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松本市 食べる

焼肉 光松苑|家庭的な焼肉屋さん|松本市神林

昔ながらの大衆食堂という感じの佇まいの焼肉屋さん。値段は大型チェーンのような安さではないけれど、良心的な価格でお味もなかなか!店主である奥さんは気さくな方で家庭的な雰囲気のお店です。

夜の外観

夜行くと、“焼肉”“やわらか”のネオンの看板が目立ちます。
“光松苑”の文字は夜はわかりません。

玄関前には大きなカエルの石像がお出迎えしてくれています。

ゲロゲ~ロ。

光松苑の玄関です。レトロな雰囲気のお店です。

店内はこんな感じ。家庭的な雰囲気が漂います。

一見、どこかのご家庭のような雰囲気です。

テーブル席と小上がりの席があります。

お子様連れの方は小上がり席へどうぞ。

メニュー(焼肉、食事、スープ)


カルビ 980円
ロース 980円
特上カルビ 1600円
特上ロース 1600円
上ミノ 880円
レバー 680円
ホルモン 680円
ジンギス 680円
豚ロース 680円
とり焼 680円


ビビンバ 680円
キムチビビンバ 750円
ユッケビビンバ 980円
クッパ 680円
カルビクッパ 880円
ユッケジャン 880円
半ライス 120円
ライス 200円
大盛ライス 270円


たまごスープ 500円
わかめスープ 500円
野菜スープ 500円
カルビスープ 680円
ユッケジャンスープ 680円
上記金額には消費税が含まれています

メニュー(一品物、ソフトドリンク、お飲物)


キムチ 450円
ユッケ 980円
チャンジャ 400円
ナムル 450円
サンチュ 500円
冷奴 180円
冷やしトマト 230円
焼野菜 550円


コーラ 150円
オレンジジュース 150円
カルピス 150円
ウーロン茶 150円
ジンジャーエール 150円
みっくちゅじゅーちゅ 150円


生ビール(中) 580円
瓶ビール 550円
生ビール(ピッチャー) 2200円
日本酒(1合) 400円
ウーロン茶 450円
レモン酎 450円
カルピス酎 450円
ジンジャーエール酎 450円
レモンハイ 450円
梅酒 380円
マッコリ(グラス) 300円
焼酎ボトル(鏡月)1800円
赤ワインフルボトル 2200円
上記金額には消費税が含まれています

光松苑の鉄板

無煙ロースターではありません。
白い煙がムンムンの中で頂きましょう。

換気はこの換気扇です。

やっぱり白い煙ムンムンで頂くことになりそうです。
でも、焼肉はそうでなくっちゃという方には良いシチュエーションです。

冷蔵庫の中にマッコリ

冷蔵庫の中にはマッコリの瓶がありました。
マッコリとは韓国の大衆向け醸造酒の一つで、日本のどぶろくのようなものです。
お好きな方は是非どうぞ。グラスで300円です。

まずは牛タンから。

肉厚でこのボリュームで1人前。なかなかです♪

牛カルビ

脂が程よくサシててやわらかい~。デリシャスです☆

タレは醤油ベースの甘めのタレです。

上ミノ

上ミノ独特の歯ごたえが良い感じ。下味もついていて美味しいです。

とり焼き

この鶏肉は、やわらかくて鶏肉の旨みもじゅわ~という感じで、おすすめです☆

ロース

程よくタンパクな感じで、これまた美味しいですよ。

お肉はどれも美味しかったです。

ビビンバ

ゴマ油の風味がとても香ばしくて食欲を増進させます。
キムチなどの辛い系のものは入ってないので、お子様でも美味しく食べられます。

韓国の正式な食べ方は、ぐっちゃんぐっちゃんになるまで、ガンガン混ぜて食べるそうです。
イチオシ☆の美味しさです。

隣には石材卸販売の光松院があります。

この焼肉屋光松苑を経営している奥さんの旦那さんが石材卸販売をしているそうです。

外から見た店内はこんな感じ。家庭的なお店です。

カエルの石像の背中には小カエルの石像が。

5円玉などいくらか小銭がのせられていました。こういうことするのは日本人だけ!?

焼肉光松苑
長野県松本市大字神林983−1
0263-86-2989

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松本市 観る

徳運寺|厄除け参りで有名な東山厄除観音|松本市入山辺

松本の厄除け参りで有名な東山厄除観音「徳運寺」をご紹介します。松本駅より東へ8.5km、美ヶ原に向かい薄川沿いに山間を走りました。
松本市入山辺にある曹洞宗の寺院、山号は福田山、本尊は11面観音。

1331年(元弘3年)神氏が雪村友梅を招いて創建
1501年~1521年(永世年間)折野氏(山家氏)が中興するもまた廃絶する・1851年(嘉永4年)焼失
1854年(安政1年)曹洞宗の徳運寺として再建

すでにお寺は年末~新年を迎える用意がすすめられていて近くの田んぼには三九郎のやぐらも組み立てはじめられていました。

長野県松本市大字入山辺4526 電話:0263-31-2215

場所はこちらです。
[googlemap lat=”36.221407″ lng=”138.044977″ width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市入山辺4526[/googlemap]

徳運寺への看板
道路沿いの田んぼの中のあぜに徳運寺の看板、古民家再生と書いてありますので看板もそれ風に屋根まで取り付けてあります。
薄川沿いを東山に向かいひたすら緩やかに上ります。
あと、1,2km。もう少しです。


徳運寺入口看板
入口はちょっと上り坂になっています、坂を登りつめたところにお寺があります。
200mほどですのでご安心ください。


バス停(徳運寺前)
少し上り坂になっていますが、左に先ほど道路沿いにあった看板と同じ看板に徳運寺と書かれています。
バスで来られた方はこちらで降りてください。


徳運寺全景
東山をバックに山門・塀と落ちついた感じのお寺です。
奥には本堂の屋根が見え、右手には庫裏が見えます、山際にゆったりと構えているお寺ですね。


東山厄除観音
山門の階段を上がると、観音さまが高い位置に祭られています、右手に東山厄除観音さまが穏やかなお顔で立っています。
そのまわりは置き石や植木で囲まれています。
厄除の時は大勢の人で賑わいます。


鐘楼
山門に入りすぐ左手に鐘楼。立派なお堂に守られています。
(昭和61年の新築)こちらで突く鐘は山辺の谷に響きわたります。
その横には平和を願う平和観音が置かれています。


厄除絵馬
札が棚につるされています。札には厄という文字が中央に書かれていてそれぞれ厄払いの願い事が書かれています。
厄除祈願の札がつるされていますが、それぞれ何とお願いしているのでしょうね。


本堂
どっしりとした本堂です。本堂は当時のままです。
屋根は独特の丸みを帯びていて美しいつくりです。以前はカヤ葺だったようですが、現在は銅板に葺き替えられています。
屋根内部は見学もできるようになっています。


長寿観音と石塔
長寿観音の後ろには、何体もの石仏が高く積まれています。
思わず合掌。


皇太后階下御参拝記念碑
松ノ木・つつじの木の横に記念碑があり、守られているのでしょう。
こんな山深いお寺に御参拝にお越しいただいたのですね。


入り口庭園
さるすべりの木とつつじと大きな置石が。
この季節は花がほとんど咲いていませんが、四季折々に境内をかざる花々はそれは見事で、庭を鑑賞に来られる方達も大勢います。特に知られているのは紫・赤・白の三色フジは見事ですよ。とても良い香りで見ごろの5月中旬にはお薦めのスポットとなります。


ギャラリー・ボーロ
古民家風でギャラリーの看板とワンちゃんが番人のようですね。
古民家再生で癒しと安らぎの空間が併設されて多目的に利用されているようです。
寺は本来ヒーリング(癒し)の場だったという住職が敷地内に民家を再生しました。


庫裏の内・1
入り口の土間には民芸調の机といすが置かれています。
ゆったりした空間ですね。
ギャラリーとして利用されています。松本民芸家具が落ち着きますね。


庫裏の内・2
じゅうたんの上に落ちついた机といす。
モダンな感じでここにも民芸家具が置かれています。


庫裏の内・3
広い座敷にこれも民芸家具の机と椅子が。
広い多目的な空間です。


徳運寺開山「雪村友梅」大和尚年譜
大きな額に納められています。

徳運寺開山元朝勅賜宝覚真禅師「雪村友梅」大和尚の1290年~1346年年譜がかけられています。
1331年(元弘元年)山辺の地頭 神系諏訪氏の神 為頼が下諏訪慈雲寺の雪村友梅禅師を請して徳雲寺(臨済宗)を創建。その後1533年頃火災に遭い、古文書類を焼失したが当時の山家城主・折野源当十郎が大安寺の安室生盛大和尚を晴し曹洞宗「徳運寺」として復興。


裏庭
灯篭や石で造られた水桶、飛び石が置かれいます。
裏山の傾斜を活用して落ち着いた庭園になっています。


本堂内部
木魚、鐘がありここでご祈祷します。
この奥にある本尊は千手観音です。


本堂内部 入り口
本堂入り口で厄除の日に飾る提灯が半分たたみ込まれています。
この赤い提灯は厄除のときには大きく広げられて大活躍です。かなり大きいです。


本堂内部
鐘と太鼓とその後には階段がありここから屋根裏も見学できます。
本堂屋根裏の見学も希望があれば、見せていただけるようです。そのときはこの階段を昇ります。


三九郎
高さ10m以上もあるやぐらです。松の枝などがつまったやぐらにヒノキの葉をかぶせて作ります。
高さ10m以上もあるやぐらが2基並んでいました。12月上旬ともなると用意し始めます。厄除縁日は正月第二日曜日の午後8時に三九郎に点火します。
多くの美男・美女で賑わいます。
特に伝統の三九郎火祭りは圧巻です。

厄除観音例大祭は正月第二日曜日・月曜日です。ちなみに昔は第二土曜・日曜日でした。
多くの善男・善女で賑わいますがとくに伝統の三九郎火祭りはダイナミックですよ。
寒い夜空に真っ赤な火柱が天高くと昇り、無病息災を祈ります。山辺の住人としては欠かす事のできない行事となっています。

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ラーメン屋レポート 松本市 食べる

めん組山崎|麺にこだわりコシ強し|松本市渚

松本市渚にあるめん組山崎。松本も数多くのラーメン屋がありますが、ここには激辛系があります。めん組自体はチェーンみたいに各地域にあります。

もちろん普通のラーメンも揃っています。麺にこだわりがあるということです。
国道19号線沿い、松本電鉄上高地線の陸橋脇にあります。

長野県松本市渚4丁目1-1/電話:0263-25-0755
[googlemap lat=”36.22558296672944″ lng=”137.95946091413498″ width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市渚4丁目1[/googlemap]

めん組山崎 詳細レポート

国道19号線(塩尻方面からのアングル)

緑色をした陸橋が見えます。左側に林友という大きな文字のあるビルがあります。
この1階にめん組があります。

店舗外観

赤と木が特長と言えば特長です。
駐車場は裏も使えるので、止められないということはありません。もちろん無料です。

入口

赤いのれんがあります。どうやらアサヒスーパードライが置いてある感じです。

お得なセット「めん組セット」

麺類を注文して、プラス100円で丼物とトッピングが付いてくるお得なコースです。
平日の昼間のみなので、会社員の方でたくさん食べたい時はぜひプラスしてみてください。

