カテゴリー
遊ぶ 長野市

茶臼山恐竜公園【2】|小さな子供が楽しめる遊具も沢山|長野市篠ノ井

長野県長野市篠ノ井にある茶臼山植物園。公園内には恐竜のオブジェや遊具だけではなく、世界の昔から伝わるおとぎ話に関係した遊具が沢山設置されています。
亀が一番
それほど恐竜には興味がないわという小さなお子様や傾斜地を歩き疲れたパパさんやママさんがちょっと休憩するのにも良いかもしれません。

住所:長野県長野市篠ノ井岡田2696
営業:冬期(12月中旬〜3月中旬)は閉鎖。
入場無料
[googlemap lat=”36.586599″ lng=”138.118073″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県長野市篠ノ井岡田2696[/googlemap]
こどもオトギのひろば入口です

ウサギと亀

手前の亀と遠くにいるのがウサギです

この亀には小さな梯子らしきものがついていて登ることができます

続いてはキノコのおばけというお話

秋田県に伝わる昔話らしいのですが、初めて知りました。

むかしむかし、ある山奥に、ひとり暮らしのおばあさんがいました。ある夜、十七、八の娘たちが「ばぁさん、ひとりじゃ寂しかろ」といって、夜遅くまで歌い踊っていきました。それからは、夜ごとあらわれ、おばあさんはすっかり寂しくなくなりました。そのうちにおばあさんも「おかしなこともあるものじゃ」と思い、山のお坊さんに聞いてみました。すると、お坊さんはしばらく考えて「今晩娘たちがきたらナスを煮て食べさせてみてくれ」といいました。
そこでさっそくその夜、娘たちにナスをおわんにもってごちそうすると、おばあさんは急に眠くなってしまいました。そしてしばらくしておばあさんが目を覚ますとおわんがふせてあり、その中には小さなキノコがひとつづつ入っておったとさ…。
山のキノコがキレイな娘こに化けて、ひとり身のばあさまのところへ遊びに来たんだと!
秋田県に伝わる昔話より

キノコのオブジェ

キノコの中は砂場になっていました

ここでおばぁさんとキノコ達は夜おそくまで歌って踊ったわけですね

次はぶんぶくちゃがま

たぬきの茶釜部分が座れるようになっていました

続いてはかっぱのぜんわん

むかしむかし、あるお百姓がいたずらカッパをこらしめようとすると「かんべん、かんべん、助けてくれりゃいつでも何人分でもりっぱなぜんわんを貸してやるだ」とカッパが一生懸命くどきました。お百姓もなんだかかわいそうになり、とうとう許してやりました。
それからしばらくして、このお百姓の家で婚礼をすることになり、ふと思い出して池のカッパに頼んでみました。すると次の朝、池の岸にりっぱなぜんわんがずらりと並べてあるではありませんか。お百姓は大喜びしさっそくこれを使って盛大に婚礼をあげました。
ところが、婚礼も終わり、このぜんわんをカッパに返すとき、となりのばぁさんがおわんをひとつくすねてしまったのです。
そして、その後、そうとは知らないお百姓がまた人呼びに借りようとしましたが、どんなに頼んでももう二度と貸してもらえなかったとさ・・・。
長野県上田地方に伝わる昔話より

ぜんわんに穴が開いていてそこから顔を出して遊べるようになっています

かわいいかっぱがぜんわんの上にちょこん

次はおむすびころりん

おむすびがコロコロ転がる感じで滑り台になっています

“滑り台の下には動物たち

サルのしっぽ

サルとお腹が空いたくまさん

水道はくじらさん

かちかちやま

ロープで引張り遊べるようになっています。ここは沢山の子供たちに大人気でした。

薪の中へ潜って遊べます

京都のカエルと大阪のカエル

シーソーになっています

また、恐竜エリアに戻ります
21 イグアノドン

南アメリカにいるトカゲの「イグアナ」の歯と、この歯がよく似ているところから、この名前がつけられたそうです。

銀色の巨体なのでゴジラに出てくる怪獣のような雰囲気です

なぜ銀色か
このイグアノドンは、人間が科学的な研究対象とした第一号であり、かつ、この恐竜発見(1822年、イギリスの医師ギデオン・マンテルの夫人が歯の化石を発見)によって、恐竜という巨大動物が地球上にいた事が初めて認められたものなので、その記念として長野市ではイグアノドンの体の色を、ほかの恐竜とは区別して「銀色」にしました。

凛々しい顔です

イグアノドンの近くには歴史を感じるベンチ

ちょっと座るのもためらう位・・・

15 ケントロサウルス

ケントロサウルスのニックネームは“トゲタロウ”

体長4~5メートルなので、恐竜の中ではちっちゃな方ですね

ケントロサウルスを後ろから

首から背中にかけては骨板が、背中から尾の先端には2本のスパイクがついているおもしろい構造

14ケティオサウルス

ケティオサウルスとは、ギリシャ語で「怪物トカゲ」という意味だそうです

こぉんなに大きいですが、草食動物なので大人しかったようです。

目元もかわいいです

ケティオサウルスのお尻

トイレ

13 ディプロドクス

最大級の巨大恐竜。名前も「屋根のはりのような骨格をもった竜」という意味があるそうです。

人と比べると分かりやすいと思いますが、本当におっき~い!

首もすごく長いです

ディプロドクスのお腹入れるようになっています

お腹の通路を通っていくと…

尻尾は滑り台

“滑り台や遊具になっている恐竜はちびっこに大人気です

敷地はあまり平らな場所はありません。

かなり良い運動になります。

茶臼山恐竜公園1の実物大模型の恐竜はコチラ
茶臼山恐竜公園2の子供向け遊具コーナーはコチラ
茶臼山恐竜公園3のお土産売り場はコチラ

カテゴリー
観る 遊ぶ 長野市

茶臼山恐竜公園【1】|実物大模型の恐竜が勢揃い|長野市篠ノ井

長野県長野市篠ノ井にある茶臼山植物園。敷地内にある茶臼山恐竜公園は、茶臼山地すべり跡地を有効活用したというだけあって、ひたすら傾斜続きの変わった公園です。

恐竜の実物大の模型が26基もあり、かなり見ごたえありのこの公園。そしてただ見て回るだけではなく、恐竜が滑り台になっていたりブランコになっていたりと子供達が飽きずに楽しめるようになっています。
敷地の中腹には小さい子供達が遊べるような遊具も充実しているので、恐竜を見て回るのが疲れた子供達はここで遊んでいても良いと思います。(見通しが良いので大人もしばらく子供を遊ばせてゆっくりできます)

住所:長野県長野市篠ノ井岡田2696
営業:冬期(12月中旬〜3月中旬)は閉鎖。
入場無料
[googlemap lat=”36.586599″ lng=”138.118073″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県長野市篠ノ井岡田2696[/googlemap]
県道77号線を長野市街地方面に進んでいくと恐竜公園の看板がでてきます

茶臼山公園入口の信号を左折

それらしい山が見えてきます

恐竜口こっちの看板

恐竜のマークが目印です
恐竜公園とは書いてなく“恐竜口”とあるので見落とさないよう注意です

右じゃありませんよの看板

また同じ恐竜マークが出てきます

茶臼山自然植物園と恐竜園入口の看板

“駐車場の開場時間の案内看板がありました

開場時間は午前8時30分~午後5時までです

入口付近はこんな感じ

レッサーパンダの自動販売機

茶臼山動植物園の案内図

恐竜公園よりまだ上に植物園と動物園があります
恐竜公園の入口も植物園や動物園の方にあるので、恐竜公園だけでなく他も見るという方は上の駐車場に停めて上の入口から入った方が良いと思います

恐竜公園の案内図

恐竜公園の敷地は約33ha。小さなお子様連れの方はベビーカーを押していきたいところですが、とにかく平らな部分がほとんどありません。
途中、階段を登るしかないところもあるので、ベビーカーは微妙です。(でも下りとかは楽チンです)パパさん頑張れ!という感じですね。

恐竜についてここで少し勉強してから見学するともっと楽しくなります

白亜紀

敷地の上の方から時代毎に恐竜が設置されています。恐竜の進化を追っていきたい方は上の入口から入られることをおススメします。
(今回は時代をさかのぼっていくパターンでいきます)

ジュラ紀

三畳紀・ぺルム紀・石炭紀

トイレ利用時間のご案内

駐車場とおなじく午前8時30分~午後5時までです

入口には売店の建物があり、外には自動販売機があります

売店のテラス席

テラス席からのビュー

ナイビューです!

下にはマレットゴルフ場も見えました

茶臼山地すべりの跡地を利用して作られた公園なので、対策工事の看板がありました

茶臼山地すべりについて知りたい方はこちら

それでは恐竜たちに会いにいきましょう。まずは白亜紀の恐竜から

それぞでの時代にこういった説明用の看板があります

歩いているとなんちゃってヤシの木が。

恐竜が出てきそうな雰囲気になってきました

まずは23トリケラトプス

恐竜1体1体に説明用の看板があります
それぞれの恐竜にニックネームを公募し“つの吉”とかニックネームが紹介されています。

親子のトリケラトプスでしょうか

正面からみたトリケラトプス

バナナマンの日村に激似!

トリケラトプスの口元

がぶっとされそう・・・

トリケラトプスのお尻

お尻でも遊べます

19ドラコドン

カモノハシ恐竜と呼ばれる草食恐竜

口ばしがカモのようになっていてかわいい

かなり見上げます

等身大で造られているそうなので、その大きさがよくわかります

水道もこだわってます

22アンキロサウルス

よろい竜の代表的な恐竜

実際こんなのが実在していたら怖い・・・

シッポを登ればちょっとしたアスレチックのよう

20ティラノサウルス

恐らく最もポピュラーな恐竜。恐竜の王様とも呼ばれ、地上に現れた最強の肉食恐竜です。

かなりでっかいティラノサウルス

おなか部分に梯子があり、そこから登っていけます

中はこんな感じ

口元が見えます

茶臼山恐竜公園1の実物大模型の恐竜はコチラ
茶臼山恐竜公園2の子供向け遊具コーナーはコチラ
茶臼山恐竜公園3のお土産売り場はコチラ

カテゴリー
安曇野市 暮らす 買う

三郷サラダ市|三郷産の農産物加工直売所|安曇野市三郷

地元の農家が協力して旬の農産物を販売する直売所です。
三郷地域は日照量が多く寒暖の差が大きいため、リンゴをやナシ、桃、ぶどうなど多くのフルーツの栽培条件に優れたろころ。特に秋頃には新鮮な果物が数多く並びます。
新鮮野菜はもちろん、田舎まんじゅうや味噌、信州そばなどの加工品も人気です。

[googlemap lat=”36.268237892913916″ lng=”137.87872910499573″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.268238,137.878729[/googlemap]

楡の郷 三郷サラダ市
【営業時間】8:30~17:00(4月~11月) 冬期9:00~16:30
【休業日】月曜日(8~12月は無休)
【住所】安曇野市三郷温5896-2
【TEL】0263-76-4066
【HP】http://www.misatosaradaichi.jp

楡(にれ)の交差点の北側にあります。

向かい側には「Ristorante こむぎ亭」

駐車場

ここ以外にも脇にもあるので、ゆとりのある広さです。

サラダ市前の農道沿いには「農麓の郷」という記念碑があります。

碑文 (クリックで拡大)

県営圃場整備事業温地区の、水田や道水路の整備事業の記念だそうです。

周辺観光マップは少し年季が入ってます。

三郷サラダ市の建物

営業時間

8:30~17:00(4月~11月) 
9:00~16:30(冬期)

春は、野菜や花の苗が豊富です。

園芸用の土もあります。

GW中のセール

早めに来るとお得です。

長ネギ

直売所で買った方が、スーパー買うより安くて新鮮!!

