松本市の中町通りにあるカレーの店デリーへ行ってきました。松本の中町通りは蔵の町というテーマがありますが、デリーの建物は明治に建てられたもので風景的にもいい感じです。
店の前で記念写真を撮る人もいるほどです。
カレー店としてオープンして40年以上で、味も当時と変えていないということです。
1969年(昭和44年)に大塚食品が初のレトルトカレーソース「ボンカレー」を発売した頃ということです。
住所:長野県松本市中央2-4-13
電話:0263-35-2408
営業:午前11:15~午後6:45
定休:水曜日
駐車場:「藤森病院駐車場」か「SNパーク蔵の町」が最安で近い
蔵シック館前の駐車場へ駐車

中町・蔵シック館前にある、一番安いSNパーク蔵の町というコインパーキングへ駐車がおススメです。
近隣の駐車場が1時間300円に対して、1時間200円です。ここから歩いて1分です。
明治の外観

昔の建物をそのまま利用しているデリーです。

看板もなんか古臭いのですが、「ハイカラ」な感じです。

こちらは店内です、カウンター席とテーブル席があります。
店内は明治ではなさそうです。

壁に手書きのメニューがありました。こだわりのあるカレーですがすべて1000円以下になっており、観光地価格でなく庶民のカレー屋として営業されています。

こちらはテーブルにあるメニュー。
辛さがトウガラシのアイコンで表示されており、分かりやすいです。

カレーには定番の福神漬けがありました。真っ赤っです。

デリーでは紅ショウガがありました、牛丼にしょうがはありですが、カレーはどうなんでしょうか。

サラダが出てきました、これはカレーにセットということでした。

カレーの店デリーの辛口ビーフカレーです。
ごはんとカレーは別で出てきます。

こちらはポークカレーです。ビーフより少し色が白っぽい感じですね。

ポークカレーの豚肉が中に入ってました。

辛口ビーフカレーをかけた後

ポークカレーもご飯にかけてみました。

紅ショウガも試してみました、かなりスッキリした味に変わります。
福神漬けもイケますが、ショウガもいいですね。

マッチです、外にあった看板と同じようなデザインです。

裏面は建物と山々が表現されていました。
少し小麦の感じが残るカレーで、元祖カレーという味でした。
40年間変わらぬ味のカレーでした。
コメント
先日食べたいと思ってお店に行ったら、「ここの度体調不良により、閉店させていただきます」という、張り紙がしてありました。
松本に来たときに、もっと頻繁にいっておけばよかった。(泣)