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おひさま ロケ地 安曇野市 観る

正面に常念岳が見える道|「おひさま」ロケ地・房子が車で走った安曇野の道|安曇野市穂高

おひさま第一話、主婦の原口房子がスーパーで買い物をしたあと、安曇野へ出かけるシーンに一瞬登場する、正面に常念岳が見える両脇田んぼの道路。
実は、大王わさび農場のすぐ近くにある道です。
特に天気の良い午前中は常念がすごくきれいに見える場所で、地元人でもついついわき見運転してしまうほど景色の良いところです。
穂高駅から自転車や徒歩でわさび農場に観光にくる方も、何気に通過してるはずです。足をとめて房子気分にひたってみては・・・。

場所はこの辺り
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わさび農場側から見た「御宝田交差点」

ここを直進します。
わさび農場から穂高市街地方面へ続く道です。

上り坂

チンさむロードとまではいきませんが、車で上って下る感じがクセになります。
自転車には心臓破りの坂かも・・・。

万水川(よろずいがわ)をわたります。

等々力橋(どどりきばし)

万水川の川下方面を見たところ

万水川の川上方面を見たところ

川沿いの遊歩道もいい雰囲気です。

「おひさま」にもこの万水川沿いが登場します。

ベンチも置いてあったり、この辺りはウォーキングコースにもなっています。

房子が車で走った道はここです。

午後だったのでちょっと霞んでしまいましたが、天気の良い午前中はきれいな常念が見えます。
夕暮れ時もおすすめ。

安曇野で良く見かける「景観形成住民協定区域」の立て札

いつまでもこの景観を大事にしたいですね。

下り終えて振り返ったところ

観光地のウォーキングコースなので、こういう案内看板がたくさんあります。

ちなみに補足情報・・・
第一話に登場した、房子が買い物をしたスーパーは、「アップルランドデリシア豊科店」です。

株式会社アップルランドはスーパーマーケット「アップルランド」「アップルランドデリシア」をチェーン展開している企業。
キャッチフレーズは地域に密着した食品スーパー。中信地方を中心に長野県全域に出店している。
中信地方のスーパーマーケットの半分以上はアップルランドであるため、中信地方ではスーパー=アップルランドという構図ができている。特に松本市ではこれが顕著だが、他店の進出が相次いでいるためこの構図も崩れつつある。長野県内での店舗数は41店で西友(旧・SSV西友)に次ぎ2位。長野県内のローカルチェーンスーパーでは1位である。 Wikipediaより

ここで買い物をして、転んでリンゴをゴロゴロさせたあと・・・

常念の見える安曇野の田園地帯を走り・・・

蕎麦畑で脱輪して「えぇ~っ!!」と叫び・・・
早春の中山高原|北アルプスを望む「おひさま」ロケ地

さまよっていると、現代の陽子が営む「百白花」に辿り着くのです。
大王わさび農園|NHK朝ドラおひさまのセット

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Topics おひさま ロケ地 安曇野市

穂高川|有明山が見える堤防「おひさま」ロケ地|安曇野市穂高

NHKの朝ドラ「おひさま」でよく出てくる有明山が見える堤防は、穂高川の堤防です。
東京から安曇野へリアカーで引っ越してくるシーン、親友のユキちゃんと別れるシーン、病院から家へ紘子を良一がリアカーに乗せて帰るシーン、野辺送りのシーン・・・など、特に第4話で多く登場しています。

穂高川(ほたかがわ)は、長野県安曇野市を流れる信濃川水系の河川。
上流部は、中房川と称し、安曇野市穂高有明にて乳川(ちがわ)を合わせ、穂高川(乳房川)となる。 安曇野市穂高北穂高の国道147号穂高橋付近で烏川を合わせ、安曇野市明科中川手(御法田)にて、犀川に合流する。 Wikipediaより 

だいたいこの辺りという噂を聞いて、探してみました。
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県道306号線(有明大町線)の鼡穴橋から歩いて探してみることに・・・。

この橋は安曇野市と松川村の境になります。

鼡穴橋(ねずみあなばし)という橋

橋の上から上流の方を見たところ

上流部は中房川(なかぶさがわ)というみたいです。

砂防指定地の看板には中房川と書かれています。

遊漁者の方への注意書き

橋のすぐ脇に、旧鼡穴橋の跡が残っています。
橋梁の両端だけが今でも存在。

1956年製なんですね。「県」という字が時代を感じさせます。

堤防を東へ歩いて行ってみます。

ちょうど梅の花の時期、梅の甘い香りとせせらぎに癒されます。

右を見れば、大きな石がゴロゴロある川

左を見れば、田畑が広がる雄大な風景

おっと、だんだん険しくなってきましたよ~。

ギャー、行き止まり。。。
蕎麦畑で脱輪させちゃった房子並みについてないです。

ちょっと堤防から離れて、遠回りしてさらに東へ。

振り返って有明山を見てみましたが、隠れちゃって見えません。
まだ先のようです。

もしかしてあの堤防がそう?

堤防に登りやすいように所々、簡単な階段っぽいものがあります。

登ってみたところ。

ここで間違いなさそうです。
向こう側は親友のユキちゃんが名古屋に行く方向、診療所のある方向ってことですね。

川の方へ目をやると、木がボーボーであまりきれいな感じがしません。

きっちり野焼きしてあるので、ドラマ中のように緑の草木が生い茂ってる感じとはちょっと違います。

ドラマによく出る風景はこの辺

東京から安曇野へ向かう道中、
ユキちゃんとのお別れするところ、
家に帰りたいという母・紘子をリアカーに乗せ、診療所からの家に帰るところ、
母・紘子の野辺送り(お葬式の行列)、
・・・いろいろな場面にフル活用されている道です。

堤防に登ってみるとこんな感じの眺め

運動会では2位だった陽子が、オート三輪に追いつく位の速さで走ってきちゃった、あの堤防です。

有明山の見え方が、ドラマ中の見え方とほぼ一緒です。
やっぱりここに間違いないでしょう。

ぐるっと一周してみました。

この堤防をもっと東へ行くと・・・

川岸に出れそうな道がありました。

セーラー服の女の子が犬に向かってバケツでゴミを捨てるという、
ゆる~いゴミ捨て禁止看板

広場みたいになっています。

ここから川に降りれそう♪

「そして私は5年生になった(第4話)」・・・この時の、川で背伸びをしているシーンもこの辺りかもしれませんね。

きれいな清流です。

冷たいです。

だいぶ歩いて喉が渇いたので、飲みたくなっちゃいます。

せせらぎがいい感じ。

釣りをしている人の姿も見えます。
こんなきれいな川にいる魚は幸せでしょうね。

これから新緑の季節になれば、もっとドラマと同じような風景に近づくと思われます。

帰り際、遠くから見た堤防

近代的なものが何一つない場所です。
昭和のロケにはピッタリって理由がわかります。

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おひさま 安曇野市 観る

安曇野スタイル「おひさま」応援部|小さなおひさまを大きなおひさまに|安曇野市

「おひさま」を盛り上げようと、安曇野のクラフト作家さんたちが「安曇野スタイルおひさま応援部」結成し、「大きなおひさま」のイベントが始まりました。

紙製の大玉を「大きなおひさま」と名付け、市民や観光客にそれぞれの一番大切な存在を小さな色紙に書いてもらい、それを「大きなおひさま」に貼り、みんなで「大きなおひさま」にしよう という企画です。

「大きなおひさま」は18日まで穂高交流学習センター・みらいに、19~28日は豊科交流学習センター・きぼうに展示される予定です。
ドラマ放送期間中の約半年間、安曇野各所の施設を巡回するそうです。
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安曇野スタイル「おひさま」応援部のブログhttp://pub.ne.jp/sun_assistance/

「おひさま」放送開始記念パネル展の隣のスペースにあります。

ペンや色紙はここに入っています。

丸い小さな色紙がいっぱい!!

ヒロイン陽子のような希望の存在、家族・恋人・友人・ペット・歌手・場所・出来事・座右の銘・・・などをイメージして書きましょう。
字が書けない子は、絵でもOK!!

裏返してのりをしっかりつけます。

大きなおひさまに貼ります。
他の人の書いたものが隠れないように・・・。

子供たちのメッセージが多いです。

応援部のロゴは、にじ工房 西絢子さんのデザインだそうです。
あたたかみがあって、かわいらしいですね。

安曇野スタイルネットワークでは、安曇野各所で「おひさま」にちなんだ、おひさまパン・おひさまランチ・おひさまアクセサリー・・・など、おもてなしを企画中ということです。

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おひさま ロケ地 安曇野市 観る

あづみの公園事業用地|「おひさま」安曇野の農村ロケ地|安曇野市堀金烏川

リアカーをひいて安曇野に引っ越してくるシーン、道祖神祭りのシーン・・・などなど、ドラマの中でもよく出てくる安曇野の農村セット。
大庄屋山口家の近くの国営アルプスあづみの公園事業用地で撮影されたということで、見に行ってみました。
まだ茅葺き農家や水車小屋、道祖神がそのまま残されたセットは、昭和初期の農村そのものです。

【ご注意!!】
車を田んぼの土手に乗りいれたり、路駐をしたり、マナーの悪い観光客が急増しており、地元の方々が大変迷惑してます。
駐車場は国営アルプスあづみの公園を利用するようにしてください。
また、残念なことにゴミが落ちていることもあったそうです。植物などを採取したりすることも禁止です。まだロケを行う予定もあるそうなので、立入禁止と書かれた場所の中に入ることもやめてください。モラルを守って見学しましょう。

春には菜の花や桜が咲いてさらに景色がきれいな場所です。
「堀金岩原地区の桜と菜の花」

場所はだいたいこの辺り。
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大庄屋山口家からスタート。

ちなみに山口家の場所はこちらです。
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山口家庭園の説明

他のドラマにもロケに使われたりするところです。

今回は寄りませんが、お庭だけ覗いてみました。

新緑や紅葉の季節にでも行ってみますかね。

山口家の通りを東側へ向かいます。

大きな松の木が見えてきました。

安曇野市有形文化財「旧安楽寺の宝きょう印塔」というものだそうです。

お地蔵さんもいます。

「岩原遺跡」「安楽寺大門跡」とありますが・・・
どれが?

屋根付きの道祖神

まだ新しく建てられたものっぽいですね。
それにしても安曇野にはいたるところに道祖神があります。

「中部北陸自然歩道」の途中通過点です。

この遺跡の横にある道へ右折。

遠くをみると・・・

ありました!!
いかにも古い茅葺き屋根のおうち。

この一帯はあづみの公園の事業用地です。

住民の方の迷惑になるので、路駐はいけません。

東京から安曇野へ、リアカーをひいて引っ越ししているシーンの撮影に使われた道。

道の脇には畑が作られています。

農家セットの脇に生える葉っぱのない木

他の木は青々しているのに、この木だけドラマの中でも葉っぱはなかったような・・・。

安曇野の農村セット

ドラマにもでてくる構図で撮ってみました。
この道祖神も水色の時と同じように、ここにずっと置かれて観光地っぽくなるのでしょうか。

向かって左の道祖神
双体道祖神神酒器像です。

色落ちしてますが、幼少期の陽子が色を塗っていましたね。

右側の道祖神
双体道祖神握手像です。

茂兄ちゃんが塗ったら、はみ出しちゃってましたね。

さっそくお賽銭も置かれていました。

農機具を置く物置?のセット

水車小屋

廃材で作ったのでしょうか。
古い感じがにじみ出ています。

上から見ると屋根には大きな穴が!!

