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軽井沢レイクガーデンのレストラン&カフェ・ホテル|軽井沢町レイクニュータウン

華麗な薔薇の花に包まれた、レストラン&カフェ・ホテルが軽井沢レイクガーデン内に点在する。
軽井沢レイクガーデンレストラン&カフェ・ホテル
美しい薔薇の花やレイクガーデンで自然を満喫したあとは優雅に食事を、そして薔薇の香りのローズティーなどで楽しむのもレイクガーデンでの過ごし方である。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町レイクニュータウン
電話:0267-48-1608
入園料:大人800円/小学生400円 (小学生未満無料)
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別荘管理事務所内は事務所兼クラブハウスとなっている。ハウス内は豪華なインテリアデザインで設計されている。


モダンな管理事務所ロビー、ここでは別荘地案内、レイクガーデンの会員権の販売をしている。


この豪華なレストランの雰囲気で友達同士や家族でティーパーティーなどを楽しんではいかが。


クラブハウスは一般の方でも利用させてくれる。レストラン&カフェで優雅なひと時が過ごせる。


クラブハウス内。


カフェテラス「プリモローズ」は気軽に入れる喫茶店である。


カフェ内に入るとママさんが優しく迎え、美味しい珈琲を淹れてくれる。


カフェにカウンターの下に置かれたマンガ本が疲れた心を癒すのに嬉しい。有難い気配りだ。


レストラン 「ブラッセリーナカガワ」は噴水のある正面ゲートの奥にある。


レストラン内は欧風に設計されている。ここのランチセットメニューは人気があり何時も満席である。


レストランのオープンカフェでは、四季折々の宿根草や薔薇に囲まれ優雅な時を過ごすことができる。


薔薇の花がレストランの壁をいっぱいに包む。この花の下での食事は格別な味がする。


ガーデンカフェは家族ずれで気軽に軽食・喫茶などを楽しむには手頃なカフェである。


ランチセットも格安である。


ガーデンカフェの店内の大きな窓ガラスからはローズガーデンの薔薇の花が楽しめる。


ホテル 「HOTEl RUZE」 玄関。


ホテル 「HOTEL RUZE」 正面玄関へのアプローチ。


英国貴族の館を思わせるような異国情緒が溢れる豪華なホテルだ。


緑の木立に覆い包まれたホテル。こんなホテルで休日を過ごせれば最高である。


ホテルの庭内のパラソルの下で、ユッタリと読書をする人を時折り見かける。


豪華なホテルのレストランでローズアイスティー・オリジナルブレンドハーブティー・ローズスパークリングジュースなどで薔薇の香りを楽しんではいかがか。

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軽井沢レイクガーデンのショップFLORA|薔薇の愛好家達のオアシス|軽井沢町レイクニュータウン

ショップの名前はFLORA、「花の女神」から名付けたのだろうか、華麗な薔薇の花をデザインした陶器類・装飾品・インテリア用品などの逸品が店内に並ぶ。

また薔薇の鉢植や宿根草なども販売されている。ここは薔薇の愛好家達のオアシスである。
住所:長野県北佐久郡軽井沢町レイクニュータウン
電話:0267-48-1608
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「FLORA」の案内版、店内は欧風のインテリデザインの素敵な店である。


正面玄関を入ると、噴水がある。英国の宮殿のような趣がある中庭である。


店内のインテリアは欧風に設計され、天井からは洒落たシャンデリア・壁には鹿の剥製が掛けらている。


休日の一時のティータイムを楽しませてくれそうな、そんな素敵な花柄の陶器類が店内に豊富に並ぶ。


絵柄が薔薇の花のコーヒーカップ。薔薇の愛好家にとっては何とも言えない逸品だ。


1950年物、イギリス製のコーヒーカップセット。我が家にも一セットあったら優雅なティタイムが楽しめる。


こんなコーヒーカップで、我が家の庭に咲く薔薇の花を眺めながら至福の時を過ごせたら素敵だ。


「REGENCY」(リジェンシー) イギリス製 Bone China の名品である。


薔薇の造花を散りばめた帽子。リビングルームの壁に掛けたら一段と華やかになる。


薔薇の花柄の帽子。これもやっぱりリビングのインテリアグッズに相応しい。


薔薇の刺繍の壁飾り。部屋いっぱいに薔薇のグッツでインテリアデザインしてみては。


薔薇の絵柄を刺繍した洋服。白い可憐な薔薇の花を体全体にまとったような豊かな気持ちにさせてくれそうだ。


薔薇の花の絵柄のポーチと洋服のセット。


洗練されたデザインのアクセサリー、レイクガーデンの来園記念に一つ購入してみては。


ガラス玉の一つ一つに薔薇の花が埋め込まれたネックレス。


レイクガーデンオリジナルの紅茶、ダージリン・アールグレイ・オリジナルブレンドの3種類が販売されている。


レイクガーデンの絵葉書、さすがにプロの写真家の力作だ。素晴らしいシャッターチャンスで一杯である。


レイクガーデン内のガーデンショップには、薔薇の苗木や宿根草が豊富に揃えられている。


ガーデンショップには珍しい種類の宿根草40種類ほどが販売されている。


ガーデンショップには家庭用の薔薇の苗木(イングリッシュローズ、フレンチローズ)が販売されている。

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軽井沢レイクガーデンに咲く花々|薔薇・アサザ・宿根草の花が咲き誇る|軽井沢町レイクニュータウン

イングリッシュローズを中心とした薔薇の名花や、湖面にはアサザの花が華麗に咲き誇る軽井沢レイクガーデン。

軽井沢レイクガーデンは、四季をとうして湖畔・湖面・園路に、「薔薇」「アサザ」「宿根草」などの沢山の花が咲き、時の流れと共に咲き競う。
英国式庭園ようなボーダーガーデンを、花図鑑を片手に散策するとアッという間に一日が過ぎてゆく。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町レイクニュータウン
電話:0267-48-1608
入園料:大人800/小学生400 (小学生未満無料)
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アサザは絶滅危惧Ⅱ類にランクされており、このように見事に湖面一杯に花が咲く姿は日本でも数少ない。


アサザは水連によく似た小さな葉であり、湖面一面に広く葉を漂うように浮かばせる。


アサザの花の見頃は6月の後半で、薔薇の花の見頃とほぼ同時期である。この時期に訪れると二つの花が満開に咲くのを楽しめる。


湖面一杯に咲くアザサの花は一見する目立たないが、よく鑑賞すると繊細で整った優雅さを持つ花である。


湖畔の水辺には水連が花を浮かばせている。水連は「水の女神」とも呼ばれ華麗な花を咲かせる。


軽井沢の水連は、6月下旬が開花季である。アザサと同時期に咲くので島に渡る橋の上から二つの花をジックリと観賞するとよい。


可憐に紫色の花を咲かせる「シラン」宿根草。


微風に揺れるアザミの花に蝶々が羽を休める。なんと、のどかな光景であろうか。


可憐に紫色の花を咲かせる「シラン」宿根草。


微風に揺れるアザミの花に蝶々が羽を休める。なんと、のどかな光景であろうか。


品名: Molineux(モリニュー) 系統:イングリシュローズ 作出者:David Austin


モリニュー:イングリッシュローズの中でも鮮やかで深い黄色の美しいロゼット咲きのコンパクトな花である。


品名: William Morris (ウイリアム・モーリス) 系統:イングリッシュローズ 作出者:David Austin


ウイリアム・モーリス:イングリッシュローズの中でも最も名花であり、フォーマルロゼットと称され整った花弁の美しい花である。


芳香は強くフルーツの香りがする。花弁に顔を近ずけると香りが一段と楽しめる。


品名: Rose-Marie (ローズマリー) 系統:イングリッシュローズ 作出者:David Austin


ローズマリー:マリア様のバラとも呼ばれ、マリア様のように美しく優しいほのかな香りがする花である。


色の基調は白であるがほのかに淡いピンク色が滲み出ており、香は中香である。


品名: Jude The Obscure (ジュード・ディ・オブスキュア) 系統:イングリッシュローズ 作出者:Devit Austiin


ジュード・ディ・オブスキュア:花弁の外側が淡い黄色、中央が濃黄色である。芳香は強いフルーツの香りがする。


品名John Clare (ジョン・クレアー) 系統:イングリッシュローズ 作出者:Devit Austiin


ジョンクレア: 四季咲き、深紅で花弁数が少ないカップ咲きである。イングリッシュローズの中でも最も多くの花を咲かせる。


品名: Sharifa Asma (シャリファ・アスマ ) 系統:イングリッシュローズ 作出者:Davit Austin


シャリファ・アスマ: イングリッシュローズの中でも代表的な最高の完成度の薔薇として知られ、フルーツの香りを放つ。


品名:Troilus (トロワラス) 系統:イングリッシュローズ 作出者:David Austin


トロワラス:クリームベージュ色に上品に咲く。芳香は他の薔薇と一味違う香りがする。


品名: Bredon ブレダン(ブルドン) 系統:イングリッシュローズ 作出者:David Austin


ブレタン: アイボリーイエローの上品で可愛らしい。芳香は強いフルーツの香りがする。


品名: Bobbie James (ボビー・ジェームス) 系統:オールドローズ 作出者:Sunningdale


ボビージェームス:一季咲きで小輪の白い花を咲かせる。芳香は中香である。


品名: Felicia (フェリシア) 系統:オールドローズ 作出者:J.Pemberton


フェリシア: 四季咲きで一つの枝に沢山の花を咲かせる。色はやわらかいピンク、芳香はさわやかな甘いフルーツの香りがする。


品名: Nahema (ナエマ) 系統:フレンチローズ 作出者:Delbard


ナエマ: 四季咲きで一つの枝に大輪の花を咲かせる。色は明るいピンク、芳香は超強香であるが素晴らしい香りである。


品名: Windrush (ウインドラッシュ) 系統:イングリッシュローズ 作出者:David Austin


ウインドラッシュ:四季咲きで、優雅な可愛い花びらを咲かせる。色はクリームイエローで香りは優しい。

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軽井沢レイクガーデン|洗練された英国調庭園|軽井沢町レイクニュータウン

洗練された英国調庭園が、軽井沢レイクガーデンの広大な敷地の中に見事に造園されている。
森に囲まれた小さな湖を中心にした外周園路や、湖に点在する島々の英国式庭園(ボーダーガーデン)・サンクンガーデン・ウッドランドには、イングリッシュローズ、フレンチローズ、オールドローズの花が咲き誇る。

そして沢山の宿根草が四季を通じて開花する。
特に薔薇の開花の見頃は春の一番花(6月上旬~7月上旬)が最高である。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町レイクニュータウン
電話:0267-48-1608
入園料:大人800円/小学生400円 (小学生未満無料)
[googlemap lat=”36.29938966815918″ lng=”138.62111628055573″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町発地134−4[/googlemap]

軽井沢レイクガーデンの正面ゲートである。また別荘地ニュータウンの入口でもある。
交通手段は軽井沢駅北口から市内循環バスに乗り、ニュータウン入口で下車する。乗車券は200円である。


