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松本市 食べる

スポカフェガレージ|大人数のパーティもできるスポーツカフェ|松本市桐

松本では初めてのスポーツカフェ。山雅を応援するのにピッタリのカフェです。
浅間にある『カフェレストガレージ』の姉妹店で、手作りのおいしい食事はもちろん、子供用メニュー、ケーキセットなどの軽いもの、アルコール類・・・なんでもあります。
テイクアウトできる焼き立てパン「スポパン」も評判で、おいしいのにリーズナブル!!
席数も多いので結婚式の2次会などパーティー会場としても使えます。

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【店休日】 毎週火曜日
【営業時間】 11:00 ~ 22:30( オーダーストップは 22:00)
           ランチタイム →11:00 ~ 14:00(月~ 金曜日)
【TEL】0263-36-2082
【住所】松本市桐2‐2‐27
【HP】http://www.garage.biz-web.jp/spocafe_garage/

場所は美須々交差点のファミリーマートのお隣。

以前はマックハウス?だった、広いお店。

駐車場は15台。100席あるわりには駐車場は少なめです。

本日のおすすめパン。
カフェですが、パン屋さん並みにおいしいパンが人気です。

人気スポパンベスト3・・・1位食パン、2位プチプチクッキー、3位ミニバターロール

平日はランチセットがお得です。

山雅仕様の自転車と・・・なぜか杵と臼が置いてあります。

「もちもちおもちではありませんが、もちもち焼きたてパンがあります」
パンのアピールだったわけです。

お店の中央にはクラシックカー。
ガレージモータースならではですね。

店内は分煙(11:00~17:00)
ダーツのある方の席が喫煙席。

大型モニターのある方が禁煙エリア。

大型モニターでは、スポーツコンテンツが放映されています。

放映スケジュール

壁には自転車がまんまディスプレイされていたり・・・

サッカー系の写真もたくさん。

ユニホームのコレクションもすごい。

オーナーが集めたアンティーク雑貨のコレクションも所せましと並んでいます。

!?

JFLの順位表。この時、山雅はJFL5位。

松田直樹選手の写真などが飾られたメモリアルコーナー。
こんなことになるなんて本当に残念です。

トイレへと続く廊下もサッカー一色。

色紙コレクション

山雅の概要など・・・マニアックな情報満載です。

昼と夜2種類のメニューがありますが、今回は「ひるカフェ」バージョン。
手描きの絵がかわいいメニュー表です。 (クリックで拡大します)

ホットドリンク、ケーキ、パフェ、トースト

アイスドリンク、パスタ

ピザ、ブレッド、オーブン料理、カフェめし

どんぶり

キッズ、サラダ

パーティープラン

3人分のセットメニュー

アンケートに答えると誕生日にケーキプレゼント。

カトラリーの入れ物がおしゃれ。

お冷やは緑のビン入り。

オムライス  

卵とライスの比率が1:1.5くらいの“ふわとろ”です。

オムグラタン

オムライスとオムグラタンについてきたミニサラダ

タコライス

スポカフェガレージ丼 ガチ盛り

通常価格+200円でガチ盛りにできます。

パン、ケーキ、ピザ、ドリンクなどはテイクアウトもできます。

ケーキ

パンは特設コーナーに。

添加物やイーストフードを使っていないそうです。
ちびパンは1個60円~、1番人気の食パンは1斤250円とリーズナブルです。

こんなに買っても500円ちょうど。うちの子はアンパンマンのチョコパンがお気に入りです。

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暮らす 松本市

信州大学松本キャンパス【2】|人文・経済・理学部・全学教育機構|松本市旭

【2】では、人文、経済、理学部など各学部や全学教育機構棟を中心にご紹介します。
医学部や生協などについては信州大学松本キャンパス【1】をご覧ください。

信大は松本、長野に2ヶ所、上田、伊那の5ヶ所にキャンパスがあります。
松本キャンパスには、医学部、理学部、経済学部、人文学部、全学教育機構があり、入学したばかりの1年生はどの学部も全員松本でキャンパスライフを送ることになります。

信州大学は旧制松本高等学校、新八医科大学である旧制松本医科大学(旧松本医学専門学校)、旧制長野県立農林専門学校(旧長野県立農林専門学校)、旧制上田繊維専門学校(旧上田蚕糸専門学校)、旧制長野工業専門学校(旧長野高等工業学校)、長野師範学校等を統合し、1949年に新制大学となった。 繊維学部があるのは、信州の地がかつて生糸の産地であった土地柄を反映している。かつては、東京農工大学、京都工芸繊維大学の二校も繊維学部を有していたが、現在では信州大学のみがそれを有しており、日本における繊維素材科学研究において屈指の学術機関である。尚、上記の三大学は、旧制繊維専門学校が発祥であるために三繊維大学と総称され、現在でも交流を持っている。 「繊維」に関する論文数(2003-2007)では、世界の10%弱を報告し、世界トップを誇り、「ナノファイバー」(1995-2006)では、国内1位、世界ランキング5位となっている。なお、世界大学ランキング(Global University Ranking)TOP ASIAでは、アジア78 位となっている。 長野県内に点在する学術機関を包括して設立された歴史的経緯からキャンパスは県内4市村に設置されている。 また、信州大学は他の国立大学と比べて地元出身者の比率が少なく(長野県出身は1/4程度)、全国47都道府県から入学者が集う為、全国区の国立大学となっている。ただし、教育学部の学生の出身地域については地元に偏る傾向がある。8学部8研究科を設置し、学部学生数9364人、大学院生数2082人、計11446人、教員数1150人。
 ~Wikipediaより~

[googlemap lat=”36.251284″ lng=”137.97823″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市旭3丁目1−1[/googlemap]
【住所】松本市旭3-1-1
【TEL】0263-35-4600(代表)
http://www.shinshu-u.ac.jp/

正門っぽい感じがする入口ですが、西門です。

正門より少し北にあります。

バスでキャンパスへ行くなら「大学西門」で下車した方がいいですよ。
「信州大学前」だと病院へは近くなりますが、キャンパスへは遠くなります。

経済学部前広場

経済学部生の憩いの場です。

人文・経済学部新棟

2,3階は人文学部、あとは経済学部が使っています。

新棟のフロアマップ

1階ホール

自販機、コピー機などがあります。

経済レファレンスルーム

経済関連の貴重な資料がたくさんあります。

経済学部棟

学務係や研究室など経済学部の核が集まる棟です。
新築でないためか、パンフレットなどで紹介されるのは新棟の方ばかり。

第2・3講義室のある棟

経済で一番広い講義室は第2です。

1階には丼ものや麺類などが食べられる経済ラウンジがあります。

広くはありませんが、あづみホールや旭会館まで行くのは面倒なので、経済の人はよくここを利用します。
おすすめは唐揚げ丼!!

西門から生協広場へと続く道

続いては理学部へ。

改築されてきれいな建物になりました。ちなみにこちらはA棟の正面。

理学部棟建物配置図

A・B・C棟、講義棟からなっています。

C棟から見たA棟と講義棟

C棟の入口は経済学部の方から。

自転車がいっぱいです。

C棟ホール

掲示板のあるスペースも経済学部と違ってきれいです。

水槽があるところも理学部らしい。

中央図書館

入口で学生証を提示して入ります。

案内図

自習室

テスト前に集中したい時はここ。

信大もいつからか太陽光発電始めたんですね~。

ブラウジングルーム

飲食可能なスペース。リフォームされてきれいになってます。

総合情報センター

理学部の東側、図書館の向かいにあります。
一般教養などの情報系の講義に使います。

全学教育機構 第1講義棟

1年次(医学部1・2年次)の一般教養(信大生は「パンキョー」と呼びます)を学ぶ場所です。
「雪氷環境を生きる」という名前だったでしょうか、長野県ならではの講義が楽しいです。
今もあるかは?ですが「おもしろい物理学」はおもしろいほど単位が取りやすかった・・・。

学務課

市民開放授業の窓口はこちら。

フロアマップ

学生総合支援センター、共通教育窓口

学生生活に関する、奨学金や授業料免除、課外活動、学研災保険などの手続きができます。
履修や授業に関することは共通教育窓口。
証明書発行機もあります。

キャリアサポートセンター

就職相談室です。

卒業した人でも相談可能だそうです。

学生呼び出しや講義情報モニター

学食など構内の所々に設置されています。

以前は生協前広場横のこのあたりに掲示板があったのですが、なくなっています。

学務課横に移動してました。

休講情報や課題レポート、テストのことなど、重要な情報が貼りだされています。
1年生の時は要チェック。

きこうラウンジ

以前は臨時の教科書売り場になったりしていた場所が、ラウンジになっていました。

中はパンショップ+カフェという感じ。

全学教育機構の第1講義棟と第2講義棟の間は、木漏れ日が涼やかな通路。
東屋やベンチもあります。

全学教育機構 第2講義棟

第2講義棟のフロアマップ

こちらは講義室のみ。

続いては、人文学部へ。

人文学部前の広場

人文学部棟

ちょっと古っちい建物です。

フロアマップは新しい感じです。

隣接する経済学部の新棟の2階と行き来可能。
2,3階が人文学部です。

その他の施設のご紹介。

野球場

第一体育館・武道場

第二体育館

写真を撮り忘れましたが、附属病院の南にはグラウンドやテニスコートがあります。

サークルなどの部室は構内の所々に点在しています。

中にはかなり年季を感じる部室も。。。

信大生のほとんどは自転車通学。
構内は自転車でいっぱい。いつもおじさんが自転車をきれいに整列してくれています。

車で通学するリッチな学生は、北門を出たところにある・・・

美須々の駐車場を利用することが多いです。

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暮らす 松本市 神様のカルテ

信州大学松本キャンパス【1】|「神様のカルテ」に登場する信濃大学のモデル|松本市旭

信州大学、通称“信大”は「神様のカルテ」に登場する信濃大学のモデルにもなった長野県唯一の国立4年制大学です。
まずは、主人公の栗原一止が学んだ医学部の校舎や「神様のカルテ2」に登場する大学生協を中心にご紹介します。

信大は松本、長野に2ヶ所、上田、伊那の5ヶ所にキャンパスがあります。
松本キャンパスには、医学部、理学部、経済学部、人文学部、全学教育機構があり、入学したばかりの1年生はどの学部も全員松本でキャンパスライフを送ることになります。

理学部、経済学部、人文学部、全学教育機構は信州大学松本キャンパス【2】をご覧ください。

信州大学は旧制松本高等学校、新八医科大学である旧制松本医科大学(旧松本医学専門学校)、旧制長野県立農林専門学校(旧長野県立農林専門学校)、旧制上田繊維専門学校(旧上田蚕糸専門学校)、旧制長野工業専門学校(旧長野高等工業学校)、長野師範学校等を統合し、1949年に新制大学となった。 繊維学部があるのは、信州の地がかつて生糸の産地であった土地柄を反映している。かつては、東京農工大学、京都工芸繊維大学の二校も繊維学部を有していたが、現在では信州大学のみがそれを有しており、日本における繊維素材科学研究において屈指の学術機関である。尚、上記の三大学は、旧制繊維専門学校が発祥であるために三繊維大学と総称され、現在でも交流を持っている。 「繊維」に関する論文数(2003-2007)では、世界の10%弱を報告し、世界トップを誇り、「ナノファイバー」(1995-2006)では、国内1位、世界ランキング5位となっている。なお、世界大学ランキング(Global University Ranking)TOP ASIAでは、アジア78 位となっている。 長野県内に点在する学術機関を包括して設立された歴史的経緯からキャンパスは県内4市村に設置されている。 また、信州大学は他の国立大学と比べて地元出身者の比率が少なく(長野県出身は1/4程度)、全国47都道府県から入学者が集う為、全国区の国立大学となっている。ただし、教育学部の学生の出身地域については地元に偏る傾向がある。8学部8研究科を設置し、学部学生数9364人、大学院生数2082人、計11446人、教員数1150人。
 ~Wikipediaより~

[googlemap lat=”36.251284″ lng=”137.97823″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市旭3丁目1−1[/googlemap]
【住所】松本市旭3-1-1
【TEL】0263-35-4600(代表)
http://www.shinshu-u.ac.jp/

正門

国道143号線沿いの信州大学附属病院の北側にあります。

入講許可書がないと車では通過できません。

学生の車保有率は比較的高い方だと思いますが、学生は車で入れないことになっています。

敷地は病院も含めるとかなり広いです。

松本キャンパスは信大の本部が置かれている場所。
正門入ってすぐのところに法人本部(総合案内・アドミッションセンター)があります。

本部の東側には総合健康安全センター

学生の健康診断をしたり、具合の悪い時は薬をだしてもらえたりします。
いわゆる保健室みたいな役割の場所です。

まずは医学部から見てみましょう!!

