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有明のパン屋さん&ドリームカフェ|JR有明駅前の特製手作りパンのお店|安曇野市 

有明のパン屋さんは、障害者の就労支援に取り組むNPO法人夢トライ(松本市清水)が、利用者さんの希望を受けて立ち上げたお店です。
作業2
「生地から作る自慢のパンと接客を通じて地元住民や通勤、通学者と交流を深め、地域の憩いの場にしたい」
そのパンはどれも、やわらか~く、あま~く、なつかしい、やさしい味がします。
種類はなんと100以上あるそうです。

住所:長野県安曇野市穂高北穂高2216-1
電話:0263-88-3318
営業時間:7:00~17:00(午後1時以降休憩あり)
定休日:土・日・祝日
[googlemap lat=”36.35956503766852″ lng=”137.8786540031433″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高北穂高[/googlemap]


右の煉瓦屋根はJR大糸線の有明駅。
左のビル一階が「有明のパン屋さん」そのものずばりの名前ですね。


お店玄関です。


ドアを閉めようとしたら、電車が来るのが見えました。
通勤通学の前に、駆け込み購入もできます?ね、この近さ。


店内。


焼きたてのパンがどんどん運ばれてきてますが、早朝なのでまだ空きスペースもあります。


ラップされたチーズケーキ(190円)もあります。


アンパンは「粒あ」と「こしあん」2種類あります。(各120円)
この日はまだ焼けてませんでしたが、アンパンマンの顔のキャラクターパン(130円)もあります。


キーマカレーパン。ジャワカレーもあるそうです。(各140円)


おやきパン、この日はナス。具材は日によって変わるようです。(各130円)


カッパさんのメロンパン(180円)


冷蔵コーナーには飲み物の上に、みたらしもち(280円)も。
リーフパイ(130円~160円)。


食パンは柔らかくてあまく、評判です。
一斤190円(2斤360円)。好み厚さにカットしてくれます。


店内に自動販売機もあります。


奥でパンがどんどん焼けていていい香りです。
生地から作り込み、防腐剤を使わない無添加だそうです。


みなさんで役割り分担。


それぞれの作業も、楽しそうな雰囲気の中ですすんでいました。


レジまわりには手づくりのものがいろいろあります。


「実習の生徒さんや勉強中の方も時々レジに入ります。不手際もあるかと思いますが、暖かい目でみていただけ増したら幸いです。」
と書いてありますが、お店のパンと同じく、接客でも、いつもほのぼのとした暖かい感じが伝わってきます。

松本、安曇野市内の役場で出張販売も行っています。

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松本市 買う

LIFE STYLE MARKET(ライフスタイルマーケット)|松本市新橋

国道19号線の新橋交差点近くにある総合施設「LIFE STYLE MARKET(ライフスタイルマーケット)」。イギリスアンティーク家具の販売や修理などを行う「VICTORIAN CRAFT(ビクトリアンクラフト)」や「Santa cafe(サンタ・カフェ)」の2号店が併設しています。

1階はガーデニングアイテムやアロマグッズ、食器などの雑貨や小物、照明やステンドグラスなどのアンティークなものまで幅広く揃っています。2階はアンティーク家具屋さんで、その辺では手に入らない高級感のあるクラシックな家具が展示されています。資材館の方は、アンティークドア売り場。ステンドグラス付きのカラフルでかわいいデザインのドアが数多く揃っています。

お部屋の模様替えをするならぜひ一度覗いてみては?ドアや金具などホームセンターにはないおしゃれなデザインのものばかりです。

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「ビクトリアンクラフト」
【営業時間】11:00~19:00 不定休
【住所】松本市新橋6-16 LIFE STYLE MARKET内
【TEL】0263-35-3592
【HP】ビクトリアンクラフト http://www.victoriancraft.com/

「SANTA CAFE  新橋店」不定休
【営業時間】10:00~18:30 
【住所】松本市新橋6-16 LIFE STYLE MARKET内
【TEL】0263-33-5355

 
国道19号線、「新橋」交差点の近く、まつもと木舎のあった場所にあります。

壁の模様がかわいい建物。

駐車場は店舗前に20台分くらい。

新橋の上から見たライフスタイルマーケット。
建物のすぐ裏側に奈良井川が流れています。

ちなみに・・・
この山の上はアルプス公園山と自然博物館の建物がちょこんと見えます。

オシャレな入口

玄関ホールにあるレジカウンター

ヨーロッパに来たみたいです。

トイレ

ここにあるようなドアは資材館に展示されています。
実際にどんな感じになるのかイメージしやすくていいですね。

アンティークピアノ

これが置いてあるだけで、お金持ちの家になれそうです。

1階店内の様子

買い物かごは、おとぎ話にでてくる女の子が持っていそうなやつ。

照明器具コーナー

シャンデリアやダウンライト、ペンダントライトなど品揃え豊富。

ガーデニングアイテム

ディスプレイの仕方もかわいい。

お庭や玄関先にこういうのあったらいいかも。

アメニティー雑貨

ボディーケアグッズ、アロマなど・・・プレゼントにもいいかも。

店内の所々にさりげなくディスプレイされているアンティーク。

こういうのがあるだけで、お部屋のイメージがガラっと変わります。

タイプライター

お値段はちょっと高めですが、レア物です。

キッチン雑貨

取っ手などの金具も幅広い品揃え。

こういうオシャレなものは、ホームセンターでは見つからないですよね。

コンセントカバーもあります。

テラコッタアルファベット

1個189円ですが、100円均一のものよりしっかりしています。

使用例

ステンドグラスコーナー

実際に窓にディスプレイしてあるのでイメージしやすいです。

2階は家具売り場

ここにある家具は100年程前のもの。 
リペア前の状態で展示されています。修理してから受け渡してくれるそうです。

明るいトーンの家具やカントリー調のもの、重厚感のあるデザインのものまであります。

書斎にいかが?

本やインク、ランプなどディスプレイ方法へのこだわりがすごい。

イスもかわいいデザインのものばかり。

「studio mammal(スタジオ ママル)」のブース

木のキッチンとテーブル、椅子が展示されています。

キッチンに立ってみた感じ。

アズキナツ ナラ板目、ヤマザクラ、カエデ、アサダ、クリ、クルミ
・・・使用する木材は全て国産のもの。

接着剤は化学素材をなるべく使わないようにニカワや米のりを使っているそうです。

下へ降りて資材館の方へ行ってみましょう。

資材館は赤い入口。

イギリス直輸入のアンティークドアが売られています。

イギリスの一般住宅で実際に使用されていたドアです。

ドア販売価格には修理費用も含まれており、こんな感じにきれいに修理してくれます。

店内にはたくさんのドアが。
これだけあればサイズが合うものが見つかりそうです。

受付の場所もアンティーク家具を使ってます。

希望によっては鍵やドアノブなどの金具も取り付けてもらえるそうです。

こちらは全て売約済み。人気あるんですね~。

2階は工事中だそうです。

資材館とビクトリアンクラフトの間には「Santa cafe(サンタ・カフェ)」の2号店があります。

ちょうど定休日(火曜日)でした。

店内はこんな感じ。

奈良井川と北アルプスを眺められる、カフェテラスもあります。

カフェの横にあるデッキからもいい景色が楽しめます。

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安曇野ひつじ屋|駅前にあるカフェ・ギャラリー・レンタサイクル|安曇野市穂高

JR大糸線・穂高駅、正面にあるカフェです。
店主オリジナルの「安曇野サイクリングマップ」があり、レンタサイクル、レンタカーのサービスも行っています。
こだわりの安曇野の物産品や作品も置いてあります。
お土産やプレゼントにも喜ばれます。

ギャラリー、コンサートなど、数々の企画展も行われています。
観光の人だけでなく、地元の人にとっても情報発信地となっており、老若男女、国籍問わず、人が集っています。

住所:長野県安曇野市穂高5951-1
TEL&FAX :0263-82-3888
営業時間:8:30~18:00(不定休)
ホームページ:http://www.hitsujiya-azumino.com

[googlemap lat=”36.33972888245596″ lng=”137.88238659501985″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]穂高駅(長野)[/googlemap]


穂高駅を出ると、正面のビル1階に「ひつじ屋」の看板と貸自転車が見えます。


初夏、入口にはこんな貼り紙が・・・


確かに忙しそうに鳴いてます。
人が集うところに(なのに?)惹かれたのでしょうか。


入口左はオープンカフェになってます。


ベンチに座ると、正面屋根は駅。
奥には、今日は雲で隠れてますが、北アルプスが一望です。


麦わら帽子も・・


北アルプス牧場のアイスボックスがありました。
濃厚です。
暑いときは、電車を待つ間に頂けば、最高ですね、山見ながら・・。


では店内へ。


入って右手はギャラリーになっていて、期間ごとにいろんな展示があります。


地元の作家さんの常設コーナー。


こちらはひつじ屋オリジナルのマッチとコースター。


店内各所に「ひつじ」作品があります。


店内左手にも展示品、土産品がずらり・・


ひつじ屋「インド支店」!?
店主がインドで直接買い付けた物品も売られています。


頭上にはいろんな羊が・・
ん?まぎれて犬も?見張り?


紙のブローチ。


ひつじイラストの入った品々・・・


フェルトでつくられたいろいろ・・


ひつじストラップは、あと一匹・・


裏手にも商品があり、奥、鏡の左にトイレがあります。


本好きの店主の選んだ本がズラリ。
ガイドブックや信州の雑誌も置いてあります。


安曇野関連の本。
「信州安曇族の謎を追う」、古代史に思いを馳せるとまた違う安曇野が見えてくるかもしれません。


「信濃の人はお茶がす~き~」という歌がありました。
農作業とお茶、お茶と漬物・・切り離せません。自宅用にもお土産にもなる一冊。


信州ゆかりの人物を通しての旅を。
旅の滞在中にダブルで楽しめるのは醍醐味。


スタンプや、はがきもあります。


地元の天然醸造の醤油。
そして地元リンゴのシードル。


展示品がこちら側からも見れます。


奥は伝言板。
地元の人たちの、顔の見える情報発信・受信の場でもあります。


ルールが「ひつじ」に書いてあります。


こちらはオリジナルのサイクリングマップ。


店主の作った地図、観光の方だけでなくてもわかりやすくておすすめです。
自転車だと、車では見えってこなかった風景や音に出会えるかもしれません。


カウンター。


カウンターにある津村農園のトマトジュース。
まさに安曇野の太陽の味!お土産にもおススメです。


安曇野で活躍している人たちの載った本も置いてあります。


ひつじクッキーは白と黒が!


その他の手づくりクッキー。


メニューです。


飲み物はどれもこだわりの味。
体調や気分に合わせて選べます。


店主がインドで仕入れたスパイスでつくる本格カレー。
ケーキ、おやきもあります。


小物たちや、今の安曇野の情報に触れ、お茶でリフレッシュしたら・・

安曇野を巡りましょうか?
それとも電車に乗って出かけましょうか?
山をめざしましょうか?
それとも・・・・・?

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国民宿舎 有明荘【1】|中房渓谷のいで湯・北アルプス燕岳登山口の宿|安曇野市穂高

北アルプス山麓の中房渓谷にある、有明荘(ありあけそう)は、天然温泉かけ流しの大露天風呂があり、登山客、観光客、地元の人に愛されています。

旧穂高町が設置した温泉宿泊施設で、現在は燕岳の山小屋である燕山荘が委託され、運営をしてます。
登山の基地として利用する場合、宿泊だけでなく、荷物の保管、情報の提供も行っています。
日帰り温泉施設としての機能も充実しており、地元だけでなく遠方からの湯治客も多いです。
古い施設ですが、山小屋スタッフの手の行き届いた簡素で清潔な館内で、大自然のなかでゆったり過ごせます。

住所:長野県安曇野市穂高有明中房国有林内 
TEL:090-2321-9991(山間地のため、電波状況により通話しにくい時があります)
営業期間:年度により多少異なりますが、4月下旬から11月下旬
休館日:毎月第二火曜日(8月は除く)
日帰り入浴:午前10時~午後5時まで  大人 600円 小人 300円
ホームページ:http://www.enzanso.co.jp/ariake
交通:JR大糸線穂高駅からバスまたはタクシー(所要約50分)
長野自動車道豊科ICから27km
[googlemap lat=”36.38922936340128″ lng=”137.74761199951172″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市[/googlemap]

中房線をのぼってくると、右手に有明荘の看板が見えます。
こちらは車の出口になっており(ここから入ってしまうと、鋭角のカーブがタイヘンです)、
車入口はもう一つ先、ちょうど人が立っているあたりです。


有明荘の建物が見えます。


正面は「有明荘前」バス停。
後ろは中房川。温泉の硫黄のにおいもしています。


入口外観です。
夏は窓辺にナスタチウムの赤い花が飾られ、外国のロッジのようにも見えます。


傾斜はありますが、館内にもかなりの駐車スペースがあります。
また有明荘建物の裏には、市の第3駐車場があり、宿泊者だけでなく一般登山者も利用できます。


日帰り入浴の看板。
利用時間は午前10時から午後5時です。


入口、建物前の長い簀の子は・・


登山者用のリュックサック置き場。
濡れたジャケットなどを乾かせるスペースもあります。


玄関を開けると正面はフロント。


左に入浴の券売機。
公衆電話もあります。ドコモのFOMA以外は携帯が届かないので、タクシーを呼ぶときなど使います。


右に大きな下駄箱。ここでスリッパに履き替えます。
奥にもあります。


フロント前には、燕山荘からの定時交信の際の情報版。
温度、天気、積雪状態などの情報が記載されています。


表銀座の縦走路マップや、山頂から見える山の写真と名前が貼ってあります。


館内左手はすぐ売店。


燕山荘の手ぬぐいやtシャツ。
着て登ることもできますし、下山後のお土産にも。


その他の登山用品もあります。


燕岳の絵ハガキ、とても美しい山の写真です。
旅の記念に、または、一筆したためて、有明荘から投函することもできます。


お風呂上がりのアイス!蕎麦など種類がいろいろあります。
また冷凍のわさび漬けは、「おいしい!」と評判。
家に到着したころ、ちょうど融けて、ご飯に、つまみによいのです。


お食事処「あずみ野」
営業時間は午前11:30~午後14:30(日・祝は15時まで)です。


こちらはメニュー。
写真付なので選びやすいです。


「安曇野定食」ならぬ「有明定食」!有明荘限定です。
かなりのボリュームです。


一品料理も充実しています。


広い店内。


テーブルの大きな窓から、夏は新緑、秋は玄関先の有明もみじの紅葉が見事です。


燕岳にちなんだ「燕蕎麦」
信州名物「ソースかつ丼」もあります。


夕食の時間は山のビデオの映像が流れています。


一品料理に合わせて、地酒や熊笹焼酎、穂高の地ビール、安曇野ワインもあります。


水は渓谷の天然水。
館内の蛇口から出る水もすべて同じ天然水です。


2階、お部屋をのぞいてみましょう。
階段に昔の有明荘の写真が飾ってありました。
地元の年輩の方からは、農繁期が終わると、布団やらなんやら担いで、お風呂に入りに上ったという話をよく聞きます。