店内

不揃いの野菜もお買い得価格で買えます。

季節ならではのものが並びます。

タラの芽

樹皮は民間薬として健胃、強壮、強精作用があり、糖尿病にもよいといわれる。また、芽をたべることで同じような効果が期待できると言われている。根皮も「タラ根皮」(ーこんぴ)という生薬で、糖尿病の症状に対して用いられる。天ぷらにするのが一般的で、口いっぱいにひろがる独特の芳香が特徴的である。単にゆがいておひたしや和え物にしたり、油で炒めて食べてもよい。~Wikipediaより~

こごみ

5月上旬から6月中旬に渦巻状に丸まった幼葉を採取し、おひたし、サラダ、ゴマ和えなどの和え物、天ぷらなどにして食べる。ワラビほど強くない独特の「ぬめり」があり、ゼンマイなどと違ってアクがないため調理が容易である。少量であれば生でも食せるが、大量に食べるとお腹が緩くなるので注意。~Wikipediaより~

山ごぼう

漬物にするとおいしいです。
適当な大きさに切って麺つゆにつけておくだけでも、簡単に漬物ができちゃいます。

おすすめの食べ方

山賊焼きや生姜焼きのたれ

右は、「豚さん食堂」と丸正醸造が共同開発した、ご当地素材を取り入れつくった信州初しょうが焼きのたれ。
左は、松本名物「山賊焼き」のたれ。「山賊焼き」は特製だれにからめた鶏の一枚肉を豪快に揚げた信州松本の郷土料理です。

地元三郷でとれたお米、生産者の名前もきちんと表示されている安心のお米です。

丁寧にもみすりされた玄米

黒豆

黒豆は安曇野の特産品です。

ポップコーンなんてものまであります。 (津村農園産)

三郷産の蕎麦粉や地粉

うちたての「みさとそば」

氷蔵庫入りなので、5月に入ってもおいしいリンゴ

「ごきげんドレッシング」と「元気ドレッシング」

野菜嫌いの子が野菜大好きになるという魔法のようなドレッシングだそうです。

パスチャライズド牛乳

お隣の「みさとミルク」で使われているソフトクリームやジェラートは、このミルクがベースになっています。
瓶を返せば60円返金♪

のうまんキッチンの手作りカスタードプリン

地元の有精卵と低温殺菌牛乳を使ったプリンです。

安曇野おふくろまんじゅう

俗に言うおやきですね。サラダ市の人気商品です。

米粉スイーツもいろいろあります。

地元産玄米粉を使った米粉パン

ノブかあちゃんの手作りクッキー、風干しリンゴ

ベイシア堀金店の近くにあるコーヒー豆屋さん「珈琲工房おみの」のコーヒー豆

「三郷すみれの郷」が作った雑貨

野菜や花の種の種類もいっぱい

サラダ市の隣にある作業所にはこんな乾物が!!

こういうところでも加工品が作られているんですね~。

三郷産の農産物や加工品づくしの産直ショップ。
“Made in MISATO”にこだわる方は要チェックです。

カテゴリー
安曇野市 買う 食べる

みさとミルク|地元農産物を活かしたジェラートとソフトクリーム|安曇野市三郷

三郷サラダ市のすぐ隣にある、安曇野市三郷の酪農家直営のアイスミルク屋さん。
リンゴや、とうもろこし、スイカ、よもぎなど地元で採れた農産物を活かした風味豊かなジェラートが食べられます。
地元産のパスチャライズド牛乳を使ったソフトクリームもおすすめです。

[googlemap lat=”36.26845414741759″ lng=”137.878600358963″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=” G_NORMAL_MAP”]36.268454,137.8786[/googlemap]
【定休日】 月曜日  定休日が祝日の場合は翌日休、冬期は隔週火曜も休
【営業時間 】 [1~6月、9~12月]10:00~17:00
          [7~8月]10:00~18:00
【TEL】 0263-76-4078
【住所】 安曇野市三郷温5904

赤い屋根のかわいいたたずまいのお店です。

駐車場

三郷サラダ市の方にとめてもOK。

普通の民家みたいにポストがかかっています。

営業時間

季節によって違います。
[1~6月、9~12月]10:00~17:00  [7~8月]10:00~18:00

メニュー

サイズの見本

地元農産物のジェラートが並んでいます。
ライス、紫いも、ぶんたん、よもぎ、とうもろこしなど、変わった味のものもあります。

ラズベリーとかぼちゃ  (ダブルコーン)

ダブルは左右同じ高さにするのが難しいんだとか・・・。

ソフトクリーム

この周辺で食べれるソフトクリームで一番ボリュームがあるのではないでしょうか。
コクがあって、ふわっと軽い口当たりです。

スイカ  (シングルカップ)

ミルキーな味のスイカです。

春や秋はウッドデッキで食べるのがいいですね。

もちろん店内でも食べられます。

みんなの感想や思い出を読みながら食べると、一層おいしく感じます。

ノートはこんなにも!!

壁の掲示物

「みさとミルク部会」婦人部のみなさん

アイスミルクのりんご素材を仕込中の休憩時のひとこまです。

山人、里人の詩men’sのサイン

奥にはトイレも完備

パスチャライズド牛乳やコーヒー牛乳、お茶なども売っています。

パスチャライズド牛乳は、72℃15秒の低温殺菌、成分無調整の地元三郷産の牛乳です。

贈答用のカップアイス

8ヶ入り、12ヶ入りがあります。

カテゴリー
暮らす 買う 食べる

安曇野商店街|HAMAフラワーパーク内にオープンした商店街|安曇野市三郷

安曇野市三郷の「HAMAフラワーパーク安曇野」内に「安曇野商店街」が新しくオープンしました。
八百屋やスイーツ店、精肉店、美容院、パン屋、イタリアン惣菜店が軒を連ねています。
どの店舗も外観がおしゃれ。しかも昔ながらの懐かしい商店街の感じもする、雰囲気の良いショッピングスポットです。

[googlemap lat=”36.26936240979325″ lng=”137.8786540031433″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.269362,137.878654[/googlemap]
HAMAフラワーパーク安曇野
通常営業時間:9時~18時30分
長野県安曇野市三郷温5919
TEL 0263-77-8300
FAX 0263-77-8301

4月27日にオープンしたばかり。
地元の食材を大切にする5つの食料品専門店と美容院がオープンしました。

PATISSERIE STERN(パティスリーシュテルン) 安曇野店

松本市波田のパティスリーシュテルンの2号店です。
安曇野市三郷温5919/Tel. 0263-88-7020/Open. 9:00~19:00
http://stern-1.com/

焼き菓子の棚、かわいいディスプレイが目を惹きます。

ショーケースの中には王様プリンや黄金チーズがずら~り。

長すぎロールケーキ

本当に長~~~い!!

信州産の牛乳とさわやかな季節のフルーツをたっぷり使った自然派のこだわりジェラート

安曇野店にラインナップされた新作なんですって。

シングルは300円、ダブルは350円です。

砂糖や酸味料、ペクチンを使わない製法で作ったジャム

子供の日らしい焼き菓子の詰め合わせセットとフルーツジュレ

店内のカフェスペース

オープン記念のお花でいっぱいです。

オープンカフェスペース

八〇八やおはち

以前はハマフラワーパーク前にありましたが、こちらに移動しました。
ブタゴリラが出てきそうな外観です。
電話番号 0263-50-8083(ヤオヤサン)
営業時間 am10:00~pm5:00
http://plaza.rakuten.co.jp/yaohati/

お買い得商品は店頭で山盛り陳列です。

メロンも飛ぶように売れていきます。

まだGW前なのにスイカ

八〇八の陳列は春をスルーして夏ですね。

店内はレジに並ぶ人でいっぱい。

段々になった棚がレトロ

お店の隣にとまっていたオート三輪

これで仕入れに行ったりするんでしょうか。
お店の昭和レトロな感じとピッタリです。

Hair Space ヘアー・スペース三郷店

美容院とかわいい雑貨屋さんです。

クーポンが置いてありますよ。

入口のところが雑貨屋さんになっています。

バックやアクセ、ストールなど、ナチュラルテイストの雑貨です。

こちらは美容院、シックな雰囲気です。

肉のあづみ野屋

県内産のお肉がいっぱいです。
山形産などの県外のお肉も売ってます。

広告の品は売れ行きがいいですね。

山賊焼きやコロッケなどのお惣菜、ほぼ売り切れです。

ウインナーやハム、ベーコンなどの加工品もあります。

パン工房 Snow drop スノードロップ

オープニングセール中とのことです。

特売品の食パン、1斤220円→190円。

奥では次々とパンが焼かれていますが・・・

棚がスカスカ~。

焼けたものからあっと言う間に売れていきます。

なんとかゲット。

オープン記念ということで、お花の種とミニフェアリートレインのチケットをいただきました。

(1000円以上のお買い物、フェアリートレインは子供連れのみ)

Vibanda azuminose ビバンダ・アズミノーゼ

安曇野風イタリアンなお惣菜屋さんです。

お惣菜屋さんですが、ランチもいただけるみたいです。

イタリアンのお惣菜というだけあって、おしゃれな雰囲気の店内です。

メニュー(クリックで拡大)

アルコール類などドリンクもあるんですね~。
お惣菜は温めて店内で食べることもできるそうです。

飲食スペース

パハール岩塩、アンチョビ、白トリュフソルト、チェリートマトソース・・・
その辺のスーパーでは手に入らないようなイタリアン食材も売っています。

商店街の奥の階段
ここを上ると「三郷サラダ市」「みさとミルク」があります。

カテゴリー
観る 遊ぶ 長野市

長野市城山動物園【2】|遊園地もある無料の動物園|長野市上松

長野市城山動物園【1】の続き。
併設の遊園地やペンギン、フラミンゴ、ヤクシカなどをご紹介します。

善光寺の近くにある入園無料の都市型動物園です。
お隣の茶臼山動物園と比べると動物のバリエーションは劣りますが、小さな遊園地やふれあい広場があったりと、子供達に喜ばれる動物園です。
また、桜の名所としても有名です。

[googlemap lat=”36.665325″ lng=”138.19364″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]
【入園料】無料
【開園時間】9:00~17:00(11月~2月は16:30まで)
【休園日】12月~2月の月曜日(休日の場合は翌日】
      12月29日~12月31日
【お問い合わせ】
長野県長野市上松2丁目1−19
TEL:026-233-0586
動物園案内TEL:233-3611
http://www.johyama.com/

小規模ですが、小さい子が喜ぶ遊園地があります。

大型遊具の運転時間は、9:30~16:50まで。

遊園地の定番!!メリーゴーランド。

大人(中学生以上)1回200円、子供100円、幼児無料

定員34名ですが、乗る人が少ないので
お乗りの方はボタンを押して係員を呼びましょう。

アラビアンメリー

某ネズミのアミューズメントパークの「ダ〇ボ」にそっくりじゃありませんか?

大人(中学生以上)1回200円、子供100円、幼児無料

定員32名ですが、乗っているのは・・・3名くらいでしょうか。
ある程度の人数が集まらなくても運行してくれるようです。

アラビアンメリーの下は100円乗り物コーナーになっています。

モノレール新幹線(定員18名)

2階の高さくらいのところを走ります。
アトラクションの中で一番人気があるように思われます。

入口はこちらから

大人(中学生以上)1回200円、子供100円、幼児無料

バッテリーカー広場

1回100円です。

モノレール新幹線の線路内がサーキットになっています。
そこそこの人気。

遊園施設はここまで。
動物園の西側の方へ行ってみます。

園内マップにもありますが、この辺りは桜の木がたくさん。

順路どおりに行ってみましょう。

フンボルトペンギン

ここは観察しやすい配慮がしてあります。

ひなたぼっこ中?あまり動かずにリラックスしております。

チリーフラミンゴ

大きなパネル

上を向いて頭を左右に振りだしたらダンスが始まる合図だそうです。

頭を振るどころか、首ごとすぼめてます。寒いからかな?

