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松本市 買う

慶林堂書店|古書全般・古文書・和本など蔵造りの専門書店|松本市中央

慶林堂書店は、松本パルコの前にある、蔵作りの古書店です。

古書だけでなく、文学、美術、哲学、郷土史、山関係、図鑑・・など所狭しと本が並んでいます。
穏やかで造詣の深い店主が、本のこと丁寧に相談にのってくれます。

住所:長野県松本市中央2-2-6
電話:0263-36-8274
営業時間:10:00~19:00 (不定休)
[googlemap lat=”36.232789″ lng=”137.968799″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市中央2丁目2−6[/googlemap]


伊勢町通りを北へ進み、パルコの手前を左に曲がります。


曲がるとすぐ、左手の蔵が慶林堂です。


2001年に松本市景観賞を受賞したという、この造りはつい佇んでしまいます。


看板も、あじがありますね。


窓からも本がぎっしり見えます。


入口前にも本がぎっしり。


入口は自動ドアです。


天井になぜか「かんじき」がぶら下がってます。


奥がカウンターです。


本がところどころ山積みになってるので、気をつけてすすみましょう。


和本もあります。装丁が美しいです。


「僕って何」で芥川賞を受賞した三田誠広氏の色紙


店主お気に入りの絵画


絵画の下にはかわいいサイトウキネンのシャツが飾ってありました。


同じく芥川賞作家、千刈あがた氏のサイン色紙


奥に見えるのは昔の棚階段です!
引き出しになってます。


置けるところはすべて本が置かれてます。
でもまとめてあるので探しやすいです。


郷土史関係もずらり。


松本関係の本がたくさんです。


安曇野あたりもあります。
信州の方言の本もありますね。


他にも分野ごとにたくさんあります。


先ほどの窓から、通りを歩く人を見るのも、この空間ではなんとなく風情があります。


入口そばは文庫本がたくさんです。


安曇野出身の画家や作家の本です。


珍しい本もたくさんです。


出口で上を見上げると、和歌と将棋士の色紙が・・


そして池田町出身「てるてる坊主」の作詞家・浅原六郎氏の色紙もありました。

本はもちろんのこと、いろんな宝物を発見に慶林堂書店を訪れるのも楽しいかもしれません。

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Topics おひさま 安曇野市 観る

大王わさび農園|NHK朝ドラおひさまのセット|安曇野市穂高

2011年春に放映のNHK朝の連続ドラマは松本・安曇野が舞台。

各地でロケが行われていますが、「おひさま」の撮影に使われた大王わさび農園。
撮影時の屋外セットもありました。

住所:長野県安曇野市穂高1692
電話:0263-82-2118

[googlemap lat=”36.337391474500556″ lng=”137.90897369384766″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高1692[/googlemap]


こんなチラシを松本観光案内所でみつけました。


セットはわさび田の駐車場の端、水車の並びにあります。


わさび田の入り口からは、遠くにセットが見えました。


駐車場からみるとこんな感じです。


全景です。見えない部分はこんな感じですね。


未使用の芝が積んでありました、これもセットの一部に使われたのでしょうか?


立ち入り禁止の看板です。剥がれていたので戻しました。


セットの裏はこんな感じで・・


セット表はこんな感じです。


屋根の小窓が素敵です。


土間も心地よさそうな空間ですね。


小窓からは星空が見えるのでしょうか・・


軒下でしょうか。


ベランダ入口です。


玄関かな。


何の巣かしら。
下げている枝の曲がり具合がオシャレですね。


セットの大きな窓から北アルプス。


白樺の薪もあります。
これはセット用でしょうね。


少し離れてみると、ホントの家に家が建っているみたいです。


目の前の川はわさび田に注ぐ美しい川です。


川岸からみるとセットはこんな感じに見えます。


反対側は水車小屋が右手に見えます。


土間に寝転んで、川を眺めると心地いいでしょうね。


わさび田出口では、夕陽の落ちた後の有明山と北アルプスが見送ってくれました。

今回は、北アルプスの山々は、夕陽を浴びての逆光で、写真ではお伝えできませんでした。
わさび田のセットから見える、安曇野の山と里の風景は素晴らしいです。
是非ここからの絶景を見に来て下さい。

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そば屋レポート 松本市 食べる

生そば こばやし|伝統を守り続ける、百有余年の伝統ある老舗|松本市大手

生そば こばやしは、松本市のおそば屋さんで、伝統ある老舗NO1のお店です。
明治末期に創業し、すでに100有余年の歴史があります。
そばの味と香りにも奥深さを感じることができ、松本市内の蕎麦屋の案内には欠かせないお店です。

住所:長野県松本市大手4-8-6
電話:0263-32-1298
営業時間:11:00~20:00
定休日:なし
※本店以外に支店が3か所あります

[googlemap lat=”36.236061″ lng=”137.97214″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市大手4丁目8−6[/googlemap]


松本市内の中心地、縄手通りから北に入ります


情緒ある小路に「こばやし」の看板が見えます


伝統の重みを感じる玄関と暖簾


ここで食べるメニューを決めて入ります


白地に「生そば こばやし」の暖簾


入口近くの「ごあいさつ」
店主の蕎麦への思いが掲げられていました


皇族が訪れた時の写真が飾ってあります


「百有余年の伝統技」というポスターがありました


テーブル席、2階には座敷もあります


商売の神様でしょうか 神棚です


メニューの表紙は4代目店主のご挨拶です


「ざる もり」と「せいろそば」


「冷たいそば」と「温かいそば」


馬刺し1100円、わさび漬け400円、ふき味噌400円。
地元の名産を楽しむことができます


飲み物・・特に有名な地酒があります


生わさびを摩り下ろして待ちます


歴史を感じる器に盛られたもりそば
一人前(二枚重ね)1200円と大盛(三枚重ね)1600円


細打ちで蕎麦の味と香りがしっかり


りっぱな朱色の角湯桶、伝統を感じます

伝統を守り続ける、本物の手打ちそばを楽しめます。
製法は「手で練り」「手で伸ばし」「手で切る」ことを忠実に守りそば粉八つなぎ二で作る二八そばです。

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松本市 観る 遊ぶ

芥子坊主農村公園|松本平から安曇野が眺められる展望台|松本市岡田

松本市の北側にある芥子坊主山の山頂にある公園。
ここの展望台からは北アルプス、安曇野平、松本市街、高ボッチ山、美ヶ原・・・と、ぐるっと景色が堪能できます。
近くにあるアルプス公園の方がメジャーなので、あまり人がいない穴場的な公園です。
春にはお花見、秋には紅葉がきれいです。
テントサイトも完備。(7張、無料。申し込みは松本市岡田出張所TEL46-2313へ)

[googlemap lat=”36.27610917099058″ lng=”137.96287536621094″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.276109,137.962875[/googlemap]
【お問い合わせ】
松本市役所農政課 0263-34-3222
松本市役所岡田出張所 0263-46-2313

岡田の六助池の方から入って田溝池を経由して登ってきたところ。
以前は狭い道だったようですが、今は2車線の整った道路です。

松本トンネルの方から登る場合は、青年の家方面を目指して登っていきます。

意外と広い駐車場

ここで休憩している人を良く見かけます。
ほら、真冬でも私達以外に一台休憩中。

公園マップ (拡大するにはダブルクリック!!)

「ハチの発生する季節は注意」と書かれています。

公園利用について

松本市役所農政課 0263-34-3222
松本市役所岡田出張所 0263-46-2313

バーゴラ

多目的広場

時計塔

夢と希望の時計塔というらしい。

トイレ

12月から3月は閉鎖中です。

水道も閉鎖中

水道の横にある東屋

アルプス案内板

ここから見える景色

紅葉の季節がオススメです。

多目的広場の奥に展望広場があります。

展望広場はテントサイトになっています。
ちょっと傾斜があります。

今は松ぼっくりがたくさん転がる広場ですが、春には桜がきれいに咲きます。

だいたいの人がメジャーなアルプス公園や城山公園へお花見に行くので、ここはちょっとした穴場!!

残雪の残る地面に、モグラ?の巣のあと。

ピクニックテーブルもいくつかあります。

ベンチも所々に設置。

展望台 (先ほどの公園マップには農作物直売所と記されています)

てっぺんには大きなアンテナ。

野菜とか売ってるところなんて、見たことないです。。。

一階部分はお店が開けそうな感じになってます。

下が見えないタイプのがっちり階段。
高所恐怖症の方にも受け入れやすい。

北側の風景は木々に隠れてしまってビミョ~。

東~南~西の景色は良い感じ。

松本平

松本市街地

梓川~安曇野

寄りかかってゆっくりできます。

展望台の隣、小高く土が盛られた場所があります。
公園マップを見ると池っぽい感じに描いてありますが・・・。

何かが祀られています。

一つの石には浅間神社と書かれていましたが、あとは読めませんでした。。。

松の木の根元
石碑の横なのに、枯れ枝などの山となっていました。

三角点 

芥子坊主山の標高は891.5mです。

角度を変えてみると・・・
「大切にしましょう三角点」

以前に粗末な扱いを受けたんでしょうか??
移動させられちゃったとか・・・?

もうひとつ奥に東屋があります。

田溝池はあっち

公園の奥は田溝池へと続く遊歩道につながっています。

犬らしき足跡がありました。

お散歩?・・・にしてはこの遊歩道は険しい道のりだと思います。

このあたりは遊歩道が整備されているのでウォーキングコースとしても使えますね。

現在地はコチラです。

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松本市 買う

煙草とお酒・米田屋|牛つなぎ石前にある150年続くお店|松本市中央

「おじいちゃんのころからお酒・たばこの」とお店の名刺にあるように、なんと1862年創業の酒屋さんです。
牛つなぎ石の真ん前にあり、街の中心地で約6畳のお店の中には、中身の濃い品々が所狭しと詰まっています。

住所:松本市中央2-3-24
電話:0263-32-0291
営業時間:月・火・木・金・土 8:30~21:00
水・日・祝 9:00~17:00

[googlemap lat=”36.233178″ lng=”137.969146″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市中央2丁目3−24[/googlemap]


米田屋さんは、街中心部「中央2丁目」の四つ角信号にあります。
角、テレビ松本スタジオの隣。


牛つなぎ石の前です。
100年前はここに牛をつないで物品を求めたのでしょうか。


入口には自販機が3台。


葉巻もあります。


木枠の扉です。


扉を開けたら、店内はこんな感じです。


入ってすぐ右に地酒のコーナーです。


「牛つなぎ石」「女鳥羽の泉」
どちらも松本の湧水で仕込まれています。
呑みやすい味わいです。


地ビールも冷えてます。


その横には外国煙草がずらり。


葉巻はお手軽から高級まであります。
ショーケースに入ってます。


キセルや、煙草をやめたい人のグッズもあります。


珍しいものもあります。
この辺は外国の方が買っていかれるとか・・


ライターもいろんなタイプのものがあります。


「小粋」ってネーミングがいいですね。


ガスもありました。


煙草会社の時計


煙草会社の鏡。
昔はこのように、いろいろ面白いおまけがついていたそうです。


もちろん、日本の煙草もあります。
ショーケースの上の写真はずいぶん年季が入ってます。


これが昔の米田屋さんです。


三輪車!


牛つなぎ石のイラストもありました。


正面のお酒・たばこ類です。


葉巻は、「パイプ用」「手巻き用」とあります。


信州で焼酎自体珍しいですが、「松本産」でしかも「芋」です。


カウンターにも色々あります。


黒電話に、暖簾に、丸椅子・・「粋」ですね!