2階廊下。


本館の各部屋には山の名前がついていて、その山の写真が飾ってあります。


ここは「槍」のお部屋。


簡素ですが掃除もしっかり行き届いています。


お茶や浴衣、タオル、シーツ類がセットされています。


川側のお部屋からは木々が目と心を癒してくれるでしょう。
かなりのせせらぎの音ですが、安眠にいざなってくれます。


こちらは広間。
夏季は登山者用の相部屋としても利用されます。


部屋にトイレ洗面はなく、ここで共有となります。
冷蔵庫も使うことができます。


館内の案内図。
別館の部屋には花の名前。
広間には木の名前がついています。


別館のトイレと洗面所。


宿泊者には、専用で利用できる家族風呂も2か所あります。
空いていれば24時間いつでも利用できます。
特に小さな子供連れや介添えが必要な方には好評です。


もちろん、源泉かけ流し。
温度を自由に調整できるのもいいですね。元の温度に戻すのをお忘れなく。

(2)では大浴場を案内します。

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バックカントリー穂高|穂高駅正面にある山用品の専門店|安曇野市穂高

北アルプス表参銀座登山口でもある穂高駅を降りると、すぐ目を惹く、山小屋風の手作りのお店。
登山者のこころを掻きたてるだけでなく、楽しく、安全に山で過ごせるよう、装備をはじめ、登山の相談、アドバイスに乗ってくれます。

店内には、登山ショップ暦11年、ガイド暦6年の店長が、長年の経験を生かし選んだ道具が、所狭しと並んでいます。
バックカントリー主催の登山教室なども行われています。

住所:長野県安曇野市穂高5951-1(JR穂高駅前ロータリー)
電話:0263-81-0802
営業時間:季節によって変わりますのでホームページ等でご確認ください。
ホームページ:http://www.backcountry.co.jp
駐車場:駅南専用駐車場3台・ビル共用4台
[googlemap lat=”36.339804″ lng=”137.881852″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]穂高駅(長野)[/googlemap]

穂高駅を降りるとすぐ正面の3階建てのビルの1階左側が山用品の店舗。
2階は2011夏に山関係の教室やサロンとしてオープンします。


正面ガラスに貼ってある店案内。
全国から訪れる登山者にとっては「いよいよ穂高に着いたなあ」と気持ちを盛り上げてくれることでしょう。


店舗入り口です。
お店の内装や外装、家具など木材を使った装飾は、店長と丸太の師匠の手作りです。
右側はブランコ。


頭上、木製看板に熊が見えます。


営業時間の表示です。
一番上に注目!
夏は登山者のニーズに合わせて、なんと朝4時から開いています。
登山前に忘れ物や、不足物をここで買い足すこともできます。


チェーンソーワーク、見事ですね!
穂高駅近郊にあたたかい山の雰囲気をつくってくれています。


ヨーロッパの職人さんのお店みたいですね。


店舗案内が表示してあります。


入口。
ステンドグラスはなぜかアメリカ、モニュメントバレイ。


それでは店内へ。


所狭しと山用品が並べてあります。
手作りの店内で、道具も引き立っています。


けっこう大きい!試着しています。


ストックと靴のコーナー。


右は店主の10年物の登山靴。
左の新品は同商品。
磨いて使えば、こんなに長持ちするそうです。


だからこそ、自分にぴったり合った靴は大切!
バックカントリーでは足を測定してから、試履きなどして納得して購入できます。


こちらはザックコーナー。


縦走やテント泊になると、かなりの重量になりますので、ザックも自分の用途や体に合ったものを選ぶことが大切。
その辺も、いろいろ相談に乗ってくれます。


そしてザックカバー。
容量ごとに手彫の木箱に入ってます。


右に垂れ下がっているのは寝袋です。


試着室あります。


山用品は機能性に優れてますが、デザインや色に凝った衣類も充実してます。


サングラス類はショーケースに入ってます。


靴下だけでも用途に合わせて種類がいろいろあります。


カラビナ類。


時計や、ガスボンベ類。


方位磁石などの小物類。


帽子の奥には、山食もあります。


山での炊事用品。


店内右側は喫茶スペース。
welcomeとあります。


この日は店主が荷造り中でテーブルは発送品がたくさん並んでいますが・・


コーヒーマシーンも置いてあり、テーブルで一服できます。
セルフです。


閲覧できる本も置いてあります。


レジカウンターには画面を使ってのGPS案内。
冬期登山ではレンタルも行っています。


「はじめての方は、まずスタッフにご相談ください」


何より、駅前というのが各地から訪れる登山者にはありがたく、心強いことでしょう。
電車、バスの待ち時間に不備を整えることもできますから。
そして、登山者でなくても、お店の前から見える、駅の向こうの北アルプスの雄大な眺めは、印象に残ることでしょう。

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軽井沢おもちゃ王国【5】|グルメとショップ|群馬県吾妻郡

おもちゃ王国で食べられるグルメやお土産などのショップをご紹介します。
王国内にはたくさんのテーブルとイスが設置されており、ラーメンやカレー、軽食などをテイクアウトしてピクニック気分を楽しむことができます。ちなみにお弁当などの持ち込みもOK!!
ショップでは一般的なおもちゃはもちろん、王国オリジナルのお土産、軽井沢のお土産も揃っています。

軽井沢おもちゃ王国【1】|子連れにうれしいサービスとイベント
軽井沢おもちゃ王国【2】|アトラクションデビューに最適の乗り物遊具
軽井沢おもちゃ王国【3】|雨の日も遊べる10の屋内パビリオン
軽井沢おもちゃ王国【4】|渓流釣りやツリーハウスで自然を満喫
軽井沢おもちゃ王国【5】|グルメとショップ

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軽井沢おもちゃ王国
【営業時間 】 平日10:00~17:00
         土日祝日 9:30~17:00
         GW(4/29~5/5)、夏期(7/16~18・7/23~8/28)、9月連休(9/17~19・23~25)
         上記期間は9:00~17:00
【休園日】 平成22年11月29日(月)~平成23年4月15日(金)まで雪のためクローズ。
【料金】 入園券 大人1,000円 小人800円
     フリーパス(入園+乗り物乗り放題) 大人2,800円 小人2,600円
【住所】 群馬県吾妻郡嬬恋村大前細原2277
【TEL】0279-86-3515

がっつり食べたかったので「キングハット」へ。

メニューはこんな感じ。フードコートで食べられるようなメニューです。

食券を買います。

一度に何人分もの料理が出せるようになっている厨房。
大量の冷凍うどんが積まれています。

王国内の飲食店は基本的にセルフサービス。
店員さんが料理を運んでくれるレストランはありません。

お子様セットのゼリーもセルフで。

からあげバスケット

からあげが生でした。。。

しょうゆラーメン(おにぎり付)

食べた中でこれが一番おいしかったです。

王国特製うどん

よくある普通のうどんです。

鶏つくね丼

鶏つくね・・・というか、ハンバーグ。
ちゃんとしたものを食べたい時は、ホテルグリーンプラザのバイキングへ行くといいかもしれませんね。
子供も食べるので、もう少し栄養バランスを考えたメニューがほしいです。。。

メロンソーダ

シーゲルンⅠ世の絵がついた王国特製カップがかわいい。

屋内のフードコートもあるので雨天や日差しが強い日でも安心。

屋台

お祭りに来た気分になれるメニューです。

プリティぷりてぃ

産地直送の地元高原野菜を使用したホットドッグやスープが味わえます。

王国横丁一丁目

縁日や屋台があります。
ステーキ丼やラーメンなどがあったと思います、すごい行列!!

軽食を売る小さなお店も所々に出店

クレープアイス

5種類の味があります。

横濱ドーナツ

マンゴーシェーク

お昼にはおにぎりやサンドイッチなどのお弁当も出ていました。

遊園地の定番、ポップコーン。
王国ではキャラメル味が食べられます。

王国のキャラが集合したかわいいバケツです。

自動販売機が王国仕様

ガチャガチャがいっぱい

正面入口ゲートのところにあるトイズショップ。

行きも帰りもここを通過する仕組みなので、買うつもりもない物まで買わされちゃう・・・。

普通のおもちゃもたくさんありますが、やはり王国オリジナルのお土産がおすすめです。
1番人気は「チョコサンド」

王国キャラのジグソーパズル付きで、食べた後も楽しめます。

2番人気は「どうぶつビスケット」

ミドリンのクリップが付いています。
おまけ付きが人気のようですね。

3番人気は「チョコクランチ」

黄色いバスの形をした箱に入ってます。

男の子には、王国オリジナルのトミカやキャンペーンカーがおすすめ。

ミスドのトミカみたいに自分でシールを貼るタイプです。

女の子には、ぬいぐるみかな?大きいのもありますが・・・

お手頃サイズもあります。

こちらは指人形。

軽井沢のお土産も取り揃えています。

プリンスガーデンゲートの方にはキッズショップがあります。
こちらは臨時営業のようです。

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安曇野市 買う 食べる

安曇野スイス村|安曇野の玄関口にあるドライブイン|安曇野市豊科

レストランやお土産の品揃えが充実しているドライブイン。
豊科インターから5分程のところにあり、大勢の観光客が立ち寄っていく場所です。
敷地内には、「スイス村ワイナリー」や乗馬施設「ホースランド安曇野」、イベントホール「サンモリッツ」やそば処「こばやし」、自然食品のお店「アイ・イトウ」、「上高地ラーメン」、農産物直売所「ファーマンズランド安曇野」などがあり、観光地としても楽しめるスポットです。
北アルプスが眺められる絶好のロケーションで、GW頃には菜の花畑が満開になり写真を撮る人たちで賑わいます。


スイス村の菜の花の記事はこちら

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信州安曇野スイス村
【住所】安曇野市豊科南穂高5555-1
【TEL】0263-72-7878
【FAX】0263-72-8515
【営業時間】 8:30~18:00(夏時間)9:00~23:00(冬時間) 詳細はお問い合わせ下さい。
【駐車場】 大型バス:30台 普通車:800台
【HP】http://www.dia.janis.or.jp/~swiss-v/

広々とした駐車場。
時には陶器市などのイベント会場にもなります。

敷地内にはいろいろなお店や施設があります。

「スイス村サンモリッツ」

大・中・小3種類のホールがあり、結婚式やパーティー、コンサート、会議など各種イベントに使われています。

「ホースランド安曇野」では乗馬体験、
「スイス村ワイナリー」では安曇野産ぶどうを中心に長野県産のぶどうのみを使用しワインが売られています。

そば処こばやし安曇野庵

「手で練り」「手でのし」「手で切る」技法と、蕎麦粉八、つなぎ二で作る味を忠実に守り続けた『伝承のそば』が味わえます。

「アイ・イトウ」は自然食品と手づくりのお店

「上高地ラーメン」

すりばちラーメンが名物です。

スイス村

安曇野の写真パネルが飾られた店内には安曇野周辺のお土産がいっぱい。

野沢菜

定番中の定番。味付けも何種類かレパートリーがあります。

わさび

近くの「大王わさび農場」に比べれば種類は少ないものの、新鮮な生わさびも売っています。

そば

信州といえば”そば”ですよね。一番人気は「道祖神そば」です。

味噌

信州は味噌の本場。すっきりとしたコクと香りの赤信州二年味噌がおすすめです。

安曇野で人気のスイーツ店「彩香 saica」のバウムクーヘン

おひさまコーナー

NHK朝の連ドラ「おひさま」放送を記念して、いろいろなお菓子がおひさまとコラボ!!

安曇野燦々 りんごブッセ

クリームの中に長野県産りんご果汁を使用したふわふわのあまーいお菓子。

おひさま花林糖

そば花林糖と米粉花林糖があります。

あづみのバウムのおひさま限定パッケージ

りんごのスティックケーキ

りんごの甘酸っぱい香りがほのかに香るスティックケーキ。

お酒コーナー

「プロが選ぶ観光食事・土産物施設100選」などの表彰状

お酒もおひさまバージョン

安曇野の地酒 酔園 「安曇野日和」と「天恵安曇野」

りんごジュースも強引に「おひさまりんご」シールが貼られておひさまバージョンになっています。

安曇野物語

ドラマにもよく登場する農村セットの絵柄です。

おひさまだけじゃありません、「岳」のお土産コーナーもありました。

おひさまに比べると売り場が小規模かな?

農産物直売所ファーマーズランド

安曇野で採れたこだわりの野菜が並びます。
どちらかというと観光客向けの野菜が多い印象です。

周辺のスーパーより若干割高な感じですが、なかには激安野菜もあります。
苗も売っていたり、地元客向けの商品だってもちろんあります。

わさびの花

4月頃にしかないものです。花蒸しや粕和えにするとおいしい!!

本来は栄養ドリンクの棚でしょうが、生わさびが並んでいます。
安曇野人は栄養ドリンク代わりにわさびをガブっと・・・?なんちゃって。

山野草

オーベルジュ・イマイの手作りケーキも売っています。

雑貨類

特別に茨城県産野菜も販売中

「ファーストフードコーナー」

短時間の立ち寄りに便利!!
ラーメン、そば、カレー、定食など、定番メニューが食べられます。

食券販売機

セルフサービスです。

お冷やお茶もセルフで・・・。

今のオススメは「おひさま御膳」

おひさま御膳マップ

子供用イス

壁には安曇野の四季の写真

ビールやソフトクリーム、コーヒーはこちらのカウンターで。

「ミルキーポンプ」

メロンパン、焼きカレーパン、ナンコツ入りつくね串、氷カフェなど、ドライブにちょうどいいおやつがいろいろ。

雑貨屋さんの「エーデルハウス」

見ているだけでも楽しいインテリア雑貨

キッチンの便利グッズ

キャラクター商品

ハイジとウサビッチはセール中でした。

衣類はおばちゃん向けファッション

雑貨だけではありません、ドレッシングもありました。

天然石の品揃えがハンパない!!

こんなに巨大なものまで!!

