カテゴリー
安曇野市 食べる

「わさびの花蒸し」作り方・レシピ~ワサビの花・葉・茎の食べ方~

花瓶にわさびの花
春になると安曇野市内の直売所やスーパーなどでよく見かけるわさびの花。
わさびには捨てるところがなく、花も葉も全部食べれるんです。
というわけで、わさびの花を使った「わさびの花蒸し」の作り方をご紹介します。
わさびの花が手に入るのは春のみ。3月半ば~4月末頃までの安曇野の春の味です。

花はスーパーでや直売所、わさび農場へ行くと売っています。
今回は安曇野の里にある直売所「プラザ安曇野」で買ってみました。
1束180円。冷たい氷水の中に生けてあります。

ちょっぴりお買い得な葉茎は、1袋150円。

作るのが面倒な方は加工済みをどうぞ。

レシピも置いてあるので助かりますね。
このレシピを参考に作ってみます。

我が家は一気に食べてしまうので、花2束と葉茎1袋を買ってみました。

小さな白い花です。
このまま天ぷらにしてもおいしいです。

ちなみに花1束の重さは・・・116g

葉茎は1袋152g

まずは、わさびの花、茎、葉をよく水洗いします。

食べやすい長さにカット。

ボールなどの容器に入れ、熱湯を多めにかけます。

お湯が回るように箸でよくかき混ぜます。(40秒ぐらい)

ザルにあけてお湯を切ります。

すぐに水で冷やします。

冷えたら水を切ります。
ギュッと手で強く握って水を切ると、細胞が壊れて辛味が増します。
ツーンと辛い感覚を楽しみたい方はぎゅぅ~っとやっちゃってください。

この状態のままでは苦くて食べれないので・・・
わさび100gに対して、塩(小さじすりきり1杯)、砂糖(小さじ山盛り2杯)をふって混ぜます。

タッパーやビンなど密閉容器に入れ、わさびがひたる位に水か氷を入れて冷蔵庫へ。
わさびの辛みは揮発性なので、長く出しておくと辛みが飛んでしまいます。我が家では1食分ずつ小分けして容器に入れてます。

約7時間くらいで辛みがでできます。

完成!!
食べる時は、醤油やかつお節などをかけていただきます。
1週間くらい持ちますが、なるべくお早めにどうぞ。
(長く置くと色が茶色くなります。冷凍すると風味は多少落ちますが長持ちします。)

お酒のお供にピッタリ!!
手に入る方はぜひ作ってみて下さい。

カテゴリー
観る 須坂市

須坂版画美術館・平塚運一版画美術館|雛祭りのアートパーク内・版画美術館|須坂市野辺

「千体の雛祭り」の時期は、「世界の民俗人形博物館」「歴史的建物園」と合わせて雛祭りが行われています。

須坂出身で、眼科医院を開業するかたわら、精力的に版画作品を制作した小林朝治の「須坂版画美術館」と、
生涯を版画芸術に捧げた平塚運一の代表作を常設展示している「平塚運一版画美術館」
が同じ建物の中にあります。
国内外の版画作品を紹介する企画展が年に1~2回開催されています。

住所:長野県須坂市野辺1367-1須坂アートパーク内
電話:026-248-6633
開館時間:1月下旬~4月中旬(お問い合わせください)
9時~17時(1~2月は9時半~16時半)
入館料:大人500円 小中学性300円(版画美術館と共通)
アクセス:須坂長野東ICより国道403号・県道58号・北信濃くだもの街道経由8分
長野電鉄須坂駅よりタクシー7分
[googlemap lat=”36.636963″ lng=”138.319579″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県須坂市野辺1367−1[/googlemap]

入口外観です。


入口横で、記念撮影もできます。


コンクリートの外観に、大きな木のドアがマッチした入口。


入ってすぐ右に、スタンプコーナー。


左にロッカーがあります。


ホール正面に豪華雛壇がドンと飾られています。


裏から見るとまさに階段。


ぼんぼり横から見た入口。
テーブルが受付です。


階段下は通路になっています。
突き当りを・・


左に行くと、トイレです。


さて須坂版画美術館は、入口から左が展示室1・展示室2.
そして小林朝治記念室へと続きます。
写真の撮影は禁止されているのでここからだけ。


雛壇のあるホールから渡り廊下があり、
奥のが、平塚運一版画美術館になっています。

平塚氏は自身の創作活動だけでなく、国内各地で版画芸術の啓蒙活動に従事してきました。
「平塚芸術」をじっくり鑑賞できます。


渡り廊下の「恋のお願い♡折り紙お雛様」コーナー。


壁にかかっているカレンダーも素敵な版画です。


窓際にゆったりとしたソファーとお雛様。


アートパーク内は6000体というすごい数のお雛さまで、
ここにきてやっと、目移りせず、お雛様を鑑賞できそうです。


三人官女と・・


五人囃子の笛太鼓。


桜と橘の木の間にいる三人は、仕丁?


お雛道具あれこれ・・。
「今日はうれしい雛祭り」


入口の記念撮影。
出るときに見ると、ここもひな壇(階段)になっていました。
これなら子供も顔を出せますね。

内裏雛のお姫様は、産まれた女の子。
お殿様は将来のお婿さんを示し、良い縁に恵まれるよう願ったお雛祭り。
美術館の中でゆっくり味わえます。
受け継いでゆきたい美しい日本の文化ですね。

カテゴリー
観る 須坂市

歴史的建築園|雛祭り・アートパーク内で偲ぶ近世から近代の人々の生活|須坂市野辺

手づくり硝子の戸の、向こうに見えるお雛様・・・なんとも風情があります。
「千体の雛祭り」の時期は、建築園にもお雛様が飾られます。

須坂市内の歴史的価値のある建築物が、ここで移築・復元されています。
武家長屋や油屋、藩医の私塾(江戸時代)や、製紙行の繁栄がうかがえる長戸門(明治時代)など、
可能な限り忠実に復元されています。

住所:長野県須坂市野辺
開館時間:午前9時~16時(1~2月は9時半~16時)
休館日:毎週水曜日(祝日は開館) 12/29~1/3
入場料:無料
アクセス:須坂長野東ICより国道403号・県道58号・北信濃くだもの街道経由8分
長野電鉄須坂駅よりタクシー7分
[googlemap lat=”36.636963″ lng=”138.319579″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県須坂市野辺1367−1[/googlemap]

こちらが入口のでもある「長門門」
明治30年の建物で、須坂の製糸の全盛期の財力が示されています。


入口内側から、「世界の民族人形館」が見えます。


そして目の前に「頭上落雪注意」。
この時期、長戸門の屋根から落ちる雪に注意!


記念撮影用の武士が・・・。
「菖蒲の節句」のときは盛り上がるのでしょうね。


でもその菖蒲は今は雪の中・・・。


入口左手は「元・板倉家」、その解説があります。


慶応元年の建築。
須坂藩医 板倉雄碩氏の居宅だそうです。
二階が寺小屋になっていました。


132人の生徒が、読・書・珠を習っていたそうです。
雪景色にお雛様が映えます。


当時はガラスの向こうに何が見えたでしょう・・・。


こちらが玄関。


玄関から。


佐久間象山の処方箋など板倉家ゆかりの資料が展示されています。


そして、「雛祭り」期間中は、所狭しとお雛様が飾られています。


こちらも・・


あちらも・・・


「元・板倉家」の隣は「武家長屋」。
解説です。
江戸末期の建物。


一戸建ての住宅に住めたのは中士以上の侍だそうで、
下士や足軽は11戸の長屋に住んだそうです。
この武家屋敷は11戸の長屋の1戸を復元したもの。


簡素な入口(右)。


高い天井。
ここにもお雛様・・・。


奥にあるのが「旧 牧家」
江戸末期の町屋。L字型の曲屋です。


玄関でなく、裏からですが・・・
茅葺屋根からの落雪注意!


障子を外してあるので(?)中が見えます。


ここもたくさんのお雛様・・・。


こちらが正面。
右奥が玄関です。


街道に面していたここが「みせ」だったようです。


入口あたりにはいろいろなつかしい道具が、今にも使えそうに置いてありました。


こちらが玄関。
奥は味噌部屋になっていました。


道具いろいろ・・・


お雛様の横におくどさんも・・・


天井の梁もいぶされて味がありますね。


玄関から見た「みせ」部分。


旧須坂市内に残された唯一の総茅葺屋根だそうです。

3月にしてはかなり雪の降り積もった日、建築園を歩いていると、
ふとタイムスリップしたような感覚になりました。
それだけ、生活感そのまま復元されているということでしょうね。

カテゴリー
安曇野市 買う 遊ぶ

閉店しております|Forest フォレスト|木のおもちゃ専門店|安曇野市穂高

2014年12月にて閉店しております。

穂高の山麓線沿いは美術館やギャラリーがたくさんあって、知的で芸術的な雰囲気の観光地ですが、小さい子連れでの観光にはちょっと難易度が高いところ。
そんな子連れでも楽しめるところといったら、「フォレスト」がおすすめ。見た目もカラフルでかわいい木のおもちゃがいっぱいです。
プレイルームがあり、おままごとセットなどのお店の商品で遊ぶこともできます。

[googlemap lat=”36.34021320795882″ lng=”137.84078925848007″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高有明8165−2[/googlemap]
【営業時間】 10:00~18:00
【定休日】 水曜日、その他(※臨時休業あり )
【TEL】0263-31-3949
【住所】安曇野市穂高有明8165-2
【E-mail】earth@rock.sannet.ne.jp
【Web Shop】http://www.rakuten.co.jp/auc-forest/

安曇野市穂高の山麓線沿いにあります。
このあたりは安曇野市内でも比較的雪が降りやすい場所です。この日も市街地は曇りなのにこちらは雪でした。

「木のおもちゃ」という看板が目印

向かい側は安曇野アートヒルズミュージアムです。
小学生くらいならこちらでガラス制作体験もできそうですね。

三角屋根のかわいい建物です。

駐車場は5台分。

出入口付近への駐車はできません。

10時から夕方6時まで開いてます。

木のおもちゃがずらり。
海外のものが多いせいか、カラフルです。

プレイコーナー
売っている商品で自由に遊ぶことができます。

目玉はやっぱり、ままごとキッチン!!
食べ物のパーツも盛りだくさんなので、男の子でも夢中になってしまいます。

幼児向けのソファ
ちっちゃ~い!!おもちゃだけでなく子供用家具もかわいいのがそろってます。

この小さな跳び箱は、おもちゃ箱です。

道路マップのカーペット
車好きの男の子に重宝するんですよね。とにかく片づけが楽です。

木製の電車レールセット
大抵の男の子はここに釘付けでしょう。

木馬も試乗できます。

木のパズル
片づける時は頭脳フル回転です。

木目グランドピアノとメタルフォン
楽器も木製にこだわってます。

竹トンボやダルマ落とし、けん玉など・・・日本の昔ながらのおもちゃもあります。

マグネットスピール
積み木の裏にマグネットが貼ってあって、ペタペタつけて遊びます。これで遊ぶと想像力や集中力が増すんだとか。

ザ・積み木!! 定番中の定番ですね。

メロディーカー
走らせるとオルゴールが鳴るメルヘンなおもちゃ。

森のおえかきボード
足し算や引き算、時計・・・小学校くらいまで長く使えそうですね。

木おもちゃ付きの絵本
プレゼントに喜ばれそう。

木でできてるけど・・・・紙芝居

おしゃぶりクリップだって木製

ギフト用ベビーセット
布絵本、ビビットサーキュラー、ころころくるま、ふりふりベアー、ラトルトライアングルが入ってました。
どれも赤ちゃんが好みそうですね。

木のおままごとキッチン
ショールームのような展示です。いろいろなタイプがありますね。

こちらは3口コンロのワイドタイプ。
同時に3つのお鍋で調理できるので、忙しい主婦にはピッタンコ?
大人でもほしくなるようなうらやましいキッチンです。

こちらは落ち着いた色合いで、どんなお部屋にも合いそう。
収納家具にもなるので、後のことを考えると無難な色ですね。

下の収納はこんな感じ。
「Forest」のロゴ入りです。

おそろいの食器やお鍋で統一するとかわいいですね。

エド・インターのおままごとセット
おいしそ~♪

調理用具セット

パンばかりを集めたパンセット

調味料や食器、ティーセット・・・本格的です。

ガラスケースに展示されているのは、セレブ向けでしょうか。
ホーローや、ステンレス製です。お値段も本物のお鍋と変わりません。
火にかけて実際に使えそう・・・。

食材のバラ売りコーナー
「なんか買ってよぉ~」と駄々をこねられた時の救世主です。うまくいけばこれで落ち着いてくれるかも。

価格表
一つだいたい2~300円くらい、お皿やフォークといった食器類もあります。

キッチンのメンテナンスにはみつろうクリームを。

子供にも安全な素材でできています。

なぜかワンちゃんの肉球ケア用のみつろうクリームも・・・。

最後に、店内人気おもちゃベスト3

第一位 ベビーパック

第二位 ぐらぐらくるくる

第三位 ランチボックス

これらの商品はWeb Shopでも購入できるそうです。
おもちゃで気軽に遊べて試せるので、近くに来た際は足を運んでみてはいかがでしょうか。

カテゴリー
観る 須坂市

信州・須坂アートパーク|自然と文化に囲まれた「恋人の聖地」|須坂市野辺

「恋人の聖地」として認定されているそうです。

自然に囲まれた須坂アートパークは、「世界の民俗人形博物館」「須坂版画美術館・平塚運一版画美術館」「歴史的建物園」の3施設の総称です。

三十段飾り 千体の雛祭り(1月下旬~4月上旬要問合せ)、、菖蒲の節句十五段武者130体飾(4月中旬~6月下旬、要問合せ)、クリスマスイルミネーションなど、一年を通して見どころやイベントが満載です。

今回は雛祭りの時期に訪ねてみました。3施設をあわせると、アートパーク一帯に約6,000体もの雛飾りが並びます。

住所:長野県須坂市野辺1386-8
電話:026-245-2340 (世界の民俗人形博物館)
交通:上信越自動車道須坂長野東ICから車で5km約8分。
JR長野駅から長野電鉄特急15分「須坂駅」下車タクシー約7分。
[googlemap lat=”36.637341″ lng=”138.319221″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県須坂市野辺1386[/googlemap]

須坂市の中心、臥竜公園の南側に位置し、百々川のほとりにあります。
この時期は雛祭りの、のぼりが目印です。


駐車場は9時から17時まで。


須坂観光案内図。


アートパーク内の案内図。


掲示板。
「世界の民俗人形博物館」と「須坂版画美術館・平塚運一版画美術館」それぞれの案内です。


「高さ6m、30段の「雛人形」と「つり雛」約100本。豪華絢爛約1,000体の人形」のポスターや案内は、
別の地域にいても、この時期よく目にします。


公園入口。


雛祭り時期の簡単な地図。


入ってすぐ、公園内にトイレもあります。


高い木々の中に小径がつくってあります。
新緑の頃はさぞかし心地いいでしょうね。


あの空間はなんだろう・・


版画美術館が見える額縁みたいになっています。


左手、版画館。
人形博物館はまっすぐです。


「長崎被爆2世柿の木」とありました。
平和のシンボルのようです。


雪囲いをされているこの木のことかな?