小さなお店ですが、国内外の、新しいものと懐かしいものが混ざっていて、不思議な空間です。
煙草やお酒を召し上がらない方も、お土産に珍しいものが見つかるかもしれません。

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暮らす 松本市

松本インター前高速バス利用者専用駐車場|東京・大阪・名古屋へ|松本市島立

松本から東京・大阪へ行くとき(来るとき)は、電車のほかに高速バスがあります。
電車に比べると安く、松本インターから乗れば、駐車場もあります。

また、アルピコバスの営業所があり、ここでチケットも買えます。

[googlemap lat=”36.230513″ lng=”137.942843″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市島立1536[/googlemap]

住所:松本市島立1536付近・松本インターすぐそば
徒歩の場合:松本電鉄・大庭駅から徒歩10~15分
JR松本駅アルプス口・ 西コースバスで堀米南下車・徒歩5分
 


松本中心部からは、158号線を東へ進むと、インター入口です。
ここは「合同庁舎入口」の信号。
路上で歩行者が158号を横切れる最後の横断歩道です。


次の「堀米」の信号を過ぎると、目の前にインターの入口とバス停が見えてきます。
ちょうど、高速バスが停まっています。


バス停までは、左手が駐車場です。
左手の、黄色い小屋が目印です。


かなり車が停まってます。


駐輪場にも結構停めてあります。


駐車場入口が見えてきました。


自動ゲートです。
支払時に必ずバスチケットが必要となります。
失くさぬよう。


大きな案内版もででいます。


駐車場入口前がバス停です。


こちら側にはバス停は二つあります。


①の行き先はこちら。


②は上高地・白骨温泉・高山方面へ


長野市や飯田方面は乗り場はここではありません。


長野道方面は、インター入口すぐそばにあるバス停の案内があります。


バス停前アルピコの営業所があります。


手前のベンチに座布団がひとつだけありました。


入口です。


営業時間の注意書きには、清掃作業中は閉鎖とあります。
事前購入する場合など要注意です。


駐車場の定期券もあるのですね。


営業所の中は、目の覚める色のベンチが・・。
寒い日は中でバスを待ちましょう。


時刻表だけでなく、御柱のポスターです。


窓口です。払い戻しなどもここでできます。


バスの中で口に入れる菓子類なども置いてありました。


2011年3月現在のサービスあんないです。


駐車場入口に喫煙所を発見しました。
運転手さんからは分かりにくいかもしれません。
うっかりして乗り遅れのなきよう・・。

今回は曇っていて北アルプスは見えませんでしたが、晴れていれば、バスを待っている間も、北アルプスを望むことができます。
バスに乗って、諏訪湖、八ヶ岳、南アルプス、富士山・・を見ながらの東京までの旅も目を楽しませてくれます。

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ラーメン屋レポート 安曇野市 食べる

らーめん小太郎|懐かしい味がするあっさり系ラーメン|松本市市場

野溝木工団地に去年オープンしたラーメン屋さん「小太郎」。
松本にはたくさんのラーメン屋がありますが、その多くが“こってり”“濃厚”がウリのラーメン。
そんな中珍しく、小太郎は昔ながらの中華そばがテーマのあっさりとしたラーメンが味わえます。
さっぱり・あっさり派にはありがたいですね。
店内には安曇野在住のイラストレーター丸山光一さんの絵が飾られています。

[googlemap lat=”36.19912691096162″ lng=”137.96212166547775″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.199127,137.962122[/googlemap]
【営業時間】平日 11時30分~14時・17時~21時LO
      土曜・日曜・祝日 11時30分~21時LO
【定休日】木曜日
松本市市場4-8
0263-27-6557
らーめん小太郎のつぶやき http://kotaro.naganoblog.jp/
ツイッター http://twitter.com/kotaro828

国道19号線「総合団地」を曲がって少し行くとあります。
駐車場はお店の前の共用駐車場を利用。

“極みの一杯”と屋根の上のシート看板に書いてあります。

本日のおすすめは「節太郎」と「コラーメン」

待合いイス、灰皿付きです。

アルバイト募集中ですって!!

おいしいまかない食べれるかなぁ??

入口を入ったところにハンガー

ハート型のバルーンがかけてありました。

棚の下は本棚、上の方はディスプレイ棚になっています。

ゴジラやデビルマンなどが飾られています。

棚の上にもバルーンアートがごっそり。

L字型のカウンター席

テーブル席は2つ

カウンターからラーメンを作っているところが見えます。

板に書かれたメニュー

チラシ、ポスターでしょうか。
「昔ながらの一杯は一度食べたらもう一度食べたくなる」

壁にもバルーンアートが所々飾られています。

子供が喜びそうですね。

安曇野在住のイラストレーター丸山光一さんの絵

オーナーの岩原さんと高校時代の同級生だそうです。
丸山光一氏個展の記事

トイレにも飾ってあるというので入ってみました。

座ると目の前にチビちゃんの絵がバーンとあります。

コルクボードにも写真付きメニュー

ライス無料!!

テーブルに置いてあるメニュー表 (クリックで拡大)

裏側

早春限定メニューは、節太郎とコラーメン。
毎週火曜日は、醤油とこってり醤油に味玉サービス。
毎週金曜日は、全品大盛りサービス。

うーんと・・・。今日は水曜日~↓↓↓
火、金曜日が狙い目ですね。

テーブルに備えてあった調味料

コショウ、醤油、酢、ラー油、七味、ニンニク

子供用のイス(テーブル付き)

子供用のお茶碗はビビットカラー。

醤油ラーメン 650円

花柄のなると

スープは化学調味料不使用のあっさり醤油ラーメン。

「もっとおちる~(お汁)」って
スープはうちの子に大絶賛でした。

節太郎らーめん 680円

魚介とのダブルスープで限定品。

細いちぢれ麺

ミツバ?でしょうか、麺にからんで相性Goodです。

トッピングには珍しい、さつまあげ。

スープを飲んでいるというよりお吸い物を飲んでいるような感じのスープ。

奥行きのある深い味がします。
あまりスープって飲む方じゃないんですが、ついついすすんでしまいます。

小太郎らーめん 800円

角煮が二つトッピングされています。

一層だけ硬いところがありましたが、もう一個はトロトロっっとしてました。
当たりはずれあるのかな~?

あ~じ~た~ま~♪

文句なしにおいしいです。

小太郎らーめんのスープはピリ辛醤油。

なかなか珍しい味のラーメンだと思います。

器の底には青唐辛子が沈んでいます。
これがピリ辛の秘密なんですね。

ありがたいことにご飯が無料です。
地元産のお米だそうです。

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暮らす 松本市

合同庁舎 長野県松本地方事務所 2|地域住民の身近な相談窓口|松本市島立

合同庁舎は長野県の総合現地機関です。
松本地域の住人の身近な相談窓口として利用されています。

前回、庁舎の周りと1階のロビーをレポートしました。今回は、1階から5階までの庁舎内の機関について案内します。

住所:長野県松本市島立1020
電話:0263-47-7800(代表)
電車:松本電鉄上高地線 信濃荒井駅下車、駅から徒歩約15分
路線バス:松本駅アルプス口(西口)より松本周遊バス西コース(約20分)
車:松本駅から約10分。
高速道路・松本ICを降りて158号線・「合同庁舎入口」信号左折


パスポート窓口は、庁舎玄関に一番近いところにあります。


自動ドア開くと正面です。


右手は松本の物産がショーケースに並んでいます。
日本のお土産になるものが見つかるかもしれませんね。


ケースの前には心地よい木のテーブルと椅子。
地産の木でしょうか。


こんなコーナーも座ってゆっくり眺められますね。


左手は長野県の金融機関のATMがズラリ。


自動販売機には電光掲示板がついてました。


そのすぐ横には、県内のボランティア情報コーナーがあります。


さらにその横には、雷鳥が。
チェーンソー・ワークでしょうか。


そして奥にはゆったりした椅子とテーブル。
信州のポスターも各地ずらりと並んでいます。
テレビもありました。


なぜか、血圧計も・・。


信州のPRも行われています。


ロビーに戻ると、同じ1階に松本保健所の案内を見つけました。


健康相談の開設案内を見ると、曜日毎に内容が違うようです。


長い廊下の向う、つきあたりが、入口のようです。


こちらが保健所待合室の入口です。


入口までこんなに遠いのは・・
案内を見ると、いろんな検査室などがあるからのようです。


保健所と並行して、もう一本通路があります。


職員の方がお仕事されている部屋がいくつかあります。


コピー機が使用できるようです。


かなり広い舎内・・今度は食堂の案内を見つけました。


来庁者は自由に利用できます。


営業時間は11:30~13:30まで。
残念ながら、時間外で閉まっていました。


再びロビー入口近くに戻ると、地下に売店入口の案内が出ています。


店内はいろんな食品・雑貨がありました。
規模の大きな病院の売店のような感じで、下着なども売ってました。


地下の案内図です。


では、今度は階段で2階へ上がってみましょう。
踊り場に上下階の案内があります。


二階に上がると1階からの吹き抜けになっていました。
左へ行けば講堂につながるようです。


2階から1階ロビーの風景はこんな感じです。
ペレットストーブが燃えているのが見えます。


写真ではうっすらですが・・
駐車場の向うに雪をかぶった北アルプスも見えました。


2階はこんな機関があります。
初めて聞いた機関もありますが、生活に密着してますね。


3階の税務課案内は、2階からでも、ことにわかりやすく表示されております。


3階にも、別矢印あります。


その税務課の入口。
相談内容ごとに、色分けされたテープが床にも引かれています。


さて、3階から4階へ移動しましょう。


建築課です。
住宅関係の窓口もこちらになるようです。


地域対策・環境課


こちらは4階の松本建築事務所。
長い廊下には窓がないので、乗鞍岳のポスターがホッとします。


5階にはこんな機関も・・


調理師会の機関もありました。
毒キノコ、信州では必見のポスターです。

とても大きな松本合同庁舎です。
初めて行ったため、案内写真を撮るだけでも、大変運動になりましたが、手続きなどで来庁される方は事前に階と場所を確認されることをお勧めします。

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暮らす 松本市

合同庁舎 長野県松本地方事務所 1|地域住民の身近な相談窓口|松本市島立

合同庁舎は長野県の総合現地機関です。
松本地域の住人の身近な相談窓口として利用されています。

住所:長野県松本市島立1020
電話:0263-47-7800(代表)
電車:松本電鉄上高地線 信濃荒井駅下車、駅から徒歩約15分
路線バス:松本駅アルプス口(西口)より松本周遊バス西コース(約20分)
車:松本駅から約10分。
高速道路・松本ICを降りて158号線・「合同庁舎入口」信号左折


合同庁舎の建物の前のタイルは羅針盤になっていました。
この場所はイラストでは、「ここ」にあることが分かります。
イラストの解説は後程にして、地図です。

[googlemap lat=”36.23523909167014″ lng=”137.94378876686096″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.235239,137.943789[/googlemap]


158号線の「合同庁舎入口」を北へ曲がると(松本ICからは左折・松本駅方面からは右折)
左手に合庁入口の案内があります。


松本周遊バス西コースのバス停があります。


入口を曲がると大きなスペースになっています。合庁外観が見えました。


屋上には、国旗と長野県旗がたなびいてました。


広いスペースには公告書などが公示してあります。


合格発表もありました。それゆえ、こんなに広いスペースなのでしょうか。


さて、ここに、足元の羅針盤。東方向に松本城。


西には北アルプス。リンドウも南西方向にはたくさん咲いているのでしょうか?


富士山は南東に、南西の飛行機は信州まつもと空港です。


北へ向かうと日本海です。船とカモメが飛んでます。


車椅子の方は、ここからスロープで上がれます。すれ違えるほどの広さです。


左手にスロープがありましたが、
右手には大きなポスト、と円形の駐輪場があります。


立派な表札です。


中に入る前に、左手に見える円形のスペースが気になるので行ってみましょう。


休憩所になってます。


石と木でつくられたベンチも円形に設置されていて・・
座ってみると、こんな感じに見えるタイル。
ちょっと異次元みたいな空間でおもしろいです。


続きになってる隣の空間はまたちょっと感じが変わります。


階段を上がり、やっと、庁舎と同じ階まで来ました。
庁内なのに、横断歩道があります。


歩道を渡ると、右手は車の駐車場です。かなり広いです。


駐車場の向うには北アルプス、今日は曇り空ですが、左手に常念岳も見えます。


入口前の柱には、入庁機関の案内があります。


入口の自動ドアを開ける前に、振り返ると、玄関までも長いですね。


自動ドアも二重になってます。踊り場にに、階ごとの案内があります。
ここでいく場所の階を確認できます。


入って左手に受付がありますが、常時、人はいないようです。
電話の呼び出しになっていました。


受付にバス時刻表ありました。ルートもわかります。


ロビー奥から入口を見るとこんな感じです。


太陽光発電なのでしょうか。モニターで庁舎の全体像が見えます。
大きいです。


太陽光発電のシステムも案内してます。


さすが、長野県。県が助成もしているペレットストーブが燃えています。


ペレットです。もちろん県産。


案内版は、松本地産のアカマツ!