正面口から城跡のようなゲートをくぐり、木立に囲まれた道をさらに奥へと真っ直ぐと進む。


道の両側に立つ街路灯。レイクガーデン、別荘地への道らしい洒落た演出である。


標識に従って真っ直ぐに50mほど進むと、レイクガーデン専用の広大な駐車場が整備されている。


いよいよ軽井沢レイクガーデンである。煉瓦造りの正面ゲートでは華麗に咲く薔薇達が来園者を迎えてくれる。


満開の薔薇の花に包まれたレイクガーデンの入園口である。


煉瓦造りのゲートを一歩入ると噴水の水が流れ落ち、水面には薔薇の花が浮かび別世界へと導いてくれる。


チケットハウスで入園券を購入する。入園料は大人800円 小学生400円 (小学生未満無料)である。
会員制度もあり1シーズン、一般会員5,000円、家族会員4,000円(会員の家族)で入会できる。


入園して最初の散策コースである。フレンチローズを主としたガーデンである。


庭園一杯に咲く、見事な薔薇の花に見惚れる入園者達。


散策コースの両サイド一杯に咲き誇る薔薇の花。


庭の中央に池を配置した英国様式の庭園に、イングリッシュローズで周囲を一杯に植え尽くしたイングリッシュガーデンである。


池の水辺には薔薇の花が浮かべられ、薔薇の花の美しさを一層ひきたてている。


湖岸から島に架る橋から見たローズガーデン。橋の上から湖面をとうして見る景観は一段と素晴らしい。


湖畔の周囲は白い城跡のような石垣が積まれ、その上にレイクガーデンが築かれている。見事な演出である。


岸辺の石垣は白を基調とした石が積まれ、城跡のようなレイクガーデンを演出している。


湖面に咲くアサザの花、そして湖畔に咲く薔薇の花、このバランスが素晴らしい。


湖畔から石の階段を下りると船着き場がありそこに一隻のボートが浮かぶ。船遊びができるのか。


水辺のアサザの花、岸辺に咲くラベンダー、そしてその上から覆うように咲く薔薇の花が美しい。


島と湖岸を結ぶ[眼鏡橋]と、薔薇のアーチの花が絶妙にバランスした絵画のような光景である。


石の「眼鏡橋」を背景としたローズガーデンの姿である。


石橋の水辺にそっと咲くアサザの花の可愛らしい姿。


島に架かる橋、この橋の向こうの島にはウッドランドとサンクンガーデンがある。


島内のウッドランドは自然を一層、優しくしている。
木陰のベンチに座り薔薇の花を楽しみながら安らぐ光景がみられる。


庭内の周囲には白い石垣が積まれ中央には池を築き、その周りを一杯の薔薇の花と宿根草で囲む。英国の王室庭園を思わせる。


サンクンガーデンの中央にある池の水の上には薔薇の花を浮かばせ、なんとも言えない優しいを演出している。


サンクンガーデン内には、宿根草の花も沢山咲き、薔薇の花とのコンビネーションが楽しめる。


城壁のような白い石垣が積まれ、その中に薔薇のアーチを築き、まるで英国貴族の庭園のような設計である。


架け橋を渡り次の薔薇園コースへと進む。橋の下にはアサザの花が湖一杯に浮かぶ。


見事な薔薇の花にスッポリと包まれた薔薇のバーゴラの散策路である。薔薇の香りを全身に浴びながら歩く。


薔薇のバーゴラのなかから眺めるレイクガーデン、まさに絵葉書のような光景である。


薔薇のアーチをとうして見る湖面、そこからは対岸の岩の間から滝のように流れ落ちる水の音が聞こえてくる。


島から架け橋を渡って外周園路の散策コースへと向かう。橋の向こうには東屋が見える。


湖畔に建ち並ぶ別荘の建物、これが避暑地軽井沢の光景である。


外周園路をユックリと気の向くままに歩き、疲れたら湖岸のベンチに座りさわやかな微風に当たりながら自然を満喫するとよい。


外周園路や水辺には四季折々さまざまな宿根草の花が咲く。この園路の花々は日頃の疲れを忘れさせてくれる。


ニューレイクタウンの分譲別荘地である。このレイクガーデンが別荘のオーナーの庭となる、夢のような地である。


西欧の洋館の趣を漂わせる別荘である。レイクガーデンが我が家の庭園のような素晴らしい景観だ。


外周園路を歩き、東屋で一t休憩、そして湖岸と島を結ぶ橋を渡り島内を散策する。変化に富んだコースである。


外周園路には沢山の宿根草が咲き時間の経つのを忘れて歩く。湖岸から見る対岸の景色も素晴らしい。

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軽井沢町植物園|四季を通じて様々な山野草が観られる|軽井沢町発地

軽井沢町植物園は敷地面積20,000㎡の中に約145科・1600余種が軽井沢の山林原野から採取されたものが植えつけられている。

園内は、植物の科別に観察道が整備され観察しやすくなっている。四季を通じて様々な山野草を観察することができる。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字発地1166
電話:0267-48-3337
入園料:100円
[googlemap lat=”36.321818″ lng=”138.597476″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町発地1166[/googlemap]

軽井沢は立地的な条件と気候によって、数多くの植物が自生、分布し植物の宝庫として注目され貴重な植物が発見されてきた。
こうした植物が観察できる。


植物園までの交通手段は、軽井沢駅北口から南コースに乗り「風越公園(植物園)」で下車する。軽井沢駅からのサイクリングコースとしてもお勧めである。


資料室内Ⅰ 平成天皇皇后両陛下来園時のスナップ写真が飾られている。


資料室内Ⅱ 山野草の写真の展示。


資料室内Ⅲ 植物図鑑が自由に閲覧でき、休憩もできる。


植物園の案内図が正面入口にある。植物園の係員が今の季節の植物の見所を説明してくれる。


植物園入口には季節(今月)の見頃の花が写真で紹介されている。入場券購入時受け取った案内図の道順に従って探索すると良い。


園内は観察道が整備されており広大である。入園口で販売されている植物図鑑を購入し観察しながら散策すると良い。


現平成天皇、皇后陛下が平成15年に当植物園を訪れた記念に立てられた「幸敬記念」碑である。


現皇太子殿下が’昭和57年に当植物園を訪れた記念の「御下楊」である。


園内は観察道が整備されており、植物の科別に一連の場所に配置し個々にラベルが付けられている。


園内の草花の案内版である。


広大な園内を案内図に従って自分のお目当てとする植物を探し当てるのも楽しみである。


植物園は野鳥の宝庫でもあり、野鳥の水飲み場もある。


園内は四季を通じて、春の芽吹き、秋の果実、紅葉、そして季節に咲く花々を鑑賞することができる。


センニンソウ(キンボウゲ科);日本の南部、温帯林、熱帯林の茂みに生え、台湾、朝鮮、中国に分布する多年草である。花期は8~9月である。


ヒカリゴケ(ヒカリゴケ科);日本、ヨーロッパ、アメリカなどに分布し洞窟内に生える。洞窟をのぞくと一面に柔らかな黄光色の光があらわれる。


ヒカリゴケは自ら光を発行するものではなく胞子の発芽によって生じた糸状態の球状の細胞が太陽の陰光に反射し光を発する。


アマチャ(ユキノシタ科);本州、中部地方の山地に生育する落葉低木である。ヤマアジサイによく似ている。葉から甘茶をつくることができると解説されている。花期は6~7月である。


キハギ(豆科);本州、四国、九州の山地の日当たりの良い場所の生え、中国(東部)に分布する落葉低木である。花期は7~8月である。


ヤブラン;葉がランに似ていおりやぶに生えることからこの名前の由来である。本州、四国、九州に生息する。花期は8~10月である。


アメリカンノーゼンカズラ(ノーゼンカズラ科)


アサマキスゲ(ユリ科);本州(中部、中国地方)、四国、九州の草原に生育する多年草である。花期は7月下旬~8月である。


タマアジサイ(ユキノシタ科);本州(福島~岐阜太平洋側)の山地に生える日本固有の落葉低木である。花期は8~9月である。


ヒゴタイ(キク科);日本が大陸続きであったことを裏ずける植物のひとつであり、朝鮮半島に多く見られるという。日本では本州(愛知県以西)、四国、九州の山地に咲く。花期は8~10月である。


ハギ(豆科);秋の七草の一つであり日当たりの良い山野に自生する。花期は7~10月である。


オオバボダイ樹(シナノキ科);北海道、本州に分布する。花期は6~7月である。


ピラミットアジサイ(ユキノシタ科);別名ミナズキとも呼ばれる。


レンゲショウマ(キンポウゲ科);本州の主として太平洋側の温帯、落葉広葉樹林林床に生育する多年草。花期は8~9月上旬である。


秋の山野草①


秋の山野草②


シロクジャク(キク科);原産地 北アフリカ  俗名「一目惚れ」ともいわれる。


ヨツバヒヨドリ(キク科);北海道、本州(近畿以北)四国に分布しの高原など山地に生息する。花期は8~9月である。


オオセンナリ;分布は帰化植物である一年草。花期は7~9月である。

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スカップ軽井沢|カーリング専用アイスリンクが夏はプールに大変身|軽井沢町発地

夏の避暑地、涼しい軽井沢で水泳が楽しめる大温水プールがある。
冬季カーリング専用アイスリンクが夏はプールに大変身する。
プールは、円形のファミリー向け、競技用、一般遊泳用に分類され利用者に合った泳ぎができる。

スカップ軽井沢は平成10年(1998年)冬季オリンピックのカーリング開催時の選手の練習会場としてアイスアリーナと併設されオープンしたものである。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字発地1157-6
電話:0267-48-2145
夏期プール利用料
一般400円/中学生300円/3歳以上小学生以下200円
[googlemap lat=”36.3226718631226″ lng=”138.59799027442932″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町発地1157−6[/googlemap]

スカップ軽井沢は平成10年(1998年)冬季オリンピックのカーリング開催時の選手の練習会場としてアイスアリーナと併設されオープンした。


この会場は冬季はカーリング競技場となり、2009年(平成19年)冬季オリンピックのカーリング強化拠点となるナショナルトレーニングセンタに指定された。


プール利用料は安く、家族で1日を過ごすのに最適な場所である。


夏は地元住民、別荘、ホテル、ペンションなどの避暑客で賑う。涼しい軽井沢の夏を温水プールで過ごすのも洒落た楽しみ方である。


この円形のプールはファミリー用である。小さな子供を連れた多くの家族ずれが利用する。


プールの奥側3レーンは競技用の練習コースである。


手前は一般向けのコースである。泳ぐ者、浮き輪で遊ぶ者等、自由に広いプール内を泳ぐ事がができる。


プールの窓辺では軽井沢の緑を背にして、ビーチソファーでユックリと寛ぐ姿がある。


テニスコートは砂入りの人口芝で造られており、寒い軽井沢でありながら積雪時を除き通年でテニスができる構造になっている。。
毎年5月には軽井沢国際女子テニス大会が開催される。


コートは14面あり、ナイターは8面で使用できる。

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軽井沢アイスアリーナ|長野オリンピックにおいてカーリング会場|軽井沢町長倉