大人数でも入れるビアレストラン「東京銀座ライオンあづみ野スイス村店

詳しくはこちらの記事で・・・。

カテゴリー
伊那市 観る 買う

弘妙寺|プロゴルファーや全国のアマ御用達のゴルフ寺|伊那市高遠町

長野県伊那市高遠町の山奥にある弘妙寺(ぐみょうじ)。
標高1000メートルを超える場所にあり、寺としては日蓮宗の寺として800年の歴史を持っています。

この弘妙寺はゴルフ寺と呼ばれております。地名の高遠町という名前からも「高い」「遠く」へポールを飛ばすという飛距離アップとしても祈願されてる方も多いということです。
江連忠プロや諸見里しのぶプロ、上田桃子プロなどのプロも祈願をしているお寺です。

住所:長野県伊那市高遠町荊口826
電話:0265-94-4052
[googlemap lat=”35.866873″ lng=”138.121185″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県伊那市高遠町荊口826[/googlemap]
今回は伊那方面から弘妙寺へ向かいます。

高遠城址公園前の道路です。


城のすぐ下のT字路交差点です、ここを直進して諏訪方面へ向かいます。


杖突峠を登ります。


道路が新しくなったのでとてもスムーズに進むことができます。


山一つ越えなければなりません、途中細い山道へ入ります。
曲がるポイントとして、交番が目印です。
とても小さい案内があります、


山道へ入ります、春には山に桜が咲き乱れております。


かなり険しい山道ですが、引き返さずに進みましょう。


途中トンネルがあります。


心霊スポット系のトンネルですね。


トンネルを抜けると少し山道の後、T字路で看板が出てきますので左折です。


さらに細い山道が始まりますので、対向車に注意してください。


春には途中キレイな桜が咲いています。


途中に商店があります、釣りの魚券もここで買うことができるそうです。
コンビニは当然ありませんので、釣りをされる方はここで買い物を!


しばらく進むと、見えてきます。
ここが弘妙寺の正面入口の門です。


立派な門には本学山と書かれています


弘妙寺の階段を下から見上げたところ。
かなり急です、自動車で上まで迂回することもできます。


階段の脇には色々なものが植樹されています。
こちらはしゃくなげです。


斎藤かおりのドラゴン選手権優勝の記念植樹です。


斎藤かおりドラゴンコンテスト日本一記念の記念植樹


上田桃子のプロテスト合格の桃の木


上田桃子のプロテスト合格の桃の木としてプレートが付けられています。
桃子だけに桃の木ですね・・・


諸見里しのぶプロテスト記念植樹のいろは紅葉


諸見里しのぶプロテスト記念植樹のいろは紅葉のプレート
なぜ紅葉なのかは不明です。


フジ・サンケイレディスクラシック優勝ダミー・ダーディンの記念植樹


フジ・サンケイレディスクラシック優勝ダミー・ダーディンの記念植樹のプレート
外国の方も仏教に祈願ということですね。


ETGAスポーツ治療院開院記念の植樹


ETGAスポーツ治療院開院記念の植樹のプレート
ゴルファーには有名な治療院ということでしょう。


階段を避け、車で境内へ登ることができます。


意外と大きな坂です。


階段を上から眺めるとこれまた急ですね。


土手にはシャクナゲと桜が植えられています。


こちらが弘妙寺の境内前です。


晴れていれば、すがすがしい高原な感じです。


とにかく鹿がたくさん出没するということで、こんなお願いがありました。


弘妙寺の本堂


本物ソックリな置物の番犬が犬小屋に入ってます。


弘妙寺の玄関。
本堂の正面からでなく、こちらから寺の中に入れるようになっています。


木の板にバシッと書かれています。


表札は住職 田中勲雄。


歴史ある土間です。


歴史ありそうな畳みの部屋


女子プロ諸見里プロの記事
プロテストに合格したときの記事です。


中央が住職です。


本堂へレッドカーペットが続いています。


なぜかソニーのポスターですが、上田桃子プロが載っているポスターですね。
本人のサインが入っています。


こちらは境内内で撮影された写真です。


諸見里しのぶサイン。


カレンダー。


たくさんの色紙サイン。


お相撲さんの手形もあります。ゴルフ寺であり、相撲寺でもありそうです。


黄金にきらめく本堂内部です。


本堂の黄金の仏像群です。


デカイ凧がありました、ゴルフ寺の文字入り。


上田桃子のサイン入り写真。


ゴルファーが購入するという、数珠というか腕にするやつです。


こちらはお守りです。


ゴルフ雑誌で紹介された弘妙寺。


別の雑誌でも紹介されています。初詣スポットということですが、冬場の弘妙寺は凍結に注意ですね。標高は1000を超えてますから・・・


雑誌ゴルフドゥのプレゼントキャンペーンになっていた弘妙寺のお守りです。

高遠町にあり、「高く、遠く」へ飛ばしたいゴルファーはぜひ祈願に訪れてはいかがでしょうか。ぜひマイクラブを持っていくといいかもしれません。
コンペの賞品にもいいかもしれませんね。

カテゴリー
安曇野市 観る 買う

HAMAフラワーパーク安曇野|園芸用品がなんでもそろう大型フラワーショップ|安曇野市三郷

ハマ園芸グループは県内でも有数のお花屋さん。
特に安曇野にあるHAMAフラワーパークは、生花、鉢花、苗、植木、山野草などはもちろん、ガーデニンググッズの種類も豊富。広い園内にはイングリッシュガーデンやミニ電気機関車があり、子供も楽しめる施設です。
4月27日には安曇野商店街が新たにオープンし、観光スポットとしても人気です。
また、寄せ植えなどの園芸講座も開催されています。

[googlemap lat=”36.269846812073965″ lng=”137.87889003753662″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.269847,137.87889[/googlemap]
【営業時間】9時~18時30分 
【入園料】入場無料
【住所】 安曇野市三郷温5919
【TEL】 0263-77-8300
http://www.hamaengei.com/fp_index.html

安曇広域農道(県道321号線)沿いにあります。

駐車場は200台分

駐車場の片隅には道祖神が祀られています。

タヌキの置物がお出迎え

ガーデンショップ正面入り口

野菜の苗

いろいろな品種が揃っています。

野菜苗コーナーの方にも道祖神

まん丸なお顔のお二人です。

お買い得価格の培養土

種の品揃えも完璧です。

以前「八〇八(やおはち)」があった場所は鉢売り場に。
今は安曇野商店街へ移転しました。

店内はお客さんでいっぱい。

レジ

ラッピングコーナー

リボンや包装紙の種類がすごい!!思い通りのラッピングをしてもらえそう。

生花

生花の入荷日は毎週月・水・金(午後)だそうです。

プリザーブドフラワーギフト

寄せかご

鳥かごアレンジ

こういう感じで飾るのもかわいいですね。

母の日のプレゼントもおまかせ。

サボテン館

一角だけドラマのセットみたいな場所があります。

サボテンが映えるエキゾチックな壁

かわいいガーデニング雑貨

ガーデニングアクセサリーもこんなに!!

花瓶も多種多様

肥料も用途に合わせて選べます。

休憩スペース

紙コップの自販機

花や野菜などの園芸本まで置いてあります。

盆栽コーナー「松楽庵」

盆栽に使う道具が何でもそろいます。

まりもの集団じゃありません、コケです。

コケにもいろいろ種類があるんですね~。勉強になります。

ほしいものがなかったらリクエストしてみましょう。
きっと取り寄せてもらえると思います。

お店を抜けてまた外に出ると、花の苗売り場になっています。

果樹苗

梅、桃、ブルーベリー、ぶどう・・・いろいろあります。

植木

山野草売り場

全国的にも大きいことで知られる山野草専門の植物園。
幅約5メートル、延長170メートルのビニールハウスで、約20万株3000種類の山野草が植えられています。

フェアリーガーデンの中にあるメルヘンチックな建物は・・・
「アンシャンテ ドゥ」 ヨーロッパ古着・リファンション&セレクトショップ 

営業時間 am11:00~pm5:00/水曜日定休
電話番号  090-7638-1782
http://enchantee.biz/

フラワーパーク入口にもコーディネートが飾ってありました。

素材や柄が個性的な古着

以前は子供服も扱っていたそうですが、品物が入らなくて今は置いてないんだとか・・・。

中庭のフェアリーガーデン

まだ時期的に早めですが、これからの季節は花が咲いて素敵なイングリッシュガーデンになります。

フェアリーガーデンの周りはミニ電気機関車の線路が走っています。(休日のみ運行、冬期休業)

「ぶらいとりばあえき」を出発して2周します。

時刻表

安曇野商店街オープン記念でもらったチケットで乗せてもらいました。
~出発から到着まで~

とってもやさしい運転手のおじさん。
出発時刻じゃなかったのに乗せてくれました。ありがとうございます。

ガーデンショップの隣には中華料理屋さん「華正( はなまさ)」があります。

電話番号  0263-77-8777
営業時間 月~土 昼am11:00~pm3:30 夜5:00~8:00
       日・祝日 am11:00~pm7:00
(季節によって営業時間が変わる場合があります。)

入口には造形作家の松原弘己さんのスプーンアート

花、木、苗、グッズ・・・園芸品ならなんでもそろう、ガーデニング好きにはたまらないお店です。
花を観賞しに行くだけでも楽しめます。

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安曇野市 暮らす 買う

三郷サラダ市|三郷産の農産物加工直売所|安曇野市三郷

地元の農家が協力して旬の農産物を販売する直売所です。
三郷地域は日照量が多く寒暖の差が大きいため、リンゴをやナシ、桃、ぶどうなど多くのフルーツの栽培条件に優れたろころ。特に秋頃には新鮮な果物が数多く並びます。
新鮮野菜はもちろん、田舎まんじゅうや味噌、信州そばなどの加工品も人気です。

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楡の郷 三郷サラダ市
【営業時間】8:30~17:00(4月~11月) 冬期9:00~16:30
【休業日】月曜日(8~12月は無休)
【住所】安曇野市三郷温5896-2
【TEL】0263-76-4066
【HP】http://www.misatosaradaichi.jp

楡(にれ)の交差点の北側にあります。

向かい側には「Ristorante こむぎ亭」

駐車場

ここ以外にも脇にもあるので、ゆとりのある広さです。

サラダ市前の農道沿いには「農麓の郷」という記念碑があります。

碑文 (クリックで拡大)

県営圃場整備事業温地区の、水田や道水路の整備事業の記念だそうです。

周辺観光マップは少し年季が入ってます。

三郷サラダ市の建物

営業時間

8:30~17:00(4月~11月) 
9:00~16:30(冬期)

春は、野菜や花の苗が豊富です。

園芸用の土もあります。

GW中のセール

早めに来るとお得です。

長ネギ

直売所で買った方が、スーパー買うより安くて新鮮!!

店内

不揃いの野菜もお買い得価格で買えます。

季節ならではのものが並びます。

タラの芽

樹皮は民間薬として健胃、強壮、強精作用があり、糖尿病にもよいといわれる。また、芽をたべることで同じような効果が期待できると言われている。根皮も「タラ根皮」(ーこんぴ)という生薬で、糖尿病の症状に対して用いられる。天ぷらにするのが一般的で、口いっぱいにひろがる独特の芳香が特徴的である。単にゆがいておひたしや和え物にしたり、油で炒めて食べてもよい。~Wikipediaより~

こごみ

5月上旬から6月中旬に渦巻状に丸まった幼葉を採取し、おひたし、サラダ、ゴマ和えなどの和え物、天ぷらなどにして食べる。ワラビほど強くない独特の「ぬめり」があり、ゼンマイなどと違ってアクがないため調理が容易である。少量であれば生でも食せるが、大量に食べるとお腹が緩くなるので注意。~Wikipediaより~

山ごぼう

漬物にするとおいしいです。
適当な大きさに切って麺つゆにつけておくだけでも、簡単に漬物ができちゃいます。

おすすめの食べ方

山賊焼きや生姜焼きのたれ

右は、「豚さん食堂」と丸正醸造が共同開発した、ご当地素材を取り入れつくった信州初しょうが焼きのたれ。
左は、松本名物「山賊焼き」のたれ。「山賊焼き」は特製だれにからめた鶏の一枚肉を豪快に揚げた信州松本の郷土料理です。

地元三郷でとれたお米、生産者の名前もきちんと表示されている安心のお米です。

丁寧にもみすりされた玄米

黒豆

黒豆は安曇野の特産品です。

ポップコーンなんてものまであります。 (津村農園産)

三郷産の蕎麦粉や地粉

うちたての「みさとそば」

氷蔵庫入りなので、5月に入ってもおいしいリンゴ

「ごきげんドレッシング」と「元気ドレッシング」

野菜嫌いの子が野菜大好きになるという魔法のようなドレッシングだそうです。

パスチャライズド牛乳

お隣の「みさとミルク」で使われているソフトクリームやジェラートは、このミルクがベースになっています。
瓶を返せば60円返金♪

のうまんキッチンの手作りカスタードプリン

地元の有精卵と低温殺菌牛乳を使ったプリンです。

安曇野おふくろまんじゅう

俗に言うおやきですね。サラダ市の人気商品です。

米粉スイーツもいろいろあります。

地元産玄米粉を使った米粉パン

ノブかあちゃんの手作りクッキー、風干しリンゴ

ベイシア堀金店の近くにあるコーヒー豆屋さん「珈琲工房おみの」のコーヒー豆

「三郷すみれの郷」が作った雑貨

野菜や花の種の種類もいっぱい

サラダ市の隣にある作業所にはこんな乾物が!!

こういうところでも加工品が作られているんですね~。

三郷産の農産物や加工品づくしの産直ショップ。
“Made in MISATO”にこだわる方は要チェックです。

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安曇野市 買う 食べる

みさとミルク|地元農産物を活かしたジェラートとソフトクリーム|安曇野市三郷

三郷サラダ市のすぐ隣にある、安曇野市三郷の酪農家直営のアイスミルク屋さん。
リンゴや、とうもろこし、スイカ、よもぎなど地元で採れた農産物を活かした風味豊かなジェラートが食べられます。
地元産のパスチャライズド牛乳を使ったソフトクリームもおすすめです。

[googlemap lat=”36.26845414741759″ lng=”137.878600358963″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=” G_NORMAL_MAP”]36.268454,137.8786[/googlemap]
【定休日】 月曜日  定休日が祝日の場合は翌日休、冬期は隔週火曜も休
【営業時間 】 [1~6月、9~12月]10:00~17:00
          [7~8月]10:00~18:00
【TEL】 0263-76-4078
【住所】 安曇野市三郷温5904

赤い屋根のかわいいたたずまいのお店です。

駐車場

三郷サラダ市の方にとめてもOK。

普通の民家みたいにポストがかかっています。

営業時間

季節によって違います。
[1~6月、9~12月]10:00~17:00  [7~8月]10:00~18:00

メニュー

サイズの見本

地元農産物のジェラートが並んでいます。
ライス、紫いも、ぶんたん、よもぎ、とうもろこしなど、変わった味のものもあります。

ラズベリーとかぼちゃ  (ダブルコーン)

ダブルは左右同じ高さにするのが難しいんだとか・・・。

ソフトクリーム

この周辺で食べれるソフトクリームで一番ボリュームがあるのではないでしょうか。
コクがあって、ふわっと軽い口当たりです。

スイカ  (シングルカップ)

ミルキーな味のスイカです。

春や秋はウッドデッキで食べるのがいいですね。

もちろん店内でも食べられます。

みんなの感想や思い出を読みながら食べると、一層おいしく感じます。

ノートはこんなにも!!

