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辰野町 遊ぶ

辰野ほたる童謡公園|ホタル乱舞で有名|辰野町平出

※本記事は2011年10月時点のものとなります。2015年5月時点で多くの遊具が新しくなっております。
最近の状況についても再取材をしてご紹介させていただきますのでお待ちください。

ホタルの飛ぶ時期には県内外から多くの観光客が訪れるホタルの群生地です・・・が、
今回はホタルの時期ではない通年通して遊べる遊具や広場のエリアを
紹介したいと思います。

こちらの公園は、主に地元の子供たちや家族連れが利用していますが、滑り台やブランコなどの一般的な遊具だけではなく、少し変わった遊具が設置されていて楽しめるようになっています。

[googlemap lat=”35.995406″ lng=”138.003434″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県上伊那郡辰野町上平出(大字)[/googlemap]
住所:長野県上伊那郡辰野町大字上平出
(問い合わせ先:辰野町役場庁舎1F 観光推進室)
電話:0266-41-1111
FAX:0266-41-4651

県道14号(岡谷街道)沿いに大きな案内があるのでその看板を右折します。

敷地内にはかなり広い駐車場があります。

遊具のあるエリアに行くにはトイレの近くに駐車することをオススメします

公園全体の総合案内看板です

かなり広い公園ですが、今回は遊具がある広場を中心に行ってみます。

ここで見られるゲンジボタルの紹介看板もありました

駐車場横には立派なトイレがあります

広い広場です

この車は芝刈り機でしょうか。広場の草を刈るためかな?

水飲み場

この日は日曜日でしたが数組の家族連れが遊びにきていました

4人乗りのシーソー

こんな感じで楽しめます

ぶらさがって“ぶ~らんぶ~らん”する遊具

長い滑り台

ロープの網を渡って遊ぶ遊具

結構高くて良い運動になります

こんな感じであそべます

虫さんみたい

クネクネ歩いていきます。バランスを取りながら歩くのが楽しい。

子供が走りまわれます

頭皮マッサージのような遊具

遊び方がイマイチわかりませんでしたが、子供たちはここに絡まって遊んでいました

結構大掛かりな遊具があるので子供たちは飽きずに遊んでいました

上からの見晴らしは良いです

トンネルの中はこんな感じ

おもしろい遊具が沢山あります

おっきな遊具

休憩スペース

オブジェ風

ちょっとした水辺もありました

おつかいありさんの歌が彫られている石???

遊具のあるエリアはそれほど広いというわけではありませんが

ちょっと変わった遊具もあり、緑に囲まれたき持ちの良い場所なので、
家族連れの方は一度遊びに行ってみるとおもしろいと思います。

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食べる 駒ヶ根市

JA上伊那すずらんハウス|すずらんソフトが絶品!|駒ヶ根市赤穂

JA上伊那すずらんハウスは、駒ヶ根市ファームス内にあるJA上伊那の「すずらん牛乳」製造工場です。このすずらん牛乳をたっぷり使ったパンやアイスクリームヨーグルトなどの販売もしています。

特に「すずらんソフト」はかなりの人気商品で、牛乳たっぷりのソフトクリームを求めて地元民のみならず遠方からも足を運ぶという絶品ソフトです。

【住所】長野県駒ヶ根市赤穂759-447
【電話】0265-81-7201
【HP】http://www.ja-kamiina.iijan.or.jp/farm/nosan/komaganefarms.php

[googlemap lat=”35.743478″ lng=”137.892502″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県駒ヶ根市赤穂759−447[/googlemap]


敷地内に入るとまず見えてくるのは南信州ビールの
「味わい工房」や農産物直売ショップのある建物。


敷地の右側をズンズン進んでいくとすずらんハウスの案内看板
が出ているので、さらに奥に進んでいきます


駐車場はとっても広いですが、人気スポットなので土日やイベントがある時などは満車になることもしばしば…


こちらがすずらんハウスの建物です


駒ヶ根名産「ゴマアイス」ののぼり旗が立っています


さすが駒ヶ根高原っ。
でも、何度か訪れていますが、まだお猿さんに遭遇したことはありません。


こちらも駒ヶ根B級グルメ「ソースカツ丼」にちなんだソースかつパン。
おいしそ~です。


ショップで買ったものを食べられるところはこちらのオープンカフェ風の席。


パラソルの下で食事することもできます


ソフトクリームの他にかき氷もあるようです。夏季限定でしょうか。


この日は天気も良く大勢の方で賑わっていました


季節によって変わるソフトクリームは今はブルーベリー。


テレビでもこちらのパンが紹介されたそうです


それでは店内に入っていきます


まずはアイスのコーナー


駒アイス250円
「コマの街駒ヶ根市」を目指す一環として発売したゴマアイス
1個250円


続いてはパンのコーナー


美味しそうなパンがずらりと並んでいます


こちらはメロンパン


こっちはおっきなメロンパン「どでかメロンだに」720円
ちなみに「だに」とは「~だよ」という意味の方言です


これでおっきさがわかりますか~


ベーグルも美味しそう


オリジナルのソーセージも何種類もあります


こだわりのすずらん牛乳は110円
どうこだわっているかはコチラ


のむヨーグルトは超濃厚~


アイスクリームはレジで引換券を購入します


ゴマアイスを買ってみました。渋めのパッケージです。


中身はいかにも“ゴマっ”
かなりゴマの風味が利いていて大人向けという感じです。


すずらんコーヒーはかなり甘めですが、濃厚な牛乳で作られているので
まったりとして美味しいです。


ベリーのベーグル
ベリーの素朴な甘さがとても美味しいです


ブルーベリーのミックスソフト


かなりおっきくてちょっとびっくり!
そのまますずらん牛乳を食べているような味わいですが、
さらっとしているので大きくてもいけちゃいます。


すずらんコーヒーのフタ
こちらのフタ。マニアの方からは可愛いとかなり人気らしいです。


かぼちゃパン
かぼちゃがゴロゴロと入っていてかぼちゃ好きにはたまらない!


よもぎパンの中身はアズキでした。もっちりしていて、よもぎ餅を食べているよう!?


こってりなチーズ系のパン


素朴な感じが美味しいクリームパン


めずらしい、ゴマクリームのコロネ


ここでは牛乳やヨーグルトができるまでの工程がガラス越しにみることができます


こちらに牛乳が入っています。


そして調合、殺菌、培養、されます。


充填作業


この時は作業は残念ながらお休み中でした


最終的に製品検査をし出荷されます


美味しいソフトクリームにパンやヨーグルト。
中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイ行きのバス乗り場に隣接している駒ヶ根ファームス内にあるので、観光に来られた際に寄って楽しんでもらっても良いと思います。

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安曇野市 食べる

北野屋|中華そばとソースカツ重が有名な老舗食堂|安曇野市穂高

穂高神社の近くにある老舗食堂。
サービス精神いっぱいの和める食堂です。
地元の常連さんたちも気さくで、初めて来た観光客でも暖かく迎えてくれます。常連さんと観光客が一緒に昼間から飲んでたりすることも!!
一番人気のソースカツ重と中華そばをいただいてみました。

[googlemap lat=”36.339625535299234″ lng=”137.88343369960785″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.339626,137.883434[/googlemap]
【営業時間】11:00~14:00 17:00~20:00頃
【店休日】月曜日
【TEL】0263-82-2319
【住所】安曇野市穂高5970-2

穂高駅前通り、穂高神社の北側の通り沿いにあります。
お参りにいった帰りに寄ったので、車は穂高神社の駐車場にとめちゃいました。

創業半世紀以上、いかにも老舗という外観。
名物のソースカツ重と中華そばののぼりがヒラヒラしてます。

定食、どんぶり、うどん、そば、カレー・・・いろいろなものが食べられます。

カツ丼、天丼は持ち帰りもOK。
しかし立派な石ですね。

雑誌掲載ページの重ね貼り。
外にあるのでちょっと風化しつつありますが、中華そばの値上げはよくわかります。

店内
真ん中に大きなテーブルがあって、常連さん達が昼間から飲んでました。
途中、観光客らしき人達も輪に入って一緒にワイワイ。傍から見たら最初から知り合いだったかのよう。

小上がり

相撲好きなんでしょうか、相撲グッズだらけ。

こっちにも。

有名人も来店してるみたいですね。
ゴルゴ13がひときわ目立ってます。

道祖神の版画も・・・
穂高の老舗って雰囲気がでてます。

テーブルにはコップも湯飲みも置いてあります。

ポット(ほうじ茶)とピッチャーも、ど~ん!!
飲み放題です。

店内での喫煙もOK。

おしぼり

見れば見るほどツッコミどろこ満載のメニュー(笑)
秋なのに夏祭りメニュー?、カレーの値段訂正の仕方が・・・。

生ビールは削除。瓶ビールのみです。
アバウトなゆるい感じも北野屋のいいところ。

中華そば 550円
漬物も付いてくるのが食堂ぽいですね。

ちぢれ細麺

あっさりしたスープ。
老若男女だれにでも受け入れられる味ですね。

子供用にとりわけ

ソースカツ重(大) 1000円

細かいパン粉にソースの味がしみてて予想通りのおいしさ。

「ゆっくりしてって」
食べ終わってまったりしていると、またまた漬物サービス。

お茶に漬物って信州に多いおもてなしですよね。
ゆる~い雰囲気も信州っぽくて和めます。

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安曇野市 観る

光の安曇野伝説2011-12|八面大王足湯のイルミネーション|安曇野市穂高

今回で4回目となる八面大王足湯周辺を彩る手作りイルミネーション。
LED電球は昨年より1万球多い計5万球が足湯の屋根や手前のロータリー、山麓線から足湯までの市道約200メートル区間に設置されています。
今年は消灯が1時間早くなっているのでご注意ください。

[googlemap lat=”36.34868643622928″ lng=”137.83741235733032″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.348686,137.837412[/googlemap]
入場無料
【点灯期間】2011年12月3日~2012年1月31日
【点灯時間】17:00~22:00
【お問い合わせ】安曇野市観光協会 0263-82-3133

<<詳しい案内はこちらの記事をご覧ください>>
以前の八面大王足湯イルミネーションの記事
八面大王足湯の記事

今年も幻想的な光に包まれた足湯です。

山麓線から足湯までの市道のイルミネーション
NHK連続テレビ小説「おひさま」の舞台だったことをアピールするものも並んでいます。

水面も七色にピカピカ。
快適にイルミネーションが楽しめますね。

足湯を使う人のマナーが悪くなってきています。
開設時間がさらに1時間短くなりました。

モラルを守って利用しましょう!!

トライアングルイルミネーション『光の競演 安曇野光物語』
安曇野市内では今年も「国営アルプスあづみの公園」「安曇野の里(ビレッジ安曇野)」「八面大王足湯」をイルミネーションが彩るトライアングルイルミネーション『光の競演 安曇野光物語』を開催しています。
寒さ対策を万全にしてお出かけしてみてはいかがでしょうか。

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安曇野市 観る

Azumino光のページェント2011-12|安曇野の里(ビレッジ安曇野)のイルミネーション|安曇野市豊科

ビレッジ安曇野一帯の安曇野の里の市民手作りイルミネーション。
今年は「がんばろう日本」がテーマです。
電球は昨年より2万球多い12万球。約2ヘクタールの広場一面が電飾で彩られています。
地元有志の実行委員会が飾りつけを進め、今年は初めて子供達も飾りつけ作業に参加したということです。

[googlemap lat=”36.32596521788919″ lng=”137.9048752784729″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.325965,137.904875[/googlemap]
入場無料
【点灯期間】2011年12月3日~2012年1月31日
【点灯時間】17:00頃~23:00頃
【お問い合わせ】0263-72-8568

<<過去の光のページェント>>
2010-11→光のページェント2010|無料で楽しめる10万球のイルミネーション
2009-10→安曇野の里「光のページェント」|地元ボランティアが作るイルミネーション

ちなみに・・・
→日中の安曇野の里の様子

メインの光のツリーなどは変わりませんが、毎年いろいろなアイデア満載のイルミネーションが楽しめる光のページェント。
今年はどうなっているでしょうか・・・?

テーマは「がんばろう!日本」

「絆」という文字もあります。

以前は入れなかったところに、新たに通路ができてます。

キャラクター系も配置を変えて子供達を楽しませてくれます。

今年の記念撮影用のベンチ

卯から龍へバトンタッチ

普段は地味な東屋もペットボトルイルミでピッカピカ☆

ゲレンデがペットボトルイルミ

少ない電球でもペットボトルを使うと何倍も明るく光ますね。

宝石!?

・・・なわけはありません。
ガラスです。

隣にガラス工房があるからこその、ガラスイルミネーションです。
珍しいですよね。
良く見ると来年の干支「龍」になっています。

社協さんも参加されていたんですね。

車椅子に電球が!!
これはすごいアイデアです。

えっ?こんなものにまで~!!
便座が光ってますよ。

今年も他ではなかなか見られない珍しいイルミネーションがいっぱいでした。
無料で観覧できますが、余裕があれば寄付もお願いしますね。

トライアングルイルミネーション『光の競演 安曇野光物語』
安曇野市内では今年も「国営アルプスあづみの公園」「安曇野の里(ビレッジ安曇野)」「八面大王足湯」をイルミネーションが彩るトライアングルイルミネーション『光の競演 安曇野光物語』を開催しています。
寒さ対策を万全にしてお出かけしてみてはいかがでしょうか。

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安曇野市 食べる

海鮮酒房 晴れる家|お得でボリューミーな居酒屋ランチ|安曇野市堀金

夜は居酒屋さんですが、昼間はお得なランチがいただけます。
オススメは海鮮丼や大海老天丼。新鮮でおいしくてボリュームも満点です。
カウンター席と小上がり席なので、一人でも子連れで行っても大丈夫です。

[googlemap lat=”36.300883378204475″ lng=”137.88955181837082″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.300883,137.889552[/googlemap]
【営業時間】11:30~14:00(LO)
        17:00~22:00(LO) ※金・土は24:00(LO)
【定休日】火曜日
【住所】安曇野市堀金烏川4244-2
【TEL】0263-73-8600

県道495号線沿い
大糸線の踏切を渡って堀金方面に少し行ったところにあります。

「晴」が目立つ看板が目印

エビスハイツの1階がお店です。

駐車場は8台分

ランチの人気メニューが写真入りの看板になっています。

外には喫煙スペースが設けてありました。
イスは丸太です。

自動販売機
ちなみに店内のソフトドリンクは300円~です。

丸くカットされた暖簾をくぐって入ります。

入った真正面にはお酒がずらりと並んだ棚。
大きなダルマも出迎えてくれます。

待合用のイスは5脚

かわいいひざかけも用意してあります。

カウンター席
気軽に一人ランチも楽しめそうです。

あとの席は全部小上がり
仕切りもあって、プライバシーばっちり。

和風のペンダントライト

おしぼりとお茶、子供にはお冷です。

子供用の取り皿とスプーン&フォーク。

お食事メニュー (クリックで拡大)

夜のメニューも注文できます。

ドリンクメニュー

ドリンクメニューの続きと鍋料理

テーブルの調味料
海鮮モノが多いので、さしみ醤油は欠かせませんね。

トイレはレジの横から・・・

トイレ前
壁に三角の鏡が飾ってあります。

トイレ内のディスプレイ
水道のところにビー玉が入っているのがかわいいですね。

海鮮丼がきました。
大きな器です~!!