軽井沢は世界で初めてカーリング競技が開催された都市である。
1998年(平成10年)第18回冬季長野オリンピックにおいてカーリングは男女8ケ国の選手が参加し開催された。

オリンピックの正式種目として開催された初めての会場である。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉182-3
電話:0267-48-3626
入場料:一般300円 高校生200円 中学生以下100円
[googlemap lat=”36.323785″ lng=”138.598675″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町長倉182−3[/googlemap]

塩沢通リに面した風越公園アリーナの入口である。
日本のカーリングはこのオリンピックから爆発的人気スポーツとなり大きな役割を果たした。


風越公園アリーナは、平成21年に改修工事がされ通年型のアイスリンクとなり、「軽井沢風越公園アイスアリーナ」に改名された。


アイスリンクでは夏でもアイスホッケーの大会が開催されている。
壁面には軽井沢ジュニアカップの大会の垂れ幕が掲げられていた。


この会場では夏でもアイスホッケーのサマースクールが開催されている。


ジュニアの夏季練習の光景である。コーチによる厳しいトレーニングがされている。


観客席からからは熱心な家族の熱い声援がリンクに飛ぶ。


特訓の光景である。こうしたジュニアチームのなかから将来のオリンピック選手が軽井沢を拠点にして誕生するであろう。


この公園には第18回冬季オリンピック カーリング競技の開催を記念し、冬季オリンピックに参加した43ケ国の樹種が植栽されている。


各国の記念樹が植栽されている公園内は広く散策には恰好の場所である。


記念公園内に設置されたブロンズ像。

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風越公園オリンピック記念館|夏と冬の聖火台を見ることのできる世界で唯一の都市|軽井沢町発地

軽井沢は「夏季」「冬季」両方のオリンピックが開催された世界で唯一の都市ある。
夏は1964年に東京オリンピックの総合馬術競技が開催された。

また冬は1998年に 「カーリング」がオリンピックの正式競技として初めて開催され、メディアを通じ世界中に感動を与えた会場である。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字発地1157-6
電話:0267-48-2145
入館料:一般200円 高校生以下100円 小学生未満無料
[googlemap lat=”36.32220507717033″ lng=”138.59766840934753″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町発地1157−6[/googlemap]

オリンピックに使用された聖火台は軽井沢町に夏冬2回オリンピックが軽井沢で開催されたことを記念して記念館の敷地内に二つの聖火台を併設した。


1964年(昭和39年)東京オリンピックの総合馬術競技期間中燃え続けた聖火台である。


1998年(平成10年)長野オリンピックのカーリング競技期間中燃え続けた聖火台である。


オリンピック記念館には、軽井沢で夏冬2回の開催を記念する歴史的資料や展示物、感動の写真等を展示し公開している。


1998年(平成10年)のカーリングオリンピック会場である。


総合馬術競技は12ケ国から48人が参加し馬場馬術、野外騎乗、障害飛越がおこなわれた。


カーリングは男女8ケ国の選手が参加し開催された。オリンピックの正式種目として開催された初めての地である。


館内にはオリンピックに使用された競技服、カーリング競技用のストーン・解説等、また感動の数々の写真が展示されている。


館内展示品コーナー

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絵本の森ピクチャーレスガーデン|軽井沢をテーマにしたナチョラルガーデン|軽井沢町長倉

イギリスのガーデンデザイナーであるポール・スミザー氏設計のピクチャーレスクガーデン(絵のように美しい庭)である。

広大な花壇は春から夏、秋から冬へと季節の変化とともに姿を変えてゆく。季節ごとに軽井沢をテーマにしたナチョラルガーデンを楽しむことができる。

住所:長野県軽井沢町塩沢182-1
電話:0267-48-3340
入館料:絵本の森美術館に含まれる。
[googlemap lat=”36.32636283135801″ lng=”138.59736800193787″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町長倉塩沢[/googlemap]


通称オリンピック通り(塩沢通り)を風越公園に向かって進み、タリアセンを過ぎた小高い丘の上に案内標識がある。


ピクチャーレスクガーデンには絵本の第1・第2展示館・絵本図書館等の中央に位置し、花壇内を散策しながら展示館巡りができる。


ピクチャーレスクガーデンはテーマ別にエリアが分かれた設計がされている。


このガーデンエリア名はメドウガーデンと呼ばれ低植物を主とした花壇である。


花壇に囲まれた散策道をを歩きながら次の展示館へと移動する。


8月のお盆を過ぎた季節には、オミナエシなどの花が庭一杯に咲く。


図書館前に造られた高原や高山植物を主とした花壇である。この花壇のテーマはテラスポーダーと名付られている。


花壇の中の散策道に咲き競う花々の姿。


オミナエシの花である。日当たりの良い場所に咲く。花期は8月~9月である。


喋喋が花の中でそっと羽を休める。


この花は軽井沢の高原に秋の訪れを知らせるように咲いている。


花壇にそっと首をたれるようにして静かにそして優しく咲いている。


ショップ「フローラ」には、当店オリジナルのガーデニング用品が販売されている。


ポール・スミザーの生んだ低木・多年草の苗などが販売されている。


店頭にはテラスベンチを置き休息させてくれる。来館者に優しい。


店内にはお洒落なオリジナルガーデニング用のグッツが販売されている。都会に持ち帰り我が家の庭やベランダでガーデニング楽しむとよい。


夢のような可愛い、長靴、サンダル、水差、霧吹きなどのガーデニング用品が店内に並ぶ。


ピクチャーレスクガーデン内にあるカフェ「緑蔭茶論」である。


カフェ「緑蔭茶論」では大きな木立と花壇に囲まれ自然が満喫できる。


カフェ「緑蔭茶論」内には、軽井沢観光案内誌、絵本などが置かれ自由に閲覧できる。


カフェ「緑蔭茶論」内は天井が高く開放感がある。また木の暖かい温もりを感じる。


外にはテラス席もあり木陰のベンチに座り寛ぐこともできる。また自前の軽食などを持ち込むのもよい。

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軽井沢絵本の森美術館|世界の代表的な絵本の原画・初版本など収蔵|軽井沢町長倉

欧米を中心とする世界の代表的な絵本の原画・初版本・歴史的資料、約6,000点を収蔵している。
この美術館に入ればメルヘンの世界に浸ることが出来る。

15000平方メートルの敷地には異国情緒漂うデザインで建築された、第一展示館・第二展示館、絵本図書館・絵本のお店等が点在している。

長野県軽井沢町長倉(風越公園)182-1
電話:0267-48-3340
入館料:大人900円、中高生500円、小学生400円
[googlemap lat=”36.32662214339679″ lng=”138.59744310379028″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町長倉193−3[/googlemap]


通称オリンピック通り(塩沢通り)を風越公園に向かって進み、タリアセンを過ぎた小高い丘の上に案内標識がある。
軽井沢循環バス風越し公園下車5分。


美術館内の案内所及び入館券売場である。絵本の森らしく落葉松の木立に囲まれたログハウスである。


絵本の森の広大な敷地の中には第一展示館・第二展示館・絵本の図書館・絵本のお店がある。


絵本図書館はピクチャーレスガーデンの花壇の中を両脇に咲く花々を眺めなら進む。
館内では欧米の原書絵本や翻訳絵本、日本人作家の絵本が閲覧できる。


絵本図書館内では1,800冊を超える絵本が自由に閲覧できる。


絵本図書館内に一歩入れば、子供も大人も絵本の魅力に夢中になり時を忘れてしまう。


本棚にはぎっしりと、グリム童話・アンデルセン童話など、世界の代表作で一杯である。大人も童心に帰ることができる。


図書館の天井は円形状に高く開放感を与えてくれ寛ぎの時間を与えてくれる。


第1展示館は絵本の歴史を伝えるメイン館である。異国情緒溢れる建物であり「絵本の森美術館」の名に相応しく大きな樹木の中に堂々と建っている。


館内入る前にこの芸術的な建物の素晴らしさに注目されたい。


建物中央部の吹き抜け部分である。


第1展示室入口である。館内には欧米作品を中心にした絵本の初版本・原画、絵本の貴重な歴史的資料が展示・収蔵されている。


館内の吹き抜けである。丸太の大木をそのまま使い絵本の森に相応しい演出をしている。


二階の吹き抜けのガラス窓から見える木立の緑が美しく目を休ませてくれる。


天井の天窓、そして中央を丸太で支えあう建築物の構造設計に注目したい。


二階には読書用にテーブル席が用意され自由に利用できる。ここでユックリと寛ぐと良い。


絵本作家、木葉井悦子のアトリエ・吉田新一文庫がj常設されている。


欧米の絵本・児童文学研究の第1人者である立教大学名誉教授の吉田新一の文庫である。


ポップアップ絵本のコーナである。誰でも手に取り自由に楽しむことができる。


紙の魔術師と呼ばれたロバート・サブダのホップアップ絵本のコーナである。


ホップアップ絵本のコーナで家族で夢中になる姿がある。


コーナーには沢山のホップアップの絵本があり、誰でもが自分の手で開いて体感することができる。


三次元の世界を造り出した精巧なホップアップ絵本であり、見るものを魅了させる。


絵本を開くと顔・手・足が上下に飛び出してくる二次元のホップアップ絵本である。


この絵本は三次元の世界を精巧に演出している。


人間の口の構造をホップアップ絵本で子供に解りやすく解説している。


第2展示館である。館内では年数回企画展が開催されている。企画テーマごとの絵本の原画、古典絵本が展示されている。


第2展示館の入口である。


館内は絵本の「森」に相応しく太い丸太の木材を使った建物である。


欧米の絵本の歴史の年表である。我々の古くから知る絵本の数々が年代別に体系的に知ることができる。


絵本の歴史は驚くほど古い。絵本の文化は西洋を中心にして発展し、アメリカへと渡っていることがこの年表から解る。


これはなんだろうか。


館内は、A展示室・B展示室・C展示室に別れ各々の特別展が企画されている。


館内は撮影禁止である。何時の日か撮影許可を取り紹介したい。


絵本・絵本関連のグッツ・人気キャラクターグッツ・ポストカードが豊富に並ぶ。懐かしい絵本から最新の絵本まで販売されている。


洋書絵本、翻訳絵本が並ぶ。海外からの来館者や子供が絵本通じて学ぶにはもってこいである。

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エルツおもちゃ博物館|国内唯一木のおもちゃ博物館|軽井沢町長倉

ドイツのエルツ山地生まれの「木工おもちゃ」を展示、この分野の玩具収集の専門博物館としては国内唯一である。
旧東ドイツ エルツ地方の山地に300年以上にわたって受け継がれてきた、木のぬくもりを大切にし製作した「木工おもちゃ」が数多く展示されている。

エルツは鉱山で発展した地であるが産業革命後、鉱山の閉鎖から豊富な木材を使用した日用品を産業から、現在のおもちゃ産業へと発展した。
長野県北佐久郡軽井沢町長倉(風越公園)193-3  Tel:0267-48-3340
入館料 :大人600円、高中:500円、小学生:400円
[googlemap lat=”36.326432″ lng=”138.595913″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町長倉193−3[/googlemap]


