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閉店しております|Forest フォレスト|木のおもちゃ専門店|安曇野市穂高

2014年12月にて閉店しております。

穂高の山麓線沿いは美術館やギャラリーがたくさんあって、知的で芸術的な雰囲気の観光地ですが、小さい子連れでの観光にはちょっと難易度が高いところ。
そんな子連れでも楽しめるところといったら、「フォレスト」がおすすめ。見た目もカラフルでかわいい木のおもちゃがいっぱいです。
プレイルームがあり、おままごとセットなどのお店の商品で遊ぶこともできます。

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【営業時間】 10:00~18:00
【定休日】 水曜日、その他(※臨時休業あり )
【TEL】0263-31-3949
【住所】安曇野市穂高有明8165-2
【E-mail】earth@rock.sannet.ne.jp
【Web Shop】http://www.rakuten.co.jp/auc-forest/

安曇野市穂高の山麓線沿いにあります。
このあたりは安曇野市内でも比較的雪が降りやすい場所です。この日も市街地は曇りなのにこちらは雪でした。

「木のおもちゃ」という看板が目印

向かい側は安曇野アートヒルズミュージアムです。
小学生くらいならこちらでガラス制作体験もできそうですね。

三角屋根のかわいい建物です。

駐車場は5台分。

出入口付近への駐車はできません。

10時から夕方6時まで開いてます。

木のおもちゃがずらり。
海外のものが多いせいか、カラフルです。

プレイコーナー
売っている商品で自由に遊ぶことができます。

目玉はやっぱり、ままごとキッチン!!
食べ物のパーツも盛りだくさんなので、男の子でも夢中になってしまいます。

幼児向けのソファ
ちっちゃ~い!!おもちゃだけでなく子供用家具もかわいいのがそろってます。

この小さな跳び箱は、おもちゃ箱です。

道路マップのカーペット
車好きの男の子に重宝するんですよね。とにかく片づけが楽です。

木製の電車レールセット
大抵の男の子はここに釘付けでしょう。

木馬も試乗できます。

木のパズル
片づける時は頭脳フル回転です。

木目グランドピアノとメタルフォン
楽器も木製にこだわってます。

竹トンボやダルマ落とし、けん玉など・・・日本の昔ながらのおもちゃもあります。

マグネットスピール
積み木の裏にマグネットが貼ってあって、ペタペタつけて遊びます。これで遊ぶと想像力や集中力が増すんだとか。

ザ・積み木!! 定番中の定番ですね。

メロディーカー
走らせるとオルゴールが鳴るメルヘンなおもちゃ。

森のおえかきボード
足し算や引き算、時計・・・小学校くらいまで長く使えそうですね。

木おもちゃ付きの絵本
プレゼントに喜ばれそう。

木でできてるけど・・・・紙芝居

おしゃぶりクリップだって木製

ギフト用ベビーセット
布絵本、ビビットサーキュラー、ころころくるま、ふりふりベアー、ラトルトライアングルが入ってました。
どれも赤ちゃんが好みそうですね。

木のおままごとキッチン
ショールームのような展示です。いろいろなタイプがありますね。

こちらは3口コンロのワイドタイプ。
同時に3つのお鍋で調理できるので、忙しい主婦にはピッタンコ?
大人でもほしくなるようなうらやましいキッチンです。

こちらは落ち着いた色合いで、どんなお部屋にも合いそう。
収納家具にもなるので、後のことを考えると無難な色ですね。

下の収納はこんな感じ。
「Forest」のロゴ入りです。

おそろいの食器やお鍋で統一するとかわいいですね。

エド・インターのおままごとセット
おいしそ~♪

調理用具セット

パンばかりを集めたパンセット

調味料や食器、ティーセット・・・本格的です。

ガラスケースに展示されているのは、セレブ向けでしょうか。
ホーローや、ステンレス製です。お値段も本物のお鍋と変わりません。
火にかけて実際に使えそう・・・。

食材のバラ売りコーナー
「なんか買ってよぉ~」と駄々をこねられた時の救世主です。うまくいけばこれで落ち着いてくれるかも。

価格表
一つだいたい2~300円くらい、お皿やフォークといった食器類もあります。

キッチンのメンテナンスにはみつろうクリームを。

子供にも安全な素材でできています。

なぜかワンちゃんの肉球ケア用のみつろうクリームも・・・。

最後に、店内人気おもちゃベスト3

第一位 ベビーパック

第二位 ぐらぐらくるくる

第三位 ランチボックス

これらの商品はWeb Shopでも購入できるそうです。
おもちゃで気軽に遊べて試せるので、近くに来た際は足を運んでみてはいかがでしょうか。

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HELLOS ハローズ|安曇野の食材を使った生パスタ|安曇野市豊科

豊科イオンの近くにあるイタリアンレストランです。
リニューアルしてから初めて行ってみましたが、外観も内装も落ち着いた雰囲気でくつろげました。
ランチは3種類のコースがあり、ノーマル、デザート付、前菜付のものなどから選べます。
珍しい形のカウンター席は、一人ランチにもおすすめ。男性一人でも入りやすいお店です。

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【営業時間】
ランチ 11:30~15:00
ディナー 17:30~21:00(LO)
【店休日】日曜日
【TEL】0263-72-1830
【住所】安曇野市豊科4263-5

豊科のイオン(旧サティ)の北側の駐車場の道を挟んだ向かい側にあります。

通りからお店を見たところ。
白い壁の部分がカウンター席になっています。

正面

駐車場は3台分、お店の前にあります。

枕木のスロープがいい感じ

メニューがざっくり表示されています。 (クリックで拡大)

ランチタイム 11:30~3:00 ディナー 5:30~9:00(LO)
日曜日がお休みです。

平日の12:30ぐらいに行きましたが、満席でした。
予約orオープン間近をねらう作戦が必要ですね。

暖炉にあたりながら席があくのを待ちました。
暖炉の火を眺めていると待ち時間もあっという間に感じます。

本棚は雑誌や新聞がきれいにディスプレイされています。

松本山雅の本
山雅のサポートショップなんですね。

アウターはこちらへ。
写真に撮り忘れましたが、バックなど荷物を置く入れ物も用意してくれます。

カウンター席
男性のお客さんも結構います。

このカウンターは建物の形に沿って「つ」の形のようにカーブしています。
外から見た白い壁の部分は窓越しの明るい席です。

吹き抜けの天井が気持いい

壁にはワインがずらりと並んでいます。

足元に山雅メンバーのサイン入りボール。
蹴りそうになってしまった・・・(笑)

トイレはお店の奥に。

こんな所にも生花が。
しかも生け方がかわいい♪

洗面台にはハローズのシンボルの赤いチューリップ
店の隅々までこだわりが感じられますね。

テーブル席

片側はベンチシート

背当てクッションもあって、のんびりできます。

コースターがかわいい♪
テーブルによって違うみたいです。

おしぼり

お冷
これもテーブルに寄ってコップが違いました。

子供用のお冷は少し小さめのコップに。

ランチメニュー

Aセット パスタ or ピザ、サラダ、ドリンク  ¥1000
Bセット Aセットにデザート2種をプラス   ¥1200
Cセット Bセットに前菜4種をプラス    ¥1500

パスタやピザはこちらから選択

カトラリーは人数分ぴったり

Bセットを注文しました。

サラダ
ドレッシングはさっぱりさわやか系。

メニューには表示してありませんでしたが、スープも付いてきましたよ。

ほうれん草とベーコンのぺペロンチーノ

生パスタなので、もちもち弾力があります。

きのこのトマトソース 大盛り  (パスタは200円プラスで大盛りにできます)

オレンジジュース
コーヒーもあったんですが、うっかり写真に撮り忘れました。

この日のデザートは、コーンフレークときな粉、黒蜜のかかったバニラアイスとショートケーキでした。

クリームがいっぱいでおいしかったです。
もう一個おかわりしたいくらい。

ハローズはポイントカードもすごい!!
2回来店するたびに、デザート一皿プレゼント。
また食べにきたくなりますね。

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安曇野治療院 天聖庵|指圧・マッサージで自然治癒力を高める癒し処|安曇野市穂高

至福です・・・

病気ではないけどなんだか調子が悪いとき、または病気になってしまってつらいとき、
不安だけど、どこへ相談していいかわからないことありますよね・・・
そんな時は、生活習慣病予防指導士でもある院長に
アドバイスを受けながら、指圧で身体を整えてもらうのも一つの方法です。

住所:長野県安曇野市穂高柏原4674-6
電話:0263-75-6600
診察時間:平日・土曜日(予約制)
9:00~12:00 14:00~19:00(受付終了は17時)
休診日:日曜・祭日

[googlemap lat=”36.314976″ lng=”137.87135″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高柏原4674−6[/googlemap]

松本方面からですと、広域農道にある堀金のベイシアを過ぎて、
左手にある「日通」を過ぎると、右手に「ラーメン大学」の赤い看板(車の後ろ)があります。


「ラーメン大学」を過ぎると、すぐ
最初の十字路の左手に見える一軒家です。


穂高方面からですと、「久保田」交差点を過ぎて
右側にある「綾香」というお菓子屋さんの黄緑の看板から3件目です。


外観アップ。
玄関前に駐車できます。


道路から見える大きな看板。


玄関


玄関横の看板のアップ


玄関を開けると、待合用の椅子があり、
突き当り右手が診察室です。


天聖庵の案内があります。
その横の籠には5本指ソックス(700円)。冷え取りに効果的です。


手づくりチラシ・・・とても温かみがあります。


こちらは健康保険を適用される方への案内。


利用するには条件などあります。
「訪問リハビリ」を考えているご家族、ご本人にはとてもありがたい制度ですね。


その他いろいろなチラシおいてあります。


では診察室へ。


この暖簾も、この治療院のやわらかい雰囲気をかもしだしています。


診察室、和室です。


このカプセルは・・・?
「温熱機」
普段の運動などでは排泄しにくい、重金属などの老廃物を、汗として出すデトックス効果があるそうです。


普通に入って・・・


横になると・・・


スライドさせて・・・


首の周りもしっかりかぶせて・・・


なんだか、とっても気持ちよさそう・・・
個人差はありますが、30分ぐらいで汗びっしょりになるそうです。

温熱機も予約制です(30分・2000円)。
バスタオルや着替えをお忘れなく・・・


指圧・マッサージはこちらで。
冬は温めてあります。


症状によるのでしょうが、まずはうつぶせで、首、肩、背中・・・と整えてくれます。


「肝心要」の腰・・・
そして手足へ続いていきます。


左右それぞれ側面からも施されます。
気持ちよさそう・・・


やっぱり腰は大切・・
最後にあおむけで、お腹など正面から整えてくれます。


現代人は病気の原因が冷えにあることが多いのでしょう。
施術中も「ホットパック」という医療器具を使って、足などを冷やさぬよう、常に心配りされています。


この手の加減、振動がなんともいえません。
指圧治療60分・4000円(検査・問診含む)


先程の手づくりチラシのアップ。
イラストそっくりの院長です。
この方の温和な雰囲気と笑顔に癒される方も多いのではないでしょうか。

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NoHoHoN|穂高神社そばの隠れ家的喫茶店|安曇野市穂高


母が子供に作るご飯やおやつ・・・
心がこもっていて、素朴で、美味しい・・このピタパンもそこから発展した一つのようです。

NoHoHoN、のほほん・・という言葉の響きどおり、のんびりできてあたたかい、そんなカフェです。

住所:長野県安曇野市穂高有明6071-15
電話:090-5829-1382
営業:10:00~18:00
定休:ブログ(http://blog.livedoor.jp/tika615)にて、ご確認ください。
[googlemap lat=”36.33835943134047″ lng=”137.88730144500732″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高6071−15[/googlemap]


穂高駅前通り(正面は駅)、2つ目の信号を過ぎてすぐ、三階建てのアパートのあるところを左折します。
アパート隣も大きな2本の木は穂高神社入口(歩行者のみ)の木。
右手は小笠原わさび店。


左折すると、細い路地になります。
お店はちょうど白い車の前あたり(右側)。
先はすぐ穂高町役場です。


「asakura」という床屋さんの隣、右奥です。


この煙突が目印。


玄関まで、細い道を進んでいきます。


お店の看板とメニュー。


看板のマグカップ、アップだからではなく、デカい!


駐車場案内。


後ろを振り返ったところ、「勝楽」さん前にあります。
赤、白の車が止まっているところです。


目印ついてます。


ではお店へ。
この道がまた何とも楽しいです。


いろいろ埋め込んであったり・・手づくり感と遊び心がいっぱい。


テラスも、冬以外はとても心地よさそう。
どんな花が咲くのでしょう。


玄関にもメニューの看板。


待合用の椅子もあります。


この月の定休日のお知らせ。
「夜の会合にもどうぞ(要予約)」とあります。


お店の扉を開けると・・・
楽しそうな家族連れ。
こちら4人掛けのテーブルと、


2人掛けテーブル、そして、


奥に4人掛けテーブル。
計3つのテーブルです。


テーブル横の本棚。


アンティークな家具。


クッションもマットも心地よ~いのです。


二人用テーブルから天井を見ると、吹き抜けなので解放感があります。


時計もいい雰囲気をかもしだしてます・・・が、時間はとまっている様子。


壁のCDプレーヤーもお洒落です。
再生中のCDがのせてあります。


外から見えた煙突はこの薪ストーブから。


その横の階段から2階へ行けます。


2階はリサイクルコーナー。


靴を脱いで上がっていくと・・・


階段にも所狭しと商品やお花が飾ってあります。
こちらは手づくりコースター(3枚・300円)かわいいです。


2階から、先程の家族連れの楽しそうな団欒が見えます。


2階。
ここにも二人掛けテーブル。
奥にリサイクルの洋服がかかっています。


その奥には、さらにコタツ部屋。
ここでもお茶ができるようですが、この日は、手仕事中の様子。


奥の棚には、着物帯などのリサイクルコーナー。


スカーフも吊るしてあります。


2階にトイレあります。
そのてまえのすだれにかかるコサージュ。


手づくり鞄。


さて、メニューです。
ランチタイムは11:30~2:00\.


こちらは飲み物。


ランチのピタパンセット(800円)
大きなプレートにのって出てきました。


んん~、やさし~イ味、美味しいです!


スープがついてます。


デザートは、アイス、シフォンケーキ、シャーベットから選べます。
この日はシャーベットを注文してみました。


飲み物も、コーヒー、紅茶、ジュースから選べます。
コーヒーが引き立てで出てきました。


飲み終わった器、カップとソーサーの線がつながってる!


