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安曇野市 暮らす

おおにし動物病院2|パワーアップしてリニューアル!|安曇野市穂高

おお、CTも!
人間の病院の設備のようですね。
CT
対応が親切で丁寧だと、この地域で評判の動物病院。
診察室も医療器具も増えて さらに心強い場所となりました。

場所(行き方)は、
おおにし動物病院(1)の記事からご覧ください。
http://www.i-turn.jp/azumino-oonishi-animal.html

住所:長野県安曇野市穂高北穂高2177-1
TEL:0263-84-0321
診察時間:月~金 8:30~12:00/16:00~19:30
土 8:30~12:00/16:00~18:00
日 9:00~12:00
休診日:第2木曜、祝日


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かわいい「おうち」という感じの外観だった以前の病院・・
その、側面部分が広がって、そちらが入口になっているようです。


30台は入る駐車場にも
びっしり車が入っていることがあります。
人気ですね。


その分 診察室も増えました。


診察時間は以前と同じです。
休日も開いています。
では、中へ。


受付。


おお、広い~。
こちらの待合室で、テレビなど見ながら ペットと待っていてもいいし、
呼ばれるまで 車で待つこともできます。
ペットの状態に合わせられるのはありがたいですね。


診察室は4つ。
入口は別でも、中ではご覧のようにガラス窓で一番奥の診察室まで見渡せます。


それぞれの診察室は 同じつくりです。


明るく、清潔。
そして、広くなった分、模型なども増えたようです。


体格の違いかと思いきや・・


右が「犬」
左が「猫」
たしかに歯の形や大きさ、数も違うんですね。


全体の骨の形も。


なにかに見られているような・・
「瞳」の模型でした。
 


その他 関節の模型、いろいろ種類があります。
物言わぬ犬猫たち・・・各箇所の状態を説明してもらうときに、わかりやすいですね。


う、
・・・フェラリアにかかった状態の心臓は・・一目瞭然でした。


全ての診察室にある顕微鏡・・でもよく見ると・・・すべて違う・・
この診察室は「ZEISS」。


こちらは「オリンパス」。


こちら「SIMADZU」。


こちら「KYOWA」。
違いをききましたら・・
「好み」だそうです・・
より鮮明にしたいポイントが各会社によって違うのでしょうか?


こちらは、診察室の奥にある検査室。
検査器具がズラリ・・


またさっきとは違う顕微鏡も・・。


右は、内分泌検査器具。
甲状腺検査や副腎の機能検査など各種ホルモン値を測定するそうです。
左は、血液凝固系検査機器。


血液化学検査機器。
動物用に設定されているそうです。


右の自動血球計算機の画面には犬のイラストが・・・
やっぱり動物用なのですね。
左は尿検査ようだそうです。


その隣はレントゲン室。


この入口の画面には静止モニターで画像が映し出されます。


こちらがレントゲンの台。
やはり人間のよりは短いですね。


レントゲン台の体重設定器が・・やはり・・・犬・・・
なかなか見ることのない器具ですね。


レントゲン室は手術室へ続いていました。
3つある手術台はフル稼働なのだそうです。


それぞれに麻酔器、麻酔モニターがついています。
右のは動物用内視鏡だそうです。


こちらはCT室前。
ここで操作します。


なかはこちら。


入院室も3つあります。


第三入院室には点滴も見えました。
重症動物のためのICUもあります。


こちらは抗がん剤治療室。


そして、初めて見ました、こういうのあるんですね、薬浴室。


現在11名のスタッフがいるという「医局」


皆さん研究熱心な空気が伝わってきます。


こちらのセミナールームで
日々研さんに励まれているようです。


ちなみにこちらはカルテ用のハンコ。
素人的には、なんか・・かわいい・・・んですが・・


ひとつひとつ 細かくつくられていて・・
カルテ記入の必需品のようです。


ちなみに
ハンコでも
犬と猫・・・かなり違うんですね。

大事な動物を 心配で病院へ連れていく家族にとって
先生やスタッフは拠り所。
より良い治療への日々の研鑽もさることながら、
その親身な対応にも助けらている方が多いようです。
・・余談ですが・・・晴れた日に 駐車場から見える北アルプスの風景にも癒されます。

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暮らす 松本市 遊ぶ 食べる

bio cafe COUDO(クド)|旧四賀村から衣食住の提案・築100年の民家を改修した大人のあそび場|松本市中川

2013年10月にオープンしたビオ・カフェ。名前の通り、クドで焚いた玄米を中心とした食事を提供しています。
写真家とデザイナーの夫婦が、古民家を改修し、カフェ、音楽、ファッションものづくり、合コン、ゲストハウス・・・いろんな切り口で情報を発信しています。
「世代、趣味、ジャンルにとらわれず いろんな人と関わってゆきたい」と言う店主の想いが展開中です!

住所:長野県松本市中川7768
電話:0263(88)8361
フェースブック:https://www.facebook.com/biocafecoudo
営業:土、日、祝営業。週末カフェ。
但し、平日、夜は前日予約。(2名様以上)
ランチ:1200円、夜:2500円~ コース料理
※12月~2月の土日祝はドリンクとデザートのみ。


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安曇野方面からですと
大口沢信号を左折し143号線に入ります。
安曇野インターからクドまで約20分です。


143号線をまっすぐ・・


左手に高橋林業の材木が見えてきたら もうじき右折です。


緩やかなカーブのところにある日本家屋が目印。
(今のところ、左手の青い選挙の看板の方が目立ちますが・・)


この日本家屋の横の細い路地を上がります。


角に クドの看板があります。


路地を上がるとすぐ見える古民家です。
手前が10台ほど入る駐車場。
軽トラとミニバンが停まっているところです。


車を停めて細い路地を上がります。
集落の風景とこの家の雰囲気・・・懐かしいようでして・・なんだかわくわくします。

 

この窓枠!
家のつくりそのままが生かされています。


こちらは新しいものが・・古い家に馴染んでいますね。


そして こちらが入口。


なんとも あじがある お洒落なこのセンス・・


石臼にのせられた盛塩。


少し腰をかがめてなかへ・・


くぐり抜けると・・


中庭がひろがり・・


玄関ドアが見えました。


夜には灯りがともるのでしょう・・


玄関入ってすぐの受付カウンター。


100年前の冷蔵庫。
冬の間は 氷のいらないビール貯蔵庫になってました。


土間を通って・・


真ん中には囲炉裏があります。
店主が 炬燵用の豆炭に火を入れています。


奥が食事をする居間。


吹き抜けにした古民家は
天井が高く、2階も見えるようになりました。
ただし こういう冬の寒さ・・慣れていない方は防寒準備必要です!


急な階段に気をつけながら2階へ。


こちらは大手のファッションデザイナーとして活躍してきた店主の展示スペースになっています。
ニットデザイナーだったという彼女は
大量生産の舞台から
ここでしかできない・・地域で取れる素材を使ったハンドメイド中心のブランドを立ち上げました。


この期間は秋冬の藍染め。
今後も 季節によって草木染の種類や、展示品も変わってゆきます。
詳しくは こちらから http://kanie.org


先程路地から見えた2階のステンドグラスの窓は
内側から見るとこんな感じでした。


さてまた下へ戻り・・
展示スペースの下にある台所へ・・


こちらがCOUDO(クド)の看板、くど です。
意外にも タイル張りのお洒落なクド・・
ここで焚いたご飯のお料理が出ます。


では 食事場所へ・・


100年物の家と同じくらい年季の入った生活用品に囲まれ、炬燵がふたつ。


なんとピアノもあります。
こちらでは
コンサート、演劇ほかいろんな楽しいイベントも企画してます。
この場所ならではの演出も楽しみですね。


いぬ・・

ぬいぐるみもまったり中・・


さて
立派なおぼんにのって食事が運ばれてきました。
いつもは高台がついているそうですが、この日は人数多くテーブルにのらないためお盆にて。


この日は
玄米お粥でつくった もちもちのパンに・・


白菜のスープがついて・・


竹の中に入っていたのは カブのグラタン。
陶器に玉ねぎのまるごと煮。
そして レンコンはさみ揚げ、青菜のマスタード和え、ニンジンレーズン和え。

ランチは 玄米中心の菜食料理。夏は畑の自家製野菜も使います。
どれも 元気いっぱいになる美味しさで ひとり1200円。


最後にデザートが来ます。
この日は、ついたおもちで きな粉もち でした。


障子の柄もいい感じで・・


開けると 先程の中庭が見えます。


大きく張り出した手づくりテラス、大きなブランコが揺れています。
ちなみにこの日 この山の上に 大きな満月がのぼるのが見えました。
四季折々、家の中でも外でも いろいろ楽しめそうですね。


なみに 西には北アルプスが望めます。
今日はガスがかかってますが、前面の有明山が顔を出していました。
四賀地区でアルプスが見える場所は珍しいとか。

ちなみに この日赤ちゃんも一緒でしたが、
子連れの方でも大丈夫です、っていうか・・子どものつくった芸術品が、いっぱい展示してありました。
友人、恋人とゆっくり訪れることのできるカフェはいろいろあれど、家族でも ゆっくりできる場所・・いいですね。

取材時は開店からまだ4か月目に入ったところでしたが、
半年先までのイベントも盛りだくさん・・これからどんな展開をしてゆくのか楽しみですね。

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安曇野市 暮らす

穂高神社|七五三の祈祷をしてきました|安曇野市穂高

本記事は取材当時のものになります。
最新の七五三等の情報は穂高神社公式サイトをご覧ください。
http://www.hotakajinja.com/753.html

穂高神社へ七五三のお参りに行ってきました。
境内の中にある参集殿で着付けをして、写真撮影、そのままお参りに行けるというプランで、スムーズにお参りできました。

[googlemap lat=”36.338688″ lng=”137.884324″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高6079[/googlemap]
午前9時より午後4時半まで毎日祈祷
<会場>穂高神社 0263-82-0118 安曇野市穂高6079

まずは着付。寒いのでタイツが必要です。
うっかり忘れてしまったため、急遽ズボンをはいたまま袴をはくことになりました。

着付けが終わると、写真撮影。
画像はありませんが、参集殿の1階に仮設スタジオが用意してあって、家族写真を撮ってもらいました。
子供の写真は前撮りです。

拝殿へ向かいます。
ちょうど紅葉が見頃で、良い写真が撮れました。

途中には穂高人形も飾ってあり、一緒に記念撮影も。

境内にはニワトリがうろちょろ・・・。
慣れない着物と草履という格好ですが、ついつい子供は気になって追いかけて寄り道してしまいます。

記念のお参りなので、正門?の鳥居から入りましょう。

この日は11月15日の七五三当日。
平日で、朝一ということもあり、まだガラガラでした。
午後あたりになってから混み始めてました。

受付をします。
祈祷の申込書は着付をしている間に書いておいたので、あとは祈祷料を払うだけ。

普通祈祷料が5000円、特別祈祷料が7000円です。
うちはもちろん普通祈祷で。

ちなみにここではお守りも売られています。

こんなお守りがあります。

おみくじは200円

いざ、拝殿へ。

境内にも手水舎がありますが、中にも立派な手水所があります。

入った正面には立派な衝立。右が休憩室で、左が拝殿です。

前の祈祷が終わるまで、休憩室で待ちます。

椅子はたくさん用意されていますが、落ち着いて座ってはいられません。

神社も省エネ。ファンヒーターの設定温度は11℃でした。

「神鶏」という彫刻。
さっきのニワトリがモデルですね。

「おまいりのしおり」(クリックで拡大)
祈祷の順序や説明が書いてあります。

玉串拝礼の作法

玉串拝礼の作法(写真版)
とてもわかりやすく説明されてますが、ちゃんとできるか緊張します。

テーブルの上にも作法など書いたものがあります。

セルフサービスでお茶やお湯もあります。

奥にはトイレも。

オムツ替え台
お宮参りなど赤ちゃん連れにはとってもありがたいですね。
でも、斜め上から能面にバッチリ見られてます。

この椅子に座って祈祷をします。
一度に何組もお祓いできますね。

ストーブがあるので少しはあたたかいですが、やはり冷えます。
暖かい服装で行くことをおすすめします。

祈祷中

最後に祈祷してもらった千歳あめをいただきます。

中には千歳あめ4本

お守り1つ

文房具やハンカチなどが入っていました。
特別祈祷だと、お弁当箱などたくさんはいっているようです。

崇敬者章

3回祈祷して神社印がたまると記念品がもらえます。
ポイントカードっぽいものです。こういうのがあるのは珍しいのではないでしょうか。

着慣れない着物を着てのお参りは何かと大変ですが、着付けからお参りまで神社でできたので便利でした。

本記事は取材当時のものになります。
最新の七五三等の情報は穂高神社公式サイトをご覧ください。
http://www.hotakajinja.com/753.html

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安曇野市 暮らす

矢花輪業商会|バイク、車のことなら・・親子三代引き継ぐ、地元で評判のお店|安曇野市豊科

通り過ぎてしまいそうなところにも、よく見ると・・

車の部品で造られた楽しいオブジェ。
「わざわざは作らないですよ、でも廃品の部品が顔に見えちゃうことがあって・・。」
と、おっしゃる2代目。
その遊び心とともに、部品への愛情が伝わってきます。

住所: 長野県安曇野市豊科5657-11(豊科近代美術館前)
電話:0263-72-2437
開店時間:9:00~19:00
定休日:日曜日

[googlemap lat=”36.303476″ lng=”137.90604″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市豊科5657−11[/googlemap]

松本方面からですと、147号線「新田」の信号を右折、
豊科病院を過ぎますと右手にSUZUKIの蒼い看板が見えてきます。
左手の木々は「豊科近代美術館」。


お店の外観です。


正面、緑の柵のところは2013年から安曇野市の「新市庁舎」が着工となります。
完成すれば、この北アルプスは見えなくなってしまいますが・・
市庁舎が目の前、目印になります。


お店正面。
大雪の後で、ずいぶん雪をよせてありますが、
ここに駐車スペース、そして、店の奥にもあります。


横から。
煙突から煙が出ています。


入口には・・


修理工場はこの先、


左手奥にあります。


後ろから見ても、かっこよくて・・面白い・・。


ホントに唄ってるみたい・・


ガラス窓にも北アルプスが映えていますね・・。


ガラス越しには可愛いオブジェがいっぱい・・


「open」とあります、なんだか喫茶店にでも入る感じ。


中では2代目が薪ストーブの火をくべていました。


明るい店内。


自動車、バイク、自転車・・車輪のついているもの、
修理・販売は、こちらのテーブルで、いろいろ相談にのってくれます。


新車、中古車ともに取り扱っています。


バイクも、スクーターから、本格派まで・・。


これはまたずいぶん気合の入ったバイク・・


約50年前のメーター計・・。


ホンダの「ベンリー125」だそうです。


こちらはクロスバイク。


ふつうのママチャリもありました。
電動自転車は試乗させてくれます。


その他、自転車が・・・
壁や・・


天井や・・・


隅っこにも・・・


ドライフラワーも色とりどり飾られています。
2代目の奥様のご趣味のようです。


自転車とは関係ありませんが・・・
こんなものも・・・
毛ばりは自作するそうです。


ミニカーに混じって・・・


スクーターの廃品のかごのネジでつくったとか・・・


ちなみに、
これは廃品の「トースター」と、「カーラジオ」の合作。
オーブンステレオ?いい音が店内に響いています。


あたたかい店内からは白馬三山までバッチリ見えます。


では工場の方も覗いてみましょう。


修理中の車・・


部品や道具が整然と並んでいます。


自転車、バイクも修理中。
「親切で、丁寧」だと地元でも評判です。


この軽トラ、どうしたのでしょう・・・


あ、エンジンがない・・


こちらの台の上で修理中でした。

信州では、車は必需品!
いつも気軽に相談にのってくれて、信頼できるお店があることは心強いですね。

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暮らす 松川村

ミッチェルディーバー|デラ工房の家具とセレクト雑貨のお店|北安曇郡松川村

あれ?イギリスのお宅に入っちゃった?