こんなパネル展示もやってました。


地籍調査は、松本市も含めて調査中の所が多いようですね。


調査の時に必要な基準点の解説です。


実際に基準点に打たれる杭も展示されてました。


合庁の掲示板にはいろんな案内が貼ってあります。


こういう募集は、長野県ならでは、ですね。


PRコーナーには安曇野市のポスター。


その横には、中学生のボランティア新聞。


それぞれの学校のカラーが窺えます。


長野県総務部発行の新聞もあります。


1階の館内案内です。

今回(1)では、合庁の周りと1階ロビーをご案内しました。
(2)では1階から5階までの庁内の機関についてレポートします。

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そば屋レポート 松本市 食べる

そば処 福寿|ホスピタリティ溢れた国産石挽き蕎麦の店|松本市並柳

松本市内でも良心的で有名なそば店の一つで、
丁寧な接客やそば打ちでお店の方々の誠実さが伝わってくる
国産石挽きそばのお店です。

住所:松本市並柳4-7-6
電話:0263-50-5590
営業時間:11:30~14:30/17:30~20:00(平日夜は予約のみ)
定休日:木曜日(祝日は営業)
[googlemap lat=”36.20674544069406″ lng=”137.98107147216797″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市並柳4丁目7−6[/googlemap]


松本から塩尻方面に向い、松本市立並柳小学校の信号を左折します


信号の右下には左折100mの看板があります


100m進むと左側に看板がありました


白を基調にしたおそば屋には見えないデザインのお店 


真っ白い暖簾に「福寿」が目立ちます 


玄関の横の営業案内


玄関を入ると横にはすばらしい紅葉の写真が飾ってありました


おそば屋さんには珍しく「マイ箸」を推進しています


日当たりの良い座敷


4名ほどが座れるカウンター席


本日のおすすめ、とうじそば1500円もあります


粗引き5千石田舎そば
(自家栽培の新蕎麦を殻ごと石臼で三時間かけて丁寧に手引きした粗引き田舎蕎麦)
1100円


期間限定人気メニューとうじそば(投汁そば)


そばと日替わりミニ丼のセット


大阪夏の陣で松本藩は、8万石から7万石とされ、
浮いた一万石を諏訪と高遠藩主に分け与えられた。
そこで諏訪藩主が
東5千石の飛び地の巡見に利用した諏訪と松本を結ぶ道が
「5千石街道」と呼ばれる。
その近郊に栽培された蕎麦が「5千石そば」です。

栽培地:塩尻市片丘東山山麓


営業案内と冬季人気メニュー


手打ちそば(冷)と手打ちそば(温)のメニュー


そばがきや蕎麦会席、宴会のご案内


まずお茶とさっぱりしたながいもの漬物


店内に蕎麦会席やそば寿司、宅配によるそばの発送のご案内です


大ざるそば1000円、ざるそば800円、ミニざるそば600円。
薬味は辛味大根、ねぎ、本わさびです


こしのある白っぽい細麺


そば打ちは丁寧で見事です


生そばとキノコを煮込んだヘルシーな人気メニュー1000円


もっちりした食感です


そば粉一杯のそば湯を楽しみました


最後にさっぱりしたアイスクリーム(サービス?)

美味しいそばを気軽に気分よく味わって頂ける落ち着いた雰囲気のお店です。
国産上質石挽きそばでこしのある細打麺、
こだわりの食材を使ってそば会席やご宴会もできます。
お店の皆様のホスピタリティ溢れた対応も良く、
ぜひ一度訪ねていただきたいお蕎麦屋です。

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そば屋レポート 岡谷市 食べる

蕎麦 あきしの|日本庭園をみながら蕎麦懐石を|岡谷市柴宮

すばらしい日本庭園とそば懐石、落ち着いて蕎麦を楽しむことができるお店です。

この庭園の設計から施行は、

下諏訪の「苔泉亭」
辰野町の「そば処 さくら」
上諏訪の「さだまさし邸」を

造られた「小口庭園グリーンエクステリア」とお聞きし、理解できました。

[googlemap lat=”36.072608″ lng=”138.061869″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県岡谷市長地柴宮1丁目9−1[/googlemap]

住所:岡谷市長地柴宮1-9-1
電話:0266-27-9000
営業時間:11:30~15:00
定休日:毎週月曜日、毎月第3火曜日
(祝日の時は営業、翌日振替休業)


下諏訪町から岡谷市立長地小学校を左折し、しばらく岡谷駅方面に向かうと、
左側に「あきしの」の看板があります。


少し狭い通路を入っていくと、右側に駐車場があり、約10台程が駐車できます。


どこにお店があるかと探すと、左側に民家がありました。


そこには「只今 商い中」の看板とメニューがありました。


上には小さな文字で「あきしのそば工房」の看板があり、この中で蕎麦を打っているようです。


お店らしい入口もなく、
右下に下りて行く石畳にムシロで滑り止めをした道を下って見ます。


「蕎麦 あきしの」の看板の奥に休憩室?(東屋)がありました。


東屋は煙草を吸う場所?お客様の待合室?
風情があっていいですね。


大変雰囲気の良いエントランス


水鉢もあり和みます


ようやく玄関にたどり着きました。
きれいな暖簾と玄関はおしゃれです。


玄関を入ると手前に座敷があります。


座敷からみたセンスの良い中庭


奥にも座敷があります。


落ち着いた床の間


あきしの 営業案内


まず「そば懐石」が表示されていて、普通のお蕎麦さんでない印象を与えます。


「江戸時代、日本酒のことをと呼び、蕎麦の前には日本酒は当たり前だったのです。
気の利いた酒肴で、そば前を楽しみ、そばで締める江戸っ子の粋なそばの食べ方は、
そばの持つ一面です。
どうぞごゆるりと良いお時間をお楽しみ下さい」


まずは、蕎麦をから揚げした品の良いおつまみとお茶が出てきました。


「そば三昧(ミニ懐石風)」2750円を注文しました。


「そばどうふ」をわさびと醤油でいただきます。


「地鶏つみれ汁」は、なかなか良いお味です。


ふっくらとした「そばがき」


あっさりとした「そば米雑炊」


最後にそばセット、いよいよおそばです。


白っぽい八ヶ岳山麓のお蕎麦です。


単品のざるそば890円、おかわりそば800円。


少し細めでのど越しが良いですね。


少し細めでのど越しが良いですね。


残ったそばつゆにそば湯を入れます。


ミニ懐石風コースのデザートは抹茶と栗ようかんでした。

ゆっくりとそば懐石を楽しみながらの日本酒を味わうことができるお店です。
今回は冬でしたので残念でしたが、このすばらしい日本庭園は四季が楽しめますので次回は春か夏に来たいです。

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暮らす 松本市 観る

松本市観光情報センター|松本市内の案内・パンフなど|松本市大手・大名町通り

はじめて松本を訪れた方には、まずここへ行かれることをお勧めします。

松本のシンボル、松本城のすぐ近くにあり、松本市内の案内パンフレットなどだけでなく、
自由に市内や県内の情報をパソコンで検索できたり、受付で相談したりできます。
外国人用のインフォメーションセンターにもなってます。

住所:松本市大手3丁目8番13号
電話:0263-39-7176
開館:午前9時から午後5時45分まで 
休館日:年末年始(12月29日から1月3日)
[googlemap lat=”36.23679676844388″ lng=”137.96939849853516″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市大手[/googlemap]

こちらで頂いた地図はイラストもかわいらしく、とても見やすいので、
駅周りなどを散策されるときはお勧めです。
アップしてみますと「観光情報センター」がお城前にあります。


お城を正面に見ながら歩いて行くと、信号左のビルの1階、柱が案内になってます。


近づくと柱にもサービス内容がありますね。


外国人の方にもすぐわかるように英語で案内が出ています。


センター前の街灯はさすがに大名町ですね。


入口前にベンチがあります。
2011年春「ひまわり」のポスターも貼ってあります。


入口全体はこんな感じです。


「家族に乾杯」の放映のポスターも発見。


アルプちゃんは温泉につかってます。


入ってすぐに松本市内案内のパンフレットがたくさん揃ってます。


松本市内のパンフに少し近づいてみます。
目的に合わせていろいろあります。


奥のショーケースには土産品など物産がたくさん陳列してあります。


松本城が染めてあります。


おっと、信州ならではの、蜂の子!


松本山辺のワインですね・・


2011年夏、公開の映画2本!ロケ地をめぐるのも楽しそうですね。


外国の方用のパンフです。英語、中国語、韓国語がありました。


入口を中からみるとこんな感じです。
奥にはパソコンが2台。


松本市内、そして長野県内の情報を自由に検索できるようになってます。


まったく初めて来られる方は、地元のボランティアガイドの方に
案内してもらうのも
いいのではないでしょうか?


「kura「komachi」などの信州の雑誌や、信州の載っている雑誌が置いてありました。


松本観光にもってこいの本も何冊か、置いてあります。
住んでる方でも楽しめるような、かわいらしい本もありました。


民芸品の松本てまりは、マンホールの絵や、時計の飾りなど、市内の至る所で、目にします。


押し雛も松本ならではでしょう。似ているものが京都にあるそうですが、
素朴な感じから、女の子の成長を祈る気持ちも伝わってきそうです。


ふと上を見上げると、ポスターの前に、アルプちゃんが鎮座しておられました。


観光センタ-にも「市長への手紙」が置かれているのは、
観光の方からの意見も取り入れたいということでしょうか。


千羽鶴が・・と思ったら、「お持ちください」というのは外国の方向け「souvenir」、
お土産のようですね。ちょっとこころにくいおもてなしです。


日本人がうれしいお土産?もありました。
松本市郊外から見える北アルプスの写真です。(ポストカードになってます。)

ポストカードの山々の名前と実物を照らしあわせながら、山を眺めるのもいいですね。いろんな情報が発信されていますので、住んでいる方も訪れてみてはいかかでしょう?新たな、松本の良さが発見されるかもしれません。

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暮らす 松本市

北門大井戸|総掘が埋め立てられた時にできた井戸|松本市

松本城の堀は、本丸の外側を「内堀」、二之丸の外側を「外堀」、三之丸の外側を「総掘」と呼ばれています。
明治19年の水害で「総堀」周辺の半分が水に浸かってしまったそうです。

それを機に、総堀の半分が埋め立てられることになり、その際この井戸が作られました。
松本城の北門があったので「北門大井戸」と呼ばれるようになりました。

[googlemap lat=”36.23949666799923″ lng=”137.97308921813965″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市丸の内4−1[/googlemap]松本城のすぐ近くですが・・・

もうひとつ詳しい地図で場所を確認。観光案内所で頂いた地図を見ると、
松本城のすぐ北側にある通りから1本入ったところにあります。


マップ上、紫の点線、お城の北側の道を直進した後、左折します。


まっすぐ進むと、左手、石材屋さんの観音様(?)が意外に目印です。
右手に止めてある自転車、この下に「北門大井戸」があります。


ちょうど、角の所にスロープがあります。


何段か、階段を降りると、右手の屋根が見えるのが井戸の屋根です。


井戸にたどり着く前、右手の遊具に野鳥が止まってました(左下)。
鳥も美味しい水を求めてやって来るのでしょうか?