医学部医学科の校舎

病院は新しくなってますが、医学部棟はご覧の通り。。。
そのうちリフォームされるんでしょうか。

竹内松次郎先生の銅像

初代松本医学専門学校長、初代松本医科大学長、初代信州大学医学部長として信大の発展及び信大医学部の礎として貢献した先生です。

旭総合研究棟、信州メディカルシーズ育成拠点

キャンパスで一番高い建物です。

旭総合研究棟に隣接しているヒト環境科学研究支援センター

壁面に絵が彫られています。

医学部図書館

月曜日~金曜日 8:45~21:00、土曜日10:00~16:00
一般の方は利用できません。

大学院医学研究科加齢適応医学系専攻棟

医学部講義棟

附属病院の焼却炉は講義棟の向かい側に。

旭団地南地区職員駐車場

元々はグラウンドなのに、駐車スペース不足のためか駐車場として使われています。

医学部保健学科

まだ名板が残っていますが、ついこの間まで医療技術短期大学部でした。
今は保健学科の校舎として使われています。

ひときわ不気味な雰囲気の赤レンガ倉庫

明治41年10月竣工した松本歩兵第50連隊の旧兵舎です。この場所は昔は陸軍の駐屯地だったのです。
現在では医学部の倉庫となっているようですが、夜には近づきたくない所です。
他にも地下通路があるとか・・・怖い噂もちらほらあります。

医学部の南側にあるのが附属病院。

建て直されて立派な建物になりました。

「神様のカルテ」では信濃大学附属病院として登場します。
主人公「一止」が誘われている大学病院です。

ありとあらゆる診療科目があります。

【受付時間】8:30~11:30
【診察時間】9:00~5:00
【休診日】土・日・祝祭日・年末年始

松本キャンパスの半分は医学部関連施設。
病院とキャンパスの敷地はつながっていて、行き来できるようになっています。

附属病院はこれまた広いのでまた今度・・・。

続いては、信大生協へ。

旭会館

医学部寄りにあるので、医学部生が多く利用しています。
あづみホールの次に大きな食堂。

カフェテラス付き

4階に宿泊施設、3階に会議室があります。

1,2階のフロアマップ

食堂の様子

席数は240席くらい。
ランチタイムはかなり混雑します。

あづみホールとは違って、土曜日も営業してます。

食堂の向かいには売店

郵便局のATM

西門の近くにも郵便局がありますが、ここからだと遠いので便利です。

2階にもレストラン 「ライジング・サン」

日替わりランチが500円くらいで食べられます。

生協の事務室

こちらは、松本キャンパスで一番広い生協のあづみホール

生協前広場

松本キャンパスの憩いの場。
銀嶺祭のステージの場所にもなります。

1階は生協の購買。
書籍は生協カード提示で10%引きになります。

講義で使う専門書はもちろん、雑誌や文庫本も揃っています。

ちょっとした日用雑貨も。

実験や実習に使うものも売ってます。

プレイガイド

JRや高速バス、飛行機のチケット、宅急便、レンタカー、教習所や旅行の申し込みなどができます。

信大のオリジナルグッズ

実家へのお土産にどうぞ。

2階は食堂です。

<営業時間>平日8:30~16:30(19時まで開放)
定休日>土・日・祝日
席数384席

体のことを考えるなら、おはよう定食はいかが?
300円でバランスの良い朝ごはんが食べられます。

並び口は4つに分かれています。混雑を避ける工夫ですね。

左から順に、丼ぶり・カレー、ライス・おかず、うどん・そば、ラーメン提供窓口です。

お茶、水、お湯は無料

ランチタイムには生協前にお弁当売り場ができます。
平日11:30~12:30頃オープン。

食堂は混雑するので、素早くランチを済ませたい時はここのお弁当がおすすめです。

信州大学松本キャンパス【2】へ続く・・・

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松本市 買う

LIFE STYLE MARKET(ライフスタイルマーケット)|松本市新橋

国道19号線の新橋交差点近くにある総合施設「LIFE STYLE MARKET(ライフスタイルマーケット)」。イギリスアンティーク家具の販売や修理などを行う「VICTORIAN CRAFT(ビクトリアンクラフト)」や「Santa cafe(サンタ・カフェ)」の2号店が併設しています。

1階はガーデニングアイテムやアロマグッズ、食器などの雑貨や小物、照明やステンドグラスなどのアンティークなものまで幅広く揃っています。2階はアンティーク家具屋さんで、その辺では手に入らない高級感のあるクラシックな家具が展示されています。資材館の方は、アンティークドア売り場。ステンドグラス付きのカラフルでかわいいデザインのドアが数多く揃っています。

お部屋の模様替えをするならぜひ一度覗いてみては?ドアや金具などホームセンターにはないおしゃれなデザインのものばかりです。

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「ビクトリアンクラフト」
【営業時間】11:00~19:00 不定休
【住所】松本市新橋6-16 LIFE STYLE MARKET内
【TEL】0263-35-3592
【HP】ビクトリアンクラフト http://www.victoriancraft.com/

「SANTA CAFE  新橋店」不定休
【営業時間】10:00~18:30 
【住所】松本市新橋6-16 LIFE STYLE MARKET内
【TEL】0263-33-5355

 
国道19号線、「新橋」交差点の近く、まつもと木舎のあった場所にあります。

壁の模様がかわいい建物。

駐車場は店舗前に20台分くらい。

新橋の上から見たライフスタイルマーケット。
建物のすぐ裏側に奈良井川が流れています。

ちなみに・・・
この山の上はアルプス公園山と自然博物館の建物がちょこんと見えます。

オシャレな入口

玄関ホールにあるレジカウンター

ヨーロッパに来たみたいです。

トイレ

ここにあるようなドアは資材館に展示されています。
実際にどんな感じになるのかイメージしやすくていいですね。

アンティークピアノ

これが置いてあるだけで、お金持ちの家になれそうです。

1階店内の様子

買い物かごは、おとぎ話にでてくる女の子が持っていそうなやつ。

照明器具コーナー

シャンデリアやダウンライト、ペンダントライトなど品揃え豊富。

ガーデニングアイテム

ディスプレイの仕方もかわいい。

お庭や玄関先にこういうのあったらいいかも。

アメニティー雑貨

ボディーケアグッズ、アロマなど・・・プレゼントにもいいかも。

店内の所々にさりげなくディスプレイされているアンティーク。

こういうのがあるだけで、お部屋のイメージがガラっと変わります。

タイプライター

お値段はちょっと高めですが、レア物です。

キッチン雑貨

取っ手などの金具も幅広い品揃え。

こういうオシャレなものは、ホームセンターでは見つからないですよね。

コンセントカバーもあります。

テラコッタアルファベット

1個189円ですが、100円均一のものよりしっかりしています。

使用例

ステンドグラスコーナー

実際に窓にディスプレイしてあるのでイメージしやすいです。

2階は家具売り場

ここにある家具は100年程前のもの。 
リペア前の状態で展示されています。修理してから受け渡してくれるそうです。

明るいトーンの家具やカントリー調のもの、重厚感のあるデザインのものまであります。

書斎にいかが?

本やインク、ランプなどディスプレイ方法へのこだわりがすごい。

イスもかわいいデザインのものばかり。

「studio mammal(スタジオ ママル)」のブース

木のキッチンとテーブル、椅子が展示されています。

キッチンに立ってみた感じ。

アズキナツ ナラ板目、ヤマザクラ、カエデ、アサダ、クリ、クルミ
・・・使用する木材は全て国産のもの。

接着剤は化学素材をなるべく使わないようにニカワや米のりを使っているそうです。

下へ降りて資材館の方へ行ってみましょう。

資材館は赤い入口。

イギリス直輸入のアンティークドアが売られています。

イギリスの一般住宅で実際に使用されていたドアです。

ドア販売価格には修理費用も含まれており、こんな感じにきれいに修理してくれます。

店内にはたくさんのドアが。
これだけあればサイズが合うものが見つかりそうです。

受付の場所もアンティーク家具を使ってます。

希望によっては鍵やドアノブなどの金具も取り付けてもらえるそうです。

こちらは全て売約済み。人気あるんですね~。

2階は工事中だそうです。

資材館とビクトリアンクラフトの間には「Santa cafe(サンタ・カフェ)」の2号店があります。

ちょうど定休日(火曜日)でした。

店内はこんな感じ。

奈良井川と北アルプスを眺められる、カフェテラスもあります。

カフェの横にあるデッキからもいい景色が楽しめます。

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松本市 観る

山と自然博物館|遊びながら松本の自然と人との関わりを学ぶ|松本市蟻ヶ崎

アルプス公園内にある博物館で、砂防事務所の災害情報の無線中継所にもなっています。
展望台と砂防学習館は無料で見学できるので、公園で遊んだついでに寄って行ってみては?天気の良い日は北アルプスと松本平がよく見えます。
1階と2階にある展示室は有料ですが、「デーラボッチ」をイメージしたキャラクターの像で遊べたり、松本の四季や自然と人とのかかわりを遊びながら楽しく学べます。

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松本市山と自然博物館
【開館時間】9時から17時まで(入館は16時30分まで)
【入館料】  大人個人  300円
        大人団体  200円(20名以上)
        中学生以下 無料
       ※砂防施設及び5階展望室は無料
【休館日】毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
       12月29日から1月3日  
【住所】長野県松本市蟻ヶ崎2455-1
【 TEL・FAX】0263-38-0012

5階展望台と砂防学習館は無料です。
ペットの入場は不可。

「いらっしゃい」と言わんばかりの銅像がお出迎えしてくれてます。

風除室にはコインロッカーと鉢植え、チェーンソーカービング、AED・・・いろいろ。

受付

無料の展望台や砂防学習館だけの利用の場合でもひと声かけて入りましょう。

おしりかじり虫もアルプス公園に来たんですね。
最近見かけなくなったけど。。。

入館料を払うとパンフレットがもらえます。

松本平と北アルプスの空撮? 
1階ホールの真ん中に丸く描かれています。

ペレットストーブ

ペレットストーブは、木質ペレットを家庭で手軽に利用でき、火力も強く、暖炉の暖かさと見た目のむくもりがあります。
木質ペレットとは、木片の粉砕物を直径6~8mm程度の円筒状に成形固化した燃料で、ここで使用しているものは、松食い虫枯損木や間伐材を原料としています。
この燃料は林業の活性化と二酸化炭素の削減などの環境対策として森林資源を有効に活用するために作られています。木材が原料であるため、ペレット燃焼によって発生する炭酸ガスは、樹木の生長にあわせて吸収されるため、化石燃料に比べ環境にやさしい燃料といわれています。

ペレットストーブの奥には太陽の光がふりそそぐデッキになっています。

トイレ

動かないアルプちゃん

アルプちゃんは、2007年5月1日に市制施行100周年を迎えた、松本市の市制施行100周年記念事業の際に選出されたマスコットキャラクター。

「アルプちゃん心得」
1. 北アルプスの妖精であることから、男でも女でもない。
2. アルプスができたころからいる(という設定である)ので、年齢はアルプちゃんも分からない。
3. 妖精であるため、アルプちゃんには人間は入っていない。
4. 好きな食べ物は松本の名産品。特に梓川りんご、山辺のぶどう、そばが好き。好き嫌いはない(野菜もすき)。
5. 飲み物はりんごジュース、アルプスの天然水が好き。
6. アルプちゃんの声は心の耳で聞く。目を閉じて、よーく耳を澄ませる。
7. 北アルプスの山に住んでいる。
8. アルプスから飛んでくることもある。従ってどこに現れるか分からない。
9. 乗り物はベロタクシーやタウンスニーカーが好き。
10. 自然が好きで、好きな花はレンゲツツジ(松本市の市花)、好きな木はアカマツ(松本市の市木)である。
11. 基本的には松本名物が好き。

~ウィキペディアより~

フロアマップ

6、7階は砂防事務所の防災アンテナになっています。

松本砂防事務所の砂防学習館

砂防の歴史や土石流など、水害についての映像ライブラリーが見れます。
砂防事務所管轄の監視カメラからのライブ映像も常に流れています。

松本市の防災マップ

山に囲まれた場所だからこそ、一番心配なのは土石流などの土砂災害。
自宅が危険区域にあるかどうかチェックしておくといいですね。

いざという時のための災害への備えを詳しく解説

非常時持出セットなど実物も展示されています。

「火災避難用小型ガスマスク」なんていうのもあります。

使用時間15分、有効期限5年間・・・一般家庭で備えるのは難しそうです。

1階展示室入口

ここから先は有料です。

1階の展示は親子連れ対象。
遊びながら学べるように工夫されています。

「デーラボッチ」をイメージしたキャラクターがお座りしています。

室山アグリパークのとはまた違う感じのキャラクターです。
アルプス公園の家族広場(あしの窪)にも、デーラボッチの足跡といわれる小さな池があります。

松本年中行事双六

松本の1年間をボッチ君と巡って、松本の生き物や年中行事などが勉強できるという双六。
スズメバチに刺されて1回休みとか・・・なかなかおもしろくできています。

コマはこちらの机の上

遊び方の説明はお盆みたいなのに書いてあります。

ボッチ君チャレンジにきたら、きっかけBOXからカードをとります。
わからない時は展示室内を見ればわかるようになっています。

展示室の周囲は「春の水辺」「夏の山岳」「秋の山」「冬の里」の4つのエリアにわかれており、松本の四季の身近な自然や人のかかわりを学ぶことができます。
各所にスタンプがあり、春夏秋冬合わせると一つの絵になるようになっています。