入口前のカウンター席

赤丸の座席の椅子です。固定では無いので足の長い人は下げ、短い人は詰めるという臨機応変ができるタイプです。
テーブル部分の奥行きがあるので、携帯などちょっとした荷物を置いておくことができますね。

奥のカウンター席

こちらも椅子は同じタイプです。テーブルも一緒です。

2人掛けのテーブル

テーブル席もあります、こちらは2人用。となりに4人席があるので合体させれば6人一緒に食べることができます。

4人掛けテーブル席は2つ

この日はサラリーマンの皆さんが昼ラーメンを食べてました。
この2席をつなげれば8人一緒に食べることができます。2掛けも合わせれば、最大で10人席になりますね。

ラーメンや必須の漫画・雑誌

1人で来た時、無口な仲間同士では必須の漫画・雑誌・新聞が揃っています。
ラーメンが出てくるまで退屈はしません。

子供用の椅子

座敷が無い為か、子供用の椅子が2つありました。
お子様連れでも安心していくことが可能。

携帯充電機

電池が無い!シュガーソケット充電も無い!という時はこちらをご利用ください。
3キャリアに対応していると思いますが、スマートフォン系のUSBは難しそうです・・・

おすすめメニュー

壁におススメの2品を発見、醤油とんこつラーメンと激辛みそラーメン。
ぜひこの2つを試してみてください。

飲める方は焼酎もどうぞ

近年流行の芋焼酎と古酒があるということです。

人気か売りたいラーメンに番付がされています。

親方:とんこつラーメン
横綱:チャーシュー麺
大関:ねぎラーメン
関脇:ごま味噌ラーメン
小結:つけ麺

メニュー

入口にもあったお得メニューの案内


見開いたところ、左に激辛味噌ラーメンの紹介がありました。


お得の夜バージョンです。餃子、もつ煮と半ライスをお得に食べることができます。


ラーメンと丼物を紹介


左がドリンクで、右は親方


横綱と大関


関脇と小結


辛とんこつラーメンが人気沸騰中!!らしいです。

厨房

厨房の中では、次々とラーメンが作られていきます。
奥のカウンター席からこの風景が見えます。

壁にかわいいもの発見

「信州人はみそが好き」というチビがいました!ぜひ店で発見してみてください。

では、注文した品をご紹介

まずは「激辛味噌ラーメン」

赤い油は何でしょうか。ラー油かな?とにかく辛いがうまい。寒い日でも体はポカポカどころかアツアツになります。辛いだけで味がしないというものは数多くありますが、味噌ラーメンのおいしさもバッチリです。


説明書きがメニューにあります。

昨年、期間限定で販売し好評を得た激辛みそラーメン(800円)。復活を求める激辛ファンの声に応えてこの夏(2009年)再登場!辛さの秘訣は有機栽培のハバネロとジョロキアそしてタバスコ。3種類を絶妙にブレンドした辛みソースはまさに火をふくほどの辛さ。しかし辛さは後を引かず、コクのあるまろやかな味わいが広がる。激辛好きもそうでない方も、是非チャレンジを。

味噌ラーメン

写真では、激辛味噌ラーメンと変わりませんね。これは現物も変わりませんでした。
こちらはコクのある味噌を楽しめます。

つけ麺

写真は大盛りにしています。冷えた麺をアツアツの汁に入れて食べるつけ麺ですが、うまいですよ。


汁の中には、メンマとネギ、そしてチャーシューが入っています。
チャーシューがメンマと同じサイズに切ってあるので、なぜか食べやすい。

本節ラーメン

正統派と言って良いのでしょうか。これぞ本節という味。

ねぎラーメン醤油味

ねぎの辛みが、汁のうまみと絡み合います。ねぎ好きはこれに決まりですね。

餃子

これもぜひ頼みましょう。あまり大きくなく一口大のサイズで食べやすいです。

トイレの手洗い

キレイに掃除されておりいい感じ。ペーパータオルもあるのでハンカチを忘れても大丈夫。

トイレ

男女兼用です。キレイですので女性でも安心です。

禁煙とバイト募集

近年は当然ですが、店内禁煙です。外では吸えるので注文をしてから一服してもいいでしょう。
アルバイトを募集していました。

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松本市 観る

牛つなぎ石|買い物に牛を連れてきたら利用を|松本市本町

松本駅前通りから松本城方面に向かう大通りのもっとも賑わっている伊勢町通りと本町通りの交差する辻角に建つ「牛つなぎ石」をご紹介いたします。

この石、かつては地蔵清水にありましたが、松本城下町整備にともない本町に移されました。

戦国時代、武田信玄の軍が塩不足に陥り、敵方の上杉軍が塩を送ってきたときに塩を運んできた牛をつないだという伝説の石です。

現在でも「敵に塩を送るとは、どういうつもりだ!」とミスをした相手を怒る際などに使われますが、その「塩」を運んだ場所ですね。

当時松本地方は甲州の雄武田信玄の支配下にあり、この武田方と敵方に当たる今川・北条方は太平洋岸の南塩の道筋を封じ、甲州・信州の民人を困窮させた。これを知った信玄公は武田方とは敵対関係にありましたが日本海岸の北塩を糸魚川経由で松本方面に送りました。送られた塩が牛の背にゆられて松本に届いたこの日永禄(1569)1月11日を記念して、初市の日となり塩市が始まったとつたえられています。

駅前通りのこの四つ角の信号を左折です。サークルKのある信号

松本駅からの行き方です。
松本城を目指してください。

伊勢町通りと本町通りの交差点

足元をご覧ください。交差点の角に見えますね。足を止めて見る人はあまり居ませんが、たまに観光客らしき人が立ち止まって見ています。不思議な石、発見!
この角には150年以上続く店もあるので寄ってみてもおもしろいかもしれません。

牛つなぎ石

本町1丁目にある牛つなぎ石です。おごそかにしめ縄が巻かれていてこんな町中に出没、不思議な石です。
何度もこの前を通り過ぎたことのある方もいると思いますが、周囲がビルのため気付きにくいと思います。

縁起看板

町内古老口伝が書かれています。当時松本地方は飴の生産日本一を誇っており市内の飴屋さんが塩俵に因んだ飴を作り○来飴市の方が通用するに到りました。飴売り商人が大勢売り歩いたため、塩市は飴市となり、年々盛大になってきたようです。

牛つなぎ石アップ

戦国遺跡塩市と書かれていますが、しめ縄がはりめぐらされていることから市神のご神体であったのではないか、と言われています。


牛つなぎ石のバックからみたところです。

区画整理事業により街並みは当時と比べようもないほど
整備され、飴市も第2土・日曜日に開催されるようになりましたが飴市のルーツは戦国時代にあったのですね。
牛つなぎ石が戦国と今を繋いでいるという事でしょうか。
商売繁盛を祈ります。
場所はこちら
[googlemap lat=”36.23306910965739″ lng=”137.96919733285904″ width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.233069,137.969197[/googlemap]

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松本市 観る

塩釜神社|塩作りを広めた神の神社|松本市蟻ヶ崎

塩釜神社は松本市蟻ヶ崎に鎮座する神社です。全国には塩釜神社が約110社あると言われています。
御祭神は塩土老翁命(しおづちおじの)。人々に塩作りを教えた神と伝えられています。

陸奥国一宮の塩竈神社を当地に歓請したものであり当神社は慶安4年(1651)卯2月25日以前と思われる。現存する本殿は明和五戌子(1767)天霜25日建立と記録されている。

安産守護の神・博学の神・寿命長久・無病息災・交通安全・厄除け開運の神・特に安産祈願として「底抜の柄杓」が奉納されています。

松本駅からこまくさ道路を北上(浅間温泉方面)、近隣には重要文化財「開智学校」があります。7月の例祭には盛大に花火が打ち上げられ賑わっています。

松本市蟻が崎1丁目7番1号
[googlemap lat=”36.243818909203505″ lng=”137.96458393335342″ width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市蟻ケ崎1丁目7[/googlemap]
塩釜神社正面

天空高くすがすがしさを感じます。
住宅街にあり日常この前を通る人々はここから一拝して通りすぎるようです

歌碑と道祖神

野の草の色づき枯るるさま見れば土に朽つるものは皆静かなり
・川崎杜外詠・窪田空穂書
心穏やかな句ですね。
道祖神は仲睦まじい姿ですね。

御神木

大事に手あてされています。りっぱな御神木ですね。

神社入口看板

こまくさ道路から左折すると鳥居がすぐ右手に見えます。

塩釜神社の石柱

塩竈と古い文字が使われています。

手水舎

ここで身を清めてからお入りください。

神社本殿

庶民的な感じがします。

狛犬

この狛犬の足元には子供の狛犬でしょうかね。

狛犬

この狛犬は手まりが足元にありますね。
この手まりで子供と遊ぶのでしょうか。

参拝・作法書き

参拝、作法と神拝詞(となえことば)もご親切に書かれています。

底抜の柄杓

ありました、ありました、底抜の柄杓です。

歌碑

詠みとれません。
どなたの詠と書なのでしょうか?自然の形のよい石に味のある書体で書かれています。

境内社の八坂神社

本殿の右奥にあります。見過ごしてしまいそうです。

しおがま櫻

最近植樹されたのでしょうか、国指定天然記念物で貴重な桜の一種のようです。八重の薄いピンクの花が咲きます。咲いたら是非お花見に来たいです。楽しみです。

神社境内全景

コンパクトに画面に納まりました。

屋根瓦

かわいらしくにっこり笑ってこちらを見ています。

おみくじ

順序よく結ばれてます。

社務所

今日はお留守でした。

石柱

入り口にもありましたが、ここにも古い文字で神社名が書かれていますね。

今日は小春日和の一日でしたし、塩釜神社さんに参拝して清清しい気持ちにもなりました。
無病息災・厄除け開運にご利益がありますように、と言う事で
無事に過ごしたいと思います。
しおがま櫻の観賞もとっても楽しみです。

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松本市 観る

筑摩神社| 室町時代の本殿|松本市筑摩

筑摩神社は松本では有名な神社です。同じ漢字の神社が滋賀にありますが、読み方が異なります。

 ■筑摩神社 (米原市)(ちくまじんじゃ) – 滋賀県米原市朝妻筑摩にある神社
 ■筑摩神社 (松本市)(つかまじんじゃ) – 長野県松本市筑摩にある神社

筑摩神社には重要文化財で室町時代建築物の本殿とその前に建つ拝殿(県宝)その他に小さな社がいくつかあります。鎮守の杜は樹齢400年位の欅が群生しており大きな神社の印象をうけます。

延暦十三年(七九四年)、石清水八幡宮より勧請を受けて作られました、正八幡宮の別名があります。
信濃国府の松本遷府以後は国府八幡宮とも呼ばれ、鎌倉以後は信濃守護の小笠原氏の祖神として崇敬されていました。