ハクチョウ池

いろいろな種類のハクチョウやカモを見ることができます。

ツールーズとシナガチョウ

ツールーズにはこぶはありません。
フランス原産、フランスにツールーズという場所があり、そこが原産です。
シナガチョウにはこぶがあります。中国原産です。

コクチョウ

コクチョウのたまご、実物です。

重さは270gほどで、あたためると約1ヶ月でヒナがかえります。
羽数を増やしたくない時はあたためさせないようにしています。

バリケン

これだけ家禽 (家畜)という表示が。。。

屋根がないのに飛んでいかないのはなぜ?

ハクチョウやコクチョウのように体の思い鳥は、急にパッと飛び立つことができません。飛び立つためには助走距離が必要です。この池では障害物があり、その距離を十分に満たすことができないので、飛んでいくことはありません。
ガチョウやアヒルはもともと飛べません。

インドクジャク

なかなか羽を広げてくれませんでしたが、鮮やかな色です。

親切なことに、羽を広げた時の写真が貼ってありました。

抜けた羽も展示。

たまごも4個展示。

飯綱の森

長野市の自然を代表するシンボリックな存在の飯縄山。その豊かな自然の一部を切り取って信州の山と川をイメージして作られた施設です。生き物たちと同一空間に入り、小さな動物たちを探したり観察したり、体験的な環境教育の場として利用できます。

閉鎖中でした~。

外側から見た感じ。
小動物がいるのが見えました。

ヤクシカ舎は園の端にひっそりとあります。

ヤクシカ

角はちゃんとカットされています。

黙々とエサを食べていました。

動物園では、乾草、ヘイキューブ、草食獣用ペレットを与えているそうです。
でも本当は、草や木の葉、木の実など新鮮でみずみずしい青いものが大好きなんだとか。

かわいいけど、実は問題児。
イノシシと同じく深刻な農業被害を起こしている野生動物です。

わからないことがあったら、ここに書いて質問してみましょう。

疲れたらここで休憩

枝の間から長野市街が見えます。

園内がきれいに掃除されていたり、子供達の質問にも丁寧に答えてくれたり・・・
親切でやさしい飼育員さんがいる動物園です。

カテゴリー
観る 遊ぶ 長野市

長野市城山動物園【1】|遊園地もある無料の動物園|長野市上松

善光寺の近くにある入園無料の都市型動物園です。
お隣の茶臼山動物園と比べると動物のバリエーションは劣りますが、小さな遊園地やふれあい広場があったりと、子供達に喜ばれる動物園です。
また、桜の名所としても有名です。

[googlemap lat=”36.665325″ lng=”138.19364″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]
【入園料】無料
【開園時間】9:00~17:00(11月~2月は16:30まで)
【休園日】12月~2月の月曜日(休日の場合は翌日】
      12月29日~12月31日
【お問い合わせ】
長野県長野市上松2丁目1−19
TEL:026-233-0586
動物園案内TEL:233-3611
http://www.johyama.com/

動物園手前にある立体駐車場 (無料)

動物園北側の駐車場 (無料)

どちらの駐車場に停めてもOK、どちらも無料!!

正門

隣接の長野市少年科学センター
科学を遊びながら学べる施設です。

開館時間 : 午前9時~午後4時30分まで(入館は午後4時まで)
休館日: 月曜日、祝日の翌日、年末年始
入館料:個人/大人 250円 高校生150円小中学生50円
     団体/大人200円 高校生120円 小中学生40円

北門

入園料が無料で年中開園しているというのがありがたいです。

消毒マットを上を歩いて入園しましょう。
ペットの入園はできません!

動物園案内図

動物園の周りにピンクの木々が描かれているように、春の動物園は桜の名所です。

正門のすぐ違く、自転車置き場になっています。

人気者のカリフォルニアアシカ

カイリちゃん

水面から顔を出してナイスポーズ!!

シュンくん

ぐうたらなのかな?水中をゴロゴロ・・・。

のんびりまったりなシュンくんとカイリちゃん。

ふれあい広場

モルモットをさわったり抱っこしたりできるようになっています。
ちょうどふれあいタイム終了で片づけ中でした。

ふれあいタイムは10:30~11:30、1:30~2:30です。

生き物なのでやさしくね。

動物をさわる前後は手洗いをしましょう。

うさぎとモルモットの小屋

うさぎ

ガーネットちゃんとオパールちゃんです。

モルモット

たぶんチョーサクくん。

モルモットの由来

初めてオランダ人がモルモットを見た時に、ヨーロッパに生息しているアルプスマーモット(リス)と勘違いしたことからくるもので、日本に初めてモルモットが来た時、オランダ語の「マルモット」がなまって「モルモット」になったとされています。

アメリカンミニチュアホース

小型種の馬同士を掛け合わせた小さな馬の仲間で成長しても体高が90cmを超えず、馬の仲間では2番目に小さな馬。

すずちゃん 1992年3月31日生まれ

なんだか寝むそうにしてました。

ひときわ目立つアヒルのオブジェ

丸池の中には、コサギ、オシドリ、ゴイサギがいます。

写真に撮れたものだけご紹介します。

オシドリ

仲の良い夫婦のことを「おしどり夫婦」といいますが、実際のオシドリの夫婦は毎年相方を変えます。

野生は水草や木の実、虫、小魚などを食べるそうですが、動物園では、鳥用の配合飼料やワカサギ、フラミンゴ用のペレットを食べているそうです。

ゴイサギ

野生ではドジョウやカエル、サワガニ、フナなどを食べるそうですが、動物園ではアジやワカサギを食べているそうです。

サル舎とキジ舎

珍しいサルやキジがいますが、とても見づらい柵の中にいます。
無料ですから・・・仕方ないですね。

リスザル

一番端の檻にいるので観察しやすいです。それにかわいい。

それぞれのリスザルのプロフィール

サル山

サルの動きはやっぱり楽しい。

売店

ニホンザルのえさは1皿100円

軽食が食べられます。

大型遊具券も売っています。

動物のお食事タイム、この時間に行くと面白いかも。

アシカは11:00、15:30頃
ニホンザルは10:00、15:40頃

プレハブの休憩所

コインロッカーもあります。

動物園の人気者の写真がペタペタ貼ってあるトイレ

東屋

ピクニックテーブルも多めに用意されています。

動物の寿命

やっぱり人間ってすごい!!

動物のスピード

人は最高時速40kmらしい。

動物の繁殖一覧表

本物のゾウはいませんが、水飲み場がゾウです。

すべり台もゾウ!!

花壇の真ん中に銅ゾウ!!

長野市城山動物園【2】へ続く・・・。

カテゴリー
観る 軽井沢町 食べる

軽井沢の芽衣&浅見光彦の家|内田康夫、早坂真紀夫妻のティーサロン|軽井沢町発地

オーナは作家内田康夫、早坂真紀夫妻の森の中のティーサロンである。
作家内田康夫の推理小説に登場する名探偵浅見光彦の家も同じ敷地内にある。
最近は軽井沢の観光専門誌やテレビで紹介され人気となっている。

サロン名「軽井沢の芽衣」は早坂真紀の小説の名前をそのまま付けたと言う。
サロンの裏には「妖精の住む森」があり誰でも自由に散策できる。
場所は塩沢通りオリンピック開催の地、風越公園の交差点を左折した女街道にある。
冬季は閉店しているので要注意。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町発地1293-10
電話:0267-48-3838
[googlemap lat=”36.31369222632496″ lng=”138.6098912358284″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町発地1293−10[/googlemap]

軽井沢の中心部から離れた森の中に静かに佇むティーサロンである。
自分だけの時間を過ごす穴場にするには絶好である。


夏は緑の森の木立に囲まれた軽井沢の自然をそのまま残した、まだ未開発の場所にティーサロンはある。


秋は落葉松の紅葉が美しく、このティーサロンは秋の軽井沢を魅了させてくれる。


ティーサロン内は天井が高く吹き抜けになっており、ユッタリとした気持ちで寛げる。


ティーサロンはテラス席と続いており、夏は外からの爽やかな風がサロン内に吹き込む。


テラスの周りは木立に囲まれ、四季折々の軽井沢の自然を満喫させてくれる。


天気の良い日にはこの爽やかなテラス席がお勧めである。もちろんペット連れも歓迎である。


秋の少し肌寒い日には屋根付のテラス席でガラス越しに太陽を浴びながら食事やコーヒーを楽しむと良い。


コーヒーは芽衣オリジナルのブレンドを、オリジナルカップで飲ませてくれる。コーヒーはまろやかで濃がある。
また手作りのケーキは、コーヒーの味を一段と引立たせてくれる。


ティーサロン内では、内田康夫、早坂真紀の著書が販売されている。


内田康夫著書、浅見光彦の事件シリーズやベストセラーの小説が並ぶ。


壁面には「浅見光彦DVD」シリーズのパンフレッドが貼られている。


芽衣のオリジナルカップ、オリジナルブレンドコーヒー類が販売されている。


ここが「妖精の棲む森」の入口である。
ティーサロン芽衣のスタッフに妖精は本当におりますかと質問すると、「居ます」と笑顔で答えてくれた。なんとも微笑ましい会話である。


妖精の住む自然を大切にして欲しいと言う妖精達の切実な願いが書かれている。


妖精横断中を注意する立て札である。妖精達の邪魔をしないようにそっと森の中へと進む。


森の中の妖精。


妖精の森の中には妖精語で書かれた立て札がある。なんと書いてあるのだろう。


妖精の森は妖精達のために自然をそまま残している。もしかしたら妖精に合えるかも知れない、期待し静かにそっと散策しよう。


妖精の飛び出し注意標識である。


作家内田康夫の推理小説に登場する名探偵浅見光彦のファンクラブ「浅見光彦倶楽部」の会員専用の宿泊施設である。
ティーサロン芽衣の直ぐ近くに案内版がある。ここが「浅見光彦の家」の会員制宿泊施設である。


森の木立の中に建つログハウスである。客室は小説に登場する浅見家の人々の家をイメージして作られている。
又リビングやダイニングも小説をイメージした造りであると言う。


宿泊施設の全景である。小説浅見光彦事件のファンにとっては魅力的な宿泊施設である。


正面玄関は、宿泊施設とは思えない普通の民家(浅見家)の造りである。


正面玄関には、「浅見」の表札が掛けられている


宿泊施設の案内が説明されている。


浅見光彦のクラブハウスの案内がある。ここから車で5分程である。

カテゴリー
観る 軽井沢町

軽井沢タリヤセン 明治44年館 旧軽井沢郵便局舎|軽井沢町塩沢湖

国登録有形文化財(平成20年登録)旧軽井沢郵便局舎であり明治44年に建築された。
平成6年にタリアセン敷地内に「明治44年館」の名前で旧軽井沢銀座より移築された。

旧郵便局舎は、軽井沢の発展とともに外国人、政府の要人が多く滞在するようになり佐久地方唯一の二等郵便局に昇格した。これに伴い建設されたものである。
現在館内は「深沢紅子の野の花美術館」と、レストラン「ソネット」が利用している。
クラシックなレストランでの食事は格別である。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢湖217
電話:0267-45-3662
タリアセン入園料:大人800円、小中学生400円
明治44年館入館料:700円
[googlemap lat=”36.328287″ lng=”138.596006″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉塩沢[/googlemap]

