カテゴリー
安曇野市 暮らす

安曇野わさび田湧水群公園|名水百選の憩いの池がある公園|安曇野市豊科

国土交通省から「水の郷」の認定を受け、環境省の「名水百選」にも選出された清らかな水が織りなす風景を感じられる公園です。
この辺り一帯は、北アルプスの雪解け水が安曇野の扇状地にしみ込み、1日70トンの水がわさび田湧水群を潤しています。この水のおかげで特産のわさびやニジマスが育っているのです。

「県民豊科運動広場(県民グラウンド)」の隣にあります。
[googlemap lat=”36.32338068088919″ lng=”137.90175318717957″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.323381,137.901753[/googlemap]

安曇野の里から歩いて行ってみました。

県道310号線を西へ・・・
所々にわさび田の風景を見ることができます。

近道の階段があります。
ここを行けばすぐに公園にいけます。

もちろん、直進していってもOK!
「県民豊科運動広場」の看板があるところを左折します。

わかりやすそうで、そうでもない案内看板は、安曇野のいろんな場所で目にします。

公園の北側に駐車場があります。
3台くらいが限度です。

公園のほとんどは池。
公園名通り、池の占有率が高い公園です。

公園の案内図

昭和58年度「憩いの池」として整備完了。
平成5年度 国土庁「水とのふれあい環境整備事業」導入により整備実施。
安曇野市豊科南穂高4981-4
緯度 北緯36°19’10”
経度 東経137°54’17”
標高530m

環境庁からの名水百選認定書のコピー付です。

公園の雰囲気はこんな感じです。

芝生広場

ピクニックテーブルが設置してあるので、お弁当を食べたりしてもいいですね。

トイレ

怖いオーラが漂っています。。。

ここの水道水も名水なんでしょうか??

公園の中央に大きめの東屋があります。

池の雰囲気にしっくりくる建物

いつの張り紙でしょう?

しばらくお手入れした気配はなさそうなので、触っても大丈夫。

コイやニジマスが住んでいます。

カモもいます。

湧水群の仕組みをわかりやすく説明した看板

湧水起源、湧水利用状況、水量・水質など

おいしい水の基準値付きで、わさび田の水がおいしいことを証明しています。

湧水循環図

安曇野の水はこんな風に循環しているんですね~。

湧水口からはきれいな水が流れ出ています。

池の底を見ていると、プクプク気泡が・・・。
底からも水が湧いているんでしょうか。

公園の西側からの眺め

ここにも公園に降りれる階段があります。

公園を見下ろせる場所に東屋があります。

公園のすぐ向かいは県民豊科運動広場

ここの駐車場を借りてもよさそうですね。

カテゴリー
安曇野市 買う 食べる

大王わさび農場レストラン|わさびづくしグルメ|安曇野市穂高

安曇野のポピュラーな観光スポットといえば、大王わさび農場。
4月はわさびの花はもちろん、梅や桜も咲き、一年で最も華やかな農場になります。
朝ドラ「おひさま」の影響で今年は例年以上に観光客でにぎわいそうです。

今回は、レストランや売店のわさび農場オリジナルのわさびグルメを中心にご紹介します。
「こんなものまで?」とびっくりさせられるくらい、わさびを使ったグルメが豊富です。

グルメ以外は大王わさび農場の記事を、
「おひさま」蕎麦屋のセットの記事はこちらをご覧ください。

[googlemap lat=”36.33884340524957″ lng=”137.90910243988037″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.338843,137.909102[/googlemap]
大王わさび農場
【営業時間】4月 9:00~17:20 5・6月 8:30~17:20  7・8月 8:30~18:00
9・10月 8:30~17:30 11月~2月 9:00~16:30 3月 9:00~17:20 
【TEL】0263-82-8112
【住所】長野県安曇野市穂高1692 
【HP】http://www.daiowasabi.co.jp/

2010年7月にリニューアルしました。
売店周辺がきれいになってます。

魏石鬼八面大王の石像
両脇のは怖いけど、中央のはかわいい鬼さんです。

<<八面大王関連の観光スポット>>
八面大王足湯→八面大王とにらめっこしながら浸かれる足湯
魏石鬼の岩屋→八面大王が隠れ住んでいた洞窟

なぜ“大王”という名前の農場になったのかが書かれています。 (ダブルクリックで拡大)

農場内にある塚に大王の胴体が埋められたという伝説から“大王”という名前になったのです。

園内には蕎麦屋の「そば処 大王」、「いわな茶屋」などもありますが、今回は「わさび農場レストラン」へ行ってみることにします。
団体客の受け入れもOKな大きなレストランです。

真ん中にわさびがドド~ンの、レトロな外観です。

入口入ったところ

団体客用の部屋は地下、一般客は直進したところです。

外にもありましたがここにも食品サンプルが並んでいます。

中には味を想像しにくいツワモノも。。。

どんな味がするか勇気のある方は食べてみて下さい。

唯一わさびが使われていないっぽいメニューは、お子様セット!!
あとはどれもわさびづくしです。

食品サンプルを参考に食券を買いましょう。

食券をカウンターへ。

折り紙のディスプレイ

席数はたくさんあります。

窓側はカウンター席、わさび田風景を満喫しながら食事できます。

テラス席もあります。

わさびのホルマリン?漬け

理科の教科書にありそうなわさびの図

農場名「大王」のいわれ

大王わさび農場の特徴

店内のど真ん中に、なぜか公衆電話。

みんなの視線が気になります~。

レストランはセルフサービス。
子供用のお茶碗やスプーンこちら。

水、お茶、お湯のサーバー

もちろん、水は安曇野のおいしい水です。

信州サーモン丼  1000円

新鮮なわさびがトッピングされてます。
彩りに添えられているのは、わさびの葉っぱ!!

本わさび丼  700円

わさびそのものを楽しむならコレ。
わさび茎の漬物が入ったごはんに、かつお節、のり、ネギの超シンプル丼です。

食べ方メモ付き

本わさびが一本ついてきます。
これをすりおろして・・・

醤油にといて・・・

丼ぶりに投入!!

私の場合は、最初にわさびの塊ゾーンを食べてツンツン刺激を楽しんだあと、がぁっ~と混ぜて食べてます。

ご飯には、わさびの茎と芋の甘酢漬「ほろっこ漬」がたっぷり入ってます。

わさびコロッケ丼  600円

売店でも食べれるコロッケ、それの丼ぶりバージョン。
もちろん、コロッケの具にはわさびの茎、上にもわさびがトッピングされています。

食べ終わったら返却口へ。

今度は「売店」で食べれるメニューのご紹介です。
リニューアルされて、わさび色の外壁になってます。

今年3月にリニューアルされたばかりの「わさびソフト」
期間限定で330円→280円でいただくことができました。

以前は300円で、ボリュームもこの倍はあったので、ちょっとガッカリです。
味は全く辛くなく、子供用の味付けなので安心です。
個人的には、すりおろしたわさびを乗せて食べてみたい感じ(笑)

カップ入りもあります。

一見、メロンソーダなわさびビール、
わさびをトッピングした大胆なわさびジュースも名物ですが・・・飲んだことはないです。

わさびコロッケバーガー  350円

(コロッケのみは200円)

わさびソース、わさびマヨネーズをお好みでかけていただきます。

ホクホク甘めの味付けのジャガイモと、わさびの香りがいい感じ。
レタスの代わり?にわさびの葉入り。葉は辛くないです。

外にも食べる場所がありますが、冬はあたたかい売店内で食べることもできます。

店員さんがお茶を運んで来てくれました。(さすがにこれはわさび茶じゃありません)

漬物の試食もたっぷり。

売店もきれいになりました。
店員さんはわさび色の制服です。

先ほどのわさびソース、マヨネーズはもちろん、わさび味の食べ物だらけです。

4月はわさびの花が満開。
食用の花茎が採れるのはこの時期だけなんだそうです。

梅も満開。

桜も咲き始めて、一年で最も華やかなわさび農場です。

わさび田の仕事風景

雑草はバーナーで豪快に焼くんですね~。
いつもお疲れさまです。

カテゴリー
おひさま ロケ地 安曇野市 観る

正面に常念岳が見える道|「おひさま」ロケ地・房子が車で走った安曇野の道|安曇野市穂高

おひさま第一話、主婦の原口房子がスーパーで買い物をしたあと、安曇野へ出かけるシーンに一瞬登場する、正面に常念岳が見える両脇田んぼの道路。
実は、大王わさび農場のすぐ近くにある道です。
特に天気の良い午前中は常念がすごくきれいに見える場所で、地元人でもついついわき見運転してしまうほど景色の良いところです。
穂高駅から自転車や徒歩でわさび農場に観光にくる方も、何気に通過してるはずです。足をとめて房子気分にひたってみては・・・。

場所はこの辺り
[googlemap lat=”36.338739696807906″ lng=”137.9036521911621″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.33874,137.903652[/googlemap]

わさび農場側から見た「御宝田交差点」

ここを直進します。
わさび農場から穂高市街地方面へ続く道です。

上り坂

チンさむロードとまではいきませんが、車で上って下る感じがクセになります。
自転車には心臓破りの坂かも・・・。

万水川(よろずいがわ)をわたります。

等々力橋(どどりきばし)

万水川の川下方面を見たところ

万水川の川上方面を見たところ

川沿いの遊歩道もいい雰囲気です。

「おひさま」にもこの万水川沿いが登場します。

ベンチも置いてあったり、この辺りはウォーキングコースにもなっています。

房子が車で走った道はここです。

午後だったのでちょっと霞んでしまいましたが、天気の良い午前中はきれいな常念が見えます。
夕暮れ時もおすすめ。

安曇野で良く見かける「景観形成住民協定区域」の立て札

いつまでもこの景観を大事にしたいですね。

下り終えて振り返ったところ

観光地のウォーキングコースなので、こういう案内看板がたくさんあります。

ちなみに補足情報・・・
第一話に登場した、房子が買い物をしたスーパーは、「アップルランドデリシア豊科店」です。

株式会社アップルランドはスーパーマーケット「アップルランド」「アップルランドデリシア」をチェーン展開している企業。
キャッチフレーズは地域に密着した食品スーパー。中信地方を中心に長野県全域に出店している。
中信地方のスーパーマーケットの半分以上はアップルランドであるため、中信地方ではスーパー=アップルランドという構図ができている。特に松本市ではこれが顕著だが、他店の進出が相次いでいるためこの構図も崩れつつある。長野県内での店舗数は41店で西友(旧・SSV西友)に次ぎ2位。長野県内のローカルチェーンスーパーでは1位である。 Wikipediaより

ここで買い物をして、転んでリンゴをゴロゴロさせたあと・・・

常念の見える安曇野の田園地帯を走り・・・

蕎麦畑で脱輪して「えぇ~っ!!」と叫び・・・
早春の中山高原|北アルプスを望む「おひさま」ロケ地

さまよっていると、現代の陽子が営む「百白花」に辿り着くのです。
大王わさび農園|NHK朝ドラおひさまのセット

カテゴリー
Topics おひさま ロケ地 安曇野市

穂高川|有明山が見える堤防「おひさま」ロケ地|安曇野市穂高

NHKの朝ドラ「おひさま」でよく出てくる有明山が見える堤防は、穂高川の堤防です。
東京から安曇野へリアカーで引っ越してくるシーン、親友のユキちゃんと別れるシーン、病院から家へ紘子を良一がリアカーに乗せて帰るシーン、野辺送りのシーン・・・など、特に第4話で多く登場しています。

穂高川(ほたかがわ)は、長野県安曇野市を流れる信濃川水系の河川。
上流部は、中房川と称し、安曇野市穂高有明にて乳川(ちがわ)を合わせ、穂高川(乳房川)となる。 安曇野市穂高北穂高の国道147号穂高橋付近で烏川を合わせ、安曇野市明科中川手(御法田)にて、犀川に合流する。 Wikipediaより 

だいたいこの辺りという噂を聞いて、探してみました。
[googlemap lat=”36.38653464437647″ lng=”137.84599542617798″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.386535,137.845995[/googlemap]

県道306号線(有明大町線)の鼡穴橋から歩いて探してみることに・・・。

この橋は安曇野市と松川村の境になります。

鼡穴橋(ねずみあなばし)という橋

橋の上から上流の方を見たところ

上流部は中房川(なかぶさがわ)というみたいです。

砂防指定地の看板には中房川と書かれています。

遊漁者の方への注意書き

橋のすぐ脇に、旧鼡穴橋の跡が残っています。
橋梁の両端だけが今でも存在。

1956年製なんですね。「県」という字が時代を感じさせます。

堤防を東へ歩いて行ってみます。

ちょうど梅の花の時期、梅の甘い香りとせせらぎに癒されます。

右を見れば、大きな石がゴロゴロある川

左を見れば、田畑が広がる雄大な風景

おっと、だんだん険しくなってきましたよ~。

ギャー、行き止まり。。。
蕎麦畑で脱輪させちゃった房子並みについてないです。

ちょっと堤防から離れて、遠回りしてさらに東へ。

振り返って有明山を見てみましたが、隠れちゃって見えません。
まだ先のようです。

もしかしてあの堤防がそう?