・・・という感じの、
こちらは池田町に工場がある「デラ工房」のショウルーム。
工房で製作されたキッチン・家具、
そして英・仏などの壁紙やカーテン生地が見られるだけでなく、
帽子・洋服・雑貨なども販売しています。

住所:長野県北安曇郡松川村4302-15
営業時間:11:00~17:00
定休日:水曜・日曜・第一月曜日
電話:0261-62-9003
ファックス:0261-62-9174
ホームページ:http://derakoubou.com
[googlemap lat=”36.39251126683124″ lng=”137.83621609210968″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北安曇郡松川村[/googlemap]


穂高方面からですと、直売所「ちろりん村」を過ぎ、山麓線(306号)を大町方面へ向かう途中、
左手に看板が出ています。
右手にはサーフボードの看板「36オート」があります。


お店の看板、アップです。
ここを左折します。


大町方面からですと、
このお店の看板の反対側に「祖父が塚古墳」「桜沢遺跡」の看板が出ていますので、ここを右折。


南馬羅尾線、こんな感じの林道を650m進みます。


そして最初の、ここを左折。


この青い看板が目印、宮城方面へ進みます。


手前にお店の看板も出ています。
あと300メートル。


途中左手には、


先程の案内の遺跡公園。


車から見える展望も抜群ですね!


そして、坂を下り始めると、左手に見えてきました。
こちらは家の背面のようです。


屋根に看板が出ています。


こちら正面から。
正面が駐車スペースになっています。


手づくりの看板。


外観をアップで。


では店内へ入ってみましょう。


入って右手が相談スペースになっています。


その椅子も、デラ工房製作。
生地は「サンダーソン」。


カウンターに「モリス」の生地の見本もあります。
家具だけでなく、空間全体のデザインなどの相談に、
オーナー夫妻が親身にアドバイスにのってくれます。


家具にあった食器も展示してあります。
毎年冬の時期はバーゲンもあるので要チェックです。


振り返って、
玄関右手はキッチンの展示コーナー。


大きく3つのコーナーに分かれています。
一つ目。


二つ目。


三つ目。


三つ目の食器を洗うスペース、
洗ったお皿を置くステンのスペースは、蛇口右側にも変更できます。
洗い手の、右利き・左利きによっても、その時の使いやすさでも変えられて機能的!


二つ目のテーブル・・・奥に細工小箱発見。
神殿みたいなカタチ・・優雅ですね。


細工箱の置いてあるテーブルの下はこんな感じ。


一つ目のキッチンのカウンター。
紅茶は・・オブジェ・・じゃなくて、ここで販売もしています。


この収納!!
この本格的システムキッチンはオリジナルデザインだそうです。


ゆっくり閉じる引き出しはちょっと感動します。
高さ・幅など自由に注文できるそうです。
・・・この美しいカーブとデザイン・・・。
材料はシカモアという木。濃い部分はウオールナット。


見上げると高い天井・・


聴こえてくる音楽はこのスピーカーから・・・
「スピーカーは楽器・・家具としても美しくつくりたい」という工房のこだわりが感じられます。


では、奥へ・・


ここから・・あれ?英国?という感じになっていました。


モリスの壁紙や生地・・全体で見ると選びやすいでしょうね。


代表の略歴。
と、雑誌ミセスのモリス特集。


お洋服も展示中。


冬のバーゲン中でもあるので毛糸の雑貨もでてました。
雑貨を引き立たせる照明器具も素敵です。


壁紙や照明などで僅かな場所にこんな素敵な洗面スペースができるのですね。


その壁紙。
ここからも選べるのでしょうか。


窓からのひかりも、カーテンの色によって、部屋のイメージがずいぶん変わりますね。


メディシンボックス・・というのだそうです。
トイレや洗面所の収納箱。
ホワイトオーク チョーク仕上げだそうです。


というわけで、その奥の洗面所へ。


照明の雰囲気が何ともお洒落れ。


先程の相談コーナーに戻ってきました。


手作り家具の中にはたくさんの資料・・


「家具やカーテンも含めたトータルな空間作り」・・
デザインから製作、取り付けを一貫して行っているそうです。
素敵な家具の隣に・・


木の質や色を見ながら・・・
お客さんのイメージを広げたり固めていったりするのでしょうか。
見ているだけでも、ワクワクして楽しそうですね。

見積は無料だそうです。

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伊那市 暮らす

産直市場グリーンファーム|ヤギレンタルの巻|伊那市ますみヶ丘

産直市場で人気のグリーンファームではヤギのレンタルをしています。
欧米では、機械や農薬を使用せず除草ができるということで注目されてきているサービスですが、日本ではまだまだ少ないようです。

ヤギを飼うことは、庭の草を食べてくれますし、子供の情操教育にもとても良い・・・ということで、試しにヤギを飼ってみました!
店舗のレポートはこちら
グリーンファーム動物園のレポートはこちら

[googlemap lat=”35.841198″ lng=”137.925832″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県伊那市ますみヶ丘351−7[/googlemap]
産直市場グリーンファーム
TEL:0265-74-5351
FAX:0265-74-6477
住所:長野県伊那市ますみヶ丘351-7
営業時間:8:00~19:00(1月~2月は18:00まで)
定休日:年中無休

まずは、グリーンファーム内にある動物園のエリアに行き、
受付でスタッフの方にお願いしましょう

誓約書に記入してからヤギをレンタルします
1頭3,000円!
何項目か決まり事があり、それに反するとヤギの販売価格である35,000円を支払うということです

借りるヤギを飼育員さんが連れてきてくれます

子ヤギを抱っこして連れてきてくれました♪

車に乗せて帰ります

写真だとわかりづらいですが、ヤギのベットとしてワラを敷いてあげました
ベットはワラがベストだそうです

餌をあげてみました
まずはニンジンの葉っぱ・・・よく食べました!

かぼちゃやとうもろこしも食べます
いくつか与えてはいけない食べ物や食べさせてあげる食べ物等うがあるので、借りる時にもらう紙を良く読みましょう

若草はかなりの大好物

むしゃむしゃ・・・

散歩をしてるとあらゆる緑を食べます

これぞ道草!

青い柿発見!

パクっ!!

吊るして食べるのもおつなものです

クローバーも一気にムシャムシャ・・・

ヤギのお尻♪

うんち!

だいぶ慣れてきたようです
リラックス~

目はちょっとこわい・・・

鼻アップ!

首輪は基本的に持ち込みです

ほげ~

足の裏

足の指

頭にはつむじが・・・

おっぱい

完全にリラックス

いよいよレンタルも終了です。帰りは軽トラで草を食べながらいきました

今回のレンタルは1週間程でした。
はじめの1~2日はホームシックなのか、1日中メ~メ~と鳴いていましたが(朝方も・・・)、慣れてくるとリラックスしてきたのがわかりました。
ただ・・・本当によく草や野菜を食べるので、近くに食べても良い雑草などがないとちょっと大変かも・・・です。
レンタルは1日から最長半年まで借りられます。夏休みなどの長期休みに子供たちに飼わせてみるなどして、動物を飼うことの大変さ面白さなどをお試しできるのも良い点だと思います。

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安曇野市 暮らす

アクアピア安曇野|犀川安曇野流域下水道の仕組み|安曇野市豊科

下水道の日(9月10日)に合わせて、毎年施設を一般開放するイベント「アクアピア安曇野ふれあいデー」が開かれています。
処理場見学では普段は登れない卵形消化タンクや、地下通路を通ったりしながら、楽しみながら下水道の仕組みを知ることができました。
他にも農産物直売や、スタンプラリー、子供向けのゲームコーナー、建設機械試乗など、子供達が楽しめるコーナーがたくさんありました。

[googlemap lat=”36.315594″ lng=”137.9225″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市豊科田沢6709[/googlemap]

犀川安曇野流域下水道安曇野終末処理場(アクアピア安曇野)
(財)長野県下水道公社中信管理事務所
【住所】安曇野市豊科田沢6709
【TEL】0263-73-6571
【FAX】0263-73-6572
【HP】http://www.npspc.or.jp/chushin/

まずは、処理場見学から行ってみることにしました。
卵形消化タンクの屋上に登るコースは60分、登らないコースは45分。

こんな感じで皆ヘルメットをかぶって見学します。
1回の見学は20名程参加したでしょうか。20分おきに出発してゆきます。

中央監視室
場内外の設備を24時間体制で管理しています。
正面に見える装置は、CRT監査装置といって、設備の運転状況がすべてわかるようになっているそうです。

次は、マンホールコレクション。
流域下水道のマンホール

安曇野市豊科のマンホール

安曇野市穂高のマンホール

松本市梓川のマンホール

安曇野市三郷のマンホール

安曇野市堀金のマンホール

ポンプ棟
家庭や工場から排出された下水は、下水道管を通って、最初にポンプ棟に入ります。

ポンプ棟の中には入れないので、中の様子は写真で。
ポンプで約11m揚水して沈砂池に送ります。

ポンプ棟の脇にある盛り上がった所で土壌脱臭。
パイプのところはちょっと臭います。

最初沈殿池
下水中に浮遊している汚れを沈めたり、水面に浮かせて取り除きます。
沈んだ汚れは、汚泥処理施設に送られ処理されます。
上澄水は反応タンクへ。

下水が浄化されていく過程の説明を受けます。

活性汚泥、流入水、放流水などのサンプル。

反応タンク
最初沈殿池からきた下水に活性汚泥(好気姓微生物を多量に含んだもの)を加え、空気を送り込んでかくはんします。
微生物は空気中の酸素の助けをかりて、下水中に浮遊したり溶けている有機物を食べて分解します。

反応タンクで汚れを食べた微生物たちを集めて沈殿させ、きれいな上澄水と分離します。

次は、排出された汚泥の処理について。
左:ガスホルダー、右:卵形消化タンク
アクアピア安曇野のシンボル的な卵形のタンクです。

卵形消化タンクに汚泥を約30日間滞留させ、加熱かくはんすると、汚泥中の有機分が嫌気性微生物により分解されます。
これにより汚泥が約40%減量し、臭いが軽減されます。

卵形消化槽の発生ガスを利用した発電を実施する予定だそうです。
エコですね。

そしてこの処理場見学の目玉!!
卵形消化タンクの屋上へ登ります。
45分コースの方はここでお別れです。

タンクの上へ行くには、地面が見える通路を渡ります。
高所苦手な方は厳しいかもしれませんね。

普段、光橋から見ている「卵」とは違った感じに見えます。

階段を下りて、消化タンクの地下へ。
いろいろなパイプが張り巡っていますが、どれが何の管かわかるように名前が書いてあります。

地下管廊
消化タンクの屋上もそうですが、地下も「ふれあいデー」だけの公開です。
小学校の社会科見学でもここへは入らないそうです。

コード類は天井に。

地下管廊は年間通じて温度が一定なので快適。
この日はかなり残暑で暑かったのですが、地下は涼しかったです。

配管の継ぎ目は耐震のためにゴムになっています。

地上へ上がると・・・いつの間にか出発地点の管理棟に戻っていました。
なんだか不思議な感覚!?

ちなみに、見学をするとスタンプラリーが免除になり、参加賞がもらえます。
詳しく説明して案内してくれた上に、参加賞まで・・・。改めて水を大切に使おうと思いました。

処理場見学以外にもいろいろな企画がもりだくさん。

微生物観察

水中の有機物を食べてくれる微生物を観察できます。
ビンに入っているのは活性汚泥です。

このような微生物が発見できます。
見つけた微生物が何かを照らし合わせながら観察すると勉強になりますね。
思った以上に子供達が夢中でした。

軽食販売コーナー

施設内を流れる川には、ドジョウが放流されており、触って遊べるようになっています。

子供用のゲームコーナー
数種類あり、クリアするとお菓子などの景品がもらえました。

建設機械試乗コーナー

高圧洗浄車は的をねらって放水する体験もできました。

キッズ広場
三輪車やボールで思い切り体を動かして遊べるコーナー。

麦茶も無料で提供。

普段何気なく使っている下水道ですが、知らなかったことが多く、とても勉強になりました。
7月か8月には水の研究室という教室も開催しているとのことですので、夏休みの自由研究にも使えそうですね。

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暮らす 観る

特急「しなの」(2)|南木曽~名古屋|木曽川を下ってゆく風景

渓谷では透きとおる深緑だった木曽川も、最後は広く大きな河川となり、太平洋に向かって注いでゆきます。

急峻な木曾谷では、発電に使われていた水も、岐阜、そして愛知では穏やかに田畑を潤していました。
「しなの」の車窓からはその移りゆく風景を満喫できます。


運転席の横の車掌さんも・・


多くの乗り降りがあった後は、切符拝見に廻ってきます。
すべての列車が必ず停まるのは、長野、篠ノ井、松本、塩尻、木曽福島、中津川、多治見、千種、名古屋です。


「上松」の次は「南木曽」。
上松、南木曽はすべての特急が停まるわけではありません。
必ず停まるのは、長野、篠ノ井、松本、塩尻、木曽福島、中津川、多治見、千種、名古屋です。