塩沢通りのタリアセン正門の手前に立つ「明治四十四年館」入口の案内標識である。
一階はイタリアンレストランソネット、二階には深沢紅子の野の花美術館の案内がされている。
入館はタリアセン園内からもできる。


塩沢通りから「明治四十四記念館」敷地内に入る正門である。


正門を入り奥に進むと正面に洋風の旧軽井沢郵便局舎「明治四十四年館」が見えてくる。
一階がレストランソネット、二階には高原の野の花を題材とした洋画家、深沢紅子の作品が収集され展示されている。


明治四十四年記念館は木造二階建寄棟造、壁は軽井沢の別荘に多く見られるドイツ下見板張、屋根は重厚感溢れる瓦葺で造られている。


建物は欧風建築の特徴的技法でデザインされ重厚感がある。
外観の色は建築当時の色彩を再現した淡いグリーンの若草色である。


二階部の軒下には腕木で装飾した西洋建築の特徴を現した設計をしている。


記念館入口案内。


記念館の正面中央部は突出し、かつての郵便局の出入口が両方向に造られており現在もそのまま使用されている。


正面玄関反対側の入口である。


窓の全ては西洋建築の特徴である「引き上げ式」を取り入れている。


正門から記念館に通じる道の両側には、四季折々様々な野の花が咲き、野の花美術館に相応しい演出をしている。

カテゴリー
観る 軽井沢町

軽井沢タリヤセンにある「睡鳩荘」旧朝吹山荘|軽井沢町塩沢湖

「睡鳩荘」は、軽井沢別荘建築史の中でも最上質のものである。昭和6年(1931)にアメリカ人ヴォーリズの設計により建てられた歴史的価値ある建造物である。

これは帝国生命や三越の社長をつとめた朝吹常吉の別荘であった。
また常吉の長女でありフランス文学者でも有名な朝吹登美子はこの別荘を愛し毎夏この別荘をで過ごした。
登美子の意思を受け、平成20年にこのタリアセンの湖畔に移築し復元した。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢湖217
電話:0267-46-6161
タリアセン入園料:大人800円、小中学生400円
[googlemap lat=”36.328287″ lng=”138.596006″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉塩沢[/googlemap]

睡鳩荘を塩沢湖の湖上から湖を通してながめる眺めると、西欧など異国を思わせる情緒を感じさせてくれる。


睡鳩荘の一階にはテラス、二階にはバルコニーを設計し、白い手摺、白い窓枠は建物全体を一層引き立てている。


睡鳩荘の側面である。暖炉の煙突を建物の外に設計し建物全体引き締めている。


建物の設計は軽井沢の自然と調和させた、まさに寛ぎの別荘として設計してある。


一階の外壁はログキャビン風の羽目板、二階の板壁には菱形のレリーフ調の装飾、屋根は塩焼瓦葺きで造られている。


睡鳩荘はヴォーリズ設計の代表作として評価されている。
あらゆる角度からこの建物を鑑賞して観よう。


二階部裏側の外観と暖炉の煙突である。


一階部の開閉窓と窓から見えるダイニングルーム内である。


二階バルコニー部の軒下と開閉戸である。


テラスは広く設計されいる。軽井沢の別荘生活に欠かせないのがテラスである。
昼間はテラスで本を読み又、家族・友人達と語り合う空間である。


ダイニングルームとテラスの間はオープントビラで直接つながり自由に出入りできるように一体設計されている。これが睡鳩荘の特徴である。


テラスの柱、テスリは丸太をそのまま使いシンプルさを演出している。これもヴォーリズ設計の特徴である。


二階のバルコニーも別荘生活に欠かせない空間である。ここからは塩沢湖が一望できる。


別荘NO:817 ASABUKI(朝吹)の表札である。


この別荘で過ごした朝吹家の人々の写真が室内に展示されている。


睡鳩荘の見どころはヴォーリズ設計の広いこのダイニングルーム兼リビングルームである。
ダイニングルームの中央には10人程が同時に座れる無垢材のダイニングテーブルが堂々と置かれている。
これがシックな豪華さを演出している。


ガラス窓は室内から外の採光が充分採れるように天井近くまで高く設計している。
また室内には外の樹木の緑が眼に一杯入る。


ダイニングルームの中央には石積みの大きな暖炉が詰まれている。
当時の軽井沢の夏は、まだ朝は肌寒く暖炉が必要であったと言う。


部屋のすみずみに飾り棚を造り込み、厳選された逸品が棚に一点ずつシンプルに飾られている。


応接セットは、当時朝吹家で使用されていたものが、そのまま移設している。


重厚さを感じる応接ソファーの一つ一つは厳選され選び抜かれた逸品ばかりである。
当主の趣味のよさが伺える。


窓枠は軽井沢の涼しさをダイニングルーム全体に取り込むよう開閉式ガラス窓と網戸を一体化した構造設計になっている。


壁面の飾り付は豪華さを演出している、当時の富裕層の軽井沢での生活ぶりを偲ぶことができる。


天井は、丸太の剥き出しにした梁の設計はヴォーリズ建築の特徴的設計である。
天井には、丸太の梁と調和させたシンプルな照明ライトが施されたいる。


ダイニングルームには、特注で造られた軽井沢伝統工芸の軽井沢彫ダイニングボードが置かれている。


ダイニングボードに飾られた食器類。ダイニングボードには軽井沢彫りの特徴である葡萄が彫られている。


ダイニングテーブル中央に置かれたコーヒーポットとコーヒーカップ。


徳川家から拝領した電気スタンドがダイニングボードの上に飾られている。
注視すると「葵」の紋が彫られているのが解る。


一階のダイニングルームでは、軽井沢の伝統工芸である軽井沢彫が展示販売されている。


二階へ上る階段の造りはヴォーリズ設計の特徴の一つである。階段の勾配は緩やかに、そして踏み板は奥に幅広く、住む人に優しい設計である。この階段は欧米並みの広さであると説明している。


階段の天井から吊る提げられた電燈は別荘の佇まいに相応しく、淡い電球色で優しく演出をしている。


二階のリビングは広くユッタリした設計である。


リビングルームからテラスへは開閉ドアで、そのまま繋がる。ここから眺める塩沢湖の景色は一段と素晴らしい。


この床下全面には遮音のためオガクズが敷き詰められている。これはヴォーリズ建築の特有のものである。


二階のリビングには、この別荘で過ごした朝吹家の人々の写真が飾られている。


登美子の寝室兼書斎である。特に書斎の机は登美子の愛した調度品であるという。


引上げ式の窓を一杯に開けると軽井沢の清々しい風が室内に入り込む。


この書斎は当主の書斎であろうか。広い書斎にはユッタリと軽井沢堀の家具が置かれている。


なんと優雅な籐椅子であろうか。軽井沢の夏の風を一杯に受けながら朝吹家の一家が読書をした光景が眼に浮かぶ様である。

カテゴリー
観る 軽井沢町

軽井沢タリヤセン ペイネ美術館とアントニン・レーモンド夏の家|軽井沢町塩沢湖

フランスの画家(1908年~99)レイモンペイネの原画・リトグラフ・ポスター・ペイネ使用の画材を展示している。

ペイネは平和への願いをこめて「ペイネの恋人達」を画いたという。
建物の設計はは旧帝国ホテルの建築に従事したアントニン・レーモンド別荘兼アトリエである「夏の家」を南ケ丘から移築したものであり、歴史的価値がある建造物である。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢湖217
電話:0267-46-6161
タリアセン入園料:大人800円、小中学生400円(アミューズメントは別利用料)
ペイネ入館料:100円
[googlemap lat=”36.328287″ lng=”138.596006″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉塩沢[/googlemap]

ペイネ美術館は塩沢湖の湖畔に建つ。この標識が目印である。


ペイネ美術館への入館料はタリアセンの入場者であれば100円である。館内は1階と2階に別れ、ペイネの多くの作品が展示されている。


ペイネ美術館の入口には「恋人達の像」の彫刻がある。平和への思い込められた、暖かさにあふれた作品である。


建物の設計はは旧帝国ホテルの建築に従事したアントニン・レーモンドであり昭和8年に建設された、歴史的価値がある建造物である。


別荘「夏の家」内のリビングルームである。三面に窓を配置し軽井沢の涼しい風が部屋一杯に入ってくる。


リビングルームはアントニン・レーモンドの特徴でもある質素な設計である。天井からの裸電球は素朴さを感じる。


中央にあるのは「恋人達」の顔出しパネルである。ここではカップルで記念写真撮影をしてはいかが。

カテゴリー
観る 軽井沢町

軽井沢タリヤセン イングリッシュ ローズガーデン|軽井沢町塩沢湖

軽井沢タリアセン内イングリッシュローズガーデンには英国の育種家デイビット・オースティンによって造り出された約200種、1800株ものバラが咲く。

国内でも珍しいバラを観ることができる。バラの愛好家にとっては欠かせないスポットである。美しいバラの香りに癒されながら広い園内の散策は清々しい。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢湖217
電話:0267-46-6161
タリアセン入園料:大人800円、小中学生400円(アミューズメントは別利用料)
[googlemap lat=”36.328287″ lng=”138.596006″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉塩沢[/googlemap]

バラの開花時期は6月の下旬から9月の下旬である。この期間、各種のイングリッシュローズが次々とガーデン内に咲き続ける。


バラの一番の見頃は6月下旬から7月上旬にかけてがお勧め時である。


このアーチの棚に咲くバラの撮影時期は7月の中旬である。この時期が一番の見頃であった。


さすがに園内のバラの種類は豊富である。すでに咲き終わったバラ、調度今が見頃のバラ、これから咲くバラ様々である。


深紅色のバラ。


ピンク色のバラ。


ピンク色と白い色のバラ。


このバラの名前は「マサコ」皇太子妃雅子様のバラとして有名だ。10月半ばに撮影したものである。調度この薔薇の見頃期か。


園内の東屋の中にはガーデンテーブルと椅子が置かれ、バラの花を楽しみながら休憩することができる。


東屋の建てやの周りにはバラの木が覆い被さるようにして枝が張り詰め、見事にバラの花が咲き誇っている。


7月下旬にはバラ園の奥地にある小さな池の中に見事に咲き誇る「蓮の花」を観ることが出来る。


蓮の花は、朝一番の朝露に濡れた光景が一番美しいという。水面に浮ぶ姿が美しい。


バラ園の奥地、森の中の広場である。ここではマイナスイオンを全身に浴びることができる。


森の中に置かれた三輪車のオブジェ、なんともメルヘンチックな演出である。

カテゴリー
軽井沢町 遊ぶ

軽井沢タリヤセンにある多彩なアミューズメント|軽井沢町塩沢湖

軽井沢タリアセン内にあるアミューズメントには、広大な自然の中で、大人も子供も、そして家族、友達と一緒になって楽しめる沢山の施設がある。

ゴーカート・アーチェリー・ファミリーゴルフ・テニスなど幅広いジャンルのアミューズメントである。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢湖217
電話:0267-46-6161
タリアセン入園料:大人800円、小中学生400円(アミューズメントは別利用料)
[googlemap lat=”36.328287″ lng=”138.596006″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉塩沢[/googlemap]

