんでしょうね~。

年季が入ったベビーベッド。旧病棟で使われていたのもだと思われます。

6階は小児科の病棟。小さい赤ちゃんの入院に備えて用意してあるのかもしれませんね。

最後に、解体されていく旧病棟の写真です。

8月、サティの屋上から撮影。

まだ赤十字のマークが残っています。

9月半ば、2階から撮影。

ほとんどなくなってしまいました。

9月末、跡形もなくなっちゃいました。

古い病棟でしたが、なくなるのはちょっとさみしい感じがしますね。

現在は開始されている産婦人科エリアも当初は常勤の先生がいなかったため使われていませんでした。
下記は当時の閉鎖されていた時の病室です。

病室も針金でしっかり施錠してありました。

カテゴリー
信州の病院 暮らす 長野市

篠ノ井総合病院|篠ノ井地域の医療を支える中核病院|長野市篠ノ井

長野県長野市篠ノ井にある篠ノ井総合病院は地域の中核病院。急性期病院、地域周産期母子医療センターと地域医療を支える総合病院です。

昭和42年の創設当時は、30床5診療科、医師5名の規模だったそうですが、現在では433床23診療科・医師80名・職員総数800名となっているそうです。

住所:長野県長野市篠ノ井会666-1
電話:026-292-2261
[googlemap lat=”36.575715″ lng=”138.149558″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県長野市篠ノ井会666-1[/googlemap]
篠ノ井総合病院の駐車場

病院専用の駐車場です。

こちらが病院建物の正面です

青く光るガラス張りが印象的。

篠ノ井総合病院の名前が入ったパラペット

正面玄関横のロータリー

送迎の場合はここへ横付けが便利です、運転手の方だけ駐車場へ移動すればOKです。

ロータリー前にはベンチもありました

エントランス

高い天井で解放感があります。

外来案内図

外来の関係は分りますが、入院の関係は詳しく書いてないので問合せましょう。

受付、会計受付

入ってすぐ左手にカウンターがあります。

処方箋のFAXコーナー

薬局を決めている方はこちらから

JAバンクのATM

厚生連の関係ですので当然JAですね。

公衆電話

完全ボックスタイプでした、大声で話すことができますよ。

円柱水槽

本物魚が入っている水槽です。

エントランスの隅に、憩いの場という休憩スペースがあります。

有料ですがインターネットが利用できます

本も置いてありました

時間の空いた時間はここで暇を潰すこともできますね。

完全に熱帯魚の水槽です

グッピーが泳いでますね。

売店

入院時の身の回り品から食べ物など幅広く売ってます。

子供向けのお菓子

小児科の病棟もあるので、子供向けコーナーもありました。

新聞と切り花もありますね

急なお見舞いでも、ここで花を買っていくことができそうです。

健康管理センター待ち合い室

人間ドックや健康診断のための待合になります。

特定保健指導室

健診後に生活の改善などが必要と判断された場合は、この部屋で特定保健指導を受けるということです。
自身の健康状態を知り、日頃の生活習慣を見直すことで病気の予防につなげるということです。

人間ドック・健康施設評価として認定されています

入院予定患者センター

これから入院をする方向けに、説明をする専用の場所です。

ここで入院の説明を受けるということです

分らないことや不明なこともここで聞くことが可能です。

壁に飾ってある絵

足の高い座りやすい椅子

写真手前の椅子は少し足長になっており、座りやすく立ちやすいタイプですね。

たくさん絵が飾ってあります

皮膚科の待合

血圧計

至る所に置いてあるので血圧チェックをしてみましょう。

木目がきれいな通路

椅子も一体になっています。

泌尿器科の待合

産婦人科の受付

海外で医師が集まった際の写真で、院長が参加してます

世界初の体外受精に成功した先生と写っています

中央のメガネをかけたのが院長

内科の受付

内科の診察室がズラリと並びます

眼下の受付

耳鼻咽喉科の待合

小児科の受付

クマのプーさん、アンパンマンのぬいぐるみや子供向けの絵本などがありますね。

検査受付

脳神経外科の待合

リウマチ膠原病センター・リウマチ科の受付

内視鏡室

循環器科・心臓血管外科の待合

地域周産期母子医療センター

長野県内でも数院が指定されているだけです。
産科及び小児科等を備え、周産期に係る比較的高度な医療行為を行うことができる医療施設ということです。

この先は分娩室

小児科にある待合室

カラフルな装飾がされています。

小児科

壁にはアンパンマンとバイキンマン

小児科の部屋

病室内には子供向けの装飾はされていません。

休憩場所

CT・MRI待合

MRIの入口です

GEのMRI

MRIの操作をしているところ

X線CT装置での検査をしているところ

こちちらもX線CT装置で検査をしています

昔のレントゲンだけの時代とは違いますね

こちらでは医師の方は放射線遮蔽のエプロンをつけてますね

レトロな感じのライトがあります

心血管造影室の扉

この奥で造影をおこなっているそうです

休日・夜間受付案内

夜間・休日の診察などの受付はここを利用するということ。

救急車の到着場所

すぐに2階へ上がるそうです

一般の方は入ることのできないフロアにあります。

救急専用エレベーターの中

ICU・HCU・救急病棟と手術室のあるフロアに出ます

ICU・集中治療室

ICU・HCU・救急病棟

手術室前の扉、1枚目です

さらにもう扉がありますが、ここから先は入れませんでした

扉は足で開閉

宿泊人間ドックの宿泊フロア

1泊の人間ドックを受ける方が利用をする場所です。

部屋の鍵もホテルみたい

ツインの部屋

夫婦でドックなどの場合はこの部屋になるそうです。
入院と違い宿泊感たっぷりのイメージですね。

なかなか広々してます

ユニットバスです、新しくなってました

こちらは人間ドックシングルの部屋

宿泊人間ドックのフロアにある「休憩所ポプラ」

ポプラの内部は喫茶店みたい

とても広い職員駐車場

800名が勤務する病院だけあって、駐車場もかなり広めです。

入院の4人部屋の並び

院内にはAEDが至る所にあります

出れませんが屋上

講堂がありました。

職員の研修のほか、地元の方などが借りて利用しているそうです。

名前は「あい講堂」

篠ノ井総合病院の講堂「あい」

椅子・テーブル・プロジェクターがあり、使い勝手の良い講堂です。

講堂入口ホワイエにステンドグラスがありました

キレイな芸術品

プリントではありません、すべて手書きで書かれています。

海外のものらしいです

レストラン「ねむノ木」

地下にあるレストランです

カウンター席

レトロ感があり、雰囲気がいいですね。

かなり広めのレストランです

お茶はセルフということです

メニュー

ラーメン、うどん、そば、トースト系、ソフトドリンクがあります。

栄養科・厨房です

ここで入院患者さんの食事がすべて作られているそうです。

食事を運ぶワゴンが充電中

ズラズラと並んでいました。

器材が保管されている場所です

人工呼吸器などあらゆる医療機器があるそうです。

点検などメンテナンスを行うそうです

写真の器械はそろそろ、入れ替えになるそうです。
それまではここで、メンテをするということですね。

薬を保管している場所

薬剤師の方が仕事をしてました。病院で使う薬がすべて保管されているそうです。
冷蔵しておくもの、施錠しておくものなど多種ですね。

リハビリセンター

歩行訓練から手先のリハビリなどを行うフロアでとても広いです。

西棟外観

1階には長野県最大規模の透析センター、2階が事務局、3階は病棟となっています。

西棟の入口

透析を受けられる方の待合です

テレビや血圧計のほか、お茶なども飲むことができるようになってます。

人工腎センター

人工腎センターの内部

フロアのすべてにベッドがあり透析を受けることができる様になってます。

西棟3階病棟

休憩所に和室もありました

屋外にポンプや自家発電設備などがありました

自家発電設備などもありました。

地下水の施設

普段病院で利用する水をポンプで地下から汲み上げいるそうです。
災害時に水道が使えない場合は、ここから地域への給水も行えるようになっているそうです。

篠ノ井総合病院は地域の中核病院として発展を続けていました。
これから新しい病院建設が始まるなどますます重要な病院になっていくそうです。

カテゴリー
信州の病院 塩尻市 暮らす

松本歯科大学病院|歯科と医科の連携医療を実現し良質で高度な医療を提供|塩尻市広丘

松本歯科大学歯学部の付属病院として1972年に開院(本学とほぼ同時に開院)、老朽化に伴い2008年4月に新しい大学病院を開院し、従来の歯科診療部に加えて各種歯科専門外来を設けるとともに定期的に歯とお口の健康状態をケアする健診システムも取り入れたそうです。

また、医科診療部門(内科・眼科)を新設し、歯科と医科の連携医療を実現。良質で高度な医療提供を目指しているということです。

施設、設備、診療体制すべてにわたり患者さんの立場に立ち利便性向上の為、電子カルテや電子予約システムをはじめ、検査データや三次元エックス線画像を瞬時に画面に出せるシステム、自動支払機などを導入していました。

病院内は明るくモダンで、ホテルにでも滞在しているような居心地の良い場所がところどころにありました。

住所:長野県塩尻市広丘郷原1780
電話:0263-51-2300
[googlemap lat=”36.127823126586215″ lng=”137.94004440307617″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県塩尻市広丘郷原1780[/googlemap]
国道19号線