堤防に登りやすいように所々、簡単な階段っぽいものがあります。

登ってみたところ。

ここで間違いなさそうです。
向こう側は親友のユキちゃんが名古屋に行く方向、診療所のある方向ってことですね。

川の方へ目をやると、木がボーボーであまりきれいな感じがしません。

きっちり野焼きしてあるので、ドラマ中のように緑の草木が生い茂ってる感じとはちょっと違います。

ドラマによく出る風景はこの辺

東京から安曇野へ向かう道中、
ユキちゃんとのお別れするところ、
家に帰りたいという母・紘子をリアカーに乗せ、診療所からの家に帰るところ、
母・紘子の野辺送り(お葬式の行列)、
・・・いろいろな場面にフル活用されている道です。

堤防に登ってみるとこんな感じの眺め

運動会では2位だった陽子が、オート三輪に追いつく位の速さで走ってきちゃった、あの堤防です。

有明山の見え方が、ドラマ中の見え方とほぼ一緒です。
やっぱりここに間違いないでしょう。

ぐるっと一周してみました。

この堤防をもっと東へ行くと・・・

川岸に出れそうな道がありました。

セーラー服の女の子が犬に向かってバケツでゴミを捨てるという、
ゆる~いゴミ捨て禁止看板

広場みたいになっています。

ここから川に降りれそう♪

「そして私は5年生になった(第4話)」・・・この時の、川で背伸びをしているシーンもこの辺りかもしれませんね。

きれいな清流です。

冷たいです。

だいぶ歩いて喉が渇いたので、飲みたくなっちゃいます。

せせらぎがいい感じ。

釣りをしている人の姿も見えます。
こんなきれいな川にいる魚は幸せでしょうね。

これから新緑の季節になれば、もっとドラマと同じような風景に近づくと思われます。

帰り際、遠くから見た堤防

近代的なものが何一つない場所です。
昭和のロケにはピッタリって理由がわかります。

カテゴリー
安曇野市 食べる

ひさりな食堂|かわいくておしゃれな食堂|安曇野市堀金

食堂という名前がついてますが、カフェみたいなかわいいお店です。
特におすすめなのはラーメン。ラーメン専門店にも引け劣らない味です。
食事もおいしいし、なによりも店員さんの気配りがすごく行き届いています。
アレルギー表示や、子供が苦手そうな食材を抜いてくれたり、メニューによってはテイクアウトもできちゃう臨機応変さです。

[googlemap lat=”36.30108441080222″ lng=”137.88764476776123″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.301084,137.887645[/googlemap]

ひさりな食堂
長野県安曇野市堀金烏川4390-5
tel.0263-50-6008
営業時間:平日11:00-20:00 金・土・祝祭日前11:00-21:00
※支度休み時間(平日のみ)15:00-17:00
http://www.hisarina.com/

「おひさま御膳」
NHK朝の連ドラ「おひさま」放映に伴い、安曇野市内、55店舗で各店のオリジナル「おひさま御膳」が販売されます。
ひさりな食堂のおひさま御膳
おひさま御膳マップpdf

県道495号線沿い、ラーメン 国臣の隣にあります。

駐車場はお店の横の三角地帯へ。

いかにも安曇野っていう感じの道祖神があります。

美容院っぽくも見えるかわいらしいたたずまい。

看板の下にラーメンの赤い布

和食、洋食いろいろありますが、特にラーメンが美味しい食堂なのです。

入口の感じもおしゃれ

営業時間や店休日の予定

店内は全面禁煙です。

タバコは外でどうぞ。
鉢に白い石が入ったやつが灰皿です。

うちもこういう喫煙スペース作ってみようかな~。

入口入ったところ

照明を極力減らして節電中とのこと。

野菜の産地表示もしっかりと。

早めに来たからか、順番待ちせずに入れました。

ちょうど西側の窓から常念が見えます。

カウンター席

テーブル席は4つ

東側のテーブル席は外が良く見えます。

北側には田園風景が広がって見えます。

荷物を置くためのバスケットは各テーブルに設置。

水槽の中には金魚とデメキン

テッポウ厳禁??

ひさりな食堂はメニューがとってもかわいい。

手描き文字で所々あるイラストもいい感じ。(クリックで拡大)




アレルギーへの配慮もばっちり。
おうちマークはテイクアウト可能なメニューです。

おしぼりと水

水、氷には浄水器を使用しているそうです。

テーブルセット

カトラリーと子供用のとり皿やお茶碗

大人のをそれぞれ分けて食べると言ったら、多めにお皿を持ってきてくれました。
注文したメニューも、子供用に「ネギ大丈夫ですか?」「山椒はかけない方がよろしいですか?」等々、ここまで柔軟に対応してくれるなんて、細かい気遣いにビックリです。

割り箸の袋もかわいい

中華めん(大盛り)  650円+大盛り分100円

動物系・野菜系の旨みに大粒ホタテの干し貝柱、そして全国から取り寄せた4種類の醤油でラーメンのたれを作りました。
丹念に作られるスープとの相性は昔ながらのなつかしい味です。

お麩が入っているところが珍しいです。

細麺です。

あずみ野熟成みそラーメン(大盛り) 850円+大盛り分100円

地元安曇野市穂高の畠山醸造の手造り天然醸造みそ100%で作りました。
蔵に宿る天然酵母でゆっくりじっくり熟成させた、二年みそ・三年みそを使用し、みそ本来の味を堪能していただくため具材をシンプルにしました。

あずみ野熟成みそラーメンは、期間限定で食べられる「おひさま御膳」にも付いてます。
ひさりな食堂のおひさま御膳

オムライス 850円

午後5時からの限定メニュー。ボリューム満点です。

ケッチャップじゃなくて、美味しいミートソースがかかっています。

ドレッシングは2種類付き。
スープが何気に美味しかったです。

豚煮ごはん 350円

チャーシューごはん 350円

トイレもかわいい

水周りも清潔です。

地図も手描きのあたたかみのある名刺

どれも美味しいし、気配りもきめ細かくて、雰囲気もいいところ。
リピ確定ですね。

カテゴリー
塩尻市 遊ぶ 食べる

クア・アンド・ホテル 信州健康ランド【2】|リラクゼーション施設と食事|塩尻市広丘吉田

「クア・アンド・ホテル 信州健康ランド【1】|バラエティ豊かな20種類のお風呂」の続きです。
2階のリラクゼーション施設や食事、最上階の様子をご紹介します。

1~2階が健康ランド、3~9階がホテル客室、10階が展望レストランという、健康ランドとホテルが一緒になった施設です。
20種類のお風呂、ゲームコーナー、ムービーシアター、レストルーム、マッサージ、エステ、カラオケ、麻雀、居酒屋、レストラン、チャイルドルーム・・・など、一日ではまわりきれないほどいろいろな施設が揃っています。
疲れた体を休めるのも良し、信州観光に泊るも良しの施設です。

[googlemap lat=”36.170754″ lng=”137.954169″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県塩尻市広丘吉田366−1[/googlemap]
【住所】 長野県塩尻市広丘吉田366-1
【電話】 0263-57-8111
【FAX】 0263-57-1228
【営業時間】 24時間(※早朝5時以降入館 翌朝10時チェックアウト)
(※深夜0時~早朝5時入館 当日24時チェックアウト)
【料金】 大人(中学生以上)1,995円 小人(3歳以上)945円
深夜割増(深夜3時以降)1,050円
【HP】http://www.kur-hotel.co.jp/shinsyu/index.html
【入館割引券】http://www.kur-hotel.co.jp/shinsyu/waribiki.html

2階へ上がってみます。

受付

リラクゼーション、エステ、ネイルサロン、カットサロンなどの受付です。

リラクゼーション施設のメニュー

1F:あかすり、子供あかすり、前身パック、オイルケア
2F:全身ボディケア、足底健康法、タイ式リラクゼーション、足deリンパ、エステティック、アロマテラピー、ネイルケア

大きい方のボディケアルーム

ベット数がすごいです。

廊下を挟んで向かい側のボディケアルーム

タイ式リラクゼーションでしょうか?
タイっぽい待合室です。

2階にも体質チェック機器がたくさん並んできます。

なんか怖いイス。骨盤筋エステだそうです。

ビリビリくるのかな?座るのには勇気がいりますね。

血管年齢測定

手を乗せるだけで血管年齢を判定してくれるんだとか。
ちょっと試してみました。

ガーーーン。。。

30代前半並みでした。

リラックスルーム

スピーカー内蔵のリクライニングシートでテレビ鑑賞しながらくつろげます。

いやしの部屋(女性専用)

照明はブラックライトのみで、ヒーリングミュージックが流れています。

天井はプラネタリウムみたい。
さそり座やてんびん座、オリオン座、天の川が描かれています。

タオルケットは廊下においてあります。

紫外線照射で殺菌されているので安心です。

カラオケルーム

全部で7部屋、1時間1050円~。

麻雀ルーム(自動式)

1時間1050円

喫煙室

館内はきっちり分煙されているので、タバコが吸いたい人はこちらでどうぞ。

気軽にお茶&冷水が飲めるように廊下に設置されています。

多目的ホール

枕とマットが敷いてあって、仮眠できます。

夜間は女性専用の仮眠室になります。

奥には宴会場が4部屋

子供連れにはありがたいお部屋。

ファミリールーム

テーブルが3卓と、マッサージチェア4つ、DVD鑑賞も可。

クーハンまで置いてあります。

授乳室

チャイルドルーム

床はふわふわマット、壁も子供部屋らしいミッキー柄です。

子供たちが遊んでる間、親はマッサージでリラックス・・・zzZ

「中華料理 樹林」でランチをいただきました。

こんな感じのメニューが揃っています。

木曜日はレディースDay
ビールもしくはソフトドリンク1杯無料です。

酢豚定食

海老チリ定食

レバニラ定食

樹林らーめん

お子様セット

もちろん食事もリストバンドについているバーコードで清算します。

宴会用のメニュー (クリックで拡大)

1~2階が健康ランド、3~9階が客室、10階が展望レストランという造り

せっかくなので10階の展望レストランまで登ってみました。

「レストラン キャラ」の営業時間

おすすめのメニュー

メニューサンプル

松本をぐるっと一望しながら食事が楽しめます。

今年6月は休館するそうです。
大改装っぽいですね。どう変わるか楽しみです。

今回は日帰り利用のみでしたが、宿泊にもおすすめです。
塩尻北インターからも近く、種類豊富なお風呂も楽しめるので、観光やスキーの拠点として利用するのもいいですね。

カテゴリー
塩尻市 遊ぶ 食べる

クア・アンド・ホテル 信州健康ランド【1】|バラエティ豊かな20種類のお風呂|塩尻市広丘吉田

1~3階が健康ランド、4~9階がホテル客室、10階が展望レストランという、健康ランドとホテルが一緒になった施設です。
20種類のお風呂、ゲームコーナー、ムービーシアター、レストルーム、マッサージ、エステ、カラオケ、麻雀、居酒屋、レストラン、チャイルドルーム・・・など一日ではまわりきれないほどいろいろな施設が揃っています。
疲れた体を休めるのも良し、信州観光に泊るも良しの施設です。

まずは1階の様子をリポートします。
続きは 「クア・アンド・ホテル 信州健康ランド【2】|リラクゼーション施設と食事」へどうぞ。

[googlemap lat=”36.170754″ lng=”137.954169″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県塩尻市広丘吉田366−1[/googlemap]
【住所】 長野県塩尻市広丘吉田366-1
【電話】 0263-57-8111
【FAX】 0263-57-1228
【営業時間】 24時間(※早朝5時以降入館 翌朝10時チェックアウト)
(※深夜0時~早朝5時入館 当日24時チェックアウト)
【料金】 大人(中学生以上)1,995円 小人(3歳以上)945円
深夜割増(深夜3時以降)1,050円
【HP】http://www.kur-hotel.co.jp/shinsyu/index.html
【入館割引券】http://www.kur-hotel.co.jp/shinsyu/waribiki.html

駐車場は350台分と広々。立体駐車場もあります。
平日だというのに結構いっぱいです。

塩尻駅からの送迎バス、同系列の駿河、石和を結ぶバスも出ています。

建物を正面から見たところ。

正面玄関前は日本庭園風

もちろん池にはお決まりのコイです。

入口

入館できない方。

入ったら靴を脱ぎます。

中に入るとスタッフの方がお出迎えしてくれます。
入浴のみの利用者でも、宿泊利用者と分け隔てなく気持のよい接客です。

スタッフの方が案内してくれ、入館人数を書いたメモをわたしてくれます。
このメモをフロントに出すと、チェックインがスムーズにいけます。

シューズケースに靴を入れ鍵をかけます。

ブーツ専用のところもあるので、そのへんの気配りもうれしいですね。

フロント

初めて利用する場合でも、システムを詳しく教えてくれます。

荷物置き場

フロントに靴箱の鍵を預け、リストバンドを受け取ります。
ロッカーの鍵とオサイフ代わり。

健康ランドのみの利用料は・・・
大人(中学生以上)1,995円 小人(3歳以上)945円 深夜割増(深夜3時以降)1,050円

回数券や会員割引、WEB割、などで安く利用することもできます。

ちなみに宿泊した場合の宿泊料金はこちら。

フロアマップ

玄関ロビーの真ん中に、「招福龍船」という立派な彫刻

花鉢や果物も売っています。

さかなdeエステ

角質を食べてくれるやつです。

売店

信州土産、中高年向けの洋服が売っています。

防災グッズの備えがすごいです。
お客さんにもわかるように目立つ場所にあります。

ゲームコーナー いるかのしっぽ

メダルゲームが主です。

浴衣カウンター

ここで浴衣(館内着)とバスタオルを借ります。
もちろん無料。タオルのおかわり?も応じてくれます。

女性用浴衣の見本

男性は黄緑です。女性用はムームータイプもありました。

幼児用浴衣

子供用浴衣

他にもいくつかサイズ・デザインが違うものがあります。

タオルはオレンジ色

大人一人につき、バスタオル×1枚、フェイスタオル×2枚支給です。

ロッカールーム

かなりの数がありますが、着替えるにはちょっと狭いです。

お風呂はバラエティ豊富

プール風呂・水風呂・バイブラ風呂・ジェット風呂・スチームサウナ・寝湯・打たせ湯・親子風呂・リラックスジェット・マッサージ式電気風呂・刺激ジェット・高温サウナ・低温サウナ・塩サウナ・紀州備長炭風呂・クーラー浴・ボディシャワー・樽風呂・電気風呂・長州風呂・新楽陶器風呂・かぶり湯・美白の湯・ねころび湯・女性専用岩盤浴・岩風呂(男性のみ)

アメニティグッズも充実していて、足りないものはありません。
手ぶらで行けちゃいます。

使い終えたタオルや浴衣はこちらの回収ボックスへ。

ずら~り並ぶ自動販売機

ビールや酎ハイ専用の自販機もこんなに。

こっちは栄養ドリンクばっかり。

リストバンドを提示するだけで購入できます。

大広間

よくある占いマシーン

足ツボマッサージ

体脂肪計、骨チェック、血圧測定機

和食処あずさ

寿司、そば、うな重・・・和食メニューです。

居酒屋もあります。

ほっとコーナーオアシス

無料で利用できる憩いの場です。

まんが喫茶みたいな感じ

マッサージシアター

パソコンも使いたい放題です。

ざっくりとですが、1階はこんな感じです。
2階と最上階の様子は「クア・アンド・ホテル 信州健康ランド【2】」へ続きます。

カテゴリー
おひさま 安曇野市 観る

安曇野スタイル「おひさま」応援部|小さなおひさまを大きなおひさまに|安曇野市

「おひさま」を盛り上げようと、安曇野のクラフト作家さんたちが「安曇野スタイルおひさま応援部」結成し、「大きなおひさま」のイベントが始まりました。

紙製の大玉を「大きなおひさま」と名付け、市民や観光客にそれぞれの一番大切な存在を小さな色紙に書いてもらい、それを「大きなおひさま」に貼り、みんなで「大きなおひさま」にしよう という企画です。

「大きなおひさま」は18日まで穂高交流学習センター・みらいに、19~28日は豊科交流学習センター・きぼうに展示される予定です。
ドラマ放送期間中の約半年間、安曇野各所の施設を巡回するそうです。
[googlemap lat=”36.332551509870996″ lng=”137.88841724395752″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.332552,137.888417[/googlemap]
安曇野スタイル「おひさま」応援部のブログhttp://pub.ne.jp/sun_assistance/

「おひさま」放送開始記念パネル展の隣のスペースにあります。

ペンや色紙はここに入っています。

丸い小さな色紙がいっぱい!!