石碑があります。ここ、北門馬出は松本城第二の規模の大きさだったそうです。
まさに、「兵どもが・・」ですね。


手書きの看板もあります。


水質検査表も付いています。


城下町らしい案内ですね。


案内の後ろの説明です。
その向こうに見えるのが、水の神様を祀っているのでしょうか。


近づいて見ました。


お供えのお水はもちろんこの井戸の水でしょう。カリンが供えてあるとはさすが信州・・


全体からみると小さくなりましたが左の、水神様の正面、大きな屋根の下に井戸があります。


井戸の全景です。


屋根の下に井戸があります。


一本は勢いよく、もう一本はそれなりに井戸水が出ています。


太陽の光を浴びて水もキラキラ輝いています。
触ってみると、冷たくもなく、暖かくもなく・・


水神様に手を合わせてから、左右の水、飲み比べてみました。
・・なんとなく、細く出ているほうが甘味があって美味しく感じました。


見上げると、井戸のある屋根も、城下町らしく、簡素な中に風情を感じます。
土俵を思い出しましたが・・。


井戸水を覆う蓋も竹です。


屋根の下には、ベンチもあります。傾斜に合わせて(?)、片足には補強も。


奥にはブランコもあります。


公園遊具のシールには「アルプちゃん」が・・


滑り台の上から見たらこんな感じです。


滑り台のアルプちゃんのコメントです。


遊具ごとにアルプちゃんのコメントは異なるようです。

松本市内の水を巡り、今回は松本城の近く「北門の大井戸」へ行ってみました。公園の中にあるのは珍しい、というか、有難いですよね。子ども連れで、どんだけはっしゃいでも、汗だくになっても、手も顔も、洗えるし、喉が渇けば水も飲めますから。 暖かい日はここでお弁当もよさそうです。

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暮らす 松本市 観る

ザ・ハーモニーホール「1」|町中にある広大な敷地の音楽文化ホール|松本市島立

松本市の音楽文化ホール。大きな木々に囲まれた広大な敷地の中にあり、コンサートを楽しむだけでなく、練習室や、メインホール(音楽専門)・小ホール(多目的ホール)の貸し出しも行っている。館内にある喫茶マンマミーアでは、喫茶だけでなく軽食もできる。

住所:長野県松本市島内4351
電話:0263-47-2004
交通:松本駅より車で10分・松本インターより7分
徒歩:大糸線 島内駅より3分
会館時間:午前9時~午後9時(閉館日・月曜日を除く)
[googlemap lat=”36.245533″ lng=”137.945134″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市島内4351[/googlemap]

松本インターを降りてこられる方は、堀米新田の信号を左折して直進、右手の西友が目印。
文化ホールの看板が出てますので、ここをを右折します。


左折したらすぐの、最初の細い道を、看板に従い、左折します。


右手に広大な敷地の松本音楽ホールが見えてきます。


入口をはいると、右手はメインホールの駐車場。
(使用時のみ、チェーンを外して、使われます)
左が小ホールや一般の入口です。


小ホールの入口と外観です。


入口の前に、駐輪場と駐車場があります。


入口のライトはガラスのシェード、手作りでしょうか。
透明なガラスなのにとても温かい感じでオシャレです。


入口はバリアフリーになってます。


入ってすぐのロビーは、専門誌も置いてあり、談話室のようなスペースになっています。


左は楽屋へ続いています。


現在地です。


管理事務所前の案内で、本日の様子がわかります。


ホール自体を借りることも、練習室を借りることもできます。


ハーモニーホールが定期的に主催している催しもたくさんあります。


事務所のメモ用紙はなんと、オーケストラの絵が・・。
そして、ボールペンは松本のキャラクター「アルプちゃん」でした。


練習室はすべて今日はこの会の方々で埋まってました。


自販機も標準のより大きいのは、仕事がら、喉に気を使う方が多いからでしょうか。


控室には心地のよさそうなソファーがみえました。


ここから先は、メインホールの楽屋につながっていて「立ち入り禁止」です。


楽屋までの廊下の天井が高く、入ってくる光のコントラストが美しいです。


再びロビーに戻り、たくさんのチラシを見ました。
さすが、「楽」都!(他に「学」・「岳」もかけてるようですが。)


「渋響」?渋谷じゃなくて、渋温泉の「渋」でした。
チェンバロとダンス?
上高地で音楽祭・・信州ならではです。


新聞挿しに挿されているのは、ハーモニーホールの機関紙「Harmony」でした。


この方は・・モーツアルトでしたっけ・・。写真はチェンバロでした。


有名な「サイトウキネンオーケストラ」の合唱団員募集のチラシもありました。
さすが、松本!北海道などから受けに来る方もおられるそうです。


専門書の横にもアルプちゃんが・・・


おお、20年まえの「音楽の友」もあります。


長野県内で催される音楽情報もいっぱいです。
ダイヤルの公衆電話も、今はなかなか見つけるのは難しいですよね。


ロビーからホールへの扉です。


車椅子も完備されてます。


小ホールは、多目的ホールになっていて、190席だそうです、


劇場や映画館など、ホールの重たい扉って・・
この長いノブを持つだけでどきどき、わくわくするのは、私だけでしょうか?


小ホールの休憩所のソファーも心地よさそうです。


ロビーからの風景も気持ちいいです。


小ホール外にも素敵なベンチが・・


傘立てもたくさん並ぶと長ーいオブジェみたいですね。


いったん外に出ると、メインホールです。今日はまだ開いていません。


が、1階は開いているようです。


レストラン・マンマミーアの支店でした。
本店は縣(あがた)の森のすぐ近くです。


開店前で店長さんが看板を出してました。優しそうな方です。北海道出身だそうです。


店内からの風景。明るくて、ゆったりできます。


入口に音楽家の方々のサインが・・。舘野和泉さんは、復帰後のサインのようですね・・


天満敦子さんも演奏前にここでくつろがれたのでしょうか?


レジには、こんな飴が・・。店長さんのお心配りが窺えます。


メニュー内容も音楽ホールならでは・・ですね。


営業案内の但し書きも、音楽ホールならでは。


マンマミーアさんの窓から見えた風景は、外へ出ると、こんなに広いです。


振り返って、メインホールの外観を一枚。
街中にありながら、広大な敷地の中で、コンサートがない時でも、音楽の雰囲気の漂う中、静かに過ごせそうな場所です。音楽好きの方はなおさらでしょう。
次回、「ザ・ハーモニーホール2」で、メインホールの案内もできたらとおもってます。

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そば屋レポート 池田町 食べる

そば 翁|すべてが一級!信州でトップクラスの蕎麦処|北安曇郡 池田町

店主の「若月茂さん」は、日本一のそば打ちの名人「高橋邦弘さん」の一番弟子です。
現在、高橋さんは山梨県長坂の「翁」を弟子に譲り、広島県豊平町の「達磨・雪花山房」で蕎麦指導を中心にして全国各地を飛び回っており、定期的に来られるそうです。

安曇野・翁の蕎麦は大変完成度の高い蕎麦で、そば打ちの熟練度、味、香りのすばらしさ等、感動ものの蕎麦です。

住所:長野県北安曇郡池田町大字中鵜3056-5
電話:0261-62-1017
営業時間:11:00~17:00 *ただしソバがなくなり次第終了
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は営業。その翌日は振替休業)

[googlemap lat=”36.382527″ lng=”137.896809″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北安曇郡池田町中鵜3056−5[/googlemap]


明科方面から大町方面に向かい、池田町に入ると「北アルプス展望美術館」の標識。
ここで右折します。


北アルプス展望美術館の全景


美術館の南側を進むと突き当りにお店の看板があります。
ここで左折。


しばらく行くと左側に木造の看板があります。


お店の裏側に駐車場があります。


楽に10台以上は駐車できます


落ち着いた雰囲気の建物


清潔でおしゃれな玄関


休日などは大変な混み合いになりますので、玄関の外に長いすが用意されています。


玄関先で可憐な花がお迎えです。


来客用にスリッパが揃えてありました。


玄関の中にありました。「翁」の額。


「翁の会・そば会」の案内、名人高橋さんが来られます。


ここですばらしい蕎麦打ちが行われています。


座敷


テーブル


蕎麦以外のメニューは自家製野沢菜しかありません。


テーブル席からの眺め。
この日は曇り空のため、残念ながら北アルプスは見えませんでした。
晴れた日には最高の北アルプスが望めます。


店内から見える庭。林の中にお店はあります。


冷たいざるそば 840円。
大盛という概念はありません。物足りない場合はもう一枚追加して下さい。


少し白っぽく、太さ長さも均一なすばらしいお蕎麦です。


当然、山葵(わさび)は本物です。 


田舎蕎麦は、そばの香りがしっかりしたおそば 
 


少し黒くっぽく太めです。


どうでしょうか? 美味しいですよ!


黒色の角湯桶


定番のそば湯は、そば粉いっぱいのトロトロです。

そば店としての風格、そば打ちの技術、そばの味、香り、つゆの味、素材へのこだわり、自家製粉へのこだわりなど、すべてにおいて一級品。信州にも多くの蕎麦店があるなかで、トップクラスといっても過言ではないお店です。

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そば屋レポート 松本市 食べる

そば処野麦路|蕎麦のしゃぶしゃぶとうじそば|松本市島立

長野県と言えば信州そばで有名ですが、松本の奈川という地域には「投汁そば(とうじそば)」というそばがあります。

一言ことでたとえると「そばのしゃぶしゃぶ」という感じですが、寒い冬季でもおいしく食べようと考えられたものです。
小盛りしたおそばを専用のとうじかごに入れ、野菜やきのこたっぷりの鍋に浸し、しゃぶしゃぶして食べる蕎麦です。

そんなとうじそばを松本市内でも食べることができます、奈川に行かずともとうじそばの食べられる野麦路へ行ってきました。

住所:長野県松本市島立454-1 駐車場はあります。
電話:0263-47-9225
営業:11時~20時
定休:水曜日
[googlemap lat=”36.23219396028862″ lng=”137.95218005776405″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.232194,137.95218[/googlemap]

松本インター前の4車線道路沿いにあります、インターから向かう場合は松本市内(お城)へ向かいます。
スズキの店、下が店舗ですのでスズキを目指して進んでください。


良く見ると蕎麦ののぼり旗や看板があるので、このスロープを下ってください。


裏の駐車場からは、スズキのスの字もありません。


非常に分かりやすく入口が示されています、ここまでくれば迷うことはありません。


こののれんをくぐってください。


入口に変わったベンチがあります、くり抜きです。


その後ろに蕎麦を打つ場所が見えるようになっていました。そばは暖かい部屋では打てないので、ここで打っているんですね。冬はとても寒そうです。


入口は古民家風の小さい扉になっています、頭をぶつけないよう注意が必要。


お店に入ったところです、横長の店舗ですね。


囲炉裏の部屋がありました、本物の炭に火が付いておりいい感じの雰囲気です。
お店の方は、風情はあるが少し食べにくいということです。メリット、デメリットがあるということです。


一番広い座敷の広間です。


こちらはテーブル席


漫画もあります、しかしあまりサラリーマンが詰めている感じはありません。


ちっちゃめの座敷もあります。


レジの後ろには色紙や飾りなどが。


珍しい器でしょうか、ショーケースに飾られていました。


お茶と箸に漬物が出てきました。


漬物は野沢菜です。


メニューは定食、おつまみ、飲み物。


もう片面がそばのメニューになっています。


座敷は直射日光が入って明るい感じです。


床の間にかなり大きなそば打ちの器が飾られていました。


とうじそばを注文するとカセットガスコンロが登場。


とうじそば専用のものも出てきます。
とうじかご、器、ひしゃくが追加されました。


七味とうがらしを使うと、一味違ったとうじそばになります。


とうじそばの具と一緒にそばを食べると違った蕎麦の世界を感じることができます。


これが小分けにされた蕎麦です、これをとうじかごに入れてしゃぶしゃぶします。


しゃぶしゃぶ中。


そばは生でなく、茹でられているので数秒でOKです。


これをわんこそばみたいな小さい器に入れて。


ネギをのせ、七味をかければとうじそばです。


そば湯も出てきます、鍋の汁もおいしく暖かいのでかなり温まります。

寒い冬の季節にとうじそばは打ってつけです。
しかしこのとうじそばを、夏場でも食べる方もいます、汗ダクダクになりますがそれが爽快!ということです。
信州松本の冬はとうじそばもお勧めです。

