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そば屋レポート 下諏訪町 食べる

そば処 八洲|昭和天皇皇后両陛下も来店、諏訪地方の名門そば屋|諏訪市湖岸通り

長野県諏訪市にある、そば処 八洲(やしま)は、昭和天皇皇后両陛下も来店されるなど、諏訪地方では名門で伝統のあるそば店。

諏訪市四賀には支店があり、昼はそば店ですが夜はモダンな「そばダイニング」に変身して和の創作料理を用意しています。

住所:長野県諏訪市湖岸通り3丁目1-22
電話:0266-52-2426
営業:10:00~15:00、17:00~20:00
定休:毎週木曜日(8月は無休)
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看板

上諏訪温泉街から諏訪湖に向って右側に「元祖手打ちそば処 八洲本店」の看板があります。

通路

少し狭い通路を入って行くとお店があります。

玄関

さすがに名門のどっしりした門構えでお出迎え。

暖簾

貫禄のある暖簾と「一味求真」、これも名門の証。

店内

テーブル席。

店内

入り口横の座敷。

楡欅

店内の大きな楡欅には驚きます。

店内

広い座敷もあります。

日本鹿

日本鹿の剥製も飾ってありました。

献上品

昭和39年に昭和天皇両陛下をお迎えし、その時に八洲のそばを献上した大善だそうです。

メニュー

ざるそば(1枚)850円、中ざる(1.5枚)1300円、ざる一人前(2枚)1600円 など。

お茶

囲炉裏のあるテーブル席に座ると、そば茶が出てきました。

たぬき

たぬきの剥製と置物が3ヶ並んでいます。

中ざる

これが1\.5枚の中ざるです。「中ざる」は珍しいですね。

中ざる

そばは少し白っぽく、腰があり上品な美味しさ。そばの産地として有名な八ヶ岳山麓の香り高いそば粉を使用しています。

そば湯

そば湯もしっかりそば粉が溶けていました。

本店はそば店と言うよりは割烹料理で、支店は夜になるとモダンな創作料理。
伝統のそば店として、そば通からはもっとそばの味と香りを追求して欲しいと言う要望が聞かれそうです。

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そば屋レポート 岡谷市 食べる

千秋庵|手軽にうまいそばを食べられる珍しい蕎麦屋|岡谷市長地

とにかく安価で美味しい、コストパフォーマンスの高いおそばの店。いまどき安価な値段でそばらしいそばを提供できる店は見当たりません。

住所:長野県岡谷市長地片間町2丁目5-18
電話:0266-28-1895
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看板

岡谷市から国道を下諏訪方面に向い、湖畔病院を通り過ぎると右側に大きな看板があります。

全景

一般的な民家風のお店です。

暖簾

大きな「そば」の暖簾

入り口右「千秋庵」の看板

入り口右「千秋庵」の看板 

たぬき

入り口でたぬきの置物が迎えてくれました

おそばと米の値段の推移

明治4年から昭和57年までのおそば(もり又はかけそ
ば1つ)と米(一升)の値段の変遷が暖簾になって飾ってありました。昔はおそばが米一升の10分の1の時代もありましたが、今はかなり差がなくなっている?あるいはおそばが逆転している?面白い暖簾です

そばの説明

「そばを喰べると、すぐお腹がすくと言はれるのは何故でしょうか?それ
は、そば粉の澱粉は他の穀類の澱粉よりジヤスターゼによる消化が非常に早く、その上、水でも十分と言はれる程、糊化温度が低いからです。そのため、そばは腹一杯喰べても胃にもたれる感じがなく、すぐに消化吸収されるからです。また、そばは蛋白質を始め、カルシウム、カリウム、鉄等多くのミネラルを含んでおりますので、骨や血や筋肉を作るのに役立ち、お子様の成長促進に最適です。また老化を防ぐビタミンEをはじめ血圧を下げると言はれるルチンも含まれていることが広く知られております。
大切なあなた!!是非健康のためにおそばをお召し上がり下さい」ということです。

店内御座敷

座敷が2ヶ所

店内テーブル席

大きなテーブル席

メニュー

とにかく安く、この値段のおそば屋さんは他にはありません

神棚

神棚にある大きな店名入りのダルマ

お持ち帰りのそば

通常のもりそば5皿分で1900円(一皿分380円)、そばつゆも入っており、ご家庭で茹で上がりのそばを千秋庵と同じ味で楽しめ、家族へのお土産に喜ばれています

そば

これは大もりそば550円(もりそばは450円)

そば

ここまで薄く打つことができるのか不思議なくらい少々薄っぺらいそばで、
腰があって歯ごたえ十分、味もしっかりして美味しいおそばです。そばつゆは少し薄
めですが、この値段でおそばを味わえると満腹感・満足感が違います

そば湯

いつもの締めのそば湯です

本日は550円で大もりそばを堪能しました。

この頃、そばが肉より高価になり、驚いているのは私一人ではないと思います。信州そばの本場で、「安くて美味しいそばはどこ?」の質問に千秋庵の名前が出てくることが多い、そば好きは一度訪ねる価値のあるお店です。

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松本市 食べる

信華園|昼飯に最高、40年間の歴史ある中華料理屋|松本市中央

松本市にはたくさんの老舗がありますが、今回は中町のはずれにある中華料理の信華園へ行ってきましたのでご紹介。

まずお昼のみの営業です、ご注意ください!

店をはじめてから40年以上が経ち、建物は微妙ですが、味とボリュームはOKです。
昔ながらの下町の中華屋っぽい雰囲気が良いお店です。

平日のお昼は混むので早めに行くか、遅めに行った方が良いと思います。

住所:長野県松本市中央3-10-3
電話:0263-32-8893
定休:日曜日・祝日
営業:11:30~14:00頃
蔵シック館前の中町駐車場
[googlemap lat=”36.233683″ lng=”137.973709″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市中央3丁目10−3[/googlemap]
蔵シック館前の駐車場

車で行かれる方、店には駐車場が無いので、中町・蔵シック館前にある、一番安いコインパーキングへ駐車がおススメです。
ここから2分ほど歩きますが、中町通りなので色々と店があり、歩いてもおもしろいかもしれません。

信華園前の道路

店の前は、2車線の道です。この道を北へ向かうと信州大学です。

店の入口

とにかく赤です、食欲をそそられる赤ですが、のれんについてはビリビリに破けてます・・・

ショーケースのラーメン

ショーケースもあり、数多くの料理が見本としてありますが色が褪せているうえに、傾いています。

ガラスにもメニューがあります

真っ赤なカウンター

これぞ中華料理店のカウンターです、赤いメラミン樹脂が雰囲気を出しています。

店の中央にストーブ

これが暖かいです、他にもストーブがありましたが意外と暖かいものですね。

テーブル席

4人掛けのテーブル席が2つありました。

御座敷

奥にあり、2テーブルが用意されています。この間取りもドラマか映画に出てきそうです。

壁のメニュー

とりあえず安いです。

カウンターにあるセットメニュー

どうもサラリーマンのランチにはこのセットメニューが人気ということらしいです。

テーブルにある調味料など

こしょうはGABANが3本ドンドンッ!と置かれてました。

水とたくわん

お通しということでしょう。

お店の親父さん

カウンターの奥で、調理をしているご主人です。

野菜炒め定食

豚肉がたくさん入った野菜炒めはうまい!ごはんは半ライスでこのボリュームです。

ミニラーメン

こちらセットのミニラーメンです。スープで麺が見えません。
タマゴにメンマ、ネギがのってます。

ラーメンの麺

チリチリした麺もイケますね。

こちらはスープ

野菜炒め定食についてくるスープです。基本的ラーメンと同じです。

40年間、ほぼリピーターに支えられてきたという中華料理信華園ですがおススメです。
観光でこられた方でも、気軽に寄れる店だと思います。

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そば屋レポート 松本市 食べる

そば処 もとき|透明感のあるそばで、歯ごたえや味・香りは絶品|松本市開智

松本市内でも有名なそば店の一つで、「こだわりの吟醸そば」を楽しむことができます。

そばの中心部だけの白っぽい粉で打つ透き通るような透明感のあるそばで、歯ごたえや味・香りは絶品です。

名古屋の松坂屋名古屋本店内にもお店があります。

住所:長野県松本市開智2-2-32
電話: 0263-36-3410
営業:11:00~15:00、17:30~20:00
定休:火曜日・第二月曜日 祭日は営業
[googlemap lat=”36.240454″ lng=”137.970387″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市開智2丁目2−32[/googlemap]
全景

松本城の北側にあります建物

駐車場

建物の裏側に6~7台の駐車場

看板

独特の字体のお店の看板

布看板

おおきな布製の看板が目立ちます。

玄関前の駐車場

玄関の前には2台分の駐車場があります。駐車場が狭いので、混雑時は市営駐車場などを利用し徒歩で行かれることをお勧めします。

写真と色紙

玄関の横には皇族や有名人の訪問時の写真や色紙が飾ってあります

メニュー

店内

テーブル席と座敷があり、2階にも広間があります。

予約

有名なおそば屋では当たり前になった予約表。

椅子

順番待ちの椅子もあります。

案内

名古屋の松坂屋店のご案内、毎日その日に使う量だけ精製し、石臼で製粉したそば粉を松本から直送しているそうです。

そばのセット

まずそばのセット(そば茶・そばつゆ・松本産のねぎと穂高産のわさび)

もりそば

もりそば2枚1200円

もりそば

この透き通ったような白いそば、そば粉のつぶつぶが浮き出て独特の風味もありおいしいですよ

きのこそば

温かいきのこそば1150円

天ぷら

きのこそばの山菜の天ぷらが香ばしいです

そば湯

定番のそば湯です

半透明で艶があり、腰があって噛むと香りと甘みを味わうことができる不思議な食感を味わうことができます。昔帝国ホテルの料理長が絶賛され、著名人が多く訪れているお店です。

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松本市 食べる

おきな堂|昭和8年創業の地元を代表する老舗洋食屋|松本市中央

松本市街の中町通りにある洋食屋 おきな堂。昭和8年に創業し、木造3階建で現在まで営業をしている洋食屋さんです。

食事はもちろん、喫茶店として気軽に利用もできるため、地元の人や観光で松本へ来られれ方で賑わっています。

店内は完全分煙されており、1階が禁煙、2階が喫煙となっており誰でも落ち着いて食事をしたり休むことができるお店です。

住所:松本市中央2-4-10
電話:0263-32-0975
営業:平日 9:00~20:00 日・祝日 10:00~17:00 
定休:無休 年末12月30日~1月1日は休
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まずはお店の全体と店内

蔵シック館前の駐車場へ駐車

おきな堂には専用駐車場はありません。
中町・蔵シック館前にある、一番安いSNパーク蔵の町というコインパーキングへ駐車がおススメです。
近隣の駐車場が1時間300円に対して、1時間200円です。ここから歩いて1分です。

おきな堂の店入口

建物の外観からは戦前の洋食屋というイメージはまったくできません。
ちなみにおきな堂がオープンした昭和8年のできごとを見てみました。
・ヒトラーが独首相に就任、ナチス政権獲得
・国際連盟が日本軍の満洲撤退勧告案を42対1で可決
・フランクリン・ルーズベルトが第32代米大統領に就任
かなり教科書の世界です。

おきな堂のショーケース

ビーフステーキなど洋食の代表選手が並んでおります。

もう一つの道路側にあるショーケース

こちらは喫茶店系のものがありました。

入口のマット

入口のマットには「時代遅れの洋食屋」とありました、昭和8年のため、逆に「先取り過ぎた洋食屋」という意味でもいい感じですね。

店内にはステンドガラス

来店者が自由に書けるおきな堂の楽書帳

落書き帳でなく、楽書帳。

楽書帳のひとつ

10月10日「私達 結婚 今日 婚姻届け今さっきだしてきました!」
市役所の帰りにおきな堂で食事でもされたのでしょうか。おきな堂を忘れること出来ませんね。
周囲には、おめでとうとアナログなツィートが・・・

テーブルにランプと塩、こしょう” title=”テーブルにランプと塩、こしょう

さすが洋食屋さんです、簡単な塩コショウではありません。

お水

水もプラスチックではありません。

おきな堂の1階店内風景

少しは手を加えているといると思いますが、昔からの名残りがあります。
天井も高く広々した感じです。

トイレの扉は明治キャラメルの鏡になっています

右から書いてあります。

ランチメニューの案内

日替わりと週替わりがあります。
チキンの串かつが日替わりで、海老クリームコロッケが週替わりでした。

1階にあるピアノ

レジは冷蔵ショーケース上

2階へ登る階段

たばこを吸われる方は、ここから2階席へ行く必要があります。
たばこの臭いが何もしないので、全席禁煙かと思いますが、2階へ行けば大丈夫。

階段の脇にはコーヒーカップが飾ってあります

おきな堂の2階席風景

明るくとても雰囲気が良いです。

カウンターにはグラスがずらり

カウンター席はありませんが、グラスがあったりして雰囲気がいいですね。

2階からは四柱神社が良く見えます

女鳥羽川の写真を撮る人も

松本でも珍しくたくさんの雪が降ったので、冬国っぽい!

2階席の別室

2階の奥にはさらに部屋がありました。

これはなんの置き物だろう?

2階の店内風景

こちらは逆から見たところ

かなり昔の写真がありました

大きなビルが周囲に無い時代ですね。

1978年の加藤登紀子さんが来店した時の写真

若すぎるためか、誰が本人か分からない・・・、中央の人かな?