少し町の雰囲気も変わってきます。


木曾の南端になります。


川幅も少しづつ広くなってきました。


木材所、発電所も多くみられます。
木曽川に架かる桃介橋 は有名です。


南木曽駅は、木曽郡南木曽町の読書(よみかき)にあリます。
この地名、最初は読めませんでしたが、素敵な名前ですね。


ところで、先頭車両では小さいですが、テーブルが使えます。


固定して、このようにいろいろ置けて便利です。


長野県を過ぎ、岐阜県に入りました。


山も穏やかになり、川幅もさらに広がってきました。


中津川駅です。


恵那山がよく見えます。


車内販売もあります。


自由席は最後の方ですが、何度か廻ってきてくれます。
ここでいったん整理して往復してました。


この列車では停まる恵那駅も、すべての特急が停まるわけではありません。


恵那山と木曽川。


田園が続きます。


水田も空も広がってきました。


「多治見」駅です。


すっかり住宅が増えてきました。


木よりもコンクリートの建物がどんどん多くなってきます。


先程までずっと見えていた木曾川はもう見えません。


山も見えません。


代わりに・・


大きな建物がふえていきます。


ほっとする一瞬の風景。


自由車と指定車の間に洗面スペースなどがあります。


こちらは洗面専用のスペース。
この大きな鏡、朝早いときなど大変助かります。


男性専用トイレもありますが、こちらは共用トイレ。


かなり広いです。
揺れるので、持ち手も付いています。


おむつ変える場所もあります。


トイレットペーパーの上には便座クリーナーもあります。


乗降ドア手前にゴミ捨てのスペース。


名古屋が近づいてきました。


車内も通勤客でビッシリです。


ケースに入れていた「犬」(電車では手回り品扱いになります)も、
息苦しそうになってきたので、ちょっと窓の外をのぞかせてあげました。


空も狭くなってきました。


高層ビルの群。


「名古屋」駅に入りました。


たくさんの人が下車してゆきます。


これは名古屋から新幹線に乗り換え、西へ向かう途中に見えた木曽川。
海のようにこんなに広く、とうとうと流れていました。

「しなの」の車窓からは、木曽川を眺めながら四季折々の車窓を風景を楽しめます。

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暮らす 観る

特急「しなの」(1)|明科~上松|奈良井川・木曽川を車窓から眺めながら

長野と名古屋を結ぶ「特急しなの」。
北アルプス、田園、木曽路の渓谷・・窓からの風景は飽きることがありません。

安曇野方面からは、1日に2便(2012夏現在)特急がJR篠ノ井線「明科」駅に停まります。


明科駅発車。


早朝の安曇野。
遠くに北アルプスが霞んでいます。


梓川と奈良井川が合流して犀川になるところも窓から見えます。


松本駅に近づいてきました。


新宿ー松本を結ぶ「あずさ」とすれ違いました。


「松本」駅、高架になっているホームへの通路が見えてきました。


ホームの待合室。


早朝ということもありホームに人はまばらでしたが、電車の中からは通勤のサラリーマン風の方々がずいぶん降りてゆきました。


平日ということもあってか、松本で乗ってくる方はまばら。
先頭車両、お隣の方はかなりくつろいでいる様子。


運転手さんと車掌さんの姿が見えます。


「塩尻」に到着です。


ホームには「しなの」自由席乗り口の表示。
この日は先頭の2車両でした。


頭上にも。


行き先を、色を分けて表示してあるのでわかりやすいです。
初めて信州に来る方には特に。


駅を出ると、塩尻らしい風景。
穂高連峰も見えています。


田畑、ブドウ畑・・北アルプスをバックに広大な平野が広がっています。


そして、少しずつ車窓に山が近づいてきて・・・


平野はなくなり・・


いよいよ木曽路に入っていきます。
漆器の町平沢を過ぎ・・


特急なので停まりませんが、車窓からまちなみを楽しめます。
各駅停車が通過待ちしているのは・・


「奈良井」駅。駅も、あじがある外観です。


木曾の谷間へも太陽が昇ると日差しは強く・・
皆さん、カーテンを閉めはじめました。


トンネルが多くなります。


トンネルを抜けては、山間にでて・・


その繰り返しです。
木曾ではこういう朱色の屋根が多いです。


さすがに銘木の産地。
材木所もよく目に入ってきます。


そして「橋」の多いこと・・。
奈良井川は日本海側に向かっていましたが、
木曽川は太平洋に向かっています。


トンネルを過ぎて、またトンネル・・
渓谷も深くなっていきます。


時々見える棚田の美しさ・・。


木曾の街並み、
中山道の宿場町の面影をまだ残しているところもあります。


木曽福島に近づいてきました。


駅には「SL」も展示してあります。


乗降でドアが開くと、木曽谷独特の清涼な空気が入ってきます。
御嶽山に登る登山客の姿もありました。


19号線と20号線が交わる「元橋」も見えます。
三岳村や大滝村へ行くルートです。


大きな道の駅を過ぎると・・


「上松」駅。
上松駅も明科駅と同じくすべての特急が停まるわけではありません。
必ず停まるのは、長野、篠ノ井、松本、塩尻、木曽福島、中津川、多治見、千種、名古屋です。


渓谷の美しさは目が離せません。


材木所、採石場もさらに目立ちます。


夏の緑も目に沁みますが、
真っ白な冬景色、秋の紅葉、春の桜と芽吹きの色・・四季それぞれの表情が楽しめます。


紅い橋は映えますね。


上りのときはアナウンスがありませんが「寝覚ノ床」近辺です。
下りのときは音楽と解説があります。

川の底まで電車からも見える美しさ・・・。

その(2)ではさらに木曽川を下って名古屋までご案内いたします。

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安曇野市 暮らす

おおにし動物病院(1)|有明駅そばにある地域で評判のホームドクター|安曇野北穂高

病院というよりは、かわいい「おうち」という感じの外観。

車でも、電車でも、バスでも・・便利な場所にあり、
飼い主も、ペットも、行きやすい明るい雰囲気。
ドクター、スタッフも、丁寧に対応してくれます。

住所:長野県安曇野市穂高北穂高2177-1
TEL:0263-84-0321
診察時間:月~金 8:30~12:00/16:00~19:30
土 8:30~12:00/16:00~18:00
日 9:00~12:00
休診日:第2木曜、祝日

[googlemap lat=”36.360291″ lng=”137.878882″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高北穂高2177−1[/googlemap]

147号線「北穂高」の信号。
ちょうど反対車線の車があるあたりが病院です。


「北穂高」の信号すぐそばの「有明駅前」のバス停。
この後ろがJR篠ノ井線「有明駅」。
病院の看板はここからも見えます。


看板。


とっても広い駐車スペース。
混み合うときは車の中でペットと待ちます。
順番になるとスタッフが呼びに来てくれます。


こちらが病院。
玄関ポーチうえには・・・


可愛い!ロゴマーク。


反対車線から見た外観はこんな感じです。


では入口へ。


診察時間が表示してあります。

午後の開始が遅めなので注意!
その分遅い時間まで開いているので、仕事帰りでもOK!
日曜・午前も開いています。


診察表を持ったワンちゃんが「OPEN」


入って正面、診察室(3つあります)。


入口入って、右手が受付になります。
待合室全景です。


では受付へ。


いろんなところに、ワンコ、ニャンコのイラストやキャラクターグッズが・・。


再診の方は診察券を。
「診察」するのか、「お薬・フードのみ」か、で分けて入れます。


初めての方は問診票に記入します。


「院内では動物を放さないように」というお知らせ。


受付の一角にシャンプーやフード類も置いてあります。


犬用の歯ブラシも。


犬、猫それぞれ、伝染病の種類やワクチンなど。


6月から11月までは、犬はフィラリア予防が大切な季節なりますね。


狂犬病の予防接種、近隣に住んでいる人はここで「鑑札」をもらえます。


待合室、窓からの風景。
有明山が笠をかぶっています。
天気が良ければその奥の北アルプスもバッチリ望めます!


テレビを見て待つこともできます。
その下の棚には・・・


こちらはフードサンプル(犬用・猫用あります)。


各チラシなど。
「ペットシャンプー」などのチラシもありました。


壁に貼られている犬の系図。
こんなにたくさんの犬種があるとは・・。
見たことある犬はほんの一部かもしれません。


では、第2診察室へ。
緑のマットがひかれた診察台の上にペットをのせます。
自動で体重なども測定されます。


マットのアップ。
これも、わかりやすく、可愛いロゴですね。


犬の骨や目の模型を見ながら説明してくれることも。


レントゲンやエコーの結果も、画面でリアルタイムに説明してくれます。
男性、女性の獣医さんがいますが、どの方も、ペットにも飼い主にも、一生懸命対応してくれます。


些細なことでも、質問すると基本的なところから教えてくれます。


第2診察室から見える、隣の第1診察室。


こちらにもエコーがみえます。
この他にも、検査室、抗がん剤治療室、ICU、レントゲン検査室、入院室などあります。


こちらは、この日受け取った、フィラリアの薬。
錠剤タイプと肉キューブタイプから選べます。
こちら、肉キューブタイプ。
箱に与える日を忘れないように日付けを入れてあります。


こんなかわいいバックに入れてくれました(おまけ)。
前回はカレンダー(おまけ)だったそうです。


代金受けにも、ワンコたちが・・・。


そして、スヌーピーが!


帰ったら、うちのワンコはこのキューブ、美味しそうにあっという間に食べちゃいました。
ハートのシールも付いていました。
日付用のシールかな?

家族同然の「モノ言わぬ」生き物たち・・
以前「迷い犬」のときも、受付のスタッフが親身に対応してくれました。
何でも相談に乗ってもらえる病院があることは、とても心強いです。

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暮らす 松本市

松本献血ルーム(サントビューネ)|松本パルコ向かいに綺麗になって移転オープン|松本市中央

今年2月に公園道路沿い、パルコ向かいに移転して新しくなった松本献血ルーム。
愛称は松本らしさをイメージした「サントビューネ(山・都・美・優・音)」。
その名の通り、待合室や採血室は明るく落ち着いた雰囲気で、スタッフの方がとにかく親切で感動しました。
予想以上に居心地の良い場所です。

勇気を出して初めての献血にチャレンジしてきました。
体を張ってレポートします!!
松本献血ルームに限らず、まだ献血したことがない方もどんな感じで献血をするのか参考になればと思います。

[googlemap lat=”36.23204575726255″ lng=”137.96802520751953″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.232046,137.968025[/googlemap]
【受付時間】全血献血=9時~13時・14時~17時
        成分献血=9時~12時30分・14時~16時30分
【休日】12月31日・1月1日・その他保守等のための一時的臨時休業あり
【お問い合わせ】0263-37-1600
          松本市中央1-8-11 ジブラルタ生命ビル2F
           

新しい献血ルームは公園通りのパルコ向かいのビルの2階に移転しました。

朝は9時から。
平日は40,50人くらい、土日は70,80人くらいの方が献血に訪れるそうです。

エスカレーターと・・・

階段、どちらから登るかはあなた次第。

入口前に注意書き
これに該当する方は献血できません。

受付
「お願い!」を読んで、内容を了承したら、献血申込書に氏名や住所などを記入。
免許証などで身分証明をしたら、暗証番号を設定。
次回から献血カードと暗証番号で受付できます。

手荷物や上着はロッカーへ。

注意ビデオを見たら・・・

問診票を記入。
ペンでタッチするだけです。

プリントアウトしたやつを受付へ。

呼び出しブザーをわたされます。
ブザーが鳴ると、上部の画面にどこへ行くのか指示がでるのでその通りに動きます。

首にはこのカードをかけます。

裏面
気分が悪くなった時の対処方法が書いてあります。

呼ばれるまでルーム内を散策・・・

待合室
落ち着いた色合いでなかなかオシャレなイスです。

体重計は靴のままでOK

休憩場所
こちらのイスは赤!!いい感じに血圧が上がりそうです。

本棚

漫画喫茶かと錯覚しそうなくらいたくさんあります。

ドリンクは無料
温かいポカリがあるのが献血ルームっぽいですね。
献血する前はなるべく温かい飲み物を飲むようにすると良いそうです。

お菓子

AEDは欠かせませんよね。

トイレ

個室内にも呼び出しボタンがついているので安心。

多目的ルーム

多目的ルームの中はテレビ、おもちゃなどが置いてあります。

映画のDVDも。

ブザーが鳴ったので問診室へ。
問診票をもとに、問診と血圧測定をします。

私の場合、健康診断で不整脈と言われることが多かったので、念のため心電図も測定しました。
入念に健康状態をチェックしたうえで献血します。

検査採血
ヘモグロビン量や血液比重の測定などを行います。

絵の具パレットみたいですが、血液型を判定しています。

白を基調とした明るい献血ルーム

採血ベッドは10台ほど。
ベッドの間隔もそこそこ開いているのでゆったりくつろげます。

採血ベッドに横になり、いざ献血です。
成分献血、全血(200mL・400mL)がありますが、一番体に負担のかからない成分献血(血漿献血)をすることにしました。

献血用の針は少し太めです。
刺す時はチクッと痛みがありますが、あとは全然平気。

成分採血装置
採血にかかる時間は、400ml・200ml献血で10~15分。
成分献血は採血量に応じて40~90分ほどかかります。
今回は血漿献血だったので、20分程度ということでした。

成分献血は、血液中の血漿・血小板を分離してバックに採取し、赤血球・白血球を一部の血漿と共に体内に返す献血方法。

美容院のパーマやカラーをVIP待遇でやってもらっているような感覚です。

雑誌を支える板も用意してくれるので、片手でも雑誌が快適に読めます。

黄色い液体が採取された血漿です。

あと少しで終了というところで、緊急事態発生!!
急に血の気が引く感覚と視界がシャットダウン・・・

これはマズイと思った瞬間、看護婦さんが気付いてすぐに処置をしてくれました。
「初めて献血してこうなっちゃうとビックリしちゃうよね」なんて声をかけてくれましたが、それよりこの対応の速さにビックリしました。
しっかり見ててくれてるんですね~。

おかげさまで意識は回復しましたが、一応点滴を。
情けないことに、すっかり病人です。
採血中などに気分不良になる人は0.9%(1/100人)いるそうです。まさか自分がそうなるとは・・・。

横になって初めて気付きましたが、天井の間接照明がカラフルに点灯してました。

飲み物やお菓子を持ってきてくれたり・・・至れり尽せり。
申し訳ないです。。。

ピンチから1時間半程、血圧もなんとか回復しました。

たぶん私が動いたせいだと思いますが、皮下出血も併発。
約0.2%(1/500人)の頻度で発生するそうです。
ご丁寧に軟膏と書面まで出してくれました。

いただいた記念品やパンフレット

献血カード
献血回数や次回の献血可能日が印字されています。

松本献血ルームのお礼の品は、洗剤、ボールペン、BOXティッシュ、カレー、カップラーメン、歯磨き粉の中から一つ。

散々お騒がせしたのに、ちゃっかりいただいちゃいました。

駐車券もかかった時間分いただきました。
近隣17カ所の駐車場を無料で利用できます。

今回このような形になってしまったので、一応書いておきますが・・・
健康な人なら献血による体への影響はほとんどありません。
私の場合は途中で具合が悪くなってしまいましたが、事前に問診や検査をしっかりした上で実行しますし、万が一副作用が起きても万全の体勢ですので、安心して下さいね。

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暮らす 松本市

松本駅お城口(東口)|すっきり機能的に生まれ変わったお城口の駅前広場|松本市中央

JR松本駅のお城口(東口)の駅前広場がついに完成しました。
残っていた北側の「憩いの広場」の工事が3月末で終了し、県産材のヒノキを使ったウッドデッキや、松本城周辺の湧水群をアピールする井戸などが整備され、開放感のある機能的な玄関口に生まれ変わりました。

以前の松本駅やアルプス口(西口)の様子

[googlemap lat=”36.230981283477924″ lng=”137.96502113342285″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.230981,137.965021[/googlemap]

お城口(東口)
真ん中にエスカレーター、それを挟むように階段があります。
こちらはだいぶ前に完成しているので、すっかりお馴染みの風景ですね。

階段の脇にエレベーターもあります。

松本駅自由通路・お城口駅前広場案内図
こちらは古いタイプですね。横断地下道やトイレ棟が描かれています。

旧松本駅表札
松本駅のシンボルです。

この表札の由来  (クリックで拡大)

階段・エスカレーターを降りた向かいにあるマップは最新バージョン。

音声案内付き。 階段の段数まで詳しく案内してくれます。

こんな感じで音声が流れます。

その隣にポスト
わりと頻繁に回収してくれる感じです。

駅周辺の道路も改良されました。
駅前交差点には、公共交通専用レーンが設けられました。
以前はこちらから一般車も入る構造になってたので、つい入りそうになりますが注意です!!