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Topics 松本市 食べる

豆とコーヒー・ローラ|薫り高い焙煎コーヒーを|松本市中央

去年オープンしたばかりの、自家焙煎のコーヒーが飲める素敵な喫茶店です。

日替わりの「本日のコーヒー」の他、自家製ケーキもあります。好みの豆の持ち帰りもできます。
街の中で、ホッとしたい時、気分転換したいときにお勧めです。

住所:長野県松本市中央2-8-12 電話0263(88)5280
営業:10~19時 木曜休み
駐車場なし 松本駅から徒歩約10分
[googlemap lat=”36.232328″ lng=”137.971137″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市中央2丁目8−12[/googlemap]
蔵シック館前の駐車場

車で行かれる方、店には駐車場が無いので、中町・蔵シック館前にある、一番安いコインパーキングへ駐車がおススメです。
ここから3分ほど歩きますが、店まで色々と店があり、歩いてもおもしろいかもしれません。


松本駅方面から徒歩で行く場合は、本町通りを、お城の方向へ。
開運堂のある信号機のところの細い道を右折します。


高砂通りにあります。
藤森歯科医院の正面です。左がローラさんです。


お店の入口に看板があります。


車は止められませんが、自転車は0Kです。


お店前に素敵なベンチがあります。


OPENの表示は店の窓から見えます。


目印の、店正面の長~~い煙突は焙煎のためのものです。


入口すぐの焙煎機。煙突はここから出てました。


焙煎機、かなり大きいです。


豆の香ばしい香りはしあわせな気持ちになります。


8種類の豆がでています。季節によって変わります。


生豆と焙煎豆です。焙煎技術でこんなに香り立つのですね。


豆の解説も丁寧に書かれています。


たとえば同じ産地の豆でも農園が違うと味が違うそうです。


豆が決まらないときは、丁寧に違いを解説してくれます。
好みや気分、体調に合わせて、相談してみては?奥が深いです。


カウンター6席。丸テーブルは3つあります。


椅子にはブランケットの用意されていて、心も温まります。


店主は山好きの素敵なご夫婦です。


注文を受けた豆を挽き終わったところです。


コーヒーはネルドリップでおとします。


黄色のカップに「本日のコーヒー」(450円)
深煎りと中深煎りから選べます。


「ツウ」のお隣の方は、好みの豆が白いカップにでてました。


スピーカーが店内にたくさんあり、音へのこだわりも感じられます。
瓶の置物もおしゃれです。


沸かし用のパンやポット、使いやすそう・・・


店内のインテリアと統一されたトイレの扉です。


電動ミルです。この奥にカッターがあって豆が挽かれます。


ミルを掃除する刷毛にも本格的なものが使われてました。


ネルドリップも売ってました。


信州では店頭ではなかなか手に入りません。


店内にローウェル・ジョージの肖像画が飾ってありました。


有名な八木康夫さんの作品です。べニアに油絵で描いてあります。


八木さんの代表的な作品をレコードジャケットで見せてくれました。


八木さんの他の作品も店主が見せてくださいました。このお店に新作が届く予定だそうです。


持ち帰りを注文すると、まず、測ってから・・


豆の名前を書いたシールを貼って・・


持ち帰りはこんな感じで包装してくれます。


ミルがない方は、挽きたての豆を入れてくれます。


そして紙袋に入れてくれます。


シールもかわいい!


お店の名刺です。


裏に地図も載ってます。

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安曇野市 食べる

焼肉だんちゃん|日本で唯一の和牛一貫経営「高原牧場」のお肉|安曇野市明科

子牛生産から飼育まで一貫して行う和牛一貫経営をしている高原牧場直営の焼き肉店。
なんと日本で和牛一貫経営している牧場はここだけだそうです。
お肉が新鮮で質が良いのはもちろん、生産コストや流通コストが抑えられているので、分厚くて高品質な和牛を気軽に味わえます。

[googlemap lat=”36.35044059470163″ lng=”137.92400479316711″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.350441,137.924005[/googlemap]
高原牧場直営 和牛炭火焼焼肉だんちゃん
営業時間 17:00~22:00
安曇野市明科中川手2823-1
0263-62-6429

松本側からだと国道19号の塔の原を過ぎ、セブンイレブン南側の細い道へ左折します。

橋を渡ったところにお店があります。

一見、民家っぽいですが、この赤い看板が目印です。

駐車場

焼肉というより料亭のようなたたずまい。

入口にはタヌキ

一歩入ると、生け花や観葉植物がいっぱい

店内にはあちこちに牛関連グッズが目につきます。
さて、いくつあるのでしょう・・・?

奥にあるのは大きな牛の絵

黒い牛の置物

大きな水槽があって、そこにはエビと熱帯魚がいました。

水槽の足元にはカメさんも。

本日の国産牛肉識別番号

長野県の種雄牛

「辰巳福」と「安茂桜」が高原牧場の種雄牛なんだそうです。

壁には賞状がいっぱいです。

トロフィーの数もハンパない!!

ローカル番組の取材も各局きてます。
ゆうがたGet

やまびこ広場

土曜だ!ぴょん

テーブル席はなく、小上がりでゆったりと焼肉を楽しめます。

子供用のマメイスもあります。

個室

予約しておいたので、バッチリ準備してありました。

床の間

壺&お皿の、子連れヒヤヒヤセットです。

おしぼり

タレと刺身醤油

炭火で焼きます。

排煙装置がよく働いていて、全く煙くありませんでした。

一人4000円のコースを注文。

信州サーモンの刺身

新鮮なので全く臭みがなくておいしかったです。

キムチ

ホタテと海老

海老は軽くボイルしてあって、それをご主人が焼いてくれます。

ホタテもご主人が焼いてくれました。

一番おいしい焼き具合で食べれるのはうれしいですね。

ダシ、酒、しょうゆのタレを入れて焼きます。

スープごといただきます。 うま~♪

ビールがすすむおいしさです。

牛スジと大根の煮物

おふくろの味です。味も良くしみてて柔らかい。

ハラミ

分厚いけど柔らかい。甘くてジューシーなお味です。

タン

すっごい分厚くて、びっくり!!

こんな厚いタンはなかなか食べれないんじゃないでしょうか。
もうチェーン店の薄いやつは食べれません。

サラダ

酢の物

たくあんと野沢菜

ホルモン

写真を撮り遅れてしまい、少なくなってしまいましたが、本当はもっと量があります。

ビビンバ

モーおなかいっぱいです。

シメはメロンシャーベット

カテゴリー
そば屋レポート 下諏訪町 食べる

そば処 八洲|昭和天皇皇后両陛下も来店、諏訪地方の名門そば屋|諏訪市湖岸通り

長野県諏訪市にある、そば処 八洲(やしま)は、昭和天皇皇后両陛下も来店されるなど、諏訪地方では名門で伝統のあるそば店。

諏訪市四賀には支店があり、昼はそば店ですが夜はモダンな「そばダイニング」に変身して和の創作料理を用意しています。

住所:長野県諏訪市湖岸通り3丁目1-22
電話:0266-52-2426
営業:10:00~15:00、17:00~20:00
定休:毎週木曜日(8月は無休)
[googlemap lat=”36.050207″ lng=”138.113426″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県諏訪市湖岸通り3丁目1−22[/googlemap]
看板

上諏訪温泉街から諏訪湖に向って右側に「元祖手打ちそば処 八洲本店」の看板があります。

通路

少し狭い通路を入って行くとお店があります。

玄関

さすがに名門のどっしりした門構えでお出迎え。

暖簾

貫禄のある暖簾と「一味求真」、これも名門の証。

店内

テーブル席。

店内

入り口横の座敷。

楡欅

店内の大きな楡欅には驚きます。

店内

広い座敷もあります。

日本鹿

日本鹿の剥製も飾ってありました。

献上品

昭和39年に昭和天皇両陛下をお迎えし、その時に八洲のそばを献上した大善だそうです。

メニュー

ざるそば(1枚)850円、中ざる(1.5枚)1300円、ざる一人前(2枚)1600円 など。

お茶

囲炉裏のあるテーブル席に座ると、そば茶が出てきました。

たぬき

たぬきの剥製と置物が3ヶ並んでいます。

中ざる

これが1\.5枚の中ざるです。「中ざる」は珍しいですね。

中ざる

そばは少し白っぽく、腰があり上品な美味しさ。そばの産地として有名な八ヶ岳山麓の香り高いそば粉を使用しています。

そば湯

そば湯もしっかりそば粉が溶けていました。

本店はそば店と言うよりは割烹料理で、支店は夜になるとモダンな創作料理。
伝統のそば店として、そば通からはもっとそばの味と香りを追求して欲しいと言う要望が聞かれそうです。

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そば屋レポート 岡谷市 食べる

千秋庵|手軽にうまいそばを食べられる珍しい蕎麦屋|岡谷市長地

とにかく安価で美味しい、コストパフォーマンスの高いおそばの店。いまどき安価な値段でそばらしいそばを提供できる店は見当たりません。

住所:長野県岡谷市長地片間町2丁目5-18
電話:0266-28-1895
[googlemap lat=”36.080013″ lng=”138.05711″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県岡谷市長地片間町2丁目5−18[/googlemap]
看板

岡谷市から国道を下諏訪方面に向い、湖畔病院を通り過ぎると右側に大きな看板があります。

全景

一般的な民家風のお店です。

暖簾

大きな「そば」の暖簾

入り口右「千秋庵」の看板

入り口右「千秋庵」の看板 

たぬき

入り口でたぬきの置物が迎えてくれました

おそばと米の値段の推移

明治4年から昭和57年までのおそば(もり又はかけそ
ば1つ)と米(一升)の値段の変遷が暖簾になって飾ってありました。昔はおそばが米一升の10分の1の時代もありましたが、今はかなり差がなくなっている?あるいはおそばが逆転している?面白い暖簾です

そばの説明

「そばを喰べると、すぐお腹がすくと言はれるのは何故でしょうか?それ
は、そば粉の澱粉は他の穀類の澱粉よりジヤスターゼによる消化が非常に早く、その上、水でも十分と言はれる程、糊化温度が低いからです。そのため、そばは腹一杯喰べても胃にもたれる感じがなく、すぐに消化吸収されるからです。また、そばは蛋白質を始め、カルシウム、カリウム、鉄等多くのミネラルを含んでおりますので、骨や血や筋肉を作るのに役立ち、お子様の成長促進に最適です。また老化を防ぐビタミンEをはじめ血圧を下げると言はれるルチンも含まれていることが広く知られております。
大切なあなた!!是非健康のためにおそばをお召し上がり下さい」ということです。

店内御座敷

座敷が2ヶ所

店内テーブル席

大きなテーブル席

メニュー

とにかく安く、この値段のおそば屋さんは他にはありません

神棚

神棚にある大きな店名入りのダルマ

お持ち帰りのそば

通常のもりそば5皿分で1900円(一皿分380円)、そばつゆも入っており、ご家庭で茹で上がりのそばを千秋庵と同じ味で楽しめ、家族へのお土産に喜ばれています

そば

これは大もりそば550円(もりそばは450円)

そば

ここまで薄く打つことができるのか不思議なくらい少々薄っぺらいそばで、
腰があって歯ごたえ十分、味もしっかりして美味しいおそばです。そばつゆは少し薄
めですが、この値段でおそばを味わえると満腹感・満足感が違います

そば湯

いつもの締めのそば湯です

本日は550円で大もりそばを堪能しました。

この頃、そばが肉より高価になり、驚いているのは私一人ではないと思います。信州そばの本場で、「安くて美味しいそばはどこ?」の質問に千秋庵の名前が出てくることが多い、そば好きは一度訪ねる価値のあるお店です。

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松本市 食べる

信華園|昼飯に最高、40年間の歴史ある中華料理屋|松本市中央

松本市にはたくさんの老舗がありますが、今回は中町のはずれにある中華料理の信華園へ行ってきましたのでご紹介。

まずお昼のみの営業です、ご注意ください!