松本周辺で見られる動植物がいろいろ展示されています。
こちらはツキノワグマやイノシシ、テンなど。

山岳に生きづく自然

水辺に生きづく自然

山に生きづく自然

山仕事を支えた昔の道具、ショイコとジョロタ。
生き物だけでなく、松本の文化も一緒に学べるような工夫がされています。

2階ロビー

図書コーナーがあります。

2階展示室入口

2階は昆虫標本や登山道具などが展示されています。

アルピニストたちが愛用した登山道具

ヨーロッパ・アルプス三大北壁の冬季単独登頂を世界で最初に達成させた長谷川恒男さんと、女性で世界初のエベレスト登頂を果たした田部井淳子さんの愛用品です。

山道具が語る登山史
明治から昭和までの登山道具の進化がよくわかります。

左のは原始人っぽいし、その隣はねずみ小僧みたいですね。

登山靴もこれだけ機能アップ。

テント

日本においてテントは独自の構造のものが考案され発展しました。
そのひとつ、吊り下げ式ドームテントは昭和46年にカラコルム・テントという名前で発売されました。
展示品は昭和55年日本山岳会チョモランマ登山隊が使用した吊り下げ式ドームテントです。

5階の展望台へ向かいます。 (エレベーターでも登れます)

5階展望台

展望台から公園方向を眺めたところ

窓には方角と山の名前ガイド付きです。

双眼鏡

もう少し晴れていればきれいな景色なはず。

雪形のガイド
こちらは雪形の中でも定番の「常念坊」

GW明け~6月くらいに見ることができます。

掲示板には、アルプス公園で見れる草花や虫の紹介されています。

展望台からの眺望写真は受付にて300円で販売しているとのこと。

屋根には太陽光パネルがついてます。
山と自然の博物館というだけあってエコ意識が高いのがうかがえます。

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松本市 食べる

レストラン「シヨン」|いがやレクレーションランドにあるスイス風レストラン|松本市安曇

乗鞍高原に広がるいがやレクレーションランド内にあるレストランを紹介します。
フィッシングやパターゴルフ、マレットゴルフやオートキャンプなど自然を楽しむ施設が充実のいがやレクレーションランド。アウトドアで楽しんだ後は、こちらのレストランでお腹を満たすことができます。
スイス風のレストラン「シヨン」では、チーズフォンデュやハム・ソーセージ、地ビールなどの他にサイドメニューも充実していて多彩なメニューを乗鞍岳の眺望とともに楽しむことができます。


住所:松本市安曇3994-21乗鞍高原 いがやレクリエーションランド内
営業:9:00~17:00(オーダーストップ16:30)
   冬期は16:30(オーダーストップ16:00)まで
休業:毎週火曜日(8月、10月を除く)
   冬期は金・土・日・祝のみ営業
長期休業期間:3月下旬~4月下旬、11月上旬~12月下旬
電話:0263-93-2688
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レクレーションランドの駐車場

駐車場からは乗鞍岳が眺望できます

駐車場から入口付近

撮影した日は平日のためかすいていました

場内案内図

フィッシング・マレットゴルフ・パターゴルフ・モーターキャンプ場
・レンタルサイクルなどの施設が充実しています

バーベキューハウスの案内

持ち込み専用のバーベキューコーナーがあるそうです
予約や問い合わせはレストラン「シヨン」まで

入口を入って行くと見たことのある看板発見!

これはラブジェネの看板では??

ラブジェネをご存知の方は分かると思いますが「哲平スケベ」の手書きが

ここ「いがやレクレーションランド」がラブジェネレーションの
ロケ地だったという説明がありました。

ここ「いがやレクレーションランド」は、平成9年にフジテレビ系列
で放送(全11回)された連続ドラマ『ラブ・ジェネレーション』
【主演:木村拓哉さん(哲平)、松たか子さん(理子)】のロケ地と
なった場所です。
この大型看板は、ドラマの最終回に実際に使われ、重要な役割を
果たした「ガラスの林檎」で、“哲平スケベ”の落書きは実際に理子
(松たか子さん)がドラマの中で書いたものです

入口アーチ

レストランの近くには手作りのものが作れる「体験工房」がありました

とんぼ玉のアクセサリーや流木アートなどができます

中にはこんな感じのアクセサリーがズラリ

販売もしているそうです

数十分で自分たちで作れるようです

こちらはガラスの絵付けでしょうか

レストランの入口前には子供用の遊具があります

お腹が空いたところでここに遊具があると、
子供が遊び始めて足止めされること間違いなしです

レストランの横には池

結構大きな池です。こちらでフィッシングが楽しめるようです

レストランの外観

レストランの入口

「シヨン」は「chillon」と書くんですね
スイスのモントルー近郊のレマン湖畔にある城「Chateau de Chillon」
から名前が付けられたのでしょうか。マークもお城っぽいです。

スイス風なメニューもありますが、カレーなどもあって多国籍って
感じですね

サイドメニュー的なものも充実しています

席から見える景色

先ほどの池を見ながらゆっくりと食事することができます

テーブルセット

席数もかなりあります。スイスの国旗が目立ちます

ポテト

結構なボリュームがありました。2~3人で食べるのに調度良い感じです。

トマトとベーコンのパスタ

ソースがスープっぽくてさっぱりとしたパスタで美味しかったです

味噌カツ定食

おもいっきり和のものを注文してしまいました~

お肉は美味しかったのですが、味噌のソースがしょっぱ過ぎて
惜しいっという感じでした。たまたまでしょうかね。

暖炉にぐるりと椅子が置かれていてひと息できるようになっていました

広いキッズコーナーもあります

スイス風レストランということで、チーズフォンデュや地ビールなど
を試してみたかったのですが、平日ということもあり、まったく
お客様がいらっしゃらず、そこまでの食事をするに至りませんでした。次回は是非スイス風料理を堪能してみたいと思います。

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松本市 食べる

al Cieloアルシエロ|ディナージャズコンサートを聞きながらイタリアン|松本市島立

お庭を眺めながらお食事が楽しめるイタリアンレストランでの「ディナージャズコンサート」が始まりました。
レストランの中央にはピアノが置かれています。

そのピアノを中心に「PIANO TRIO」の演奏でビュッフェスタイルのお食事を楽しめます。
予定はHPでご確認ください。

住所:長野県松本市島立817-1
電話:0263-31-0933
定休日:水曜日
営業時間
平日/11:30~14:00(L.O)
土日祝/11:30~14:30(L.O)
17:30~21:30(L.O)
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開催は7時~ですが春の時期では、少しうす暗くなってきています。
入り口の枝垂れ桜もそろそろ咲き始めていました。


本日は貸切となっています。


入り口正面には、ピアノとベースとドラム、その奥は広いお庭となっています。
夕暮れ時のしっとりとした感じがお洒落です。


手前はトリオメンバーの持参のドラムです。


ビュッフェスタイルの準備がされています。壁には何点かの写真が飾られています。


トリオの準備も整いました。


ジャズトリオ
演奏が始まりました。
橋浦淑子ピアノトリオです。
Piano:橋浦淑子さん(松本市出身)ボストン・バークリー音楽大学に留学中で現在は一時帰国をして故郷松本を中心に演奏活動をされています。
Bass:森おさむさん(佐久市出身)
Drums:飯塚理恵さん(長野市出身)


ジャズトリオ


橋浦淑子さんです。
2009年よりアメリカ、ボストンにあるバークリー音楽大学に席を置き、世界中から集まる学生たちと共にジャズを勉強中。
自分が世界で見たもの、聴いたもの、体験したことを松本の皆様に少しでも届けたいという気持ちで演奏をされていらっしゃいます。
アルシエロの新しく購入されたピアノでの演奏、とても音色の良いピアノです。是非聴きにいらしてください。


そろそろ用意ができました。
演奏を聴きながらのお食事となります。
2ドリンク付きでゆっくりと楽しめます。


演奏も盛り上がってきました。


ビュッフェの料理


ビュッフェの料理


デザート

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松本市 食べる

ジャズカフェ・884「ハヤシ」|美味しいコーヒーとジャズの生演奏|松本市里山辺

毎月2回・第2&第4土曜日は「カフェ884」でゆったりとした時間を過ごしてみませんか。
落ち着いた店内で美味しいコーヒーをいただきながらジャズの生演奏(13時30分~)を楽しめます。お店は市内里山辺西小松の住宅街にあります。

松商学園高校の正門前を東に500メートル程行ったところの左側になります。お店は少し奥まったところにありますので気がつきませんが、大きな「884」という看板が目印です。

住所:長野県松本市里山辺西小松4239
電話:0263-35-0407
営業:10:30~21:00
定休:日曜・祭日
[googlemap lat=”36.230101783534586″ lng=”137.98709839582443″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市里山辺西小松[/googlemap]

884と書いて「ハヤシ」と読むようです。入り口がこんな感じですし何やさんかな?と覗き込んでみてください。
駐車場はこの奥になります。


外観はまたまた?こんな感じですが・・・


近くに寄るとまた「884」の看板とOPENのかばさんがお出迎えです。


ゆったりとした玄関で腰をかけられるベンチも置かれています。一休みできますね。


玄関もゆったりしていてギター、楽器のイラストが壁にかけられています。中に入るのが楽しみです。


ピアノ柄でいかにも楽しそうな気持ちにさせられます。
ワクワク・・・


JazzLiveのご案内です。


午後のひと時をカウンターで過ごしている常連さんでしょうか。


右側にカウンター、左側は4人掛けのテーブル席が3つ程用意されています。その奥が演奏ができるスペースです。


手作りポストカードと書籍が販売されているようです。


楽器を照らすスポットでしょうか。


オーナーご自慢のコーヒーでとっても美味しかったです。
コーヒーカップなどもシンプルですね。


信州大学ジャズ研究会のメンバーです。軽いタッチで気持ちよくスイングしています。


信州大学ジャズ研究会のメンバーで立ちっぱなしでの演奏です。


後ろ姿ですが、彼女はボストン・バークリー音楽大学に留学中の橋浦淑子さんです。小柄ですがパワフルに活動されていて信州にジャズを広めようと一生懸命です。
その活動の一つがこちらでのコンサートのようです。
HPもありますのでご覧になってみてください。


884さんの常設のようです。


ジャズのコンサートは無料で一杯のティーで楽しめます。手作りのシフォンケーキはおすすめの逸品だとありましたので次回のお楽しみにしたいと思います。


息の合った演奏、気軽に楽しめます。


こんなところにスピーカーが置かれています。


オーナーの趣味でしょうか、楽器や演奏者のミニチュアが並んでいます。


イラスト画もありますね。オーナーが書かれたのでしょう。


オレンジ、グレープフルーツ、トマト、コーラ、ジンジャエール(各350円)
ココア(Hot or Ice)500円・ミルク400円
シフォンケーキ400円・ミッシェルのケーキ450円
シフォンケーキセット750円・ミッシェルのケーキセット800円


入り口カウンターの上にはJazzコンサートの案内など置かれています。


入り口カウンター


エレクトーン、アンプ、スピーカー等が置かれています。


壁際の棚にはCDや本が沢山用意されています。


明るく優しい感じの床でホッとします。


アットホームな感じでした。


ピアニストからのご提案で当日コンサートに参加された方からの義援金もこのとうりでした。
ご協力感謝いたします。

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松本市 観る

FDAフジドリームエアラインズ|信州まつもと空港から札幌へ|松本市笹賀

2010年に信州まつもと空港に就航したFDAフジドリームエアラインズの札幌線を利用し札幌まで行ってきました。
前のJALグループの日本エアコミューター時代は使えない空の足が劇的に改善されました。

札幌、福岡まで90分ということでコストを考えなければ東京・名古屋より近い場所になります。
ちなみに極力自動車で移動した場合、日本海沿いを走り、1,146 km、19時間28分の旅となります。きびしい・・・

住所:長野県松本市大字空港東8909
[googlemap lat=”36.164674″ lng=”137.92636″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市空港東8909[/googlemap]
搭乗チケット。空港窓口の発券機から出てきたものです。

明らかに飛行機に乗る人を超えた椅子の量です。チャーター便の時ということでしょうか。

搭乗口になんと!3人もスタッフの方が!