ヒロイン陽子のような希望の存在、家族・恋人・友人・ペット・歌手・場所・出来事・座右の銘・・・などをイメージして書きましょう。
字が書けない子は、絵でもOK!!

裏返してのりをしっかりつけます。

大きなおひさまに貼ります。
他の人の書いたものが隠れないように・・・。

子供たちのメッセージが多いです。

応援部のロゴは、にじ工房 西絢子さんのデザインだそうです。
あたたかみがあって、かわいらしいですね。

安曇野スタイルネットワークでは、安曇野各所で「おひさま」にちなんだ、おひさまパン・おひさまランチ・おひさまアクセサリー・・・など、おもてなしを企画中ということです。

カテゴリー
おひさま ロケ地 安曇野市 観る

あづみの公園事業用地|「おひさま」安曇野の農村ロケ地|安曇野市堀金烏川

リアカーをひいて安曇野に引っ越してくるシーン、道祖神祭りのシーン・・・などなど、ドラマの中でもよく出てくる安曇野の農村セット。
大庄屋山口家の近くの国営アルプスあづみの公園事業用地で撮影されたということで、見に行ってみました。
まだ茅葺き農家や水車小屋、道祖神がそのまま残されたセットは、昭和初期の農村そのものです。

【ご注意!!】
車を田んぼの土手に乗りいれたり、路駐をしたり、マナーの悪い観光客が急増しており、地元の方々が大変迷惑してます。
駐車場は国営アルプスあづみの公園を利用するようにしてください。
また、残念なことにゴミが落ちていることもあったそうです。植物などを採取したりすることも禁止です。まだロケを行う予定もあるそうなので、立入禁止と書かれた場所の中に入ることもやめてください。モラルを守って見学しましょう。

春には菜の花や桜が咲いてさらに景色がきれいな場所です。
「堀金岩原地区の桜と菜の花」

場所はだいたいこの辺り。
[googlemap lat=”36.30859790272407″ lng=”137.8407919406891″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.308598,137.840792[/googlemap]

大庄屋山口家からスタート。

ちなみに山口家の場所はこちらです。
[googlemap lat=”36.31030973633149″ lng=”137.84125328063965″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.308598,137.840792[/googlemap]

山口家庭園の説明

他のドラマにもロケに使われたりするところです。

今回は寄りませんが、お庭だけ覗いてみました。

新緑や紅葉の季節にでも行ってみますかね。

山口家の通りを東側へ向かいます。

大きな松の木が見えてきました。

安曇野市有形文化財「旧安楽寺の宝きょう印塔」というものだそうです。

お地蔵さんもいます。

「岩原遺跡」「安楽寺大門跡」とありますが・・・
どれが?

屋根付きの道祖神

まだ新しく建てられたものっぽいですね。
それにしても安曇野にはいたるところに道祖神があります。

「中部北陸自然歩道」の途中通過点です。

この遺跡の横にある道へ右折。

遠くをみると・・・

ありました!!
いかにも古い茅葺き屋根のおうち。

この一帯はあづみの公園の事業用地です。

住民の方の迷惑になるので、路駐はいけません。

東京から安曇野へ、リアカーをひいて引っ越ししているシーンの撮影に使われた道。

道の脇には畑が作られています。

農家セットの脇に生える葉っぱのない木

他の木は青々しているのに、この木だけドラマの中でも葉っぱはなかったような・・・。

安曇野の農村セット

ドラマにもでてくる構図で撮ってみました。
この道祖神も水色の時と同じように、ここにずっと置かれて観光地っぽくなるのでしょうか。

向かって左の道祖神
双体道祖神神酒器像です。

色落ちしてますが、幼少期の陽子が色を塗っていましたね。

右側の道祖神
双体道祖神握手像です。

茂兄ちゃんが塗ったら、はみ出しちゃってましたね。

さっそくお賽銭も置かれていました。

農機具を置く物置?のセット

水車小屋

廃材で作ったのでしょうか。
古い感じがにじみ出ています。

上から見ると屋根には大きな穴が!!

雨が降ったら、雨漏り・・・というより、雨降りですね。

この角度から見る水車小屋が一番ですね。

この辺りは水路がはりめぐらされています。
もちろん、水はすごくきれい!!

水路から木製のパイプへ水を送って・・・

水車へ水を流すという仕掛けになっています。

茅葺き屋根の農家

むか~し、むかし、あるところに・・・
完全に日本昔話の家です。

農家セットの裏側

ロープの中は立入禁止です。(以下の写真はズームで撮影しています)

ワラが山のように積んでありました。
何に使ったんでしょう?屋根の材料?

NHKのロゴ入り大道具

よく見ると屋根にコケが生えています。

築1年とは思えない、貫禄っぷりです。

斜め横から見たところ。

ひさし

ひさしの上は2本の木で固定するんですね~。

縁側

木材のすり減り具合が絶妙です。

傾斜地になっているので、ここから見る景色はなかなか。
ドラマ中にも一瞬映りますよね。

ちょっとアングルをずらすと、ビニルハウスや民家など現代の風景に。

ぐるっと一周撮影してみました。

この辺りはロケに使えそうな自然の風景がたくさん。

ちょっと離れたところにあったものですが、これもセットでしょうか?

まだ冬枯れた景色ですが、少しずつ春らしい色も見られるようになってきた安曇野です。
このきれいな景色を維持するためにも、ロケ地観光をされる方は、モラルを守ってくださいね。

カテゴリー
おひさま ロケ地 安曇野市 観る

「おひさま」放送開始記念パネル展|ロケ風景やエキストラの写真展示|安曇野市穂高

NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」の放送開始を記念して、エキストラの方々や、撮影時の風景の写真パネルを穂高交流学習センターみらいにて展示中です。

穂高交流学習センター「みらい」の場所
[googlemap lat=”36.33244779305229″ lng=”137.88846015930176″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.332448,137.88846[/googlemap]
開館時間などは穂高交流学習センター「みらい」の記事を参考にしてください。
番組ホームページhttp://www.nhk.or.jp/ohisama/

「みらい」のエントランスホールに展示されています。

おひさまのメインポスター

HPにてポスター撮影風景の様子が紹介されています。

写真がずらりと並んでいます。





一枚ずつ紹介するのもなんなので・・・ビデオでざっくり撮影してみました。

川でのシーン、「おしん」っぽい感じがしますね~。

わさび農場に建てられた蕎麦屋のセット

蕎麦屋での撮影風景

エキストラのみなさん

モノクロにしたら、本当に昭和初期の写真になりそう。
昭和の人になりきってますね。

昔の車?の再現も完璧です。

長野県のローカルスーパー「デリシア」がバックに・・・
何をしていたところなんでしょう?

「みらい」隣の三枚橋公園からの眺めです。

今日は天気がよく北アルプスがきれいに見えました。
ドラマでも信州のきれいな風景がたくさん写るんだと思います。

東関東大地震の影響で1週間遅れて4月4日から放送開始です。

放送予定:4月4日(月)~10月1日(土)(全156回)
放送時間:総合(月~土) 午前8:00~8:15|午後0:45~1:00

地震から復興していこうとする今の日本と戦後の厳しい世の中を生き抜く様子が、共感を呼ぶドラマになりそうです。
被災された方々に勇気を与えられるようなドラマだといいですね。

<<今後のおひさま関連番組の予定>>

●「おひさま紀行」
 4月2日(土) 総合 午後5:10~5:38<長野県域 ほか 一部地域>

●「連続テレビ小説50年! ~日本の朝を彩るヒロインたち~」
  4月2日(土) 総合 午後7:45~9:00 (東北地方は4/2(土)午後11:40~)
 
●「おひさまガイド」  
  4月3日(日) 総合 午後4:35~4:45
 

カテゴリー
池田町 食べる

安曇野おやき村|県内の有名どころのおやきが集合|池田町会染滝沢

おやきの種類はさまざまありますが、おやき村は県内のいろいろなおやきが揃うお店です。
この施設を経営している水野建設直営の「臥龍庵」のおやきは、薪のオーブンで焼いてくれます。
また、敷地内には機関車や遮断機があり、子供たちが乗ったり触ったりして遊ぶこともできます。

[googlemap lat=”36.397952011985645″ lng=”137.88529515266418″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.397952,137.885295[/googlemap]
安曇野おやき村
【営業時間】 冬期9月~4月 10:00~17:00
        夏季5月~8月 10:00~18:00
【定休日】 年末年始 12月31日・1月1日
【住所】 長野県池田町大字会染滝沢2913-1
【電話】0261-62-7478
【HP】http://www1.ocn.ne.jp/~mizuken/sub5-oyaki/sub5.html

県道51号線沿いの道の駅池田ハーブセンターの近くにあります。
遮断機や機関車が目立つので迷うことはないと思います。

おやきをほおばる子のプレートがあったりします。

JR払い下げの遮断機や警報機

鉄道マニアが喜びそうな入口です。

路線名は「しあわせいっちょく線」

ラベンダーガーデン夢農場にも同じものがありました。
経営者が同じ清水建設(株)だったんですね~。

電気踏切しゃ断機の明細

平成2年製・・・まだ新しいんですね。

ポチっといってみましょう!!

この機関車は1961年製の10トンディーゼル車「DBT113」

木曽谷・王滝森林鉄道で林鉄廃止の74年度まで木材輸送していました。
76年に観光事業の民間会社(大町市温泉開発)に木造客車や木材運搬車、信号機などと一緒に払い下げられ、大町温泉郷に保存展示されていましたが、年月とともに傷みが進み、朽ちるにまかせた状態だったところを、水野建設が経営するおやき村に移設させ、復活したのです。

後ろには丸太が積まれています。

説明書き(クリックで拡大します)

運転席に座って操縦ごっこで遊べます。

客車の中

看板が腰掛けております。

お店はこちら

手前の駐車場側にある建物は休憩コーナー。
売店は奥にあるので、裏へまわります。

薪置き場には薪がいっぱい。

細長い造りの売店内

アイスクリームのケースがずら~っと並んでいます。

中は冷凍おやき

お土産用にいいですね。

冷凍おやきの召しあがり方

冷凍おやきを一番おいしく召し上がって頂くには、電子レンジ・蒸し器・もしくは自然解凍し軽く焦げがつくまで焼いて下さい。
ピザがま等を用意してあります。

長野県内のいろいろなおやきが揃っています。

コーベニヤ

<北信地区 大町市>
豊かな自然の中で採れた野菜を味付けし、焼き上げました。弾力のあるふっくらとした記事は、『天然酵母』を使用し、発酵させました。今までにないおやきの食感が楽しめます。

木曽路屋

<南信地区 飯田市>
人の心と体を癒してくれる商品を提供している木曽路屋さん。見た目とは違った食感の皮は、食べた人にしかわからない『もっちりおやき』。

田中屋製菓所

<安曇野地区 池田町>
信州ならではの『そばおやき』。そば粉を使った皮は、油をひいたフライパンで焼き上げると、外はこんがりと香ばしく、中はふっくらとした食感が楽しめます。

おやきや総本家

<北信地区 長野市>
善光寺周辺の歴史あるおやき。油で揚げたモチモチ系の『門前おやき』。

一茶のおやき

<中信地区 松本市>
柔らかく弾力性のある皮に、地元で採れた野菜、山菜をふんだんに使った『一茶おやき』。伝統ある家庭の味を大切にしています。

松月堂

<中信地区 旧明科町>
具がたっぷり入った薄皮系の『蒸し焼きおやき』。ちょっぴり甘めの味付けなので、オーブンでカリっと焦げ目をつければ、お茶の時間にぴったりです。

小川の庄

<北信地区 小川村>
大自然の中で育った野菜や山菜を使った、いろり焼きの『縄文おやき』。リンゴやチーズかぼちゃなど、新しい感覚の味は、国内だけではなく、海外にも知られています。

臥龍庵

<安曇野地区 池田町>
長野県を流れる犀川と高瀬川に挟まれた中山間地独特の『炭火焼おやき』。昔ながらの製法で、厚い皮の中には、ふるさとの懐かしい味がつまっています。

臥龍庵のおやきはその場で焼いて食べることができます。

臥龍庵おやきの具の説明(1)

臥龍庵おやきの具の説明(2)

一応電子レンジもおいてありましたが、薪のオーブンで焼いてくれるとのこと。

清算を済ませたら隣の休憩コーナーへ

店員さんが薪のオーブンで焼いてくれます。
オーブンで焼くとうまみが増しておいしくいただけるんだとか・・・。

あっという間にアツアツ&カリカリに!!

臥龍庵の野沢菜おやき  (一個260円)

臥龍庵のナスおやき (一個260円)

どちらも濃いめの味付けで生地とのバランスがちょうど良いです。

お茶はセルフで。

本格的な薪ストーブで、あったかいです。

テレビはブラウン管

とってもワイルドなテーブル

機関車を移設させたという新聞記事

信州おやき音頭!?

どんな歌なんでしょう??
ちょっと聞いてみたいですね。

カテゴリー
ラーメン屋レポート 安曇野市 食べる

トリデン(鳥傳)|お肉屋さんが経営するラーメン屋|安曇野市豊科

元々はお肉屋さんで副業でラーメン屋をはじめたら、ラーメン屋の方が本業になってしまったんじゃないか?・・・と言われるほどの豊科で超人気のラーメン屋さん。
お肉屋さんなので、スープに使われる鳥ガラやチャーシュー、ワンタンはどれもピカイチ。
麺の硬さや、スープの濃さをかなり細かく注文できるのもうれしいところ。
子供からご高齢の方まで年代も幅広く、お店はいつも満席のことが多いです。

[googlemap lat=”36.29867198543133″ lng=”137.90539026260376″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.298672,137.90539[/googlemap]
【営業時間】11:45~2:00、18:00~スープ終了(9:00頃)
【定休日】日曜日
【電話】0263-72-2157
【住所】安曇野市豊科成相4319

国道142号線を成相交差点より北へ少し行ったところにあります。
一応、豊科のメインストリートです。。。

左側がお肉屋さん、右側がラーメン屋さんです。

駐車場は店舗前に2台、脇の駐車場に3台くらい。

冷凍車の前にも駐車可能!