店をはじめてから40年以上が経ち、建物は微妙ですが、味とボリュームはOKです。
昔ながらの下町の中華屋っぽい雰囲気が良いお店です。

平日のお昼は混むので早めに行くか、遅めに行った方が良いと思います。

住所:長野県松本市中央3-10-3
電話:0263-32-8893
定休:日曜日・祝日
営業:11:30~14:00頃
蔵シック館前の中町駐車場
[googlemap lat=”36.233683″ lng=”137.973709″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市中央3丁目10−3[/googlemap]
蔵シック館前の駐車場

車で行かれる方、店には駐車場が無いので、中町・蔵シック館前にある、一番安いコインパーキングへ駐車がおススメです。
ここから2分ほど歩きますが、中町通りなので色々と店があり、歩いてもおもしろいかもしれません。

信華園前の道路

店の前は、2車線の道です。この道を北へ向かうと信州大学です。

店の入口

とにかく赤です、食欲をそそられる赤ですが、のれんについてはビリビリに破けてます・・・

ショーケースのラーメン

ショーケースもあり、数多くの料理が見本としてありますが色が褪せているうえに、傾いています。

ガラスにもメニューがあります

真っ赤なカウンター

これぞ中華料理店のカウンターです、赤いメラミン樹脂が雰囲気を出しています。

店の中央にストーブ

これが暖かいです、他にもストーブがありましたが意外と暖かいものですね。

テーブル席

4人掛けのテーブル席が2つありました。

御座敷

奥にあり、2テーブルが用意されています。この間取りもドラマか映画に出てきそうです。

壁のメニュー

とりあえず安いです。

カウンターにあるセットメニュー

どうもサラリーマンのランチにはこのセットメニューが人気ということらしいです。

テーブルにある調味料など

こしょうはGABANが3本ドンドンッ!と置かれてました。

水とたくわん

お通しということでしょう。

お店の親父さん

カウンターの奥で、調理をしているご主人です。

野菜炒め定食

豚肉がたくさん入った野菜炒めはうまい!ごはんは半ライスでこのボリュームです。

ミニラーメン

こちらセットのミニラーメンです。スープで麺が見えません。
タマゴにメンマ、ネギがのってます。

ラーメンの麺

チリチリした麺もイケますね。

こちらはスープ

野菜炒め定食についてくるスープです。基本的ラーメンと同じです。

40年間、ほぼリピーターに支えられてきたという中華料理信華園ですがおススメです。
観光でこられた方でも、気軽に寄れる店だと思います。

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そば屋レポート 松本市 食べる

そば処 もとき|透明感のあるそばで、歯ごたえや味・香りは絶品|松本市開智

松本市内でも有名なそば店の一つで、「こだわりの吟醸そば」を楽しむことができます。

そばの中心部だけの白っぽい粉で打つ透き通るような透明感のあるそばで、歯ごたえや味・香りは絶品です。

名古屋の松坂屋名古屋本店内にもお店があります。

住所:長野県松本市開智2-2-32
電話: 0263-36-3410
営業:11:00~15:00、17:30~20:00
定休:火曜日・第二月曜日 祭日は営業
[googlemap lat=”36.240454″ lng=”137.970387″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市開智2丁目2−32[/googlemap]
全景

松本城の北側にあります建物

駐車場

建物の裏側に6~7台の駐車場

看板

独特の字体のお店の看板

布看板

おおきな布製の看板が目立ちます。

玄関前の駐車場

玄関の前には2台分の駐車場があります。駐車場が狭いので、混雑時は市営駐車場などを利用し徒歩で行かれることをお勧めします。

写真と色紙

玄関の横には皇族や有名人の訪問時の写真や色紙が飾ってあります

メニュー

店内

テーブル席と座敷があり、2階にも広間があります。

予約

有名なおそば屋では当たり前になった予約表。

椅子

順番待ちの椅子もあります。

案内

名古屋の松坂屋店のご案内、毎日その日に使う量だけ精製し、石臼で製粉したそば粉を松本から直送しているそうです。

そばのセット

まずそばのセット(そば茶・そばつゆ・松本産のねぎと穂高産のわさび)

もりそば

もりそば2枚1200円

もりそば

この透き通ったような白いそば、そば粉のつぶつぶが浮き出て独特の風味もありおいしいですよ

きのこそば

温かいきのこそば1150円

天ぷら

きのこそばの山菜の天ぷらが香ばしいです

そば湯

定番のそば湯です

半透明で艶があり、腰があって噛むと香りと甘みを味わうことができる不思議な食感を味わうことができます。昔帝国ホテルの料理長が絶賛され、著名人が多く訪れているお店です。

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松本市 食べる

おきな堂|昭和8年創業の地元を代表する老舗洋食屋|松本市中央

松本市街の中町通りにある洋食屋 おきな堂。昭和8年に創業し、木造3階建で現在まで営業をしている洋食屋さんです。

食事はもちろん、喫茶店として気軽に利用もできるため、地元の人や観光で松本へ来られれ方で賑わっています。

店内は完全分煙されており、1階が禁煙、2階が喫煙となっており誰でも落ち着いて食事をしたり休むことができるお店です。

住所:松本市中央2-4-10
電話:0263-32-0975
営業:平日 9:00~20:00 日・祝日 10:00~17:00 
定休:無休 年末12月30日~1月1日は休
[googlemap lat=”36.234145995098224″ lng=”137.9703989624977″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.234146,137.970399[/googlemap]

まずはお店の全体と店内

蔵シック館前の駐車場へ駐車

おきな堂には専用駐車場はありません。
中町・蔵シック館前にある、一番安いSNパーク蔵の町というコインパーキングへ駐車がおススメです。
近隣の駐車場が1時間300円に対して、1時間200円です。ここから歩いて1分です。

おきな堂の店入口

建物の外観からは戦前の洋食屋というイメージはまったくできません。
ちなみにおきな堂がオープンした昭和8年のできごとを見てみました。
・ヒトラーが独首相に就任、ナチス政権獲得
・国際連盟が日本軍の満洲撤退勧告案を42対1で可決
・フランクリン・ルーズベルトが第32代米大統領に就任
かなり教科書の世界です。

おきな堂のショーケース

ビーフステーキなど洋食の代表選手が並んでおります。

もう一つの道路側にあるショーケース

こちらは喫茶店系のものがありました。

入口のマット

入口のマットには「時代遅れの洋食屋」とありました、昭和8年のため、逆に「先取り過ぎた洋食屋」という意味でもいい感じですね。

店内にはステンドガラス

来店者が自由に書けるおきな堂の楽書帳

落書き帳でなく、楽書帳。

楽書帳のひとつ

10月10日「私達 結婚 今日 婚姻届け今さっきだしてきました!」
市役所の帰りにおきな堂で食事でもされたのでしょうか。おきな堂を忘れること出来ませんね。
周囲には、おめでとうとアナログなツィートが・・・

テーブルにランプと塩、こしょう” title=”テーブルにランプと塩、こしょう

さすが洋食屋さんです、簡単な塩コショウではありません。

お水

水もプラスチックではありません。

おきな堂の1階店内風景

少しは手を加えているといると思いますが、昔からの名残りがあります。
天井も高く広々した感じです。

トイレの扉は明治キャラメルの鏡になっています

右から書いてあります。

ランチメニューの案内

日替わりと週替わりがあります。
チキンの串かつが日替わりで、海老クリームコロッケが週替わりでした。

1階にあるピアノ

レジは冷蔵ショーケース上

2階へ登る階段

たばこを吸われる方は、ここから2階席へ行く必要があります。
たばこの臭いが何もしないので、全席禁煙かと思いますが、2階へ行けば大丈夫。

階段の脇にはコーヒーカップが飾ってあります

おきな堂の2階席風景

明るくとても雰囲気が良いです。

カウンターにはグラスがずらり

カウンター席はありませんが、グラスがあったりして雰囲気がいいですね。

2階からは四柱神社が良く見えます

女鳥羽川の写真を撮る人も

松本でも珍しくたくさんの雪が降ったので、冬国っぽい!

2階席の別室

2階の奥にはさらに部屋がありました。

これはなんの置き物だろう?

2階の店内風景

こちらは逆から見たところ

かなり昔の写真がありました

大きなビルが周囲に無い時代ですね。

1978年の加藤登紀子さんが来店した時の写真

若すぎるためか、誰が本人か分からない・・・、中央の人かな?

昭和10年頃の店内風景だそうです

学ランを着た学生が写っています。

開店当日の写真がありました女性は着物です

冷蔵ショーケースの中

ケーキやくだものがありました。

水におしぼり

モーニング

おきな堂のモーニングがありますので、朝食に気軽に利用することができます。種類もいくつもあるのでおススメです。
今回は一番リーズナブルなトーストでモーニングを注文、500円でした。

おきな堂のモーニングトーストは、厚切りのパンにサラダです。


バターが付いてくるので自分でヌリヌリします。


ママ―レードも出てくるのでお好みで使ってみましょう。

ランチタイム

日替わりと、週替わりと注文しました。

ライスにはしそが添えられえています

しその実も見えます

これと言って強烈なしその香りがするという訳ではありません。

日替わりのチキンの串かつ 700円

以外とボリュームがあります。

串カツ

でかいのが2本でてきます。

串カツのマスタードとソース

週替わりの海老クリームコロッケ 880円

海老クリームコロッケ

ソースが選択できるため、写真のものはデミグラスソースです。

蟹クリームコロッケの具

クリームとデミグラスがかなりいい味!

みそ汁

スープ

箸はエコ箸です

ランチの最後は珈琲が出ました

普通に昼を食べたい時から、遠方からのお客さんに紹介しても良い感じです。
喫茶店としても利用できる点も見逃せません。

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ラーメン屋レポート 松本市 食べる

麺創宮本|味、雰囲気、サービスのバランス良いラーメン|松本市島内

麺創宮本という島内にあるラーメン屋へ行ってきましたので、ご紹介。

味もよく、最近のラーメン屋っぽい雰囲気の店です。サービスもなかなかで大人から小さい子供連れまでOKなラーメン屋です。夜は居酒屋になるらしいです。

少し味にはうるさい人でも満足できると思います。

住所:松本市島内3443-13 妙高ビル1F(2階が松本ゼミナール)
電話:0263-40-0580
定休:月曜
営業:月~金11:30~15:30/17:30~23:30 土・日・祝11:30~23:00
[googlemap lat=”36.24028844778208″ lng=”137.94598013162613″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.240288,137.94598[/googlemap]

麺創宮本の駐車場

駐車場は広めにあるので、駐車できないことは無さそうです。

麺創宮本の入口

ビルの2階が松本ゼミナールになっています。1階すべてが店舗になるのでラーメン屋としては大きいです。

宮本ののれん

長い、汚いのれんの店がありますが、宮本ののれんは大丈夫です。

壁には大きなメニュー

最近多い外壁メニューです。

入口にある灰皿

店内は禁煙のため、喫煙される方は入口でたばこを吸うことができます。

麺創宮本の風除室

板を彫り込んだ迫力ある看板がお出迎えしてくれます。

麺創宮本の厨房

入ってすぐ、厨房を見ることができます。厨房も広いですね。

麺創宮本の店内風景

キッチリ仕切りがされており、ほとんど隣の会話は聞こえません。

店内はテーブルとカウンター席が中心

カウンター席

カウンターも正面の人と目線が合わないようになっており、くつろげそうです。

カウンター上の手書きポップです

障子へ達筆な文字で、ラーメンについて書かれています。

小上がりの席

小さいお子さんにも対応

テーブル席と座敷で使えるお馴染みのタイプです。

コップと箸

箸は割り箸ではありません。

麺創宮本のテーブルセット

必要な調味料が揃っています。

おしぼりと爪楊枝

昔は割り箸が入っていたスペースがおしばり入れになっています。

ヘアーバンドがありました

髪の長い女性には助かる1つですね。

サラダバーとカレーバー

ここで、サラダとカレーを好きなだけ選ぶことができます。

サラダは基本的に4種類

ドレッシングは多種あります

サラダを盛り付けてみました

好きなものを選ぶなど量はお好みですね!