本殿は永享八年(一四三六年)に焼失した後、同十一年(一四三九年)に小笠原政康により再建され、室町時代の建築様式をそのまま残しています。
拝殿は慶長一五年(一六一〇年)に松本藩領主石川氏によって造営されたもので長野県宝・銅鐘は筑摩神社別当寺の安養寺(廃寺)の梵鐘で、永正十一年(一五一四年)小笠原長棟が寄進した旨の陰刻があり松本市指定重要文化財に指定されています。

すっかり冬支度の広い神社内は近くの住民が枝や葉などを集め綺麗に片付けられているようで、いつもこうやって地域の方に守られているんだな~とつくづく感じました。

松本駅前通リをまっすぐ東にすすむとあがたの森公園につきあたります。そこを右折して薄川を渡った信号の向こう側が筑摩神社です。2年前までは8月のお祭りには花火大会も盛大に催され打ち上げ花火などで広く松本市民の楽しみでもありました。

長野県松本市筑摩2-6-1
[googlemap lat=”36.225735″ lng=”137.982642″ width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市筑摩2丁目6−1[/googlemap]
筑摩橋の信号

境内の大木がすでにここから見えますね。

本殿の屋根が見えています

この薄川を越えた向こう側が神社の境内です。

筑摩神社の看板

旧国宝・重要文化財指定・交通安全祈願(1/4~6)・篝火講
(1/14)・例大祭(8/10,11)

神社西側道路

この通リを通って神社正面に入ります。

記念碑

日露戦争記念碑です。

八幡宮鳥居

この先には拝殿・本殿が鎮座しています。
石の鳥居で国府八幡と称されています。

明神鳥居

朱の鳥居が見えますが手前には松の木でしょうか、根元が横たわっていますが添え木で何とか支えられています。

手水舎

身を清めて参拝しましょうね。

筑摩神社の文化財の案内板

松本市教育委員会が建てた看板です。
重要文化財 筑摩神社本殿 室町時代の永享11年(1439信濃の守護小笠原政康が再建献納したもので建築様式は三間社
流造、屋根は檜皮ぶき、様式、組み物等によく時代の特長が残り優れた建造物として昭和5年旧国宝同25年重要文化財の指定を受けている。
長野県宝 筑摩神社拝殿 慶長15年(1610)松本城主石川康長の建造奉献したもので建築様式は入母屋造、屋根は柿ぶき(こけらぶき)桃山時代の特長をあらわしており昭和41年長野県宝の指定をうけている。
松本市重要文化財 筑摩神社銅鐘 室町時代の永正11年(1514)信濃の守護小笠原長棟の献納したものでよく時代の特長をあらわしており松本平最古の銅鐘である。
(昭和56年3月)と記されている。

境内の冬支度

冬支度の枝払いされた樹が集められています。筑摩地区の住民のボランティアでしょうか。
こうやって長い間樹木は守られていたのでしょうね。

左側の狛犬

とっても大きく迫力満点の狛犬です。
石造です。

右側の狛犬

向かい合わせに右側にもありますね。しっかり両手をついてどっしりとしています。

社務所

神社を管理する社務所です。

拝殿入り口

心を清め穏やかにしてお参りしましょう。
賽銭用意しないと・・・

入り口の石灯篭

どっしりとしています。神社紋というのでしょうか、灯篭の灯りのともる場所についてます。

お札返し入れ

古いお札を返し、入れるカゴですね。

拝殿

長野県宝に指定されている拝殿で、江戸時代1610年松本城主石川康長の建造になります。建築様式としては入母造り、柿ぶきになります。桃山時代の特長をあらわしている。
ここで参拝をいたします。2拝・2拍手・1拝

おみくじはこちらに

おみくじはこちらに結んでください。

本殿

三間社流造りの檜皮ぶき屋根。りっぱな建物で歴史を感じとれます。戸口の両脇には木造が配置されています。
思わず手を合わせてしまいました。

拝殿の屋根周り

入母屋造り・柿ぶきの様子がよくわかります。

本殿左・西側より

檜皮ぶき屋根の形がよくみえます。

本殿右・東側より

檜皮ぶき屋根の流れるような形、綺麗ですね。

組物

東側より撮影・材木を美しく組んだ組物は室町建築の様式がよくわかります。みごとですね。

絵馬殿

今はお祭りの時に飾られるものが入っているようです。
中には絵馬が飾られています。馬の代わりとして奉納されたのでしょう。

銅鐘

松本平最古の銅鐘です。
やぐらの中に大事に納められています。

銅鐘の案内板

由緒・来歴が案内されています。

本殿の檜皮ぶき屋根

組物と苔むした檜皮ぶき屋根

拝殿と本殿

東側から撮影しています。

鎮守の杜

ちいさな社が数社あります。

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松本市 食べる

Chocolan|南仏の家庭料理店|松本市島内

Cafe Restaurant Chocolan(ショコラン)は、リビア日本大使館の公邸料理人をされていた犬飼勇治さんが経営する南フランスの家庭料理のお店です。

リビア料理?南フランス?とイメージをしますが、漠然としてしまいますが、とても美味しいものがそろっています。一度足を運んでみてください。

昼はランチもやっており、お手頃なものまであります。
今回はランチで行ってきました。

住所:長野県松本市島内4238-1
電話:0263-48-3945
最寄り駅:JR大糸線 島内駅
営業時間:ランチ 11:00~14:30(L.O.14:00) ディナー 17:30~22:00(L.O.21:00)
休業日:月曜日
[googlemap lat=”36.242321943808456″ lng=”137.9437243938446″ width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市島内4238−1[/googlemap]
駐車場前の看板

建物も地中海風というか、ヨーロッパちっくな感じです。
メインの道路から10メートルほど入らなければならないので、近くまでいったらこの建物を注意して探してください。

店の入口

馬に曳かせる荷車がオブジェとしておいてあります。

ワインボトルが飾ってある

空のワインボトルで演出されています、なぜかこれを自宅でやると演出にならず、ただのゴミになってしまいます。
やはり建物から合わせていないと駄目なんでしょうね。

奉納手筒花火

穂高神社と記載されています、「佳雲龍昇」とはどのようなことでしょう。とりあえず縁起は良さそうです。

入口

普通のドアではなく、オリジナルっぽいですね。

表彰状

昭和57年12月19日~61年1月20日までリビアで公邸料理人をされていたことへの内容です。
外要人等の賓客接遇の料理と書いてあるので、向こうの人たちの嗜好に合わせるんでしょうね。

有名人の色紙

誰からは分かりませんが、おそらく有名な方々のサインが飾ってありました。

小澤征爾

サイトウキネンフェスティバルで来松している小澤さんが頻繁に来店されている感じです。写真も1枚でなく数種類がありました。しかし小澤さん松本の街は詳しそうです・・・

ハンドパワー

ご結婚された方々の関係で来店されたらしいです。残念ですが、店内でハンドパワーを感じることはできませんでした。

大きな窓のあるカウンター

たくさんの光を浴びながら食事を楽しむことができます。カウンターもおススメです。
料理をしているシェフと作られていく料理を見ながら、待つことができる唯一の席です。

キッチン

リビアの厨房もこんな感じだったのでしょうか。

カウンター席から店内を

みどりの非常口がある場所が入口です。この写真の左側が下の写真です。

カウンター席から左側

貸し切りで立食パーティーみたいなこともできるそうです。

カウンターの脇

ワインやシャンパンなど大変魅力的なものが並んでいます。

冷やされるワイン

ショーケースになっている冷蔵庫にワインが冷やされていました。赤ワインが多い感じです。

日本の酒も

雪中梅に久保田、梅酒と日本でおなじみのものもありました。南フランス料理と久保田が絶妙な相性かもしれません。ぜひ夜伺いたいものです。

6人掛けのテーブル

基本は4人掛けのテーブルになっていましたが、大きい場所もありますし、繋げてもらえそうです。

椅子の背が特長的

おやっと思う、おもしろい椅子でした。背が短くて細い。

変わった形のテーブル

木の形を生かしたテーブルです、この感じがいいですね。

子供用の椅子

子供用の椅子もありました。背はおもしろタイプです。

テーブルの調味料

こしょう、塩、つまようじでした。この辺はラーメン屋と違いますね。ラー油、醤油、酢はありません。

コース料理の案内

全14品で構成されるコースで、4,200円と5,250円から選べるそうです。

持ち帰りの案内

パン、ドレッシング、ソーセージ、プラムの赤ワイン煮をテイクアウトできます。手作りということです。

メニュー

ちょっと高めのランチメニューです、奥様方のランチにはいいのではないでしょうか。

メニュー

こちらは3ケタランチが中心です、お仕事でランチの時はこちらがおススメ

サラダ

色鮮やかなサラダに自前ドレッシングがかけられたサラダです。うまいです。

若鳥とホタテ貝のトマトソース煮 740円

メニューにもおススメと書かれていたものです。かなり煮込まれており、やわらかです。
ライスとも合い、この値段でこれが食べられるということはかなりお得です。
ちなみにパンと、ライスから選択することができます。

ホタテ貝のトマトクリームパスタ 1150円

平伸ばしのパスタでした。こちらもいい味をしています。ぜひ一度食べて見てください。

コーヒーとデザート

持ち帰り案内にものあった、プラムの赤ワイン煮です。イチゴの葉が添えらていました。
味は甘めです。コーヒーと合いますね。

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松本市 食べる

快食Dining匠彩 |お得感溢れる|松本市双葉

今日のランチは久しぶりに行った事の無いお店の開拓、ということで口コミの情報をたよりに初めて入った「匠彩」。
店構えは居酒屋風のお店でランチ?と疑ったがボリューム・味といい、とってもお得感のあるお店で大満足でした。メニューも豊富ですし、しっかりとランチを楽しみたい方にはお薦めです。開店から6年目、夜は和食ダイニング系の居酒屋に変わります。店内には珍しい銘柄の焼酎・お酒が沢山揃っています。南松本駅より西(国道に向かい)に徒歩5分ほどのところにあります。
これから忘年会・新年会が続く時期ですので夜のコースも楽しみです。

住所:松本市双葉13-8
電話:0263-27-2226
営業時間:11時30分~14時30分・17時30分~0時
[googlemap lat=”36.210952629041564″ lng=”137.96380877494812″ width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市双葉13−8[/googlemap]
店舗正面

どう見ても居酒屋風ですのでランチがあるとは気づきませんね。

店舗前

建物が居酒屋風ですので良く見ないと通りすぎてしまいますが、昼間営業しているのかな?と気がつくと営業中という看板とランチメニューの看板がありました。

匠彩の看板

書体から遊び心を感じます。

ランチメニューのご案内

ランチメニューが道路(入り口付近)に出されています。
とっても入ろうと思っている方には親切ですね。解りやすいです。
匠彩ランチ:800円・しゃぶしゃぶ鍋ランチ:1000円
松本名物山賊焼定食:950円・とんかつランチ:800円
みそかつランチ:800円・とりの唐揚ランチ:700円
まぐろの漬丼:800円・牛焼肉ランチ:800円
全てに茶碗蒸し、ご飯、味噌汁、漬物がつきます。
+200円でコーヒーデザート付き