アミューズメント内の案内版である。


チケット売場で利用券を購入する。施設の利用券も比較的安価で家族で楽しむことができる。

ゴーカート


ゴーカートコースの一周は起伏があり変化もあり、大人も日頃の仕事を忘れスッカリハマッテしまう。一人乗り300円、二人乗り500円で利用できる。


急坂だ!アクセル一杯踏み込んで頑張れ。


ゴーカートはスピード感覚、運転技術を要し、走行途中で止まってしまい立ち往生する場面もある。二回チャレンジすると満足する。

サイクルモノレール


サイクルモノレールは見上げるように高いレールの上を爽やかな風を全身に受けながら木立の中を走る。


サイクルモノレールを二人で一緒に乗ることができる。お父さん・お母さんと一緒に力を合わせ一周することが出来る。

水上ウォーク


大人気の水面遊びだ。ビニール製の大きな風船の中に入って足で蹴りながら湖面を進む。これが難しい一度チャレンジしてみては。


悪戦苦闘の末に、彼はようやく成功。

ファミリーゴルフ


ファミリーゴルフは、大人1000円、子供500円で利用できる。ハイヒールの方にはは無料でシューズを貸してくれる。


パターコースはユッタリと作られており塩沢湖から吹き抜ける風を受けながらノンビリとプレーを楽しむことができる。


普段は全くゴルフをやらない素人も、グリーンで本格ゴルフの感覚でプレーを楽しむことが出来る。

アーチェリー


アーチェリーは、初回10本は400円、追加矢は10本200円である。


初心者は初回10本でようやく感覚が掴め、追加矢10本で的を射ることができる。的中率が上がるに連れと面白くなる。

テニスコート


テニスコートでは家族でプレーを楽しむ姿がある。

迷路


木立のなかに造られた迷路である。自然と触れ合いながら挑戦しよう。


迷路の中で、子供よりお父さんがシッカリとハマッテ抜け出せなく、頑張っている姿がなんとも微笑ましい。


大きな木立の自然の中でノビノビ遊ぶ子供達の姿。

ロッククライミング


高さ3メートルほどのコンクリートの壁を登るロッククライミングがある。


大人も子供もロッククライミングで頂上まで挑戦。難易度は高い。

ちびっこ広場


ちびっこ広場は、主に幼児を対象にした遊具が施設が多く、何時も可愛いチビッコで一杯である。


バッテリカーはチビッコ運転手に大人気である。


お父さんと一緒に、運転手は私だ。


木立の間に貼ったロープで綱渡り。自然と触れ合い親子で楽しむ素朴な遊びが人気だ。


この綱渡りは小さな子供から大人まで結構楽しめる。


子供の頃を懐かしみ、我が子をの存在をスッカリ忘れて必死に「竹馬乗り」に挑戦するお母さん。


皆の支えのお陰でお母さん無事成功。「子供・・お母さん頑張ったね」。

らくやき遊楽舎


楽焼は子供でも簡単に絵付けが出来るため人気がある。タリヤセンの思い出に楽焼に挑戦しては。


家族で楽焼に挑戦する姿。


オカリナが楽焼で作られ販売されている。


楽焼の素焼きの種類は豊富に揃えられている。

カテゴリー
買う 軽井沢町 食べる

軽井沢タリヤセンのレストランとショップ|塩沢湖を眺めながら|軽井沢町塩沢湖

タリアセンゲートを入り少し歩くと、モダンな建物の土産ショッピングセンターがある。

店内には子供・大人向けのお土産品が豊富品揃えされている。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢湖217
電話:0267-46-6161
タリアセン入園料:大人800円、小中学生400円(アミューズメントは別利用料)
[googlemap lat=”36.328287″ lng=”138.596006″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉塩沢[/googlemap]

軽井沢タリヤセンのショッピングセンター店頭では大きなクマのぬいぐるみが来場者を迎えてくれる。


ショッピングセンター店頭のペイネの「恋人達の像」のオブジェ。


ショッピングセンター店内には、タリアセンコーヒー・ローズティー・カップなどのオリジナル商品が並ぶ。


ショッピングセンター店内には沢山の土産品グッツが所せましと並ぶ。


店内は広くショッピング楽しむことができる。


塩沢湖畔に建つ白い館のレストランである。湖を眺めながらテラスで食事を楽しむことができる


軽井沢タリヤセンでの食事は店内、又は木陰の下のテラスでもできる。テラスはペット同伴でも歓迎してくれる。


店内は全面を開けた窓から湖畔の微風が心地よく流れ、軽井沢の夏を感じさせてくれる。


この店のお勧めは、牛肉がタップリ入ったビーフカレーだ。セット定食も格安で量も多く満足感が得られる。


メニューはリーズナブル値段であり、店内は広く家族ずれ等の大人数でも楽しむことが出来る。


自家焙煎のコヒー直売店である。
また大樹が茂るタリアセンのテラスで飲むコーヒーの味は格別である。

カテゴリー
観る 軽井沢町 遊ぶ

軽井沢タリヤセン|自然に囲まれた塩沢湖を中心に広がるスポット|軽井沢町塩沢湖

TALIESIN(タリアセン)とはウエールズ語で「輝ける額」を意味する。
タリアセンは自然に囲まれた「塩沢湖」を中心にして、軽井沢の文化の象徴「睡鳩荘」「明治四十四年館」「ペイネ美術館」などのミュージアムが湖畔に広がる。

塩沢湖ではボート、周囲の広大な森の中にはテニス・パターゴルフ・アーチェリー・ゴーカート・サイクルモノレール・ちびっこ広場などの多くの施設が我々を待っている。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢湖217
電話:0267-46-6161
タリアセン入園料:大人800円、小中学生400円(アミューズメントは別利用料)
[googlemap lat=”36.328287″ lng=”138.596006″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉塩沢[/googlemap]

タリアセンは塩沢通りに面したところにある。またこの道は冬季オリンピックが開催された、オリンピック記念館、風越公園へとつながる道である。
軽井沢駅から自転車でサイクリングをするには絶好の場所である。


タリアセンと軽井沢駅を結ぶ交通機関は、軽井沢駅南口から無料シャトルバスが運行している。


タリアセンは湖畔に広がる自然の中に、文化のミュージアム、そしてショッピングセンター、レストラン、アミューズメント等の多くの施設が満載されている。


タリアセン正面ゲートは、芸術の理想卿をめざしたタリアセンに相応しい斬新なデザインで設計されており、訪れるものに期待を与えてくれる。


正面ゲートは、丸太をそのまま使用した自然を生かした設計と、屋根の部分に金属を使用した幾何学模様の設計が絶妙にマッチしている。


入園券のチケット売場である。入館料は、大人800円、小人400円である。美術館セットの1500円はお得である。


中央ゲートを一歩入ると塩沢湖を中心にした広大な敷地のタリアセンである。一日かけてゆったりと「森と湖」自然、文化に触れて寛ぐと良い。
中央ゲートから真っ直ぐに大きな樹木に囲まれた、ウッディの道がタリアセン内へと伸びている。この道は「ことりがよぶ道」とよばれる遊歩道である。


塩沢湖は昭和36年に地元住民によって広大な敷地の中に造られた人造湖である。湖の周辺は緑豊かな自然に恵まれ山野草や野鳥の鳴き声に心が癒される。


透きとおるような空の青の下で、家族一家団欒を楽しむ光景。


塩沢湖の中央に「中の島」と名付られた小さな島がある。橋を渡り周囲を一周することができる。


塩沢湖の四季は美しく、湖畔に生茂る樹木は「春夏秋冬」さまざまな光景を湖面に写し出してくれる。


湖畔には大きな樹木が生茂り、夏は湖の微風を受けながらユッタリと寛ぐことができる。シートを敷き家族で一家団欒を楽しむ光景をを多くみかける。


塩沢湖の湖畔のほとりと大樹の木陰。


塩沢湖は軽井沢で唯一「ボート」遊びができる観光スポットである。ボートに乗り湖面から見える浅間山の雄大な姿を眺めながら日頃の疲れを癒すとよい。
ボートは手こぎ、ペタルこぎ、2人乗り、4人乗りなど各種のボートを揃えている。


休日の塩沢湖は、家族ずれ、カップル、学生等が、さまざまな種類のボートに乗り湖面で楽しむ光景がみられる。


湖面でボート乗りを楽しむ多くの避暑客。


家族で楽しむ姿。


湖面には沢山の鴨達が遊ぶ姿がみられる。


塩沢湖の湖面を優雅に泳ぐ白鳥の姿は訪れた観光客の心を和ませてくれる。


塩沢湖の湖畔には湖を一周できる遊歩道が整備されている。木々のアーチをくぐりぬけながら森林浴を浴びながら散策することが出来る。


湖畔沿いの遊歩道。


湖畔からタリアセンの小高い丘に登る登坂散策コース。


登坂散策コースの中の木道。


丘の上に向かう木立の中の散策コース。


丘の上の木立の中の散策コース。


遊歩道を歩きタリアセンの小高い丘の上に立ち見下ろすと塩沢湖が一望できる。湖畔を一周する散歩コースはお勧めである。


浅間山麓に住む彫刻師の平和への悲願をこめた労作である。

カテゴリー
ラーメン屋レポート 松本市 食べる

三ツ矢堂製麺|つけめんをメインにした極太つけめん屋|松本市島立

東京を中心に店舗を伸ばし、長野県にも店舗のある三ツ矢堂製麺に行ってきました。
今回は西松本店ということで、野麦街道沿いにある八十二銀行西松本支店の道向いにあります。

つけめんの専門店(ラーメンもありますが)ということでつけめんのメニューは多彩です。

住所:長野県松本市島立408-2
電話:0263-88-6072
営業:11時~22時
定休:なし
駐車:10台
[googlemap lat=”36.23207604695496″ lng=”137.95061767101288″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市島立408[/googlemap]

外観は黒い屋根に、赤い壁です。松本駅側から車で行くと少し不便な場所です。


ラーメン屋でオープンテラスはあまり見かけませんが、夏場飲むにはいいかもしれません。


ショーケースでどんなものがあるか確認することができます。


すべて店舗内で製麺をしているということで、ガラス越しに製麺をしている所を見ることができます。


店内からも限界付近で製麺風景を除くことができます。
製麺工場を持つより、店舗内製麺のほうがイニシャルコスト的、ブランド的にも良いということでしょうか。


かなりの量が計られてました。この粉をコネコネすることで、麺ができるということでしょう。


道路側が入口になっています。なんとなくですが自動車社会に合わせ作りではない感じです。


玄関です、待合用の席があります。この日はお祝いの花で座れません・・・


テーブル席が掘りごたつ式で4テーブルありました。


4人掛けです。
お誕生日席を使えば大人5人が座れますが、座布団がないので、お誕生日席が拷問席です!


カウンターもありますので、1人でも気軽に入ることができます。


厨房の中ではテキパキとスタッフの方が作業をされてました。


壁にはレトロな感じの写真が貼られています。


席頭上のライトが洒落た感じです。


つけめんの麺は通常、冷やされて出てきますが、三ツ矢堂製麺では4段階で選べるということです。


こちらはメニューです。


つけめんだけでも種類が数種類ありますね。


つけめんは麺の量も調整つができます。並が300グラムで、大盛りが600グラムとなり値段は変わりません。
極盛りは+400円で5倍の量になります。1500グラムということですが恐ろしくて注文できません。


トッピング系も充実しています。


つけ麺は食べないという人でもラーメンがあるのでOKです。


テーブルにはラー油、酢、醤油、一味、胡椒、楊枝が出てます。


中盛り、ぬめり落としです。麺がうどん見たいに見えますがラーメンの味です。
おいしいです。


つけめんのつゆにはメンマ、チャーシュー


つけめんのつゆにはなるともあります。


麺は太めので、パッと見うどんって感じ。


写真では、同じようなものですが、並みの熱もりです。
麺から湯気が出ています。冷たいのは苦手な人もつけめんを楽しめます。


ん~湯気が撮れてませんね・・・


つけめんのつゆです、ゆずが入っておりほのかにゆずの香りがします。


卵を頼むこともできます。


つけめんの大盛り、氷締めです。
写真では分かりませんが、麺はキンキンに冷えてます。


紙エプロンをもらえるので、かなりの勢いで吸い込んでも大丈夫です!