博物館は通称オリンピック道りと言われる塩沢通りをタリアセン(塩沢湖)をタリアセンに向かって進んだ小高い丘の上ある。この案内標識が目印である。


博物館の広い庭内には、「おもちゃの展示館」「木のおもちゃのお店」「森の生活館」「カフェ ルーエ」などの施設があり、子供はもちろん大人も充分楽しませてくれる。


博物館は木立の茂る森の中にある。自然と文化の森でドイツエルツ地方の熟練職人の木工芸術を鑑賞することができる。


博物館の周りのガーデン広場には山野草の花が美しく咲いている。四季折々様々な草花が咲き誇る。


秋の紅葉の季節の博物館である。この季節には秋の山野草の花々が姿をみせてくれる。


正面入口である。右側が「森の生活館」、左側が「木のおもちゃのお店」であり、展示館は入館した奥にある。


館外のショーウインドーには北欧諸国を中心とした巨大玩具が展示されている。左から「くるみ割人形」「クリスマスピラミット」サンタクロース」である。


エルツの熟練木工職人によって作られた繊細な木工作品が並ぶ。


おもちゃのお店の店内に展示されている「くるみわり人形」である。この大きな口の中に胡桃を入れて割るのだという。


店内にはドイツから直輸入された「木のおもちゃ」が、ところ狭しと並び販売されている。高級感があり応接間のインテリアグッツとして買い求めるのも良い。


正面入口から、展示室につながる長いスロープ。


スロープの両サイドの山野草を見ながら展示室へと進む、いかにも軽井沢の博物館らしい造りである。


展示室入口である。展示室内の見どころは「天使と鉱夫」「くるみ割人形」「クリスマスピラミット」「マリオネット=操り人形」「手人形」などの伝統工芸品である。


玩具は子供達が成長する過程で創造性を生み出してくれると言う。子供達と入館し、玩具の魅力、玩具の果たす役割について一緒になって体験するとよい。。


木の温もりと優しさ・暖かさを感じる人形。


巨大な「くるみ割人形」「クリスマスピラミッ」「サンタクロース」


鉱夫の人形である。手にはローソクを持ち、鉱内で働く貧しい鉱夫達の光への憧れを表現している。


展示室内である。中に入ると「くるみ割人形」「クリスマスピラミッ」「マリオネット=操り人形」「手人形」などなどの伝統工芸品が見物である。


展示室内は残念ながら撮影禁止である。何時の日か撮影許可を得て皆さんに紹介したい。


店内は天井から床までが一面のガラス窓で造られ、窓の外に見える軽井沢の自然を満喫しながらカフェが楽しめる。


カフェのテラス席である。清々しい外の空気を吸いながら飲むコーヒーの味は格別である。


店頭ではドイツエルツ地方?の民族衣装を着た「おばあさん人形」が迎えてくれる。


このカフェのお勧めメニューは、「懐かしのハヤシライス」「野菜畑カレー」である。いずれも700円と格安である。


全面ガラスの開放感のあるカフェ店内。


木のおもちゃの店内展示品。


ドイツ製食器が展示販売されている。


ドイツ製食器が展示販売されている。

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明治天皇軽井沢御膳水|軽井沢宿で御膳水として使用された湧き水|軽井沢町大字軽井沢

明治天皇が軽井沢宿で昼食をとられた際に御膳水として使用された湧き水の源泉がこの谷間にある。

この湧水は軽井沢宿を本陣に宿泊する諸大名の御膳水としても使用されたとも言われる。

長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
問合せ先:0267-42-5538
[googlemap lat=”36.35823445635101″ lng=”138.62611055374146″ width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.358234,138.626111[/googlemap]


御水端通りを歩くと御前水の案内標識がある。ここから坂を少し下った所にある。
標識は小さいので見落とさないよう注意して目的地に。


この御膳水のある土地はホテル鹿島の森の私有地ではあるが、一般の人にも開放され休息及び散策することができる。


この坂を下り御膳水が湧き出る谷間へと向かう。


御膳水にかかわる解説がされている。


湧き水の傍らには「明治天皇軽井澤御膳水」の記念石柱が建てられている。


浅間石の溶岩の谷間から湧き水が溢れるように流れ出ている。


この谷間から流れ出た湧き水は雲場川となり、やがて雲場池へと流れ込む。


御水端通りの散策途中で、チョット休憩するのに手頃なスポットである。


ここが雲場川の支流である。
そして別名スワンレイクと呼ばれる水と森の自然豊かな雲場池につながる。

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軽井沢の芽衣&浅見光彦の家|内田康夫、早坂真紀夫妻のティーサロン|軽井沢町発地

オーナは作家内田康夫、早坂真紀夫妻の森の中のティーサロンである。
作家内田康夫の推理小説に登場する名探偵浅見光彦の家も同じ敷地内にある。
最近は軽井沢の観光専門誌やテレビで紹介され人気となっている。

サロン名「軽井沢の芽衣」は早坂真紀の小説の名前をそのまま付けたと言う。
サロンの裏には「妖精の住む森」があり誰でも自由に散策できる。
場所は塩沢通りオリンピック開催の地、風越公園の交差点を左折した女街道にある。
冬季は閉店しているので要注意。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町発地1293-10
電話:0267-48-3838
[googlemap lat=”36.31369222632496″ lng=”138.6098912358284″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町発地1293−10[/googlemap]

軽井沢の中心部から離れた森の中に静かに佇むティーサロンである。
自分だけの時間を過ごす穴場にするには絶好である。


夏は緑の森の木立に囲まれた軽井沢の自然をそのまま残した、まだ未開発の場所にティーサロンはある。


秋は落葉松の紅葉が美しく、このティーサロンは秋の軽井沢を魅了させてくれる。


ティーサロン内は天井が高く吹き抜けになっており、ユッタリとした気持ちで寛げる。


ティーサロンはテラス席と続いており、夏は外からの爽やかな風がサロン内に吹き込む。


テラスの周りは木立に囲まれ、四季折々の軽井沢の自然を満喫させてくれる。


天気の良い日にはこの爽やかなテラス席がお勧めである。もちろんペット連れも歓迎である。


秋の少し肌寒い日には屋根付のテラス席でガラス越しに太陽を浴びながら食事やコーヒーを楽しむと良い。


コーヒーは芽衣オリジナルのブレンドを、オリジナルカップで飲ませてくれる。コーヒーはまろやかで濃がある。
また手作りのケーキは、コーヒーの味を一段と引立たせてくれる。


ティーサロン内では、内田康夫、早坂真紀の著書が販売されている。


内田康夫著書、浅見光彦の事件シリーズやベストセラーの小説が並ぶ。


壁面には「浅見光彦DVD」シリーズのパンフレッドが貼られている。


芽衣のオリジナルカップ、オリジナルブレンドコーヒー類が販売されている。


ここが「妖精の棲む森」の入口である。
ティーサロン芽衣のスタッフに妖精は本当におりますかと質問すると、「居ます」と笑顔で答えてくれた。なんとも微笑ましい会話である。


妖精の住む自然を大切にして欲しいと言う妖精達の切実な願いが書かれている。


妖精横断中を注意する立て札である。妖精達の邪魔をしないようにそっと森の中へと進む。


森の中の妖精。


妖精の森の中には妖精語で書かれた立て札がある。なんと書いてあるのだろう。


妖精の森は妖精達のために自然をそまま残している。もしかしたら妖精に合えるかも知れない、期待し静かにそっと散策しよう。


妖精の飛び出し注意標識である。


作家内田康夫の推理小説に登場する名探偵浅見光彦のファンクラブ「浅見光彦倶楽部」の会員専用の宿泊施設である。
ティーサロン芽衣の直ぐ近くに案内版がある。ここが「浅見光彦の家」の会員制宿泊施設である。


森の木立の中に建つログハウスである。客室は小説に登場する浅見家の人々の家をイメージして作られている。
又リビングやダイニングも小説をイメージした造りであると言う。


宿泊施設の全景である。小説浅見光彦事件のファンにとっては魅力的な宿泊施設である。


正面玄関は、宿泊施設とは思えない普通の民家(浅見家)の造りである。


正面玄関には、「浅見」の表札が掛けられている


宿泊施設の案内が説明されている。


浅見光彦のクラブハウスの案内がある。ここから車で5分程である。

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軽井沢タリヤセン 明治44年館 旧軽井沢郵便局舎|軽井沢町塩沢湖

国登録有形文化財(平成20年登録)旧軽井沢郵便局舎であり明治44年に建築された。
平成6年にタリアセン敷地内に「明治44年館」の名前で旧軽井沢銀座より移築された。

旧郵便局舎は、軽井沢の発展とともに外国人、政府の要人が多く滞在するようになり佐久地方唯一の二等郵便局に昇格した。これに伴い建設されたものである。
現在館内は「深沢紅子の野の花美術館」と、レストラン「ソネット」が利用している。
クラシックなレストランでの食事は格別である。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢湖217
電話:0267-45-3662
タリアセン入園料:大人800円、小中学生400円
明治44年館入館料:700円
[googlemap lat=”36.328287″ lng=”138.596006″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉塩沢[/googlemap]

塩沢通りのタリアセン正門の手前に立つ「明治四十四年館」入口の案内標識である。
一階はイタリアンレストランソネット、二階には深沢紅子の野の花美術館の案内がされている。
入館はタリアセン園内からもできる。


塩沢通りから「明治四十四記念館」敷地内に入る正門である。


正門を入り奥に進むと正面に洋風の旧軽井沢郵便局舎「明治四十四年館」が見えてくる。
一階がレストランソネット、二階には高原の野の花を題材とした洋画家、深沢紅子の作品が収集され展示されている。


明治四十四年記念館は木造二階建寄棟造、壁は軽井沢の別荘に多く見られるドイツ下見板張、屋根は重厚感溢れる瓦葺で造られている。


建物は欧風建築の特徴的技法でデザインされ重厚感がある。
外観の色は建築当時の色彩を再現した淡いグリーンの若草色である。


二階部の軒下には腕木で装飾した西洋建築の特徴を現した設計をしている。


記念館入口案内。


記念館の正面中央部は突出し、かつての郵便局の出入口が両方向に造られており現在もそのまま使用されている。


正面玄関反対側の入口である。


窓の全ては西洋建築の特徴である「引き上げ式」を取り入れている。


正門から記念館に通じる道の両側には、四季折々様々な野の花が咲き、野の花美術館に相応しい演出をしている。

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軽井沢タリヤセンにある「睡鳩荘」旧朝吹山荘|軽井沢町塩沢湖

「睡鳩荘」は、軽井沢別荘建築史の中でも最上質のものである。昭和6年(1931)にアメリカ人ヴォーリズの設計により建てられた歴史的価値ある建造物である。

これは帝国生命や三越の社長をつとめた朝吹常吉の別荘であった。
また常吉の長女でありフランス文学者でも有名な朝吹登美子はこの別荘を愛し毎夏この別荘をで過ごした。
登美子の意思を受け、平成20年にこのタリアセンの湖畔に移築し復元した。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢湖217
電話:0267-46-6161
タリアセン入園料:大人800円、小中学生400円
[googlemap lat=”36.328287″ lng=”138.596006″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉塩沢[/googlemap]

