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光城山|頂上まで開花後のトレッキング|安曇野市豊科

山すそから頂上までの桜並木は時間差があり随分と長い間桜が楽しめる山でもあります。

ゴールデンウィークは頂上が満開かな、という情報で早速出かけてみる事にしました。
もう少し早い時期の登山レポートはこちらから
今回は桜池を出発して桜並木を登り、頂上の満開の桜を見ながら頂上で一服して、自然林散策路の北廻りで下り出発点の桜池まで戻るコースで楽しんでみました。

5月2日 頂上まで桜が開花しました。

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案内板
案内板
わかりやすく、このような案内板が立てられているので迷う事はありません。
展望ゾーンの光城祉を目指します。
こちらの山の桜は遠くから見ると裾野から一直線に頂上に向かって植樹されています。
その桜の木の周りを登って頂上を目指すのでかなりきつい所もあるかと思いますが。

山道
山道
今のところはまだ緩やかですね。足元には丸太で階段ができていますのでルンルンと登れます。

フデリンドウ
フデリンドウ
道端には可愛らしいリンドウが咲いています。
ホットする一瞬です。

途中一息
途中一息
桜の花はまだ全部散らずに残ってます。少し葉桜風です。
上から下に写していますが、下っていく人影が見えます。

登り
登り
少し急になりますが何のその、道沿いの桜は満開です。


桜
ソメイヨシノではなさそうですが、濃いピンクで爽やかです。

途中一息
途中一息
また下を写していますが、小学生でしょうか桜の木の間を一直線に登ってきています。
毎年来られているのでしょうか、慣れている感じです。
さすが、元気、元気。

桜森
桜森
桜の木が沢山植えられています。真下を見ると民家や畑、田んぼが広がっています。

そうです、ゴミはすべて持ち帰りましょうね。
ゴミはすべて持ち帰り

標識
標識
何となく目先が明るくなって桜の木が増えてきました。ツツジコースとアカマツコースに分かれます。
どちらを行っても頂上にはたどりつけそうです。

天高く
天高く
空を仰ぐと真っ青の空と桜のピンクがマッチしてステキです。

木ぶりの良い満開の桜がどっしりと。
満開の桜

タチツボスミレ
タチツボスミレ
道端に群生していました。

標識
標識
サクラコースとアカマツコースに、勿論サクラコースで。

すれ違い
すれ違い
一瞬賑やかに挨拶しながらすれ違っています。桜の木は斜めになってます。

サクラコース
サクラコース
賑やかになってきました。

桜の木
桜の木

生命力が感じられます。
サクラ

頂上手前
頂上手前
少し広い場所になってきました、いよいよ頂上でしょうか?風に耐えているアカマツも見えてきました。

頂上近くの桜
頂上近くの桜Ⅰ
明るく開けています。桜も満開です。

頂上近くの桜Ⅱ

頂上近くの桜Ⅲ

頂上近くの桜Ⅳ
あと一息の所が頂上です。

頂上の桜
頂上の桜
綺麗に咲き誇っています。

北アルプス眺望の看板が。
看板

北の眺望
北の眺望
わ~、綺麗な景色です。北アルプスの鹿島槍・爺ヶ岳までよく見えます。手前の山は押野山です。

明科方面
明科方面
桜の間からも景色が見えます。

頂上の案内板
頂上の案内板
安曇野市史跡・光城跡です。
安曇野市内では規模の大きな山城で、鎌倉時代にこの地に来住した海野氏の一族、光氏によって戦国時代に築かれたと考えられ武田氏の松本平進攻に対しても兵を配備し篭城したとみられる。
しかし、1553年刈谷城攻めに際し戦わずして落城した。その後1582年に松本城主となった小笠原貞慶によって修復されたと考えられる、と書かれています。

有明山方面
有明山方面
有明山と常念岳もくっきりと見えます。

ストーブとガスカートリッジ
ストーブとガスカートリッジ
この景色の良い場所で用意していた道具をセットしました。

調理開始
トン汁
あらかじめ火を通した野菜と肉をコッヘルで。

味噌としょうが
味噌としょうが
味付け用の味噌としょうがです。

トン汁できあがり
トン汁できあがり
4人分のトン汁があっという間に出来上がり~。
おにぎり持参でトン汁をいただきました。ちょっとした登山気分を味わえました。

仕上げの一服
仕上げの一服
甘いお菓子をいただき、お抹茶をたてて、一服。
青空のもと、この景色との出会い、贅沢、贅沢の時間を楽しみました。

下り
下り
緩やかな平らな道を少し歩きます。
周りは松ノ木と桜です。

唐松
唐松
新緑に。

木の名札 オオヤマザクラ
木の名札オオヤマザクラ

コナラ
コナラ

満開の桜
満開の桜

桜とヒヨドリ
桜とヒヨドリ
ヒヨドリが蜜をすいに来ていますが、見えますか?

標識
標識
北廻りコースで桜池まで30分です。

少し登ります。
少し登り

名札 ケヤキ
名札ケヤキ

標識
標識
ここから北廻りコース本番です。
自然林散策路になります。

下り道
下り道
唐松林をくだります。

名札 ヤマブキ
名札ヤマブキ
名札の数が増えます。

名札 ウメモドキ
名札ウメモドキ

唐松林
唐松林
新緑が目に優しい。

木くず
木くず
松の木が伐採され整理されているようです。整備されているので明るくて、このコースもこれからの季節には散策されても大丈夫です。

名札 ハコネウツギ
名札ハコネウツギ

ソヨゴ
ソヨゴ

ヒトリシズカ
ヒトリシズカ
真ん中の白い小さな花です。落ち葉の間から顔を出しています。

長嶺山方面
長嶺山方面

ヤマザクラ
ヤマザクラ

新緑と桜
新緑と桜

標識
標識 そろそろ桜池
そろそろ桜池に近づきました。

新緑のみどりと桜のピンクが綺麗ですね。
新緑のみどり

合流点
合流点
自然散策路とさくら並木と桜池が丁度合流した場所です。いろいろな種類の桜が咲き乱れ、新緑と競演しています。

自然散策路全景
自然散策路全景
晴れ晴れとして清清しい景色です。

ヤマブキ
ヤマブキ

ヤマザクラ
ヤマザクラ

名札 シモツケ
名札シモツケ

自転車
自転車
ここまで仲良く自転車でサイクリングでしょうか。

名札 ヤマツツジ
名札ヤマツツジ

名札 ヤマモミジ
名札ヤマモミジ

名札 ガクアジサイ
名札ガクアジサイ

桜池
桜池
山からの水が流れ込んでいます。水の透明度はかなりあります。
しかし水遊びをするには抵抗がありますね・・・ヘドロ・・・

桜池の金魚
桜池の金魚
元気の良い金魚が住みついているようですね。

二人の木
二人の木

案内図
案内図
この地域は生活環境保全林としてみんなの憩いの森です。草や木を大切にしましょう、と書かれていました。
今回はピンクで標された路をゆっくりと登り降りしながら2時間30分の散策を楽しませていただきました。

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