緑が丘南の交差点を西方向へ約3分。

西方向に進んだところの標識

郷原街道に向かってます。

松本歯科大学病院

畑の中に大きな病院が見えてきました。
周りの環境は畑、ぶどう園です。

病院アップ

病院入口

ガラス張りで近代的な建物

美術館のようでもあります

病院の周り

松・桜など病院周辺は緑に囲まれている環境でいつも綺麗に手入れがされています。特に桜の咲く季節には「観桜会」が開催され珍しい品種の桜が見られます。来年は是非出かけていきたいものです。

専用駐車場の案内

大きな施設ですが、これだけ大きくしっかりした案内板があると迷いません。

駐車場

広くてゆったりとしています。
駐車場はもう一箇所用意されています。
花壇にはきれいなお花が咲いていました。

正面入り口付近

丁度大学シャトルバスが到着していました。
塩尻駅東口から発着しています。

身障者用駐車場

病院正面入口前のロータリー奥になります。

シャトルバス乗場

正面に設けられています。その向こうにはタクシー乗場もあります。

乗場のイス

お洒落なイスです。

傘たて

横に傘ぼんも用意されています。

病院正面入口

綺麗なガラス張りです。

病院周辺

こちらも手入れが行き届いています。

シャトルバス運行時刻表

塩尻駅発7時45分が始発、乗車時間は5分です。
大学発は8時と20分・45分と3本です。
16時までは一時間にほぼ3本あります。
休日は運行いたしません。
ご利用の方はご確認ください。

休日は運行いたしません。

正面に入り

左側に消毒液の用意がされてます。手をかざせば消毒液が噴出します。
車イスもあります。

案内

病院の館内温度についてのご協力のお願いもありました。

病院案内

地上4階・地下1階
1階・総合受付、自動精算機、自動受付機、薬局、眼科、臨床検査室、健康づくりセンター、内科、内視鏡センター、初診室、特殊診療科
2階・総合診療科A1(歯周病科・保存科)A2(補綴科)A3(口腔外科)、特別専門外来
3階・小児歯科、矯正歯科
4階・手術室、入院病棟、サービスステーション、談話室
地下1階・放射線検査室

総合案内

エントランスホール

吹き抜けになっていて、明るく広々としていてゆったり感があります。

エレベーター

おしゃれな感じです。

総合受付

初診・再来初診の方はこちら。
間接照明も使われ、まるでホテルのフロントのようで病院に来た事も忘れそうです。

エントランスホールのイス

ゆったりと座れるイスが用意されています。
お茶でもいただけそうなスペースです。

内科

一般内科、消化器内科を主体に診療を行います。
平日8:30~11:30、13:00~16:30(初診受付時間)、土曜日は休診です。

松本歯科大学施設認定証

日本眼科学会専門医制度研修施設認定証が画面に映し出されていました。

診療費支払機

診療後の自動精算はこちらです。

眼科

平日8;30~11:00(初診受付時間)・土曜日は休診です。

健康づくりセンター受付

実際にカラダを動かせる。
専門家がサポートしてくれる。
年配の方でも安心。
初心者の方、大歓迎とのことです。

センター内

待合でしょうか、飲み物の用意もありました。

血圧計

健太郎という測定器です。

運動実践室

小さなフィットネスクラブのような運動施設です。
最新のトレーニングマシンが並んでいます。
初回利用時(事務手数料:1575円・プログラム作成料:1575円・施設使用料525円の合計:3675円)
2回目以降は1回につき施設利用料:525円のみ
チケット制となっていて10度数 5250円(病院売店にて
お買い求めください)

トレーニングマシン

センター内デスク

医師はもちろん運動トレーナーや管理栄養士など様々な職種の専門家が健康づくりをサポートしています。

ノルディックウォーキングのポール

このポールを両手に持って歩くフィンランド生まれのスポーツ「ノルディックウォーキング」の体験教室を開いています。
年齢を問わず簡単にできるため健康維持の手段として地域に広めようと定期開催も予定しているようです。
スポーツトレーナーの指導のもと、キャンパス内の自然を満喫しながら行います。

薬局

自動受付機

再診の受付はこちらでどうぞ。総合受付の裏側にあります。

病院のパンフレット置き場

大腸肛門内視鏡室

経鼻胃内視鏡室

歯科初診室

樹状細胞療法相談室・医療相談室

2階待合

電光掲示板に診察券番号を表示し診察室に直接入っていただきます。分かりやすいですね。

診察室Ⅰ

医師、歯科衛生士、看護師が大勢いるな~、という感じです。

診察室Ⅱ

広々していてユニットごとに区分され患者さんのプライバシーに配慮した構造となっています。

特別専門外来

美容歯科外来・顎変形症外来・顎関節症(あごの痛み)外来、咬合回復外来、唇顎口蓋裂外来、スポーツ歯科外来、口腔内科(歯科漢方)外来、心療歯科外来、歯ぎしり・睡眠時無呼吸症外来、摂食・リハビリ外来
とさまざまな歯科の専門外来がそろってます。

特別専門外来受付

特別専門外来診察室

リラックスした環境の中で治療を受けられるよう工夫されており、デンタルユニットはシンプルなデザインで整っています。

診療科内

ゆったりしていて落ち着いた雰囲気の科内です。

特別専門外来診療室

リラックスした環境での治療が受けられます。
一部屋ごとの診察室で窓の外には緑豊かな樹木が風に揺らいで
います。あまりリラックスしすぎてついうとうとしてしまいそうです。

デンタルユニット

患者さんやドクターにやさしい人間工学的なデザインの優れた機能を持つ最新ユニットが活躍しています。

矯正歯科入口

小児歯科の廊下

壁には動物のイラストが描かれています。
子供達も何だか気持ちがわくわくして診察室に向かえますね。

小児歯科入口

小児歯科待合室

廊下にも描かれていたイラストが待合室の壁前面にも描かれています。ヒーリングアートによるお子さんの喜びそうな動物が子供達のお出迎えです。
こんな楽しくなる待合室を見たのは初めてです。
小さいお子さんの歯の治療にはお薦めです。

診察室

かわいらしい子供用のユニットが見えます。

診察室ドア

こちらのドアにも動物の絵が描かれています。今日の診察室はクマさんのお部屋でどうぞ、という感じなのでしょうか。

診察室天井

子供用ユニットの天井にはテレビが埋め込まれており、アニメーションなどを見ながら治療が受けられますので不安も吹き飛びますね。

4階・入院病棟

ベット数、31床

サービスステーション

パノラマルーム(談話室)

4階で景色が良く、天気の良い日には北アルプスが見えます。あいにく、今日は見えていませんが。

手洗い場

おしゃれなデザインの蛇口です。

入院病棟特別室

大きな窓で外の景色も素晴らしく、まるでホテルの一室のようです。

特別室

大型液晶テレビ、浴室、トイレ、簡易キッチンが備わっていて
快適でしょうね。

地下1階

放射線検査室

1階の通路

レストラン、ビーンズカフェ、売店、ATMへのご案内

コーヒーショップ

ビーンズカフェ3号店です。1号店、2号店も病院内にあるはずですね。探してみましょう。

ラウンジ

カラフルなテーブル、イスが置かれていてこちらで喫茶できます。

電光掲示板

会計のお知らせが掲示されますのでゆっくりお茶でも飲みながら待ちましょう。

食堂に続くラウンジ

こちらのスペース(食堂に続く)にもコーヒーショップ(ビーンズカフェ)がありました。お庭が見えてゆっくりくつろげます。

テーブル・イス

おしゃれなデザインですね。

食堂入口

プリペイドカード方式となっていますのではじめにカードをお買い求めください。
各食器に付けられたメニュー識別用のIDタグとICカードを利用したキャッシュレス精算により精算システムのスムーズな運用がはかられています。

食堂への廊下

写真が飾られていました。

1階食堂

1階は400席あります。

カフェテリア形式

各自がメニューを自由な組み合わせで選ぶ事ができます。
学生、教職員、来院された患者さん等が利用できます。

栄養分計算機?

ここにトレーを置くとカロリー、蛋白質、脂質、炭水化物、食物繊維、塩分が計算されますか?