正面に人形博物館が見えてきました。


左手には「歴史的建物園」があります。


博物館前にモニュメント発見。


雪の降り積もる台座の上には・・・
春分の日と秋分の日の頃、正午にリンクの形が「ハート」を結ぶのだそうです。


それで「恋人の聖地」のようです。
「一瞬が一生に」が、デザインテーマになっています。


そういわれれば、ロマンチックな小道・・・


百々川のほとりが見えます。


暖かくなれば、施設に入らずとも、散策するだけでもリフレッシュできそうです。


でもせっかく来たのなら、「世界の民俗人形博物館」「須坂版画美術館・平塚運一版画美術館」共通チケット
(大人500円・小中学生300円)
で雛祭りを。
圧巻です。


雛祭りが終わると、5月人形菖蒲の節句が始まります。

そのころには桜や新緑も同時に楽しめそうですね。

カテゴリー
観る 須坂市

世界の民族人形博物館|豪華!高さ6メートル、三十段飾り・千体の雛祭り|須坂市野辺

平成13年から”須坂の町のひな祭り”として、市民から寄贈された雛人形およそ6000体が展示されています。

江戸時代~平成までの様々な年代の雛人形を楽しむことができます。

世界の民俗人形博物館は、多くの優れたデザイナーを発掘し育てられてきたことで知られる、
須坂市出身の小池千枝氏(文化服装学院名誉学院長)より寄贈された、世界100数ヵ国の民俗人形およそ3,000体あまりを所蔵、公開しています。

住所:長野県須坂市野辺1367-1須坂アートパーク内
電話:026-245-2340
開館時間:1月下旬~4月中旬(お問い合わせください)
9時~17時(1~2月は9時半~16時半)
入館料:大人500円 小中学性300円(版画美術館と共通)
アクセス:須坂長野東ICより国道403号・県道58号・北信濃くだもの街道経由8分
長野電鉄須坂駅よりタクシー7分

[googlemap lat=”36.636963″ lng=”138.319579″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県須坂市野辺1367−1[/googlemap]

入口です。
自動ドアが開くとすぐのところで発券しています。


入口では「ハート」の中に入って記念撮影ができます。


雪のときは特に注意!


入って正面のお雛様飾り。


風格がある感じです。


入ってすぐ右奥にトイレがあります。


右奥の壁のお雛様。


着物も、表情も気品がある感じです。
そんなお家からやってきたお雛様なのでしょうね。


1階奥に、メインの30段飾りがありますが、まずは周りから見てゆきましょう。
左の廊下から、30段の裏を通り、右の廊下を周って階段で降りてくる、というように一巡できるようになっています。


左廊下、壁にはズラリ・・・


入口付近のお雛様の提供者の家名が書いてあります。
昭和40年代のものと平成の物のようです。


入口ですでにこんなにたくさん・・・・・


お雛様もいろいろ・・


しぐさも・・


顔や表情も、それぞれちがいますね。


廊下左手は常設の世界の人形。
こちらは撮影禁止ですが、素朴でかわいいものがいっぱいです。


その奥にもまたひな壇が・・・


そして突き当りが展示室になっています。


ここには江戸後期から昭和初期までのものが展示してあります。


こちらは「古今雛」


こちらは「享保雛」


展示室を出ると、ゆったりとしたスロープになって展望室へと続きます。


スロープのところにも展示品がたくさんです。
こちらは「押し雛」。


横から見るとこのようにペッタンコです。


いろんな形のお雛様があります。


展示の仕方、見せ方で、雰囲気もまたかわりますね。


思わずこちらも微笑んでしまう、子供雛。


スロープから人が見下ろしているのは・・・


30段雛・・
後で正面からゆっくり眺めることとして・・・


アートパークオリジナルの「雛人形みくじ」なんていうのもあります。


柱の向こうは展望室。


「恋のお願い♡折り紙お雛さま」なんてのもあります。
願を書いて、折るようですね、折り方も丁寧に説明してあります。


たくさんの願いが・・・
飾られています。


顔は人形の「いのち」ですよね。


展望室というだけあって、円形になった窓側にテーブルがあります。


喫茶「雪洞」のお品書き。


ま、本日は雪景色ですが。


晴れていれば飯綱山、黒姫山、妙高山・・・戸隠山も見えるようです。


では階段を下りて30段雛段へ。


先程の、スロープから眺めている人が右に見えます。


豪華絢爛!


真ん中が平成の雛であとは昭和40年代のもののようです。


どこから見ていいやら・・
圧巻です。


隅にゆったりしたソファーが置いてありました。
これならゆっくり見れますね。


売店もあります。

雛人形を、あまり家庭で飾らなくなった現代・・
こういう所へ来て、目の保養だけ、子供の成長をともに願うのもよいかもしれません。
雛祭りが終わると「菖蒲の節句」展が行われます(4月下旬~6月中旬、お問い合わせください)。

カテゴリー
安曇野市 食べる

HELLOS ハローズ|安曇野の食材を使った生パスタ|安曇野市豊科

豊科イオンの近くにあるイタリアンレストランです。
リニューアルしてから初めて行ってみましたが、外観も内装も落ち着いた雰囲気でくつろげました。
ランチは3種類のコースがあり、ノーマル、デザート付、前菜付のものなどから選べます。
珍しい形のカウンター席は、一人ランチにもおすすめ。男性一人でも入りやすいお店です。

[googlemap lat=”36.30131786736224″ lng=”137.90940284729004″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.301318,137.909403[/googlemap]

【営業時間】
ランチ 11:30~15:00
ディナー 17:30~21:00(LO)
【店休日】日曜日
【TEL】0263-72-1830
【住所】安曇野市豊科4263-5

豊科のイオン(旧サティ)の北側の駐車場の道を挟んだ向かい側にあります。

通りからお店を見たところ。
白い壁の部分がカウンター席になっています。

正面

駐車場は3台分、お店の前にあります。

枕木のスロープがいい感じ

メニューがざっくり表示されています。 (クリックで拡大)

ランチタイム 11:30~3:00 ディナー 5:30~9:00(LO)
日曜日がお休みです。

平日の12:30ぐらいに行きましたが、満席でした。
予約orオープン間近をねらう作戦が必要ですね。

暖炉にあたりながら席があくのを待ちました。
暖炉の火を眺めていると待ち時間もあっという間に感じます。

本棚は雑誌や新聞がきれいにディスプレイされています。

松本山雅の本
山雅のサポートショップなんですね。

アウターはこちらへ。
写真に撮り忘れましたが、バックなど荷物を置く入れ物も用意してくれます。

カウンター席
男性のお客さんも結構います。

このカウンターは建物の形に沿って「つ」の形のようにカーブしています。
外から見た白い壁の部分は窓越しの明るい席です。

吹き抜けの天井が気持いい

壁にはワインがずらりと並んでいます。

足元に山雅メンバーのサイン入りボール。
蹴りそうになってしまった・・・(笑)

トイレはお店の奥に。

こんな所にも生花が。
しかも生け方がかわいい♪

洗面台にはハローズのシンボルの赤いチューリップ
店の隅々までこだわりが感じられますね。

テーブル席

片側はベンチシート

背当てクッションもあって、のんびりできます。

コースターがかわいい♪
テーブルによって違うみたいです。

おしぼり

お冷
これもテーブルに寄ってコップが違いました。

子供用のお冷は少し小さめのコップに。

ランチメニュー

Aセット パスタ or ピザ、サラダ、ドリンク  ¥1000
Bセット Aセットにデザート2種をプラス   ¥1200
Cセット Bセットに前菜4種をプラス    ¥1500

パスタやピザはこちらから選択

カトラリーは人数分ぴったり

Bセットを注文しました。

サラダ
ドレッシングはさっぱりさわやか系。

メニューには表示してありませんでしたが、スープも付いてきましたよ。

ほうれん草とベーコンのぺペロンチーノ

生パスタなので、もちもち弾力があります。

きのこのトマトソース 大盛り  (パスタは200円プラスで大盛りにできます)

オレンジジュース
コーヒーもあったんですが、うっかり写真に撮り忘れました。

この日のデザートは、コーンフレークときな粉、黒蜜のかかったバニラアイスとショートケーキでした。

クリームがいっぱいでおいしかったです。
もう一個おかわりしたいくらい。

ハローズはポイントカードもすごい!!
2回来店するたびに、デザート一皿プレゼント。
また食べにきたくなりますね。

カテゴリー
安曇野市 食べる

NoHoHoN|穂高神社そばの隠れ家的喫茶店|安曇野市穂高


母が子供に作るご飯やおやつ・・・
心がこもっていて、素朴で、美味しい・・このピタパンもそこから発展した一つのようです。

NoHoHoN、のほほん・・という言葉の響きどおり、のんびりできてあたたかい、そんなカフェです。

住所:長野県安曇野市穂高有明6071-15
電話:090-5829-1382
営業:10:00~18:00
定休:ブログ(http://blog.livedoor.jp/tika615)にて、ご確認ください。
[googlemap lat=”36.33835943134047″ lng=”137.88730144500732″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高6071−15[/googlemap]


穂高駅前通り(正面は駅)、2つ目の信号を過ぎてすぐ、三階建てのアパートのあるところを左折します。
アパート隣も大きな2本の木は穂高神社入口(歩行者のみ)の木。
右手は小笠原わさび店。


左折すると、細い路地になります。
お店はちょうど白い車の前あたり(右側)。
先はすぐ穂高町役場です。


「asakura」という床屋さんの隣、右奥です。


この煙突が目印。


玄関まで、細い道を進んでいきます。


お店の看板とメニュー。


看板のマグカップ、アップだからではなく、デカい!


駐車場案内。


後ろを振り返ったところ、「勝楽」さん前にあります。
赤、白の車が止まっているところです。


目印ついてます。


ではお店へ。
この道がまた何とも楽しいです。


いろいろ埋め込んであったり・・手づくり感と遊び心がいっぱい。


テラスも、冬以外はとても心地よさそう。
どんな花が咲くのでしょう。


玄関にもメニューの看板。


待合用の椅子もあります。


この月の定休日のお知らせ。
「夜の会合にもどうぞ(要予約)」とあります。


お店の扉を開けると・・・
楽しそうな家族連れ。
こちら4人掛けのテーブルと、


2人掛けテーブル、そして、


奥に4人掛けテーブル。
計3つのテーブルです。


テーブル横の本棚。


アンティークな家具。


クッションもマットも心地よ~いのです。


二人用テーブルから天井を見ると、吹き抜けなので解放感があります。


時計もいい雰囲気をかもしだしてます・・・が、時間はとまっている様子。


壁のCDプレーヤーもお洒落です。
再生中のCDがのせてあります。


外から見えた煙突はこの薪ストーブから。


その横の階段から2階へ行けます。


2階はリサイクルコーナー。


靴を脱いで上がっていくと・・・


階段にも所狭しと商品やお花が飾ってあります。
こちらは手づくりコースター(3枚・300円)かわいいです。


2階から、先程の家族連れの楽しそうな団欒が見えます。


2階。
ここにも二人掛けテーブル。
奥にリサイクルの洋服がかかっています。


その奥には、さらにコタツ部屋。
ここでもお茶ができるようですが、この日は、手仕事中の様子。


奥の棚には、着物帯などのリサイクルコーナー。


スカーフも吊るしてあります。


2階にトイレあります。
そのてまえのすだれにかかるコサージュ。


手づくり鞄。


さて、メニューです。
ランチタイムは11:30~2:00\.


こちらは飲み物。


ランチのピタパンセット(800円)
大きなプレートにのって出てきました。


んん~、やさし~イ味、美味しいです!


スープがついてます。


デザートは、アイス、シフォンケーキ、シャーベットから選べます。
この日はシャーベットを注文してみました。


飲み物も、コーヒー、紅茶、ジュースから選べます。
コーヒーが引き立てで出てきました。


飲み終わった器、カップとソーサーの線がつながってる!