昭和10年頃の店内風景だそうです

学ランを着た学生が写っています。

開店当日の写真がありました女性は着物です

冷蔵ショーケースの中

ケーキやくだものがありました。

水におしぼり

モーニング

おきな堂のモーニングがありますので、朝食に気軽に利用することができます。種類もいくつもあるのでおススメです。
今回は一番リーズナブルなトーストでモーニングを注文、500円でした。

おきな堂のモーニングトーストは、厚切りのパンにサラダです。


バターが付いてくるので自分でヌリヌリします。


ママ―レードも出てくるのでお好みで使ってみましょう。

ランチタイム

日替わりと、週替わりと注文しました。

ライスにはしそが添えられえています

しその実も見えます

これと言って強烈なしその香りがするという訳ではありません。

日替わりのチキンの串かつ 700円

以外とボリュームがあります。

串カツ

でかいのが2本でてきます。

串カツのマスタードとソース

週替わりの海老クリームコロッケ 880円

海老クリームコロッケ

ソースが選択できるため、写真のものはデミグラスソースです。

蟹クリームコロッケの具

クリームとデミグラスがかなりいい味!

みそ汁

スープ

箸はエコ箸です

ランチの最後は珈琲が出ました

普通に昼を食べたい時から、遠方からのお客さんに紹介しても良い感じです。
喫茶店としても利用できる点も見逃せません。

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ラーメン屋レポート 松本市 食べる

麺創宮本|味、雰囲気、サービスのバランス良いラーメン|松本市島内

麺創宮本という島内にあるラーメン屋へ行ってきましたので、ご紹介。

味もよく、最近のラーメン屋っぽい雰囲気の店です。サービスもなかなかで大人から小さい子供連れまでOKなラーメン屋です。夜は居酒屋になるらしいです。

少し味にはうるさい人でも満足できると思います。

住所:松本市島内3443-13 妙高ビル1F(2階が松本ゼミナール)
電話:0263-40-0580
定休:月曜
営業:月~金11:30~15:30/17:30~23:30 土・日・祝11:30~23:00
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麺創宮本の駐車場

駐車場は広めにあるので、駐車できないことは無さそうです。

麺創宮本の入口

ビルの2階が松本ゼミナールになっています。1階すべてが店舗になるのでラーメン屋としては大きいです。

宮本ののれん

長い、汚いのれんの店がありますが、宮本ののれんは大丈夫です。

壁には大きなメニュー

最近多い外壁メニューです。

入口にある灰皿

店内は禁煙のため、喫煙される方は入口でたばこを吸うことができます。

麺創宮本の風除室

板を彫り込んだ迫力ある看板がお出迎えしてくれます。

麺創宮本の厨房

入ってすぐ、厨房を見ることができます。厨房も広いですね。

麺創宮本の店内風景

キッチリ仕切りがされており、ほとんど隣の会話は聞こえません。

店内はテーブルとカウンター席が中心

カウンター席

カウンターも正面の人と目線が合わないようになっており、くつろげそうです。

カウンター上の手書きポップです

障子へ達筆な文字で、ラーメンについて書かれています。

小上がりの席

小さいお子さんにも対応

テーブル席と座敷で使えるお馴染みのタイプです。

コップと箸

箸は割り箸ではありません。

麺創宮本のテーブルセット

必要な調味料が揃っています。

おしぼりと爪楊枝

昔は割り箸が入っていたスペースがおしばり入れになっています。

ヘアーバンドがありました

髪の長い女性には助かる1つですね。

サラダバーとカレーバー

ここで、サラダとカレーを好きなだけ選ぶことができます。

サラダは基本的に4種類

ドレッシングは多種あります

サラダを盛り付けてみました

好きなものを選ぶなど量はお好みですね!

ライスのジャー

ごはんも好きなだけ盛ることができます、写真のお皿はカレー単品を注文した場合のものです。

甘口カレー

辛口カレー

日本酒に焼酎

夜は居酒屋に変身するので、揃っています。

かめに入った焼酎です

少し珍しい焼酎もありますね

酒ショーケースの上に、彫りの店名が輝いています

煮干醤油らー麺 700円

しっかり煮干しの味があるすっきりしたラーメンです。

塩らー麺 680円

こちらの塩味も絶妙でした。

特製つけ麺 1,100円

特製を頼んでびっくりです。まさかここまで特別になるとは思いませんでした。
かなり食べる人でないと完食は不可です。

特製つけ麺はすごいボリューム

チャーシューにメンマ、のり、タマゴと大盛り!

つけ麺のつけだれ

粉を自分で混ぜ混ぜして使いました。なかなかイケる!

半熟たまご

たまごもいいですね。

ランチ時はラーメンを頼めば、99円でセットにすることができました。

ランチセットのギョウザと小ライス ラーメンにセットで99円

ランチセットのチャーシュー飯キムチのせ ラーメンにセットで99円

ランチセットのから揚げと小ライス ラーメンにセットで99円

ラーメンも少ない訳でないので、セットにすると満腹です。

レジの上に宮本ポリシーが掲げられていました

今日の味で明日の味を創るということです。
ガッツリ系の人から味にこだわる人までをカバーしている宮本でした。

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安曇野市 食べる

カフェ・エンゼル|母娘で営むまごごろのお店|安曇野市豊科

お母さんと娘さんで営む、かわいい雑貨に囲まれたカフェ。
アットホームな雰囲気で時間が経つのを忘れてしまいそうなくらい居心地が良いです。
ランチはとってもリーズナブルで発芽玄米のヘルシーなランチが食べられます。

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カフェ エンゼル
営業時間:9:00~18:00
店休日:日曜、祝日
安曇野市豊科5925‐2
TEL 0263‐72‐3070

国道147号線沿い、新毎ギャラリーの北 100m の場所にあります。

向かい側はカーショップAZUMIさん

Open 9:00~18:00  Off 日曜・祝日

「ごはんカフェ」の看板が目印

ECCジュニアの豊科新田教室でもあります。

駐車場はお店の下にあります。

2階がお店です。

エンゼルまであと15歩

柱時計はオープンの9時に設定

入口を入ってすぐ、かわいいインテリアにキュンキュン

あたたかくて居心地の良い空間です。

4人掛けテーブル

窓際の席

カウンター席

店内はかわいい雑貨でいっぱい

雑貨のチョイスと配置のセンスがすごくいいと思います。

視界に入るもののどれもがかわいくて癒されます。

アンティークっぽい時計

シャンデリア

格子窓

うさぎ年だから?
うさぎが目立ちます。

もちろんお手洗いもかわいい

本棚は大きめ、たくさんの本や雑誌が揃っています。

テーブルセット

メニュー1

メニュー2

メニュー3

メニュー4

メニュー5

メニュー6

メニューの後半は「安曇野にジブリの世界をつくる会」の新聞切り抜きがファイルされていました。

市民タイムス   (クリックで拡大)

タウン情報

信濃毎日新聞

中日新聞

週替わりランチはいろいろついて680円!!

ほたるイカの酢味噌和え定食

ごはんは発芽玄米

どんぐりの箸置きがかわいいです。

じっくり煮込んだまろやかカレー定食

偶然、木彫家の中村紘一さんにお会いしました。
まるで歩く百科事典??仙人のような方です。

「いいものをあげよう」と私の名字からわかる遺伝的性格と運勢を書いたものをいただきました。
生まれた家の名字で先祖がわかるので、性格や運勢も自然とわかってしまうらしいです。
ちなみに私は貴族の子孫!?

とても興味深いものをありがとうございました。

ただかわいいだけのカフェでなく、ビップな常連さんも集う知的でアーティスティックな香りのするカフェですね。
ここにいると時間の流れがゆっくり感じられます。

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松本市 食べる

メーヤウ桐店|味も本格的!!カレーバイキング|松本市桐

松本のカレー店でポピュラーな所といったら、メーヤウでしょうか。
食べ放題のカレーバイキングですが、味もしっかり本格的でスパイシー。
メーヤウは信大の近くに2店舗あり、桐店の方は「下メー」、信大前店の方は「上メー」と信大生は呼んでます。
ちなみに上メーはバイキングではありません。一皿600円~と安いので普通に食べたい時は上メーへ行きます。
下メーを利用するのはちょっとリッチな時・・・ですかね。
学生時代、思いっきりカレーを食べたい時にみんなで食べに行った思い出があります。久々に食べに行ってきました。

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エスニックカリー メーヤウ 桐店
営業時間: 11:30~21:00
定休日: 水曜日
お問い合わせ: 0263-33-6504
長野県松本市桐1-2-35 小松プラザ 1F

信大の近くの萩町の交差点を西へ少し行った、コマツプラザ内にあります。

メーヤウ独自の看板はないので、コマツプラザのこの看板が目印。

駐車場はコマツプラザの駐車場へ。

コマツプラザの一番西側の店舗です。

いかにもタイっぽい仏像が日向ぼっこ zzZZZ

エスニックなロゴの窓

今日のカリーは9種類

“カレー”じゃなくて“カリー”です。

営業時間

いつも混雑しているので、早めに行ってみました。
2人掛けテーブル×3、4人掛けテーブル×3

大人数で座れるテーブルはひとつ

店内は一見喫茶店?な感じですが、タイやインドっぽい雰囲気のディスプレイが所々に見られます。

置物もカリー屋さんという感じが出てます。

新聞は3紙

トイレはお店の一番奥に。


カリーバイキング 1260円
カリーバイキング、トムヤムスープセット 1500円
カリーバイキング、ドリンクバーセット 1360円
トムヤムスープ 350円
ドリンクバー 315円
デザートメニュー 315円

デザートにアイスもあります。(210円)
平日ランチタイムはコーヒー・紅茶が無料です。

テーブルにはそれぞれBOXティッシュ完備。

店員さんがカトラリーとおしぼり、水を持ってきてくれたら
あとは好きなだけ食べるのみ!!

初めて何も知らないで来ると、ちょっと戸惑っちゃうかも・・・です。

ごはん

かための炊き加減でカリーによくあいます。

カリーの辛さは★で表示されています。
★が多いほど辛いです。

★★でも、十分辛くてスパイシーです。

ドライカリー★★(タイ風)
カントリーカリー★★★★(タイ風)
グリーンカリー★★(タイ風)

レッドカリー★★★(タイ風)
ビーフカリー★★(スリランカ風)
チキンカリー(骨なし)★★★★(インド風)

パンプキンカリー★★(タイ風)
ミャンマーカリー★★(ミャンマー風)
ハッシュドビーフ

メーヤウといったら、チキンカリー。
この辛さはすんごいです。汗が噴き出しますっっっ。

前は骨付きチキンが入っていたような気がしますが、骨がない方が食べやすいですね。
メーヤウのカリーは卵が丸ごと入っているのがうれしいところです。
もちろん食べ放題なので早い者勝ち。

メーヤウのカレーは全体的に辛め。
なので、子供が食べられそうなのはハッシュドビーフくらいです。

グリーンカリー

ブロッコリーなど大き目の野菜がゴロゴロ入っているのでとってもヘルシー。
個人的には前菜感覚?で一番最初に食べるのがおすすめです。

パンプキンカリー

カボチャがゴロゴロ入ってます。
スパイシーなルウと甘いカボチャがちょうどいい感じ。

ドライカリー

★★ですが、そんなに辛くないです。
他のカリーと合わせて食べるとおいしいです。

ミャンマーカリー

卵やジャガイモなど具がゴロゴロ。
ちょっと酸味があっておいしいです。家庭では出せない味です。

そろそろおなかが限界に・・・。
でも全部味わいたいので、最後はミックス~!!(汚い食べ方でごめんなさい。。。)

味が混ざっちゃうのが嫌なら、ごはんで壁を作って分けてくださいね。

コーヒー、紅茶はセルフで。

最後はコーヒーで燃える胃の中を落ち着かせます。。。

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ラーメン屋レポート 安曇野市 食べる

New old style ゆいが三郷店|節粉たっぷりの濃厚魚介系つけそば|安曇野市三郷

2010年9月にオープンした、「ゆいが」初の中信進出のお店です。
つけそばがメインで、濃厚な中華そばもあります。
つけそばはかつお節粉がたっぷり盛られたとろとろスープと、もちもちの極太麺の相性がちょうどよいです。
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New old style ゆいが 三郷店
長野県安曇野市三郷温2716-1
0263-77-8889
定休日 年中無休
営業時間 11:00~22:00

ビック三郷店の隣の「エルサあづみ野」1Fにあります。
エルサの中とはつながっていないため、出入りは外からのみ。

混雑時を避けて行ってみましたが、満席。
私たちはギリ中に入って待つことができましたが、そのあとから来たお客さんたちは外で並んでました。

雨や雪の日はちょっとキツそうです。

シックで落ち着いた雰囲気の店内

中央に6人掛けテーブル。

真ん中はほうきのようなディスプレイで仕切られており、向かいの人が知らない人でも気まずくならない工夫がしてあります。

カウンター席は6席くらい。

4人掛けテーブルは2つ。

こあがりのテーブルは二つ。

BOXティッシュは店舗イメージにあったデザインのやつ。

割り箸、つまようじ、
調味料はお酢、醤油、コショウ、七味。

メニューの表紙 (クリックで拡大)

メインメニュー

おつまみ、ドリンク、トッピング例

系列店舗一覧表

子供用のお茶碗、頼んだのになかなか持ってきてくれなくて、2回目頼んでやっときました。
でも斜めカットのオシャレな入れ物です。

つけそば 800円   デフォルトバージョンの大盛りです。

麺類は全品大盛り無料です。
(つけそばのみ特盛り150円)

ちょっと節粉を沈めてみましたが、本当にたっぷり。
見た目とは違って全く違和感なく、強烈なカツオだしがちょうどいいバランスです。

中にはチャーシューとメンマが沈んでいます。
これがまたおいしい。

麺は極太麺。

強烈なつけダレに負けないくらいのコシのあるもっちり麺です。

つけダレが冷めたら、温められるように電子レンジがあります。
この気遣いはうれしいですね。

濃厚中華そば(白)+味玉・肉増し・のり 1130円  (大盛り)

白のスープは背脂でこってりまろやか。

濃厚中華そば(黒)+味玉  880円

スープの黒・味噌は+50円になります。

黒のスープはマー油で香ばしい。

中華そばの麺は中太ちぢれ麺、こちらもコシがあってちょうどいい茹で加減でした。

カテゴリー
木曽町 遊ぶ 食べる

二本木の湯|赤褐色のシュワシュワ炭酸泉|木曽町新開

御岳を望む地蔵峠への旧道沿いにある、自然に囲まれた静かな日帰り温泉施設。

温泉は地下80mから湧出する炭酸泉(含二酸化炭素・カルシウム炭酸水素塩冷鉱泉)。とにかくシュワシュワなお湯で、入ってすぐに体中が細かな気泡につつまれます。切り傷、やけど、慢性皮膚炎、アトピーなどによいとされています。

温泉給湯スタンド(20円で20リットル)があり、購入することもできます。

[googlemap lat=”35.892144″ lng=”137.661754″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県木曽郡木曽町新開6013-1[/googlemap]
営業時間: 10:00~19:00
休館日: 毎週木曜日(年末年始、お盆、GW中は 木曜日も営業)
入浴料: 大人600円/小人400円(小学生)/幼児無料/回数券(6枚綴り)2700円
長野県木曽郡木曽町新開6013-1
電話0264-27-6150
http://www.nihongi-spa.com/
インターネット割引券

木曽大橋を渡り、木曽街道(国道361)を通って、地蔵峠方面へ。

旧国道361号というわりに狭い道で不安になりますが、気にせずガンガン行きましょう!!