ピタパンの中身は、その日によって変わり、焼肉、ハンバーグのときもあります。


テーブルセット。


こちらは、カフェオレ。
ミルクでハートが描かれてました、消えちゃったけど。


ピザ。


そしてシフォンケーキ。
アイスと生クリームがのってます。


ドアからの風景。

店主のあかるく、あたたかい「のほほ~ん」な雰囲気に癒される隠れ家的カフェです。

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小松養鶏場・有明山農場|有明山麓の朝採り卵|安曇野市穂高有明

「岡崎おうはん」「ボリスブラウン」「ジュリア」「ソニア」

これは、この赤いネットの中に入っている卵の種類。
農場から、主に東京や大阪のデパートやスーパーなどに出荷される高級卵。
いろいろ入り混ったものを農場前にある自販機で買うことができます。
しかも、朝採りたての新鮮卵!そして格安なのです!

住所:長野県安曇野市穂高有明7406-2
電話:0263-83-2008(午前10時~11時・午後12時~15時)
ファックス:0263-31-3014
[googlemap lat=”36.375171″ lng=”137.851802″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高有明7406−2[/googlemap]


147号線を「土場」の交差点から安曇広域農道に入った場合、3つめの信号「古厩(ふるまや)」を右折します。
信号のところに安曇野湧水の工場があります。


中房登山口に通じる有明山通りをのぼっていきます。


最初の角を右折するとすぐ農場です。
この、手前の黄色いのぼりが目印です。


手前が事務所、販売機があり、奥が作業所、養鶏場になっています。
車は手前に10台くらいは停まります。


そしてこちらが自販機。
別の場所で、別の用途で見かけたことがあるような・・・


自販機の上にも書いてある「岡崎おうはん」とは・・黄身が大きくてぷっくりしているのが特徴。
家畜改良センター岡崎牧場が完成させた純国産卵肉兼用種だそうです。


スタッフ手書きのイラストが何ともかわいい・・・
みなさん、親切です。


冬は、朝晩の冷え込みが厳しく凍ってしまうので、時間が制限されています。
それ以外は売り切れていなければ、24時間購入できます。


200円入れると、ドアが開いて卵が取れる仕組みになっています(つり銭の機能はありませんので注意)。


朝採りたてということもあって、売切れていることもしばしば。
この日は、お客さんが事務所に声をかけたら、スタッフの方がすかさず補充に登場!


ネットに入れたての卵を、お客さんが袋へ入れてたくさん買って行きました。


残りをまた自販機へ。


冬のこの時期、こんなセールもやっています。安い!
新鮮なプリンや料理がたくさん作れそうですね。


この日は、ネットの中に「岡崎おうはん」「ボリスブラウン(茶色)」「ジュリア(白)」「ソニア(薄茶色・手前)」4種類が入っていました。
以前、うす水色の卵もありました。

「岡崎おうはん」だけだと6個で200円。


有明山農場のチラシ。

自販機で卵を買うのは、はじめは不思議な感じでしたが、早朝やお店が閉まっている時間はありがたいものです。
農場の新鮮な卵が回転している証でもありますね。
業務用の販売もあります。

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 芍薬堂|自分だけの薬を調合してもらえる森の中の漢方薬局|安曇野市穂高

店内にはハーブやアロマ、そして猫にちなんだ小物もあります。

「漢方薬局」のイメージは心地よく裏切られるかもしれません。
アカマツ林の中に、ポツンと開いた・・・明るく、かわいらしい、癒しの空間、といった感じです。
落ち着いた雰囲気の中で、一人ひとりの相談に親身にのってくれます。

住所:長野県安曇野市穂高有明7354-6
電話:0263-88-5126
営業時間:10:00~18:00(相談は予約制)
定休日:水・第4木曜日
[googlemap lat=”36.377646″ lng=”137.840302″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高有明7354[/googlemap]


松本方面からですと、安曇広域農道「古厩」の信号を左折。


左折してすぐの看板です。
中房方面へ直進します。


有明山通りの有名な喫茶「ガルニ」を過ぎて、すぐ(20mくらい)!の細い道を左折します。
ちょうど黒い車が出てきているあたりです。


左折するのは細い道、個人宅やお店の看板がたくさんあるところです。
(冬は雪に埋まっていることもあります)。
右下の方に「芍薬堂」の看板があります。


看板アップです。


左折してすぐ(20mくらい)!、最初の角を右折です。


右折の看板がありますのでお見逃しなく!


右折するとこのような道です。
後は、道なりに約400mほど直進すればお店です。


このS字カーブを過ぎると(行き止まりではありませんので注意)、やがて、右手にお店の看板が見えます。


車も4~5代は余裕ではいる入口スペース。


素敵なデザインの看板とランプ。


喫茶店のような外観です。


夏はここで涼むのも心地よいでしょうね。


入口は明るいガラス戸。


「スパイク付靴の方はお履き替え下さい」
信州の冬ならでは・・。


店内。
戸を開けると、木のあたたかい雰囲気と、アロマのいい香り。


整然とハーブやアロマグッズが並んでいます。


そして、粉薬・錠剤の棚の奥に調剤室、そして相談スペース。


この相談スペース、なぜか、とても落ち着きます。
1人1時間ほどの時間をかけて相談をきき、約130種類の漢方生薬から適したものを選び調合するそうです。


テーブル上の質問表。
大まかなことを記入した後、相談を進めていきます。


「ゆっくりじっくり心と体の相談をできる場所」
窓からの景色も心を安らげてくれます。


店主で薬剤師の土屋さん(の後ろ姿)。
これだけの生薬が揃っているのは県内でも珍しいのでは。
自分だけの煎じ茶は、一日分(約600円)から希望に合わせて販売してくれます。


煎じるための土瓶もありました。(3675円)


こちらは「旬のコーナー」、といった感じでしょうか。
寒い冬に内側から体を温めてくれるグッズがたくさん。

「お風呂でぽかぽか」 ケンソーバスオイル(各種) 3780円
「体の中カラぽかぽか」 オリジナルハーブティー(各種) 630円~
「塗ってぽかぽか」 マッサージオイル 2500円~    など


芍薬堂のオリジナルハーブティーのNo2は「フラワーガーデン」  20g 500円
お花畑にいるような優しい香り。

ちなみにNo1は「眠れる森の美女」という名のハーブティ 20g 630円


他には 「しろねこ茶」 30g 420円
日焼けあとなどにも。白猫のように?


「猫目茶」 30g 420円
不思議なネーミングは、毎日パソコンとにらめっこして頑張る瞳に。

さらに不思議なネーミングが・・

「魔女チャイ」 36g 630円
どんな味でしょう。


「ブルーデイ」 20g 630円
毎月のブルーな1週間に。

そのほか、 「ラブリー スマイル」 (毎日の輝く笑顔のために)  20g 630円
「ディジェスト」 (食べ過ぎたときに飲むと口の中がさっぱり)  20g 630円
「ナチュラルフレーバーティー」 (りんごの香り)  20g 630円
などがあります。


蓼科ハーバルノートのハーブティーも置いてあります。


自家製どんぐりコーヒーもあります。
ノンカフェインなので妊娠中の方も飲めます。


ハーブ各種量り売りあります。


種類・産地・価格の一覧表。
正しい使い方や日々の生活の取り入れ方もアドバイスしてくれます。


こちらはハーブのサプリメント。
ローズヒップカプセル(美肌サプリ) 40粒 2940円など


エッセンシャルオイルがズラリ。
上段はハーブウォ-ター、分析表もあります。


なんとここでは、精油を一滴ずつ売っています。
「試しに使ってみたい方や、普段使いなれていない、スタンダードサイズは高くて買えない、そんなときに便利」


ハーブウォーターやオイルでスキンケアも!
好みの精油を加えてオリジナルをつくれます。


ダイエット用のオイルもありました。
有酸素運動をする前に、脂肪が気になるところに10~20滴、すり込むそうです。 100g 3990円


蓼科産の蜜蝋 1g 21円
カモミールの石鹸 100g 1470円


日焼け止めクリームも充実。
信州は標高が高いので紫外線が強いですし、冬でもウィンタースポーツをする方は必需品ですね。

値札止めの黒猫もかわいい…と思っていたら・・・

この先は猫ちゃんグッズ・・・


猫好きの方は思わず顔がほころびそうですね。


壁には猫の絵葉書シリーズ。


ネコペン! 893円?!


ホンモノの猫ちゃんも店内を心地よさそうに歩いてました。
こちらはその子専用の椅子。

この日は、子供さんの風邪の処方箋を求める若いお父さんが来店されてました。
緊急の相談も、些細な相談も、深刻な相談も・・
しずかに、そしてしっかり、店主さんと森が受け止めてくれるような感じがしました。

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和牛厨 ふか尾|しゃぶしゃぶ、すき焼き、ステーキ|安曇野市三郷

飛騨牛のしゃぶしゃぶやすき焼き、ステーキなどの肉料理のお店。
5等級の飛騨牛を使っているというし、お店構えからしても高級そう・・・。敷居が高いイメージだったのですが、ランチへ行ってみたら意外と安くてボリュームもあって、おいしかったのでご紹介します。
平日のランチタイムでしたが満席で混んでいたので、予約をしていくか、オープンと同時に行くと待たずに食べれると思います。

[googlemap lat=”36.266348″ lng=”137.878333″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市三郷温6110−1[/googlemap]

【営業時間】ランチ : 11:30 ~ 14:00 ラストオーダー14時
        通常 : 17:00 ~ 21:30 ラストオーダー21時30分
【定休日】不定休
【電話】0263-77-3005
【住所】安曇野市三郷温6110-1 
【HP】http://wagyukuriya-fukao.co.jp

松本市新村から穂高方面へ向かう広域農道沿いにあります。
「エルサ安曇野」から4つ目の信号800m先。

安曇野・穂高方面からだと、「楡」交差点から南へちょっと行ったところ。
近くに「HAMAフラワーパーク」「三郷サラダ市」「こむぎ亭」などがあります。

駐車場

砂利の駐車場もあります。
最大30台OK。

高級そうな外観。

飛騨牛の大きなパネル。おいしそ~。

飛騨牛の表彰状や掛け軸がディスプレイされています。

レジのところにはふか尾オリジナルの「飛騨牛カレー」が。
1箱500円だそうです。

南側がテーブル席

水が流れる壁
いかにも高級なお店という印象。

お手洗いは黒で統一。

便座ももちろん黒で。
とってもきれいなトイレです。

お座敷

こういう戸で仕切られています。

テーブルにはIHが付いています。
火を使わないので安心ですね。

操作パネルはテーブルのサイドに。

テーブルセット

調味料は岩塩だけ置いてあります。

子供用の取り皿

お茶と割り箸、おしぼり。

メニューは金色☆

メニュー1 
しゃぶしゃぶ

(クリックで拡大)

メニュー2
ステーキ、すき焼き

(クリックで拡大)

メニュー3
肉の一品料理、夜の膳、サラダ、腹の足し

(クリックで拡大)

メニュー4
アルコール類

(クリックで拡大)

メニュー5
ソフトドリンク、デザート

(クリックで拡大)

お昼のメニュー  11:30~14:00

(クリックで拡大)

おすすめの一品

(クリックで拡大)

ランチタイムのサービス品

(クリックで拡大)

両方食べたい方に

(クリックで拡大)

ランチメニューの豚しゃぶしゃぶ膳(980円)を注文。
早速しゃぶしゃぶの鍋と野菜が運ばれてきました。

小さいお鍋で来るのかと思いましたが、大きいお鍋でびっくり!!
しかもカゴに紙を敷いたおしゃれな鍋です。
これ、1人前用ですよ~。

野菜も盛りだくさん。

豚しゃぶしゃぶ膳
ご飯、みそ汁、茶碗蒸しもついてます。
ご飯はおかわりし放題。

お肉は10枚。
これで980円ならお得ですね。
ちなみに牛肉にすると1200円。

邪道ですが、野菜も一緒に食べたい派なので野菜を先に投入。
野菜だけでもおなかいっぱいになりそうな量です。

しゃぶしゃぶ・・・

タレは胡麻ダレとポン酢
柔らかいお肉でおいしかったです。

このボリュームでこの値段はお得ですね。
確かに高いメニューもありますが、ランチは気軽に行けます。

日替わりランチ  800円

やわらかとんかつ膳  850円

お昼のメニューは100円増しにするとドリンクが付きます。
こちらはリンゴジュース。

そういえば、誰も「牛」いってませんでしたね~。
肝心の飛騨牛はレポートできませんでしたが、きっとおいしいことでしょう。
次回来る時はぜひ飛騨牛を食べてみたいです。

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おひさま 安曇野市 観る 買う

アルプガーデン|世界最大級の回転式花工場と熱帯雨林植物園|安曇野市穂高

アルプガーデンは、マダガスカル島原産のカランコエをはじめ、多くの鉢花を世界最大級の回転式花工場の中で大量生産している農園。NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」の百白花のガーデンセットもこちらの農園が手掛けたそうです。
付属の温泉熱を利用した熱帯雨林植物園では、めずらしい品種の植物も観賞できます。

アルプガーデンの「シクラメン祭」に行ってきました。
普段は花工場や植物園へは入園料がかかりますが、イベント開催中は無料です。「おひさま」に使用されたイスやテーブルなども展示されていました。
こちらで販売されている苗は比較的花もちも良く丈夫なように思います。珍しい品種も置いてあったりするのでガーデニング好きにはおすすめです。

[googlemap lat=”36.349747″ lng=”137.867698″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高有明5039−1[/googlemap]
【営業時間】 9:00~17:00
【休業日】 毎月第3木曜日
【入園料】大人500円 高校生以下300円 (ポット入れの珍しい鉢花の苗付)
      展示即売所へは無料
【住所】安曇野市穂高有明5039-1
【TEL】 0263-83-5000
【FAX】0263-82-3355

