日本を代表する、軽井沢ゆかりの文学者の貴重な、自筆原稿、書簡、書画、や写真などの収蔵品を一堂に公開している。
高原文庫の庭内には、高原文庫本館・小説家である野上弥生子の書斎、茶室・有島武朗・堀辰雄の別荘をこの地に移築し公開している。
また詩人達原道造の・中村真一郎の詩碑が庭内に建てられている。
住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢202-3
電話:0267-45-1175
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軽井沢高原文庫は塩沢通りタリアセン対面の小高い森の中に建つ博物館である。
館内では、常設展示以外に毎年特別展が企画され、毎年興味深い内容で満足させてくれる。
高原文庫までの交通手段は、新幹線軽井沢駅からバスに乗り軽井沢高原文庫前で下車するとよい。又は記念館巡りのサイクリングコースを計画するのもよい。
高原文庫前でバスから下車する観光客である。外国人にも人気である。
高原文庫内の案内版である。本館展示室のほかに、野上弥生子書斎、茶室・有島武朗・堀辰雄の別荘、達原道造、中村真一朗の詩碑が庭内に公開されている。
軽井沢高原文庫の本館建物全景である。1985年(昭和60年)に民間の力によって建設された博物館である。
高原文庫本館には軽井沢ゆかりの作家や詩人、堀辰雄、室生犀星、芥川竜之介などの近代作家の原稿・著書・遺品などの資料を所蔵し展示している。
秋の邸内は紅葉で色付き、文化の秋、読書の秋に訪れるのに相応しい場所である。