壁の掲示物

「みさとミルク部会」婦人部のみなさん

アイスミルクのりんご素材を仕込中の休憩時のひとこまです。

山人、里人の詩men’sのサイン

奥にはトイレも完備

パスチャライズド牛乳やコーヒー牛乳、お茶なども売っています。

パスチャライズド牛乳は、72℃15秒の低温殺菌、成分無調整の地元三郷産の牛乳です。

贈答用のカップアイス

8ヶ入り、12ヶ入りがあります。

カテゴリー
暮らす 買う 食べる

安曇野商店街|HAMAフラワーパーク内にオープンした商店街|安曇野市三郷

安曇野市三郷の「HAMAフラワーパーク安曇野」内に「安曇野商店街」が新しくオープンしました。
八百屋やスイーツ店、精肉店、美容院、パン屋、イタリアン惣菜店が軒を連ねています。
どの店舗も外観がおしゃれ。しかも昔ながらの懐かしい商店街の感じもする、雰囲気の良いショッピングスポットです。

[googlemap lat=”36.26936240979325″ lng=”137.8786540031433″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.269362,137.878654[/googlemap]
HAMAフラワーパーク安曇野
通常営業時間:9時~18時30分
長野県安曇野市三郷温5919
TEL 0263-77-8300
FAX 0263-77-8301

4月27日にオープンしたばかり。
地元の食材を大切にする5つの食料品専門店と美容院がオープンしました。

PATISSERIE STERN(パティスリーシュテルン) 安曇野店

松本市波田のパティスリーシュテルンの2号店です。
安曇野市三郷温5919/Tel. 0263-88-7020/Open. 9:00~19:00
http://stern-1.com/

焼き菓子の棚、かわいいディスプレイが目を惹きます。

ショーケースの中には王様プリンや黄金チーズがずら~り。

長すぎロールケーキ

本当に長~~~い!!

信州産の牛乳とさわやかな季節のフルーツをたっぷり使った自然派のこだわりジェラート

安曇野店にラインナップされた新作なんですって。

シングルは300円、ダブルは350円です。

砂糖や酸味料、ペクチンを使わない製法で作ったジャム

子供の日らしい焼き菓子の詰め合わせセットとフルーツジュレ

店内のカフェスペース

オープン記念のお花でいっぱいです。

オープンカフェスペース

八〇八やおはち

以前はハマフラワーパーク前にありましたが、こちらに移動しました。
ブタゴリラが出てきそうな外観です。
電話番号 0263-50-8083(ヤオヤサン)
営業時間 am10:00~pm5:00
http://plaza.rakuten.co.jp/yaohati/

お買い得商品は店頭で山盛り陳列です。

メロンも飛ぶように売れていきます。

まだGW前なのにスイカ

八〇八の陳列は春をスルーして夏ですね。

店内はレジに並ぶ人でいっぱい。

段々になった棚がレトロ

お店の隣にとまっていたオート三輪

これで仕入れに行ったりするんでしょうか。
お店の昭和レトロな感じとピッタリです。

Hair Space ヘアー・スペース三郷店

美容院とかわいい雑貨屋さんです。

クーポンが置いてありますよ。

入口のところが雑貨屋さんになっています。

バックやアクセ、ストールなど、ナチュラルテイストの雑貨です。

こちらは美容院、シックな雰囲気です。

肉のあづみ野屋

県内産のお肉がいっぱいです。
山形産などの県外のお肉も売ってます。

広告の品は売れ行きがいいですね。

山賊焼きやコロッケなどのお惣菜、ほぼ売り切れです。

ウインナーやハム、ベーコンなどの加工品もあります。

パン工房 Snow drop スノードロップ

オープニングセール中とのことです。

特売品の食パン、1斤220円→190円。

奥では次々とパンが焼かれていますが・・・

棚がスカスカ~。

焼けたものからあっと言う間に売れていきます。

なんとかゲット。

オープン記念ということで、お花の種とミニフェアリートレインのチケットをいただきました。

(1000円以上のお買い物、フェアリートレインは子供連れのみ)

Vibanda azuminose ビバンダ・アズミノーゼ

安曇野風イタリアンなお惣菜屋さんです。

お惣菜屋さんですが、ランチもいただけるみたいです。

イタリアンのお惣菜というだけあって、おしゃれな雰囲気の店内です。

メニュー(クリックで拡大)

アルコール類などドリンクもあるんですね~。
お惣菜は温めて店内で食べることもできるそうです。

飲食スペース

パハール岩塩、アンチョビ、白トリュフソルト、チェリートマトソース・・・
その辺のスーパーでは手に入らないようなイタリアン食材も売っています。

商店街の奥の階段
ここを上ると「三郷サラダ市」「みさとミルク」があります。

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買う 軽井沢町 食べる

軽井沢タリヤセンのレストランとショップ|塩沢湖を眺めながら|軽井沢町塩沢湖

タリアセンゲートを入り少し歩くと、モダンな建物の土産ショッピングセンターがある。

店内には子供・大人向けのお土産品が豊富品揃えされている。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢湖217
電話:0267-46-6161
タリアセン入園料:大人800円、小中学生400円(アミューズメントは別利用料)
[googlemap lat=”36.328287″ lng=”138.596006″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉塩沢[/googlemap]

軽井沢タリヤセンのショッピングセンター店頭では大きなクマのぬいぐるみが来場者を迎えてくれる。


ショッピングセンター店頭のペイネの「恋人達の像」のオブジェ。


ショッピングセンター店内には、タリアセンコーヒー・ローズティー・カップなどのオリジナル商品が並ぶ。


ショッピングセンター店内には沢山の土産品グッツが所せましと並ぶ。


店内は広くショッピング楽しむことができる。


塩沢湖畔に建つ白い館のレストランである。湖を眺めながらテラスで食事を楽しむことができる


軽井沢タリヤセンでの食事は店内、又は木陰の下のテラスでもできる。テラスはペット同伴でも歓迎してくれる。


店内は全面を開けた窓から湖畔の微風が心地よく流れ、軽井沢の夏を感じさせてくれる。


この店のお勧めは、牛肉がタップリ入ったビーフカレーだ。セット定食も格安で量も多く満足感が得られる。


メニューはリーズナブル値段であり、店内は広く家族ずれ等の大人数でも楽しむことが出来る。


自家焙煎のコヒー直売店である。
また大樹が茂るタリアセンのテラスで飲むコーヒーの味は格別である。

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安曇野市 買う

小笠原わさび店|穂高神社向かいのわさび漬けの老舗|安曇野市穂高

安曇野の清らかで豊かな湧水の恵みは、この地の名産である山葵をつくります。
そのわさびを酒粕に漬け込んでつくられる「わさび漬け」。

穂高駅から徒歩3分の駅前通りにある小笠原わさび店は、地元でも評判の高い老舗の一つです。
わさび本来の辛さと風味にこだわり、人工物は一切使用せず、創業以来の変わらぬ手作りの製法でつくられる上品な味に、地元だけでなく遠方のファンも多いです。

住所:長野県安曇野市穂高5976-3
電話・FAX: 0263-82-2414
[googlemap lat=”36.339804″ lng=”137.881852″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]穂高駅(長野)[/googlemap]


車の場合は147号線を「穂高駅入口」信号で穂高駅方面に曲がります。
一つ目の信号を過ぎるとすぐ右手、黒(店)と白(作業場)の建物です。


風情ある造りのほうがお店の外観です。


右の白い建物はご覧のように作業場。
ご家族で作業されているのを、通りからよく見ます。
昔はよくある光景だったかもしれません。
この手作業が大切なのでしょうね。


お店の右に看板が立っています。
細い路地を挟んで隣が駐車場です。


かなりのスペースです。


店内の木造りの看板です。


店内です。
化粧箱に入ったわさび漬け見本が並んでいます。
化粧箱なしでも100グラム(378円)から購入できます。


トロフィーも陳列されています。


鮫皮のわさびおろしも売ってます。
これだと山葵本来の甘みや香りがより引き立つのだそうです。


ショーケースの上にはこれらの品も置いてあります。


小笠原わさび店のオリジナルはこのセロリ漬けです。
酒粕でつくられており辛くない、甘いです。


こちらがわさび漬け。
山葵と酒粕と塩だけでつくられています。


注文すると、その場ではかりで量って、量に合わせ化粧箱に入れてくれます。


こんな感じで・・。


化粧箱は秤の上だけでなく、別の棚にもぎっしりあります。


壁には「早春賦」の楽譜が。
ここから早春賦碑へは車で5分もかかりません。


例年4月中旬ごろまではわさびの花も売っています。
お浸しにするとおいしいです。
産地ならではの食材ですね。


もちろんわさび自体も売っています。
この部分、こちらでは根でも地下茎でもなく「芋」とよばれます。
そう思ってみるとそう見えてくるような・・

おかみさんは「わさび漬けを、ちくわやかまぼこにつけて食べるのが一番好き」とおっしゃってました。
山葵は季節によって辛みが違うのだそうですが、「味を人工物や量によって均一化させるのでなくその季節のわさびそのものの新鮮な味と届けたい」と言われる姿に作り手の誠実さと心意気を感じました。
わさび漬けは前日に作ったものを売ってます。当日だとまだ少し苦みがあるのだそうです。
つくってから冷蔵庫で10日間ほど持ちます。

夏に遠くから来店される方は、保冷剤や保冷パックをもっていかれることをお勧めします。
もちろん土産用などのために保冷剤など有料で置いてあります。ここから発送することもできます。

カテゴリー
安曇野市 買う 食べる

大王わさび農場レストラン|わさびづくしグルメ|安曇野市穂高

安曇野のポピュラーな観光スポットといえば、大王わさび農場。
4月はわさびの花はもちろん、梅や桜も咲き、一年で最も華やかな農場になります。
朝ドラ「おひさま」の影響で今年は例年以上に観光客でにぎわいそうです。

今回は、レストランや売店のわさび農場オリジナルのわさびグルメを中心にご紹介します。
「こんなものまで?」とびっくりさせられるくらい、わさびを使ったグルメが豊富です。

グルメ以外は大王わさび農場の記事を、
「おひさま」蕎麦屋のセットの記事はこちらをご覧ください。

[googlemap lat=”36.33884340524957″ lng=”137.90910243988037″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.338843,137.909102[/googlemap]
大王わさび農場
【営業時間】4月 9:00~17:20 5・6月 8:30~17:20  7・8月 8:30~18:00
9・10月 8:30~17:30 11月~2月 9:00~16:30 3月 9:00~17:20 
【TEL】0263-82-8112
【住所】長野県安曇野市穂高1692 
【HP】http://www.daiowasabi.co.jp/

2010年7月にリニューアルしました。
売店周辺がきれいになってます。

魏石鬼八面大王の石像
両脇のは怖いけど、中央のはかわいい鬼さんです。

<<八面大王関連の観光スポット>>
八面大王足湯→八面大王とにらめっこしながら浸かれる足湯
魏石鬼の岩屋→八面大王が隠れ住んでいた洞窟

なぜ“大王”という名前の農場になったのかが書かれています。 (ダブルクリックで拡大)

農場内にある塚に大王の胴体が埋められたという伝説から“大王”という名前になったのです。

園内には蕎麦屋の「そば処 大王」、「いわな茶屋」などもありますが、今回は「わさび農場レストラン」へ行ってみることにします。
団体客の受け入れもOKな大きなレストランです。

真ん中にわさびがドド~ンの、レトロな外観です。

入口入ったところ

団体客用の部屋は地下、一般客は直進したところです。

外にもありましたがここにも食品サンプルが並んでいます。

中には味を想像しにくいツワモノも。。。

どんな味がするか勇気のある方は食べてみて下さい。

唯一わさびが使われていないっぽいメニューは、お子様セット!!
あとはどれもわさびづくしです。

食品サンプルを参考に食券を買いましょう。

食券をカウンターへ。

折り紙のディスプレイ

席数はたくさんあります。

窓側はカウンター席、わさび田風景を満喫しながら食事できます。

テラス席もあります。

わさびのホルマリン?漬け

理科の教科書にありそうなわさびの図

農場名「大王」のいわれ

大王わさび農場の特徴

店内のど真ん中に、なぜか公衆電話。

みんなの視線が気になります~。

レストランはセルフサービス。
子供用のお茶碗やスプーンこちら。

水、お茶、お湯のサーバー

もちろん、水は安曇野のおいしい水です。

信州サーモン丼  1000円

新鮮なわさびがトッピングされてます。
彩りに添えられているのは、わさびの葉っぱ!!

本わさび丼  700円

わさびそのものを楽しむならコレ。
わさび茎の漬物が入ったごはんに、かつお節、のり、ネギの超シンプル丼です。

食べ方メモ付き

本わさびが一本ついてきます。
これをすりおろして・・・

醤油にといて・・・

丼ぶりに投入!!