一般車両の駅入口はアリオの方です。
松本駅と大きくレーンに書いてあるので、わかりやすいですね。

駐車場

最初の30分は無料です。

全部で21台とめられます。

駐輪場

駐輪場利用料金
一日一階100円、バイク150円です。 (クリックで拡大)

バス、タクシー、一般車の乗降場は総延長150mの屋根付きの通路(シェルター)でつながっているので、雨天でも傘をささずに乗り降りできます。

一般車の乗降場

タクシー乗降場

タクシー運賃表
軽井沢、長野、高山・・・けっこう遠い所までの料金も書いてありますね。

たくさんのタクシーが待機してます。
ハイブリッドカーもちらほらいますね。

路線バス乗り場

北市内線はこちらから乗れます。
その他の路線はアリオの所にある松本バスターミナルへ。

タウンスニーカー乗り場

東コース(仲町・あがたの森方面)、北コース(松本城・旧開智学校方面)

南コース(相沢病院・ゆめひろば庄内方面)

主要観光スポットへの案内もスタイリッシュに。
英語、中国語、韓国語にも対応してます。

新しくできた「憩いの広場」
県産材のヒノキを使ったウッドデッキになっています。ほんのりいい香り。

ウッドデッキの周りにはヤマボウシを配置

根元にもこだわり。龍のヒゲが等間隔に植えられています。

松本のマンホール
手まりで遊ぶ女の子たちが描かれています。

花壇は整備中
肥料を入れているところでした。

駅前広場の北側には、観光バス専用の停留所が新たに設けられました。

槍ヶ岳開山の祖、播隆上人の銅像は台座だけ。
もうじき補修されて帰ってくるそうです。

説明書き部分もまだシートで覆われたままです。

「深志の湧水」と名付けられた井戸
升の形をした御影石を組み合わせたデザインです。
湧水の井戸は松本らしいですね。

松本を象徴する「学都」「楽都」「岳都」の三つの「がくと」が刻まれた時計塔
高さ3・5メートルの三角柱、御影石でできています。

楽都(小澤征爾 さん書)

サイトウキネンオーケストラとスズキメソードの写真

岳都(田部井淳子さん書)

松本城と北アルプスの写真

学都(菅谷昭市長書)

旧制松本高等学校と重文・旧開智学校の写真

これで駅舎やアルプス口(西口)駅前広場などを含め、松本駅周辺の施設整備は全て完了とのことです。
久々に松本駅を利用する方はビックリかもしれませんね。

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暮らす 松本市 遊ぶ

庄内公園|コモ庄内の南にある公園|松本市出川

庄内公園は2010年にできたばかりの新しい公園。
総面積2ヘクタールの敷地には、遊具広場と、野球やサッカーもできる多目的広場、ジョギングに最適な周回できる園路などがあります。
花壇や芝生、砂場など管理がとても行き届いており、いつも気持よく安心して遊べます。
商業施設が密集する地域にあるので、利便性もいいです。

[googlemap lat=”36.217747712746004″ lng=”137.97771334648132″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.217748,137.977713[/googlemap]
【住所】 松本市出川1丁目13番
【連絡先】 建設部公園緑地課 緑化係
TEL 0263-34-3254 
FAX 0263-34-3207

コモ庄内の南側にあります。
写真はコモの駐車場から公園を見たところ。歩いてすぐです。

公園の見取り図 (クリックで拡大)

駐車場は公園の南西側に。
30台くらいいけますかね?

自転車置き場も白線付き。

公園の注意書き

公園のセンターには石畳の広~い通路。
天気の良い日は北アルプスの山々も見えて景色もサイコー!!

エントランス広場
この奥に写っているのは・・・

ゆめひろば庄内です。

ゆめひろば庄内(ゆめひろばしょうない)は長野県松本市出川にある体育施設。
1階は庄内地区の条例公民館。
~Wikipediaより~

庄内公園にバスで来るなら、「ゆめひろば庄内」前がよさそうですね。

ちなみにゆめひろば庄内のお隣は、さくら保育園。
近くに大きな公園があるなんて、恵まれた環境ですね。

大型コンビネーション遊具
この公園のメイン遊具ではないでしょうか。子供達に大人気。

遊具の下は砂場になっています。
万が一落ちても頭パックリは避けられるかな。。。

午前中に行くと見れますが、砂場はわざわざ平らにならしてあります。
ちょっと足跡がついてますが、平らになっているのわかりますか?
子供とはいえ、結構掘りますからね。ならしてあると助かります。

このコンビネーション遊具の年齢制限は3~12歳。

プレイマウンテン
コンビネーション遊具と並んで人気です。

石でできた2本のすべり台があります。

プレイマウンテンの遊び方の約束
約束は各遊具にわかりやすく書いてあります。

プレイマウンテンの頂上からコモ庄内方面を。
目と鼻の先ってやつですね。

ターザン

ターザンにもこのような注意書きが貼ってあります。

スプリング遊具はハチとカタツムリの2台。

東屋は2つ設置。
木陰があまりない公園なので、夏の暑い日は争奪戦です。

花びらのベンチ?オブジェ?

ピクニックテーブル
季節の広場にあります。

植木を囲んだ丸いベンチ

花壇の広場
手入れがすごく行き届いてます。

公園のお手入れをする管理者の方々
いつもありがとうございます。

噴水
冬なので停止中・・・。

銅像
偶然にも? 今年(2011年)の漢字「絆」という名が付いてます。

管理棟とトイレ

隣には倉庫も。
公園のお手入れグッズの装備がバッチリ。

管理棟の半分はトイレ。
ユニバーサルトイレは授乳にも使えます。

ユニバーサルトイレはこんな感じで、広いです。
夜間は使えません。

多目的広場、
サッカーゴールも置いてあったり、野球やサッカーなどいろいろなスポーツが楽しめます。

公園を囲む園路はジョギングコースとしても利用できます。
全部で3種類あり、それぞれ距離も表示されています。

周回園路コース 224.5m

丘園路コース 329.5m

外周園路コース 491.5m

街中にこれだけの広さで、楽しい遊具もあって、綺麗な公園があるなんていいですよね。

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ライフスクエアCOMO庄内|市街地近郊で生活に便利|松本市出川

コモ庄内は、アップルランドが開発主体となった複合商業施設で、2008年3月にデリシア、 綿半ホームエイド、TSUTAYA、 スターバックス、ライトオン、 モスバーガー、マルデナポリ、しまむら、 とをしや薬局の9店舗が一斉オープンしました。
小学校や病院も近く、松本市街地から南に約2km、生活しやすい好立地にあります。さらに施設周辺は次々といろいろなお店がオープンしており、生活に必要なものはだいたいここで揃います。
Iターン、田舎暮らしはしたいけど、不便な生活はイヤという方におすすめの地域です。

[googlemap lat=”36.21933170476264″ lng=”137.9776382446289″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.219332,137.977638[/googlemap]
松本市出川3-1-1

国体道路(やまびこ道路)からだと、「筑摩南」交差点を西へ入ったところにあります。
この通り沿いも次々に新しいお店が出店して、ずいぶん賑やかになりました。

「筑摩南」交差点を曲がったところ。
こちらがコモ庄内です。

デリシア、 綿半ホームエイド、TSUTAYA、とをしや薬局 、しまむら、ライトオン、 マルデナポリ、モスバーガー、 スターバックスの9店舗が入っています。

「ライフスクエア」→新しい生活スタイルを提供する施設に囲まれた生活広場
「COMO」→コミュニティ、コンフォート、コモンプレイスといった言葉から連想される色々なヒト・モノ・情報が交流し、集う
・・・というイメージでこういう名前になったそうです。

駐車場は750台分。
わりとゆったり停められる方だと思います。休日は混雑しますが・・・。

A~Gまで目印があります。

バス停は西側に。マルデナポリの近くにあります。

南部循環線乗り場

南部循環線の時刻表 (クリックで拡大)
1時間に1本あるかないか・・・です。

タウンスニーカーの乗り場もすぐ隣にあります。
こちらの方が本数がありますね。

タウンスニーカーは南コース。
地図の緑色の線がそうです。

コモ庄内の全体図 (クリックで拡大)
「しまむら」と「とをしや薬局」は道を挟んだ南側にあります。

では、それぞれの店舗を見ていきましょう。

綿半ホームエイド
営業時間:AM9:30~PM8:00
TEL:0263-24-3636

綿半の前には焼き立て屋があります。

その隣には自動販売機

アップルランド デリシア庄内店
営業時間:9:00~23:00
TEL:0263-28-2222

八十二銀行のATMはデリシア内に。
お買いものには欠かせませんよね~。

Right-on
営業時間:10:00AM~9:00PM
TEL:0263-28-5671

ライトオンの前にはポスト
  <<平日>>12:40 15:30 17:30
  <<休日>>8:20 13:00

モスバーガー松本庄内店
営業時間:AM10:00~PM11:00
TEL:0263-24-3380

スターバックス TSUTAYA 松本庄内店
営業時間:9:00~25:00
TEL:0263-24-3955

スタバとモスの前の共用部分は・・・

キッズパークとパブリックスペース
ちょっとした公園のようになっていて、買い物の合間に遊べます。
テラス席でお茶するのもいいですね。

キッズパークのタイルはふわふわ。
転んでも大怪我する心配はなさそうです。

TSUTAYA 松本庄内店
TEL:0263-24-3818

ピッツェリア マルデナポリ松本店
営業時間 11:00~23:00
TEL 0263-28-7872 (予約:0263-28-7872)

ちょっと移動して、綿半の裏側の方へ。
コモ庄内ではありませんが、最近マックができました。
徒歩圏内にいろいろなお店があって便利ですね。

北側、綿半~マルデナポリの店舗の裏側の通り。
一歩裏へ行くと閑静な住宅街。

庄内北公園があります。

南にある庄内公園に比べると小さな公園ですが、遊具を独り占めできそうです。

公園の注意書き

「せせらぎ」という銅像

フェンスの奥に水辺が・・・

手前のフェンスの関係で微妙な角度の写真ですが、「庄内ほたる公園」というそうです。
公園の中に公園?

夏はホタルが舞っているんでしょうか。
賑やかなコモ庄内のすぐ裏だとは思えないほど、とても静かで緑豊かな場所です。

さて、お店巡りの続きへ戻ります。
次はコモ庄内の南側を見ていきましょう。

とをしや薬局松本庄内店
営業時間:10:00~20:00
TEL:0263-24-0601

ファッションセンターしまむら 庄内店
営業時間:10:00~19:00
TEL:0263-24-3579

しまむらの横にアメリィがありますが、こちらはコモ庄内には属していません。
コモ庄内であろうがなかろうが、近くにかわいい雑貨屋さんがあるのはいいですね。

コモ庄内の西側にある「出川一丁目」交差点

この片隅に竣効記念碑があります。
「和」は前長野県知事、村井仁氏の字。

周辺マップと位置情報を刻んだもの。

竣効記念碑の裏側

松本都市計画事業 庄内土地区画整理事業
・・・・「調和とゆとりのまち」の造成を目途とし、十余年の歳月と約60億円を投入し、都市道路を主体に、区画道路、公園が整備され、上下水道、都市ガスを配備し、ライフスクエア・コモ・庄内も開業して、理想の市街地が誕生した。・・・・

しまむら、とをしや薬局の裏側、南側の通り。
すぐ近くに庄内公園があります。 
庄内公園についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。 

庄内公園の西側、とをしや薬局の南側にはコメダ珈琲がオープン。
中信地区では初出店です。

コメダ珈琲から西を見ると・・・住宅街
そして、ネオパーク(ヤマダ電機ユー・パレット宮脇書店サブウェイなどが入った商業施設)が見えます。

この他にも周辺にいろいろなお店や施設があり、紹介しきれませんが、衣食住に不自由することはない地域です。
うらやましいですね。この辺に住みたいです。

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安曇野市 暮らす

安曇野警察署ふれあいコンサート|安曇野のローカルヒーローが防犯啓発|安曇野市


今年で5回目をむかえる「安曇野警察署ふれあいコンサート」。
このイベントは日頃地元住民が接することの少ない警察の仕事や防犯対策を広く紹介するために実施されるもので、パトカーや白バイなど警察車両の展示や、長野県警察音楽隊の演奏、カラーガード隊によるドリル演奏などがありました。

なかでも安曇野らしい、マニアックなのが、防犯戦隊とらレンジャーと現職警察官によるものまね。
安曇野はおもしろい、芸達者なヒーロー達に守られています。

会場のスイス村にはいろいろな警察車両が集結。

事故処理車とパトカー

事故処理車の車内

展示車両は試乗OK。署員の方がわかりやすく説明してくれました。
ちょっとだけ警察官気分が味わえて、子供達は目がキラキラ☆

パトランプの点灯、上部の電光掲示板の表示・・・スイッチがたくさんあります。

パトカーの車内

すぐにメモできるように用紙がセットされているんですね~。

汎用輸送車

機動隊の車両
現場指揮官車 とレスキュー車

レスキュー車

災害現場などで、けが人を助ける為に必要なクレーン、ワイヤーウインチ、投光器なども装備してあるそうです。

特殊な救助装備がぎっしり。

機動隊の装備がするプロテクターなど。

盾は軽そうに見えますが、結構重かったです。
しっかり支えられるように2ヶ所持つところがあります。

白バイ

近くで見ると大きいですね~。

白バイの模範走行もありました。

ぶつかりそうでぶつからない、倒れそうで倒れない、まさに神ワザ!!
後半はサーカスを見ているようでした。

子ども安全広場
防犯クイズに答えるとおもちゃがもらえるコーナー

制服の試着体験

警察官にあこがれる子供たちにはたまらないでしょう。

署員の方が作ってくれたバルーンアート

トイレットペーパーと一緒にくれたのは、地元小学生が書いたメッセージカード。

―――ここまでは、よくある警察署のイベントですが、
ここからは信州・・・というか、安曇野ならではのゆる~い感じ全開!!

長野県警シンボルマスコット「ライポくん」

県鳥の雷鳥がモチーフ。近くで見ると目ヂカラすごい!!

「とらレンジャー」たちも会場にやってきて、きめポーズを披露してくれました。 

リンゴレッド

ゆるいというより、ダボダボ!?

スワンブルー

ウィッシュ??

レンゲピンク

あとタマネギイエローとワサビグリーンもいましたが、撮り逃しちゃいました。。。

大ホールで行われたコンサート。
署長さんなどの挨拶のあと、まず始まったのは防犯戦隊とらレンジャーショー。

メンバーは「リンゴレッド」「タマネギイエロー」­「ワサビグリーン」「スワンブルー」「レンゲピンク」の5人。
必殺技は「とらとらバズーカ」。N110番星出身。敵はメタボ星からダイエットのために自転車を盗みに地球に­来た「悪の集団ヌスムンダー」。もともとは自転車の盗難対策を呼び掛けるために結成されたようです。

まずは一人ずつ自己紹介しながら登場。

レンゲピンクの時だけBGMがAKB48「ヘビーローテーション」になり、バックで待機している4人がかわいく踊ってて思わずふいちゃいました。

きめポーズ

さすが警察官、動きにキレがあります。

ヌスムンダーとトルンダーの襲撃!!
安曇野の子供達に悪さをしにやってきました。

悪の組織ヌスムンダー

真ん中のボスみたいなやつは今回は欠席のようです。
悪役の完成度は高いです、そのまま戦隊モノのテレビに出演できそう・・・。

ちなみにこちらはとらレンジャーの隊長。
こちらもスクリーンのみの登場でした。

レッドとブルーが戦います。

ブルーがピンチっ!!  あれ?イエロー、グリーン、ピンクは?

とらとらバズーカ登場!!

どぉ~んっ!!

大爆発!!

照明もピカッと青く光って、本当に爆発したみたい。

撃沈。。。

めでたし、めでたし。

とらレンジャーのビジュアルはともかく・・・
スクリーンも効果的に使われていたり、音響なども凝っていて、なかなか見応えのあるステージでした。

最後は「いかのおすし」の確認。

「いかのおすし」とは・・・

   「いか」   知らない人についていかない
   「の」    知らない人の車にはのらない
   「お」    何かあったらおおごえをだす
   「す」    何かあったらすぐ逃げる
   「し」     何かあったらしらせる
 という犯罪にあわないための約束です。

「イカのおすし」を紹介するとらレンジャー

最後に子供達にカレーのプレゼント。

ありがとう、とらレンジャー!!