マル得つけめんは器がもう一つ出てきて、ゴージャスになります。


ゴージャスな内容は「野菜、チャーシュー、味玉、海苔」栄養バランスも向上でしょうか。


辛しつけめんの特盛り、冷やもりです。


大盛りのさらに上になる、特盛りは器が白に変わりました。


辛しつけめんのつゆは真っ赤です。


最後につけめんのつゆを割る、スープが出てきます。


色が薄くなり飲むことができます。

つけめん好きにはおススメです。麺は太めのコシの強い感じです。
つゆは少し濃い系でした。

カテゴリー
軽井沢町 遊ぶ

湯川ふるさと公園|浅間山が一望できる緑の芝生は子供達に大人気|軽井沢町長倉

雄大な浅間山が一望できる大木の森と緑の芝生で敷き詰められた広大な公園には、遠方からも大型バスで幼稚園児一行が集まる。

ここには子供達を魅了する遊具施設が一杯ある。近くにはスーパーツルヤがありここで弁当、おやつを調達すると良い。

入場料:無料
住所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉2773
[googlemap lat=”36.3403644465288″ lng=”138.5948896408081″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町長倉2773[/googlemap]

44種類もの遊具が公園内に配置され子供達を一日中飽きることなく遊ばせてくれる。


遊園地は、ユニバーサルゾーン・フィットネスゾーン・幼児ゾーン・児童ゾーンに別れ幅広い年齢層で楽しめる。公園利用に当たっては注意事項をに留意して。


公園内の整備された湯川沿いの遊歩道である。森林浴と湯川のせせらぎ聞きながらユックリと散歩することが来る。


公園内には芝生の築山が造られている。子供達はこの芝生の安全な山を登り、下り、そして転がり、のびのびと駆け回ることが出来る。


ネットフェンスに囲まれた多目的広場では、サッカー・キャッチボール・バドミントンなど様々な遊びが出来る。休日には親子でアウトドアを楽しむ姿を見掛ける。


トイレはログハウス調に造られいかにも軽井沢らしい。何時も清潔に管理され気持ち良く、冬は暖房が完備している。


円筒状の曲がりくねったトンネルの中を一気に滑り降りる。


川の清流滑りを連想させるような曲がりくねった長い距離の滑り台である。


葉っぱの形をした三人が同時に滑れるユニークな滑り台。


真っ直ぐなチューブの形をした中を滑り降りる。


ネット造られた吊り橋である。揺れる吊り橋をバランスをとりながら渡る。


蓑虫のようなネットの中に入ってグルグル回る。


ネットを使い頂上まで挑戦。


少し上級レベルのクライムである。


安全な幼児向けの滑り台。


幼児向けの馬の形をしたホーススプリング。


幼児向けの鳥の形をしたバードスプリング。


小さな可愛いパン屋さん。


穴の中を前から、後ろからくぐり抜け遊ぶ。


運転手は僕だ。


公園内の森のなかに造られた遊歩道である。ガイドブックにもあまり掲載されない知られないコースであるが、手軽なハイキングコースには最適である。
遊歩道沿いの木立の中では沢山の山野草が咲いているのを観察できる。


遊園地から遊歩道へとつながる。遊園地から少し足を延ばしてこの木立の中の木道を散策してみるとよい。


あやめ


野菊


シューカイド


ヤマアジサイ


オオバショウマ


ミズヒキソウ

カテゴリー
軽井沢町 遊ぶ

湯川ふるさと公園のドックラン|ペット連れの避暑客に大人気のドックラン|軽井沢町長倉

軽井沢はペット連れの避暑客が圧倒的に多い観光地である。
そして大人気なのがこのドックランである。

木立の中に造られたドックランは夏は涼しく、愛犬家とワンチャン達の集いの場でもある。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉2773
[googlemap lat=”36.3403644465288″ lng=”138.5948896408081″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町長倉2773[/googlemap]

入口では大中型犬と小型犬は別れる。もちろん大型犬と小型犬が一緒でもかまわない。


利用上の注意事項である。


ドックランの中は広く、犬は走り周り、又ボール拾いなどの遊びで日頃のストレスを解消させることができる。


犬達も手綱を解かれホット一息寛ぐ姿だ。


休日には沢山の愛犬家が自慢の愛犬を連れて集まり、犬とともに戯れる。


犬達も皆、友達となりドックラン内を走り回る。


ここに集まる犬は訓練されており、全く危険を感じない。


ドックラン内にはクッションボールが用意されており、自由に使用することが出来る。


愛犬も夕日を浴びて気持ち良さそうだ。

カテゴリー
観る 軽井沢町

軽井沢高原文庫|日本を代表する文学者の貴重収蔵品を一堂に公開|軽井沢町塩沢

日本を代表する、軽井沢ゆかりの文学者の貴重な、自筆原稿、書簡、書画、や写真などの収蔵品を一堂に公開している。

高原文庫の庭内には、高原文庫本館・小説家である野上弥生子の書斎、茶室・有島武朗・堀辰雄の別荘をこの地に移築し公開している。
また詩人達原道造の・中村真一郎の詩碑が庭内に建てられている。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢202-3
電話:0267-45-1175
[googlemap lat=”36.32722720146474″ lng=”138.5971212387085″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町長倉塩沢[/googlemap]

軽井沢高原文庫は塩沢通りタリアセン対面の小高い森の中に建つ博物館である。


館内では、常設展示以外に毎年特別展が企画され、毎年興味深い内容で満足させてくれる。


高原文庫までの交通手段は、新幹線軽井沢駅からバスに乗り軽井沢高原文庫前で下車するとよい。又は記念館巡りのサイクリングコースを計画するのもよい。


高原文庫前でバスから下車する観光客である。外国人にも人気である。


高原文庫内の案内版である。本館展示室のほかに、野上弥生子書斎、茶室・有島武朗・堀辰雄の別荘、達原道造、中村真一朗の詩碑が庭内に公開されている。


軽井沢高原文庫の本館建物全景である。1985年(昭和60年)に民間の力によって建設された博物館である。


高原文庫本館には軽井沢ゆかりの作家や詩人、堀辰雄、室生犀星、芥川竜之介などの近代作家の原稿・著書・遺品などの資料を所蔵し展示している。


軽井沢ゆかりの文学者の人気は高く、連日観光客で賑っている。


秋の邸内は紅葉で色付き、文化の秋、読書の秋に訪れるのに相応しい場所である。


樹々の落ち葉に包まれた晩秋の高原文庫の姿である。


高原文庫本館の正面玄関である。鉄骨を使用した幾何学模様の設計と自然がバランスし、高原文庫に相応しい建物である。


正面玄関入口である。


高原文庫の建物は城壁のように造られた石垣の上に建つ。

カテゴリー
観る 軽井沢町

軽井沢高原文庫|立原道造詩碑と中村真一郎文学碑|軽井沢町塩沢

立原道造の詩は「四季」への掲載を機会にして文壇で頭角を現した。
軽井沢では堀辰雄、室生犀星等と交流を深めた。

立原道造は1934年(昭和9年)に初めて軽井沢町追分に滞在後は追分で過すことが多くなった。
道造の詩にはこの地を題材とした作品が多い。
又東京帝国大学建築科を卒業した建築家でもある異色の詩人であった。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢202-3
電話:0267-45-1175
[googlemap lat=”36.32722720146474″ lng=”138.5971212387085″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町長倉塩沢[/googlemap]

立原道造の詩碑は高原文庫の庭内に地元住民約1000人の有志によって立原道造の功績を称え建てられた。


立原道造は24歳8ケ月で病没した短命の若き詩人であった。


軽井沢を愛した達原道三の代表作「のちおもいに」の冒頭部が詩碑に刻まれている。
「夢はいつもかへって行った 山の麓のさみしい村に 水引草に風が立ち 山ひばりのうたひやまない しずまりかへった 午さがりの林道を」


中村真一朗は戦後派作家として当地ゆかりの多くの小説を残した。また文芸評論などでも活躍した。軽井沢を画いた作品には「四季」「火の山の物語」がある。
文学碑は真一郎の功績を称え平成14年に640余名の有志によって建てられた。


この文学碑には、中村真一郎の詩「夏の樹」の全文が使われている。
「光を浴びて野の樹 緑に燃えて金の絵ちらし しじまの凍る真昼時 大地の夢を高く噴出し・・・ 」

カテゴリー
観る 軽井沢町

軽井沢高原文庫|堀辰雄の代表作「美しい村」に登場した1412番山荘|軽井沢町塩沢

堀辰雄の代表作「美しい村」に登場することで有名な山荘である。
1941年(昭和16年)アメリカ人スミスが使用していた別荘を購入し、4年間をこの山荘で過した。

後年、深沢紅子夫妻が夏のアトリエとしても使用された。
現在は、妻の掘多恵子夫人より軽井沢高原文庫に寄贈され、この地に移築し一般公開している。

入場料:高原文庫の入館料に含まれる。
住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢202-3
電話:0267-45-1175
[googlemap lat=”36.32722720146474″ lng=”138.5971212387085″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町長倉塩沢[/googlemap]

解説版には堀辰雄の山荘入手から、現在の保存までの経緯が書かれている。


山荘の構造は落葉松を主材として、屋根は切妻屋根であり軽井沢初期の別荘の代表的な造りである。


正面玄関上部の1412番の表札が目に留まる。
玄関の天井の梁は、落葉松の丸太を剥き出しのまま使用し素朴な造りである。


外壁は杉の木の皮を使用した杉皮張りである。


山荘の造りは落葉松の丸太を梁に剥き出しのまま使い、いかにも文学者の山荘らしい素朴な造りである。
屋根は「杮葺き」であったが現在はトタンに改築されている。


屋根からは暖炉の煙突が素焼きの土管を重ねたまま突き出しており、素朴で趣きのある光景である。


紅葉の季節の樹木の中に建つ山荘である。


紅葉の季節の樹木の中に建つ山荘である。


室内の壁面はアンペラ貼りである。


木の温もりを生かした素朴な山荘内。山荘内では様々な特別展が開催されている。


小説「美しい村」に登場することで知られるテラスである。


テラスは軽井沢別荘に多く見られる屋根付である。


テラスは広く設計してあり、寛ぎの空間として利用された。

カテゴリー
観る 軽井沢町

軽井沢高原文庫|野上弥生子の書斎兼茶室|軽井沢町塩沢

小説家、野上弥生子(日本芸術員会員、文化勲章受賞)の書斎兼茶室である。
1933年に北軽井沢に建設され、その後1996年この軽井沢高原文庫の庭内に移築し公開している。

弥生子は「ホトトギス」への掲載を機に文壇にデビュー。また夏目漱石の門下である野上豊一郎の妻であることでも知られている。
弥生子の軽井沢を舞台にした作品には「迷路」、随筆「鬼女山房記」がある。この山荘は文人達の交流の場でもあった。

入場料:高原文庫の入館料に含まれる。
住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢202-3
電話:0267-45-1175
[googlemap lat=”36.32722720146474″ lng=”138.5971212387085″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町長倉塩沢[/googlemap]