機内にトイレは当然ありますが、地上で済ました方がいいかもしませんね。

信州まつもと空港ボーディング・ブリッジ

FDAが来る前は、階段を下りてかわいい階段を登り機内に乗り込んでいましたが、FDAではボーディング・ブリッジという桟橋みたいから乗り込む事ができ量になりましたね。

ボーディング・ブリッジ からみたFDAの機体

今回は青いマシンでした。何色かあり、何色が来るかはお楽しみ!になっているということです。

空港の眺め

こうみると山だらけの長野県にも広い場所があるものだと感じます。

座席ポケット

こちらはお決まりのものが入ってました。

ERJ170の安全のしおり

FDA機内サービスの案内

色々な企業から協賛という方式をとり、コスト圧縮・サービス向上を図っているそうです。

FDAから見えたアイシティ

飛び立ちしばらくしてからです。写真中央の一角が山形村の工業団群です。

FDAから野麦街道

奥に広がる谷が上高地、乗鞍へ続いています。

上空からみたアルプスと大町ダム

左下に大町ダムが見えました。

逆には長野市が丸見え

長野市がこの角度ということは、白馬上空を飛んでいく感じでしょうか。

しばらくして佐渡島

意外とでかい。

宇宙と新潟市

写真の上のほうが宇宙になってますね。

機内サービスの風景

コーヒー

FDAのロゴの入ったカップです、さすが、配色は赤黄色ではないですね。

つづいて、馬場製菓のアメ

さらに、おしぼりとChateraiseのお菓子

他の航空会社もここまで頑張ってほしいものですね。

トイレ

普通でした。

ベビーベット

間違いなく物置で終わると思います・・・

北海道の大地

見えてきました、でっかいどうです。

苫小牧港

左の白いところはトヨタの工場らしいです。

千歳に到着

あっという間の空の旅。

到着時の機内

タラップを接続したFDA

タラップ

空港内バスへ乗り込みます。JALバスです。

バスの車内風景

歩いて到着ロビーへ

荷物受け取り場

節電中のためか、かなり暗い新千歳空港の到着ロビー

新千歳空港のターミナル前

札幌へ向かうためJR新千歳空港駅への通路を進みます

新千歳空港駅の切符売り場

新千歳空港駅の改札 Suicaが使えます。

新千歳空港駅のホーム

電車

電車車内の風景

電車からの風景

山がまったく見えないので、北海道という実感が沸きます。

あっという間に到着

事前の予約で2万円を下回るので、羽田へ出るよりは計画が立てられるならお得ですね。
信州に疲れたら、ちょっと北の大地で楽しむの手かもしれませんね。

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松本市 観る

まつもと市民芸術館|あがたの森通りに面した芸術の拠点|松本市深志

日本を代表する建築家の一人、伊東豊雄氏が設計した建物は、カーブで目を引く外観だけでなく、中に入ると、その楽しさ・すごさがよくわかります。

日本最大級の音楽イベントサイトウ・キネン・フェスティバル松本の主要会場であり、音響家が選ぶ優良ホール100選にも選ばれています。
4層のバルコニー席を備える馬蹄形の主ホールは、舞台に合わせて容積が変わります。
その他小ホール、実験劇場などのほかに、レストラン、屋上ガーデン(開館中は自由に入れます)もあります。

住所:松本市深志3丁目10番1号
電話:0263-33-3800
開館時間:8:30~22:00
駐車場:ありません
[googlemap lat=”36.229914″ lng=”137.974684″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市深志3丁目10−1[/googlemap]

松本駅を背にあがたの森方面へ東に歩いていくと、西側に信越放送(SBC)、東側にはNHKと、テレビ局に挟まれています。
道路挟んで、正面は松本市民美術館です。


この曲面壁のカーブ!このために開発された手作りガラスがはめ込んであります。


正面玄関です。


左手のこの白い扉を開けると、エレベーターホールへつながっています。


ここから直接レストラン、屋上へ行くこともできます。


正面玄関から見た1階です。
ゆるやか~に2階へつながっています。


左手は受け付け。
音楽、演劇、バレエ、落語、歌舞伎・・各種案内が置いてあります。


自販機・ロッカーもあります。


椅子が山の形に見えるのは私だけでしょうか?
こんなところにも山岳都市を意識しているのか、たまたまなのか・・


館内案内です。


2階へは、エスカレーターで・・じゃなくて、これ、傾斜「トラベーター」というそうです。
床自体が動く、空港などによくあるやつです。
右手、ガラスの埋め込んである壁にワクワクします。


2階ホール入口。
最大1800人入ります。


4階建ての主ホールの案内です。
残念ながらホール内は撮影禁止でした。


2階のメインロビー。
ロビーですが、さまざまな催しを行うことができる、もうひとつのになっています。
カーペットのグラデーションと一体になるようにデザインされているベンチに座ると、窓の外の木々は、まさに借景。


3階階段から2階を見るとこんな感じ。
手作りガラスの光と影が何とも言えない空間を作り出しています。


壁から入る光が、ホール独特の圧迫感がなく、明るくのびのびした気持ちになって心地いいです。


直線がない、このカーブも!


2階トイレ、混み合うので2か所あります。


見ているだけでも、楽しい感じです。


2階の芸術館レストラン、井Sayとホールは続いています。
レストランは、全面ガラス張りになっていて、松本の街並みをと地元の食材を使った食事を楽しめます。

上演される舞台に寄って全く表情が変わるホール自体を味わうのも一つの楽しみです。
舞台の余韻を、ロビーや屋上や館内のいたるところで味わえます。

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ラーメン屋レポート 松本市 食べる

三ツ矢堂製麺|つけめんをメインにした極太つけめん屋|松本市島立

東京を中心に店舗を伸ばし、長野県にも店舗のある三ツ矢堂製麺に行ってきました。
今回は西松本店ということで、野麦街道沿いにある八十二銀行西松本支店の道向いにあります。

つけめんの専門店(ラーメンもありますが)ということでつけめんのメニューは多彩です。

住所:長野県松本市島立408-2
電話:0263-88-6072
営業:11時~22時
定休:なし
駐車:10台
[googlemap lat=”36.23207604695496″ lng=”137.95061767101288″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市島立408[/googlemap]

外観は黒い屋根に、赤い壁です。松本駅側から車で行くと少し不便な場所です。


ラーメン屋でオープンテラスはあまり見かけませんが、夏場飲むにはいいかもしれません。


ショーケースでどんなものがあるか確認することができます。


すべて店舗内で製麺をしているということで、ガラス越しに製麺をしている所を見ることができます。


店内からも限界付近で製麺風景を除くことができます。
製麺工場を持つより、店舗内製麺のほうがイニシャルコスト的、ブランド的にも良いということでしょうか。


かなりの量が計られてました。この粉をコネコネすることで、麺ができるということでしょう。


道路側が入口になっています。なんとなくですが自動車社会に合わせ作りではない感じです。


玄関です、待合用の席があります。この日はお祝いの花で座れません・・・


テーブル席が掘りごたつ式で4テーブルありました。


4人掛けです。
お誕生日席を使えば大人5人が座れますが、座布団がないので、お誕生日席が拷問席です!


カウンターもありますので、1人でも気軽に入ることができます。


厨房の中ではテキパキとスタッフの方が作業をされてました。


壁にはレトロな感じの写真が貼られています。


席頭上のライトが洒落た感じです。


つけめんの麺は通常、冷やされて出てきますが、三ツ矢堂製麺では4段階で選べるということです。


こちらはメニューです。


つけめんだけでも種類が数種類ありますね。


つけめんは麺の量も調整つができます。並が300グラムで、大盛りが600グラムとなり値段は変わりません。
極盛りは+400円で5倍の量になります。1500グラムということですが恐ろしくて注文できません。


トッピング系も充実しています。


つけ麺は食べないという人でもラーメンがあるのでOKです。


テーブルにはラー油、酢、醤油、一味、胡椒、楊枝が出てます。


中盛り、ぬめり落としです。麺がうどん見たいに見えますがラーメンの味です。
おいしいです。


つけめんのつゆにはメンマ、チャーシュー


つけめんのつゆにはなるともあります。


麺は太めので、パッと見うどんって感じ。


写真では、同じようなものですが、並みの熱もりです。
麺から湯気が出ています。冷たいのは苦手な人もつけめんを楽しめます。


ん~湯気が撮れてませんね・・・


つけめんのつゆです、ゆずが入っておりほのかにゆずの香りがします。


卵を頼むこともできます。


つけめんの大盛り、氷締めです。
写真では分かりませんが、麺はキンキンに冷えてます。


紙エプロンをもらえるので、かなりの勢いで吸い込んでも大丈夫です!


マル得つけめんは器がもう一つ出てきて、ゴージャスになります。


ゴージャスな内容は「野菜、チャーシュー、味玉、海苔」栄養バランスも向上でしょうか。


辛しつけめんの特盛り、冷やもりです。


大盛りのさらに上になる、特盛りは器が白に変わりました。


辛しつけめんのつゆは真っ赤です。


最後につけめんのつゆを割る、スープが出てきます。


色が薄くなり飲むことができます。

つけめん好きにはおススメです。麺は太めのコシの強い感じです。
つゆは少し濃い系でした。

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暮らす 松本市

槻井泉(つきいずみ)神社の湧水|高さ25メートルのケヤキの下に湧く泉|松本市

長野県松本市清水にある槻井泉(つきいずみ)神社の湧水。
松本城の東に位置する湧水です。ここの地名「清水」も、古来からこんこんと湧き出すこの湧水に由来するそうです。

樹齢300年といわれるケヤキは松本市の天然記念物に指定されています。
江戸時代の水野氏の頃は、この水を使って染色や製紙産業を行っていたのだそうです。

住所:松本市清水1-2
[googlemap lat=”36.236103″ lng=”137.978822″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市清水1丁目2[/googlemap]


女鳥羽川を上流に向かって歩き、自然に曲がる昔ながらの道、清水橋を渡ると、向こうに大きな気が見えます。
ちなみに車は橋からは直進できません。一方通行です。


こちらが市の文化財にもなっているケヤキ。
4月で春芽の時期、赤くなっています。


隣は公民館です。


この赤い橋は車も渡れます。(普通の乗用車も通ってました)


清水町の由来の書いてある石碑です。


道祖神の前には座る場所もあります。
拝みに来る方も多いのでしょうか。


水質表です。


美津波廼女命(みずはのめのみこと)、御井神(みいのかみ)、鳴雷神(なるいかづちのかみ)を祭神とするそうです。
長野県には他に塩尻市洗馬などにも槻井泉という名前の神社があります。


橋を渡ります。
僅かの距離ですが異空間に行く感じです。


橋の右手にはこんこんと水が湧いてます。


こちらが全体像。
鳥居の奥にご神体、左に湧水、右にケヤキです。


二層になってこんこんと流れる音を聴いているだけでも心洗われます。


ケヤキの高さは約25m。


夏はさぞや木の下は涼しいことでしょう。


ケヤキの太さは1.6mほど。鳥居の柱が小さく見えます。


橋の反対側にはベンチもあります。
この日も近所の方々か、井戸端会議行われていました。

草木も砂利もとてもきれいに手が入れられていて、長年地元の人々から大事にされ続けてきた場所だとわかります。

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松本市 食べる

新★和食MARUYASU|手頃で新鮮で美味しい和食屋さん|松本市高宮南

長野県松本市高宮にある新★和食MARUYASUという和食屋さんに行ってみました。木工団地に寿司屋さんがあり同じ系列ということです。

お店は前、オンリミッツという古着屋さんだった建屋を改装してあり、丁度雰囲気も合っている感じです。
豚・牛・鶏・魚から和食として選択ができるので誰とでも行けそうです。

住所:長野県松本市高宮南7-43
電話:0263-26-1288
営業:11:30~14:30(ラスト14:00)17:30~22:00(ラスト21:30)
[googlemap lat=”36.21132918734078″ lng=”137.95695841312408″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市高宮南7−43[/googlemap]

こちらがお店の外観です、IHIシバウラの通りです。
駐車場は反対側ですので、目の前がいっぱいだったらそちらへ駐車しましょう。


入口はこちら側にあります。


駐車場の案内が地面に置かれてます。


道路の反対に広い空き地の駐車場です。
基本的に砂利駐なので、土禁仕様の人は注意が必要ですね。


入口へ伸びるウッドデッキこれは古着屋さん時代からあったのでしょうか?


サッシを見るとかなり年代ものです、無理と入れたのか、もともとこのサッシだったのか・・・


入口すぐには、風除室がありました。


こちらがカウンター席です、1人で来てもOKですね。


変わった照明がありました。紙では無いんですが何でしょうか、これは?