大型広域農道「富田」交差点と「有明」交差点の間に目印の看板とのぼり。
ここを入ってすぐです。

農場の外観。

向かい側には有明あおぞら保育園があります。

駐車場は大型バスも入れる大きさ。

外の苗は雪に埋もれてます。。。

入口

シクラメン祭開催中。約30種・2000鉢のシクラメンが勢ぞろい。
普段は入園料のかかる花工場や植物園へも無料で入れます。

展示即売所
シクラメン中心に色とりどりの花が売られています。
こちらの売店スペースは年中無料で入れます。

パンフレットや特売品など。

全体的に値段は手ごろです。

シクラメンの原種展も同時開催中

これがシクラメンの原種・・・。 
こちらは非売品です。

ギフト用の鉢植え

お正月っぽい寄植えもあります。

日本全国へ宅配も可能。

「おひさま」に使われた百白花のガーデンセット

アルプガーデンの鉢花だけでなく、ガーデンテーブルやイスもこちらのを使っていたんですね。

なんとなく置いてあるこのイスは・・・

百白花の店名板を置くのに使われたものです。

おひさま出演者の方たちとオーナーの小林功さんの写真も置いてありました。
いつも青いバンダナしてるんですねぇ。

百白花に飾られた鉢花

テーブルには写真のほか、アルプガーデンが掲載された雑誌も置いてありました。
意外とメディアへの露出度が高いんですね。

花工場や植物園のある観光コース
祭り中は無料です。

看板が示す順路通りに行ってみましょう。

奥にもシクラメンがずらりと並んでいます。

シクラメンの育て方 

良いシクラメンの選び方
葉が多く、硬いものがいいそうです。

回転式花工場の回転ベンチ
これがいくつも置いてあります。

こんな感じで苗が置かれています。

花工場の仕組み
土(用土)作りから鉢に土を入れて花が咲くまで機械の力を取り入れて、人間の労働負担を軽減し栽培するシステム。

●上下に2段ベンチがあるので、植物を選べば平面で栽培される場合の最大2倍の生産が可能です。
●水くれ、液肥など自動で行えます。
●暖房に温泉俳湯の熱を利用しているので通常の暖房経費に比べ大幅に軽減されています。
●ベンチが自動で動くので花の移動や作業に人力があまりかかりません。

花工場のコントローラと制御盤

次は熱帯植物園へ。

一度外へ出て、植物園へ向かいます。

熱帯植物園の入口

中はあったか~い。
うっそうとしたジャングルに迷い込んだような感じになります。

オフシーズンのせいか、実や花はほとんどみられせんが、珍しい熱帯植物がたくさんあります。

インドゴムの木

スターフルーツ

マンゴー

グアバ

グアバには実が付いてました。

コーヒーの木

この他にもたくさん珍しい植物がありました。
冬は看板がないとどれがどれだか微妙ですが、熱帯気分が味わえました。

イギリス式タペストリーガーデン
鉢花販売・花工場見学のほか、多肉植物を使ったタペストリー作り(1000円)もあるそうです。

カテゴリー
安曇野市 食べる

北野屋|中華そばとソースカツ重が有名な老舗食堂|安曇野市穂高

穂高神社の近くにある老舗食堂。
サービス精神いっぱいの和める食堂です。
地元の常連さんたちも気さくで、初めて来た観光客でも暖かく迎えてくれます。常連さんと観光客が一緒に昼間から飲んでたりすることも!!
一番人気のソースカツ重と中華そばをいただいてみました。

[googlemap lat=”36.339625535299234″ lng=”137.88343369960785″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.339626,137.883434[/googlemap]
【営業時間】11:00~14:00 17:00~20:00頃
【店休日】月曜日
【TEL】0263-82-2319
【住所】安曇野市穂高5970-2

穂高駅前通り、穂高神社の北側の通り沿いにあります。
お参りにいった帰りに寄ったので、車は穂高神社の駐車場にとめちゃいました。

創業半世紀以上、いかにも老舗という外観。
名物のソースカツ重と中華そばののぼりがヒラヒラしてます。

定食、どんぶり、うどん、そば、カレー・・・いろいろなものが食べられます。

カツ丼、天丼は持ち帰りもOK。
しかし立派な石ですね。

雑誌掲載ページの重ね貼り。
外にあるのでちょっと風化しつつありますが、中華そばの値上げはよくわかります。

店内
真ん中に大きなテーブルがあって、常連さん達が昼間から飲んでました。
途中、観光客らしき人達も輪に入って一緒にワイワイ。傍から見たら最初から知り合いだったかのよう。

小上がり

相撲好きなんでしょうか、相撲グッズだらけ。

こっちにも。

有名人も来店してるみたいですね。
ゴルゴ13がひときわ目立ってます。

道祖神の版画も・・・
穂高の老舗って雰囲気がでてます。

テーブルにはコップも湯飲みも置いてあります。

ポット(ほうじ茶)とピッチャーも、ど~ん!!
飲み放題です。

店内での喫煙もOK。

おしぼり

見れば見るほどツッコミどろこ満載のメニュー(笑)
秋なのに夏祭りメニュー?、カレーの値段訂正の仕方が・・・。

生ビールは削除。瓶ビールのみです。
アバウトなゆるい感じも北野屋のいいところ。

中華そば 550円
漬物も付いてくるのが食堂ぽいですね。

ちぢれ細麺

あっさりしたスープ。
老若男女だれにでも受け入れられる味ですね。

子供用にとりわけ

ソースカツ重(大) 1000円

細かいパン粉にソースの味がしみてて予想通りのおいしさ。

「ゆっくりしてって」
食べ終わってまったりしていると、またまた漬物サービス。

お茶に漬物って信州に多いおもてなしですよね。
ゆる~い雰囲気も信州っぽくて和めます。

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安曇野市 観る

光の安曇野伝説2011-12|八面大王足湯のイルミネーション|安曇野市穂高

今回で4回目となる八面大王足湯周辺を彩る手作りイルミネーション。
LED電球は昨年より1万球多い計5万球が足湯の屋根や手前のロータリー、山麓線から足湯までの市道約200メートル区間に設置されています。
今年は消灯が1時間早くなっているのでご注意ください。

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入場無料
【点灯期間】2011年12月3日~2012年1月31日
【点灯時間】17:00~22:00
【お問い合わせ】安曇野市観光協会 0263-82-3133

<<詳しい案内はこちらの記事をご覧ください>>
以前の八面大王足湯イルミネーションの記事
八面大王足湯の記事

今年も幻想的な光に包まれた足湯です。

山麓線から足湯までの市道のイルミネーション
NHK連続テレビ小説「おひさま」の舞台だったことをアピールするものも並んでいます。

水面も七色にピカピカ。
快適にイルミネーションが楽しめますね。

足湯を使う人のマナーが悪くなってきています。
開設時間がさらに1時間短くなりました。

モラルを守って利用しましょう!!

トライアングルイルミネーション『光の競演 安曇野光物語』
安曇野市内では今年も「国営アルプスあづみの公園」「安曇野の里(ビレッジ安曇野)」「八面大王足湯」をイルミネーションが彩るトライアングルイルミネーション『光の競演 安曇野光物語』を開催しています。
寒さ対策を万全にしてお出かけしてみてはいかがでしょうか。

カテゴリー
安曇野市 観る

Azumino光のページェント2011-12|安曇野の里(ビレッジ安曇野)のイルミネーション|安曇野市豊科

ビレッジ安曇野一帯の安曇野の里の市民手作りイルミネーション。
今年は「がんばろう日本」がテーマです。
電球は昨年より2万球多い12万球。約2ヘクタールの広場一面が電飾で彩られています。
地元有志の実行委員会が飾りつけを進め、今年は初めて子供達も飾りつけ作業に参加したということです。

[googlemap lat=”36.32596521788919″ lng=”137.9048752784729″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.325965,137.904875[/googlemap]
入場無料
【点灯期間】2011年12月3日~2012年1月31日
【点灯時間】17:00頃~23:00頃
【お問い合わせ】0263-72-8568

<<過去の光のページェント>>
2010-11→光のページェント2010|無料で楽しめる10万球のイルミネーション
2009-10→安曇野の里「光のページェント」|地元ボランティアが作るイルミネーション

ちなみに・・・
→日中の安曇野の里の様子

メインの光のツリーなどは変わりませんが、毎年いろいろなアイデア満載のイルミネーションが楽しめる光のページェント。
今年はどうなっているでしょうか・・・?

テーマは「がんばろう!日本」

「絆」という文字もあります。

以前は入れなかったところに、新たに通路ができてます。

キャラクター系も配置を変えて子供達を楽しませてくれます。

今年の記念撮影用のベンチ

卯から龍へバトンタッチ

普段は地味な東屋もペットボトルイルミでピッカピカ☆

ゲレンデがペットボトルイルミ

少ない電球でもペットボトルを使うと何倍も明るく光ますね。

宝石!?

・・・なわけはありません。
ガラスです。

隣にガラス工房があるからこその、ガラスイルミネーションです。
珍しいですよね。
良く見ると来年の干支「龍」になっています。

社協さんも参加されていたんですね。

車椅子に電球が!!
これはすごいアイデアです。

えっ?こんなものにまで~!!
便座が光ってますよ。

今年も他ではなかなか見られない珍しいイルミネーションがいっぱいでした。
無料で観覧できますが、余裕があれば寄付もお願いしますね。

トライアングルイルミネーション『光の競演 安曇野光物語』
安曇野市内では今年も「国営アルプスあづみの公園」「安曇野の里(ビレッジ安曇野)」「八面大王足湯」をイルミネーションが彩るトライアングルイルミネーション『光の競演 安曇野光物語』を開催しています。
寒さ対策を万全にしてお出かけしてみてはいかがでしょうか。

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安曇野市 食べる

海鮮酒房 晴れる家|お得でボリューミーな居酒屋ランチ|安曇野市堀金

夜は居酒屋さんですが、昼間はお得なランチがいただけます。
オススメは海鮮丼や大海老天丼。新鮮でおいしくてボリュームも満点です。
カウンター席と小上がり席なので、一人でも子連れで行っても大丈夫です。

[googlemap lat=”36.300883378204475″ lng=”137.88955181837082″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.300883,137.889552[/googlemap]
【営業時間】11:30~14:00(LO)
        17:00~22:00(LO) ※金・土は24:00(LO)
【定休日】火曜日
【住所】安曇野市堀金烏川4244-2
【TEL】0263-73-8600

県道495号線沿い
大糸線の踏切を渡って堀金方面に少し行ったところにあります。

「晴」が目立つ看板が目印

エビスハイツの1階がお店です。

駐車場は8台分

ランチの人気メニューが写真入りの看板になっています。

外には喫煙スペースが設けてありました。
イスは丸太です。

自動販売機
ちなみに店内のソフトドリンクは300円~です。

丸くカットされた暖簾をくぐって入ります。

入った真正面にはお酒がずらりと並んだ棚。
大きなダルマも出迎えてくれます。

待合用のイスは5脚

かわいいひざかけも用意してあります。

カウンター席
気軽に一人ランチも楽しめそうです。

あとの席は全部小上がり
仕切りもあって、プライバシーばっちり。

和風のペンダントライト

おしぼりとお茶、子供にはお冷です。

子供用の取り皿とスプーン&フォーク。

お食事メニュー (クリックで拡大)

夜のメニューも注文できます。

ドリンクメニュー

ドリンクメニューの続きと鍋料理

テーブルの調味料
海鮮モノが多いので、さしみ醤油は欠かせませんね。

トイレはレジの横から・・・

トイレ前
壁に三角の鏡が飾ってあります。

トイレ内のディスプレイ
水道のところにビー玉が入っているのがかわいいですね。

海鮮丼がきました。
大きな器です~!!

フタを開けてみたところ。
これで1050円!! (夜は1250円)

金糸卵が敷き詰められたご飯の上に、イクラ、甘エビ、カニ、いか、サーモン、信州サーモン、ホタテ、カンパチ、マグロ、タイなど新鮮なネタがこぼれんばかりに乗っています。

この手の丼は切り身が薄かったりするものもあるんですが・・・
食べ応えのある厚さですよ~!!

松花堂弁当  (日替わり、一日10食限定)
フタがあるのがワクワクさせますね。

これで800円!?というくらいの豪華さ。

この日のお弁当箱の中身は、メンチカツとお刺身2点、切干大根の煮物、ティラミスでした。
お刺身は新鮮でおいしいし、メンチカツも揚げたてカリっサクっ!!

ご飯も品種は?ですが、とてもおいしいものでした。

忘新年会などの集まりや宴会もできますし、仕出しやオードブル、お弁当もやっているということです。
居酒屋としてだけでなく、いろいろ利用できますね。

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安曇野市

ティンカーベル(豊科本店、本工場)|パンは値段も手ごろで、種類も豊富|安曇野市豊科

ティンカーベルの豊科本店は、パンや、スイーツ、ラスクなどを全国発送している本工場に併設されている店舗。
パンは値段も手ごろで、種類も豊富。
地区やサークルなどのイベント用に大量注文もOKです。パンの大きさやデザインなども予算に応じてかなり融通がきく、かゆいところに手が届くパン屋さんでもあります。
それに何といっても本工場併設なので、ここだけのサービスや品があるのが魅力です。
(※食べ放題は2015年5月をもって終了されているそうです。)

[googlemap lat=”36.30630243049374″ lng=”137.90129721164703″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.306302,137.901297[/googlemap]
ティンカーベル豊科本店、本工場
【営業時間】8:00~20:00
【定休日】 無し
【住所】安曇野市豊科5567-1
【TEL】 0263-72-8530
【HP】http://www.tincarbell.com/

国道147号線沿い、TSUTAYA豊科店の向かい側にあります。

こちらがお店。
ロゴの中にティンカーベルがいます。

駐車場

店舗の奥に工場が併設されています。

店舗前のスペースは、オープンカフェっぽくなってます。

トイレは外に。

お店の前にある看板

ランチバイキングの紹介と安曇野サイクリングマップがついてます。

ランチバイキング

平日だけでなく、土日もやってます。
ミニドリンク、ミニデザート、ミニサラダ付で600円!!

こっちにも張り紙が・・・。
(※食べ放題は2015年5月をもって終了されているそうです。)

小学生未満は無料です。
ドリンクのおかわりは50円。

あったか~い雰囲気の店内

トングとトレイの棚の下は・・・

ぬいぐるみやおもちゃがたくさん用意されています。
ついつい遊んでしまいます。

棚に並ぶ焼き立てパン

食パンも色々な味があります。

周辺のスーパーなどでも見かけます。

総菜パンも安くて種類がたくさん。

焼き菓子も充実しています。

特に夢ラスクはおすすめ。

ラスク専用のフランスパンで作るほどこだわっています。
いろいろな味がありますが、オーダーすればmyラスクも作ってくれるそうです。

日本テレビ系「スッキリ」と共同開発の新感覚ラスク『MoRuMe』

おこげの味

職人さんのまかないおやつであった、栗きんとんの製造工程で窯の底にのこる「おこげ」をいろいろな素材で商品化したもの。

プレゼント用のラッピングもしてくれます。

アウトレットコーナー

切れ端などが格安です。
素焼きラスクはたっぷり入って、150円。コーンスープにつけて食べるとおいしいです。

どうぶつ、キャラクターパン

こちらも種類豊富で季節や日によっていろいろ登場します。
以前クリスマス会でサンタとトナカイのパンを作ってもらいました。
お願いすれば何でも作ってくれるので、本当に助かります。

店内から工場の様子がちょっと見えます。

レジ

ランチバイキングを利用する時は、直接レジへ。

ドリンクメニュー

お砂糖、ミルク、レモンなどはレジのところにあります。

ランチバイキングを注文すると、お皿をわたされます。
このお皿に食べれるだけパンを乗せます。

ランチバイキング用のパンは、いろいろな味が楽しめるように小さめに作ってあります。

クリームパン、さつまいもロール、つぶあんぱん、チョコレートクリームパン、お豆のパン、マロンクリームパン

ランチベーコン、牛乳クリームパン、チーズマヨロール、ハムロール、フランクロール、焼きカレーパン

イートインスペースでいただきます。

ランチバイキングの注意点

読書も楽しめます。

店員さんが、ミニドリンク、ミニサラダ、ミニデザートを持ってきてくれます。

これでパン食べ放題60分。
めざせ全種類制覇~!!
(※食べ放題は2015年5月をもって終了されているそうです。)

ミニドリンク

本当にミニです。パン食べ放題には厳しい量です。(おかわり50円)
ジュース、珈琲、紅茶、スープから選べます。
(※食べ放題は2015年5月をもって終了されているそうです。)

ミニサラダ

栄養バランス的にいいですね。

デザート

この日はシュークリームでした。

外はカリっと中はふんわり。

食べ放題といっても、焼き立てのおいしいパンです。
(※食べ放題は2015年5月をもって終了されているそうです。)

続々とパンが追加されていくので全部なくなる心配はなさそう。

おかわり!!