解説版には弥生子のこの山荘での当時の暮らしぶりや、多くの文人等と交流した様子が解説されている。


現在、書斎が建つ場所は小高い石垣の上にあり、移築前のかつての北軽井沢の地形に合わせて建てられた。。


屋根は茅葺、室内は茶室風に設計された山荘の離れ屋である。この風情ある書斎は野上弥生子のお気に入りであった。


建物の構造は簡素ではあるが、自然に親しみ、孤独を愛した弥生子らしい造りである。


弥生子はこの縁側から、浅間山から朝日が昇る光景や浅間山の裾野に広がる自然に親しんだことだろう。


書斎の書院窓は丸く土壁をくりぬいた造りであり、一般的な書院窓のような竹格子が無いのが特徴である。


屋根は茅で葺かれ、苔むした姿がこの離れ屋に相応しい。


離れ屋の玄関の梁と柱は丸太を剥き出したまま使い、自然と調和させた軽井沢らしい造りとなっている。


離れ屋の玄関口である。左側には懐かしい建て付けの下駄箱がある。


離れ屋内には、書院造りの書斎と茶室風の和室の二部屋がある。


床の間の床柱と梁は自然の丸太をそのまま使い、いかにも山荘の茶室らしい。


この茶室では、宝生新・桜間金太郎・安部能成等と謡い会を催したという。


天井から吊る下がっている裸電球の傘は質素で古めかしく弥生子の当時の暮らしぶを偲ぶことができる。


室内は茶会も出来るように茶室風の造りとなっている。

カテゴリー
観る 軽井沢町

軽井沢高原文庫の浄月庵|大正初期に建てた有島武朗別荘|軽井沢町塩沢

武朗の父武が明治末期から大正初期に建てた別荘である。
父から譲り受けた武朗はこの別荘で1916年(大正5年)から毎夏を家族と過ごした。

この有島武郎の別荘「浄月庵」は、1993年婦人公論記者との心中事件の舞台となったことで脚光を浴びた。
また渡辺淳一の失楽園にも登場している。
現在、軽井沢高原文庫内に建つ別荘は武朗の終焉の地である三笠ホテルの近くからこの地に移築したものである。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢202-3
電話:0267-45-1175
[googlemap lat=”36.32722720146474″ lng=”138.5971212387085″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町長倉塩沢[/googlemap]

高原文庫の前にある「旧有島武朗別荘」の案内標識と解説版である。
解説版には、別荘「浄月庵」の由来と有島武朗の代表作品について解説されている。


別荘の造りは木造二階建ての和洋折衷風の建物である。
武郎の代表作「生まれ出ずる悩み」は大正7年に、この別荘で生まれた。


外壁は全面が杉皮貼りで造られている。


一階のテラスは広く設計され軽井沢別荘の共通の特徴である屋根付である。


別荘の勝手口。


記念館の正面玄関である。記念館とカフェライブラリー「人房の葡萄」の入口である。


記念室は玄関を入った階段を上った二階にある。
入館は軽井沢高原文庫の入場券で入れる。
またカフェを利用すれば無料で入館することができる。


記念室内には武郎の著書・原稿の原紙、この他に室生犀星の原稿などの貴重な資料が公開されている。


記念館の中央に置かれたショーケースショーケースを中心に資料が展示されている。


有島武郎の代表作である「或る女」が映画化された時のポスターである。
京マチコ、若尾文子等の最盛期である。


有島武郎が軽井沢で書いた詩の扁額が壁に掛けられている。


資料展示用の大きなショーケースは見事な軽井沢彫で作られている。


二階の窓ガラスは格子状の枠で作られており山荘の雰囲気を演出している。


二階の個室である。中央に大きなテーブルと椅子が置かれているが武郎の書斎であろうか。


天井には電燈の配線が剥き出しのまま敷かれ、また電燈も裸電球である。
当時のままが復元されている。


一階にはカフェライブラリー「一房の葡萄」が記念館内に併設されている。


カフェルームの中央には見事な漆塗りと思われる朱塗りの大きなテーブルが置かれている。
この空間で飲むコーヒーの味は格別である。


テーブルの上には軽井沢と関係ある小説家の著書が主として置かれ自由に読ませてくれる。


カフェ店内は洋風の中に和が演出されており、床の間が造られている。
何故かこの雰囲気が落ち着く。


カフェ店内の各所に軽井沢ゆかりの作者の小説が置かれている。


カフェ店内に置かれた使い込まれたピアノである。
このカフェの雰囲気にピッタリとマッチしている。


カフェの天井の梁、そして電燈の配線は剥き出しのままであり、移転前の建設当時のままを復元している。


天井からつ提げるられたシックな照明器具は、明治、大正期を思わせる風情ある形をしている。


かつての別荘のテラスは、カフェライブラリー「人房の葡萄」のカフェテラスとなっている。有島武郎の一族が過したこのテラスでコーヒーが飲むことができる。


カフェ室内とテラスは続いており自由に出入りできる。カフェライブラリー「人房の葡萄」では、この広いテラス席にコーヒーを運び静かな贅沢な時間が過すことができる。


カフェテラス席からタリアセンの森が見える。テラスでお好みの小説を読みながらコーヒーを飲むのは一段と優雅である。

カテゴリー
おひさま 安曇野市 観る

万水川|川の向こうにアルプスを望む土手「おひさま」ロケ地|安曇野市

安曇野の里から大王わさび農場へと続く、万水川(よろづいがわ)河畔の「せせらぎの小路」沿い。
NHK朝ドラ「おひさま」では、北アルプスを望む土手をお母さんと陽子が一緒に散歩したり、自転車で通学するところなどが撮影された場所です。
また、JR東日本の大人の休日倶楽部「安曇野」篇では、吉永小百合さんが自転車で颯爽と走るところが撮影されたところでもあります。

[googlemap lat=”36.32805698774658″ lng=”137.90266513824463″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.328057,137.902665[/googlemap]

万水橋から白金橋の間の土手をぐるっと一周歩いてみることにしました。
安曇野の里から県道310号線を歩いてスタート!!

万水橋から川沿いの土手へ・・・

800m先にわんだあえっぐ、次の橋まで1.2km、大王わさび農場まで2.1km

万水橋の上から万水川を眺めてみたところ

自然そのままの河川敷です。

北アルプス側(西側)の土手から歩いてみます。

所々に桜の木があります。

木々が均等に生える向こう岸

大通りからちょっと入っただけなのに、すごい自然を感じられます。

つくしもにょきにょきと・・・。

西側の土手は砂利が大き目で少し歩きにくい感じ。

カモが水流に逆らって泳いでいました。

いろいろなところから湧き出た水が集まって合流しています。
万(よろず)の水を集めて流れを成すことから「万水川」と名付けられたんだとか・・・。

わずかですが待避所も設けられています。

北アルプスがよく見えます。

「おひさま」で陽子とお母さんが散歩していた場所はこの辺りでしょうか。

ミツバチをたくさん見かけると思ったら、養蜂場があったんですね。

用水路がはりめぐらされています。

白金橋に到着

橋を西へ行くと穂高市街地に出ます。

遊漁者の皆様へ

この土手を直進すると、原口房子が車で走った道にでます。
かすかにですが、等々力橋が見えます。

この辺りは、田園風景越しに北アルプスが望める絶景スポットです。

白金橋をわたって、東側の土手へわたって折り返します。

ここにもわかりやすい案内板があります。

危険な水位の目安

どこか工事が始まるんでしょうか。

ニジマスの養殖場

とてもきれいな水の水路がわさび田へと続いています。

わんだぁえっぐ ネイチャー&チャイルド」のベースキャンプ

ラフティングボートで川下りが楽しめます。

門柱がかわいい

ボートが出る場所

犀川との合流点に流木があるそうです。
右へ寄って合流しましょう。

東側の土手は比較的歩きやすい歩道です。

吉永小百合さんがJR東日本のCM撮影した場所には看板があります。

大人の休日倶楽部「安曇野」篇
http://www.jreast.co.jp/tabidoki/tvcm/index.html?code=otona12

たぶん「おひさま」に出てくるのもこの辺りだと思います。
そのうち同じような看板が立てられるかもしれませんね。

ロケ地周辺から北アルプスを眺めてみました。

ごみ捨て禁止看板はなぜ犬に向かってゴミを捨てる絵が多いんでしょうか。

T字路

ここを左折すると安曇野の里に出れます。

直進すると木漏れ日が美しい遊歩道が続きます。

左折して安曇野の里へ戻ります。

脇にはわさび畑のハウスが広がっています。

あづみ野ガラス工房の建物の裏側

安曇野の里へつながる橋

ちなみに橋の北側は「わき水探索路」になっています。

プラザ安曇野の裏側にある広場にでました。

気軽に万水川のロケ地になっている所へ行くなら、プラザ安曇野の裏から行くと近いですね。

カテゴリー
観る 軽井沢町

景勝地 千ケ滝|軽井沢を代表する景勝地のひとつ|軽井沢町千ケ滝

千ケ滝は軽井沢を代表する景勝地のひとつである。
落差20メートルの滝がレンガ色の溶岩の間を豪快に水しぶきをあげて落下する。

千ケ滝の滝壷までは「せせらぎの道」と名付けられた遊歩道を1kmほど歩く。
木立のなか・渓流沿い・水遊び場・木道橋・と変化に富んだ自然道となっている。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町千ケ滝
問合:軽井沢観光会館 電話:0267-42-5538
[googlemap lat=”36.39603915848893″ lng=”138.56921017169952″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町長倉千ケ滝[/googlemap]

木道の道を登り切り、少し下ると、いよいよ千ケ滝の滝壷に到着である。


水しぶきをあげて流れ落ちる滝、絶壁に生える樹木の緑、レンガ色の岩石が見事に調和しまさに絶景だ。


溶岩の絶壁の間から豪快に流れ落ちる滝の雄姿である。


落差20mから、滝の水は豪快にしぶきをあげて一気に流れ落ちる。


水は岩に砕け散り、水しぶきとなって一面に飛び散る。


夏の千ケ滝は清涼感に溢れている。ここに来ると真夏の暑さを忘れさせてくれる。


流れ落ちた滝の水は、谷間の渓流へと一気に流れ込む。


ここから先は谷底の渓流である。


千ケ滝の脇には昭和6年に建立された千ケ滝不動尊がある。ここで願いごとを祈るのも良い。


晩秋の千ケ滝は下流の木立が色ずく頃には、もうこの場所は海抜が高いため木々の葉は既に落ち切ってしまっている。


紅葉をわずかに残した滝の噴出し口流れ落ちる滝である。少し寂しいがこれもまた情緒がある。


滝の周りの木の葉は落ち、レンガ色の花崗岩が剥き出しになっている。
この季節しか見られない趣きのある光景である。

カテゴリー
観る 軽井沢町 遊ぶ

千ケ滝・せせらぎの道|景勝地千ケ滝の滝壷まで続く遊歩道|軽井沢町千ケ滝

景勝地千ケ滝の滝壷まで続く2.5Kmの大樹に囲まれた遊歩道である。

春は若葉の新緑、夏は緑豊かな木立、秋は落葉樹の紅葉が四季折々の自然を満喫させてくれる。
滝壷までは、千ケ滝の渓流沿いに整備された「せせらぎの道」、緩やかな清流の「水遊び場」、
眼下に渓流が見下ろせる「木道の橋」など変化に富んだハイキングができる。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町千ケ滝
問合:軽井沢観光会館 電話:0267-42-5538
[googlemap lat=”36.38328703837677″ lng=”138.57622146606445″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町長倉千ケ滝[/googlemap]

千ケ滝までコースは、二通りの行き方をお勧めしたい。
足に自身のある方は、セゾン現代美術館前(この標識)から徒歩90分のハイキングコース。
二つ目は、千ケ滝駐車場から約1Km、徒歩30分の子供連れ、高齢者向けの散歩コースである。


この道はセゾン現代美術館前からのハイキングコースである。
緑豊かの静かな道を歩いて、または自転車に乗ってサイクリングもするにもよい。
行きの自転車は少しキツイが帰りの下り坂は快適である。