入り口には・・・

「只今、元気に商い中」と書いてありましので私も思わず「元気にいただきます」と答えてしまいました。
松本山雅のポスターも貼られていましたが、スポンサーでもあるとのことです。ひょっとしたら松本山雅の選手に会えるかも
しれませんね。

入り口の足元には・・・

昼のランチタイムではちょっとビックリしますが夜には雰囲気が伝わってきますよね。お酒の歓迎ですか・・・
一献が進むと思いますよ。

ランチメニューその1

ガッツリ系メガカツ丼:950円・煮かつ重定食:1150円
パラパラチャーハン:800円・具だくさん野菜いため:750円

ランチメニューその2

ちなみに私達はガッツリ系ではないランチでしたがボリュームがあり満足、満足でした。
気がつかなかったのですが、和牛サイコロステーキランチ一人前:1200円・特選:1800円もありました。
こちらのお店は信州の風土が育てた和牛の逸品「信州牛」が売りのようでしたので一度いただきたいものですね。
次回は夜のコースで楽しみたいものです。

入り口左側のカウンター

お酒の種類も豊富、またこちらのお薦めの信州牛の認定板もありました。

店内の個室の看板

個室を中心にした和モダンの空間が広がっています。2階建て92席。

待合1

店のロゴ入りの特注Tシャツですね、これを着てPRしているのでしょうか。

待合2

ベビー手話サークルのご案内です。年代問わずの客層がいらっしゃるのですね。

入り口右側の棚

ここだけ見ると酒屋さんのようですね。

カウンター席スペース

店内は個室を中心とした和モダンの空間です。
ここは椅子のある個室になります、正面には大きなテレビ(50インチプラズマ)が設置されています。

和室のスペース

宴会用の大きめな和室がこの奥になります。
きっとこれからの時期は混みあうと思います。

カウンターの上の一升瓶

珍しい銘柄がありますね、酒のつまみも期待できそうです。お友達お誘いあわせて一度いかがでしょうか。

小人数個室の入り口

左側は椅子の個室・右側は小上がりの個室でした。
家族連れのお客さんもいらしてゆったりした時間を過ごされていました。泣き声が賑やかに聞こえていました。

大きな冷蔵庫

冷えたビール・冷酒・ワインもありました。

匠彩ランチ

会席料理の感じです。野菜や魚などで構成されており、ヘルシーな一品です。

スープカレーランチ

油で揚げた野菜(かぼちゃ・なす)がライスの上に乗っています。少し甘口でピリ辛のカレーの中にはウィンナーソーセージが、おしゃれなトッピン具ですね。

まぐろの漬丼

新鮮で色の良いまぐろがしょうゆ漬けされ、白ゴマがふりかけられています。
たっぷりのわさびも添えられています。
茶碗蒸しもおだしが利いていてとっても美味しかったです。

コンロ

今風のIHヒーターこんろです。

初めてランチタイムに行きましたがお店の皆さんもとても感じが良く対応してもらえました。

是非夜のお肉のコースとあの珍しい銘柄の酒類をいただきたいと思っています。
次回お昼に伺う時は、松本名物の山賊焼定食と決めました。

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そば屋レポート 松本市 食べる

そば処浅田|極細十割そば|松本市深志

「そばマニアによる、そばマニアのためのそば屋レポート」【第10回】「そば処浅田 極細十割そば」松本市深志。

同じ太さで機械で打ったのではと錯覚するほどの見事。
以前は十割そばは限定15食。

そば処浅田
松本市深志3-10-11 ℡0263-33-0826
11:30~16:00
月曜休み
[googlemap lat=”36.230591838228854″ lng=”137.9755863547325″ width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市深志3丁目10−11[/googlemap]


松本駅から真っ直ぐ東に行くと、右側に松本芸術館、NHK松本支局があり、通り過ぎた交差点を右折


一方通行を進むとすぐ右側に6台ほどの駐車場があります


蔵調の落ち着いた建物


玄関左にカギのかかった小屋があり、そばの倉庫?「自家製粉手打ちそば」の看板あり


入り口の暖簾は雰囲気にぴったりで美味しいそばの予感


メニューは、「ざるそば」800円、「十割ざるそば」1000円、温かい「きのこそば」1200円のみ


トイレには炭が置いてあり、見た目も良く心遣いがうれしい


田舎のいろりのある居間の木彫り


おおきな一つの机を囲むように座る和室8席


大盛りをたのむと、大盛りはなしとのこと。時間が経過すると香りが落ちるため普通盛りを時間差でお出しするそうです(さすがのこだわりです)


同じ太さで機械で打ったのではと錯覚するほどの見事な打ち方。以前は十割そばは限定15食でしたが、限定にすると皆さん限定を注文するため、今は限定にしていないそうです。香りも豊かで、甘みのあるそばの味が口一杯に広がります


本物のわさびのすりおろしが美味しそう


十割そばがこんなに細く長く打てるのですね。


そば粉を十分含んだそば湯、濃いそば湯はお腹に貯まりそうです


温かい「きのこそば」、おそばは二八そばですが、何とも言えないきのこ汁とのコラボレーション、美味しいです。


落ち着いたテーブル席で16席あります


入り口のカウンター、やはりおそば屋さんは木が一番合いますね

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信州の病院 暮らす 松本市

城西病院|123年の歴史ある病院|松本市城西

社会医療法人 城西医療財団 城西病院は、今年で123年目を迎えられました。
中信地区の総合病院として地域住民への医療の提供に励んでこられた城西病院をご紹介します。
松本市街地の中心部にあり近隣には松本城・開智小学校・図書館などあり北松本駅からは徒歩4分いう便利な立地条件です。
屋上からは風光明媚な松本市内全域が見渡すことができ、すぐ真東には松本城又北アルプスの山々(槍ヶ岳)も一望できます。
今年11月1日付けで公共性の高い医療を提供する「社会医療法人」として認可され、精神科救急医療の中核病院として中信圏域の5病院のうちの1つとなり交代でその役割を担われています。
住所:松本市城西1-5-16
電話:0263-33-6400
[googlemap lat=”36.239473″ lng=”137.962538″ width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市城西1丁目5−16[/googlemap]
病院玄関側入口

一般科病棟全景でどっしりとした構えです。
一般の外来の方はこちらから入り受付をします。病棟が沢山ありどちらから入るのか迷いますが、一番大きい入口となります。

第一駐車場の看板

社会医療法人として許可され看板を新しく設置してあります。
内科・外科・小児科・皮膚科・精神科・神経内科・心療内科・整形外科・消化器内科・循環器内科・呼吸器内科・リハビリテーション科・歯科・歯科口腔外科・アレルギー科・耳鼻咽喉科
・健康センター・松本西介護相談センター・居宅介護支援事業所「しろにし」・地域活動支援センター・デイケアセンター・メンタルセンター

病院名の看板

救急入口の建物の正面横壁に病院名が入っています。病院ロゴも入ってました。

救急入口

救急玄関と張り紙が張られていて救急車停止位置も設置されています。

医療連携室と再診受付器

医療連携があり、患者さんの入退院の相談および他の医療機関との連携をしているそうです。
手前に再診受付機が取り付けられています。その横に外来の方にわかりやすい表示板もあります。
表示板には病院からのお知らせが解りやすく表示されています。その横には再診受付機が設置されています。再診の方はこちらが受付です。

総合案内表示板

総合案内図(建物配置図)と全館案内(病棟診療科目)の表示板。
第1ビルから第8ビルまでありそれぞれの棟に分かれています。この建物は第7ビルの一般科病棟です。
第1ビル:一般科病棟・外来・検査
第2ビル:一般科・精神科病棟
第3ビル:管理棟
第5ビル:健康センター
第6ビル:メンタルセンター
第7ビル:一般科病棟
第8ビル:デイケアセンター

外来ロビー

長いカウンターがあり受付が2口・会計が1口あります。受付・会計が広々ゆったりとしています。

外来待合室

すわり心地の良い椅子が3列ずつ並んでいます。この椅子で患者さんにお待ちいただきます。掲示板があり、また心和むお花も飾られています。床もピカピカに磨かれていて気持ちが良いです。

外来の診察室

明るい部屋で医師の机と椅子、患者さんの椅子と持ち物籠が用意されています。

診察室入口の案内板

大きな番号の入っている診察室札と横に同サイズ位のアルプスの写真が飾られています。
この写真を見ると一瞬気持ちが落ち着くような気がしますね。

病棟廊下

病室が並んでいます。廊下も広々として本棚も設置されています。整然としています。

病棟ナースステーション

いつもナースさんが集まっているところです。面会される方はこちらに声をかけて面会票を記入され面会するようです。入院の患者さんもご家族も一番たよりにしてホットする場所ではないでしょうか。

健康センターの案内看板

人間ドック・健康診断・健康相談・THPサービス機関(厚生労働省)指定航空身体検査機関(国土交通省)・特定健診・特定保健指導・‘S’ウェルネスクラブなど。
医師、看護師、臨床検査技師、管理栄養士、健康運動指導士など多職種のスタッフが健康維持増進のお手伝いをしてもらえるそうです。

フィットネスルーム(‘S’ウェルネスクラブ)

明るく広々とした場所に健康器具が何台も置かれています。
指定運動療法施設・厚生労働大臣認定健康増進施設で病院の中にあるフィットネスクラブです。トータルフィットネスコース・スポーツトレーニングコース・ヘルスプロモーションコースがあり健康運動指導士が常駐していて優しく指導していただけるようです。血糖値、血圧の改善・筋力アップ・運動不足解消の必要の方は是非どうぞ。一般の方も利用できるとの事です。

心電図測定機器・体力測定機器

健康な体づくりには欠かせない専用の機器(測定器付き)が並んでいます。運動・栄養・休養のバランスが重要ポイントになりますね。筋力運動と有酸素運動、そして栄養など多方面からのトータルサポートを受ける事ができます。

筋力測定機器

肩・太もも用が並んでいます。
筋肉の動きに負荷をかけて力を出す運動器具です。日常生活の中で歩行や立ち上がりなどの動作が楽しくなりますね。ストレッチ体操のポスターも壁に張られていました。

第7ビル屋上から松本城を望む

ビル屋上からの東山の一望です。真ん中には松本城、正面には美ヶ原が綺麗に見えます。さすが市街地に古くから建てられているだけあります。松本城がこんなに近くに大きく見えます。東山は美ヶ原です。

第1ビル屋上の庭園、病院の周りも花壇が多々ありますが、屋上にもありました。
今の時期は冬の装いの庭です。真ん中に白樺の樹が植えられてその周りを丸く芝生が植えられています。周りには花壇があります。

春には緑もあふれ色とりどりの花で賑やかになるでしょう。どんな花々が咲き誇るのでしょうか?
確かお庭のコンクールで表彰されたと伺っています。

第3ビル屋上から城山・北アルプスを望む

時間帯が悪く、北アルプスに少しもやがかかりくっきりとは写すことが出来なかったのですが、お天気の良い日はとても素晴らしいアルプスの山々の連なりが見えるのかな、と期待しよう。