子供向けのショーからガラリと変わって、今度は現職警察官による歌謡ショー。

安曇野管内の交通事故発生状況にふれつつ、演歌を披露してくれました。

アンコールはものまね。
五木ひろし、森進一、橋幸夫、吉 幾三、小林旭、石原裕次郎、前川清、西郷輝彦、などのモノマネメドレーを歌いました。

メディアにもとりあげられるほどの名物課長さんだったんですね~。

そのあとは県警察音楽隊の演奏や・・・

カラーガード隊の演技などもありました。

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安曇野市 暮らす

自給自足Life【1】|長野県内外で人気の無農薬・菜園教室|安曇野市三郷

「育てる楽しみ、食べる喜び、豊かさを分かち合うことを伝えたい」

安曇野市三郷にある「自給自足Life」では、様々な無農薬・家庭菜園教室を開催しています。

安曇野の大自然の中、無農薬の自然栽培を学びながら、
田んぼ、雑穀、日本みつばち、自然養鶏、蕎麦打ち教室など自給自足の暮らしに欠かせない体験や見学会が行われています。

住所:長野県安曇野市三郷小倉2254 自給自足Life 竹内孝功(あつのり)
ホームページ:http://39zzlife.jimdo.com

菜園教室の日程等、年によって異なりますので、ホームページにてご確認ください。
問い合わせもこちらからできます。
[googlemap lat=”36.25216418210018″ lng=”137.84940719604492″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市三郷小倉2254[/googlemap]
自給自足Lifeの主催する菜園教室は、大きく3つあり、

1.Azumino自給農スクール(月1回 随時参加可能)
 長野県安曇野市三郷にて、月に1回無農薬・家庭菜園の基本を学びます。自然農・自然農法の導入の仕方、野菜別の育て方、田植えや稲刈り、雑穀の栽培も体験できます。

2. あずみの自然農塾
 長野県安曇野市穂高にあるオーガニックコミュニティー「シャロムヒュッテで」年間10回、宿泊しながら自然農の田んぼ、菜園を体験しながら、学べるコース。
人気の宿に泊まって、信州安曇野の農的生活を体験できるとあって、都会の方に大変人気です。

3. NHKカルチャセンター「無農薬・家庭菜園の法則」など
 長野県山形村にあるiCITY21の2階にあるNHKカルチャー松本iCITY教室で、 無農薬栽培に共通した理論や失敗しない方法を質問などをかわしながら教わることができます。

その他、自宅ベランダでオーガニック野菜を育てたり、 市民農園をはじめたい方へ向けても、長野県県内外で「エコ菜園プランター講座」なども行っています。

今回は7月に「シャロムヒュッテ」で行われた、あずみの自然農塾の一日を覗いてみました。

初日は午後から。
玄関先には関東や関西など県外遠方からの20数名の受講者が集まっています。


シャロムヒュッテの畑の一部に「あずみの自然農塾」の区画があります。


この日は小麦の刈り取りと脱穀。
去年蒔いた、小麦が青空の中、黄金色に輝いています。


去年の塾生が秋に植えた小麦を、
今年の塾生が夏に刈り取り、その種でまた秋に植えるという循環が続いています。


色々な種類の小麦「青葉」「ユメアサヒ」「ニシノカオリ」の3種類があり、その違いの説明です。


刈り取りの見本を。


農家の人にとっては当たり前のことでも、初心者にはわからないことがたくさん。
自身の体験から、ちょっとしたコツを分かりやすく楽しく伝えています。


ここの畑は、耕さず、草を敵としない自然農。
小麦の間にはコスモスが咲いていたり、土だけでなく気持ちにも豊かになります。
刈り取っていく作業は、心地よく楽しそうです。


皆さん手分けして・・


小麦が刈られ、束ねられ
あっという間に景観が変わってゆきます。


種類別に一か所に集めて・・。


脱穀の仕方の解説です。


みなさん真剣!


電気も石油も使わない、昔の脱穀機を、足踏みミシンのようにリズミカルに踏みながら、手で束を回転させて脱穀してゆきます。


脱穀機がない場合、少量の場合は、このようにビニールシートをひいて、脱穀棒で叩きます。


そしてふるいにかけて選り分けてゆきます。


そして唐箕(とうみ)にかけて皮を飛ばすところまでお手本を。


こちらは足と手を分担して親子で脱穀中。
見るとやるでは大違いのようですが、みなさんだんだん慣れてきて、コツもつかめたようでした。


量もどんどん増えてきました。


みんなで協力し合って。


唐箕にかけると・・


脱穀したての小麦。


初めて見る人もいるようでした。
みんな集まって手に取ったりしています。


小麦の玄麦です。
みんなで食べる、パンやうどん、おやきになったり・・
後は、水に沈めて種の様子を見て、食用と来年の分の種に分けます。
保存法も説明していました。

翌日、柏矢町にあるシャロムヒュッテの田んぼに、皆さん移動。


6月に皆さんの植えた稲、その成長を確かめながら、本日は田んぼの除草。


こちらは不耕起(耕さない)の自然農の田んぼ。
ご覧のとおり、長靴でも歩けるほど、土がしっかりしています。


豊かな土にはこのようアマカエルだけでなく、
「豊年エビ」など今では珍しい生き物も生息、共存しているそうです。


稲と雑草の見分け方を説明。
よく似ているし、間違えると大変なので、みなさん真剣です。


田んぼには、いろいろな草が生えます。
ヒエなど除草するものを、見本として路肩に置いてありました。


では草刈の見本を。


稲を刈ってしまわないように、草のみを刈ります。
みなさん、はじめは恐る恐る、確認しながら・・


そして各自集中して行っています。


立派に分結し、成長している稲。

秋にはまたみんなで、稲刈り、脱穀、
そして自分たちでつくった新米を食べる喜びを味わえます。
冬には皆でそのお米で餅つきです。

安曇野自然農塾の様子はこちらのページからもご覧いただけます。
http://azuminosizennoujyuku.blogspot.com

また蕎麦好きの方には、松本市の浅間 温泉玉之湯で、4回に渡る究極の信州そば作り教室も行われています。
前半3回は、自然農法による究極のそばの栽培。在来そばの種まき、収穫、脱穀を体験いただけます。
そして最終回は、館主による蕎麦打ち教室。
老舗旅館に宿泊しながらの蕎麦三昧コースは、大好評です。
詳しくは、
http://www.asama-tamanoyu.co.jp/tamanoyufarm/specialsoba.html

近郊の方も、遠方の方も、農体験を通して、違う目線での安曇野の地を体感できることでしょう。

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安曇野市 暮らす

キッズ・フェスティバル2011|安曇野にジブリの世界をつくる会主催イベント|安曇野市豊科

安曇野にジブリ作品に関連したテーマパークや美術館を誘致する動きがあるのをご存知でしょうか。
ジブリ作品を愛する有志からなる「安曇野にジブリの世界をつくる会」という安曇野市の市民グループは、昨秋に発足し現在会員は約50人。地域を盛り上げ、子供たちに夢を与えることを目的にいろいろな活動をしています。
そんな同会が主催する「キッズ・フェスティバル2011」へ遊びに行ってみました。

お問合せ:安曇野にジブリの世界をつくる会 事務局
〒399-8205安曇野市豊科5925-2カフェエンゼル内 Tel.0263-72-3070

会場は、安曇野市豊科交流学習センター「きぼう」の2階ホール・学習室

受付

フィナーレステージの抽選券の受付を済ませます。
入場は無料でした。

来場した子供にはプチプレゼント。
同会独自のキャラクターとなった「モーリー」のシールが貼られた蛍光ペンをいただきました。

ホールはフリーマーケットやファーマーズマーケットなどいろいろなブースでいっぱい。

ジブリ絵本やグッズの販売

駄菓子屋ジブリ

最近はめったにない駄菓子屋さん、子供達の目がキラキラでした。

ドリンク売り場は猫バス型

ふくろちゃんブース

5mの壁にお絵かき。

ジブリクイズラリー

会場各所にジブリクイズとジブリに関するトリビアが・・・「へぇ~」

問1 「となりのトトロ」の大トトロのひげは何本? 

トトロは人間よりも昔から日本に住んでいる生き物。でも普通は人間には見えないんだ。大トトロは1300歳くらい、中トトロは600歳、小トトロは100歳くらいだよ。

問2 「魔女の宅急便」に出てくる黒猫の名前は何?

この黒猫は13歳のオス猫、魔女に女の子が生まれると、同じ年に生まれたオスの黒猫を探し一緒に育てることになっているんだって。そうするとその魔女と黒猫はお話ができるようになるんだ。

問3 千と千尋の神隠し」の千尋のお父さんとお母さんはごはんを食べすぎて何になってしまったでしょう?

宮崎監督は安曇野に何度も来ていて、安曇野の「道祖神」もモデルになったものが登場しているんだよ。

問4 「崖の上のポニョ」のポニョの大好物は何?

アンデルセンの「人魚姫」を今日の日本に舞台を移し幼い子供達の愛と冒険を描いたお話なんだよ。

問5 「天空の城ラピュタ」のシータはパズーの元へどうやって来たでしょう?

ガリバーが目を覚ましたら小人の国にいたという「ガリバー旅行記」の第3部に空中の浮島「ラピュタ帝国」が出てくるんだよ。

全問正解するとごほうび。

こちらのお部屋は、休憩ルーム。
コンサートDVD映像やキャラクター応募作品や写真の展示がされていました。

キャラクター採用作品

県内外から寄せられた56作品の中からこの3つが選ばれました。

安曇野にジブリの世界をつくる会独自キャラクター「モーリー」
横浜市の曽我明日香さんの作です。

安曇野の森にいるリスで、しっぽがワサビの葉になっているんだとか・・・。
トトロの親戚っぽい感じのかわいいキャラです。

こちらのお部屋はオリジナル紙芝居。

エコブース

お絵かき教室やそばの種植えなどが体験できるブース。

そばの種植えに挑戦してみました。
材料はそばの種、新聞紙をちぎって水をふくませた紙粘土、竹の器。

新聞紙と水で作った紙粘土にそばの種を入れ、竹の器へ詰めていくだけ。

乾燥しないように水だけあげて、2週間くらいすると食べられるんだそうです。

なんの肥料もなしでできちゃうなんて、蕎麦ってすごい!!
インテリア的にも涼しげだし、子供の自由研究にちょうどいいかも。

他にもお絵かきカスタネットや・・・

トトロの折り紙教室などがありました。

トトロの折り紙

こちらは屋台村

パン、おにぎり、うどん、おやき、アイス・・・など、沢山ありました。

ミニコンサートの会場

ジブリの曲をピアノ演奏で。

キッズゲームコーナーでは、じゃんけん、腕相撲、わなげで遊べました。

じゃんけん

腕相撲

わなげ

できてもできなくても、みんな平等に参加賞☆

フィナーレステージの抽選会まで見ていきたかったのですが、うちのチビッコ達がグズグズで最後まで見れず・・・残念。
抽選結果が気になりますが、子供達が楽しめるいろいろなブースがあって楽しかったです。

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暮らす 松本市

信州大学松本キャンパス【2】|人文・経済・理学部・全学教育機構|松本市旭

【2】では、人文、経済、理学部など各学部や全学教育機構棟を中心にご紹介します。
医学部や生協などについては信州大学松本キャンパス【1】をご覧ください。

信大は松本、長野に2ヶ所、上田、伊那の5ヶ所にキャンパスがあります。
松本キャンパスには、医学部、理学部、経済学部、人文学部、全学教育機構があり、入学したばかりの1年生はどの学部も全員松本でキャンパスライフを送ることになります。

信州大学は旧制松本高等学校、新八医科大学である旧制松本医科大学(旧松本医学専門学校)、旧制長野県立農林専門学校(旧長野県立農林専門学校)、旧制上田繊維専門学校(旧上田蚕糸専門学校)、旧制長野工業専門学校(旧長野高等工業学校)、長野師範学校等を統合し、1949年に新制大学となった。 繊維学部があるのは、信州の地がかつて生糸の産地であった土地柄を反映している。かつては、東京農工大学、京都工芸繊維大学の二校も繊維学部を有していたが、現在では信州大学のみがそれを有しており、日本における繊維素材科学研究において屈指の学術機関である。尚、上記の三大学は、旧制繊維専門学校が発祥であるために三繊維大学と総称され、現在でも交流を持っている。 「繊維」に関する論文数(2003-2007)では、世界の10%弱を報告し、世界トップを誇り、「ナノファイバー」(1995-2006)では、国内1位、世界ランキング5位となっている。なお、世界大学ランキング(Global University Ranking)TOP ASIAでは、アジア78 位となっている。 長野県内に点在する学術機関を包括して設立された歴史的経緯からキャンパスは県内4市村に設置されている。 また、信州大学は他の国立大学と比べて地元出身者の比率が少なく(長野県出身は1/4程度)、全国47都道府県から入学者が集う為、全国区の国立大学となっている。ただし、教育学部の学生の出身地域については地元に偏る傾向がある。8学部8研究科を設置し、学部学生数9364人、大学院生数2082人、計11446人、教員数1150人。
 ~Wikipediaより~

[googlemap lat=”36.251284″ lng=”137.97823″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市旭3丁目1−1[/googlemap]
【住所】松本市旭3-1-1
【TEL】0263-35-4600(代表)
http://www.shinshu-u.ac.jp/

正門っぽい感じがする入口ですが、西門です。

正門より少し北にあります。

バスでキャンパスへ行くなら「大学西門」で下車した方がいいですよ。
「信州大学前」だと病院へは近くなりますが、キャンパスへは遠くなります。

経済学部前広場

経済学部生の憩いの場です。

人文・経済学部新棟

2,3階は人文学部、あとは経済学部が使っています。

新棟のフロアマップ

1階ホール

自販機、コピー機などがあります。

経済レファレンスルーム

経済関連の貴重な資料がたくさんあります。

経済学部棟

学務係や研究室など経済学部の核が集まる棟です。
新築でないためか、パンフレットなどで紹介されるのは新棟の方ばかり。

第2・3講義室のある棟

経済で一番広い講義室は第2です。

1階には丼ものや麺類などが食べられる経済ラウンジがあります。

広くはありませんが、あづみホールや旭会館まで行くのは面倒なので、経済の人はよくここを利用します。
おすすめは唐揚げ丼!!