しばらく行くと右側に温泉施設が見えてきます。

看板

一応バス停もありますが、車かタクシーに頼った方がよさそう。

駐車場

下にも広い駐車場があります。

さすがにこの雪の中ではやってませんが、「バーベキューハウス望嶽楼」があります。

黒川の炭、鉄板、焼き網完備。食材は持ち込み。1区画あたり、利用料1,500円、炭代500円。(要予約)

温泉給油スタンド

1リットルあたり1円で天然炭酸水(源泉)が買えます。

温泉の宅配もしているそうです。

入口

営業案内

当日のスキーリフト券を提示すると100円割引!!

靴箱

地元密着型のゆる~い雰囲気の館内

入浴も食事も全てこのタッチパネルの発券機で行います。

回数券だとちょっとお得。(6枚綴り2700円)

受付

地元のお土産も売ってます。

百草丸の品揃えは完璧です。

落し物か忘れ物じゃありません。
フリマです。

AEDの隣に「松茸見つけたー!!」の写真

牛乳の自販機が一体になったコインロッカー

この奥が温泉

手前が男湯、奥が女湯

温泉の成分表

温泉は地下80mから湧出する炭酸泉(含二酸化炭素ーカルシウムー炭酸水素塩冷鉱泉)。
温度は9.1度なので加温しています。

温泉利用の注意

「安心・安全・正直な信州の温泉」として長野県から認定を受けています。

脱衣所はちょっと狭めですが、手入れが行きとどいています。

お客さんがいっぱいだったので、中の写真はありませんが・・・
この日はオロナミンCを濁らせたようなお湯でした。
日によって違うんですが、コーラっぽいほど赤茶色な時もありました。

お湯につかると、たくさんの気泡に包まれます。
この泡が血流をよくするみたいで、すぐに温まります。
内湯のみですが窓から大きな窓があって駒ケ嶽、麦草嶽、三沢嶽などの峰々の景色が楽しめます。

備品は、リンスインシャンプー、ボディーソープ、売店にも売っているお茶石鹸、角質落としがありました。(女湯)

風呂上がりは大広間でゆっくりと・・・

なんと奥にはコタツも完備!!
他に和室(8畳・6畳)もあります。平日1室500円で(1時間当たり)貸し切りも可。

お昼寝にちょうどよさそうなまくら

喫煙OKな場所もあります。

インターネットも無料で利用可能。

自動販売機

お茶はご自由にどうぞ。

二本木温泉食堂

うどん、そば、五平もち、カレー、きのこごはんなど季節限定のメニューもあります。

食事はこちらから

二本木の湯ノート

さしさわりなければ住所、氏名をどうぞ。

まつたけ定食(限定メニュー)

付け合わせの冷奴がほてった体にちょうどいいよいです。

松茸がたっぷり入っていて750円とリーズナブル☆

うどん

詳しいメニューはこちら

大広間から眺める雪景色もいい感じです。

ここから2キロ離れたところには、唐沢の滝があります。
冬は行けませんが、秋頃見るのが一番おすすめだそうです。

こちらの温泉は一日券なので、湯上りに周辺散策をしてもう一度入るというのもいいですね。

カテゴリー
安曇野市 買う 食べる

竹風堂あづみ野店|栗菓子の老舗で味わう郷土食豊かな食事|安曇野市豊科

竹風堂は栗の郷・小布施に本店のある栗菓子専門店。
栗菓子・栗おこわの販売のほか、郷土色豊かな食事、喫茶が楽しめます。
スワンガーデンの一画にあるあづみ野店は、松本平に特有の伝統的民家作りを模した店舗で、屋根の「雀踊り」が目印です。

[googlemap lat=”36.30084230696485″ lng=”137.92239546775818″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.300842,137.922395[/googlemap]
営業時間 販売:9:00~19:00(冬季18:00)
       飲食:10:00~19:00(冬季18:00)
           ※ラストオーダーは閉店30分前
休業日 水曜日(祝日・行楽シーズンは営業)、1月1日
〒399-8201 長野県安曇野市豊科南穂高1115
TEL・FAX  0263-73-0211
http://www.chikufudo.com/index.html

スワンガーデン安曇野内にあります。
入口の方は日本庭園風。

栗菓子を買うだけでなく、食事をすることもできます。

添加物や着色料はゼロ!!

テイクアウト用栗おこわのディスプレイ。
サイズがいろいろあります。

店内の様子

試食用の栗どらやき、お茶が置いてあります。

喫茶・食事スペース

テーブルの下は床暖房が入っているので、靴は脱ぎます。

中高年の方の利用が多いからでしょうか?足元の冷え対策はバッチリです。

子供用のイス

お座敷もあります。

大人にはお茶、子供にはお水です。

本棚

観光パンフレット

食事メニュー  (クリックで拡大)

デザート

アイスクリーム

お酒と肴

麦とろ御膳

信州特産の長芋を使ったとろろ汁と麦飯に、信州サーモンの刺身、山菜煮物、むかごのくるみ和え・お新香をセットした食事。
(麦飯のおかわり無料)

栗おこわ山家膳

栗おこわに、山菜煮物・虹鱒甘露煮・むかごのくるみ和え・お新香・味噌汁・アップルワイン(または赤ぶどうジュース)がセットされた、郷土色あふれる定食。

栗おこわ山里膳

栗おこわに、山菜煮物・むかごのくるみ和え・お新香・味噌汁がセットされたヘルシーで精進風の名物定食。

割り箸を包む紙はメニューごとに違っていて、その御膳の説明が書いてあります。(クリックで拡大)

麦とろ膳

山家定食

山里定食

栗がホクホクっ!!もっちりおこわと相性バッチリです。

クリーム栗あんみつ

永年定評の栗あんみつに自社工場製のアイスクリームを加えた、人気メニュー。

抹茶アイス

濃厚な小布施牛乳と地卵で作った、自社製アイスクリーム。

食べきれなかった栗おこわは持ち帰りOK。
竹かごのままは持ち帰れませんが、パックを袋、輪ゴムを用意してくれました。

カテゴリー
そば屋レポート 山形村 食べる

そば処 唐松|すばらしい古民家と庭園で腰のあるそば|山形村

店主は元々サラリーマンで、定年後に都会からUターンしておそば屋を始めました。

古民家を見事に改築して、すばらしい庭園と美味しいおそばとともにこだわりのある店造りで、ゆったりと楽しむことができるお店です。

住所:長野県東筑摩郡山形村小坂2926
電話:0263-97-4321
営業:AM11:30~PM3:00
定休:月曜日(祭日は除く)

[googlemap lat=”36.160399471173896″ lng=”137.86869764328003″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県東筑摩郡山形村小坂[/googlemap]

古いお屋敷に入って行くような正面の建物


入り口左の板のしゃれた看板


営業日、時間、2ヶ所ある駐車場の案内


お店の全景、とてもおそばやには見えません


障子の戸を開けて背中をかがめて中に入る昔の玄関


玄関横の看板と甕の傘たて、情緒があります


玄関横の軒下と廊下


お品書き、おそばとおつまみと飲み物しかありません


まず、お茶と3種類のお漬物が出てきました


昔の民家の玄関


玄関にあります手入れの行き届いた鉢植えの花


ここで店主がそばを打つそうです


すばらしい日本庭園、この日は雪も降っておりコントラストが見事


広い廊下と雪の日本庭園


温かいそばときのこの山菜そば900円


ざるそば800円と追加そば600円


しっかり腰のあるそば、そばの味と香りがたっぷり


そば湯の丸湯桶


干し柿がさっぱりとした甘み


このトロトロ感がわかりますか。そばの味がたっぷりのそば湯を全部楽しみました


昔の材木のみの天井は見ていて落ち着きます


店内の置物と花


座敷の床はすべて床暖房でポカポカ暖かいです


順番を待つ玄関のお客用のテーブル

味わいのある落ち着いた古民家とすばらしく手入れの行き届いた庭園、おいしいおそば、3拍子揃った隠れ屋です。

あまり宣伝をしなくてもお客が来てくれる、店主や奥様の人柄の良さも合わせて根強いファンが増えています。

ホスピタリティ溢れる雰囲気でおそばの味と香りを楽しむ、そば好きにとっては最高の贅沢が満喫できるおそば屋さんです。

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長野市 食べる

江戸屋食堂|メニューが豊富で家庭的|長野市篠ノ井

篠ノ井駅からすぐの所にひと際目立つ定食屋さんがあります。昼間は定食などを中心としたランチ、夜は居酒屋さんにチェンジ。決してお洒落なお店ではありませんが、家庭的な感じのお店でこのお店に来れば食べられないものはない位の豊富なメニューが特徴です。

江戸屋食堂
住所:長野市篠ノ井布施高田862−4
電話:026-292-0147
営業:10:00~14:30(L.O.)
   16:00~24:00(L.O.)
定休日:無休
[googlemap lat=”36.577159″ lng=”138.139235″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県長野市篠ノ井布施高田862−4[/googlemap]
篠ノ井駅のすぐ前です

駐車場は篠ノ井中央パーキングが近くにあるのでそちらへ
江戸屋食堂でお食事をすると駐車サービス券をくれます

駐車場では野菜が売っていました

いろいろなメニューがあります

立派な信州そばの看板もありました

店内も不思議な雰囲気です

カウンター席もあります

この日は1人で来られた常連さんっぽいおじちゃんたちが何人か食事していました。女性の方が1人で来るような感じのお店ではないですね。

カウンターにはバカ殿の時計

あい~ん

これもメニュー?
“薬局にない胃腸薬”

信州名物“はちの子”

想像の恐竜たまご?

恐竜公園が近くにあるからでしょうか

恐竜たまごラーメン???

何だか良くわからくなってきました(笑)

メニュー 麺系

ラーメン、そば、うどん、焼きそば揃っています

メニュー 丼と定食系

種類豊富に揃っています

激得ランチ

民話Dの吾作ご飯は何が出てくるか??らしいです

今週のおすすめ

今週のおすすめなのに夏の定番!? 毎週替わっているんでしょうか。。。

カウンター上にもメニューがズラリ

全体的に値段は高めな気がしますが・・・

五右衛門の釜揚げうどん・・・普通の釜揚げうどんとどう違うのでしょうか。

獅子頭のバターいため

幻の入浴剤“オンセンス”?

気になる方はコチラをどうぞ

店主が揚げ物を揚げてます

ここはカウンターの左右に1ヶ所づつ厨房があります。こちらの厨房は揚げ物専用のようです

おばちゃんが一生懸命お給仕してました

テーブルセット

トウガラシの容器はお手製

お茶

釜揚げ定食の天ぷら

釜揚

中にはあっついうどん

アジフライと野菜いため定食 1300円

メニューのネーミングや価格からいってどんなものが出てくるのかと思いましたが、内容的にはごく普通の定食屋さんでした。味はとても家庭的なので、単身者やサラリーマンの方の昼食などにピッタリだと思います。(仕事中のランチにしては予算オーバーかな?)