一貫して地域医療を担っていらしゃる城西医療財団は11月1日社会医療法人として認可されました。
全国で60数番目となる社会医療法人に許可されましたが、精神科救急医療により認可された法人は8法人にすぎないとの事です。このことからも、精神医療の中心に据え培ってきた法人の果たすべき役割と地域住民から寄せられる期待の大きさは計り知れないものがあります。
今後とも地域の皆さんから愛され信頼される医療機関として更なる医療サービスの提供・充実を目指していただきたいと思います。

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松本市 食べる

鮎亭|本格和風料理の店|松本市島内

鮎亭(あゆてい)へ昼食を食べに行ってきました。

定食で1000円台が相場なのでサラリーマンの日々の昼食というよりは、お客さんを連れて・何か特別な時・観光方向け・セレブ向けという感じです。

味とボリュームは申し分が無い。

ホームページに料理を作られている方のプロフィールがありました。

● 内山三省 プロフィール
22歳にして料理人を志し、長野県松本市、浅間温泉の老舗旅館にて良き経営者のもと修業に励む。
27で料理長に就任して以来、生涯一店主義をつらぬき退職までの35年間を同旅館に勤務した後、独立し「鮎亭」を開店する。
日本料理をわが国の伝統文化としてとらえ、特に茶懐石料理に食事の本来的意味を求め続けている。

35年の旅館経験が確かに活かされている感じは、ありました。
なかなかおススメです。

営業時間:11:30~14:00 17:00~21:00(ラストオーダー20時)
定休日:毎週木曜の夜(昼は営業)
所在地:〒390-0851 長野県松本市島内小宮809-1
TEL/FAX:0263-47-5529
http://www.ayutei.com/

お店はここです。
[googlemap lat=”36.23612610585971″ lng=”137.92129039764404″ width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市島内小宮[/googlemap]
店前の交差点

小宮交差点に店舗はあります。松本インターからも近く、上高地や安曇野へ向かう人も利用をしている感じです。

建物は独特

煙突が2本出しになっています。薪ストーブ屋さんが建物の半分を使っています。

駐車場は広々

大型バスも駐車していました、観光ツアーでしょうか。団体対応もOKらしいです。

微妙な提灯

店のコンセプトや料理とは不釣り合いの提灯がぶら下がっています。本格和風というようりは、ホッピー、ガード下、新橋というイメージになりますね。

ニワトリ

薪ストーブの関係でしょうか、ヨーロピアンなイメージのシンボルタワーがありました。
この辺は難しいですね、洋風のストーブやと和風料理やが並ぶ・・・

オシャレな入口

和風を感じさせる、のれんがいい雰囲気をかもし出しています。

長野県の推奨でしょうか

店内禁煙のシールですね。

店内のカウンター

椅子は4人分

天井

和風料理店ということで、店内は古民家風の仕上げになっています。この日はお座敷は使われており写真が撮れませんでしたが、掘りごたつタイプの場所もあり正座が苦手でも大丈夫

店内風景

テーブルセット

統一された感じのガラス容器に、しょうゆ、ドレッシング、ソース、塩、楊枝がありました。

手書きメニュー

旬のメニューやおススメが貼り出されていました。カキフライ・天然サワラ辺りは旬っぽいですね。

忘年会案内

2500円から5000円でコース。島内で忘年会を計画されている方、いかがでしょうか。
ちなみに12月は定休日が無いそうです。

とんかつ定食

1200円です。かつがでかい、付属品が多い。さすが旅館料理長だった感じです。

天然さわら(ブリの子供)のさしみ定食

こちらも1200円です。手書き旬のメニューをお願いしてみました。
海の無い長野県で刺身を頼むと、だいたいクタクタのマグロやパサパサの刺身が多いのですが、張りと堅さが残るいい感じでした。揚げ出し豆腐も美味しかった。

店内の薪ストーブ

暖房はこれだけっぽいです。大きめのストーブがありました。

こちらは隣の薪ストーブ屋

鍵がかかっていてガラス越しです。

店内風景

赤いストーブもありますね。新築・改築で薪ストーブを検討されている方どうぞ。

裏のビニールハウス

裏は薪割り工場と保管場所になってました。

店内は禁煙

喫煙コーナーが用意されていました。こちらで食後の一服はお願いします。

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松本市 食べる

ASIAN 隆康|ガッツリ系中華|松本市島立

松本島立にある「ASIAN 隆康(りゅうこう)」たくさん中華を食べたい人には最適。
ラーメンから回鍋肉など食べて良し!飲んで良し!の店。昼時はとにかく混雑するサラリーマンや近所なのかおじさん、おばさんで賑わう。味はうまい。(不味ければ掲載しませんので)

店自体が古いのか、それがコンセプトなのか不明だが小奇麗ではない。お得意さんや初めてのデートでは引かれる可能性もあるかも・・・

ラーメン好き、たくさん食べたい人は押さえておきましょう。

松本市島内松島3902-2
営業時間:11:30~14:00 17:30~21:30
電話:0263-47-3353
定休日:日曜日と第3月曜日の夜 駐車場:6台位
[googlemap lat=”36.240149995065295″ lng=”137.94569581747055″ width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市島内松島[/googlemap]
ASIAN 隆康の看板

ビシッと決まった竜が描かれていますが、若干汚れが・・・

中華食堂です

中国へ行ったことはありませんが、向こうの裏路地にありそうですか?

オブジェ「昔の井戸」

手押しポンプが飾ってあるというか、放置してありますね

店内は暗め

テーブル席と座敷があります。40名ぐらいは一度に入ることができそうです。

若い方が読書

昼を食べに、力のありそうな若い方がきています。

さてメニュー

A3サイズが2枚、裏表ビッシリと書かれています。昼はラーメンセットと定食がおススメです。
右下に焼ソバとありますが、こちらもおススメです。

こちらは点心や飲み物

クラッシック&チャイナ

壁には古めかしいクラッシク感溢れるポスターや、中国を連想させるものが掲示されています。
ブルースリーを眺めながらラーメン・・・

Aラーメンセット

半チャーハンが付いてきます、これが半!?
ラーメンはスープを「醤油」「豚骨」「背油」から選べます。
麺も「細」「太」から選択することができます。今回は背油の細です。

五目カタヤキ

写真では伝わりにくいと思いますが、デカイ!とにかく量があります。

本棚1

通常、雑誌や新聞が置いている店はありますが、ここは書籍があります。このページものを読破するには何回も通う必要がありますね。

座敷

座敷を利用することもできます。少し人数が多い場合はこちらを利用しましょう。

本棚2

書籍の次は分厚い漫画です。注文から長い間、待たされることはありませんが厚いですね~。

いろいろな置物

ん~中国っぽいですかね。とにかくレジの周囲には色々ありますね。

植物

レジ裏にはいろんな植物があります。

ちょっとガッツリ行きたい時はお勧めですね。

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Topics そば屋レポート 松本市 食べる

そば処井川城|そば粉にこだわる美味しい信州十割|松本市井川城

「そばマニアによる、そばマニアのためのそば屋レポート」【第9回】
「そば処井川城 そば粉にこだわる美味しい信州十割」松本市井川城。

15歳からそば打ちをはじめたご主人の打つそばは、香り・甘みそして食感が最高。塩で食べる十割そばはつゆ無しで1枚食べきれる味を楽しめます。

そばが美味しいことは当然のこと、そば大福餅もいい味をしています。甘いものがダメな人でもイケルのではないでしょうか。

また、そば打ちの教室も行っています。すでに手打ちをしている人、これから始めようと考えている方はおススメです。

では、下記から井川城をご覧ください。

所在地:長野県松本市井川城2-12-23
電話:0263-26-2310
定休日:月曜日
営業時間:昼11時30分~14時30分 夜17時30分~19時30分
[googlemap lat=”36.218993″ lng=”137.968283″ width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市井川城2丁目12−23[/googlemap]
お店の看板

メイン道路に一か所だけにある看板です

何と住宅街にあります「そば処井川城」

とてもおそば屋さんがある場所とは思えません

細い道路を左折

この右側にありますが、ここまで来てもわかりません

駐車場

お店の裏にあります駐車場。上手く止めると10台以上は入ると思いますが、お店からはビデオカメラで監視されています

「そば処井川城」

こじんまりとしたお店、昔はそば道場だったそうです

駐車場

お店の前にも1台止められますが、ちょっと狭いので大型は難しいですよ

新そばの旗

うれしいですね。新そばの旗がお出迎えです

駐車場の案内

裏手の駐車場のご利用を勧めています

そば教室の案内

玄関の左上にはそば教室の案内もあります

「そば処井川城」の玄関

雰囲気の良い入り口で期待が高まります

玄関の営業案内

定休日 月曜日 昼11時30分から14時30分 夜17時30分から19時30分

玄関内の案内

そば粉は木曽開田産、開田高原の新そば入荷のお知らせです

そば打ち用ののし棒

十割そばを細く長く打つ秘訣はこののし棒にあるそうです。
一番上ののし棒が、お母さんの愛用ののし棒。ご主人が15歳にお母さんからそば打ちを習い、十割そばに目覚めることになったそうです

お店の中

お客さんは15~16名で満席になりそうです

おしながき表面

当然おそばしかありません

おしながき裏面

ちょっとしたおつまみがありました

3種類そばセット

一番人気の「3種類そばセット」のメニュー。十割そば・大名そば(更科粉のつなぎを使わないそば、生打ちともいいます)・2:8そばの3種類(1575円)です。十割そばと大名そばの2種類もあります(1205円)

小澤幹雄さんの色紙

松本の最大のイベント「サイトウキネンフェスティバル」の指揮者小澤征爾さんの弟さんも来店

ご主人さん

十割そばにこだわるご主人、NHKのそば打ち道場の先生でもあります

にしんそば

「にしんそば」(1100円)も昔なつかしい味、特に若い女性にも人気

こだわりの「ゆで立て」

美味しいおそばの基本は「3たて」。「挽きたてのそば粉」・「打ち立てのそば」・「ゆで立てのそば」で、ゆで方にも秒単位のこだわりがあります。ご主人の手の前にはストップウォッチがセットされています

水車の飾り

昔活躍した水車が飾ってありました

3種類そば その一「十割そば」

まずは十割そば、香りを楽しむため一口は塩(アンデスの紅塩)で食べます。そばの香りがプンプン、「これがそば」と言う味で大満足



ボリビア産アンデスの紅塩、岩塩でミネラルや鉄分を多く含んでいます。この塩だけで香り豊かな十割そばを半分も食べたお客もいます

3種類そば その二「大名そば」

次に大名そば、しろっぽいおそばでしこしこしており、ほのかな甘みと葉ごたえが素晴らしい

3種類そば 大名そば

白さがわかりますか。昔お殿様が大変好まれたので大名そばと呼ばれました

3種類そば その三「2:8そば」

最後は2:8そば、十割そばに比べつるつる感があります

そば大福餅

食事後のデザート、甘さ控えめのあんこにくるみが入っています。特製のそば大福餅を楽しみに来るお客もいますし、お土産に買うお客もいます

そば湯

そば粉が一杯のそば湯、美味しいですよ

「そば処井川城」のホームページには、ご主人直伝のそば打ちのノウハウが掲載されています
http://www.mcci.or.jp/www/igawajyo/index.html

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松本市 食べる

いろりや松緑|昼はランチ夜は居酒屋|松本市島立

松本市島立にある「いろりや松緑」。松本インター前のローソン交差点、味の信州むらにあるお店です。
いろりグループというグループのお店です。

今回はランチの日替わり弁当を食べてみました。610円という大変リーズナブル。日替わりなので毎日おかずが変わります。ランチ時は大変混み合います。
混み合う理由を推測すると、値段の割りにうまい、注文から出てくるまでが早い、松本インターに近い、ごはん大盛りOK、おかわりもOK、コーヒーが無料、たばこが吸えるなどなど、昼時のサラリーには最適です。

ランチ時でも蕎麦や寿司などもあります。また有名なものでは、長さ30センチほどの海老を使った、チャレンジ系まであります。
昼間でもアルコールは頼むことはできますが、基本は夜の居酒屋モードの時って感じです。

アイスチェーンで有名な31サーティワンも同じ店内にあります。帰りに甘いもの、食後に甘いものを食べたい場合は頼んでしまいましょう!