西門から生協広場へと続く道

続いては理学部へ。

改築されてきれいな建物になりました。ちなみにこちらはA棟の正面。

理学部棟建物配置図

A・B・C棟、講義棟からなっています。

C棟から見たA棟と講義棟

C棟の入口は経済学部の方から。

自転車がいっぱいです。

C棟ホール

掲示板のあるスペースも経済学部と違ってきれいです。

水槽があるところも理学部らしい。

中央図書館

入口で学生証を提示して入ります。

案内図

自習室

テスト前に集中したい時はここ。

信大もいつからか太陽光発電始めたんですね~。

ブラウジングルーム

飲食可能なスペース。リフォームされてきれいになってます。

総合情報センター

理学部の東側、図書館の向かいにあります。
一般教養などの情報系の講義に使います。

全学教育機構 第1講義棟

1年次(医学部1・2年次)の一般教養(信大生は「パンキョー」と呼びます)を学ぶ場所です。
「雪氷環境を生きる」という名前だったでしょうか、長野県ならではの講義が楽しいです。
今もあるかは?ですが「おもしろい物理学」はおもしろいほど単位が取りやすかった・・・。

学務課

市民開放授業の窓口はこちら。

フロアマップ

学生総合支援センター、共通教育窓口

学生生活に関する、奨学金や授業料免除、課外活動、学研災保険などの手続きができます。
履修や授業に関することは共通教育窓口。
証明書発行機もあります。

キャリアサポートセンター

就職相談室です。

卒業した人でも相談可能だそうです。

学生呼び出しや講義情報モニター

学食など構内の所々に設置されています。

以前は生協前広場横のこのあたりに掲示板があったのですが、なくなっています。

学務課横に移動してました。

休講情報や課題レポート、テストのことなど、重要な情報が貼りだされています。
1年生の時は要チェック。

きこうラウンジ

以前は臨時の教科書売り場になったりしていた場所が、ラウンジになっていました。

中はパンショップ+カフェという感じ。

全学教育機構の第1講義棟と第2講義棟の間は、木漏れ日が涼やかな通路。
東屋やベンチもあります。

全学教育機構 第2講義棟

第2講義棟のフロアマップ

こちらは講義室のみ。

続いては、人文学部へ。

人文学部前の広場

人文学部棟

ちょっと古っちい建物です。

フロアマップは新しい感じです。

隣接する経済学部の新棟の2階と行き来可能。
2,3階が人文学部です。

その他の施設のご紹介。

野球場

第一体育館・武道場

第二体育館

写真を撮り忘れましたが、附属病院の南にはグラウンドやテニスコートがあります。

サークルなどの部室は構内の所々に点在しています。

中にはかなり年季を感じる部室も。。。

信大生のほとんどは自転車通学。
構内は自転車でいっぱい。いつもおじさんが自転車をきれいに整列してくれています。

車で通学するリッチな学生は、北門を出たところにある・・・

美須々の駐車場を利用することが多いです。

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暮らす 松本市 神様のカルテ

信州大学松本キャンパス【1】|「神様のカルテ」に登場する信濃大学のモデル|松本市旭

信州大学、通称“信大”は「神様のカルテ」に登場する信濃大学のモデルにもなった長野県唯一の国立4年制大学です。
まずは、主人公の栗原一止が学んだ医学部の校舎や「神様のカルテ2」に登場する大学生協を中心にご紹介します。

信大は松本、長野に2ヶ所、上田、伊那の5ヶ所にキャンパスがあります。
松本キャンパスには、医学部、理学部、経済学部、人文学部、全学教育機構があり、入学したばかりの1年生はどの学部も全員松本でキャンパスライフを送ることになります。

理学部、経済学部、人文学部、全学教育機構は信州大学松本キャンパス【2】をご覧ください。

信州大学は旧制松本高等学校、新八医科大学である旧制松本医科大学(旧松本医学専門学校)、旧制長野県立農林専門学校(旧長野県立農林専門学校)、旧制上田繊維専門学校(旧上田蚕糸専門学校)、旧制長野工業専門学校(旧長野高等工業学校)、長野師範学校等を統合し、1949年に新制大学となった。 繊維学部があるのは、信州の地がかつて生糸の産地であった土地柄を反映している。かつては、東京農工大学、京都工芸繊維大学の二校も繊維学部を有していたが、現在では信州大学のみがそれを有しており、日本における繊維素材科学研究において屈指の学術機関である。尚、上記の三大学は、旧制繊維専門学校が発祥であるために三繊維大学と総称され、現在でも交流を持っている。 「繊維」に関する論文数(2003-2007)では、世界の10%弱を報告し、世界トップを誇り、「ナノファイバー」(1995-2006)では、国内1位、世界ランキング5位となっている。なお、世界大学ランキング(Global University Ranking)TOP ASIAでは、アジア78 位となっている。 長野県内に点在する学術機関を包括して設立された歴史的経緯からキャンパスは県内4市村に設置されている。 また、信州大学は他の国立大学と比べて地元出身者の比率が少なく(長野県出身は1/4程度)、全国47都道府県から入学者が集う為、全国区の国立大学となっている。ただし、教育学部の学生の出身地域については地元に偏る傾向がある。8学部8研究科を設置し、学部学生数9364人、大学院生数2082人、計11446人、教員数1150人。
 ~Wikipediaより~

[googlemap lat=”36.251284″ lng=”137.97823″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市旭3丁目1−1[/googlemap]
【住所】松本市旭3-1-1
【TEL】0263-35-4600(代表)
http://www.shinshu-u.ac.jp/

正門

国道143号線沿いの信州大学附属病院の北側にあります。

入講許可書がないと車では通過できません。

学生の車保有率は比較的高い方だと思いますが、学生は車で入れないことになっています。

敷地は病院も含めるとかなり広いです。

松本キャンパスは信大の本部が置かれている場所。
正門入ってすぐのところに法人本部(総合案内・アドミッションセンター)があります。

本部の東側には総合健康安全センター

学生の健康診断をしたり、具合の悪い時は薬をだしてもらえたりします。
いわゆる保健室みたいな役割の場所です。

まずは医学部から見てみましょう!!

医学部医学科の校舎

病院は新しくなってますが、医学部棟はご覧の通り。。。
そのうちリフォームされるんでしょうか。

竹内松次郎先生の銅像

初代松本医学専門学校長、初代松本医科大学長、初代信州大学医学部長として信大の発展及び信大医学部の礎として貢献した先生です。

旭総合研究棟、信州メディカルシーズ育成拠点

キャンパスで一番高い建物です。

旭総合研究棟に隣接しているヒト環境科学研究支援センター

壁面に絵が彫られています。

医学部図書館

月曜日~金曜日 8:45~21:00、土曜日10:00~16:00
一般の方は利用できません。

大学院医学研究科加齢適応医学系専攻棟

医学部講義棟

附属病院の焼却炉は講義棟の向かい側に。

旭団地南地区職員駐車場

元々はグラウンドなのに、駐車スペース不足のためか駐車場として使われています。

医学部保健学科

まだ名板が残っていますが、ついこの間まで医療技術短期大学部でした。
今は保健学科の校舎として使われています。

ひときわ不気味な雰囲気の赤レンガ倉庫

明治41年10月竣工した松本歩兵第50連隊の旧兵舎です。この場所は昔は陸軍の駐屯地だったのです。
現在では医学部の倉庫となっているようですが、夜には近づきたくない所です。
他にも地下通路があるとか・・・怖い噂もちらほらあります。

医学部の南側にあるのが附属病院。

建て直されて立派な建物になりました。

「神様のカルテ」では信濃大学附属病院として登場します。
主人公「一止」が誘われている大学病院です。

ありとあらゆる診療科目があります。

【受付時間】8:30~11:30
【診察時間】9:00~5:00
【休診日】土・日・祝祭日・年末年始

松本キャンパスの半分は医学部関連施設。
病院とキャンパスの敷地はつながっていて、行き来できるようになっています。

附属病院はこれまた広いのでまた今度・・・。

続いては、信大生協へ。

旭会館

医学部寄りにあるので、医学部生が多く利用しています。
あづみホールの次に大きな食堂。

カフェテラス付き

4階に宿泊施設、3階に会議室があります。

1,2階のフロアマップ

食堂の様子

席数は240席くらい。
ランチタイムはかなり混雑します。

あづみホールとは違って、土曜日も営業してます。

食堂の向かいには売店

郵便局のATM

西門の近くにも郵便局がありますが、ここからだと遠いので便利です。

2階にもレストラン 「ライジング・サン」

日替わりランチが500円くらいで食べられます。

生協の事務室

こちらは、松本キャンパスで一番広い生協のあづみホール

生協前広場

松本キャンパスの憩いの場。
銀嶺祭のステージの場所にもなります。

1階は生協の購買。
書籍は生協カード提示で10%引きになります。

講義で使う専門書はもちろん、雑誌や文庫本も揃っています。

ちょっとした日用雑貨も。

実験や実習に使うものも売ってます。

プレイガイド

JRや高速バス、飛行機のチケット、宅急便、レンタカー、教習所や旅行の申し込みなどができます。

信大のオリジナルグッズ

実家へのお土産にどうぞ。

2階は食堂です。

<営業時間>平日8:30~16:30(19時まで開放)
定休日>土・日・祝日
席数384席

体のことを考えるなら、おはよう定食はいかが?
300円でバランスの良い朝ごはんが食べられます。

並び口は4つに分かれています。混雑を避ける工夫ですね。

左から順に、丼ぶり・カレー、ライス・おかず、うどん・そば、ラーメン提供窓口です。

お茶、水、お湯は無料

ランチタイムには生協前にお弁当売り場ができます。
平日11:30~12:30頃オープン。

食堂は混雑するので、素早くランチを済ませたい時はここのお弁当がおすすめです。

信州大学松本キャンパス【2】へ続く・・・

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安曇野市 暮らす 買う 食べる

安曇野ひつじ屋|駅前にあるカフェ・ギャラリー・レンタサイクル|安曇野市穂高

JR大糸線・穂高駅、正面にあるカフェです。
店主オリジナルの「安曇野サイクリングマップ」があり、レンタサイクル、レンタカーのサービスも行っています。
こだわりの安曇野の物産品や作品も置いてあります。
お土産やプレゼントにも喜ばれます。

ギャラリー、コンサートなど、数々の企画展も行われています。
観光の人だけでなく、地元の人にとっても情報発信地となっており、老若男女、国籍問わず、人が集っています。

住所:長野県安曇野市穂高5951-1
TEL&FAX :0263-82-3888
営業時間:8:30~18:00(不定休)
ホームページ:http://www.hitsujiya-azumino.com

[googlemap lat=”36.33972888245596″ lng=”137.88238659501985″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]穂高駅(長野)[/googlemap]


穂高駅を出ると、正面のビル1階に「ひつじ屋」の看板と貸自転車が見えます。


初夏、入口にはこんな貼り紙が・・・


確かに忙しそうに鳴いてます。
人が集うところに(なのに?)惹かれたのでしょうか。


入口左はオープンカフェになってます。


ベンチに座ると、正面屋根は駅。
奥には、今日は雲で隠れてますが、北アルプスが一望です。


麦わら帽子も・・


北アルプス牧場のアイスボックスがありました。
濃厚です。
暑いときは、電車を待つ間に頂けば、最高ですね、山見ながら・・。


では店内へ。


入って右手はギャラリーになっていて、期間ごとにいろんな展示があります。


地元の作家さんの常設コーナー。


こちらはひつじ屋オリジナルのマッチとコースター。


店内各所に「ひつじ」作品があります。


店内左手にも展示品、土産品がずらり・・


ひつじ屋「インド支店」!?
店主がインドで直接買い付けた物品も売られています。


頭上にはいろんな羊が・・
ん?まぎれて犬も?見張り?


紙のブローチ。


ひつじイラストの入った品々・・・


フェルトでつくられたいろいろ・・


ひつじストラップは、あと一匹・・


裏手にも商品があり、奥、鏡の左にトイレがあります。


本好きの店主の選んだ本がズラリ。
ガイドブックや信州の雑誌も置いてあります。


安曇野関連の本。
「信州安曇族の謎を追う」、古代史に思いを馳せるとまた違う安曇野が見えてくるかもしれません。


「信濃の人はお茶がす~き~」という歌がありました。
農作業とお茶、お茶と漬物・・切り離せません。自宅用にもお土産にもなる一冊。


信州ゆかりの人物を通しての旅を。
旅の滞在中にダブルで楽しめるのは醍醐味。


スタンプや、はがきもあります。


地元の天然醸造の醤油。
そして地元リンゴのシードル。


展示品がこちら側からも見れます。


奥は伝言板。
地元の人たちの、顔の見える情報発信・受信の場でもあります。


ルールが「ひつじ」に書いてあります。


こちらはオリジナルのサイクリングマップ。


店主の作った地図、観光の方だけでなくてもわかりやすくておすすめです。
自転車だと、車では見えってこなかった風景や音に出会えるかもしれません。


カウンター。


カウンターにある津村農園のトマトジュース。
まさに安曇野の太陽の味!お土産にもおススメです。


安曇野で活躍している人たちの載った本も置いてあります。


ひつじクッキーは白と黒が!


その他の手づくりクッキー。


メニューです。


飲み物はどれもこだわりの味。
体調や気分に合わせて選べます。


店主がインドで仕入れたスパイスでつくる本格カレー。
ケーキ、おやきもあります。


小物たちや、今の安曇野の情報に触れ、お茶でリフレッシュしたら・・

安曇野を巡りましょうか?
それとも電車に乗って出かけましょうか?
山をめざしましょうか?
それとも・・・・・?

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伊那市 暮らす 観る

坂下神社|七五三のご祈祷や初詣に|伊那市坂下

伊那市にある「坂下神社」に七五三のご祈祷へ行ってきました。
こじんまりとした神社ですが、七五三の時期には地元の方が多く訪れる地元の神社です。

撮影の日は七五三のシーズンより少し遅かったので空いていましたが、シーズン中はかなり混み合います。

[googlemap lat=”35.842642908081665″ lng=”137.95978009700775″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”18″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県伊那市坂下[/googlemap]
坂下神社入口

坂下公会堂の横にあります

七五三祈祷の立て看板に祈祷の日程がありましたが、
七五三のシーズン中ならば、予約さえ入れればいつでも
対応して下さるそうです

立派な鳥居をくぐります

手水舎がありました

手水舎とは
手水舎(ちょうずや・てみずや)は、参拝者が身を浄めるために手水を使う施設のこと。水盤舎(すいばんしゃ)とも呼ばれる。
手水舎は、通常神社、寺院の参道脇または社殿脇に置かれ、参詣者が手や口を漱ぎ、清める。多くの手水舎は、四方転びの柱が用いられ、四方吹き放しとなっており、その中に水盤が据え付けられている。水盤は通常、石材のものが多いが、鉄や木などの材料を用いたものも存在する。
柄杓が置かれており、それを使用する。柄杓にすくった一杯分の手水(ちょうず)を少量ずつ使い、一連の所作を行う。 右手で柄杓を取り、手水を掬う。まずは左手を清め、柄杓を左手に持ち替えて右手を清める。もう一度右手にその柄杓を持ち替え、左の手のひらに少量の水を溜め、その水を口に含み、音を立てずにすすいだ後、左手で口元を隠してそっと吐き出す。決して柄杓に直接口をつけてはならない。そして、柄杓を両手で持ち、やや立てるように傾け、残った水が柄の部分を流れるようにする。柄杓を元の位置に静かに戻す。以上が一般的な使用方法になっている。
wikipediaより

ここで清めてからいきましょう

水が出ているところに何か彫られていましたが、何が書いてあるかわかりません

手水舎の横には「定」が掲示されていました

歴史を感じさせる大木が生い茂っています

今日は寒かったので火が焚かれていました

神社の説明看板

七五三御祈祷の受付

受付を済ませたらこの階段をのぼってお参りしにいきます

御神木でしょうか

狛犬

狛犬とは
獅子や犬に似た日本の獣で、想像上の生物とされる。像として神社や寺院の入口の両脇、あるいは本殿・本堂の正面左右などに一対で向き合う形、または守るべき寺社に背を向け、参拝者と正対する形で置かれる事が多く、またその際には無角の獅子と有角の狛犬とが一対とされる。
飛鳥時代に日本に伝わった当初は左右の姿に差異はなかったが、平安時代になってそれぞれ異なる外見を持つ獅子と狛犬の像が対で置かれるようになり、狭義には後者のみを「狛犬」と称すが、現在では両者を併せて狛犬と呼ぶのが一般化している。
wikipediaより