フタを開けてみたところ。
これで1050円!! (夜は1250円)

金糸卵が敷き詰められたご飯の上に、イクラ、甘エビ、カニ、いか、サーモン、信州サーモン、ホタテ、カンパチ、マグロ、タイなど新鮮なネタがこぼれんばかりに乗っています。

この手の丼は切り身が薄かったりするものもあるんですが・・・
食べ応えのある厚さですよ~!!

松花堂弁当  (日替わり、一日10食限定)
フタがあるのがワクワクさせますね。

これで800円!?というくらいの豪華さ。

この日のお弁当箱の中身は、メンチカツとお刺身2点、切干大根の煮物、ティラミスでした。
お刺身は新鮮でおいしいし、メンチカツも揚げたてカリっサクっ!!

ご飯も品種は?ですが、とてもおいしいものでした。

忘新年会などの集まりや宴会もできますし、仕出しやオードブル、お弁当もやっているということです。
居酒屋としてだけでなく、いろいろ利用できますね。

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佐久市 観る

樫山工業株式会社のイルミネーション’11~’12|Cinderella Story ~ガラスのくつ~|佐久市根々井

佐久の名物、樫山工業株式会社のイルミネーション。
毎年豪華なイルミネーションで有名です。
今年は「Cinderella Story ~ガラスのくつ~」というタイトルで、LED18万個を使用したオブジェが通りを明るく彩っています。

[googlemap lat=”36.25653330595581″ lng=”138.46812844276428″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県佐久市根々井[/googlemap]

【開催場所】 樫山工業株式会社 西側国道141号沿い
【開催期間】2011年11月9日(水)~2012年2月29日(水)
【点灯時間】16時30分~24時
【お問い合わせ】
樫山工業株式会社 管理本部
0267-67-3311
長野県佐久市根々井1-1
【HP】http://illuminate.jp/

車は専用駐車場へ。
「三河田工業団地」交差点の北側にあります。

無料で100台分停められます。

駐車場からイルミネーションのある交差点までの距離はこのくらい。
遠くに写っている歩道橋のところまで歩きます。
100mちょっとでしょうか。

イルミネーションは「三河田工業団地」交差点の南側に。

せっかくなので歩道橋の上からも眺めてみましょう。

歩道橋からだとイルミネーションの全容がよくわかります。

ズーム・・・
ここからだと電線が写り込んでしまいますね。

やはり下に降りてみるのが一番!!

ここはまるで童話の世界。ロマンチックです☆
BGMにオルゴールが流れています。

今回の主役のシンデレラさん。
ツリーなど他のオブジェが寒色系なのでひときわ目立っています。

隣にいるのは王子さま?召使い?

タイトル通り、ガラスの靴を持っています。

シンデレラ城
上から下へ降りる光はまるで雪が降っているようです。

かぼちゃの馬車

きのこもたくさん生えてますね。

消費電力と電気料金の表示。
1時間あたり60円ということは・・・60円×6.5時間/1日×30日=11700円/1ヶ月
意外と安いんですね~。

イルミネーションの綺麗さはさることながら、芝生の綺麗さにもビックリ!!

芝生には入らないでくださいね。

こんなにピカピカなのに配線もスッキリ。
目立たない所への配慮もすごいですね。

メインのシンデレラの所から南側へ、全長約250mものツリーが立ち並びます。

おとぎの国と現実世界の境界線。

ファンタジックなイルミネーションの反対側は交通量の多い国道です。

ツリーの間にもいろいろなオブジェが通りを歩く人の目を楽しませてくれます。

動くトナカイもいます。

ハクチョウ
水面に着水したような感じ。

雪だるまの一家でしょうか?

一番南側から見たところ。
雪が降ったらもっと幻想的に見えるんでしょうね~。

毎日24時まで、2月いっぱいまで楽しめます。
以上、信州佐久の素敵な企業、樫山工業株式会社のイルミネーションでした。

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大町市 松川村 観る 遊ぶ

あづみの公園【大町・松川地区】|サウンド・オブ・イルミネーション’11~’12|大町市常盤

今年(2011~12)の国営アルプスあづみの公園のイルミネーションは、堀金・穂高地区、大町・松川地区で同時開催のツイン・イルミネーション。両公園合わせて50万球の電球が公園を彩ります。堀金・穂高地区は『煌めく銀河』、大町・松川地区は『サウンド・オブ・イルミネーション』というテーマです。
なお、同日なら1枚のチケットで両公園に入園できます。

大町・松川地区『サウンド・オブ・イルミネーション』の方へ行ってみました。
サブタイトルは「アルプスと響きあう音と光のファンタジー」。
サウンド・イルミや、真実の愛占い、光のロードトレイン、ムービングスターなど、音と光が融合した様々な仕掛けのイルミネーションがありました。

<<過去のあづみの公園のイルミネーション記事>>
あづみの公園【大町・松川】|真冬のイルミネーション’10
あづみの公園【穂高・堀金地区】|森の光物語’10
あづみの公園【穂高・堀金地区】|森の光物語’09

[googlemap lat=”36.458551687207276″ lng=”137.81805753707886″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.458552,137.818058[/googlemap]
【開催期間】2011年11月3日~2012年1月15日
【開催時間】16:30~21:00
【休園日】月曜日
【入園料】大人:400円(65歳以上200円)・小人:80円(小中学生)幼児無料
【TEL】0261-21-1212
【住所】大町市常盤7791-4
12/31は堀金・穂高地区でカウントダウン・イルミネーション開催
12月2~25日の金・土・日・祝は無料シャトルバス運行
【HP】http://www.azumino.go.jp/

今までは「穂高・堀金地区」→「大町・松川地区」という順で開催されてきましたが、今年は両地区同時開催。
2011年11月3日~2012年1月15日まで楽しめます。

去年までは16時以降の入園は280円でしたが、今年は400円。通常料金です。
そのかわり、同日ならこのチケットで「穂高・堀金地区」「大町・松川地区」両方入園できます。

「サウンド・オブ・イルミネーション」というタイトル通り、随所に音楽の仕掛けがしてあります。

草太と木子のサウンド・イルミ

備え付けのハートに触れると、音楽が流れ、それに合わせてイルミネーションが点灯します。

こんな感じで・・・

それほど長い曲が流れるわけではないので、回転率は良いです。

真実の愛占い

口の中に手をいれると・・・

大きなハートのイルミネーションで二人の相性を占ってくれます。

占い結果は4タイプ。

真実の愛占い「かもね」バージョン

流れる光の洞窟

空中回廊のサウンド・イルミへ向かう光が流れるトンネルです。

毎年、空中回廊はピッカピカですね。

サウンド・イルミ「森のパーティ」

空中回廊から見下ろす光の森では、深い森を背景に音楽に合わせた光のパフォーマンスが楽しめます。

音楽は、複数の曲を5分ごとに演奏しており、曲と曲の間はオルゴールのインストルメンタルが5分間流れます。

森の体験舎では、ムービングスターという天井や床を縦横無尽に動くムービーショーが見れます。

中央には焚火。、あたたまりますよ~♪

きれい~☆ これは考えましたね。
最後に花火があがりますよ。

体験舎の前には移動販売車がきてました。

光のロードトレイン  (森の体験舎前→インフォメーションセンター前)

電飾に飾られ、ピカピカのロードトレイン。
雪が降る前までの期間限定。乗車は無料。
定員は50人なので混雑している時は乗れないこともあるそうです。

17時~20時30分まで30分おきに運行しています。

イルミネーション機器が乗っている部分はトトロなどぬいぐるみでカバー。
ファンタジーな雰囲気を壊さない努力がうかがえます。

まるで銀河鉄道??
ロードトレイン出発~到着までの一部始終。

久々に来たら、レストランのメニューが変わってました。
夕方のメニューは体が温まりそうな麺類が多いです。

信州黄金シャモそば  850円

塩の道ラーメン  750円

トッピングに信州黄金シャモがのっています。

米粉ピザ  750円

園内のイルミネーションは全て自家発電。
燃料は環境にやさしいバイオディーゼルなどを使っているそうです。

電飾で彩られた草太と木子が毎週末どちらかの公園に出没するそうなんですが、今回は出会いませんでした。
きっと、穂高・堀金の方ですね。
両公園行きたいところですが・・・ゆっくりまわってたので時間がありません、また機会があれば穂高・堀金地区の方も行ってみたいと思います。

トライアングルイルミネーション『光の競演 安曇野光物語』
安曇野市内では今年も「国営アルプスあづみの公園」「安曇野の里(ビレッジ安曇野)」「八面大王足湯」をイルミネーションが彩るトライアングルイルミネーション『光の競演 安曇野光物語』を開催しています。
寒さ対策を万全にしてお出かけしてみてはいかがでしょうか。

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安曇野市

ティンカーベル(豊科本店、本工場)|パンは値段も手ごろで、種類も豊富|安曇野市豊科

ティンカーベルの豊科本店は、パンや、スイーツ、ラスクなどを全国発送している本工場に併設されている店舗。
パンは値段も手ごろで、種類も豊富。
地区やサークルなどのイベント用に大量注文もOKです。パンの大きさやデザインなども予算に応じてかなり融通がきく、かゆいところに手が届くパン屋さんでもあります。
それに何といっても本工場併設なので、ここだけのサービスや品があるのが魅力です。
(※食べ放題は2015年5月をもって終了されているそうです。)

[googlemap lat=”36.30630243049374″ lng=”137.90129721164703″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.306302,137.901297[/googlemap]
ティンカーベル豊科本店、本工場
【営業時間】8:00~20:00
【定休日】 無し
【住所】安曇野市豊科5567-1
【TEL】 0263-72-8530
【HP】http://www.tincarbell.com/

国道147号線沿い、TSUTAYA豊科店の向かい側にあります。

こちらがお店。
ロゴの中にティンカーベルがいます。

駐車場

店舗の奥に工場が併設されています。

店舗前のスペースは、オープンカフェっぽくなってます。

トイレは外に。

お店の前にある看板

ランチバイキングの紹介と安曇野サイクリングマップがついてます。

ランチバイキング

平日だけでなく、土日もやってます。
ミニドリンク、ミニデザート、ミニサラダ付で600円!!

こっちにも張り紙が・・・。
(※食べ放題は2015年5月をもって終了されているそうです。)

小学生未満は無料です。
ドリンクのおかわりは50円。

あったか~い雰囲気の店内

トングとトレイの棚の下は・・・

ぬいぐるみやおもちゃがたくさん用意されています。
ついつい遊んでしまいます。

棚に並ぶ焼き立てパン

食パンも色々な味があります。

周辺のスーパーなどでも見かけます。

総菜パンも安くて種類がたくさん。

焼き菓子も充実しています。

特に夢ラスクはおすすめ。

ラスク専用のフランスパンで作るほどこだわっています。
いろいろな味がありますが、オーダーすればmyラスクも作ってくれるそうです。

日本テレビ系「スッキリ」と共同開発の新感覚ラスク『MoRuMe』

おこげの味

職人さんのまかないおやつであった、栗きんとんの製造工程で窯の底にのこる「おこげ」をいろいろな素材で商品化したもの。

プレゼント用のラッピングもしてくれます。

アウトレットコーナー

切れ端などが格安です。
素焼きラスクはたっぷり入って、150円。コーンスープにつけて食べるとおいしいです。

どうぶつ、キャラクターパン

こちらも種類豊富で季節や日によっていろいろ登場します。
以前クリスマス会でサンタとトナカイのパンを作ってもらいました。
お願いすれば何でも作ってくれるので、本当に助かります。

店内から工場の様子がちょっと見えます。

レジ

ランチバイキングを利用する時は、直接レジへ。

ドリンクメニュー

お砂糖、ミルク、レモンなどはレジのところにあります。

ランチバイキングを注文すると、お皿をわたされます。
このお皿に食べれるだけパンを乗せます。

ランチバイキング用のパンは、いろいろな味が楽しめるように小さめに作ってあります。

クリームパン、さつまいもロール、つぶあんぱん、チョコレートクリームパン、お豆のパン、マロンクリームパン

ランチベーコン、牛乳クリームパン、チーズマヨロール、ハムロール、フランクロール、焼きカレーパン

イートインスペースでいただきます。

ランチバイキングの注意点

読書も楽しめます。

店員さんが、ミニドリンク、ミニサラダ、ミニデザートを持ってきてくれます。

これでパン食べ放題60分。
めざせ全種類制覇~!!
(※食べ放題は2015年5月をもって終了されているそうです。)

ミニドリンク

本当にミニです。パン食べ放題には厳しい量です。(おかわり50円)
ジュース、珈琲、紅茶、スープから選べます。
(※食べ放題は2015年5月をもって終了されているそうです。)

ミニサラダ

栄養バランス的にいいですね。

デザート

この日はシュークリームでした。

外はカリっと中はふんわり。

食べ放題といっても、焼き立てのおいしいパンです。
(※食べ放題は2015年5月をもって終了されているそうです。)

続々とパンが追加されていくので全部なくなる心配はなさそう。

おかわり!!

ミニパンといえども・・・子供と一緒に食べたのに6個が限界でした。
全種類制覇は難しいものです。

食べ終わったら食器はレジ横へ。

ごちそうさまでした。
おなかいっぱいです~。

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安曇野市 遊ぶ

安曇野ガーデン アジリティフィールド|愛犬と絆を深めるトレーニング施設|安曇野市穂高牧

アジリティ競技とは、犬の障害物競走のようなもの。

その練習場が長野県で初めて2011年にオープンしました。

西に北アルプスを望み、東に安曇平を見下ろす、550坪の広い敷地の中には、
競技規格40m×30mの砂のフィールドと、競技に使うすべての機材が揃っています。

住所:長野県安曇野市穂高牧1273-1
電話:0263-31-0583 
FAX:0263-31-0584
HP:http://www.derodero.com/garden.html
[googlemap lat=”36.33593951668666″ lng=”137.84189701080322″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高牧[/googlemap]


山麓線、大町方面からですと、
安曇野アートヒルズガラス工房を過ぎて、
左の「北アルプス牧場」が見えてくると、もうすぐです。


右手に食事処「雅」の看板、横断歩道を超えてすぐ左にあります。
手前が三叉路の合流点になっていますので注意。


山麓線、松本方面から。
ギャラリー「牧が原」を過ぎると、右側にプレハブの事務所とアジリティ練習場の茶色の木の柵が見えます。


入口の看板。
お庭のデザインやメンテナンスの「(株)安曇野ガーデン」を営む、林さんご夫婦が主催しています。


駐車場、車は20台停められます。


事務所です。


こちらが、フィールド。
木製フェンス(ウエスタンレッドシダー製)で囲まれています。


中では、こちらの3匹の愛犬が、林さんから指示を受けているところでした。


その中から、本日、このフィールドを案内してくれることになった「ジョイたろ~♪」君、3歳。
この♪も名前なのだとか。
シェルティ(シェットランド・シープドッグ)です。


まずは基本の「ハードル」。


難なくクリア。


次に、「トンネル」。
ジョイ君、入口付近で指示を受けております。


あっという間に出てきました。
トンネルは、レベルによって、長さや角度を変えていくそうです。


最初は入ることすらも怖くても、慣れると、この「ソフトトンネル」という向こうが見えない難易度の高いトンネルもくぐれるようになるのだそうです。


こちらは「ドッグウォーク」。
いわゆる橋です。


軽々と登って、渡って、降りてきました。


指示が達成できたときは、毎回とっても!!ほめてもらえて、ご褒美がもらえます。
こうやって、犬と人がともに、喜びを分かち合いながら、少しずつ目標を達成してゆくのだそうです。


先程のハードルも、最初は低い位置から、だんだんと・・


もちろん、それ以前の段階もあります。
これは、手作りハードル・・の、”ハードルなし”で、この間を通り抜けるところから。
犬と人とのコミュニケーションを深めてゆきます。


人には低く見えるハードルも、犬にとっては背丈以上。


でも、練習すれば・・このように、雲の子のよう!です。
早すぎて、シャッターが間に合わず(何も写っていない)何度も飛んでくれました。


「ハードル」の難易度が上がったものが、先が見えない、この「れんが」。


はい、なんなくクリア。


広い敷地を、ジョイたろ~♪君、縦横無尽に駆けまわっています。
見ているだけでも気持ちいい~。


こちらは「シーソー」。


見てのとり、颯爽と駆けあがっていきます。


こちらは「スラローム」


棒と棒の間を、くねくねと、進んでゆきます。


スラロームの初心者用には、このようにワクがあるものを使って、進路を矯正させて覚えてゆくようです。


どちらでもジョイ君、あっという間!