テーブル席です。


小上がりの席


堀こたつタイプの小上がりです、足がしびれずに快適な食事を楽しめそう。


店内の様子、入口入ったところから撮りました。


50V型でしょうか、かなり大きいです。カウンター席やテーブル席からは格子などあり見にくいのですがかなりでかいです。


キッチンが見えます


床は味のある無垢の板貼り、古着屋さん時代からのものらしいです。味がありますね。


お茶は丸みを帯びたかわいいピッチャー


テーブルセットはお皿があります


メニューの表紙


肉料理で和ごはん


魚料理で和ごはんと麺料理、海鮮料理、お子様料理


メニュー、デザートとドリンク


注文後はサラダが食べ放題です、ちなみに2杯食べました。
鮮度もよくパリパリのシャキシャキです。ベジタリアン(死語?)にはおススメです。


お酒もある程度ある感じです。飲みに来るという感じではありませんね。


しらすごはんとみそ汁とおまけの品々


若鳥の山賊焼の和定 750円
これでごはんはおかわり自由なので、かなり食べる方も安心して行くことができます。


鰈かれいの煮付けの和定 890円


若鶏ステーキの和定 780円


おかわり自由のしらすごはん


おかずとして5品がついてきました、まず豆腐。


つづいて辛味噌、ご飯に合いますね。


こんにゃく、「今夜食う、こんにゃくと言われブルブル」です。


しめじの煮物、塩辛い感じが日本人好みです。


最後にきゅうりの漬物、いつも思いますがきゅうりとは思えない色姿です。

新和食ということで、洋食っぽい感じの雰囲気だけど料理が和の味付けということでなかなかお洒落な感じで、俗に言う「女性向けだね、この店は~」という感じのお店でした。

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松本市 食べる

絶好鳥|ランチでお店を探していた方おススメの店|松本市中央

松本市女鳥羽川沿いにある絶好鳥は、店の名前の通り鳥を中心としたお店です。
昼は鳥系以外も楽しめるランチをやっており、夜は鳥をメインにした居酒屋という感じです。

お酒は日本酒と芋焼酎系が揃っている感じです。
個室もあるので予約を入れれば10名ほどの宴会もOKでしょう。

住所:長野県松本市中央2-10-4
電話:0263-33-2977
営業:昼・11時30分~14時30分/夜・17時30分~0時00分 ラストオーダー・23時定休:日曜日
[googlemap lat=”36.23414978120871″ lng=”137.97074496746063″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市中央2丁目10[/googlemap]

お店はレンガと黄色い珈琲の看板が目印ですね。
絶好鳥という店の看板もあるのですぐ分かります。


正面から見るとこんな感じです。
黒と黄色がさえる感じ!


プレミアムモルツの提灯があるので、ちょっとビールは高めかな。


ランチメニューがお昼には出ています。
最低700円から1200円でランチを楽しめそうです。


営業時間と定休日が書かれていました。
昼は11時30分~14時30分
夜は17時30分~0時00分 ラストオーダーが23時とういことです。
定休は日曜日。


麻に書かれたランチやってます案内もありました。


お店の中は明るく、おしゃれな感じです。
前は洋食屋だったということで、バリバリの焼鳥屋というよりは、こジャレた感じ。
結構年配の方も来店している感じです。


奥から見た店内はこんな感じです。


こちらはコップ、おしぼり、割り箸です、彩と書かれました。
前の店が彩でした?


カウンターに座ると働くスタッフの方を楽しむことができます。


カラフルなお酒が並んでいます、芋梅という芋焼酎を使った梅酒など、色々ありますね。


ちっちゃい神社みたいなのはありませんでしたが、水が奉納されておりました。


寒い冬もヘッチャラですね。暖かい感じの膝かけを発見です。


テーブルセットは日本の基本ツールがありました。
ソース、醤油、七味唐辛子、楊枝です。
灰皿があったので、夜は喫煙かもしれません。


夜に活躍するようなメニューです。


子供用の椅子がありました、1つだけだったので何人を連れてくる場合は座敷でお願いするしかありませんね。


店内用のランチメニューです。
鳥専門店というよりは、洋食屋さんという感じです。


松本名物山賊焼きの定食です。
ガッツリ系でなく、普通の少し多い感じなので安心して食べられます。

トン汁はおかわりがOKなので、トン汁好きにはたまりません!!


さばの味噌煮定食です。


この日は使われていませんでしたが、置くに座敷もありました。
宴会予約はここを使うという感じでしょうか。


トイレ前の手洗いです。お洒落なお皿型をしています。


こちらがトイレ、とても清潔感があり時間が過ぎることを忘れてしまいそうです。
便座の消毒もあり、潔癖症のあなたでも大丈夫です!

絶好鳥というダジャレめいた店名で少し心配をしましたが、かなりいい感じの店でした。今回はランチで行きましたが次回は夜の絶好鳥で絶好調を楽しんでみます。

おススメです。

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松本市 食べる

旬彩 ふきよせ|女鳥羽川沿いの和風創作料理店|松本市中央

長野県松本市にある旬彩ふきよせは、旬の食材を使った創作料理と信州の地酒も楽しめます。

蔵風造りの外観がすぐ目につきます。
店内は、テーブル、カウンター、お座敷、個室(宴会場)とうまくわかれているので、お連れの方に合わせて席を選べます。(ランチタイムは混み合いますので確認を。)

住所:長野県松本市中央2・10・6
電話:0263-88-2881
営業時間:11時30分~14時、17時30分~23時30分
定休日: 月曜
[googlemap lat=”36.234136″ lng=”137.97099″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市中央2丁目10−6[/googlemap]


幸橋すぐそば。
女鳥羽川の南側に並行して走る裏小路(一方通行です)に面しています。


右手に見える建物です。


外観です。


大きな看板の横、ベランダからチラリと見えるタヌキが気になります。


入口には杉玉が。
オブジェだとしても、美味しい日本酒が期待できそうですね。


昼のメニューが出ています。
ミニ懐石があります。


ドアを開けると、またドアが・・暖簾が掛かっています。
冬の厳しい信州では、こういう二重玄関の風除室のあるお宅もよく見ます。
雪や風の寒さを防ぐだけでなく、ここに物を置いたり、身繕いをしたり便利です。


ここでは日本酒が飾ってありました。


席数は 30席あります。
入ってすぐにテーブル席。カウンタ-席もあるので一人でも入れますね。


テーブル席上には神棚が。


奥の棚には日本酒が並んでいます。
それ用に誂えた感じですね。


壁絵のフクロウはこのお店のシンボルマークのようです。


靴を脱いで、畳へ。
左の閉まっているドアの向うは貸し切りの宴会場になっていました。


そしてお座敷は四人掛けが2テーブル。


客席反対側は衣紋かけがあります。
配膳用の通路でもありますが、とてもゆったりとしたつくりになっていて、お子様連れの家族も大丈夫です。


最初にそば茶が出されました。


お昼のメニューは右側です。
「ミニ会席膳」ミニ懐石膳
いちょう・1,000円
もみじ・1,200円(コーヒー・デザート付)
ふきよせ・1,500円(お刺身、コーヒー、デザート付)
そして各定食があります。


地酒も信州各地のものが置いてありました。


松本産の芋焼酎もあります。


夜のメニュー。お魚系が充実しているようです。


こちらがお店の名前と同じ「ふきよせ」です。
こんな感じで出てきます。運ぶにはかなり重たそうです。


中身は、下段からお刺身。


中段、煮物と揚げ物。


上段はおひたし、焼き物です。


重厚な陶器の器が出た後は、とても軽いです。


こちらは「いちょう」の中身。
お刺身の段がおむすびになっていました。


こちらは天ぷら定食です。


春の野草もはいっています。


金柑、かなり甘めです。


すべてにおすましが付いていて、ごま豆腐がモチモチして美味しかったです。


お箸は朱色の漆器に入れられてます。


使用後は、箸置きに。


食後のコーヒーとデザートです。


コーヒーもプリンも濃厚です。


ハンガーにもフクロウがぶら下がっていました。


中町通り、「蔵シック館」前にある、一番安いコインパーキングへ駐車がおススメです。
この駐車場から30秒ほどです。

昼と夜とで客層も雰囲気も変わるのでしょうが、どの席でもゆったり過ごせるようなつくりになっていておもてなしの心を感じました。

カテゴリー
暮らす 松本市

大橋・鍛冶橋・念来寺橋・清水橋|橋と街並みを巡って|松本市女鳥羽川沿い

松本市街地を南北に分ける女鳥羽川、143号線でもある「大橋」から「鍛冶橋」「念来寺」「清水橋」まで女鳥羽川を遡ってみたいと思います。

橋から小道に入ると、風情ある時代の面影も垣間見られ、ちょっとタイムトリップしたような感じになれます。

印のあるところがスタート地点の大橋です。
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大橋外観。川岸へ下りる階段もあります。


階段には「鎮神社」の由来の案内がありました。
名前の通り、この女鳥羽川の氾濫を防ぐ守護神を祀っているそうです。


大橋の上です。
二車線の広い橋です。


施行は昭和37年3月になってます。


女鳥羽川に沿って続く道を、せせらぎを見ながら歩くのは気持ちがいいです。
が、車と自転車の往来は結構激しいので気をつけて歩きましょう。

左手の鳥居が鎮神社です。

外観です。


由来でなく「由緒」。
説明にもなんだか威厳が漂っています。


石彫りも職人技です。


横から見ると、奥に広そうです。
が、隣の空き地と電信柱が、現代を象徴している感じですね。


立派な屋根瓦。


なんとなく水や波を象徴しているような感じですね。


大橋から143号線を北にのぞみます。
右手、黄色い看板が目立っています。


この看板を右に曲がってみましょう。
京染店でした。ここだけ見ると昭和です。


信州は蔵のある家が多いですが、このお宅の蔵も、窓などとても風情があります。


さらに小道を歩いて行くと、店から竹籠が溢れだしそうなお店がありました。


創業100年にもなる老舗の竹かご屋さんです。


入口の籠細工も素敵です。
ネコヤナギと蓮?


蓮の穴に和布が細工されていてかわいらしいです。


竹籠と鉢植えも合いますね。


溢れだしそうです・・。


蕎麦ざるは信州では需要が多いのでしょうね。


信州でこの茶漉しに出会えるとは思っていませんでした。
竹で濾したお茶はとてもまろいです。


天井にもぶら下がっています。


壁にはもちろんのこと。


いろんな用途のものが置いてあります。
九州の竹と違い、松本産の竹は細いのが特長だそうです。


弁当箱。手作りなのですべて大きさが違います。


旧町名「鍛冶町」の石碑は普通の民家の一角にありました。


こちらが鍛冶橋。


鍛冶橋から北へのびる「はしご横町」に洋館のような建物がありました。


「かわかみ建築設計室」とあります。
昭和初期の建物だそうです。
門構えに、ドア・・凝ってますねえ・・。


窓も飾り窓も、その時代のいろんな職人さんの知恵の結晶なのでしょうね。
現代のようにネットで調べられませんものね・・。


この蔵はナイトクラブのようでした。
中は現代風なのかな?


こちらは念来寺橋。
砂岩工事が行われていました。


橋の名前の由来でもある、旧念来寺の鐘楼が対岸に見えます。
300年前のもので、明治時代は松本のシンボルでした。


そのお隣はカタクラモール。
片倉工業のショッピングセンターで、約50の店舗とかなり広いお客さん用の駐車場があります。


最後が清水橋です。
この橋あたりから川筋がグンと北に曲がります。


古いけどなんだか味のある欄干です。
欄干は低いうえに歩道がないので渡るときは気をつけましょう。


このカーブは石でつくるのは大変だったでしょうね。


川岸にサギが舞い降りてきて、魚を狙ってました。

川のせせらぎはずっと変わらないのでしょうが、橋や、道、人の往来・・時代の変遷はめまぐるしかったでしょうね。
近代と現代が交叉する城下町で、いろんな時代におもいをはせながら、せせらぎに耳を澄ませばどこかホッとするかもしれません。

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暮らす 松本市

鯛萬の井戸|鯛萬小路を抜けて閑静な住宅地にある井戸|松本市大手

お城の東のこの辺りは、商人町であると同時に職人町として物販、飲食、娯楽の中心として発展してきました。
鯛萬の井戸は、割烹料亭「鯛萬」があったことから呼ばれるようになりました。

平成15年に小公園として整備しされ、たくさんの人が、ペットボトルを持って水汲みに来ています。

住所:長野県松本市大手5-6
[googlemap lat=”36.236397″ lng=”137.975786″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市大手5丁目6[/googlemap]


女鳥羽川にかかる鍛冶橋からのびる「はしご横町」を北へ進むと井戸入口の看板が右手にあります。
手前のお店、居酒屋さんでしょうか。
戸口が低く面白いですね。


名店街横町の案内の下をくぐります。


鯛萬小路とも呼ばれていますが、小路という言葉がぴったり。
なんだかわくわくします。夜はまた風情が変わるのでしょうね。


横町を抜けると石畳みの閑静な住宅地にでます。


ありました!


