安曇野は道祖神の数が日本一だそうで、市内には数百体が祀られています。
その中で最もポピュラーな道祖神のひとつが「水色の時」道祖神です。
水色・・・という名前が付いてますが、水色ではありません(笑)
これは、NHKの連続テレビ小説「水色の時」(1975年4月~10月)の放送のために製作されたので、この名前がついているのです。
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安曇野大橋南
豊科ICからだと、インターを出て直進、重柳交差点を右折、大王わさび農場を通り過ぎ
安曇野大橋南の角を左折します。
道祖神しかない広場ですが、駐車場があります。
5台分ぐらい。
こちらは4月半ばごろの撮影。
きれいに花が咲き、ベストショットをねらうならこの時期がおすすめかも。
大小二つの道祖神があります。
有名な道祖神のわりには、ちっちゃいです。
観光パンフレットの写真をイメージしていくと、ガックリ!?してしまうかも。。。
どちらも握手像で、イチャイチャ・・・。
とても幸せそうに微笑んでいます。
「水色の時」道祖神
昭和五十年(一九七五)NHK放送のテレビドラマ「水色の時」に登場し全国の視聴者の心を魅了した道祖神である。
彫像者須藤賢氏の厚志を受け、ドラマの舞台となった松本市の西北、詩情豊かにして日本人の心のふるさとを思わせる安曇野の、アルプスを背にしたれんげ花咲く穂高の里にこの像を安置し、諸願成就を念じ素朴なたたずまいを後世に伝えんとするものである。
昭和五十四年五月吉辰
寄贈 信濃金石拓本研究会 穂高町拓友会
ちなみに、連続テレビ小説「水色の時」はどんなドラマだったかといいますと・・・
『水色の時』(みずいろのとき)は、1975年4 月7日から同年10月4日まで放映されたNHK連続テレビ小説。
松本市を舞台に、医大生を目指すヒロインと看護婦の母という親子の交流を通して家族のあり方を見つめる作品。平均視聴率は40.1%、最高視聴率は48.7%。
NHK連続テレビ小説が半年1シリーズ制となってからの東京製作第1号作品である。
当時は普及型家庭用ビデオデッキの発売以前で、オープンリール型ビデオは100万円前後(当時)もする大変高価なもので、一般家庭にはほとんど普及しておらず(企業などが業務用に購入していた)、NHKに現存しているのは1話と最終話、および家庭用VTRで寄贈された10話前後のみである。テープの経年劣化も考えると、視聴者が録画して現在まで保存している可能性は低くその他の放送回の映像が民間から発見される可能性はほとんどない。そのため全話の再放送および全話収録の完全版映像ソフトの製作・発売は困難である。
昭和天皇がこの作品を大変気に入り、1975年のアメリカ合衆国訪問の際には留守を預かる侍従に「私の居ない間、『水色の時』を録画しておいて下さい」と命じたというエピソードがある。
~Wikipediaより~
道祖神もどき?お墓?
不思議な石碑みたいなのがありました。
誰かが石を乗せたんでしょうか。ナゾです。