1階食堂

エアコン

冷たい空気が流れ出ています。珍しい形をしています。

返却口

そのままトレーをベルトの上に置けば、分別してくれるようです。

2階カフェテリア

床はフローリングで明るく高級感を感じる空間となっています。

2階レストラン入口

レストラン内

フレンチで本格的なコースメニューも味わえます。

別棟にある中華料理店入口

ラーメン・中国料理の旗が目印です。

飾り棚

中国の珍しい焼き物が陳列されています。

店内

丸テーブルで雰囲気たっぷり、本格的中華が楽しめます。

カテゴリー
信州の病院 暮らす 松本市

丸の内病院|なぎさライフサイトと並びとても都合が良い|松本市渚

松本市渚にあります「丸の内病院」をご紹介。

医療法人抱生会・丸の内病院は平成19年8月に現在の松本市渚地区に新築移転いたしました。以前は松本城の東側の開智の住宅街にありましたが、現在は「なぎさライフサイト」というショッピングセンター並びに移転し、病棟からは安曇平と北アルプスが一望できるという環境にも恵まれています。

病床数199床と大病院にはないアットホームな環境で病める人を優しく迎え入れていただけるという感じが伝わってきました。

住所:長野県松本市渚1-7-45
電話:0263-28-3003
[googlemap lat=”36.235807″ lng=”137.955236″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市渚1丁目7−45[/googlemap]
病院全景とタクシー乗り場

タクシーが何台か用意されています。

松本周遊バス(西コース)

松本駅西口から松本周遊バス、西コース「合同庁舎方面行き」で13分、丸の内病院正面までバスは入ります。

駐車場

24時間防犯監視カメラ作動中(無断駐車禁止)


病院入り口近くには優先駐車場があります。体の不自由な方、身体内部に障害を持つ方、妊娠中の方などのための駐車場です。

入り口手前の看板です。

正面入り口

「患者さんの権利と責任」「病院の理念と基本方針」「個人情報保護方針」が掲げられています。


数々の認定証が額に納められています。車椅子も何台か用意されています。また地元のイベント「サイトウキネンフェスティバル」「松本山雅FCのペナント」が案内されています。


1F・受付、会計、外来、薬局、検査エリア、放射線エリア、厨房、喫茶、売店
2F・健康センター、リハビリテーション科、管理部門
3F・周術期病棟、手術室
4F・一般病棟、女性専用病棟
5F・一般病棟
6F・亜急性期病棟
病床数・199床
内科・呼吸器内科・循環器内科・消化器内科・外科・消化器外科・小児外科・肛門外科・整形外科・リウマチ科・小児科・
産科・婦人科・リハビリテーション科・放射線科・麻酔科
センター:スポーツ医学センター・人工関節センター・リウマチセンター・健診センター・母子医療センター

新型インフルエンザ 警戒中

栄養相談室

ご意見箱がところどころに設置されています。
病院づくりにはかかせない患者さんのお声が届きます。

電話コーナー

携帯電話使用場所

売店

綺麗に整頓されています。

新聞販売機です。

自動販売機と喫茶コーナー

喫茶コーナーですが、お昼はご飯物から麺類と定食もあります。本日は終了です。

受付ロビー

正面に受付(入院、新患)・会計・薬局とわかりやすいカウンターがあり、ロビーも広くてゆったりです。
院内は番号で整理されているようです。

ロビー

館内はいたるところに絵画が飾られています。

FAXコーナー

院外処方箋FAXコーナーです。
病院の廻りには薬局が2店舗あります。

車椅子用受付もあります。

お知らせ看板

患者さまへのお知らせがいろいろ掲示されています。

申込書記入カウンター

1F案内

産婦人科受付・放射線受付・内視鏡受付・検査受付とすべて頭に番号が入ってます。

エレベーター

外来待合

診療室医師担当表や血圧計がありました。

一般外来の待ち合い

テレビ、雑誌や新聞など一通り揃っているので待ち時間は潰せそうです。

診察室が並んでいます。

こちらにもわかりやすく案内板がありました。

母子医療センター入り口・婦人科受付

こちらの病院の専門です。
婦人科ですのでイスもゆったり座れるイスですね。

待合室

暖色系のイスと壁には何枚も絵が掛けられています。

受付

掲示板

診察室

子供用

小さいお子さん用ぬいぐるみや絵本も用意されています。

女性お手洗い

ここにも絵が飾られています。

放射線受付

検査受付

CT室

時間外受付

内視鏡受付

一枚の絵・アップ

AED

2F

リハビリテーション科と健康センター

リハビリテーション科入り口

ロッカーと本棚

ロッカーに貴重品を預けリハビリを受けます。

掲示板

リハビリ器具Ⅰ

引っ張ったり

リハビリ器具Ⅱ

寝転んで伸びたり

リハビリⅢ

筋力をつけたり

3階

3階から6階は病棟です。
中央がスタッフルーム、飛び出ているところが食堂談話室となっていて各階同じ造りです。

スタッフルーム

ゴミ箱

洗濯乾燥室

病棟

廊下も広くゆったりとしています。

食事カート

食事後はこんな感じでかたづけられます。

手術エリアと家族待合室

消毒機

各部屋入り口には設置されています。

ご意見箱とテレホンカード販売機

こちらにもご意見箱がありました。

談話室

景色が良いので椅子が窓際に取り付けられています。

談話室

電話コーナー

携帯電話使用場所

談話室

談話室

北側の景色

奈良井川と安曇平、北アルプスです。

西側の景色

乗鞍方面です。

東側の景色

松本市内方面です。

6階

やはり中央にはスタッフルームがあります。

スタッフルームのカウンター

談話室

談話室

販売機と本棚がありました。

談話室

給湯場所もあります。

写真

談話室から眺める北アルプスの写真が窓際にあり、それぞれの山の名前入りです。

スタッフルーム内

機械浴室

車椅子

廊下に何台も設置されています。

個室

広々としています。

個室内洗面所

個室内トイレ

非難経路図

インターホン

スタッフ不在の時にはご利用ください。

健診センター入り口

駐車場から直接入れます。

病院裏側から

カテゴリー
Topics 暮らす 松本市

扉温泉・桧の湯 |山奥の天然・自噴・かけ流しの贅沢温泉|松本市入山辺

長野県の観光地では必ずと言ってよいほど温泉施設があります。

中でもこの松本市入山辺(いりやまべ)の扉温泉・「桧の湯」が信州らしさを充分味わえる絶好のお薦め入浴施設です。
三城牧場のキャンプ場でお泊りのお客さんにもお会いする事があります。

天然・自噴・かけ流しの贅沢いっぱいの温泉で、肌にやさしい穏やかなアルカリ性単純温泉は神経痛やリウマチ、胃腸病などに効果があると言われています。

松本市内~美ヶ原方面の県道67号線をすすみ途中に山辺ワイナリーを通過、そこから25分ほど薄川上流を登ります。
四季折々の風情ある景色を眺めつつ、岩組みの露天風呂で日頃の疲れをゆっくりと癒してください。
住所:長野県松本市入山辺8967-4-28
電話:0263-31-2025
営業時間:10時~19時 入場受付:30分前まで

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山辺ワイナリーを過ぎた所

左側にはブドウ棚がありますね、二股に分かれていますが、右側(ビーナスライン・三城牧場)に行ってください。

二股の所の看板

この看板は分かりやすいですね。

山に向かってどんどん登ります。

10分ほど登った場所

大きな道路標識がありますが、直進です。左に曲がると美ヶ原高原方面(三城いこいの広場経由ビーナスライン)になります。

分かれ道

登り道Ⅰ

ここで直進です。扉温泉を目指してください。

登り道Ⅱ

山肌には岩が転がってこないように、防災ネットが張ってあります。

扉温泉入り口

直進から登り道で12~3分ぐらいでしょうか、やっと扉温泉の入り口に着きました。

桧の湯は左に曲がってすぐのところです。扉温泉は何と、「ゆもと群鷹館・親湯明神館(ここから下がったところに)上ったところにひのきの湯・かけす食堂」と4件しかありません。

桧の湯の案内板

30m先、駐車場が2箇所です。

やっと到着です。

第一駐車場

本日は雨上がりですが、一台だけです。いつもはいっぱいなのに、でも空いているとプライベート空間で贅沢気分になれるのですが、、。

第二駐車場(桧の湯の正面)

そんな訳ないですよね、やっぱりこちらの駐車場は車が何台か入ってました。
第一、第二駐車場で40台ぐらい入ります。
営業時間は10時からですが、10時に行くと誰もいなくプライベート温泉気分になれます。

看板

天然温泉の風情のある看板です。

子宝石

いつでも健康が大事ですね。祭られています。

温泉吹きだし口

温泉が噴出しています。

建物入り口

普通の民家に入るような入り口です。

建物全景

普通の住宅です。

かけす食堂

温泉に入った後、ゆっくり休める食堂です。ご飯もの、ラーメン、アルコール類もあります。
日本蕎麦は手打ちで、秋には山で採れたきのこや山菜がどっさりとのってます。
いわなの塩焼きもあります。

天然湯

この蛇口からお湯を譲ってもらえます、20リットル100円です。
1週間ぐらい置いておいても充分飲めるそうです。

営業時間

午前10時~午後7時まで(6時30分が受付終了)

下駄箱

洗い場

ここでお茶を入れて飲む事もできます。お茶の葉も売ってます。

館内

ロッカーとトイレです。

料金表

(入浴)大人300円、小人200円・(休憩入浴)大人600円、小人300円・(回数券)12枚3000円・(部屋代)大6000円、中3000円、小1500円(タオル)150円・(セッケン)100円・(シャンプー、リンス)各50円(お茶)100円・(カミソリ)30円

湯殿の入り口

男湯と女湯が日によって場所が変わります。露天風呂の感じも違います。



浴用の注意事項・飲用の注意事項・など注意事項と温泉施設の案内が額入りです。

休憩室

有料です。入浴一日券のみ(休憩入浴券)で利用可となります。

事務室

だるまの下にあるチケット販売機でチケットをお買い求めください。
浴室には石鹸・シャンプー等の備えはありませんので持参いただくか、ご購入ください。

休憩室の中

畳でテーブルとテレビも設置されています。ゆったりとお過ごしください。



休憩室から眺められるお庭も綺麗に手が入れられています。

足つぼ健康診断器

100円です。

女湯に

無料で使えます。
足の裏をソフトにたたいてひざの痛みを和らげます。
血液の流れを良くし脳の働きを助けます。

ひざ痛専用

医療用具の案内でした。

分析書と結果書

温泉分析書・水質検査結果書が額に納められています。

温泉内は禁煙です。

脱衣所

脱衣所

入浴のエチケットとお願い事項

浴室内

洗い場

石鹸・シャンプー等はいっさいありません。シャワーのお湯も温泉です。

浴室内から外の露天風呂

洗い桶とイス

浴室内のお湯の噴出し口

かけ流しですのでそのままここにある枡で飲めます。
無味無臭ですが、かすかにイオウの香りがするのは私だけでしょうか?

