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安曇野市 観る 遊ぶ

光のページェント2010|無料で楽しめる10万球のイルミネーション|安曇野市豊科

今年で5回目となる安曇野の里の光のページェント。
去年より2万球多い10万球にバージョンアップしてます。装飾エリアも拡大され、光のトンネルも大きくなりました。

<<最新情報>>

「光のページェント2011-12」の記事はこちら
入場無料
【点灯期間】2011年12月3日~2012年1月31日
【点灯時間】17:00頃~23:00頃
【お問い合わせ】0263-72-8568

行き方などの基本情報は昨年の記事をご覧ください。
昨年のものと比べてみると面白いです!!

開催期間 2010年11月20日~2011年1月31日
点灯時間 17:00~23:00
問い合わせ先
ビレッジ安曇野内 Azumino光のページェント実行委員会事務局
TEL 0263-72-8568
HP

[googlemap lat=”36.325844204691656″ lng=”137.90474653244019″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.325844,137.904747[/googlemap]

今年もイルミネーションで光り輝く安曇野の里の広場。
昨年と比べて変わったところを中心にご紹介します。

ビレッジ安曇野の入口付近。
去年より一層華やか!!

去年はガラス工房の近くにあったクジャク。
今年はプラザ安曇野の裏にありました。

ペットボトルのイルミネーションは去年より規模縮小しちゃったかな?
でもきれい☆

これもペットボトル。
なんの形でしょう?

東京タワー?色的にスカイツリーじゃなさそうです。

Qoo(クー)? ガラスのイルミネーションです。

星型スティックで囲まれた円のセンターに、丸い物体。

今にも飛び立ちそうなヘリコプター

プレゼントのフタがパカパカ動いています。

ジャグリング雪だるまは、シンボルツリーのある広場の方に移動。

サンタのソリの上に白鳥がとまっています。

句碑にまで装飾。

えっ?こんなところにまで!?

トラからウサギへバトンタッチ。

去年はキティちゃんとドラえもんが座っていたベンチが、今年は記念撮影に使えるように改良されていました。
背面にはハートマーク!!

東屋もひと休みできないほどピッカピカ☆

この野菜やフルーツは去年は橋の装飾にあったような・・・。

良く見たら、ここは水道でした。シンクに反射してキレイです。

拡大エリア。
安曇野の里の広場の隅っこの方までみっちり装飾されています。

出口へと続くイルミネーションのトンネル。
今年は幅がとっても広くなりました。

トンネルを歩いてみました。

イルミネーションを鑑賞しながらの食事は Restチロル がおすすめです。

土日は露店も出ています。

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辰野町 遊ぶ

荒神山公園|ため池百選に選定されたたつの池のある公園|辰野町樋口

辰野町の小高い丘にある荒神山公園は、中央に「たつの海」という大きなため池があります。その周辺には世界昆虫博物館や美術館、球場やたつのパークホテルなどがあり、緑の多いとても環境の良い公園です。
「たつの池」の横には広い緑の広場があり、ファミリーでお弁当を持ってピクニックをしたり、ボールやフリスビーなどで遊んだりするのにもってこいの場所です。

[googlemap lat=”35.965698″ lng=”137.991395″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県上伊那郡辰野町樋口2396−20[/googlemap]
荒神山スポーツ公園開発公社管理事務所
〒399-0425
長野県上伊那郡辰野町大字樋口2396−20
0266-43-1000

近くまで行くと案内の看板が出てきます

入口に銅像が現れました

美術館で見ることのできる彫刻家中村七十[なかむらしちじゅう]
の銅像です

池の横にある道を進みます

クワガタの看板がありました

世界昆虫館のお手製案内看板です

かなり自然を感じることのできる場所です

今日は空が高くて真っ青です

登り窯がありました

赤羽焼かまというそうです

    赤羽焼かま
    町文化財昭和四十六年二月十七日 指定
    このかまは、荒神山東側の中央自動車道ルートにあった林陶社旧蔵の赤羽焼かまを一部移転復元したものである。
    赤羽焼は、元治二年(一八六五)に小松五右衛門ら駈よって創業され、日常家庭用品を製造してきたが、一明治以来製糸工業の隆盛にともない陶製の繰糸鍋 の制作に転じていった。たまたま大正十三年(一九二四)には高遠から北大出出身の林豊治郎が赤羽に移住し、林工業株式会社(林陶社)を設立し、子息芳人と共に繰糸用改良鍋の製造に努めた。
    在来のかまに改良の手を加え、ついにこの十一段の登りかまを築き、糸鍋専門のかまとして活況を呈した。しかし、製糸機械が自動多条繰糸式に発達したり、化学繊維による生糸工業の衰退などにより陶製鍋の需要は減り、第二次大戦で衰退した。戦後は一時期日用雑器の製造にもあたったが、廃業の止むなきにいたった。
    昭和四十四年(一九六九)、中央自動車道の建設によりこの登りがまが壊されることが判明し、地元有志により保存運動が展開され、四十八年に瀬戸市在住の大津恒夫氏を招いて十一段のうち五段の移転復元/を行った。もとのかまは自然の傾斜面を利用して火の回りをよくし、温度を上げるさまざまの工夫を施し、全長二十七m、巾は中央で七mの大規模なものであった。
    こうしたものは県下にも類がなく、赤羽焼百年の歴史を物語る貴重な遺構であった。
    辰野町教育委員会

少し壊れている赤羽焼き窯です

ここで焼かれた製品は辰野美術館に展示されています

登り窯の内部

段々畑のように連なっています 

今は5段だけ移転復元されていますが、本当は11段あったそうです。11段あったら圧巻モノですよね。

釜の作成にかかわった方の名前がありました

でも、もう読めません

のぼり釜を上からみたところ

登り窯の上の部分

荒神山の広い原っぱ

ここではお弁当をもってピクニックをしているファミリーやア遊んでいる親子連れなど、皆さん思い思いに楽しんでいました

原っぱの横には水鳥公園

白鳥がいました

写真では分りづらいと思いますが、かなりビッグなんです。この子たち・・・

たつの海のコハクチョウについての説明看板

    たつの海の瘤白鳥(コブハクチョウ)
    皇居の堀で生まれて飼育されていた白鳥を、昭和40年辰野町が譲り受け、たつの海に放したのが最初です。
    現在の白鳥はそれから3代目で、オランダ生まれの親とその子です。
    子は平成12年5月、たつの海で生まれました。瘤白鳥は、くちぱしの基部に黒いコフがあるためその名があり、ヨーロッパやアジア西部に分布し、冬はそれらの南部や北アフリカに渡ります。
    体が重いため陸上での動作は不器用で、ヨチヨチと歩きますが、水上では優美で気品があります。片方の脚をもう一方の脚にのせて後ろに伸ばしたり、水かきを開いて日に乾かしたりするおもしろいしぐさもします。
    雛(ヒナ)をかえすときは特に警戒心が強く、雄が外敵から守り、人間や他の動物を近づけさせません。
    餌は、浮草、藻、クローバー、穀物類などです。
    3代目(親)
    名 前:たっちゃん(大きい方)
        つうちゃん(小さい方)
    出生地:オランダ
    全 長:約16Ocm  体 重 約10Kg
    4代目(子)
    平成12年5月生まれ
    名 前:こうちゃん
        しんちゃん
    出生地:たつの海

鯉もウジャウジャいました

池ですが名前はたつの海です

    溜池について
    1名称 たつの池
    1面積 27,000㎡
    1周囲 700m
    1最深 4.5m
    1貯水量 30,000t
    1水 沢底川より揚水
    1受益面積 54ha.
    辰野町

たつの池は2010年に「ため池百選」に選定されました
「ため池百選」とは・・・

ため池百選とは
全国に約21万あるため池の多くは長い歴史を有し、農業用水の水源として農業の礎(いしずえ)を担うとともに、地域の文化にも深く関わり、周辺の農地や里山と一体となって多様な生物の生育・生息の場となっています。また豊かな自然環境とのふれあい・やすらぎの場、さらには環境教育の場など、多様な役割も発揮できる場であり、地域振興の核となる可能性を秘めています。
他方、農業者の減少・高齢化に伴い、従来のようなため池の維持管理が難しくなり、防災面での脆弱化や多様な役割の発揮が困難になることも懸念されています。
このため、「ため池百選」を選定し、地域にとっての資源であるため池が、地域活性化の核として保全・活用される取り組みの機運を醸成するとともに、ため池の有する多様な役割と保全の必要性について国民の皆様のご理解とご協力を頂くための契機といたします。
農林水産省HPより

ボートもありました

これは何用のボートでしょうか。緊急救助用?

白樺の丘です

このエリアだけリゾートちっくな感じです

池の周りを歩くことができます

ワンちゃんを連れて散歩をしている方やウォーキングされている方もいました

途中にも広い原っぱ

何をするともないこういった空間が贅沢ですね

池越しにたつのパークホテルが見えます

“たつの海には小島もあります

ここは春には700本あまりの桜、初夏には約2万本のつつじが咲きたつの海のまわりを華やかに彩ります。

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Topics 安曇野市 松本市 食べる

NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」の舞台となる安曇野・松本のお勧めそば屋特集

信州安曇野と言えば、お蕎麦が有名ですが、平成23年春からのNHKの朝の連ドラのストーリーが主演は井上真央、舞台は安曇野・松本というドラマになるそうです。このドラマの中でも、安曇野名産の「信州そば」が重要なポイントになっているということです。

2011年春放送 NHK 朝の新ドラマ おひさま あらすじ

長野県・安曇野と松本が舞台。子供の頃からの夢だった教師になり、その後は結婚と出産を経て、昔の教え子とそば屋の職人に転身した 陽子(井上真央)の半生を描く。周りの人をおひさま のようにいつも明るい笑顔で照らすし、苦しい時代でも周り人の明るさを取り戻させる陽子のその笑顔は、亡き母との「辛い時こそ笑って」という約束からだった。

ということで、安曇野と松本のレベルの高い、お勧めのそば屋をご紹介致します。

そば処 もとき|透明感のあるそばで、歯ごたえや味・香りは絶品|松本市開智

松本市内でも有名なそば店の一つで、「こだわりの吟醸そば」を楽しむことができます。

そばの中心部だけの白っぽい粉で打つ透き通るような透明感のあるそばで、歯ごたえや味・香りは絶品です。
住所:長野県松本市開智2-2-32
電話:0263-36-3410
そば処 もときの地図や詳しい情報はこちらから>>>

いばらん亭|気軽で安心、手ごろな値段で自由な雰囲気|松本市巾上

「いばらない蕎麦屋」として誰でもが気軽に安心して食べられる、手ごろな値段で自由な雰囲気のそば屋をめざして2007年にオープンしました。

店主の打つそばは細く、他店が細いそばを提供すると負けまいと腕を挙げてきたそうです。
住所:長野県松本市巾上4番18号
電話:0263-32-3786
いばらん亭の詳しい情報はこちらから>>>

御そば打処 野麦|人気の激細の9割そば|松本市中央

観光客はもちろん、地元の方にも人気の店で昼など並ばなければならないそば屋です。

女鳥羽川沿いの中町通りを一歩入った場所にあります。
住所:長野県松本市中央2-9-11
電話:0263-36-3753
御そば打処 野麦の詳しい情報はこちらから>>>

生そば こばやし|百有余年の伝統ある老舗|松本市大手

生そば こばやしは、松本市のおそば屋さんで、伝統ある老舗NO1のお店です。
明治末期に創業し、すでに100有余年の歴史があります。

そばの味と香りにも奥深さを感じることができ、松本市内の蕎麦屋の案内には欠かせないお店です。
住所:長野県松本市大手4-8-6
電話:0263-32-1298
生そば こばやしの詳しい情報はこちらから>>>

そば処 福寿|国産石挽き蕎麦の店|松本市並柳

松本市内でも良心的で有名なそば店の一つで、丁寧な接客やそば打ちでお店の方々の誠実さが伝わってくる

国産石挽きそばのお店です。
住所:松本市並柳4-7-6
電話:0263-50-5590
そば処 福寿の詳しい情報はこちらから>>>

そば処野麦路|蕎麦のしゃぶしゃぶとうじそば|松本市島立

長野県と言えば信州そばで有名ですが、松本の奈川という地域には「投汁そば(とうじそば)」というそばがあります。
一言ことでたとえると「そばのしゃぶしゃぶ」という感じですが、寒い冬季でもおいしく食べようと考えられたものです。

住所:長野県松本市島立454-1 駐車場はあります。
電話:0263-47-9225
そば処野麦路の詳しい情報はこちらから>>>

そば 翁|すべてが一級!信州でトップクラスの蕎麦処|北安曇郡 池田町

店主の「若月茂さん」は、日本一のそば打ちの名人「高橋邦弘さん」の一番弟子です。
現在、高橋さんは山梨県長坂の「翁」を弟子に譲り、広島県豊平町の「達磨・雪花山房」で蕎麦指導を中心にして全国各地を飛び回っており、定期的に来られるそうです。