道の両側は、落葉松、ハルニレ、ミズナラなどの木立に囲まれ、体全体に森林浴を浴びることができる。


セゾン現代美術館前から千ケ滝駐車場までの、秋の紅葉が美しいハイキングコースである。


特に秋は落葉松、ハルニレ、ミズナラなどの紅葉が一段と美しい道である。


千ケ滝駐車場は、セゾン美術館前から約1.5kmほどの距離にある。
環境保護のため車の乗り入れはここまでである。


トイレは駐車場の隣、「せせらぎの小道」の入口ある。
何時も清潔に管理されている。


「せせらぎの小道」入口から千ケ滝までの案内標識である。
ここから千ケ滝までの距離は1.5Kmである。


「千ケ滝せせらぎの道」は人に優しく、そして災害に強いことを基本方針とした工法で整備された道である。


せせらぎ橋である。
橋の上からは千ケ滝から流れ出た深い谷間を流れる渓流が眺められる。


せせらぎ橋を渡ると、なだらかな山道が木立のなかへと続いている。
ここから先は開発によって自然は壊されていない。存分に自然と触れ合うことができる。


紅葉の季節にせせらぎ橋を渡った付近の光景である。


せせらぎの道は険しくもなく、小さな子供連れ、年輩者でも気軽にハイキングを楽しむことができるコースである。


紅葉の季節に落ち葉を踏みしめながら歩く。
朱に染まったモミジは一段と美しく鮮やかである。


木立の中を進むと「せせらぎの道」の名のごとく、岩間から流れ出た湧き水のせせらぎが心を和ませてくれる。


季節の山野草の花が小川のせせらぎを包み込むように静かに咲いている。


千ケ滝から流れ落ちた渓流を、遊歩道の所々で眺めることができる。
この清流にはイワナも多くいると聞く。


災害防止用の砂防ダムから滝となって水しぶき上げて流れ落ちる。


「せせらぎの道」の途中には清流が緩やかに流れる「水遊び場」がある。
また川辺には東屋もあり休息することができる。


川は浅瀬で流れは緩やかである。
小さな子供を安心して遊ばせることができる。


愛犬を連れて一家で水辺を楽しむ姿もある。


犬達も清流を全身に浴び気分も爽快そうである。


紅葉の季節の水遊び場である。
ここで持参した弁当を開き、深まる秋を鑑賞しながら食べると味わいも格別である。


駐車場からここまで徒歩約30分、この地点から目指す千ケ滝まではあと100mほど、もう直ぐである。


ここから先は少し急坂ではある。しかし木の階段となっているため登りやすい。


木立の間から谷間を流れる渓流を楽しみながら木道を一歩一歩登る。


谷間の急斜面に整備された木道、この道の下は渓谷である。


千ケ滝に到着だ、いよいよこの木道を登りきると千ケ滝の滝坪である。


眼下に見えるのは千ケ滝から流れ落ちた後の第二の滝である。


木の葉が落ちきった晩秋の季節には、夏の間は木々の葉で見ることの出来なかった景色が眼の前に広がる。新しい千ケ滝の光景を発見した思いである。


木の葉が落ちた木々の合間から千ケ滝の全容が見える。


晩秋の木道から見る光景である。静かな秋が好きな方はこの季節の千ケ滝は最高である。

カテゴリー
観る 軽井沢町

セゾン現代美術館|世界を代表する現代美術作家の作品が集結|軽井沢町長倉

世界を代表する現代美術作家の作品が広大なこの芸術の森に集結。

軽井沢の豊かな自然のなかでユッタリと芸術が鑑賞できるように広大なスケールで設計されている。
美術館は1962年東京高輪で「旧高輪美術館」として開館、昭和56年(1981年)に軽井沢千ケ滝に移転し現代に生きる美術館として「セゾン現代美術館」と改名し発足した。

住所:長野県軽井沢町長倉芹ケ沢2140
電話:0267-46-2020
入館料:一般1000円、大高生700円、中小生300円 11月下旬~4月下旬休館 
[googlemap lat=”36.369881″ lng=”138.580755″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉芹ケ沢2140[/googlemap]

国道146号線、星野温泉の信号を千が滝温泉方面へ進むと左側こ案内標識が見えてくる。
ここを左折し約200メートル程の場所にあり、駐車場も整備されている。


バスを利用してのセゾン現代美術館へのアクセスは、軽井沢駅南口から美術館巡りに乗り美術館前下車、又は北口から草津温泉行に乗り「千が滝温泉入口」で下車徒歩10分である。


美術館の入口には毎年開催される展示会の案内が看板に表示されている。


美術館は正面門から木立の中の庭内の長い道を真っ直ぐ進む。


庭内から美術館に通じる橋、鉄の造形である。
作者は若林奮氏だ、この入口からすでに現代美術展が始っている。


美術館正面玄関へと続く光景である。
起伏のある丘、そして樹木と美術館の建築が見事にマッチし来館する人々を魅了させてくれる。


秋の紅葉の季節は、丘に広がる芝生の緑、落葉樹の紅葉、そして軽井沢の澄んだ空の青が芸術の秋を演出してくれる。


美術館の起伏のなだらか斜面を利用した広大な庭内の緩やかな坂を少し歩くと、現代アートの殿堂に応しい建物が姿をあらわす。


落葉樹の葉が落ちた季節の美術館庭内である。少し寂しい気もするがこうした風情もまた情緒があり奥深い芸術の秋を感じる。


建物の設計は菊竹清訓氏である。


美術館の側面から撮影した外観である。建物全体が緑の森にスッポリトと囲まれている。


広い庭内を歩くと突き当たりが、美術館正面玄関である。


正面玄関を入り館内を覗くとロビーに飾られた現代美術の作品が見え、館内の作品への期待が一層高まる。館内に入りジックリと世界の現代美術を鑑賞するとよい。


庭内の散歩道に掛けられた鉄製の橋、鉄の造形である。これも自然と見事に調和させた造形美である。


絶滅した思われていた杉科の「メタセコイア」の生木である。
1945年中国四川省で発見されたことでも有名であるという。


メコセタイヤの木の解説版、貴重な樹木の一種であることが解説されている。


庭内を流れる小川のせせらぎ、そして野鳥の鳴き声が清清しく聞こえてくる。この静か芸術の森は程好い散歩コースでもある。


庭内小川と彫刻


広い庭内には自然と調和させた多くの現代彫刻の作品が置かれている。ユッタリとした静かな自然のなかで鑑賞させてくれる。庭内は誰でも無料で鑑賞することができる。


庭内の彫刻の作品の前には来館者のために、作品名、作者、作成年度が刻印されたプレート版が設置してある。


作品名:天沐 Tenmoku ・天聖 Tensei、作者:1985年 安田侃 (Kan Yasuda)


作品名:コール ・マイン TC5102 プレート


作品名:コール ・マイン TC5102 Coal Mine TC5102、作者:1982年 篠田守男 (Morio Shinoda )


作品名:地人 プレート


作品名:地人 Chijin、 作者:1983年 安田 侃 (Kan Yasuda )


作品名:HELIX 892L プレート


作品名:HELIX 892L、 作者:1989年 脇田愛ニ郎 (Aijiro Wakita )


作品名:My sky holc 94-5 石のラビラント &白花崗岩 プレート


作品名:My sky holc 94-5 石のラビラント (My Sky hoic 94-5 Iabyrinth of stone、作者 1994年 井上武吉 (Bukichi Inoue)


作品名:白花崗岩、ステンレス・スチイール・木 white granite,stanless steel,Tree、作者:1994年 井上武吉(Bukichi Inoue)


作品名:斧の堆積または雪崩 プレート


作品名:斧の堆積または雪崩 Accumulation des Haches ou Avalanche、作者:1979年 アルマン(Arman)


作品名:風の音 プレート


作品名:風の音 Sound of Wind、 作者:1983年 山本 正道 (Yamamoto Masamichi)


作品名:YU-6 プレート


作品名:YU-6、 作者1987年 吾妻 兼冶郎 (Kengiro Azuma)


作品名:雲の山 プレート


作品名:雲の山 Clcud Mountain、 作者:1982年 イサム・ノグチ(Isamu Noguchi)

カテゴリー
観る 軽井沢町

鹿島の森・お水端通リ|旧軽井沢の別荘地散策のお勧めコース|軽井沢町大字軽井沢

旧軽井沢の別荘地散策のお勧めコースである。
三笠通りから雲場池の間のお水端通りの両サイドには大樹が茂り、また豪華な別荘が建ち並ぶ。

また明治天皇の来軽時に使用された御膳水の湧き水である源泉へも立ち寄ることができる。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1373-6
電話:0267-42-5538
[googlemap lat=”36.357923″ lng=”138.625629″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢(大字) 1373−6[/googlemap]

夏の「お水端通り」は樅の木、落葉松の大樹の緑に囲まれ、秋は落葉松の紅葉、また別荘地内のモミジが紅く染まり軽井沢の四季を堪能させてくれる。


夏の「お水端通り」は樅の木、落葉松の大樹の緑に囲まれ、秋は落葉松の紅葉、また別荘庭内のモミジが紅く染まり軽井沢の四季を堪能させてくれる。


このコースは観光客にも人気があり四季を通じて散策を楽しめる。


この道は車の交通量も比較的少なく、安心してユッタリと軽井沢の風景を味わいながらと歩くことが出来る。


お水端通りの中心部から雲場池に向かう途中の風景である。木立に囲まれ、道の下には雲場池の上流、雲場川の清流が流れている。


夏の「お水端通り」は樅の木、落葉松の大樹の緑に囲まれ、秋は落葉松の紅葉、また別荘地内のモミジが紅く染まり軽井沢の四季を堪能させてくれる。


軽井沢の高級感溢れるホテルで、お水端通りを散策しながらラウンジに立ち寄りティータイムを満喫すると良い。
ラウンジから見える庭園が優雅さを増してくれる。


ホテルの庭内は広く、夏は緑の芝生と木立に囲まれた静かな時間を過ごすことができる。
また紅葉の季節も素晴らしい。

カテゴリー
観る 軽井沢町

軽井沢集会堂|三越社長ら日本人有志によって大正11年に建設|軽井沢町軽井沢

三越社長、朝吹常吉ら日本人有志14名の出資によって大正11年に建設された。
設計は軽井沢で多くの別荘建築を手掛けたW.M.ヴォーリズ建築であり歴史的価値がある。

ここは「軽井沢集会堂委員会」が組織化され日本人軽井沢クラブの拠点となった。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
[googlemap lat=”36.355574″ lng=”138.633959″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢[/googlemap]

屋根は入母屋造りで、和洋折衷の設計となっている。


外壁は南京下見貼り、格子状の窓枠を白く塗り茶色の外壁と調和させている。この様式は大正時代以降の軽井沢別荘建築に多く見られる。


集会堂への入口面である。現在でも催事場、講演会、コンサートに使用されている。


正面玄関には「KARUIZAWA HALL軽井澤集会堂」の表札が建設当時のまま残されている。


建物の基礎には、浅間山花崗岩である浅間石が積まれた強固な構造となっている。

カテゴリー
観る 軽井沢町

軽井沢日本人別荘第1号八田邸|建設当時のまま現存、旧海軍大佐の別荘|軽井沢町

日本人が最初に軽井沢に建てた現存する別荘である。
1893年(明治26年)に旧海軍大佐、八田裕二郎が建設した。

100年以上もの長い期間、建替えせず3代続いて所有されている。


英国留学生活の長かった裕二郎氏はこの別荘で多くの外国人、宣教師等と交流をもったと言われる。
一階の建物から張り出した部分は当時はテラスである。この場所でショー等と語りあったであろう。


建物は屋根が板貼りからトタン屋根に変わっているが、これ以外が建設当時のままが維持されている。


建物の基礎工事は石積の強固な設計で造られている。