カテゴリー
そば屋レポート 松本市 食べる

いばらん亭|気軽で安心、手ごろな値段で自由な雰囲気|松本市巾上

JR松本駅アルプス口駅前にあります「いばらん亭」は、「いばらない蕎麦屋」として誰でもが気軽に安心して食べられる、手ごろな値段で自由な雰囲気のそば屋をめざして2007年にオープンしました。

スタッフは全員地区の住民で、65歳以上を中心に雇用しており、店主曰く「64歳以下は未成年」だそうです。店主の打つそばは細く、他店が細いそばを提供すると負けまいと腕を挙げてきたそうです。

「いばらん亭」は、地域の活性化とまちづくりで生まれたお店で、この頃は南米のアルゼンチン・コロンビア・ブラジルや、韓国のソウル市のとなりの始興市(シホン)からの視察団の訪問もあったとのこと。

住所:長野県松本市巾上4番18号
電話:0263-32-3786
営業:平日 11:30~12:00
定休:日曜日・祝祭日
[googlemap lat=”36.231216″ lng=”137.962091″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市巾上4−18[/googlemap]
松本駅アルプス口

お店から見たアルプス口で、お店は駅前にあります

信号横

アルプス口からの突き当たりが「アルプス口」と言う交差点で、駅から来て交差点の右側にお店があります

新そばの旗

新そばの旗がお店の前にありました

玄関

「いばらん亭」の案内が目立ちます

看板

本日は営業中です

入り口

玄関の横で地産品を販売しています 

ソース

魔法の「いばらんソース」も大好評

野菜

この日は掘金の野菜を販売していました

饅頭

ほかほか饅頭1個120円

店の看板

お店の中の看板

店内

お店に入ると、右側に骨董品のタンスや生け花が飾ってあります

店内

椅子席と小上がりの座席

キッチン

近所の皆さんが忙しそうにしています

お茶

お茶と長芋の小鉢出てきましたが、お店の暖かさが伝わってきました

盛りそば

細くすっきりした盛りそば。薬味はネギとワサビ、デザートはそばのゆで汁で作った寒天寄せ
これで500円(大盛り750円)良心的ですね。

そば

白っぽく細めのそば、のど越しも良く美味しいです

土産

南米からの視察団のお土産

土産

この時計は韓国始興市の視察団のお土産

メニュー

そば以外でもカレーライスやそばとのセットメニューがあります。全て手ごろなお値段です

きつねそば(暖かいそば)

大きな油揚げがのって600円、こちらにもデザートがついています

そば湯

最後にでてきたそば湯

暖簾

お店の中にありました暖簾に「いば(るの反対)亭」と書いてあり、学生のアイデアで「いばる」の反対は「いばらん」と読ませるそうです。

トイレ

車椅子の方も一般の方も同じトイレです

「いばらん亭」は近所の方々が集う拠点になっており、高価なおそばが多い中で納得の得られるお値段で気楽におそばが楽しめるお店です。松本駅アルプス口駅前の大変便利な場所で、地域活性化のモデル店となっています。美味しいのに「いばらない」お店で、田舎のおそばを味わうことができますので、ぜひ一度味わってみてください。

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伊那市 食べる

南信州天然素材食堂「和-sabi」|素材にこだわった自然食食堂|伊那市中央区

伊那市中央区伊那街道(竜東線)沿いにある南信州天然素材食堂「和-sabi」に行ってきました。

このお店のこだわりは、出す料理・食材・調理方法など食に関する全てのものにポリシーがあるということ。食というのは安全で楽しく幸せにさせてくれるものだというこちらのお店の方の熱意が伝わってくる料理です。

普通素材にこだわった自然食というとただ薄味で・・・というお店も少なくない中こちらのお店は減塩は心掛けてらっしゃると思いますが、ちゃんとダシがきいたしっかりした味付けで満足できると思います。
[googlemap lat=”35.837763″ lng=”137.966268″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県伊那市中央4596[/googlemap]
南信州・天然・素材食堂「和ーsabi」
長野県伊那市中央4596
ランチタイム
火~土 11:30~14:30(L.O 14:00)
日・祝祭日 11:30~15:00(L.O 14:30)
ディナータイム
火~土 17:30~22:00(L.O 21:30)
日・祝祭日 17:30~21:30(L.O 21:00)
定休日:月曜日
http://foodpia.geocities.jp/koufukusyouten/shop2.html

伊那街道(竜東線)沿いにあります

木目調の外観に自然食をイメージしたようなイラスト

屋外入口にはメニュー

お店からのメッセージ

店内に入ると右側に小上がり席、左側にテーブル席があります

こちらがテーブル席

店内は和モダンという感じでしょうか

小さなお子様連れには小上がり席がおススメです

ランチタイムメニュー

全体的に少し割高に見えますが、惣菜や汁物、ドリンクなどがブユッフェとしてついてきます

おしぼり

飲み物メニュー

夜にはお酒に合う料理も豊富にあるそうです

系列店の「藤よし」の4周年と和sabi1周年の共同企画の広告がありました

地元では「藤よし」さんも結構人気があります

ドリンクコーナー

炭酸飲料などはありませんが、お茶系を中心に種類豊富に揃っています

冷たい飲み物メニュー

紅茶のティーバックなど

お茶も種類が豊富

冷たいドリンクコーナーにあった水は松本市源智の井戸よりいただいた天然水だそうです
源智の井戸の詳しいことはこちら

お茶系はこちらのポットで

惣菜は野菜を中心とした和食系

味噌汁

生野菜

自家製のぬか漬け

信州豚のロースしょうが焼きプレート

見ためよりボリュームがあって男性の方でも満足できると思います。
もし足りないという方はビュッフェで調節してください♪

日替わりランチ

鯛のカレー煮込み

鯛のカマがそのままど~ん。
魚の臭みはまったくなく身が柔らかで美味しかった~。

玄米

和sabiのこだわり1

地元の食材でその季節に採れたものを手を加え過ぎず素材の味を活かして食すことが健康でいることに必要なことだということです。

和sabiのこだわり2

日本料理の素材を活かす技術や知恵、地元の素材を使い輸送などのコストやCO2の削減、生産者製造者とのコミュニケーションにより食材の現場を直に確認、残り物などは自社菜園の土に返すというこだわり。

料理の特徴

ダシは和風、味付けは醤油や味噌、塩、みりんなどの和の調味料。(既製のソースやケチャップ、マヨネーズなどは置いてないそうです)

料理の特徴その2

料理の土台には必ず和のテイストが入っている、見た目にも食欲が湧くよう工夫、地元で育った野菜をたっぷり使っている

店内の絵

見たことあるぅ~絵です。来店してくださったんでしょうか。

小上がりの壁に突然のエアコン調節のパネル

小上がりの席にはブランケットが置いてありました。

フローリングなので冬場は重宝しそうです

応募箱

先程の共同企画の応募箱でしょうか

今回は時間的に早かったのであまりお客様がいらっしゃいませんでしたが、
帰る頃にはだいぶ席が埋まっていました。

「藤よし」と「和-sabi」は株式会社口福商店さんの系列店

スタンプカード

2万円の食事で1000円の食事券になります

ディナーメニュー

夜はお酒に合いそうなメニューが豊富に揃っています

駐車場の壁にはメッセージ

このメッセージからもこのお店の熱意が伝わってきますね。

今回はランチに行きましたが、次回はお酒とともに夜のメニューを楽しんでみたいと思います。

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宮田村 食べる

ル・ノール・リヴィエール|カラフルで可愛いドーナツ|上伊那郡宮田村


ドーナツを中心としたお菓子の生産・出荷で全国展開をしている企業「北川製菓」の新しいカフェショップル・ノール・リヴィエール」。ここでは、今までのドーナツの概念を覆すような新しいドーナツがたくさん揃っています。
見た目はとってもカラフルで可愛いですし、地元の食材にこだわったとても美味しいドーナツです。

[googlemap lat=”35.751084″ lng=”137.910768″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県上伊那郡宮田村1934−5[/googlemap]
ル・ノール・リヴィエール
長野県上伊那郡宮田村1934-5
TEL 0265-85-4145
http://www.nord-r.com/

宮田村の「宮田ふれあい広場」の道沿いを上っていくと左手にこの看板が見えてきます

そのすぐ上には北川製菓の大きな工場があります

北川製菓のドーナツは昔ながらの懐かしい感じのドーナツです
詳しくは北川製菓のHP

道にはのぼり旗がズラリ

お洒落な店舗にはちょっともったいない気が・・・

敷地内の庭は芝生が手入れされていてキレイ

南側入口

ちょこっとオープンカフェチックになっています

庭には池

えっ錦鯉???
これにはちょっとびっくり!
お洒落な店舗にはちょっともったいない気が・・・part2

芝生の中で休めるようになっています

ここで買ったドーナツを食べても良いのかな?

店内を少し覗いてみました

実は、店内は撮影禁止でした。
店内はドーナツがカラフルにキレイに並べられていて見ているだけでも楽しくなりますよ。お見せできないのが残念っ。

店舗入口看板

タマゴをイメージしたようなロゴですね♪

真っ黄色なBOX
これもタマゴっぽい♪

デコ・ムースアンジェリック・ロイヤルミルクティ 280円

デコ・ムースアンジェリック・フレーズ(苺) 280円

デコ・ムースアンジェリック・ブルーベリー 280円

デコ・ムースアンジェリック・巨峰 280円

デコ・ムースアンジェリック・フランボアーズ 280円

スフレシフォンバニラ 220円

スフレシフォンモカ 220円

スフレシフォンフレーズ(苺) 220円

デコ・ムースアンジェリックの中はこんな感じ

下はスポンジで上がムースを少しまったりさせたようなもっちりさせたような変わった食感。

スフレシフォンは見ためからふわふわ

中にはそれぞれのクリームが入っていてふわふわしっとり

その他にもアイスドーナツや焼きドーナツ、駒ヶ根のごまをつかったクロワッサン「ごまわっさん」などなど魅力的なスウィーツが揃っています。

カテゴリー
安曇野市 観る 遊ぶ 食べる

森の光物語2010|あづみの公園のイルミネーション(堀金・穂高)とレストランあづみの|安曇野市堀金・穂高


今年の森の光物語は27万球のイルミネーション。テーマは「水と光と音のファンタジー」です。
園内では、クリスマスの定番曲が10分毎に流れ、池の周囲の植栽に飾りつけた青、白、赤、黄・・・などのLEDを曲調に応じて変えながらライトアップしています。
去年とはまた違うイルミネーションを楽しめます。

去年のイルミネーションはこちら

[googlemap lat=”36.31415690198353″ lng=”137.84168243408203″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.314157,137.841682[/googlemap]
12月30日まで開催
期間中、休園日の月曜日も午後4時以降開園
土・日はJR大糸線豊科駅と同公園を往復する無料シャトルバスを運行
点灯時間:午後4時半~9時
入園料:午後4時以降の入場は、15歳以上280円(65歳以上は200円)、小中学生50円、幼児無料
詳しくはあづみの公園HP

センターコートのツリー

入場ゲートを抜けたところ。去年よりツリーがちっちゃくなった?

流れる光のトンネル

今年は7色にバージョンアップ。

トンネル内部

流れる光のトンネルを歩いてみたところ。

このトンネルを抜けてメイン会場へ移動します。

メインのイルミネーション「音と光のシンクロファンタジー」説明書き

展望テラスからの眺め

去年より池にLEDが集中している感じがします。

ナイアガラワールド

音に合わせて水が流れるように光ります。
全部で3面あります。

池の中間地点からの眺め

音楽停止中は青白いLEDで池が光輝いています。

中央の通路も通行できます。ここからショーを見るのもおすすめです。

10分ごとにクリスマスの定番曲に合わせて点滅します。
まさにファンタジーの世界♪

B’z「いつかのメリークリスマス」バージョン

あづみの公園のゆるキャラ、草太と木子

期間中毎土曜日には、電飾をまとった草太・木子が登場するそうです。

明るく輝くドームの中には・・・

大きなツリーが飾られていました。

あたたかい軽食は、展望テラスの下に。

夕飯を食べるなら「レストランあづみの」へ

イルミネーション期間中は、クリスマス特別メニューがあります。

要予約080-5147-5449

営業時間は
平日18:00~21:00
土日祝日17:00~21:00
L.O.20:00

レストランはあまり光ってません。

ウッドデッキがありますが、さすがに誰もいるはずありません。

入口を入った左側にトイレ

ベビーシートも完備

食券制です。平日ですが、やや混雑。

食券販売機

安曇野らしいメニューが揃っています。

ファーストフードはテイクアウトOK!

待合用のイスが多め。
平日は必要なさそうですが、土日は大活躍しそうです。

店内はウッディ

イルミネーションを眺めながら食事ができます。

ただ、奥の席からだとイルミネーションがほとんど見えません。

オープンキッチン

清潔なキッチンで手際よく料理が作られている様子が見えます。

テーブル

それぞれのテーブルにキャンドルが灯っていてロマンチック☆

ピッチャーはガラス

ディナーのご予約席

テーブルセットはコショウと七味、カトラリー。

子供用の取り皿はミッフィー

信州醤油ラーメン 600円

信州味噌ラーメン 700円

安曇野豚味噌漬丼 900円

お肉やわらか。野菜もたっぷりでヘルシーな丼ぶりです。

信州サーモンのわさび漬け丼 1100円

信州サーモン丼(しんしゅうサーモンどん)は、長野県安曇野市を中心に販売されているご当地グルメの丼である。
「信州サーモン」とはニジマスのメスとブラウントラウトのオスを交配させた鱒類の養殖品種で、この「信州サーモン」を使った丼料理。
~wikipediaより~

川魚ですが、生臭さはほとんどありません。
付け合わせのわさび漬けでさっぱりと食べられます。

イルミネーション期間中は「夜の熱気中体験」や「100万人のキャンドルナイト」などのイベントもあります。

~今後のイベント予定~
★夜の熱気中体験
 12/10~26日
 大人2000円、小人1000円、幼児100円(保護者同伴)

★動く電飾 草太・木子
 期間中毎土曜日
 電飾をまとった草太・木子が登場。

★100万人のキャンドルナイト
 12/23
 水辺のイルミネーションを消灯。キャンドルのやわらかい光をお楽しみください。

★安曇野まほらランタン
 12/11 12/25
 駐車場からガイドセンターまでの園路にまほらランタンを設置。

★イルミネーションウインク
 毎土曜日
 草太・木子と一緒にイルミネーション点灯式。
 スイッチを押して園内中のイルミネーションを一斉点灯します。

★森の音楽会
 12/25.26
 来園者と演奏者が一緒に楽しむ和やかな音楽会。

★トロピカルクリスマス
 期間中毎日
 デンキウナギがイルミネーションを光らせます。

カテゴリー
安曇野市 観る 買う 食べる

カフェ・ギャラリー スプーンアート|斬新な演出で遊び心満載のカフェ|安曇野市穂高

前からずっと気になっていたカフェ、スプーンアートへ行ってみました。
造形作家の松原弘己さんのカフェ&ギャラリーです。
店内にはスプーンアートを中心にユニークなアート作品がところせましと飾られています。
メニュー表が傘、食事を運ぶおぼんが30種類、トイレがお化け屋敷・・・ツッコミどころ満載のおもしろカフェです。
このおもしろさは行った人しかわからないでしょう。穂高を訪れた際はぜひ寄って行ってみてください。