ミニパンといえども・・・子供と一緒に食べたのに6個が限界でした。
全種類制覇は難しいものです。

食べ終わったら食器はレジ横へ。

ごちそうさまでした。
おなかいっぱいです~。

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安曇野市 遊ぶ

安曇野ガーデン アジリティフィールド|愛犬と絆を深めるトレーニング施設|安曇野市穂高牧

アジリティ競技とは、犬の障害物競走のようなもの。

その練習場が長野県で初めて2011年にオープンしました。

西に北アルプスを望み、東に安曇平を見下ろす、550坪の広い敷地の中には、
競技規格40m×30mの砂のフィールドと、競技に使うすべての機材が揃っています。

住所:長野県安曇野市穂高牧1273-1
電話:0263-31-0583 
FAX:0263-31-0584
HP:http://www.derodero.com/garden.html
[googlemap lat=”36.33593951668666″ lng=”137.84189701080322″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高牧[/googlemap]


山麓線、大町方面からですと、
安曇野アートヒルズガラス工房を過ぎて、
左の「北アルプス牧場」が見えてくると、もうすぐです。


右手に食事処「雅」の看板、横断歩道を超えてすぐ左にあります。
手前が三叉路の合流点になっていますので注意。


山麓線、松本方面から。
ギャラリー「牧が原」を過ぎると、右側にプレハブの事務所とアジリティ練習場の茶色の木の柵が見えます。


入口の看板。
お庭のデザインやメンテナンスの「(株)安曇野ガーデン」を営む、林さんご夫婦が主催しています。


駐車場、車は20台停められます。


事務所です。


こちらが、フィールド。
木製フェンス(ウエスタンレッドシダー製)で囲まれています。


中では、こちらの3匹の愛犬が、林さんから指示を受けているところでした。


その中から、本日、このフィールドを案内してくれることになった「ジョイたろ~♪」君、3歳。
この♪も名前なのだとか。
シェルティ(シェットランド・シープドッグ)です。


まずは基本の「ハードル」。


難なくクリア。


次に、「トンネル」。
ジョイ君、入口付近で指示を受けております。


あっという間に出てきました。
トンネルは、レベルによって、長さや角度を変えていくそうです。


最初は入ることすらも怖くても、慣れると、この「ソフトトンネル」という向こうが見えない難易度の高いトンネルもくぐれるようになるのだそうです。


こちらは「ドッグウォーク」。
いわゆる橋です。


軽々と登って、渡って、降りてきました。


指示が達成できたときは、毎回とっても!!ほめてもらえて、ご褒美がもらえます。
こうやって、犬と人がともに、喜びを分かち合いながら、少しずつ目標を達成してゆくのだそうです。


先程のハードルも、最初は低い位置から、だんだんと・・


もちろん、それ以前の段階もあります。
これは、手作りハードル・・の、”ハードルなし”で、この間を通り抜けるところから。
犬と人とのコミュニケーションを深めてゆきます。


人には低く見えるハードルも、犬にとっては背丈以上。


でも、練習すれば・・このように、雲の子のよう!です。
早すぎて、シャッターが間に合わず(何も写っていない)何度も飛んでくれました。


「ハードル」の難易度が上がったものが、先が見えない、この「れんが」。


はい、なんなくクリア。


広い敷地を、ジョイたろ~♪君、縦横無尽に駆けまわっています。
見ているだけでも気持ちいい~。


こちらは「シーソー」。


見てのとり、颯爽と駆けあがっていきます。


こちらは「スラローム」


棒と棒の間を、くねくねと、進んでゆきます。


スラロームの初心者用には、このようにワクがあるものを使って、進路を矯正させて覚えてゆくようです。


どちらでもジョイ君、あっという間!


向こうに見えるのは「Aフレーム」。


角度がここで調整できるようです。


滑車も付いています。
競技用機材は、すべてご夫婦でつくられたのだとか。


けっこうな急斜ですが、軽快にクリア。


「タイヤ」もあります。


雲の子・・・が、駆けて戻ってきました。


ジャンプ台。


ジョイたろ~♪君、なんと昨日、四国で行われたアジリティの全国大会で「2等賞」「3等賞」をもらって帰ってきたばかりなのだとか。


他にも、一まわり大きな1等賞などがありました。


それはジョイ君の親戚にあたるこの子たちが授かったもの。
この日はここで待機中。


ここは練習に来た人や犬の休憩所となっているスペース。


駐車場の北側には犬用のトイレスペースも設けてあります。


アジリティ施設は会員制になっていますが、
多くの人に愛犬と楽しんでもらえるようにと、ワンコイン(500円)体験会も開いています。
セミナーのほかに、スウェーデン式ドッグマッサージもあります。


ガーデンデザインも受付中。
「犬の庭」という項目もありました。


林さんとジョイたろ~♪君が見送ってくれました。

「アジリティー」競技で世界を目指す方も、
「アジリティー」ってなに?と思う方も、
安曇野山麓の、この広々とした敷地の中へ、
愛犬との絆を深めるきっかけに訪れてみてはいかがでしょうか。

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安曇野市

Penguin House ペンギンハウス|jio工房がデザイン・設計した建物|安曇野市穂高

小田時男さんは、クラフトフェア松本の創始者であり、国内外でも評価の高い家具職人。
小田さんの作品に惚れ込んだオーナーが、家具、調度、デザイン、設計全てを任せて建てたペンギンハウス。

外装・内装・家具などは自然の素材を生かし、やさしく、心地よい空間になっています。
2012年以降には、ショートステイの温泉浴レンタルハウスとして利用できるようになる予定。
現在は年に何度かjio工房ギャラリーとして公開されています。

住所:長野県安曇野市穂高有明7300−39
利用:注文家具の問い合せ:090-1868-3727 (JIO工房 小田時男)

[googlemap lat=”36.377384″ lng=”137.819543″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高有明7300−39[/googlemap]

山麓線の「宮城」信号から中房線に入ると、右手にすぐ「山のたこ平」の看板が見えます。
たこ平前、ちょうど車のライトが光っているところに、斜めに上がっていく細い道があります。


細い道をのぼっていくと、電柱のところ、左手にゴミステーションがあります。
ここを左折。


左折して最初のカーブミラーがあるところを右折。
住宅地の中です。


右折したら、行き止まり(金網があります)のところまで、ずんずん上ります。
行き止まり手前を左折(湯気は排水溝を流れている温泉です)。
左折して200メートルくらいで、右手にあります。


外観です。
ところで、なぜ「ペンギン」か?
「骨董品のペンギン像が居心地よく収まる場所を作ってほしい」というお施主さんの申し出が、このような家一軒建てる話に発展し、現実のものとなったからそうだそうです。
展示中は、バルコニーにペンギンさんが鎮座しているのがみえます。


夜間は、玄関のこの空間と照明がとても暖かい感じです。


入口を開けると細長いスペースになっていて、実際ほんのりあたたかい・・。


それは、玄関にもオイルヒーターがあるから。
しかも、取っ手付き。冬は帰ってからすぐ防寒具をここにかけられますね。


玄関入ってすぐ右のガラス戸を開けると1階のリビング。
左手には階段。


まずはそのまま2階へあがってみます。


手すりも思わず触りたくなるような木の心地よさ。
2階から見た階段とガラス戸の入口。
壁はすべて本漆喰。


2階廊下。
突き当りの部屋から行ってみましょう。


主寝室。
一階からの暖炉の煙突が奥にあり冬も暖かそう。
ちなみに、全室、無垢の木の床は床暖でした。


煙突横の机も椅子も、もちろんベットも照明も家に合わせた手作り家具。


壁にこんなスペースも。


大きなクローゼット。


クローゼット、アップ。編んであります。


奥にベランダへのドアが。


暗いですが、左手バルコニー部分にペンギンさんがおられます。
外からも、そして、この踊り場や、浴槽の中からも眺められるようになっています。


バルコニーは、主寝室、ゲストルーム、バスルーム、と2階の部屋すべてにつながっています。


ドアの取っ手が、 木の感触なのか、カーブ具合なのか、絶妙に心持ちいいんですが・・。


ゲストルームにはベットが二つ。


すべての部屋にオイルヒーターも入ってます。
オーナーさんがかなりの寒がりだったことに配慮してのことだとか。


壁の塗り方を寝室とゲストルームは微妙に変えて、このように手作り感を残してあります。
職人さんには、平面にするより、この方が難しいらしいのですが、温かみがまします。


バスルームへ。


ここは、オイルヒーターがタオル賭けになっていました。
これは乾くし、暖かい!


温泉がでます。
しかもこのあたりは、供給タンクに近いのでかなり高温。


この場所に合わせて設計されている洗面。
左奥から、先ほどのベランダに出られます。
夏の換気もバッチリ!


1階に下りてみましょう。


小田さんの家具がズラリ。
ショールームになっています。


この椅子はジブリ美術館のカフェで使割れているものだそうです。(一脚68000円)。


すべて木で作られた間接照明。


暖炉前のハンモックはアメリカ製とのことでしたが、足が地べたに着くようにできていて安定感がありました。


暖炉。
左奥に小窓?


これは猫の出入口・・?ではなく、薪搬入口。
二重扉になっていて、これは便利!!


キッチンとつながっているカウンターテーブル。


まさに対面式。


キッチンスペースです。


棚のノブもすべて木。


こちらのテーブルには小物品が展示してありました。


ペンギンの形をしたカッティングボードの上にはお箸とキノコの箸置き。


室内のスイッチはすべて木のカバーがついていました。


展示品を見ると、意外に簡単そうに見えて(右)、裏返すと(左)2重、3重に彫ってあり手の込んだものであることに感心。
スイッチ一つでこれですから、見えないところにもたくさんの創意工夫があるのでしょうね。


天井のエアコンも木に埋め込まれています。


1階にあるトイレ。


自動で便座が開くタイプでした。

jio工房ではテーブル・椅子・キャビネットなどの注文家具のほか、キッチン・室内インテリア改装・設計などの相談にも応じています。
ペンギンハウスに滞在、体験して、構想を練るのもいいですね。

カテゴリー
安曇野市 遊ぶ

安曇野 地球宿|出会いと体験の農家民宿|安曇野市三郷

「世界中の仲間が集まってくる家。あなたの夢と私の夢が出会う夢の踊り場。」

宿主の思いを胸に、築80数年の古民家農家を、地元の仲間やネットを通じて集まった人たちで改修し、できた地球宿。

じっくり腰を落ち着けてステイしたい人には、我が家感覚の「長期滞在が可能な格安宿」として
また、オーナーファミリーと一緒に安曇野での農業を体験できる「農家民宿」・「田舎暮らし体験の宿」として人気です。
この宿との縁で、安曇野に移住してきた人たちも多く、宿でのイベントも頻繁に行われ、地元の情報発信の場でもあります。

住所:長野県安曇野市三郷小倉4028-1
電話:080-5486-6111(夜は9時頃まで)
ホームページ:http://chikyuyado.com
料金:1泊2食(夕食、朝食付)
 大人5000円 小・中・高校生年代4000円 年少・年中・年長年代3000円 それより下は無料
素泊まり
 大人3000円 小・中・高校生年代2500円 年少・年中・年長年代2000円 それより下は無料
(冬期(11月~3月位)の暖房使用期間は暖房費として、一人(小学生以上)500円をプラス)
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松本方面からは、158号線「新村交差点」を右折し広域農道へ、BIG三郷店を過ぎて「上長尾」交差点を左折。
車の整備工場を過ぎてすぐのY字路を左へ。
自販機がたくさんあるところです。


Y字路アップ。近くのお店などの看板が出ています。ここを斜め左です。

300メートルほど上がると右手が地球宿。


こちらは穂高方面山麓線から行く場合。
三郷郵便局を過ぎ、突き当り、サラダ街道を左折します。


300メートルほど下ると、左手に地球宿の看板。
右手に駐車場があります。


楽しそうな看板です。


入口の門から。


玄関。
木の立派な看板もあります。


入口。
かなり広いですが、イベント時は靴があふれることも。


入口から。
すぐ左手に2階へ行く梯子があります。


玄関に宿主が合鴨農法を指導している写真がありました。


地球宿の田畑で採れた農産物など販売しています。


入り口周辺は壁にもチラシがいっぱい。


地球宿で行われるものだけでなく県内の、環境、農業、音楽、映画、演劇・・いろいろあります。


1階。
「ゲストルームの仕切りは襖や障子で簡単なものです。
 きっちりとした旅館や民宿ではないことをご了解の上、ご利用ください。
 逆にお子様連れのゲストの方は子どもが駆け回っても恐縮しないでいいですよ。」とうたってある通りです。


縁側は陽だまりで心地よいスペース。


パブリックスペースにコタツが出ていました。
ここはでゲストが食事したり、宿主や地元の仲間たちも加わって、世代を越えて語り合う場となるようです。


安曇野の四季の写真。


キッチン。
食事は野菜を中心とした、心身にやさしいお料理を専属のシェフが作ります。
お米や野菜、小麦など食材の多くは無農薬で宿主が作ったもの又、近隣の友人農家の農産物を使っています。