混んでいる時は裏口から入るという手もあります。
トリデンを通過し豊科総合支所(旧豊科役場)のある通りへ右折、
アズミノビルディングの脇にある細い道へ右折。

裏の駐車場

裏口はといいますと・・・普通のお宅の玄関です。

家の中を通過してお店に行けるのです。

営業中の札が目印です。

今回は普通に表から入ります。

営業時間は、11:45~2:00、18:00~スープ終了(9:00頃)
定休日は日曜日

混むだろうと思い、オープン直前に入店してみました。

カウンター席12席?とテーブル席1つのコンパクトなお店。
あっというまに満席になり、行列も・・・。

子供用のイスもあるので子連れでも安心。

上着をかけるハンガーは窓辺に。

いかにも長野県って感じの写真

コーナーも有効活用してますね。

メニュー表

スープの濃さと麺の茹で具合が選べます。

超粉おとし、ウルトラCだったらどんなお味になるのでしょう??
いつかチャレンジしてみたいですね。

メニュー裏

テーブルセット

子供用のお茶碗とフォーク

チャーシューメン 900円

ワンタンメン 800円

トリデンラーメン 800円

トリデンラーメンは、チャーシュー、ワンタン、味玉、メンマ、ネギと、トッピングがすごくボリューミーでお得な感じです。

スープは鶏ガラ、豚ガラベースのダブルスープ。
かなり鶏が強い感じで、おいしいダシがよくでてます。

写真は「ウルトラこてこて」。

麺は細いちぢれ麺。

チャーシュー

文句なしにおいしいです。さすがお肉屋さんっ!!

ワンタン

トリデンラーメンとワンタンメンに入ってます。
プルプルっとしてておいしい♪

メンマ

味玉

味玉ラーメンとトリデンラーメンに入ってます。

替え玉 150円

刻んだチャーシューとネギがついてます。

カテゴリー
木曽町 観る 遊ぶ

木曽川親水公園の足湯|木曽福島の街中にある無料足湯|木曽町福島

木曽町の中心街にある木曽川親水公園には、二本木の湯を源泉とする足湯があります。
こじんまりとした足湯ですが、福島宿めぐりで足を休めるのみちょうどよい、人気の憩いの場です。もちろん無料!!
河川敷に降りることもでき、崖屋造りの町並みや木曽川のせせらぎが楽しめます。

[googlemap lat=”35.85007422967306″ lng=”137.69625842571259″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]35.850074,137.696258[/googlemap]
木曽町福島5238-2
【お問い合わせ】木曽観光協会
Tel:0264-22-4000
Fax:0264-24-3500
Email:kankou_kiso@kisoji.com

松本側からだと、国道19号「関町」の三叉路をトンネルじゃない方へ。

関所の冠木門をくぐりぬけて・・・

支所前交差点

親水公園はもうしばらく直進したところにありますが、
左折して木曽福島支所前の駐車場に停めさせてもらうことにします。

駐車場

長時間の駐車はキビシイです。

駐車場の奥に見えるのが木曽町木曽福島支所

今では見る影もありませんが、ここは福島宿本陣跡です。

説明書き

福島宿は木曽谷の中心地として栄え、宿泊客で賑わっておりました。福島宿本陣は、徳川幕府による中山道六十九次の宿駅制度確立とともに整備され、明治三年(一八七〇)の宿駅制度廃止まで続きました。
大名など高貴なお方の宿泊のために設けられた宿を本陣といい、現在の役場及び役場前広場がその敷地で、一五〇坪の大きな旅館でした。敷地の入口に門があり番所もあって警護され、玄関から左奥に四つの部屋がつながってあり、その奥に殿様が泊まる上段の間がありました。上段の間には、専用の広い便所や六畳ほどの御湯殿もありました。中央に勝手と廊下があり両側にそれぞれ二通りの部屋が並んでいる堂々たる旅館でした。
諸大名が泊まるときには、門前に「誰様御本陣」と立札を掲げ、玄関に幕を張りました。また夜になると高張提灯を立てたといいます。
本陣は明治半ばに壊され、明治三十九年に役場庁舎が建てられましたが、昭和二年の福島大火で焼失し、その後現在の庁舎が建てられております。

さて、さっきの「支所前」交差点に戻り、商店街をしばらく歩きます。

横断歩道にある止まれマークの足跡が裸足です。

逆から撮ってしまいましたが、商店街の街灯が城下町風です。

親水公園に到着!!

公園の看板

公園の脇にかかる「行人橋」の由来が書かれています。

行人橋は、福島と三尾・男沢(現在の三岳)、王滝との交通上の重要な橋で、もともとこの位置にあり、戦国時代には既に架橋され古橋と呼ばれていました。
架け替え記録の最も古いのは享保二〇年(一七三五年)で、周辺から延べ三五〇人の人足を集め、山村代官所の役人が普請奉行となって工事を行っており、いかにこの橋が重要視されていたかが伺われます。
また、対岸の城山には「権現滝」があり、この滝は、御嶽信者が身を清めた場所でもあるため、行人橋は、御嶽街道の起点に当り、聖域(霊界)への入口でもありました。

行人橋

御嶽登山道・・・怖いフォントですね。

橋の欄干のトップ部分には錫杖がデザインされています。

さすが聖域(霊界)への入口というだけあります。

橋の上から見た足湯の建物

公園の注意事項

増水の時は注意です!!

公園から河川敷に降りる階段

透きとおったきれいな水です。

海にありそうなゴツゴツの岩が見えます。

橋を下から見上げてみたところ

この地方独特の「崖家造り」の街並み

家が川にせり出したように並んでいるのは、床を張り出すことで狭い土地を有効利用するためだそうです。

足湯の方へ戻ってみましょう。

座るところはたくさんあります。

灰皿も設置してあります。

夜はライトアップすると思われます。

足ツボマニュアル

足ツボ刺激ロード

丸いポスト

ポストの愛称は「巴ちゃん」

木曽福島では、人々に愛着のある近代化遺産のひとつとして、愛称をつけて見守りながら、末長くこの丸型ポストを活用していくこととしました。

こっちにもポスト?と思ったら、郵便ポスト型風の照明でした。

こちらは牛乳ポスト型風の照明。

木曽俳句楽しむ会の俳句が飾られています。
「雑煮餅朱塗りの椀のひとつ増え」

「独り居の座布団二つ冬日和」

「藁旬小胸の張りたる飾鯛」

日本庭園にありそうな水道

足湯には湯ざめ防止のためフタがしてあります。

フタをあけて入りましょう。

あったか~い♪

二本木の湯の色のように赤褐色ではなく、無色透明のお湯です。
シュワシュワ感もありませんが、気持いいことは間違いないです。

43℃くらい。外気温が寒かったので熱く感じました。

温泉の成分など

源泉名 二本木温泉2号泉 
含二酸化炭素―カルシウム―炭酸水素冷鉱泉
源泉温度12.9度
温泉の供給量不足を補うため加水しています。
入浴に適した温度に保つため加温しています。
衛星管理のため、循環ろ過装置・塩素薬剤・紫外線を使用しています。

ちょうど電線工事中でイマイチな景色ですが、
普段は木曽川と緑の山々を眺めながらのんびりできそうです。

福島宿は江戸時代っぽい風情と現代の雰囲気が同居する街並みです。
散策をして疲れた足を休めるのにちょうど良い癒しスポットだと思います。

カテゴリー
松本市 観る 遊ぶ

芥子坊主農村公園|松本平から安曇野が眺められる展望台|松本市岡田

松本市の北側にある芥子坊主山の山頂にある公園。
ここの展望台からは北アルプス、安曇野平、松本市街、高ボッチ山、美ヶ原・・・と、ぐるっと景色が堪能できます。
近くにあるアルプス公園の方がメジャーなので、あまり人がいない穴場的な公園です。
春にはお花見、秋には紅葉がきれいです。
テントサイトも完備。(7張、無料。申し込みは松本市岡田出張所TEL46-2313へ)

[googlemap lat=”36.27610917099058″ lng=”137.96287536621094″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.276109,137.962875[/googlemap]
【お問い合わせ】
松本市役所農政課 0263-34-3222
松本市役所岡田出張所 0263-46-2313

岡田の六助池の方から入って田溝池を経由して登ってきたところ。
以前は狭い道だったようですが、今は2車線の整った道路です。

松本トンネルの方から登る場合は、青年の家方面を目指して登っていきます。

意外と広い駐車場

ここで休憩している人を良く見かけます。
ほら、真冬でも私達以外に一台休憩中。

公園マップ (拡大するにはダブルクリック!!)

「ハチの発生する季節は注意」と書かれています。

公園利用について

松本市役所農政課 0263-34-3222
松本市役所岡田出張所 0263-46-2313

バーゴラ

多目的広場

時計塔

夢と希望の時計塔というらしい。

トイレ

12月から3月は閉鎖中です。

水道も閉鎖中

水道の横にある東屋

アルプス案内板

ここから見える景色

紅葉の季節がオススメです。

多目的広場の奥に展望広場があります。

展望広場はテントサイトになっています。
ちょっと傾斜があります。

今は松ぼっくりがたくさん転がる広場ですが、春には桜がきれいに咲きます。

だいたいの人がメジャーなアルプス公園や城山公園へお花見に行くので、ここはちょっとした穴場!!

残雪の残る地面に、モグラ?の巣のあと。

ピクニックテーブルもいくつかあります。

ベンチも所々に設置。

展望台 (先ほどの公園マップには農作物直売所と記されています)

てっぺんには大きなアンテナ。

野菜とか売ってるところなんて、見たことないです。。。

一階部分はお店が開けそうな感じになってます。

下が見えないタイプのがっちり階段。
高所恐怖症の方にも受け入れやすい。

北側の風景は木々に隠れてしまってビミョ~。

東~南~西の景色は良い感じ。

松本平

松本市街地

梓川~安曇野

寄りかかってゆっくりできます。

展望台の隣、小高く土が盛られた場所があります。
公園マップを見ると池っぽい感じに描いてありますが・・・。

何かが祀られています。

一つの石には浅間神社と書かれていましたが、あとは読めませんでした。。。

松の木の根元
石碑の横なのに、枯れ枝などの山となっていました。

三角点 

芥子坊主山の標高は891.5mです。

角度を変えてみると・・・
「大切にしましょう三角点」

以前に粗末な扱いを受けたんでしょうか??
移動させられちゃったとか・・・?

もうひとつ奥に東屋があります。

田溝池はあっち

公園の奥は田溝池へと続く遊歩道につながっています。

犬らしき足跡がありました。

お散歩?・・・にしてはこの遊歩道は険しい道のりだと思います。

このあたりは遊歩道が整備されているのでウォーキングコースとしても使えますね。

現在地はコチラです。

カテゴリー
ラーメン屋レポート 安曇野市 食べる

らーめん小太郎|懐かしい味がするあっさり系ラーメン|松本市市場

野溝木工団地に去年オープンしたラーメン屋さん「小太郎」。
松本にはたくさんのラーメン屋がありますが、その多くが“こってり”“濃厚”がウリのラーメン。
そんな中珍しく、小太郎は昔ながらの中華そばがテーマのあっさりとしたラーメンが味わえます。
さっぱり・あっさり派にはありがたいですね。
店内には安曇野在住のイラストレーター丸山光一さんの絵が飾られています。

[googlemap lat=”36.19912691096162″ lng=”137.96212166547775″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.199127,137.962122[/googlemap]
【営業時間】平日 11時30分~14時・17時~21時LO
      土曜・日曜・祝日 11時30分~21時LO
【定休日】木曜日
松本市市場4-8
0263-27-6557
らーめん小太郎のつぶやき http://kotaro.naganoblog.jp/
ツイッター http://twitter.com/kotaro828

国道19号線「総合団地」を曲がって少し行くとあります。
駐車場はお店の前の共用駐車場を利用。

“極みの一杯”と屋根の上のシート看板に書いてあります。

本日のおすすめは「節太郎」と「コラーメン」

待合いイス、灰皿付きです。

アルバイト募集中ですって!!

おいしいまかない食べれるかなぁ??

入口を入ったところにハンガー

ハート型のバルーンがかけてありました。

棚の下は本棚、上の方はディスプレイ棚になっています。

ゴジラやデビルマンなどが飾られています。

棚の上にもバルーンアートがごっそり。

L字型のカウンター席

テーブル席は2つ

カウンターからラーメンを作っているところが見えます。

板に書かれたメニュー

チラシ、ポスターでしょうか。
「昔ながらの一杯は一度食べたらもう一度食べたくなる」

壁にもバルーンアートが所々飾られています。

子供が喜びそうですね。

安曇野在住のイラストレーター丸山光一さんの絵

オーナーの岩原さんと高校時代の同級生だそうです。
丸山光一氏個展の記事

トイレにも飾ってあるというので入ってみました。

座ると目の前にチビちゃんの絵がバーンとあります。

コルクボードにも写真付きメニュー

ライス無料!!

テーブルに置いてあるメニュー表 (クリックで拡大)

裏側

早春限定メニューは、節太郎とコラーメン。
毎週火曜日は、醤油とこってり醤油に味玉サービス。
毎週金曜日は、全品大盛りサービス。

うーんと・・・。今日は水曜日~↓↓↓
火、金曜日が狙い目ですね。

テーブルに備えてあった調味料

コショウ、醤油、酢、ラー油、七味、ニンニク

子供用のイス(テーブル付き)

子供用のお茶碗はビビットカラー。

醤油ラーメン 650円

花柄のなると

スープは化学調味料不使用のあっさり醤油ラーメン。

「もっとおちる~(お汁)」って
スープはうちの子に大絶賛でした。

節太郎らーめん 680円

魚介とのダブルスープで限定品。

細いちぢれ麺

ミツバ?でしょうか、麺にからんで相性Goodです。

トッピングには珍しい、さつまあげ。

スープを飲んでいるというよりお吸い物を飲んでいるような感じのスープ。

奥行きのある深い味がします。
あまりスープって飲む方じゃないんですが、ついついすすんでしまいます。

小太郎らーめん 800円

角煮が二つトッピングされています。

一層だけ硬いところがありましたが、もう一個はトロトロっっとしてました。
当たりはずれあるのかな~?