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スプーンアート造形作家松原弘己公式HP
スプーンアートBlog
住所 安曇野市穂高5968-3
TEL 0263-31-3736
FAX 0263-73-0771
営業時間 10:00~18:00
店休日  不定休

~プロフィール~
造形作家 松原 弘己(スプーンマン)
長野県安曇野市生まれ
松本調理専門学校 卒業後都内のフレンチの店で修行
1991年 安曇野に戻りラーメン店を開業
父の死に直面し、墓前に供えるため、竹細工でぐい飲みを造ったそれをきっかけにリサクル品造形を始める。
2001年 市内の「市民タイムス」「タウン情報」「信濃毎日新聞」に作品が「廃物アート」として掲載される。同時に自遊展開催、盛況に終わる
2004年 我流造形として作品が認められ、ラーメン店を閉め、造形作家として作品つくりに専念する

経歴
2004 第7回 大分アジア彫刻展 入選
2004 12回 ひろしまナイト美術大賞 入賞
2006 富士火災アートスペース2006 受賞
2006 カナダモントリオール国際芸術賞2006 入賞
2006 14回 ひろしまナイト美術大賞 入賞
2006 オーストラリア メルボルン国際芸術賞2006 入賞
2007 静岡 18回富嶽ビエンナーレ展 入選
2007 15回 ひろしまナイト美術大賞 入賞    
~HPより~

穂高駅前の交差点にあります。
外観から普通のお店じゃないオーラが漂っています。

駐車場は3台分くらい。

入口にはスプーンの形をしたメニュー表と
「宮内庁御用無し」

そしてウルトラマンがサンタの格好をしてお出迎え。

宮内庁御用無しやウルトラマンは、諏訪の宮坂商店塩天丼と似ています。
・・・が、スプーンアートの遊び心はこんなレベルじゃおさまりません。

見学のみはできないそうです。

数え切れないほどのスプーンアートと、ギャグ満載の作品に、まず圧倒されます。

おつカレ~

照明のかさがバケツや鍋だったり、おもしろアートがぶら下がっています。

窓側にカウンター席

暇つぶしに遊べそうなおもちゃや木製タウンページなど、こちらにもおもしろい仕掛けがいっぱいです。

アートはもちろん、店内のテーブルやイスも廃材を利用しているとか。

私達が座ったテーブルは卓球台でした。

大根のペンや、ミニサイズの絵本、卓球ができるようにラケットも用意してあります。
料理がくるまでの待ち時間も退屈知らず。

星の数ほどありそうなボケボケ仕掛けにキョロキョロしていると・・・
不思議なお盆と傘を持った松原さんが近づいてきました。

トレーの真ん中に自転車のハンドル、周りにスプーンがたくさんついてます。
お水を運ぶお盆でした~!!

お盆にビックリしているのもつかの間。
傘をひろげて「はい、どーぞ」って、わたされたのがメニュー表です。

傘をクルクルしながらメニューを選ぶなんて斬新!!

「注文が決まったらこれを押してね」

オーダーをたのむボタンがニワトリ?チキン?

注文が決まったので・・・おなかを押して店員さんを呼びます。

もう笑うしかないです。

料理がくるまで、店内散策してみました。

スプーンアートが並ぶ棚。

来年の干支「卯」です。

経歴表
数々の賞を受賞されています。すごい方なんだと改めて思います。

スプーンアートは買うこともできます。

ポストカードやキーホルダーなどのグッズもありました。

スプーンアートグッズにまぎれて、食べるラー油も販売。

上のはノーコメントで。。。

!!

水のおかわりをするやつのようです。

こちらのカフェの名物は、お化け屋敷。

トイレがお化け屋敷になっています。
勇気を出してLet’s go~!!

トイレは二つあります。
まずは「地獄の洋式」

音響、照明、ディスプレイ・・・びっくりする仕掛けだらけ。

私はこれにゾ~っとしてしまいました。斎藤さんっていうみたいです。

怖くてトイレとして使うには、どうなんでしょう?

お隣の「天国の和式」

紙様やカニ様、氷川君・・・視線が気になって落ち着きませ~ん。

実際に入ってみないとこの怖さは伝わらないと思いますが、雰囲気だけでもどうぞ。

音や作品がリアルで、夢に出てきそうです。

2階もギャラリーになっていて、おもしろアートを鑑賞できます。

奥には猪木?ユニークなアートのオンパレードです。

梁の上にまでギャグ満載。

「本当に食うことねぇじゃねぇか」って、
子供たちのヒーローのアンパンマンがぁ~~~(悲)

2階は小さい子には刺激が強すぎますね。

あっ!!コーヒーこぼしちゃった~!!

受験生応援コーナー?
縁起のいいギャグアートもあるんですね。

あまりにもツッコミどころが多すぎるので、動画にします。。。
ご自由にツッコミを入れてお楽しみくださいまし~。

席に戻るとカトラリー類が運ばれていました。
恐竜の頭がカゴで、尻尾にはスプーン。

もうこれくらいじゃ驚きませんからね~。

おしぼり? 長っ!!

まさかこう来るとは・・・。

そういえば、灰皿はスプーンアートの立派な作品でした。

使うのがもったいないですね。

スパゲティとオムライスのお盆で運ばれてきたのは・・・

日替わりパスタ 780円

反射してわかりづらくなってしまいましたが、ぐじゃまんかいのお盆で運ばれていたのは・・・

ラブリーなピンクのリゾット(梅・とり) 780円

料理もアートなんですね~。お肉がピンク!!

お盆の写真は撮り忘れてしまいましたが
信州味噌ラーメン 780円

カレーライス用のお盆は、電車がくるくる走っています。
運ぶのが大変そう。。。

あまのじゃくカレー

ルーとご飯の色が反対です。

ドリンクを運ぶお盆

宙に浮いています。

「リンゴジュースです」って出されたのがコレ。

えーと・・・ジュースはどこ?

急須の中に入ってました~。

アイスコーヒーをたのんだのですが、氷だけが入ったコップのみ置いて
「コーヒーは後で持っていきますから」

プラレールの走るお盆で運ばれてきたのは・・・

調味料セット??

お刺身なんてたのんだっけ??

醤油さしにコーヒーがっ!!

しばらく気づきませんでしたよ~。

「お水のおかわりはいかが?」って・・・、
お盆についた蛇口から注ぐシステムです。

こんなところまでこだわるなんて、いったいどこまでボケるんでしょうか。
いろんな意味でおなかいっぱいです。

レジのあるカウンターに、観光パンフレットが置いてありました。
「五十二どうぞ」     

会計をしておつりをもらったら・・・おつり専用のトレーですって。
ケチャップで「ありがとう」

最後の最後まで笑わせてもらいました。

おぼんは30種類、メニュー8種類、水のおかわり8種類

一度行っただけでは攻略は不可能ですね。
他のメニューの時はどんなトラップがあるのか・・・気になります。

スプーンマンワールド全開のおもしろカフェ、ぜひ一度行ってみて下さい。

カテゴリー
Topics 安曇野市 松本市 食べる

NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」の舞台となる安曇野・松本のお勧めそば屋特集

信州安曇野と言えば、お蕎麦が有名ですが、平成23年春からのNHKの朝の連ドラのストーリーが主演は井上真央、舞台は安曇野・松本というドラマになるそうです。このドラマの中でも、安曇野名産の「信州そば」が重要なポイントになっているということです。

2011年春放送 NHK 朝の新ドラマ おひさま あらすじ

長野県・安曇野と松本が舞台。子供の頃からの夢だった教師になり、その後は結婚と出産を経て、昔の教え子とそば屋の職人に転身した 陽子(井上真央)の半生を描く。周りの人をおひさま のようにいつも明るい笑顔で照らすし、苦しい時代でも周り人の明るさを取り戻させる陽子のその笑顔は、亡き母との「辛い時こそ笑って」という約束からだった。

ということで、安曇野と松本のレベルの高い、お勧めのそば屋をご紹介致します。

そば処 もとき|透明感のあるそばで、歯ごたえや味・香りは絶品|松本市開智

松本市内でも有名なそば店の一つで、「こだわりの吟醸そば」を楽しむことができます。

そばの中心部だけの白っぽい粉で打つ透き通るような透明感のあるそばで、歯ごたえや味・香りは絶品です。
住所:長野県松本市開智2-2-32
電話:0263-36-3410
そば処 もときの地図や詳しい情報はこちらから>>>

いばらん亭|気軽で安心、手ごろな値段で自由な雰囲気|松本市巾上

「いばらない蕎麦屋」として誰でもが気軽に安心して食べられる、手ごろな値段で自由な雰囲気のそば屋をめざして2007年にオープンしました。

店主の打つそばは細く、他店が細いそばを提供すると負けまいと腕を挙げてきたそうです。
住所:長野県松本市巾上4番18号
電話:0263-32-3786
いばらん亭の詳しい情報はこちらから>>>

御そば打処 野麦|人気の激細の9割そば|松本市中央

観光客はもちろん、地元の方にも人気の店で昼など並ばなければならないそば屋です。

女鳥羽川沿いの中町通りを一歩入った場所にあります。
住所:長野県松本市中央2-9-11
電話:0263-36-3753
御そば打処 野麦の詳しい情報はこちらから>>>

生そば こばやし|百有余年の伝統ある老舗|松本市大手

生そば こばやしは、松本市のおそば屋さんで、伝統ある老舗NO1のお店です。
明治末期に創業し、すでに100有余年の歴史があります。

そばの味と香りにも奥深さを感じることができ、松本市内の蕎麦屋の案内には欠かせないお店です。
住所:長野県松本市大手4-8-6
電話:0263-32-1298
生そば こばやしの詳しい情報はこちらから>>>

そば処 福寿|国産石挽き蕎麦の店|松本市並柳

松本市内でも良心的で有名なそば店の一つで、丁寧な接客やそば打ちでお店の方々の誠実さが伝わってくる

国産石挽きそばのお店です。
住所:松本市並柳4-7-6
電話:0263-50-5590
そば処 福寿の詳しい情報はこちらから>>>

そば処野麦路|蕎麦のしゃぶしゃぶとうじそば|松本市島立

長野県と言えば信州そばで有名ですが、松本の奈川という地域には「投汁そば(とうじそば)」というそばがあります。
一言ことでたとえると「そばのしゃぶしゃぶ」という感じですが、寒い冬季でもおいしく食べようと考えられたものです。

住所:長野県松本市島立454-1 駐車場はあります。
電話:0263-47-9225
そば処野麦路の詳しい情報はこちらから>>>

そば 翁|すべてが一級!信州でトップクラスの蕎麦処|北安曇郡 池田町

店主の「若月茂さん」は、日本一のそば打ちの名人「高橋邦弘さん」の一番弟子です。
現在、高橋さんは山梨県長坂の「翁」を弟子に譲り、広島県豊平町の「達磨・雪花山房」で蕎麦指導を中心にして全国各地を飛び回っており、定期的に来られるそうです。

安曇野・翁の蕎麦は大変完成度の高い蕎麦で、そば打ちの熟練度、味、香りのすばらしさ等、感動ものの蕎麦です。
住所:長野県北安曇郡池田町大字中鵜3056-5
電話:0261-62-1017
そば 翁の詳しい情報はこちらから>>>

そば処 唐松|すばらしい古民家と庭園で腰のあるそば|山形村

店主は元々サラリーマンで、定年後に都会からUターンしておそば屋を始めまたお蕎麦屋さんです。

古民家を見事に改築して、すばらしい庭園と美味しいおそばとともにこだわりのある店造りで、ゆったりと楽しむことができるお店です。
住所:長野県東筑摩郡山形村小坂2926
電話:0263-97-4321
そば処 唐松の詳しい情報はこちらから>>>

手打ちそば くるまや|安くてうまい!!気狂いざる|安曇野市穂高

くるまやはおなかいっぱいに蕎麦を食べたい時におすすめのお蕎麦屋さんです。

安いのにおいしいので行列ができてしまうほど。地元の人もよく行く庶民的なお店ですが、観光客も多く、宇多田ヒカルさんなど芸能人もよく訪れるようです。
一番人気は「気狂い(きちがい)ざる」。5人前(一人前170g)+アルファで、1kg弱もあるざるそばは圧巻です!!
住所:長野県安曇野市穂高有明7023
電話:0263-71-2200
手打ちそば くるまやの詳しい情報はこちらから>>>

そば処上條|辛み大根の汁で食べる「おしぼりそば」は涙|安曇野市穂高

そばでも有名ですが、らーめんとアップルパイも有名という少し変わった店です。

ご主人は、地元出身で、写真家・エッセイストの肩書もある方です。
そば好きとらーめん好き、甘党が一緒に楽しめるお店です。安曇野穂高方面へ出かける際の候補になりますね。
住所:長野県安曇野市穂高5256-1
電話:0263-82-4411
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そば処井川城|そば粉にこだわる美味しい信州十割|松本市井川城

15歳からそば打ちをはじめたご主人の打つそばは、香り・甘みそして食感が最高。塩で食べる十割そばはつゆ無しで1枚食べきれる味を楽しめます。

そばが美味しいことは当然のこと、そば大福餅もいい味をしています。甘いものがダメな人でもイケルのではないでしょうか。
住所:長野県松本市井川城2-12-23
電話:0263-26-2310
そば処井川城の詳しい情報はこちらから>>>

そば処浅田|極細十割そば|松本市深志

同じ太さで機械で打ったのではと錯覚するほどの見事。

以前は十割そばは限定15食。
住所:長野県松本市深志3-10-11
電話:0263-33-0826
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蕎麦倶楽部 佐々木| 開田高原・聖高原の粉で細く繊細|松本市大手