ピタパンの中身は、その日によって変わり、焼肉、ハンバーグのときもあります。


テーブルセット。


こちらは、カフェオレ。
ミルクでハートが描かれてました、消えちゃったけど。


ピザ。


そしてシフォンケーキ。
アイスと生クリームがのってます。


ドアからの風景。

店主のあかるく、あたたかい「のほほ~ん」な雰囲気に癒される隠れ家的カフェです。

カテゴリー
松本市 食べる

美ヶ原温泉 大西荘|平日ランチ個室3時間(無料送迎付)ママ友会、女子会、サークルに|松本市里山辺

平日の昼間限定で旅館のお部屋を3時間、ランチ付きで貸出をしている美ヶ原温泉の大西荘。
育児サークルで利用させていただきました。
大人一人1050円という安さに加え、指定の場所まで無料送迎もしてくれるという・・・小さい子供連れにはなんともありがたいサービス!!
子供用のランチは525円で追加でき、335円で温泉に入ることも可能です。

[googlemap lat=”36.245122″ lng=”137.998198″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市里山辺1147[/googlemap]
美ヶ原温泉 旅館 大西荘
【平日限定ランチ】要予約
午前10時~午後3時までの最大5時間
ランチ代は大人1人¥1050、子供ランチは1人¥525
3時間までは貸し切り無料。延長は¥315/1時間
食事なしでの利用は1人1時間¥525
【住所】長野県松本市里山辺1147
【TEL】0263-32-5648
【HP】http://www.onishiso.com/
宿泊料金や予約などは公式ホームページをご覧ください。

待ち合わせ場所に送迎バスがきてくれました。
この日は寒い雨の日。
こんな日は子連れで出かけるのはおっくうになってしまいますが、
近くまで迎えに来てくれるので全然へっちゃらです。

遠足気分で楽しみながらバスに乗っているとあっという間に大西荘に到着。
旅館ならではの丁寧なお出迎えでした。

まず目につくのは豪華な生け花です。

フロントを抜けると談話室。
漫画や観光情報、パソコン、コーヒー、おひなさま・・・くつろげる感じになってます。

別角度から。
長ーいテーブルにテレビ、オーディオ、新聞などが置いてあります。
どれもキッチリ整頓されています。

お庭の手入れも行き届いてますね。

廊下を歩いていると、懐かしい水道が!!
“昭和レトロな館内”と聞いてましたが、納得です。

1階のトイレ
男女共同、個室は和式水洗です。こちらもレトロな造り。

階段の柄も珍しい

2階の廊下
床の柄も昔のおばあちゃん家で見たような・・・懐かしい感じがいっぱいです。

喫煙コーナーは廊下に。

部屋の入口は階段。
小さめのドアがついてます。

貸し切りのお部屋
すでに子供用のランチは配膳済み。仕事が早いです。

お部屋にも生け花。
館内のあちこちで見かけます。

季節に合わせた置物
こういった子供がイタズラしそうな物は撤去してもらうこともできます。

こういうストーブ小学校にあったなぁ~。
今でもあるってことがスゴイ。

クーラーも昭和の香りプンプンです。

窓ガラスが花柄

頭上の扇風機も昭和。
物もちがいいですね。

このスイッチは扇風機のかな?
昭和色満載で、タイムスリップした感じになります。

さすがに電話は黒電話ではありませんでした。

お茶はセルフで。

ランチのメインディッシュは、お魚orお肉どちらか選べます。(予約時に選択)

平日ランチ お魚バージョン

この日のメインディッシュは白身魚のムニエルでした。
日によってお刺身だったり、違うそうです。

お魚アップ

酢の物はシメサバ?が入ってました。

蒸しもの

ゆず風味の長芋を固めたものの奥に挽肉が入ってます。

ご飯とお味噌汁

デザートはフルーツヨーグルト

こちらはお肉がメインディッシュの方。

この日はトマトソース付のヒレカツでした。

お子様ランチ

おかずは、サラダ、ウインナー、ミートボール、ヒレカツ。

うどん付
ご飯嫌いな子にはいいですね。

おにぎりはプチサイズ。
2歳くらいの子にはちょうどいい大きさかもしれません。
ごはん好きの息子は足りなくて大人のご飯をわけてあげましたが。。。

平日ランチを利用すると、335円で温泉に入れるサービスもあります。
タオルなどは借りれるので、何も準備してなくても大丈夫だそうです。

温泉の成分表

脱衣所

内風呂のみ。
湯船は大人3人くらいが入れる大きさ。

洗い場
館内どこを見てもそうですが、隅々まで掃除が行き届いていてきれいです。

帰りもバスで送ってくれます。
「この辺で降ろして」っていうわがままもOK。

個室で周りを気にせずのびのびできて、良い息抜きになりました~。
みんなでバスで出かけるというのも、子供達にとっても楽しかったみたいです。

カテゴリー
松本市 観る 買う

信州まつもと空港|札幌・福岡を結ぶ空の玄関口|松本市笹賀

日本で一番空に近い空港(標高657.5m)だそうです。

フジドリームエアラインが、札幌・福岡間をそれぞれ1往復する定期便を毎日運航しています。
2階には無料の送迎デッキがあり、飛行機の離発着をまじかで見ることもできます。
空港内では、物産展やスカイフェスティバル、布草履教室など、時おり、企画展も行われています。

住所:長野県松本市空港東8909  
電話:0263(58)2517(空港ターミナルビル)
交通:塩尻北インターから車で5分
松本駅よりバス・タクシーで30分


空港前にある「空港入口」の信号。
向こうにヘリが飛んでいるのが見えます。


空港の駐車場が見えてきました。
駐車場が無料(朝6時から夜10時までは入れません)なのは、何より有難いです。
ヘリも着陸するようです。


ここでは、山岳救助や遊覧のヘリをよく見ますが、今回は防災ヘリのようです。


空港案内図。


空港ターミナル外観です。


ガラスに北アルプスが映っています。


駐車場やターミナル前の雪を除雪中。
除雪された雪をトラックに積んでいます。


ターミナル入口。


カウンター。


1階には松本市のデパート「イノウエ」も出店しています。
お土産など買い忘れたとき便利です。
買ったのに、また買いたくなることも・・・


喜ばれるお土産かどうかは別として・・・
「蜂の子」「いなご」の缶詰もあります。


信州限定の「キティちゃん」「ドラえもん」グッズ。


靴下、なみに子供用だけです。


開運堂のお菓子。


ふりかけ、お茶漬けも信州限定バージョン。


ターミナル内のインフォメーション。
レンタカーの手配などもここでできます。
松本市内や長野県内の観光パンフレットなどが置いてあります。


交番もあります。


空港の模型。
ランプが光っているところが空港ターミナルです。


出発口は2階です。


マッサージチェアもあります(10分・200円)。


この日は1階は北海道物産展で賑わっていました。


2階の土産店「味蔵」


信州のガイドブックなどがズラリ。


テレビ「おひさま」で話題になった「水あめ」も置いてあります。


わさび漬け、野沢菜などお漬物類もたくさんあります。


信州と言えば、蕎麦。
地酒もあります。


FDAの機種5種類あります。


一機840円。
2012年新しく加わった、紫の機種も入荷待ち。


機体はブラジルのエンブラエル社製です。


ターミナル内唯一の飲食店「城下町」


そば・定食類


丼ぶり物


ハンバーグ・パンなど


豚カツ定食1100円


さて、先程のへりはといえば・・・
空港内にある防災センターに戻った様子。


整備中でしょうか。


再びターミナル一階。
北側奥に、送迎デッキへ行く、階段・エレベーターがあります。


空港内スタッフの物販運搬にも使われている様子でした。


送迎デッキ入口


空港内の除雪車が並んでいるのが見えます。


廊下が接続された、機体も見えます。
エアコミューター時代は、徒歩で機体の入口まで行くのは、雨風のときなど大変でした。
送迎者は互いに姿が見えて風情がありましたが・・・。


テーブル、ベンチもあります。


管制塔も見えます。


荷物の運搬が始まりました。


晴れていれば、北アルプス全体が望める絶景の場所です。
双眼鏡(有料)もあります。

飛行機に乗らなくても、送迎デッキから、まじかに飛行機やヘリの離発着を見ることができます。
滑走路を挟んで反対側のフェンスでは、地元の子供たちが離陸する飛行機に一生懸命手を振っていました。

カテゴリー
松本市 観る

FDAフジドリームエアラインズ|信州まつもと空港から福岡へ|松本市笹賀

松本から、札幌への空の旅に続き、今回は南へ、福岡への空の旅です。

2012年現在、フジドリームエアラインの機体の色は6色。
季節によって変わる、機内からの風景だけでなく、搭乗する機体の色も楽しみです。
福岡までは札幌と同じ90分です。

住所:長野県松本市大字空港東8909
[googlemap lat=”36.164674″ lng=”137.92636″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市空港東8909[/googlemap]

今回はオレンジ色のようです。


離陸後の写真です。
空港からは、北アルプスを見ながら、いったん北へ北上し(この日は前山だけが見えます)、
安曇野上空で南へ迂回して名古屋方面へ行きます。


こちらは西山の方。
晴れていれば、富士山もバッチリです。


朝から吹雪いていたので、飛ぶかどうか心配しましたが、この時間、松本市は雪も止んでいました。
梓川が光っています。


機内は札幌編とほぼ同じです(札幌ー松本ー福岡と、一日に同じ機種がまわる)ので、そちらをご覧ください。
サービスも同じ、と思います(同じステュワーデスさんが乗るので)。
搭乗するときに、馬場製菓の飴をもらえます。


札幌編では、コーヒーでしたが、「コーヒー」「お茶」「りんごジュース」「ミネラルウォーター」から選べます。
ちなみに、お茶は静岡産100%のハラダ製茶。
おいしかったです。
静岡の飛行機会社ならではのスポンサーでしょうか。おしぼりも「HARADA」。
そして、菓子は「シャトレーゼ」。


福岡までの路線図です。
エアコミューター時代とほぼ変わらないようです。


「赤」「水色」「ピンク」「緑」「オレンジ」そして「紫」が最近登場しました。
今乗っているのは「オレンジ」
ちなみに、緑のメインスポンサーは松本市です。


晴れていれば、本州の上空がよく見えるのですが、日本列島が寒波に覆われており、雲海の上。


西へ向かうにつれ、雲の色が金色になっていきます。
2月ならば到着時刻あたりがちょうど夕暮れです(信州とは日の入り・日の出が1時間遅いです)。


この日は福岡も雪。
マイナスの世界です。
九州=南国、と思われていますが、福岡は日本海側で、冬は寒く(信州とは比べられませんが)雪も降ります。


松本の便を含めて、地方からの便は、一番小さな第1ターミナルに着きます。
移動の距離も短いのでラクです。


機体からは廊下が直接つながって、ターミナルへ入れます。


「よかよ~、ふくおか」
福岡は、いいですよ~、の意味です。
ホント、よかよ~!


「山笠があるけん、博多たい!」
・・と言われる7月の祭のポスター。
これが終わると梅雨が明けます。


荷物受取もこじんまりしています。
第2、第3ターミナルは大きく、人もたくさんで、慌ただしいです。
ラクです。


到着口。


福岡空港は街の中心地のすぐ近くにあるので、どこへ行くにもアクセスしやすいことで有名です。
ちなみに、博多駅まで地下鉄で5分(タクシーで10分程)、天神まで11分(15~20分)です。


こちらは同じ敷地の中にある、国際ターミナル。
シャトルバスで行きます。
アメリカをはじめ、アジア各方面に飛んでいます。


空港からすぐの都市高速に乗ると、大宰府までも10分程。
こちらは反対方面、博多埠頭。
ここから、近郊の島々だけでなく、韓国プサンへも高速船で3時間弱。日帰りできます。


博多駅。
ここから九州新幹線も出ています。


博多駅周辺がビジネス街なら、こちらは天神、ショッピング街。
デパートが立ち並びます。
夕方、着くなら、そのまま、天神や中洲の屋台へ行くのもいいかもしれませんね。


正面福岡タワー、奥に福岡ドームがあります。
海に面してます。
空港からも都市高で10分くらいです。


ショッピングセンターからの風景。空港から都市高で15分くらいです。
ヨットハーバーも見えますね。


市民の憩いの場、大濠公園(周囲2キロの人口湖)。
健脚の方なら、天神から歩いても15分程。
周囲に美術館や庭園、黒田藩のお城跡跡などあります。


福岡空港に戻ってきました。
松本行は、冬の時期には、スキー客も多くなりました。


現在のところ、福岡発は8時20分のみ(ちかじか増便されるそうです)。
ちょうど、早朝の通勤ラッシュと重なり時間の為、早めの到着・手続きをお勧めします。


ん!?荷物の中に紛れて「犬」が・・・・


このゲージに入れられて、運ばれるようです。


さらに網がかけられ・・


荷物とともに運ばれていきました。

ペットは、別料金(4000円~)だそうです。


2階が出発口です。


30分単位くらいで、次々宮崎や鹿児島・四国・東北など地方へ飛んでいます。

出発口を入った後もお土産屋さんがあります。
一番目立つところにあるのは、やはり「めんたいこ」ですか・・。

種類をたくさん見たい方は第2・3ターミナルのショッピングモールをお勧めします。


お、今度はピンク色です。
残念ながら雨。景色は望めそうにありません。


「また きんしゃい」
また、おいでよ、の意味です。
また来るね!


ピンクのメインスポンサー、シャトレーゼの文字。


福岡空港、国内線ターミナルです。


早朝便にはクロワッサンが付きます。
後はおなじで、飲み物が選べます。


尾翼が開くと、電気系統が見えて、ちょっと、ドキドキしました。
エアコミューター時代は、プロペラが回っているのが見えて、ドキドキ(というかビクビク?)しました。


天気が良ければ、瀬戸内海の島々や、大阪上空なども見えますが・・。
この日は雲とシャトレーゼ・・・

松本上空から、八ヶ岳がよく見えました。
北アルプスも姿を現してくれたのに、感嘆している間に雲にまかれてしまいました。


到着。
すぐ札幌へ飛ぶため、最初に給油車が来ました。


荷物も同時に運びだされていきます。


先程のワンちゃんも飼い主さんに会えたようです。良かったですね。
ちょっと揺れたけど大丈夫だったかなあ・・

飛行機会社の早割や、旅行会社の格安チケットで、信州から九州も、金額的にも行きやすくなりました。
海に囲まれ、食べ物が美味しく、人情味豊かな土地をおとずれてみてはいかがでしょう。

カテゴリー
Topics ラーメン屋レポート 松本市 食べる

支那そば 凱歌|絶妙ラーメンにトロトロチャーシュー|松本市島立

松本市島立にある支那そばの凱歌(がいか)。支那そばという言葉から、昔ながらの中華そばを思い浮かべますが、現代支那そばという感じです。

つゆもオーソドックな醤油でもない、すっきり醤油味で、チャーシューはトロトロでかなりイケるものです。豚骨や魚系に飽きてきた、たまには「うまい中華そば」を食べたい。と思った時にはおススメです。
つけ麺もあり、とうがらしの微妙な辛みが効いてなかなかイケます。

場所は松本合同庁舎のすぐそばで、昔別の方が島立ラーメンという店をやっていた場所です。

住所:長野県松本市島立982
電話:0263-47-6667
営業時間:11:30~14:30/17:30~20:00くらい
定休:日曜日
[googlemap lat=”36.235338610836514″ lng=”137.94575214385986″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市島立982[/googlemap]

店舗の外観です、昔の島立ラーメンをご存じの方は、「あっあそこネっ」って感じ。
外壁や犬走りなどリフォームされてます。


左奥の茶色の建物が松本合同庁舎です。


駐車場は店の真横と、少し合同庁舎よりの部分にあります。
店の前は駐車禁止ということです。


こちらは専用の駐車場です、赤のカラーコーンにラーメンと書いてありましたので、そこへ止めればOKですね。


SBC信越放送のラジオアンテナ塔が立っているので、遠くから来る方は目印になるかもしれません。


入口の暖簾はオレンジです、店のカラーはどうもオレンジですね。


看板は黒に赤です。


トイレは外から入るようになってました。


店舗の東側からは、厨房をガラス越しに見ることができます。


こちらは店の名刺です。


入口にあった看板です。


さて、店内です。島立ラーメン時代とレイアウトは変わっていない感じです。
こちらはカウンター席で、6人座れます。


短冊メニューがありました。
支那そばのほか、チャーシュー麺、つけ麺、ライス、コマ飯、炙りチャーシュー丼、生ビールがあります。
トッピングでは、玉子、メンマ、のりを選択することができます。


こちらはフローリング座敷の小上がりです。
2テーブルあり、どうでしょう1テーブル6人は座れると思います。


オープンの御祝いで花やお酒が飾られてました。


こちらはテーブルセットです、割り箸、楊枝、胡椒、みず、テイッシュです。


入口のブックラックには雑誌がありました。


座敷の座布団はつるみたいなものを編んだものです。
忍者っぽい気分になりますね。


水は青く透明で大変神秘的なコップです。


こちらが支那そばに玉子をトッピングです。


たまごアップ!中は半熟!