あ~じ~た~ま~♪

文句なしにおいしいです。

小太郎らーめんのスープはピリ辛醤油。

なかなか珍しい味のラーメンだと思います。

器の底には青唐辛子が沈んでいます。
これがピリ辛の秘密なんですね。

ありがたいことにご飯が無料です。
地元産のお米だそうです。

カテゴリー
安曇野市 食べる

焼肉だんちゃん|日本で唯一の和牛一貫経営「高原牧場」のお肉|安曇野市明科

子牛生産から飼育まで一貫して行う和牛一貫経営をしている高原牧場直営の焼き肉店。
なんと日本で和牛一貫経営している牧場はここだけだそうです。
お肉が新鮮で質が良いのはもちろん、生産コストや流通コストが抑えられているので、分厚くて高品質な和牛を気軽に味わえます。

[googlemap lat=”36.35044059470163″ lng=”137.92400479316711″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.350441,137.924005[/googlemap]
高原牧場直営 和牛炭火焼焼肉だんちゃん
営業時間 17:00~22:00
安曇野市明科中川手2823-1
0263-62-6429

松本側からだと国道19号の塔の原を過ぎ、セブンイレブン南側の細い道へ左折します。

橋を渡ったところにお店があります。

一見、民家っぽいですが、この赤い看板が目印です。

駐車場

焼肉というより料亭のようなたたずまい。

入口にはタヌキ

一歩入ると、生け花や観葉植物がいっぱい

店内にはあちこちに牛関連グッズが目につきます。
さて、いくつあるのでしょう・・・?

奥にあるのは大きな牛の絵

黒い牛の置物

大きな水槽があって、そこにはエビと熱帯魚がいました。

水槽の足元にはカメさんも。

本日の国産牛肉識別番号

長野県の種雄牛

「辰巳福」と「安茂桜」が高原牧場の種雄牛なんだそうです。

壁には賞状がいっぱいです。

トロフィーの数もハンパない!!

ローカル番組の取材も各局きてます。
ゆうがたGet

やまびこ広場

土曜だ!ぴょん

テーブル席はなく、小上がりでゆったりと焼肉を楽しめます。

子供用のマメイスもあります。

個室

予約しておいたので、バッチリ準備してありました。

床の間

壺&お皿の、子連れヒヤヒヤセットです。

おしぼり

タレと刺身醤油

炭火で焼きます。

排煙装置がよく働いていて、全く煙くありませんでした。

一人4000円のコースを注文。

信州サーモンの刺身

新鮮なので全く臭みがなくておいしかったです。

キムチ

ホタテと海老

海老は軽くボイルしてあって、それをご主人が焼いてくれます。

ホタテもご主人が焼いてくれました。

一番おいしい焼き具合で食べれるのはうれしいですね。

ダシ、酒、しょうゆのタレを入れて焼きます。

スープごといただきます。 うま~♪

ビールがすすむおいしさです。

牛スジと大根の煮物

おふくろの味です。味も良くしみてて柔らかい。

ハラミ

分厚いけど柔らかい。甘くてジューシーなお味です。

タン

すっごい分厚くて、びっくり!!

こんな厚いタンはなかなか食べれないんじゃないでしょうか。
もうチェーン店の薄いやつは食べれません。

サラダ

酢の物

たくあんと野沢菜

ホルモン

写真を撮り遅れてしまい、少なくなってしまいましたが、本当はもっと量があります。

ビビンバ

モーおなかいっぱいです。

シメはメロンシャーベット

カテゴリー
安曇野市 観る

御宝田遊水池|北アルプスを背景に白鳥がみられる|安曇野市明科

安曇野の冬の風物詩の白鳥。
主に犀川のダム湖の「白鳥湖」と「御宝田遊水地」の2ヶ所で見られます。今回は御宝田遊水地の方へ行ってみました。
白鳥湖より近距離で観察でき、有明山や常念岳などの北アルプスを背景に撮影できるのでカメラ愛好家に人気があります。
日中は安曇野市内のいろいろなところ(穂高孤島など)へいったり来たりして見られないこともあります。

白鳥が飛び立っていくところ

今年は安曇野に白鳥が初めて飛来してから27シーズン目。
今シーズンは、平成23年2月1日時点で1233羽の白鳥が確認されました。

白鳥は例年10月下旬頃飛来し、3月下旬頃北帰行しています。飛来数が一番多くなる時期は1月中旬から2月上旬頃です。

[googlemap lat=”36.34634461627786″ lng=”137.91738510131836″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.346345,137.917385[/googlemap]

松本側からだとR19塔ノ原の交差点を左折

犀川橋の手前にある道へ左折

ここから300mくらい先にあります。

横にはニジマスの養殖場があります。

「御宝田白鳥飛来地」という看板の方へおります。

周辺マップ

野鳥観察以外の目的での駐車は禁止されています。

注意書き

犬の散歩やジョギングは禁止です。
あくまで野鳥観察!!

餌付けは御宝田白鳥の会の方にご相談を。
パンや菓子類を手に持っていると、トビに襲われる可能性があります。

野鳥には触れないで!!

募金箱にはここから見える北アルプスの山々と三川合流の様子が描かれています。

御宝田の白鳥飛来数は647羽。
犀川ダム湖(白鳥湖)の方と合わせると1233羽(平成23年2月1日時点)も確認されたそうです。

今シーズンは久々に多めですね。
日本海側の大雪で、餌が不足してこちらに飛んできたのではないかと言われています。

トイレは仮設トイレ4基

白鳥観察小屋

白鳥の会の方がいらっしゃったので観察小屋の中を覗かせてもらいました。

中には白鳥の写真がたくさん飾られています。

白鳥の飛来について (クリックで拡大)

国の天然記念物の「マガン」が16羽飛来したという新聞記事

ナイスショットな写真の撮影裏話を聞かせていただきました。
「こんな写真は簡単に撮れるよ」とおっしゃいますが、とてもすばらしい写真です。

特にお気に入りはこの写真だそうです。
2羽が向き合ってハート型に見える写真。ナイスタイミングです!!

写真を撮るなら朝か夕方。
9時頃行ってみました。

めっちゃいる!!

まるでキャノン砲??
大っきなカメラを持った方々で賑わっています。

池の端っこの方は氷がはるほどの寒さ。
朝露がキラキラしてすがすがしいです。

カモなどの野鳥さんは、みな頭を羽にうずめてます。
寒いから?寝てる?

陸地の方にもうじゃうじゃカモが休んでいます。

優雅に泳ぐコハクチョウ

横顔

真正面

翼のケアは念入りに・・・。

ウトウト。
目を閉じている白鳥も多いです。

夜ふかしでもしたんでしょうか。意外とお寝坊さん。

わたあめ!!

首が完全に羽の中にもぐっちゃってます。

翼をバサバサ

こちらは活発です。

池に帰ってきました。
背景に雪をかぶったアルプスがいい感じです。

頭上を風を切って飛んでいく姿は迫力満点!

着陸

「白鳥が飛んでる~♪」と思いきや・・・

よく見たらサギでした。

こっちもサギ。

これがほんとのサギ師?

陸にいたカモがいっせいに飛んできました~っっ!!

びっくり・・・というか、恐かったです。

ほとんどの方が白鳥目当てに訪れますが、
コハクチョウ以外にもいろいろな野鳥が見られます。

ド素人の判別ですが・・・写真に撮れてたものをご紹介します。
間違えてたらコメントください。

ヒドリガモ

ホシハジロ(メス)

カワウ

キンクロハジモ

寝てる?オナガガモ(オス&メス)

オナガガモ(メス)

オナガガモ(オス)

オオバン

カテゴリー
安曇野市 食べる

カフェ・エンゼル|母娘で営むまごごろのお店|安曇野市豊科

お母さんと娘さんで営む、かわいい雑貨に囲まれたカフェ。
アットホームな雰囲気で時間が経つのを忘れてしまいそうなくらい居心地が良いです。
ランチはとってもリーズナブルで発芽玄米のヘルシーなランチが食べられます。

[googlemap lat=”36.304184138167784″ lng=”137.90193557739258″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.304184,137.901936[/googlemap]
カフェ エンゼル
営業時間:9:00~18:00
店休日:日曜、祝日
安曇野市豊科5925‐2
TEL 0263‐72‐3070

国道147号線沿い、新毎ギャラリーの北 100m の場所にあります。

向かい側はカーショップAZUMIさん

Open 9:00~18:00  Off 日曜・祝日

「ごはんカフェ」の看板が目印

ECCジュニアの豊科新田教室でもあります。

駐車場はお店の下にあります。

2階がお店です。

エンゼルまであと15歩

柱時計はオープンの9時に設定

入口を入ってすぐ、かわいいインテリアにキュンキュン

あたたかくて居心地の良い空間です。

4人掛けテーブル

窓際の席

カウンター席

店内はかわいい雑貨でいっぱい

雑貨のチョイスと配置のセンスがすごくいいと思います。

視界に入るもののどれもがかわいくて癒されます。

アンティークっぽい時計

シャンデリア

格子窓

うさぎ年だから?
うさぎが目立ちます。

もちろんお手洗いもかわいい

本棚は大きめ、たくさんの本や雑誌が揃っています。

テーブルセット

メニュー1

メニュー2

メニュー3

メニュー4

メニュー5

メニュー6

メニューの後半は「安曇野にジブリの世界をつくる会」の新聞切り抜きがファイルされていました。

市民タイムス   (クリックで拡大)

タウン情報

信濃毎日新聞

中日新聞

週替わりランチはいろいろついて680円!!

ほたるイカの酢味噌和え定食

ごはんは発芽玄米

どんぐりの箸置きがかわいいです。

じっくり煮込んだまろやかカレー定食

偶然、木彫家の中村紘一さんにお会いしました。
まるで歩く百科事典??仙人のような方です。

「いいものをあげよう」と私の名字からわかる遺伝的性格と運勢を書いたものをいただきました。
生まれた家の名字で先祖がわかるので、性格や運勢も自然とわかってしまうらしいです。
ちなみに私は貴族の子孫!?

とても興味深いものをありがとうございました。

ただかわいいだけのカフェでなく、ビップな常連さんも集う知的でアーティスティックな香りのするカフェですね。
ここにいると時間の流れがゆっくり感じられます。

カテゴリー
安曇野市 観る

丸山光一氏個展|『猫を描く』|安曇野市豊科

安曇野市在住のイラストレーター丸山光一さんの個展が「カフェ エンゼル」にて1月31日から2月5日まで開催中です。
前回の展示会で発表した作品にに更に新作を加え、猫の絵のみ30点以上が展示されています。

[googlemap lat=”36.30417116885385″ lng=”137.9018872976303″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.304171,137.901887[/googlemap]
カフェ エンゼル
営業時間:9:00~18:00
店休日:日曜、祝日
安曇野市豊科5925‐2
TEL 0263‐72‐3070

場所は、安曇野市豊科の新毎ギャラリーの北 100m のところにある「カフェエンゼル」

かわいい雑貨に囲まれたカフェエンゼルは、個展「猫を描く」バージョンです。

今回は猫の絵ばかり30点以上が展示されています。

安曇野市在住のイラストレーター丸山光一さん

1986年10月~2001年9月 『デビルマン』『マジンガーZ』『キューティーハニー』などで知られる、漫画家永井豪さんのアシスタントをつとめる。その間に漫画家デビュー、先生の漫画の敵役やロボットを描いたり、ゲーム用のキャラクターを描くなどして活躍。
その後、フリーのアシスタントとして背景描きやジャズ喫茶の会報のイラストなどで活躍。
2007年末、安曇野へ戻り、イラスト&創作チームP.O.P(ポップ)や個展で作品を不定期で発表。
NPO法人「安曇野まちづくり役場」の副理事として地域活動にも貢献中。

今回の個展の主役「ちび」

ちび 
丸山さんが保健所からもらってきた猫。
甘やかされて育ったのでとにかくわがままな娘さんだったそう。
去年4月にカラスに襲われてわずか10ヶ月で天国へ。

「カエルが好きでよく食べてたな・・・と後でいろいろ思い出すことが多い」と丸山さん。
写真を見ても思い出はよみがえりますが、後で気づく思いは絵だからこそ表現できるものがあるんです。
描くことで魂がよみがえり、そのチビの魂に大好きだったと思いを伝えることが供養になっているんじゃないかと・・・。

今にも動き出しそうなちび。
これだけ愛されたちびはとっても幸せ者ですね。

前回のイラスト&創作チームP.O.Pの展示会の時よりもさらに新しい作品が増えてます。
こちらは今朝描き上げたばかりの絵

子猫のちび

外はどんなかニャ?

おんもに出たいなぁ

ちびのお話を聞いてから鑑賞するとジ~ンとくるものがあります。

飾りきれなかった原画も多数ここにファイリングされています。

猫に見張られている署名ノート

ラミネート加工した絵のコピーも販売中

こちらはお手頃価格!!