開田高原・聖高原など長野県内4ヶ所のそば粉を週代わりに味わうことができます。

細く繊細で上品なそばを、まず岩塩(パキスタン産)で味と香りを楽しんでから召し上がってください。
住所:長野県松本市大手4丁目8-3
電話:0263-88-3388
蕎麦倶楽部 佐々木の詳しい情報はこちらから>>>

庭園そば処みさと|庭園が美しい古民家でいただくこだわり蕎麦|安曇野市三郷

地元の細田国夫さんが作った蕎麦粉に北アルプス黒沢川源流の水を加え、おばあちゃんの熟練の技で打たれたそばは、コシの強い、二・八そば。

薬味や天ぷらに使う野菜は自家農園のもの。素材にこだわっています。
住所:安曇野市三郷小倉3549
電話: 0263-77-2401
庭園そば処みさとの詳しい情報はこちらから>>>

そば処有留賀|安曇野特産メニューも充実した蕎麦屋|安曇野市穂高

“あるがまま”のこだわらないお蕎麦屋さん「そば処有留賀」。あるがままの安曇野の蕎麦がいただけます。
イチ押しは自分でわさび芋に砂糖をつけておろして食べる穂高そば。
蕎麦以外にも信州サーモン丼や岩魚、手打ちうどんなど安曇野特産メニューも充実しています。

わさび田湧水群の近く、豊科インターからもアクセスしやすい場所です。
住所:安曇野市穂高737-1
電話:0263-82-8282
そば処有留賀の詳しい情報はこちらから>>>

以上が、安曇野・松本のお勧めできるお蕎麦屋さんです。

カテゴリー
辰野町 食べる

かやぶきの館|日本一のかやぶき屋根で手打ちそば|辰野町横川

辰野町横川にあるかやぶきの館(やかた)。全国にいまだかやぶき屋根の建物は残っていますが、ここ辰野町には日本一の大きさを誇るかやぶき屋根があります。

ここは宿泊、食事、入浴ができる施設で全国から旅行で来る方や、地元の人が日帰りで遊びに行くなど利用されています。

かやぶきの館ホームページ
住所:長野県上伊那郡辰野町横川2766番地
電話:0266-44-8888

GoogleMapには辰野町横川支所と書かれてます。
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横川という川沿いの道をどんどん進んで行きます。
所々に案内看板があるので、迷う心配はありません。


近くまで行けば絶対に迷いません。基本的に1本道です。


桜の時期は入口の桜が満開になり、良い感じの雰囲気。


まだ満開では無い感じの写真です。


ピンク系ですが、どちらかというと白っぽい桜の花です。


入口は広いです。


こちらが日本一のかやぶき屋根です。異常な大きさです。


しかしかやぶき屋根はキレイです。


ロゴマークを彫り込んだ看板です。


実際に利用することのできる赤色ポストを発見。レトロ感を演出中。


入口にオブジェとして、荷車と脱穀機など昔の農機具が置かれてっました。


かなり厚めのかやぶき屋根ということが分かります。しかしキレイに切ってあります。


大きいから長いです。


灯油ランプもぶら下がってます。ここからかやぶきに火が移ったら日本一の火災になりそうです。


何かの記念系の木だったのでしょうか。入口正面に鎮座してました。


入口に入るとロビーと土産売り場です。
ここで、かやぶき屋根の屋根裏をみることができます。何本もの梁が組み合わせれています。
しかし、スプリンクラーが不釣り合いです。


テーブルタイプの囲炉裏がありました、実際に炭が燃えており暖かいです。


食堂「蕎麦処いわかがみ」があり、手打ちそばの実演を見ることができるようになってます。


地元産のそば粉を利用しており、普通のそばと韃靼そばを食べることができます。


丁度、誰もいませんでしたがここで実演をするそうです。


蕎麦処の利用は、食券を購入するシステムです。


店内はテーブル席と小上がり席があります。


お茶などの飲み物はセルフサービスでした。


窓からは横川の景色が一望できます。


もりそば定食です。蕎麦以外に味ごはんが付いてくるので、お腹はOKになりそうです。


もりそばのアップです、価格の割にコシもある麺でリーズナブルです。


もりそばのそば湯はトロトロ系ですね。


温かいそばの定食もありました。山菜が載ってきます。


あっレンズが曇った・・・


味ごはんです。


こちらが黄色い韃靼そばです。パッと見がウコンそばでもイケそうです。


真剣に黄色いそばです。


味は何ともいけません、本当にそばが好きな人はもりそばを頼んだ方がいいかもしれませんね。
好みがあるので食べてみてもおいしいのでいいと思います。


こちらは韃靼そばのそば湯。


韃靼そばのそば湯はサラサラです。


お土産売り場です。普通のサービスエリアなどと違いそばが多いことと、伊那谷特有のゲテモノ?珍味系が揃っているので、お土産購入にはなかなか都合がいいかもしれません。


そばのお土産


杜仲秘蔵そば


韃靼そば


とろろ入八割そば


信州八割そば


信州薬王寺そば


かんてんパパ製品もある程度ですが、揃ってます。
かんてんぱぱの糸寒天


寒天のソフトキャンディー


かんてんパパ寒天スープ


かんてんパパカップゼリー80℃


信州のお菓子系お土産


出ました!バッタ。イナゴです。
価格的に地元産のイナゴだと思います。


わかさぎの佃煮。
日本で流通しているほとんどのわかさぎが、諏訪湖生まれなので、このわかさぎも諏訪産でしょう。


ざざむしも売ってます。
煮込まれており、生きている時の姿と色がほとんど見えないのでおススメです。


蜂の子です塩味


蜂の子佃煮
塩味よりも流通量が多い為か、若干安いです。


竹細工が売られてます


トイレ名の書かれた木の看板


宿泊されている方が移動するための渡り廊下のためか、冬期は囲いがされて寒くないようになっています。


トイレの入口
食堂からは少し歩くので、早めに移動したほうがいいですね。


臼のようなものがオブジェで置いてありました。


宿泊客向けの食堂。


かやぶきの館のフロント


日帰りでお風呂に入ることもできます。
料金も安いですね。

かなり山奥にある施設のため、都会から来られてた方をお連れするにはいいかもしれません。
山奥でありながら、さほど不便も無く自然を楽しむことができます。

カテゴリー
中野市 買う 食べる

道の駅 ふるさと豊田|北信州のお土産を取り揃えた道の駅|中野市永江

長野方面から上信越自動車道の豊田飯山ICを出て、すぐの信号を右折し飯山へ向うとまもなく右側にある道の駅「ふるさと豊田」。

豪雪地帯の飯山への入り口にあり、木造で落ち着いた建物です。
この近辺には大きなパーキングを持った施設がなく、上信越自動車道にも近いことから、観光バスや乗用車で多くの方が利用しています。

住所:長野県中野市大字永江2136
開館時間:9:00~18:30
休館日:水曜日
電話:0269-38-2277
[googlemap lat=”36.800516″ lng=”138.322324″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県中野市永江2136[/googlemap]

豊田飯山ICから飯山方面に向うとすぐに案内が出ています。


入り口にあります木の看板。


観光バスも利用できる大きな駐車場。


駐車場の右手にあります木造のトイレ。


駐車場の真ん中には大きな石がありました。


「ようこそ北信州へ」の看板で、中野市・飯山市・野沢温泉村などの観光地が案内されています。


駐車場の横に6台の飲み物の自動販売機が並び、観光バスの大勢のお客様にも対応可能。


JAが地元で採れた新鮮な農産物を販売。


くるみ・落花生・新米・カボチャ・・・。


りんご。


キャベツ・ネギもあります。


正面の建物は「中野市豊田ふるさと交流館」、中には食堂と売店があります。


食堂には地元産のそばや山菜、一般的なカレー・天ぷら・ラーメン・コーヒー・ソフトクリームなどが安価で食べられます。


広々とした明るい食堂。


地元で作られたワイン・梅酒・りんご酒が並んでいます。


多く方々がお土産を購入。


やはり目につくのは野沢菜のコーナー。


こちらはそばコーナー。


地元名産のりんごのお菓子(りんごパイ・りんごシュークリームなど)が山積み。


そば打ちの実演コーナーもありました。


そばを切る時は「こま板」を使います。
そば切り包丁の刃は大きく鋭いため、「こま板」を当て安定させて切ります。
そばを均等な太さに切るのにも便利です。


入り口の横には、売店の中でも売れ筋商品を展示。

道の駅「ふるさと豊田」は地元産の商品や食材を豊富に提供しており、田舎の素朴な雰囲気と店員の心温まるホスピタリティで癒されました。

カテゴリー
伊那市 観る 食べる

山麓一の麺街道フェスタ|紅葉した高遠城址公園内に沢山の麺ブース|伊那市高遠

高遠から飛騨高山まで続く国道361号線ですが、木曽谷と伊那谷を結ぶ権兵衛峠トンネルが開通したことで、交流が多くなり伊那・木曽・高山と連携してイベントが数多く開催されるようになりました。

今回は、伊那市の高遠城址公園内で行われた「山麓一の麺街道フェスタin伊那」へ行ってきました。

丁度、高遠城址公園内の木々が紅葉をしており、紅葉をついでに見ることもできるタイミングで開催されていました。

問合せ先:パノラマ信州麺街道フェスタ実行委員会
電話:0265-78-4111
会場住所:長野県伊那市高遠町東高遠
[googlemap lat=”35.83211437299324″ lng=”138.0639410018921″ width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県伊那市高遠町東高遠[/googlemap]

桜の時期は満車になる駐車場ですが、この日も満車でした。
紅葉目当て、そば、高山ラーメン目当ての方々が来てます。
以外と県外車もありました。


桜の時期は有料になるゲートもオープンしており、城内へ無料で入ることができます。


桜の樹の葉が完全に無くなり、寂しい感じもしますが、代わりにカエデなどが紅葉のピークを迎えています。


堀の下で写真撮影している方もチラホラです。


こちらはもみじですか?・・・


山麓一の麺街道というのぼり旗が至る所に立てられています。


高遠青少年自然の家のコーナーがありました。


ここでは、麺ではなく紅葉した葉などを使い、しおり作りを体験できるイベントをしてました。


しおりのほかにコースターなども見本でありますね。


酒まんじゅうの販売を発見しました。
高遠まんじゅうが定番になっていますが、酒まんじゅうもお勧めの1つです。


その場で蒸かしていました。


まんじゅうの皮へ焼印を入れる道具も置いてありました。
これでジュッ!とする訳ですね。


名産や特産では無いと思いますが、どらやきコーナー。
いろいろな味を取りそろえています。


もちろん皮からその場で焼いていました。いい匂いです。
皮だけ数枚を食べたい時がたまにありますよね・・・


こちらは定番の風景ですが地元産のりんご等を販売。


地元高遠にある酒造メーカーの仙醸の販売コーナーです。
試飲もできました。意外と種類が多いことに驚きました。


伊那のローメンもありました、こちらは四方路の販売コーナー。


人気のある、南アルプス村のクロワッサンが会場内で売られてましたが数分で完売・・・


観光案内コーナー。


山麓一の麺街道PRパンフレットです。
左上に限定3万枚の「麺食らう!メンバーズカード」がついており、この日の会場内ではすべて、100円引きでした。
もちろん後日からも店の割引特典などが利用することができるそうです。
伊那・木曽・高山で麺類が好きな人は手に入れてもいいかもしれません。


高遠閣はそば打ち名人世界大会の会場になってました。
世界大会とはスゴイですが、自称なのか?公認なのか?
公認といってもどこの誰がするんだろう??


高遠の紅葉と日本瓦がキレイです


高遠城址公園内のニコニコショップひだまりもオープンしてました。
ここでは珈琲なども頼むことができました。


春には気づきませんでしたが、駐在所がありました。
完璧木造です。この日は誰も詰めていませんでしたが。


麺類を販売している場所は行列でした。


きそふくしまのすんきそばコーナー。


木曽の名産すんきをとうじそばみたいにして食べるものですね。


こちらは高遠そばのコーナーです。


地元の皆さんがせっせと注文のそばを作っていきます。


こちらは伊那市の行者そばのコーナーです。


ソースローメンのシャトレと華蔵の販売コーナー。


鉄板でローメンが焼かれています、写真で見ると焼きそばと変わりません。


こちらが注文した高遠そばです。
コンビニのそばみたいな入れ物で、とても食べやすかったです。
さすがコンビニ生まれです。


高遠そばの薬味は味噌、大根おろし、ネギ。
この味噌をつゆへ入れると、また違う香りがしてきます。

高遠そば(長野県伊那市)
会津松平家の初代藩主保科正之は大変なそば好きだったと伝えられており、また二十数年信濃国高遠藩との密接な関わりがあり、この地域ではみそ味(みそ+大根おろし+ネギ)のそばつゆ「からつゆ」にて蕎麦が食されていた。その後、保科正之が陸奥国会津藩23万石と大身の大名に引き立てられたことがきっかけで、この「からつゆ」蕎麦の食べ方も会津地方に伝わり、発祥地の名を取って「高遠そば」と呼ばれるようになったが、その名が逆に会津から高遠地区に伝わって「からつゆ」蕎麦を「高遠そば」とも呼ぶようになり、それに対して出汁の効いた醤油味のつゆは「あまつゆ」とも呼ぶ。
現在福島県の高遠そばは南会津郡下郷町の大内宿の名物として有名である。当地では箸が用意されず、付け合せの長ネギを用いて食す事が特徴である。wikipediaより