向こうに見えるのは「Aフレーム」。


角度がここで調整できるようです。


滑車も付いています。
競技用機材は、すべてご夫婦でつくられたのだとか。


けっこうな急斜ですが、軽快にクリア。


「タイヤ」もあります。


雲の子・・・が、駆けて戻ってきました。


ジャンプ台。


ジョイたろ~♪君、なんと昨日、四国で行われたアジリティの全国大会で「2等賞」「3等賞」をもらって帰ってきたばかりなのだとか。


他にも、一まわり大きな1等賞などがありました。


それはジョイ君の親戚にあたるこの子たちが授かったもの。
この日はここで待機中。


ここは練習に来た人や犬の休憩所となっているスペース。


駐車場の北側には犬用のトイレスペースも設けてあります。


アジリティ施設は会員制になっていますが、
多くの人に愛犬と楽しんでもらえるようにと、ワンコイン(500円)体験会も開いています。
セミナーのほかに、スウェーデン式ドッグマッサージもあります。


ガーデンデザインも受付中。
「犬の庭」という項目もありました。


林さんとジョイたろ~♪君が見送ってくれました。

「アジリティー」競技で世界を目指す方も、
「アジリティー」ってなに?と思う方も、
安曇野山麓の、この広々とした敷地の中へ、
愛犬との絆を深めるきっかけに訪れてみてはいかがでしょうか。

カテゴリー
松川村 買う 食べる

かぼちゃやま農場|りんご・いちご・もも狩り、蕎麦もおいしい直売所|松川村西原

かぼちゃやま農場は、平成7年創業の松川村にある観光農園。
今春に新装オープンしたばかりのきれいな店舗で、農産物直売コーナーと食事処があります。
いちご狩り、桃狩り、リンゴ狩りなども楽しめます。
現在桃狩りは行なっておりません。

[googlemap lat=”36.41760460990888″ lng=”137.84094214439392″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.417605,137.840942[/googlemap]

【定休日】 水曜日
【営業時間】 10:00~16:00(12月~3月は15:00まで)
【住所】北安曇郡松川村西原3360-80
【電話】0261-62-0187
いちご狩り、もも狩り、りんご狩りなどは予約制です。
料金についてもお問い合わせください。
※現在、桃狩りは行なっておりません。

ちひろ美術館から北へ数百メートルのところにあります。

ポップなかぼちゃの看板が目印。

改装したばかりのきれいな店舗です。

駐車場は30台分。

屋外は地元産野菜の直売所。

この時期のおすすめは、「天然きのこ三種混合」だそうです。

あみ茸、なら茸、地なめの3種類を塩漬けにしたもの。
塩漬けにすると保存がきくうえに、このまま料理にチョイ足しできて便利です。

珍しいものも売っていました。
「さるなし」

「さるなし」はキウイの原種にあたる果実で、甘酸っぱくてほのかな甘みが口いっぱいに広がる大変貴重なドライフルーツです。
「日本列島最高の珍果」ともいわれ、山の熊やサルも大好きな木の実。そのあまりのおいしさに、サルが我を忘れて己を無きものにして食べるということから「さるなし」という名前が付けられたともいわれています。

「はしばみ」

ドングリです。香ばしく炒ってあって、お酒のおつまみにちょうど良さそうです。

屋外にもテーブルとイスがあります。
ソフトクリームなど外で食べる時にいい感じ。

喫煙はこちらで。

店内へ。

入って左側は加工品などが並んでいます。

右側が食事処。

「北アルプス山麓ライスコンキリエ」

米粉を原料の一部に使った5種類のカラフルな貝殻型パスタ。
もちもち、むっちりとした食感です。

松川村産のコシヒカリ「鈴ひかり」

鈴虫の里と呼ばれる松川村で生産されたコシヒカリ→「鈴ひかり」

お米日本一コンテスト入賞の賞状

「招福たまご」

農場直送の若鶏新鮮たまご。

かぼちゃやま農場産の手作りジャム

果実本来の味を引き出すために、砂糖を極力抑えたフルーツソースのようなジャムだそうです。

手作り雑貨や工芸品

トイレは男女別、多目的トイレもあります。

安曇野ちひろ公園周辺のお散歩マップ

ちひろ美術館の周辺は、見どころがいっぱい。
だいたい1時間くらいで1周できます。

お食事処

11:00~LO14:30

小上がりは2席分

窓からはとても素敵な景色が。

各テーブルには生花が飾られています。

手描きの感じがかわいいメニュー

セットメニュー

そば

デザート

ドリンク

お茶はほうじ茶

子供用茶碗とフォーク

あづみのセット  900円

新蕎麦です。香り豊かでツルっとおいしい☆

「鈴ひかり」の新米。
中の具は鮭、昆布・・・など3種類から選べます。

この日の小鉢は、卵焼きと切干大根の煮物

デザートは、いちごババロア

そば湯

天ぷらそば  750円

野菜たっぷりの大きなかきあげです。

「新そば祭りスタンプラリー」開催中だったので・・・

スタンプを押してもらいました。

参加店のスタンプを集めて応募すると景品が当たるというものですが、
よく見るとスタンプの所に「特典:ミニソフトクリームサービス」とありますよね。

1ヶ所巡っただけなのに、ミニソフトクリームいただいちゃいました~♪
しかも2つも。

新蕎麦&新米&ソフトクリーム・・・いい時期に来たなぁ~。

こちらでは、予約すればいろいろな果物狩りも楽しめます。

いちごのハウス

もも果樹園 ※桃狩りは現在行なっていないそうです。

りんご畑

りんご畑をのぞかせてもらいました。
のどかでいい所ですね。

果物狩りは予約制です。
料金もその時々で変動するそうですので、お問い合わせください。
お問い合わせ先/ かぼちゃやま農場 TEL 0261-62-0187

カテゴリー
大町市 観る 買う 近隣県 食べる

黒部ダムレストハウス|ダムを眺めながら黒部ダムカレー|富山県中新川郡立山町御前沢

ダムレストハウスは、ダムの景色を楽しみながら食事やショッピングができる施設です。
こちらの黒部ダムカレーは、ダムのエメラルドグリーンを再現した緑色のカレーです。ちなみに黒部ダムラーメンも緑色。
お土産売り場には、ダムオフィシャルグッズが豊富に取りそろえられています。

3階はくろよん記念室になっています。
ダム建設の記録映画「くろよん物語」が上映されていたり、当時の苦労やダム建設について学ぶ事が出来ます。(入場無料)

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【営業時間】 AM7:30~PM5:00(4月10日~11月30日)
【お問い合わせ】0261-22-3402
【HP】http://www.kurobe-dam.com/

扇沢駅
関電トンネルトロリーバス
黒部ダム【1】
黒部ダム【2】
黒部湖遊覧船ガルベ

黒部ダム駅の連絡通路(トンネル)を出てすぐのところにあります。

1階には・・・

黒部ダムの案内所

ふぉっとダムの写真購入窓口

「ふぉっとダム」はダム上右岸ウイングと新展望広場の2ヶ所に設置してあります。
黒部ダム【1】
黒部ダム【2】

軽食・ドリンクコーナー

写真付きメニュー

食券制です。

レストハウスの前にはベンチがたくさん

暖かい日はダムを眺めながら休憩するのにちょうどいいです。

ここのオススメは山いちごソフトクリーム 300円

自動販売機

缶が150円、ペットボトルが200円・・・観光地価格です。

奥は売店と休憩所になっています。

寒い時はこちらで温まりましょう。

2階へは、案内所横の階段から登ります。

レストラン

窓側のカウンター席に座れば、ダムの景色も楽しめます。

こちらも食券です。

セルフなので、番号を呼ばれたら取りに行きましょう。

やっぱり水は破砕帯の湧水!!

洗面所の水も破砕帯でしょうか? 飲料水という表示はありますが・・・。

子供用のイス

足がブラブラしないやつ。式場とかにありそうなシブいイスです。

黒部ダムカレー 1050円

ここに来たからにはコレでしょう!!
ほうれん草入りのグリーンカレーです。

ご飯は堰堤、ヒレカツは流木とガルベ、ポテトサラダは放水、キャベツは放水の水しぶき、パセリは対岸の木、ラッキョウは外階段のコンクリートを再現しているということです。

ダムの水を飲んでる気分になります。。。
味はともかく、黒部ダムに来た記念にはいいでしょう。

辛さは中辛くらい。
子供には辛いので、お子様ダムカレーを。

黒部ダムカレーのポスター

大町のいろいろなお店で食べられるので食べてみてください。

黒部ダムカレー物語

昭和三二年五月、長野県大町市から黒部ダムへ通じる大町トンネル(現:関電トンネル)工事も佳境に入った、まさにその時、工事現場は破砕帯にぶつかり毎分四〇トンもの出水にみまわれてしまいました。水温はなんと四℃。そのような厳しい環境のななかでも工事は二四時間休みなく行われました。あまりの寒さに唇を紫色に腫らし震えながら戻ってきた作業員達が何よりも楽しみにしていたのが“飯場”のピリ辛カレー。カレーのひと口ひと口が胃の中で燃え上がり、冷え切った体を温めて作業員の心の拠り所となっていたそうです。
黒部ダムの完成後も扇沢大食堂(現:レストラン扇沢)で「アーチカレー」との名称で昭和四〇年代初頭から提供され続けるなど、黒部ダムとカレーの縁は今日に至るまで引き継がれ、平成二一年七月からは大町市内の飲食店においても“現代版黒部ダムカレー”として提供されることとなりました。

黒部ダムラーメン 900円

こちらもとことんダム湖の色にこだわったメニューです。
トッピングは、チャーシューと目玉焼きという珍しい組み合わせ。

スープの見た目はアオミドロ・・・。

目を閉じて食べると、塩ラーメンみたいな感じ。
思ったよりおいしかったです。

レストランの横はお土産売り場

黒部ダムオリジナル商品がいろいろ並んでいます。

チョロQ

トロバスはともかく、ガルベまでチョロQなんですね~。

関西電力オリジナルトミカ

普通のトミカ3台分のお値段です。

ジグソーパズル

トロリーバス型のお菓子

防寒具や日焼け対策用品

なぜかこんなところに、北アルプス牧場のアイス

階段を登って3階へ。

くろよん記念室

営業期間 4月10日~11月30日まで
営業時間 7:30~17:00(11月6日以降は8:30~16:00まで)
見学無料

ダムの縮尺模型、断面立体図の他、破砕帯の岩などが展示されています。

こちらもレストラン同様に、窓側のカウンターからダム湖の景色を楽しめるようになっています。

壁に埋め込まれたモニター

電源開発の意義や黒部ダム建設の様子など、黒部ダムが完成するまでの歴史を映像で紹介。

黒部川第四発電所の説明

冬季の厳しい気候条件から発電所を守ると同時に、国立公園特別地域にあたる一帯の自然景観を保護するため、送電線引き出し口意外の施設が全て地下に設けられています。

黒部川開発のあゆみ

トンネルの中にあるような映写室

ダム建設の記録映画「くろよん物語」が常時上映されています。

スクリーンの対面側には、トンネル掘削工事の現場が再現されています。

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松川村 買う

ちろりん村|良心的でアットホームな新鮮野菜直売所|北安曇郡松川村

松川村は鈴虫で有名・・・なので、お店の名前が「ちろりん村」なのだとか。
安曇野を見下ろす、のどかな田園風景の中、山麓線沿いにあります。

無農薬・有機栽培にこだわり、安心、安全、美味しい野菜を提供しています。
その新鮮さ、とお手ごろな価格!がとてもありがたいお店です。
同じ敷地内に、蕎麦どころ「清流庵」があります。

住所:長野県北安曇郡松川村5008-4
電話:0261-62-2589
ホームページ: http://www.tirorinmura.net/SHOP/komerui006.html
営業期間:4月下旬~11月下旬
営業時間:9時~17時
[googlemap lat=”36.386064″ lng=”137.835974″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北安曇郡松川村5008−4[/googlemap]

山麓線、松本方面より北へ、中房川に架かる橋を渡ると「松川村」


橋を超えるとすぐ右手に「ちろりん村」の青いトタンが見えてきます。


ちろりん村外観。


手書きの看板のところには干し柿が吊るしてありました。


表に野菜が出ていることもあります。


入口には手書きのチラシがたくさん。


秋は、キノコ類・果物類も充実しています。


入荷のお知らせもたくさん。


店内。


冷蔵庫に加工品もあります。


松川村婦人部がつくった無添加味噌(580円)。


大きな白菜(200円)や辛子大根。


いろんな種類のりんごが所狭しと置いてあります。
安曇野市内でなく、長野市内のりんごがが中心です(価格が安くなっています)。


甘柿やかりん。


ぶどうや西洋ナシ。


フルーツ詰め合わせもあります(2600円)


放し飼いの地鶏卵(5個 300円~)
裏に鳥小屋がありますが、水色の卵(アローカナ)は珍しいですね。


野沢菜は信州で「おな」と言われます。
おなや大根、水菜など葉物が青々しています。


ちろりん農園の野菜はすべて無農薬・有機肥料。
有機肥料は主にお茶がら、コーヒーかす、野菜かす。


ほうれん草も大きい。こちらは明科産。


松本トマト、甘いです。


掘りたてジャガイモ、帰って焼いたら、ほくほくでした。
アンデスやキタアカリ、男爵・・各種あります。


人参に牛蒡。


新長芋は山形村から。


珍しいかぼちゃには調理法も書いてあります。


玉ねぎは安曇野産でした。


松川村は水が冷たく、きれいなのでお米も美味しいです。


大豆、青ばた、小豆。


凍り餅。
寒い地方ならではの風物ですが、山食、おやつにも重宝します。


ブルーベリー味はここで初めて見ました。


キノコ類。
その時期にはいろんな種類が(もちろん松茸も)所狭しと並びます。


隣は店主が一人で切り盛りしている蕎麦処「清流庵」。
知る人ぞ知る美味しい蕎麦のお店。ボリューム満点の量で出てきます。


が、売り切れしだい終了するのでこの日もお昼前だというのにもう終了していました。
蕎麦の案内はまた次回に。


安曇平も一望できて、風景も、お店もなんだかホッとする場所です。

値段は時価なので特に詳しく記載してませんが、野菜は、長芋などを除けば、だいたい1袋・1束100~200円が多いです。
ホームページからの注文も受け付けています。

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安曇野市

Penguin House ペンギンハウス|jio工房がデザイン・設計した建物|安曇野市穂高

小田時男さんは、クラフトフェア松本の創始者であり、国内外でも評価の高い家具職人。
小田さんの作品に惚れ込んだオーナーが、家具、調度、デザイン、設計全てを任せて建てたペンギンハウス。