私の場合は、最初にわさびの塊ゾーンを食べてツンツン刺激を楽しんだあと、がぁっ~と混ぜて食べてます。

ご飯には、わさびの茎と芋の甘酢漬「ほろっこ漬」がたっぷり入ってます。

わさびコロッケ丼  600円

売店でも食べれるコロッケ、それの丼ぶりバージョン。
もちろん、コロッケの具にはわさびの茎、上にもわさびがトッピングされています。

食べ終わったら返却口へ。

今度は「売店」で食べれるメニューのご紹介です。
リニューアルされて、わさび色の外壁になってます。

今年3月にリニューアルされたばかりの「わさびソフト」
期間限定で330円→280円でいただくことができました。

以前は300円で、ボリュームもこの倍はあったので、ちょっとガッカリです。
味は全く辛くなく、子供用の味付けなので安心です。
個人的には、すりおろしたわさびを乗せて食べてみたい感じ(笑)

カップ入りもあります。

一見、メロンソーダなわさびビール、
わさびをトッピングした大胆なわさびジュースも名物ですが・・・飲んだことはないです。

わさびコロッケバーガー  350円

(コロッケのみは200円)

わさびソース、わさびマヨネーズをお好みでかけていただきます。

ホクホク甘めの味付けのジャガイモと、わさびの香りがいい感じ。
レタスの代わり?にわさびの葉入り。葉は辛くないです。

外にも食べる場所がありますが、冬はあたたかい売店内で食べることもできます。

店員さんがお茶を運んで来てくれました。(さすがにこれはわさび茶じゃありません)

漬物の試食もたっぷり。

売店もきれいになりました。
店員さんはわさび色の制服です。

先ほどのわさびソース、マヨネーズはもちろん、わさび味の食べ物だらけです。

4月はわさびの花が満開。
食用の花茎が採れるのはこの時期だけなんだそうです。

梅も満開。

桜も咲き始めて、一年で最も華やかなわさび農場です。

わさび田の仕事風景

雑草はバーナーで豪快に焼くんですね~。
いつもお疲れさまです。

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安曇野市 暮らす 買う 食べる

vif穂高|安曇野の旬の農産物を豊富に取り揃えた直売所|安曇野市

山麓線沿いにあり、安曇野を一望できる広いスペースにあります。

地元野菜・穀物・果物やその加工品の直売所「いち番館」だけでなく地元食材を使った「味彩館」、加工体験教室「ふれあい体験館」、多くの観光客が訪れ蕎麦打ち体験をしている「こねこねハウス」、また毎夏には駐車場で安曇野観光汽船が気球体験など各種イベントも行われています。

地元の人にも観光客にも人気のある直売所です。

住所:長野県安曇野市穂高有明7751−1
電話: 0263-81-5656 ‎
定休:年始(1/1~1/5)
営業:8:00~17:00(夏時間)8:30~17:00(冬時間)
[googlemap lat=”36.34762355250817″ lng=”137.83945083618164″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高[/googlemap]


穂高駅方面は308号・通称しゃくなげ線を、西(北アルプスの方)へ上がっていきます。


突き当り、25号・山麓線を左折すると(信号はありませんが往来が結構あるので注意です)すぐ右手に大きな建物が見えます。


看板が出ています。


外観です。建物の前にも駐車場がありますが、道路はさんで前にも横にも広大な駐車場があります。


vif穂高前からの風景です。
安曇平、東山が一望できます。
夏には目の前の畑も緑と収穫物でいっぱいです。


ここが外部入口。


右はトイレ。水飲み場もあります。


休憩所。自販機もあります。
日差しの強い信州の夏はこのテントの有難み、身に沁みます。


休憩所のうしろには階段があり、ふるさと体験館に続いています。


地元の素材を使った、豆腐作りやそば打ち、おやき作り体験ができます。
それ以外にも展示や各種イベントが行われています。


体験館の前にも広大な駐車場があります。
夏はここで気球が上がっています。


階段を下りて、物産を見る前に、こちらは併設している食堂「味彩館」外観です。
安曇野を一望できる食堂では郷土の味を楽しめます。


では物産館へ。
入り口前には所狭しと鉢植えや苗が並んでいます。


季節によってめまぐるしく種類は変わります。


時期によっては苗だけでなく野菜もここで販売されます。
穂高・牧の「牧大根」は有名で、秋にはここで箱で売られています。お漬物に使います。


種もたくさんあります。


店内への風除室にも野菜や切り花。


ポスたーは薪ストーブ用のペレットの案内です。


自動ドアからの店内。


入ってすぐ右には観光案内マップも含め地元の情報がたくさんあります。


この取材は4月ですが、まだリンゴも手に入ります。


野菜は地元のものがほとんどですが、冬、春先はまだ品数が限られます。
夏はお昼前にはなくなってしまうこともしばしば。
午後再出荷されていることもあります。


作り手の地区と名前も入っています。


米も合鴨米などいろんな種類があります。


豆類やキビ・アワなどの雑穀類もあります。


観光客向けのお土産コーナーもあります。


菓子箱類です。


リンゴジュースや黒豆のお茶、ハーブティーなどいろいろあります。


ここでつくられている「野沢菜わさび」など、お漬物もかなり好評です。


わさびだけでなく、わさび漬け、ふき味噌わさびなど種類もたくさん。
オリジナルの赤エノキも美味しいです。
左手奥はわさびの花です。


レジの店員さんにすすめられて、この案内どおり作ってみると好評でした。
特に他県の方には珍しかったようです。


そば粉、打ち粉もあります。
そば粉はそば打ちだけでなく、パンケーキやおやつにも使えます。


ここでつくられているお豆腐、美味しいです。


今日は手打ち蕎麦は売り切れ。つゆだけのこってました。
切り餅や旬のものを使ったプリンなどデザートもあります。


少し高めですが、すぐ近くの北アルプス牧場の牛乳もここ買えます。
瓶に入っていて、濃厚で美味しいです。


Vif穂高のパンは全て「こだま酵母」でつくられています。
秋田県白神山地の腐葉土から生まれた自然酵母です。
昼ごろ焼きあがりますが、あっという間になくなることもしばしば。
どうしても必要なときは予約した方がいいです。


自分でパンを焼く人には、地粉もあります。

布草履などの手作り品も置いてあります。


店の奥から全体を見るとこんな感じ。
そんなに広くありません。
正面にレジが2台ありますが、夏はかなり込み合います。

ここから、ゆうパック、クロネコ(100円引)で直接発送もしてもらえます。
入り口横に段ボールがたくさんあります。


レジ横には飴ちゃん類、観光の方は車の中で重宝ですね。
安曇野市のごみ袋も置いてあります。
また観光本も多数あります。

地元では「びふ」と呼ばれています。
三郷のサラダ市や明科のファーマーズガーデンに比べると値段はほんの少し高めかもしれません。が、とても心地よく買い物ができ、天気のいい日は広場でのんびりできます。
近くに八面大王の足湯などもあるので、「びふ」でお弁当を買って、このあたりを散策するのもおすすめです。

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安曇野市 買う 食べる

池田屋餅店|穂高神社鳥居隣の大福の老舗|安曇野市

大糸線穂高駅前通りにある「大福」と「おやき」「饅頭」が人気の創業100年以上の老舗です。

小さな店内はいつも町の常連さんで賑わっています。それは、変わらない味をずっと提供し続けている店主の技とお人柄もあるのでしょう。
どれも地元の素材を使っていて、地元の人にはもちろん、観光のお土産にも喜ばれる信州の味です。

住所:長野県安曇野市穂高6079
電話:0263-82-5739 ‎
営業:9:00~18:00
店休日:第2・第4水曜日
[googlemap lat=”36.339612571881766″ lng=”137.88394331932068″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高6079[/googlemap]


車の場合は147号線を穂高駅方面に曲がると、左手穂高神社の鳥居のとなりです。
(車は神社駐車場に停められます。)


お店の外観です。


反射して見えにくいですが、壁面のステンドグラス、風情があります。


看板のアップです。
そばがきは信州ならでは。


どれも美味しいです!


自動ドアです。


店内は喫茶もできて4人掛けのテーブルが2つ。
奥にきゅうきゅうであと2人座れます。


ショーケースの中には一番人気の大福。
白と草餅の2種類です。午後には売り切れていることがあります。

釜で1時間煮た「こしあん」を地元のもち米100%で包んだその味は、素朴で絶妙です。


茶饅頭もあります。
すべて110円。


おやきの中にも入っている野沢菜などのお漬物も売っています。


赤飯、もちもちしていてとてもおいしいです。
が!信州や東北圏外の方、要注意。砂糖が入っていて甘いです!


お土産にも喜ばれます。


揚げ餅も、もちろん美味しいです。


注文すると木箱から出てきます。


お持ち帰りの方は、箱の横で包んでくれます。


「お茶してく?」人にはこんなメニューがあります。


棚には加山雄三さんや今は亡き藤田まことさんのサインも。


これがお茶セット、150円。
揚げ餅と野沢菜ついてます。
餅は好きなのを好きなだけ選べます。(もちろん別注です)
お茶はなくなる前に注がれてしまいます。


来店中にも近所の方がいろんなものを持ち寄ったりもらったりしてました。
これはその中の一人が置いて行ったタッタ草。

年配のお客さんが多く、どこかゆったり時間が流れていて、ホッとします。
この日はおやきは売り切れていてありませんでしたが、こちらのおやきは蒸したものでなく、焼いたものです。。 季節で中身が変わります。
かなりのボリュームで美味しいです。

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大町市 買う 食べる

自家焙煎 美麻珈琲|中山高原にあるストローベイルハウスの喫茶店|大町市美麻

「煎りたて」「挽きたて」「入れたて」の3拍子を揃え、鮮度を大切にした、こだわりの珈琲が飲めるお店です。

コーヒー、手作り菓子を目的に行かれることはもちろんです。
が、何よりまず自然豊かなこの地のロケーションと、わらでみんなでつくったという喫茶店自体の空間の心地よさを味わっていただきたい場所です。

[googlemap lat=”36.562006″ lng=”137.869014″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県大町市美麻14902−1[/googlemap]
住所:長野県大町市美麻14902-1
電話:0261-23-1102
営業:午前10:00~日没
定休:不定休(ホームページにてご確認ください)


33号線を長野市方面へ進んでいきます。
右手に白と緑の旗がたなびいているところ、曲がる道が見えます。


美麻珈琲と中山高原キャンプ場入口の看板があります。


4月に入っていますが、落葉松の周りはまだ雪に覆われています。


幹の向こうに美麻珈琲の建物が見えてきました。


同時に後ろを振り返ると幹の合間に残雪の北アルプスが見えています。


落葉松林を抜けると、ストロー・ベイルハウス(藁の家)でも有名な美麻珈琲が突如現れます。
左手にあるのは、薪小屋です。


1年かけて手作りでできた家。
断熱性は一般住宅の6~8倍とか。石垣で組んだ地下はガレージになっています。


正面は中山高原。雪が解けるとここは一面菜の花です。
コーヒーより、まず思わず駆け上り「伸び」したくもなります、この風景。


ガレージ横に駐車場の表示。


下から見上げるとこんな感じ。


側面はこんな感じ。
つい顔がほころぶ手作りのデコボコ感。
こんな家に憧れましたが、うちは湿気が多く断念。
日当たりのいい場所に家を建てる方、おすすめです。


ポストがたくさん??と思ったら、こんな低いところに巣箱でした。
天敵がいないんでしょうね。


階段上がると玄関です。


案内には店主から、「私たちが暮らしながら、コーヒーの焙煎、販売、菓子喫茶を行っています」とあります。


店内です。


ショーケースには自家製ケーキと豆が冷やされていました。


喫茶で飲める豆は瓶に入っています。


ケーキ、どれも美味しそう・・


ケースに入れられ、冷えた豆と、ショーケース前にはこれから焙煎する青豆がドンと置かれていました。


メニューです。


信州の果実のジュースもあります。


浅煎りと中煎りで注文しましたが、さすがに写真では同じですね。
水は女犬原、居谷里湿原(静かで美しいところです)の湧水です。
豆も水が美味しいコーヒーをつくります。


晴れた日は美味しい空気も吸いながら、目の前の高原を望むベランダでお茶、おすすめです。
さっき、伸びをしに昇ったり下りたりした足跡がしっかり残ってるのが見えます。


アップルパイは温めて出てきました。湯気が写らなくて残念!


こちらはタルト、冷えてます。


暖かい店内にはゆったりくつろげるテーブル席が3卓あります。


一つはアンティーク四角テーブルと椅子。
おおきな丸テーブルもあります。


ここはソファーがメインですね。
眠ってしまいそうです。
中山高原の春の写真が飾ってあります。


これは煙がほとんど出ないという、フィンランドの暖炉Nunna uuniです。
もちろん中で調理できます。


コーヒー豆のかすを乾かしているようです。
用途は山羊を飼ってる方への消臭剤としての提供でした。
大量に出るものの対処に無駄がないです。


小さなステンレスのやかん、じゃなくて、銅のやかんがめっちゃ大きいのです。
そもそもこの暖炉がでっかいんですが。


焙煎機もでっかいんです。


店内と家具が調和してます。
が、所狭しと物販が並んでいます。


もともと兵庫のサント・アンというお菓子屋さんと聞いています。本店の商品も置いてあるいうことでしょうか。


いろいろあります。


棚の上にはたくさんのケトル!


販売用の豆は、外国製ガスレンジの上に置かれていました。
現役で動いているそうです。


中山高原のポストカード(150円)も置かれています。
「美麻珈琲だより」もありました。
コーヒーについての案内だけでなく、会員の方への信州案内にもなっている内容でした。


レジの下には普通にテレマーク(普通のスキーより足を固定されずに雪山歩き、滑りができる)の靴が。
雪深いこの辺りでは、レジャーというより生活必需品に近いのかもしれませんね。


トイレ入り口。すべて手作り。


入口、出るときはなんだか違う空間へ移行するような感じのドアでした。

雪深い冬の間は、土日だけの営業になったり、通常も日没までの営業、と自然のサイクルに合わせて営業していることがわかります。
2011・4現在隣に食事のできるスペース建築中です(地下はワインセラー)。
大自然の中でのんびりお茶をしたいとき、ゆったり語らいたいとき、リフレッシュにおすすめです。
家づくりに興味のある方は、セルフビルドのワークショップもやっています。

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松本市 買う

女鳥羽の泉・善哉酒造|名水とその仕込み水で醸しだされる銘酒|松本市大手

創業80年の善哉酒造では、敷地内に地下30メートルから自墳している湧き水を「女鳥羽の泉」と名付け、仕込み水として活かしてきたそうです。

松本には昔は数多くの蔵元があったそうですが、今は市街地に残る唯一の蔵元となってしまいました。
名水と厳選された酒米、杜氏と蔵人の伝統の技術。信州の自然と歴史に育まれた松本の銘酒です。

[googlemap lat=”36.235669″ lng=”137.976331″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市大手5丁目4−24[/googlemap]
住所:長野県松本市大手5-4-24
電話:0263-32-9054


昭和の佇まいをのこす路地を歩いて行きます。
蔵がナイトクラブに改装されていたり、写真のような金網屋さんなど職人さんのお店、散歩しているだけでも楽しめます。


水場らしきものを、発見と思いきやその手前に大きな杉玉が!
看板を見て納得。
ここは湧き水のある酒蔵なのでした。


酒造所とお店の真ん中に泉が湧いています。


静かにこんこんと湧いていました。


女鳥羽川からよく見える美ヶ原を源とする湧水です。


自由に水が汲めます。
ひしゃくもたくさん用意されています。


平成の名水百選に認定されたそうです。
善哉醸造用水と彫られています。


神棚も石です。


名水の上にぶら下がっていたのは甘酒の案内。


解説も付いてます。


横から見ると名水の上の棚を木の枝が覆っています。
夏は木陰を作ってくれるのでしょうか。


杉玉ももう一度アップで見てみましょう。
緑の杉玉は新酒ができたお知らせ。
枯れてくると、新酒の熟成具合を物語るといわれています。


善哉酒造さんの玄関です。


店内入ると酒屋さんでありながら懐かしい感じのあたたかい空間です。


免許店の札にも年季がはいっています。


先程の案内の甘酒を試飲させてくれました。まろやか!