ペットや子供の思い出の写真を描きおこしてもらえるそうです。

詳しくは丸山さん090-4416-3238まで。

ちなみにこちらはエンゼルの娘さんの小さい頃の写真を描きおこしたもの。

暖かくてなつかしい感じです。

作品は毎日描き、発表できる機会があればこれからもどんどん発表していきたいと意気込む丸山さん。
今は「らーめん小次郎」のキャラクターを制作中でした。

「らーめん小次郎」にも2点丸山さんの絵が飾られているそうです。
ひとつはホールに、もうひとつはトイレに飾られているとか。
いつかそちらにも行ってみたいと思います。

カテゴリー
安曇野市 暮らす 観る

豊科交流学習センター「きぼう」|豊科図書館、学習室、ホール、熊井啓監督記念館|安曇野市豊科

一昨年から建設が進められていた豊科交流学習センター「きぼう」が、いよいよ2月11日にオープンします。
オープン前に施設見学会が行われ、一足早く中を見てきました。

豊科交流学習センター「きぼう」は、地域学習の新たな拠点となる市の複合施設。
6万冊の図書を収蔵できる豊科図書館、展示室や発表、講演会などとしても利用できる多目的交流ホール、学習や各種講座などに利用できる6つの学習室、豊科出身で安曇野市の名誉市民である熊井啓監督の「熊井啓記念室」が併設されています。

<<関連記事>>
建設中の交流学習センター「きぼう」
豊科近代美術館
穂高交流学習センター「みらい」
[googlemap lat=”36.305148184462816″ lng=”137.90676355361938″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.305148,137.906764[/googlemap]
開館時間:
午前9時から午後9時30分まで
※豊科図書館は午前10時から午後6時30分まで
休館日:
(1) 月曜日(その日が祝日の場合は開館)
(2) 祝日の翌日(その日が日曜日、土曜日または祝日の場合は開館)
(3) 12月28日から翌年1月4日まで
※ 豊科図書館は、上記に加え、毎月最終金曜日に館内整理日のため休館します。
施設使用料
お問い合わせ:
399-8205安曇野市豊科5609番地3
【文化振興係】(交流ホール・学習室関係)
電話 71-4033  FAX 73-1802
【図書館係】(図書館関係)
電話 71-4022  FAX 73-1801

看板

建物は隣の近代美術館と統一してヨーロッパの中世修道院風です。

請負総額857,850,000円!!
鉄筋コンクリート造3階建て 瓦葺

愛称は「きぼう」に決定。

ちなみに、投票結果ランキングはこうなりました。
(1) 「きぼう」 (2,224票)
(2) 「おひさま」 (1,357票)
(3) 「あゆみ」 (842票)
(4) 「すずらん」 (531票)
(5) 「こすも」 (423票)

交流学習センターが建てられる前はここは芝生広場でした。
建物の前の少し空いたスペースに新たに芝生が植えられ、また芝生広場として復活します。

エントランス

センサーがついており、何人の人がどう利用しているかカウントしています。

穂高交流学習センター「みらい」にもセンサーが設置されていますが、「きぼう」の方が精度が良いそうです。

1階は豊科図書館になっています。

コインロッカー

図書館入口

開架6万冊、閉架5千冊

返却・貸出窓口

新着本は展示品のように壁に飾ってあります。見やすいですね。

OPAC

自動貸出機

一度に10冊まで借りられます。

図書館の中心にはブラウジングコーナー

本棚は免震書架となっているので、地震の時でも安心。
防炎対策もバッチリしてあります。

暖房は蓄熱式床暖房なので、コストも安く、メンテナンスの手間も省けるとか・・・。
2階は普通の空調だそうです。

学習スペースもたっぷりと。

窓辺の学習スペース

ライトがかっちょいいです。

AVコーナーは2つ

パソコンコーナー

多目的室

障害をお持ちの方の利用やボランティア活動などに使います。

えほんのもり

子供向けの本が充実しています。

サークル状に設置された本棚の上の蛍光灯の配置が放射線状です。

ちいさなかわいいテーブルとイス

どんくりの形をしたスツール

芝生広場を眺めながら読書ができます。

おはなしのへや

時々、ボランティアによる絵本の読み聞かせがあります。

子供用のトイレと授乳室

子供って急に「おしっこ~」だったりするので、すぐ横にあるのはありがたいです。

もちろん小さなかわいいトイレ

ゆったり落ち着ける授乳室

2階は学習室や多目的交流ホール、熊井啓監督記念館になっています。

エレベーター

階段

階段の壁にはポスターが飾れるようになっています。

美術館風ですね。

エントランスホールの吹き抜けのところには、ステンドグラスと美術品展示スペースがあります。

近代美術館の一部分という感じがでてますね。

受付

ロビー

自動販売機はサントリーと紙コップのドリンク

壁には熊井啓監督の映画ポスターがずらりと並んでいます。

ポスターが貼ってあるというより、展示されているという雰囲気です。

熊井啓記念館

無料で入ることができます。

まだ展示品はありません。やっと展示棚が入ったところのようです。

中央奥には熊井啓監督の肖像画、脇のショーケースの壁には年表を展示する予定だそうです。

多目的交流ホール

約200名収容可能。1階の図書館に音が響かないように防音対策が施されています。

ステージは床下から出して演奏会や講演会の会場として使用可能。最大高さ80cm。

予算の都合で手動で組み立てるタイプだそうです。

調整室

映写機は前列の人が立っても影が写らないように工夫してあります。

可動式の展示パネルを取り出せば展示空間として利用できます。

展示パネルに対応した天井

スポットライトは取り外し&調光可能で、展示会や音楽会に重宝しそうです。

この扉の奥は近代美術館と直結する渡り廊下

多目的交流ホールと美術館をつなげて展覧会を開催することができます。

美術館ときぼうの接合部分

ステージ裏は机が収納してありました。

学習室は全部で6室

ここの廊下にも美術品の展示スペースがありました。

給湯室

コンロはIHクッキングヒーター

コピー機

トイレ

学習室1

一番広い学習室(75平方メートル)

大きなホワイトボード

ホワイトボードを開けるとスクリーンがでてきます。

プロジェクターはまだ箱の中。

学習室2と3、4と5はそれぞれ可動式の間仕切りで区切って使うこともできます。

学習室2にはスクリーンがあります。3~6にはなし。

ガラス張りの壁ですが、このようにブラインドで覆うことも可能。

ブラインドは2枚のガラスの間にあります。

学習室6は和室になっています。

講演会や演奏会などの控室、生け花教室などに利用できます。

ピアノ庫

ヤマハのグランドピアノ(2mちょい)のを新しく購入したそうです。

「きぼう」は2月11日正午オープン。
それに伴い開館記念イベントが予定されています。

カテゴリー
松本市 食べる

メーヤウ桐店|味も本格的!!カレーバイキング|松本市桐

松本のカレー店でポピュラーな所といったら、メーヤウでしょうか。
食べ放題のカレーバイキングですが、味もしっかり本格的でスパイシー。
メーヤウは信大の近くに2店舗あり、桐店の方は「下メー」、信大前店の方は「上メー」と信大生は呼んでます。
ちなみに上メーはバイキングではありません。一皿600円~と安いので普通に食べたい時は上メーへ行きます。
下メーを利用するのはちょっとリッチな時・・・ですかね。
学生時代、思いっきりカレーを食べたい時にみんなで食べに行った思い出があります。久々に食べに行ってきました。

[googlemap lat=”36.24839183111236″ lng=”137.9736363887787″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.248392,137.973636[/googlemap]
エスニックカリー メーヤウ 桐店
営業時間: 11:30~21:00
定休日: 水曜日
お問い合わせ: 0263-33-6504
長野県松本市桐1-2-35 小松プラザ 1F

信大の近くの萩町の交差点を西へ少し行った、コマツプラザ内にあります。

メーヤウ独自の看板はないので、コマツプラザのこの看板が目印。

駐車場はコマツプラザの駐車場へ。

コマツプラザの一番西側の店舗です。

いかにもタイっぽい仏像が日向ぼっこ zzZZZ

エスニックなロゴの窓

今日のカリーは9種類

“カレー”じゃなくて“カリー”です。

営業時間

いつも混雑しているので、早めに行ってみました。
2人掛けテーブル×3、4人掛けテーブル×3

大人数で座れるテーブルはひとつ

店内は一見喫茶店?な感じですが、タイやインドっぽい雰囲気のディスプレイが所々に見られます。

置物もカリー屋さんという感じが出てます。

新聞は3紙

トイレはお店の一番奥に。


カリーバイキング 1260円
カリーバイキング、トムヤムスープセット 1500円
カリーバイキング、ドリンクバーセット 1360円
トムヤムスープ 350円
ドリンクバー 315円
デザートメニュー 315円

デザートにアイスもあります。(210円)
平日ランチタイムはコーヒー・紅茶が無料です。

テーブルにはそれぞれBOXティッシュ完備。

店員さんがカトラリーとおしぼり、水を持ってきてくれたら
あとは好きなだけ食べるのみ!!

初めて何も知らないで来ると、ちょっと戸惑っちゃうかも・・・です。

ごはん

かための炊き加減でカリーによくあいます。

カリーの辛さは★で表示されています。
★が多いほど辛いです。

★★でも、十分辛くてスパイシーです。

ドライカリー★★(タイ風)
カントリーカリー★★★★(タイ風)
グリーンカリー★★(タイ風)

レッドカリー★★★(タイ風)
ビーフカリー★★(スリランカ風)
チキンカリー(骨なし)★★★★(インド風)

パンプキンカリー★★(タイ風)
ミャンマーカリー★★(ミャンマー風)
ハッシュドビーフ

メーヤウといったら、チキンカリー。
この辛さはすんごいです。汗が噴き出しますっっっ。

前は骨付きチキンが入っていたような気がしますが、骨がない方が食べやすいですね。
メーヤウのカリーは卵が丸ごと入っているのがうれしいところです。
もちろん食べ放題なので早い者勝ち。

メーヤウのカレーは全体的に辛め。
なので、子供が食べられそうなのはハッシュドビーフくらいです。

グリーンカリー

ブロッコリーなど大き目の野菜がゴロゴロ入っているのでとってもヘルシー。
個人的には前菜感覚?で一番最初に食べるのがおすすめです。

パンプキンカリー

カボチャがゴロゴロ入ってます。
スパイシーなルウと甘いカボチャがちょうどいい感じ。

ドライカリー

★★ですが、そんなに辛くないです。
他のカリーと合わせて食べるとおいしいです。

ミャンマーカリー

卵やジャガイモなど具がゴロゴロ。
ちょっと酸味があっておいしいです。家庭では出せない味です。

そろそろおなかが限界に・・・。
でも全部味わいたいので、最後はミックス~!!(汚い食べ方でごめんなさい。。。)

味が混ざっちゃうのが嫌なら、ごはんで壁を作って分けてくださいね。

コーヒー、紅茶はセルフで。

最後はコーヒーで燃える胃の中を落ち着かせます。。。

カテゴリー
安曇野市 松本市 松本・安曇野 観る

一千舎展望台|安曇野平を一望できる隠れ展望スポット|松本市島内

松本トンネル手前を右折し、急勾配の道登ったところにある展望台で、安曇野平&北アルプスを一望できる場所です。
アルプス公園から芥子坊主山までの散策道「山鳩コース」の途中にあります。
この付近は城山公園、アルプス公園、芥子坊主山・・・いろいろな展望スポットが有名ですが、一千舎展望台はちょっとマイナーでしょうか。ググってもあまり載ってません。
そのかわり、航空写真を見ているようなすばらしい展望です。

[googlemap lat=”36.27584969095579″ lng=”137.95408844947815″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.27585,137.954088[/googlemap]

平瀬口の交差点を松本トンネル方面へ登り、料金所手前を右折、坂を登りきったT字路を豊科カントリー倶楽部方面へ左折し、200メートルほど行ったところにあります。

待避所が目印です。
このときは、トラックの運ちゃんが休憩してました。

松本市城山遊歩道の山鳩コースの立ち寄りポイントになっています。

<<松本市城山遊歩道>>
城山公園~アルプス公園「アルプス展望コース」
アルプス公園~芥子坊主山「山鳩コース」
芥子坊主山~田溝池「からまつコース」と「東山展望コース」

松の葉っぱで滑りやすくなっています。気をつけて登りましょう。

北側にも階段がありますが、雪が融けてなくてツルっツルっです。

展望台っていうか・・・東屋があるだけ。

北アルプスの案内板がありますが、すっかり雪で覆われています。

眼下には安曇野平、正面には常念をはじめとする北アルプスが大きくそびえたっています。

一番目立つ赤い屋根は県立こども病院。
中央を横切っているのは、高速道路です。
手前の田んぼがパッチワークのように見えます。

目の前は絶好のロケーションですが、足元は急斜面。
ロープや柵はないので、注意してくださいね。

安曇野市の気候は内陸性気候に併せ、手前の東山の方は中央高地式気候、西山の方は日本海側気候となっています。
穂高の山麓地域の方は雪が降りやすいのに対して、豊科の方は雪はあまり降りません。
ここから見た雪の残り具合を見ると、同じ市内でも気候が違うのがよくわかりますね。

※安曇野では、北アルプスなど西側に連なる山を「西山」、
光城山や長峰山、上ノ山・・・など東側に連なる山々を「東山」と呼んでいます。

県外の人から「雪大丈夫?」ってよく心配されますけど、安曇野や松本はほとんど積もるところではないです。
都会からの移住者でも住みやすいおすすめの場所です。

カテゴリー
ラーメン屋レポート 安曇野市 食べる

New old style ゆいが三郷店|節粉たっぷりの濃厚魚介系つけそば|安曇野市三郷

2010年9月にオープンした、「ゆいが」初の中信進出のお店です。
つけそばがメインで、濃厚な中華そばもあります。
つけそばはかつお節粉がたっぷり盛られたとろとろスープと、もちもちの極太麺の相性がちょうどよいです。
[googlemap lat=”36.24533747775155″ lng=”137.88923263549805″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.245337,137.889233[/googlemap]
New old style ゆいが 三郷店
長野県安曇野市三郷温2716-1
0263-77-8889
定休日 年中無休
営業時間 11:00~22:00

ビック三郷店の隣の「エルサあづみ野」1Fにあります。
エルサの中とはつながっていないため、出入りは外からのみ。

混雑時を避けて行ってみましたが、満席。
私たちはギリ中に入って待つことができましたが、そのあとから来たお客さんたちは外で並んでました。

雨や雪の日はちょっとキツそうです。

シックで落ち着いた雰囲気の店内

中央に6人掛けテーブル。

真ん中はほうきのようなディスプレイで仕切られており、向かいの人が知らない人でも気まずくならない工夫がしてあります。

カウンター席は6席くらい。

4人掛けテーブルは2つ。

こあがりのテーブルは二つ。

BOXティッシュは店舗イメージにあったデザインのやつ。

割り箸、つまようじ、
調味料はお酢、醤油、コショウ、七味。

メニューの表紙 (クリックで拡大)

メインメニュー

おつまみ、ドリンク、トッピング例

系列店舗一覧表

子供用のお茶碗、頼んだのになかなか持ってきてくれなくて、2回目頼んでやっときました。
でも斜めカットのオシャレな入れ物です。

つけそば 800円   デフォルトバージョンの大盛りです。

麺類は全品大盛り無料です。
(つけそばのみ特盛り150円)

ちょっと節粉を沈めてみましたが、本当にたっぷり。
見た目とは違って全く違和感なく、強烈なカツオだしがちょうどいいバランスです。

中にはチャーシューとメンマが沈んでいます。
これがまたおいしい。

麺は極太麺。

強烈なつけダレに負けないくらいのコシのあるもっちり麺です。

つけダレが冷めたら、温められるように電子レンジがあります。
この気遣いはうれしいですね。

濃厚中華そば(白)+味玉・肉増し・のり 1130円  (大盛り)

白のスープは背脂でこってりまろやか。

濃厚中華そば(黒)+味玉  880円

スープの黒・味噌は+50円になります。

黒のスープはマー油で香ばしい。

中華そばの麺は中太ちぢれ麺、こちらもコシがあってちょうどいい茹で加減でした。

カテゴリー
木曽町 遊ぶ 食べる

二本木の湯|赤褐色のシュワシュワ炭酸泉|木曽町新開

御岳を望む地蔵峠への旧道沿いにある、自然に囲まれた静かな日帰り温泉施設。

温泉は地下80mから湧出する炭酸泉(含二酸化炭素・カルシウム炭酸水素塩冷鉱泉)。とにかくシュワシュワなお湯で、入ってすぐに体中が細かな気泡につつまれます。切り傷、やけど、慢性皮膚炎、アトピーなどによいとされています。

温泉給湯スタンド(20円で20リットル)があり、購入することもできます。

[googlemap lat=”35.892144″ lng=”137.661754″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県木曽郡木曽町新開6013-1[/googlemap]
営業時間: 10:00~19:00
休館日: 毎週木曜日(年末年始、お盆、GW中は 木曜日も営業)
入浴料: 大人600円/小人400円(小学生)/幼児無料/回数券(6枚綴り)2700円
長野県木曽郡木曽町新開6013-1
電話0264-27-6150
http://www.nihongi-spa.com/
インターネット割引券

木曽大橋を渡り、木曽街道(国道361)を通って、地蔵峠方面へ。

旧国道361号というわりに狭い道で不安になりますが、気にせずガンガン行きましょう!!