安曇野・翁の蕎麦は大変完成度の高い蕎麦で、そば打ちの熟練度、味、香りのすばらしさ等、感動ものの蕎麦です。
住所:長野県北安曇郡池田町大字中鵜3056-5
電話:0261-62-1017
そば 翁の詳しい情報はこちらから>>>

そば処 唐松|すばらしい古民家と庭園で腰のあるそば|山形村

店主は元々サラリーマンで、定年後に都会からUターンしておそば屋を始めまたお蕎麦屋さんです。

古民家を見事に改築して、すばらしい庭園と美味しいおそばとともにこだわりのある店造りで、ゆったりと楽しむことができるお店です。
住所:長野県東筑摩郡山形村小坂2926
電話:0263-97-4321
そば処 唐松の詳しい情報はこちらから>>>

手打ちそば くるまや|安くてうまい!!気狂いざる|安曇野市穂高

くるまやはおなかいっぱいに蕎麦を食べたい時におすすめのお蕎麦屋さんです。

安いのにおいしいので行列ができてしまうほど。地元の人もよく行く庶民的なお店ですが、観光客も多く、宇多田ヒカルさんなど芸能人もよく訪れるようです。
一番人気は「気狂い(きちがい)ざる」。5人前(一人前170g)+アルファで、1kg弱もあるざるそばは圧巻です!!
住所:長野県安曇野市穂高有明7023
電話:0263-71-2200
手打ちそば くるまやの詳しい情報はこちらから>>>

そば処上條|辛み大根の汁で食べる「おしぼりそば」は涙|安曇野市穂高

そばでも有名ですが、らーめんとアップルパイも有名という少し変わった店です。

ご主人は、地元出身で、写真家・エッセイストの肩書もある方です。
そば好きとらーめん好き、甘党が一緒に楽しめるお店です。安曇野穂高方面へ出かける際の候補になりますね。
住所:長野県安曇野市穂高5256-1
電話:0263-82-4411
そば処上條の詳しい情報はこちらから>>>

そば処井川城|そば粉にこだわる美味しい信州十割|松本市井川城

15歳からそば打ちをはじめたご主人の打つそばは、香り・甘みそして食感が最高。塩で食べる十割そばはつゆ無しで1枚食べきれる味を楽しめます。

そばが美味しいことは当然のこと、そば大福餅もいい味をしています。甘いものがダメな人でもイケルのではないでしょうか。
住所:長野県松本市井川城2-12-23
電話:0263-26-2310
そば処井川城の詳しい情報はこちらから>>>

そば処浅田|極細十割そば|松本市深志

同じ太さで機械で打ったのではと錯覚するほどの見事。

以前は十割そばは限定15食。
住所:長野県松本市深志3-10-11
電話:0263-33-0826
そば処浅田の詳しい情報はこちらから>>>

蕎麦倶楽部 佐々木| 開田高原・聖高原の粉で細く繊細|松本市大手

開田高原・聖高原など長野県内4ヶ所のそば粉を週代わりに味わうことができます。

細く繊細で上品なそばを、まず岩塩(パキスタン産)で味と香りを楽しんでから召し上がってください。
住所:長野県松本市大手4丁目8-3
電話:0263-88-3388
蕎麦倶楽部 佐々木の詳しい情報はこちらから>>>

庭園そば処みさと|庭園が美しい古民家でいただくこだわり蕎麦|安曇野市三郷

地元の細田国夫さんが作った蕎麦粉に北アルプス黒沢川源流の水を加え、おばあちゃんの熟練の技で打たれたそばは、コシの強い、二・八そば。

薬味や天ぷらに使う野菜は自家農園のもの。素材にこだわっています。
住所:安曇野市三郷小倉3549
電話: 0263-77-2401
庭園そば処みさとの詳しい情報はこちらから>>>

そば処有留賀|安曇野特産メニューも充実した蕎麦屋|安曇野市穂高

“あるがまま”のこだわらないお蕎麦屋さん「そば処有留賀」。あるがままの安曇野の蕎麦がいただけます。
イチ押しは自分でわさび芋に砂糖をつけておろして食べる穂高そば。
蕎麦以外にも信州サーモン丼や岩魚、手打ちうどんなど安曇野特産メニューも充実しています。

わさび田湧水群の近く、豊科インターからもアクセスしやすい場所です。
住所:安曇野市穂高737-1
電話:0263-82-8282
そば処有留賀の詳しい情報はこちらから>>>

以上が、安曇野・松本のお勧めできるお蕎麦屋さんです。

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観る 駒ヶ根市

中央アルプス千畳敷|千畳敷カールを散策|駒ヶ根市赤穂

中央アルプス駒ケ岳ロープウェイの終点を降りると、目の前には千畳敷カールが広がりそこはまさに別天地。
ここは、下界では見ることのできない高山植物や雄大な景色を楽しむことができます。
標高は2611.5m。雲の上の世界なので、ひんやりとした空気の中、時間を忘れてゆっくりとすることができます。
春はまだ雪が沢山あるので、山岳スキーを楽しむ方で賑わいます。夏には高山植物や花は咲き、とても可憐です。
秋は紅葉が見事ですし、冬は純白の雪と紺碧の空の世界。千畳敷カールは四季を通して楽しめる観光地です。

[googlemap lat=”35.742436″ lng=”137.891588″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”10″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県駒ヶ根市赤穂759−489[/googlemap]
問い合わせ
中央アルプス観光株式会社
〒399-4117 長野県駒ヶ根市赤穂759-489
tel:0265-83-3107 fax:0265-83-4537
http://www.chuo-alps.com

千畳敷からみた中央アルプス

ロープウェイを降りると別世界です

ちょっとするとすぐに霧がかかります

ホテル千畳敷の入口看板

ここにはホテルがあり、宿泊できるようになっています

ホテル千畳敷のフロント

こちらはホテルへの入口階段

フロントの奥にはレストランもあります

千畳敷レストランのメニュー見本

レストランの店内雰囲気

かなりの座席数があります

食堂は食券を買う方式

ご飯類・麺類をご注文頂いた方は+200円でコーヒーが飲めるそうです。

食券の券売機

お酒もありました

標高が高いので酔いがまわるのが早いかも!?

千畳敷レストランのレジです

+200円でコーヒーが飲めるPRがここにもっ
かなりおススメのようです

千畳敷レストランの窓からも絶景

窓枠が気になりますがすごい景色です

食べながら山を楽しむことができます

う~ん。雲で真っ白

テーブルにはお茶やソースやふりかけなどなど

セルフサービスではありません。スタッフの方が持ってきてくれます

あっまた晴れてきましたよ

どんどん晴れてきます。キレイな景色!

お茶はセルフでお願いします

食券

今回は千畳敷飯1050円とラーメンセット1050円
なかなか良心的な価格です。

食事ができるまで、外を眺めて過ごせます

またまたガスってしまいました

それにしても、山の天気は変わりやすいと言いますが早すぎ!!

ラーメンセット1050円

醤油ラーメンとチマキと野沢菜漬けのセットです

チマキは2個

中はゆかりと五目御飯

意外とおいしいラーメン

意外というのは失礼かもしれませんが、下界で食べてもイケるラーメンでした

千畳敷飯1050円

ソースかつとみそ汁と野沢菜漬けのセットです

ごはんの上に野菜、そしてカツ

こちらもなかなか美味しかったですよ

食べているうちに快晴です

レストラン以外でもちょっとお腹を満たしたい時の売店

肉まんやおでん、おにぎりなどなど販売しています
こちらも観光地にしては良心価格だと思います

千畳敷ホテルの裏側

千畳敷ホテルの裏側からは伊那谷を望むことができます

が・・・真っ白

千畳敷から見える山を紹介してます

南アルプスを一望できます。ハズです。

立派な募金の協力願いがありました

こちらが募金箱というか筒

募金されたお金は駒ケ岳周辺の保護や施設の整備に使われるそうです

docomoのアンテナを発見!

ドコモはココでも使えますが、他社はどうなんでしょう

千畳敷から下の街並みが見えてきました

長野県天然記念物の標

千畳敷カール周辺には遊歩道が設置されており、のんびり歩きながら高山植物やお花などを楽しむことができます

千畳敷には池がありました

中央アルプス剣ヶ池

剣ヶ池周辺は少し平らで広くなっています

千畳敷の写真スポット

ここで1枚写真を撮るといかにも行って来ました的な写真が撮れます

この看板は彫刻になっています

道もきれいに整備されているのでスニーカーでらくらく

登ったり下ったり良い運動になります

ごつごつとした岩場もあります

この素晴らしい景色をみながら楽しみましょう

遊歩道以外は立ち入り禁止になっていてロープが張られています

遊歩道の上部は岩場の階段が続きます

振り返るとこんな景色が

この看板から上が登山道です

ゆ遊歩道はここから左に折れ、ホテルやレストランがある建物に向かって歩いていきます

分かれ道には案内標識があります

遊歩道は普段の装備で全然問題なく歩けますが、登山道はきちんと準備していきましょう

遠く彼方に見える建物を目指してもうひと歩き!

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伊那市 買う

あじ~な|新鮮で安い人気の生産者直売販売コーナー|伊那市

伊那市にあるファーマーズあじ~なという生産者直売施設へ行ってきました。
地産地消を目指し、JAによって運営されているお店ですが、県外からのお客さんが多くびっくりです。

地元の農家から直接買い付ける形となるため、その日に収穫されたものが破格で販売されておりリピーター率の高いお店です。
採れたて、数時間前など普通の流通ではありえない鮮度も魅力ということ。

日本テレビのザ!鉄腕!DASH!!の番組コーナー「0円食堂」で出てきた産直の店です。

住所:長野県上伊那郡南箕輪村8143-1
電話:0265-78-0701
営業時間:8:30~19:00
定休日:年始 年始以外は原則、年中無休営業
[googlemap lat=”35.86540429354062″ lng=”137.95421719551086″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県上伊那郡南箕輪村[/googlemap]
伊那インターから下った場合は、駒美という信号を左に曲がります。

この看板が左側に見てくるので、すぐに分かります。

駐車場と建物です。

道路からも建物が若干見えます。

県外車が多かったです、ちなみに土曜日でした。

習志野・京都・岐阜・千葉ナンバーの車


京都・名古屋・山梨・静岡ナンバーの車


なにわ・大阪・相模・尾張小牧ナンバーの車
長野県でも南の地域なので、東海・関西方面が多いですね。
中にはあきらかに仕入に来ている業者風の方もいらっしゃいました。

出荷する生産者はこんな感じで野菜を持ち込むそうです。

生産者の入口

売り場の真裏に、生産者の事務所があり、ここで値札を印刷するということです。
事務所に入って行った方が、さっきのほうれん草を店頭へ出すということです。


生産者向けに案内がありました。閉店に近い時間の持ち込みは禁止ということです。

では、お客さんの入口です、こちらがあじ~なの入口

入口で焼き芋を売ってました。

屋外ではりんごが山積みにされていました。

中身はりんごでした。

上伊那産のサンふじというりんご、シールも貼っていない状態です。
食べる前に貼ると雰囲気が出るということですね、きっと・・・


黄色い鉢植えの菊もありました、こちらも生産者の直です。

葉ボタンが売ってます

寒い日でしたが、蜜蜂がたくさん来てました

生花も生産者の直売であります。

和歌山や三河の柿もありました。

この地方の柿といえば、干し柿なので県外産が買われている感じです。

果実のコーナー、地元の洋梨がありました。

こちらはりんごです。

キズものに入ったメッセージです

「私はキズものさんフジ」と泣かせるキャッチコピーです。

生産者の顔が見えるとうことで、壁にはプロフィールが掲げられてました。

全員が載っている訳ではないそうです。

こちらはきゅうりです。

今後は、ごぼう

なが芋ややま芋

こんにゃく芋

鉢植えも売ってます

生産者ではないですが、漬物です。

豊橋産のなす

生産者の鷹の爪

にんにくです、国産は匂いが違いますよね

こちらは普通のスーパーと同じ

普通の食料品もありました。

パンもありました

工場生産って感じがしません。

生の川魚である、ヤマメを出している方もいました

この日こちらを4匹買わせて頂きました、良かったです。

大原農園のさくらたまごは人気ですね

やっぱ、有精卵が特に人気のようです。

スイーツ各種の販売もあります

ここまで生産者品があるんですね。

クッキーもあります

地元美篶のコシヒカリ

各種ジュースも売っています

激安という印象はありませんが、安心感はありますね。

米の量り売り場

コシヒカリがキロ350円ということは安いですね。


あじ~なのレジはバーコード化されてました。

地元の人が大半かと思っていましたが、意外と県外のお客さんが多いことにびっくりました。
地元出身の皆さんかもしれませんね。新鮮で手頃な価格のあじ~なはお勧めです。
伊那インターから近いので、観光帰りの方も気軽に寄れるお店だと思われます。