入れ替わり立ち替わり多くの方が汲みに来られていました。


ペットボトルがズラリ。


汲み方もさまざま・・。
発布スチロールにそのまま汲む方もいました。


たくさんの人が訪れても、あふれるように水はこんこんと湧いています。


「必ずお持ち帰りください」の木の看板の下に「持ち帰らないでください」の注意書き。
水は戻さなくていいですが、ひしゃくは戻してくださいね、ってことでしょうね。


あふれた水は隣へ移り・・


さらに流れて・・・


池へゆきます。その先には・・


鯉がいました。
かなり大きいです。


手押しのポンプもありました。
夏場は現役で使われているようです。


軒下に大きなベンチ。
たぶん寝転べます。人がいなければ!


立派な石碑もありました。


春は日向ぼっこにぴったりのベンチ。

きれいに整備された公園は近くの方の安らぎの場であるだけでなく、生活に欠かせない水場でもあるのでしょうね。
近くの飲食店もここのお水で美味しい料理をつくって来たのでしょうね。

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暮らす 松本市

東門の井戸|下町会館にある御影石で作られた井戸|松本市上土通り

松本市上土の下町会館にある、御影石で作られた井戸です。地下30mから汲み上げています。

ここはその昔、松本城の東門があり、町民や住民はここから城内に入ったそうです。最大の馬出しもあったとか・・。
そう聞いて佇んでみると確かにこの辺りは 独特の雰囲気があります。

住所:長野県松本市大手上土通り
[googlemap lat=”36.23616072084358″ lng=”137.97269225120544″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市大手[/googlemap]


東門の井戸にある現在地の地図で場所がよくわかります。


ここは辰巳の庭。立て看板と、ししおどし風の竹口から井戸水が出ています。

左手一方通行標識の所を曲がり、外堀小路を通って東門の井戸へ行ってみましょう。


アスファルトでなく石畳のようになっています。


よく見えませんが水路のようです。
外堀の跡なのでしょうか。


水に従がってつくられたのがわかります。


とても風情のあるクリーニング店や老舗のお蕎麦屋さんなど昭和を感じる通りです。


通りを出て振り返るとアーケードがありました。


アーケードを出ると、これまた風情ある建物は、信州で愛読者の多い信濃毎日新聞社。地元では「信毎」と言われています。


ここは上土通り。看板に地図もあります。


この蔵は何屋さん?・・と思いきや「エステ」でした。


これは明治に創業した松本の老舗ホテル、「花月」の喫茶店の屋根。
すべて松本民芸家具で統一されていることで知られています。
普段は人力車も置かれていて、時代をタイムスリップした感じになります。


「花月」の隣「下町会館」に東門の井戸はあります。
「上土町・下町会館」の石碑の下の御影石が見えるでしょうか。


御影石の排水口から勢いよく水が流れ出していました。


注意書き!「飲用にはご注意ください」とあります。
(・・私は大丈夫でしたが・・)


馬出跡の解説が松本城の図とともににありました。


井戸のそばにはベンチがあります。


そのそばにも木のまわりにベンチ。


大正時代の雰囲気を残す下町会館。
先程のベンチの木はこんなに高いのです。
夏は日陰になるのかな?


下町会館が面している通りには当時のままの建物がたくさんありました。
白い建物は写真館でした。


その写真館前の道路挟んで反対側。
通り過ぎそうになりましたが、神社がありました。


三峯神社です。


柊も石の階段もきれいに手入れされています。
地元の方に大切にされているのでしょう。


神社を横から見るとこんな感じ。
いつの間にか、駐車場になってしまったのでしょう。

水を巡りながら松本の城下街を歩いていると、明治~昭和、そして平成の現代そのものへの移り変わりを感じます。
疲れたら美味しいお水を飲んで、ベンチで一休みしながら、水と歴史を味わう散歩もお勧めです。

カテゴリー
暮らす 松本市

辰巳の井戸|辰巳御殿跡にある井戸水|松本市大手

井戸の場所案内には「辰巳の御庭」とありました。
江戸時代に松本城の辰巳門と城主の辰巳御殿があった場所です。

平成6年に井戸も整備され、ベンチのある広場になっています。
飲料はできませんが、水の音色を聴いたり、ただその流れを見ているだけでも心癒される感じです。

住所:長野県松本市大手4-80-6
[googlemap lat=”36.23558″ lng=”137.97299″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市大手4丁目[/googlemap]


「大名町通り」と「上土通り」の真ん中くらいに辰巳の庭公園はあります。
自転車が停まっているところです。


「自然のままの地下水で飲用注意」と書いてあります・・・

知らずにガブガブ飲んでしまいました・・・


車の入れないゆったりとしたスペースに木のベンチや、生き物の形をした石のベンチがあります。


こちらが井戸水です。


とうとうと流れていきます。


ここからも湧きだし、水路に注がれていきます。


御殿の後に今は素敵な外観のバーや居酒屋、お店が並んでいました。


御殿跡の石碑だけが建っています。


排水は女鳥羽川へ集められていくのでしょうか。

カテゴリー
そば屋レポート 松本市 食べる

そば処 白山|十割そばを安く美味しく沢山味わえる|松本市寿

長野県松本市寿にある、そば処 白山は、十割そばを安く美味しく沢山味わえる、素朴な山小屋風なお店です。
十割そばのそばそばの味と香り、確かにパサパサ感はありますが、「そばを食べた」と満足できるそば。

通常と違って始めから分量で注文できるのも良いですし、モンゴル岩塩水でそばを楽しむこともできます。

住所:長野県松本市寿豊丘532
電話:0263-57-6267
営業:11:00~14:00、17:00~20:00
定休:月曜夜のみ定休
[googlemap lat=”36.181835″ lng=”137.981991″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市寿豊丘532[/googlemap]

中山から寿小学校方面に下って、白川交差点を過ぎると右側に看板と「営業中」の案内があります


お店の「そば処 白山」の文字が目立っています


そば屋というよりは「食事処」です


お店の前と南にかなり広い駐車場があります


山小屋風の木のテーブルと木の椅子


「手打ちそば十割道場」の看板が掲げてありました


ひのきの一枚板のテーブル


「早くて美味しい盛よく安い自家製粉の手打ちそば」、二八そばは機械打ちで、一九そばと十割そばは手打ちとのこと


盛そばが十割そば、一九そば、二八そばに分かれていて、それぞれが量売りで、100gから500gまで注文できます


クマザサそば盛800円もあります


温かい「しめじそば」1100円、かき揚げも入っていました


十割盛そば200g 1,300円


そばつゆ


塩分の濃いモンゴル岩塩水で味わうと味(甘み)がわかります


200gは結構量があります


十割の欠点かもしれませんが、少々パサパサ感はあります


丸湯桶のそば湯

そばの好みは多々ありますが、十割そばのそばらしい味を安くお腹一杯堪能できるお店。
何でも屋の食堂の雰囲気ですが、気軽に美味しいそばを楽しめ、ファンも多いお店です。

カテゴリー
松本市 買う

女鳥羽の泉・善哉酒造|名水とその仕込み水で醸しだされる銘酒|松本市大手

創業80年の善哉酒造では、敷地内に地下30メートルから自墳している湧き水を「女鳥羽の泉」と名付け、仕込み水として活かしてきたそうです。

松本には昔は数多くの蔵元があったそうですが、今は市街地に残る唯一の蔵元となってしまいました。
名水と厳選された酒米、杜氏と蔵人の伝統の技術。信州の自然と歴史に育まれた松本の銘酒です。

[googlemap lat=”36.235669″ lng=”137.976331″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市大手5丁目4−24[/googlemap]
住所:長野県松本市大手5-4-24
電話:0263-32-9054


昭和の佇まいをのこす路地を歩いて行きます。
蔵がナイトクラブに改装されていたり、写真のような金網屋さんなど職人さんのお店、散歩しているだけでも楽しめます。


水場らしきものを、発見と思いきやその手前に大きな杉玉が!
看板を見て納得。
ここは湧き水のある酒蔵なのでした。


酒造所とお店の真ん中に泉が湧いています。


静かにこんこんと湧いていました。


女鳥羽川からよく見える美ヶ原を源とする湧水です。


自由に水が汲めます。
ひしゃくもたくさん用意されています。


平成の名水百選に認定されたそうです。
善哉醸造用水と彫られています。


神棚も石です。


名水の上にぶら下がっていたのは甘酒の案内。


解説も付いてます。


横から見ると名水の上の棚を木の枝が覆っています。
夏は木陰を作ってくれるのでしょうか。


杉玉ももう一度アップで見てみましょう。
緑の杉玉は新酒ができたお知らせ。
枯れてくると、新酒の熟成具合を物語るといわれています。


善哉酒造さんの玄関です。


店内入ると酒屋さんでありながら懐かしい感じのあたたかい空間です。


免許店の札にも年季がはいっています。


先程の案内の甘酒を試飲させてくれました。まろやか!


こちらでつくっているお酒です。


一押しはやはりその名の通り「女鳥羽の泉」だそうです。


こんなに大きな陶器の樽もお酒屋さんならではですね。


陶器のとっくりも大きいです。


贈答用だけでなく、自家用など一升瓶もいろいろあります。


ワンカップもあります。


贈答用にも。


生酒も冷えてます。


数々の賞状が飾られています。
金賞をとることも多いようですが「それで値段を変える店主ではない」と奥さまの口ぶりにも職人気質と誇りを感じます。


とても素敵なお雛様が飾ってありました。
信州では4月に桃の節句を行います。


店内入ってすぐのテーブルは地元の方の社交場になっているようです。


ふと玄関マットに物影が・・


ミソサザイです。
とても人懐っこいのは、美味しい水のせいだけでなく、奥さまが、お米を餌にあげていたからでした。
ちなみにパンは食べないそうです。


入口の観葉植物も生き生きしているのはお水のお陰もあるのでしょうか。


「せっかくなので」と、いうことで、試飲がどんどん増えていきます。


右から酒袋で絞った大吟醸酒。
その隣、それを機械で絞った大吟醸酒。
さらにその隣は、限定25本の貴重品です。
酒袋の一番搾り・・といっても、袋からぽたぽたと落ちてくるものだけを集めたというのですから。
歩き、自転車の人には売ってくれません。揺られて発泡すると大変なことになりますから。


一番左は無濾過の純米吟醸生原酒。
山案内人のリクエストで製品化したというだけあって、濃厚です。
お隣は左に比べると飲みやすい感じないなってます。


まだ現役でしょうか。


「早朝絞り」は1年に3回のみ。
予約が必要なようです。

湧き水を飲みに行ったつもりが、湧き水の加工物を頂くこととなりました。
初めて訪れたお店でしたが、地元の方、遠方常連の方、飲める方、全く飲めないけどよく来るという方・・。
あっという間にお水を介して社交場になっているのはおかみさんの明るいお人柄なのでしょう。

カテゴリー
松本市 買う

百々屋|女鳥羽川沿いにある縫物・手作り帽子・糸紡ぎのお店|松本市大手

松本市にある百々屋は、手作りジャムのお店「シェ・モモ」の二階にあります。

絹、麻、綿、竹など珍しい糸を取り扱っているだけでなく、朝日村で栽培した和綿から糸を紡いだり、羊の毛を紡ぐワークショップも行っています。
お直し、リフォームだけでなく、帽子やシャツ、ワンピースなどもオーダーできます。

住所:長野県松本市大手4-4-16
電話:0263-32-2968
営業時間:10:00~17:00
定休:水・第3木曜
[googlemap lat=”36.2348″ lng=”137.973115″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市大手4丁目4−16[/googlemap]