こちらはローメンです。
七味をかけて食べます。


高山ラーメンも注文しました。
スープは魚系でもなく、豚骨でもないタイプでした。


麺は白細いもので、小麦というか麺の味が結構強いんですね。
高山に行ったら現地で食べてみたいものです。


寒天大福も外の駐車場で販売してました。


高遠城址公園の入口にあるシンボル的な看板ですが、新しくなってました。
コンセプトは変わらずにリニューアルなので印象は変わってませんが。


いろいろなブースが適量で出ており、なかなか面白いイベントです。


おやきやだんご、トン汁などもありました。

11月に伊那で開催されるこのフェスタ、2月には木曽の開田高原で行われるということですのでそちらも行ってみたいと思います。
高遠の紅葉だけではなかなか足を運びにくいという方は、麺フェスタに合わせてみてもいいかもしれません。

カテゴリー
松本市 食べる

和かふぇ びいんず|珈琲はもちろん、スイーツもお勧めの喫茶店|松本市中央

松本市の中町通りを一歩入った、喫茶店の和かふぇびいんずに行ってきました。
丁度、藤森病院の裏にあるので、藤森病院に車を止めていけるので大変便利です。

珈琲豆は三沢珈琲ということで味もいい感じです。
松本でちょっとお茶をしたい時には、いい喫茶店でした。

住所:長野県松本市中央2-9-5
電話:0263-31-0649
営業:10:00~19:00
定休:火曜日
駐車場:「藤森病院駐車場」か「SNパーク蔵の町」が最安で近い
[googlemap lat=”36.23305″ lng=”137.970718″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市中央2丁目9−5[/googlemap]
蔵シック館前の駐車場へ駐車

平日の午後や休日なら藤森病院駐車場がおススメです、1時間200円で誰でも利用ができます。
藤森病院が診療中は、中町・蔵シック館前にある、一番安いSNパーク蔵の町というコインパーキングへ駐車がおススメです。
近隣の駐車場が1時間300円に対して、1時間200円です。ここから歩いて1分です。


お店の外観は蔵調になっています、中町通りが蔵の町というテーマのため合わせた感じになっています。


入口の看板には、珈琲のほかおしることあんみつが大きめに書かれていました。
本日は珈琲のほかにあんみつを頼んでみます。


店内は禁煙になってますので、喫煙をされる方は入口の灰皿を利用するしかなさそうです。


壁面にロゴを入れたスクエアの看板があります。


入口の階段にカエルです。これは中町通りの反対側の縄手通りの影響かな?・・・


店の入口です、風除室になってます。


最近立て替えたため、キレイでたいへん明るい店内になっています。


メニューです。


珈琲はもちろん、飲み物やスイーツがあります。
ちょこっと喫茶というより、ガッツリいけそうです。


軽食もあります、トーストにサンドイッチがあるので昼食にもいいかもしれません。


水です、こだわりと思いきや水道水ということです。


窓際には一輪ざしの葉っぱです。


こちらがマスターです。コーヒーショップが良く似合うダンディーな方です。


こちらはカウンターです。足を置くところがあり座り心地もいいです。
たまに、足をかけようとすると、足を置く所がなくてスコッ!と抜ける店がありますよね。
あれは最悪です。


あんみつが出てきました。かなりの量です。
小鉢で来ると思ったら、どんぶりできました。


内容もゴージャスです、これで500円ならアリですね。


さてコーヒーです、こちらはパナマです。
渋みとコクが控えめで、コーヒーが苦手の人でもイケるタイプということです。


ブラジルです。コクがかなりあるコーヒーになります。
色はパナマとほとんど変わりません。


続いて、マンデラリンです。
渋みとコクの強いコーヒーで、確かにパナマと比べると濃い味がします。
色は、パナマ・ブラジルと変わりません、当然ですが・・・


最後に、ブレンドコーヒーの安らぎです。
コクに重点を置いたコーヒーということですが、パナマやブラジル、マンデラリンとは全然違う味です。ブレンドコーヒーのジャンルが存在する意義を感じます。
これまた、色は変わりません。


伝票は木製洗濯バサミで止められてきました。


レジに三沢珈琲の豆、小売の案内がありました。
三沢珈琲は松本では塩尻店が一番近い為、ここへ買いに来ることで手間が省けますね。


店内の椅子は、松本民芸家具製のものでした。
ミズメザクラという木で作られており、長年使うことのできる椅子ということです。


コーヒーの鉢植えもありました、ここで豆ができるかどうかは不明ですが、コーヒーのお店にはピッタリの観葉植物ですね。

松本市内で車が近くに止められて、おいしい珈琲を飲むことができる喫茶店でした。
次回はおしるこも頼んでみようと思います。きっと、どんぶりで出てくると思います。

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松本市 食べる

カレーの店デリー|松本の象徴的カレー店、40年間変わらぬ味|松本市中央

松本市の中町通りにあるカレーの店デリーへ行ってきました。松本の中町通りは蔵の町というテーマがありますが、デリーの建物は明治に建てられたもので風景的にもいい感じです。
店の前で記念写真を撮る人もいるほどです。

カレー店としてオープンして40年以上で、味も当時と変えていないということです。
1969年(昭和44年)に大塚食品が初のレトルトカレーソース「ボンカレー」を発売した頃ということです。

住所:長野県松本市中央2-4-13
電話:0263-35-2408
営業:午前11:15~午後6:45 
定休:水曜日
駐車場:「藤森病院駐車場」か「SNパーク蔵の町」が最安で近い
[googlemap lat=”36.23385230053982″ lng=”137.970449924469″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市中央2丁目4−13[/googlemap]
蔵シック館前の駐車場へ駐車

中町・蔵シック館前にある、一番安いSNパーク蔵の町というコインパーキングへ駐車がおススメです。
近隣の駐車場が1時間300円に対して、1時間200円です。ここから歩いて1分です。

明治の外観

昔の建物をそのまま利用しているデリーです。


看板もなんか古臭いのですが、「ハイカラ」な感じです。


こちらは店内です、カウンター席とテーブル席があります。
店内は明治ではなさそうです。


壁に手書きのメニューがありました。こだわりのあるカレーですがすべて1000円以下になっており、観光地価格でなく庶民のカレー屋として営業されています。


こちらはテーブルにあるメニュー。
辛さがトウガラシのアイコンで表示されており、分かりやすいです。


カレーには定番の福神漬けがありました。真っ赤っです。


デリーでは紅ショウガがありました、牛丼にしょうがはありですが、カレーはどうなんでしょうか。


サラダが出てきました、これはカレーにセットということでした。


カレーの店デリーの辛口ビーフカレーです。
ごはんとカレーは別で出てきます。


こちらはポークカレーです。ビーフより少し色が白っぽい感じですね。


ポークカレーの豚肉が中に入ってました。


辛口ビーフカレーをかけた後


ポークカレーもご飯にかけてみました。


紅ショウガも試してみました、かなりスッキリした味に変わります。
福神漬けもイケますが、ショウガもいいですね。


マッチです、外にあった看板と同じようなデザインです。


裏面は建物と山々が表現されていました。

少し小麦の感じが残るカレーで、元祖カレーという味でした。
40年間変わらぬ味のカレーでした。

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そば屋レポート 松本市 食べる

御そば打処 野麦|地元はもちろん、観光客にも人気の激細の9割そば|松本市中央

松本市中央にある「御そば打処 野麦」へ行ってきました。観光客はもちろん、地元の方にも人気の店で昼など並ばなければならないそば屋です。

女鳥羽川沿いの中町通りを一歩入った場所にあります。車でいく場合は、店の裏にある藤森病院に止めると駐車代も安いのでいいでしょう。

住所:長野県松本市中央2-9-11
電話:0263-36-3753
営業:AM11:30~PM2:00頃まで(売り切れ次第閉店)
定休:火曜日・水曜日(祭日の場合は営業)
駐車場:「藤森病院駐車場」か「SNパーク蔵の町」が最安で近い
[googlemap lat=”36.233541837689316″ lng=”137.97060951590538″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市中央2丁目9−11[/googlemap]
蔵シック館前の駐車場へ駐車

中町・蔵シック館前にある、一番安いSNパーク蔵の町というコインパーキングへ駐車がおススメです。
近隣の駐車場が1時間300円に対して、1時間200円です。ここから歩いて1分です。


そば屋っぽい外観の店です。目印は壁にある大きな看板と青色の日よけ。


大変達筆な字で、御そば打処の看板があります。


店の前におしながきが出てました、行列時には、このおしながきが重宝しそうですね。


野麦で修業されていた方が、穂高山麓線にご夫婦でお店を出されたということで、ごあいさつと店の案内がありました。ふじもり


外国の方も多い松本です、英語での表記も大切ですね。
営業時間と定休日が記載されてました。


野麦のそば粉は、辰野町小野産ということです。
ここのそば粉を使った別のお店の案内がありました。中町のトキシラズで食べることができるそうです。


入口には椿がドッカンドッカンと生けてあります。


こちらは店内、テーブル席が3つあり、最大で12名ってところですね。


こちらは待合席です。


待合席の上にはいろいろな案内が掲示できるようになってました。


テーブルの上は、大変上品な感じに仕上がってました。
椿があり、シンプルなおしながき。


お茶と箸です。


壁に手巻きでしょうか古い時計があり、日本そば屋らしさをなぜかかもし出しています。


おしながきです、そばオンリーですね。
かけそばとざるそばです。
飲み物はアルコールだけです。


ざるそばのつゆと薬味です、薬味はネギ・わさび・大根おろしの3点でした。


お通しが出てきました、この日はヒジキの煮物ですね。


爪楊枝も普通のタイプでなく、四角いロングタイプです。


ざるそば 一人前1.100円です。
来月から新そばということで、お香りはいまいちでした。


しかし細いです、曇ったメガネをかけていたら、そうめんにしか見えません。
9割のなせる技といったところでしょうか。


野麦のそば湯は急須タイプです。


そば湯はサラサラ系です。


そば湯を入れた後です、サラサラのため透明度の高い感じに仕上がってます。

松本市内で人気のそば屋さんなので、昼時間を少し前倒しした方が入りやすいかもしれません。
さらに新そばを確実に食べるには、12月に入ってからの方が良いかもしれません。

激細コシありの9割そばが野麦の特長という感じです。

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松本市 食べる

焼きそば「たけしや」|松本を代表する焼きそば専門店|松本市大手

松本市大手にある焼きそばで半世紀を超える名店、個性的な太麺焼きそばの専門店「たけしや」。現在は3代目が店を守って営業されています。
場所は松本市の西堀町(松本駅と松本城との中間あたり)になります。

焼そばというとソース焼きそばというほどの一番オーソドックスな焼そばです。50数年も太麺にこだわり続け、特徴のある味とボリュムで一度食べたら癖になりそうな濃厚なこってり焼そばですが、まだいただいていない方は是非お試しください。
お昼時は込み合いますが昔からの常連さんは電話で注文をして時間をみはからい取りに来られる方もいますが、何と言っても大きな声で「いらしゃいませ」「いつもありがとうございます」という元気な声があの味にプラスされ、ますますの繁盛に繋がっているのではないでしょうか。
寿小赤に「たけしや南店」もあります。
お近くに行かれたら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

住所:長野県松本市大手2-9-21
電話:0263-32-5173
営業:11:00~15:00 17:00~22:00
定休:火曜(祝日の場合は営業)
[googlemap lat=”36.236488″ lng=”137.966785″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市大手2丁目9−21[/googlemap]
店前

車3台が置ける駐車場になってます。そんなに大きなお店ではありません。

看板

石にひらがなで彫られています。

駐輪場

駐車場の横は駐輪場です。自転車で出かけてくる客層も多いんですね。

のれん

よく見るとsince1955と入っていました。
56年目ということでしょうか。


営業時間のお知らせ
平日は11時~3時・5時~9時
土日祝は11時~9時
火曜休み(祝日にあたる日は営業します)

休み処

石で造られたイスです。


週刊誌・漫画本・新聞などが用意されています。

待合席

このイスは柔らかい布団がついています。
きっとお持ち帰り用の方のイスですね。

店内

店内は綺麗に整理、整頓、荷物かごも用意されています。

店内

中央4人掛けのテーブルが2つ、何とアットホームな感じです。
窓越しにカウンター席があり15~16人で満席です。

調味料セット

ソース・ホワイトペッパー・酢・七味唐辛子・にんにく酢・紅しょうが・かつおふりかけ

紅ショウガ

勿論、つけあわせの紅しょうがもありました。
たっぷりお好きなだけどうぞ。


やはり、招き猫がありました。商売繁盛には、これが効いているのでしょうか。


子供用のイスもありました。


自家調合のオリジナルソース・自家製麺のごくぶと麺のソースやきそば専門と書かれています。

いか並850円・肉並650円・やきそば並+うすやき700円・やきそば並500円・やきそば並+生たまご550円・にらもやし並850円・やさい並800円・とトッピングにより
何パターンかあります。
おみやげは各種550円~(メニューは別になります)


すべてのやきそばにキャベツは入っています。
お好きなやきそばに+200円(めだまやき+小ライス+つけものがセット)

ランチメニュー(11時~2時30分)やきそばランチ600円・肉ランチ700円・やきそば(具材はキャベツのみ)並盛500円
もやし並盛600円・肉並盛650円・肉もやし並750円・にら並盛750円・やさい(たまねぎ、にんじん、もやし)並盛800円・いか並盛850円・にら、もやし並盛850円・肉やさい(肉、たまねぎ、にんじん、もやし)並盛950円・スタミナ(お得な組合せ、肉、にら、にんにく、めだまやき)950円・スペシャル(お得なよくばりメニュー、肉、やさい、いか、めだまやき並盛1050円
その他オリジナルやきそば作ります。
ドリンク、アルコールもあります。


おひとり掛けのカウンターはこんな感じです。

やきそばランチ

600円(大盛+100円)
小ライス+つけものがセットでスープも付きます。


肉大盛のやきそば


ごくぶと麺に濃厚なソースで味付けされています。
蒸した麺を大きな鍋で大焼きしてその後小焼き(キャベツやトッピングの具材を入れてソースで調味)をするそうです。
これは大盛です。かなり量があります。