ライスのジャー

ごはんも好きなだけ盛ることができます、写真のお皿はカレー単品を注文した場合のものです。

甘口カレー

辛口カレー

日本酒に焼酎

夜は居酒屋に変身するので、揃っています。

かめに入った焼酎です

少し珍しい焼酎もありますね

酒ショーケースの上に、彫りの店名が輝いています

煮干醤油らー麺 700円

しっかり煮干しの味があるすっきりしたラーメンです。

塩らー麺 680円

こちらの塩味も絶妙でした。

特製つけ麺 1,100円

特製を頼んでびっくりです。まさかここまで特別になるとは思いませんでした。
かなり食べる人でないと完食は不可です。

特製つけ麺はすごいボリューム

チャーシューにメンマ、のり、タマゴと大盛り!

つけ麺のつけだれ

粉を自分で混ぜ混ぜして使いました。なかなかイケる!

半熟たまご

たまごもいいですね。

ランチ時はラーメンを頼めば、99円でセットにすることができました。

ランチセットのギョウザと小ライス ラーメンにセットで99円

ランチセットのチャーシュー飯キムチのせ ラーメンにセットで99円

ランチセットのから揚げと小ライス ラーメンにセットで99円

ラーメンも少ない訳でないので、セットにすると満腹です。

レジの上に宮本ポリシーが掲げられていました

今日の味で明日の味を創るということです。
ガッツリ系の人から味にこだわる人までをカバーしている宮本でした。

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安曇野市 観る

御宝田遊水池|北アルプスを背景に白鳥がみられる|安曇野市明科

安曇野の冬の風物詩の白鳥。
主に犀川のダム湖の「白鳥湖」と「御宝田遊水地」の2ヶ所で見られます。今回は御宝田遊水地の方へ行ってみました。
白鳥湖より近距離で観察でき、有明山や常念岳などの北アルプスを背景に撮影できるのでカメラ愛好家に人気があります。
日中は安曇野市内のいろいろなところ(穂高孤島など)へいったり来たりして見られないこともあります。

白鳥が飛び立っていくところ

今年は安曇野に白鳥が初めて飛来してから27シーズン目。
今シーズンは、平成23年2月1日時点で1233羽の白鳥が確認されました。

白鳥は例年10月下旬頃飛来し、3月下旬頃北帰行しています。飛来数が一番多くなる時期は1月中旬から2月上旬頃です。

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松本側からだとR19塔ノ原の交差点を左折

犀川橋の手前にある道へ左折

ここから300mくらい先にあります。

横にはニジマスの養殖場があります。

「御宝田白鳥飛来地」という看板の方へおります。

周辺マップ

野鳥観察以外の目的での駐車は禁止されています。

注意書き

犬の散歩やジョギングは禁止です。
あくまで野鳥観察!!

餌付けは御宝田白鳥の会の方にご相談を。
パンや菓子類を手に持っていると、トビに襲われる可能性があります。

野鳥には触れないで!!

募金箱にはここから見える北アルプスの山々と三川合流の様子が描かれています。

御宝田の白鳥飛来数は647羽。
犀川ダム湖(白鳥湖)の方と合わせると1233羽(平成23年2月1日時点)も確認されたそうです。

今シーズンは久々に多めですね。
日本海側の大雪で、餌が不足してこちらに飛んできたのではないかと言われています。

トイレは仮設トイレ4基

白鳥観察小屋

白鳥の会の方がいらっしゃったので観察小屋の中を覗かせてもらいました。

中には白鳥の写真がたくさん飾られています。

白鳥の飛来について (クリックで拡大)

国の天然記念物の「マガン」が16羽飛来したという新聞記事

ナイスショットな写真の撮影裏話を聞かせていただきました。
「こんな写真は簡単に撮れるよ」とおっしゃいますが、とてもすばらしい写真です。

特にお気に入りはこの写真だそうです。
2羽が向き合ってハート型に見える写真。ナイスタイミングです!!

写真を撮るなら朝か夕方。
9時頃行ってみました。

めっちゃいる!!

まるでキャノン砲??
大っきなカメラを持った方々で賑わっています。

池の端っこの方は氷がはるほどの寒さ。
朝露がキラキラしてすがすがしいです。

カモなどの野鳥さんは、みな頭を羽にうずめてます。
寒いから?寝てる?

陸地の方にもうじゃうじゃカモが休んでいます。

優雅に泳ぐコハクチョウ

横顔

真正面

翼のケアは念入りに・・・。

ウトウト。
目を閉じている白鳥も多いです。

夜ふかしでもしたんでしょうか。意外とお寝坊さん。

わたあめ!!

首が完全に羽の中にもぐっちゃってます。

翼をバサバサ

こちらは活発です。

池に帰ってきました。
背景に雪をかぶったアルプスがいい感じです。

頭上を風を切って飛んでいく姿は迫力満点!

着陸

「白鳥が飛んでる~♪」と思いきや・・・

よく見たらサギでした。

こっちもサギ。

これがほんとのサギ師?

陸にいたカモがいっせいに飛んできました~っっ!!

びっくり・・・というか、恐かったです。

ほとんどの方が白鳥目当てに訪れますが、
コハクチョウ以外にもいろいろな野鳥が見られます。

ド素人の判別ですが・・・写真に撮れてたものをご紹介します。
間違えてたらコメントください。

ヒドリガモ

ホシハジロ(メス)

カワウ

キンクロハジモ

寝てる?オナガガモ(オス&メス)

オナガガモ(メス)

オナガガモ(オス)

オオバン

カテゴリー
安曇野市 食べる

カフェ・エンゼル|母娘で営むまごごろのお店|安曇野市豊科

お母さんと娘さんで営む、かわいい雑貨に囲まれたカフェ。
アットホームな雰囲気で時間が経つのを忘れてしまいそうなくらい居心地が良いです。
ランチはとってもリーズナブルで発芽玄米のヘルシーなランチが食べられます。

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カフェ エンゼル
営業時間:9:00~18:00
店休日:日曜、祝日
安曇野市豊科5925‐2
TEL 0263‐72‐3070

国道147号線沿い、新毎ギャラリーの北 100m の場所にあります。

向かい側はカーショップAZUMIさん

Open 9:00~18:00  Off 日曜・祝日

「ごはんカフェ」の看板が目印

ECCジュニアの豊科新田教室でもあります。

駐車場はお店の下にあります。

2階がお店です。

エンゼルまであと15歩

柱時計はオープンの9時に設定

入口を入ってすぐ、かわいいインテリアにキュンキュン

あたたかくて居心地の良い空間です。

4人掛けテーブル

窓際の席

カウンター席

店内はかわいい雑貨でいっぱい

雑貨のチョイスと配置のセンスがすごくいいと思います。

視界に入るもののどれもがかわいくて癒されます。

アンティークっぽい時計

シャンデリア

格子窓

うさぎ年だから?
うさぎが目立ちます。

もちろんお手洗いもかわいい

本棚は大きめ、たくさんの本や雑誌が揃っています。

テーブルセット

メニュー1

メニュー2

メニュー3

メニュー4

メニュー5

メニュー6

メニューの後半は「安曇野にジブリの世界をつくる会」の新聞切り抜きがファイルされていました。

市民タイムス   (クリックで拡大)

タウン情報

信濃毎日新聞

中日新聞

週替わりランチはいろいろついて680円!!

ほたるイカの酢味噌和え定食

ごはんは発芽玄米

どんぐりの箸置きがかわいいです。

じっくり煮込んだまろやかカレー定食

偶然、木彫家の中村紘一さんにお会いしました。
まるで歩く百科事典??仙人のような方です。

「いいものをあげよう」と私の名字からわかる遺伝的性格と運勢を書いたものをいただきました。
生まれた家の名字で先祖がわかるので、性格や運勢も自然とわかってしまうらしいです。
ちなみに私は貴族の子孫!?

とても興味深いものをありがとうございました。

ただかわいいだけのカフェでなく、ビップな常連さんも集う知的でアーティスティックな香りのするカフェですね。
ここにいると時間の流れがゆっくり感じられます。

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安曇野市 観る

丸山光一氏個展|『猫を描く』|安曇野市豊科

安曇野市在住のイラストレーター丸山光一さんの個展が「カフェ エンゼル」にて1月31日から2月5日まで開催中です。
前回の展示会で発表した作品にに更に新作を加え、猫の絵のみ30点以上が展示されています。

[googlemap lat=”36.30417116885385″ lng=”137.9018872976303″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.304171,137.901887[/googlemap]
カフェ エンゼル
営業時間:9:00~18:00
店休日:日曜、祝日
安曇野市豊科5925‐2
TEL 0263‐72‐3070

場所は、安曇野市豊科の新毎ギャラリーの北 100m のところにある「カフェエンゼル」

かわいい雑貨に囲まれたカフェエンゼルは、個展「猫を描く」バージョンです。

今回は猫の絵ばかり30点以上が展示されています。

安曇野市在住のイラストレーター丸山光一さん

1986年10月~2001年9月 『デビルマン』『マジンガーZ』『キューティーハニー』などで知られる、漫画家永井豪さんのアシスタントをつとめる。その間に漫画家デビュー、先生の漫画の敵役やロボットを描いたり、ゲーム用のキャラクターを描くなどして活躍。
その後、フリーのアシスタントとして背景描きやジャズ喫茶の会報のイラストなどで活躍。
2007年末、安曇野へ戻り、イラスト&創作チームP.O.P(ポップ)や個展で作品を不定期で発表。
NPO法人「安曇野まちづくり役場」の副理事として地域活動にも貢献中。

今回の個展の主役「ちび」

ちび 
丸山さんが保健所からもらってきた猫。
甘やかされて育ったのでとにかくわがままな娘さんだったそう。
去年4月にカラスに襲われてわずか10ヶ月で天国へ。

「カエルが好きでよく食べてたな・・・と後でいろいろ思い出すことが多い」と丸山さん。
写真を見ても思い出はよみがえりますが、後で気づく思いは絵だからこそ表現できるものがあるんです。
描くことで魂がよみがえり、そのチビの魂に大好きだったと思いを伝えることが供養になっているんじゃないかと・・・。

今にも動き出しそうなちび。
これだけ愛されたちびはとっても幸せ者ですね。

前回のイラスト&創作チームP.O.Pの展示会の時よりもさらに新しい作品が増えてます。
こちらは今朝描き上げたばかりの絵

子猫のちび

外はどんなかニャ?

おんもに出たいなぁ

ちびのお話を聞いてから鑑賞するとジ~ンとくるものがあります。

飾りきれなかった原画も多数ここにファイリングされています。

猫に見張られている署名ノート

ラミネート加工した絵のコピーも販売中

こちらはお手頃価格!!