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観る 駒ヶ根市

中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイ|日本最高所駅のロープウェイ|駒ヶ根市赤穂

中央アルプス駒ケ岳ロープウェイは、宝剣岳直下の千畳敷カールまで架けられた日本最初の山岳ロープウェイです。ロープウェイの終着点である千畳敷きは標高2611.5m。

ここでの楽しみ方はさまざまで、宝剣岳や中岳、駒ケ岳の頂上を目指して登山するも良し、千畳敷カールの周辺には散歩できる遊歩道があり、高山植物が見れるようになっているのでそこで観光しても良し、ロープウェイの山頂駅のホテル千畳敷で一泊しても良し、レストランでお茶して帰るのも楽しいかも。

中央アルプス観光株式会社
〒399-4117 長野県駒ヶ根市赤穂759-489
TEL:0265-83-3107 FAX:0265-83-4537
http://www.chuo-alps.com
[googlemap lat=”35.742436″ lng=”137.891588″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県駒ヶ根市赤穂759−489[/googlemap]
駒ヶ根市内の麓から見た千畳敷

菅の台バスセンターのバス停 

県道駒ヶ岳公園線、黒川平~しらび平間は通年一般車両通行禁止になっています。専用路線バスに乗りかえロープウェイの始発駅、しらび平駅まで行きます。

バスの時刻表

だいたい1時間に2本のペースで運行されています。

こんなバスに乗っていきます

切符売り場があるので、ここでパスとロープウェイの切符を購入します。

バスとロープウェイのチケットはセットで大人3800円

大型バスでたくさん乗ることができます

宮田村と駒ヶ根市の境です

バスの中からの景色

大田切川のキレイな風景をみながらバスに揺られていきます

バス内の様子。乗客もチラホラという感じ。

黒川平のバス停に着きました。

黒川平の駐車場

ここまでマイカーで来られる方が沢山いました。

黒川平からマイカー規制になります。

細い山道をバスはぐんぐんと登って行きます。

途中お地蔵さまが祭られていました。

発電所が途中にあります

ロープウェイの始発、しらび平駅。

この時点で標高1661.5m。
菅の台バスセンターからしらび平まではバスでおよそ40分です。

駅の入口です

この日はシーズン中の良い天気の日だけあってかなり混雑していました。ロープウェイに乗るまで30分位待ちでした。

FOMAが使えるという案内

他の携帯電話はどうなんでしょう。

コインロッカーがありました。貴重品はこちらへどうぞ。

トップシーズンはこの屋根の下も行列に

列に並びます。すでにここは麓より何度か温度が低いので軽装でくると、待ち時間が少し辛いかも。

とにかく備えあれば憂いなしということで、厚着厚着で行きましょう。

駒ケ岳ロープウェイのチョロQがありました

リアルで可愛い。

切符売り場と旅客運賃の案内

バス代とロープウェイ代をセットで購入した方はスルーで。

自動販売機がたくさんあります

記念スタンプを発見

せっかくなので押しましょう

改札が見えてきました

乗車まであともう少しです

ここを登ればロープウェイに乗車です

自動改札ではありません

係りの方事務所作業をする場所ですね。改札の脇にありました。

以外と急な階段です。期待を膨らませて登ります。

下りのロープウェイが下りてきました

基本的にはスキー場のものと変わりません

ロープウェイ出発です。

窓際は景色が良さそうです。

ロープウェイは立ち乗りで、混雑している時は満員電車に乗っているようです。
ロープウェイからの景色を楽しみたい方は、場所の陣取り方が重要です!

高所恐怖症の人は微妙です。かなりリアルに高さを実感できます。

川が流れています。この小さい川が大田切川の源流でしょうか。

ロープウェイだから見える景色ですね。

この鉄塔を越えれば終着

一気に標高2612メートルです

ロープウェイの定員は61名

混雑時に乗ると空気が薄くなる気が・・・標高が高くなるからでしょうね、きっと・・・

下は雲の中。何も見えません。

下りる乗客がすでに並んでます

あそこはコントロールする場所かな?

日本で一番高い駅

“改札へ少し下ります

この先を出れば千畳敷カールです

とにかく山頂駅周辺で楽しむなら、極端な話スカートにヒールでも行けるお手軽なアルプス観光です。

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辰野町 食べる

かやぶきの館|日本一のかやぶき屋根で手打ちそば|辰野町横川

辰野町横川にあるかやぶきの館(やかた)。全国にいまだかやぶき屋根の建物は残っていますが、ここ辰野町には日本一の大きさを誇るかやぶき屋根があります。

ここは宿泊、食事、入浴ができる施設で全国から旅行で来る方や、地元の人が日帰りで遊びに行くなど利用されています。

かやぶきの館ホームページ
住所:長野県上伊那郡辰野町横川2766番地
電話:0266-44-8888

GoogleMapには辰野町横川支所と書かれてます。
[googlemap lat=”36.00457367473141″ lng=”137.92248666286469″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”11″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県上伊那郡辰野町横川2766[/googlemap]

横川という川沿いの道をどんどん進んで行きます。
所々に案内看板があるので、迷う心配はありません。


近くまで行けば絶対に迷いません。基本的に1本道です。


桜の時期は入口の桜が満開になり、良い感じの雰囲気。


まだ満開では無い感じの写真です。


ピンク系ですが、どちらかというと白っぽい桜の花です。


入口は広いです。


こちらが日本一のかやぶき屋根です。異常な大きさです。


しかしかやぶき屋根はキレイです。


ロゴマークを彫り込んだ看板です。


実際に利用することのできる赤色ポストを発見。レトロ感を演出中。


入口にオブジェとして、荷車と脱穀機など昔の農機具が置かれてっました。


かなり厚めのかやぶき屋根ということが分かります。しかしキレイに切ってあります。


大きいから長いです。


灯油ランプもぶら下がってます。ここからかやぶきに火が移ったら日本一の火災になりそうです。


何かの記念系の木だったのでしょうか。入口正面に鎮座してました。


入口に入るとロビーと土産売り場です。
ここで、かやぶき屋根の屋根裏をみることができます。何本もの梁が組み合わせれています。
しかし、スプリンクラーが不釣り合いです。


テーブルタイプの囲炉裏がありました、実際に炭が燃えており暖かいです。


食堂「蕎麦処いわかがみ」があり、手打ちそばの実演を見ることができるようになってます。


地元産のそば粉を利用しており、普通のそばと韃靼そばを食べることができます。


丁度、誰もいませんでしたがここで実演をするそうです。


蕎麦処の利用は、食券を購入するシステムです。


店内はテーブル席と小上がり席があります。


お茶などの飲み物はセルフサービスでした。


窓からは横川の景色が一望できます。


もりそば定食です。蕎麦以外に味ごはんが付いてくるので、お腹はOKになりそうです。


もりそばのアップです、価格の割にコシもある麺でリーズナブルです。


もりそばのそば湯はトロトロ系ですね。


温かいそばの定食もありました。山菜が載ってきます。


あっレンズが曇った・・・


味ごはんです。


こちらが黄色い韃靼そばです。パッと見がウコンそばでもイケそうです。


真剣に黄色いそばです。


味は何ともいけません、本当にそばが好きな人はもりそばを頼んだ方がいいかもしれませんね。
好みがあるので食べてみてもおいしいのでいいと思います。


こちらは韃靼そばのそば湯。


韃靼そばのそば湯はサラサラです。


お土産売り場です。普通のサービスエリアなどと違いそばが多いことと、伊那谷特有のゲテモノ?珍味系が揃っているので、お土産購入にはなかなか都合がいいかもしれません。


そばのお土産


杜仲秘蔵そば


韃靼そば


とろろ入八割そば


信州八割そば


信州薬王寺そば


かんてんパパ製品もある程度ですが、揃ってます。
かんてんぱぱの糸寒天


寒天のソフトキャンディー


かんてんパパ寒天スープ


かんてんパパカップゼリー80℃


信州のお菓子系お土産


出ました!バッタ。イナゴです。
価格的に地元産のイナゴだと思います。


わかさぎの佃煮。
日本で流通しているほとんどのわかさぎが、諏訪湖生まれなので、このわかさぎも諏訪産でしょう。


ざざむしも売ってます。
煮込まれており、生きている時の姿と色がほとんど見えないのでおススメです。


蜂の子です塩味


蜂の子佃煮
塩味よりも流通量が多い為か、若干安いです。


竹細工が売られてます


トイレ名の書かれた木の看板


宿泊されている方が移動するための渡り廊下のためか、冬期は囲いがされて寒くないようになっています。


トイレの入口
食堂からは少し歩くので、早めに移動したほうがいいですね。


臼のようなものがオブジェで置いてありました。


宿泊客向けの食堂。


かやぶきの館のフロント


日帰りでお風呂に入ることもできます。
料金も安いですね。

かなり山奥にある施設のため、都会から来られてた方をお連れするにはいいかもしれません。
山奥でありながら、さほど不便も無く自然を楽しむことができます。

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中野市 買う 食べる

道の駅 ふるさと豊田|北信州のお土産を取り揃えた道の駅|中野市永江

長野方面から上信越自動車道の豊田飯山ICを出て、すぐの信号を右折し飯山へ向うとまもなく右側にある道の駅「ふるさと豊田」。

豪雪地帯の飯山への入り口にあり、木造で落ち着いた建物です。
この近辺には大きなパーキングを持った施設がなく、上信越自動車道にも近いことから、観光バスや乗用車で多くの方が利用しています。

住所:長野県中野市大字永江2136
開館時間:9:00~18:30
休館日:水曜日
電話:0269-38-2277
[googlemap lat=”36.800516″ lng=”138.322324″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県中野市永江2136[/googlemap]

豊田飯山ICから飯山方面に向うとすぐに案内が出ています。


入り口にあります木の看板。


観光バスも利用できる大きな駐車場。


駐車場の右手にあります木造のトイレ。


駐車場の真ん中には大きな石がありました。


「ようこそ北信州へ」の看板で、中野市・飯山市・野沢温泉村などの観光地が案内されています。


駐車場の横に6台の飲み物の自動販売機が並び、観光バスの大勢のお客様にも対応可能。


JAが地元で採れた新鮮な農産物を販売。


くるみ・落花生・新米・カボチャ・・・。


りんご。


キャベツ・ネギもあります。


正面の建物は「中野市豊田ふるさと交流館」、中には食堂と売店があります。


食堂には地元産のそばや山菜、一般的なカレー・天ぷら・ラーメン・コーヒー・ソフトクリームなどが安価で食べられます。


広々とした明るい食堂。


地元で作られたワイン・梅酒・りんご酒が並んでいます。


多く方々がお土産を購入。


やはり目につくのは野沢菜のコーナー。


こちらはそばコーナー。


地元名産のりんごのお菓子(りんごパイ・りんごシュークリームなど)が山積み。


そば打ちの実演コーナーもありました。


そばを切る時は「こま板」を使います。
そば切り包丁の刃は大きく鋭いため、「こま板」を当て安定させて切ります。
そばを均等な太さに切るのにも便利です。


入り口の横には、売店の中でも売れ筋商品を展示。

道の駅「ふるさと豊田」は地元産の商品や食材を豊富に提供しており、田舎の素朴な雰囲気と店員の心温まるホスピタリティで癒されました。

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伊那市 観る 食べる

山麓一の麺街道フェスタ|紅葉した高遠城址公園内に沢山の麺ブース|伊那市高遠

高遠から飛騨高山まで続く国道361号線ですが、木曽谷と伊那谷を結ぶ権兵衛峠トンネルが開通したことで、交流が多くなり伊那・木曽・高山と連携してイベントが数多く開催されるようになりました。

今回は、伊那市の高遠城址公園内で行われた「山麓一の麺街道フェスタin伊那」へ行ってきました。

丁度、高遠城址公園内の木々が紅葉をしており、紅葉をついでに見ることもできるタイミングで開催されていました。

問合せ先:パノラマ信州麺街道フェスタ実行委員会
電話:0265-78-4111
会場住所:長野県伊那市高遠町東高遠
[googlemap lat=”35.83211437299324″ lng=”138.0639410018921″ width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県伊那市高遠町東高遠[/googlemap]

桜の時期は満車になる駐車場ですが、この日も満車でした。
紅葉目当て、そば、高山ラーメン目当ての方々が来てます。
以外と県外車もありました。


桜の時期は有料になるゲートもオープンしており、城内へ無料で入ることができます。


桜の樹の葉が完全に無くなり、寂しい感じもしますが、代わりにカエデなどが紅葉のピークを迎えています。


堀の下で写真撮影している方もチラホラです。


こちらはもみじですか?・・・


山麓一の麺街道というのぼり旗が至る所に立てられています。


高遠青少年自然の家のコーナーがありました。


ここでは、麺ではなく紅葉した葉などを使い、しおり作りを体験できるイベントをしてました。


しおりのほかにコースターなども見本でありますね。


酒まんじゅうの販売を発見しました。
高遠まんじゅうが定番になっていますが、酒まんじゅうもお勧めの1つです。


その場で蒸かしていました。


まんじゅうの皮へ焼印を入れる道具も置いてありました。
これでジュッ!とする訳ですね。


名産や特産では無いと思いますが、どらやきコーナー。
いろいろな味を取りそろえています。


もちろん皮からその場で焼いていました。いい匂いです。
皮だけ数枚を食べたい時がたまにありますよね・・・


こちらは定番の風景ですが地元産のりんご等を販売。


地元高遠にある酒造メーカーの仙醸の販売コーナーです。
試飲もできました。意外と種類が多いことに驚きました。


伊那のローメンもありました、こちらは四方路の販売コーナー。


人気のある、南アルプス村のクロワッサンが会場内で売られてましたが数分で完売・・・


観光案内コーナー。


山麓一の麺街道PRパンフレットです。
左上に限定3万枚の「麺食らう!メンバーズカード」がついており、この日の会場内ではすべて、100円引きでした。
もちろん後日からも店の割引特典などが利用することができるそうです。
伊那・木曽・高山で麺類が好きな人は手に入れてもいいかもしれません。


高遠閣はそば打ち名人世界大会の会場になってました。
世界大会とはスゴイですが、自称なのか?公認なのか?
公認といってもどこの誰がするんだろう??