睡鳩荘を塩沢湖の湖上から湖を通してながめる眺めると、西欧など異国を思わせる情緒を感じさせてくれる。


睡鳩荘の一階にはテラス、二階にはバルコニーを設計し、白い手摺、白い窓枠は建物全体を一層引き立てている。


睡鳩荘の側面である。暖炉の煙突を建物の外に設計し建物全体引き締めている。


建物の設計は軽井沢の自然と調和させた、まさに寛ぎの別荘として設計してある。


一階の外壁はログキャビン風の羽目板、二階の板壁には菱形のレリーフ調の装飾、屋根は塩焼瓦葺きで造られている。


睡鳩荘はヴォーリズ設計の代表作として評価されている。
あらゆる角度からこの建物を鑑賞して観よう。


二階部裏側の外観と暖炉の煙突である。


一階部の開閉窓と窓から見えるダイニングルーム内である。


二階バルコニー部の軒下と開閉戸である。


テラスは広く設計されいる。軽井沢の別荘生活に欠かせないのがテラスである。
昼間はテラスで本を読み又、家族・友人達と語り合う空間である。


ダイニングルームとテラスの間はオープントビラで直接つながり自由に出入りできるように一体設計されている。これが睡鳩荘の特徴である。


テラスの柱、テスリは丸太をそのまま使いシンプルさを演出している。これもヴォーリズ設計の特徴である。


二階のバルコニーも別荘生活に欠かせない空間である。ここからは塩沢湖が一望できる。


別荘NO:817 ASABUKI(朝吹)の表札である。


この別荘で過ごした朝吹家の人々の写真が室内に展示されている。


睡鳩荘の見どころはヴォーリズ設計の広いこのダイニングルーム兼リビングルームである。
ダイニングルームの中央には10人程が同時に座れる無垢材のダイニングテーブルが堂々と置かれている。
これがシックな豪華さを演出している。


ガラス窓は室内から外の採光が充分採れるように天井近くまで高く設計している。
また室内には外の樹木の緑が眼に一杯入る。


ダイニングルームの中央には石積みの大きな暖炉が詰まれている。
当時の軽井沢の夏は、まだ朝は肌寒く暖炉が必要であったと言う。


部屋のすみずみに飾り棚を造り込み、厳選された逸品が棚に一点ずつシンプルに飾られている。


応接セットは、当時朝吹家で使用されていたものが、そのまま移設している。


重厚さを感じる応接ソファーの一つ一つは厳選され選び抜かれた逸品ばかりである。
当主の趣味のよさが伺える。


窓枠は軽井沢の涼しさをダイニングルーム全体に取り込むよう開閉式ガラス窓と網戸を一体化した構造設計になっている。


壁面の飾り付は豪華さを演出している、当時の富裕層の軽井沢での生活ぶりを偲ぶことができる。


天井は、丸太の剥き出しにした梁の設計はヴォーリズ建築の特徴的設計である。
天井には、丸太の梁と調和させたシンプルな照明ライトが施されたいる。


ダイニングルームには、特注で造られた軽井沢伝統工芸の軽井沢彫ダイニングボードが置かれている。


ダイニングボードに飾られた食器類。ダイニングボードには軽井沢彫りの特徴である葡萄が彫られている。


ダイニングテーブル中央に置かれたコーヒーポットとコーヒーカップ。


徳川家から拝領した電気スタンドがダイニングボードの上に飾られている。
注視すると「葵」の紋が彫られているのが解る。


一階のダイニングルームでは、軽井沢の伝統工芸である軽井沢彫が展示販売されている。


二階へ上る階段の造りはヴォーリズ設計の特徴の一つである。階段の勾配は緩やかに、そして踏み板は奥に幅広く、住む人に優しい設計である。この階段は欧米並みの広さであると説明している。


階段の天井から吊る提げられた電燈は別荘の佇まいに相応しく、淡い電球色で優しく演出をしている。


二階のリビングは広くユッタリした設計である。


リビングルームからテラスへは開閉ドアで、そのまま繋がる。ここから眺める塩沢湖の景色は一段と素晴らしい。


この床下全面には遮音のためオガクズが敷き詰められている。これはヴォーリズ建築の特有のものである。


二階のリビングには、この別荘で過ごした朝吹家の人々の写真が飾られている。


登美子の寝室兼書斎である。特に書斎の机は登美子の愛した調度品であるという。


引上げ式の窓を一杯に開けると軽井沢の清々しい風が室内に入り込む。


この書斎は当主の書斎であろうか。広い書斎にはユッタリと軽井沢堀の家具が置かれている。


なんと優雅な籐椅子であろうか。軽井沢の夏の風を一杯に受けながら朝吹家の一家が読書をした光景が眼に浮かぶ様である。

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軽井沢タリヤセン ペイネ美術館とアントニン・レーモンド夏の家|軽井沢町塩沢湖

フランスの画家(1908年~99)レイモンペイネの原画・リトグラフ・ポスター・ペイネ使用の画材を展示している。

ペイネは平和への願いをこめて「ペイネの恋人達」を画いたという。
建物の設計はは旧帝国ホテルの建築に従事したアントニン・レーモンド別荘兼アトリエである「夏の家」を南ケ丘から移築したものであり、歴史的価値がある建造物である。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢湖217
電話:0267-46-6161
タリアセン入園料:大人800円、小中学生400円(アミューズメントは別利用料)
ペイネ入館料:100円
[googlemap lat=”36.328287″ lng=”138.596006″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉塩沢[/googlemap]

ペイネ美術館は塩沢湖の湖畔に建つ。この標識が目印である。


ペイネ美術館への入館料はタリアセンの入場者であれば100円である。館内は1階と2階に別れ、ペイネの多くの作品が展示されている。


ペイネ美術館の入口には「恋人達の像」の彫刻がある。平和への思い込められた、暖かさにあふれた作品である。


建物の設計はは旧帝国ホテルの建築に従事したアントニン・レーモンドであり昭和8年に建設された、歴史的価値がある建造物である。


別荘「夏の家」内のリビングルームである。三面に窓を配置し軽井沢の涼しい風が部屋一杯に入ってくる。


リビングルームはアントニン・レーモンドの特徴でもある質素な設計である。天井からの裸電球は素朴さを感じる。


中央にあるのは「恋人達」の顔出しパネルである。ここではカップルで記念写真撮影をしてはいかが。

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軽井沢タリヤセン イングリッシュ ローズガーデン|軽井沢町塩沢湖

軽井沢タリアセン内イングリッシュローズガーデンには英国の育種家デイビット・オースティンによって造り出された約200種、1800株ものバラが咲く。

国内でも珍しいバラを観ることができる。バラの愛好家にとっては欠かせないスポットである。美しいバラの香りに癒されながら広い園内の散策は清々しい。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢湖217
電話:0267-46-6161
タリアセン入園料:大人800円、小中学生400円(アミューズメントは別利用料)
[googlemap lat=”36.328287″ lng=”138.596006″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉塩沢[/googlemap]

バラの開花時期は6月の下旬から9月の下旬である。この期間、各種のイングリッシュローズが次々とガーデン内に咲き続ける。


バラの一番の見頃は6月下旬から7月上旬にかけてがお勧め時である。


このアーチの棚に咲くバラの撮影時期は7月の中旬である。この時期が一番の見頃であった。


さすがに園内のバラの種類は豊富である。すでに咲き終わったバラ、調度今が見頃のバラ、これから咲くバラ様々である。


深紅色のバラ。


ピンク色のバラ。


ピンク色と白い色のバラ。


このバラの名前は「マサコ」皇太子妃雅子様のバラとして有名だ。10月半ばに撮影したものである。調度この薔薇の見頃期か。


園内の東屋の中にはガーデンテーブルと椅子が置かれ、バラの花を楽しみながら休憩することができる。


東屋の建てやの周りにはバラの木が覆い被さるようにして枝が張り詰め、見事にバラの花が咲き誇っている。


7月下旬にはバラ園の奥地にある小さな池の中に見事に咲き誇る「蓮の花」を観ることが出来る。


蓮の花は、朝一番の朝露に濡れた光景が一番美しいという。水面に浮ぶ姿が美しい。


バラ園の奥地、森の中の広場である。ここではマイナスイオンを全身に浴びることができる。


森の中に置かれた三輪車のオブジェ、なんともメルヘンチックな演出である。

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軽井沢タリヤセンにある多彩なアミューズメント|軽井沢町塩沢湖

軽井沢タリアセン内にあるアミューズメントには、広大な自然の中で、大人も子供も、そして家族、友達と一緒になって楽しめる沢山の施設がある。

ゴーカート・アーチェリー・ファミリーゴルフ・テニスなど幅広いジャンルのアミューズメントである。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢湖217
電話:0267-46-6161
タリアセン入園料:大人800円、小中学生400円(アミューズメントは別利用料)
[googlemap lat=”36.328287″ lng=”138.596006″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉塩沢[/googlemap]

アミューズメント内の案内版である。


チケット売場で利用券を購入する。施設の利用券も比較的安価で家族で楽しむことができる。

ゴーカート


ゴーカートコースの一周は起伏があり変化もあり、大人も日頃の仕事を忘れスッカリハマッテしまう。一人乗り300円、二人乗り500円で利用できる。


急坂だ!アクセル一杯踏み込んで頑張れ。


ゴーカートはスピード感覚、運転技術を要し、走行途中で止まってしまい立ち往生する場面もある。二回チャレンジすると満足する。

サイクルモノレール


サイクルモノレールは見上げるように高いレールの上を爽やかな風を全身に受けながら木立の中を走る。


サイクルモノレールを二人で一緒に乗ることができる。お父さん・お母さんと一緒に力を合わせ一周することが出来る。

水上ウォーク


大人気の水面遊びだ。ビニール製の大きな風船の中に入って足で蹴りながら湖面を進む。これが難しい一度チャレンジしてみては。


悪戦苦闘の末に、彼はようやく成功。

ファミリーゴルフ


ファミリーゴルフは、大人1000円、子供500円で利用できる。ハイヒールの方にはは無料でシューズを貸してくれる。


パターコースはユッタリと作られており塩沢湖から吹き抜ける風を受けながらノンビリとプレーを楽しむことができる。


普段は全くゴルフをやらない素人も、グリーンで本格ゴルフの感覚でプレーを楽しむことが出来る。

アーチェリー


アーチェリーは、初回10本は400円、追加矢は10本200円である。


初心者は初回10本でようやく感覚が掴め、追加矢10本で的を射ることができる。的中率が上がるに連れと面白くなる。

テニスコート


テニスコートでは家族でプレーを楽しむ姿がある。

迷路


木立のなかに造られた迷路である。自然と触れ合いながら挑戦しよう。


迷路の中で、子供よりお父さんがシッカリとハマッテ抜け出せなく、頑張っている姿がなんとも微笑ましい。


大きな木立の自然の中でノビノビ遊ぶ子供達の姿。

ロッククライミング


高さ3メートルほどのコンクリートの壁を登るロッククライミングがある。


大人も子供もロッククライミングで頂上まで挑戦。難易度は高い。

ちびっこ広場


ちびっこ広場は、主に幼児を対象にした遊具が施設が多く、何時も可愛いチビッコで一杯である。


バッテリカーはチビッコ運転手に大人気である。


お父さんと一緒に、運転手は私だ。


木立の間に貼ったロープで綱渡り。自然と触れ合い親子で楽しむ素朴な遊びが人気だ。


この綱渡りは小さな子供から大人まで結構楽しめる。


子供の頃を懐かしみ、我が子をの存在をスッカリ忘れて必死に「竹馬乗り」に挑戦するお母さん。


皆の支えのお陰でお母さん無事成功。「子供・・お母さん頑張ったね」。

らくやき遊楽舎


楽焼は子供でも簡単に絵付けが出来るため人気がある。タリヤセンの思い出に楽焼に挑戦しては。


家族で楽焼に挑戦する姿。


オカリナが楽焼で作られ販売されている。


楽焼の素焼きの種類は豊富に揃えられている。

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軽井沢タリヤセンのレストランとショップ|塩沢湖を眺めながら|軽井沢町塩沢湖