飲み物メニュー。


こちらはトイレ、洗面。
お風呂は車で5分のところにあるファインビュー室山温泉を利用してもらっているそうです。


宿主との約束ごと。
修学旅行の時に聞いたことがあるような・・・


2階へ。


2階にもゲストルームがあります。


2階から見た玄関口の風景。
暖炉も見えます。冬はこれがあたたかい。


宿主自作の唄、「あずみの賛歌」
新聞にも載りました。


手づくりポスター。
ちぎり絵です。


宿泊者からのお便り。
子ども連れやリピーターが多いようです。


この日は関東からの一家4人と、シンガポールからの5人組がゲストとのこと。
臨月のお母さんと子供が外でシャボン玉を楽しんでました。
今晩も新しい出会いや交流が起こりそうですね。


地球宿のブルーベリー畑。
夏はここで摘み取り体験などもできます。

地球宿では、夏休みなどに、親元から離れて子どもたちだけで田舎で過ごす「子どもたちのショートステイ」や大学生のゼミ合宿、サークルの合宿、小規模の会社の研修なども行っています。

また、安曇野の助産院で出産をするため、産前産後の長期ステイをする方もいます。
滞在目的は様々。自分の安曇野プランを宿主に相談してみるのもよいでしょう。

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元禄 吉田屋|どてうどんと焼肉が名物|安曇野市明科

どてうどんと炭火焼肉がメインの、珍しい組み合わせのお店です。
名物のどてうどんとは、超極太の味噌煮込みうどん。自家製の手打ち麺を使っているところがミソです。
地元では焼肉店としても人気で、どのテーブルにも炭火ロースターがついています。
宴会の予約をすれば、おいしい懐石料理も出しれくれます。駅の近くなので便利です。

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【営業時間】11:00~13:30
        16:30~21:00
【定休日】 月曜日
【住所】安曇野市明科中川手3517
【TEL】0263-62-2907

明科駅から国道19号線を南へ300mほど。
明科郵便局の隣、陸橋があるのが目印。

わかりやすく「どてうどん」と「炭火焼肉」と明記。

この時はランチ終了時間近くだったので空いてますが、いつもはだいたい満車。
いいポジションに停められたらかなりラッキーです。

お店の外観

店名の雰囲気にぴったりの入口

入口の脇に、製麺をする作業場。
うどんを打っているところを見せてもらえます。

ここでどてうどんの太くてもっちもちの麺が作られています。

店内は木の温かみと重厚さを活かしたディスプレイ。

テーブル席

小上がり席

どのテーブルにも炭火焼肉用のロースターがついています。

キャッシャー

「¥」マークのランプシェードが特徴的です。

メニュー

表紙も裏表紙も「木」でできており、停め具もしっかり。
とっても頑丈なメニュー表です。

メニュー一覧

どてうどんや焼肉以外にも、ビビンバ、すいとん、カレーなど食堂並みのメニューもあります。
値段もリーズナブル。

どてうどんセット

アツアツのどてうどんを食べるには、お椀とおたまが欠かせません。

鉄鍋で運ばれてきます。

非常に熱いので置いてもらった場所から移動させることは困難。
ちょうど良いポジションに置いてもらいましょう。

フタを開けると・・・
しっかり煮込まれていたようで、具材があっちゃこっちゃ。

沈んでいた卵を救出して、それっぽく整えてみました。

麺の太さは1.5cmくらいあるでしょうか?
手打ちなので皆少しずつ太さは違いますが、超~極太麺です。

一本ずつすすって食べる感じです。
良く噛むせいか、すぐにおなかいっぱいになります。

スープは濃いめ。
でも太い麺にはちょうど良い味付けだと思います。最後までおいしくいただけました。

目の前にロースターがあるので、ついつい焼肉が食べたくなってしまいます。

カルビ 900円

レバー 650円

排煙設備がしっかりしているのでしょう、煙は気になりません。
快適に焼肉を楽しめます。
お肉も柔らかくておいしかったです。

ラーメン 550円

どてうどんと同じく味噌味です。

もちろん麺はラーメン用のもの、もっちりした感じです。
チャーシューもしっかり味付けされていておいしいです。

どてうどん、焼肉・・・冬の寒い時におすすめのお店です。
暖まりますよ~。

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安曇野警察署ふれあいコンサート|安曇野のローカルヒーローが防犯啓発|安曇野市


今年で5回目をむかえる「安曇野警察署ふれあいコンサート」。
このイベントは日頃地元住民が接することの少ない警察の仕事や防犯対策を広く紹介するために実施されるもので、パトカーや白バイなど警察車両の展示や、長野県警察音楽隊の演奏、カラーガード隊によるドリル演奏などがありました。

なかでも安曇野らしい、マニアックなのが、防犯戦隊とらレンジャーと現職警察官によるものまね。
安曇野はおもしろい、芸達者なヒーロー達に守られています。

会場のスイス村にはいろいろな警察車両が集結。

事故処理車とパトカー

事故処理車の車内

展示車両は試乗OK。署員の方がわかりやすく説明してくれました。
ちょっとだけ警察官気分が味わえて、子供達は目がキラキラ☆

パトランプの点灯、上部の電光掲示板の表示・・・スイッチがたくさんあります。

パトカーの車内

すぐにメモできるように用紙がセットされているんですね~。

汎用輸送車

機動隊の車両
現場指揮官車 とレスキュー車

レスキュー車

災害現場などで、けが人を助ける為に必要なクレーン、ワイヤーウインチ、投光器なども装備してあるそうです。

特殊な救助装備がぎっしり。

機動隊の装備がするプロテクターなど。

盾は軽そうに見えますが、結構重かったです。
しっかり支えられるように2ヶ所持つところがあります。

白バイ

近くで見ると大きいですね~。

白バイの模範走行もありました。

ぶつかりそうでぶつからない、倒れそうで倒れない、まさに神ワザ!!
後半はサーカスを見ているようでした。

子ども安全広場
防犯クイズに答えるとおもちゃがもらえるコーナー

制服の試着体験

警察官にあこがれる子供たちにはたまらないでしょう。

署員の方が作ってくれたバルーンアート

トイレットペーパーと一緒にくれたのは、地元小学生が書いたメッセージカード。

―――ここまでは、よくある警察署のイベントですが、
ここからは信州・・・というか、安曇野ならではのゆる~い感じ全開!!

長野県警シンボルマスコット「ライポくん」

県鳥の雷鳥がモチーフ。近くで見ると目ヂカラすごい!!

「とらレンジャー」たちも会場にやってきて、きめポーズを披露してくれました。 

リンゴレッド

ゆるいというより、ダボダボ!?

スワンブルー

ウィッシュ??

レンゲピンク

あとタマネギイエローとワサビグリーンもいましたが、撮り逃しちゃいました。。。

大ホールで行われたコンサート。
署長さんなどの挨拶のあと、まず始まったのは防犯戦隊とらレンジャーショー。

メンバーは「リンゴレッド」「タマネギイエロー」­「ワサビグリーン」「スワンブルー」「レンゲピンク」の5人。
必殺技は「とらとらバズーカ」。N110番星出身。敵はメタボ星からダイエットのために自転車を盗みに地球に­来た「悪の集団ヌスムンダー」。もともとは自転車の盗難対策を呼び掛けるために結成されたようです。

まずは一人ずつ自己紹介しながら登場。

レンゲピンクの時だけBGMがAKB48「ヘビーローテーション」になり、バックで待機している4人がかわいく踊ってて思わずふいちゃいました。

きめポーズ

さすが警察官、動きにキレがあります。

ヌスムンダーとトルンダーの襲撃!!
安曇野の子供達に悪さをしにやってきました。

悪の組織ヌスムンダー

真ん中のボスみたいなやつは今回は欠席のようです。
悪役の完成度は高いです、そのまま戦隊モノのテレビに出演できそう・・・。

ちなみにこちらはとらレンジャーの隊長。
こちらもスクリーンのみの登場でした。

レッドとブルーが戦います。

ブルーがピンチっ!!  あれ?イエロー、グリーン、ピンクは?

とらとらバズーカ登場!!

どぉ~んっ!!

大爆発!!

照明もピカッと青く光って、本当に爆発したみたい。

撃沈。。。

めでたし、めでたし。

とらレンジャーのビジュアルはともかく・・・
スクリーンも効果的に使われていたり、音響なども凝っていて、なかなか見応えのあるステージでした。

最後は「いかのおすし」の確認。

「いかのおすし」とは・・・

   「いか」   知らない人についていかない
   「の」    知らない人の車にはのらない
   「お」    何かあったらおおごえをだす
   「す」    何かあったらすぐ逃げる
   「し」     何かあったらしらせる
 という犯罪にあわないための約束です。

「イカのおすし」を紹介するとらレンジャー

最後に子供達にカレーのプレゼント。

ありがとう、とらレンジャー!!

子供向けのショーからガラリと変わって、今度は現職警察官による歌謡ショー。

安曇野管内の交通事故発生状況にふれつつ、演歌を披露してくれました。

アンコールはものまね。
五木ひろし、森進一、橋幸夫、吉 幾三、小林旭、石原裕次郎、前川清、西郷輝彦、などのモノマネメドレーを歌いました。

メディアにもとりあげられるほどの名物課長さんだったんですね~。

そのあとは県警察音楽隊の演奏や・・・

カラーガード隊の演技などもありました。

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安曇野市 食べる

キッチン&やど ぶたのしっぽ|山麓線沿いの洋食屋さん|安曇野市穂高

穂高でカレーが食べ たくなったら・・・このお店!

安曇野山麓線沿いは、夜間や冬季もやっているお店は限られていますが、
ここでは、地元の食材をふんだんに使ったおいしい洋食が気軽に楽しめます。
お店の案内には「旅が好きで食べることが大好きな人に・・あたたかい雰囲気の泊まれる洋食屋さん」とあります。

住所:長野県安曇野市穂高有明2186番地157
電話:(0263)83-5958
営業時間:12:00~14:00、18:00~20:00
定休日:毎週水曜日、毎月第1・第3木曜日
[googlemap lat=”36.363011″ lng=”137.834253″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高有明2186−157[/googlemap]

夜は、木々に覆われた暗い山麓線の道で、店の明かりがとても暖かく明るく感じます。


木の取っ手があたたかい入口のドア。
風除室の先にもう一つドア。


店内も木のぬくもりがそのまま・・シンプルであたたかいです。


奥に6人掛けと4人掛けのテーブル。
壁の山岳写真は「小さな山の写真館」とありました。


北アルプスのジオラマと磯貝猛氏の山岳写真。
槍や穂高の美しい姿が切り取られています。


窓側の壁には山小屋オーナーの写真も。
空や雲の色が美しいです。


写真下はゆったりとした出窓と4人掛けテーブルが3つあります。


それぞれ出窓にはぶたさんのコレクションの数々が・・・。


手づくり風のぶたさんも。


一口に「ぶた」と言っても、ひとそれぞれイメージが存在するのですね。


厨房のカウンター奥にトイレがあります。
ドア上に本棚が。


店内に、漫画などがぎっしり詰まった本棚が3か所ありました。


こちらメニュー、昼、夜おなじです。

チキンカレー 600円バターを使って炒めた玉葱がベースになっており、 10種類のバリエーションがありました。
コロッケカレー 650円
えびフライカレー 750円
ポークかつカレー 850円
野菜カレー 800円
オムカレー 700円
チーズカレー 650円

その他、珍しいところで、
田舎風キーマカレー 800円こちらは無添加信州味噌と三年みりんを使った和風カレー
虹ますのココナッツカレー 850円
安曇野ビーフカレー 1000円

もちろんビーフやポークそして卵も長野県産です。


こちらは安曇野小岩嶽農場産コシヒカリを使った美味しいご飯を使った丼ものなど。

かつ丼 800円
えびフライ丼 700円
えびフライ3本丼 850円
地鶏の唐揚げ丼 900円
しょうが焼肉セット 850円
地鶏の唐揚げセット 1000円

生姜焼きのリピーターもいるとか。

昔ながらのナポリタン 750円
きのこスパゲッティ 750円

スパゲッティもあります。


コーヒー 400円
安曇野産のりんご・ぶどうジュース 350円など

エビス生ビール(500ml) 700円  
よなよなビール(350ml・缶) 450円など、冷えてます。


一年中、エビスの生ビール、最盛期には黒生ビールもあります。
一口欲しいときの、一口サイズ(350ml)350円はうれしいです。
お冷と同じサイズ。


かつ丼 800円
お味噌汁がついています。

+100円でご飯大盛り。


コロッケカレー 650円
クリーミーなコロッケと辛いカレーがよく合います。


レジのぶたさんたち。
こちらはおめでたそうな豚さんがいっぱい。
安曇野の地図も常備してあるのは、宿泊客だけでなく、観光の方も多いのでしょう。

「なぜ?店名はぶたのしっぽ?」
の問いには「特に意味はないが、分かりやすい、覚えやすい名前にしようと」いうことからでした。

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有明のパン屋さん&ドリームカフェ|JR有明駅前の特製手作りパンのお店|安曇野市 

有明のパン屋さんは、障害者の就労支援に取り組むNPO法人夢トライ(松本市清水)が、利用者さんの希望を受けて立ち上げたお店です。

「生地から作る自慢のパンと接客を通じて地元住民や通勤、通学者と交流を深め、地域の憩いの場にしたい」
そのパンはどれも、やわらか~く、あま~く、なつかしい、やさしい味がします。
種類はなんと100以上あるそうです。

住所:長野県安曇野市穂高北穂高2216-1
電話:0263-88-3318
営業時間:7:00~17:00(午後1時以降休憩あり)
定休日:土・日・祝日
[googlemap lat=”36.35956503766852″ lng=”137.8786540031433″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高北穂高[/googlemap]


右の煉瓦屋根はJR大糸線の有明駅。
左のビル一階が「有明のパン屋さん」そのものずばりの名前ですね。


お店玄関です。


ドアを閉めようとしたら、電車が来るのが見えました。
通勤通学の前に、駆け込み購入もできます?ね、この近さ。


店内。


焼きたてのパンがどんどん運ばれてきてますが、早朝なのでまだ空きスペースもあります。


ラップされたチーズケーキ(190円)もあります。


アンパンは「粒あ」と「こしあん」2種類あります。(各120円)
この日はまだ焼けてませんでしたが、アンパンマンの顔のキャラクターパン(130円)もあります。


キーマカレーパン。ジャワカレーもあるそうです。(各140円)


おやきパン、この日はナス。具材は日によって変わるようです。(各130円)


カッパさんのメロンパン(180円)