外装・内装・家具などは自然の素材を生かし、やさしく、心地よい空間になっています。
2012年以降には、ショートステイの温泉浴レンタルハウスとして利用できるようになる予定。
現在は年に何度かjio工房ギャラリーとして公開されています。

住所:長野県安曇野市穂高有明7300−39
利用:注文家具の問い合せ:090-1868-3727 (JIO工房 小田時男)

[googlemap lat=”36.377384″ lng=”137.819543″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高有明7300−39[/googlemap]

山麓線の「宮城」信号から中房線に入ると、右手にすぐ「山のたこ平」の看板が見えます。
たこ平前、ちょうど車のライトが光っているところに、斜めに上がっていく細い道があります。


細い道をのぼっていくと、電柱のところ、左手にゴミステーションがあります。
ここを左折。


左折して最初のカーブミラーがあるところを右折。
住宅地の中です。


右折したら、行き止まり(金網があります)のところまで、ずんずん上ります。
行き止まり手前を左折(湯気は排水溝を流れている温泉です)。
左折して200メートルくらいで、右手にあります。


外観です。
ところで、なぜ「ペンギン」か?
「骨董品のペンギン像が居心地よく収まる場所を作ってほしい」というお施主さんの申し出が、このような家一軒建てる話に発展し、現実のものとなったからそうだそうです。
展示中は、バルコニーにペンギンさんが鎮座しているのがみえます。


夜間は、玄関のこの空間と照明がとても暖かい感じです。


入口を開けると細長いスペースになっていて、実際ほんのりあたたかい・・。


それは、玄関にもオイルヒーターがあるから。
しかも、取っ手付き。冬は帰ってからすぐ防寒具をここにかけられますね。


玄関入ってすぐ右のガラス戸を開けると1階のリビング。
左手には階段。


まずはそのまま2階へあがってみます。


手すりも思わず触りたくなるような木の心地よさ。
2階から見た階段とガラス戸の入口。
壁はすべて本漆喰。


2階廊下。
突き当りの部屋から行ってみましょう。


主寝室。
一階からの暖炉の煙突が奥にあり冬も暖かそう。
ちなみに、全室、無垢の木の床は床暖でした。


煙突横の机も椅子も、もちろんベットも照明も家に合わせた手作り家具。


壁にこんなスペースも。


大きなクローゼット。


クローゼット、アップ。編んであります。


奥にベランダへのドアが。


暗いですが、左手バルコニー部分にペンギンさんがおられます。
外からも、そして、この踊り場や、浴槽の中からも眺められるようになっています。


バルコニーは、主寝室、ゲストルーム、バスルーム、と2階の部屋すべてにつながっています。


ドアの取っ手が、 木の感触なのか、カーブ具合なのか、絶妙に心持ちいいんですが・・。


ゲストルームにはベットが二つ。


すべての部屋にオイルヒーターも入ってます。
オーナーさんがかなりの寒がりだったことに配慮してのことだとか。


壁の塗り方を寝室とゲストルームは微妙に変えて、このように手作り感を残してあります。
職人さんには、平面にするより、この方が難しいらしいのですが、温かみがまします。


バスルームへ。


ここは、オイルヒーターがタオル賭けになっていました。
これは乾くし、暖かい!


温泉がでます。
しかもこのあたりは、供給タンクに近いのでかなり高温。


この場所に合わせて設計されている洗面。
左奥から、先ほどのベランダに出られます。
夏の換気もバッチリ!


1階に下りてみましょう。


小田さんの家具がズラリ。
ショールームになっています。


この椅子はジブリ美術館のカフェで使割れているものだそうです。(一脚68000円)。


すべて木で作られた間接照明。


暖炉前のハンモックはアメリカ製とのことでしたが、足が地べたに着くようにできていて安定感がありました。


暖炉。
左奥に小窓?


これは猫の出入口・・?ではなく、薪搬入口。
二重扉になっていて、これは便利!!


キッチンとつながっているカウンターテーブル。


まさに対面式。


キッチンスペースです。


棚のノブもすべて木。


こちらのテーブルには小物品が展示してありました。


ペンギンの形をしたカッティングボードの上にはお箸とキノコの箸置き。


室内のスイッチはすべて木のカバーがついていました。


展示品を見ると、意外に簡単そうに見えて(右)、裏返すと(左)2重、3重に彫ってあり手の込んだものであることに感心。
スイッチ一つでこれですから、見えないところにもたくさんの創意工夫があるのでしょうね。


天井のエアコンも木に埋め込まれています。


1階にあるトイレ。


自動で便座が開くタイプでした。

jio工房ではテーブル・椅子・キャビネットなどの注文家具のほか、キッチン・室内インテリア改装・設計などの相談にも応じています。
ペンギンハウスに滞在、体験して、構想を練るのもいいですね。

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大町市 観る 近隣県 遊ぶ

黒部湖遊覧船ガルベ|日本一高所を航行する遊覧船|富山県中新川郡立山町御前沢

黒部湖は最高標位1,448mになる日本一高所にある湖です。
ガルベはここを約30分かけて一周します。
雪解け水が集まってできた神秘的なエメラルドグリーンの湖面と、立山連峰、後立山連峰、スバリ岳、針ノ木岳・・・などの雄大な自然を満喫できます。

「ガルベ」とは「黒部」の語源といわれるアイヌ語から、安全運航を願って付けられた名前だそうです。

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【運行期間】6月1日~11月10日
        ※黒部ダムの水位低下などにより、運休することがあります
【営業時間】9~15時(約40分ごとに出航、季節変動あり)
【乗船料金】大人930円 子供470円
【定員】 80名(椅子席46、立席34)
【お問い合わせ】くろよん観光総合予約センター/0261-22-0804

扇沢駅
関電トンネルトロリーバス
黒部ダム【1】
黒部ダム【2】
黒部ダムレストハウス・くろよん記念室

遊覧船は40分に1本

黒部湖駅の前、黒部湖畔に通じるトンネルの方へ。

ここのトンネルは天井が低く感じます。

暗くて、ひんやり・・・。一人で歩くにはちょっと怖いです。

トンネルを抜けると、ロックシェッドで覆われた湖畔の遊歩道にでます。

地震により、歩道が崩壊しているところもあるそうです。

ガルベ乗り場までは大丈夫でした。
その先の歩道が危険なのだと思われます。

湖畔歩道から見た黒部湖

紅葉した木々やススキ、エメラルドグリーンの湖、山・・・
秋の黒部湖はとってもカラフル!!

少し歩いた先に、切符売り場と休憩所があります。

切符売り場の窓口

窓口の横は、お土産やお菓子、ドリンク類売場。

その奥が休憩所です。
ストーブも用意してあるので、朝方など寒い時はここで温まれますね。

少し時間があったので、周辺を歩いてみました。

御山谷歩道周辺案内図

展望休憩所まで1kmということなので、散策してみるのも楽しそうです。
ただ・・・「きけん」という張り紙があったので、今回はあきらめておきます。

カンバ谷つり橋

船着き場のすぐ近くにあります。
ここから先が御山谷歩道。ロッジくろよん、平ノ渡方面に通じる歩道です。

真下を見るとこんな感じ。

こんなに浅い所までエメラルドグリーン感たっぷり。

ガルベ乗り場

木の待合用ベンチがあります。
ちなみに、ここは禁煙です。

10分前くらいになったら改札口に並びます。

ガルベの乗船券 (半券切り取った後ですが・・・)

船着き場

階段が湖のもっと下まで続いています。
湖の水位によって、船着き場の位置も上下します。

何段あったか・・・?ですが、建物2階分くらい降りました。

船全長 は16m

船首部分

前のドアは船長さん用。

後ろのデッキの方から乗船します。

混んでいる時は立席で。(定員34人)

船内

椅子席の定員は46人。

操縦席

椅子はオフィスチェア!?

座席はドリンクホルダー付

椅子の下に救命胴衣が置いてありましたが、使い方などの説明はありませんでした。

サンルーフと合体してるような感じの窓

紅葉や空も見えてきれい☆

ガルベからだと、ダムを湖面から見ることができます。

いよいよクルージングスタート!!
カンパ谷船着場から針ノ木谷まで往復11.5kmを30分かけて遊覧します。

すごい水しぶき!!

御山谷半島のところ

小さく見える家は、平の小屋です。

詳しくは動画でご覧ください。

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大町市 観る 近隣県 遊ぶ

黒部ダム【2】|日本一のアーチ式ダムと紅葉|富山県中新川郡

黒部ダム【1】のつづきです。

紅葉の見頃の時期に行ってきました。
放水終了後の黒部ダムと黒部湖駅の様子です。

黒部ダムはアーチダムの中でも、力学的に最も進歩したアーチ式ドーム越流型ダムで、お椀を縦に割ったような形をしています。
堰堤の長さ492m、高さ186mで、日本一を誇り世界でも最高クラスに入ります。
アーチ式ダムは、貯水した水の圧力を両岸の山で受け止める方式で、他方式のダムにくらべ、ダム体積が小さいためコンクリート量が少なく、建設工期が短く経済的なことが特徴です。
発電所は、アルプスの自然景観への配慮と雪崩から施設を守るため、ダム下流10kmの地下に設置されています。

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黒部ダム
富山県中新川郡立山町芦峅寺
くろよん総合予約センター/0261-22-0804
【HP】http://www.kurobe-dam.com

扇沢駅
関電トンネルトロリーバス
黒部ダム【1】
黒部湖遊覧船ガルベ
黒部ダムレストハウス・くろよん記念室

ダム堰堤の石碑の向かい側にあるのは、殉職者慰霊碑。(松田尚之氏作)

「尊ききみはしらに捧ぐ」と刻まれています。

トンカチ持っている人やスコップの人もいれば・・・

ツルハシを持つ人、その隣は服装的に現場監督さん?

働く労働者6体がレリーフになっています。

その隣には、黒部ダム工事による殉職者171名の名前が刻まれた慰霊碑と祭壇。

犠牲となった方のご冥福をお祈りいたします。

慰霊碑の横、壁面には黒部ダム関連の説明書きがいろいろ。

ダム・立山付近のご案内

くろよんのあらまし

「くろよん」とは、昭和31年に始まった「黒部川第四水力発電所」の建設時代に、この黒部ダムをはじめ、黒四発電所および導水路、送電線などの他、関電トンネルなど工事に必要な輸送路の建設を総称して「くろよん」と呼ばれていました。

黒部ダムについて

黒部ダムはアーチダムの中でも力学的に最も進歩したアーチ式ドーム型ダムで、高さは186mと、我が国で最も高いダムで世界でも最高クラスです。
アーチ式ダムは、水の圧力を両岸の山で受けてめる方式でコンクリートの両が少なくでき、経済的なうえ、工期が短くて済むことから採用されました。
昭和31年から仮設備の建設や掘削がおこなわれ、昭和34年にコンクリートの打込を開始し、昭和38年に完成するまで7年の歳月を費やしました。

黒部湖について

黒部湖は、黒部川の上流部を黒部ダムで堰き止めてできた発電用の貯水池です。
この湖の水を黒四発電所だけでなく、下流の7つの発電所にも効率よく使用しているため大変役にたっています。
一方、黒部ダムから下流への放流は、黒部川の自然景観を保ち動植物を保護するため毎年6月26日から10月15日までおこなわれています。

黒部川第四発電所について

発電所は、ここから10km下流に冬期の積雪と雪崩の危険を避け、国立公園の美観をそこなわないよう、全設備が地下150mにつくられています。
建物の構造は鉄筋コンクリート造りで、壁と天井は湧水の侵入を防ぐため二重構造となっていて、総容積は約22万立方mで国会議事堂とほぼ同じ容積です。

名古屋まで170km、大阪まで290km、東京まで210km、富山まで42km、大町まで20km

思ったより近い?直線距離だからですかね。

黒部ダム湖駅へ向かうトンネルの入り口にも破砕帯の湧水があります。

では、堰堤の上を歩いてみましょう。

堰堤の長さは492m、対岸まで結構歩きます。

「ふぉっとダム」撮影ポイント

音声案内に従って操作するだけで、記念写真が撮れます。

操作方法の説明

立ち位置とカメラ位置の説明

カメラはダム展望台に。

ここから撮影してくれるので迫力の写真が撮れます。
観光放水期間中でないからか、ふぉっとダムを利用している人の姿はあまり見られませんでした。

ダムの中間地点

ダムど真ん中からの眺め

紅葉がきれいです~☆

真下を覗いてみると・・・

放水してないので、底が良く見えます。カラカラです。

堰堤を渡りきった対岸、立山や室堂方面へ向かうトンネルがあります。

ここにある周辺マップはわかりやすいタイプのものです。

時間や体力にあわせていろいろな散策方法を提案してくれてます。

トロリーバス、ケーブルカー、ガルベの時刻表もまとめて表示

ここで引き返そうかと思いましたが、せっかくなので黒部湖駅の方まで行ってみました。

立山黒部貫光鋼索線(黒部ケーブルカー)の駅です。

トンネルの中に改札やホームが設けられています。

黒部ダム駅まで0.8kmの距離を約5分で結んでいます。

大観峰、室堂のライブ映像

大観峰、室堂の天候や気温

5度以下・・・向こうは10月とは思えない寒さです。
完全冬装備でないと厳しそうなのでここで引き返します。
機会があればまた今度。。。

カテゴリー
大町市 観る 近隣県 遊ぶ

黒部ダム【1】|日本一のアーチ式ダムと紅葉|富山県中新川郡

黒部ダムはアーチダムの中でも、力学的に最も進歩したアーチ式ドーム越流型ダムで、お椀を縦に割ったような形をしています。
堰堤の長さ492m、高さ186mで、日本一を誇り世界でも最高クラスに入ります。
アーチ式ダムは、貯水した水の圧力を両岸の山で受け止める方式で、他方式のダムにくらべ、ダム体積が小さいためコンクリート量が少なく、建設工期が短く経済的なことが特徴です。
発電所は、アルプスの自然景観への配慮と雪崩から施設を守るため、ダム下流10kmの地下に設置されています。

紅葉の見頃の時期に行ってきました。
放水終了後の黒部ダムです。
放水していれば、毎秒10t以上の水量で迫力満点です。

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黒部ダム
富山県中新川郡立山町芦峅寺
くろよん総合予約センター/0261-22-0804
【HP】http://www.kurobe-dam.com