高遠の紅葉と日本瓦がキレイです


高遠城址公園内のニコニコショップひだまりもオープンしてました。
ここでは珈琲なども頼むことができました。


春には気づきませんでしたが、駐在所がありました。
完璧木造です。この日は誰も詰めていませんでしたが。


麺類を販売している場所は行列でした。


きそふくしまのすんきそばコーナー。


木曽の名産すんきをとうじそばみたいにして食べるものですね。


こちらは高遠そばのコーナーです。


地元の皆さんがせっせと注文のそばを作っていきます。


こちらは伊那市の行者そばのコーナーです。


ソースローメンのシャトレと華蔵の販売コーナー。


鉄板でローメンが焼かれています、写真で見ると焼きそばと変わりません。


こちらが注文した高遠そばです。
コンビニのそばみたいな入れ物で、とても食べやすかったです。
さすがコンビニ生まれです。


高遠そばの薬味は味噌、大根おろし、ネギ。
この味噌をつゆへ入れると、また違う香りがしてきます。

高遠そば(長野県伊那市)
会津松平家の初代藩主保科正之は大変なそば好きだったと伝えられており、また二十数年信濃国高遠藩との密接な関わりがあり、この地域ではみそ味(みそ+大根おろし+ネギ)のそばつゆ「からつゆ」にて蕎麦が食されていた。その後、保科正之が陸奥国会津藩23万石と大身の大名に引き立てられたことがきっかけで、この「からつゆ」蕎麦の食べ方も会津地方に伝わり、発祥地の名を取って「高遠そば」と呼ばれるようになったが、その名が逆に会津から高遠地区に伝わって「からつゆ」蕎麦を「高遠そば」とも呼ぶようになり、それに対して出汁の効いた醤油味のつゆは「あまつゆ」とも呼ぶ。
現在福島県の高遠そばは南会津郡下郷町の大内宿の名物として有名である。当地では箸が用意されず、付け合せの長ネギを用いて食す事が特徴である。wikipediaより


こちらはローメンです。
七味をかけて食べます。


高山ラーメンも注文しました。
スープは魚系でもなく、豚骨でもないタイプでした。


麺は白細いもので、小麦というか麺の味が結構強いんですね。
高山に行ったら現地で食べてみたいものです。


寒天大福も外の駐車場で販売してました。


高遠城址公園の入口にあるシンボル的な看板ですが、新しくなってました。
コンセプトは変わらずにリニューアルなので印象は変わってませんが。


いろいろなブースが適量で出ており、なかなか面白いイベントです。


おやきやだんご、トン汁などもありました。

11月に伊那で開催されるこのフェスタ、2月には木曽の開田高原で行われるということですのでそちらも行ってみたいと思います。
高遠の紅葉だけではなかなか足を運びにくいという方は、麺フェスタに合わせてみてもいいかもしれません。

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松本市 食べる

和かふぇ びいんず|珈琲はもちろん、スイーツもお勧めの喫茶店|松本市中央

松本市の中町通りを一歩入った、喫茶店の和かふぇびいんずに行ってきました。
丁度、藤森病院の裏にあるので、藤森病院に車を止めていけるので大変便利です。

珈琲豆は三沢珈琲ということで味もいい感じです。
松本でちょっとお茶をしたい時には、いい喫茶店でした。

住所:長野県松本市中央2-9-5
電話:0263-31-0649
営業:10:00~19:00
定休:火曜日
駐車場:「藤森病院駐車場」か「SNパーク蔵の町」が最安で近い
[googlemap lat=”36.23305″ lng=”137.970718″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市中央2丁目9−5[/googlemap]
蔵シック館前の駐車場へ駐車

平日の午後や休日なら藤森病院駐車場がおススメです、1時間200円で誰でも利用ができます。
藤森病院が診療中は、中町・蔵シック館前にある、一番安いSNパーク蔵の町というコインパーキングへ駐車がおススメです。
近隣の駐車場が1時間300円に対して、1時間200円です。ここから歩いて1分です。


お店の外観は蔵調になっています、中町通りが蔵の町というテーマのため合わせた感じになっています。


入口の看板には、珈琲のほかおしることあんみつが大きめに書かれていました。
本日は珈琲のほかにあんみつを頼んでみます。


店内は禁煙になってますので、喫煙をされる方は入口の灰皿を利用するしかなさそうです。


壁面にロゴを入れたスクエアの看板があります。


入口の階段にカエルです。これは中町通りの反対側の縄手通りの影響かな?・・・


店の入口です、風除室になってます。


最近立て替えたため、キレイでたいへん明るい店内になっています。


メニューです。


珈琲はもちろん、飲み物やスイーツがあります。
ちょこっと喫茶というより、ガッツリいけそうです。


軽食もあります、トーストにサンドイッチがあるので昼食にもいいかもしれません。


水です、こだわりと思いきや水道水ということです。


窓際には一輪ざしの葉っぱです。


こちらがマスターです。コーヒーショップが良く似合うダンディーな方です。


こちらはカウンターです。足を置くところがあり座り心地もいいです。
たまに、足をかけようとすると、足を置く所がなくてスコッ!と抜ける店がありますよね。
あれは最悪です。


あんみつが出てきました。かなりの量です。
小鉢で来ると思ったら、どんぶりできました。


内容もゴージャスです、これで500円ならアリですね。


さてコーヒーです、こちらはパナマです。
渋みとコクが控えめで、コーヒーが苦手の人でもイケるタイプということです。


ブラジルです。コクがかなりあるコーヒーになります。
色はパナマとほとんど変わりません。


続いて、マンデラリンです。
渋みとコクの強いコーヒーで、確かにパナマと比べると濃い味がします。
色は、パナマ・ブラジルと変わりません、当然ですが・・・


最後に、ブレンドコーヒーの安らぎです。
コクに重点を置いたコーヒーということですが、パナマやブラジル、マンデラリンとは全然違う味です。ブレンドコーヒーのジャンルが存在する意義を感じます。
これまた、色は変わりません。


伝票は木製洗濯バサミで止められてきました。


レジに三沢珈琲の豆、小売の案内がありました。
三沢珈琲は松本では塩尻店が一番近い為、ここへ買いに来ることで手間が省けますね。


店内の椅子は、松本民芸家具製のものでした。
ミズメザクラという木で作られており、長年使うことのできる椅子ということです。


コーヒーの鉢植えもありました、ここで豆ができるかどうかは不明ですが、コーヒーのお店にはピッタリの観葉植物ですね。

松本市内で車が近くに止められて、おいしい珈琲を飲むことができる喫茶店でした。
次回はおしるこも頼んでみようと思います。きっと、どんぶりで出てくると思います。

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松本市 食べる

カレーの店デリー|松本の象徴的カレー店、40年間変わらぬ味|松本市中央

松本市の中町通りにあるカレーの店デリーへ行ってきました。松本の中町通りは蔵の町というテーマがありますが、デリーの建物は明治に建てられたもので風景的にもいい感じです。
店の前で記念写真を撮る人もいるほどです。

カレー店としてオープンして40年以上で、味も当時と変えていないということです。
1969年(昭和44年)に大塚食品が初のレトルトカレーソース「ボンカレー」を発売した頃ということです。

住所:長野県松本市中央2-4-13
電話:0263-35-2408
営業:午前11:15~午後6:45 
定休:水曜日
駐車場:「藤森病院駐車場」か「SNパーク蔵の町」が最安で近い
[googlemap lat=”36.23385230053982″ lng=”137.970449924469″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市中央2丁目4−13[/googlemap]
蔵シック館前の駐車場へ駐車

中町・蔵シック館前にある、一番安いSNパーク蔵の町というコインパーキングへ駐車がおススメです。
近隣の駐車場が1時間300円に対して、1時間200円です。ここから歩いて1分です。

明治の外観

昔の建物をそのまま利用しているデリーです。


看板もなんか古臭いのですが、「ハイカラ」な感じです。


こちらは店内です、カウンター席とテーブル席があります。
店内は明治ではなさそうです。


壁に手書きのメニューがありました。こだわりのあるカレーですがすべて1000円以下になっており、観光地価格でなく庶民のカレー屋として営業されています。


こちらはテーブルにあるメニュー。
辛さがトウガラシのアイコンで表示されており、分かりやすいです。


カレーには定番の福神漬けがありました。真っ赤っです。


デリーでは紅ショウガがありました、牛丼にしょうがはありですが、カレーはどうなんでしょうか。


サラダが出てきました、これはカレーにセットということでした。


カレーの店デリーの辛口ビーフカレーです。
ごはんとカレーは別で出てきます。


こちらはポークカレーです。ビーフより少し色が白っぽい感じですね。


ポークカレーの豚肉が中に入ってました。


辛口ビーフカレーをかけた後


ポークカレーもご飯にかけてみました。


紅ショウガも試してみました、かなりスッキリした味に変わります。
福神漬けもイケますが、ショウガもいいですね。


マッチです、外にあった看板と同じようなデザインです。


裏面は建物と山々が表現されていました。

少し小麦の感じが残るカレーで、元祖カレーという味でした。
40年間変わらぬ味のカレーでした。

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そば屋レポート 松本市 食べる

御そば打処 野麦|地元はもちろん、観光客にも人気の激細の9割そば|松本市中央

松本市中央にある「御そば打処 野麦」へ行ってきました。観光客はもちろん、地元の方にも人気の店で昼など並ばなければならないそば屋です。

女鳥羽川沿いの中町通りを一歩入った場所にあります。車でいく場合は、店の裏にある藤森病院に止めると駐車代も安いのでいいでしょう。

住所:長野県松本市中央2-9-11
電話:0263-36-3753
営業:AM11:30~PM2:00頃まで(売り切れ次第閉店)
定休:火曜日・水曜日(祭日の場合は営業)
駐車場:「藤森病院駐車場」か「SNパーク蔵の町」が最安で近い
[googlemap lat=”36.233541837689316″ lng=”137.97060951590538″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市中央2丁目9−11[/googlemap]
蔵シック館前の駐車場へ駐車

中町・蔵シック館前にある、一番安いSNパーク蔵の町というコインパーキングへ駐車がおススメです。
近隣の駐車場が1時間300円に対して、1時間200円です。ここから歩いて1分です。