今度は、海苔をトッピング。通常1枚はついてくるのですが、5枚プラスされて豪華な扇状になって出てきました。


海苔アップ!


こちらはメンマです、普通よりも大太いのメンマが10本近くトッピングされてきました。


メンマアップ!


チャーシューは厚めのトロトロです、これがうまい。
基本的にチャーシューが苦手の人でもいけます。
歯に挟まるのが嫌だという人も食べてみてください、ほとんど挟まらずに食べることができます。(そういう問題じゃないですよね)


麺も支那そばっぽい感じです。
中華そばという名前の店では、もう少し黄色くちじれたタイプもありますよね。


最後にメンマです!

凱歌ですが、前にあった島立ラーメンとはまったく関係がないらしいです。
もともと、塩尻市と辰野町をつなぐ峠、善知鳥峠(うとうとうげ)で営業をされていたということですが、2010年11月に島立へ移店されたということです。

ちなみに支那そば=中華そば=醤油ラーメンは同じものを指すそうです。

昭和20年代までは「支那そば」という呼称が一般的で、「チャンそば」、「南京そば」(「南京」は「南京錠」などの語源と同様に「中国の」あるいは「外来の・舶来の」程度のニュアンスで、都市としての中国南京市を指すものではない)、あるいは単にそば、汁そばなどと呼ばれることもあった。

このため、最近までは「そば」「おそば」というとラーメンを指し、蕎麦はわざわざ「日本そば」と呼称していた地域(総じて蕎麦食があまり普及していなかった地方)もある。現在も西日本の地方の高齢者の中にはこの呼び方をする人も多く、蕎麦屋を起源としているわけではないのに店名に「そば」を冠するラーメン屋も西日本を中心にしばしば見受けられる。また、ラーメンという呼称を使用する店でも、品目によっては「五目そば」「もやしそば」などという言い方をすることは多い。なお、独自のラーメンが開発され普及した北海道や、ラーメンに代わるものとして沖縄そばが発展した沖縄県では、中華そば、支那そばとはほとんど呼ばれない。

戦後になり、支那という単語の使用自粛が要請されたことから、中華そばという名称が生まれた。当初は多数派であった中華そばに代わりラーメンという呼称が優勢となったのは、1958年(昭和33年)8月に日清食品からチキンラーメンが発売され、「インスタントラーメン」という言葉が誕生したことも一つの理由とされる。wikipediaより

ともあれ、さっぱりで、おいしい支那そばを食べたくなったら凱歌を候補で検討してもいいでしょう。

カテゴリー
安曇野市 買う

小松養鶏場・有明山農場|有明山麓の朝採り卵|安曇野市穂高有明

「岡崎おうはん」「ボリスブラウン」「ジュリア」「ソニア」

これは、この赤いネットの中に入っている卵の種類。
農場から、主に東京や大阪のデパートやスーパーなどに出荷される高級卵。
いろいろ入り混ったものを農場前にある自販機で買うことができます。
しかも、朝採りたての新鮮卵!そして格安なのです!

住所:長野県安曇野市穂高有明7406-2
電話:0263-83-2008(午前10時~11時・午後12時~15時)
ファックス:0263-31-3014
[googlemap lat=”36.375171″ lng=”137.851802″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高有明7406−2[/googlemap]


147号線を「土場」の交差点から安曇広域農道に入った場合、3つめの信号「古厩(ふるまや)」を右折します。
信号のところに安曇野湧水の工場があります。


中房登山口に通じる有明山通りをのぼっていきます。


最初の角を右折するとすぐ農場です。
この、手前の黄色いのぼりが目印です。


手前が事務所、販売機があり、奥が作業所、養鶏場になっています。
車は手前に10台くらいは停まります。


そしてこちらが自販機。
別の場所で、別の用途で見かけたことがあるような・・・


自販機の上にも書いてある「岡崎おうはん」とは・・黄身が大きくてぷっくりしているのが特徴。
家畜改良センター岡崎牧場が完成させた純国産卵肉兼用種だそうです。


スタッフ手書きのイラストが何ともかわいい・・・
みなさん、親切です。


冬は、朝晩の冷え込みが厳しく凍ってしまうので、時間が制限されています。
それ以外は売り切れていなければ、24時間購入できます。


200円入れると、ドアが開いて卵が取れる仕組みになっています(つり銭の機能はありませんので注意)。


朝採りたてということもあって、売切れていることもしばしば。
この日は、お客さんが事務所に声をかけたら、スタッフの方がすかさず補充に登場!


ネットに入れたての卵を、お客さんが袋へ入れてたくさん買って行きました。


残りをまた自販機へ。


冬のこの時期、こんなセールもやっています。安い!
新鮮なプリンや料理がたくさん作れそうですね。


この日は、ネットの中に「岡崎おうはん」「ボリスブラウン(茶色)」「ジュリア(白)」「ソニア(薄茶色・手前)」4種類が入っていました。
以前、うす水色の卵もありました。

「岡崎おうはん」だけだと6個で200円。


有明山農場のチラシ。

自販機で卵を買うのは、はじめは不思議な感じでしたが、早朝やお店が閉まっている時間はありがたいものです。
農場の新鮮な卵が回転している証でもありますね。
業務用の販売もあります。

カテゴリー
安曇野市 買う

 芍薬堂|自分だけの薬を調合してもらえる森の中の漢方薬局|安曇野市穂高

店内にはハーブやアロマ、そして猫にちなんだ小物もあります。

「漢方薬局」のイメージは心地よく裏切られるかもしれません。
アカマツ林の中に、ポツンと開いた・・・明るく、かわいらしい、癒しの空間、といった感じです。
落ち着いた雰囲気の中で、一人ひとりの相談に親身にのってくれます。

住所:長野県安曇野市穂高有明7354-6
電話:0263-88-5126
営業時間:10:00~18:00(相談は予約制)
定休日:水・第4木曜日
[googlemap lat=”36.377646″ lng=”137.840302″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高有明7354[/googlemap]


松本方面からですと、安曇広域農道「古厩」の信号を左折。


左折してすぐの看板です。
中房方面へ直進します。


有明山通りの有名な喫茶「ガルニ」を過ぎて、すぐ(20mくらい)!の細い道を左折します。
ちょうど黒い車が出てきているあたりです。


左折するのは細い道、個人宅やお店の看板がたくさんあるところです。
(冬は雪に埋まっていることもあります)。
右下の方に「芍薬堂」の看板があります。


看板アップです。


左折してすぐ(20mくらい)!、最初の角を右折です。


右折の看板がありますのでお見逃しなく!


右折するとこのような道です。
後は、道なりに約400mほど直進すればお店です。


このS字カーブを過ぎると(行き止まりではありませんので注意)、やがて、右手にお店の看板が見えます。


車も4~5代は余裕ではいる入口スペース。


素敵なデザインの看板とランプ。


喫茶店のような外観です。


夏はここで涼むのも心地よいでしょうね。


入口は明るいガラス戸。


「スパイク付靴の方はお履き替え下さい」
信州の冬ならでは・・。


店内。
戸を開けると、木のあたたかい雰囲気と、アロマのいい香り。


整然とハーブやアロマグッズが並んでいます。


そして、粉薬・錠剤の棚の奥に調剤室、そして相談スペース。


この相談スペース、なぜか、とても落ち着きます。
1人1時間ほどの時間をかけて相談をきき、約130種類の漢方生薬から適したものを選び調合するそうです。


テーブル上の質問表。
大まかなことを記入した後、相談を進めていきます。


「ゆっくりじっくり心と体の相談をできる場所」
窓からの景色も心を安らげてくれます。


店主で薬剤師の土屋さん(の後ろ姿)。
これだけの生薬が揃っているのは県内でも珍しいのでは。
自分だけの煎じ茶は、一日分(約600円)から希望に合わせて販売してくれます。


煎じるための土瓶もありました。(3675円)


こちらは「旬のコーナー」、といった感じでしょうか。
寒い冬に内側から体を温めてくれるグッズがたくさん。

「お風呂でぽかぽか」 ケンソーバスオイル(各種) 3780円
「体の中カラぽかぽか」 オリジナルハーブティー(各種) 630円~
「塗ってぽかぽか」 マッサージオイル 2500円~    など


芍薬堂のオリジナルハーブティーのNo2は「フラワーガーデン」  20g 500円
お花畑にいるような優しい香り。

ちなみにNo1は「眠れる森の美女」という名のハーブティ 20g 630円


他には 「しろねこ茶」 30g 420円
日焼けあとなどにも。白猫のように?


「猫目茶」 30g 420円
不思議なネーミングは、毎日パソコンとにらめっこして頑張る瞳に。

さらに不思議なネーミングが・・

「魔女チャイ」 36g 630円
どんな味でしょう。


「ブルーデイ」 20g 630円
毎月のブルーな1週間に。

そのほか、 「ラブリー スマイル」 (毎日の輝く笑顔のために)  20g 630円
「ディジェスト」 (食べ過ぎたときに飲むと口の中がさっぱり)  20g 630円
「ナチュラルフレーバーティー」 (りんごの香り)  20g 630円
などがあります。


蓼科ハーバルノートのハーブティーも置いてあります。


自家製どんぐりコーヒーもあります。
ノンカフェインなので妊娠中の方も飲めます。


ハーブ各種量り売りあります。


種類・産地・価格の一覧表。
正しい使い方や日々の生活の取り入れ方もアドバイスしてくれます。


こちらはハーブのサプリメント。
ローズヒップカプセル(美肌サプリ) 40粒 2940円など


エッセンシャルオイルがズラリ。
上段はハーブウォ-ター、分析表もあります。


なんとここでは、精油を一滴ずつ売っています。
「試しに使ってみたい方や、普段使いなれていない、スタンダードサイズは高くて買えない、そんなときに便利」


ハーブウォーターやオイルでスキンケアも!
好みの精油を加えてオリジナルをつくれます。


ダイエット用のオイルもありました。
有酸素運動をする前に、脂肪が気になるところに10~20滴、すり込むそうです。 100g 3990円


蓼科産の蜜蝋 1g 21円
カモミールの石鹸 100g 1470円


日焼け止めクリームも充実。
信州は標高が高いので紫外線が強いですし、冬でもウィンタースポーツをする方は必需品ですね。

値札止めの黒猫もかわいい…と思っていたら・・・

この先は猫ちゃんグッズ・・・


猫好きの方は思わず顔がほころびそうですね。


壁には猫の絵葉書シリーズ。


ネコペン! 893円?!


ホンモノの猫ちゃんも店内を心地よさそうに歩いてました。
こちらはその子専用の椅子。

この日は、子供さんの風邪の処方箋を求める若いお父さんが来店されてました。
緊急の相談も、些細な相談も、深刻な相談も・・
しずかに、そしてしっかり、店主さんと森が受け止めてくれるような感じがしました。

カテゴリー
安曇野市 食べる

和牛厨 ふか尾|しゃぶしゃぶ、すき焼き、ステーキ|安曇野市三郷

飛騨牛のしゃぶしゃぶやすき焼き、ステーキなどの肉料理のお店。
5等級の飛騨牛を使っているというし、お店構えからしても高級そう・・・。敷居が高いイメージだったのですが、ランチへ行ってみたら意外と安くてボリュームもあって、おいしかったのでご紹介します。
平日のランチタイムでしたが満席で混んでいたので、予約をしていくか、オープンと同時に行くと待たずに食べれると思います。

[googlemap lat=”36.266348″ lng=”137.878333″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市三郷温6110−1[/googlemap]

【営業時間】ランチ : 11:30 ~ 14:00 ラストオーダー14時
        通常 : 17:00 ~ 21:30 ラストオーダー21時30分
【定休日】不定休
【電話】0263-77-3005
【住所】安曇野市三郷温6110-1 
【HP】http://wagyukuriya-fukao.co.jp

松本市新村から穂高方面へ向かう広域農道沿いにあります。
「エルサ安曇野」から4つ目の信号800m先。

安曇野・穂高方面からだと、「楡」交差点から南へちょっと行ったところ。
近くに「HAMAフラワーパーク」「三郷サラダ市」「こむぎ亭」などがあります。

駐車場

砂利の駐車場もあります。
最大30台OK。

高級そうな外観。

飛騨牛の大きなパネル。おいしそ~。

飛騨牛の表彰状や掛け軸がディスプレイされています。

レジのところにはふか尾オリジナルの「飛騨牛カレー」が。
1箱500円だそうです。

南側がテーブル席

水が流れる壁
いかにも高級なお店という印象。

お手洗いは黒で統一。

便座ももちろん黒で。
とってもきれいなトイレです。

お座敷

こういう戸で仕切られています。

テーブルにはIHが付いています。
火を使わないので安心ですね。

操作パネルはテーブルのサイドに。

テーブルセット

調味料は岩塩だけ置いてあります。

子供用の取り皿

お茶と割り箸、おしぼり。

メニューは金色☆

メニュー1 
しゃぶしゃぶ

(クリックで拡大)

