大町山岳博物館(1)|「岳」ロケ地・雄大な北アルプスと大町市街を望む|大町市

昭和26年に誕生した日本初の山岳博物館です。
外観
大町市民からは「山博」と呼ばれ親しまれています。
北アルプスを中心とする登山の歴史や自然についての展示のほかに、「生きた学習・研究の場」として動植物を飼育・栽培する付属園を併設しています。
2011.5月公開の映画「岳」では、大町山岳博物館が、「北アルプス警察署」という設定で登場します。
まさにこの写真の外観です。

住所:長野県大町市大町神栄町8056−1
電話:0261-22-0211
開館時間:午前9時~午後5時
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始 7・8月は無休
※月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館
入館料:大人400円、高校生300円、小・中学生200円
[googlemap lat=”36.50529″ lng=”137.87061″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県大町市大町神栄町8056−1[/googlemap]
長野道豊科ICから約40分。
上信越道長野ICから約45分(どちらも「オリンピック道路」経由)。
信濃大町駅より徒歩25分またはタクシー5分です。

最後の信号と踏切
306号線にある「神栄町」信号。
正面のこんもりした山に向かい、この信号を渡り、大糸線の踏切を超え、さらに直進します。

表示
住宅地の中に入り「この道で大丈夫かな?」と思い始める頃、
「大町山岳博物館」と、紅葉が美しい「霊松寺」の看板が見えてきます。

住宅地を抜けて
看板の手前で、通ってきた坂道を振り返るとこんな感じです。

展望台
カーブを何度か曲がると、右手に展望台が見えてきます。

展望台の風景
下り車線には車を横着けできるスペースがあります。
木のベンチが見えます。

展望台から
座ってみると北アルプスと大町市街がよく見えます。
真ん中の大きな茶色の建物が大町市の合同庁舎です。

案内図
木彫りの地図があります。

ダム図
この部分をアップで見てみると・・

蓮華とダム
ダムもはっきり見えますね。

槍図
山の名前も・・

鹿島槍
形通りなのでわかりやすいです。

最後のカーブから
最後のカーブを過ぎると右手に博物館が見えてきました。

パノラマコース案内
正面のこんもりした山、鷹狩山までの案内板もあります。
標高は1164mです。

外観
駐車場から見た外観です。

駐車場とトイレ
博物館正面の駐車場には、正面にトイレがあります。
よく大きなザックを背負っている人や、山岳訓練している人を見かけるのは、左手の建物「長野県山岳総合センター」があるからです。

山岳総合センター
長野県山岳総合センターは、山岳における遭難事故の防止と健全な登山活動の目的をもって、昭和44年に開設されました。
登山や自然保護団体等の研修に利用でき、登山、研修などに必要な装備(ビーコン、ハーネス等)の貸し出しも行ってます。 

駐車場から展望
駐車場からは桜の植えられた広場越しに北アルプスを望めます。

ケルン?
でっかいケルン?それともオブジェでしょうか。
なにかいわくがありそうです。

看板1
駐車場からは階段を上がり、博物館へ行きます。

看板2
館の下の医師にも案内が貼ってあります。

カモシカ親子像
正面玄関にはカモシカ親子の像が建ってます。

入口
入口です。
このように年に何度か企画展が行われています。

玄関透かし絵
入口ドアにもライチョウやカモシカさんが・・

館内は(2)でご案内するとして、来館者には、チケット領収レシートだけでなく、このようなものが手渡されます。
パンフ
パンフレットと長~い北アルプスの展望図です。

山の絵
展望図から「爺が岳」を望んでみましょう。
裏には山だけでなく大町市の名勝地の解説もあります。

季節、時間によって全くべつの大町の表情が望める展望地です。
暖かい晴れた日は、ここでのんびり風景をスケッチするのもおすすめです。

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