渓谷では透きとおる深緑だった木曽川も、最後は広く大きな河川となり、太平洋に向かって注いでゆきます。
急峻な木曾谷では、発電に使われていた水も、岐阜、そして愛知では穏やかに田畑を潤していました。
「しなの」の車窓からはその移りゆく風景を満喫できます。
多くの乗り降りがあった後は、切符拝見に廻ってきます。
すべての列車が必ず停まるのは、長野、篠ノ井、松本、塩尻、木曽福島、中津川、多治見、千種、名古屋です。
「上松」の次は「南木曽」。
上松、南木曽はすべての特急が停まるわけではありません。
必ず停まるのは、長野、篠ノ井、松本、塩尻、木曽福島、中津川、多治見、千種、名古屋です。
木材所、発電所も多くみられます。
木曽川に架かる桃介橋 は有名です。
南木曽駅は、木曽郡南木曽町の読書(よみかき)にあリます。
この地名、最初は読めませんでしたが、素敵な名前ですね。
自由席は最後の方ですが、何度か廻ってきてくれます。
ここでいったん整理して往復してました。
この列車では停まる恵那駅も、すべての特急が停まるわけではありません。
こちらは洗面専用のスペース。
この大きな鏡、朝早いときなど大変助かります。
ケースに入れていた「犬」(電車では手回り品扱いになります)も、
息苦しそうになってきたので、ちょっと窓の外をのぞかせてあげました。
これは名古屋から新幹線に乗り換え、西へ向かう途中に見えた木曽川。
海のようにこんなに広く、とうとうと流れていました。
「しなの」の車窓からは、木曽川を眺めながら四季折々の車窓を風景を楽しめます。
コメント
[…] 川の底まで電車からも見える美しさ・・・。 その(2)ではさらに木曽川を下って名古屋までご案内いたします。 Leave a Reply返信をキャンセルName Mail (will not be published) […]