「恋人の聖地」として認定されているそうです。
自然に囲まれた須坂アートパークは、「世界の民俗人形博物館」「須坂版画美術館・平塚運一版画美術館」「歴史的建物園」の3施設の総称です。
三十段飾り 千体の雛祭り(1月下旬~4月上旬要問合せ)、、菖蒲の節句十五段武者130体飾(4月中旬~6月下旬、要問合せ)、クリスマスイルミネーションなど、一年を通して見どころやイベントが満載です。
今回は雛祭りの時期に訪ねてみました。3施設をあわせると、アートパーク一帯に約6,000体もの雛飾りが並びます。
住所:長野県須坂市野辺1386-8
電話:026-245-2340 (世界の民俗人形博物館)
交通:上信越自動車道須坂長野東ICから車で5km約8分。
JR長野駅から長野電鉄特急15分「須坂駅」下車タクシー約7分。
[googlemap lat=”36.637341″ lng=”138.319221″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県須坂市野辺1386[/googlemap]
須坂市の中心、臥竜公園の南側に位置し、百々川のほとりにあります。
この時期は雛祭りの、のぼりが目印です。
掲示板。
「世界の民俗人形博物館」と「須坂版画美術館・平塚運一版画美術館」それぞれの案内です。
「高さ6m、30段の「雛人形」と「つり雛」約100本。豪華絢爛約1,000体の人形」のポスターや案内は、
別の地域にいても、この時期よく目にします。
高い木々の中に小径がつくってあります。
新緑の頃はさぞかし心地いいでしょうね。
「長崎被爆2世柿の木」とありました。
平和のシンボルのようです。
雪の降り積もる台座の上には・・・
春分の日と秋分の日の頃、正午にリンクの形が「ハート」を結ぶのだそうです。
それで「恋人の聖地」のようです。
「一瞬が一生に」が、デザインテーマになっています。
暖かくなれば、施設に入らずとも、散策するだけでもリフレッシュできそうです。
でもせっかく来たのなら、「世界の民俗人形博物館」「須坂版画美術館・平塚運一版画美術館」共通チケット
(大人500円・小中学生300円)
で雛祭りを。
圧巻です。
そのころには桜や新緑も同時に楽しめそうですね。