冷蔵コーナーには飲み物の上に、みたらしもち(280円)も。
リーフパイ(130円~160円)。


食パンは柔らかくてあまく、評判です。
一斤190円(2斤360円)。好み厚さにカットしてくれます。


店内に自動販売機もあります。


奥でパンがどんどん焼けていていい香りです。
生地から作り込み、防腐剤を使わない無添加だそうです。


みなさんで役割り分担。


それぞれの作業も、楽しそうな雰囲気の中ですすんでいました。


レジまわりには手づくりのものがいろいろあります。


「実習の生徒さんや勉強中の方も時々レジに入ります。不手際もあるかと思いますが、暖かい目でみていただけ増したら幸いです。」
と書いてありますが、お店のパンと同じく、接客でも、いつもほのぼのとした暖かい感じが伝わってきます。

松本、安曇野市内の役場で出張販売も行っています。

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自給自足Life【2】|Azumino自給農スクール開催日に開く、菜園食堂Deva cafe|安曇野市三郷

安曇野市三郷の菜園教室が開催される日には、教室近くの農家民宿「地球宿」にて、自家製野菜や、飼っている鶏や蜂蜜を使った食材で、ランチやケーキが食べられるワンデーカフェが開かれます。

野菜などの種や苗、自家作物の加工品が並ぶ物販コーナーもあります。

雑誌・新聞などでも紹介され、菜園教室の生徒さんだけでなく、
評判の料理と菓子を目当てに食事のみ食べに来る人で賑わいます。
[googlemap lat=”36.258032″ lng=”137.854676″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市三郷小倉4028[/googlemap]
菜園教室開催日は年によって異なりますので、
ホームページhttp://39zzlife.jimdo.com/にてご確認ください。

営業時間:ランチ12:00~ スイーツとドリンク:11:00~15:00
住所:長野県安曇野市三郷小倉4028-1 安曇野地球宿


松本方面からですと、新村の交差点を右折し、広域農道にはいり、
上長尾交差点を左折、しばらく直進。左手の車の整備工場を左折すると、右手に白い看板が出ています。
車は道路を挟んで反対側の駐車スペースになります。


看板の向こうの民家で食堂がオープンします。


「地球宿」では、音楽会、講演会など、いろいろなイベントが行われてます。


4月のdeva cafeのメニューが出ています。


こちらは菜の花のキッシュ。


畑で採れた春の青野菜や雑穀をふんだんに使った料理が台所に並んでます。


これは去年とれた青トマトをピクルスとして保存食にしておいたもの。


黄色い餅キビの入った桜ごはんのワンプレートランチ、850円。
プラス200円で、こだわり豆のコーヒーか紅茶を注文できます。


お茶はセルフサービス。
定番のレモングラスが入った麦茶。


食事スペース。ざっくばらんな感じです。
作業が終わった教室の生徒さんでお昼は混み合うので、一般の方は早めに来られるか予約をお勧めします。


畑や玄関先の野花が各テーブルで心和ませてくれます。


こちらは本日のお菓子。


定番のココアブラ二ー。一片150円。


こちらは季節のヨーグルトケーキ。切り分けてくれます。一切れ300円。


蒸ケーキ(300円)や、


スコーン(120円)もあり、素材にも調理にも手のかかった美味しいおやつが手頃な金額で味わえます。
畑でのおやつにも元気がでます。
お土産にも好評です。
月によっては、あっという間に売り切れてしまうので別予約しておく人もいます。


そしてこちらは物販コーナー。


自家卵は1ケ(30円)から購入できます。
ウコッケーの卵もあります。


自家製日本ミツバチの蜂蜜は濃厚。
元気がでます。(140g・1800円 50g・800円)


手づくりの味噌や酢もあります。
他にも、うどんやそばの乾麺、えごま油や、ソース、ジャム類など、月により多種あります。


古代米は白米に少し混ぜて炊いても、色や香りを楽しめます。(100g・250円)


雑穀や豆が入ると、飾るだけでもきれいです。
プレゼントにも喜ばれます。(100g・350円)


お昼になると席はあっという間に満席で賑やかになりました。


夏のメニューはこんな感じです。


とれたて自家野菜がふんだんに使われています。
1品1品丁寧に作られています。
夏はスープも冷製。


タカキビのハンバーグはかなりのボリューム。
オクラの花が添えられていました。食べられます。


ケーキも夏の畑にあるものが素材になっています。


自家製小麦も、夏に収穫したものが製粉されて並んでいます。


夏の畑のジャムもズラリ。


夏バテ防止にも。

自給自足Lifeの田畑の恵みをまさにここで味わえます。
開催日、時間を確認してお出かけください。

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自給自足Life【1】|長野県内外で人気の無農薬・菜園教室|安曇野市三郷

「育てる楽しみ、食べる喜び、豊かさを分かち合うことを伝えたい」

安曇野市三郷にある「自給自足Life」では、様々な無農薬・家庭菜園教室を開催しています。

安曇野の大自然の中、無農薬の自然栽培を学びながら、
田んぼ、雑穀、日本みつばち、自然養鶏、蕎麦打ち教室など自給自足の暮らしに欠かせない体験や見学会が行われています。

住所:長野県安曇野市三郷小倉2254 自給自足Life 竹内孝功(あつのり)
ホームページ:http://39zzlife.jimdo.com

菜園教室の日程等、年によって異なりますので、ホームページにてご確認ください。
問い合わせもこちらからできます。
[googlemap lat=”36.25216418210018″ lng=”137.84940719604492″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市三郷小倉2254[/googlemap]
自給自足Lifeの主催する菜園教室は、大きく3つあり、

1.Azumino自給農スクール(月1回 随時参加可能)
 長野県安曇野市三郷にて、月に1回無農薬・家庭菜園の基本を学びます。自然農・自然農法の導入の仕方、野菜別の育て方、田植えや稲刈り、雑穀の栽培も体験できます。

2. あずみの自然農塾
 長野県安曇野市穂高にあるオーガニックコミュニティー「シャロムヒュッテで」年間10回、宿泊しながら自然農の田んぼ、菜園を体験しながら、学べるコース。
人気の宿に泊まって、信州安曇野の農的生活を体験できるとあって、都会の方に大変人気です。

3. NHKカルチャセンター「無農薬・家庭菜園の法則」など
 長野県山形村にあるiCITY21の2階にあるNHKカルチャー松本iCITY教室で、 無農薬栽培に共通した理論や失敗しない方法を質問などをかわしながら教わることができます。

その他、自宅ベランダでオーガニック野菜を育てたり、 市民農園をはじめたい方へ向けても、長野県県内外で「エコ菜園プランター講座」なども行っています。

今回は7月に「シャロムヒュッテ」で行われた、あずみの自然農塾の一日を覗いてみました。

初日は午後から。
玄関先には関東や関西など県外遠方からの20数名の受講者が集まっています。


シャロムヒュッテの畑の一部に「あずみの自然農塾」の区画があります。


この日は小麦の刈り取りと脱穀。
去年蒔いた、小麦が青空の中、黄金色に輝いています。


去年の塾生が秋に植えた小麦を、
今年の塾生が夏に刈り取り、その種でまた秋に植えるという循環が続いています。


色々な種類の小麦「青葉」「ユメアサヒ」「ニシノカオリ」の3種類があり、その違いの説明です。


刈り取りの見本を。


農家の人にとっては当たり前のことでも、初心者にはわからないことがたくさん。
自身の体験から、ちょっとしたコツを分かりやすく楽しく伝えています。


ここの畑は、耕さず、草を敵としない自然農。
小麦の間にはコスモスが咲いていたり、土だけでなく気持ちにも豊かになります。
刈り取っていく作業は、心地よく楽しそうです。


皆さん手分けして・・


小麦が刈られ、束ねられ
あっという間に景観が変わってゆきます。


種類別に一か所に集めて・・。


脱穀の仕方の解説です。


みなさん真剣!


電気も石油も使わない、昔の脱穀機を、足踏みミシンのようにリズミカルに踏みながら、手で束を回転させて脱穀してゆきます。


脱穀機がない場合、少量の場合は、このようにビニールシートをひいて、脱穀棒で叩きます。


そしてふるいにかけて選り分けてゆきます。


そして唐箕(とうみ)にかけて皮を飛ばすところまでお手本を。


こちらは足と手を分担して親子で脱穀中。
見るとやるでは大違いのようですが、みなさんだんだん慣れてきて、コツもつかめたようでした。


量もどんどん増えてきました。


みんなで協力し合って。


唐箕にかけると・・


脱穀したての小麦。


初めて見る人もいるようでした。
みんな集まって手に取ったりしています。


小麦の玄麦です。
みんなで食べる、パンやうどん、おやきになったり・・
後は、水に沈めて種の様子を見て、食用と来年の分の種に分けます。
保存法も説明していました。

翌日、柏矢町にあるシャロムヒュッテの田んぼに、皆さん移動。


6月に皆さんの植えた稲、その成長を確かめながら、本日は田んぼの除草。


こちらは不耕起(耕さない)の自然農の田んぼ。
ご覧のとおり、長靴でも歩けるほど、土がしっかりしています。


豊かな土にはこのようアマカエルだけでなく、
「豊年エビ」など今では珍しい生き物も生息、共存しているそうです。


稲と雑草の見分け方を説明。
よく似ているし、間違えると大変なので、みなさん真剣です。


田んぼには、いろいろな草が生えます。
ヒエなど除草するものを、見本として路肩に置いてありました。


では草刈の見本を。


稲を刈ってしまわないように、草のみを刈ります。
みなさん、はじめは恐る恐る、確認しながら・・


そして各自集中して行っています。


立派に分結し、成長している稲。

秋にはまたみんなで、稲刈り、脱穀、
そして自分たちでつくった新米を食べる喜びを味わえます。
冬には皆でそのお米で餅つきです。

安曇野自然農塾の様子はこちらのページからもご覧いただけます。
http://azuminosizennoujyuku.blogspot.com

また蕎麦好きの方には、松本市の浅間 温泉玉之湯で、4回に渡る究極の信州そば作り教室も行われています。
前半3回は、自然農法による究極のそばの栽培。在来そばの種まき、収穫、脱穀を体験いただけます。
そして最終回は、館主による蕎麦打ち教室。
老舗旅館に宿泊しながらの蕎麦三昧コースは、大好評です。
詳しくは、
http://www.asama-tamanoyu.co.jp/tamanoyufarm/specialsoba.html

近郊の方も、遠方の方も、農体験を通して、違う目線での安曇野の地を体感できることでしょう。

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安曇野市 食べる

お食事処 かわせみ|穂高で丼物を食べるなら・・|安曇野市穂高


伊那の名物「ソースかつ丼」を、安曇野で食べたい!と言ったとき、地元の人にすすめられたお店です。
いろんな種類の丼ものがあり、豚肉・鶏肉・野菜などは国内産を、お米は安曇野松川産を、味噌は自家製を使ってるそうです。
清潔で広い店内は、テーブル席・畳席と分かれていて、ゆっくり食事ができます。

住所:安曇野市穂高有明10001-1
TEL:0263-50-8378
営業時間:ランチ 11:30~14:30(11:30~13:30の間は禁煙)
ディナー 17:15~21:00
店休:水曜日・第3火曜日・その他臨時休業あり
駐車場:25台
交通:長野自動車道 豊科ICより車で15分 The Big(旧ジャスコ穂高店)から車で1分

[googlemap lat=”36.34627″ lng=”137.860962″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高有明10001−1[/googlemap]


穂高駅方面からでしたら、富田の信号を左折し、広域農道に入ると右手に赤い看板が出ています。
ガソリンスタンド「アイダエナジー」のお隣です。


お店の外観です。


入口。


玄関開けてすぐの風除室には、名物「ソースかつ丼」の写真。


店内に入るとカウンターには「登録証」がありました。


信州オリジナル食材取扱店の登録証。
県知事の証明入りです。
ちなみにその食材は「信州サーモン」。
「信州サーモン丼」もお薦めのようです。


入って正面、レジの奥はトイレ。
右は和室。左はテーブル席になります。


右、和室入口。
小宴会・会食の予約もできて、この日は予約の家族連れで賑わっていました。


雑誌コーナー。
老若男女、地元、観光・・いろんなニーズに対応しているようです。


左手はテーブル席。
さりげなくテーブルごとに仕切りがありくつろげます。


この日は夕方7時半で、テーブル席も、宴会場も満席だったお客さんが、引き揚げた後の店内。
もうひと回転するのでしょうか


注文してから一品一品手作りしているそうで、少し待つ場合もあるようです。

この日は、待ち時間を考え、諦めて帰ったお客さんも何組かありました。
日時が決まっているときは、予約しておうたほうがよいかもしれません。


天井が高いです。


テーブルに着くとすぐ、緑茶を運んできてくれました。


壁のメニュー。


代表的なものは、ソースカツ丼  1,050円
信州サーモンづけ丼 1,380円
海老天丼  1,450円


馬刺しや信州サーモンの入った膳物(3200円・3000円)もあります。


飲み物。
日本酒は、やはり地元の大雪渓でした。


割りばしにはかなりこだわっているようで、素朴感と高級感があり、とても使いやすかったです。
「お持ち帰りください」とありました。


各テーブルに、醤油とソース、そして七味唐辛子。


小鉢に、切り干し大根、そしてきゅうりの漬物。
五目あんかけ丼(950円)にはスプーンが来ました。


手製の味噌汁(濃いがやさしい味でした)が来て、セット完成。


具だくさんでボリュームがありました。
五目あんかけ丼(950円)。


豚の生姜焼きセット(1050円)。
かなり濃厚な味付けです。


カツ丼(850円)。
大きなどんぶりに入ってでてきます。


こちらがソースかつ丼(1050円)セット。


ロースかつ2枚に特製ソースがからめてあります。
肉は薄めで柔らかく、タレは少し甘めです。
かなりのボリューム。


食後に、ポットの湯を足そうと急須を開けたら、新しいお茶の葉が入っていました。
こうした気遣い、いいな、と思いました。


壁の魚拓。
海がなくても、海鮮丼もあるし、お魚への思い入れも強いのでしょうか。


「かわせみ」にカワセミの絵。


そして温度計もカワセミ。

お店の名刺には「満腹満足」とありました。
一人の人も、家族連れの人たちも、その通りの様子で店を出ていました。

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安曇野市 食べる

Taverna LAPUTAタヴェルナ ラピュタ|有明神社前のイタリアン食堂|安曇野市穂高

「安曇野産の新鮮な無農薬野菜を使用したパスタと地粉のピザが楽しめる体にやさしい店」
パーティーや貸切もできます。

住所:長野県安曇野市穂高有明7039-2
TEL:0263-83-4967 
営業時間:11:00~20:00(ラストオーダー19:30)
定休日: 火曜、第3水曜休み
ホームページ:http://www.taverna-laputa.com

[googlemap lat=”36.38273424086821″ lng=”137.82005310058594″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高有明7039−2[/googlemap]