ペットや子供の思い出の写真を描きおこしてもらえるそうです。

詳しくは丸山さん090-4416-3238まで。

ちなみにこちらはエンゼルの娘さんの小さい頃の写真を描きおこしたもの。

暖かくてなつかしい感じです。

作品は毎日描き、発表できる機会があればこれからもどんどん発表していきたいと意気込む丸山さん。
今は「らーめん小次郎」のキャラクターを制作中でした。

「らーめん小次郎」にも2点丸山さんの絵が飾られているそうです。
ひとつはホールに、もうひとつはトイレに飾られているとか。
いつかそちらにも行ってみたいと思います。

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安曇野市 暮らす 観る

豊科交流学習センター「きぼう」|豊科図書館、学習室、ホール、熊井啓監督記念館|安曇野市豊科

一昨年から建設が進められていた豊科交流学習センター「きぼう」が、いよいよ2月11日にオープンします。
オープン前に施設見学会が行われ、一足早く中を見てきました。

豊科交流学習センター「きぼう」は、地域学習の新たな拠点となる市の複合施設。
6万冊の図書を収蔵できる豊科図書館、展示室や発表、講演会などとしても利用できる多目的交流ホール、学習や各種講座などに利用できる6つの学習室、豊科出身で安曇野市の名誉市民である熊井啓監督の「熊井啓記念室」が併設されています。

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建設中の交流学習センター「きぼう」
豊科近代美術館
穂高交流学習センター「みらい」
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開館時間:
午前9時から午後9時30分まで
※豊科図書館は午前10時から午後6時30分まで
休館日:
(1) 月曜日(その日が祝日の場合は開館)
(2) 祝日の翌日(その日が日曜日、土曜日または祝日の場合は開館)
(3) 12月28日から翌年1月4日まで
※ 豊科図書館は、上記に加え、毎月最終金曜日に館内整理日のため休館します。
施設使用料
お問い合わせ:
399-8205安曇野市豊科5609番地3
【文化振興係】(交流ホール・学習室関係)
電話 71-4033  FAX 73-1802
【図書館係】(図書館関係)
電話 71-4022  FAX 73-1801

看板

建物は隣の近代美術館と統一してヨーロッパの中世修道院風です。

請負総額857,850,000円!!
鉄筋コンクリート造3階建て 瓦葺

愛称は「きぼう」に決定。

ちなみに、投票結果ランキングはこうなりました。
(1) 「きぼう」 (2,224票)
(2) 「おひさま」 (1,357票)
(3) 「あゆみ」 (842票)
(4) 「すずらん」 (531票)
(5) 「こすも」 (423票)

交流学習センターが建てられる前はここは芝生広場でした。
建物の前の少し空いたスペースに新たに芝生が植えられ、また芝生広場として復活します。

エントランス

センサーがついており、何人の人がどう利用しているかカウントしています。

穂高交流学習センター「みらい」にもセンサーが設置されていますが、「きぼう」の方が精度が良いそうです。

1階は豊科図書館になっています。

コインロッカー

図書館入口

開架6万冊、閉架5千冊

返却・貸出窓口

新着本は展示品のように壁に飾ってあります。見やすいですね。

OPAC

自動貸出機

一度に10冊まで借りられます。

図書館の中心にはブラウジングコーナー

本棚は免震書架となっているので、地震の時でも安心。
防炎対策もバッチリしてあります。

暖房は蓄熱式床暖房なので、コストも安く、メンテナンスの手間も省けるとか・・・。
2階は普通の空調だそうです。

学習スペースもたっぷりと。

窓辺の学習スペース

ライトがかっちょいいです。

AVコーナーは2つ

パソコンコーナー

多目的室

障害をお持ちの方の利用やボランティア活動などに使います。

えほんのもり

子供向けの本が充実しています。

サークル状に設置された本棚の上の蛍光灯の配置が放射線状です。

ちいさなかわいいテーブルとイス

どんくりの形をしたスツール

芝生広場を眺めながら読書ができます。

おはなしのへや

時々、ボランティアによる絵本の読み聞かせがあります。

子供用のトイレと授乳室

子供って急に「おしっこ~」だったりするので、すぐ横にあるのはありがたいです。

もちろん小さなかわいいトイレ

ゆったり落ち着ける授乳室

2階は学習室や多目的交流ホール、熊井啓監督記念館になっています。

エレベーター

階段

階段の壁にはポスターが飾れるようになっています。

美術館風ですね。

エントランスホールの吹き抜けのところには、ステンドグラスと美術品展示スペースがあります。

近代美術館の一部分という感じがでてますね。

受付

ロビー

自動販売機はサントリーと紙コップのドリンク

壁には熊井啓監督の映画ポスターがずらりと並んでいます。

ポスターが貼ってあるというより、展示されているという雰囲気です。

熊井啓記念館

無料で入ることができます。

まだ展示品はありません。やっと展示棚が入ったところのようです。

中央奥には熊井啓監督の肖像画、脇のショーケースの壁には年表を展示する予定だそうです。

多目的交流ホール

約200名収容可能。1階の図書館に音が響かないように防音対策が施されています。

ステージは床下から出して演奏会や講演会の会場として使用可能。最大高さ80cm。

予算の都合で手動で組み立てるタイプだそうです。

調整室

映写機は前列の人が立っても影が写らないように工夫してあります。

可動式の展示パネルを取り出せば展示空間として利用できます。

展示パネルに対応した天井

スポットライトは取り外し&調光可能で、展示会や音楽会に重宝しそうです。

この扉の奥は近代美術館と直結する渡り廊下

多目的交流ホールと美術館をつなげて展覧会を開催することができます。

美術館ときぼうの接合部分

ステージ裏は机が収納してありました。

学習室は全部で6室

ここの廊下にも美術品の展示スペースがありました。

給湯室

コンロはIHクッキングヒーター

コピー機

トイレ

学習室1

一番広い学習室(75平方メートル)

大きなホワイトボード

ホワイトボードを開けるとスクリーンがでてきます。

プロジェクターはまだ箱の中。

学習室2と3、4と5はそれぞれ可動式の間仕切りで区切って使うこともできます。

学習室2にはスクリーンがあります。3~6にはなし。

ガラス張りの壁ですが、このようにブラインドで覆うことも可能。

ブラインドは2枚のガラスの間にあります。

学習室6は和室になっています。

講演会や演奏会などの控室、生け花教室などに利用できます。

ピアノ庫

ヤマハのグランドピアノ(2mちょい)のを新しく購入したそうです。

「きぼう」は2月11日正午オープン。
それに伴い開館記念イベントが予定されています。

カテゴリー
松本市 食べる

メーヤウ桐店|味も本格的!!カレーバイキング|松本市桐

松本のカレー店でポピュラーな所といったら、メーヤウでしょうか。
食べ放題のカレーバイキングですが、味もしっかり本格的でスパイシー。
メーヤウは信大の近くに2店舗あり、桐店の方は「下メー」、信大前店の方は「上メー」と信大生は呼んでます。
ちなみに上メーはバイキングではありません。一皿600円~と安いので普通に食べたい時は上メーへ行きます。
下メーを利用するのはちょっとリッチな時・・・ですかね。
学生時代、思いっきりカレーを食べたい時にみんなで食べに行った思い出があります。久々に食べに行ってきました。

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エスニックカリー メーヤウ 桐店
営業時間: 11:30~21:00
定休日: 水曜日
お問い合わせ: 0263-33-6504
長野県松本市桐1-2-35 小松プラザ 1F

信大の近くの萩町の交差点を西へ少し行った、コマツプラザ内にあります。

メーヤウ独自の看板はないので、コマツプラザのこの看板が目印。

駐車場はコマツプラザの駐車場へ。

コマツプラザの一番西側の店舗です。

いかにもタイっぽい仏像が日向ぼっこ zzZZZ

エスニックなロゴの窓

今日のカリーは9種類

“カレー”じゃなくて“カリー”です。

営業時間

いつも混雑しているので、早めに行ってみました。
2人掛けテーブル×3、4人掛けテーブル×3

大人数で座れるテーブルはひとつ

店内は一見喫茶店?な感じですが、タイやインドっぽい雰囲気のディスプレイが所々に見られます。

置物もカリー屋さんという感じが出てます。

新聞は3紙

トイレはお店の一番奥に。


カリーバイキング 1260円
カリーバイキング、トムヤムスープセット 1500円
カリーバイキング、ドリンクバーセット 1360円
トムヤムスープ 350円
ドリンクバー 315円
デザートメニュー 315円

デザートにアイスもあります。(210円)
平日ランチタイムはコーヒー・紅茶が無料です。

テーブルにはそれぞれBOXティッシュ完備。

店員さんがカトラリーとおしぼり、水を持ってきてくれたら
あとは好きなだけ食べるのみ!!

初めて何も知らないで来ると、ちょっと戸惑っちゃうかも・・・です。

ごはん

かための炊き加減でカリーによくあいます。

カリーの辛さは★で表示されています。
★が多いほど辛いです。

★★でも、十分辛くてスパイシーです。

ドライカリー★★(タイ風)
カントリーカリー★★★★(タイ風)
グリーンカリー★★(タイ風)

レッドカリー★★★(タイ風)
ビーフカリー★★(スリランカ風)
チキンカリー(骨なし)★★★★(インド風)

パンプキンカリー★★(タイ風)
ミャンマーカリー★★(ミャンマー風)
ハッシュドビーフ

メーヤウといったら、チキンカリー。
この辛さはすんごいです。汗が噴き出しますっっっ。

前は骨付きチキンが入っていたような気がしますが、骨がない方が食べやすいですね。
メーヤウのカリーは卵が丸ごと入っているのがうれしいところです。
もちろん食べ放題なので早い者勝ち。

メーヤウのカレーは全体的に辛め。
なので、子供が食べられそうなのはハッシュドビーフくらいです。

グリーンカリー

ブロッコリーなど大き目の野菜がゴロゴロ入っているのでとってもヘルシー。
個人的には前菜感覚?で一番最初に食べるのがおすすめです。

パンプキンカリー

カボチャがゴロゴロ入ってます。
スパイシーなルウと甘いカボチャがちょうどいい感じ。

ドライカリー

★★ですが、そんなに辛くないです。
他のカリーと合わせて食べるとおいしいです。

ミャンマーカリー

卵やジャガイモなど具がゴロゴロ。
ちょっと酸味があっておいしいです。家庭では出せない味です。

そろそろおなかが限界に・・・。
でも全部味わいたいので、最後はミックス~!!(汚い食べ方でごめんなさい。。。)

味が混ざっちゃうのが嫌なら、ごはんで壁を作って分けてくださいね。

コーヒー、紅茶はセルフで。

最後はコーヒーで燃える胃の中を落ち着かせます。。。

カテゴリー
安曇野市 松本市 松本・安曇野 観る

一千舎展望台|安曇野平を一望できる隠れ展望スポット|松本市島内

松本トンネル手前を右折し、急勾配の道登ったところにある展望台で、安曇野平&北アルプスを一望できる場所です。
アルプス公園から芥子坊主山までの散策道「山鳩コース」の途中にあります。
この付近は城山公園、アルプス公園、芥子坊主山・・・いろいろな展望スポットが有名ですが、一千舎展望台はちょっとマイナーでしょうか。ググってもあまり載ってません。
そのかわり、航空写真を見ているようなすばらしい展望です。

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平瀬口の交差点を松本トンネル方面へ登り、料金所手前を右折、坂を登りきったT字路を豊科カントリー倶楽部方面へ左折し、200メートルほど行ったところにあります。

待避所が目印です。
このときは、トラックの運ちゃんが休憩してました。

松本市城山遊歩道の山鳩コースの立ち寄りポイントになっています。

<<松本市城山遊歩道>>
城山公園~アルプス公園「アルプス展望コース」
アルプス公園~芥子坊主山「山鳩コース」
芥子坊主山~田溝池「からまつコース」と「東山展望コース」

松の葉っぱで滑りやすくなっています。気をつけて登りましょう。

北側にも階段がありますが、雪が融けてなくてツルっツルっです。

展望台っていうか・・・東屋があるだけ。

北アルプスの案内板がありますが、すっかり雪で覆われています。

眼下には安曇野平、正面には常念をはじめとする北アルプスが大きくそびえたっています。

一番目立つ赤い屋根は県立こども病院。
中央を横切っているのは、高速道路です。
手前の田んぼがパッチワークのように見えます。

目の前は絶好のロケーションですが、足元は急斜面。
ロープや柵はないので、注意してくださいね。

安曇野市の気候は内陸性気候に併せ、手前の東山の方は中央高地式気候、西山の方は日本海側気候となっています。
穂高の山麓地域の方は雪が降りやすいのに対して、豊科の方は雪はあまり降りません。
ここから見た雪の残り具合を見ると、同じ市内でも気候が違うのがよくわかりますね。

※安曇野では、北アルプスなど西側に連なる山を「西山」、
光城山や長峰山、上ノ山・・・など東側に連なる山々を「東山」と呼んでいます。

県外の人から「雪大丈夫?」ってよく心配されますけど、安曇野や松本はほとんど積もるところではないです。
都会からの移住者でも住みやすいおすすめの場所です。