もう片方は顔が・・・

祈祷してもらうために中に入っていきます

祈祷してもらう子はこの椅子に座ります

中はこんな感じ

太鼓が叩かれてはじまります

奉献の品がズラリ

祈祷中

厳かな雰囲気ではじまりました

お祓いをしてくれています

子供はちょっとビビってました

少し長いので3歳児はちょっと嫌になっちゃうかな

お神酒

扇子

名前が書かれて付けられていました

本堂の横には小さな鳥居

高田神社と書いてありました

どうしてここに高田神社とあるのかは?です

恒例の千歳飴

受付にはおもちゃが沢山

売り物でした~

神社の脇には記念樹

風船をくれました

3歳児の娘は何よりもこの風船が一番喜んでいました

こじんまりとしたこの坂下神社は、駐車場もすぐ横にあり、移動距離も少ないですし、敷地内の階段も少なくあまり歩かずに済むので、慣れない着物を着た子供たちにも優しい神社だと思います。

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三郷サラダ市|三郷産の農産物加工直売所|安曇野市三郷

地元の農家が協力して旬の農産物を販売する直売所です。
三郷地域は日照量が多く寒暖の差が大きいため、リンゴをやナシ、桃、ぶどうなど多くのフルーツの栽培条件に優れたろころ。特に秋頃には新鮮な果物が数多く並びます。
新鮮野菜はもちろん、田舎まんじゅうや味噌、信州そばなどの加工品も人気です。

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楡の郷 三郷サラダ市
【営業時間】8:30~17:00(4月~11月) 冬期9:00~16:30
【休業日】月曜日(8~12月は無休)
【住所】安曇野市三郷温5896-2
【TEL】0263-76-4066
【HP】http://www.misatosaradaichi.jp

楡(にれ)の交差点の北側にあります。

向かい側には「Ristorante こむぎ亭」

駐車場

ここ以外にも脇にもあるので、ゆとりのある広さです。

サラダ市前の農道沿いには「農麓の郷」という記念碑があります。

碑文 (クリックで拡大)

県営圃場整備事業温地区の、水田や道水路の整備事業の記念だそうです。

周辺観光マップは少し年季が入ってます。

三郷サラダ市の建物

営業時間

8:30~17:00(4月~11月) 
9:00~16:30(冬期)

春は、野菜や花の苗が豊富です。

園芸用の土もあります。

GW中のセール

早めに来るとお得です。

長ネギ

直売所で買った方が、スーパー買うより安くて新鮮!!

店内

不揃いの野菜もお買い得価格で買えます。

季節ならではのものが並びます。

タラの芽

樹皮は民間薬として健胃、強壮、強精作用があり、糖尿病にもよいといわれる。また、芽をたべることで同じような効果が期待できると言われている。根皮も「タラ根皮」(ーこんぴ)という生薬で、糖尿病の症状に対して用いられる。天ぷらにするのが一般的で、口いっぱいにひろがる独特の芳香が特徴的である。単にゆがいておひたしや和え物にしたり、油で炒めて食べてもよい。~Wikipediaより~

こごみ

5月上旬から6月中旬に渦巻状に丸まった幼葉を採取し、おひたし、サラダ、ゴマ和えなどの和え物、天ぷらなどにして食べる。ワラビほど強くない独特の「ぬめり」があり、ゼンマイなどと違ってアクがないため調理が容易である。少量であれば生でも食せるが、大量に食べるとお腹が緩くなるので注意。~Wikipediaより~

山ごぼう

漬物にするとおいしいです。
適当な大きさに切って麺つゆにつけておくだけでも、簡単に漬物ができちゃいます。

おすすめの食べ方

山賊焼きや生姜焼きのたれ

右は、「豚さん食堂」と丸正醸造が共同開発した、ご当地素材を取り入れつくった信州初しょうが焼きのたれ。
左は、松本名物「山賊焼き」のたれ。「山賊焼き」は特製だれにからめた鶏の一枚肉を豪快に揚げた信州松本の郷土料理です。

地元三郷でとれたお米、生産者の名前もきちんと表示されている安心のお米です。

丁寧にもみすりされた玄米

黒豆

黒豆は安曇野の特産品です。

ポップコーンなんてものまであります。 (津村農園産)

三郷産の蕎麦粉や地粉

うちたての「みさとそば」

氷蔵庫入りなので、5月に入ってもおいしいリンゴ

「ごきげんドレッシング」と「元気ドレッシング」

野菜嫌いの子が野菜大好きになるという魔法のようなドレッシングだそうです。

パスチャライズド牛乳

お隣の「みさとミルク」で使われているソフトクリームやジェラートは、このミルクがベースになっています。
瓶を返せば60円返金♪

のうまんキッチンの手作りカスタードプリン

地元の有精卵と低温殺菌牛乳を使ったプリンです。

安曇野おふくろまんじゅう

俗に言うおやきですね。サラダ市の人気商品です。

米粉スイーツもいろいろあります。

地元産玄米粉を使った米粉パン

ノブかあちゃんの手作りクッキー、風干しリンゴ

ベイシア堀金店の近くにあるコーヒー豆屋さん「珈琲工房おみの」のコーヒー豆

「三郷すみれの郷」が作った雑貨

野菜や花の種の種類もいっぱい

サラダ市の隣にある作業所にはこんな乾物が!!

こういうところでも加工品が作られているんですね~。

三郷産の農産物や加工品づくしの産直ショップ。
“Made in MISATO”にこだわる方は要チェックです。

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安曇野商店街|HAMAフラワーパーク内にオープンした商店街|安曇野市三郷

安曇野市三郷の「HAMAフラワーパーク安曇野」内に「安曇野商店街」が新しくオープンしました。
八百屋やスイーツ店、精肉店、美容院、パン屋、イタリアン惣菜店が軒を連ねています。
どの店舗も外観がおしゃれ。しかも昔ながらの懐かしい商店街の感じもする、雰囲気の良いショッピングスポットです。

[googlemap lat=”36.26936240979325″ lng=”137.8786540031433″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.269362,137.878654[/googlemap]
HAMAフラワーパーク安曇野
通常営業時間:9時~18時30分
長野県安曇野市三郷温5919
TEL 0263-77-8300
FAX 0263-77-8301

4月27日にオープンしたばかり。
地元の食材を大切にする5つの食料品専門店と美容院がオープンしました。

PATISSERIE STERN(パティスリーシュテルン) 安曇野店

松本市波田のパティスリーシュテルンの2号店です。
安曇野市三郷温5919/Tel. 0263-88-7020/Open. 9:00~19:00
http://stern-1.com/

焼き菓子の棚、かわいいディスプレイが目を惹きます。

ショーケースの中には王様プリンや黄金チーズがずら~り。

長すぎロールケーキ

本当に長~~~い!!

信州産の牛乳とさわやかな季節のフルーツをたっぷり使った自然派のこだわりジェラート

安曇野店にラインナップされた新作なんですって。

シングルは300円、ダブルは350円です。

砂糖や酸味料、ペクチンを使わない製法で作ったジャム

子供の日らしい焼き菓子の詰め合わせセットとフルーツジュレ

店内のカフェスペース

オープン記念のお花でいっぱいです。

オープンカフェスペース

八〇八やおはち

以前はハマフラワーパーク前にありましたが、こちらに移動しました。
ブタゴリラが出てきそうな外観です。
電話番号 0263-50-8083(ヤオヤサン)
営業時間 am10:00~pm5:00
http://plaza.rakuten.co.jp/yaohati/

お買い得商品は店頭で山盛り陳列です。

メロンも飛ぶように売れていきます。

まだGW前なのにスイカ

八〇八の陳列は春をスルーして夏ですね。

店内はレジに並ぶ人でいっぱい。

段々になった棚がレトロ

お店の隣にとまっていたオート三輪

これで仕入れに行ったりするんでしょうか。
お店の昭和レトロな感じとピッタリです。

Hair Space ヘアー・スペース三郷店

美容院とかわいい雑貨屋さんです。

クーポンが置いてありますよ。

入口のところが雑貨屋さんになっています。

バックやアクセ、ストールなど、ナチュラルテイストの雑貨です。

こちらは美容院、シックな雰囲気です。

肉のあづみ野屋

県内産のお肉がいっぱいです。
山形産などの県外のお肉も売ってます。

広告の品は売れ行きがいいですね。

山賊焼きやコロッケなどのお惣菜、ほぼ売り切れです。

ウインナーやハム、ベーコンなどの加工品もあります。

パン工房 Snow drop スノードロップ

オープニングセール中とのことです。

特売品の食パン、1斤220円→190円。

奥では次々とパンが焼かれていますが・・・

棚がスカスカ~。

焼けたものからあっと言う間に売れていきます。

なんとかゲット。

オープン記念ということで、お花の種とミニフェアリートレインのチケットをいただきました。

(1000円以上のお買い物、フェアリートレインは子供連れのみ)

Vibanda azuminose ビバンダ・アズミノーゼ

安曇野風イタリアンなお惣菜屋さんです。

お惣菜屋さんですが、ランチもいただけるみたいです。

イタリアンのお惣菜というだけあって、おしゃれな雰囲気の店内です。

メニュー(クリックで拡大)

アルコール類などドリンクもあるんですね~。
お惣菜は温めて店内で食べることもできるそうです。

飲食スペース

パハール岩塩、アンチョビ、白トリュフソルト、チェリートマトソース・・・
その辺のスーパーでは手に入らないようなイタリアン食材も売っています。

商店街の奥の階段
ここを上ると「三郷サラダ市」「みさとミルク」があります。

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安曇野市 暮らす

「安曇野の里」湧水・名水百選|おいしい北アルプスの伏流水|安曇野市豊科

ビレッジ安曇野あづみ野ガラス工房、プラザ安曇野、レストチロル田淵行男記念館などが集まる「安曇野の里」にある湧水。
名水百選にも選ばれたおいしい水で、自由に飲んだり汲んだりできるようになっています。観光ついでに寄っていく人はもちろん、特に地元の人の利用が多く、生活に欠かせない湧水です。
この湧水は、ビレッジ安曇野ではお風呂の水に、レストチロルでは水出しコーヒーなどにも使われています。

近くには遊歩道や安曇野わさび田湧水群公園などがあり、散策するにもいい場所です。
また、冬季は光のページェントというイルミネーションイベントでも人気の場所です。

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安曇野の里
【住所】安曇野市豊科南穂高6780番地
【TEL】商工観光部観光課(電話0263-82-3131)、ビレッジ安曇野(電話0263-72-8568)
【HP 】 http://www2.dango.ne.jp/villagea/

安曇野の里は豊科インターから車で5分くらい、アクセスしやすい場所にあります。
駐車場は田淵行男記念館の方ではなく、プラザ安曇野前へ。

プラザ安曇野前にある「安曇野の里」と書かれた四角い柱から、常に流れています。

読みづらい立て札・・・。頑張って読んでみました。

安曇野の名水
この水は北アルプスの雪解け水が地下水となって安曇野に湧きだしたもので、水環境の保全が極めて優秀であることから環境庁の名水百選に認定されました。安心してお召し上がりください。

流出口は2つあり、一度に2名が汲んだり飲んだりできます。

ペットボトル派にやさしい方

こちらは、お急ぎの方・ポリタンク派におすすめ。

2つ流出口がありますが、並ぶこともよくあります。
そんなときは、飲む人優先です。

水質検査結果報告書

定期的に更新されているので安心です。

ペットボトルを置いたりするのに便利なテーブルも設置されています。

プラザ安曇野の店先には、空のペットボトルが売られていました。
観光などで立ち寄った時に便利です。

最近、チェンソーアートのモニュメントが隣にできました。

仲睦まじい道祖神のチェンソーアート

チェンソーアートの説明書き

ちょっと年季が入ってて読みにくいです。

募金箱

美味しい水を無料で汲み放題って、本当に恵まれた所です。
こんな環境がずっと続くといいですね。

すぐ近くに立派なトイレがあるので、お水をうっかりガブ飲みして、お散歩してても大丈夫。

水汲み場から視界に入るところに、水車小屋があります。
こういう風景が一層お水を美味しくさせるような感じがします。

正面から見た水車小屋

表がガラス張りになっていて、中の様子を覗いて見ることができます。

この時は停止中でした。。。

周辺はわさび田湧水池があり、自由に降りて水に親しむことができます。

階段を下りるとすぐ小川。

ここ以外にも降りられる場所がいろいろあります。

夏でも水が冷たくて気持ちいいです。

ちなみに田淵行男記念館やガラス工房がある方の駐車場にはヒミツが!!

舗装材に間伐材や剪定木を使っているので、とっても環境にやさしいのです。


安曇野の里はビレッジ安曇野あづみ野ガラス工房、プラザ安曇野、レストチロル田淵行男記念館安曇野わさび田湧水群公園など、見どころいっぱいの場所です。
北アルプスの美味しい伏流水を味わいにお出かけしてみては・・・。

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暮らす 松本市

槻井泉(つきいずみ)神社の湧水|高さ25メートルのケヤキの下に湧く泉|松本市

長野県松本市清水にある槻井泉(つきいずみ)神社の湧水。
松本城の東に位置する湧水です。ここの地名「清水」も、古来からこんこんと湧き出すこの湧水に由来するそうです。

樹齢300年といわれるケヤキは松本市の天然記念物に指定されています。
江戸時代の水野氏の頃は、この水を使って染色や製紙産業を行っていたのだそうです。

住所:松本市清水1-2
[googlemap lat=”36.236103″ lng=”137.978822″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市清水1丁目2[/googlemap]


女鳥羽川を上流に向かって歩き、自然に曲がる昔ながらの道、清水橋を渡ると、向こうに大きな気が見えます。
ちなみに車は橋からは直進できません。一方通行です。


こちらが市の文化財にもなっているケヤキ。
4月で春芽の時期、赤くなっています。


隣は公民館です。


この赤い橋は車も渡れます。(普通の乗用車も通ってました)


清水町の由来の書いてある石碑です。


道祖神の前には座る場所もあります。
拝みに来る方も多いのでしょうか。


水質表です。


美津波廼女命(みずはのめのみこと)、御井神(みいのかみ)、鳴雷神(なるいかづちのかみ)を祭神とするそうです。
長野県には他に塩尻市洗馬などにも槻井泉という名前の神社があります。


橋を渡ります。
僅かの距離ですが異空間に行く感じです。


橋の右手にはこんこんと水が湧いてます。


こちらが全体像。
鳥居の奥にご神体、左に湧水、右にケヤキです。


二層になってこんこんと流れる音を聴いているだけでも心洗われます。


ケヤキの高さは約25m。


夏はさぞや木の下は涼しいことでしょう。


ケヤキの太さは1.6mほど。鳥居の柱が小さく見えます。


橋の反対側にはベンチもあります。
この日も近所の方々か、井戸端会議行われていました。

草木も砂利もとてもきれいに手が入れられていて、長年地元の人々から大事にされ続けてきた場所だとわかります。

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安曇野市 暮らす

安曇野わさび田湧水群公園|名水百選の憩いの池がある公園|安曇野市豊科

国土交通省から「水の郷」の認定を受け、環境省の「名水百選」にも選出された清らかな水が織りなす風景を感じられる公園です。
この辺り一帯は、北アルプスの雪解け水が安曇野の扇状地にしみ込み、1日70トンの水がわさび田湧水群を潤しています。この水のおかげで特産のわさびやニジマスが育っているのです。

「県民豊科運動広場(県民グラウンド)」の隣にあります。
[googlemap lat=”36.32338068088919″ lng=”137.90175318717957″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.323381,137.901753[/googlemap]

安曇野の里から歩いて行ってみました。

県道310号線を西へ・・・
所々にわさび田の風景を見ることができます。

近道の階段があります。
ここを行けばすぐに公園にいけます。

もちろん、直進していってもOK!
「県民豊科運動広場」の看板があるところを左折します。

わかりやすそうで、そうでもない案内看板は、安曇野のいろんな場所で目にします。

公園の北側に駐車場があります。
3台くらいが限度です。

公園のほとんどは池。
公園名通り、池の占有率が高い公園です。

公園の案内図

昭和58年度「憩いの池」として整備完了。
平成5年度 国土庁「水とのふれあい環境整備事業」導入により整備実施。
安曇野市豊科南穂高4981-4
緯度 北緯36°19’10”
経度 東経137°54’17”
標高530m

環境庁からの名水百選認定書のコピー付です。

公園の雰囲気はこんな感じです。

芝生広場

ピクニックテーブルが設置してあるので、お弁当を食べたりしてもいいですね。

トイレ

怖いオーラが漂っています。。。

ここの水道水も名水なんでしょうか??