中房線、宮城の信号を過ぎると、左手に有明霊社、その先の「大王橋」を渡ります。


橋を渡って300メートルほどカーブをのぼると、大盛りそばで有名な「くるまや」の看板が見えてきます。


「くるまや」の看板の下には、コーヒーの看板に、イタリアの3色旗「LAPUTA」。


向かいには「玄米コーヒー」の手づくり看板が出ています。
ここを右折します。


細い道を進むと右手にお店が見えてきました。


こちらがお店の看板。


店主のお母さんの時代は、山麓線の上にあるこの場所は、他に住宅も少なく、安曇平が眼下に広がり、看板のイラストのように「天空の城」の様だったそうです。
そういわれてみれば・・・


正面は有明山神社の鳥居、そして「くるまや」


入口。


風除室に大きな絵があります。


もう一つドアを開けると・・


待合用の椅子と右手にピアノがあります。


ピアノの上には、大工さんの手作りという七福神の乗った船が。


待合所から見える店内。


待っている間も、ガラスケースの中の店主の趣味の「モノ」たちが、心和ませてくれます。


壁はワインラックなど。


ランチタイムは日によってかなり込み合っていますが、時間を外すとゆったりした時間が流れていることも。


雑誌コーナー。


「玄米コーヒー」って?!
はじめて耳にする方もいるかもしれませんが、煎った玄米を煮出したもので、香ばしいコーヒーのような風味がします。
ノンカフェインで、身体を温めてくれます。
最近は自然食ブームで、飲めるところも出てきましたが、こちらは店主のお母さんの代から続いています。


注文すると、煮出したものをペーパーで落してくれます。


コーヒーとは別物ですが「玄米コーヒー」(400円)
ミルクも付いてます。


木のリンゴの容器の中はブラウンシュガーが入ってます。


吹き抜けの広い空間、


植木鉢の植物はどれも、いつ来ても生き生きとしていて、


オブジェが小宇宙をつくっているようです。


ある夏の日のランチメニュー。
Aコース(980円)、Bコース(デザート付・1280円)、Cコース(前菜・デザート付・1500円)。
「本日」のパスタかピザでは、安曇野の旬の食材を堪能できます。


赤ワイン(グラス・500円)は匂いも楽しめる大きなグラスで豊かな気持ちに。


白ワイン(グラス・500円)。
飲めない方も、こちらのブドウジュースは甘すぎずノンアルコールのワイン?の様(赤・グラス300円)。


イタリアンですが、スプーン、フォークのほかにお箸も入っています。
ラーメンを食べるような感覚で、地元の方に気軽にパスタを食べてほしい、と言っていた店主のこころ窺えます。


ランチのサラダ。輪切りのオリーブがのっています。
手づくりドレッシングが効いてます。


湯呑サイズの、玉ねぎのスープはやさしくて元気が出る味。


とれたて野菜がたくさんのったトマトソースのピザ。
薄くてパリッと焼けた生地です。


夏野菜と豚肉に、大根おろしがかかって食欲をそそります。
にんにくもかなり効いています。


こちらはベーコンとズッキーニのオイルソースに羊のチーズがよく合います。


パスタやピザには、自分の好みで辛さを調節できるようにトウガラシオイル、赤・緑のチリソース、塩・胡椒など置いてあります。
パスタの大盛り(無料)できます。


夏ならではの冷皿。


食後のデザート(選べます)と、エスプレッソ。


クリームブリュレに匙を入れるときの幸福感!
デザートは、「ショコラ」、「シフォン」、「アイス」、「極楽プリン」・・すべて手作りでどれも美味しいです。
(ドルチェセットは650円)


飲み物はアイス・ホットといろいろ種類があります。


通常のメニュー。
ランチタイムでも注文できます。


ピザ(ピッツァですね)はトマトソースも美味ですが、
ホワイトソースもボリュームあり、個人的にはゴルゴンゾーラが、ワインによく合いお勧めです。


パスタもいろいろ種類がありますが、野沢菜とベーコンの醤油ソースの味わいは、
しみじみ日本人でよかったなあ・・と思ってしまいます。


食後の飲み物やドルチェをセットにすることもできます。


ドリンクメニュー、赤ワイン。


白ワイン、スパークリングワイン。


ビール・カクテル。


焼酎、厳選されています。

その他、予算に応じてコース料理を予約することができます。
通常のメニューとはまた違ったプロの味を堪能できます。

安曇野山麓の林の中で、ここだけポッカリ開けた明るい場所にあるこのお店。
若夫婦の、誠実であたたかい心配りが、料理と接客に満ちていています。
地元の老若男女のお客さんだけでなく、遠方からも定期的に通うお客さんが多いのも納得です。

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そば屋レポート 安曇野市 食べる

そば処有留賀|安曇野特産メニューも充実した蕎麦屋|安曇野市穂高

“あるがまま”のこだわらないお蕎麦屋さん「そば処有留賀」。あるがままの安曇野の蕎麦がいただけます。
イチ押しは自分でわさび芋に砂糖をつけておろして食べる穂高そば。
蕎麦以外にも信州サーモン丼や岩魚、手打ちうどんなど安曇野特産メニューも充実しています。
わさび田湧水群の近く、豊科インターからもアクセスしやすい場所です。

[googlemap lat=”36.324206186137374″ lng=”137.89872765541077″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.324206,137.898728[/googlemap]
【営業時間】 11:00~14:00 
         17:00~20:00
【定休日】 水曜日
【住所】 長野県安曇野市穂高737-1
【TEL】 0263-82-8282
【HP】http://www.c-amber.or.jp/aruga/

豊科インターを出て道なりに直進、万水川を渡った左側にあります。

駐車場は30台分。

昔の民家風な佇まいのお店。

入口前には噴水付きのちょっとした池があり、その真ん中を渡ってお店に入るようになっています。

コイもいます。

食事会や宴会もOKだそうです。

入って正面のところはお土産売り場になっています。

そばふりかけ、そば茶、そばかりんとう・・・そば関連のお土産がいっぱい。

自家生産のこしひかりも売ってます。

観光パンフレットにまじって、カヤック専門誌が置いてあります。

上を見上げると立派な神棚

有名人のサインや写真もずら~り。

店内はこんな感じ。

センターのテーブルは囲炉裏付きです。

お座敷

奥の方にも部屋がありました。
ピアノが置かれ、ちょっとくつろげる感じになっています。

天井にはカヤックがぶらさがっています。

トイレ

厨房はフル回転!!

厨房の隣には蕎麦打ち台が。
デモンストレーション用でしょうか、そばを打っている姿は見られませんでした。

小上がり

そば茶とおしぼりと割り箸

割り箸の袋の裏には、女将の従兄弟の俳人「中野柿園」の句が書かれています。

テーブルにある調味料はごま、醤油、七味。

子供用のお茶碗とフォーク&スプーン

お品書き表紙  (クリックで拡大します。)

お品書き2

お品書き3

お品書き4

お品書き5

カレー南蛮そば、カレー丼、とり南蛮そば・・・など、お品書きにないメニューも材料があれば作ってもらえるとか。
ちょっとわがまま言ってみるのも面白そうです。

穂高そばにはわさび芋がついてきます。
砂糖をつけておろすと早く辛くなるという、この辺りの食べ方。

わさびのすりおろし方の説明書も付いてます。
余ったわさび芋はこれに包んで持ち帰ります。

穂高そば  810円

薬味を見ると、ここにもわさびが!! 

おろしたてのわさびの味にはかないませんが、それなりの味のわさびでした。
わさびにこだわらないのなら、ざるそば(590円)の方が安くていいかもしれません。

有留賀御膳   1720円

1日最大10食の限定御膳。
安曇野の味をまんべんなく楽しめます。

コシがあって、ホワンと甘い蕎麦。
もちろん、わさび芋付きです。

信州サーモン丼

有留賀は丼物も美味しいです。

野菜小鉢はナスとオクラ。
これもなかなか◎ 料亭の味がします。

ごま豆腐

単品のごま豆腐(300円)は1日10食限定だそうです。

そば湯

デザートはそばマカロン。
真ん中のアンはリンゴかな? 上品なお味です。

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安曇野市 食べる

カフェ・ド・ラ・ぺ|カレーと手作りピザがおいしい隠れ家カフェ|安曇野市穂高有明

ハーブの香りとさわやかな後味がくせになるちょっと辛めのカレー、具だくさんの手作りピザが看板メニューの小さなカフェ。
観光客というよりかは、地元の人がのんびりくつろいでいる印象です。
わかりにくい場所にあるのでナビがないと探すのに苦労するかもしれませんが、アットホームな居心地の良いカフェです。

[googlemap lat=”36.37171633971659″ lng=”137.84649431705475″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高有明[/googlemap]
安曇野市穂高有明2105-186
0263-83-5633
営業時間:10:00~18:30
定休日:木曜日
http://cafedelapaix.jimdo.com/

大型農道「有明」交差点を西へ。
江戸川区立穂高荘の入口にお店までの地図があります。

これを頼りに行ってみるといいと思います。

有明の森保育園の脇を通り過ぎ、つきあたりのT字路を西へ。

T字路を曲がるとすぐに、お店が見えてきます。

こじんまりとした一軒家といった感じのかわいいお店。

お庭も手入れが行き届いていてきれいです。

足元のレンガの感じもいいですね。

店名はフランス語で「平和な店」という意味。

入口

写真はデジタルフォトフレームで。

置物などの雑貨も売っています。

13席のこじんまりとしたお店。

カウンター席

テーブル席

奥さんが一人できりもりしているので、調理中は裏のキッチンにいます。

見あたらない時は、呼鈴をならしてみましょう。

窓から見える景色と内装のウッドな感じがマッチしていい感じ。

店内には絵画もたくさん。

アンティークギャラリー「櫟」の絵画教室の学生さんの作品だそうです。

洗面所の窓からも外の鉢植えが見えたりとやさしい心遣い。

トイレは和式、簡易水洗です。

本棚には、こち亀、銀河鉄道999、ブラックジャック、草花などの本が並んでいます。

周辺観光のパンフもたくさん。

メニューはのビーフカレーとピザ。

メニュー裏

その他に、水餃子もあります。

夏限定のチェーセンというベトナムのデザートも気になります。

テーブルにはお砂糖と爪楊枝。

お冷やとおしぼり

看板メニューの「家庭的な味わいのビーフカレー」  700円

家庭的・・・とありますが、家ではとても再現できないほどおいしいです。
隠し味に数種類のハーブが入っているそうです。

サラダとズッキーニの小鉢もついてきます。

中辛よりちょっと辛いくらいの辛さ。
大きなビーフがゴロンと入っていて、口の中でとろけます。

「トマトとアンチョビのピザ」  650円

他に「ピーマンとタマネギのピザ」もあります。

もっちり厚めの生地で食べ応えがあります。

食後にメロンソーダを飲んでみました。

お店の雰囲気からも伝わってきますが、奥さんの人柄がとってもよくて、幸せな気分になれるカフェです。

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安曇野市 観る 食べる

舎爐夢(しゃろむ)ヒュッテ【1】|オーガニックレストランのある人気の宿|安曇野市穂高

シャロムとはヘブライ語で「平和」。
もと山小屋の支配人だったオーナーが、山の仲間と3年がかりで建てたという手づくりの宿は、シンプルながら、重みと温かみがあります。

「エコ」や「スローライフ」という言葉は今ではありふれていますが、まだそんな言葉もまだ聞かれなかった時代から、安曇野で先駆的に、旬を食する玄米食や自然食品を提供し、ワークショップなどであらゆる情報を発信し続けているカフェ・レストラン兼ペンションです。

宿泊は基本的に、1泊夕朝食付 9500円(税込み)で、シングル、ツインのベッドルームから、相部屋、そしてキャンプインも可能です。
家族構成や宿泊目的で、部屋のタイプや金額が異なりますので詳しく相談することをお勧めします。
宿泊しなくても玄米菜食のコース料理のみ味わうこともできます。(要予約)

住所:長野県安曇野市穂高有明7958
電話・ファックス:0263-83-3838
ホームページ:http://www.ultraman.gr.jp/shalom
交通:中央高速長野道豊科インタ-より20分 
JR中央線 松本経由 大糸線 穂高駅下車 車で10分
送迎:夕方5時30分 朝8時45分
チェックイン:15時~18時 チェックアウト 10時
[googlemap lat=”36.336417″ lng=”137.836053″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高有明7958[/googlemap]

       

穂高駅方面からは、山麓線の「アートヒルズガラス工房」を過ぎて約100メートルのところにあるリンゴ畑横の細い道を右折します。
写真右側、木の茂みを過ぎたところに看板があります。


看板です。


舗装されていますが細い道です。


500メートルほど進むとまた看板が出ていますので、御見落としなく!
ここを左折したら、突き当たりに施設が見えてきます。


正面の建物は雑貨屋「シャンティバザール」。


正面右手が宿泊施設「シャロム・ヒュッテ」になります。
敷地内と道路側に駐車場があります。


ヒュッテの横から見た外観です。


こちらは反対側の横から見た外観。


そして正面入り口です。
ヘブライ語で「シャロム」と描かれています。


廃材を使って作られたという宿。
ラウンジの窓もユニークでお洒落。
ファション雑誌の撮影にも多く使われているというのも頷けます。

ズラリと並んだ長靴はここでの農業体験者用のモノです。


入口の扉。重厚です。


二重になっています。


玄関入って右手にある広いパブリックスペース。
宿泊客の出会いの場、憩いの場となっていることでしょう。


大きな切り株のテーブルが、木立の中にいるような温かい雰囲気をつくっています。


大きくとった窓から、外の緑も鮮やか。


本もズラリ。
ステレオもありました。
何度も訪れる人が多いのは、このくつろぐ空気でしょうか。


こちらは通路を挟んで反対側にある厨房とダイニングテーブル。
奥も和室になっています。
夕食は別棟のレストランで。朝食はここで食べます。


部屋のある2階の廊下は吹き抜けで高くつくられています。
突き当りは左右に部屋が分かれていました。


シングルベットの部屋。
ベッドも台は手づくりとか。
簡素で清潔。心地よさそうな感じです。


6畳2間のコネクションルームになっている部屋もあります。


8畳S シングルのツインベットのお部屋。
雰囲気が多少変わります。


こちらの部屋の奥には梯子を発見!


2段ベッドになっていました。
子供って、こういうの憧れますよね。
空いていれば念願かないます!