メニュー2
ステーキ、すき焼き

(クリックで拡大)

メニュー3
肉の一品料理、夜の膳、サラダ、腹の足し

(クリックで拡大)

メニュー4
アルコール類

(クリックで拡大)

メニュー5
ソフトドリンク、デザート

(クリックで拡大)

お昼のメニュー  11:30~14:00

(クリックで拡大)

おすすめの一品

(クリックで拡大)

ランチタイムのサービス品

(クリックで拡大)

両方食べたい方に

(クリックで拡大)

ランチメニューの豚しゃぶしゃぶ膳(980円)を注文。
早速しゃぶしゃぶの鍋と野菜が運ばれてきました。

小さいお鍋で来るのかと思いましたが、大きいお鍋でびっくり!!
しかもカゴに紙を敷いたおしゃれな鍋です。
これ、1人前用ですよ~。

野菜も盛りだくさん。

豚しゃぶしゃぶ膳
ご飯、みそ汁、茶碗蒸しもついてます。
ご飯はおかわりし放題。

お肉は10枚。
これで980円ならお得ですね。
ちなみに牛肉にすると1200円。

邪道ですが、野菜も一緒に食べたい派なので野菜を先に投入。
野菜だけでもおなかいっぱいになりそうな量です。

しゃぶしゃぶ・・・

タレは胡麻ダレとポン酢
柔らかいお肉でおいしかったです。

このボリュームでこの値段はお得ですね。
確かに高いメニューもありますが、ランチは気軽に行けます。

日替わりランチ  800円

やわらかとんかつ膳  850円

お昼のメニューは100円増しにするとドリンクが付きます。
こちらはリンゴジュース。

そういえば、誰も「牛」いってませんでしたね~。
肝心の飛騨牛はレポートできませんでしたが、きっとおいしいことでしょう。
次回来る時はぜひ飛騨牛を食べてみたいです。

カテゴリー
おひさま 安曇野市 観る 買う

アルプガーデン|世界最大級の回転式花工場と熱帯雨林植物園|安曇野市穂高

アルプガーデンは、マダガスカル島原産のカランコエをはじめ、多くの鉢花を世界最大級の回転式花工場の中で大量生産している農園。NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」の百白花のガーデンセットもこちらの農園が手掛けたそうです。
付属の温泉熱を利用した熱帯雨林植物園では、めずらしい品種の植物も観賞できます。

アルプガーデンの「シクラメン祭」に行ってきました。
普段は花工場や植物園へは入園料がかかりますが、イベント開催中は無料です。「おひさま」に使用されたイスやテーブルなども展示されていました。
こちらで販売されている苗は比較的花もちも良く丈夫なように思います。珍しい品種も置いてあったりするのでガーデニング好きにはおすすめです。

[googlemap lat=”36.349747″ lng=”137.867698″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高有明5039−1[/googlemap]
【営業時間】 9:00~17:00
【休業日】 毎月第3木曜日
【入園料】大人500円 高校生以下300円 (ポット入れの珍しい鉢花の苗付)
      展示即売所へは無料
【住所】安曇野市穂高有明5039-1
【TEL】 0263-83-5000
【FAX】0263-82-3355

大型広域農道「富田」交差点と「有明」交差点の間に目印の看板とのぼり。
ここを入ってすぐです。

農場の外観。

向かい側には有明あおぞら保育園があります。

駐車場は大型バスも入れる大きさ。

外の苗は雪に埋もれてます。。。

入口

シクラメン祭開催中。約30種・2000鉢のシクラメンが勢ぞろい。
普段は入園料のかかる花工場や植物園へも無料で入れます。

展示即売所
シクラメン中心に色とりどりの花が売られています。
こちらの売店スペースは年中無料で入れます。

パンフレットや特売品など。

全体的に値段は手ごろです。

シクラメンの原種展も同時開催中

これがシクラメンの原種・・・。 
こちらは非売品です。

ギフト用の鉢植え

お正月っぽい寄植えもあります。

日本全国へ宅配も可能。

「おひさま」に使われた百白花のガーデンセット

アルプガーデンの鉢花だけでなく、ガーデンテーブルやイスもこちらのを使っていたんですね。

なんとなく置いてあるこのイスは・・・

百白花の店名板を置くのに使われたものです。

おひさま出演者の方たちとオーナーの小林功さんの写真も置いてありました。
いつも青いバンダナしてるんですねぇ。

百白花に飾られた鉢花

テーブルには写真のほか、アルプガーデンが掲載された雑誌も置いてありました。
意外とメディアへの露出度が高いんですね。

花工場や植物園のある観光コース
祭り中は無料です。

看板が示す順路通りに行ってみましょう。

奥にもシクラメンがずらりと並んでいます。

シクラメンの育て方 

良いシクラメンの選び方
葉が多く、硬いものがいいそうです。

回転式花工場の回転ベンチ
これがいくつも置いてあります。

こんな感じで苗が置かれています。

花工場の仕組み
土(用土)作りから鉢に土を入れて花が咲くまで機械の力を取り入れて、人間の労働負担を軽減し栽培するシステム。

●上下に2段ベンチがあるので、植物を選べば平面で栽培される場合の最大2倍の生産が可能です。
●水くれ、液肥など自動で行えます。
●暖房に温泉俳湯の熱を利用しているので通常の暖房経費に比べ大幅に軽減されています。
●ベンチが自動で動くので花の移動や作業に人力があまりかかりません。

花工場のコントローラと制御盤

次は熱帯植物園へ。

一度外へ出て、植物園へ向かいます。

熱帯植物園の入口

中はあったか~い。
うっそうとしたジャングルに迷い込んだような感じになります。

オフシーズンのせいか、実や花はほとんどみられせんが、珍しい熱帯植物がたくさんあります。

インドゴムの木

スターフルーツ

マンゴー

グアバ

グアバには実が付いてました。

コーヒーの木

この他にもたくさん珍しい植物がありました。
冬は看板がないとどれがどれだか微妙ですが、熱帯気分が味わえました。

イギリス式タペストリーガーデン
鉢花販売・花工場見学のほか、多肉植物を使ったタペストリー作り(1000円)もあるそうです。

カテゴリー
池田町 食べる

あ・うん|北アルプス一望隠れ家レストランのランチ|池田町会染

おいしい創作料理が食べられる池田町の隠れ家レストラン「あ・うん」のランチに行ってきました。
ランチはイタリアンで、前菜、メイン、パスタ、焼き物、デザート・・・と、一通りそろって1380円。(メインを2種類にすると1780円) 
本格的なコース料理がリーズナブルに楽しめます。
ちょっと高台にあるので、景色がすばらしく、とっても雰囲気の良いお店です。
和室や洋室の個室もあり、記念日やデートで来てもいいですね。

[googlemap lat=”36.40964″ lng=”137.896086″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北安曇郡池田町会染3056−2[/googlemap]

【営業時間】ランチタイム:11:00~15:00(フリー・月曜定休)
        ディナータイム:17:30~(予約制)
        一晩3組限定。
【収容人数】 1Fメインルーム(洋室) 16名まで
       1F和室 12名まで
       2F洋室(2部屋) 6名まで ※2名様からご利用可能です。
【住所】北安曇郡池田町会染3056-2
【TEL】0261-62-1585
【HP】http://www.matsuaz.biz/a-un/

池田町大町明科線の「滝沢」交差点を山側へ。(池田のマックスバリューのところ)
途中クネクネした場所もありますが、道なりに直進。

しばらく行くと目印の看板が見えてきます。
長福寺へ向かう道と一緒です。
ここを右折。

あとは案内看板通りに。
小さめの看板なので見落とさないで!!

駐車場はここ。
お店と駐車場は少し離れています。

身障者用の駐車場はお店前です。

お店へは矢印通りに歩いて行きます。

臨時駐車場

今日はあいにくの天気ですが、街を見下ろせる景色に感動☆

この辺りはおしゃれなお家が多いので、どれがお店か不安になってきますが、この看板が見えてくれば正解です。

個人のお宅?という感じの門です。

広い芝生のお庭付き。

お店前の駐車場は身障者用です。

ログハウスのお店です。
隠れ家っぽいですね。

入口

玄関では靴を脱ぎスリッパに。
知り合いのお家におじゃまするような感じです。

1階の洋室
オープンしたてでまだ誰もいませんが、平日でもあっというまに満席に。
予約しておくことをおすすめします。

暖炉がいい雰囲気だしてますね。

テーブルはこんな感じにおしゃれにセットされています。

2階は個室。
洋室が2部屋あります。

窓からは北アルプスが一望できます。

ウッドデッキがあり、天気が良ければこちらでもお食事できるようです。
ペット連れもOKみたいです。

別角度から見たウッドデッキ

トイレ

和室
私たちはこちらでいただきました。

床の間には木のオブジェと写真。

チビ連れだったので壺などの危険物は撤去&隅っこへ。

結露してますが・・・和室からの眺めもいいです。

カトラリー類
予約してきたので、人数分セッティングしてありました。

12月のメニュー
ランチは月替わりです。

(クリックで拡大)

メイン料理1つだと1380円、2つだと1780円。
せっかくなので2つのコースにしてみました。

グレープフルーツティ

teaというよりはジュースです。

有機野菜のサラダ

さっぱりとしたドレッシングがかかってました。

焼き立てパン

ガーリック風味のバターをつけていただきます。
ちなみにこれは3人分。足りなければ1コ100円で追加できます。

メインディッシュ

奥が「ローストビーフ マスタードソース」、手前が「さわらの南仏風香草焼き・パプリカソース」

パスタボロネーゼ

女性にはちょうど良い量。
茹で加減もいい感じ◎

ナスの焼きカレー

下の方にはごはんが。
焼き立てのアツアツでおいしかったです。

チョコレートケーキ

これもおいしい~☆
もうちょっと食べたかったです(笑)

コーヒー

これだけ品数があるのに、このお値段はなかなかですね。
いつかディナーも食べに行ってみたいです。

カテゴリー
暮らす 松本市 遊ぶ

庄内公園|コモ庄内の南にある公園|松本市出川

庄内公園は2010年にできたばかりの新しい公園。
総面積2ヘクタールの敷地には、遊具広場と、野球やサッカーもできる多目的広場、ジョギングに最適な周回できる園路などがあります。
花壇や芝生、砂場など管理がとても行き届いており、いつも気持よく安心して遊べます。
商業施設が密集する地域にあるので、利便性もいいです。

[googlemap lat=”36.217747712746004″ lng=”137.97771334648132″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.217748,137.977713[/googlemap]
【住所】 松本市出川1丁目13番
【連絡先】 建設部公園緑地課 緑化係
TEL 0263-34-3254 
FAX 0263-34-3207

コモ庄内の南側にあります。
写真はコモの駐車場から公園を見たところ。歩いてすぐです。

公園の見取り図 (クリックで拡大)

駐車場は公園の南西側に。
30台くらいいけますかね?

自転車置き場も白線付き。

公園の注意書き

公園のセンターには石畳の広~い通路。
天気の良い日は北アルプスの山々も見えて景色もサイコー!!

エントランス広場
この奥に写っているのは・・・

ゆめひろば庄内です。

ゆめひろば庄内(ゆめひろばしょうない)は長野県松本市出川にある体育施設。
1階は庄内地区の条例公民館。
~Wikipediaより~

庄内公園にバスで来るなら、「ゆめひろば庄内」前がよさそうですね。

ちなみにゆめひろば庄内のお隣は、さくら保育園。
近くに大きな公園があるなんて、恵まれた環境ですね。

大型コンビネーション遊具
この公園のメイン遊具ではないでしょうか。子供達に大人気。

遊具の下は砂場になっています。
万が一落ちても頭パックリは避けられるかな。。。

午前中に行くと見れますが、砂場はわざわざ平らにならしてあります。
ちょっと足跡がついてますが、平らになっているのわかりますか?
子供とはいえ、結構掘りますからね。ならしてあると助かります。

このコンビネーション遊具の年齢制限は3~12歳。

プレイマウンテン
コンビネーション遊具と並んで人気です。

石でできた2本のすべり台があります。

プレイマウンテンの遊び方の約束
約束は各遊具にわかりやすく書いてあります。

プレイマウンテンの頂上からコモ庄内方面を。
目と鼻の先ってやつですね。

ターザン

ターザンにもこのような注意書きが貼ってあります。

スプリング遊具はハチとカタツムリの2台。

東屋は2つ設置。
木陰があまりない公園なので、夏の暑い日は争奪戦です。

花びらのベンチ?オブジェ?