住所:長野県松本市島立863-1(味の信州むら内)
電話:0263-47-8540
営業時間:11時~深0時(フードLO:23時15分/ドリンクLO:23時30分)
定休日:なし
席数:90席
[googlemap lat=”36.231712569871725″ lng=”137.94576287269592″ width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市島立1[/googlemap]

店の前には池があります。

水路も流れていますが、お世辞にもキレイ!とは言えません・・・

さて、入口ですが店名はいろりや松緑ですが蕎麦いざか屋となっています。

右側にはショッキングピンクのサーティワンアイスの看板があります。

信州サーモン

長野県で開発された、信州サーモンが水槽の中を泳いでいます。このサーモンは必ずいるというものではありません。食べられてしまったらいなくなります・・・次のサーモンが来るまでは空室。

あれっ!アイス屋

ピンクがキツイため、入店後一瞬アイス屋に入ったと思いますが大丈夫です。

ちなみにアイスはショーケースを覗いて注文ができます。

会計場所が別

いろりやとサーティワンのレジは別になっているということです。サーティワンのレジはもちろんピンクです!

ご飯、大盛り・おかわり自由!!

たくさん食べる方にはピッタリのサービスですね!

1階と2階に客席がありますが、これは1階のボックス席です。

靴を履いたままのテーブル席と靴を脱ぐ小上がりと分かれています。

お座敷もあります。

複数の人数の場合はこちらへ案内をしてもらえます。

1人で来た場合はカウンターがお勧め

テーブルセット

ドレッシング、山椒、七味、胡椒、楊枝がテーブルに置いてあります。

昼のランチメニューは写真付で紹介

日替わりの内容は口頭で伝えられるため写真による確認はできません。

本日は煮カツでした。

基本的に注文から出てくるまでが早いので、ちょっと急いでいるけどコンビニ弁当を避けたい時はいいですね。

食後のコーヒー

最後に無料コーヒーを飲んで帰りましょう。もちろん何杯飲んでもいいのですが、ほどほどで!

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ラーメン屋レポート 松本市 食べる

喜楽食堂|中華のうまい庶民派食堂|松本市笹部

喜楽食堂は中華料理がうまい!そして手頃。昼には日替わりランチを3種類やっており、会社員やおじちゃん、おばちゃんで賑わいます。とても庶民的な感じなお店です。近年リフォームをしたため、室内もきれいです。
中華と言えばラーメンという方もいると思います。ラーメン専門店はこってり・魚介系ダシなど特長を明解にしてますが、喜楽のラーメンは正統派と言っていいのかわかりませんが、昔ながらの中華そば系ではないでしょうか。これがまた旨いです。
高宮交番前から西友へ入ってくる通りにあります。

長野県松本市笹部3丁目19-14
TEL:0263-25-7261
水曜日がお休みです。

[googlemap lat=”36.216098″ lng=”137.946482″ width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市笹部3丁目19−14[/googlemap]

信号月見町北

信号の脇にあるので、わかりやすいと思います。

バス停「月見町」

バスで行く場合も、バス停横なので便利。

駐車場にある看板

この看板も道路側にあります。

駐車場案内看板

駐車場は10台ほどが止められます。満車の場合はローソンか西友に止めちゃう!?(それはマズイですよね)

建物外観

オレンジの瓦屋根の建物です、歩道に営業中看板がありますので車道からやっているかどうか確認できます。

入口

入口はたくさんの花が飾ってあります。

看板

建物にも喜楽という看板があります、正式には喜楽食堂ですが喜楽という表記がほとんどです。

昼ランチ案内看板

日替わりランチの案内が玄関に出ています。ここで決めていくと早く注文することができます。
ちなみにこの日は、
Aランチ:焼肉 850円/ライス・半ラーメン・小皿付
Bランチ:チャーシュウメン 750円/ライスorデザート・小皿・サラダ
Cランチ:チャーハン 750円/半ラーメン・小皿付

メイン客席

ほとんどのお客さんがここへ座ります。
4人席×3
2人席×3(片方はシートタイプ)
シートタイプの席なので連結してもらえば、たくさんの人が座ることができますね。

メイン客席の中央にある生け花

中央には飾りがあります、秋なのでススキが主役ですか。

奥の部屋

段差をあがり、奥の部屋があります。ここは昼、喫煙可能です。
タバコを吸われる方はこちらが良いと思います。
4人席×1
2人席×4

子供用椅子

ちびっ子が来てもOKです。子供用の椅子もとりあえず2つは店内にありました。

個室

中華料理の代名詞と言える、円卓が設けられた奥の部屋です。
たぶん予約しないと使えないと思います。大人8人で利用できますね。

個室にある置物

飾りもあります。中国のやかんでしょうか。使おうと思えば使えそうです。

飾ってある絵

こちらも中国感のある絵が飾ってありました。

室内飾り

中国っぽい切り絵が、上品に飾ってあります。

メニュー

ランチにはこちらですね。日替わり以外に定食、麺類があります。
飲み物も頼めますが、大半がアルコールです。夜か休日に飲みましょう!!

メニュー

コース系で食べることができます。
前菜から点心、海鮮料理、牛肉料理、豚肉料理、鶏肉料理。ライスセットを頼めます。

えびのチリソースの写真

かなり食べたい

季節野菜の塩炒めの写真

かなり飲みたい(ビール)

おしぼりと箸

注文を済ませると必要な、ものが出てきます。手を拭いて待ちましょう。

テーブルセット

中華の基本、こしょう・酢・醤油・唐辛子、そして楊枝がセットされています。

日替わりランチ 焼肉セット

このラーメンもいけますね。普段、こってりを食べますがやはりこれは飽きもきません。

日替わりランチ チャーハンセット

チャーラーメンです。中華ランチの決定版!

ライスは麦入り

麦入りのため、噛んだ感触もいいです。

補助犬同伴可能のステッカー

松本でどれだけ可能の店があるかわかりませんが、ここはOKです。

オードブル案内

2日前までに予約するれば、オードブルが頼めます。予算や希望を聞いてもらえるので何か催事毎があれば頼んでみてはいかがでしょうか。

トイレ

男女別の部屋に分かれています。

新聞・雑誌

お一人できても大丈夫、新聞と雑誌があります。

レジにあるお茶ビン

レジの後ろにビンがありましたが、お茶の葉が保管されているということです。

中華料理屋はたくさんありますが、松本でもなかなかいい感じの店だと思います。

ちなみにこのサイトには、取材者が「まずい・駄目だ」と感じた店は載せていっていません。
そのため、没店の写真が増えてきました。いつか「やめたほうが良いサイト」を立ち上げますか。

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信州の病院 暮らす 松本市

藤森病院|松本城側中町の病院|松本市中町

松本城の側で、中町にある藤森病院。明治22年(1889年)開業をしている古くからある老舗病院です。明治22年と言えば海外では、ワシントン州が合衆国へ加わり、パリのエッフェル塔が完成。国内では甲武鉄道の立川~八王子間開通という状態で松本は陸の孤島でした。人口は江戸時代が2万人弱、1898年で30,743人でしたので、現在の228,805人と比べれば10分の1だった頃です。

そんな藤森病院は2009年に建て替えられて、新しくなりました。今回はその藤森病院をご紹介。

病院内の印象は、狭い・・・という感じです。しかし狭いには理由があるそうです。

1:患者の移動が少なくて済む。
そう聞かされて歩いてみると確かに少ないです。受付から診察など大きな病院とは格段に違うことに気づきます。かなり具合の悪い時、高齢の方にとっては好都合です。今通っている病院が、広くて大変という方は藤森病院を一度見て見てください。

2:看護師の移動が速い
患者の移動と同じですが、入院病棟とコンパクトに作られています。どうも大きな病院の統計データを使ったらしいです。看護師が仕事をしている時間のうち移動に占める割合が予想以上に高かったらしいです。
このため、なるべく移動が少なくて済む改善を行ったということです。

ちなみに私は、健康診断を毎年ここで受けています。自宅と勤務先が全然違う場所のため、かかりつけにはしていません。近隣に住む、勤務するという方は要チェックですね。
住所:松本市中央2-9-8 電話:0263-33-3672
[googlemap lat=”36.233242″ lng=”137.970951″ width=”430px” height=”240px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市中央2丁目9-8[/googlemap]

藤森病院詳細紹介

藤森病院の外観

病院横の広告看板

初めて行かれる方は、電柱に注意してください。矢印が道案内になっています。

江戸時代末の旧町名飯田町の石柱

松本市のいたるところにある石柱です。

裏入口、旧正面玄関側

建て替え前をご存知の方はイメージができると思いますが、従来の駐車場側が裏の入口というかになっています。

診察案内と病院の案内看板

■診療科目
内科/消化器内科/循環器内科/肝臓内科/腎臓内科/糖尿病内科/人工透析内科/内視鏡内科/外科/消化器外科/乳腺外科/血管外科/整形外科/リハビリテーション科/麻酔科/放射線科/形成外科