タリアセンゲートを入り少し歩くと、モダンな建物の土産ショッピングセンターがある。

店内には子供・大人向けのお土産品が豊富品揃えされている。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢湖217
電話:0267-46-6161
タリアセン入園料:大人800円、小中学生400円(アミューズメントは別利用料)
[googlemap lat=”36.328287″ lng=”138.596006″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉塩沢[/googlemap]

軽井沢タリヤセンのショッピングセンター店頭では大きなクマのぬいぐるみが来場者を迎えてくれる。


ショッピングセンター店頭のペイネの「恋人達の像」のオブジェ。


ショッピングセンター店内には、タリアセンコーヒー・ローズティー・カップなどのオリジナル商品が並ぶ。


ショッピングセンター店内には沢山の土産品グッツが所せましと並ぶ。


店内は広くショッピング楽しむことができる。


塩沢湖畔に建つ白い館のレストランである。湖を眺めながらテラスで食事を楽しむことができる


軽井沢タリヤセンでの食事は店内、又は木陰の下のテラスでもできる。テラスはペット同伴でも歓迎してくれる。


店内は全面を開けた窓から湖畔の微風が心地よく流れ、軽井沢の夏を感じさせてくれる。


この店のお勧めは、牛肉がタップリ入ったビーフカレーだ。セット定食も格安で量も多く満足感が得られる。


メニューはリーズナブル値段であり、店内は広く家族ずれ等の大人数でも楽しむことが出来る。


自家焙煎のコヒー直売店である。
また大樹が茂るタリアセンのテラスで飲むコーヒーの味は格別である。

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軽井沢タリヤセン|自然に囲まれた塩沢湖を中心に広がるスポット|軽井沢町塩沢湖

TALIESIN(タリアセン)とはウエールズ語で「輝ける額」を意味する。
タリアセンは自然に囲まれた「塩沢湖」を中心にして、軽井沢の文化の象徴「睡鳩荘」「明治四十四年館」「ペイネ美術館」などのミュージアムが湖畔に広がる。

塩沢湖ではボート、周囲の広大な森の中にはテニス・パターゴルフ・アーチェリー・ゴーカート・サイクルモノレール・ちびっこ広場などの多くの施設が我々を待っている。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢湖217
電話:0267-46-6161
タリアセン入園料:大人800円、小中学生400円(アミューズメントは別利用料)
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タリアセンは塩沢通りに面したところにある。またこの道は冬季オリンピックが開催された、オリンピック記念館、風越公園へとつながる道である。
軽井沢駅から自転車でサイクリングをするには絶好の場所である。


タリアセンと軽井沢駅を結ぶ交通機関は、軽井沢駅南口から無料シャトルバスが運行している。


タリアセンは湖畔に広がる自然の中に、文化のミュージアム、そしてショッピングセンター、レストラン、アミューズメント等の多くの施設が満載されている。


タリアセン正面ゲートは、芸術の理想卿をめざしたタリアセンに相応しい斬新なデザインで設計されており、訪れるものに期待を与えてくれる。


正面ゲートは、丸太をそのまま使用した自然を生かした設計と、屋根の部分に金属を使用した幾何学模様の設計が絶妙にマッチしている。


入園券のチケット売場である。入館料は、大人800円、小人400円である。美術館セットの1500円はお得である。


中央ゲートを一歩入ると塩沢湖を中心にした広大な敷地のタリアセンである。一日かけてゆったりと「森と湖」自然、文化に触れて寛ぐと良い。
中央ゲートから真っ直ぐに大きな樹木に囲まれた、ウッディの道がタリアセン内へと伸びている。この道は「ことりがよぶ道」とよばれる遊歩道である。


塩沢湖は昭和36年に地元住民によって広大な敷地の中に造られた人造湖である。湖の周辺は緑豊かな自然に恵まれ山野草や野鳥の鳴き声に心が癒される。


透きとおるような空の青の下で、家族一家団欒を楽しむ光景。


塩沢湖の中央に「中の島」と名付られた小さな島がある。橋を渡り周囲を一周することができる。


塩沢湖の四季は美しく、湖畔に生茂る樹木は「春夏秋冬」さまざまな光景を湖面に写し出してくれる。


湖畔には大きな樹木が生茂り、夏は湖の微風を受けながらユッタリと寛ぐことができる。シートを敷き家族で一家団欒を楽しむ光景をを多くみかける。


塩沢湖の湖畔のほとりと大樹の木陰。


塩沢湖は軽井沢で唯一「ボート」遊びができる観光スポットである。ボートに乗り湖面から見える浅間山の雄大な姿を眺めながら日頃の疲れを癒すとよい。
ボートは手こぎ、ペタルこぎ、2人乗り、4人乗りなど各種のボートを揃えている。


休日の塩沢湖は、家族ずれ、カップル、学生等が、さまざまな種類のボートに乗り湖面で楽しむ光景がみられる。


湖面でボート乗りを楽しむ多くの避暑客。


家族で楽しむ姿。


湖面には沢山の鴨達が遊ぶ姿がみられる。


塩沢湖の湖面を優雅に泳ぐ白鳥の姿は訪れた観光客の心を和ませてくれる。


塩沢湖の湖畔には湖を一周できる遊歩道が整備されている。木々のアーチをくぐりぬけながら森林浴を浴びながら散策することが出来る。


湖畔沿いの遊歩道。


湖畔からタリアセンの小高い丘に登る登坂散策コース。


登坂散策コースの中の木道。


丘の上に向かう木立の中の散策コース。


丘の上の木立の中の散策コース。


遊歩道を歩きタリアセンの小高い丘の上に立ち見下ろすと塩沢湖が一望できる。湖畔を一周する散歩コースはお勧めである。


浅間山麓に住む彫刻師の平和への悲願をこめた労作である。

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湯川ふるさと公園|浅間山が一望できる緑の芝生は子供達に大人気|軽井沢町長倉

雄大な浅間山が一望できる大木の森と緑の芝生で敷き詰められた広大な公園には、遠方からも大型バスで幼稚園児一行が集まる。

ここには子供達を魅了する遊具施設が一杯ある。近くにはスーパーツルヤがありここで弁当、おやつを調達すると良い。

入場料:無料
住所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉2773
[googlemap lat=”36.3403644465288″ lng=”138.5948896408081″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町長倉2773[/googlemap]

44種類もの遊具が公園内に配置され子供達を一日中飽きることなく遊ばせてくれる。


遊園地は、ユニバーサルゾーン・フィットネスゾーン・幼児ゾーン・児童ゾーンに別れ幅広い年齢層で楽しめる。公園利用に当たっては注意事項をに留意して。


公園内の整備された湯川沿いの遊歩道である。森林浴と湯川のせせらぎ聞きながらユックリと散歩することが来る。


公園内には芝生の築山が造られている。子供達はこの芝生の安全な山を登り、下り、そして転がり、のびのびと駆け回ることが出来る。


ネットフェンスに囲まれた多目的広場では、サッカー・キャッチボール・バドミントンなど様々な遊びが出来る。休日には親子でアウトドアを楽しむ姿を見掛ける。


トイレはログハウス調に造られいかにも軽井沢らしい。何時も清潔に管理され気持ち良く、冬は暖房が完備している。


円筒状の曲がりくねったトンネルの中を一気に滑り降りる。


川の清流滑りを連想させるような曲がりくねった長い距離の滑り台である。


葉っぱの形をした三人が同時に滑れるユニークな滑り台。


真っ直ぐなチューブの形をした中を滑り降りる。


ネット造られた吊り橋である。揺れる吊り橋をバランスをとりながら渡る。


蓑虫のようなネットの中に入ってグルグル回る。


ネットを使い頂上まで挑戦。


少し上級レベルのクライムである。


安全な幼児向けの滑り台。


幼児向けの馬の形をしたホーススプリング。


幼児向けの鳥の形をしたバードスプリング。


小さな可愛いパン屋さん。


穴の中を前から、後ろからくぐり抜け遊ぶ。


運転手は僕だ。


公園内の森のなかに造られた遊歩道である。ガイドブックにもあまり掲載されない知られないコースであるが、手軽なハイキングコースには最適である。
遊歩道沿いの木立の中では沢山の山野草が咲いているのを観察できる。


遊園地から遊歩道へとつながる。遊園地から少し足を延ばしてこの木立の中の木道を散策してみるとよい。


あやめ


野菊


シューカイド


ヤマアジサイ


オオバショウマ


ミズヒキソウ

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湯川ふるさと公園のドックラン|ペット連れの避暑客に大人気のドックラン|軽井沢町長倉

軽井沢はペット連れの避暑客が圧倒的に多い観光地である。
そして大人気なのがこのドックランである。

木立の中に造られたドックランは夏は涼しく、愛犬家とワンチャン達の集いの場でもある。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉2773
[googlemap lat=”36.3403644465288″ lng=”138.5948896408081″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町長倉2773[/googlemap]

入口では大中型犬と小型犬は別れる。もちろん大型犬と小型犬が一緒でもかまわない。


利用上の注意事項である。


ドックランの中は広く、犬は走り周り、又ボール拾いなどの遊びで日頃のストレスを解消させることができる。


犬達も手綱を解かれホット一息寛ぐ姿だ。


休日には沢山の愛犬家が自慢の愛犬を連れて集まり、犬とともに戯れる。


犬達も皆、友達となりドックラン内を走り回る。


ここに集まる犬は訓練されており、全く危険を感じない。


ドックラン内にはクッションボールが用意されており、自由に使用することが出来る。


愛犬も夕日を浴びて気持ち良さそうだ。

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軽井沢高原文庫|日本を代表する文学者の貴重収蔵品を一堂に公開|軽井沢町塩沢

日本を代表する、軽井沢ゆかりの文学者の貴重な、自筆原稿、書簡、書画、や写真などの収蔵品を一堂に公開している。

高原文庫の庭内には、高原文庫本館・小説家である野上弥生子の書斎、茶室・有島武朗・堀辰雄の別荘をこの地に移築し公開している。
また詩人達原道造の・中村真一郎の詩碑が庭内に建てられている。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢202-3
電話:0267-45-1175
[googlemap lat=”36.32722720146474″ lng=”138.5971212387085″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町長倉塩沢[/googlemap]