雨が降ったら、雨漏り・・・というより、雨降りですね。

この角度から見る水車小屋が一番ですね。

この辺りは水路がはりめぐらされています。
もちろん、水はすごくきれい!!

水路から木製のパイプへ水を送って・・・

水車へ水を流すという仕掛けになっています。

茅葺き屋根の農家

むか~し、むかし、あるところに・・・
完全に日本昔話の家です。

農家セットの裏側

ロープの中は立入禁止です。(以下の写真はズームで撮影しています)

ワラが山のように積んでありました。
何に使ったんでしょう?屋根の材料?

NHKのロゴ入り大道具

よく見ると屋根にコケが生えています。

築1年とは思えない、貫禄っぷりです。

斜め横から見たところ。

ひさし

ひさしの上は2本の木で固定するんですね~。

縁側

木材のすり減り具合が絶妙です。

傾斜地になっているので、ここから見る景色はなかなか。
ドラマ中にも一瞬映りますよね。

ちょっとアングルをずらすと、ビニルハウスや民家など現代の風景に。

ぐるっと一周撮影してみました。

この辺りはロケに使えそうな自然の風景がたくさん。

ちょっと離れたところにあったものですが、これもセットでしょうか?

まだ冬枯れた景色ですが、少しずつ春らしい色も見られるようになってきた安曇野です。
このきれいな景色を維持するためにも、ロケ地観光をされる方は、モラルを守ってくださいね。

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おひさま 大町市 観る

早春の中山高原|北アルプスを望む「おひさま」ロケ地|大町市美麻

長野県にある木崎湖の東にある中山高原は、春は一面の菜の花畑、晩夏8月末頃には一面のそばの花が咲く美しい場所です。
(注意・信州、特に高原あたりのの春は3月・4月ではありません。だいたいGWあたりがいわゆる春です)

2011.4月スタートのNHKの朝ドラマ「おひさま」でもロケ地として選ばれ、ポスターや、ヒロインの井上真央さんが自転車で女学校に通学する場面や、母と過ごす幼少時代の場面がここで撮影されました。
そば畑は、主人公が自分の運命を導く人と出会う、物語の鍵となる場所なのだそうです。

住所:長野県大町市美麻中山高原
[googlemap lat=”36.562006″ lng=”137.869014″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県大町市美麻14902−1[/googlemap]
大町スキー場(閉鎖しましたが、看板などはまだ出ています)を目指すと行きやすいです。


このあたり。あの旗のところを曲がると、美麻珈琲と中山高原のキャンプ場ですが、その手前が中山高原です。
この時期(4月初旬)はまだ雪も残り、駐車場がわかりにくいかもしれません。
旗まで来たら行きすぎ、その手前です。


駐車場から高原全体を見るとこんな感じです。


かわいい雪上車を発見!


前から見るとこんな感じ。


反対側も。
よく見るとかわいいというより、ちょっとシュール・・・


運転席


看板が出ています。


手書きです。
雨雪にうたれて消えかけている箇所もあります。
黄色に塗ってあるところが菜の花畑。
塗りは落ちてますが、そば畑も表示があります。


看板のところから見える風景。
てっぺんに地図には載っていない小さな黄色い小屋があります。
寄り道しながらあそこまで登ってみましょう。


蕎麦を刈り取ったあともありました。
咲き誇る真っ白なそばの花が一面に広がる場面を撮影するため、2010\.8月末先行ロケが行われました。
8年前はここは荒れ地だったそうです。ソバを植えた方も喜んであられると聞きました。


左手にある種山小屋。
冬季閉鎖のようです。夏は賑わうのでしょう。


右手の丘は結構急斜?
すぐ車に戻り、段ボールをちぎってお尻スキーを試みましたが・・
この陽気で雪に水分がありすぎて滑らず・・
転がるより、駆け降りるのが最高です!ヨ。


黄色い小屋が見えてきました。


小屋からはこんな感じ。
爺ガ岳、鹿島槍、白馬三山もバッチリ見えます。


寝ころぶと白樺もこんな感じ。


小屋の向こうも丘と唐松林が広がっています。


溶け始めているところにも蕎麦を刈り取った跡が・・


小屋まで電線が伸びてるのはこのスピーカーのため??


信州はほんとに木の背が高いと思います。
対目線も上になるし、上へどんどんのびてくかんじです。
影も長いです。


蕎麦ではないようでしたが、秋に何かを刈り取った跡です。
結構発酵が進んでました。また、土に還るのでしょう。


手書きの地図でもお分かりのように、左手の丘を歩いて超えると、美麻珈琲があります。
遠く見える白壁がそうです。
車のほうが楽ですが、歩いてもたいした距離ではありません。
つながっています。


ついこういうことしたくなりますよね。
ほかにもいろいろ・・


こんな感じで小高い丘がいくつもあります。


そしてだいたい頂上には白樺。


美麻珈琲前には、ガーデニング用でしょうか、大きな鳥かごのようなアーチがありました。


キャンプ場へ続く道の木には冬囲いが。


雪解け水かなあと、長靴でバシャバシャ入った大きな水たまりは・・
家に帰り地図を見て知りました。「まぼろしの池」でした。
早春のこの時期に現れるのでしょうか・・・

中山高原は「北アルプスが見渡せる、なだらかな丘で傾斜のあるソバ畑が広がる、ぴったりの場所」と「おひさま」の監督、笠浦友愛氏も気に入られたとか。
春の菜の花の黄色、夏の真っ白なそばの花、それぞれ色も香りも華やかですが、雪がだいぶん溶けて、冬の名残と春の予感をそこらじゅうに感じる静かな早春の高原もおすすめです。

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おひさま ロケ地 安曇野市 観る

「おひさま」放送開始記念パネル展|ロケ風景やエキストラの写真展示|安曇野市穂高

NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」の放送開始を記念して、エキストラの方々や、撮影時の風景の写真パネルを穂高交流学習センターみらいにて展示中です。

穂高交流学習センター「みらい」の場所
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開館時間などは穂高交流学習センター「みらい」の記事を参考にしてください。
番組ホームページhttp://www.nhk.or.jp/ohisama/

「みらい」のエントランスホールに展示されています。

おひさまのメインポスター

HPにてポスター撮影風景の様子が紹介されています。

写真がずらりと並んでいます。





一枚ずつ紹介するのもなんなので・・・ビデオでざっくり撮影してみました。

川でのシーン、「おしん」っぽい感じがしますね~。

わさび農場に建てられた蕎麦屋のセット

蕎麦屋での撮影風景

エキストラのみなさん

モノクロにしたら、本当に昭和初期の写真になりそう。
昭和の人になりきってますね。

昔の車?の再現も完璧です。

長野県のローカルスーパー「デリシア」がバックに・・・
何をしていたところなんでしょう?

「みらい」隣の三枚橋公園からの眺めです。

今日は天気がよく北アルプスがきれいに見えました。
ドラマでも信州のきれいな風景がたくさん写るんだと思います。

東関東大地震の影響で1週間遅れて4月4日から放送開始です。

放送予定:4月4日(月)~10月1日(土)(全156回)
放送時間:総合(月~土) 午前8:00~8:15|午後0:45~1:00

地震から復興していこうとする今の日本と戦後の厳しい世の中を生き抜く様子が、共感を呼ぶドラマになりそうです。
被災された方々に勇気を与えられるようなドラマだといいですね。

<<今後のおひさま関連番組の予定>>

●「おひさま紀行」
 4月2日(土) 総合 午後5:10~5:38<長野県域 ほか 一部地域>

●「連続テレビ小説50年! ~日本の朝を彩るヒロインたち~」
  4月2日(土) 総合 午後7:45~9:00 (東北地方は4/2(土)午後11:40~)
 
●「おひさまガイド」  
  4月3日(日) 総合 午後4:35~4:45
 

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そば屋レポート 松本市 食べる

そば処 白山|十割そばを安く美味しく沢山味わえる|松本市寿

長野県松本市寿にある、そば処 白山は、十割そばを安く美味しく沢山味わえる、素朴な山小屋風なお店です。
十割そばのそばそばの味と香り、確かにパサパサ感はありますが、「そばを食べた」と満足できるそば。

通常と違って始めから分量で注文できるのも良いですし、モンゴル岩塩水でそばを楽しむこともできます。

住所:長野県松本市寿豊丘532
電話:0263-57-6267
営業:11:00~14:00、17:00~20:00
定休:月曜夜のみ定休
[googlemap lat=”36.181835″ lng=”137.981991″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市寿豊丘532[/googlemap]

中山から寿小学校方面に下って、白川交差点を過ぎると右側に看板と「営業中」の案内があります


お店の「そば処 白山」の文字が目立っています


そば屋というよりは「食事処」です


お店の前と南にかなり広い駐車場があります


山小屋風の木のテーブルと木の椅子


「手打ちそば十割道場」の看板が掲げてありました


ひのきの一枚板のテーブル


「早くて美味しい盛よく安い自家製粉の手打ちそば」、二八そばは機械打ちで、一九そばと十割そばは手打ちとのこと


盛そばが十割そば、一九そば、二八そばに分かれていて、それぞれが量売りで、100gから500gまで注文できます


クマザサそば盛800円もあります


温かい「しめじそば」1100円、かき揚げも入っていました


十割盛そば200g 1,300円


そばつゆ


塩分の濃いモンゴル岩塩水で味わうと味(甘み)がわかります


200gは結構量があります


十割の欠点かもしれませんが、少々パサパサ感はあります


丸湯桶のそば湯

そばの好みは多々ありますが、十割そばのそばらしい味を安くお腹一杯堪能できるお店。
何でも屋の食堂の雰囲気ですが、気軽に美味しいそばを楽しめ、ファンも多いお店です。

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ラーメン屋レポート 安曇野市 食べる

トリデン(鳥傳)|お肉屋さんが経営するラーメン屋|安曇野市豊科

元々はお肉屋さんで副業でラーメン屋をはじめたら、ラーメン屋の方が本業になってしまったんじゃないか?・・・と言われるほどの豊科で超人気のラーメン屋さん。
お肉屋さんなので、スープに使われる鳥ガラやチャーシュー、ワンタンはどれもピカイチ。
麺の硬さや、スープの濃さをかなり細かく注文できるのもうれしいところ。
子供からご高齢の方まで年代も幅広く、お店はいつも満席のことが多いです。

[googlemap lat=”36.29867198543133″ lng=”137.90539026260376″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.298672,137.90539[/googlemap]
【営業時間】11:45~2:00、18:00~スープ終了(9:00頃)
【定休日】日曜日
【電話】0263-72-2157
【住所】安曇野市豊科成相4319

国道142号線を成相交差点より北へ少し行ったところにあります。
一応、豊科のメインストリートです。。。

左側がお肉屋さん、右側がラーメン屋さんです。

駐車場は店舗前に2台、脇の駐車場に3台くらい。

冷凍車の前にも駐車可能!