扇沢駅
関電トンネルトロリーバス
黒部ダム【2】
黒部湖遊覧船ガルベ
黒部ダムレストハウス・くろよん記念室

ダム展望台の方から散策してみました。

黒部ダム駅のホーム出口から右へ行くと、220段の地中階段。

ダムダム君のさんぽみち

途中にいくつか「あと○○段」というカウントダウンがあります。

思ったより220段はキツイです。
疲れたらこちらで一息。。。

破砕帯の湧水も味わえますよ。

黒部ダム建設時の輸送路である関電トンネルの破砕帯、標高1560m付近のトンネル内には、なんと年間40億リットルもの不純物をほとんど含まない純水が湧き出ています。

220段登りきると、ダム展望台の売店があります。

おやき、おでん、おしるこ、フランクフルト、豚まん、ソフトクリームなど軽食が食べられます。

お土産も売っています。

プロジェクトXのDVDが流れています。

トイレ

喫茶スペース

どの席に座っても、ダムを一望できる景色の良い場所です。

立山連峰、それぞれの山の名前と標高

フォトダムの撮影場所

ここから撮影するわけですね。

ここダム展望台は、傍から見るとこんな感じ。

ダムに負けないスケールの売店です。

売店を通り抜けて外へ。

ダム展望台の方へ登ります。

それほど段数はないのでご安心を。
さっきの220段に比べればどうってことありません。

展望台休憩所 標高1508m

広々とした展望台、観光客で賑わっています。

記念撮影ポイント

手持ちのカメラで撮影してくれるサービスもあります。

双眼鏡

ここにも小さな売店が出ています。

黒部湖周辺のジオラマ

紅葉の季節の立山連峰です。

ダム展望台からの眺め

放水していれば、水しぶきに虹がかかって、すごい迫力なんだろうなぁ・・・。

広報用写真はだいたい放水しているやつなので、ダムの下が見えるのはある意味貴重です。

壁伝いに階段を下りていくと、ダム建設に使われたケーブルクレーンやコンクリートバケットなどが展示されています。(クリックで拡大)

コンクリート打設量 :総打設量1598139立方メートル(大型生コン車27万台分)
ダムが完成するまでここに展示してあるバケットで17万8千回、また最高打設日には、1日960回もコンクリートを運搬しました。

25tケーブルクレーン

両塔走行型ブライヘルト式2基
径間:598m
楊程:233m
主索:100mm
巻上索:26mm

コンクリートバケットのつり上げ用フック

コンクリートバケット

1室高速型空気圧縮開閉式 8台
容量:9立方メートル(大型生コン車1.5台分)
高さ:3.63m
幅:2.43m
長さ:3.25m

また階段を壁伝いに降りていくと・・・

放水観覧ステージ

ここはバリアフリーなので、黒部ダム駅から車椅子でも来ることができます。

ダム堰堤が目線の高さで見れます。

ここを下に降りると新展望台広場

長~い階段の先にあります。

放水していれば降りようと思いますが、帰りの登りがきつそうなので・・・
ズームでご覧ください。

放水期間中は見応えがありそうですね。

ダムレストハウスは別記事でご紹介します。

ダム堰堤 標高1454m

ここも記念写真ポイント、絶対外せませんね。

黒部記 (クリックで拡大)

ダム湖と堰堤を間近で・・・

本日の水深167m

深いです~。

黒部ダム【2】の記事に続きます・・・

カテゴリー
松本市 食べる

ポンヌフ|地元で長年親しまれている手造り天然酵母パンの店|松本市深志

一人で切り盛りする無骨な感じの店主の、誠実さ、正直さが、そのままパンのやさしさになっています。

1994年の開店以来、 長く食べ続けてもらいたいという思いから、シンプルで体に良いパンを手造りしています。手間暇かかった天然酵母のパンは、味も値段も気取りがなく、老若男女、遠方の人からも人気があります。

住所:長野県松本市深志3-7-6
TEL: 0263-36-8625
営業時間:08:00~16:30 冬期16:00閉店 売り切れ次第閉店致します
店休日:木曜日

[googlemap lat=”36.231072″ lng=”137.973304″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市深志3丁目7−6[/googlemap]


松本駅よりあがたの森方面へ直進すると、 松本芸術館手前西側の「市民芸術館西」信号機のところにあります。


お店の外観。右に専用駐車場あります。


2台分ですが、狭く、歩行者や自転車もかなり通るので、出入りの際は注意が必要です。


窓の上の看板。
ホント「安心・安全」そして「正直」と言った感じです。


入口。


入口ドアに貼られた手書き案内。
午後3時までのパン、「お預かりできます」
3時過ぎるとパンがなくなってたり、閉店してることも結構ありますので注意!


入口入ってすぐのレジ。


右手にパンが陳列しています。


こちらのトレイを使って。
子供用?のトレイもあります。


「トーストブレット」1斤260円。
好みにスライスしてくれます。

この日はライ麦食パンなどはまだ焼きあがっていませんでしたが、これも美味しいです。
石焼食パンの型は現在特許出願中だそうです。


「ライ麦バケット」は石焼の遠赤で、中がふんわり、もっちり・・・美味です。260円。


菓子パン、惣菜パンもズラリ。


長時間熟成させた「海坊主パン」は甘~いです。
大170円。小70円。


右、海坊主生地にクリームの入った「牛乳パン」、100円。
左、「くるみごろごろ」、80円。


右、「ミッシュブロート」250円。
左、「ミッシュブロートフルーツミックス」250円。


「新鮮卵の目玉焼き」150円。
海坊主生地です。


「純クリームチーズが入ったくるみごろごろ」130円。


地粉100パーセントのクッキーもあります。8個で300円。


「焼きかりんとう饅頭」110円。
喜界島の黒砂糖が入っています。


「塩パン」80円と、「塩パンサンド」130円。
塩パンのシンプルなおいしさは最高!


「アップルケーキデニッシュ」130円。


海生地とはもちろん海坊主生地のこと・・・でもなんで海坊主という名前?
「国産ポークのフランクロール」130円。


「マロン・アーモンドパン」130円。


壁の手書き貼り紙。
日が経っても美味しいパンには、イーストフード・防カビ剤・乳化剤は使用していません。


パンについていろいろ。
書き加えや、訂正もそのまま伝わってきます。


「おいしい つけマーガリン」130円。


ジュース類も店内にあります。


店内には演劇のチラシがたくさん。
芸術館が近いので関係者も多いようです。
この日も、公演が近い役者さんと店内で一緒になりました。


予約がいっぱい・・・


使い込まれたレジ。


定休日のお知らせと、割引のお知らせ。
「すべてのパンが前日までの予約で10パーセント割引になります。」
その下に小さく、「できないのもあります。お尋ねください。」

晴れた日は、焼き立てパンを持って、近くのあがたの森公園を散策するのもいいですね。

カテゴリー
大町市 観る 近隣県 遊ぶ

関電トンネルトロリーバス|電気で走る日本唯一のトロバス|大町市平~富山県中新川郡

トロリーバスは、立山黒部アルペンルートの関電トンネルと立山トンネルでのみ運行されている、日本唯一の乗り物。
電力をエネルギー源にモーターで走るので、排気ガスによる公害の心配が全くありません。
“バス”という名前がついていますが、自動車ではなく鉄道と位置づけられており、鉄道事業法に基づいて運営されています。
バスに乗っているのか、電車に乗っているのか・・・不思議な感覚の乗り物です。

扇沢駅~黒部ダム駅間と、黒部ダム駅構内の様子をご紹介します。
扇沢駅の記事はこちら

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お問い合わせ
トロリーバス扇沢駅
【住所】大町市平2117
【TEL】0261-22-2526
黒部ダム
富山県中新川郡立山町芦峅寺
くろよん総合予約センター/0261-22-0804
【HP】http://www.kurobe-dam.com

扇沢駅
黒部ダム【1】
黒部ダム【2】
黒部湖遊覧船ガルベ
黒部ダムレストハウス・くろよん記念室

切符は扇沢駅の1階に売っています。

きっぷうりば

運賃・料金表 (クリックで拡大)

黒部ダムまで片道大人1500円、小人750円。 6.1kmという距離にしては、ちょっと高い??
宇奈月温泉までの切符や、遊覧船ガルベのチケットもこちらで購入できます。

時刻表

1時間に2本くらいでてます。

観光標準時間 (クリックで拡大)

散策、乗り継ぎを含めた平均的な往復時間と料金がわかります。

周辺地図

切符を買ったら、改札のある2階へ登ります。

階段を登りきると・・・熊さんが待っています。

改札前

6列に並んで待ちます。
平日とは思えない混みようでした。

切符にはバーコードがついており・・・

「ピッ!!」と、駅員さんにやってもらい、改札を通過します。

階段を登り、3階のプラットホームへ。

5台くらいが連なって走ります。
こういうところは電車っぽいですね。

よく観察してみると、ほかにも電車っぽいところがいろいろ。

集電装置、架線から電力を供給しています。

ナンバープレートはありません。

そのかわりに車体番号が横に側面についてます。

ただ、それぞれに運転手さんがいるのはバスっぽいですね。
運転席はパワステ実装です。

扇沢駅から黒部ダム駅まで、前面展望でどうぞ。
途中の黄色いランプのところが県境です。

トンネル内は単線。途中で列車交代します。

最高速度40km/hで、片道6.1kmの距離を約16分で走ります。

途中の青いライトに照らされているところが破砕帯

黒部ダム建設工事現場はあまりにも奥地であり、初期の工事は建設材料を徒歩や馬やヘリコプターで輸送するというもので、作業ははかどらず困難を極めた。このため、ダム予定地まで大町トンネル(現在の関電トンネル)を掘ることを決める。しかし、破砕帯から大量の冷水が噴出し、死者が多数出る大変な難工事となった。~Wikipediaより~

トロバス内もブルーに。

黒部ダム駅に到着

階段を登ったり・・・結構歩くので手荷物が多いと大変です。
邪魔な荷物はコインロッカーへ。

山奥のトンネル内ですが、ケータイの電波はバッチリ。
ソフトバンクもバリ5でした。

黒部ダムの堰堤へ行くルートと、直接ダム展望台に登るルートに分かれます。
どちらから散策するかは、お好みでどうぞ。

黒部ダムについてはこちらの記事でご紹介しています。
黒部ダム【1】
黒部ダム【2】

帰りは堰堤から黒部ダム駅へ行くルートを歩いてみました。

ダムの堰堤から黒部ダム駅を結ぶトンネルの入り口

5分ほどあるけば、駅です。

トンネルの壁には、ダムが完成するまでの様子を写真や文で紹介。

トンネル内の温度は8度くらい。

真夏でも気温が10度かそれ以下しかありません。
なので、トロバスにはクーラーはついてないのだとか。

黒部ダム駅はトンネル内に作られた駅。
中央の通路もトンネル型です。

駅の壁板は信州産のカラマツ

トンネル内が暖かい雰囲気になりますね。

黒部ダム駅のきっぷうりば

黒部ダム模型 (1:186)

本物みたいに水が流れています。

つり橋設置工事の様子などの写真

モニターでは、ダム案内や観光案内が紹介されています。

時刻表示板

駅長室

駅ですね~。トロバスは鉄道なんだと改めて実感させられます。

IEEEマイルストーン受賞

<<『IEEE』とは>>
アメリカに本部のある世界最大の電気・電子技術者による学会です。

<<認定概要>>
平成22年4月に黒部川第四発電所および関連設備(送電システム他)が、IEEE(トリプルアイイー)より『IEEEマイルストーン』に認定されました。過酷な自然環境の中で開発した黒四と、黒四を起点とした日本初の275kV長距離送電システムの開発・導入ならびに戦後の産業復興による急速な需要増加に対応し電力供給に重要な役割を果たしたことに対し評価を受けたものです。

<<『IEEEマイルストーン』とは?>>
IEEEマイルストーン(アイトリプルイーまいるすとーん)は、IEEE(米国電気電子学会)が電気・電子・情報・通信の分野において達成された画期的な技術革新の中で、開発から25年を経過し、社会や産業の発展に貢献した歴史的偉業を表彰する制度です。認定されるためには、25年以上に渡って世の中で高く評価を受けてきたという実績が必要です。1983年に制定以来、トランジスタや東海道新幹線等を含む約100件が世界で認定されています。2010年4月に『黒部川第四発電所(黒四)』が認定され、日本で認定されたものが14件となりました。

こちらも改札前は4~6列くらいに並んで待ちます。
トロバスが来ると、前方の扉が開き、改札が始まります。

関電トンネルを抜けるとカーブになっており、、後続のトロバスが見えました。

やっぱりバスにしか見えませんね~。

扇沢駅到着。

バスなのか、電車なのか??? 不思議な感覚の乗り物です。
日本では立山黒部アルペンルートのみの走行なので、ぜひ乗ってみてください。

カテゴリー
安曇野市 遊ぶ

安曇野 地球宿|出会いと体験の農家民宿|安曇野市三郷

「世界中の仲間が集まってくる家。あなたの夢と私の夢が出会う夢の踊り場。」

宿主の思いを胸に、築80数年の古民家農家を、地元の仲間やネットを通じて集まった人たちで改修し、できた地球宿。

じっくり腰を落ち着けてステイしたい人には、我が家感覚の「長期滞在が可能な格安宿」として
また、オーナーファミリーと一緒に安曇野での農業を体験できる「農家民宿」・「田舎暮らし体験の宿」として人気です。
この宿との縁で、安曇野に移住してきた人たちも多く、宿でのイベントも頻繁に行われ、地元の情報発信の場でもあります。

住所:長野県安曇野市三郷小倉4028-1
電話:080-5486-6111(夜は9時頃まで)
ホームページ:http://chikyuyado.com
料金:1泊2食(夕食、朝食付)
 大人5000円 小・中・高校生年代4000円 年少・年中・年長年代3000円 それより下は無料
素泊まり
 大人3000円 小・中・高校生年代2500円 年少・年中・年長年代2000円 それより下は無料
(冬期(11月~3月位)の暖房使用期間は暖房費として、一人(小学生以上)500円をプラス)
[googlemap lat=”36.258032″ lng=”137.854676″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市三郷小倉4028[/googlemap]


松本方面からは、158号線「新村交差点」を右折し広域農道へ、BIG三郷店を過ぎて「上長尾」交差点を左折。
車の整備工場を過ぎてすぐのY字路を左へ。
自販機がたくさんあるところです。


Y字路アップ。近くのお店などの看板が出ています。ここを斜め左です。

300メートルほど上がると右手が地球宿。


こちらは穂高方面山麓線から行く場合。
三郷郵便局を過ぎ、突き当り、サラダ街道を左折します。


300メートルほど下ると、左手に地球宿の看板。
右手に駐車場があります。


楽しそうな看板です。


入口の門から。


玄関。
木の立派な看板もあります。


入口。
かなり広いですが、イベント時は靴があふれることも。


入口から。
すぐ左手に2階へ行く梯子があります。


玄関に宿主が合鴨農法を指導している写真がありました。


地球宿の田畑で採れた農産物など販売しています。


入り口周辺は壁にもチラシがいっぱい。


地球宿で行われるものだけでなく県内の、環境、農業、音楽、映画、演劇・・いろいろあります。


1階。
「ゲストルームの仕切りは襖や障子で簡単なものです。
 きっちりとした旅館や民宿ではないことをご了解の上、ご利用ください。
 逆にお子様連れのゲストの方は子どもが駆け回っても恐縮しないでいいですよ。」とうたってある通りです。