こちらでつくっているお酒です。


一押しはやはりその名の通り「女鳥羽の泉」だそうです。


こんなに大きな陶器の樽もお酒屋さんならではですね。


陶器のとっくりも大きいです。


贈答用だけでなく、自家用など一升瓶もいろいろあります。


ワンカップもあります。


贈答用にも。


生酒も冷えてます。


数々の賞状が飾られています。
金賞をとることも多いようですが「それで値段を変える店主ではない」と奥さまの口ぶりにも職人気質と誇りを感じます。


とても素敵なお雛様が飾ってありました。
信州では4月に桃の節句を行います。


店内入ってすぐのテーブルは地元の方の社交場になっているようです。


ふと玄関マットに物影が・・


ミソサザイです。
とても人懐っこいのは、美味しい水のせいだけでなく、奥さまが、お米を餌にあげていたからでした。
ちなみにパンは食べないそうです。


入口の観葉植物も生き生きしているのはお水のお陰もあるのでしょうか。


「せっかくなので」と、いうことで、試飲がどんどん増えていきます。


右から酒袋で絞った大吟醸酒。
その隣、それを機械で絞った大吟醸酒。
さらにその隣は、限定25本の貴重品です。
酒袋の一番搾り・・といっても、袋からぽたぽたと落ちてくるものだけを集めたというのですから。
歩き、自転車の人には売ってくれません。揺られて発泡すると大変なことになりますから。


一番左は無濾過の純米吟醸生原酒。
山案内人のリクエストで製品化したというだけあって、濃厚です。
お隣は左に比べると飲みやすい感じないなってます。


まだ現役でしょうか。


「早朝絞り」は1年に3回のみ。
予約が必要なようです。

湧き水を飲みに行ったつもりが、湧き水の加工物を頂くこととなりました。
初めて訪れたお店でしたが、地元の方、遠方常連の方、飲める方、全く飲めないけどよく来るという方・・。
あっという間にお水を介して社交場になっているのはおかみさんの明るいお人柄なのでしょう。

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松本市 買う

百々屋|女鳥羽川沿いにある縫物・手作り帽子・糸紡ぎのお店|松本市大手

松本市にある百々屋は、手作りジャムのお店「シェ・モモ」の二階にあります。

絹、麻、綿、竹など珍しい糸を取り扱っているだけでなく、朝日村で栽培した和綿から糸を紡いだり、羊の毛を紡ぐワークショップも行っています。
お直し、リフォームだけでなく、帽子やシャツ、ワンピースなどもオーダーできます。

住所:長野県松本市大手4-4-16
電話:0263-32-2968
営業時間:10:00~17:00
定休:水・第3木曜
[googlemap lat=”36.2348″ lng=”137.973115″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市大手4丁目4−16[/googlemap]

中町通り、蔵シック館前にある、一番安いコインパーキングへ駐車がおススメです。
この駐車場から1分ほどです。


入口は、ジャム職人の息子さんのお店「シェモモ」と同じです。
が、白い木の扉には「百々屋・御用の方はチャイムを」とあります。


店内を通り抜けて突きあたりの階段から2階に上がります。


階段に案内がかいてあります。


風情ある階段のところどころで、貝がオブジェに。


二階、布の向うがお店兼アトリエです。


店主は作業中でした。


帽子に飾りがつくところです。


作業台の足踏みミシン。


針台も大きくて使いやすそうです。


朝日村で栽培している和綿。
ここから糸が紡がれます。


少し実演してくださいました。


スピンドルが駒のようです。


作業机の足元には足元ヒーターが・・。
ずっと座り仕事では足元が冷えるのでこれは良さそうですね。


綿がスピンドルで糸になゆくのがわかります。


こちらはここで取り扱っている各種糸です。


店主オーダーメイドのシャツ


タックもかなり凝っていて、着心地ともに絶品です。
ハレの日用に、店主と相談しながら自分だけのシャツをつくってもらうのも、一生の記念になるかもしれません。


木工職人のご主人が制作した椅子です。


一番手前が先程飾りをつけていた帽子です。


世界に一つの個性的な帽子でオシャレの幅も広がりそうです。


店内から見える女鳥羽川の流れ。
冬の雪景色はことに美しいそうです。


階段途中に竹で編まれた靴がありました。
下を向いているのは・・


唄の中に出てきそうなお人形さんでした。


百々屋さんでは「糸の会」を主催しワークショップを行っています。
「春は羊の毛刈り、夏と秋は綿畑、冬は糸紡ぎ」とあります。


縫い物などの基本料金表です。

普段当たり前のように着ている衣類ですが、綿から糸が紡がれ、それが織られて、一枚の布になり、そこからデザインされて形になっていく工程を考えると、気の遠くンあるような手仕事の連続です。
その凄さと素晴らしさも体験できる素敵なお店です。

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松本市 買う 食べる

シェ・モモ|女鳥羽川沿いにある手づくりジャムの専門店|松本市大手

シェモモの名前は「モモの家」という意味のフランス語だそうです。

旬のフルーツを活かしてつくる職人のジャムは「果物」や「ジャム」の概念を変えるかもしれません。
店内ではジャムの販売だけでなく、ジャムを引き立たせるスコーンやコーヒー、紅茶を味わうこともできます。

住所:長野県松本市大手4-4-16
電話:0263-32-2968
営業時間:9:00~18:00
定休日:水・第3木曜
[googlemap lat=”36.2348″ lng=”137.973115″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市大手4丁目4−16[/googlemap]

中町通り、蔵シック館前にある、一番安いコインパーキングへ駐車がおススメです。
この駐車場から1分ほどです。


女鳥羽川沿いを下流へ歩いて行くと、一ツ橋の橋のたもとから、左手にお店が見えます。
自転車が停まっているところです。


お店の外観です。
「chez」は家。「momo」の家。
「confiturier」はジャム職人という意味のようです。


石の看板も可愛らしいです。


入口には店主の季節のあいさつが黒板にありました。
現在の旬のジャムのこともわかります。


たらいにポタポタ落ちる水も、なんだかヨーロッパの森の中の村みたいです。


入口窓からジャムを煮込んでいるのが見えます。


玄関の暖簾も布の柔らかさがお店の雰囲気をかもしだしてます。


この布は、こちらの店主のお母様が2階で営まれている「百々屋」さんにあります。
入口は同じです。


店内はこんな感じ。
カウンター3席、テーブル2席。
小さいけどあたたかい雰囲気です。


テーブル類などすべて店主のお父様が制作。


大きな銅鍋に入ったジャムがに詰められていきます。


ちょうど完成。


ここがお店の看板、ジャムコーナーです。
店主定番お勧めは、「いちご・カシス・シナモン」「甘夏・チリ」など。


こちらは「キウイとショウガ」


こちらは「バナナ・オレンジ・くるみ」
ジャムのパッケージもかわいいのです。
贈答にも喜ばれます。


大瓶・小瓶と2種類あります。
中身は季節で変わります。
添加物は使われていません。


飲み物メニュー
テイクアウトのメニューもあります。


モーニングセット(9時~11時)もあります。


紅茶のスコーンセットはこんな感じで出てきます。


ティーポットを覚まさないようにつくられたティーコージ-は、もちろんお母様の手づくり。


こちらが、キウイとショウガ、素材がそのまま生かされています。


バナナにくるみとオレンジが入ることで、甘すぎず、ほんのりした酸味、そして胡桃の食感。絶妙です。


こちらはコーヒーのセット。
コーヒーもジャムの香りが消えないよう、浅煎りで深みのある豆を使用しておられます。


ひざかけも用意されていて店主の心遣いを感じます。


厨房は奥ですが、店内のキッチンはこんな感じです。


壁には素敵な帽子も飾られています。


これもお母様の手作り。
もともとこの1階でお店をされていましたが、2010年、2階へ引っ越し。
ここに「momo」がオープンしました。


階段下もちょっとした物販コーナーになっています。


アジア雑貨が置いてありました。


棚の上には低音がよく響くというアンプがありました。
形もオシャレ。


その隣のリスは南米のお土産とか。


パンダが箱から出ようとしてます・・。
左奥の透明な棒はスピーカーです。


店内奥の洗面所。


排水溝もお皿みたいになっていてかっこいいです。


トイレのドア。
明かり窓に見えるのは・・・


なんとジャムの瓶。
中にカモメも飛んでいます。


トイレの中の手洗い場も思わずクスッと笑みがこぼれます。


かわいらしい布絵も貼ってありました。

取材中も、若い女性や、赤ちゃんを連れた母子孫3代など、店内にお客さんが入れ替わりおられました。
美味しいジャムとお店の雰囲気にみな心地よさそうでした。
女鳥羽川の散歩がてら訪れるのもいいかもしれません。

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松本市 買う

慶林堂書店|古書全般・古文書・和本など蔵造りの専門書店|松本市中央

慶林堂書店は、松本パルコの前にある、蔵作りの古書店です。

古書だけでなく、文学、美術、哲学、郷土史、山関係、図鑑・・など所狭しと本が並んでいます。
穏やかで造詣の深い店主が、本のこと丁寧に相談にのってくれます。

住所:長野県松本市中央2-2-6
電話:0263-36-8274
営業時間:10:00~19:00 (不定休)
[googlemap lat=”36.232789″ lng=”137.968799″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市中央2丁目2−6[/googlemap]


伊勢町通りを北へ進み、パルコの手前を左に曲がります。


曲がるとすぐ、左手の蔵が慶林堂です。


2001年に松本市景観賞を受賞したという、この造りはつい佇んでしまいます。


看板も、あじがありますね。


窓からも本がぎっしり見えます。


入口前にも本がぎっしり。


入口は自動ドアです。


天井になぜか「かんじき」がぶら下がってます。


奥がカウンターです。


本がところどころ山積みになってるので、気をつけてすすみましょう。


和本もあります。装丁が美しいです。


「僕って何」で芥川賞を受賞した三田誠広氏の色紙


店主お気に入りの絵画


絵画の下にはかわいいサイトウキネンのシャツが飾ってありました。


同じく芥川賞作家、千刈あがた氏のサイン色紙


奥に見えるのは昔の棚階段です!
引き出しになってます。


置けるところはすべて本が置かれてます。
でもまとめてあるので探しやすいです。


郷土史関係もずらり。


松本関係の本がたくさんです。


安曇野あたりもあります。
信州の方言の本もありますね。


他にも分野ごとにたくさんあります。


先ほどの窓から、通りを歩く人を見るのも、この空間ではなんとなく風情があります。


入口そばは文庫本がたくさんです。


安曇野出身の画家や作家の本です。


珍しい本もたくさんです。


出口で上を見上げると、和歌と将棋士の色紙が・・


そして池田町出身「てるてる坊主」の作詞家・浅原六郎氏の色紙もありました。

本はもちろんのこと、いろんな宝物を発見に慶林堂書店を訪れるのも楽しいかもしれません。

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松本市 買う

煙草とお酒・米田屋|牛つなぎ石前にある150年続くお店|松本市中央

「おじいちゃんのころからお酒・たばこの」とお店の名刺にあるように、なんと1862年創業の酒屋さんです。
牛つなぎ石の真ん前にあり、街の中心地で約6畳のお店の中には、中身の濃い品々が所狭しと詰まっています。

住所:松本市中央2-3-24
電話:0263-32-0291
営業時間:月・火・木・金・土 8:30~21:00
水・日・祝 9:00~17:00

[googlemap lat=”36.233178″ lng=”137.969146″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市中央2丁目3−24[/googlemap]


米田屋さんは、街中心部「中央2丁目」の四つ角信号にあります。
角、テレビ松本スタジオの隣。


牛つなぎ石の前です。
100年前はここに牛をつないで物品を求めたのでしょうか。


入口には自販機が3台。


葉巻もあります。


木枠の扉です。


扉を開けたら、店内はこんな感じです。


入ってすぐ右に地酒のコーナーです。


「牛つなぎ石」「女鳥羽の泉」
どちらも松本の湧水で仕込まれています。
呑みやすい味わいです。


地ビールも冷えてます。


その横には外国煙草がずらり。


葉巻はお手軽から高級まであります。
ショーケースに入ってます。


キセルや、煙草をやめたい人のグッズもあります。


珍しいものもあります。
この辺は外国の方が買っていかれるとか・・


ライターもいろんなタイプのものがあります。


「小粋」ってネーミングがいいですね。


ガスもありました。


煙草会社の時計


煙草会社の鏡。
昔はこのように、いろいろ面白いおまけがついていたそうです。


もちろん、日本の煙草もあります。
ショーケースの上の写真はずいぶん年季が入ってます。


これが昔の米田屋さんです。


三輪車!


牛つなぎ石のイラストもありました。


正面のお酒・たばこ類です。


葉巻は、「パイプ用」「手巻き用」とあります。


信州で焼酎自体珍しいですが、「松本産」でしかも「芋」です。


カウンターにも色々あります。


黒電話に、暖簾に、丸椅子・・「粋」ですね!

小さなお店ですが、国内外の、新しいものと懐かしいものが混ざっていて、不思議な空間です。
煙草やお酒を召し上がらない方も、お土産に珍しいものが見つかるかもしれません。

カテゴリー
安曇野市 買う 食べる

竹風堂あづみ野店|栗菓子の老舗で味わう郷土食豊かな食事|安曇野市豊科

竹風堂は栗の郷・小布施に本店のある栗菓子専門店。
栗菓子・栗おこわの販売のほか、郷土色豊かな食事、喫茶が楽しめます。
スワンガーデンの一画にあるあづみ野店は、松本平に特有の伝統的民家作りを模した店舗で、屋根の「雀踊り」が目印です。

[googlemap lat=”36.30084230696485″ lng=”137.92239546775818″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.300842,137.922395[/googlemap]
営業時間 販売:9:00~19:00(冬季18:00)
       飲食:10:00~19:00(冬季18:00)
           ※ラストオーダーは閉店30分前
休業日 水曜日(祝日・行楽シーズンは営業)、1月1日
〒399-8201 長野県安曇野市豊科南穂高1115
TEL・FAX  0263-73-0211
http://www.chikufudo.com/index.html

スワンガーデン安曇野内にあります。
入口の方は日本庭園風。

栗菓子を買うだけでなく、食事をすることもできます。

添加物や着色料はゼロ!!