一人旅で安心して泊りたい、費用を安くあげたい人には、このような男女別相部屋もあります。
自炊コーナーの利用も可能です。

また、ワークショップに使う地下フリースペースを、シュラフ(寝袋)持参の人用のドミトリーとして使うこともあります。


漆喰で塗られた廊下の壁。
ボードには宿泊した人たちから届いた礼状や近況報告などがあふれんばかりに・・


「花摘み」とは・・
山で女性がトイレに行くときに使う隠語です。


トイレには各部屋ごとの手拭が洗面所の横に置いてあります。
部屋にバストイレはありません。共同になります。


ロードレース用の自転車が吊り下げられていました。
一番良い保管場なのか、オブジェになってしまっているのか・・・


お風呂場は地下にあります。


檜風呂です。


風呂場に入る時に木の札を選んでかけます。


地下階段の壁にも所狭しと本が並んでいます。


使い捨ての洗面具などは基本的に置いてありませんが、お持ちでない方用のアメニティグッズがありました。


玄関入口近くの水場。
朝、ここで洗面している人は気持ちがよさそうでした。


玄関右の敷地は「野外保育 森の子」になっています。
基本的に園舎をもたず、四季を通じて、自然を体感することを大切にしているシュタイナー教育の小さな園です。


反対側には「シャロム」のカフェ・レストランと雑貨店。
そして目の前には畑が広がっています。


シャロムのスタッフが自家菜園から野菜を収穫して戻ってきました。
自然農法で育てられた雑穀や野菜がどのように姿を変えて出てくるかは、「シャロム2」のレストラン編でお伝えします。

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安曇野市 暮らす

キッズ・フェスティバル2011|安曇野にジブリの世界をつくる会主催イベント|安曇野市豊科

安曇野にジブリ作品に関連したテーマパークや美術館を誘致する動きがあるのをご存知でしょうか。
ジブリ作品を愛する有志からなる「安曇野にジブリの世界をつくる会」という安曇野市の市民グループは、昨秋に発足し現在会員は約50人。地域を盛り上げ、子供たちに夢を与えることを目的にいろいろな活動をしています。
そんな同会が主催する「キッズ・フェスティバル2011」へ遊びに行ってみました。

お問合せ:安曇野にジブリの世界をつくる会 事務局
〒399-8205安曇野市豊科5925-2カフェエンゼル内 Tel.0263-72-3070

会場は、安曇野市豊科交流学習センター「きぼう」の2階ホール・学習室

受付

フィナーレステージの抽選券の受付を済ませます。
入場は無料でした。

来場した子供にはプチプレゼント。
同会独自のキャラクターとなった「モーリー」のシールが貼られた蛍光ペンをいただきました。

ホールはフリーマーケットやファーマーズマーケットなどいろいろなブースでいっぱい。

ジブリ絵本やグッズの販売

駄菓子屋ジブリ

最近はめったにない駄菓子屋さん、子供達の目がキラキラでした。

ドリンク売り場は猫バス型

ふくろちゃんブース

5mの壁にお絵かき。

ジブリクイズラリー

会場各所にジブリクイズとジブリに関するトリビアが・・・「へぇ~」

問1 「となりのトトロ」の大トトロのひげは何本? 

トトロは人間よりも昔から日本に住んでいる生き物。でも普通は人間には見えないんだ。大トトロは1300歳くらい、中トトロは600歳、小トトロは100歳くらいだよ。

問2 「魔女の宅急便」に出てくる黒猫の名前は何?

この黒猫は13歳のオス猫、魔女に女の子が生まれると、同じ年に生まれたオスの黒猫を探し一緒に育てることになっているんだって。そうするとその魔女と黒猫はお話ができるようになるんだ。

問3 千と千尋の神隠し」の千尋のお父さんとお母さんはごはんを食べすぎて何になってしまったでしょう?

宮崎監督は安曇野に何度も来ていて、安曇野の「道祖神」もモデルになったものが登場しているんだよ。

問4 「崖の上のポニョ」のポニョの大好物は何?

アンデルセンの「人魚姫」を今日の日本に舞台を移し幼い子供達の愛と冒険を描いたお話なんだよ。

問5 「天空の城ラピュタ」のシータはパズーの元へどうやって来たでしょう?

ガリバーが目を覚ましたら小人の国にいたという「ガリバー旅行記」の第3部に空中の浮島「ラピュタ帝国」が出てくるんだよ。

全問正解するとごほうび。

こちらのお部屋は、休憩ルーム。
コンサートDVD映像やキャラクター応募作品や写真の展示がされていました。

キャラクター採用作品

県内外から寄せられた56作品の中からこの3つが選ばれました。

安曇野にジブリの世界をつくる会独自キャラクター「モーリー」
横浜市の曽我明日香さんの作です。

安曇野の森にいるリスで、しっぽがワサビの葉になっているんだとか・・・。
トトロの親戚っぽい感じのかわいいキャラです。

こちらのお部屋はオリジナル紙芝居。

エコブース

お絵かき教室やそばの種植えなどが体験できるブース。

そばの種植えに挑戦してみました。
材料はそばの種、新聞紙をちぎって水をふくませた紙粘土、竹の器。

新聞紙と水で作った紙粘土にそばの種を入れ、竹の器へ詰めていくだけ。

乾燥しないように水だけあげて、2週間くらいすると食べられるんだそうです。

なんの肥料もなしでできちゃうなんて、蕎麦ってすごい!!
インテリア的にも涼しげだし、子供の自由研究にちょうどいいかも。

他にもお絵かきカスタネットや・・・

トトロの折り紙教室などがありました。

トトロの折り紙

こちらは屋台村

パン、おにぎり、うどん、おやき、アイス・・・など、沢山ありました。

ミニコンサートの会場

ジブリの曲をピアノ演奏で。

キッズゲームコーナーでは、じゃんけん、腕相撲、わなげで遊べました。

じゃんけん

腕相撲

わなげ

できてもできなくても、みんな平等に参加賞☆

フィナーレステージの抽選会まで見ていきたかったのですが、うちのチビッコ達がグズグズで最後まで見れず・・・残念。
抽選結果が気になりますが、子供達が楽しめるいろいろなブースがあって楽しかったです。

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Topics ロケ地 安曇野市 神様のカルテ 観る

三柱神社|「神様のカルテ」ロケで一止と榛名がお参り|安曇野市三郷

松本市を舞台に地域医療にかける青年医師を描いたベストセラー小説「神様のカルテ」の映画のロケが行われた神社です。
実際に小説には登場しない神社ですが、一止と榛名がお参りをして言葉を交わすシーンになるようです。
どこにでもあるような普通の神社で、地元でもそれほどメジャーな所ではありませんが、「神様のカルテ」効果で少しだけ注目をあびました。普段はひっそり静かにお参りできます。九月中旬に例祭があります。

[googlemap lat=”36.260777″ lng=”137.890113″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市三郷明盛4868[/googlemap]
安曇野市三郷明盛4868

『神様のカルテ』(かみさまのカルテ)は、夏川草介による日本の小説作品、及びそれを原作とした2011年公開予定の日本映画。
現役の医師である作者が、第10回小学館文庫小説賞を受賞したデビュー作。2009年8月に第1作が発売され、2010年に本屋大賞で2位となった。

<<あらすじ>>
主人公・栗原一止(くりはらいちと)は、信州松本にある本庄病院に勤務する内科医である。彼が勤務している病院は、地域医療の一端を担うそこそこ規模の大きい病院。24時間365日などという看板を出しているせいで、3日寝ないことも日常茶飯事。自分が専門でない範囲の診療まで行うのも普通。そんな病院に勤める一止には最近、大学病院の医局から熱心な誘いがある。医局行きを勧める腐れ縁の友人・砂山。自分も先端医療に興味がないわけではない。医局に行くか行かないかで一止の心は大きく揺れる。
そんな中、兼ねてから入院していた安曇さんという癌患者がいた。優しいおばあちゃんといった感じの女性であるが、彼女は「手遅れ」の患者だった。「手遅れ」の患者を拒否する大学病院。「手遅れ」であったとしても患者と向き合う地方病院。彼女の思いがけない贈り物により、一止は答えを出す。  ~Wikipediaより~

映画「神様のカルテ」公式HPhttp://www.kamisamanokarute-movie.jp/index.html?type=fc

安曇野市三郷支所の裏の方にあります。

ちなみに、この周辺は公の機関が集まる便利な場所です。
三郷支所の東側は三郷中。制服がかわいいです。

三郷支所の向かい側は三郷文化公園。
体育館やテニスコート、多目的グラウンドなどもある広い公園です。

さて、本題の神社ですが・・・
三郷支所の隣、三郷保健センターのところの交差点を北へ入った所にあります。

木でできた年季の入った鳥居

神社名の入った板の周りは龍の彫られています。

入口に立て札がありましたが、字が消えてわかりません。

参道の両脇に石灯籠が並んでいます。

「敬神愛国」と書かれた大きな石碑


一見、温泉かと思えるほどの乳白色の水です。
たまたまなのか、いつもこんな色なのかはわかりません。

池の周りには、しめ縄が巻かれた石が。

こっちのは部分的に赤くなってて、ちょっと不気味。

八王子大権現

何かの石碑

宮澤橋という小さな橋をわたります。

明治27年製の古い橋です。

橋の下は水路。この水も白く濁っています。

狛犬は石垣の上にいます。

吽形の狛犬

阿形の狛犬

源義光と豊原時秋像

戦時中の銅の供出により一時はなくなってしまいましたが、地元の彫刻家内山博氏により2005年に再興したものです。

笙を吹く源義光

平安時代後期の武将。河内源氏の二代目棟梁である源頼義の三男。兄に八幡太郎義家や加茂二郎義綱がいる。近江国の新羅明神(大津三井寺)で元服したことから新羅三郎(しんらさぶろう)と称した。 Wikipediaより 

譜面をみている豊原時秋

平安時代後期の楽人。左近衛将監豊原時元の子。従五位下・右近衛将監。
豊原氏は代表的な楽家の一つであり、時秋の祖父時光、父の時元とも笙の大家として名高かった。時秋は楽所勾当となり、篳篥の道で名を上げた。保安3年(1122年)右近衛府生、仁平4年(1152年)から保元2年(1157年)まで雅楽允を務めた。
その養子の利秋(弟光秋の子)以降も、豊原氏は代々朝廷に仕える楽家(京方楽人)として続いた。 Wikipediaより 

天然記念物の木の幹が祀られています。
立派な屋根付きです。

なんと書いてあるか・・・読めません。。。

立て札によると、昭和4年に長野県の天然記念物になったとのことです。
なぜ幹だけしか残っていないのかは不明。

天然記念物の隣には「御成婚記念」と書かれた碑があります。
誰の御成婚記念でしょう?

境内はこんな感じ。社務所?と拝殿がL字型につながっています。
この辺りでロケが行われたようです。

社務所

入口前に2本の杉。門柱みたい。

手水舎でしょうか?水は流れておりません。たまっているだけ。

拝殿

家の形をした灯篭

翔くん&あおいちゃんもこの鈴を鳴らしたりしたんでしょうか?

屋根にも狛犬

お賽銭箱と階段・・・っていうか、はしご?
全体的にかなり年季の入った建物です。

「人生と神事」という説明書きがありました。
いろいろ祈祷してくれるようですが、社務所に人の気配がありません。

合格祈願絵馬

「合格しました!」というのがたくさんあったので、効き目はありそうです。

小説には深志神社四柱神社が出てきました。この三柱神社はでてきません。
映画ではどういう感じで登場するのか楽しみです。

著者の夏川草介さんのサイン発見!!平安堂あづみ野店にて。

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おひさま 安曇野市 観る

あづみの公園事業用地のそば畑|そばの花咲く「おひさま」農村ロケ地|安曇野市堀金

安曇野市堀金の岩原地区にある国営アルプスあづみの公園事業用地のそばの花が見頃を迎えたということで見てきました。
放送開始頃は農村ロケセットが残るのみで冬枯れた景色でしたが、今ではすっかり整備され観光しやすくなりました。

7月7,8日には安曇野へピクニックへ行くというシーンのロケがありました。このシーンは8月25日に放送予定だそうです。
中山高原よりもアクセスしやすく、ロケセットも残っていることから人気の観光スポットになっています。

>>4月上旬の農村ロケ地の様子

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「おひさま」推進協議会:
〒399-8303 長野県安曇野市 穂高6658 TEL.0263-82-3131
>>そばの開花情報

事業用地周辺は駐車禁止です。
あづみの公園の第2駐車場を利用しましょう。

ロケ地への案内板も設置され、以前よりもわかりやすくなりました。

公園方面に左折してすぐのところにあるのが第2駐車場です。

第2駐車場

駐車場利用料は無料です。
見学料も無料です。

「おひさま口」というゲートができてました。
(開放時間9:30~18:00)

ここから300m程歩いたろころにあります。

山口家前に路駐する観光バス

こういうのはアリなんですかね~?
続々と観光バスがやってきては出発し・・・という感じでした。

ロケ地入口には警備員さんが常駐

お疲れ様です!!

いつの間にかおひさまの掲示板が建てられていました。

4月から放送が始まった、NHK連続テレビ小説「おひさま」の撮影が行われたロケ場所です。その際に使用されたロケセットが麓に設置されています。このドラマは戦争をはさんだ昭和という激動の時代に人々を「おひさま」のような明るい希望で照らす一人の女性のさわやかな一代記です。
ここは、ヒロインが住む安曇野の町の一角として作られています。撮影には約70名のエキストラが撮影に参加しています。なかでも、40人の市民エキストラが昭和初期の衣装を着て撮影された道祖神祭りのシーンはとても賑やかで迫力のあるものでした。
ドラマのキーワードは「そば」です。この周辺一帯にそば(春・秋)の作付を行い、北アルプスを背景に広大なそば畑が広がるビューポイントとして整備しました。ウッドチップを敷いた歩道を通り抜け、そばが織りなす季節ごとの景観をお楽しみください。

ロケ地周辺案内図

そば畑の入口

ウッドチップが敷きつめられ、歩きやすいです。

そばの花が咲くロケ地の全景

広報誌によるとそばの種をまいたのは5月25日だそうです。
1ヵ月程で花が咲くんですね~。

ロケセットはまだまだご健在。更に年季が増したような感じです。

この先もずっと残してくれるのでしょうか・・・?

ドラマと同じく畑にも野菜が植えられていました。

タケオ君が隠れていた木・・・

胡桃の木だったんですね!!

その奥には桑の木がありました。

桑の実を採って食べまくっている観光客がいましたが、勝手に採取するのはいけません。
フキやセリなどを採っていく方もおり、マナーの悪い観光客が目立ちました。

そばの花は10日ほどしかもたないそうなので、7月中旬までもつかどうか・・・。
でも、立て札によると秋にも作付けを行うようなので、今回見逃した方は秋頃お出かけしてみてはいかがでしょうか。