中町通り、蔵シック館前にある、一番安いコインパーキングへ駐車がおススメです。
この駐車場から1分ほどです。


入口は、ジャム職人の息子さんのお店「シェモモ」と同じです。
が、白い木の扉には「百々屋・御用の方はチャイムを」とあります。


店内を通り抜けて突きあたりの階段から2階に上がります。


階段に案内がかいてあります。


風情ある階段のところどころで、貝がオブジェに。


二階、布の向うがお店兼アトリエです。


店主は作業中でした。


帽子に飾りがつくところです。


作業台の足踏みミシン。


針台も大きくて使いやすそうです。


朝日村で栽培している和綿。
ここから糸が紡がれます。


少し実演してくださいました。


スピンドルが駒のようです。


作業机の足元には足元ヒーターが・・。
ずっと座り仕事では足元が冷えるのでこれは良さそうですね。


綿がスピンドルで糸になゆくのがわかります。


こちらはここで取り扱っている各種糸です。


店主オーダーメイドのシャツ


タックもかなり凝っていて、着心地ともに絶品です。
ハレの日用に、店主と相談しながら自分だけのシャツをつくってもらうのも、一生の記念になるかもしれません。


木工職人のご主人が制作した椅子です。


一番手前が先程飾りをつけていた帽子です。


世界に一つの個性的な帽子でオシャレの幅も広がりそうです。


店内から見える女鳥羽川の流れ。
冬の雪景色はことに美しいそうです。


階段途中に竹で編まれた靴がありました。
下を向いているのは・・


唄の中に出てきそうなお人形さんでした。


百々屋さんでは「糸の会」を主催しワークショップを行っています。
「春は羊の毛刈り、夏と秋は綿畑、冬は糸紡ぎ」とあります。


縫い物などの基本料金表です。

普段当たり前のように着ている衣類ですが、綿から糸が紡がれ、それが織られて、一枚の布になり、そこからデザインされて形になっていく工程を考えると、気の遠くンあるような手仕事の連続です。
その凄さと素晴らしさも体験できる素敵なお店です。

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松本市 買う 食べる

シェ・モモ|女鳥羽川沿いにある手づくりジャムの専門店|松本市大手

シェモモの名前は「モモの家」という意味のフランス語だそうです。

旬のフルーツを活かしてつくる職人のジャムは「果物」や「ジャム」の概念を変えるかもしれません。
店内ではジャムの販売だけでなく、ジャムを引き立たせるスコーンやコーヒー、紅茶を味わうこともできます。

住所:長野県松本市大手4-4-16
電話:0263-32-2968
営業時間:9:00~18:00
定休日:水・第3木曜
[googlemap lat=”36.2348″ lng=”137.973115″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市大手4丁目4−16[/googlemap]

中町通り、蔵シック館前にある、一番安いコインパーキングへ駐車がおススメです。
この駐車場から1分ほどです。


女鳥羽川沿いを下流へ歩いて行くと、一ツ橋の橋のたもとから、左手にお店が見えます。
自転車が停まっているところです。


お店の外観です。
「chez」は家。「momo」の家。
「confiturier」はジャム職人という意味のようです。


石の看板も可愛らしいです。


入口には店主の季節のあいさつが黒板にありました。
現在の旬のジャムのこともわかります。


たらいにポタポタ落ちる水も、なんだかヨーロッパの森の中の村みたいです。


入口窓からジャムを煮込んでいるのが見えます。


玄関の暖簾も布の柔らかさがお店の雰囲気をかもしだしてます。


この布は、こちらの店主のお母様が2階で営まれている「百々屋」さんにあります。
入口は同じです。


店内はこんな感じ。
カウンター3席、テーブル2席。
小さいけどあたたかい雰囲気です。


テーブル類などすべて店主のお父様が制作。


大きな銅鍋に入ったジャムがに詰められていきます。


ちょうど完成。


ここがお店の看板、ジャムコーナーです。
店主定番お勧めは、「いちご・カシス・シナモン」「甘夏・チリ」など。


こちらは「キウイとショウガ」


こちらは「バナナ・オレンジ・くるみ」
ジャムのパッケージもかわいいのです。
贈答にも喜ばれます。


大瓶・小瓶と2種類あります。
中身は季節で変わります。
添加物は使われていません。


飲み物メニュー
テイクアウトのメニューもあります。


モーニングセット(9時~11時)もあります。


紅茶のスコーンセットはこんな感じで出てきます。


ティーポットを覚まさないようにつくられたティーコージ-は、もちろんお母様の手づくり。


こちらが、キウイとショウガ、素材がそのまま生かされています。


バナナにくるみとオレンジが入ることで、甘すぎず、ほんのりした酸味、そして胡桃の食感。絶妙です。


こちらはコーヒーのセット。
コーヒーもジャムの香りが消えないよう、浅煎りで深みのある豆を使用しておられます。


ひざかけも用意されていて店主の心遣いを感じます。


厨房は奥ですが、店内のキッチンはこんな感じです。


壁には素敵な帽子も飾られています。


これもお母様の手作り。
もともとこの1階でお店をされていましたが、2010年、2階へ引っ越し。
ここに「momo」がオープンしました。


階段下もちょっとした物販コーナーになっています。


アジア雑貨が置いてありました。


棚の上には低音がよく響くというアンプがありました。
形もオシャレ。


その隣のリスは南米のお土産とか。


パンダが箱から出ようとしてます・・。
左奥の透明な棒はスピーカーです。


店内奥の洗面所。


排水溝もお皿みたいになっていてかっこいいです。


トイレのドア。
明かり窓に見えるのは・・・


なんとジャムの瓶。
中にカモメも飛んでいます。


トイレの中の手洗い場も思わずクスッと笑みがこぼれます。


かわいらしい布絵も貼ってありました。

取材中も、若い女性や、赤ちゃんを連れた母子孫3代など、店内にお客さんが入れ替わりおられました。
美味しいジャムとお店の雰囲気にみな心地よさそうでした。
女鳥羽川の散歩がてら訪れるのもいいかもしれません。

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暮らす 松本市

千鹿頭神社|御柱大祭の行われる展望台のある神社|松本市神田

松本市里山辺地区の千鹿頭山の上にある神社です。

この地区の産土神ですが、諏訪信仰のその社名が示す通り、御頭祭に供される鹿を用意する、狩猟の神を祀る神社であったと言われています。

現在も、 諏訪大社と同じく、神木を建てる御柱大祭が行なわれています。
とても静かで見晴らしもよく、地元の方々の散策コース、またはデートスポットにもなっているようです。

住所:松本市神田1丁目
[googlemap lat=”36.22138″ lng=”137.988308″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市神田[/googlemap]

千鹿頭神社のある神田地区は、近世のはじめまで松本藩領でしたが、元和4年(1618)からはこの神社のある千鹿頭山の尾根から南側が高島藩領、北が松本藩領となり、尾根が両藩領の境となったそうです。
そこで、それまでは一社であった社殿が現在のように、藩境に各藩ごとの二つの本殿を並立することになったといわれています。


こんもりした山に近づいてくると、火の用心の旗が目印の防火水槽があります。
山を挟んで、右にも左にも鳥居があり、どちらからでも頂上の本殿へ行けます。
今回は高い棒が2本立っている方へ廻ってみましょう。


朱色の鳥居と駐車場が見えます。


目が覚めるような鮮やかさです。
新緑の頃は映えるでしょうね。


立派な彫細工の中に名前がはいっています。


右手には 灌漑用の千鹿頭池があります。
カモがのどかに泳いでます。
池の周りの散策コースもあります。


彼岸桜でしょうか。ひっそり咲いていました。


神社の祭事は木に書いてありました。


ここから少しずつ上り坂になっていきます。


案内版を見ると、鉢伏山の尾根に続いているようです。


御柱祭の様子です。
卯年と酉年におこなわれるようです。


山全体が松に囲まれている感じです。
ツツジも名所だそうです。


坂が始まる手前にトイレと社務所がありました。


ここから、頂上まで、少し急ですが5~6分くらいです。


千鹿頭池を見降ろしながら上がっていきます。


斜面には松ぼっくりがたくさんおちています。
松ぼっくりのそばには、芽を出した幼木が。


こんな大樹になるまでどのくらいの年月が経ったのでしょうか。


斜面も上のほうは、幹がねじれています。
意外に風が強い場所なのでしょうか。


下を見下ろせば、池の蕎麦の休憩所のようです。


標識があります。
展望台を目指しましょう。


左は社務所、右は拝殿の一つのようです。


神社創建の歴史が解説してあります。


水飲み場?手洗い場?凍ってました。


拝殿です。
奥にもあります。


手前の拝殿と奥の拝殿は、屋根一つとって見ても全く違います。
造られた時期だけでなく、高島藩領と松本藩領の匠の技も違ったのでしょう。
拝殿も各藩、前後に、二つある、極めて特異な形態だそうです。
いろんな人間ドラマがあったことでしょうね。


奥の拝殿の屋根は、苔生して風情があります。


拝殿前に、トイレもあります。


隣は社務所です。


こちらがそれぞれの藩の本殿。
真ん中に立っているのは、御柱でなく、電柱です。


狛犬、笑ってませんか?


こちらも、かなりキュートなんですが・・。


本殿の形式は、一間社流造(いっけんしゃながれづくり)というそうです。


本殿の横にひっそり「女社」がありました。


本殿も似ているようで、まったく違い、左の本殿には屋根にこんな彫り物もありました。


本殿と本殿の間が、領地の境界線だったのでしょうか。


何だろう?
御柱を建てる穴でした。


下にはリンゴ園や田畑など、のどかな風景がひろがっています。


頂上に白樺が2本だけありました。
植えられたのでしょうか。


二つの本殿を裏から見るとこんな感じです。


標識のあったところまで戻り、反対側へ登ってみます。


こちらの頂上にも神殿らしきものが見えてきました。


神様なので後ろから1枚。


東屋もあります。


松も向こうに松本の市街地と北アルプスが望めます。


雲の切れ間には稜線が顔を出していました。


三角点もありました。


頂上から、先ほどの拝殿。
こうしてみるとかなりの勾配です。


標識まで戻り、今度は、アスファルトの坂を下りて、来た道とは反対の鳥居に出たいと思います。


一気に下れます。朱色の鳥居とは対照的な鳥居が見えてきました。


入口には御柱の、のろしがありました。


古い御柱でしょうか。


遠くから見た千鹿頭神社です。
松林の中にあるのがはっきりわかります。

小高い丘のような山の中には、散歩されている方、お参りの方、孫を連れたお年寄りもいました。
まわりの畔道からも山々や空が望めて、静かでのんびりした空気の中で、リフレッシュできました。
御柱の時期は空気が一変するのでしょうね。

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松本市 食べる

サミー食堂|サミーカレーが専門店からガッツリ食堂へ|松本市島立

松本市インター近くのサミーカレーが改装して、サミー食堂へ変身してました。
現在は閉店してしまっているお店です。

カレーの専門店としてオープンをしましたが、ココイチも近くにあり専門店では難しかったのでしょうか。サミーカレー時代はこちらからご覧ください。

食堂になったとういこともあり、サミー食堂へ行ってみました。

住所:長野県松本市島立861
[googlemap lat=”36.23142265241546″ lng=”137.94496893882751″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.231423,137.944969[/googlemap]

サミーカレーの看板の上に、サミー食堂という看板が付けられています。
看板の一部にはサミーカレーの名前が残ってますね・・・


入口のドアは変わってませんね。工事現場系の灰皿がありました。


サミーカレー時代と違い、セルフ形式では無いらしいです。
席に着くと、注文をとりに来てくれます。


サラリーマンの味方、漫画が取り揃えられています。


カウンター席


小上がりの席です、全部で3席がありました。


こちらはボックス席です、大人4人OKです。


各ボックスの壁も高いので、それなりに内緒話ができますね。


こちらは普通のテーブル席。


テーブルには、ティッシュ、楊枝、ソース、醤油、塩がありました。
サミーカレー時代は家庭用のものがそのまま置いてありましたが、変わりましたね。


水のコップです、サミーカレー時代と同じです。


カレーは相変わらず揃ってます。


意外と本格的な鉄板焼きがあります。


こちらは定食。


大盛り系です、15分以内完食で無料というチャンレンジものもあります。
大食いの人は無料になります!ぜひお試しを。


つまみ系と飲み物です。


鉄板系のチキンの鉄板焼きカリーです、かなりカレーが入っているのでカレーを注文した気分です。


野菜が入っており、食堂というよりファミレスって感じです。


パスタの麺を使い、焼きそば風になっています。これがインディアンということかな?


