寝覚の床|上松町

上松町は、浦島太郎が晩年を過ごしたといわれる場所。
現世に戻って、諸国を旅した浦島太郎は、上松の里が気に入って住みつき、毎日寝覚の床で釣りを楽しんだという伝説が残っています。
床岩まで行くには、大岩を登らなければならないので、かなりハードですが、花崗岩の造形はお見事!!
宝物館には、浦島太郎が使っていたといわれる釣竿も展示されています。
寝覚めの床 景勝


ここがなぜ「寝覚の床」と呼ばれるようになったのかといいますと・・・

浦島太郎は竜宮城から地上へ帰るが、まわりの風景は変わっており、知人もおらず、旅に出ることにした。
旅の途中、木曽川の風景の美しい里にたどり着き、竜宮の美しさを思い出し、乙姫にもらった玉手箱をあけた。
玉手箱からは白煙が出て、白髪の翁になってしまう。
浦島太郎には、今までの出来事がまるで「夢」であったかのように思われ、目が覚めたかのように思われた。
このことから、この里を「寝覚め」、岩が床のようであったことから「床」、すなわち「寝覚の床」と呼ぶようになったという。
Wikipediaより


そう!!玉手箱を開けたのが、この上松なのです。
浦島太郎なんて架空の人物でしょ・・・と思いがちですが
ここへ来ると、本当にいたのかなぁと信じてしまいそうな場所です。

中山道(国道19号線)沿いにあります。
この大きな看板が目印。
寝覚めの床 看板

最寄の駐車場は有料。
一台500円。
寝覚ノ床 駐車場

裏寝覚めの方の町営駐車場だと、無料ですが、床岩まではちょっと歩きます。
寝覚ノ床 周辺マップ

寝覚ノ床の入口受付。
こちらから寝覚へ行くには、臨川寺の拝観料200円が必要です。
(地元の人は無料)
寝覚ノ床 入口受付
ちなみに、裏寝覚のある、町営駐車場からだと「タダ」です。
ちょっと歩きますけど・・・。

受付を過ぎてすぐの所に、コインロッカー。
寝覚ノ床 コインロッカー
なぜ?って・・・
寝覚の床まで行くには、すごい岩を登らなければいけないからです。
手荷物はなるべく持たないで置いていきましょう。

それに、サンダル、ヒールのある靴・・・などもキビシイかも。
なるべくスニーカーで!!

エライ目にあいますよ~。

観光地らしくお土産屋さんも一応あります。
寝覚ノ床 お土産屋さん

臨川寺のところには展望台があり、ここから寝覚の床を一望することができます。
寝覚の床展望台

「床岩まで行きたくないもん」って人は、望遠鏡で見て。
よく見たければ望遠鏡を・・・



展望台の所には、休憩スペースも。
写真には写っていませんが隣に自販機があります。
景色を眺めながらお茶でもどうぞ
床岩まで行って、疲れたらここで休憩できますね。

下には線路が見えます。(JR中央本線)
下には線路が走っています
寝覚ノ床を通る時には、景色を楽しめるようにスピードを落として運転してくれると聞いたことがあります。
ここの区間を乗車したことはないので、何とも言えませんが・・・。

寝覚の床美術公園も上から眺めることができます。
上から見た寝覚の床美術公園

上から眺めているだけではつまらないので、床岩の方まで降りていってみます。

展望台の横にある下り坂を降りていきます。
寝覚ノ床へ行くにはここを下ります

線路の下をくぐって・・・
線路の下をくぐって・・・

たまに電車が通ると、土砂崩れでもおきたかのようなスゴイ音がしてびっくりします。
さっきは下にあった線路も上に

ところどころに花も咲いています。
花も咲いてます

ここに生えている草や木も大切にしてくださいね。
草や木、花を大切に

まだまだ歩きます・・・
まだまだ歩きます

木曽川です。だいぶ下ってきました。
だいぶ川に近づいてきました。

落石注意!!
落石に注意しましょう
なんか危険な感じになってきました。

サイレンが鳴ったらヤバイみたいです。
サイレンが回っていたら危険!!
益々、不安をあおる警告です。

足元がかなり悪くなってきました。
足元が悪くなってきました
ここら辺から、サンダルの人は選択を迫られます。

【1】サンダルを脱いで裸足で強行突破する
【2】あきらめて引き返す
【3】彼氏にお姫様だっこ

さぁ、どーする?