公園の中央に大きめの東屋があります。

池の雰囲気にしっくりくる建物

いつの張り紙でしょう?

しばらくお手入れした気配はなさそうなので、触っても大丈夫。

コイやニジマスが住んでいます。

カモもいます。

湧水群の仕組みをわかりやすく説明した看板

湧水起源、湧水利用状況、水量・水質など

おいしい水の基準値付きで、わさび田の水がおいしいことを証明しています。

湧水循環図

安曇野の水はこんな風に循環しているんですね~。

湧水口からはきれいな水が流れ出ています。

池の底を見ていると、プクプク気泡が・・・。
底からも水が湧いているんでしょうか。

公園の西側からの眺め

ここにも公園に降りれる階段があります。

公園を見下ろせる場所に東屋があります。

公園のすぐ向かいは県民豊科運動広場

ここの駐車場を借りてもよさそうですね。

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vif穂高|安曇野の旬の農産物を豊富に取り揃えた直売所|安曇野市

山麓線沿いにあり、安曇野を一望できる広いスペースにあります。

地元野菜・穀物・果物やその加工品の直売所「いち番館」だけでなく地元食材を使った「味彩館」、加工体験教室「ふれあい体験館」、多くの観光客が訪れ蕎麦打ち体験をしている「こねこねハウス」、また毎夏には駐車場で安曇野観光汽船が気球体験など各種イベントも行われています。

地元の人にも観光客にも人気のある直売所です。

住所:長野県安曇野市穂高有明7751−1
電話: 0263-81-5656 ‎
定休:年始(1/1~1/5)
営業:8:00~17:00(夏時間)8:30~17:00(冬時間)
[googlemap lat=”36.34762355250817″ lng=”137.83945083618164″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高[/googlemap]


穂高駅方面は308号・通称しゃくなげ線を、西(北アルプスの方)へ上がっていきます。


突き当り、25号・山麓線を左折すると(信号はありませんが往来が結構あるので注意です)すぐ右手に大きな建物が見えます。


看板が出ています。


外観です。建物の前にも駐車場がありますが、道路はさんで前にも横にも広大な駐車場があります。


vif穂高前からの風景です。
安曇平、東山が一望できます。
夏には目の前の畑も緑と収穫物でいっぱいです。


ここが外部入口。


右はトイレ。水飲み場もあります。


休憩所。自販機もあります。
日差しの強い信州の夏はこのテントの有難み、身に沁みます。


休憩所のうしろには階段があり、ふるさと体験館に続いています。


地元の素材を使った、豆腐作りやそば打ち、おやき作り体験ができます。
それ以外にも展示や各種イベントが行われています。


体験館の前にも広大な駐車場があります。
夏はここで気球が上がっています。


階段を下りて、物産を見る前に、こちらは併設している食堂「味彩館」外観です。
安曇野を一望できる食堂では郷土の味を楽しめます。


では物産館へ。
入り口前には所狭しと鉢植えや苗が並んでいます。


季節によってめまぐるしく種類は変わります。


時期によっては苗だけでなく野菜もここで販売されます。
穂高・牧の「牧大根」は有名で、秋にはここで箱で売られています。お漬物に使います。


種もたくさんあります。


店内への風除室にも野菜や切り花。


ポスたーは薪ストーブ用のペレットの案内です。


自動ドアからの店内。


入ってすぐ右には観光案内マップも含め地元の情報がたくさんあります。


この取材は4月ですが、まだリンゴも手に入ります。


野菜は地元のものがほとんどですが、冬、春先はまだ品数が限られます。
夏はお昼前にはなくなってしまうこともしばしば。
午後再出荷されていることもあります。


作り手の地区と名前も入っています。


米も合鴨米などいろんな種類があります。


豆類やキビ・アワなどの雑穀類もあります。


観光客向けのお土産コーナーもあります。


菓子箱類です。


リンゴジュースや黒豆のお茶、ハーブティーなどいろいろあります。


ここでつくられている「野沢菜わさび」など、お漬物もかなり好評です。


わさびだけでなく、わさび漬け、ふき味噌わさびなど種類もたくさん。
オリジナルの赤エノキも美味しいです。
左手奥はわさびの花です。


レジの店員さんにすすめられて、この案内どおり作ってみると好評でした。
特に他県の方には珍しかったようです。


そば粉、打ち粉もあります。
そば粉はそば打ちだけでなく、パンケーキやおやつにも使えます。


ここでつくられているお豆腐、美味しいです。


今日は手打ち蕎麦は売り切れ。つゆだけのこってました。
切り餅や旬のものを使ったプリンなどデザートもあります。


少し高めですが、すぐ近くの北アルプス牧場の牛乳もここ買えます。
瓶に入っていて、濃厚で美味しいです。


Vif穂高のパンは全て「こだま酵母」でつくられています。
秋田県白神山地の腐葉土から生まれた自然酵母です。
昼ごろ焼きあがりますが、あっという間になくなることもしばしば。
どうしても必要なときは予約した方がいいです。


自分でパンを焼く人には、地粉もあります。

布草履などの手作り品も置いてあります。


店の奥から全体を見るとこんな感じ。
そんなに広くありません。
正面にレジが2台ありますが、夏はかなり込み合います。

ここから、ゆうパック、クロネコ(100円引)で直接発送もしてもらえます。
入り口横に段ボールがたくさんあります。


レジ横には飴ちゃん類、観光の方は車の中で重宝ですね。
安曇野市のごみ袋も置いてあります。
また観光本も多数あります。

地元では「びふ」と呼ばれています。
三郷のサラダ市や明科のファーマーズガーデンに比べると値段はほんの少し高めかもしれません。が、とても心地よく買い物ができ、天気のいい日は広場でのんびりできます。
近くに八面大王の足湯などもあるので、「びふ」でお弁当を買って、このあたりを散策するのもおすすめです。

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暮らす 松本市

大橋・鍛冶橋・念来寺橋・清水橋|橋と街並みを巡って|松本市女鳥羽川沿い

松本市街地を南北に分ける女鳥羽川、143号線でもある「大橋」から「鍛冶橋」「念来寺」「清水橋」まで女鳥羽川を遡ってみたいと思います。

橋から小道に入ると、風情ある時代の面影も垣間見られ、ちょっとタイムトリップしたような感じになれます。

印のあるところがスタート地点の大橋です。
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大橋外観。川岸へ下りる階段もあります。


階段には「鎮神社」の由来の案内がありました。
名前の通り、この女鳥羽川の氾濫を防ぐ守護神を祀っているそうです。


大橋の上です。
二車線の広い橋です。


施行は昭和37年3月になってます。


女鳥羽川に沿って続く道を、せせらぎを見ながら歩くのは気持ちがいいです。
が、車と自転車の往来は結構激しいので気をつけて歩きましょう。

左手の鳥居が鎮神社です。

外観です。


由来でなく「由緒」。
説明にもなんだか威厳が漂っています。


石彫りも職人技です。


横から見ると、奥に広そうです。
が、隣の空き地と電信柱が、現代を象徴している感じですね。


立派な屋根瓦。


なんとなく水や波を象徴しているような感じですね。


大橋から143号線を北にのぞみます。
右手、黄色い看板が目立っています。


この看板を右に曲がってみましょう。
京染店でした。ここだけ見ると昭和です。


信州は蔵のある家が多いですが、このお宅の蔵も、窓などとても風情があります。


さらに小道を歩いて行くと、店から竹籠が溢れだしそうなお店がありました。


創業100年にもなる老舗の竹かご屋さんです。


入口の籠細工も素敵です。
ネコヤナギと蓮?


蓮の穴に和布が細工されていてかわいらしいです。


竹籠と鉢植えも合いますね。


溢れだしそうです・・。


蕎麦ざるは信州では需要が多いのでしょうね。


信州でこの茶漉しに出会えるとは思っていませんでした。
竹で濾したお茶はとてもまろいです。


天井にもぶら下がっています。


壁にはもちろんのこと。


いろんな用途のものが置いてあります。
九州の竹と違い、松本産の竹は細いのが特長だそうです。


弁当箱。手作りなのですべて大きさが違います。


旧町名「鍛冶町」の石碑は普通の民家の一角にありました。


こちらが鍛冶橋。


鍛冶橋から北へのびる「はしご横町」に洋館のような建物がありました。


「かわかみ建築設計室」とあります。
昭和初期の建物だそうです。
門構えに、ドア・・凝ってますねえ・・。


窓も飾り窓も、その時代のいろんな職人さんの知恵の結晶なのでしょうね。
現代のようにネットで調べられませんものね・・。


この蔵はナイトクラブのようでした。
中は現代風なのかな?


こちらは念来寺橋。
砂岩工事が行われていました。


橋の名前の由来でもある、旧念来寺の鐘楼が対岸に見えます。
300年前のもので、明治時代は松本のシンボルでした。


そのお隣はカタクラモール。
片倉工業のショッピングセンターで、約50の店舗とかなり広いお客さん用の駐車場があります。


最後が清水橋です。
この橋あたりから川筋がグンと北に曲がります。


古いけどなんだか味のある欄干です。
欄干は低いうえに歩道がないので渡るときは気をつけましょう。


このカーブは石でつくるのは大変だったでしょうね。


川岸にサギが舞い降りてきて、魚を狙ってました。

川のせせらぎはずっと変わらないのでしょうが、橋や、道、人の往来・・時代の変遷はめまぐるしかったでしょうね。
近代と現代が交叉する城下町で、いろんな時代におもいをはせながら、せせらぎに耳を澄ませばどこかホッとするかもしれません。

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暮らす 松本市

鯛萬の井戸|鯛萬小路を抜けて閑静な住宅地にある井戸|松本市大手

お城の東のこの辺りは、商人町であると同時に職人町として物販、飲食、娯楽の中心として発展してきました。
鯛萬の井戸は、割烹料亭「鯛萬」があったことから呼ばれるようになりました。

平成15年に小公園として整備しされ、たくさんの人が、ペットボトルを持って水汲みに来ています。

住所:長野県松本市大手5-6
[googlemap lat=”36.236397″ lng=”137.975786″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市大手5丁目6[/googlemap]


女鳥羽川にかかる鍛冶橋からのびる「はしご横町」を北へ進むと井戸入口の看板が右手にあります。
手前のお店、居酒屋さんでしょうか。
戸口が低く面白いですね。


名店街横町の案内の下をくぐります。


鯛萬小路とも呼ばれていますが、小路という言葉がぴったり。
なんだかわくわくします。夜はまた風情が変わるのでしょうね。


横町を抜けると石畳みの閑静な住宅地にでます。


ありました!


入れ替わり立ち替わり多くの方が汲みに来られていました。


ペットボトルがズラリ。


汲み方もさまざま・・。
発布スチロールにそのまま汲む方もいました。


たくさんの人が訪れても、あふれるように水はこんこんと湧いています。


「必ずお持ち帰りください」の木の看板の下に「持ち帰らないでください」の注意書き。
水は戻さなくていいですが、ひしゃくは戻してくださいね、ってことでしょうね。


あふれた水は隣へ移り・・


さらに流れて・・・


池へゆきます。その先には・・


鯉がいました。
かなり大きいです。


手押しのポンプもありました。
夏場は現役で使われているようです。


軒下に大きなベンチ。
たぶん寝転べます。人がいなければ!


立派な石碑もありました。


春は日向ぼっこにぴったりのベンチ。

きれいに整備された公園は近くの方の安らぎの場であるだけでなく、生活に欠かせない水場でもあるのでしょうね。
近くの飲食店もここのお水で美味しい料理をつくって来たのでしょうね。

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暮らす 松本市

東門の井戸|下町会館にある御影石で作られた井戸|松本市上土通り

松本市上土の下町会館にある、御影石で作られた井戸です。地下30mから汲み上げています。

ここはその昔、松本城の東門があり、町民や住民はここから城内に入ったそうです。最大の馬出しもあったとか・・。
そう聞いて佇んでみると確かにこの辺りは 独特の雰囲気があります。

住所:長野県松本市大手上土通り
[googlemap lat=”36.23616072084358″ lng=”137.97269225120544″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市大手[/googlemap]


東門の井戸にある現在地の地図で場所がよくわかります。


ここは辰巳の庭。立て看板と、ししおどし風の竹口から井戸水が出ています。

左手一方通行標識の所を曲がり、外堀小路を通って東門の井戸へ行ってみましょう。


アスファルトでなく石畳のようになっています。


よく見えませんが水路のようです。
外堀の跡なのでしょうか。


水に従がってつくられたのがわかります。


とても風情のあるクリーニング店や老舗のお蕎麦屋さんなど昭和を感じる通りです。


通りを出て振り返るとアーケードがありました。


アーケードを出ると、これまた風情ある建物は、信州で愛読者の多い信濃毎日新聞社。地元では「信毎」と言われています。


ここは上土通り。看板に地図もあります。


この蔵は何屋さん?・・と思いきや「エステ」でした。


これは明治に創業した松本の老舗ホテル、「花月」の喫茶店の屋根。
すべて松本民芸家具で統一されていることで知られています。
普段は人力車も置かれていて、時代をタイムスリップした感じになります。


「花月」の隣「下町会館」に東門の井戸はあります。
「上土町・下町会館」の石碑の下の御影石が見えるでしょうか。


御影石の排水口から勢いよく水が流れ出していました。


注意書き!「飲用にはご注意ください」とあります。
(・・私は大丈夫でしたが・・)


馬出跡の解説が松本城の図とともににありました。


井戸のそばにはベンチがあります。


そのそばにも木のまわりにベンチ。


大正時代の雰囲気を残す下町会館。
先程のベンチの木はこんなに高いのです。
夏は日陰になるのかな?


下町会館が面している通りには当時のままの建物がたくさんありました。
白い建物は写真館でした。


その写真館前の道路挟んで反対側。
通り過ぎそうになりましたが、神社がありました。


三峯神社です。


柊も石の階段もきれいに手入れされています。
地元の方に大切にされているのでしょう。


神社を横から見るとこんな感じ。
いつの間にか、駐車場になってしまったのでしょう。

水を巡りながら松本の城下街を歩いていると、明治~昭和、そして平成の現代そのものへの移り変わりを感じます。
疲れたら美味しいお水を飲んで、ベンチで一休みしながら、水と歴史を味わう散歩もお勧めです。