そば屋っぽい外観の店です。目印は壁にある大きな看板と青色の日よけ。


大変達筆な字で、御そば打処の看板があります。


店の前におしながきが出てました、行列時には、このおしながきが重宝しそうですね。


野麦で修業されていた方が、穂高山麓線にご夫婦でお店を出されたということで、ごあいさつと店の案内がありました。ふじもり


外国の方も多い松本です、英語での表記も大切ですね。
営業時間と定休日が記載されてました。


野麦のそば粉は、辰野町小野産ということです。
ここのそば粉を使った別のお店の案内がありました。中町のトキシラズで食べることができるそうです。


入口には椿がドッカンドッカンと生けてあります。


こちらは店内、テーブル席が3つあり、最大で12名ってところですね。


こちらは待合席です。


待合席の上にはいろいろな案内が掲示できるようになってました。


テーブルの上は、大変上品な感じに仕上がってました。
椿があり、シンプルなおしながき。


お茶と箸です。


壁に手巻きでしょうか古い時計があり、日本そば屋らしさをなぜかかもし出しています。


おしながきです、そばオンリーですね。
かけそばとざるそばです。
飲み物はアルコールだけです。


ざるそばのつゆと薬味です、薬味はネギ・わさび・大根おろしの3点でした。


お通しが出てきました、この日はヒジキの煮物ですね。


爪楊枝も普通のタイプでなく、四角いロングタイプです。


ざるそば 一人前1.100円です。
来月から新そばということで、お香りはいまいちでした。


しかし細いです、曇ったメガネをかけていたら、そうめんにしか見えません。
9割のなせる技といったところでしょうか。


野麦のそば湯は急須タイプです。


そば湯はサラサラ系です。


そば湯を入れた後です、サラサラのため透明度の高い感じに仕上がってます。

松本市内で人気のそば屋さんなので、昼時間を少し前倒しした方が入りやすいかもしれません。
さらに新そばを確実に食べるには、12月に入ってからの方が良いかもしれません。

激細コシありの9割そばが野麦の特長という感じです。

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松本市 食べる

焼きそば「たけしや」|松本を代表する焼きそば専門店|松本市大手

松本市大手にある焼きそばで半世紀を超える名店、個性的な太麺焼きそばの専門店「たけしや」。現在は3代目が店を守って営業されています。
場所は松本市の西堀町(松本駅と松本城との中間あたり)になります。

焼そばというとソース焼きそばというほどの一番オーソドックスな焼そばです。50数年も太麺にこだわり続け、特徴のある味とボリュムで一度食べたら癖になりそうな濃厚なこってり焼そばですが、まだいただいていない方は是非お試しください。
お昼時は込み合いますが昔からの常連さんは電話で注文をして時間をみはからい取りに来られる方もいますが、何と言っても大きな声で「いらしゃいませ」「いつもありがとうございます」という元気な声があの味にプラスされ、ますますの繁盛に繋がっているのではないでしょうか。
寿小赤に「たけしや南店」もあります。
お近くに行かれたら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

住所:長野県松本市大手2-9-21
電話:0263-32-5173
営業:11:00~15:00 17:00~22:00
定休:火曜(祝日の場合は営業)
[googlemap lat=”36.236488″ lng=”137.966785″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市大手2丁目9−21[/googlemap]
店前

車3台が置ける駐車場になってます。そんなに大きなお店ではありません。

看板

石にひらがなで彫られています。

駐輪場

駐車場の横は駐輪場です。自転車で出かけてくる客層も多いんですね。

のれん

よく見るとsince1955と入っていました。
56年目ということでしょうか。


営業時間のお知らせ
平日は11時~3時・5時~9時
土日祝は11時~9時
火曜休み(祝日にあたる日は営業します)

休み処

石で造られたイスです。


週刊誌・漫画本・新聞などが用意されています。

待合席

このイスは柔らかい布団がついています。
きっとお持ち帰り用の方のイスですね。

店内

店内は綺麗に整理、整頓、荷物かごも用意されています。

店内

中央4人掛けのテーブルが2つ、何とアットホームな感じです。
窓越しにカウンター席があり15~16人で満席です。

調味料セット

ソース・ホワイトペッパー・酢・七味唐辛子・にんにく酢・紅しょうが・かつおふりかけ

紅ショウガ

勿論、つけあわせの紅しょうがもありました。
たっぷりお好きなだけどうぞ。


やはり、招き猫がありました。商売繁盛には、これが効いているのでしょうか。


子供用のイスもありました。


自家調合のオリジナルソース・自家製麺のごくぶと麺のソースやきそば専門と書かれています。

いか並850円・肉並650円・やきそば並+うすやき700円・やきそば並500円・やきそば並+生たまご550円・にらもやし並850円・やさい並800円・とトッピングにより
何パターンかあります。
おみやげは各種550円~(メニューは別になります)


すべてのやきそばにキャベツは入っています。
お好きなやきそばに+200円(めだまやき+小ライス+つけものがセット)

ランチメニュー(11時~2時30分)やきそばランチ600円・肉ランチ700円・やきそば(具材はキャベツのみ)並盛500円
もやし並盛600円・肉並盛650円・肉もやし並750円・にら並盛750円・やさい(たまねぎ、にんじん、もやし)並盛800円・いか並盛850円・にら、もやし並盛850円・肉やさい(肉、たまねぎ、にんじん、もやし)並盛950円・スタミナ(お得な組合せ、肉、にら、にんにく、めだまやき)950円・スペシャル(お得なよくばりメニュー、肉、やさい、いか、めだまやき並盛1050円
その他オリジナルやきそば作ります。
ドリンク、アルコールもあります。


おひとり掛けのカウンターはこんな感じです。

やきそばランチ

600円(大盛+100円)
小ライス+つけものがセットでスープも付きます。


肉大盛のやきそば


ごくぶと麺に濃厚なソースで味付けされています。
蒸した麺を大きな鍋で大焼きしてその後小焼き(キャベツやトッピングの具材を入れてソースで調味)をするそうです。
これは大盛です。かなり量があります。


かつおのふりかけをご飯にふりかけてみました。


お持ち帰りはそばの量が違うため店食べと価格がちがいます。
キャベツ並550円・大650円・キャベツ特850円・肉並700円・肉大800円・肉特1000円
もやし並650円・肉もやし並800円・にら並800円・やさい並850円・にらもやし並900円・肉やさい並1000円・いか並900円・スタミナ並1000円・スペシャル並1100円・
キャベツ特、肉特は300円増
その他組み合わせ自由、ご相談ください。
特製ソースも2種類用意しています。50円と100円


店前の駐車場が満車の場合はお買い上げ金額によって、駐車料金の一部をキャッシュバックできるよう契約駐車場がありますのでお声がけください、ということです。


食べにまた来てくださいね。
ありがとうございました。との店主からのお礼看板です。

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小布施町 買う 遊ぶ 食べる

小布施ハイウェイオアシス 道の駅オアシスおぶせ|便利で楽しめる道の駅|小布施町大島

上信越道にある小布施ハイウェイオアシス 道の駅オアシスおぶせ。

各地にハイウェイオアシスがありますが、人気スポット小布施町の上信越自動車道にもすばらしいオアシスがあります。

小布施総合公園に隣接しており、高速道路を利用しながら家族でも楽しめる諸施設があり、スマートICから小布施町にも行けるなど、大変便利なハイウェイオアシス(道の駅オアシスおぶせ)です。

住所:長野県上高井郡小布施町大字大島601
電話:026-251-4111
営業:9:00~20:00
定休:年中無休
[googlemap lat=”36.689367″ lng=”138.294887″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県上高井郡小布施町大島601[/googlemap]

上信越自動車道を新潟(飯山・中野)方面から東京や長野・松本に進みます。信州中野ICと須坂長野東ICの中間にあります小布施パーキング内のハイウェイオアシスの案内。


ここのパーキングにはETC専用のスマートICがあり、小布施町に行くには大変便利です。


小布施ハイウェイオアシスの案内。


駐車場の横の木造トイレ。


駐車場近くには野菜・くだものの直売場が2ヶ所あり、地元で採れた新鮮な食材が豊富。


こちらはJAの経営。
休業日:
7月~11月 無休
12月~6月 水曜日
特別休業日:12月31日~1月3日
営業時間:
4月~11月  8:30~17:30
12月~3月  9:00~16:00


小布施は何と言っても栗の名産地。


まだ、おいしいぶどうもありました。


この時期はフジが店頭に並び始めていますが、このリンゴは紅玉です。


道の駅やレストラン・美術館などの道案内。


この階段を登ります。


道路の上の橋を渡ります。


橋の左側に「道の駅オアシスおぶせ」が見えます。


「道の駅オアシスおぶせ」の全景、1階からエレベータでも上がれます。


右側には千曲川ハイウェイミュージアムがあります。


ハイウェイミュージアムでは「やなせたかしの世界展」が開催されていました。


広々とした小布施総合公園の中に、噴水広場・遊具広場・野外ステージ・芝生広場・テニスコート・100m走路・マレットゴルフ場・ドックラン広場などが点在しています。


公園の中に池もありしっかり整備されています。


芝生の広場も広大。


噴水広場。気温が上昇すると子供たちが水遊びで楽しめます。


すばらしい公園全体をご覧ください。


「道の駅オアシスおぶせ」の玄関。


「道の駅オアシスおぶせ」の看板。


広々とした店内と奥はレストラン。


「道の駅オアシスおぶせ」でしか買えない栗焼酎の「栗どっこ」、人気No.1。


地元の商品がいっぱい。


小布施名物栗菓子コーナー。


レストランのカウンター。


食券が発行されると自動的に厨房に情報が提供されます。


木造の建物で木造のテーブル・椅子は落ち着きます。椅子120席、座敷60席で、地元の食材を使ったオリジナル料理が味わえます。

まだあまり知られていないせいか、雄大な公園や施設にはお客が少なく、時間があればゆっくり散歩もできるハイウェイオアシス。
季節に応じた地元の食材も安く購入でき、上信越自動車道の利用時や、小布施に行く場合は必ず寄りたくなるパーキングです。

カテゴリー
池田町 観る

長福寺|大イチョウとカエデの紅葉|池田町会染

池田町の紅葉スポットといえば、大峰高原の七色大カエデが有名ですが、会染(あいそめ)にある長福寺の大銀杏もすごくきれいです。
銀杏は直径1メートル、高さ30メートルの巨樹で、池田町を南北に走る県道51号線からでも黄色く目立って見えます。大銀杏の隣には樹齢100年を超えるカエデが並び、黄色と赤のコントラストが対照的な風景が楽しめます。
紅葉が楽しめる期間中の午後6時~午後9時は、ライトアップも行われています。
七色大カエデを見に行くついでにこちらの紅葉も見に行ってみてはいかがでしょうか。

[googlemap lat=”36.410415″ lng=”137.897739″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北安曇郡池田町会染3011[/googlemap]
長野県北安曇郡池田町大字会染3011
TEL:0261-62-4043

県道51号線、滝沢の交差点を東山方面へ向かい、黄色い大銀杏の見える方へ細い道を行きます。
ここを右折し200mほど行くと長福寺。

福祉会館入口の交差点からでも行けます。
ポイントは黄色い大銀杏を目指して行くことです。

右折したところ。
ひときわ黄色い銀杏が目立ちます。

この通りを右折すると、陶芸の「アツムイ窯」さん、創作料理レストラン「あ・うん」さんがあります。

駐車場

意外と広くて停めやすい駐車場です。

これが長福寺の大銀杏とカエデです。

駐車場には丸太イスがありました。
ここに座ってみると、ちょうど銀杏とカエデが楽しめる感じです。 誰も座ってませんが・・・。

丸太イスの近くには池らしきものがあります。

長福寺の看板の脇には仏像がお出迎え。

平日だというのに、写真を撮る人たちでにぎわっています。
七色大カエデを見に行くついでに寄って行かれるという方が多く見受けられました。

本堂へと続く参道

「そうだ、京都へ行こう!!」って感じの、CMや映画のワンシーンにでてきそうな雰囲気です。

立派な本堂があります。

本堂前には六地蔵

向かって右側から・・・

お払いする棒?を持っます。

おそらく宝珠を持っているのだと思いますが、
ごはんを持って「いただきまーす」に見えてしまうのは私だけでしょうか??

数珠を両手で抱えてます。

うちでのこずちのようなものを持っています。

合掌!! 最もスタンダードなお地蔵さん。

帽子がかぶれな~い。
何という神祭用具かわかりませんが、それを持っているせいで帽子が浮いちゃいます。

お地蔵さんたちの前には、ハーブが特産の池田町らしくミントがたくさん生えています。

釈迦涅槃図の説明書き

長福寺には仏像のほかに池田町の文化財に指定されている「釈迦涅槃図」があります。
北安曇郡では最大最古の縦300cm・横188cm もある大きな涅槃図です。

本堂の隣にある豊雲閣

豊雲閣内の様子

小さなお堂

中は何もありません。

その隣に新しいお堂ができてました。

こちらにお引っ越ししたようですね。

境内側から見たカエデ

境内側から見た大銀杏

大銀杏とカエデの下にテーブルがあります。

ここに座って上を見上げると・・・

こんな感じ。 空の青さとカエデの赤、イチョウの黄色のグラデーションがすてきです。

ちょっと場所を移して見上げると、黄金色の木漏れ日☆

カエデを太陽に透かしてみると、ただでさえ鮮やかな赤色がもっと艶やかに輝きます。

葉っぱ一枚一枚が茶色や黒くなっているところがないので、本当にきれいな赤です。

銀杏の葉の方が落ちるのが早いようで、地面は黄色。時々赤。

雲がかかっていますが、晴れていれば北アルプスと紅葉のコラボが楽しめます。

駐車場側にも小さな六地蔵があります。
こちらのお地蔵さんたちもかわいらしく、そして面白いです。

向かって右から・・・
両手で数珠を持っています。本堂の前のと似ています。

招き猫タイプ? スカーフから手が出てます。

巻き物でしょうか? 何かを持っています。

あっち向いてホイっ ←

手と手のシワを合わせて、幸せ~♪

錫杖を持つお地蔵さん。

ここの六地蔵は、一体だけそっぽを向いているのが面白いです。

そっぽ向いたお地蔵さんの向く方から写真を撮ると、バックにちょうど大銀杏が入っていい感じ。
まるで紅葉と一緒に写りたかったかのようなNice smile!!