露天風呂へ

平たく大きな足元の石の感触を感じながら露天風呂に入ります。
岩組が見事な露天風呂です。

露天風呂のお湯

透明で綺麗なお湯です。
深さは45センチぐらいでしょうか、温度は38度とすこし温めです。
熱いお湯を好まれる方は露天風呂は物足りないかと思いますが
室内風呂ですと40度ぐらいと露天風呂よりは高い温度かと思われます。

露天風呂のお湯の噴出し口

湧出量が300リットル/分といわれていますのでどんどんと流れ出ています。
沸かしもしていなくそのままです。
このお湯もそのまま飲めます。

露天風呂からの景色

岩組みの露天風呂から見える景色です。
横は男性側の露天風呂になります。春には新緑、夏には小鳥のさえずりやせみの鳴き声、秋には紅葉、冬には雪と森に囲まれ四季折々に楽しみながら入浴できて森林浴気分を味わえます。
施設周辺はリスやカモシカが時々顔を覗かせる自然そのままの環境です。

露天風呂から浴室(内湯)

こちらは女風呂です。

露天風呂の栓

紐が湯船に入っていますが、ここが露天風呂の栓です。
毎日山辺地区農林家組合の担当の方が営業終了後この栓を抜いて掃除をしているようです。毎朝綺麗なお湯がたっぷりと湯船にたまっているのですね。

かけす食堂の店先

地元の新鮮朝採り野菜が並んでいました。

カテゴリー
暮らす 軽井沢町 遊ぶ 食べる

星野温泉|大正四年開湯、避暑地軽井沢の名湯|軽井沢町星野

中軽井沢駅から国道146号線を1.5kmほど進むと星野温泉エリアである。
トンボの湯がここにある。

ここには源泉の井戸から引かれた温泉施設・レストラン・カフェ・野鳥の森散策等
幅広い軽井沢の様々なリゾートが満喫できる場所である。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉星野2148
電話:0267-44-3580
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星野温泉案内

国道146号線沿いに「星野温泉」の大きな案内標識がある。
駐車場はこの標識を入ったところの右側に整備されている。

渓流紅葉

紅葉の季節の星野温泉エリアの光景である。
湯川の渓流と、谷を覆うような見事に紅く染まった軽井沢の紅葉を素晴らしい。

星野温泉広場

紅葉季節には星野温泉エリアを訪れる観光客は多い。
温泉に浸かりながら観る紅葉は格別に美しい。

星野リゾートバス亭

軽井沢駅からの交通手段は駅南口から星野温泉専用の無料シャトルバスが出る。
北口からは町内循環バスが運行されている。

シャトルバス時刻表

観光循環バスは星野リゾート前で下車する。何時も日帰り温泉の利用客で満員である。

トンボの湯全景

トンボの湯、源泉かけ流しの湯にひたり日頃のつかれを癒すとよい。
この湯は温泉目当ての観光客や、別荘族に愛されている。

トンボの湯入口(深緑)

トンボの湯の左棟が男性・右棟は女性浴場である。
浴場内は木の香りする大浴場と、自然の地形をそのまま利用した露天風呂がある。

トンボの湯入口(紅葉)

トンボの湯の周囲の自然は四季折々変化する。
紅葉の季節に露天風呂から眺める紅葉は各段と美しい。この季節はお勧めだ。

星野温泉トンボの湯 浴場入口

村民食堂Ⅰ

村民食堂の名前の由来は、堀辰雄が小説の中で軽井沢を「美しい村」と呼んだところから命名されたという。

村民食堂Ⅱ

村民食堂では現地軽井沢の新鮮素材を活かした家庭料理の味を堪能できる。
お勧めはヤッパリ創作メニュー「村民定食」だ。

カフェハングリスポットⅠ

カフェ・ハングリースポットではソフトクリーム・軽井沢名産花豆のスイーツが味わえる。
温泉の後は軽井沢の地ビールが最高に美味い。

星のや軽井沢フロントⅠ

中軽井沢から国道を約1km上った湯川沿いの木立のなかに「星のや軽井沢」のフロントがある。

星のや軽井沢フロントⅡ

宿泊者の自家用車はここまで、これから先はホテルの専用車でホテルへと案内される。

カテゴリー
中野市 信州の病院 暮らす

北信総合病院|昭和20年開院の地域医療を支える総合病院|中野市西

中野市にあるJA長野厚生連北信総合病院を案内して頂きました。

長野県の北地域の医療を一手に担う病院と言うことで病床数が639床という長野県内でもトップクラスの規模です。

住所:長野県中野市西一丁目5番63号
電話:0269-22-2151
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メインの正面入口

とにかく大きい病院のため入口がいくつかありますが、ここがメインの入口です。

バスも来ます

送迎の方や、タクシーなどもあります。

診療案内

自販機

診療のご案内

総合案内

ATM

当然ですが、JAのATMです。

再来受付

カードの診察券で受付ができるようになっています。

地域医療連携課

かかりつけ医からの紹介状を持ってきた方は、真正面のカウンターで受付となるそうです。

こちらが精算機、帰りにはここで会計をすることになります。

自動で支払いができます

薬剤師の先生が薬を調合する部屋も見せてもらいました。

部屋の中は薬でいっぱい、小学校の理科室とは何もかもが違います。

薬がズラリ

調剤をしているところ

外来へ

外来は受付ロビーの左側へ進んでいく形になります。

外来

外来の待ち合い所

このときは夕方だったのでほとんど外来の患者さんはいませんでした。

公衆電話

売店

コンビニと同じものプラス、病院系のものが売っています。

地元の野菜を販売してます

売店の正面にあった談話室

食事をしたりすることができます

通院治療センター

通院治療センター

抗がん剤の治療などを受けている方の治療ルーム。
とてもキレイで、テレビもあり時間のかかる治療なども大丈夫そうです。

形成外科レーザー室

シミを消したりする治療をする部屋です。

ここが内部

ベッドと治療機器が置いてありました。

DANGERです

レーザーで治療をするため、警告の看板がありました。

レーザー発生装置

メーカーのサイトから

皮膚に存在するメラニン色素に対し選択的に吸収されやすい波長を持つロングパルスアレキサンドライトレーザー装置ジェントルレーズは良性の色素性疾患治療に有効です。
スポットサイズも従来機種に比べ非常に大きいため、乱反射による光エネルギーのロスが少なくレーザービームはより深部まで到達でき、また大口径のスポットは広範囲のメラニン疾患に対しても大変効率良く治療することが可能です。

MRIの入口

もうひとつのMRIの入口です

2台のMRIが稼動しているそうです。

寄贈された絵が飾ってあります

放射線医療センター受付

撮影室も1~10まであるので迷いそうです。

地下から合わせて8階建になっています

2階にある臨床検査科

検査用の器材がたくさんあり、さまざまな検査を行っているということです。

検査ルーム

細菌などの培養をする部屋だそうです

身近には無い段ボールがありました

臨床工学科

ここは機器のメンテナンスをする臨床工学科

患者さんが利用する機器から手術に使うものまでメンテナンスを行うそうです。

さまざまな工具がズラリと並びます

文部科学大臣賞受賞の表彰状

陰圧吸引補助脱血法における安全装置の考案で受賞されたそうです。

科学技術庁長官賞の表彰状

ベットサイド医療機器安全使用の工夫で受賞です。

豊富な自動販売機

フード系はもちろん、ドリンクも揃っています。

新聞の自販機

信濃毎日新聞とスポーツニッポンが売ってました。

入院などに必要なものも自販機

スリッパ、寝巻き、おむつなど急な入院や必要になったときも安心です。

腎・透析センター

透析でも有名な北信総合病院です。

透析ルーム

とても広いワンフロアが透析ルームとなっていました。

小児・周産期センター

北信地域の出産を引き受けており、ハイリスク分娩などにも対応をしているそうです。

生まれた赤ちゃんはしばらくここで

正面のブラインドを上げると、外からも赤ちゃんを見ることができます。

BABY SENSE

新生児全員にはこのセンサーが付いており、呼吸をきちんとしているかモニタリングをしているそうです。
退院するお母さん方から「これを売ってほしい」という要望があるそうですが、あまりにも高価なため難しいでそうです。
ネットで同じような市販品を探してみましたが、2万5千円ぐらいからでしょうか。