軽井沢高原文庫は塩沢通りタリアセン対面の小高い森の中に建つ博物館である。


館内では、常設展示以外に毎年特別展が企画され、毎年興味深い内容で満足させてくれる。


高原文庫までの交通手段は、新幹線軽井沢駅からバスに乗り軽井沢高原文庫前で下車するとよい。又は記念館巡りのサイクリングコースを計画するのもよい。


高原文庫前でバスから下車する観光客である。外国人にも人気である。


高原文庫内の案内版である。本館展示室のほかに、野上弥生子書斎、茶室・有島武朗・堀辰雄の別荘、達原道造、中村真一朗の詩碑が庭内に公開されている。


軽井沢高原文庫の本館建物全景である。1985年(昭和60年)に民間の力によって建設された博物館である。


高原文庫本館には軽井沢ゆかりの作家や詩人、堀辰雄、室生犀星、芥川竜之介などの近代作家の原稿・著書・遺品などの資料を所蔵し展示している。


軽井沢ゆかりの文学者の人気は高く、連日観光客で賑っている。


秋の邸内は紅葉で色付き、文化の秋、読書の秋に訪れるのに相応しい場所である。


樹々の落ち葉に包まれた晩秋の高原文庫の姿である。


高原文庫本館の正面玄関である。鉄骨を使用した幾何学模様の設計と自然がバランスし、高原文庫に相応しい建物である。


正面玄関入口である。


高原文庫の建物は城壁のように造られた石垣の上に建つ。

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軽井沢高原文庫|立原道造詩碑と中村真一郎文学碑|軽井沢町塩沢

立原道造の詩は「四季」への掲載を機会にして文壇で頭角を現した。
軽井沢では堀辰雄、室生犀星等と交流を深めた。

立原道造は1934年(昭和9年)に初めて軽井沢町追分に滞在後は追分で過すことが多くなった。
道造の詩にはこの地を題材とした作品が多い。
又東京帝国大学建築科を卒業した建築家でもある異色の詩人であった。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢202-3
電話:0267-45-1175
[googlemap lat=”36.32722720146474″ lng=”138.5971212387085″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町長倉塩沢[/googlemap]

立原道造の詩碑は高原文庫の庭内に地元住民約1000人の有志によって立原道造の功績を称え建てられた。


立原道造は24歳8ケ月で病没した短命の若き詩人であった。


軽井沢を愛した達原道三の代表作「のちおもいに」の冒頭部が詩碑に刻まれている。
「夢はいつもかへって行った 山の麓のさみしい村に 水引草に風が立ち 山ひばりのうたひやまない しずまりかへった 午さがりの林道を」


中村真一朗は戦後派作家として当地ゆかりの多くの小説を残した。また文芸評論などでも活躍した。軽井沢を画いた作品には「四季」「火の山の物語」がある。
文学碑は真一郎の功績を称え平成14年に640余名の有志によって建てられた。


この文学碑には、中村真一郎の詩「夏の樹」の全文が使われている。
「光を浴びて野の樹 緑に燃えて金の絵ちらし しじまの凍る真昼時 大地の夢を高く噴出し・・・ 」

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軽井沢高原文庫|堀辰雄の代表作「美しい村」に登場した1412番山荘|軽井沢町塩沢

堀辰雄の代表作「美しい村」に登場することで有名な山荘である。
1941年(昭和16年)アメリカ人スミスが使用していた別荘を購入し、4年間をこの山荘で過した。

後年、深沢紅子夫妻が夏のアトリエとしても使用された。
現在は、妻の掘多恵子夫人より軽井沢高原文庫に寄贈され、この地に移築し一般公開している。

入場料:高原文庫の入館料に含まれる。
住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢202-3
電話:0267-45-1175
[googlemap lat=”36.32722720146474″ lng=”138.5971212387085″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町長倉塩沢[/googlemap]

解説版には堀辰雄の山荘入手から、現在の保存までの経緯が書かれている。


山荘の構造は落葉松を主材として、屋根は切妻屋根であり軽井沢初期の別荘の代表的な造りである。


正面玄関上部の1412番の表札が目に留まる。
玄関の天井の梁は、落葉松の丸太を剥き出しのまま使用し素朴な造りである。


外壁は杉の木の皮を使用した杉皮張りである。


山荘の造りは落葉松の丸太を梁に剥き出しのまま使い、いかにも文学者の山荘らしい素朴な造りである。
屋根は「杮葺き」であったが現在はトタンに改築されている。


屋根からは暖炉の煙突が素焼きの土管を重ねたまま突き出しており、素朴で趣きのある光景である。


紅葉の季節の樹木の中に建つ山荘である。


紅葉の季節の樹木の中に建つ山荘である。


室内の壁面はアンペラ貼りである。


木の温もりを生かした素朴な山荘内。山荘内では様々な特別展が開催されている。


小説「美しい村」に登場することで知られるテラスである。


テラスは軽井沢別荘に多く見られる屋根付である。


テラスは広く設計してあり、寛ぎの空間として利用された。

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軽井沢高原文庫|野上弥生子の書斎兼茶室|軽井沢町塩沢

小説家、野上弥生子(日本芸術員会員、文化勲章受賞)の書斎兼茶室である。
1933年に北軽井沢に建設され、その後1996年この軽井沢高原文庫の庭内に移築し公開している。

弥生子は「ホトトギス」への掲載を機に文壇にデビュー。また夏目漱石の門下である野上豊一郎の妻であることでも知られている。
弥生子の軽井沢を舞台にした作品には「迷路」、随筆「鬼女山房記」がある。この山荘は文人達の交流の場でもあった。

入場料:高原文庫の入館料に含まれる。
住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢202-3
電話:0267-45-1175
[googlemap lat=”36.32722720146474″ lng=”138.5971212387085″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町長倉塩沢[/googlemap]

解説版には弥生子のこの山荘での当時の暮らしぶりや、多くの文人等と交流した様子が解説されている。


現在、書斎が建つ場所は小高い石垣の上にあり、移築前のかつての北軽井沢の地形に合わせて建てられた。。


屋根は茅葺、室内は茶室風に設計された山荘の離れ屋である。この風情ある書斎は野上弥生子のお気に入りであった。


建物の構造は簡素ではあるが、自然に親しみ、孤独を愛した弥生子らしい造りである。


弥生子はこの縁側から、浅間山から朝日が昇る光景や浅間山の裾野に広がる自然に親しんだことだろう。


書斎の書院窓は丸く土壁をくりぬいた造りであり、一般的な書院窓のような竹格子が無いのが特徴である。


屋根は茅で葺かれ、苔むした姿がこの離れ屋に相応しい。


離れ屋の玄関の梁と柱は丸太を剥き出したまま使い、自然と調和させた軽井沢らしい造りとなっている。


離れ屋の玄関口である。左側には懐かしい建て付けの下駄箱がある。


離れ屋内には、書院造りの書斎と茶室風の和室の二部屋がある。


床の間の床柱と梁は自然の丸太をそのまま使い、いかにも山荘の茶室らしい。


この茶室では、宝生新・桜間金太郎・安部能成等と謡い会を催したという。


天井から吊る下がっている裸電球の傘は質素で古めかしく弥生子の当時の暮らしぶを偲ぶことができる。


室内は茶会も出来るように茶室風の造りとなっている。

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軽井沢高原文庫の浄月庵|大正初期に建てた有島武朗別荘|軽井沢町塩沢

武朗の父武が明治末期から大正初期に建てた別荘である。
父から譲り受けた武朗はこの別荘で1916年(大正5年)から毎夏を家族と過ごした。

この有島武郎の別荘「浄月庵」は、1993年婦人公論記者との心中事件の舞台となったことで脚光を浴びた。
また渡辺淳一の失楽園にも登場している。
現在、軽井沢高原文庫内に建つ別荘は武朗の終焉の地である三笠ホテルの近くからこの地に移築したものである。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢202-3
電話:0267-45-1175
[googlemap lat=”36.32722720146474″ lng=”138.5971212387085″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町長倉塩沢[/googlemap]

高原文庫の前にある「旧有島武朗別荘」の案内標識と解説版である。
解説版には、別荘「浄月庵」の由来と有島武朗の代表作品について解説されている。


別荘の造りは木造二階建ての和洋折衷風の建物である。
武郎の代表作「生まれ出ずる悩み」は大正7年に、この別荘で生まれた。


外壁は全面が杉皮貼りで造られている。


一階のテラスは広く設計され軽井沢別荘の共通の特徴である屋根付である。


別荘の勝手口。


記念館の正面玄関である。記念館とカフェライブラリー「人房の葡萄」の入口である。


記念室は玄関を入った階段を上った二階にある。
入館は軽井沢高原文庫の入場券で入れる。
またカフェを利用すれば無料で入館することができる。


記念室内には武郎の著書・原稿の原紙、この他に室生犀星の原稿などの貴重な資料が公開されている。


記念館の中央に置かれたショーケースショーケースを中心に資料が展示されている。


有島武郎の代表作である「或る女」が映画化された時のポスターである。
京マチコ、若尾文子等の最盛期である。


有島武郎が軽井沢で書いた詩の扁額が壁に掛けられている。


資料展示用の大きなショーケースは見事な軽井沢彫で作られている。


二階の窓ガラスは格子状の枠で作られており山荘の雰囲気を演出している。


二階の個室である。中央に大きなテーブルと椅子が置かれているが武郎の書斎であろうか。


天井には電燈の配線が剥き出しのまま敷かれ、また電燈も裸電球である。
当時のままが復元されている。


一階にはカフェライブラリー「一房の葡萄」が記念館内に併設されている。


カフェルームの中央には見事な漆塗りと思われる朱塗りの大きなテーブルが置かれている。
この空間で飲むコーヒーの味は格別である。


テーブルの上には軽井沢と関係ある小説家の著書が主として置かれ自由に読ませてくれる。


カフェ店内は洋風の中に和が演出されており、床の間が造られている。
何故かこの雰囲気が落ち着く。


カフェ店内の各所に軽井沢ゆかりの作者の小説が置かれている。


カフェ店内に置かれた使い込まれたピアノである。
このカフェの雰囲気にピッタリとマッチしている。


カフェの天井の梁、そして電燈の配線は剥き出しのままであり、移転前の建設当時のままを復元している。


天井からつ提げるられたシックな照明器具は、明治、大正期を思わせる風情ある形をしている。


かつての別荘のテラスは、カフェライブラリー「人房の葡萄」のカフェテラスとなっている。有島武郎の一族が過したこのテラスでコーヒーが飲むことができる。


カフェ室内とテラスは続いており自由に出入りできる。カフェライブラリー「人房の葡萄」では、この広いテラス席にコーヒーを運び静かな贅沢な時間が過すことができる。


カフェテラス席からタリアセンの森が見える。テラスでお好みの小説を読みながらコーヒーを飲むのは一段と優雅である。

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景勝地 千ケ滝|軽井沢を代表する景勝地のひとつ|軽井沢町千ケ滝