テイクアウト用栗おこわのディスプレイ。
サイズがいろいろあります。

店内の様子

試食用の栗どらやき、お茶が置いてあります。

喫茶・食事スペース

テーブルの下は床暖房が入っているので、靴は脱ぎます。

中高年の方の利用が多いからでしょうか?足元の冷え対策はバッチリです。

子供用のイス

お座敷もあります。

大人にはお茶、子供にはお水です。

本棚

観光パンフレット

食事メニュー  (クリックで拡大)

デザート

アイスクリーム

お酒と肴

麦とろ御膳

信州特産の長芋を使ったとろろ汁と麦飯に、信州サーモンの刺身、山菜煮物、むかごのくるみ和え・お新香をセットした食事。
(麦飯のおかわり無料)

栗おこわ山家膳

栗おこわに、山菜煮物・虹鱒甘露煮・むかごのくるみ和え・お新香・味噌汁・アップルワイン(または赤ぶどうジュース)がセットされた、郷土色あふれる定食。

栗おこわ山里膳

栗おこわに、山菜煮物・むかごのくるみ和え・お新香・味噌汁がセットされたヘルシーで精進風の名物定食。

割り箸を包む紙はメニューごとに違っていて、その御膳の説明が書いてあります。(クリックで拡大)

麦とろ膳

山家定食

山里定食

栗がホクホクっ!!もっちりおこわと相性バッチリです。

クリーム栗あんみつ

永年定評の栗あんみつに自社工場製のアイスクリームを加えた、人気メニュー。

抹茶アイス

濃厚な小布施牛乳と地卵で作った、自社製アイスクリーム。

食べきれなかった栗おこわは持ち帰りOK。
竹かごのままは持ち帰れませんが、パックを袋、輪ゴムを用意してくれました。

カテゴリー
安曇野市 観る 買う 食べる

カフェ・ギャラリー スプーンアート|斬新な演出で遊び心満載のカフェ|安曇野市穂高

前からずっと気になっていたカフェ、スプーンアートへ行ってみました。
造形作家の松原弘己さんのカフェ&ギャラリーです。
店内にはスプーンアートを中心にユニークなアート作品がところせましと飾られています。
メニュー表が傘、食事を運ぶおぼんが30種類、トイレがお化け屋敷・・・ツッコミどころ満載のおもしろカフェです。
このおもしろさは行った人しかわからないでしょう。穂高を訪れた際はぜひ寄って行ってみてください。

[googlemap lat=”36.33995394115561″ lng=”137.88292407989502″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.339954,137.882924[/googlemap]
スプーンアート造形作家松原弘己公式HP
スプーンアートBlog
住所 安曇野市穂高5968-3
TEL 0263-31-3736
FAX 0263-73-0771
営業時間 10:00~18:00
店休日  不定休

~プロフィール~
造形作家 松原 弘己(スプーンマン)
長野県安曇野市生まれ
松本調理専門学校 卒業後都内のフレンチの店で修行
1991年 安曇野に戻りラーメン店を開業
父の死に直面し、墓前に供えるため、竹細工でぐい飲みを造ったそれをきっかけにリサクル品造形を始める。
2001年 市内の「市民タイムス」「タウン情報」「信濃毎日新聞」に作品が「廃物アート」として掲載される。同時に自遊展開催、盛況に終わる
2004年 我流造形として作品が認められ、ラーメン店を閉め、造形作家として作品つくりに専念する

経歴
2004 第7回 大分アジア彫刻展 入選
2004 12回 ひろしまナイト美術大賞 入賞
2006 富士火災アートスペース2006 受賞
2006 カナダモントリオール国際芸術賞2006 入賞
2006 14回 ひろしまナイト美術大賞 入賞
2006 オーストラリア メルボルン国際芸術賞2006 入賞
2007 静岡 18回富嶽ビエンナーレ展 入選
2007 15回 ひろしまナイト美術大賞 入賞    
~HPより~

穂高駅前の交差点にあります。
外観から普通のお店じゃないオーラが漂っています。

駐車場は3台分くらい。

入口にはスプーンの形をしたメニュー表と
「宮内庁御用無し」

そしてウルトラマンがサンタの格好をしてお出迎え。

宮内庁御用無しやウルトラマンは、諏訪の宮坂商店塩天丼と似ています。
・・・が、スプーンアートの遊び心はこんなレベルじゃおさまりません。

見学のみはできないそうです。

数え切れないほどのスプーンアートと、ギャグ満載の作品に、まず圧倒されます。

おつカレ~

照明のかさがバケツや鍋だったり、おもしろアートがぶら下がっています。

窓側にカウンター席

暇つぶしに遊べそうなおもちゃや木製タウンページなど、こちらにもおもしろい仕掛けがいっぱいです。

アートはもちろん、店内のテーブルやイスも廃材を利用しているとか。

私達が座ったテーブルは卓球台でした。

大根のペンや、ミニサイズの絵本、卓球ができるようにラケットも用意してあります。
料理がくるまでの待ち時間も退屈知らず。

星の数ほどありそうなボケボケ仕掛けにキョロキョロしていると・・・
不思議なお盆と傘を持った松原さんが近づいてきました。

トレーの真ん中に自転車のハンドル、周りにスプーンがたくさんついてます。
お水を運ぶお盆でした~!!

お盆にビックリしているのもつかの間。
傘をひろげて「はい、どーぞ」って、わたされたのがメニュー表です。

傘をクルクルしながらメニューを選ぶなんて斬新!!

「注文が決まったらこれを押してね」

オーダーをたのむボタンがニワトリ?チキン?

注文が決まったので・・・おなかを押して店員さんを呼びます。

もう笑うしかないです。

料理がくるまで、店内散策してみました。

スプーンアートが並ぶ棚。

来年の干支「卯」です。

経歴表
数々の賞を受賞されています。すごい方なんだと改めて思います。

スプーンアートは買うこともできます。

ポストカードやキーホルダーなどのグッズもありました。

スプーンアートグッズにまぎれて、食べるラー油も販売。

上のはノーコメントで。。。

!!

水のおかわりをするやつのようです。

こちらのカフェの名物は、お化け屋敷。

トイレがお化け屋敷になっています。
勇気を出してLet’s go~!!

トイレは二つあります。
まずは「地獄の洋式」

音響、照明、ディスプレイ・・・びっくりする仕掛けだらけ。

私はこれにゾ~っとしてしまいました。斎藤さんっていうみたいです。

怖くてトイレとして使うには、どうなんでしょう?

お隣の「天国の和式」

紙様やカニ様、氷川君・・・視線が気になって落ち着きませ~ん。

実際に入ってみないとこの怖さは伝わらないと思いますが、雰囲気だけでもどうぞ。

音や作品がリアルで、夢に出てきそうです。

2階もギャラリーになっていて、おもしろアートを鑑賞できます。

奥には猪木?ユニークなアートのオンパレードです。

梁の上にまでギャグ満載。

「本当に食うことねぇじゃねぇか」って、
子供たちのヒーローのアンパンマンがぁ~~~(悲)

2階は小さい子には刺激が強すぎますね。

あっ!!コーヒーこぼしちゃった~!!

受験生応援コーナー?
縁起のいいギャグアートもあるんですね。

あまりにもツッコミどころが多すぎるので、動画にします。。。
ご自由にツッコミを入れてお楽しみくださいまし~。

席に戻るとカトラリー類が運ばれていました。
恐竜の頭がカゴで、尻尾にはスプーン。

もうこれくらいじゃ驚きませんからね~。

おしぼり? 長っ!!

まさかこう来るとは・・・。

そういえば、灰皿はスプーンアートの立派な作品でした。

使うのがもったいないですね。

スパゲティとオムライスのお盆で運ばれてきたのは・・・

日替わりパスタ 780円

反射してわかりづらくなってしまいましたが、ぐじゃまんかいのお盆で運ばれていたのは・・・

ラブリーなピンクのリゾット(梅・とり) 780円

料理もアートなんですね~。お肉がピンク!!

お盆の写真は撮り忘れてしまいましたが
信州味噌ラーメン 780円

カレーライス用のお盆は、電車がくるくる走っています。
運ぶのが大変そう。。。

あまのじゃくカレー

ルーとご飯の色が反対です。

ドリンクを運ぶお盆

宙に浮いています。

「リンゴジュースです」って出されたのがコレ。

えーと・・・ジュースはどこ?

急須の中に入ってました~。

アイスコーヒーをたのんだのですが、氷だけが入ったコップのみ置いて
「コーヒーは後で持っていきますから」

プラレールの走るお盆で運ばれてきたのは・・・

調味料セット??

お刺身なんてたのんだっけ??

醤油さしにコーヒーがっ!!

しばらく気づきませんでしたよ~。

「お水のおかわりはいかが?」って・・・、
お盆についた蛇口から注ぐシステムです。

こんなところまでこだわるなんて、いったいどこまでボケるんでしょうか。
いろんな意味でおなかいっぱいです。

レジのあるカウンターに、観光パンフレットが置いてありました。
「五十二どうぞ」     

会計をしておつりをもらったら・・・おつり専用のトレーですって。
ケチャップで「ありがとう」

最後の最後まで笑わせてもらいました。

おぼんは30種類、メニュー8種類、水のおかわり8種類

一度行っただけでは攻略は不可能ですね。
他のメニューの時はどんなトラップがあるのか・・・気になります。

スプーンマンワールド全開のおもしろカフェ、ぜひ一度行ってみて下さい。

カテゴリー
伊那市 買う

あじ~な|新鮮で安い人気の生産者直売販売コーナー|伊那市

伊那市にあるファーマーズあじ~なという生産者直売施設へ行ってきました。
地産地消を目指し、JAによって運営されているお店ですが、県外からのお客さんが多くびっくりです。

地元の農家から直接買い付ける形となるため、その日に収穫されたものが破格で販売されておりリピーター率の高いお店です。
採れたて、数時間前など普通の流通ではありえない鮮度も魅力ということ。

日本テレビのザ!鉄腕!DASH!!の番組コーナー「0円食堂」で出てきた産直の店です。

住所:長野県上伊那郡南箕輪村8143-1
電話:0265-78-0701
営業時間:8:30~19:00
定休日:年始 年始以外は原則、年中無休営業
[googlemap lat=”35.86540429354062″ lng=”137.95421719551086″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県上伊那郡南箕輪村[/googlemap]
伊那インターから下った場合は、駒美という信号を左に曲がります。

この看板が左側に見てくるので、すぐに分かります。

駐車場と建物です。

道路からも建物が若干見えます。

県外車が多かったです、ちなみに土曜日でした。

習志野・京都・岐阜・千葉ナンバーの車


京都・名古屋・山梨・静岡ナンバーの車


なにわ・大阪・相模・尾張小牧ナンバーの車
長野県でも南の地域なので、東海・関西方面が多いですね。
中にはあきらかに仕入に来ている業者風の方もいらっしゃいました。

出荷する生産者はこんな感じで野菜を持ち込むそうです。

生産者の入口

売り場の真裏に、生産者の事務所があり、ここで値札を印刷するということです。
事務所に入って行った方が、さっきのほうれん草を店頭へ出すということです。


生産者向けに案内がありました。閉店に近い時間の持ち込みは禁止ということです。

では、お客さんの入口です、こちらがあじ~なの入口

入口で焼き芋を売ってました。

屋外ではりんごが山積みにされていました。

中身はりんごでした。

上伊那産のサンふじというりんご、シールも貼っていない状態です。
食べる前に貼ると雰囲気が出るということですね、きっと・・・


黄色い鉢植えの菊もありました、こちらも生産者の直です。

葉ボタンが売ってます

寒い日でしたが、蜜蜂がたくさん来てました

生花も生産者の直売であります。

和歌山や三河の柿もありました。

この地方の柿といえば、干し柿なので県外産が買われている感じです。

果実のコーナー、地元の洋梨がありました。

こちらはりんごです。

キズものに入ったメッセージです

「私はキズものさんフジ」と泣かせるキャッチコピーです。

生産者の顔が見えるとうことで、壁にはプロフィールが掲げられてました。

全員が載っている訳ではないそうです。

こちらはきゅうりです。

今後は、ごぼう

なが芋ややま芋

こんにゃく芋

鉢植えも売ってます

生産者ではないですが、漬物です。

豊橋産のなす

生産者の鷹の爪

にんにくです、国産は匂いが違いますよね

こちらは普通のスーパーと同じ

普通の食料品もありました。

パンもありました

工場生産って感じがしません。

生の川魚である、ヤマメを出している方もいました

この日こちらを4匹買わせて頂きました、良かったです。

大原農園のさくらたまごは人気ですね

やっぱ、有精卵が特に人気のようです。

スイーツ各種の販売もあります

ここまで生産者品があるんですね。

クッキーもあります

地元美篶のコシヒカリ

各種ジュースも売っています

激安という印象はありませんが、安心感はありますね。

米の量り売り場

コシヒカリがキロ350円ということは安いですね。


あじ~なのレジはバーコード化されてました。

地元の人が大半かと思っていましたが、意外と県外のお客さんが多いことにびっくりました。
地元出身の皆さんかもしれませんね。新鮮で手頃な価格のあじ~なはお勧めです。
伊那インターから近いので、観光帰りの方も気軽に寄れるお店だと思われます。

カテゴリー
中野市 買う 食べる

道の駅 ふるさと豊田|北信州のお土産を取り揃えた道の駅|中野市永江

長野方面から上信越自動車道の豊田飯山ICを出て、すぐの信号を右折し飯山へ向うとまもなく右側にある道の駅「ふるさと豊田」。

豪雪地帯の飯山への入り口にあり、木造で落ち着いた建物です。
この近辺には大きなパーキングを持った施設がなく、上信越自動車道にも近いことから、観光バスや乗用車で多くの方が利用しています。

住所:長野県中野市大字永江2136
開館時間:9:00~18:30
休館日:水曜日
電話:0269-38-2277
[googlemap lat=”36.800516″ lng=”138.322324″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県中野市永江2136[/googlemap]