未熟児・新生児集中治療室

予定日よりも早く生まれたり、低体重の場合などここで集中治療を受けるということです。

NICUの室内

広いフロアで全くの別室になっていました。

保育器

温度、湿度まで管理された保育器でスヤスヤと眠っていました。

分娩室の中

最上からの眺め

中野全体を一望することができました。

各階に広いロビーがあります

エレベーターの案内も分りやすく

七夕の願い事がありましたのでご紹介

「おいしいゴハンたくさん食べられますように」


「孫の笑顔がいちばんのくすり」

作業療法室

この日も数名の方がリハビリをされてました。

小児リハビリ室は楽しいおもちゃも

感覚統合室

鏡や綱などバランスや感覚系が多くありました。

小児リハビリ室

とても広い場所もありました

さまざまな道具があります

登り降りの訓練用

調理室を見せてもらいました

ここすべての食事が作られています、すべて栄養士の皆さんが考えて作られているということです。

保育園たんぽぽ

最近新しくなったという保育園で、勤務されている方々の子供を預かっているそうです。

入口ではトトロがお出迎え

新しく床暖ということです

ん~キレイですね。

ちっちゃな水道

ちょうどお昼寝が終わったところ

保育園の庭

ブランコ、すべり台など一式あり退屈はしなそうです。

プール

暑い夏にはかかせませんね。

敷地の横に公園がありました。「西公園」

桜もあり春にはお花見ができるそうです。

薬師堂

由来が非常に読み難い状態でしたが、江戸時代かそれ以上前からあるそうです。

お堂

キレイなトイレと遊具

精神科の病棟

食堂美味

入口に見本があります

店の中

半径15キロ圏内に総合病院が無い為、自然と大規模になってきたということです。
救急はもちろん、診療所では手に負えない患者さんが日々利用をするということで、とても重要な医療拠点となっています。

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暮らす 観る 軽井沢町

軽井沢町立図書館|軽井沢に関する郷土資料の多さは圧倒的|軽井沢町長倉

図書館には一般書以外に軽井沢関係の多くの蔵書保存されており館内で閲覧することができる。

住  所:長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉2112-118
電  話:0267-42-3187
開館時間:
     10時 ~ 18時30分 (4月1日 ~ 9月30日)
     10時 ~ 17時30分 (10月1日 ~ 3月31日)
休 館日:月曜日・祝日・蔵書点検期間(2月下旬)・年末年始
利 用料:無料
設  備:子ども図書館・地域資料室・辞書室・有料コピーサービス
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図書館案内版

軽井沢町立図書館は国道18号線沿い軽井沢民族資料館の上隣に位置した小高い場所にある。

図書館全景

図書館は緑の木立に囲まれた静かな場所にあり、読書には最高の場所にあり小鳥のさえずりを聞きながらお気に入り本を読むとよい。

図書館前庭

図書館前の庭で、図書館からの貸出本を開いて森林浴を浴びながら読書を楽しむのもよい。

カテゴリー
安曇野市 暮らす

安曇野市中部学校給食センター|見学と七夕献立の試食|安曇野市豊科

安曇野市には「中部」、「南部」、「穂高」、「堀金」の4つの給食センターがありますが、そのうちの中部学校給食センターを見学してきました。

このあたりの給食の特徴といえば、月に一度の「安曇野の日」献立。地域食材だけを使ったメニューで、けんちん汁やニジマスが出ることが多いようです。

見学した日のメニューは、「七夕献立」。驚いたことにデザート?がおまんじゅうでした。七夕まんじゅうと言って、安曇野の伝統食なんだそうです。

安曇野の子供たちが食べている給食についてご紹介します。
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安曇野市教育委員会 学校給食課(中部学校給食センター)
 電話:0263-72-2674  ファックス:0263-72-1466

平成19年に新しく建て替えられたばかりの新しい建物。
屋根には大きなソーラーパネルが設置されています。

受付

建物の中もとてもきれいで明るいです。

もちろん消毒液は欠かせません。

太陽光発電システム
今の発電電力などが表示されています。

今ドキの給食センターはエコですね。

奥に調理室入口があります。
もちろん、関係者以外は入れません。

2階のロビー

田園風景が見渡せる開放的なスペース。
給食センターっぽさを感じさせません。

「安曇野市学校給食理念」

地元食材を使う、だしはかつお節や煮干し、米は安曇野産、塩分控えめ・・・
たった1食251円(小学生)の給食ですが、いろいろな工夫とこだわりが見られます。

まずは給食センターの概略説明と栄養士さんのお話

「給食センターで働いている人はお昼に何を食べるんですか?」
「給食を作っている人は料理が上手ですか?」
・・・などなど、かわいいけどトンチンカンな質問もありましたが、どれも子供たちにわかりやすいようにお答えいただきました。

「一番早くできる簡単なメニューは?」
A.わさびコロッケ
冷凍してあるのを揚げるだけでいいそうです。辛くないのか・・・食べてみたいです。

ちなみに、一番手間のかかる大変なメニューは、カレーだそうです。
仕込、炒める、ルーを溶かす・・・どの作業も手間がかかりますが、その分とってもおいしいカレーになるんだとか。

給食センターから毎日各クラスへおたよりが届きます。

今日のおたより

献立やかたづけ方、クイズ、メニューの概要などが書かれています。
食の大切さや食文化を学ぶ、まさに“食育”ですね。

今日の作業工程表

カットの種別から下処理、配缶にいたるまで事細かに工程が組まれています。

給食センターの一日
田沢ねぎカレーを作る時の作業工程を写真で紹介している掲示物

サラダなどの生野菜も加熱処理しているそうです。
スチームコンベクションオーブンで蒸気加熱10分、ブラストチラーで5℃以下に急冷すると、シャッキリサラダに!

いよいよ調理室の見学

直接調理室に入ることはできません。
窓から調理室を見学します。

調理室の様子

下処理室や、食品庫、炊飯室などは見えません。調理室のみです。

調理も最終段階
七夕うどん汁のオクラを投入しています。

料理を混ぜる「かくはん棒」

柄の長さは80cm、重さは2kgもあるそうです。

大きなお鍋は、一度に750人分も作れちゃうすぐれ物。
直径108cm、深さ54cm、200リットル、煮物はもちろん炒め物もできます。

調味料はバケツみたいな入れ物に。

給食には科学調味料を一切使用しないそうです。
ちなみに、使っている醤油は「豊科醤油」や明科にある「丸山醸造」のもの。


汁に入れる塩は一人当たり0.4gだそうですが、どんぶり2杯分ドボンっ!!
大量調理の味付けは豪快です。

足元は長靴ではなく、スニーカーです。

ドライシステムを採用していて、こぼれた水分などもすぐに拭き取り、調理室内の温度や湿度も厳しくチェックしているんだそうです。

下処理をしていた場所でしょうか?使い終わったレーンは洗浄に入っていました。

大掃除並みにかなり細かい所まできれいに洗浄していました。

角度的に見えにくいですが、奥に揚げものレーンがあります。

左から入って・・・

右へ移動・・・すると、揚げもののできあがり。
ちくわの磯辺揚げが次々と平食缶に詰められていきます。

食缶は乾熱保管庫で清潔な状態で保管してあります。

最後に塩分濃度チェックして・・・

配缶します。

給食センターから離れている学校から順に配缶していくそうです。

トラックへ積みます。

みんなの待つ学校へ出発!!

親子一緒に給食・・・ということで、今日は体育館にござを敷いていただきます。

ここの給食はお盆などのトレーはありません。
今日は特別に体育館で食べるので、引き出しに入ってます。

【七夕献立】
ほそうどん/牛乳/七夕うどん汁/ちくわの磯辺揚げ/昆布あえ/七夕まんじゅう

七夕うどん汁

薄味ですが、ダシがきいていておいしいです。
写真では確認しにくいですが、オクラ☆を入れることで七夕らしさをだしています。

ほそうどん

今は麺の種類も、ふとうどん、ラーメン、スパゲティー、チャーメン、きしめん・・・といろいろあるそうです。
うらやましい。。。

昔はソフト麺を半分もしくは4等分して少しずつ汁に入れてましたが、器が大きいので分割せずに全部入れても汁があふれる心配はありません。

コシはありませんが、つるつる食べやすい食感。 なつかしい味がします。

ちくわの磯辺揚げ 

うどんによくあいます。

こんぶあえ

このキュウリは安曇野でとれたものです。

牛乳はもちろんビン入り。 

今の子供もフタをめんこにして遊ぶんでしょうか??

七夕まんじゅう

JAあづみの漬物センターの方が朝5時から作ってくれました。
米粉を使ってあるので、「こめ」と刻印が入ってます。
本来はこの2倍の大きさのおまんじゅうですが、給食用にプチサイズにしているそうです。

中身は甘さ控えめのあんこ

☆彡 安曇野の七夕 ☆彡
安曇野の七夕は月おくれの8月7日。
8月6日の朝、サトイモの葉についた露を集めて墨をすり、短冊を書き、七夕飾りに家で採れた野菜とおまんじゅうをお供えする風習があります。

七夕まんじゅうのレシピ

【材料】22~27個分
A:卵1個 牛乳200cc ベーキングパウダー大1 重層大1 酢大1 粉800g
具:あんこ(1個につき40~50gぐらい)  

【作り方】
1. ボールにAを上記の順序で入れて混ぜ、最後に粉を入れてこねる
2. こねた物を50~60gにわける
3. 中に入れる具を包み、11分くらい蒸す

カボチャやナスなど野菜を具に入れる家庭もあるそうです。
焼そばを入れるとおいしいとか・・・。

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安曇野市 暮らす

周辺開発続く豊科近代美術館|交流学習センター建設中、さらに市役所本庁舎候補地に決定|安曇野市豊科

現在、豊科交流学習センターが建設中の豊科近代美術館ですが、さらに安曇野市役所本庁舎の建設候補地になること決定しました。

本庁舎の建設候補地は豊科地区の5つの候補地が検討されていましたが、アクセスのしやすさと、美術館や交流学習センターの利用拡大、プール跡地を駐車場に有効活用できる・・・などの理由で近代美術館が選ばれました。

建設中の交流学習センターの様子や、建設予定地、恒例のバラ祭りなど、開発が続く近代美術館の今の様子を徹底レポートします!!