縁側は陽だまりで心地よいスペース。


パブリックスペースにコタツが出ていました。
ここはでゲストが食事したり、宿主や地元の仲間たちも加わって、世代を越えて語り合う場となるようです。


安曇野の四季の写真。


キッチン。
食事は野菜を中心とした、心身にやさしいお料理を専属のシェフが作ります。
お米や野菜、小麦など食材の多くは無農薬で宿主が作ったもの又、近隣の友人農家の農産物を使っています。


飲み物メニュー。


こちらはトイレ、洗面。
お風呂は車で5分のところにあるファインビュー室山温泉を利用してもらっているそうです。


宿主との約束ごと。
修学旅行の時に聞いたことがあるような・・・


2階へ。


2階にもゲストルームがあります。


2階から見た玄関口の風景。
暖炉も見えます。冬はこれがあたたかい。


宿主自作の唄、「あずみの賛歌」
新聞にも載りました。


手づくりポスター。
ちぎり絵です。


宿泊者からのお便り。
子ども連れやリピーターが多いようです。


この日は関東からの一家4人と、シンガポールからの5人組がゲストとのこと。
臨月のお母さんと子供が外でシャボン玉を楽しんでました。
今晩も新しい出会いや交流が起こりそうですね。


地球宿のブルーベリー畑。
夏はここで摘み取り体験などもできます。

地球宿では、夏休みなどに、親元から離れて子どもたちだけで田舎で過ごす「子どもたちのショートステイ」や大学生のゼミ合宿、サークルの合宿、小規模の会社の研修なども行っています。

また、安曇野の助産院で出産をするため、産前産後の長期ステイをする方もいます。
滞在目的は様々。自分の安曇野プランを宿主に相談してみるのもよいでしょう。

カテゴリー
大町市 買う 食べる

扇沢駅|黒部ダム観光の始発駅|大町市平

扇沢駅は、立山黒部アルペンルートの長野県側の出発点になる関電トンネルトロリーバスの駅です。
1階には切符売り場があり、トロリーバスの切符はもちろんアルペンルートの他の乗り物のチケットも購入可能。2階は、売店とレストラン、改札があります。
大きな駐車場があるので、車で行くのに便利です。

[googlemap lat=”36.55860142747345″ lng=”137.72085428237915″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”11″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.558601,137.720854[/googlemap]
【住所】大町市平2117
【TEL】0261-22-2526

関電トンネルトロリーバス
黒部ダム【1】
黒部ダム【2】
黒部湖遊覧船ガルベ
黒部ダムレストハウス・くろよん記念室

駐車場 は、無料450台、有料300台、臨時700台。
小さく写っている建物は総合案内センターです。

下段の方(現在無料の駐車場)は、平成24年度から新たな管理者による有料駐車場になるとのことです。
(↓クリックで拡大)

扇沢駅

標高1433mと黒部ダムと同じくらいの標高にあります。10月ですが関東の冬並みの寒さです。

信濃大町駅から路線バスを使っても来れます。
(信濃大町駅~扇沢駅、片道40分ぐらい、1330円)

時刻表

1時間に1本くらいです。

駅構内図

1階は切符売り場、2階は売店とレストラン、改札、3階はトロバスの乗車ホームと屋上展望台になっています。

1階の切符売り場と2階の駅改札付近は、関電トンネルトロリーバスの記事をご覧ください。

2階お土産売り場

扇沢駅の人気お土産ベスト5!!

1位 チョロQ(トロリーバス) 900円
2位 宇奈月ビール各種 400円
3位 黒部の妖精(大) 650円
4位 雷鳥の里(ミニ) 530円
5位 黒部の妖精(小) 450円

薄着で来てしまった方も大丈夫。
アウターなど衣類もあります。紫外線対策に帽子も。

天井がヴィーナスフォートっぽい。

待合室

トロリーバスの模型と記念スタンプ

スタンプラリーの台紙は1階切符売り場前などに置いてあります。
スタンプラリーシートを完成させるとプレゼントがもらえるそうですよ。

トロリーバス(無軌条電車)の説明

トロリーバス(無軌条電車)とは

ガソリンや軽油でエンジンを駆動させて一般の道路を走行する自動車・バスに対し、トロリーバスは電力をエネルギー源にモーターで走ります。
電気は走行路の上空に張られた架線から車両の屋根に設けた2本のトロリーポールを介し給電されるため、電車と同様に軌道以外では走行できません。その点でバッテリーで動く電気自動車とも異なります。こうした事情から、トロリーバスは自動車ではなく鉄道と位置づけられ、無軌条電車と称しています。つまりレール(軌条)を持たない電車と言う意味で、運営は鉄道事業法に基づいておこなわれます。
車両は見た目にはバスに似ていますが、電車のパンタグラフと同じ役割のトロリーポールをはじめ走行機器などにバスとは違う部分がたくさんあります。トロリーバスは何よりも排気ガスによる大気汚染がなく環境にやさしい乗り物です。また、ゴムタイヤを使用しているため加減速度が大きく、急こう配にも強いなどの特徴も備えています。
現在、関電トンネルトロリーバスは鉄道車両の新しい技術であるVVVF(可変電圧・可変周波数)インバータ制御方式を採用した300形車両を導入しています。

トロリーバスの歴史

トロリーバスはドイツで誕生しました。明治15(1882)年、シーメンスによってベルリン郊外で公開運転されたのが始まりで、パリで開催された第3回万国博覧会でも披露されました。明治34(1901)年にドイツ、フランスの各都市で営業用として導入され、以後、欧米の主要都市で相次いで開業、都市交通の担い手としてトロリーバスは世界的に普及していきました。
日本では昭和3(1928)年、新花屋敷温泉土地(株)が阪急宝塚線花屋敷駅から満願寺近くの温泉場までの送迎用にトロリーバスを採用したのが最初です。都市交通としては昭和7(1932)年に京都市でイギリス製車両を使って開業しました。その後、名古屋市、川崎市、東京都、大阪市、横浜市でトロリーバスが活躍するようになりました。
関電トンネルトロリーバスは昭和39(1964)年に黒部ダムへの観光アクセスとして開業しました。
都市交通としてのトロリーバスはモータリゼーションの波にのまれて、昭和47(1972)年までに消えてしまいましたが、関電トンネルトロリーバスは立山黒部アルペンルートの観光輸送の主要部を担い、現在は日本で唯一のトロリーバスとして親しまれています。

トロリーバスの模型 (100型S1/20)

黒部ダムのライブカメラの映像

ダムや大観峰、室堂の天気・気温・視界の情報もあります。
服装などの参考にしてみてください。

黒部の氷筍

展示してあるものは2010年12月~2011年2月頃にできた物で、とても貴重なもの。
黒部の氷筍は、黒部ダムから黒四発電所へ続く、黒部トンネルの途中の横坑(横にのびるトンネル)に自然にできる氷の柱です。(一般の方の通行は不可)

レストラン扇沢

【営業時間】6:40~15:00(11月4日~11月30日は8:15~14:30)

食券制です。

黒部ダムカレー発祥のレストランです。4種類のダムカレーが食べられます。

黒部ダムカレーは、アーチ式ダムとして日本一の大きさを誇る黒部ダムをモチーフにレストラン扇沢において、昭和40年代初頭から「アーチカレー」の名前で親しまれてきたものです。
2009年7月、大町のご当地グルメとして市内の飲食店でも販売されるようになりました。

250席あり、大きな窓から外の景色を一望できます。

3階の屋上展望台

こちらも見晴らし最高です。

すぐ後ろはトロリーバスの乗車ホームになっています。
乗車ホーム、改札口、切符売り場は、関電トンネルトロリーバスにてご紹介します。

カテゴリー
安曇野市 食べる

元禄 吉田屋|どてうどんと焼肉が名物|安曇野市明科

どてうどんと炭火焼肉がメインの、珍しい組み合わせのお店です。
名物のどてうどんとは、超極太の味噌煮込みうどん。自家製の手打ち麺を使っているところがミソです。
地元では焼肉店としても人気で、どのテーブルにも炭火ロースターがついています。
宴会の予約をすれば、おいしい懐石料理も出しれくれます。駅の近くなので便利です。

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【営業時間】11:00~13:30
        16:30~21:00
【定休日】 月曜日
【住所】安曇野市明科中川手3517
【TEL】0263-62-2907

明科駅から国道19号線を南へ300mほど。
明科郵便局の隣、陸橋があるのが目印。

わかりやすく「どてうどん」と「炭火焼肉」と明記。

この時はランチ終了時間近くだったので空いてますが、いつもはだいたい満車。
いいポジションに停められたらかなりラッキーです。

お店の外観

店名の雰囲気にぴったりの入口

入口の脇に、製麺をする作業場。
うどんを打っているところを見せてもらえます。

ここでどてうどんの太くてもっちもちの麺が作られています。

店内は木の温かみと重厚さを活かしたディスプレイ。

テーブル席

小上がり席

どのテーブルにも炭火焼肉用のロースターがついています。

キャッシャー

「¥」マークのランプシェードが特徴的です。

メニュー

表紙も裏表紙も「木」でできており、停め具もしっかり。
とっても頑丈なメニュー表です。

メニュー一覧

どてうどんや焼肉以外にも、ビビンバ、すいとん、カレーなど食堂並みのメニューもあります。
値段もリーズナブル。

どてうどんセット

アツアツのどてうどんを食べるには、お椀とおたまが欠かせません。

鉄鍋で運ばれてきます。

非常に熱いので置いてもらった場所から移動させることは困難。
ちょうど良いポジションに置いてもらいましょう。

フタを開けると・・・
しっかり煮込まれていたようで、具材があっちゃこっちゃ。

沈んでいた卵を救出して、それっぽく整えてみました。

麺の太さは1.5cmくらいあるでしょうか?
手打ちなので皆少しずつ太さは違いますが、超~極太麺です。

一本ずつすすって食べる感じです。
良く噛むせいか、すぐにおなかいっぱいになります。

スープは濃いめ。
でも太い麺にはちょうど良い味付けだと思います。最後までおいしくいただけました。

目の前にロースターがあるので、ついつい焼肉が食べたくなってしまいます。

カルビ 900円

レバー 650円

排煙設備がしっかりしているのでしょう、煙は気になりません。
快適に焼肉を楽しめます。
お肉も柔らかくておいしかったです。

ラーメン 550円

どてうどんと同じく味噌味です。

もちろん麺はラーメン用のもの、もっちりした感じです。
チャーシューもしっかり味付けされていておいしいです。

どてうどん、焼肉・・・冬の寒い時におすすめのお店です。
暖まりますよ~。

カテゴリー
大町市 遊ぶ

大町エネルギー博物館【2】|源泉かけ流しの足湯がある博物館|大町市平

『大町エネルギー博物館【1】|各種エネルギー関係の模型や資料』の続きです。

大町エネルギー博物館は火力、水力、原子力などの実物や模型を展示しているエネルギーに関する博物館。
科学について遊んだり体験しながら学ぶことができる施設です。
以前はソーラー足湯でしたが、老朽化により稼働停止。現在は天然温泉100%のかけ流しの足湯として復活しています。
土日祝日はプラネタリウムの投影もあります。

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【入館料】大人400円 中学生300円 小学生200円
      プラネタリウムはプラス200円
      足湯のみの利用は200円
【開館時間】9時~17時
【休館日】水、木曜日
【住所】大町市平2112-38
【TEL/FAX】 0261-22-7770
【HP】http://omachiemuse.web.fc2.com/

手回し発電

原子力・水力・火力の3つのハンドルがあり、それを回すと上の絵に埋め込まれた電球が光ります。

原子力の写真が「福島第一原子力発電所」

こんなにきれいな建屋だったのに・・・切ないですね。

日本の電力会社と電源構成

日本の電力事業は、発電、送電、拝殿を一貫して行っている10の電力会社、北から北海道電力、東北電力、東京電力、北陸電力、中部電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力から構成されています。主にこれらの電力会社が、地域ごとに私達の家族や会社などに安定した電源供給を行っています。

日本の発電は、かつては水力発電が中心でしたが、豊富で安い石油の出現などによって、昭和30年代後半から火力発電が中心となりました。火力発電の燃料は、石油、石炭、LNGなどがつかわれていますが、最も多き時で全発電量の6割以上を石油が占めていました。しかし、オイルショック以降は高価で供給の不安定な石油に代わって、原子力、石炭、LNGなどを使った電源の開発が進みました。
さらに、クリーンな自然エネルギーを利用した太陽光発電、風力発電、燃料電池などの実用化に向けて研究開発がすすめられ、バランスの良い電源構成が図られています。

電源別発電能力 (クリックで拡大)

工作コーナー

土日祝日などに科学体験教室が開かれたりします。

積み木遊び

手作り?結構細かい積み木です。

キューブパズル

いろいろなパズルがあるので、長いこと楽しめます。

難しそうな機械もたくさん展示されています。

国産アルミニウム電解漕

大町はアルミニウム発生の地だったんですね~。

化石エネルギー

化石燃料は主に石油、石炭、LNG、オイルシェル、、オイルサンドです。
火力発電の原料は石油、石炭、天然ガスを中心に使っています。

醤油、お酢、サラダ油、ソース・・・ 調味料っぽく見えますが、化石燃料の実物です。

石炭の可採年数231年(1993年現在)
石油の可採年数43年(1998年現在)

資料がかなり古いのがキズ・・・。
そろそろ更新されても??

集光式太陽光発電装置

上部のフレネルレンズで太陽の光を中心部のシリコン誘導体に集め発電します。太陽の移動につれて方向を変えていく仕組み。

回転体の慣性、円運動と遠心力

説明を読んでもチンプンカンプンですが、ボタンを押して動くと・・・「おおっ!」となります。

海洋エネルギー関係

タリウス型風車、プロペラ型風車、サポ二ウス型風車・・・風車だけでもいろいろな形があります。

プロペラ型の風力発電機

ボタンを押すとプロペラが回ります。

屋内展示のため、風の代わりに電気でプロペラを回しています。

フレネル型太陽炉

フレネルとは「平ら」という意味。パラボラの様なお椀型と異なり、平らな板の上に小さな鏡を少しづつ傾きを変えて円形に並べると、太陽の光を一点に集めることができます。直径90cmですが熱が逃げないように処理した二重のガラスびんに水を入れ熱すると、5分程で沸騰するようになります。

水力発電関係の展示物

パラボラアンテナを利用した音声伝送

ひそひそ声でアンテナに向かって話すと・・・

対面のもう一方のパラボラ前でよく聞こえます。

山頂や電話局の屋上に見かけるパラボラアンテナは、マイクロウェーブの伝送路として、電波のハイウェーです。
一つの電波で何千通話もの電話の声やテレビの映像を運んでいます。

このパラボラアンテナは長野~横手山間でテレビジョンの中継回線として実際に活躍したアンテナ。
波長が数センチメートルのマイクロ波では指向性の鋭いパラボラアンテナとホーンリフレクタアンテナが広く使用されています。
パラボラアンテナは電波を反射する一種の凹面鏡で、反射面の形状は回転放物面であり、その焦点で電波の発射又は受信をします。

エネルギーには関係ありませんが、泉小太郎のジオラマも展示

泉小太郎伝説

大昔、このあたりは水を漫々と湛えた大きな湖でした。
村人たちは山と湖に挟まれ僅かな土地に貧しく暮らしていました。
湖にすむ犀竜を母とする小太郎は、人々のために湖の水を海へ流し平らな土地を得たいと考え母竜の背に水を堰き止めている大岩に体当たりして行きました。
小太郎の母子の命がけの働きによって湖の水は怒涛となって日本海へと流れ下りその跡には広大な平野が広がりました。
傷ついた母子は仏崎観音寺に入ってこの土地の人々を見守っていると伝えられています。

裏口

屋外展示物や足湯は裏口から行けます。

足湯

源泉は「高瀬の湯」、  単純硫黄温泉です。

老朽化により稼働停止となったソーラー足湯に変わり、天然温泉100%かけ流しの足湯として復活。

200円で足湯のみの利用もできます。 タオルがない場合は受付にて100円で販売。

かなり熱めのお湯。 
ぬるぬるした感じで、お肌がしっとり。

横には小さな水車。 お湯を冷ましているのでしょうか??