ピクニックテーブル
季節の広場にあります。

植木を囲んだ丸いベンチ

花壇の広場
手入れがすごく行き届いてます。

公園のお手入れをする管理者の方々
いつもありがとうございます。

噴水
冬なので停止中・・・。

銅像
偶然にも? 今年(2011年)の漢字「絆」という名が付いてます。

管理棟とトイレ

隣には倉庫も。
公園のお手入れグッズの装備がバッチリ。

管理棟の半分はトイレ。
ユニバーサルトイレは授乳にも使えます。

ユニバーサルトイレはこんな感じで、広いです。
夜間は使えません。

多目的広場、
サッカーゴールも置いてあったり、野球やサッカーなどいろいろなスポーツが楽しめます。

公園を囲む園路はジョギングコースとしても利用できます。
全部で3種類あり、それぞれ距離も表示されています。

周回園路コース 224.5m

丘園路コース 329.5m

外周園路コース 491.5m

街中にこれだけの広さで、楽しい遊具もあって、綺麗な公園があるなんていいですよね。

カテゴリー
松川村 買う 食べる

いぐパン|安曇野ちひろ美術館ちかくの小さなパン屋さん|北安曇郡松川村

一歩店内に入ると、パンの香りと心地のいい手づくりの空間が漂っています。

「おじいちゃん おばあちゃん
お父さん お母さん
お兄さん お姉さん
ぼく わたし
天然酵母と国産小麦粉を使って みんなが食べれる 優しいおいしさ作っています。」
チラシどおりの”優しく美味しい”パンは心身を満たしてくれます。

住所:長野県北安曇郡松川村3163-16
電話:0261-85-0785
ホームページ:http://oishiinen.igupan.pecori.jp
営業:8:00~17:00 
定休:原則水・木曜日
[googlemap lat=”36.40912161801687″ lng=”137.84604907035828″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北安曇郡松川村[/googlemap]


穂高方面から大町方面へ、山麓線を北上すると、右手に白とグレーの民家が見えます。
(ここを過ぎると、すぐ右手に、日帰り温泉すずむし荘があります。
さらに進むと安曇野ちひろ美術館(車で3分)です。)


看板も「手作り食パン」です。


外観。
車はお店前に3~4台は十分停められます。


お店入口。
左の窓はパン工房。


入口看板。
カメがかわいいです。


店内。


正面のパンはショーケースに入っています。


この”ずっしり・モッチリ”食パン・・優しい食感なのに食べごたえがありハマります。
天然酵母パンが硬くて、高くてというイメージの方は優しく覆されることでしょう。


好みの厚さにスライスしてもらえます。


食パンの横に、焼きあがったパンが、隣の工房からやって並べられていきます。


季節の限定パン(今回は「冬パン・クロックムッシュ 230円)は、店主お勧め。
季節を感じてもらえるよう、また松川の旬の食材も取り入れた一品をつくっているそうです。


冷めると、パンは袋に入れられ、ショーケースに。
全てのパンにアレルギー表示(ショーケース内はすべて「卵・乳・落花生」)も書かれています。

あんぱん 160円


メロンパン 140円


ちょっと大人のクリームパン 150円


チーズとチーズ 160円


ミルクフランス 140円
ちなみに、フランスパン自体もしっとりしていて美味しいのですが、このミルクがまた合います!


テーブルロール(2つ) 170円


ぶどうのテーブルロール(2つ) 180円


工房ドア前のコーナーはパンがかごに入っています。


イチジクのパン 160円


クルミのパン 150円


ベーグル 130円


ゴマベーグル 130円


クルミとレーズンベーグル 160円


まるパン 60円


パンの横にポスト?、いや素敵な時計・・?ん?、穴があるが、巣箱?


奥はイートインスペースになっています。
(2012年には喫茶もできる予定)


窓から見える風景も和みますが、真ん中は、大正時代の手作りガラスを使ったドアで、とても風情があります。


外から見るとこんな感じ。
店内へ、光の入ってくる感じや風景が、とても配慮されています。


内装も店主夫妻が手がけたそうです。


安曇野の田園風景を見ながら食べる、いぐパンは目も舌も四季を楽しめそうです。


電球もお洒落・・
小物一つ一つに愛情と、こだわり感じます。


これからまだ少しずつ増えていくのでしょう・・楽しみです。


かわいくて夢のある小物が、さり気に、いろいろ置いてあります。


クリスマスシーズンならでは。


かぼちゃにトンボが。
(もしや、松川の宣伝?かぼちゃま農場にトンボ玉美術館・・・ではないと思いますが。)


いろんな形のかぼちゃが窓でオブジェになっていました。

パンはどれもシンプルですが、一つ一つ愛情をこめられた存在感があり、美味しいです。
口コミでも評判なのでしょう、午後には売切れていることが多いのでご注意。

暖かい日は、パンを持ってちひろ美術館のお庭や川べりを散策するのもおすすめです。
美味しいパンに、そして、北アルプスと松川村ののどかな田園風景に癒されます。

カテゴリー
松本市 買う 食べる

アリオ松本|松本駅東口の大型ショッピングセンター(旧エスパ松本店)|松本市深志

2011年12月16日にオープンしたばかりの「アリオ松本」に行ってみました。
アリオは「旧エスパ松本店」の売り場を大規模改装したもの。
生活雑貨店「ロフト」やタワレコの小型店「タワーミニ」、ベビー用品店「アカチャンホンポ」など18店が新規に入り、専門店は全27店舗に。
以前より子供向けの商品がずいぶん充実したなぁという印象です。子育て世代にうれしい売り場構成なのではないでしょうか。
周辺では、松本バスターミナルの改装オープンや、「コングロM」のオープンが控えており、駅前がいっそう賑やかになりそうです。

[googlemap lat=”36.23024566304584″ lng=”137.96667337417603″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.230246,137.966673[/googlemap]

【営業時間】
アリオ専門店 9:00~21:00
イトーヨーカドー 9:00~21:00  ※2012年1月2日からは 10:00開店
レストラン街(7F) 10:00~21:00
【住所】松本市深志1-2-30
【TEL】0263-36-2311
【HP】http://www.ario-matsumoto.jp/

旧エスパ。 外観もアリオになりました。

ロフト、アカチャンホンポ、タワーミニ・・・
どれも中信地区にはないお店。県内では上田のアリオにあるだけです。

売り場は地下1階から地上7階までの約1万3000平方メートル。
イトーヨーカ堂直営部分とテナントの面積割合がほぼ半々だったのが、改装によってテナントの面積割合が増えました。

(クリックで拡大)

地震など緊急事態に備えて、避難経路図なども各所にあり、避難する方向がわかりやすいです。

では1階から見ていきましょう。

1階フロアマップ

(クリックで拡大)

インフォメーション
正面から入ってすぐの目立つ場所にあります。

「7美のガーデン」 「ハマ園芸」
1階のほとんどは化粧品と薬局です。

2階フロアマップ

(クリックで拡大)

「address」「a.v.v」「詩仙堂 BY HITOSHI」「SHOO・LA・RUE」「ジュール IKEGAMI」「ネイル モア 」「美容室アムール」「BOUTIQUE ECHO」「まり・くれーる オグチ」「リラクゼーション癒YOU」
2階はレディスファッションのフロアです。

3階フロアマップ

(クリックで拡大)

「アカチャンホンポ」「キッズモンスター」
3階はベビー、キッズ、マタニティー用品。
駐車場とつながる通路もあります。

4階フロアマップ

(クリックで拡大)

「こども写真館スタジオマリオ」「タイトーステーション」「パスポート」「LEGO clickbrick」「ヴィレッジヴァンガード」
4階は、雑貨、玩具、ホビーのフロア。

ちなみに・・・2階~6階までエレベーター前にはレストスペースがあります。
こちらは4階のレストスペース。靴を脱いでのびのび遊べますね。(レゴの所へ行くとブロックでも遊べますよ)

5階フロアマップ

(クリックで拡大)

「PORT D’URBAN」「宮脇書店」「VUMPS」
5階はメンズファッションと書籍のフロア。

6階フロアマップ

(クリックで拡大)

「タワーミニ」「ロフト」「クロシード」
松本も都会になったな~と感じるフロアですね。

特に「ロフト」は賑やかでした。レジの順番待ちには「最後尾はこちら」という札があるほど!!
しばらく混雑するでしょうね。

7階フロアマップ

(クリックで拡大)

「オッティモ」「カプチーナ」「キャン・ドゥ」「芝のらーめん屋さん」「信州砂場」「ファミリーランド」「ファミール」「まるゐ」「UCCコーヒーショップ」
7階のレストランゾーンは以前とあまり変わりはないようです。

地下1階フロアマップ

(クリックで拡大)

地下は、イトーヨーカ堂の食品売り場

土産物の販売コーナーも新たにオープン。
その他「サンジェルマン」「ポッポ」などファストフードやベーカリーショップもあります。

松本バスターミナルのチケットカウンター
今は地下1階にありますが・・・

12月28日から地上1階に移る予定です。

ゆっくり見ていたらすっかり暗くなってしまいました。。。
夜のアリオはこんな感じに光っています。

周辺では、旧ベルモール25だったテナントビルに「コングロM」が12月22日にオープン。
大手書店の丸善書店が出店するそうです。

そして来年3月末には、松本駅お城口広場が完成予定。

車移動が基本の地域なので、駅前という立地は躊躇しがちでしたが、これだけ魅力的な店舗が集まれば出かけたくなりますね。

カテゴリー
暮らす 松本市 買う

ライフスクエアCOMO庄内|市街地近郊で生活に便利|松本市出川

コモ庄内は、アップルランドが開発主体となった複合商業施設で、2008年3月にデリシア、 綿半ホームエイド、TSUTAYA、 スターバックス、ライトオン、 モスバーガー、マルデナポリ、しまむら、 とをしや薬局の9店舗が一斉オープンしました。
小学校や病院も近く、松本市街地から南に約2km、生活しやすい好立地にあります。さらに施設周辺は次々といろいろなお店がオープンしており、生活に必要なものはだいたいここで揃います。
Iターン、田舎暮らしはしたいけど、不便な生活はイヤという方におすすめの地域です。

[googlemap lat=”36.21933170476264″ lng=”137.9776382446289″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.219332,137.977638[/googlemap]
松本市出川3-1-1

国体道路(やまびこ道路)からだと、「筑摩南」交差点を西へ入ったところにあります。
この通り沿いも次々に新しいお店が出店して、ずいぶん賑やかになりました。

「筑摩南」交差点を曲がったところ。
こちらがコモ庄内です。

デリシア、 綿半ホームエイド、TSUTAYA、とをしや薬局 、しまむら、ライトオン、 マルデナポリ、モスバーガー、 スターバックスの9店舗が入っています。

「ライフスクエア」→新しい生活スタイルを提供する施設に囲まれた生活広場
「COMO」→コミュニティ、コンフォート、コモンプレイスといった言葉から連想される色々なヒト・モノ・情報が交流し、集う
・・・というイメージでこういう名前になったそうです。

駐車場は750台分。
わりとゆったり停められる方だと思います。休日は混雑しますが・・・。

A~Gまで目印があります。

バス停は西側に。マルデナポリの近くにあります。

南部循環線乗り場

南部循環線の時刻表 (クリックで拡大)
1時間に1本あるかないか・・・です。

タウンスニーカーの乗り場もすぐ隣にあります。
こちらの方が本数がありますね。

タウンスニーカーは南コース。
地図の緑色の線がそうです。

コモ庄内の全体図 (クリックで拡大)
「しまむら」と「とをしや薬局」は道を挟んだ南側にあります。

では、それぞれの店舗を見ていきましょう。

綿半ホームエイド
営業時間:AM9:30~PM8:00
TEL:0263-24-3636

綿半の前には焼き立て屋があります。

その隣には自動販売機

アップルランド デリシア庄内店
営業時間:9:00~23:00
TEL:0263-28-2222

八十二銀行のATMはデリシア内に。
お買いものには欠かせませんよね~。

Right-on
営業時間:10:00AM~9:00PM
TEL:0263-28-5671

ライトオンの前にはポスト
  <<平日>>12:40 15:30 17:30
  <<休日>>8:20 13:00

モスバーガー松本庄内店
営業時間:AM10:00~PM11:00
TEL:0263-24-3380

スターバックス TSUTAYA 松本庄内店
営業時間:9:00~25:00
TEL:0263-24-3955

スタバとモスの前の共用部分は・・・

キッズパークとパブリックスペース
ちょっとした公園のようになっていて、買い物の合間に遊べます。
テラス席でお茶するのもいいですね。

キッズパークのタイルはふわふわ。
転んでも大怪我する心配はなさそうです。

TSUTAYA 松本庄内店
TEL:0263-24-3818

ピッツェリア マルデナポリ松本店
営業時間 11:00~23:00
TEL 0263-28-7872 (予約:0263-28-7872)

ちょっと移動して、綿半の裏側の方へ。
コモ庄内ではありませんが、最近マックができました。
徒歩圏内にいろいろなお店があって便利ですね。

北側、綿半~マルデナポリの店舗の裏側の通り。
一歩裏へ行くと閑静な住宅街。

庄内北公園があります。

南にある庄内公園に比べると小さな公園ですが、遊具を独り占めできそうです。

公園の注意書き

「せせらぎ」という銅像

フェンスの奥に水辺が・・・

手前のフェンスの関係で微妙な角度の写真ですが、「庄内ほたる公園」というそうです。
公園の中に公園?

夏はホタルが舞っているんでしょうか。
賑やかなコモ庄内のすぐ裏だとは思えないほど、とても静かで緑豊かな場所です。

さて、お店巡りの続きへ戻ります。
次はコモ庄内の南側を見ていきましょう。

とをしや薬局松本庄内店
営業時間:10:00~20:00
TEL:0263-24-0601

ファッションセンターしまむら 庄内店
営業時間:10:00~19:00
TEL:0263-24-3579

しまむらの横にアメリィがありますが、こちらはコモ庄内には属していません。
コモ庄内であろうがなかろうが、近くにかわいい雑貨屋さんがあるのはいいですね。

コモ庄内の西側にある「出川一丁目」交差点

この片隅に竣効記念碑があります。
「和」は前長野県知事、村井仁氏の字。

周辺マップと位置情報を刻んだもの。

竣効記念碑の裏側

松本都市計画事業 庄内土地区画整理事業
・・・・「調和とゆとりのまち」の造成を目途とし、十余年の歳月と約60億円を投入し、都市道路を主体に、区画道路、公園が整備され、上下水道、都市ガスを配備し、ライフスクエア・コモ・庄内も開業して、理想の市街地が誕生した。・・・・

しまむら、とをしや薬局の裏側、南側の通り。
すぐ近くに庄内公園があります。 
庄内公園についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。 

庄内公園の西側、とをしや薬局の南側にはコメダ珈琲がオープン。
中信地区では初出店です。

コメダ珈琲から西を見ると・・・住宅街
そして、ネオパーク(ヤマダ電機ユー・パレット宮脇書店サブウェイなどが入った商業施設)が見えます。

この他にも周辺にいろいろなお店や施設があり、紹介しきれませんが、衣食住に不自由することはない地域です。
うらやましいですね。この辺に住みたいです。

カテゴリー
辰野町 遊ぶ

辰野ほたる童謡公園|ホタル乱舞で有名|辰野町平出

※本記事は2011年10月時点のものとなります。2015年5月時点で多くの遊具が新しくなっております。
最近の状況についても再取材をしてご紹介させていただきますのでお待ちください。

ホタルの飛ぶ時期には県内外から多くの観光客が訪れるホタルの群生地です・・・が、
今回はホタルの時期ではない通年通して遊べる遊具や広場のエリアを
紹介したいと思います。

こちらの公園は、主に地元の子供たちや家族連れが利用していますが、滑り台やブランコなどの一般的な遊具だけではなく、少し変わった遊具が設置されていて楽しめるようになっています。

[googlemap lat=”35.995406″ lng=”138.003434″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県上伊那郡辰野町上平出(大字)[/googlemap]
住所:長野県上伊那郡辰野町大字上平出
(問い合わせ先:辰野町役場庁舎1F 観光推進室)
電話:0266-41-1111
FAX:0266-41-4651

県道14号(岡谷街道)沿いに大きな案内があるのでその看板を右折します。

敷地内にはかなり広い駐車場があります。

遊具のあるエリアに行くにはトイレの近くに駐車することをオススメします

公園全体の総合案内看板です

かなり広い公園ですが、今回は遊具がある広場を中心に行ってみます。

ここで見られるゲンジボタルの紹介看板もありました

駐車場横には立派なトイレがあります

広い広場です

この車は芝刈り機でしょうか。広場の草を刈るためかな?