過去の近代美術館の記事はこちらから。
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以前は広々とした芝生広場だった場所に、豊科交流学習センターが建設されています。
美術館南西にある駐車場のあたりが、市役所本庁舎の建設候補地になると思われます。

完成するとこんな感じに。

美術館とおそろいのヨーロッパの中世修道院風のデザインのようです。

2009年5月頃の芝生広場

2010年2月頃

周りが壁で仕切られ、すっかり風景が変わってしまいました。

完成予定は2010年10月

安全第一を徹底してます。

礼拝像の女性もクレーン車にビックリ!!

ゆっくり動くクレーン車

2010年5月

だいぶ外観の形ができあがってきました。

柔道場の方から見上げたところ。

剣道場や柔道場は日陰です。。。

美術館南西にある砂利の駐車場

おそらくここが市役所本庁舎の候補地でしょう。
すでに、フェンスで囲われています。

中は・・・

重機や資材、土などが置かれています。

美術館、交流学習センター、市役所、柔道場、剣道場・・・
これだけ施設が集まる場所なら駐車場の混雑が心配です。

去年閉鎖になった豊科町民プールを駐車場にするようです。ちょっと歩きますが・・・。

今のところ、プールはそのまま手つかずの状態。

美術館周辺がいろいろ開発中ですが、武蔵野の森の一部分は以前のまま。

毎年きれいな桜を咲かせる美術館の桜。
今年は、工事中のフェンスの中でひっそりと。。。

思索の森の大きな桜はいつも通りきれいに。

美術館西側の桜並木。
この桜は残されるんでしょうか・・・。

今年で10回目を迎えるバラ祭り。(5月22日~30日) 昨年のバラ祭り

バラ園のみ利用の人は美術館内のトイレは利用できません。
学習センターが工事中なので、かなり遠回りです。

バラ園

今年は4月に雪が降ったり、異常気象の影響からか、開花が遅れているそうです。

ブルーサルビアはちょうど見頃

まだまだ少ないですが、所々、咲いているバラもあります。

今年もバラの苗が売られていました。

美術館の壁をとりまくバラは満開

寒さに耐えた分、いつも以上にきれいな色をしている気がします。

こちらも、去年より色が濃い?

こちらもお見事!?

・・・工事中の学習センターを囲っている壁画でした。

工事中の景観が損なわれるのを緩和してくれますね。

美術館前の通り、通称「美術館通り」はここ数年で拡張工事が進み、とっても広くなりました。

でも、少し先の通りはまだまだ狭いまま。

もうすぐ新しくなる安曇野赤十字病院が完成すれば、この周辺はかなり混雑しそうです。

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Topics 安曇野市 暮らす 松本市

三九郎|無病息災を願う小正月の行事|中信地区

三九郎とは、正月飾りやダルマ、書初めなどを焼いて無病息災を願う伝統行事です。
全国的にも似たような行事がありますが、「三九郎」と呼ぶのは、長野県の中信地方だけのようです。県内の他の地域では「どんど焼き」などと呼ばれています。
「三九郎」という呼び名の由来は、道祖神の祭りをする神主福間三九郎大夫の名をとったものだとか、諸説いろいろあるようですが、はっきりしたことは不明です。

同じ三九郎でも、地区によってやり方は様々あると思いますが、近所で行われた三九郎の様子をご紹介します。

実は県外出身なため、三九郎に参加するのは初めて。
正月飾りを集めて燃やすというような行事も体験したことがないので、どんな感じか楽しみです。

前日からやぐらが組まれ、地区の小中学生たちが、正月飾りを集めてまわります。

手前は、大三九郎。奥が、小三九郎。

近くでみると本当に大きい、大三九郎

このやぐらの組み方も地域によっていろいろあるそうです。
こちらのはスタンダードなタイプ。

小三九郎

なぜ大きいのと小さいのを作るんでしょう?
三九郎マニアの方のコメントお待ちしてます。

三九郎のボディを飾るアイテムは・・・

門松に使われていた松や竹、しめ縄飾り

だれかが書いた書初め

三九郎で書初めを燃やすと字がうまくなるんですって。

トップには大きなダルマ

安曇野警察署刑事課で使われていたもののようです。

なんとポチ袋まで!!

うちの地区では、餅つきも同時開催。
子供達は餅つき体験をします。

味付けは、きな粉、あんこ、ごま、大根おろしがありました。
きな粉好きなので、きな粉ふたつ♪

臼と杵でついたお餅はやっぱり味が違いますね~。

豚汁も振舞われます。

体は温まるし、お餅と相性バツグン。

子供はひとり2個までミカン食べて良し。

大人は飲んでもOK!!
ビールはありません。鬼ころしのみ。

餅つきが一段落したら、いよいよ三九郎です。
消火用の水OK!!

消防車もOK!!

ジェットシューターEVとやらもスタンバイ!!

点火するのは、年男の小学生が担当します。

いよいよ三九郎に点火します。

あっというまに火がまわり、熱風がじわじわきます。

すごい勢いで燃え盛る炎。

あっさり崩れました。

崩れた三九郎を消防団員の方たちが混ぜ混ぜ・・・。

燻るくらいになったら、繭玉の出番。

繭玉を三九郎の火で焼いて食べると、一年間風邪をひかない、虫歯にならない・・・など
無病息災で過ごせるといいます。

繭玉だけではなく、マシュマロ、ウインナーをアルミホイルにまいて焼く人も多いです。
こちらは、大量ウインナー&するめまで装備した、ツワモノ。

ちなみに繭玉は、柳の枝に米粉で作ったお団子をつけて作ります。

柳の枝は、このシーズンになるとスーパーなどで簡単に手に入ります。
イオンでは158円、西友では150円、アップルランドでは100円でした。

なぜ柳の枝につけるのかは・・・わかりません。
丈夫だからでしょうか??

繭玉の特設コーナーを設けてあるお店もあります。

赤い食紅は多めに用意されています。

おだんごを作るのが面倒・・・っていう場合は、既製品もあります。

私は迷うことなく、既製品!!
硬くなりにくいし、甘い味付けがしてあっておいしかったですよ。

ほとんど炭と灰になった三九郎ですが、まだまだ熱い。
自然と、しかめっ面になってしまいます。

風向きによっては、もろに煙がくるので場所は選びましょう。

焼きあがった繭玉を食べながら、世間話。
こういう行事の時に、住民同士の交流が深まりますね。

食べ終えたら、柳の枝を焼いて・・・

最後は消防団の方が消火して、無事終了です。

初めて三九郎を見ましたが、楽しかったです。
町内会に入ってない、少子化のためできない地区など、三九郎に参加したいけどできないという場合は、あづみの公園でも体験できるようです。三九郎シーズンになったら、ホームページのイベント情報をチェックしてみて下さい。

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信州の病院 暮らす 松本市

城西病院|123年の歴史ある病院|松本市城西

社会医療法人 城西医療財団 城西病院は、今年で123年目を迎えられました。
中信地区の総合病院として地域住民への医療の提供に励んでこられた城西病院をご紹介します。
松本市街地の中心部にあり近隣には松本城・開智小学校・図書館などあり北松本駅からは徒歩4分いう便利な立地条件です。
屋上からは風光明媚な松本市内全域が見渡すことができ、すぐ真東には松本城又北アルプスの山々(槍ヶ岳)も一望できます。
今年11月1日付けで公共性の高い医療を提供する「社会医療法人」として認可され、精神科救急医療の中核病院として中信圏域の5病院のうちの1つとなり交代でその役割を担われています。
住所:松本市城西1-5-16
電話:0263-33-6400
[googlemap lat=”36.239473″ lng=”137.962538″ width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市城西1丁目5−16[/googlemap]
病院玄関側入口

一般科病棟全景でどっしりとした構えです。
一般の外来の方はこちらから入り受付をします。病棟が沢山ありどちらから入るのか迷いますが、一番大きい入口となります。

第一駐車場の看板

社会医療法人として許可され看板を新しく設置してあります。
内科・外科・小児科・皮膚科・精神科・神経内科・心療内科・整形外科・消化器内科・循環器内科・呼吸器内科・リハビリテーション科・歯科・歯科口腔外科・アレルギー科・耳鼻咽喉科
・健康センター・松本西介護相談センター・居宅介護支援事業所「しろにし」・地域活動支援センター・デイケアセンター・メンタルセンター

病院名の看板

救急入口の建物の正面横壁に病院名が入っています。病院ロゴも入ってました。

救急入口

救急玄関と張り紙が張られていて救急車停止位置も設置されています。

医療連携室と再診受付器

医療連携があり、患者さんの入退院の相談および他の医療機関との連携をしているそうです。
手前に再診受付機が取り付けられています。その横に外来の方にわかりやすい表示板もあります。
表示板には病院からのお知らせが解りやすく表示されています。その横には再診受付機が設置されています。再診の方はこちらが受付です。

総合案内表示板

総合案内図(建物配置図)と全館案内(病棟診療科目)の表示板。
第1ビルから第8ビルまでありそれぞれの棟に分かれています。この建物は第7ビルの一般科病棟です。
第1ビル:一般科病棟・外来・検査
第2ビル:一般科・精神科病棟
第3ビル:管理棟
第5ビル:健康センター
第6ビル:メンタルセンター
第7ビル:一般科病棟
第8ビル:デイケアセンター