混んでいる時は裏口から入るという手もあります。
トリデンを通過し豊科総合支所(旧豊科役場)のある通りへ右折、
アズミノビルディングの脇にある細い道へ右折。

裏の駐車場

裏口はといいますと・・・普通のお宅の玄関です。

家の中を通過してお店に行けるのです。

営業中の札が目印です。

今回は普通に表から入ります。

営業時間は、11:45~2:00、18:00~スープ終了(9:00頃)
定休日は日曜日

混むだろうと思い、オープン直前に入店してみました。

カウンター席12席?とテーブル席1つのコンパクトなお店。
あっというまに満席になり、行列も・・・。

子供用のイスもあるので子連れでも安心。

上着をかけるハンガーは窓辺に。

いかにも長野県って感じの写真

コーナーも有効活用してますね。

メニュー表

スープの濃さと麺の茹で具合が選べます。

超粉おとし、ウルトラCだったらどんなお味になるのでしょう??
いつかチャレンジしてみたいですね。

メニュー裏

テーブルセット

子供用のお茶碗とフォーク

チャーシューメン 900円

ワンタンメン 800円

トリデンラーメン 800円

トリデンラーメンは、チャーシュー、ワンタン、味玉、メンマ、ネギと、トッピングがすごくボリューミーでお得な感じです。

スープは鶏ガラ、豚ガラベースのダブルスープ。
かなり鶏が強い感じで、おいしいダシがよくでてます。

写真は「ウルトラこてこて」。

麺は細いちぢれ麺。

チャーシュー

文句なしにおいしいです。さすがお肉屋さんっ!!

ワンタン

トリデンラーメンとワンタンメンに入ってます。
プルプルっとしてておいしい♪

メンマ

味玉

味玉ラーメンとトリデンラーメンに入ってます。

替え玉 150円

刻んだチャーシューとネギがついてます。

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そば屋レポート 諏訪市 食べる

田毎庵|そば通も評価する「日本一ちっぽけなそば処」|諏訪市中洲

諏訪市中洲にある田毎庵は、「日本一ちっぽけなそば処」という変わった名称のお店です。

棚田(段々の水田)に、いくつもの月が映るありさまを「田毎の月」といいます。
口コミで広がる味と店づくりを常に目指しているそうです。
厳選された素材で、細打ちのそばとつゆのバランスが自慢のおそば屋です。

住所:長野県諏訪市中洲4335-1
電話:0266-58-0106
営業:昼食11:30~14:30(L.O14:00)・夕食17:00~20:30(L.O20:00)
定休日:毎週火曜日
[googlemap lat=”36.015994″ lng=”138.113288″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県諏訪市中洲4335−1[/googlemap]


諏訪インターから諏訪市内に向って、四賀赤沼の信号を左折します。
しばらく進むと道路の右側に「田毎庵 日本一ちっぽけなそば処」の看板があります。


看板を右折すると田んぼの中にお店がありました。


少し年期の入った看板があります。


かなり大きな駐車場で30台ほどが駐車可能


どっしりとした玄関に大きな暖簾がかかっています。


入り口には品の良い水鉢がありました。


諏訪地方らしく玄関の横に御柱祭りの「おんべ」が飾ってあります。


受付と奥は厨房、黒色を基調にしたデザイン


本日の目玉は「そば茶プリン」350円


テーブル席と小上がり


入り口には多くの雑誌や漫画が置いてありますが。
混雑時には順番待ちで読まれているようです。


地元の小物も販売しています。


受付の中には、諏訪地方の地酒が並んでいました。


せいろ700円、半せいろ450円、中せいろ1150円、大せいろ1350円。
通常は普と大せいろのみですが、半せいろ・中せいろがあるのがユニークですね。


暖かいそばと飲み物


一品料理、茎わさびおろしや馬刺など地元の料理も味わえます。


古民家風の天井もいいですね。


とろろせいろ1100円


とろろはそばに合います。


半せいろ450円、少し量的に満足できない方にぴったり。
最初から足りなさそうであれば大せいろがお得です。


そばは細打ちでさっぱりしていますが、香りも味もしっかりしています。


丸湯桶のそば湯でもそばの味を堪能しました。


最後にお茶も出てきました。

店名にもあるように、このお店の誠実なスタンスが伝わってくるようなおそばでした。
諏訪地区でも美味しいおそばは多いですが、そば通が評価し人気のあるお店の一つです。

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ロケ地 暮らす 松本市 神様のカルテ 観る

千歳橋・中の橋・一ツ橋|街の景観を創る女鳥羽川の橋|松本市

松本の繁華街を南北に二分する女鳥羽川。
川を挟んで、縄手通りと中町通りを繋ぐ、「千歳橋」「幸橋」「中の橋」「一つ橋」

女鳥羽側に架かる、幸橋を訪ねました。
今回は幸橋を外して、千歳橋、中の橋、一ツ橋を巡ってみたいと思います。

千歳橋

長野県松本市大手に千歳橋があります。
[googlemap lat=”36.23425254699493″ lng=”137.96926975250244″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”][googlemap lat=”36.23420062324615″ lng=”137.96931266784668″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市中央2丁目4−3 大徳ビル 1F[/googlemap]


千歳橋のたもとにある橋の案内図です。
現在地、千歳橋から、美ヶ原方面へ橋を巡ってみます。


千歳橋(せんさいばし)の標識です。
今は、車も通る大きな橋ですが、 江戸時代には木造で大手橋と呼ばれていました。
明治9年に、松本城大手門の石材を使って石橋が架けられ、昭和39年に現在の橋に架け替えられました。


千歳橋の上です。


欄干から見える風景です。
遠くに雪を乗せた王ガ頭もみえます。


千歳橋から見える幸橋です。


アップにすると、手前が幸橋、奥の赤い手すりの太鼓橋が中の橋です。


信号にも表示されてます。


橋のたもとは広いスペースになっていて、時計台もあります。


時計台には東西南北の風景が影絵のようで美しいです。


三才山峠に源がある、女鳥羽川の由来は「女堂田(めとうだ)川」だったとか。


街灯はとても風情があります。
灯がともるとなおさらでしょうね。


水飲み場もあります。


電柱周りの柵もレトロなかんじです。

幸橋

幸橋はその1で訪ねましたので、今回はとばして、その向うの中の橋です。

工事中で軽トラックが真ん中に停まってます。
かなりの傾斜なので真ん中なのでしょう。


中の橋標識。


中の橋から幸橋を望んでます。


橋の真ん中ある街案内です。


女鳥羽川にはたくさんの野鳥が生息しています。
川をゆったり泳ぐ姿を見ていると、心癒されます。


中の橋の全景です。中央部が少し盛り上がっているのがわかるでしょうか。
手前の階段からは、川岸に下りることができます。


橋周辺の歩道はかなり広くとってあります。
自転車も通れるようにでしょうか。


中の橋は「白線流し」の ”旅立ちの詩”と“二十五歳”で、ロケにも使われました。
日米合作映画の「ジェニファー」でも、この橋の上のシーンが登場します。

一ツ橋


千歳橋が小規模になった感じで風情があります。


街灯の扉もしっかりとしたつくりで、当時の職人さんの心意気を感じます。


一ツ橋から、松本駅方面に向かい、中の橋を望んでみました。


少しアップです。


一ツ橋の歩道も広いです。


踊り場もあります。
たぶん、ホントに踊れます。


踊り場から、大橋を望みます。


橋のたもとはちょっとした広場のようになっています。


一ツ橋からの、周辺の街案内図です。


戦災から逃れた松本は、昔の街並みが多く残っており、城下町時代の小路が残されて、当時を伺い知るこもとできます。
一ツ橋から伸びる、一ツ橋小路もその一つで、石碑が立っていました。

次回はさらに上流、大橋から先の橋を女鳥羽川に沿ってまた巡ってみたいと思います。

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Topics おひさま 安曇野市 観る

大王わさび農園|NHK朝ドラおひさまのセット|安曇野市穂高

2011年春に放映のNHK朝の連続ドラマは松本・安曇野が舞台。

各地でロケが行われていますが、「おひさま」の撮影に使われた大王わさび農園。
撮影時の屋外セットもありました。

住所:長野県安曇野市穂高1692
電話:0263-82-2118

[googlemap lat=”36.337391474500556″ lng=”137.90897369384766″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高1692[/googlemap]


こんなチラシを松本観光案内所でみつけました。


セットはわさび田の駐車場の端、水車の並びにあります。


わさび田の入り口からは、遠くにセットが見えました。


駐車場からみるとこんな感じです。


全景です。見えない部分はこんな感じですね。


未使用の芝が積んでありました、これもセットの一部に使われたのでしょうか?


立ち入り禁止の看板です。剥がれていたので戻しました。


セットの裏はこんな感じで・・


セット表はこんな感じです。


屋根の小窓が素敵です。


土間も心地よさそうな空間ですね。


小窓からは星空が見えるのでしょうか・・


軒下でしょうか。


ベランダ入口です。


玄関かな。


何の巣かしら。
下げている枝の曲がり具合がオシャレですね。


セットの大きな窓から北アルプス。


白樺の薪もあります。
これはセット用でしょうね。


少し離れてみると、ホントの家に家が建っているみたいです。


目の前の川はわさび田に注ぐ美しい川です。


川岸からみるとセットはこんな感じに見えます。


反対側は水車小屋が右手に見えます。


土間に寝転んで、川を眺めると心地いいでしょうね。


わさび田出口では、夕陽の落ちた後の有明山と北アルプスが見送ってくれました。

今回は、北アルプスの山々は、夕陽を浴びての逆光で、写真ではお伝えできませんでした。
わさび田のセットから見える、安曇野の山と里の風景は素晴らしいです。
是非ここからの絶景を見に来て下さい。

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そば屋レポート 松本市 食べる

生そば こばやし|伝統を守り続ける、百有余年の伝統ある老舗|松本市大手

生そば こばやしは、松本市のおそば屋さんで、伝統ある老舗NO1のお店です。
明治末期に創業し、すでに100有余年の歴史があります。
そばの味と香りにも奥深さを感じることができ、松本市内の蕎麦屋の案内には欠かせないお店です。

住所:長野県松本市大手4-8-6
電話:0263-32-1298
営業時間:11:00~20:00
定休日:なし
※本店以外に支店が3か所あります

[googlemap lat=”36.236061″ lng=”137.97214″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市大手4丁目8−6[/googlemap]