自然いっぱいの場所に、疲れた頭が癒されます。

屋外展示物もいろいろ。

噴水用太陽電池

外にある噴水はこの太陽電池で稼働しています。
天気によっては噴水の高さが違うとか・・・。

太陽光による噴水の仕組み

良く見ると、博物館自体も屋根に太陽光パネルが設置されていますね。

水車発電機

赤いスイッチを押すと、バルブが開き、上部水槽からの放水で水車が勢いよく回転します。
この回転がベルトで発電機に伝えられ、発電(ランプが点灯)します。
普段は足湯からオーバーフローしたお湯で水車をまわしています。

回転変流機

回転変流機の説明 (クリックで拡大)

横軸水車発電機

横軸水車発電機の説明 (クリックで拡大)

実際に使われていた機械やパーツなど本格的な難しいものから、パズルなど子供達にも親しみやすい展示もあり、ここで遊べば科学に興味を持つようになるかも??
足湯や屋外遊具があるのも魅力です。

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大町市 遊ぶ

大町エネルギー博物館【1】|各種エネルギー関係の模型や資料|大町市平

火力、水力、原子力などの実物や模型を展示しているエネルギーに関する博物館。
科学について遊んだり体験しながら学ぶことができる施設です。
以前はソーラー足湯でしたが、老朽化により稼働停止。現在は天然温泉100%のかけ流しの足湯として復活しています。
土日祝日はプラネタリウムの投影もあります。

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【入館料】大人400円 中学生300円 小学生200円
      プラネタリウムはプラス200円
      足湯のみの利用は200円
【開館時間】9時~17時
【休館日】水、木曜日
【住所】大町市平2112-38
【TEL/FAX】 0261-22-7770
【HP】http://omachiemuse.web.fc2.com/

駐車場

駐車場の片隅に薪ガスの車庫

「もくちゃん」というニックネームで親しまれている薪バス。
イベントの時などに運行しているようです。

昭和25年に製作されたガス発生炉を使い、ボンネットタイプのバスとして復元。
(クリックで拡大)

車庫の横にはコンクリートバケット

コンクリートバケットの説明

黒部ダムを造る時に実際に使われたものだそうです。

博物館にはにつかわしくない石仏が所々にあります。

大町ダムの建設で水没した、葛温泉に至る古径一帯に造立されていた石仏を、ここに移したということです。

木々に囲まれた自然豊かな場所にある博物館。
屋外にも展示物や遊具がいっぱいです。

水車・発電機

1921年(対象10年)製造。
水車はスイスのエッシャ・ウィス社製、発電機はアメリカのウェスティング・ハウス社製。
二連水車の内一台は高瀬川テプコ館前に展示。(現在は高瀬川テプコ館は閉館しております。)

ターザン

ハンモック

この他にもブランコやツリーハウスなど手作り遊具で遊べるようになっています。

近未来的な入口です。

入館料とプラネタリウムの投影案内

大町市内在住の65歳以上、小中学生は無料!!

アーチ型のトンネルをくぐっていきます。
壁には所狭しと作品やポスターなどの展示。

受付

入館記念券

館内マップ(クリックで拡大)

ミュージアムショップ

各種木製パズル、科学的玩具、木製品などがそろっています。

薪バス「もくちゃん」はトミカやチョロQになっていません。
自家製作です。お土産におすすめ。

薪バスの紹介ビデオを見ることができます。

コインロッカー

手荷物を置いて思いっきり遊べ(学べ)ます。

ビー玉ころがし

ボールコースター

ピタゴラ的装置みたいで、きまると気持いいです。

何気に座ったイス・・・よく見ると値札が。

現品限りの特価8000円!!

ソーラーカート(動きません)

単結晶シリコン太陽電池99枚使用
総出力(晴天時)100w
最高速度約10km/h

電磁力関係の展示

石けん膜の数学

糸を結んだいろいろな形の枠を石鹸水につけて、どんな膜ができるか見ることができます。

スイッチを押すとリニアモーターカーが走ります。

誘導型リニアモーターカーの原理

リニアモーターは、三相交流誘導モーターを軸方向に切ってまっすぐ伸ばしたような構造で、車体にとりつけられた推進番と地上のコイルとで一体の電動機をかたち作っています。
三相の交流はレールをはさんで並べられたコイルに3分の1づつ位相のずれた電流を流しこむので、各電磁石は吸引と反発をくりかえし、車体を前へ進ませます。

2階はプラネタリウム

土日祝日のみ投影しています。

プラネタリウムのスロープの下は休憩室になっています。

小型の自動販売機もあります。

フジテレビドラマ「黒部の太陽」で撮影に使われたミニチュアセット

2009年3月21日(土)22日(日) 放送。主演は香取慎吾・小林薫。

このセットはトンネル上部が破砕帯の圧力によって押し寄せる「盤ぶくれ」や、破砕帯の水が押し流されるシーンなどに使われました。大きさは約1/3で、鉄骨が曲がったりするシーンを撮るために、ミニチュアセットの鉄骨部分はウレタン製です。
中央の足場のような機械は、当時最先端の掘削機「ジャンボ―」です。この製作だけでも約1ヶ月かかったそうです。
このセットでの撮影のほか栃木県では作業所とトンネルの外観(1・スケール)を撮影し、原寸でのトンネル内部撮影は日活撮影所で行われました。
約1/3スケールのセットは、扇沢駅にも展示しています。

香取慎吾さんが撮影時に着用していた衣装

こっちもかな?とりあえず触っておきましょう。

黒四建設の歴史

科学クイズ

クイズに正解していくと、下の画面の絵が完成します。
間違えるとブザーが鳴ります。

いろいろな計測用具

続きは大町エネルギー博物館【2】へ・・・

カテゴリー
大町市

仁科神明宮|わが国で唯一の国宝の神明造の建築物|大町市

仁科神明宮(にしなしんめいぐう)の主祭神は天照皇太神。
杉の古木がうっそうと繁る宮山の南麗にあり、東は大峯山系に連なります。

西には大町の田園地帯が眼下に広がり、餓鬼岳を中心に遠く北アルプス連峰を望むことができます。
神聖な空気と巨木に囲まれ、清められる気がします。

住所:長野県大町市社宮本1159  
電話:0261-62-9168
[googlemap lat=”36.45028460440747″ lng=”137.87901878356934″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県大町市社宮本[/googlemap]


51号線の「宮本」の信号から、住宅街を抜けて直進する道と、
松本方面から「高瀬川大橋」信号を過ぎて、上記写真のところの看板を右折する道(こちらの方がわかりやすいと思われます)があります。


入口看板アップ。
仁科神宮宮まで800メートルとあります。


どちらから行っても、この看板がところどころに建てられているので安心です。


どちらを通っても、この看板のところに出ます。


白い線が51号線(県道大町・明科線)。
現在地に通じる右下、緑の一番下の線が看板からのルート。


看板前からの風景。
突き当りが神明宮です。


神社南に大きな駐車場があります。


社務所の注意書き。


駐車場内のトイレ。


入口「神明宮」の石碑。


入口の「定」
昭和21年のものです。
当時は馬がここまで来ていたことがわかります。


現在は、ペット同伴禁止のお願いの貼り紙。
マーキングから天然記念物を守るためとあります。


ここ、一の鳥居から西を見ると・・・
本日は雲に隠れてますが、正面に餓鬼岳が望めます。


杉の巨木がうっそうとした境内でも、この3本は「御神木大杉」で目を惹きます。
真ん中は櫓で覆われています。


昭和54年、当時の天然記念物だったこの杉は突風で倒れ、復元保存されているとの説明があります。


両方の2本の杉の木も、このように鉄管で補強されていました。


枝の一部は見事に逆アーチ。
ここにもたくさんの支え棒が補助しています。


「社叢」
その大部分はスギとヒノキのようですが、アカマツ、クリ、コナラ、ツガ、モミもあり、
なかには、幹囲2メートルを超える大木も数多くあるようです。


「示」


ガラスでカバーされていて、肉眼でも見えにくいですが、このように記されています。


境内の中の二の鳥居。
奥に見えるのが、三の鳥居。
その手前、社務所、宝物収蔵庫があります。


鳥居前の解説。


「手水舎」
水がひんやり気持ちよく、」心身引き締まります。


鳥居をくぐると左手が社務所。


お守りの類だけでなく、仁科神明宮のスタンプや・・


神宮だけでなく、大町、安曇野のパンフレットまでありました。
全国から訪れる方が多いということでしょう。


社務所の右側は・・


休憩室になっています。
入口には竹の杖もあります。


「ご自由に中へお入りください」とあります。
神事や神楽のステンドグラスが何ともふしぎな空間をつくっています。
この「古式作始めの神事」と「太々神楽(だいだいかぐら)」は長野県の指定文化財となっています。
それぞれ、3月、9月に毎年行われます。


休憩所は展示室を兼ねています。
いや、逆のような気がしますが・・・


展示室内。
あえて、アップは撮りませんが、ショーケースの中には赤・青天狗の面もあります。


こちらは「小娘」とあります。
面はここの神社内の倒木でつくられたもの。


展示室の一角にある給茶器。
ご自由にどうぞ、とあります。


社務所前の池には鯉がたくさん泳いでいました。


ここから本殿に向かいます。
この階段を上がっていくのですが、空気が何ともここから違う空間になり、写真は憚られました。
この先に「神門」「拝殿」そして神明造りの本殿があります。


本殿と釣屋、中門(社務所パンフレット写真より)
わが国古来の「神明宮」の様式を正確に伝えていることから、本殿、釣屋、中門は国宝に指定されています。
クロスしている千木は、神明造の特徴の一つです。


駐車場にある案内地図。
このあたりは、仁科神明宮の歴史的に特色のある自然環境を守るために指定された郷土環境保全地域になっているようです。


神社周りの散策路も、静かで心地良いです。
が、明るい時間をお勧めします。

カテゴリー
安曇野市 暮らす

安曇野警察署ふれあいコンサート|安曇野のローカルヒーローが防犯啓発|安曇野市


今年で5回目をむかえる「安曇野警察署ふれあいコンサート」。
このイベントは日頃地元住民が接することの少ない警察の仕事や防犯対策を広く紹介するために実施されるもので、パトカーや白バイなど警察車両の展示や、長野県警察音楽隊の演奏、カラーガード隊によるドリル演奏などがありました。

なかでも安曇野らしい、マニアックなのが、防犯戦隊とらレンジャーと現職警察官によるものまね。
安曇野はおもしろい、芸達者なヒーロー達に守られています。

会場のスイス村にはいろいろな警察車両が集結。

事故処理車とパトカー

事故処理車の車内

展示車両は試乗OK。署員の方がわかりやすく説明してくれました。
ちょっとだけ警察官気分が味わえて、子供達は目がキラキラ☆

パトランプの点灯、上部の電光掲示板の表示・・・スイッチがたくさんあります。

パトカーの車内

すぐにメモできるように用紙がセットされているんですね~。

汎用輸送車

機動隊の車両
現場指揮官車 とレスキュー車

レスキュー車

災害現場などで、けが人を助ける為に必要なクレーン、ワイヤーウインチ、投光器なども装備してあるそうです。

特殊な救助装備がぎっしり。

機動隊の装備がするプロテクターなど。

盾は軽そうに見えますが、結構重かったです。
しっかり支えられるように2ヶ所持つところがあります。

白バイ

近くで見ると大きいですね~。

白バイの模範走行もありました。

ぶつかりそうでぶつからない、倒れそうで倒れない、まさに神ワザ!!
後半はサーカスを見ているようでした。

子ども安全広場
防犯クイズに答えるとおもちゃがもらえるコーナー

制服の試着体験

警察官にあこがれる子供たちにはたまらないでしょう。

署員の方が作ってくれたバルーンアート

トイレットペーパーと一緒にくれたのは、地元小学生が書いたメッセージカード。

―――ここまでは、よくある警察署のイベントですが、
ここからは信州・・・というか、安曇野ならではのゆる~い感じ全開!!

長野県警シンボルマスコット「ライポくん」

県鳥の雷鳥がモチーフ。近くで見ると目ヂカラすごい!!

「とらレンジャー」たちも会場にやってきて、きめポーズを披露してくれました。 

リンゴレッド

ゆるいというより、ダボダボ!?

スワンブルー

ウィッシュ??

レンゲピンク

あとタマネギイエローとワサビグリーンもいましたが、撮り逃しちゃいました。。。

大ホールで行われたコンサート。
署長さんなどの挨拶のあと、まず始まったのは防犯戦隊とらレンジャーショー。

メンバーは「リンゴレッド」「タマネギイエロー」­「ワサビグリーン」「スワンブルー」「レンゲピンク」の5人。
必殺技は「とらとらバズーカ」。N110番星出身。敵はメタボ星からダイエットのために自転車を盗みに地球に­来た「悪の集団ヌスムンダー」。もともとは自転車の盗難対策を呼び掛けるために結成されたようです。

まずは一人ずつ自己紹介しながら登場。

レンゲピンクの時だけBGMがAKB48「ヘビーローテーション」になり、バックで待機している4人がかわいく踊ってて思わずふいちゃいました。

きめポーズ

さすが警察官、動きにキレがあります。

ヌスムンダーとトルンダーの襲撃!!
安曇野の子供達に悪さをしにやってきました。

悪の組織ヌスムンダー

真ん中のボスみたいなやつは今回は欠席のようです。
悪役の完成度は高いです、そのまま戦隊モノのテレビに出演できそう・・・。

ちなみにこちらはとらレンジャーの隊長。
こちらもスクリーンのみの登場でした。

レッドとブルーが戦います。

ブルーがピンチっ!!  あれ?イエロー、グリーン、ピンクは?

とらとらバズーカ登場!!

どぉ~んっ!!

大爆発!!

照明もピカッと青く光って、本当に爆発したみたい。

撃沈。。。

めでたし、めでたし。

とらレンジャーのビジュアルはともかく・・・
スクリーンも効果的に使われていたり、音響なども凝っていて、なかなか見応えのあるステージでした。

最後は「いかのおすし」の確認。

「いかのおすし」とは・・・

   「いか」   知らない人についていかない
   「の」    知らない人の車にはのらない
   「お」    何かあったらおおごえをだす
   「す」    何かあったらすぐ逃げる
   「し」     何かあったらしらせる
 という犯罪にあわないための約束です。

「イカのおすし」を紹介するとらレンジャー

最後に子供達にカレーのプレゼント。

ありがとう、とらレンジャー!!