外来ロビー

長いカウンターがあり受付が2口・会計が1口あります。受付・会計が広々ゆったりとしています。

外来待合室

すわり心地の良い椅子が3列ずつ並んでいます。この椅子で患者さんにお待ちいただきます。掲示板があり、また心和むお花も飾られています。床もピカピカに磨かれていて気持ちが良いです。

外来の診察室

明るい部屋で医師の机と椅子、患者さんの椅子と持ち物籠が用意されています。

診察室入口の案内板

大きな番号の入っている診察室札と横に同サイズ位のアルプスの写真が飾られています。
この写真を見ると一瞬気持ちが落ち着くような気がしますね。

病棟廊下

病室が並んでいます。廊下も広々として本棚も設置されています。整然としています。

病棟ナースステーション

いつもナースさんが集まっているところです。面会される方はこちらに声をかけて面会票を記入され面会するようです。入院の患者さんもご家族も一番たよりにしてホットする場所ではないでしょうか。

健康センターの案内看板

人間ドック・健康診断・健康相談・THPサービス機関(厚生労働省)指定航空身体検査機関(国土交通省)・特定健診・特定保健指導・‘S’ウェルネスクラブなど。
医師、看護師、臨床検査技師、管理栄養士、健康運動指導士など多職種のスタッフが健康維持増進のお手伝いをしてもらえるそうです。

フィットネスルーム(‘S’ウェルネスクラブ)

明るく広々とした場所に健康器具が何台も置かれています。
指定運動療法施設・厚生労働大臣認定健康増進施設で病院の中にあるフィットネスクラブです。トータルフィットネスコース・スポーツトレーニングコース・ヘルスプロモーションコースがあり健康運動指導士が常駐していて優しく指導していただけるようです。血糖値、血圧の改善・筋力アップ・運動不足解消の必要の方は是非どうぞ。一般の方も利用できるとの事です。

心電図測定機器・体力測定機器

健康な体づくりには欠かせない専用の機器(測定器付き)が並んでいます。運動・栄養・休養のバランスが重要ポイントになりますね。筋力運動と有酸素運動、そして栄養など多方面からのトータルサポートを受ける事ができます。

筋力測定機器

肩・太もも用が並んでいます。
筋肉の動きに負荷をかけて力を出す運動器具です。日常生活の中で歩行や立ち上がりなどの動作が楽しくなりますね。ストレッチ体操のポスターも壁に張られていました。

第7ビル屋上から松本城を望む

ビル屋上からの東山の一望です。真ん中には松本城、正面には美ヶ原が綺麗に見えます。さすが市街地に古くから建てられているだけあります。松本城がこんなに近くに大きく見えます。東山は美ヶ原です。

第1ビル屋上の庭園、病院の周りも花壇が多々ありますが、屋上にもありました。
今の時期は冬の装いの庭です。真ん中に白樺の樹が植えられてその周りを丸く芝生が植えられています。周りには花壇があります。

春には緑もあふれ色とりどりの花で賑やかになるでしょう。どんな花々が咲き誇るのでしょうか?
確かお庭のコンクールで表彰されたと伺っています。

第3ビル屋上から城山・北アルプスを望む

時間帯が悪く、北アルプスに少しもやがかかりくっきりとは写すことが出来なかったのですが、お天気の良い日はとても素晴らしいアルプスの山々の連なりが見えるのかな、と期待しよう。

一貫して地域医療を担っていらしゃる城西医療財団は11月1日社会医療法人として認可されました。
全国で60数番目となる社会医療法人に許可されましたが、精神科救急医療により認可された法人は8法人にすぎないとの事です。このことからも、精神医療の中心に据え培ってきた法人の果たすべき役割と地域住民から寄せられる期待の大きさは計り知れないものがあります。
今後とも地域の皆さんから愛され信頼される医療機関として更なる医療サービスの提供・充実を目指していただきたいと思います。

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Topics 安曇野市 暮らす

防犯パトロール(青パト)|安曇野市のPTA活動|安曇野市

安曇野市のPTA活動のひとつに、防犯パトロールというものがあります。
小・中学校合同で、子供達の下校時間帯に、保護者らが「青パト」に乗り学区内を巡回します。

毎年「プール当番」か、「青パト」のうち、必ずどちらか一方が回ってきます。
今回ご紹介するのは、「青パト」。
暑い中引率しなければならないプール当番よりは、青パトの方が楽しいかも・・・?
小中学生をお持ちの方は、いつか必ず一回はまわってくる当番なので、予習代わりにご活用いただければと思います。

なお、青パトのレアな写真満載ですが、
大人の事情により、どこの学区内か、詳しい場所名などは差し控えたいと思います。
ご了承ください。

では、パトロールに出発!!

持ち物は・・・

1.携帯電話
 緊急事態に備えて必携です。

2.パトロール実施者証
 青パト講習会で講習を受けると発行されます。これがないと、回転灯を点灯しての運行はできません。

3.自動車運転免許証
 当たり前。免許不携帯でつかまります。

4.正義の心と勇気!?
 ・・・なんちゃって。

パトロール実施者は2人1組。

割り振りは、地区PTA役員さんが決めてくれます。
なるべく仲がいい保護者同士になるように、配慮して決めてくれるので、車内が気マズイ空気になることは、ほとんどないでしょう。

集合場所は、市内の某中学校。
事務室で鍵と運行日誌を受け取ります。

今回乗車するのは、ワゴンRの青パト特別仕様車!!

プール当番に比べ、青パト当番が回ってくるのは滅多にないので、貴重な体験です。

パトカーなどについている警察のエンブレムは、青パトにはついていません。
ただ、スズキの「S]が付いているのみです。

ワゴンRのロゴ

燃費基準達成車と低排出ガス車のシール

こういうところは、普通の車と一緒です。

ちなみに、タイヤは夏用タイヤ、ホイールはド鉄

青い回転灯とスピーカー

出発前に回転灯がつくかチェックしておきましょう。

回転灯のつけ方は、
ハンドルの右下にある「BL」ボタンをひっぱるだけ。
消すときは「BL」ボタンを押し戻します。

カセットテープの操作方法

1.主電源を押す(内側ボタンを回すとマイクボリューム)
2.カセットテープ押入れ口にテープを入れる
3.止める時は、テープ取り出しボタンを押す。もしくは、主電源をそのまま切ってください。

もちろん、マイクも装備してあります。

マイクの仕様方法
種電源が入っていることを確認し、マイク左のボタンを押しながら、マイクに向かってハッキリと声を出してください。

カセットテープは予備も用意してありました。

ちょっと懐かしいですね。

筆記用具はひと通り装備。

ちなみに助手席に乗る人は、運航日誌にどこをパトロールしたか記入したり、
怪しい不審者はいないか、おバカなことをしている子供は・・・などをチェックします。

フロントトップの収納に、ガソリンスタンドの領収証がごっそり!!

ガソリンの補給は、学校でしてくれるそうです。
なくなりそうな時は、事務室へ報告を。

ブルーライトを点灯させて、パトロールへ行ってきまーす!

パトロール方法は・・・
車輌備え付けの学区内の危険箇所を参考に巡回します。
実施時間は、下校時間帯のうち1.5H程度で、実施者の都合におまかせ。

山が紅葉し始めた某地区。平和です。

運転マナーにいつも以上に気をつけなくてはいけないので、緊張しますね。
教習車に乗っている感覚を思い出します。

不審者どころか誰もいません。

たまに、小学生が手を振ってくれます。
ちょっぴりうれしい。

太陽が沈む瞬間!!

沈んじゃった・・・。

一気に暗くなります。
暗くなると青い回転灯の目立つこと。。。
対向車や歩行者からの視線がアツイです。
益々、気をひきしめなくては!!

北アルプスにも雪が降り積もりました。

これからどんどん寒くなりますね~。

パトロールは無事終了。

運行日誌に必要事項を記入して、元の駐車場所に青パトを戻します。

お疲れさまでした。

※補足ですが、今回は大人の事情により場所を特定しにくい写真のみだったので、ド田舎みたいな印象ですが、街中はもうちょっと栄えてますので。。。Iターン予定の方、ご安心を。

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信州の病院 暮らす 松本市

藤森病院|松本城側中町の病院|松本市中町

松本城の側で、中町にある藤森病院。明治22年(1889年)開業をしている古くからある老舗病院です。明治22年と言えば海外では、ワシントン州が合衆国へ加わり、パリのエッフェル塔が完成。国内では甲武鉄道の立川~八王子間開通という状態で松本は陸の孤島でした。人口は江戸時代が2万人弱、1898年で30,743人でしたので、現在の228,805人と比べれば10分の1だった頃です。

そんな藤森病院は2009年に建て替えられて、新しくなりました。今回はその藤森病院をご紹介。

病院内の印象は、狭い・・・という感じです。しかし狭いには理由があるそうです。

1:患者の移動が少なくて済む。
そう聞かされて歩いてみると確かに少ないです。受付から診察など大きな病院とは格段に違うことに気づきます。かなり具合の悪い時、高齢の方にとっては好都合です。今通っている病院が、広くて大変という方は藤森病院を一度見て見てください。