松本市内の中心地、縄手通りから北に入ります


情緒ある小路に「こばやし」の看板が見えます


伝統の重みを感じる玄関と暖簾


ここで食べるメニューを決めて入ります


白地に「生そば こばやし」の暖簾


入口近くの「ごあいさつ」
店主の蕎麦への思いが掲げられていました


皇族が訪れた時の写真が飾ってあります


「百有余年の伝統技」というポスターがありました


テーブル席、2階には座敷もあります


商売の神様でしょうか 神棚です


メニューの表紙は4代目店主のご挨拶です


「ざる もり」と「せいろそば」


「冷たいそば」と「温かいそば」


馬刺し1100円、わさび漬け400円、ふき味噌400円。
地元の名産を楽しむことができます


飲み物・・特に有名な地酒があります


生わさびを摩り下ろして待ちます


歴史を感じる器に盛られたもりそば
一人前(二枚重ね)1200円と大盛(三枚重ね)1600円


細打ちで蕎麦の味と香りがしっかり


りっぱな朱色の角湯桶、伝統を感じます

伝統を守り続ける、本物の手打ちそばを楽しめます。
製法は「手で練り」「手で伸ばし」「手で切る」ことを忠実に守りそば粉八つなぎ二で作る二八そばです。

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ラーメン屋レポート 安曇野市 食べる

らーめん小太郎|懐かしい味がするあっさり系ラーメン|松本市市場

野溝木工団地に去年オープンしたラーメン屋さん「小太郎」。
松本にはたくさんのラーメン屋がありますが、その多くが“こってり”“濃厚”がウリのラーメン。
そんな中珍しく、小太郎は昔ながらの中華そばがテーマのあっさりとしたラーメンが味わえます。
さっぱり・あっさり派にはありがたいですね。
店内には安曇野在住のイラストレーター丸山光一さんの絵が飾られています。

[googlemap lat=”36.19912691096162″ lng=”137.96212166547775″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.199127,137.962122[/googlemap]
【営業時間】平日 11時30分~14時・17時~21時LO
      土曜・日曜・祝日 11時30分~21時LO
【定休日】木曜日
松本市市場4-8
0263-27-6557
らーめん小太郎のつぶやき http://kotaro.naganoblog.jp/
ツイッター http://twitter.com/kotaro828

国道19号線「総合団地」を曲がって少し行くとあります。
駐車場はお店の前の共用駐車場を利用。

“極みの一杯”と屋根の上のシート看板に書いてあります。

本日のおすすめは「節太郎」と「コラーメン」

待合いイス、灰皿付きです。

アルバイト募集中ですって!!

おいしいまかない食べれるかなぁ??

入口を入ったところにハンガー

ハート型のバルーンがかけてありました。

棚の下は本棚、上の方はディスプレイ棚になっています。

ゴジラやデビルマンなどが飾られています。

棚の上にもバルーンアートがごっそり。

L字型のカウンター席

テーブル席は2つ

カウンターからラーメンを作っているところが見えます。

板に書かれたメニュー

チラシ、ポスターでしょうか。
「昔ながらの一杯は一度食べたらもう一度食べたくなる」

壁にもバルーンアートが所々飾られています。

子供が喜びそうですね。

安曇野在住のイラストレーター丸山光一さんの絵

オーナーの岩原さんと高校時代の同級生だそうです。
丸山光一氏個展の記事

トイレにも飾ってあるというので入ってみました。

座ると目の前にチビちゃんの絵がバーンとあります。

コルクボードにも写真付きメニュー

ライス無料!!

テーブルに置いてあるメニュー表 (クリックで拡大)

裏側

早春限定メニューは、節太郎とコラーメン。
毎週火曜日は、醤油とこってり醤油に味玉サービス。
毎週金曜日は、全品大盛りサービス。

うーんと・・・。今日は水曜日~↓↓↓
火、金曜日が狙い目ですね。

テーブルに備えてあった調味料

コショウ、醤油、酢、ラー油、七味、ニンニク

子供用のイス(テーブル付き)

子供用のお茶碗はビビットカラー。

醤油ラーメン 650円

花柄のなると

スープは化学調味料不使用のあっさり醤油ラーメン。

「もっとおちる~(お汁)」って
スープはうちの子に大絶賛でした。

節太郎らーめん 680円

魚介とのダブルスープで限定品。

細いちぢれ麺

ミツバ?でしょうか、麺にからんで相性Goodです。

トッピングには珍しい、さつまあげ。

スープを飲んでいるというよりお吸い物を飲んでいるような感じのスープ。

奥行きのある深い味がします。
あまりスープって飲む方じゃないんですが、ついついすすんでしまいます。

小太郎らーめん 800円

角煮が二つトッピングされています。

一層だけ硬いところがありましたが、もう一個はトロトロっっとしてました。
当たりはずれあるのかな~?

あ~じ~た~ま~♪

文句なしにおいしいです。

小太郎らーめんのスープはピリ辛醤油。

なかなか珍しい味のラーメンだと思います。

器の底には青唐辛子が沈んでいます。
これがピリ辛の秘密なんですね。

ありがたいことにご飯が無料です。
地元産のお米だそうです。

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そば屋レポート 松本市 食べる

そば処 福寿|ホスピタリティ溢れた国産石挽き蕎麦の店|松本市並柳

松本市内でも良心的で有名なそば店の一つで、
丁寧な接客やそば打ちでお店の方々の誠実さが伝わってくる
国産石挽きそばのお店です。

住所:松本市並柳4-7-6
電話:0263-50-5590
営業時間:11:30~14:30/17:30~20:00(平日夜は予約のみ)
定休日:木曜日(祝日は営業)
[googlemap lat=”36.20674544069406″ lng=”137.98107147216797″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市並柳4丁目7−6[/googlemap]


松本から塩尻方面に向い、松本市立並柳小学校の信号を左折します


信号の右下には左折100mの看板があります


100m進むと左側に看板がありました


白を基調にしたおそば屋には見えないデザインのお店 


真っ白い暖簾に「福寿」が目立ちます 


玄関の横の営業案内


玄関を入ると横にはすばらしい紅葉の写真が飾ってありました


おそば屋さんには珍しく「マイ箸」を推進しています


日当たりの良い座敷


4名ほどが座れるカウンター席


本日のおすすめ、とうじそば1500円もあります


粗引き5千石田舎そば
(自家栽培の新蕎麦を殻ごと石臼で三時間かけて丁寧に手引きした粗引き田舎蕎麦)
1100円


期間限定人気メニューとうじそば(投汁そば)


そばと日替わりミニ丼のセット


大阪夏の陣で松本藩は、8万石から7万石とされ、
浮いた一万石を諏訪と高遠藩主に分け与えられた。
そこで諏訪藩主が
東5千石の飛び地の巡見に利用した諏訪と松本を結ぶ道が
「5千石街道」と呼ばれる。
その近郊に栽培された蕎麦が「5千石そば」です。

栽培地:塩尻市片丘東山山麓


営業案内と冬季人気メニュー


手打ちそば(冷)と手打ちそば(温)のメニュー


そばがきや蕎麦会席、宴会のご案内


まずお茶とさっぱりしたながいもの漬物


店内に蕎麦会席やそば寿司、宅配によるそばの発送のご案内です


大ざるそば1000円、ざるそば800円、ミニざるそば600円。
薬味は辛味大根、ねぎ、本わさびです


こしのある白っぽい細麺


そば打ちは丁寧で見事です


生そばとキノコを煮込んだヘルシーな人気メニュー1000円


もっちりした食感です


そば粉一杯のそば湯を楽しみました


最後にさっぱりしたアイスクリーム(サービス?)

美味しいそばを気軽に気分よく味わって頂ける落ち着いた雰囲気のお店です。
国産上質石挽きそばでこしのある細打麺、
こだわりの食材を使ってそば会席やご宴会もできます。
お店の皆様のホスピタリティ溢れた対応も良く、
ぜひ一度訪ねていただきたいお蕎麦屋です。

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そば屋レポート 岡谷市 食べる

蕎麦 あきしの|日本庭園をみながら蕎麦懐石を|岡谷市柴宮

すばらしい日本庭園とそば懐石、落ち着いて蕎麦を楽しむことができるお店です。

この庭園の設計から施行は、

下諏訪の「苔泉亭」
辰野町の「そば処 さくら」
上諏訪の「さだまさし邸」を

造られた「小口庭園グリーンエクステリア」とお聞きし、理解できました。

[googlemap lat=”36.072608″ lng=”138.061869″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県岡谷市長地柴宮1丁目9−1[/googlemap]

住所:岡谷市長地柴宮1-9-1
電話:0266-27-9000
営業時間:11:30~15:00
定休日:毎週月曜日、毎月第3火曜日
(祝日の時は営業、翌日振替休業)


下諏訪町から岡谷市立長地小学校を左折し、しばらく岡谷駅方面に向かうと、
左側に「あきしの」の看板があります。


少し狭い通路を入っていくと、右側に駐車場があり、約10台程が駐車できます。


どこにお店があるかと探すと、左側に民家がありました。


そこには「只今 商い中」の看板とメニューがありました。


上には小さな文字で「あきしのそば工房」の看板があり、この中で蕎麦を打っているようです。


お店らしい入口もなく、
右下に下りて行く石畳にムシロで滑り止めをした道を下って見ます。


「蕎麦 あきしの」の看板の奥に休憩室?(東屋)がありました。


東屋は煙草を吸う場所?お客様の待合室?
風情があっていいですね。


大変雰囲気の良いエントランス


水鉢もあり和みます


ようやく玄関にたどり着きました。
きれいな暖簾と玄関はおしゃれです。


玄関を入ると手前に座敷があります。


座敷からみたセンスの良い中庭


奥にも座敷があります。


落ち着いた床の間


あきしの 営業案内


まず「そば懐石」が表示されていて、普通のお蕎麦さんでない印象を与えます。


「江戸時代、日本酒のことをと呼び、蕎麦の前には日本酒は当たり前だったのです。
気の利いた酒肴で、そば前を楽しみ、そばで締める江戸っ子の粋なそばの食べ方は、
そばの持つ一面です。
どうぞごゆるりと良いお時間をお楽しみ下さい」


まずは、蕎麦をから揚げした品の良いおつまみとお茶が出てきました。


「そば三昧(ミニ懐石風)」2750円を注文しました。


「そばどうふ」をわさびと醤油でいただきます。


「地鶏つみれ汁」は、なかなか良いお味です。


ふっくらとした「そばがき」


あっさりとした「そば米雑炊」


最後にそばセット、いよいよおそばです。


白っぽい八ヶ岳山麓のお蕎麦です。


単品のざるそば890円、おかわりそば800円。


少し細めでのど越しが良いですね。


少し細めでのど越しが良いですね。


残ったそばつゆにそば湯を入れます。


ミニ懐石風コースのデザートは抹茶と栗ようかんでした。

ゆっくりとそば懐石を楽しみながらの日本酒を味わうことができるお店です。
今回は冬でしたので残念でしたが、このすばらしい日本庭園は四季が楽しめますので次回は春か夏に来たいです。

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そば屋レポート 池田町 食べる

そば 翁|すべてが一級!信州でトップクラスの蕎麦処|北安曇郡 池田町

店主の「若月茂さん」は、日本一のそば打ちの名人「高橋邦弘さん」の一番弟子です。
現在、高橋さんは山梨県長坂の「翁」を弟子に譲り、広島県豊平町の「達磨・雪花山房」で蕎麦指導を中心にして全国各地を飛び回っており、定期的に来られるそうです。