千ケ滝は軽井沢を代表する景勝地のひとつである。
落差20メートルの滝がレンガ色の溶岩の間を豪快に水しぶきをあげて落下する。

千ケ滝の滝壷までは「せせらぎの道」と名付けられた遊歩道を1kmほど歩く。
木立のなか・渓流沿い・水遊び場・木道橋・と変化に富んだ自然道となっている。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町千ケ滝
問合:軽井沢観光会館 電話:0267-42-5538
[googlemap lat=”36.39603915848893″ lng=”138.56921017169952″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町長倉千ケ滝[/googlemap]

木道の道を登り切り、少し下ると、いよいよ千ケ滝の滝壷に到着である。


水しぶきをあげて流れ落ちる滝、絶壁に生える樹木の緑、レンガ色の岩石が見事に調和しまさに絶景だ。


溶岩の絶壁の間から豪快に流れ落ちる滝の雄姿である。


落差20mから、滝の水は豪快にしぶきをあげて一気に流れ落ちる。


水は岩に砕け散り、水しぶきとなって一面に飛び散る。


夏の千ケ滝は清涼感に溢れている。ここに来ると真夏の暑さを忘れさせてくれる。


流れ落ちた滝の水は、谷間の渓流へと一気に流れ込む。


ここから先は谷底の渓流である。


千ケ滝の脇には昭和6年に建立された千ケ滝不動尊がある。ここで願いごとを祈るのも良い。


晩秋の千ケ滝は下流の木立が色ずく頃には、もうこの場所は海抜が高いため木々の葉は既に落ち切ってしまっている。


紅葉をわずかに残した滝の噴出し口流れ落ちる滝である。少し寂しいがこれもまた情緒がある。


滝の周りの木の葉は落ち、レンガ色の花崗岩が剥き出しになっている。
この季節しか見られない趣きのある光景である。

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千ケ滝・せせらぎの道|景勝地千ケ滝の滝壷まで続く遊歩道|軽井沢町千ケ滝

景勝地千ケ滝の滝壷まで続く2.5Kmの大樹に囲まれた遊歩道である。

春は若葉の新緑、夏は緑豊かな木立、秋は落葉樹の紅葉が四季折々の自然を満喫させてくれる。
滝壷までは、千ケ滝の渓流沿いに整備された「せせらぎの道」、緩やかな清流の「水遊び場」、
眼下に渓流が見下ろせる「木道の橋」など変化に富んだハイキングができる。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町千ケ滝
問合:軽井沢観光会館 電話:0267-42-5538
[googlemap lat=”36.38328703837677″ lng=”138.57622146606445″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町長倉千ケ滝[/googlemap]

千ケ滝までコースは、二通りの行き方をお勧めしたい。
足に自身のある方は、セゾン現代美術館前(この標識)から徒歩90分のハイキングコース。
二つ目は、千ケ滝駐車場から約1Km、徒歩30分の子供連れ、高齢者向けの散歩コースである。


この道はセゾン現代美術館前からのハイキングコースである。
緑豊かの静かな道を歩いて、または自転車に乗ってサイクリングもするにもよい。
行きの自転車は少しキツイが帰りの下り坂は快適である。


道の両側は、落葉松、ハルニレ、ミズナラなどの木立に囲まれ、体全体に森林浴を浴びることができる。


セゾン現代美術館前から千ケ滝駐車場までの、秋の紅葉が美しいハイキングコースである。


特に秋は落葉松、ハルニレ、ミズナラなどの紅葉が一段と美しい道である。


千ケ滝駐車場は、セゾン美術館前から約1.5kmほどの距離にある。
環境保護のため車の乗り入れはここまでである。


トイレは駐車場の隣、「せせらぎの小道」の入口ある。
何時も清潔に管理されている。


「せせらぎの小道」入口から千ケ滝までの案内標識である。
ここから千ケ滝までの距離は1.5Kmである。


「千ケ滝せせらぎの道」は人に優しく、そして災害に強いことを基本方針とした工法で整備された道である。


せせらぎ橋である。
橋の上からは千ケ滝から流れ出た深い谷間を流れる渓流が眺められる。


せせらぎ橋を渡ると、なだらかな山道が木立のなかへと続いている。
ここから先は開発によって自然は壊されていない。存分に自然と触れ合うことができる。


紅葉の季節にせせらぎ橋を渡った付近の光景である。


せせらぎの道は険しくもなく、小さな子供連れ、年輩者でも気軽にハイキングを楽しむことができるコースである。


紅葉の季節に落ち葉を踏みしめながら歩く。
朱に染まったモミジは一段と美しく鮮やかである。


木立の中を進むと「せせらぎの道」の名のごとく、岩間から流れ出た湧き水のせせらぎが心を和ませてくれる。


季節の山野草の花が小川のせせらぎを包み込むように静かに咲いている。


千ケ滝から流れ落ちた渓流を、遊歩道の所々で眺めることができる。
この清流にはイワナも多くいると聞く。


災害防止用の砂防ダムから滝となって水しぶき上げて流れ落ちる。


「せせらぎの道」の途中には清流が緩やかに流れる「水遊び場」がある。
また川辺には東屋もあり休息することができる。


川は浅瀬で流れは緩やかである。
小さな子供を安心して遊ばせることができる。


愛犬を連れて一家で水辺を楽しむ姿もある。


犬達も清流を全身に浴び気分も爽快そうである。


紅葉の季節の水遊び場である。
ここで持参した弁当を開き、深まる秋を鑑賞しながら食べると味わいも格別である。


駐車場からここまで徒歩約30分、この地点から目指す千ケ滝まではあと100mほど、もう直ぐである。


ここから先は少し急坂ではある。しかし木の階段となっているため登りやすい。


木立の間から谷間を流れる渓流を楽しみながら木道を一歩一歩登る。


谷間の急斜面に整備された木道、この道の下は渓谷である。


千ケ滝に到着だ、いよいよこの木道を登りきると千ケ滝の滝坪である。


眼下に見えるのは千ケ滝から流れ落ちた後の第二の滝である。


木の葉が落ちきった晩秋の季節には、夏の間は木々の葉で見ることの出来なかった景色が眼の前に広がる。新しい千ケ滝の光景を発見した思いである。


木の葉が落ちた木々の合間から千ケ滝の全容が見える。


晩秋の木道から見る光景である。静かな秋が好きな方はこの季節の千ケ滝は最高である。

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観る 軽井沢町

セゾン現代美術館|世界を代表する現代美術作家の作品が集結|軽井沢町長倉

世界を代表する現代美術作家の作品が広大なこの芸術の森に集結。

軽井沢の豊かな自然のなかでユッタリと芸術が鑑賞できるように広大なスケールで設計されている。
美術館は1962年東京高輪で「旧高輪美術館」として開館、昭和56年(1981年)に軽井沢千ケ滝に移転し現代に生きる美術館として「セゾン現代美術館」と改名し発足した。

住所:長野県軽井沢町長倉芹ケ沢2140
電話:0267-46-2020
入館料:一般1000円、大高生700円、中小生300円 11月下旬~4月下旬休館 
[googlemap lat=”36.369881″ lng=”138.580755″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉芹ケ沢2140[/googlemap]

国道146号線、星野温泉の信号を千が滝温泉方面へ進むと左側こ案内標識が見えてくる。
ここを左折し約200メートル程の場所にあり、駐車場も整備されている。


バスを利用してのセゾン現代美術館へのアクセスは、軽井沢駅南口から美術館巡りに乗り美術館前下車、又は北口から草津温泉行に乗り「千が滝温泉入口」で下車徒歩10分である。


美術館の入口には毎年開催される展示会の案内が看板に表示されている。


美術館は正面門から木立の中の庭内の長い道を真っ直ぐ進む。


庭内から美術館に通じる橋、鉄の造形である。
作者は若林奮氏だ、この入口からすでに現代美術展が始っている。


美術館正面玄関へと続く光景である。
起伏のある丘、そして樹木と美術館の建築が見事にマッチし来館する人々を魅了させてくれる。


秋の紅葉の季節は、丘に広がる芝生の緑、落葉樹の紅葉、そして軽井沢の澄んだ空の青が芸術の秋を演出してくれる。


美術館の起伏のなだらか斜面を利用した広大な庭内の緩やかな坂を少し歩くと、現代アートの殿堂に応しい建物が姿をあらわす。


落葉樹の葉が落ちた季節の美術館庭内である。少し寂しい気もするがこうした風情もまた情緒があり奥深い芸術の秋を感じる。


建物の設計は菊竹清訓氏である。


美術館の側面から撮影した外観である。建物全体が緑の森にスッポリトと囲まれている。


広い庭内を歩くと突き当たりが、美術館正面玄関である。


正面玄関を入り館内を覗くとロビーに飾られた現代美術の作品が見え、館内の作品への期待が一層高まる。館内に入りジックリと世界の現代美術を鑑賞するとよい。


庭内の散歩道に掛けられた鉄製の橋、鉄の造形である。これも自然と見事に調和させた造形美である。


絶滅した思われていた杉科の「メタセコイア」の生木である。
1945年中国四川省で発見されたことでも有名であるという。


メコセタイヤの木の解説版、貴重な樹木の一種であることが解説されている。


庭内を流れる小川のせせらぎ、そして野鳥の鳴き声が清清しく聞こえてくる。この静か芸術の森は程好い散歩コースでもある。


庭内小川と彫刻


広い庭内には自然と調和させた多くの現代彫刻の作品が置かれている。ユッタリとした静かな自然のなかで鑑賞させてくれる。庭内は誰でも無料で鑑賞することができる。


庭内の彫刻の作品の前には来館者のために、作品名、作者、作成年度が刻印されたプレート版が設置してある。


作品名:天沐 Tenmoku ・天聖 Tensei、作者:1985年 安田侃 (Kan Yasuda)


作品名:コール ・マイン TC5102 プレート


作品名:コール ・マイン TC5102 Coal Mine TC5102、作者:1982年 篠田守男 (Morio Shinoda )


作品名:地人 プレート


作品名:地人 Chijin、 作者:1983年 安田 侃 (Kan Yasuda )


作品名:HELIX 892L プレート


作品名:HELIX 892L、 作者:1989年 脇田愛ニ郎 (Aijiro Wakita )


作品名:My sky holc 94-5 石のラビラント &白花崗岩 プレート


作品名:My sky holc 94-5 石のラビラント (My Sky hoic 94-5 Iabyrinth of stone、作者 1994年 井上武吉 (Bukichi Inoue)


作品名:白花崗岩、ステンレス・スチイール・木 white granite,stanless steel,Tree、作者:1994年 井上武吉(Bukichi Inoue)


作品名:斧の堆積または雪崩 プレート


作品名:斧の堆積または雪崩 Accumulation des Haches ou Avalanche、作者:1979年 アルマン(Arman)


作品名:風の音 プレート


作品名:風の音 Sound of Wind、 作者:1983年 山本 正道 (Yamamoto Masamichi)


作品名:YU-6 プレート


作品名:YU-6、 作者1987年 吾妻 兼冶郎 (Kengiro Azuma)


作品名:雲の山 プレート


作品名:雲の山 Clcud Mountain、 作者:1982年 イサム・ノグチ(Isamu Noguchi)