■診療時間
平日:午前9時~11時30分・午後3時~6時
土曜:午前9時~12時30分
休診:土曜午後・日曜・祝日

1F:受付・会計・検査・診察など
2F:事務系・透析センター
3F:病室
4F:病室
5F:手術・リハビリ・お風呂など

エントランスの全景・総合案内・受付

ここはホテル!?と思うエントランスになっています。足元のクッションもいい感じです。

エントランスの自動販売機

紙コップは、コカコーラ。紙パックがカゴメやいろいろのメーカー。缶・ペットボトルはコカコーラですので、ダイドードリンコ・サントリー・キリン派の方は持込が必要です。

血圧計

COLINの血圧計が設置してあります。誰でも自由に使えそうですので、気になる方は血圧を測りましょう。

1Fのフロア案内サイン

この階は基本的に外来対応になっています。健康診断や人間ドックにも対応できる環境になっています。診察室は救急を入れて6室あります。

エントランスから診察入口

診察室方面

診察入口のドアが閉まっているところ

ここを開けて診察へ向かいます。

診察室への入口

診察室前の風景

中で待つことができりょうになっています。

聴力検査

こちらは健康診断やドックがメインでしょう。

人間ドック控え室前

待合室がありました。

人間ドック待合室内

ここで待ちます。

内視鏡検査鼻タイプの説明

世界で始めて内視鏡を実用化した、オリンパスからのポスターです。
口からでなく、鼻からの内視鏡の案内です。

内視鏡診察ルーム前

内視鏡・診察室

デュアルディスプレイが先生の机にはあります。ここに食道や胃が写るのだと思います。

CT室前の待ち合いシート

X線ルーム

体を切開することなく、中の様子を見ることのできるX線装置です。
ヴィルヘルム・コンラート・レントゲンの功績はここでも活躍しています。

X線装置の操作するところ

鉛のチョッキ

撮影と関係部分が被爆しないように着る重いチョッキです。

X線装置

寝たり、立ったりとグイングイン動きます。

X線TV室

X線装置操作パネル

バックフォーやコンバインのようなマニピュレーターですね。

CT室前のドア

こちらがCTスキャンの入口ドア

GE横河メディカル製のMulti Slice CTスキャナ「ProSpeedⅡ」

X線を使い、体を輪切り状に撮影。立体的に内部を見るために使う検査装置です。

CTベッド

ここに寝転んでドーナツ型の中へ入り撮影をします。

血液検査などの検査ルーム

おしっこや血液検査などをしているところですね。

院内貸し出し車椅子

自由に使うことができます、具合が悪ければ無理せずに車椅子を借りましょう。

院内にあるストレッチャー

こちらは、自由に借りられそうもありません。病院の判断に任せてみましょう。

2階フロア案内サイン

この階は、事務所と厨房・透析センターになります。

調理室横の食料庫

調理用の食材はすべてこの中で管理されているそうです。業務用の冷蔵がビッシリと並んでいます。

厨房入口のドア

厨房内の風景

すべてオール電化になっているそうです。
火の元に注意というか、火の元がありません・・・

透析センターの待合所

透析を受けられる方の待合室です。

透析センタースタッフルーム前

スタッフの方がいる場所です。

透析センターの全風景

一般的に3~5時間の透析時間が必要なため、数多くのベットが用意されています。

透析する方のベット

血液透析機のほかに、テレビなど余暇時間を過ごせるようになっています。

3Fフロア案内サイン

この階は、すべて入院患者用の部屋

3階窓からの風景、パルコが見える

パルコも近いため、窓からは松本の市街を見ることもできます。

3階のスタッフセンター前

たくさんの看護師さんが働いています。

談話室入口

お見舞いの方や、患者同士で話ができりょうになっています。

3F通路

明るい廊下

廊下にあるゴミ箱

入院患者用ベッド

入院用の基本セットが揃っています。写真は315号室の2人部屋です。

ベッド横のテレビと棚

テレビはもちろん液晶。有料カード必要です。携帯がワンセグがほしいところです。

入院ベットのテレビで見れるチャンネル案内

NHK長野総合・NHK長野教育・SBC信越放送・TSBテレビ信州・NBS長野放送・ABN長野朝日放送
NHKBS1・NHKBS2・NHKh・BS日テレ・BS朝日・BSTBS
全部で地上波・衛星を含め、12チャンネルを見ることができます。

トイレ

ウォシュレットタイプの便器

タンクレスです、INAX製が入ってました。

洗面台

洗面台も広く、きれいな感じです。

入院個室のトイレ・シャワー室

こちらは、1人部屋のシャワーとトイレです。

4Fフロア案内サイン

3階とほとんど同じのため省略します。

5階のフロア案内サイン

手術やリハビリをする階。

手術室の入口ドア

この日は、手術が行われていたので中は拝見できませんでした。

リハビリテーションセンター入口

リハビリテーションセンター

さまざまな器具などがあります。

ベランダからの風景

高い場所から、松本の風景を楽しめます。

夜の裏玄関

夜には電球色のライトがスロープを照らしてくれます。

松本で暮らし始める方、かかりつけ候補としてチェックをしておきましょう。
藤森病院のサイトhttp://www.fujimori-hosp.jp/

藤森病院内イベント「文化と音楽の夕」


ホールロビーの壁には大きな絵(常設)、その横に今回のイベントの看板が取り付けれられています。
一昨年春より埋蔵文化財の発掘調査を開始し「へび川」の付け替え工事と新病院建設工事を行って参りましたが、全ての工事が無事終了し、ようやく全面竣工となりました。竣工記念という事で近隣町会の皆様や患者さんまた多くの皆様が気軽に参加していただけたら、とこのイベントを企画されたとお聞きしました。


いよいよ始まりです
司会者が2名、ご挨拶。
正面にはスクリーンが準備されています。


手元に資料が配られていよいよ
「城下町松本昔語り」と題して講演会が始まりました。
講師は中川治雄さんです。
病院周辺の町並みの歴史などスライドを使って語っていただきました。


「和かふぇ びいんず」さんの挽きたてコーヒーがふるまわれました。
良い香りとマイルドなお味で、ご馳走さまでした。


ヴァイオリン:深沢厚さん
ピアノ:伊藤訓子さん・プログラムが配られました。
クラッシック・ワルツ・唱歌・演歌・タンゴと幅広い選曲で全14曲。初めてのロビーでの音だしということでしたが、とっても良い響きで聞きやすかったですし、演奏もお話も素敵でした。
お隣の飲み屋さんのマスターのリクエストにもお答えいただき、ムーンリバーの演奏も良かったですね。
1860年製のヴァイオリンだとおっしゃってました。
音色は聞いていて本当に癒されました。
沢山のアルファーファ、ありがとうございました。


コンサートの全景


親子だと思いますが、腕に何やら動物の人形がはめられていて、音楽に合わせながら一緒に楽しくリズミカルに身体を動かしていました。微笑ましい光景でした。


病院長からのご挨拶。
今回は初めてのイベントの企画でしたが、今後も「人との繋がり」を大事に地域と共に、のイベントを重ねていきたいとおっしゃられていました。

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ラーメン屋レポート 松本市 食べる

凌駕IDEA 松本店|松本で人気のラーメン屋|松本市征矢野

松本というか中信では、名の知れている凌駕(りょうが)、人気のラーメン屋をご紹介。通りとしては西友SEIYUの通りです。
昼食時はサラリーマンなどで賑わっていますが、夜は夜で若い人から年配の方など幅広い方が来店しています。子供連れはあまり見たことはありません。テーブルやカウンターなど子供の体系ではちょっと難しいかもしれませんね。
このところ人気の魚介系・とんこつ系がベースになっています。人気の魚介系については数十年以上前から他店舗展開しているSugakiya(スガキヤ・愛知県本社)に似ている気がします。そのため好みによっては「うまい・まずい」と意見が分かれると思います。
今回は3種類のラーメンと1品のサイドメニューとともに凌駕を凌駕IDEA 松本店ご紹介。

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松本市 食べる

さくら食堂|量と味のバランス良|松本市

松本市にあるさくら食堂。ガッツリ食べたい人にはたまらないボリューム。漫画を読みながら少し休みたい人にピッタリな食堂(レストラン)。
昼間は外回り系のサラリーマンの方がご利用され、夜はスポーツ系の学生が良く利用をするという感じのお店です。少し入り込んだ場所です、注意して行かないとわからないかもしれません。

長野県松本市大字大村462-5 0263-46-4660
営業時間:11:00~14:00 17:30~20:30 定休日 水曜日
駐車場:13台位

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松本市 遊ぶ

待ち合わせにピッタリ|花時計公園|松本市

松本パルコの前にある公園です。
本当は「松本市中央西公園」というらしいですが、花時計があるので「花時計公園」という呼び名が定着したようです。
フリマやネイチャリングフェスタなどのイベントにも使われます。
松本市街地の中心にあり、周辺にはパルコや飲食店、アパレルショップ、パーキング、ホテル・・・等々いろいろあるので、ショッピングの合間にちょっと休んだり、待ち合わせ場所にしたりするのにちょうど良い感じの公園です。

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松本市 食べる

沖縄宮廷料理を楽しめる|正祥|松本市島立

沖縄料理といえば、ソーキそば・ゴーヤちゃんぷる・オリオンビールが3大品ではないでしょうか。
Wikipediaeでは、「沖縄県の郷土料理のこと。琉球料理(りゅうきゅう りょうり)とも呼ばれるが、この場合は琉球王朝時代の宮廷料理を指すことが多い。」と書かれていました。
今回ご紹介の琉球王朝時代の宮廷料理(沖縄料理)が食べられる、松本島立にある正祥(しょうしょう)ではこの有名どころを食べることができます。

内地のラーメンに飽きてきたら、ソーキそばでも食べてみましょう!

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おひさま 松本市 観る

大正ロマン漂う校舎が文化会館に|旧制松本高等学校|松本市

旧制松本高等学校は、大正時代の木造洋風建築の校舎の一部が今も保存され、そのまま活用されているめずらしい例の建物。学校建築史上貴重な建築物として、平成19年に重要文化財に指定されました。

保存されている建物は、NHK朝ドラおひさまのロケ地として、撮影にも使われた建物です。

現在では、教育文化施設としてサークル活動、コンサート、展示会など幅広く活用されています。
記念館以外は無料で自由に見学することもできます。

場所や行き方などは、あがたの森公園と同じなので、そちらを参考にしてください。

本館の前にある、あがたの森文化会館の案内看板

平成10年度の利用者は177388人だそうです。

【開館時間】
文化会館 9時~22時(日曜日9時~17時)
図書館 10時~19時(土・日曜日10時~17時)
旧制高等学校記念館 9時~17時
【休館日】
毎週月曜日、12月29日~1月3日、国民の祝日

館内の全体図

本館の向かい側にあるのは講堂

別角度から

コンサートや展示会など幅広く活用できます。

建物の特徴
 建物は、西洋建築様式を簡略化して応用した洋風木造建築で明治時代の末期から大正時代前期にかけての代表的作例といわれており、明治期のナンバースクールの中央入り左右対称形ではなく隅入りコの字型である。本館の入口は道路に直面していて明治期の権威的で荘重な表現から機能的で親しみやすいものとなっている。また、玄関正面の万サード屋根、窓の配置、講堂屋根上の換気用小塔に意匠的工夫がこらされている。
~旧松本高等学校パンフレットより~

本館を入ってすぐのところにある階段

なかなか絵になる階段です。

真正面から

希望に満ち溢れた感じがします。

階段も良く見ると凝ったデザインになってます。

柱の部分も細かい模様があります。

階段のあるところの天井にはシャンデリア

コンセントは木目調

大正ロマンのイメージを壊さない工夫ですね。

天井もおしゃれ

廊下の電気がついている天井もちょっと凝ったデザイン

ドアノブもこれまた歴史を感じます。
ザ・鍵穴!!鍵穴らしい鍵穴です。

1階の入口側から見た復元校長室の方の廊下

廊下はちょっと狭い?走ると危険。

復元校長室

自由に入って見学できます。

 校長室の広さは、4間×4間の16坪であり、小さな会議が開けるようなゆとりがある。旧制高等学校の校長は、文部省によって選任され、かなりの権限を有していたが、その教育は、文部省つまり国家の意向とは異なり、校長や教師そして生徒の自覚によって、自治と自由を重んじつ先進的なもので、いわば自由・平等・友愛の理念が息づく学園であった。