しばらく行くと右側に温泉施設が見えてきます。

看板

一応バス停もありますが、車かタクシーに頼った方がよさそう。

駐車場

下にも広い駐車場があります。

さすがにこの雪の中ではやってませんが、「バーベキューハウス望嶽楼」があります。

黒川の炭、鉄板、焼き網完備。食材は持ち込み。1区画あたり、利用料1,500円、炭代500円。(要予約)

温泉給油スタンド

1リットルあたり1円で天然炭酸水(源泉)が買えます。

温泉の宅配もしているそうです。

入口

営業案内

当日のスキーリフト券を提示すると100円割引!!

靴箱

地元密着型のゆる~い雰囲気の館内

入浴も食事も全てこのタッチパネルの発券機で行います。

回数券だとちょっとお得。(6枚綴り2700円)

受付

地元のお土産も売ってます。

百草丸の品揃えは完璧です。

落し物か忘れ物じゃありません。
フリマです。

AEDの隣に「松茸見つけたー!!」の写真

牛乳の自販機が一体になったコインロッカー

この奥が温泉

手前が男湯、奥が女湯

温泉の成分表

温泉は地下80mから湧出する炭酸泉(含二酸化炭素ーカルシウムー炭酸水素塩冷鉱泉)。
温度は9.1度なので加温しています。

温泉利用の注意

「安心・安全・正直な信州の温泉」として長野県から認定を受けています。

脱衣所はちょっと狭めですが、手入れが行きとどいています。

お客さんがいっぱいだったので、中の写真はありませんが・・・
この日はオロナミンCを濁らせたようなお湯でした。
日によって違うんですが、コーラっぽいほど赤茶色な時もありました。

お湯につかると、たくさんの気泡に包まれます。
この泡が血流をよくするみたいで、すぐに温まります。
内湯のみですが窓から大きな窓があって駒ケ嶽、麦草嶽、三沢嶽などの峰々の景色が楽しめます。

備品は、リンスインシャンプー、ボディーソープ、売店にも売っているお茶石鹸、角質落としがありました。(女湯)

風呂上がりは大広間でゆっくりと・・・

なんと奥にはコタツも完備!!
他に和室(8畳・6畳)もあります。平日1室500円で(1時間当たり)貸し切りも可。

お昼寝にちょうどよさそうなまくら

喫煙OKな場所もあります。

インターネットも無料で利用可能。

自動販売機

お茶はご自由にどうぞ。

二本木温泉食堂

うどん、そば、五平もち、カレー、きのこごはんなど季節限定のメニューもあります。

食事はこちらから

二本木の湯ノート

さしさわりなければ住所、氏名をどうぞ。

まつたけ定食(限定メニュー)

付け合わせの冷奴がほてった体にちょうどいいよいです。

松茸がたっぷり入っていて750円とリーズナブル☆

うどん

詳しいメニューはこちら

大広間から眺める雪景色もいい感じです。

ここから2キロ離れたところには、唐沢の滝があります。
冬は行けませんが、秋頃見るのが一番おすすめだそうです。

こちらの温泉は一日券なので、湯上りに周辺散策をしてもう一度入るというのもいいですね。

カテゴリー
安曇野市 買う 食べる

竹風堂あづみ野店|栗菓子の老舗で味わう郷土食豊かな食事|安曇野市豊科

竹風堂は栗の郷・小布施に本店のある栗菓子専門店。
栗菓子・栗おこわの販売のほか、郷土色豊かな食事、喫茶が楽しめます。
スワンガーデンの一画にあるあづみ野店は、松本平に特有の伝統的民家作りを模した店舗で、屋根の「雀踊り」が目印です。

[googlemap lat=”36.30084230696485″ lng=”137.92239546775818″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.300842,137.922395[/googlemap]
営業時間 販売:9:00~19:00(冬季18:00)
       飲食:10:00~19:00(冬季18:00)
           ※ラストオーダーは閉店30分前
休業日 水曜日(祝日・行楽シーズンは営業)、1月1日
〒399-8201 長野県安曇野市豊科南穂高1115
TEL・FAX  0263-73-0211
http://www.chikufudo.com/index.html

スワンガーデン安曇野内にあります。
入口の方は日本庭園風。

栗菓子を買うだけでなく、食事をすることもできます。

添加物や着色料はゼロ!!

テイクアウト用栗おこわのディスプレイ。
サイズがいろいろあります。

店内の様子

試食用の栗どらやき、お茶が置いてあります。

喫茶・食事スペース

テーブルの下は床暖房が入っているので、靴は脱ぎます。

中高年の方の利用が多いからでしょうか?足元の冷え対策はバッチリです。

子供用のイス

お座敷もあります。

大人にはお茶、子供にはお水です。

本棚

観光パンフレット

食事メニュー  (クリックで拡大)

デザート

アイスクリーム

お酒と肴

麦とろ御膳

信州特産の長芋を使ったとろろ汁と麦飯に、信州サーモンの刺身、山菜煮物、むかごのくるみ和え・お新香をセットした食事。
(麦飯のおかわり無料)

栗おこわ山家膳

栗おこわに、山菜煮物・虹鱒甘露煮・むかごのくるみ和え・お新香・味噌汁・アップルワイン(または赤ぶどうジュース)がセットされた、郷土色あふれる定食。

栗おこわ山里膳

栗おこわに、山菜煮物・むかごのくるみ和え・お新香・味噌汁がセットされたヘルシーで精進風の名物定食。

割り箸を包む紙はメニューごとに違っていて、その御膳の説明が書いてあります。(クリックで拡大)

麦とろ膳

山家定食

山里定食

栗がホクホクっ!!もっちりおこわと相性バッチリです。

クリーム栗あんみつ

永年定評の栗あんみつに自社工場製のアイスクリームを加えた、人気メニュー。

抹茶アイス

濃厚な小布施牛乳と地卵で作った、自社製アイスクリーム。

食べきれなかった栗おこわは持ち帰りOK。
竹かごのままは持ち帰れませんが、パックを袋、輪ゴムを用意してくれました。

カテゴリー
安曇野市 暮らす 遊ぶ

しゃくなげ荘|中房から引湯した天然温泉|安曇野市穂高

穂高温泉郷内にある、中房から約19キロ加温せずに引き湯した天然温泉。
内湯しかありませんが、趣のある岩風呂があります。
滑らかな透明のお湯で芯から温まります。

泉質:アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)
効能:神経痛、リュウマチ、糖尿病、胃腸病等
[googlemap lat=”36.34845312153344″ lng=”137.83835649490356″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.348453,137.838356[/googlemap]
しゃくなげ荘
外来入浴料:大人400円 小人200円
営業時間:午前9時30分~午後9時(最終受付 午後8時)
       宿泊者は24時間入浴可
定休日:第3水曜日
〒399-8301
安曇野市穂高有明7722
TEL:0263-83-2050
FAX:0263-83-5767
http://shakunagesou.gotohp.jp/

広い駐車場です。

階段を登って・・・

赤松林を歩いていきます。

看板発見! 日帰り入浴は9:30~20:00

森の中にひっそりとあります。

入口

ぶら下がっているのはクリスマスのイルミネーションです。

入浴料は、大人400円 小人200円です。

受付

4のつく日は「市民DAY」
安曇野市民は半額になります。

靴箱は宿泊客用と外来入浴用に分かれています。
もちろん左の扉付きが宿泊客用です。

外来者浴室の案内板。「来」という字が年季を感じさせます。

コインロッカーは浴室前に。

殿方

婦人

浴室前の洗面台。 二つあります。

温泉分析書 (クリックで拡大します)

男湯は勢いよいそうですが、女湯はシャワーの出が悪かったです。

露天はありませんが、岩風呂があります。
熱めと普通の温度の二つの浴槽があります。

お湯は透明。
表示によると、水道水を加えて温度調整して、循環ろ過機を使用しているそうですが、肌がつるつるになった感じがします。
備品は、シャンプー&リンス、固形石鹸。
風呂桶がケロリン。
脱衣所の洗面台は2つ。ドライヤーは6分100円でした。

中庭

休憩スペース

ビン入り牛乳。在庫が少なめでした。

自動販売機

めずらしい瓶の自動販売機

旅館なのでお土産コーナーもあります。

なつかしい駄菓子も。

オリジナルTシャツ

Tシャツの隣に、AED。

ところどころ昭和な雰囲気漂う施設です。
今では懐かしいお店の名前入り鏡がある洗面台。

こういう暖房器具も見なくなりました。

「ツボきーく」  

まんまのネーミングですね。

疲れがとれる?コロコロ。

7月24日以降は見れなくなります。

和風な中庭バックにコカコーラのベンチ

山の絵

喫煙コーナー

携帯の充電コーナー

ここは現代っぽい。

湯めぐりスタンプラリーの景品の自転車。
ここににあったのはピンクの自転車でした。

湯めぐりスタンプラリーの用紙

全部制覇する方はどれくらいいるんでしょうか?
ちょっとチャレンジしてみたいです。

しゃくなげ荘のすぐ隣には、外来入浴専用の穂高温泉健康館があります。

八面大王足湯もすぐ近く。
夜にくればイルミネーションできれいです。(今年は2010/11/20~2011/1/31まで)

前年の八面大王足湯のイルミネーション

今年はイルミネーションエリアが拡大して、Vif穂高の方までピカピカです。

(クリックで拡大)

カテゴリー
安曇野市 観る

P.O.P第5回『イラスト&創作』展|2010 Chiristmas Time|安曇野市豊科

イラスト&創作チームP.O.P(ポップ)の『イラスト&創作』展、“2010 Chiristmas Time” 
12/23(木)、24(金)、25(土)の3日間の開催です。
イラスト、スクラップブッキング、CGアートなど、今回も個性的な作品がいっぱいでした。

[googlemap lat=”36.2967437208201″ lng=”137.90576577186584″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.296744,137.905766[/googlemap]
入場無料
時間:10時~17時
   12/23は11時スタート
   12/25は16時まで
会場:軽茶(かるちゃ〜)センター ※(有)中信商会内
    長野県安曇野市豊科4464

今回のポスター

行政書士事務所?ではなく・・・
期間中は『イラスト&創作』展、「2010 Chiristmas Time」です~。

思わず手を合わせちゃいそうな署名ノートの周辺のディスプレイ

クリスマスっぽく装飾されています。

Pen(大沢洋平)さんのブース

安曇野の片隅でCGアートやってます。
大好きなCGアート活動を通じて、地域貢献や
社会貢献をすることが目標です。
CGアートではポストカードを制作・出展。
主な活動はP.O.P(ポップ)展覧会。
バザール小町(大町温泉郷)への出品。
蔵作りギャラリー&茶房りん(松本市梓川梓)での常設展示。

ブログ「アトリエ Redmoon and Bluecloud」
ツイッター

べろべろばぁくん

電子書籍になったそうです。

あめさんのブース

安曇野在住の会社員&2児の男の子のお母さんの作品。

鹿川勝さんのブース

安曇野市堀金在住。油彩中心の作品。
ブログ→http://shika.naganoblog.jp/

Yukiさんのブース

切り絵を中心に展示。

nahoさんのブース

ブログ→http://yaplog.jp/umti77/

今回はクリスマスのスクラップブッキング

リースが飾ってあったりディスプレイもカワイイ♪

川上ケンイチさんのブース

波田出身のイラスト作家。

ギターもディスプレイ

勉強机とイスの上に展示

丸山光一さんのブース

今にも飛び出してきそうな猫の絵がいっぱいです。

制作中のデスク

このくらいの絵だと完成させるのに3日くらいかかるんだとか・・・。

穂高散策スポットの原画

某観光雑誌なんかでもここまで詳しく載っていないので、穂高観光の際は重宝しそうです。

穂高駅前通りの安曇野スタイルショップにて配布しているそうです。

カテゴリー
安曇野市 暮らす

ビレッジ安曇野の日帰り入浴|名水百選の水を使ったお風呂|安曇野市豊科

ビレッジ安曇野の日帰り入浴を利用してみました。
こちらの大浴場のお湯は、地下73mから汲み上げた全国名水百選の湧水を使った、ミネラル分たっぷりのお湯です。
温泉ではありませんが、サウナや水風呂、アメニティーも充実しており快適なお風呂です。

[googlemap lat=”36.32617266864779″ lng=”137.90551900863647″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.326173,137.905519[/googlemap]
【受付時間】
朝風呂タイム AM6:30〜AM8:00 (AM8:30まで入浴可能)
       AM10:30〜PM9:00 (PM10:00まで入浴可能)
【入浴料】
大人(中学生以上) 450円
小人(小学生) 200円

〒399-8201  安曇野市豊科南穂高6780
0263-72-8568
ビレッジ安曇野HP

光のページェント開催期間中の施設周辺はイルミネーションでキラキラ☆

イルミネーションを見ていたらすっかり冷えてしまいました。
日帰り入浴で温まっていこうと思います。

玄関ホール

スリッパ

靴箱

団体利用客が多いからだと思いますが、スリッパや靴箱の数がたくさんあります。

安曇野らしくワサビのホルマリン漬け?が置いてあります。

ガラス工房の作品もさりげなく飾られています。

消毒液もクリスマスっぽいディスプレイと一緒

天井が三角のロビーです。

農作物の直売コーナー

プラザ安曇野にあるものと同じでしょうか?
新鮮そうな野菜がお手頃価格で売っています。

大きな絵画

得々いい風呂の日

毎月11日と26日にくると、入浴50円割引券2枚プレゼント

名水風呂の日

毎週水曜日にも、入浴50円割引券2枚プレゼント

大人(中学生以上) 450円
小人(小学生) 200円

日帰り入浴利用時間

朝風呂タイム AM6:30〜AM8:00 (AM8:30まで入浴可能)
       AM10:30〜PM9:00 (PM10:00まで入浴可能)