水飲み場

この日は日曜日でしたが数組の家族連れが遊びにきていました

4人乗りのシーソー

こんな感じで楽しめます

ぶらさがって“ぶ~らんぶ~らん”する遊具

長い滑り台

ロープの網を渡って遊ぶ遊具

結構高くて良い運動になります

こんな感じであそべます

虫さんみたい

クネクネ歩いていきます。バランスを取りながら歩くのが楽しい。

子供が走りまわれます

頭皮マッサージのような遊具

遊び方がイマイチわかりませんでしたが、子供たちはここに絡まって遊んでいました

結構大掛かりな遊具があるので子供たちは飽きずに遊んでいました

上からの見晴らしは良いです

トンネルの中はこんな感じ

おもしろい遊具が沢山あります

おっきな遊具

休憩スペース

オブジェ風

ちょっとした水辺もありました

おつかいありさんの歌が彫られている石???

遊具のあるエリアはそれほど広いというわけではありませんが

ちょっと変わった遊具もあり、緑に囲まれたき持ちの良い場所なので、
家族連れの方は一度遊びに行ってみるとおもしろいと思います。

カテゴリー
食べる 駒ヶ根市

JA上伊那すずらんハウス|すずらんソフトが絶品!|駒ヶ根市赤穂

JA上伊那すずらんハウスは、駒ヶ根市ファームス内にあるJA上伊那の「すずらん牛乳」製造工場です。このすずらん牛乳をたっぷり使ったパンやアイスクリームヨーグルトなどの販売もしています。

特に「すずらんソフト」はかなりの人気商品で、牛乳たっぷりのソフトクリームを求めて地元民のみならず遠方からも足を運ぶという絶品ソフトです。

【住所】長野県駒ヶ根市赤穂759-447
【電話】0265-81-7201
【HP】http://www.ja-kamiina.iijan.or.jp/farm/nosan/komaganefarms.php

[googlemap lat=”35.743478″ lng=”137.892502″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県駒ヶ根市赤穂759−447[/googlemap]


敷地内に入るとまず見えてくるのは南信州ビールの
「味わい工房」や農産物直売ショップのある建物。


敷地の右側をズンズン進んでいくとすずらんハウスの案内看板
が出ているので、さらに奥に進んでいきます


駐車場はとっても広いですが、人気スポットなので土日やイベントがある時などは満車になることもしばしば…


こちらがすずらんハウスの建物です


駒ヶ根名産「ゴマアイス」ののぼり旗が立っています


さすが駒ヶ根高原っ。
でも、何度か訪れていますが、まだお猿さんに遭遇したことはありません。


こちらも駒ヶ根B級グルメ「ソースカツ丼」にちなんだソースかつパン。
おいしそ~です。


ショップで買ったものを食べられるところはこちらのオープンカフェ風の席。


パラソルの下で食事することもできます


ソフトクリームの他にかき氷もあるようです。夏季限定でしょうか。


この日は天気も良く大勢の方で賑わっていました


季節によって変わるソフトクリームは今はブルーベリー。


テレビでもこちらのパンが紹介されたそうです


それでは店内に入っていきます


まずはアイスのコーナー


駒アイス250円
「コマの街駒ヶ根市」を目指す一環として発売したゴマアイス
1個250円


続いてはパンのコーナー


美味しそうなパンがずらりと並んでいます


こちらはメロンパン


こっちはおっきなメロンパン「どでかメロンだに」720円
ちなみに「だに」とは「~だよ」という意味の方言です


これでおっきさがわかりますか~


ベーグルも美味しそう


オリジナルのソーセージも何種類もあります


こだわりのすずらん牛乳は110円
どうこだわっているかはコチラ


のむヨーグルトは超濃厚~


アイスクリームはレジで引換券を購入します


ゴマアイスを買ってみました。渋めのパッケージです。


中身はいかにも“ゴマっ”
かなりゴマの風味が利いていて大人向けという感じです。


すずらんコーヒーはかなり甘めですが、濃厚な牛乳で作られているので
まったりとして美味しいです。


ベリーのベーグル
ベリーの素朴な甘さがとても美味しいです


ブルーベリーのミックスソフト


かなりおっきくてちょっとびっくり!
そのまますずらん牛乳を食べているような味わいですが、
さらっとしているので大きくてもいけちゃいます。


すずらんコーヒーのフタ
こちらのフタ。マニアの方からは可愛いとかなり人気らしいです。


かぼちゃパン
かぼちゃがゴロゴロと入っていてかぼちゃ好きにはたまらない!


よもぎパンの中身はアズキでした。もっちりしていて、よもぎ餅を食べているよう!?


こってりなチーズ系のパン


素朴な感じが美味しいクリームパン


めずらしい、ゴマクリームのコロネ


ここでは牛乳やヨーグルトができるまでの工程がガラス越しにみることができます


こちらに牛乳が入っています。


そして調合、殺菌、培養、されます。


充填作業


この時は作業は残念ながらお休み中でした


最終的に製品検査をし出荷されます


美味しいソフトクリームにパンやヨーグルト。
中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイ行きのバス乗り場に隣接している駒ヶ根ファームス内にあるので、観光に来られた際に寄って楽しんでもらっても良いと思います。

カテゴリー
安曇野市 食べる

北野屋|中華そばとソースカツ重が有名な老舗食堂|安曇野市穂高

穂高神社の近くにある老舗食堂。
サービス精神いっぱいの和める食堂です。
地元の常連さんたちも気さくで、初めて来た観光客でも暖かく迎えてくれます。常連さんと観光客が一緒に昼間から飲んでたりすることも!!
一番人気のソースカツ重と中華そばをいただいてみました。

[googlemap lat=”36.339625535299234″ lng=”137.88343369960785″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.339626,137.883434[/googlemap]
【営業時間】11:00~14:00 17:00~20:00頃
【店休日】月曜日
【TEL】0263-82-2319
【住所】安曇野市穂高5970-2

穂高駅前通り、穂高神社の北側の通り沿いにあります。
お参りにいった帰りに寄ったので、車は穂高神社の駐車場にとめちゃいました。

創業半世紀以上、いかにも老舗という外観。
名物のソースカツ重と中華そばののぼりがヒラヒラしてます。

定食、どんぶり、うどん、そば、カレー・・・いろいろなものが食べられます。

カツ丼、天丼は持ち帰りもOK。
しかし立派な石ですね。

雑誌掲載ページの重ね貼り。
外にあるのでちょっと風化しつつありますが、中華そばの値上げはよくわかります。

店内
真ん中に大きなテーブルがあって、常連さん達が昼間から飲んでました。
途中、観光客らしき人達も輪に入って一緒にワイワイ。傍から見たら最初から知り合いだったかのよう。

小上がり

相撲好きなんでしょうか、相撲グッズだらけ。

こっちにも。

有名人も来店してるみたいですね。
ゴルゴ13がひときわ目立ってます。

道祖神の版画も・・・
穂高の老舗って雰囲気がでてます。

テーブルにはコップも湯飲みも置いてあります。

ポット(ほうじ茶)とピッチャーも、ど~ん!!
飲み放題です。

店内での喫煙もOK。

おしぼり

見れば見るほどツッコミどろこ満載のメニュー(笑)
秋なのに夏祭りメニュー?、カレーの値段訂正の仕方が・・・。

生ビールは削除。瓶ビールのみです。
アバウトなゆるい感じも北野屋のいいところ。

中華そば 550円
漬物も付いてくるのが食堂ぽいですね。

ちぢれ細麺

あっさりしたスープ。
老若男女だれにでも受け入れられる味ですね。

子供用にとりわけ

ソースカツ重(大) 1000円

細かいパン粉にソースの味がしみてて予想通りのおいしさ。

「ゆっくりしてって」
食べ終わってまったりしていると、またまた漬物サービス。

お茶に漬物って信州に多いおもてなしですよね。
ゆる~い雰囲気も信州っぽくて和めます。

カテゴリー
安曇野市 観る

光の安曇野伝説2011-12|八面大王足湯のイルミネーション|安曇野市穂高

今回で4回目となる八面大王足湯周辺を彩る手作りイルミネーション。
LED電球は昨年より1万球多い計5万球が足湯の屋根や手前のロータリー、山麓線から足湯までの市道約200メートル区間に設置されています。
今年は消灯が1時間早くなっているのでご注意ください。

[googlemap lat=”36.34868643622928″ lng=”137.83741235733032″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.348686,137.837412[/googlemap]
入場無料
【点灯期間】2011年12月3日~2012年1月31日
【点灯時間】17:00~22:00
【お問い合わせ】安曇野市観光協会 0263-82-3133

<<詳しい案内はこちらの記事をご覧ください>>
以前の八面大王足湯イルミネーションの記事
八面大王足湯の記事

今年も幻想的な光に包まれた足湯です。

山麓線から足湯までの市道のイルミネーション
NHK連続テレビ小説「おひさま」の舞台だったことをアピールするものも並んでいます。

水面も七色にピカピカ。
快適にイルミネーションが楽しめますね。

足湯を使う人のマナーが悪くなってきています。
開設時間がさらに1時間短くなりました。

モラルを守って利用しましょう!!

トライアングルイルミネーション『光の競演 安曇野光物語』
安曇野市内では今年も「国営アルプスあづみの公園」「安曇野の里(ビレッジ安曇野)」「八面大王足湯」をイルミネーションが彩るトライアングルイルミネーション『光の競演 安曇野光物語』を開催しています。
寒さ対策を万全にしてお出かけしてみてはいかがでしょうか。

カテゴリー
安曇野市 観る

Azumino光のページェント2011-12|安曇野の里(ビレッジ安曇野)のイルミネーション|安曇野市豊科

ビレッジ安曇野一帯の安曇野の里の市民手作りイルミネーション。
今年は「がんばろう日本」がテーマです。
電球は昨年より2万球多い12万球。約2ヘクタールの広場一面が電飾で彩られています。
地元有志の実行委員会が飾りつけを進め、今年は初めて子供達も飾りつけ作業に参加したということです。

[googlemap lat=”36.32596521788919″ lng=”137.9048752784729″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.325965,137.904875[/googlemap]
入場無料
【点灯期間】2011年12月3日~2012年1月31日
【点灯時間】17:00頃~23:00頃
【お問い合わせ】0263-72-8568

<<過去の光のページェント>>
2010-11→光のページェント2010|無料で楽しめる10万球のイルミネーション
2009-10→安曇野の里「光のページェント」|地元ボランティアが作るイルミネーション

ちなみに・・・
→日中の安曇野の里の様子

メインの光のツリーなどは変わりませんが、毎年いろいろなアイデア満載のイルミネーションが楽しめる光のページェント。
今年はどうなっているでしょうか・・・?

テーマは「がんばろう!日本」

「絆」という文字もあります。

以前は入れなかったところに、新たに通路ができてます。

キャラクター系も配置を変えて子供達を楽しませてくれます。

今年の記念撮影用のベンチ

卯から龍へバトンタッチ

普段は地味な東屋もペットボトルイルミでピッカピカ☆

ゲレンデがペットボトルイルミ

少ない電球でもペットボトルを使うと何倍も明るく光ますね。

宝石!?

・・・なわけはありません。
ガラスです。

隣にガラス工房があるからこその、ガラスイルミネーションです。
珍しいですよね。
良く見ると来年の干支「龍」になっています。

社協さんも参加されていたんですね。

車椅子に電球が!!
これはすごいアイデアです。

えっ?こんなものにまで~!!
便座が光ってますよ。

今年も他ではなかなか見られない珍しいイルミネーションがいっぱいでした。
無料で観覧できますが、余裕があれば寄付もお願いしますね。

トライアングルイルミネーション『光の競演 安曇野光物語』
安曇野市内では今年も「国営アルプスあづみの公園」「安曇野の里(ビレッジ安曇野)」「八面大王足湯」をイルミネーションが彩るトライアングルイルミネーション『光の競演 安曇野光物語』を開催しています。
寒さ対策を万全にしてお出かけしてみてはいかがでしょうか。

カテゴリー
安曇野市 食べる

海鮮酒房 晴れる家|お得でボリューミーな居酒屋ランチ|安曇野市堀金

夜は居酒屋さんですが、昼間はお得なランチがいただけます。
オススメは海鮮丼や大海老天丼。新鮮でおいしくてボリュームも満点です。
カウンター席と小上がり席なので、一人でも子連れで行っても大丈夫です。

[googlemap lat=”36.300883378204475″ lng=”137.88955181837082″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.300883,137.889552[/googlemap]
【営業時間】11:30~14:00(LO)
        17:00~22:00(LO) ※金・土は24:00(LO)
【定休日】火曜日
【住所】安曇野市堀金烏川4244-2
【TEL】0263-73-8600

県道495号線沿い
大糸線の踏切を渡って堀金方面に少し行ったところにあります。

「晴」が目立つ看板が目印

エビスハイツの1階がお店です。

駐車場は8台分

ランチの人気メニューが写真入りの看板になっています。

外には喫煙スペースが設けてありました。
イスは丸太です。

自動販売機
ちなみに店内のソフトドリンクは300円~です。

丸くカットされた暖簾をくぐって入ります。

入った真正面にはお酒がずらりと並んだ棚。
大きなダルマも出迎えてくれます。

待合用のイスは5脚

かわいいひざかけも用意してあります。

カウンター席
気軽に一人ランチも楽しめそうです。

あとの席は全部小上がり
仕切りもあって、プライバシーばっちり。

和風のペンダントライト

おしぼりとお茶、子供にはお冷です。

子供用の取り皿とスプーン&フォーク。

お食事メニュー (クリックで拡大)

夜のメニューも注文できます。

ドリンクメニュー

ドリンクメニューの続きと鍋料理

テーブルの調味料
海鮮モノが多いので、さしみ醤油は欠かせませんね。

トイレはレジの横から・・・

トイレ前
壁に三角の鏡が飾ってあります。

トイレ内のディスプレイ
水道のところにビー玉が入っているのがかわいいですね。

海鮮丼がきました。
大きな器です~!!