日中の紅葉も十分きれいですが、夜はライトアップもしているそうです。
(紅葉期間中の午後6時~午後9時)

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Topics そば屋レポート 辰野町 食べる

そば処「さくら」|大人気の10割そばと骨董や庭園の雰囲気良し|辰野町辰野

そば激戦区の信州で、この頃トップクラスの人気となっている女将の打つそばです。

お店の回りは、看板を見落としてしまうほど山野草で生い茂っています。このすばらしい庭を通ってお店に入りますが、玄関やお店の中にも女将が生けた花でいっぱいです。

庭の設計から施工は、下諏訪の諏訪大社下社秋宮の参道にあります「苔泉亭」の日本庭園や、上諏訪の「さだまさし邸」を造られた「小口庭園グリーンエクステリア」と聞き納得しました。そばは勿論、庭・花・音楽・骨董品などが楽しめる落ち着いたお店です。

住所:長野県上伊那郡辰野町辰野1472-4
電話:0266-44-2507
営業:昼 11:30~14:00/夜 17:30~20:00
定休日:火曜日
[googlemap lat=”35.983415″ lng=”137.992611″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県上伊那郡辰野町辰野1472−4[/googlemap]

辰野の商店街から辰野町役場方面に向い、上辰野の交差点を左折


左折するとすぐ左側にお店がありますが、山野草で看板を見落としてしまうので注意ください。
踏み切りまで行ったら行き過ぎです。


お店もよく見ないと一般住宅のようです。


お店の裏が駐車場になっています。


駐車場がいっぱいの場合は道路の反対側にもあります。


裏の駐車場からの入り口。


表通りからの入り口ですが、山野草の中を通ります。


おしゃれな玄関。


玄関にありますお店の看板。


玄関の見事な生け花。


水鉢と生け花。


骨董品と生け花も合います。


入り口の骨董品。


この日も予約のバスのお客でほぼ満席。


むき出しの木造建築。


テーブル32席、個室8席。


女将のセンスで集めた骨董品が並んでいます。


お店の雰囲気にぴったりの骨董品。


お店では音楽が流れ、ピアノもありました。ゆっくりくつろげます。


雑誌に掲載されています。


「主婦が作り出すそばは、こまやかな心遣いが感じられる。石臼挽きの地粉を使い。小分けにして打つ。それも、常に打ち立てを食べてもらいたいという気持ちから」


すべて10割
ざるそば1000円、大ざるそば1400円、くるみそば1300円、
にしんそば1500円、きのこそば1370円 など


野沢菜・セロリ・大根の漬物。


まつたけ入りのそば雑炊が出てきました。たのんでいないのですが・・・
結局サービスでした。おいしかったです。


大ざるそば、こしのあるしっかりしたそば。10割そばを細く長く打つ技はお見事。
また、なんと言っても安曇野の本ワサビが鼻につんと来て最高。本ワサビを出すお店は多いですが、このお店のワサビはすごい!


地元王滝産の玄そばを使用。


しゃれた器でのそば湯。このそば湯にそばつゆとワサビを少々入れて召し上がって見てください。

おいしいそばを食べたあとで音楽を聞きながら、ゆっくりと本でも読みたくなるような雰囲気のお店です。
そば・庭・花・音楽・骨董品など、すべてに女将の決め細やかな心遣いの感じられるお店で、なぜ人気上昇しているかが理解できました。

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おひさま ロケ地 池田町 観る

大峰高原七色大カエデ2010|見頃のピークをむかえた七色大カエデ|池田町

ドラマなどのロケ地としても有名になってきた大峰高原。
最近では、NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」第2話で、陽子がユキちゃんにお弁当を分けてあげるシーンに使われました。

また、教育テレビの「いないいないばあっ!」でもオールシーズン何度もロケに来ていたとか。
「カエデの木のうた」 (作詞:三浦徳子 / 作曲:つんく)の中で大カエデの下でわんわんが遊ぶ映像が出ます。
ボールの旅というコーナーや、わんわんが木に話しかけたり・・・今春放送の「いないいないばあっ!」も要チェックです。
NHK「いないいないばあっ!」に大カエデ登場

「カエデの木のうた」

今年の七色大カエデは猛暑の影響もあってか、例年以上に紅葉が長く楽しめるそうです。
見に行ったのは、11月5日。緑の部分も若干残っていて、黄色、赤、オレンジ・・・と、まさに七色!!
ちょうど見頃の大カエデを見ることができました。

去年の大カエデよりきれいです。

[googlemap lat=”36.464879″ lng=”137.889253″ width=”430px” height=”240px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北安曇郡池田町池田[/googlemap]
事務局・お問い合わせ 
長野県池田町 池田町観光協会  0261-62-9197
長野県池田町観光情報ブログにて、七色大カエデの様子を毎日更新しています。

詳しい行き方などは去年の七色大カエデの記事をご覧ください。

大峰高原に行く道中には「あと〇キロ」と書かれた看板があります。
去年は看板の隅っこにコメントがついていましたが、今年は・・・ないみたいです。

去年の『スキ?キライ?』は白く塗りつぶされていました。

こちらも塗りつぶされています。

古いギャグはすべりますからね・・・完全消去。

道路脇の木々も黄色くなってます。

今年はこれといって流行ったギャグがなかったですもんね。
こちらもバッチリ消去です。

なぜかあと1キロ地点の看板は去年のまんま!!
『行けばわかるさ』

0.5キロ地点のゆってぃのワカチコは消されちゃってます。

ラジオやテレビで紹介されていたこともあり、今年もたくさんの人たちでにぎわっていました。

ちょうど見頃の大カエデ。
見る角度、光の当たり方、時間によって、いろいろな表情が楽しめます。

西側から撮影

北側から撮影

雲で太陽が隠れてしまうと、ちょっと色あせて見えます。

東側から撮影

東側は葉っぱが少なく、枝が目立ちます。

枝が補強されています。

南側から撮影

ちょうど太陽がでてきて、鮮やかな大カエデに。
その瞬間、周りにいた人達た一斉にシャッターをきりはじめるんですが、
少しでも大カエデに寄って撮ろうとする人が集まり写り込んでしまって・・・、やはりタイミングが難しいです。

今年はめずらしく黄色い部分が多いとか。
これだけきれいに楽しめるのは4年ぶりとのことです。

駐車場にあるススキも黄金色に輝いて、秋らしさを実感します。

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ラーメン屋レポート 岡谷市 食べる

親ゆずりの味|根強いファンの多いスッキリ系ラーメン屋|岡谷市内山

岡谷市塩嶺峠にある親ゆずりの味は、今のご主人さんの両親が始めて46年を超えて、開店以来注ぎ足されてきたこだわりの、まさしく「親ゆずり」のスープ。

この頃、味の濃いラーメンやとんこつ系のこってりラーメンが主流になっている中で、野菜をベースにしたすっきりとしたラーメンが人気で、家族ずれや根強いファンでいつもお店は満席です。

住所:長野県岡谷市内山4769-59
電話:0266-22-7368
営業時間:11:00~21:00/定休日:木曜日
[googlemap lat=”36.0796312722129″ lng=”138.03194224834442″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県岡谷市内山4769−14[/googlemap]

塩尻峠を岡谷方面に下って行くと左側にラーメンの看板があります


ここが「親ゆずりの味」


駐車場は元々塩尻峠の国道の一部。新しい直進道路ができたことで、今までのカーブが使われなくなり駐車場になっています。
真ん中の黄色の追い越し禁止車線が昔を思い出させます。


「親ゆずりの味」の看板、目立ちます


お店から見た諏訪湖方面、すばらしい景色です。
ここから諏訪湖の花火も音以外は最高です


昭和40年創業です


お店の庭


ラーメン650円、信州ラーメン(ふきのとう入り)800円、塩嶺ラーメン(塩味)800円、大辛ラーメン(激辛)700円 など


皆さんキビキビとした仕事っぷりは好感が持てます


飲み物や一品もの、麺の大盛り100円、特盛り200円


「親味」のうちわが立てかけてありました


各100円でトッピングメニューがあり、もちやワンタン・煮玉子があります


1日限定2本の手作りチャーシュー1本3500円


ラーメン+200円でチャーシュー丼がセットになります


大辛ラーメン、そんなにびっくりするほどの辛さではありません


親ゆずり名物カレー味(夏季限定)


木造のテーブルで落ち着きます


岡谷市街方面


外にも席があり、景色を見ながらおいしいラーメンが食べられます


座敷も用意されており、子供づれでも楽しめます


カウンター席もあります


大きな看板が目印

すっきりした味のラーメンをお好みの方は一度味わって欲しいこだわりの「親ゆづり」スープのお店です。昔から地元のラーメンファンには有名なお店で、独特の味は塩尻峠を通るたびに食べたくなる味。天気の良い日は、最高の景色とおいしいラーメンですっきり気分になります。

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そば屋レポート 木島平村 食べる

健生庵 山愚|信州に驚異の技術、十割そばを細く長く|下高井郡木島平村

長野県下高井郡木島平村にある「健生庵 山愚(さんぐ)」。ご主人は日本酒のソムリエで店には珍しい日本酒もあり、そばと日本酒が好きな方にはたまらないお店です。
そばはつなぎなしの十割そば。つなぎなしの十割そばを細く長く打つのは最高の技術が必要です。

十割そばはしっとり感がなくぼそぼそ感が特徴ですが、ここのこだわりそばは十割とは思えないほどののどごしの良さ。
味と香りもすばらしく、そば通は一度は味わってみたいそばです。

住所:長野県下高井郡木島平村住郷戸立岩4841
電話:0269-82-2773
営業時間:11:00~15:00
定休日:水曜日(馬曲温泉の休日)、冬季は休業
[googlemap lat=”36.863073″ lng=”138.445076″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”11″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県下高井郡木島平村大字往郷4841−2[/googlemap]

飯山市から木島平方面に向い、馬曲温泉を目指します


木島平村中村の交差点を右折


馬曲温泉まであと4.7km


馬曲温泉公園方面に左折、あと2.5km


馬曲温泉まであと500m位の左側に看板が出ています


20台程度


平屋建ての建物


玄関横に「石臼挽き自家製粉 手打十割そば 健生庵 山愚」の看板あり


純白の暖簾


この表示は「こだわりの手打ちそば」の期待が逆に膨らみます


この表示もかなり待ってでも入りたくなるお店に思えます


「手打ち十割そば」の表示はそば通にはインパクトのある言葉


いろりもあります


明るく清潔感溢れたお店


座り易い掘り炬燵風のテーブル


なかなか手に入らない地元や各地の日本酒が勢ぞろい。特に人気NO1の山形の「十四代」は、ここでしか飲めないそうです


お酒に合う珍味がいっぱい。げんこつさつま650円、鯛わたの塩辛350円、たこの塩辛350円、干ほたるイカ350円、くみあげ山ゆば850円、ほたるイカのたまり漬350円、姫サンマ450円 など酒飲みにはたまりません


そばふりかけ、そばやさんのそばかりんとう、そばの実煎餅 など


「昔からそばを常食していた山村に、長寿の人が多いと言われるのはなぜでしょうか。
そばはルチン、ビタミン、カルシウム、たん白質等が豊富で、特に血管を強化するルチンは、穀物のなかでもそばだけに含まれるものです。
また、成長を促し老化を防ぐ作用のあるビタミンEが多く含まれています。
高血圧が心配の方はもちろん、毎日の健康のために、そばをおすすめします」


「健生庵 山愚」の特集が掲載されていました


味わいのある和紙に書かれた「おしながき 山愚」


十割そばの召し上がり方は、濃いめのつゆをつけ過ぎないこと。また、わさびは全て安曇野産の本わさびを使用しているそうです。


手打ち十割そば(初めのひと口はつゆをつけずにそば本来の味をおためし下さい) 税込 950円、更科そば(御膳粉10・国産小麦粉2で上品な口あたりと、のどごしをおためし下さい) 税込 900円、天ぷら(ただし暇な時のみ)税込 850円