ハンバーグの鉄板焼きカリーです、ご飯がかなりの量ですね。


こちらのハンバーグはとりあえずデカイです。またカレーもたくさんあるので、小食の人なら2人で分けて食べれると思います。


こちらはしょうが焼き定食。

なぜサミーカレーが突然、食堂へ変身したのかは分かりませんが、ガッツリ食べたい人はおススメです。
今回はオープンしたばかりということもあり、ランチタイムはかなり込んでおり時間がかかりました。少し余裕を持って行った方がいいと思います。

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暮らす 松本市 観る

見晴橋|薄川にかかる北アルプスと美ヶ原が見える橋|松本市あがた

松本市にある見晴橋(みはらしばし)の架かる、薄川(すすきがわ)は、美ケ原高原に連なる三峯山を源流とし、最終的には信濃川となり、日本海へ流れ出る川です。
見晴橋からは、上流に美ケ原、下流には北アルプスの山々を眺めることができます。

1996年には、ドラマ「白線流し」の白線を流すシーンなどで登場しました。
2011年公開映画「岳」でもロケ地として使われました。
近所の方々の散策コースとしてだけでなく、他県からロケ地巡りに来る方も多い景勝地です。

長野県松本市縣3丁目
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薄川沿いで畑を耕している方もおられます。
車が通っている橋は筑摩橋です。


目指す見晴橋が見えてきました。
川岸で練習しているのは松商高校の野球部員達です。


見晴橋は車は通れません。
歩行者と自転車のみなので、ゆったり風景を楽しみながら渡れます。


橋の入口。右の道祖神に薄川。


左の道祖神に見晴橋と彫ってあります。
それぞれ表情も違います。


川から吹き上げる風は冷たいので凍結しやすいのでしょうか。


長い橋にはベンチ付きの踊り場が二か所、左右にそれぞれ、計4か所あります。
「岳」ではここで、ヒロイン長澤まさみが上司に励まされる場面が撮影されました。


まずは、一か所目の踊り場から、右手、下流のほうを望んでみましょう。


右手の校舎は松商学園。
先ほどの野球部員たちが、グラウンドに戻っていきます。


3月末の川の流れは、雪解け水も含むのでしょうか。
結構早いです。


二か所目の踊り場です。


再び、下流側。
案内版が出ています。


北アルプス展望版です。


この案内に描かれている岳・・


雲がかかってますが、実際はこんな感じです。
左の白いのが「常念岳」、右端、白く下がっているのが「燕岳」稜線です。


橋を渡ると、アルピコ自動車学校にでます。


では、教習所を背に橋を戻ってみましょう。


今度は上流側を望みます。


二つ目の踊り場には、電燈と案内板がありました。


こちらは美ヶ原高原の展望版です。
源流に思いをはせながらベンチから眺めるのもいいですね。


ゴルフの打ちっぱなし場の向うの王ガ頭をアップで撮ってみました。


薄川岸には階段やスロープで降りられる場所がたくさんあり、「緑地」の看板が出ています。


早春の「緑地」と見晴橋です。


夏は川遊びも楽しそうですね。


生い茂った草を焼いて刈ったあとでしょうか。


透明できらきらしています。


木の燃えカスがあったので、のせてみました。
日蔭の水流の弱いところでは川も薄く凍っています。

散歩やジョギングをしている人が多数いました。
四季折々の表情があり、地元の人に親しまれている場所の一つなのでしょう。
川沿いに植えられた桜並木も春には見晴橋からの表情を一変させることでしょう。

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松本市 食べる

じゅげむ|縄手通りにある自然食品とうどん定食のお店|松本市大手

長野県松本市の縄手通りの女鳥羽川沿いにある、どこかなつかしくてあたたかい・・ホッとする小さなお店です。

乾物のうどんをメインにした定食や、玄米や雑穀のおにぎり、カレー、サータ-アンダギー(沖縄のおやつ)など店主手作りのものが心身元気にしてくれます。
松本中心部で自然食品を購入できるお店の一つでもあります。

住所:長野県松本市大手4丁目縄手通り
電話:0263-33-2344
営業時間:10:30~19:00(火・水休み)
[googlemap lat=”36.234304470709226″ lng=”137.97300338745117″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市大手4丁目[/googlemap]


外観です。


入口には、店主の娘さんが焼いた天然酵母のパンや、店主手作りのジャムがあります。


手作り石鹸やアレッポの石鹸も。


番茶や麩など日常品も外に出してあります。


今日の定食の見本はこちら。
ときどき、店主がこの縄手通りを、出前で運んでる姿を見かけます。


外から見えるメニュー一覧。
手書きがいいですよね!


小さな店内の奥は乾物がぎっしり。


テーブルには身を寄せ合って6名座れます。


カウンターに2席。
いつも汗とたくさんかきながら女店主がお仕事されてます。


豆類も5種類あります。


「かえる」がシンボルの縄手通り。
店内にもたくさんカエルグッズがあります。


窓から女鳥羽川が見えます。


窓辺にカエルは似合いますね。
カリンバもいい感じです。


女鳥羽川とカエルの蚊取り線香・・。


ここにもカエルが・・。
おもしによさそうですね。


冷蔵庫の中にも商品があります。


メニューです。


扇風機に時代を感じます。


黒電話にも。


クッキーも素朴で美味しいです。
おにぎりは持ち帰りもできます。


天ぷらうどんの具材ですが、単品もOKです。


新聞や雑誌もあります。


良心的で安心な金額です。


出入口にもカエルが・・


ここにも・・


上にも・・


こんなところにも・・


刺さってます。


付いてます。


飛び出してます。


女鳥羽川の反対岸からみた「じゅげむ」。
真ん中です。

天気のいい日は、おにぎりやおやつをテイクアウトして、川岸で食べてもいいですね。
縄手通りには他にも「カエル」グッズがたくさん見つかります。
カエル探しの散歩も楽しいかもしれません。

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ロケ地 暮らす 松本市 神様のカルテ 観る

千歳橋・中の橋・一ツ橋|街の景観を創る女鳥羽川の橋|松本市

松本の繁華街を南北に二分する女鳥羽川。
川を挟んで、縄手通りと中町通りを繋ぐ、「千歳橋」「幸橋」「中の橋」「一つ橋」

女鳥羽側に架かる、幸橋を訪ねました。
今回は幸橋を外して、千歳橋、中の橋、一ツ橋を巡ってみたいと思います。

千歳橋

長野県松本市大手に千歳橋があります。
[googlemap lat=”36.23425254699493″ lng=”137.96926975250244″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”][googlemap lat=”36.23420062324615″ lng=”137.96931266784668″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市中央2丁目4−3 大徳ビル 1F[/googlemap]


千歳橋のたもとにある橋の案内図です。
現在地、千歳橋から、美ヶ原方面へ橋を巡ってみます。


千歳橋(せんさいばし)の標識です。
今は、車も通る大きな橋ですが、 江戸時代には木造で大手橋と呼ばれていました。
明治9年に、松本城大手門の石材を使って石橋が架けられ、昭和39年に現在の橋に架け替えられました。


千歳橋の上です。


欄干から見える風景です。
遠くに雪を乗せた王ガ頭もみえます。


千歳橋から見える幸橋です。


アップにすると、手前が幸橋、奥の赤い手すりの太鼓橋が中の橋です。


信号にも表示されてます。


橋のたもとは広いスペースになっていて、時計台もあります。


時計台には東西南北の風景が影絵のようで美しいです。


三才山峠に源がある、女鳥羽川の由来は「女堂田(めとうだ)川」だったとか。


街灯はとても風情があります。
灯がともるとなおさらでしょうね。


水飲み場もあります。


電柱周りの柵もレトロなかんじです。

幸橋

幸橋はその1で訪ねましたので、今回はとばして、その向うの中の橋です。

工事中で軽トラックが真ん中に停まってます。
かなりの傾斜なので真ん中なのでしょう。


中の橋標識。


中の橋から幸橋を望んでます。


橋の真ん中ある街案内です。


女鳥羽川にはたくさんの野鳥が生息しています。
川をゆったり泳ぐ姿を見ていると、心癒されます。


中の橋の全景です。中央部が少し盛り上がっているのがわかるでしょうか。
手前の階段からは、川岸に下りることができます。


橋周辺の歩道はかなり広くとってあります。
自転車も通れるようにでしょうか。


中の橋は「白線流し」の ”旅立ちの詩”と“二十五歳”で、ロケにも使われました。
日米合作映画の「ジェニファー」でも、この橋の上のシーンが登場します。

一ツ橋


千歳橋が小規模になった感じで風情があります。


街灯の扉もしっかりとしたつくりで、当時の職人さんの心意気を感じます。


一ツ橋から、松本駅方面に向かい、中の橋を望んでみました。


少しアップです。


一ツ橋の歩道も広いです。


踊り場もあります。
たぶん、ホントに踊れます。


踊り場から、大橋を望みます。


橋のたもとはちょっとした広場のようになっています。


一ツ橋からの、周辺の街案内図です。


戦災から逃れた松本は、昔の街並みが多く残っており、城下町時代の小路が残されて、当時を伺い知るこもとできます。
一ツ橋から伸びる、一ツ橋小路もその一つで、石碑が立っていました。

次回はさらに上流、大橋から先の橋を女鳥羽川に沿ってまた巡ってみたいと思います。

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松本市 観る

さいわいばし|映画ドラマ撮影に多様される女鳥羽川にかかる橋|松本市大手

松本市にある幸橋(さいわいばし)は、女鳥羽川にかかる橋の一つで、四柱神社と中町通りをつなぎます。

2011年公開の映画「岳」と「神様のカルテ」のロケもこの橋を使って撮影されました。
松本の繁華街を南北に二分する女鳥羽川。
川を挟んで、縄手通りと中町通りを繋ぐのが、「千歳橋」「幸橋」「中の橋」「一つ橋」。

長野県松本市大手4丁目
[googlemap lat=”36.23433475952666″ lng=”137.97049820423126″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.234335,137.970498[/googlemap]
蔵シック館前の駐車場

蔵シック館前にある、一番安いコインパーキングへ駐車がおススメです。
この駐車場から30秒ほどです。

この辺りは一方通行の道が多いのでゆっくり歩いて散策されることをお勧めします。


四柱神社鳥居の下から幸橋を見るとこんな感じです。
右が老舗の喫茶「おきな堂」の3階建てビル。


幸橋を渡らずに左手にすすむと、縄手通りが続きます。


ひらがなで「さいわいばし」と表示してあります。


橋を渡ってみましょう。
真ん中から、松本駅方面を向くと「千歳橋」が見えます。

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橋の真ん中に案内板もあります。


美ヶ原方面を向くと「中の橋」。
遠くに美ヶ原も望めます。


東側の橋のたもとに石のベンチ。
大きいので結構くつろげます。


ベンチの先には女鳥羽川まで下りる道と階段が続いています。


下りると三段の滝?になってました。


水辺に咲く花も咲いてます。


橋のたもとからは何か塊が二つ見えました。


どうやらカモが二羽日向ぼっこしながら、寝ている様子。


アップで撮ってみました。


おや、起きちゃった!


こちらからも下へ降りる階段があります。


入口に川整備事業についての解説もありました。


女鳥羽川の水面です。


下から見た幸橋。


川岸から見た四柱神社の鳥居。


「岳」のロケはここで行われていました。
雪の消えた3月の晴れた日、川岸にはセット用の雪(綿?)がたくさん敷き詰められてました。

天気のいい日は、おにぎりを持って橋巡りをしながら、女鳥羽川沿いをあるくのもいいかもしれません。近くには湧水もたくさん湧いています。川沿いの下から見る風景は、いつもの松本とは違った表情を見せてくれるかもしれません。

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松本市 買う

慶林堂書店|古書全般・古文書・和本など蔵造りの専門書店|松本市中央

慶林堂書店は、松本パルコの前にある、蔵作りの古書店です。

古書だけでなく、文学、美術、哲学、郷土史、山関係、図鑑・・など所狭しと本が並んでいます。
穏やかで造詣の深い店主が、本のこと丁寧に相談にのってくれます。

住所:長野県松本市中央2-2-6
電話:0263-36-8274
営業時間:10:00~19:00 (不定休)
[googlemap lat=”36.232789″ lng=”137.968799″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市中央2丁目2−6[/googlemap]


伊勢町通りを北へ進み、パルコの手前を左に曲がります。


曲がるとすぐ、左手の蔵が慶林堂です。


2001年に松本市景観賞を受賞したという、この造りはつい佇んでしまいます。


看板も、あじがありますね。


窓からも本がぎっしり見えます。


入口前にも本がぎっしり。


入口は自動ドアです。


天井になぜか「かんじき」がぶら下がってます。


奥がカウンターです。


本がところどころ山積みになってるので、気をつけてすすみましょう。


和本もあります。装丁が美しいです。


「僕って何」で芥川賞を受賞した三田誠広氏の色紙


店主お気に入りの絵画


絵画の下にはかわいいサイトウキネンのシャツが飾ってありました。


同じく芥川賞作家、千刈あがた氏のサイン色紙


奥に見えるのは昔の棚階段です!
引き出しになってます。


置けるところはすべて本が置かれてます。
でもまとめてあるので探しやすいです。


郷土史関係もずらり。


松本関係の本がたくさんです。


安曇野あたりもあります。
信州の方言の本もありますね。


他にも分野ごとにたくさんあります。


先ほどの窓から、通りを歩く人を見るのも、この空間ではなんとなく風情があります。


入口そばは文庫本がたくさんです。


安曇野出身の画家や作家の本です。


珍しい本もたくさんです。


出口で上を見上げると、和歌と将棋士の色紙が・・


そして池田町出身「てるてる坊主」の作詞家・浅原六郎氏の色紙もありました。

本はもちろんのこと、いろんな宝物を発見に慶林堂書店を訪れるのも楽しいかもしれません。