安曇野・翁の蕎麦は大変完成度の高い蕎麦で、そば打ちの熟練度、味、香りのすばらしさ等、感動ものの蕎麦です。

住所:長野県北安曇郡池田町大字中鵜3056-5
電話:0261-62-1017
営業時間:11:00~17:00 *ただしソバがなくなり次第終了
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は営業。その翌日は振替休業)

[googlemap lat=”36.382527″ lng=”137.896809″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北安曇郡池田町中鵜3056−5[/googlemap]


明科方面から大町方面に向かい、池田町に入ると「北アルプス展望美術館」の標識。
ここで右折します。


北アルプス展望美術館の全景


美術館の南側を進むと突き当りにお店の看板があります。
ここで左折。


しばらく行くと左側に木造の看板があります。


お店の裏側に駐車場があります。


楽に10台以上は駐車できます


落ち着いた雰囲気の建物


清潔でおしゃれな玄関


休日などは大変な混み合いになりますので、玄関の外に長いすが用意されています。


玄関先で可憐な花がお迎えです。


来客用にスリッパが揃えてありました。


玄関の中にありました。「翁」の額。


「翁の会・そば会」の案内、名人高橋さんが来られます。


ここですばらしい蕎麦打ちが行われています。


座敷


テーブル


蕎麦以外のメニューは自家製野沢菜しかありません。


テーブル席からの眺め。
この日は曇り空のため、残念ながら北アルプスは見えませんでした。
晴れた日には最高の北アルプスが望めます。


店内から見える庭。林の中にお店はあります。


冷たいざるそば 840円。
大盛という概念はありません。物足りない場合はもう一枚追加して下さい。


少し白っぽく、太さ長さも均一なすばらしいお蕎麦です。


当然、山葵(わさび)は本物です。 


田舎蕎麦は、そばの香りがしっかりしたおそば 
 


少し黒くっぽく太めです。


どうでしょうか? 美味しいですよ!


黒色の角湯桶


定番のそば湯は、そば粉いっぱいのトロトロです。

そば店としての風格、そば打ちの技術、そばの味、香り、つゆの味、素材へのこだわり、自家製粉へのこだわりなど、すべてにおいて一級品。信州にも多くの蕎麦店があるなかで、トップクラスといっても過言ではないお店です。

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そば屋レポート 松本市 食べる

そば処野麦路|蕎麦のしゃぶしゃぶとうじそば|松本市島立

長野県と言えば信州そばで有名ですが、松本の奈川という地域には「投汁そば(とうじそば)」というそばがあります。

一言ことでたとえると「そばのしゃぶしゃぶ」という感じですが、寒い冬季でもおいしく食べようと考えられたものです。
小盛りしたおそばを専用のとうじかごに入れ、野菜やきのこたっぷりの鍋に浸し、しゃぶしゃぶして食べる蕎麦です。

そんなとうじそばを松本市内でも食べることができます、奈川に行かずともとうじそばの食べられる野麦路へ行ってきました。

住所:長野県松本市島立454-1 駐車場はあります。
電話:0263-47-9225
営業:11時~20時
定休:水曜日
[googlemap lat=”36.23219396028862″ lng=”137.95218005776405″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.232194,137.95218[/googlemap]

松本インター前の4車線道路沿いにあります、インターから向かう場合は松本市内(お城)へ向かいます。
スズキの店、下が店舗ですのでスズキを目指して進んでください。


良く見ると蕎麦ののぼり旗や看板があるので、このスロープを下ってください。


裏の駐車場からは、スズキのスの字もありません。


非常に分かりやすく入口が示されています、ここまでくれば迷うことはありません。


こののれんをくぐってください。


入口に変わったベンチがあります、くり抜きです。


その後ろに蕎麦を打つ場所が見えるようになっていました。そばは暖かい部屋では打てないので、ここで打っているんですね。冬はとても寒そうです。


入口は古民家風の小さい扉になっています、頭をぶつけないよう注意が必要。


お店に入ったところです、横長の店舗ですね。


囲炉裏の部屋がありました、本物の炭に火が付いておりいい感じの雰囲気です。
お店の方は、風情はあるが少し食べにくいということです。メリット、デメリットがあるということです。


一番広い座敷の広間です。


こちらはテーブル席


漫画もあります、しかしあまりサラリーマンが詰めている感じはありません。


ちっちゃめの座敷もあります。


レジの後ろには色紙や飾りなどが。


珍しい器でしょうか、ショーケースに飾られていました。


お茶と箸に漬物が出てきました。


漬物は野沢菜です。


メニューは定食、おつまみ、飲み物。


もう片面がそばのメニューになっています。


座敷は直射日光が入って明るい感じです。


床の間にかなり大きなそば打ちの器が飾られていました。


とうじそばを注文するとカセットガスコンロが登場。


とうじそば専用のものも出てきます。
とうじかご、器、ひしゃくが追加されました。


七味とうがらしを使うと、一味違ったとうじそばになります。


とうじそばの具と一緒にそばを食べると違った蕎麦の世界を感じることができます。


これが小分けにされた蕎麦です、これをとうじかごに入れてしゃぶしゃぶします。


しゃぶしゃぶ中。


そばは生でなく、茹でられているので数秒でOKです。


これをわんこそばみたいな小さい器に入れて。


ネギをのせ、七味をかければとうじそばです。


そば湯も出てきます、鍋の汁もおいしく暖かいのでかなり温まります。

寒い冬の季節にとうじそばは打ってつけです。
しかしこのとうじそばを、夏場でも食べる方もいます、汗ダクダクになりますがそれが爽快!ということです。
信州松本の冬はとうじそばもお勧めです。

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そば屋レポート 下諏訪町 食べる

そば処 八洲|昭和天皇皇后両陛下も来店、諏訪地方の名門そば屋|諏訪市湖岸通り

長野県諏訪市にある、そば処 八洲(やしま)は、昭和天皇皇后両陛下も来店されるなど、諏訪地方では名門で伝統のあるそば店。

諏訪市四賀には支店があり、昼はそば店ですが夜はモダンな「そばダイニング」に変身して和の創作料理を用意しています。

住所:長野県諏訪市湖岸通り3丁目1-22
電話:0266-52-2426
営業:10:00~15:00、17:00~20:00
定休:毎週木曜日(8月は無休)
[googlemap lat=”36.050207″ lng=”138.113426″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県諏訪市湖岸通り3丁目1−22[/googlemap]
看板

上諏訪温泉街から諏訪湖に向って右側に「元祖手打ちそば処 八洲本店」の看板があります。

通路

少し狭い通路を入って行くとお店があります。

玄関

さすがに名門のどっしりした門構えでお出迎え。

暖簾

貫禄のある暖簾と「一味求真」、これも名門の証。

店内

テーブル席。

店内

入り口横の座敷。

楡欅

店内の大きな楡欅には驚きます。

店内

広い座敷もあります。

日本鹿

日本鹿の剥製も飾ってありました。

献上品

昭和39年に昭和天皇両陛下をお迎えし、その時に八洲のそばを献上した大善だそうです。

メニュー

ざるそば(1枚)850円、中ざる(1.5枚)1300円、ざる一人前(2枚)1600円 など。

お茶

囲炉裏のあるテーブル席に座ると、そば茶が出てきました。

たぬき

たぬきの剥製と置物が3ヶ並んでいます。

中ざる

これが1\.5枚の中ざるです。「中ざる」は珍しいですね。

中ざる

そばは少し白っぽく、腰があり上品な美味しさ。そばの産地として有名な八ヶ岳山麓の香り高いそば粉を使用しています。

そば湯

そば湯もしっかりそば粉が溶けていました。

本店はそば店と言うよりは割烹料理で、支店は夜になるとモダンな創作料理。
伝統のそば店として、そば通からはもっとそばの味と香りを追求して欲しいと言う要望が聞かれそうです。

カテゴリー
そば屋レポート 岡谷市 食べる

千秋庵|手軽にうまいそばを食べられる珍しい蕎麦屋|岡谷市長地

とにかく安価で美味しい、コストパフォーマンスの高いおそばの店。いまどき安価な値段でそばらしいそばを提供できる店は見当たりません。

住所:長野県岡谷市長地片間町2丁目5-18
電話:0266-28-1895
[googlemap lat=”36.080013″ lng=”138.05711″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県岡谷市長地片間町2丁目5−18[/googlemap]
看板

岡谷市から国道を下諏訪方面に向い、湖畔病院を通り過ぎると右側に大きな看板があります。

全景

一般的な民家風のお店です。

暖簾

大きな「そば」の暖簾

入り口右「千秋庵」の看板

入り口右「千秋庵」の看板 

たぬき

入り口でたぬきの置物が迎えてくれました

おそばと米の値段の推移

明治4年から昭和57年までのおそば(もり又はかけそ
ば1つ)と米(一升)の値段の変遷が暖簾になって飾ってありました。昔はおそばが米一升の10分の1の時代もありましたが、今はかなり差がなくなっている?あるいはおそばが逆転している?面白い暖簾です

そばの説明

「そばを喰べると、すぐお腹がすくと言はれるのは何故でしょうか?それ
は、そば粉の澱粉は他の穀類の澱粉よりジヤスターゼによる消化が非常に早く、その上、水でも十分と言はれる程、糊化温度が低いからです。そのため、そばは腹一杯喰べても胃にもたれる感じがなく、すぐに消化吸収されるからです。また、そばは蛋白質を始め、カルシウム、カリウム、鉄等多くのミネラルを含んでおりますので、骨や血や筋肉を作るのに役立ち、お子様の成長促進に最適です。また老化を防ぐビタミンEをはじめ血圧を下げると言はれるルチンも含まれていることが広く知られております。
大切なあなた!!是非健康のためにおそばをお召し上がり下さい」ということです。

店内御座敷

座敷が2ヶ所

店内テーブル席

大きなテーブル席

メニュー

とにかく安く、この値段のおそば屋さんは他にはありません

神棚

神棚にある大きな店名入りのダルマ

お持ち帰りのそば

通常のもりそば5皿分で1900円(一皿分380円)、そばつゆも入っており、ご家庭で茹で上がりのそばを千秋庵と同じ味で楽しめ、家族へのお土産に喜ばれています

そば

これは大もりそば550円(もりそばは450円)

そば

ここまで薄く打つことができるのか不思議なくらい少々薄っぺらいそばで、
腰があって歯ごたえ十分、味もしっかりして美味しいおそばです。そばつゆは少し薄
めですが、この値段でおそばを味わえると満腹感・満足感が違います

そば湯

いつもの締めのそば湯です

本日は550円で大もりそばを堪能しました。

この頃、そばが肉より高価になり、驚いているのは私一人ではないと思います。信州そばの本場で、「安くて美味しいそばはどこ?」の質問に千秋庵の名前が出てくることが多い、そば好きは一度訪ねる価値のあるお店です。