フタを開けてみたところ。
これで1050円!! (夜は1250円)

金糸卵が敷き詰められたご飯の上に、イクラ、甘エビ、カニ、いか、サーモン、信州サーモン、ホタテ、カンパチ、マグロ、タイなど新鮮なネタがこぼれんばかりに乗っています。

この手の丼は切り身が薄かったりするものもあるんですが・・・
食べ応えのある厚さですよ~!!

松花堂弁当  (日替わり、一日10食限定)
フタがあるのがワクワクさせますね。

これで800円!?というくらいの豪華さ。

この日のお弁当箱の中身は、メンチカツとお刺身2点、切干大根の煮物、ティラミスでした。
お刺身は新鮮でおいしいし、メンチカツも揚げたてカリっサクっ!!

ご飯も品種は?ですが、とてもおいしいものでした。

忘新年会などの集まりや宴会もできますし、仕出しやオードブル、お弁当もやっているということです。
居酒屋としてだけでなく、いろいろ利用できますね。

カテゴリー
佐久市 観る

樫山工業株式会社のイルミネーション’11~’12|Cinderella Story ~ガラスのくつ~|佐久市根々井

佐久の名物、樫山工業株式会社のイルミネーション。
毎年豪華なイルミネーションで有名です。
今年は「Cinderella Story ~ガラスのくつ~」というタイトルで、LED18万個を使用したオブジェが通りを明るく彩っています。

[googlemap lat=”36.25653330595581″ lng=”138.46812844276428″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県佐久市根々井[/googlemap]

【開催場所】 樫山工業株式会社 西側国道141号沿い
【開催期間】2011年11月9日(水)~2012年2月29日(水)
【点灯時間】16時30分~24時
【お問い合わせ】
樫山工業株式会社 管理本部
0267-67-3311
長野県佐久市根々井1-1
【HP】http://illuminate.jp/

車は専用駐車場へ。
「三河田工業団地」交差点の北側にあります。

無料で100台分停められます。

駐車場からイルミネーションのある交差点までの距離はこのくらい。
遠くに写っている歩道橋のところまで歩きます。
100mちょっとでしょうか。

イルミネーションは「三河田工業団地」交差点の南側に。

せっかくなので歩道橋の上からも眺めてみましょう。

歩道橋からだとイルミネーションの全容がよくわかります。

ズーム・・・
ここからだと電線が写り込んでしまいますね。

やはり下に降りてみるのが一番!!

ここはまるで童話の世界。ロマンチックです☆
BGMにオルゴールが流れています。

今回の主役のシンデレラさん。
ツリーなど他のオブジェが寒色系なのでひときわ目立っています。

隣にいるのは王子さま?召使い?

タイトル通り、ガラスの靴を持っています。

シンデレラ城
上から下へ降りる光はまるで雪が降っているようです。

かぼちゃの馬車

きのこもたくさん生えてますね。

消費電力と電気料金の表示。
1時間あたり60円ということは・・・60円×6.5時間/1日×30日=11700円/1ヶ月
意外と安いんですね~。

イルミネーションの綺麗さはさることながら、芝生の綺麗さにもビックリ!!

芝生には入らないでくださいね。

こんなにピカピカなのに配線もスッキリ。
目立たない所への配慮もすごいですね。

メインのシンデレラの所から南側へ、全長約250mものツリーが立ち並びます。

おとぎの国と現実世界の境界線。

ファンタジックなイルミネーションの反対側は交通量の多い国道です。

ツリーの間にもいろいろなオブジェが通りを歩く人の目を楽しませてくれます。

動くトナカイもいます。

ハクチョウ
水面に着水したような感じ。

雪だるまの一家でしょうか?

一番南側から見たところ。
雪が降ったらもっと幻想的に見えるんでしょうね~。

毎日24時まで、2月いっぱいまで楽しめます。
以上、信州佐久の素敵な企業、樫山工業株式会社のイルミネーションでした。

カテゴリー
大町市 松川村 観る 遊ぶ

あづみの公園【大町・松川地区】|サウンド・オブ・イルミネーション’11~’12|大町市常盤

今年(2011~12)の国営アルプスあづみの公園のイルミネーションは、堀金・穂高地区、大町・松川地区で同時開催のツイン・イルミネーション。両公園合わせて50万球の電球が公園を彩ります。堀金・穂高地区は『煌めく銀河』、大町・松川地区は『サウンド・オブ・イルミネーション』というテーマです。
なお、同日なら1枚のチケットで両公園に入園できます。

大町・松川地区『サウンド・オブ・イルミネーション』の方へ行ってみました。
サブタイトルは「アルプスと響きあう音と光のファンタジー」。
サウンド・イルミや、真実の愛占い、光のロードトレイン、ムービングスターなど、音と光が融合した様々な仕掛けのイルミネーションがありました。

<<過去のあづみの公園のイルミネーション記事>>
あづみの公園【大町・松川】|真冬のイルミネーション’10
あづみの公園【穂高・堀金地区】|森の光物語’10
あづみの公園【穂高・堀金地区】|森の光物語’09

[googlemap lat=”36.458551687207276″ lng=”137.81805753707886″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.458552,137.818058[/googlemap]
【開催期間】2011年11月3日~2012年1月15日
【開催時間】16:30~21:00
【休園日】月曜日
【入園料】大人:400円(65歳以上200円)・小人:80円(小中学生)幼児無料
【TEL】0261-21-1212
【住所】大町市常盤7791-4
12/31は堀金・穂高地区でカウントダウン・イルミネーション開催
12月2~25日の金・土・日・祝は無料シャトルバス運行
【HP】http://www.azumino.go.jp/

今までは「穂高・堀金地区」→「大町・松川地区」という順で開催されてきましたが、今年は両地区同時開催。
2011年11月3日~2012年1月15日まで楽しめます。

去年までは16時以降の入園は280円でしたが、今年は400円。通常料金です。
そのかわり、同日ならこのチケットで「穂高・堀金地区」「大町・松川地区」両方入園できます。

「サウンド・オブ・イルミネーション」というタイトル通り、随所に音楽の仕掛けがしてあります。

草太と木子のサウンド・イルミ

備え付けのハートに触れると、音楽が流れ、それに合わせてイルミネーションが点灯します。

こんな感じで・・・

それほど長い曲が流れるわけではないので、回転率は良いです。

真実の愛占い

口の中に手をいれると・・・

大きなハートのイルミネーションで二人の相性を占ってくれます。

占い結果は4タイプ。

真実の愛占い「かもね」バージョン

流れる光の洞窟

空中回廊のサウンド・イルミへ向かう光が流れるトンネルです。

毎年、空中回廊はピッカピカですね。

サウンド・イルミ「森のパーティ」

空中回廊から見下ろす光の森では、深い森を背景に音楽に合わせた光のパフォーマンスが楽しめます。

音楽は、複数の曲を5分ごとに演奏しており、曲と曲の間はオルゴールのインストルメンタルが5分間流れます。

森の体験舎では、ムービングスターという天井や床を縦横無尽に動くムービーショーが見れます。

中央には焚火。、あたたまりますよ~♪

きれい~☆ これは考えましたね。
最後に花火があがりますよ。

体験舎の前には移動販売車がきてました。

光のロードトレイン  (森の体験舎前→インフォメーションセンター前)

電飾に飾られ、ピカピカのロードトレイン。
雪が降る前までの期間限定。乗車は無料。
定員は50人なので混雑している時は乗れないこともあるそうです。

17時~20時30分まで30分おきに運行しています。

イルミネーション機器が乗っている部分はトトロなどぬいぐるみでカバー。
ファンタジーな雰囲気を壊さない努力がうかがえます。

まるで銀河鉄道??
ロードトレイン出発~到着までの一部始終。

久々に来たら、レストランのメニューが変わってました。
夕方のメニューは体が温まりそうな麺類が多いです。

信州黄金シャモそば  850円

塩の道ラーメン  750円

トッピングに信州黄金シャモがのっています。

米粉ピザ  750円

園内のイルミネーションは全て自家発電。
燃料は環境にやさしいバイオディーゼルなどを使っているそうです。

電飾で彩られた草太と木子が毎週末どちらかの公園に出没するそうなんですが、今回は出会いませんでした。
きっと、穂高・堀金の方ですね。
両公園行きたいところですが・・・ゆっくりまわってたので時間がありません、また機会があれば穂高・堀金地区の方も行ってみたいと思います。

トライアングルイルミネーション『光の競演 安曇野光物語』
安曇野市内では今年も「国営アルプスあづみの公園」「安曇野の里(ビレッジ安曇野)」「八面大王足湯」をイルミネーションが彩るトライアングルイルミネーション『光の競演 安曇野光物語』を開催しています。
寒さ対策を万全にしてお出かけしてみてはいかがでしょうか。

カテゴリー
安曇野市 遊ぶ

安曇野ガーデン アジリティフィールド|愛犬と絆を深めるトレーニング施設|安曇野市穂高牧

アジリティ競技とは、犬の障害物競走のようなもの。

その練習場が長野県で初めて2011年にオープンしました。

西に北アルプスを望み、東に安曇平を見下ろす、550坪の広い敷地の中には、
競技規格40m×30mの砂のフィールドと、競技に使うすべての機材が揃っています。

住所:長野県安曇野市穂高牧1273-1
電話:0263-31-0583 
FAX:0263-31-0584
HP:http://www.derodero.com/garden.html
[googlemap lat=”36.33593951668666″ lng=”137.84189701080322″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高牧[/googlemap]


山麓線、大町方面からですと、
安曇野アートヒルズガラス工房を過ぎて、
左の「北アルプス牧場」が見えてくると、もうすぐです。


右手に食事処「雅」の看板、横断歩道を超えてすぐ左にあります。
手前が三叉路の合流点になっていますので注意。


山麓線、松本方面から。
ギャラリー「牧が原」を過ぎると、右側にプレハブの事務所とアジリティ練習場の茶色の木の柵が見えます。


入口の看板。
お庭のデザインやメンテナンスの「(株)安曇野ガーデン」を営む、林さんご夫婦が主催しています。


駐車場、車は20台停められます。


事務所です。


こちらが、フィールド。
木製フェンス(ウエスタンレッドシダー製)で囲まれています。


中では、こちらの3匹の愛犬が、林さんから指示を受けているところでした。


その中から、本日、このフィールドを案内してくれることになった「ジョイたろ~♪」君、3歳。
この♪も名前なのだとか。
シェルティ(シェットランド・シープドッグ)です。


まずは基本の「ハードル」。


難なくクリア。


次に、「トンネル」。
ジョイ君、入口付近で指示を受けております。


あっという間に出てきました。
トンネルは、レベルによって、長さや角度を変えていくそうです。


最初は入ることすらも怖くても、慣れると、この「ソフトトンネル」という向こうが見えない難易度の高いトンネルもくぐれるようになるのだそうです。


こちらは「ドッグウォーク」。
いわゆる橋です。


軽々と登って、渡って、降りてきました。


指示が達成できたときは、毎回とっても!!ほめてもらえて、ご褒美がもらえます。
こうやって、犬と人がともに、喜びを分かち合いながら、少しずつ目標を達成してゆくのだそうです。


先程のハードルも、最初は低い位置から、だんだんと・・


もちろん、それ以前の段階もあります。
これは、手作りハードル・・の、”ハードルなし”で、この間を通り抜けるところから。
犬と人とのコミュニケーションを深めてゆきます。


人には低く見えるハードルも、犬にとっては背丈以上。


でも、練習すれば・・このように、雲の子のよう!です。
早すぎて、シャッターが間に合わず(何も写っていない)何度も飛んでくれました。


「ハードル」の難易度が上がったものが、先が見えない、この「れんが」。


はい、なんなくクリア。


広い敷地を、ジョイたろ~♪君、縦横無尽に駆けまわっています。
見ているだけでも気持ちいい~。


こちらは「シーソー」。


見てのとり、颯爽と駆けあがっていきます。


こちらは「スラローム」


棒と棒の間を、くねくねと、進んでゆきます。


スラロームの初心者用には、このようにワクがあるものを使って、進路を矯正させて覚えてゆくようです。


どちらでもジョイ君、あっという間!


向こうに見えるのは「Aフレーム」。


角度がここで調整できるようです。


滑車も付いています。
競技用機材は、すべてご夫婦でつくられたのだとか。


けっこうな急斜ですが、軽快にクリア。


「タイヤ」もあります。


雲の子・・・が、駆けて戻ってきました。


ジャンプ台。


ジョイたろ~♪君、なんと昨日、四国で行われたアジリティの全国大会で「2等賞」「3等賞」をもらって帰ってきたばかりなのだとか。


他にも、一まわり大きな1等賞などがありました。


それはジョイ君の親戚にあたるこの子たちが授かったもの。
この日はここで待機中。


ここは練習に来た人や犬の休憩所となっているスペース。


駐車場の北側には犬用のトイレスペースも設けてあります。


アジリティ施設は会員制になっていますが、
多くの人に愛犬と楽しんでもらえるようにと、ワンコイン(500円)体験会も開いています。
セミナーのほかに、スウェーデン式ドッグマッサージもあります。


ガーデンデザインも受付中。
「犬の庭」という項目もありました。


林さんとジョイたろ~♪君が見送ってくれました。

「アジリティー」競技で世界を目指す方も、
「アジリティー」ってなに?と思う方も、
安曇野山麓の、この広々とした敷地の中へ、
愛犬との絆を深めるきっかけに訪れてみてはいかがでしょうか。