豊田飯山ICから飯山方面に向うとすぐに案内が出ています。


入り口にあります木の看板。


観光バスも利用できる大きな駐車場。


駐車場の右手にあります木造のトイレ。


駐車場の真ん中には大きな石がありました。


「ようこそ北信州へ」の看板で、中野市・飯山市・野沢温泉村などの観光地が案内されています。


駐車場の横に6台の飲み物の自動販売機が並び、観光バスの大勢のお客様にも対応可能。


JAが地元で採れた新鮮な農産物を販売。


くるみ・落花生・新米・カボチャ・・・。


りんご。


キャベツ・ネギもあります。


正面の建物は「中野市豊田ふるさと交流館」、中には食堂と売店があります。


食堂には地元産のそばや山菜、一般的なカレー・天ぷら・ラーメン・コーヒー・ソフトクリームなどが安価で食べられます。


広々とした明るい食堂。


地元で作られたワイン・梅酒・りんご酒が並んでいます。


多く方々がお土産を購入。


やはり目につくのは野沢菜のコーナー。


こちらはそばコーナー。


地元名産のりんごのお菓子(りんごパイ・りんごシュークリームなど)が山積み。


そば打ちの実演コーナーもありました。


そばを切る時は「こま板」を使います。
そば切り包丁の刃は大きく鋭いため、「こま板」を当て安定させて切ります。
そばを均等な太さに切るのにも便利です。


入り口の横には、売店の中でも売れ筋商品を展示。

道の駅「ふるさと豊田」は地元産の商品や食材を豊富に提供しており、田舎の素朴な雰囲気と店員の心温まるホスピタリティで癒されました。

カテゴリー
小布施町 買う 遊ぶ 食べる

小布施ハイウェイオアシス 道の駅オアシスおぶせ|便利で楽しめる道の駅|小布施町大島

上信越道にある小布施ハイウェイオアシス 道の駅オアシスおぶせ。

各地にハイウェイオアシスがありますが、人気スポット小布施町の上信越自動車道にもすばらしいオアシスがあります。

小布施総合公園に隣接しており、高速道路を利用しながら家族でも楽しめる諸施設があり、スマートICから小布施町にも行けるなど、大変便利なハイウェイオアシス(道の駅オアシスおぶせ)です。

住所:長野県上高井郡小布施町大字大島601
電話:026-251-4111
営業:9:00~20:00
定休:年中無休
[googlemap lat=”36.689367″ lng=”138.294887″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県上高井郡小布施町大島601[/googlemap]

上信越自動車道を新潟(飯山・中野)方面から東京や長野・松本に進みます。信州中野ICと須坂長野東ICの中間にあります小布施パーキング内のハイウェイオアシスの案内。


ここのパーキングにはETC専用のスマートICがあり、小布施町に行くには大変便利です。


小布施ハイウェイオアシスの案内。


駐車場の横の木造トイレ。


駐車場近くには野菜・くだものの直売場が2ヶ所あり、地元で採れた新鮮な食材が豊富。


こちらはJAの経営。
休業日:
7月~11月 無休
12月~6月 水曜日
特別休業日:12月31日~1月3日
営業時間:
4月~11月  8:30~17:30
12月~3月  9:00~16:00


小布施は何と言っても栗の名産地。


まだ、おいしいぶどうもありました。


この時期はフジが店頭に並び始めていますが、このリンゴは紅玉です。


道の駅やレストラン・美術館などの道案内。


この階段を登ります。


道路の上の橋を渡ります。


橋の左側に「道の駅オアシスおぶせ」が見えます。


「道の駅オアシスおぶせ」の全景、1階からエレベータでも上がれます。


右側には千曲川ハイウェイミュージアムがあります。


ハイウェイミュージアムでは「やなせたかしの世界展」が開催されていました。


広々とした小布施総合公園の中に、噴水広場・遊具広場・野外ステージ・芝生広場・テニスコート・100m走路・マレットゴルフ場・ドックラン広場などが点在しています。


公園の中に池もありしっかり整備されています。


芝生の広場も広大。


噴水広場。気温が上昇すると子供たちが水遊びで楽しめます。


すばらしい公園全体をご覧ください。


「道の駅オアシスおぶせ」の玄関。


「道の駅オアシスおぶせ」の看板。


広々とした店内と奥はレストラン。


「道の駅オアシスおぶせ」でしか買えない栗焼酎の「栗どっこ」、人気No.1。


地元の商品がいっぱい。


小布施名物栗菓子コーナー。


レストランのカウンター。


食券が発行されると自動的に厨房に情報が提供されます。


木造の建物で木造のテーブル・椅子は落ち着きます。椅子120席、座敷60席で、地元の食材を使ったオリジナル料理が味わえます。

まだあまり知られていないせいか、雄大な公園や施設にはお客が少なく、時間があればゆっくり散歩もできるハイウェイオアシス。
季節に応じた地元の食材も安く購入でき、上信越自動車道の利用時や、小布施に行く場合は必ず寄りたくなるパーキングです。

カテゴリー
Topics 松川村 観る 買う 遊ぶ 食べる

ハロー安曇野総合レジャーランド|汽車、釣り掘り、バーベキュー、とんぼ玉美術博物館館|松川村北ノ原

釣り堀り、バーベキューハウス、ミニボールドウィング機関車、おもしろサイクル、とんぼ玉創作体験施設、売店・・・などファミリーで遊べる総合レジャーランド。ちょっとだけ老朽化の色が見えますが・・・山麓線沿いにあるので、安曇野観光ついでに寄っていくのもよし、釣りしてバーベキューで一日遊ぶのもOK!!
また、園内にはとんぼ玉美術館があり、3500年前からのガラスの装飾品トンボ玉や、江戸ガラスを世界で唯一常設展示しています。

[googlemap lat=”36.399558254403466″ lng=”137.84387111663818″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.399558,137.843871[/googlemap]

総合レジャーランド ハロー安曇野
営業時間: 9時~18時(10月~3月は~17時)
料金: 入園は無料 各施設により料金設定
駐車場: 無料(普通車200台、大型車10台)
休園日: 12月29日~1月1日(博物館は特別休館あり)
住所: 北安曇郡松川村字北ノ原4335-1
TEL: 0261-62-8600

ハロー安曇野はとんぼ玉美術博物館を核としたレジャーランド。
看板の文字もとんぼ玉美術博物館の文字が一番大きいです。

駐車場は広々、普通車200台、大型車10台分。

園内マップ

閉鎖された施設のとこは、白く塗りつぶされています。
でも・・・うっすら透けてます。。。

売店が連なる建物

がんこおやじの売店

特売日のようです。安さ大爆発!!!

店舗前に、アンバランスな陶芸品のディスプレー

売店内

お土産など、主に穂高観光食品の商品が売られています。

生姜、松坂牛、飛騨牛、野沢菜、下仁田ねぎ・・・
食べるラー油の種類が豊富です。

いつもは520円ですが、今日は300円。2瓶以上で1瓶あたり250円♪

たまごかけラー油

たまごかけごはん用のラー油です。

きのこラー油

HOKUTO×がんこのコラボ、秋の新商品です。

とんぼ玉美術館があるところですので、とんぼ玉のお土産も種類豊富。

とんぼ玉アップ

スズメバチの巣が飾ってありました。
ここで採れたものでしょうか?

仕込み醤油

がんこおやじマーク付きです。

国産丸大豆を使い、自然の力によって熟成・発酵させただけあって、ちょっと高いです。

でたーーー!! がんこおやじギャグ?
自家製味噌ってことですよね。

みそ・醤油仕込み工場

中を覗いてみましたが、樽は空っぽ。あまり使われていないっぽい感じでした。

ここであの醤油や味噌が作られているのかどうかは?です。

とんぼ玉創作体験工房

とんぼ玉、キャンドル作りが体験できます。

工房内

キャンドルの材料

とんぼ玉の材料

ミニミニコースのマーブル、つぶつぶてまりの見本

下地と模様でいろいろな柄になります。それぞれ名前がついているようです。

とんぼ玉の材料となるガラスロッド

とんぼ玉創作中

バーナーを使っての作業なので、小学校高学年くらいからでないと難しそうです。

工房のとなりにはジェラートのお店があります。

ちょっと寒かったので食べてませんが、ここのジェラートはおいしいです。

水車ひきそば「あしま」

バーベキュー以外の食事のできる施設はここのみ。

野外バーベキュー施設

やきそば、おにぎり、たこやき、フランクフルト・・・などの札はありますが、店員さんもいなければお客さんもゼロ。
シーズン以外はあまり人気がないようです。

飲食物の持ち込みは禁止されています。

小さなかわいい踏切を渡るとサイクル広場です。

とんぼの森の利用料金

みかげ山のすべり台は老朽化により、なくなってしまいました。

サイクル広場の受付

利用料金と注意事項

バッテリーカー以外は券売機で券を買います。

自転車ハウス

昔の自転車が展示されていました。

おもしろサイクル

バッテリーカー

ミニボールドウィング号

休日などしか運行していないそうです。

地場産品製造工場

ますつかみどり池

夏場のみ開催。入場料と魚一匹で600円。

つり掘り

平日に利用する場合は営業しているか確認したほうが良いみたいです。

釣り堀の受付

貸し道具1セット:(竿、糸、ウキ、えさ、ビク) 300円
魚 100グラム : 190円
焼代 1匹 : 50円
氷代 : 200円
発砲ケース : 300円
※時間制限なし、腹出し料無料

釣り堀の横にあるバーベキュー施設

交流スポーツ広場

園内にはいたるところにキノコが生えてました。
毒キノコには気をつけましょう。

川の向こう岸にパターゴルフ場

アンティークオルゴール館

開館時間: 9:00~18:00(10月~3月は16:30まで)
入館は閉館30分前まで
入館料:500円

水車小屋

中は物置化していました。

蔵っぽいデザインのトイレ

とんぼ玉美術博物館

開館時間:9:00~18:00(10月~3月は17:00まで)
入館料:大人(中学生以上)700円、小人(4歳以上)600円

カテゴリー
木曽町 観る 買う 食べる

木曽市場|御岳山の眺めが最高な農産物直売所|木曽町福島

2010年4月1日にオープンした木曽の農産物直売所。国道19号線沿い木曽町と上松町の境界にあります。
売りはなんといっても国道(木曽路)沿いで唯一御嶽山が見える場所にあること。今回はちょうど雲があって見えませんでしたが、天気が良ければレストランやデッキから御嶽山を望むことができます。
建物には木曽を代表する木材のヒノキやサワラ使われていて、森林浴に来たような・・・とってもいい香り。
木曽路には道の駅がいくつもありますが、こちらも道の駅への登録を検討しているようです。そのうち「道の駅 木曽市場」とかになるかも??

[googlemap lat=”35.816334″ lng=”137.682015″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県木曽郡 木曽町福島4061-1[/googlemap]
営業:売店8~19時、レストラン9~18時30分LO(食事は10時30分~)
    年中無休(年末年始は要問合)
住所:長野県木曽郡木曽町福島4061-1
電話:0264-21-1818

木曽町福島の国道19号沿いにひときわ目立つ広い駐車場と看板

駐車場はドドーンと100台分くらいあるでしょうか・・・。広いです。

身障者用の駐車場は屋根付き!!

バスは上松町コミュニティバスひのき号の「鉄管橋」で下車です。

発着時刻は、8:50、10:04、11:01、12:11、13:38、16:18
土日祝日は、8時と12時は運休になります。  少ないですね。。。

木曽福島のマンホール

デザインは福島関所です。

木曽市場の建物は2つに分かれており、木曽町側は直売所、レストラン、土産物売り場。

上松町側はトイレ。

トイレの横はまだ建設中でした。何になるんでしょう?

トイレは24時間使用可能。

ヒノキの香り漂うきれいなトイレです。

身障者用も広々

洗面台には伸びるシャワーが付いてます。

オムツ替え用のシートももちろん付いてます。

現在建設中の壁には木曽の名所が描かれたパネルが並んでいます。

木曽福島のゆるキャラは「福ちゃん」

やっぱり関所が名所なんですね。ネーミングもそのまま~。

置いてあるベンチも立派なヒノキです。

ヒノキかどうかわかりませんが、丸太イスも所々に設置。

トイレのある建物と直売所のある建物の間には、屋外デッキがあります。

丸太のイスとテーブルがたくさん並んでいます。

どれがイスなのかテーブルなのか間違えそうな配置ですが、座ればイス、物を置いちゃえばテーブルです!!

このデッキから御嶽山が良く見えるとのことですが・・・この日はあいにく御嶽山付近に雲がかかっていて見えんせんでした。

デッキからの眺め

木曽市場のすぐ脇は谷底。木曽川が流れているのが見えます。
デッキの横断幕には晴れた日の写真がプリントされていました。御嶽山が見えない時はこれでガマン。。。

直売所の前には露店が出ていました。

焼きとりやフランクフルトといった定番物に・・・みょうがの串焼き!?
みょうが好きの方はお試しください。

農産物直売所の入口に、木曽市場の人気ランキング。

農産物直売コーナーは軒下に。
観光客以外に地元の人も多く利用する所なので混み合っていました。

秋みょうが
「今のみょうがは身がつまっててすっごくうまいよ~!」

こういった採ったおばあちゃんからのメッセージがあると、ついつい買ってしまうんでしょう。
すでに売り切れでした。

店内に足を踏み入れるとヒノキの香りが「ほわわわ~ん」っと。

上には木曽街道十一宿の絵画が並んでいます。

周辺観光のパンフレット

野菜の種

地元の人目線の品揃えです。

レジ

店員さんの制服はグリーン。

木曽市場の人気ナンバー1 「信州新そば」


「信州産新そば」をお待ちのお客様のために、(株)霧しなでは、8月中旬から晩秋まで、その時々に生産された「信州産新そば」を提供すべく、開田高原及び長野県各地のそばの生産者や組織と連携し、地域の特性を活かす中で5月初旬から8月中旬までの種まきをお願いしています。8月初旬から11月までに収穫された「信州産新そば」をその時々に楽しんでいただきたいと思っています。

人気ナンバー2 「開田高原飲むヨーグルト」

「第7回ALL JAPANナチュラルチーズコンテスト」中央酪農会議会長賞受賞の開田高原クリームチーズ、優秀賞受賞の開田高原カマンベールチーズも気になります。

人気ナンバー3 「野沢菜漬け」

人気ナンバー1と3は信州土産の定番ですね。

人気ナンバー4 「ラー油にんにく」

ラー油ブームにのっておばあっちゃんが作っちゃた・・・。

それほどにんにく臭くはなく、食べやすい味でした。

熊の毛皮 9万円!! 

どんな方が買っていかれるのか・・・気になります。

木曽ならではの工芸品の品揃えも豊富です。

木曽ねずこ下駄

木曽の谷間で暮らしている上村末海さん(92)が一足一足丁寧に作った下駄

天然木曽檜のまな板

天然の木曽檜は木目が細かく綿密で耐久性に優れ、加工後のくるいも少ないとされています。

木曽の伝統的な防寒具「なぎそねこ」

ウォームビズに一着いかが?

壁に木馬やイスを大胆ディスプレイ

百草丸、胃腸薬でおなじみの長野県の製薬会社、日野製薬の商品がズラ~リ。

レストラン

檜がふんだんに使われたきれいなレストランです。

食券制です。

そば、うどん、ラーメン、カレー、ハンバーグ、生姜焼き、スパゲティ、ケーキ・・・だいたいなんでもあります。

おすすめは・・・
シャモ南蛮そば(信州黄金シャモ) 950円
信州サーモン漬け丼        850円
                           ・・・だそうです。