子供向けのショーからガラリと変わって、今度は現職警察官による歌謡ショー。

安曇野管内の交通事故発生状況にふれつつ、演歌を披露してくれました。

アンコールはものまね。
五木ひろし、森進一、橋幸夫、吉 幾三、小林旭、石原裕次郎、前川清、西郷輝彦、などのモノマネメドレーを歌いました。

メディアにもとりあげられるほどの名物課長さんだったんですね~。

そのあとは県警察音楽隊の演奏や・・・

カラーガード隊の演技などもありました。

カテゴリー
池田町 買う 食べる

bunga-ぶんが-|北アルプスを見晴せる自然酵母と石窯パンの店|北安曇郡池田町

「人とのつながりを大切に家族で毎日ぱんを焼いています」
ーぶんがーとは「花」の意味。
手間をかけて育てた自家製酵母と、石窯で、パンをじっくり焼き上げています。

ぶんがのこだわりは、「手作り」「素材」にこだわった「体にやさしくて、おいしいパン」。
そのパンは外はカリカリ、中はモッチリとしていて、
やさしくけど、力強いです。

住所:北安曇郡池田町中鵜1376
電話・FAX:0261-85-0377
営業時間:午前10時〜午後5時まで(売切れ次第終了)
定休日:日曜日、月曜日

[googlemap lat=”36.37147″ lng=”137.894526″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北安曇郡池田町中鵜1376[/googlemap]


51号線、「渋田見」と「押野」の信号の間にあります。
「渋田見」信号過ぎると、東側に看板がでてきます。


看板です。
お店は道沿いにありますが、車を駐車するために20メートル先を左折。


お店全体の外観。
すべてご主人の手づくりとか。


右手がパンの石窯。


左手に自由にくつろげるスペース。


テーブルもあります。


そして正面がお店。


この日は営業時間前の早朝でしたが「営業中」看板出ていました(出してくれました?)。


焼きあがったパンが並んでいます。


奥のキッチンからピザの香りも・・


食パン一斤 500円
シナモン食パン 400円

パンはすべて「ざる」にのっています。


ぶどうパン 小 300円


試食コーナーもあります。


イチジクとクルミのパン 400円
フランスパン 中 250円


ライ麦とくるみ・レーズンのカンパーニュ 600円
ライ麦・小麦全粒粉 1000円(ハーフ500円)

奥の小さな黒板には「本日の自家製酵母はりんご」とありました。
季節のフルーツ、自家製天然酵母を 全てのパンに使用しています。


ゴマ・チーズベーグル 160円
シナモンリンゴベーグル 170円
チョコチップベーグル 160円


りんごパン 180円
お芋パン180円


ぶんがパン(シナモンバター) 150円
メロンパン 160円


かぼちゃアンパン 170円

アンパン 160円
クリームパン 150円
チョコクリームパン 160円

ん?この3種、今、焼きあがっている様子・・


店内から窯を見ると・・・


ご主人が大きな石窯から焼きあがったパンを出しています。


こんがり、いい色と香り・・


まさに焼きたて!


「ぶんがのこだわり」が店内に書いてあります。


素材も厳選したものが表示されています。

小麦は全て国産 (長野県産中力粉シラネ・北海道産強力粉ハルヨコイ) 。
キビ砂糖に四葉バター。
牛乳・卵も長野県産。

具の中身も全て手作りで農産物は 地元池田産。
自宅の畑で採れた野菜を使い、保存料・着色料・などの添加物や 化学調味料は 一切使用していないそうです。


クッキーなどの菓子類もあります。


こちらは、菓子やピザの贈答用箱のようです。


お店の一角に手づくりの雑貨類も販売してます。


レジ台。


せっかくなので、焼きあがったパンをここで頂くことにしました。


石窯独特のパリッとした食感としっとり感。
クリームもまだアツアツでした。


有明山や北アルプスを眺めながら頂くパンの美味しいこと!


ゆったりソファーと子供用椅子もありました。

天気のいい日は、パンを買って、ここで食べるもよし、51号線沿いから近い、長峰山や光城山から北アルプスを眺めながら食べるのもよいかもしれません。
売り切れしだい閉店するので、取り置きなどは問い合わせた方がよさそうです。

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安曇野市 食べる

キッチン&やど ぶたのしっぽ|山麓線沿いの洋食屋さん|安曇野市穂高

穂高でカレーが食べ たくなったら・・・このお店!

安曇野山麓線沿いは、夜間や冬季もやっているお店は限られていますが、
ここでは、地元の食材をふんだんに使ったおいしい洋食が気軽に楽しめます。
お店の案内には「旅が好きで食べることが大好きな人に・・あたたかい雰囲気の泊まれる洋食屋さん」とあります。

住所:長野県安曇野市穂高有明2186番地157
電話:(0263)83-5958
営業時間:12:00~14:00、18:00~20:00
定休日:毎週水曜日、毎月第1・第3木曜日
[googlemap lat=”36.363011″ lng=”137.834253″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高有明2186−157[/googlemap]

夜は、木々に覆われた暗い山麓線の道で、店の明かりがとても暖かく明るく感じます。


木の取っ手があたたかい入口のドア。
風除室の先にもう一つドア。


店内も木のぬくもりがそのまま・・シンプルであたたかいです。


奥に6人掛けと4人掛けのテーブル。
壁の山岳写真は「小さな山の写真館」とありました。


北アルプスのジオラマと磯貝猛氏の山岳写真。
槍や穂高の美しい姿が切り取られています。


窓側の壁には山小屋オーナーの写真も。
空や雲の色が美しいです。


写真下はゆったりとした出窓と4人掛けテーブルが3つあります。


それぞれ出窓にはぶたさんのコレクションの数々が・・・。


手づくり風のぶたさんも。


一口に「ぶた」と言っても、ひとそれぞれイメージが存在するのですね。


厨房のカウンター奥にトイレがあります。
ドア上に本棚が。


店内に、漫画などがぎっしり詰まった本棚が3か所ありました。


こちらメニュー、昼、夜おなじです。

チキンカレー 600円バターを使って炒めた玉葱がベースになっており、 10種類のバリエーションがありました。
コロッケカレー 650円
えびフライカレー 750円
ポークかつカレー 850円
野菜カレー 800円
オムカレー 700円
チーズカレー 650円

その他、珍しいところで、
田舎風キーマカレー 800円こちらは無添加信州味噌と三年みりんを使った和風カレー
虹ますのココナッツカレー 850円
安曇野ビーフカレー 1000円

もちろんビーフやポークそして卵も長野県産です。


こちらは安曇野小岩嶽農場産コシヒカリを使った美味しいご飯を使った丼ものなど。

かつ丼 800円
えびフライ丼 700円
えびフライ3本丼 850円
地鶏の唐揚げ丼 900円
しょうが焼肉セット 850円
地鶏の唐揚げセット 1000円

生姜焼きのリピーターもいるとか。

昔ながらのナポリタン 750円
きのこスパゲッティ 750円

スパゲッティもあります。


コーヒー 400円
安曇野産のりんご・ぶどうジュース 350円など

エビス生ビール(500ml) 700円  
よなよなビール(350ml・缶) 450円など、冷えてます。


一年中、エビスの生ビール、最盛期には黒生ビールもあります。
一口欲しいときの、一口サイズ(350ml)350円はうれしいです。
お冷と同じサイズ。


かつ丼 800円
お味噌汁がついています。

+100円でご飯大盛り。


コロッケカレー 650円
クリーミーなコロッケと辛いカレーがよく合います。


レジのぶたさんたち。
こちらはおめでたそうな豚さんがいっぱい。
安曇野の地図も常備してあるのは、宿泊客だけでなく、観光の方も多いのでしょう。

「なぜ?店名はぶたのしっぽ?」
の問いには「特に意味はないが、分かりやすい、覚えやすい名前にしようと」いうことからでした。

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茅野市 食べる

TOP’S360°|車山中腹にあるカフェ|茅野市北山

車山のリフトの中間点にあるカフェレストランです。
広々明るい店内からの眺めはなかなか。
器や盛り付けがとてもかわいいです。

[googlemap lat=”36.10315227823364″ lng=”138.21067929267883″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.103152,138.210679[/googlemap]
【営業時間】9:00~16:00(閉店)
【定休日】 車山高原リフト営業中は無休
【住所】長野県茅野市北山3413
【TEL】0266-68-2723

車山の中腹、展望リフト「スカイライナー」と「スカイパノラマ」の間にあります。

リフトを乗り継ぐ間にメニューが書かれた看板

おいしそうなメニューに思わず足をとめて見てしまいます。

寄って行きましょう!!

手描きのボードがかわいい。

山頂にはトイレはありません、ここが最後のトイレポイントです。

お店を入ってすぐの階段を下りた所にあります。

おしゃれな雰囲気のトイレ

待合イス

中にも全メニュー掲載のボードが置いてあります。

ビールは「OH!LA!HO BEER(オラホビール)」 、テイクアウトもできます。

9時から16時まで営業していますが、天候によってはクローズになるそうです。

店内は広々、ガラス張りでナイスビュー♪

オープンキッチンになっているのもいい感じです。

カウンター席

干し野菜・果物は手作りでしょうか? 小物との並べ方もかわいらしいです。

野菜にらくがき!?

こちらは、ばあや??  

遊び心ありますね~。

ジュースのお土産も売っています。

ケーキは全てハンドメイド。

小物類の置き方もセンスが良いです。

本棚

「こびとづかん」系の本の割合いが高いです。

手描きの周辺マップ

本当に絵が上手で、お店の雰囲気にマッチしていると思います。

窓辺の風景

下にも広場とテーブルがあります。

晴れていれば、富士山も見える?

テーブルにはシュガーとアンケート

子供用のイス

秋のメニュー (クリックで拡大)
 

ドリンクメニュー 

お冷は車山の天然水「天狗水」

お店の前にも水道があり、自由に飲めるようになっています。

取り皿とカトラリー

おひさまのピザ 780円

干し野菜を乗せたシンプルピザ。

秋限定の夏の忘れものピザ 780円

甘いコーンとチーズの相性がぴったり。

お山のなめ茸和風ピザ 750円

ナメタケとチーズのピザ。薄い生地にはちょっとしょっぱいかな・・・。

ピザは全て薄いクリスピータイプの生地。

パリパリ、香ばしいです。

気まぐれスープ 400円

野菜たっぷりのクリームスープ。

レモンミントスカッシュ 520円

底の方に甘いレモンシロップが入ってます。

カフェラテ 530円

天狗水でいれたオーガニックコーヒー。

コースターもカラフルでかわいいです。

高原ソフトクリーム 350円

店内禁煙です。喫煙はお店の外でどうぞ。

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スカイプラザ(車山高原駐車場)

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松本市 食べる

NEPAL RESTAURANT ヒマラヤン シェルパ|本格シェルパがつくるネパール料理のお店|松本市島内

世界最高峰のエベレスト登頂を果たしているネパール人シェルパ族出身者のお店でした。
今は、閉店してしまっているお店です。

長年日本人のガイドで料理をつくっていた経験から、店主の味付けは、辛すぎず、日本人の舌に合うやさしい味です。
気さくな雰囲気で、山登りなどのアドバイスも受けることができます。
山に興味のない人でも、店内は、ネパールにいるかのような雰囲気で異国情緒が味わえます。

住所:長野県松本市島内4660-5(大糸線島内駅 徒歩5分)
電話:0263478846
営業時間:ランチ 11:00~14:00 ディナー 17:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:月曜日。祝日の場合は営業。年末年始。
[googlemap lat=”36.24777750900694″ lng=”137.94267296791077″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]島内駅(長野)[/googlemap]


国道147号(千国街道)線「島内」交差点の島内歩道橋すぐそばです。
松本方面からですと、歩道橋の手前、左手に大きな看板が出ています。


夜間で外観が見えにくいのですが、「笑宋院」というお寺らしき外観ですぐにわかります。
その1階。駐車場はお店の手前に最大8台可能です。


入口です。


店内に一歩入るともうネパール。
席は テーブル、カウンター、お座敷、堀ごたつ があります。


カウンターは厨房とも近く、一人でも安心して入れます。


大きめで4人掛けのテーブル席は2つ。
1席は窓側に。


もう1席の壁には展示品がいろいろ・・。


登山道具やヒマラヤの写真、本などがあります。
本は自由に見れます。


荷物を運ぶ「ヤク」の写真もありました。


奥は靴を脱いで入る座席です。
貸切の宴会・パーティーもできます。(着席:36人 )


掘りごたつテーブルは長く、10名以上は座れます。


テーブルのビニールマットにはビールの案内など。
ちなみに、エベレストビール(450円)。
他種のネパールビールや生ビール(450円)もあります。


おすすめメニューはネパールごはん『ダルバート』。
ご飯(バート)、豆スープ(ダル)、お肉、野菜料理が付き、日本でいう「定食」。
ネパールで最も愛されている家庭料理です。(ランチ、ディナー、で注文できます。)
おかずに、ご飯がどちらもお替り自由、ボリューム満点です。

日替わりのカレーランチバイキング(850円)は安さと手軽さでも人気です。


ディナータイムはセットメニューがあります。
ヒマラヤンセット (カレー2種・ライス・ナン・サラダ・チキンティカ) 1000円
アンナプルナセット (\+ヨーグルト\+ドリンク) 1100円
シェルパセット (カレー3種ライス・ナン・サラダ・チキンティカ\+ヨーグルト\+生ビール可) 1500円


カレーは単品でも注文できます。(18種・800円~900円)
チキンカレー800円
シーフードカレー880円
チキンとほうれん草のカレー850円など


その他のネパール料理もあります。

ネパール風ぎょうざ「モモ」 450円
チョウメン(ネパール風焼きそば) 600円
トゥクパ(シェルパ風うどん)とんこつでダシを取ったシンプルな味付けながら、にんにくが利いていて体が温まります。 600円
サモサ300円

珍しいところで、 ナン生地ピザ750円。
また、香辛料が控えめなので子供にも好評で、アンパンマンのお皿に乗ったカレーセット(500円)もあります。


座敷席にも数々の展示品が・・・。


エベレスト登頂の記録もあります。


ネパール国旗や仏様も。


定食についているサラダ、てんこ盛りです。


そしてこちらがおかわり自由のネパールごはん『ダルバート』 900円。
お米はインディカ米です。


セットのナンが焼けてきました。
やきたて、とてもおいしいです。
ナンはプレーンだけでなく、チーズ、ガーリック、セサミ、ポテト、キーマなどあります。


アンナプルナセット。
こんなお皿に出てきます。


こちらもアンナプルナセット。
左上がチキンティカ。赤い色の割にはさほど辛くありません。


辛みが足りない方用に、各テーブルに「辛み」置いてあります。


チャイ・コーヒー180円

プレーンラッシー(200円)もあります。


シェルパナンドッグ(580円)などお持ち帰りもできます。

英語もメニューあり、老若男女、グループ、カップル、おひとり様、いろんな方がいます。
きっとこの店のやさしい味付け同様、ネパール人の店長、店員やさしく気さくな雰囲気に集うのでしょう。