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そば屋レポート 松本市 食べる

そば処 もとき|透明感のあるそばで、歯ごたえや味・香りは絶品|松本市開智

松本市内でも有名なそば店の一つで、「こだわりの吟醸そば」を楽しむことができます。

そばの中心部だけの白っぽい粉で打つ透き通るような透明感のあるそばで、歯ごたえや味・香りは絶品です。

名古屋の松坂屋名古屋本店内にもお店があります。

住所:長野県松本市開智2-2-32
電話: 0263-36-3410
営業:11:00~15:00、17:30~20:00
定休:火曜日・第二月曜日 祭日は営業
[googlemap lat=”36.240454″ lng=”137.970387″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市開智2丁目2−32[/googlemap]
全景

松本城の北側にあります建物

駐車場

建物の裏側に6~7台の駐車場

看板

独特の字体のお店の看板

布看板

おおきな布製の看板が目立ちます。

玄関前の駐車場

玄関の前には2台分の駐車場があります。駐車場が狭いので、混雑時は市営駐車場などを利用し徒歩で行かれることをお勧めします。

写真と色紙

玄関の横には皇族や有名人の訪問時の写真や色紙が飾ってあります

メニュー

店内

テーブル席と座敷があり、2階にも広間があります。

予約

有名なおそば屋では当たり前になった予約表。

椅子

順番待ちの椅子もあります。

案内

名古屋の松坂屋店のご案内、毎日その日に使う量だけ精製し、石臼で製粉したそば粉を松本から直送しているそうです。

そばのセット

まずそばのセット(そば茶・そばつゆ・松本産のねぎと穂高産のわさび)

もりそば

もりそば2枚1200円

もりそば

この透き通ったような白いそば、そば粉のつぶつぶが浮き出て独特の風味もありおいしいですよ

きのこそば

温かいきのこそば1150円

天ぷら

きのこそばの山菜の天ぷらが香ばしいです

そば湯

定番のそば湯です

半透明で艶があり、腰があって噛むと香りと甘みを味わうことができる不思議な食感を味わうことができます。昔帝国ホテルの料理長が絶賛され、著名人が多く訪れているお店です。

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ラーメン屋レポート 松本市 食べる

麺創宮本|味、雰囲気、サービスのバランス良いラーメン|松本市島内

麺創宮本という島内にあるラーメン屋へ行ってきましたので、ご紹介。

味もよく、最近のラーメン屋っぽい雰囲気の店です。サービスもなかなかで大人から小さい子供連れまでOKなラーメン屋です。夜は居酒屋になるらしいです。

少し味にはうるさい人でも満足できると思います。

住所:松本市島内3443-13 妙高ビル1F(2階が松本ゼミナール)
電話:0263-40-0580
定休:月曜
営業:月~金11:30~15:30/17:30~23:30 土・日・祝11:30~23:00
[googlemap lat=”36.24028844778208″ lng=”137.94598013162613″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.240288,137.94598[/googlemap]

麺創宮本の駐車場

駐車場は広めにあるので、駐車できないことは無さそうです。

麺創宮本の入口

ビルの2階が松本ゼミナールになっています。1階すべてが店舗になるのでラーメン屋としては大きいです。

宮本ののれん

長い、汚いのれんの店がありますが、宮本ののれんは大丈夫です。

壁には大きなメニュー

最近多い外壁メニューです。

入口にある灰皿

店内は禁煙のため、喫煙される方は入口でたばこを吸うことができます。

麺創宮本の風除室

板を彫り込んだ迫力ある看板がお出迎えしてくれます。

麺創宮本の厨房

入ってすぐ、厨房を見ることができます。厨房も広いですね。

麺創宮本の店内風景

キッチリ仕切りがされており、ほとんど隣の会話は聞こえません。

店内はテーブルとカウンター席が中心

カウンター席

カウンターも正面の人と目線が合わないようになっており、くつろげそうです。

カウンター上の手書きポップです

障子へ達筆な文字で、ラーメンについて書かれています。

小上がりの席

小さいお子さんにも対応

テーブル席と座敷で使えるお馴染みのタイプです。

コップと箸

箸は割り箸ではありません。

麺創宮本のテーブルセット

必要な調味料が揃っています。

おしぼりと爪楊枝

昔は割り箸が入っていたスペースがおしばり入れになっています。

ヘアーバンドがありました

髪の長い女性には助かる1つですね。

サラダバーとカレーバー

ここで、サラダとカレーを好きなだけ選ぶことができます。

サラダは基本的に4種類

ドレッシングは多種あります

サラダを盛り付けてみました

好きなものを選ぶなど量はお好みですね!

ライスのジャー

ごはんも好きなだけ盛ることができます、写真のお皿はカレー単品を注文した場合のものです。

甘口カレー

辛口カレー

日本酒に焼酎

夜は居酒屋に変身するので、揃っています。

かめに入った焼酎です

少し珍しい焼酎もありますね

酒ショーケースの上に、彫りの店名が輝いています

煮干醤油らー麺 700円

しっかり煮干しの味があるすっきりしたラーメンです。

塩らー麺 680円

こちらの塩味も絶妙でした。

特製つけ麺 1,100円

特製を頼んでびっくりです。まさかここまで特別になるとは思いませんでした。
かなり食べる人でないと完食は不可です。

特製つけ麺はすごいボリューム

チャーシューにメンマ、のり、タマゴと大盛り!

つけ麺のつけだれ

粉を自分で混ぜ混ぜして使いました。なかなかイケる!

半熟たまご

たまごもいいですね。

ランチ時はラーメンを頼めば、99円でセットにすることができました。

ランチセットのギョウザと小ライス ラーメンにセットで99円

ランチセットのチャーシュー飯キムチのせ ラーメンにセットで99円

ランチセットのから揚げと小ライス ラーメンにセットで99円

ラーメンも少ない訳でないので、セットにすると満腹です。

レジの上に宮本ポリシーが掲げられていました

今日の味で明日の味を創るということです。
ガッツリ系の人から味にこだわる人までをカバーしている宮本でした。

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ラーメン屋レポート 安曇野市 食べる

New old style ゆいが三郷店|節粉たっぷりの濃厚魚介系つけそば|安曇野市三郷

2010年9月にオープンした、「ゆいが」初の中信進出のお店です。
つけそばがメインで、濃厚な中華そばもあります。
つけそばはかつお節粉がたっぷり盛られたとろとろスープと、もちもちの極太麺の相性がちょうどよいです。
[googlemap lat=”36.24533747775155″ lng=”137.88923263549805″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.245337,137.889233[/googlemap]
New old style ゆいが 三郷店
長野県安曇野市三郷温2716-1
0263-77-8889
定休日 年中無休
営業時間 11:00~22:00

ビック三郷店の隣の「エルサあづみ野」1Fにあります。
エルサの中とはつながっていないため、出入りは外からのみ。

混雑時を避けて行ってみましたが、満席。
私たちはギリ中に入って待つことができましたが、そのあとから来たお客さんたちは外で並んでました。

雨や雪の日はちょっとキツそうです。

シックで落ち着いた雰囲気の店内

中央に6人掛けテーブル。

真ん中はほうきのようなディスプレイで仕切られており、向かいの人が知らない人でも気まずくならない工夫がしてあります。

カウンター席は6席くらい。

4人掛けテーブルは2つ。

こあがりのテーブルは二つ。

BOXティッシュは店舗イメージにあったデザインのやつ。

割り箸、つまようじ、
調味料はお酢、醤油、コショウ、七味。

メニューの表紙 (クリックで拡大)

メインメニュー

おつまみ、ドリンク、トッピング例

系列店舗一覧表

子供用のお茶碗、頼んだのになかなか持ってきてくれなくて、2回目頼んでやっときました。
でも斜めカットのオシャレな入れ物です。

つけそば 800円   デフォルトバージョンの大盛りです。

麺類は全品大盛り無料です。
(つけそばのみ特盛り150円)

ちょっと節粉を沈めてみましたが、本当にたっぷり。
見た目とは違って全く違和感なく、強烈なカツオだしがちょうどいいバランスです。

中にはチャーシューとメンマが沈んでいます。
これがまたおいしい。

麺は極太麺。

強烈なつけダレに負けないくらいのコシのあるもっちり麺です。

つけダレが冷めたら、温められるように電子レンジがあります。
この気遣いはうれしいですね。

濃厚中華そば(白)+味玉・肉増し・のり 1130円  (大盛り)

白のスープは背脂でこってりまろやか。

濃厚中華そば(黒)+味玉  880円

スープの黒・味噌は+50円になります。

黒のスープはマー油で香ばしい。

中華そばの麺は中太ちぢれ麺、こちらもコシがあってちょうどいい茹で加減でした。

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そば屋レポート 山形村 食べる

そば処 唐松|すばらしい古民家と庭園で腰のあるそば|山形村

店主は元々サラリーマンで、定年後に都会からUターンしておそば屋を始めました。

古民家を見事に改築して、すばらしい庭園と美味しいおそばとともにこだわりのある店造りで、ゆったりと楽しむことができるお店です。

住所:長野県東筑摩郡山形村小坂2926
電話:0263-97-4321
営業:AM11:30~PM3:00
定休:月曜日(祭日は除く)

[googlemap lat=”36.160399471173896″ lng=”137.86869764328003″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県東筑摩郡山形村小坂[/googlemap]

古いお屋敷に入って行くような正面の建物


入り口左の板のしゃれた看板


営業日、時間、2ヶ所ある駐車場の案内


お店の全景、とてもおそばやには見えません


障子の戸を開けて背中をかがめて中に入る昔の玄関


玄関横の看板と甕の傘たて、情緒があります


玄関横の軒下と廊下


お品書き、おそばとおつまみと飲み物しかありません


まず、お茶と3種類のお漬物が出てきました


昔の民家の玄関


玄関にあります手入れの行き届いた鉢植えの花


ここで店主がそばを打つそうです


すばらしい日本庭園、この日は雪も降っておりコントラストが見事


広い廊下と雪の日本庭園


温かいそばときのこの山菜そば900円


ざるそば800円と追加そば600円


しっかり腰のあるそば、そばの味と香りがたっぷり


そば湯の丸湯桶


干し柿がさっぱりとした甘み


このトロトロ感がわかりますか。そばの味がたっぷりのそば湯を全部楽しみました


昔の材木のみの天井は見ていて落ち着きます


店内の置物と花


座敷の床はすべて床暖房でポカポカ暖かいです


順番を待つ玄関のお客用のテーブル

味わいのある落ち着いた古民家とすばらしく手入れの行き届いた庭園、おいしいおそば、3拍子揃った隠れ屋です。

あまり宣伝をしなくてもお客が来てくれる、店主や奥様の人柄の良さも合わせて根強いファンが増えています。

ホスピタリティ溢れる雰囲気でおそばの味と香りを楽しむ、そば好きにとっては最高の贅沢が満喫できるおそば屋さんです。

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そば屋レポート 松本市 食べる

いばらん亭|気軽で安心、手ごろな値段で自由な雰囲気|松本市巾上

JR松本駅アルプス口駅前にあります「いばらん亭」は、「いばらない蕎麦屋」として誰でもが気軽に安心して食べられる、手ごろな値段で自由な雰囲気のそば屋をめざして2007年にオープンしました。