かつおのふりかけをご飯にふりかけてみました。


お持ち帰りはそばの量が違うため店食べと価格がちがいます。
キャベツ並550円・大650円・キャベツ特850円・肉並700円・肉大800円・肉特1000円
もやし並650円・肉もやし並800円・にら並800円・やさい並850円・にらもやし並900円・肉やさい並1000円・いか並900円・スタミナ並1000円・スペシャル並1100円・
キャベツ特、肉特は300円増
その他組み合わせ自由、ご相談ください。
特製ソースも2種類用意しています。50円と100円


店前の駐車場が満車の場合はお買い上げ金額によって、駐車料金の一部をキャッシュバックできるよう契約駐車場がありますのでお声がけください、ということです。


食べにまた来てくださいね。
ありがとうございました。との店主からのお礼看板です。

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小布施町 買う 遊ぶ 食べる

小布施ハイウェイオアシス 道の駅オアシスおぶせ|便利で楽しめる道の駅|小布施町大島

上信越道にある小布施ハイウェイオアシス 道の駅オアシスおぶせ。

各地にハイウェイオアシスがありますが、人気スポット小布施町の上信越自動車道にもすばらしいオアシスがあります。

小布施総合公園に隣接しており、高速道路を利用しながら家族でも楽しめる諸施設があり、スマートICから小布施町にも行けるなど、大変便利なハイウェイオアシス(道の駅オアシスおぶせ)です。

住所:長野県上高井郡小布施町大字大島601
電話:026-251-4111
営業:9:00~20:00
定休:年中無休
[googlemap lat=”36.689367″ lng=”138.294887″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県上高井郡小布施町大島601[/googlemap]

上信越自動車道を新潟(飯山・中野)方面から東京や長野・松本に進みます。信州中野ICと須坂長野東ICの中間にあります小布施パーキング内のハイウェイオアシスの案内。


ここのパーキングにはETC専用のスマートICがあり、小布施町に行くには大変便利です。


小布施ハイウェイオアシスの案内。


駐車場の横の木造トイレ。


駐車場近くには野菜・くだものの直売場が2ヶ所あり、地元で採れた新鮮な食材が豊富。


こちらはJAの経営。
休業日:
7月~11月 無休
12月~6月 水曜日
特別休業日:12月31日~1月3日
営業時間:
4月~11月  8:30~17:30
12月~3月  9:00~16:00


小布施は何と言っても栗の名産地。


まだ、おいしいぶどうもありました。


この時期はフジが店頭に並び始めていますが、このリンゴは紅玉です。


道の駅やレストラン・美術館などの道案内。


この階段を登ります。


道路の上の橋を渡ります。


橋の左側に「道の駅オアシスおぶせ」が見えます。


「道の駅オアシスおぶせ」の全景、1階からエレベータでも上がれます。


右側には千曲川ハイウェイミュージアムがあります。


ハイウェイミュージアムでは「やなせたかしの世界展」が開催されていました。


広々とした小布施総合公園の中に、噴水広場・遊具広場・野外ステージ・芝生広場・テニスコート・100m走路・マレットゴルフ場・ドックラン広場などが点在しています。


公園の中に池もありしっかり整備されています。


芝生の広場も広大。


噴水広場。気温が上昇すると子供たちが水遊びで楽しめます。


すばらしい公園全体をご覧ください。


「道の駅オアシスおぶせ」の玄関。


「道の駅オアシスおぶせ」の看板。


広々とした店内と奥はレストラン。


「道の駅オアシスおぶせ」でしか買えない栗焼酎の「栗どっこ」、人気No.1。


地元の商品がいっぱい。


小布施名物栗菓子コーナー。


レストランのカウンター。


食券が発行されると自動的に厨房に情報が提供されます。


木造の建物で木造のテーブル・椅子は落ち着きます。椅子120席、座敷60席で、地元の食材を使ったオリジナル料理が味わえます。

まだあまり知られていないせいか、雄大な公園や施設にはお客が少なく、時間があればゆっくり散歩もできるハイウェイオアシス。
季節に応じた地元の食材も安く購入でき、上信越自動車道の利用時や、小布施に行く場合は必ず寄りたくなるパーキングです。

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Topics そば屋レポート 辰野町 食べる

そば処「さくら」|大人気の10割そばと骨董や庭園の雰囲気良し|辰野町辰野

そば激戦区の信州で、この頃トップクラスの人気となっている女将の打つそばです。

お店の回りは、看板を見落としてしまうほど山野草で生い茂っています。このすばらしい庭を通ってお店に入りますが、玄関やお店の中にも女将が生けた花でいっぱいです。

庭の設計から施工は、下諏訪の諏訪大社下社秋宮の参道にあります「苔泉亭」の日本庭園や、上諏訪の「さだまさし邸」を造られた「小口庭園グリーンエクステリア」と聞き納得しました。そばは勿論、庭・花・音楽・骨董品などが楽しめる落ち着いたお店です。

住所:長野県上伊那郡辰野町辰野1472-4
電話:0266-44-2507
営業:昼 11:30~14:00/夜 17:30~20:00
定休日:火曜日
[googlemap lat=”35.983415″ lng=”137.992611″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県上伊那郡辰野町辰野1472−4[/googlemap]

辰野の商店街から辰野町役場方面に向い、上辰野の交差点を左折


左折するとすぐ左側にお店がありますが、山野草で看板を見落としてしまうので注意ください。
踏み切りまで行ったら行き過ぎです。


お店もよく見ないと一般住宅のようです。


お店の裏が駐車場になっています。


駐車場がいっぱいの場合は道路の反対側にもあります。


裏の駐車場からの入り口。


表通りからの入り口ですが、山野草の中を通ります。


おしゃれな玄関。


玄関にありますお店の看板。


玄関の見事な生け花。


水鉢と生け花。


骨董品と生け花も合います。


入り口の骨董品。


この日も予約のバスのお客でほぼ満席。


むき出しの木造建築。


テーブル32席、個室8席。


女将のセンスで集めた骨董品が並んでいます。


お店の雰囲気にぴったりの骨董品。


お店では音楽が流れ、ピアノもありました。ゆっくりくつろげます。


雑誌に掲載されています。


「主婦が作り出すそばは、こまやかな心遣いが感じられる。石臼挽きの地粉を使い。小分けにして打つ。それも、常に打ち立てを食べてもらいたいという気持ちから」


すべて10割
ざるそば1000円、大ざるそば1400円、くるみそば1300円、
にしんそば1500円、きのこそば1370円 など


野沢菜・セロリ・大根の漬物。


まつたけ入りのそば雑炊が出てきました。たのんでいないのですが・・・
結局サービスでした。おいしかったです。


大ざるそば、こしのあるしっかりしたそば。10割そばを細く長く打つ技はお見事。
また、なんと言っても安曇野の本ワサビが鼻につんと来て最高。本ワサビを出すお店は多いですが、このお店のワサビはすごい!


地元王滝産の玄そばを使用。


しゃれた器でのそば湯。このそば湯にそばつゆとワサビを少々入れて召し上がって見てください。

おいしいそばを食べたあとで音楽を聞きながら、ゆっくりと本でも読みたくなるような雰囲気のお店です。
そば・庭・花・音楽・骨董品など、すべてに女将の決め細やかな心遣いの感じられるお店で、なぜ人気上昇しているかが理解できました。

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ラーメン屋レポート 岡谷市 食べる

親ゆずりの味|根強いファンの多いスッキリ系ラーメン屋|岡谷市内山

岡谷市塩嶺峠にある親ゆずりの味は、今のご主人さんの両親が始めて46年を超えて、開店以来注ぎ足されてきたこだわりの、まさしく「親ゆずり」のスープ。

この頃、味の濃いラーメンやとんこつ系のこってりラーメンが主流になっている中で、野菜をベースにしたすっきりとしたラーメンが人気で、家族ずれや根強いファンでいつもお店は満席です。

住所:長野県岡谷市内山4769-59
電話:0266-22-7368
営業時間:11:00~21:00/定休日:木曜日
[googlemap lat=”36.0796312722129″ lng=”138.03194224834442″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県岡谷市内山4769−14[/googlemap]

塩尻峠を岡谷方面に下って行くと左側にラーメンの看板があります


ここが「親ゆずりの味」


駐車場は元々塩尻峠の国道の一部。新しい直進道路ができたことで、今までのカーブが使われなくなり駐車場になっています。
真ん中の黄色の追い越し禁止車線が昔を思い出させます。


「親ゆずりの味」の看板、目立ちます


お店から見た諏訪湖方面、すばらしい景色です。
ここから諏訪湖の花火も音以外は最高です


昭和40年創業です


お店の庭


ラーメン650円、信州ラーメン(ふきのとう入り)800円、塩嶺ラーメン(塩味)800円、大辛ラーメン(激辛)700円 など


皆さんキビキビとした仕事っぷりは好感が持てます


飲み物や一品もの、麺の大盛り100円、特盛り200円


「親味」のうちわが立てかけてありました


各100円でトッピングメニューがあり、もちやワンタン・煮玉子があります


1日限定2本の手作りチャーシュー1本3500円


ラーメン+200円でチャーシュー丼がセットになります


大辛ラーメン、そんなにびっくりするほどの辛さではありません


親ゆずり名物カレー味(夏季限定)


木造のテーブルで落ち着きます


岡谷市街方面


外にも席があり、景色を見ながらおいしいラーメンが食べられます


座敷も用意されており、子供づれでも楽しめます


カウンター席もあります


大きな看板が目印

すっきりした味のラーメンをお好みの方は一度味わって欲しいこだわりの「親ゆづり」スープのお店です。昔から地元のラーメンファンには有名なお店で、独特の味は塩尻峠を通るたびに食べたくなる味。天気の良い日は、最高の景色とおいしいラーメンですっきり気分になります。

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そば屋レポート 木島平村 食べる

健生庵 山愚|信州に驚異の技術、十割そばを細く長く|下高井郡木島平村

長野県下高井郡木島平村にある「健生庵 山愚(さんぐ)」。ご主人は日本酒のソムリエで店には珍しい日本酒もあり、そばと日本酒が好きな方にはたまらないお店です。
そばはつなぎなしの十割そば。つなぎなしの十割そばを細く長く打つのは最高の技術が必要です。

十割そばはしっとり感がなくぼそぼそ感が特徴ですが、ここのこだわりそばは十割とは思えないほどののどごしの良さ。
味と香りもすばらしく、そば通は一度は味わってみたいそばです。

住所:長野県下高井郡木島平村住郷戸立岩4841
電話:0269-82-2773
営業時間:11:00~15:00
定休日:水曜日(馬曲温泉の休日)、冬季は休業
[googlemap lat=”36.863073″ lng=”138.445076″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”11″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県下高井郡木島平村大字往郷4841−2[/googlemap]

飯山市から木島平方面に向い、馬曲温泉を目指します


木島平村中村の交差点を右折


馬曲温泉まであと4.7km


馬曲温泉公園方面に左折、あと2.5km


馬曲温泉まであと500m位の左側に看板が出ています


20台程度


平屋建ての建物


玄関横に「石臼挽き自家製粉 手打十割そば 健生庵 山愚」の看板あり


純白の暖簾


この表示は「こだわりの手打ちそば」の期待が逆に膨らみます


この表示もかなり待ってでも入りたくなるお店に思えます


「手打ち十割そば」の表示はそば通にはインパクトのある言葉


いろりもあります


明るく清潔感溢れたお店


座り易い掘り炬燵風のテーブル


なかなか手に入らない地元や各地の日本酒が勢ぞろい。特に人気NO1の山形の「十四代」は、ここでしか飲めないそうです


お酒に合う珍味がいっぱい。げんこつさつま650円、鯛わたの塩辛350円、たこの塩辛350円、干ほたるイカ350円、くみあげ山ゆば850円、ほたるイカのたまり漬350円、姫サンマ450円 など酒飲みにはたまりません


そばふりかけ、そばやさんのそばかりんとう、そばの実煎餅 など


「昔からそばを常食していた山村に、長寿の人が多いと言われるのはなぜでしょうか。
そばはルチン、ビタミン、カルシウム、たん白質等が豊富で、特に血管を強化するルチンは、穀物のなかでもそばだけに含まれるものです。
また、成長を促し老化を防ぐ作用のあるビタミンEが多く含まれています。
高血圧が心配の方はもちろん、毎日の健康のために、そばをおすすめします」


「健生庵 山愚」の特集が掲載されていました


味わいのある和紙に書かれた「おしながき 山愚」


十割そばの召し上がり方は、濃いめのつゆをつけ過ぎないこと。また、わさびは全て安曇野産の本わさびを使用しているそうです。


手打ち十割そば(初めのひと口はつゆをつけずにそば本来の味をおためし下さい) 税込 950円、更科そば(御膳粉10・国産小麦粉2で上品な口あたりと、のどごしをおためし下さい) 税込 900円、天ぷら(ただし暇な時のみ)税込 850円


英語の表示もあり。同じそばのおかわり 税込 750円、十割のみ大盛り(1.5人前)税込 1200円


手打ち十割そば、この日最後の十割そばでした


十割そばが細く長く打たれています。メニューに記されているように、初めのひと口はつゆをつけずに食べましたが、そばの香りと噛んだあとのじわーとくる甘さは何とも言えません


そばやさんのそばかりんとう・そばの実煎餅と、そば粉がたっぷり入ったそば湯 


「ドリップしたての珈琲 300円」とありますが、またまた「ただし暇な時のみ」の表示があり、そばへの思い・執念?が感じられます

十割そばを細く長く打つこだわりの技術は、そばの本場信州でもあまりお目にかかったことはありません。
また、新そばはこれからというのに、あの味と香りを新そば寸前まで楽しめるお店も珍しく、ぜひ新そばの時期には味わってみたくなるお店です。