タオル1枚158円、貸バスタオル1枚100円

第4回安曇野市公共温泉施設「湯巡りスタンプラリー」の景品

対象施設:ファインビュー室山 ほりでーゆ~四季の郷 ビレッジ安曇野 しゃくなげ荘 長峰荘 湯多里山の神 安曇野市温泉健康館 
平成23年2月28日までに、7施設をまわって、スタンプをもらえば、折りたたみ自転車や、入浴券が当たります。

大浴場へ続く廊下

貴重品などを入れるコインロッカー

男湯

女湯

明るく広々とした脱衣所

絵が飾られています。

ベビーシート

トイレと扇風機

洗面台

ドライヤー、メイク落とし、化粧水、めん棒、紙コップ、ティッシュ・・・
アメニティが充実しているので、思いつきで急にお風呂に行ってもなんとかなります。

※男湯の方にはメイク落としや化粧水はないそうです。

お客さんが入っていたので、パンフレットの写真を。。。

大浴場は広々。露天風呂はありませんが、外に出て涼むことができます。
サウナと水風呂があってなかなか快適です。
リンスインシャンプーとボディーソープ完備。

お風呂前にある自販機

ビン入り牛乳、ビールがあります。

マッサージチェア

2階へあがる階段がすぐ近くにあります。

休憩室

奥の方は天井が低いです。

玄関ロビーへと向かう途中の廊下にも自販機、そしてアイス。

ラウンジでもひと休みできます。

テレビはブラウン管

ガラス工房の作品の展示

パンフレットなど

イルミネーションの募金箱もありました。

公衆電話

ちょっと高そうなガラス工房の作品

ここにもマッサージ機

イルミネーションで冷えた体を温めるのにちょうど良いお風呂でした。

カテゴリー
安曇野市 観る 遊ぶ 食べる

森の光物語2010|あづみの公園のイルミネーション(堀金・穂高)とレストランあづみの|安曇野市堀金・穂高


今年の森の光物語は27万球のイルミネーション。テーマは「水と光と音のファンタジー」です。
園内では、クリスマスの定番曲が10分毎に流れ、池の周囲の植栽に飾りつけた青、白、赤、黄・・・などのLEDを曲調に応じて変えながらライトアップしています。
去年とはまた違うイルミネーションを楽しめます。

去年のイルミネーションはこちら

[googlemap lat=”36.31415690198353″ lng=”137.84168243408203″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.314157,137.841682[/googlemap]
12月30日まで開催
期間中、休園日の月曜日も午後4時以降開園
土・日はJR大糸線豊科駅と同公園を往復する無料シャトルバスを運行
点灯時間:午後4時半~9時
入園料:午後4時以降の入場は、15歳以上280円(65歳以上は200円)、小中学生50円、幼児無料
詳しくはあづみの公園HP

センターコートのツリー

入場ゲートを抜けたところ。去年よりツリーがちっちゃくなった?

流れる光のトンネル

今年は7色にバージョンアップ。

トンネル内部

流れる光のトンネルを歩いてみたところ。

このトンネルを抜けてメイン会場へ移動します。

メインのイルミネーション「音と光のシンクロファンタジー」説明書き

展望テラスからの眺め

去年より池にLEDが集中している感じがします。

ナイアガラワールド

音に合わせて水が流れるように光ります。
全部で3面あります。

池の中間地点からの眺め

音楽停止中は青白いLEDで池が光輝いています。

中央の通路も通行できます。ここからショーを見るのもおすすめです。

10分ごとにクリスマスの定番曲に合わせて点滅します。
まさにファンタジーの世界♪

B’z「いつかのメリークリスマス」バージョン

あづみの公園のゆるキャラ、草太と木子

期間中毎土曜日には、電飾をまとった草太・木子が登場するそうです。

明るく輝くドームの中には・・・

大きなツリーが飾られていました。

あたたかい軽食は、展望テラスの下に。

夕飯を食べるなら「レストランあづみの」へ

イルミネーション期間中は、クリスマス特別メニューがあります。

要予約080-5147-5449

営業時間は
平日18:00~21:00
土日祝日17:00~21:00
L.O.20:00

レストランはあまり光ってません。

ウッドデッキがありますが、さすがに誰もいるはずありません。

入口を入った左側にトイレ

ベビーシートも完備

食券制です。平日ですが、やや混雑。

食券販売機

安曇野らしいメニューが揃っています。

ファーストフードはテイクアウトOK!

待合用のイスが多め。
平日は必要なさそうですが、土日は大活躍しそうです。

店内はウッディ

イルミネーションを眺めながら食事ができます。

ただ、奥の席からだとイルミネーションがほとんど見えません。

オープンキッチン

清潔なキッチンで手際よく料理が作られている様子が見えます。

テーブル

それぞれのテーブルにキャンドルが灯っていてロマンチック☆

ピッチャーはガラス

ディナーのご予約席

テーブルセットはコショウと七味、カトラリー。

子供用の取り皿はミッフィー

信州醤油ラーメン 600円

信州味噌ラーメン 700円

安曇野豚味噌漬丼 900円

お肉やわらか。野菜もたっぷりでヘルシーな丼ぶりです。

信州サーモンのわさび漬け丼 1100円

信州サーモン丼(しんしゅうサーモンどん)は、長野県安曇野市を中心に販売されているご当地グルメの丼である。
「信州サーモン」とはニジマスのメスとブラウントラウトのオスを交配させた鱒類の養殖品種で、この「信州サーモン」を使った丼料理。
~wikipediaより~

川魚ですが、生臭さはほとんどありません。
付け合わせのわさび漬けでさっぱりと食べられます。

イルミネーション期間中は「夜の熱気中体験」や「100万人のキャンドルナイト」などのイベントもあります。

~今後のイベント予定~
★夜の熱気中体験
 12/10~26日
 大人2000円、小人1000円、幼児100円(保護者同伴)

★動く電飾 草太・木子
 期間中毎土曜日
 電飾をまとった草太・木子が登場。

★100万人のキャンドルナイト
 12/23
 水辺のイルミネーションを消灯。キャンドルのやわらかい光をお楽しみください。

★安曇野まほらランタン
 12/11 12/25
 駐車場からガイドセンターまでの園路にまほらランタンを設置。

★イルミネーションウインク
 毎土曜日
 草太・木子と一緒にイルミネーション点灯式。
 スイッチを押して園内中のイルミネーションを一斉点灯します。

★森の音楽会
 12/25.26
 来園者と演奏者が一緒に楽しむ和やかな音楽会。

★トロピカルクリスマス
 期間中毎日
 デンキウナギがイルミネーションを光らせます。

カテゴリー
安曇野市 観る 買う 食べる

カフェ・ギャラリー スプーンアート|斬新な演出で遊び心満載のカフェ|安曇野市穂高

前からずっと気になっていたカフェ、スプーンアートへ行ってみました。
造形作家の松原弘己さんのカフェ&ギャラリーです。
店内にはスプーンアートを中心にユニークなアート作品がところせましと飾られています。
メニュー表が傘、食事を運ぶおぼんが30種類、トイレがお化け屋敷・・・ツッコミどころ満載のおもしろカフェです。
このおもしろさは行った人しかわからないでしょう。穂高を訪れた際はぜひ寄って行ってみてください。

[googlemap lat=”36.33995394115561″ lng=”137.88292407989502″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.339954,137.882924[/googlemap]
スプーンアート造形作家松原弘己公式HP
スプーンアートBlog
住所 安曇野市穂高5968-3
TEL 0263-31-3736
FAX 0263-73-0771
営業時間 10:00~18:00
店休日  不定休

~プロフィール~
造形作家 松原 弘己(スプーンマン)
長野県安曇野市生まれ
松本調理専門学校 卒業後都内のフレンチの店で修行
1991年 安曇野に戻りラーメン店を開業
父の死に直面し、墓前に供えるため、竹細工でぐい飲みを造ったそれをきっかけにリサクル品造形を始める。
2001年 市内の「市民タイムス」「タウン情報」「信濃毎日新聞」に作品が「廃物アート」として掲載される。同時に自遊展開催、盛況に終わる
2004年 我流造形として作品が認められ、ラーメン店を閉め、造形作家として作品つくりに専念する

経歴
2004 第7回 大分アジア彫刻展 入選
2004 12回 ひろしまナイト美術大賞 入賞
2006 富士火災アートスペース2006 受賞
2006 カナダモントリオール国際芸術賞2006 入賞
2006 14回 ひろしまナイト美術大賞 入賞
2006 オーストラリア メルボルン国際芸術賞2006 入賞
2007 静岡 18回富嶽ビエンナーレ展 入選
2007 15回 ひろしまナイト美術大賞 入賞    
~HPより~

穂高駅前の交差点にあります。
外観から普通のお店じゃないオーラが漂っています。

駐車場は3台分くらい。

入口にはスプーンの形をしたメニュー表と
「宮内庁御用無し」

そしてウルトラマンがサンタの格好をしてお出迎え。

宮内庁御用無しやウルトラマンは、諏訪の宮坂商店塩天丼と似ています。
・・・が、スプーンアートの遊び心はこんなレベルじゃおさまりません。

見学のみはできないそうです。

数え切れないほどのスプーンアートと、ギャグ満載の作品に、まず圧倒されます。

おつカレ~

照明のかさがバケツや鍋だったり、おもしろアートがぶら下がっています。

窓側にカウンター席

暇つぶしに遊べそうなおもちゃや木製タウンページなど、こちらにもおもしろい仕掛けがいっぱいです。

アートはもちろん、店内のテーブルやイスも廃材を利用しているとか。

私達が座ったテーブルは卓球台でした。

大根のペンや、ミニサイズの絵本、卓球ができるようにラケットも用意してあります。
料理がくるまでの待ち時間も退屈知らず。

星の数ほどありそうなボケボケ仕掛けにキョロキョロしていると・・・
不思議なお盆と傘を持った松原さんが近づいてきました。

トレーの真ん中に自転車のハンドル、周りにスプーンがたくさんついてます。
お水を運ぶお盆でした~!!

お盆にビックリしているのもつかの間。
傘をひろげて「はい、どーぞ」って、わたされたのがメニュー表です。

傘をクルクルしながらメニューを選ぶなんて斬新!!

「注文が決まったらこれを押してね」

オーダーをたのむボタンがニワトリ?チキン?

注文が決まったので・・・おなかを押して店員さんを呼びます。

もう笑うしかないです。

料理がくるまで、店内散策してみました。

スプーンアートが並ぶ棚。

来年の干支「卯」です。

経歴表
数々の賞を受賞されています。すごい方なんだと改めて思います。

スプーンアートは買うこともできます。

ポストカードやキーホルダーなどのグッズもありました。

スプーンアートグッズにまぎれて、食べるラー油も販売。

上のはノーコメントで。。。

!!

水のおかわりをするやつのようです。

こちらのカフェの名物は、お化け屋敷。

トイレがお化け屋敷になっています。
勇気を出してLet’s go~!!

トイレは二つあります。
まずは「地獄の洋式」

音響、照明、ディスプレイ・・・びっくりする仕掛けだらけ。

私はこれにゾ~っとしてしまいました。斎藤さんっていうみたいです。

怖くてトイレとして使うには、どうなんでしょう?

お隣の「天国の和式」

紙様やカニ様、氷川君・・・視線が気になって落ち着きませ~ん。

実際に入ってみないとこの怖さは伝わらないと思いますが、雰囲気だけでもどうぞ。

音や作品がリアルで、夢に出てきそうです。

2階もギャラリーになっていて、おもしろアートを鑑賞できます。

奥には猪木?ユニークなアートのオンパレードです。

梁の上にまでギャグ満載。

「本当に食うことねぇじゃねぇか」って、
子供たちのヒーローのアンパンマンがぁ~~~(悲)

2階は小さい子には刺激が強すぎますね。

あっ!!コーヒーこぼしちゃった~!!

受験生応援コーナー?
縁起のいいギャグアートもあるんですね。

あまりにもツッコミどころが多すぎるので、動画にします。。。
ご自由にツッコミを入れてお楽しみくださいまし~。

席に戻るとカトラリー類が運ばれていました。
恐竜の頭がカゴで、尻尾にはスプーン。

もうこれくらいじゃ驚きませんからね~。

おしぼり? 長っ!!

まさかこう来るとは・・・。

そういえば、灰皿はスプーンアートの立派な作品でした。

使うのがもったいないですね。

スパゲティとオムライスのお盆で運ばれてきたのは・・・

日替わりパスタ 780円

反射してわかりづらくなってしまいましたが、ぐじゃまんかいのお盆で運ばれていたのは・・・

ラブリーなピンクのリゾット(梅・とり) 780円

料理もアートなんですね~。お肉がピンク!!

お盆の写真は撮り忘れてしまいましたが
信州味噌ラーメン 780円

カレーライス用のお盆は、電車がくるくる走っています。
運ぶのが大変そう。。。

あまのじゃくカレー

ルーとご飯の色が反対です。

ドリンクを運ぶお盆

宙に浮いています。

「リンゴジュースです」って出されたのがコレ。

えーと・・・ジュースはどこ?

急須の中に入ってました~。

アイスコーヒーをたのんだのですが、氷だけが入ったコップのみ置いて
「コーヒーは後で持っていきますから」

プラレールの走るお盆で運ばれてきたのは・・・

調味料セット??

お刺身なんてたのんだっけ??

醤油さしにコーヒーがっ!!

しばらく気づきませんでしたよ~。

「お水のおかわりはいかが?」って・・・、
お盆についた蛇口から注ぐシステムです。

こんなところまでこだわるなんて、いったいどこまでボケるんでしょうか。
いろんな意味でおなかいっぱいです。

レジのあるカウンターに、観光パンフレットが置いてありました。
「五十二どうぞ」     

会計をしておつりをもらったら・・・おつり専用のトレーですって。
ケチャップで「ありがとう」

最後の最後まで笑わせてもらいました。

おぼんは30種類、メニュー8種類、水のおかわり8種類

一度行っただけでは攻略は不可能ですね。
他のメニューの時はどんなトラップがあるのか・・・気になります。

スプーンマンワールド全開のおもしろカフェ、ぜひ一度行ってみて下さい。