スタッフは全員地区の住民で、65歳以上を中心に雇用しており、店主曰く「64歳以下は未成年」だそうです。店主の打つそばは細く、他店が細いそばを提供すると負けまいと腕を挙げてきたそうです。

「いばらん亭」は、地域の活性化とまちづくりで生まれたお店で、この頃は南米のアルゼンチン・コロンビア・ブラジルや、韓国のソウル市のとなりの始興市(シホン)からの視察団の訪問もあったとのこと。

住所:長野県松本市巾上4番18号
電話:0263-32-3786
営業:平日 11:30~12:00
定休:日曜日・祝祭日
[googlemap lat=”36.231216″ lng=”137.962091″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市巾上4−18[/googlemap]
松本駅アルプス口

お店から見たアルプス口で、お店は駅前にあります

信号横

アルプス口からの突き当たりが「アルプス口」と言う交差点で、駅から来て交差点の右側にお店があります

新そばの旗

新そばの旗がお店の前にありました

玄関

「いばらん亭」の案内が目立ちます

看板

本日は営業中です

入り口

玄関の横で地産品を販売しています 

ソース

魔法の「いばらんソース」も大好評

野菜

この日は掘金の野菜を販売していました

饅頭

ほかほか饅頭1個120円

店の看板

お店の中の看板

店内

お店に入ると、右側に骨董品のタンスや生け花が飾ってあります

店内

椅子席と小上がりの座席

キッチン

近所の皆さんが忙しそうにしています

お茶

お茶と長芋の小鉢出てきましたが、お店の暖かさが伝わってきました

盛りそば

細くすっきりした盛りそば。薬味はネギとワサビ、デザートはそばのゆで汁で作った寒天寄せ
これで500円(大盛り750円)良心的ですね。

そば

白っぽく細めのそば、のど越しも良く美味しいです

土産

南米からの視察団のお土産

土産

この時計は韓国始興市の視察団のお土産

メニュー

そば以外でもカレーライスやそばとのセットメニューがあります。全て手ごろなお値段です

きつねそば(暖かいそば)

大きな油揚げがのって600円、こちらにもデザートがついています

そば湯

最後にでてきたそば湯

暖簾

お店の中にありました暖簾に「いば(るの反対)亭」と書いてあり、学生のアイデアで「いばる」の反対は「いばらん」と読ませるそうです。

トイレ

車椅子の方も一般の方も同じトイレです

「いばらん亭」は近所の方々が集う拠点になっており、高価なおそばが多い中で納得の得られるお値段で気楽におそばが楽しめるお店です。松本駅アルプス口駅前の大変便利な場所で、地域活性化のモデル店となっています。美味しいのに「いばらない」お店で、田舎のおそばを味わうことができますので、ぜひ一度味わってみてください。

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そば屋レポート 松本市 食べる

御そば打処 野麦|地元はもちろん、観光客にも人気の激細の9割そば|松本市中央

松本市中央にある「御そば打処 野麦」へ行ってきました。観光客はもちろん、地元の方にも人気の店で昼など並ばなければならないそば屋です。

女鳥羽川沿いの中町通りを一歩入った場所にあります。車でいく場合は、店の裏にある藤森病院に止めると駐車代も安いのでいいでしょう。

住所:長野県松本市中央2-9-11
電話:0263-36-3753
営業:AM11:30~PM2:00頃まで(売り切れ次第閉店)
定休:火曜日・水曜日(祭日の場合は営業)
駐車場:「藤森病院駐車場」か「SNパーク蔵の町」が最安で近い
[googlemap lat=”36.233541837689316″ lng=”137.97060951590538″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市中央2丁目9−11[/googlemap]
蔵シック館前の駐車場へ駐車

中町・蔵シック館前にある、一番安いSNパーク蔵の町というコインパーキングへ駐車がおススメです。
近隣の駐車場が1時間300円に対して、1時間200円です。ここから歩いて1分です。


そば屋っぽい外観の店です。目印は壁にある大きな看板と青色の日よけ。


大変達筆な字で、御そば打処の看板があります。


店の前におしながきが出てました、行列時には、このおしながきが重宝しそうですね。


野麦で修業されていた方が、穂高山麓線にご夫婦でお店を出されたということで、ごあいさつと店の案内がありました。ふじもり


外国の方も多い松本です、英語での表記も大切ですね。
営業時間と定休日が記載されてました。


野麦のそば粉は、辰野町小野産ということです。
ここのそば粉を使った別のお店の案内がありました。中町のトキシラズで食べることができるそうです。


入口には椿がドッカンドッカンと生けてあります。


こちらは店内、テーブル席が3つあり、最大で12名ってところですね。


こちらは待合席です。


待合席の上にはいろいろな案内が掲示できるようになってました。


テーブルの上は、大変上品な感じに仕上がってました。
椿があり、シンプルなおしながき。


お茶と箸です。


壁に手巻きでしょうか古い時計があり、日本そば屋らしさをなぜかかもし出しています。


おしながきです、そばオンリーですね。
かけそばとざるそばです。
飲み物はアルコールだけです。


ざるそばのつゆと薬味です、薬味はネギ・わさび・大根おろしの3点でした。


お通しが出てきました、この日はヒジキの煮物ですね。


爪楊枝も普通のタイプでなく、四角いロングタイプです。


ざるそば 一人前1.100円です。
来月から新そばということで、お香りはいまいちでした。


しかし細いです、曇ったメガネをかけていたら、そうめんにしか見えません。
9割のなせる技といったところでしょうか。


野麦のそば湯は急須タイプです。


そば湯はサラサラ系です。


そば湯を入れた後です、サラサラのため透明度の高い感じに仕上がってます。

松本市内で人気のそば屋さんなので、昼時間を少し前倒しした方が入りやすいかもしれません。
さらに新そばを確実に食べるには、12月に入ってからの方が良いかもしれません。

激細コシありの9割そばが野麦の特長という感じです。

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Topics そば屋レポート 辰野町 食べる

そば処「さくら」|大人気の10割そばと骨董や庭園の雰囲気良し|辰野町辰野

そば激戦区の信州で、この頃トップクラスの人気となっている女将の打つそばです。

お店の回りは、看板を見落としてしまうほど山野草で生い茂っています。このすばらしい庭を通ってお店に入りますが、玄関やお店の中にも女将が生けた花でいっぱいです。

庭の設計から施工は、下諏訪の諏訪大社下社秋宮の参道にあります「苔泉亭」の日本庭園や、上諏訪の「さだまさし邸」を造られた「小口庭園グリーンエクステリア」と聞き納得しました。そばは勿論、庭・花・音楽・骨董品などが楽しめる落ち着いたお店です。

住所:長野県上伊那郡辰野町辰野1472-4
電話:0266-44-2507
営業:昼 11:30~14:00/夜 17:30~20:00
定休日:火曜日
[googlemap lat=”35.983415″ lng=”137.992611″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県上伊那郡辰野町辰野1472−4[/googlemap]

辰野の商店街から辰野町役場方面に向い、上辰野の交差点を左折


左折するとすぐ左側にお店がありますが、山野草で看板を見落としてしまうので注意ください。
踏み切りまで行ったら行き過ぎです。


お店もよく見ないと一般住宅のようです。


お店の裏が駐車場になっています。


駐車場がいっぱいの場合は道路の反対側にもあります。


裏の駐車場からの入り口。


表通りからの入り口ですが、山野草の中を通ります。


おしゃれな玄関。


玄関にありますお店の看板。


玄関の見事な生け花。


水鉢と生け花。


骨董品と生け花も合います。


入り口の骨董品。


この日も予約のバスのお客でほぼ満席。


むき出しの木造建築。


テーブル32席、個室8席。


女将のセンスで集めた骨董品が並んでいます。


お店の雰囲気にぴったりの骨董品。


お店では音楽が流れ、ピアノもありました。ゆっくりくつろげます。


雑誌に掲載されています。


「主婦が作り出すそばは、こまやかな心遣いが感じられる。石臼挽きの地粉を使い。小分けにして打つ。それも、常に打ち立てを食べてもらいたいという気持ちから」


すべて10割
ざるそば1000円、大ざるそば1400円、くるみそば1300円、
にしんそば1500円、きのこそば1370円 など


野沢菜・セロリ・大根の漬物。


まつたけ入りのそば雑炊が出てきました。たのんでいないのですが・・・
結局サービスでした。おいしかったです。


大ざるそば、こしのあるしっかりしたそば。10割そばを細く長く打つ技はお見事。
また、なんと言っても安曇野の本ワサビが鼻につんと来て最高。本ワサビを出すお店は多いですが、このお店のワサビはすごい!


地元王滝産の玄そばを使用。


しゃれた器でのそば湯。このそば湯にそばつゆとワサビを少々入れて召し上がって見てください。

おいしいそばを食べたあとで音楽を聞きながら、ゆっくりと本でも読みたくなるような雰囲気のお店です。
そば・庭・花・音楽・骨董品など、すべてに女将の決め細やかな心遣いの感じられるお店で、なぜ人気上昇しているかが理解できました。

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おひさま ロケ地 池田町 観る

大峰高原七色大カエデ2010|見頃のピークをむかえた七色大カエデ|池田町

ドラマなどのロケ地としても有名になってきた大峰高原。
最近では、NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」第2話で、陽子がユキちゃんにお弁当を分けてあげるシーンに使われました。

また、教育テレビの「いないいないばあっ!」でもオールシーズン何度もロケに来ていたとか。
「カエデの木のうた」 (作詞:三浦徳子 / 作曲:つんく)の中で大カエデの下でわんわんが遊ぶ映像が出ます。
ボールの旅というコーナーや、わんわんが木に話しかけたり・・・今春放送の「いないいないばあっ!」も要チェックです。
NHK「いないいないばあっ!」に大カエデ登場

「カエデの木のうた」

今年の七色大カエデは猛暑の影響もあってか、例年以上に紅葉が長く楽しめるそうです。
見に行ったのは、11月5日。緑の部分も若干残っていて、黄色、赤、オレンジ・・・と、まさに七色!!
ちょうど見頃の大カエデを見ることができました。

去年の大カエデよりきれいです。

[googlemap lat=”36.464879″ lng=”137.889253″ width=”430px” height=”240px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北安曇郡池田町池田[/googlemap]
事務局・お問い合わせ 
長野県池田町 池田町観光協会  0261-62-9197
長野県池田町観光情報ブログにて、七色大カエデの様子を毎日更新しています。