ものすごい大きな岩。
ここまでくると、手をつかないと登れません。
ものすごい大きな岩

険しい道のりですが、意外と観光客でいっぱいです。
結構観光客の方がいます

たぶん「亀岩」という岩。でかぁ~。
手をつかないと登れないほどの岩


結構すごい場所に立っていること、おわかりいただけたでしょうか。

ここまで来たら、浦島堂まで行きましょう。
あとちょっとです。
浦島堂までの道のりはきつい

床岩の上。
おそらく浦島太郎が、釣りを楽しんだ場所。
寝覚めの床の上

大きな岩をいくつも登って・・・なんとか浦島堂までたどり着きました。
浦島堂

中には浦島太郎が祀られています。
浦島堂の中

なぜかお賽銭、起立っ!!
起立!!お賽銭
松ぼっくりまで・・・。

浦島堂の中をよく見ると、浮き輪と救命着があります。
誰か岩からすべり落ちた時は、これを使って助けてあげてください。
浦島堂の中に浮き輪と救命着

帰り道・・・
行きは、素通りしてしまった寝覚の床美術公園。
寝覚ノ床美術公園

ここから見ると、寝覚の床全体が見渡せます。
美術公園から見た寝覚め

岩にも名前がそれぞれあることが書かれています。
岩にも名前がある

下ってきた分、帰り道はそれを登らなきゃならない。
心臓破りの坂
行きはどうってことない下り坂でしたが、帰りは床岩を登った疲れも残っているので
心臓破りの坂へと変貌します。ふぅ~。

両手を使って登ったりしたので、手が汚れています。
ここで洗って一息。。。
汚れた手を洗いましょう

臨川寺には、寝覚の床以外にも見どころがあります。

こちらは、浦島太郎の姿見の池。
浦島太郎の姿見の池
玉手箱を開いておじいさんになってしまった浦島太郎が、この池に顔を映して見ていたらしいです。

池を覗いてみました。
姿見の池にアメンボ
今はアメンボの遊び場になっているようです。

境内には芭蕉や山頭火の句碑もあります。

芭蕉の句
芭蕉の句

山頭火の句
山頭火の句

臨川寺(弁財天)
臨川寺 (弁財天)
木曽七福神のひとつである、弁財天を祀り、街道沿い7つの古寺を結ぶ霊場にもなっています。

上松で一番古い建築物。
弁才天堂の説明

お札(お財布に入れる)をもらえます。
なんと、今日の日付。
毎日書いてくださっているんですね。
お財布にお札をどうぞ

古くなったお札はここへ返却。
古いお札はこちらへ

祠の中には、浦島太郎の絵があります。
中には浦島太郎の絵

隣には、亀の家
カメハウス?
亀の家

カメハウスなら亀仙人がいるはずですが、こちらは木彫りの亀です。
木彫りの亀


次は、浦島太郎の宝物館へ行ってみます。
浦島太郎の宝物館

こんなところにトイレが・・・
ちょっと恐いトイレです。
こんなところにトイレ

宝物館の中は、無造作にアンティークが並んでいます。
浦島太郎と関係ないものまであるのが面白い。
宝物館の中

昔のオルガン
古いオルガン

昔のミシン
古いミシン

のび太仕様の三ツ矢サイダー、サッポロビール・・・
飲み口の部分が、懐かしい!!
懐かしの缶とビン

カメラコレクション
カメラコレクション

館内を眺めていると、急に真っ暗に!!
こういうことだったんですね。
館内は自動で灯りがつきます
灯りが消えたら、一度入口に行って、センサーを作動させましょう。

浦島太郎の釣竿と亀
浦島太郎の釣竿とカメ
これが有名な釣竿です。
本当に浦島太郎が使っていたんでしょうか・・・?

浦島太郎の文房具
浦島太郎の文房具
こちらも本当に浦島太郎のものなのか・・・?
ちょっぴり怪しい。

浦島太郎グッズを集めたコーナー
浦島太郎グッズ
トゥイーティーの浦島バージョンもありますね。
釣竿と文房具の隣のコーナーがこれでいいのか。。。

ちょっと怪しい宝物館でしたが、珍しいものを見ることができました。

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コメント

  1. マルコロママ より:

    近々寝覚ノ床へ行きたいと思っていたので、詳しい情報とても参考になりました^^ありがとうございます。

  2. […] 出典:寝覚の床|上松町 […]