 松本高等学校は、大正8年9月に開校し、校長室のある本館が完成したのは、大正9年8月であった。初代校長茨木清次郎は、在任期間2年6ヶ月中この校長室での執務は、1年2ヶ月に過ぎない。大正10年9月に特別教室棟が、対象11年8月に講堂が完成し、落成祝賀式を行ったのは、第2代校長大渡忠太郎であった。ヒマラヤ杉(現在59本)の植樹など、植物学者としての才覚を活かした造園に取り組んで高原の学び舎という環境を造成し、自由闊達な校風の創成に力を注いだ大渡校長の功績は大きい。

 4代校長のあたりから、のびのびとした松高にも激動の時代を反映した左翼思想事件などの様々な事件も起き、校長にとっての苦悩の時代に入るのであるが、校長室の椅子に座ってかつての松高時代を偲び、何かを感じ、そして学び取るようにしたい。
~旧松本高等学校パンフレットより~

校長室の真ん中には、ちょっとした会議に使えそうな椅子と机

明かりはもちろんシャンデリア

校長先生の椅子と机

座ると校長先生気分になります。

鏡台のようなもの

鏡の両脇には3つずつフックがついており、服や帽子なんかをかけられるようになっています。
下は収納スペース。

今度は1階の南棟の方へ向かってみます。
正面玄関のすぐ脇には、ブックポストと街頭端末、パンフレット置き場があります。

許可を得れば、パンフレットを置いてもらえるようです。

図書館で借りた本を返却するブックポストと松本市総合行政情報がわかる端末が設置されています。

あがたの森図書館

学校の図書館といった感じで、それほど広くはありませんが
窓や腰壁の造りがいい雰囲気の、あたたかい感じの図書館。

こちらは子供図書スペース

靴を脱いで、ゆったり読書ができます。

1-1の方から見た廊下風景

校舎の南側は教室がずら~り。

復元教室

ちなみに「理科第三学年乙組」
天才ばかりが集まっていそうなカタイ組名です。

教室の中の様子

教卓には説明書き

 この教室の大きさは、木造建築の基準である4間×5間で、戦前の小・中・高校の普通教室の標準の広さであり、現在の教室から見れば、やや狭いと言えよう。クラスの定員は、40名であるが、昭和9年から13年までの入学者の定員は、経済不況を考慮して30名に減らされている。

 松本高等学校と同じく第一期地名校のクラス編成は、文甲・文乙・理甲・理乙の4クラスであったから、普通教室は、本館の1階に5教室、2階に7教室の12教室が設置されている。第二期地名校からは、文科か理科の1クラスが増え、1学年5クラスの編成となったので、本館には、15教室が設置されていた。

 日本の学校建築では、明治の末ごろからは、保健的見地から普通教室を南面させるよう、次いで東面させるように指導されている。したがって、隅入りコの字型の本館の平面は、この原則が基本に設計されている。

 明治になっての日本の学校教育では、学業成績による順位付けが重視され、教室の座席も成績順で決められることも多く、その伝統が維持されていた高等学校もあったようだが、松本高等学校では、氏名の五十音順で座席が決められていた。小さい奴が後ろに隠座し、大きい奴が最前列で鎮座したり、ちぐはぐでユーモラスな風景が感じられた。

教室の明かりは裸電球1つだけ

校長室のシャンデリアの1つを分けてあげたい。。。

机と椅子は合体型

これなら椅子をガタガタさせることができなくて、落ち着きの無い子にはバッチリ。(そんな子は、松高に入れないでしょうけど。)
でも、掃除の時は大変そう・・・。

机の上にはドリンクホルダーみたいな溝があります。
何のためでしょう?

鉛筆が置けそうな細長い溝も気になります。

廊下側には格子の窓が一つ。

よく見ると防犯カメラ付き。

黒板に落書きする人がいるみたいです。
重要文化財なので、落書きは絶対いけません。

廊下には体操服などをかけられるフックが人数分ついてます。

何気に再現内容が細かい。

トイレは南校舎の中間あたりにあります。

とってもきれいなトイレ。
身障者用にはベビーシートも完備されています。

温水洗浄便座、センサーライト・・・と、トイレ機能は現代風ですが、壁やドア、天井などは大正の香り。

1階の奥には、生徒課と生徒主事室

階段を登って2階へ・・・

2階の置くにあるのは、会議室と歴・心教官室

2階の廊下

2階の廊下からは、中庭がよく見えます。

青少年の居場所

青少年が気軽に集まって安らげる場所だそうです。

松本市内には、6ヶ所の青少年の居場所があり、あがたの森文化会館もその一つ。
施設によっては、スポーツができる施設もあるようですが、あがたの森文化会館は、学習専用です。
この校舎で勉強すれば、受験勉強も捗るかも?

※使用する場合は、必ず公民館(事務所)の窓口に寄って手続きをしてください。
毎週 火~金曜日 午前9:00~午後7:00
毎週 土・日曜日 午前9:00~午後5:00

本館には立派な中庭があります。

ここにある門は特別。

5箇所にあった門も今ではたったひとつしか残っていません。

解体撤去されて野積みされていたのを復元したそうです。

中庭で、ひときわ目をひく銅像

まぶしい~っ!!

中庭はちょっとした迷路のよう。

奥のほうにも、肩に鳥をのせて気どっている銅像
その名も「岳人」

中庭から見た文化会館

中庭から見た旧制高等学校記念館

旧制高等学校記念館

校舎に保存していた資料の調査・保存のために建てられて記念館です。

2階は展示室になっています。

【開館時間】午前9時~午後5時(最終入館4時30分)
【休館日】月曜(祭日の場合は翌日)、12/29から1/3
【入館料】大人300円、小人(中学生以下) 無料

1階の入口には、学生の銅像がお出迎え。

記念館の1階はギャラリーと喫茶店になっています。

喫茶店

ちょっと小腹が空いたら寄ってみましょう。

あがたの森文化会館パンフレット(PDF)
【TEL】0263-32-1812
【FAX】0263-33-9986

[googlemap lat=”36.230808196940025″ lng=”137.98205852508545″ width=”430px” height=”240px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市県3-1-1[/googlemap]

カテゴリー
おひさま 松本市 遊ぶ

松本文化の香り漂う場所|あがたの森公園|松本市

ヒマラヤ杉やケヤキなどに囲まれた癒し系の公園。
日本庭園風の池や、広い芝生広場、遊具などもあって、松本市民の憩いの場となっています。

一角には、旧制松本高校のレトロなパステルグリーンの木造校舎が残っており、「NHK朝ドラおひさま」「白線流し」や「さよならクロ」など、ドラマや映画のロケ地にも使われています。

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松本市 観る

悩んだ時は神頼み|松本聖十字教会|松本市

松本の中心地域となり、松本城の近くにある教会。
年間を通じて多くの観光客で賑わう松本城の周辺にありながら、礼拝堂内は静かで落ち着ける場所となっています。
幼稚園も併設されており、安心感を感じることのできる場所となっています。

だいたいの日本人が、結婚式でしか接することのないのですが、困ったこと・悩んでいることがあったら訪れてみてはいかがでしょうか。

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松本市 観る 遊ぶ

北アルプスの展望台|松本城山公園|松本市

城山公園はその立地から、北アルプスの展望台と言えます。北アルプスだけではなく、松本平を眺めるには良い場所です。明治5年筑摩布達153号をにて日本初の太政官布達公園の一つとなり、明治25年に松本町の管理となり、翌年から公園整備が始まった古くからある公園で松本最初の公園です。展望台からの眺望はかなりイケますが、花見もOKです。たくさんの歌碑などもあり遊ぶ以外での楽しみ方もできる公園です。

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松本市 観る 買う 遊ぶ 食べる

美ヶ原高原麓のワイナリー|山辺ワイナリー|松本市

美ヶ原高原の麓に広がる山辺(やまべ)は、松本平を見晴らす標高600~850mのぶどう畑です。北アルプスを望む南西斜面に広がるぶどう畑からは美味しいワインが毎年作られています。
内陸性気候の特長でもある昼夜の大きな寒暖の差、長い日照時間など絶好の環境に恵まれ、明治初期から山辺ではぶどうの栽培が始められ、長野県ぶどう発祥の地としても知られています。
また、食用として親しまれるナイヤガラ、デラウェア、巨峰は信州を代表する産地であり、その山辺ブランドの上質なぶどうの味わいはすでに全国に知られています。

山辺ワイナリーはレストランで食事、ぶどう狩りを楽しむなど秋の味覚には最適な場所です。

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ロケ地 松本市 神様のカルテ 観る

縁結びを願うなら女鳥羽川沿|四柱神社|松本市

松本市街地の中心にある神社。女鳥羽川沿いにあり、縄手通りなど観光地に合体しているため多くの人が訪れます。
近くにパルコなどもあり、若い人でも良く知っている神社です。
縁結びの神社ですので、破局・離婚・片思いなどで悩んでいる方は是非お参りに行きましょう!
四柱神社(よはしらじんじゃ)は長野県松本市大手に鎮座する神社で、地元では、「しんとう(神道)さん」と呼ばれています。

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ロケ地 松本市 神様のカルテ 観る

結婚式から会議までできる|深志神社|松本市

建御名方命と菅原道真(天神)を主祭神とする神社です。サイトウキネンフェスティバルが隣接する芸術会館で開催されているなど、話題性の多い場所にあります。境内には梅風閣という使節があり、結婚式を行うこともできます。さらには会議室を借りることもできるそうです。色々と使える神社です、一度お参りをしてみてはいかがでしょうか。

詳細は写真とともにご覧ください。

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松本市街地近くの複合型ショッピングセンター|なぎさライフサイト|松本市

松本インターから市街地へ向かう途中にある複合型ショッピングスポット。
スーパー、ドラックストアー、家電量販店・・・など、生活に必要な物がほとんど手に入る便利な場所です。これから田舎暮らしをする方にとっては、頼もしい“ミカタ”になるのでは・・・?
さらに、カフェや日帰り温泉、スポーツクラブ,書店、ゲームセンターまであるので、一日遊ぶことも可能です。

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日本最古の小学校|旧開智学校|松本市

松本市にある旧開智学校は、日本で最古の小学校です。建物の外観はもちろん中に入ることでもできます。当時の授業で使っていた机や椅子、ノート代わりの小型黒板など昔の日本の学校を見ることができます。
現代の電子黒板とはかけ離れたものを見ることができます。
建物は明治時代の代表的だったという擬洋風建築のため、洋風か和風なのか分からない絶妙なデザインをしています。和室に絨毯というオーソドックな感じではありません。

ご覧ください。

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美ヶ原高原|松本市・上田市

美ヶ原高原は、八ヶ岳中信高原国定公園の最北部にあります。
標高約2,000mの地帯に広がる溶岩台地で、面積は約600haにも及びます。

ここからは、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳・・・時には富士山も見られる360度大パノラマ!!
夏には、放牧が行われていて、あちこちで牛の姿を見かけます。

NHK朝ドラおひさまの集団登山のロケ地として、王ヶ鼻周辺が、撮影にも使われた建物です。
真冬の王ヶ頭はこちらを参考にしてください。