英語の表示もあり。同じそばのおかわり 税込 750円、十割のみ大盛り(1.5人前)税込 1200円


手打ち十割そば、この日最後の十割そばでした


十割そばが細く長く打たれています。メニューに記されているように、初めのひと口はつゆをつけずに食べましたが、そばの香りと噛んだあとのじわーとくる甘さは何とも言えません


そばやさんのそばかりんとう・そばの実煎餅と、そば粉がたっぷり入ったそば湯 


「ドリップしたての珈琲 300円」とありますが、またまた「ただし暇な時のみ」の表示があり、そばへの思い・執念?が感じられます

十割そばを細く長く打つこだわりの技術は、そばの本場信州でもあまりお目にかかったことはありません。
また、新そばはこれからというのに、あの味と香りを新そば寸前まで楽しめるお店も珍しく、ぜひ新そばの時期には味わってみたくなるお店です。

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下諏訪町 食べる

うなぎ小林|うなぎ料理店が多い諏訪でトップクラスの人気|下諏訪町湖畔町

下諏訪町湖畔町にある「うなぎ小林」は、創業30余年の元祖、秘伝のタレで焼き上げたうなぎ料理は、諏訪地区にうなぎ料理店が多い中でもトップクラスの人気があります。

特に昼の時間は、早く行かないとなかなかお店に入るのは難しくなります。また、土・日・祝日は予約もできませんので、大変な混雑になります。

住所:長野県下諏訪町湖畔町6153-11
電話:0266-28-7008 ※平日のみ予約可
営業時間:昼 11:00~14:00(オーダーストップ) 15:00終了
     夜 17:00~20:00(オーダーストップ) 21:00終了
       ※材料が終了次第閉店
定休日:月曜日、第3火曜日(いずれも祝日の場合は営業、翌火曜日が休日)
[googlemap lat=”36.06577806940682″ lng=”138.09068262577057″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.065778,138.090683[/googlemap]
道路

下諏訪ジャスコ通りを上諏訪方面に向い、湖浜の信号を右折

お店

諏訪湖手前の四つ角を右折するとお店があります

お店の正面

品の良い和風の暖簾と玄関です

看板

こちらもシンプルで品の良い看板

駐車場

20台が駐車できます

お客様への案内

混雑状況がわかる案内

玄関横の置物

昔はこのような引き出しが階段にも使われていました

会員証

うなぎ百選会員店とのこと

写真

御柱祭の写真も掲示してあります

はまむし丼の語源

関西ではうなぎ丼はまむし丼と言われていますが、焼いてからごはんとごはんの間で蒸す「間蒸し(まむし)」が語源だそうです

青竹入り吟醸酒

「青竹入り吟醸酒」1100円が美味しいそうです

鰻重の種類

鰻重(小鉢・吸物・漬物付)特々重2625円、特重2100円、上重1575円、うな丼(吸物・漬物付)1575円、まむし丼(吸物・漬物付)2100円―ごはんとごはんの間にうなぎをはさんで蒸しあげてあります

メニュー

ここにも店主から待たせて申し訳ないとのコメントがあり

鰻重

小鉢・吸物・漬物付の鰻重が出てきました

上重1,575円

何とも言えない焼き加減です

直送うなぎ

毎日、浜松から直送されてくるそうです

うなぎセット

山椒もしっかりかけていただきましょう

厳選したうなぎを秘伝のタレでふっくらと焼き上げ、口いっぱいに広がる香ばしさは最高です。うなぎの活力までいただいた気がします。

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食べる 駒ヶ根市

南信州ビール 味わい工房|地ビールと美味しい料理|駒ヶ根市赤穂

駒ヶ根高原にある駒ヶ根ファームス2階にある南信州直営レストラン“味わい工房”。

中央アルプスの雪解け水を豊富に含んだ良質な地下水で作られた地ビールと、地元の食材をふんだんに使った美味しい料理を楽しめるお店です。

住所:長野県駒ヶ根市赤穂759-447
電話:0265-81-7722
[googlemap lat=”35.7434209927531″ lng=”137.89246201515198″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]35.743421,137.892462[/googlemap]

敷地にある案内看板です。
何よりも観光案内所の文字が目に入ります。

駒ヶ根ファームスの外観建物

入口は沢山ありますが、正面入口から入ると近いです。

正面入口から入るとすぐに2階へ行く階段があります。

味わい工房はこの2階です。

店舗看板

店内に入ります

店内に入る前にはカウンターがあるロビーが

ここでも地ビールを楽しめるのでしょうか。昼間は使われていないようです。

おすすめメニューがありました。

桜肉のハン馬ーグだそうです。このあたりは馬肉が有名なので一度試してみる価値アリ。

地ビールを製造している所が見れるようになっていました

店内入口

混んでいるとき待ち合い席

各国のビールのラベルでしょうか。
南信州ビールのラベルもちゃんと入ってました。

入口付近には業務用冷蔵庫

地ビールやウィンナー、チーズなどがズラリです。

地ビールの瓶ビール。

店内は落ち着いた雰囲気

店内はすべてテーブル席

小上がりこそありませんが、子供イスはちゃんとあるので
子供連れのファミリーもOKです。

暖炉の前には薪ストーブ

昔は暖炉を使っていたのでしょうか。今は薪ストーブが使われているようです。

カウンター

子供用の水はストロー付き


地ビールのメニュー

6種類のうちひとつはアルコール0%のノンアルコールビール。
車で来られた方でも楽しめます。

メニュー1

デザートと根羽和牛ビール煮

メニュー2

前菜とメイン

メニュー3

メインとパスタ

メニュー4

ピザとサラダとデザート

メニュー5

ソフトドリンク

4月23日は地ビールの日

    4月23日は
    地ビールの日
    “ビールとは一体何か”を世界で最初に定めたのが1516年4月23日。ドイツ・バイエルンのヴィルヘルム4世が「ビールは大麦
    ・ホップ・水のみを使用すべし」という「ビール純粋令」を発令した日にちなんで制定。

    地ビールとは?94年酒税法改定により規定の製造量が緩和され。1メーカー毎、年間生産量60KLを超えればビール製造免許が取得できるようになりました。これにより全国各地に少量生産のビールメーカーが続々誕生しました。大手同様のビールから地元の特産品を原材料に使ったスペシャリティビールまで、個性あふれるビールを少量生産するメーカーのビールを総称して「地ビール」と呼ぶようになりました。

エール系ビールの中にみる南信州ビールの味

地ビールを注文するときの参考にどうぞ

アップルホップをたのんでみました。

ほんのりリンゴの香りがしてとってもフルーティ。女性にも飲みやすい感じです。

こちらは“よわないエール”ノンアルコールビールです。

市販されているノンアルコールビールとは全然違います。
やっぱり地ビールのノンアルコールという感じの独特の香り。

馬肉のカルパッチョ

淡白な味でさっぱりしていてとっても美味しい♪

馬肉は低カロリー、低脂肪、低コレストロール、高たんぱくでカルシウム、鉄分も豊富なgood!なお肉なんです。

ソーセージの盛り合わせ

1本1本違う種類のソーセージが楽しめます。

ぷりっぷりです。

ハンバーグステーキのライスセット 

ハンバーグは本格的でお肉がジューシー

この黒~いビールはデュンケルヴァイツェン

モルト(麦芽)各種

オリジナルグラス

グラスは販売しています

テラス席もあります

カテゴリー
そば屋レポート 諏訪市 食べる

本格石挽手打ちそば「登美」|絶景の諏訪湖を見ながら上質な蕎麦は最高|諏訪市上諏訪

本格石挽手打ちそば「登美(とみ)」の、店内から見下ろす絶景の諏訪湖と、上質で滑らかなおそばは最高です。

都会からのお客様には大変好評で、特に晴れた日には素晴らしい信州の自然とおそばが満喫できます。

住所:長野県諏訪市上諏訪立石展望台上
電話:0266-53-2318
営業時間:11:00~14:30、17:00~19:30(そばが終わり次第終了)
定休日:毎週木曜日
[googlemap lat=”36.05194628049951″ lng=”138.12426656484604″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県茅野市湖東6595[/googlemap]
国道20号線

国道20号線を上諏訪から茅野方面に進み、酒蔵が数件並んでいるところを過ぎると、元町の交差点の右側に真澄酒造があります。その交差点を左折し、県道40号線を諏訪清陵高校・諏訪二葉高校、霧が峰高原方向に上がって行きます。

目印、パリエの看板

途中にレストラン「パリエ」の看板がありますので、その方向に左折し立石公園を目指します。

諏訪湖全景

立石公園から見た諏訪湖全景

上諏訪市内

諏訪湖の東側・上諏訪市内も良く見えます

岡谷・下諏訪

諏訪湖の西側、岡谷・下諏訪方面

立石公園案内

国蝶オオムラサキの生息しやすい環境であること、この辺の里山に自生する原生植物についての案内が公園内に掲示してありました

看板

立石公園から更に坂を上って行くと「手打そば処 登美」の看板が右側にあり、ここが駐車場になります

建物

一見平屋建てに見えますが、崖に建てられていますので、実際は下側に部屋がある建て方になっています

入り口

喫煙用と店内が満席の場合の椅子がありました

看板

営業中の看板

玄関

落ち着いた和風の玄関

店内からの景色

お店の左奥から上諏訪・茅野方面が見えます

店内からの景色

中ほどからは上諏訪と諏訪湖が一望

店内からの景色

右奥からは諏訪湖と岡谷・下諏訪方面が望めます

メニュー

メニューの表紙に「舌代」として、店主のご挨拶が掲載

メニュー

つめたいそば(うどん)とあたたかいそば(うどん)のメニュー、ざるそば(うどん)800円、天ざるそば(うどん)2000円、大盛各200円増 など

メニュー

天婦羅盛り合わせ1800円、わかさぎ天婦羅1400円、鯉こく750円、なす田楽650円、おそばやさんちの玉子焼き700円 など

店内

座敷とテーブル席

薬味セット

海苔、大根おろし、ねぎとワサビ

ワサビ

本物ワサビは自分でおろします

ワサビ

おろすとこんな感じ

おそば

大盛りそば(1000円)

おそば

横から見てみます

おそば

海苔をたっぷりかけます。田舎そばではない、やや白っぽい上品なおそば。つゆは少々甘めでしたが、とてもおいしくいただけました

店内

座敷の大きな窓

店内

テーブル席半分、座敷半分もあり、具合の悪い方にも配慮されています

おそばも大変おいしいですが、何といってもこの景色は最高です。四季折々に景色も楽しめますので、天気の良い日は立石までおそばを食べに上がりましょう。夜景も良さそうですね。

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下諏訪町 食べる

とんかつ 丸一|感動の厚さ5センチ、柔らかとんかつ|下諏訪町

下諏訪にある、とんかつ丸一には、とにかく感動もののとんかつです。厚さ5cm以上もある肉がどうしてあれだけ柔らかく、焦げずに揚げられるのか。

肉汁があふれ美味しい、ノウハウのかたまりのようなとんかつ、諏訪地方では有名なお店です。

住所:長野県下諏訪町湯田仲町3167
電話:0266-27-3860
営業時間:昼11:30~13:00、夜17:00~21:00
定休日:毎週水曜日
[googlemap lat=”36.07672533700353″ lng=”138.08729231357574″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県諏訪郡下諏訪町湯田仲町[/googlemap]
駐車場の看板

お店の手前30メートル付近に大きな駐車場があります

駐車場

両側で10台以上が駐車できます

お店の看板

「とんかつ 専門店 丸一」の筆書きの看板

お店の玄関

和風の暖簾と玄関です

とんかつ定食

とんかつ・お肉たっぷりの豚汁・ライスで1400円。定食はご飯と豚汁がおかわり自由ですが、とんかつを食べるのが精一杯で、とてもおかわりできる状況ではありません。

とんかつ

見てくださいこの肉厚、5cm以上はあります

メニュー

ひれかつ定食1550円(ひれかつ単品1350円)、ロースかつ定食1700円(ロースかつ単品1600円)、特ロース定食2100円 など

メニュー

馬さし950円、とん汁200円もあります

とんかつ+ソース

自家製ソースをたっぷりかけて食べます

玄関

玄関では狸の剥製がお出迎えします

二階の広間

二階には広間があり宴会も可能です

座敷

座敷にはテーブルが3つ

カウンター

座敷以外にカウンター席もあります

カウンター

一人で来るお客様も多いようです

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そば屋レポート 下諏訪町 食べる

苔泉亭「萩月庵 千ひろ」|日本庭園や蔵など雰囲気も良い店|下諏訪町

江戸時代に宿場町として栄えた下諏訪、御柱祭で有名な諏訪大社下社秋宮の参道にあります「苔泉亭」は、古民家再生で2007年に旧塚越邸から生まれ変わりました。

「苔泉亭」には茶室や日本庭園・ギャラリスペースがあり、奥には土蔵で味わう本格手打ちそば「萩月庵 千ひろ」があります。

住所:長野県諏訪郡下諏訪町5531-1
電話:0266-27-8861
営業時間:昼11:00~14:00、夜18:00~23:00
定休日 毎週水曜日
[googlemap lat=”36.08203″ lng=”138.079614″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県諏訪郡下諏訪町東山田第1[/googlemap]