詳しい行き方などは去年の七色大カエデの記事をご覧ください。

大峰高原に行く道中には「あと〇キロ」と書かれた看板があります。
去年は看板の隅っこにコメントがついていましたが、今年は・・・ないみたいです。

去年の『スキ?キライ?』は白く塗りつぶされていました。

こちらも塗りつぶされています。

古いギャグはすべりますからね・・・完全消去。

道路脇の木々も黄色くなってます。

今年はこれといって流行ったギャグがなかったですもんね。
こちらもバッチリ消去です。

なぜかあと1キロ地点の看板は去年のまんま!!
『行けばわかるさ』

0.5キロ地点のゆってぃのワカチコは消されちゃってます。

ラジオやテレビで紹介されていたこともあり、今年もたくさんの人たちでにぎわっていました。

ちょうど見頃の大カエデ。
見る角度、光の当たり方、時間によって、いろいろな表情が楽しめます。

西側から撮影

北側から撮影

雲で太陽が隠れてしまうと、ちょっと色あせて見えます。

東側から撮影

東側は葉っぱが少なく、枝が目立ちます。

枝が補強されています。

南側から撮影

ちょうど太陽がでてきて、鮮やかな大カエデに。
その瞬間、周りにいた人達た一斉にシャッターをきりはじめるんですが、
少しでも大カエデに寄って撮ろうとする人が集まり写り込んでしまって・・・、やはりタイミングが難しいです。

今年はめずらしく黄色い部分が多いとか。
これだけきれいに楽しめるのは4年ぶりとのことです。

駐車場にあるススキも黄金色に輝いて、秋らしさを実感します。

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ラーメン屋レポート 岡谷市 食べる

親ゆずりの味|根強いファンの多いスッキリ系ラーメン屋|岡谷市内山

岡谷市塩嶺峠にある親ゆずりの味は、今のご主人さんの両親が始めて46年を超えて、開店以来注ぎ足されてきたこだわりの、まさしく「親ゆずり」のスープ。

この頃、味の濃いラーメンやとんこつ系のこってりラーメンが主流になっている中で、野菜をベースにしたすっきりとしたラーメンが人気で、家族ずれや根強いファンでいつもお店は満席です。

住所:長野県岡谷市内山4769-59
電話:0266-22-7368
営業時間:11:00~21:00/定休日:木曜日
[googlemap lat=”36.0796312722129″ lng=”138.03194224834442″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県岡谷市内山4769−14[/googlemap]

塩尻峠を岡谷方面に下って行くと左側にラーメンの看板があります


ここが「親ゆずりの味」


駐車場は元々塩尻峠の国道の一部。新しい直進道路ができたことで、今までのカーブが使われなくなり駐車場になっています。
真ん中の黄色の追い越し禁止車線が昔を思い出させます。


「親ゆずりの味」の看板、目立ちます


お店から見た諏訪湖方面、すばらしい景色です。
ここから諏訪湖の花火も音以外は最高です


昭和40年創業です


お店の庭


ラーメン650円、信州ラーメン(ふきのとう入り)800円、塩嶺ラーメン(塩味)800円、大辛ラーメン(激辛)700円 など


皆さんキビキビとした仕事っぷりは好感が持てます


飲み物や一品もの、麺の大盛り100円、特盛り200円


「親味」のうちわが立てかけてありました


各100円でトッピングメニューがあり、もちやワンタン・煮玉子があります


1日限定2本の手作りチャーシュー1本3500円


ラーメン+200円でチャーシュー丼がセットになります


大辛ラーメン、そんなにびっくりするほどの辛さではありません


親ゆずり名物カレー味(夏季限定)


木造のテーブルで落ち着きます


岡谷市街方面


外にも席があり、景色を見ながらおいしいラーメンが食べられます


座敷も用意されており、子供づれでも楽しめます


カウンター席もあります


大きな看板が目印

すっきりした味のラーメンをお好みの方は一度味わって欲しいこだわりの「親ゆづり」スープのお店です。昔から地元のラーメンファンには有名なお店で、独特の味は塩尻峠を通るたびに食べたくなる味。天気の良い日は、最高の景色とおいしいラーメンですっきり気分になります。

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そば屋レポート 木島平村 食べる

健生庵 山愚|信州に驚異の技術、十割そばを細く長く|下高井郡木島平村

長野県下高井郡木島平村にある「健生庵 山愚(さんぐ)」。ご主人は日本酒のソムリエで店には珍しい日本酒もあり、そばと日本酒が好きな方にはたまらないお店です。
そばはつなぎなしの十割そば。つなぎなしの十割そばを細く長く打つのは最高の技術が必要です。

十割そばはしっとり感がなくぼそぼそ感が特徴ですが、ここのこだわりそばは十割とは思えないほどののどごしの良さ。
味と香りもすばらしく、そば通は一度は味わってみたいそばです。

住所:長野県下高井郡木島平村住郷戸立岩4841
電話:0269-82-2773
営業時間:11:00~15:00
定休日:水曜日(馬曲温泉の休日)、冬季は休業
[googlemap lat=”36.863073″ lng=”138.445076″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”11″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県下高井郡木島平村大字往郷4841−2[/googlemap]

飯山市から木島平方面に向い、馬曲温泉を目指します


木島平村中村の交差点を右折


馬曲温泉まであと4.7km


馬曲温泉公園方面に左折、あと2.5km


馬曲温泉まであと500m位の左側に看板が出ています


20台程度


平屋建ての建物


玄関横に「石臼挽き自家製粉 手打十割そば 健生庵 山愚」の看板あり


純白の暖簾


この表示は「こだわりの手打ちそば」の期待が逆に膨らみます


この表示もかなり待ってでも入りたくなるお店に思えます


「手打ち十割そば」の表示はそば通にはインパクトのある言葉


いろりもあります


明るく清潔感溢れたお店


座り易い掘り炬燵風のテーブル


なかなか手に入らない地元や各地の日本酒が勢ぞろい。特に人気NO1の山形の「十四代」は、ここでしか飲めないそうです


お酒に合う珍味がいっぱい。げんこつさつま650円、鯛わたの塩辛350円、たこの塩辛350円、干ほたるイカ350円、くみあげ山ゆば850円、ほたるイカのたまり漬350円、姫サンマ450円 など酒飲みにはたまりません


そばふりかけ、そばやさんのそばかりんとう、そばの実煎餅 など


「昔からそばを常食していた山村に、長寿の人が多いと言われるのはなぜでしょうか。
そばはルチン、ビタミン、カルシウム、たん白質等が豊富で、特に血管を強化するルチンは、穀物のなかでもそばだけに含まれるものです。
また、成長を促し老化を防ぐ作用のあるビタミンEが多く含まれています。
高血圧が心配の方はもちろん、毎日の健康のために、そばをおすすめします」


「健生庵 山愚」の特集が掲載されていました


味わいのある和紙に書かれた「おしながき 山愚」


十割そばの召し上がり方は、濃いめのつゆをつけ過ぎないこと。また、わさびは全て安曇野産の本わさびを使用しているそうです。


手打ち十割そば(初めのひと口はつゆをつけずにそば本来の味をおためし下さい) 税込 950円、更科そば(御膳粉10・国産小麦粉2で上品な口あたりと、のどごしをおためし下さい) 税込 900円、天ぷら(ただし暇な時のみ)税込 850円


英語の表示もあり。同じそばのおかわり 税込 750円、十割のみ大盛り(1.5人前)税込 1200円


手打ち十割そば、この日最後の十割そばでした


十割そばが細く長く打たれています。メニューに記されているように、初めのひと口はつゆをつけずに食べましたが、そばの香りと噛んだあとのじわーとくる甘さは何とも言えません


そばやさんのそばかりんとう・そばの実煎餅と、そば粉がたっぷり入ったそば湯 


「ドリップしたての珈琲 300円」とありますが、またまた「ただし暇な時のみ」の表示があり、そばへの思い・執念?が感じられます

十割そばを細く長く打つこだわりの技術は、そばの本場信州でもあまりお目にかかったことはありません。
また、新そばはこれからというのに、あの味と香りを新そば寸前まで楽しめるお店も珍しく、ぜひ新そばの時期には味わってみたくなるお店です。

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そば屋レポート 諏訪市 食べる

本格石挽手打ちそば「登美」|絶景の諏訪湖を見ながら上質な蕎麦は最高|諏訪市上諏訪

本格石挽手打ちそば「登美(とみ)」の、店内から見下ろす絶景の諏訪湖と、上質で滑らかなおそばは最高です。

都会からのお客様には大変好評で、特に晴れた日には素晴らしい信州の自然とおそばが満喫できます。

住所:長野県諏訪市上諏訪立石展望台上
電話:0266-53-2318
営業時間:11:00~14:30、17:00~19:30(そばが終わり次第終了)
定休日:毎週木曜日
[googlemap lat=”36.05194628049951″ lng=”138.12426656484604″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県茅野市湖東6595[/googlemap]
国道20号線

国道20号線を上諏訪から茅野方面に進み、酒蔵が数件並んでいるところを過ぎると、元町の交差点の右側に真澄酒造があります。その交差点を左折し、県道40号線を諏訪清陵高校・諏訪二葉高校、霧が峰高原方向に上がって行きます。

目印、パリエの看板

途中にレストラン「パリエ」の看板がありますので、その方向に左折し立石公園を目指します。

諏訪湖全景

立石公園から見た諏訪湖全景

上諏訪市内

諏訪湖の東側・上諏訪市内も良く見えます

岡谷・下諏訪

諏訪湖の西側、岡谷・下諏訪方面

立石公園案内

国蝶オオムラサキの生息しやすい環境であること、この辺の里山に自生する原生植物についての案内が公園内に掲示してありました

看板

立石公園から更に坂を上って行くと「手打そば処 登美」の看板が右側にあり、ここが駐車場になります

建物

一見平屋建てに見えますが、崖に建てられていますので、実際は下側に部屋がある建て方になっています

入り口

喫煙用と店内が満席の場合の椅子がありました

看板

営業中の看板

玄関

落ち着いた和風の玄関

店内からの景色

お店の左奥から上諏訪・茅野方面が見えます

店内からの景色

中ほどからは上諏訪と諏訪湖が一望

店内からの景色

右奥からは諏訪湖と岡谷・下諏訪方面が望めます

メニュー

メニューの表紙に「舌代」として、店主のご挨拶が掲載

メニュー

つめたいそば(うどん)とあたたかいそば(うどん)のメニュー、ざるそば(うどん)800円、天ざるそば(うどん)2000円、大盛各200円増 など

メニュー

天婦羅盛り合わせ1800円、わかさぎ天婦羅1400円、鯉こく750円、なす田楽650円、おそばやさんちの玉子焼き700円 など

店内

座敷とテーブル席

薬味セット

海苔、大根おろし、ねぎとワサビ

ワサビ

本物ワサビは自分でおろします

ワサビ

おろすとこんな感じ

おそば

大盛りそば(1000円)

おそば

横から見てみます

おそば

海苔をたっぷりかけます。田舎そばではない、やや白っぽい上品なおそば。つゆは少々甘めでしたが、とてもおいしくいただけました

店内

座敷の大きな窓

店内

テーブル席半分、座敷半分もあり、具合の悪い方にも配慮されています

おそばも大変おいしいですが、何といってもこの景色は最高です。四季折々に景色も楽しめますので、天気の良い日は立石までおそばを食べに上がりましょう。夜景も良さそうですね。