2:看護師の移動が速い
患者の移動と同じですが、入院病棟とコンパクトに作られています。どうも大きな病院の統計データを使ったらしいです。看護師が仕事をしている時間のうち移動に占める割合が予想以上に高かったらしいです。
このため、なるべく移動が少なくて済む改善を行ったということです。

ちなみに私は、健康診断を毎年ここで受けています。自宅と勤務先が全然違う場所のため、かかりつけにはしていません。近隣に住む、勤務するという方は要チェックですね。
住所:松本市中央2-9-8 電話:0263-33-3672
[googlemap lat=”36.233242″ lng=”137.970951″ width=”430px” height=”240px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市中央2丁目9-8[/googlemap]

藤森病院詳細紹介

藤森病院の外観

病院横の広告看板

初めて行かれる方は、電柱に注意してください。矢印が道案内になっています。

江戸時代末の旧町名飯田町の石柱

松本市のいたるところにある石柱です。

裏入口、旧正面玄関側

建て替え前をご存知の方はイメージができると思いますが、従来の駐車場側が裏の入口というかになっています。

診察案内と病院の案内看板

■診療科目
内科/消化器内科/循環器内科/肝臓内科/腎臓内科/糖尿病内科/人工透析内科/内視鏡内科/外科/消化器外科/乳腺外科/血管外科/整形外科/リハビリテーション科/麻酔科/放射線科/形成外科

■診療時間
平日:午前9時~11時30分・午後3時~6時
土曜:午前9時~12時30分
休診:土曜午後・日曜・祝日

1F:受付・会計・検査・診察など
2F:事務系・透析センター
3F:病室
4F:病室
5F:手術・リハビリ・お風呂など

エントランスの全景・総合案内・受付

ここはホテル!?と思うエントランスになっています。足元のクッションもいい感じです。

エントランスの自動販売機

紙コップは、コカコーラ。紙パックがカゴメやいろいろのメーカー。缶・ペットボトルはコカコーラですので、ダイドードリンコ・サントリー・キリン派の方は持込が必要です。

血圧計

COLINの血圧計が設置してあります。誰でも自由に使えそうですので、気になる方は血圧を測りましょう。

1Fのフロア案内サイン

この階は基本的に外来対応になっています。健康診断や人間ドックにも対応できる環境になっています。診察室は救急を入れて6室あります。

エントランスから診察入口

診察室方面

診察入口のドアが閉まっているところ

ここを開けて診察へ向かいます。

診察室への入口

診察室前の風景

中で待つことができりょうになっています。

聴力検査

こちらは健康診断やドックがメインでしょう。

人間ドック控え室前

待合室がありました。

人間ドック待合室内

ここで待ちます。

内視鏡検査鼻タイプの説明

世界で始めて内視鏡を実用化した、オリンパスからのポスターです。
口からでなく、鼻からの内視鏡の案内です。

内視鏡診察ルーム前

内視鏡・診察室

デュアルディスプレイが先生の机にはあります。ここに食道や胃が写るのだと思います。

CT室前の待ち合いシート

X線ルーム

体を切開することなく、中の様子を見ることのできるX線装置です。
ヴィルヘルム・コンラート・レントゲンの功績はここでも活躍しています。

X線装置の操作するところ

鉛のチョッキ

撮影と関係部分が被爆しないように着る重いチョッキです。

X線装置

寝たり、立ったりとグイングイン動きます。

X線TV室

X線装置操作パネル

バックフォーやコンバインのようなマニピュレーターですね。

CT室前のドア

こちらがCTスキャンの入口ドア

GE横河メディカル製のMulti Slice CTスキャナ「ProSpeedⅡ」

X線を使い、体を輪切り状に撮影。立体的に内部を見るために使う検査装置です。

CTベッド

ここに寝転んでドーナツ型の中へ入り撮影をします。

血液検査などの検査ルーム

おしっこや血液検査などをしているところですね。

院内貸し出し車椅子

自由に使うことができます、具合が悪ければ無理せずに車椅子を借りましょう。

院内にあるストレッチャー

こちらは、自由に借りられそうもありません。病院の判断に任せてみましょう。

2階フロア案内サイン

この階は、事務所と厨房・透析センターになります。

調理室横の食料庫

調理用の食材はすべてこの中で管理されているそうです。業務用の冷蔵がビッシリと並んでいます。

厨房入口のドア

厨房内の風景

すべてオール電化になっているそうです。
火の元に注意というか、火の元がありません・・・

透析センターの待合所

透析を受けられる方の待合室です。

透析センタースタッフルーム前

スタッフの方がいる場所です。

透析センターの全風景

一般的に3~5時間の透析時間が必要なため、数多くのベットが用意されています。

透析する方のベット

血液透析機のほかに、テレビなど余暇時間を過ごせるようになっています。

3Fフロア案内サイン

この階は、すべて入院患者用の部屋

3階窓からの風景、パルコが見える

パルコも近いため、窓からは松本の市街を見ることもできます。

3階のスタッフセンター前

たくさんの看護師さんが働いています。

談話室入口

お見舞いの方や、患者同士で話ができりょうになっています。

3F通路

明るい廊下

廊下にあるゴミ箱

入院患者用ベッド

入院用の基本セットが揃っています。写真は315号室の2人部屋です。

ベッド横のテレビと棚

テレビはもちろん液晶。有料カード必要です。携帯がワンセグがほしいところです。

入院ベットのテレビで見れるチャンネル案内

NHK長野総合・NHK長野教育・SBC信越放送・TSBテレビ信州・NBS長野放送・ABN長野朝日放送
NHKBS1・NHKBS2・NHKh・BS日テレ・BS朝日・BSTBS
全部で地上波・衛星を含め、12チャンネルを見ることができます。

トイレ

ウォシュレットタイプの便器

タンクレスです、INAX製が入ってました。

洗面台

洗面台も広く、きれいな感じです。

入院個室のトイレ・シャワー室

こちらは、1人部屋のシャワーとトイレです。

4Fフロア案内サイン

3階とほとんど同じのため省略します。

5階のフロア案内サイン

手術やリハビリをする階。

手術室の入口ドア

この日は、手術が行われていたので中は拝見できませんでした。

リハビリテーションセンター入口

リハビリテーションセンター

さまざまな器具などがあります。

ベランダからの風景

高い場所から、松本の風景を楽しめます。

夜の裏玄関

夜には電球色のライトがスロープを照らしてくれます。

松本で暮らし始める方、かかりつけ候補としてチェックをしておきましょう。
藤森病院のサイトhttp://www.fujimori-hosp.jp/

藤森病院内イベント「文化と音楽の夕」


ホールロビーの壁には大きな絵(常設)、その横に今回のイベントの看板が取り付けれられています。
一昨年春より埋蔵文化財の発掘調査を開始し「へび川」の付け替え工事と新病院建設工事を行って参りましたが、全ての工事が無事終了し、ようやく全面竣工となりました。竣工記念という事で近隣町会の皆様や患者さんまた多くの皆様が気軽に参加していただけたら、とこのイベントを企画されたとお聞きしました。


いよいよ始まりです
司会者が2名、ご挨拶。
正面にはスクリーンが準備されています。


手元に資料が配られていよいよ
「城下町松本昔語り」と題して講演会が始まりました。
講師は中川治雄さんです。
病院周辺の町並みの歴史などスライドを使って語っていただきました。


「和かふぇ びいんず」さんの挽きたてコーヒーがふるまわれました。
良い香りとマイルドなお味で、ご馳走さまでした。


ヴァイオリン:深沢厚さん
ピアノ:伊藤訓子さん・プログラムが配られました。
クラッシック・ワルツ・唱歌・演歌・タンゴと幅広い選曲で全14曲。初めてのロビーでの音だしということでしたが、とっても良い響きで聞きやすかったですし、演奏もお話も素敵でした。
お隣の飲み屋さんのマスターのリクエストにもお答えいただき、ムーンリバーの演奏も良かったですね。
1860年製のヴァイオリンだとおっしゃってました。
音色は聞いていて本当に癒されました。
沢山のアルファーファ、ありがとうございました。


コンサートの全景


親子だと思いますが、腕に何やら動物の人形がはめられていて、音楽に合わせながら一緒に楽しくリズミカルに身体を動かしていました。微笑ましい光景でした。


病院長からのご挨拶。
今回は初めてのイベントの企画でしたが、今後も「人との繋がり」を大事に地域と共に、のイベントを重ねていきたいとおっしゃられていました。

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安曇野市 暮らす 買う

安曇野市のお買い物事情【1】|あづみ野豊科ショッピングセンター|安曇野市

安曇野市で、食品や雑貨など生活必需品が買えるお店を徹底解剖するシリーズ。
品揃え、鮮度、価格、お買得情報、見切り品がでる時間帯など、裏ネタ満載。
「チラシの法則」や「しおれたレタスをシャキシャキにするワザ」といった、生活に役立つ情報も。。。

第一弾は、豊科にある「あづみ野豊科ショッピングセンター」です。

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図書館を核とした複合学習施設|穂高交流学習センター「みらい」|安曇野市

今年(平成21年)9月12日にオープンした、中央図書館・展示ギャラリー・多目的交流ホールなどが入った複合学習施設です。
中央図書館は、安曇野市図書館システムの中核的機能を担う、安曇野市で一番規模の大きい図書館。約13万冊の蔵書やCD・DVDが揃い、雑誌や新聞も充実しています。
また、図書の貸出処理では最先端のICチップを採用したシステムを採用。あっという間に貸出手続が済みます。