下諏訪の四つ角から諏訪大社下社秋宮に向う参道


参道をしばらく行くと右側に「苔泉亭」があります


お店の入り口にはお昼のメニューがありましたが、夜はまた違ったメニューで楽しむことができます。


手入れの行き届いた玄関


入り口にありますお店の雰囲気にぴったりの水鉢


ギャラリーや庭園への入場料は無料です


味わいのある看板と暖簾


お店の横の看板、目立ちます


玄関を入ると見事な生花


お店に入ると左側にすばらしい日本間がお出迎えです


入り口右側の床の間にあります掛け軸


そば処「萩月庵」への案内


そば処「萩月庵」には、このすばらしい日本庭園の中を通っても行けます


「苔泉亭」らしく見事な「苔」が見られます


庭園の中には小さな小川が流れています


そば処「萩月庵」側から見るすばらしい景観


日本庭園の横にあります茶室


地元の作品が展示されています


ギャラリー下諏訪の看板


産科・婦人科で全国的に有名な根津先生の略歴


そば処「萩月庵」への廊下がギャラリー下諏訪です


小物の作品が収納されています


そば処「萩月庵」入り口まで展示されています


そば処「萩月庵」の入り口


お店の記事が掲載されています


7年に1度の御柱祭。「何がなんでも御柱祭」という諏訪人の心意気が感じられます


蔵の中のテーブル席


こちらの蔵の中と外がそば処「萩月庵」


蔵の横には薪ストーブがありました


もり蕎麦は先付3品、甘味で1200円、もり蕎麦単品は900円、大盛りはなく追加1枚が500円、天婦羅もり蕎麦は先付3品、甘味で1700円


このデザインも根津先生の作品


蔵の中にあります暖簾、この奥が2階に上がる階段になっています


本日の先付は、もずく・ささげ・大根の漬物の3品


自分でおろす山葵とネギ


「山葵のおいしいおろし方」:ワサビは、円を描く様におろすとより風味豊かな香りがたち、美味しくお召し上がり頂けます。香りと美味しさの目安は、約三分です。


かけ蕎麦・先付3品・甘味1200円


国内産の細めのおそばは、こしがあり歯ごたえとのど越しの良いおそばでした。
そばつゆは少し薄めのさっぱりとした味


そば湯もおいしくいただけました


最後にワサビのアイスクリームは、甘さとワサビの辛さが絶妙

カテゴリー
信州の病院 暮らす 長野市

長野市民病院|がんの専門医療に特化したスタッフと最先端技術|長野市富竹

長野市民病院は29科目ある総合病院ですが、「地域がん診療連携拠点病院」の認可を受けておりがんに特化したスタッフ・設備を持つ病院です。

がん診療に強みがあり、手術はもちろん、鏡視下手術・内視鏡手術などの低侵襲治療や、放射線治療、化学療法、緩和ケアなどあらゆる手段を継続・横断的に行う集学的治療を受けることができます。

放射線治療では、リニアックというピンポイントでガン細胞を攻撃する機器が新しくなり、放射をコンピューター制御する強度変調放射線治療(IMRT)という高度医療技術が行えるそうです。

財団法人長野市保健医療公社長野市民病院
住所:長野県長野市大字富竹1333-1
電話:026-295-1199
[googlemap lat=”36.669592″ lng=”138.254126″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県長野市富竹1333−1[/googlemap]
正面入口

駐車場側から見たところです。

ロータリー屋根部分

大きいガラス張りの屋根があるので、雨の日でも乗り降りは良さそうですね。

ロータリー待合室

バスやタクシーを持つにも、専用の待ち合い室があるので安心です。

訪問看護ステーション外観

病院の向かい側にあります。

玄関にある小川

川もあり雰囲気良く作られています。

中庭にある小川

建物の奥から水が流れていますね。

病院の正面入口

こちらから病院内へ入ります。

警備員室

夜間はここで受付でしょうか。

フロア案内

入ってすぐの場所に案内があるので、お見舞い等の際にはご活用を。

エントランスホール

広々としたエントランスが広がっています。

子供用バギー

小さいお子さん用に無料で借りられるようになっていました。
ベビーカーよりも小回りが利く、バギーはいいですね。

エントランスホール

奥から見るとこんな感じです。

ATMコーナー

八十二銀行とけんしんが利用できます。

受付

エントランスにある、コーヒーショップMainDish

レストランが別にありますが、エントランスホールにある喫茶店です。

店内

カウンターとテーブル席があり、軽めの食事や喫茶にはピッタリです。

カウンター席

ここが病院ということを忘れてしまいそうですね。

エントランスの壁に、飾ってあった海の生物焼きもの

エントランスに飾ってありました、これと同じものが新潟県上越市のうみてらす名立にありますね。

エントランスの奥には、図書館とインターネット端末

本のほか、パソコンでインターネットを利用できる場所です。すべて市民ボランティアの方が運営管理されているそうです。

入退院センター説明室

入院時の説明などはここで行われているそうです。

緩和ケア・がん相談支援センター

すまいるさろんということで、専門のスタッフの方が悩みや不安等の相談に乗りながら、具体的に支援をしていくということです。

こちらは、外来待合席

診療科が直線に並んでおり、空港の搭乗口前みたいです。

小児科前の遊び場が用意されてました

救急センター入口の自動ドア

がん診療と急性期に力を入れていることで救急センターがありました。夜間は医師会の先生が来て運営をしているということです。

身体への負担が少なく、安全で有効であるという、密閉小線源治療室の入口

長野地域でもかなり早い段階で、導入をしたそうです。

放射線治療のリニアック治療室前

リニアック治療室内

リニアック治療の本体

問題のがん細胞へピンポイントで放射線を当てることができる最新の機器ということです。
コンピューター制御により、より安全に治療を進めることが可能になった1台です。
個人で買うには宝くじが何回か当たる必要があるそうです。

リニアック治療室の治療用ベッド

こちらが専用のものです。

リニアック治療室内

ほかにもいろいろと器材がありました。

病院のほぼ中央にとても、広い廊下があります。

一般の方に開放されており、この日は写真ギャラリーになっていました。

飾ってあった写真

長野市民病院は売店でなく、ローソンがありました。

ホスピタルコンビニというらしいです、ちなみに24時間ではありません。
7:30~22:00まで営業で、年中無休です。

ローソンのレジ

ここだけ見ると、完全にローソンです、病院ではありませんね。
肉まん、あんまん、お歳暮系、ゲームやDVD、郵便ポストまでありローソン仕様はキッチリと守られています。

ローソン長野市民病院店

社会福祉法人長野身体障害者福祉協会がオーナーですね。

お隣にレストラン

レストランの入口のショーケースにはケーキです

店内風景

完全にレストランですね、病院の食堂では無い感じです。

オープンテラス席

外でも食事をすることができるそうです。

オープンテラス席

何か、元気になりそうです。

カウンター席

1人で来てもカウンターがあるのでくつろげます。

院内レストラン

飾り付けもしっかりです。

第2外来診療部

外来は二カ所に分かれており、こちらは最近できた建物にあります。

第2外来診療部受付前

神経内科と呼吸器外科の待合

女性専門外来の待合場所

プライバシーを重視するために、女性専門の待合がありました。

外来化学療法センターの待合

がん治療など、外来されて治療を受ける方専用の場所です。

外来化学療法センターの内部

時間のかかる治療などあるので、テレビなど超時間を過ごすことができる配慮がされています。

外来化学療法センターにあったウイッグ

治療の副作用で、頭髪の脱毛などの方向けにウイッグなどの相談も行っているそうです。

理容室の入口

院内の患者さんはもちろん、一般の方も利用ができる理容室がありました。

床屋店内風景

美容室ではないので、洗髪は前かがみですね。

福祉理容のご案内

寝たきりの方などの訪問理容も行っているそうです。

健診センター外観

人間ドックの方が利用をする建物です。

健診センター入口

建物内もガラスが多様されており、非常に明るくなっています。

健診センター受付

こちらで受付になります。

健診センターの待合所

ここで呼ばれるまで待つことになります。

健診センター診察室前の風景

全体のコーディネートが病院というよりは、ホテル系でしょうか。

リハビリセンター内部全体

一面板貼りの広い部屋がセンターとなっており、さまざまなリハビリ機器がありました。

リハビリセンター内部風景

リハビリセンター内部

リハビリセンターの目の前には、屋外リハビリコースがありました。

屋外リハビリ場

直線や登り坂、下り坂などが設けられています。

屋外リハビリ場にあるバラ園

こちらは市民ボランティアの方によって管理されているそうです。

ヘリポート入口

急性期を行っているため、当然ヘリがり発着できるようになっていました。

ヘリポート全体

長野市民病院より北にヘリポートを備えた病院がないということで、ウィンターシーズン中は、新潟県のスキー場からも怪我人が結構運ばれてくるそうです。

長野景観賞受賞をした病棟

こちらが、その景観賞受賞の盾

病棟のスタッフステーション前

看護師の方がつめてました。

病棟にあるカフェっぽい談話場所

自販機もあり、お見舞い時などに利用されているそうです。

普段は出ることができませんが、テラスがあります。

過去にここで、コンサートなどを開いたこともあるそうです。

入院個室も見せてもらいました

入院個室のトイレとシャワー

入院個室の洗面台

手術センター入口の扉

市民健康ホール内部

スタッフの方の教育などにも活用されているそうです。

透析センター

ICU前の廊下

病棟廊下

展望が良い場所

病棟からの眺め

曇り、夕がただったため、微妙ですね。

病棟にある和室

小さい子や高齢の方がひと休みすることができます。

小児科病棟のプレイルーム

子供にとって入院はとても退屈ですが、おもちゃやビデオなど遊ぶためのものが整えられていました。

病棟からの眺め

窓が多いので、明るく外を見ることができます。

初診の場合は他医療機関等からの紹介と予約が必要ということです。まずはかかりつけ医に相談をしてみてください。

一般小児科(発達障害、情緒障害などは除く)、脳神経外科、形成外科、皮膚科、耳鼻いんこう科、婦人科のうち不妊症治療を希望される方、緊急は、紹介状と予約は必要ないということです。

がんにはなりたくありませんが、万が一の時に、最新の診断や治療を受けることができる、期待と安心感を届けてくれる病院でした。

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そば屋レポート 中野市 食べる

涌井せんたあ|量の多さに驚き、味も香りも良い蕎麦|中野市永江

涌井せんたあ(わくいせんたあ)はとにかくコストパフォーマンスの良い、田舎のおそば屋さん。

プラスチックのざるに無造作に盛られていますが、太く歯ごたえのある黒っぽいそばは、量の多さにも驚きますが、味も香りも良い、そば好きにはたまらないお店です。

長野県中野市永江涌井7910
TEL:0269-38-3394
営業時間:平日11:00~17:00/定休日:水曜日
[googlemap lat=”36.81672317158797″ lng=”138.28207969665527″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県中野市永江涌井[/googlemap]
道路標識

豊田飯山インターチェンジ出口の信号を信濃町方面に直進します

道路標識

しばらく行くとこちらも信濃町方面に右折

看板

地粉「きたざわ」や峠のそば屋「美雪荘」方面に進みます

地粉・石臼挽き「きたざわ」

このお店ではなく、手前の道を左折

駐車場

かなり大きな駐車場ですが、お客は次から次に来ます

建物

普通の民家のような建物

入り口の暖簾

雰囲気にぴったりの暖簾でした

看板

「涌井せんたあ」の看板

店内

お店に入ると、右側と左側に大きな和室があり、テーブルが設置してあります

絵画

壁には大きな紅葉の絵画が飾ってあります

おしながき

ざるそば525円、とろろざるそば630円、その次に珍しい表示がありました。「大盛りは260円増しになります」・・・これは普通です。
「一食を二人以上でお召し上がりの時は、50円ずつ追加料金をいただきます」???意味不明???しばらくすると隣のお客の会話が聞こえてきて、意味不明が良く理解できました。

「この店のそばの量はびっくりするほど、大盛りをたのむと2~3人で食べないと食べきれない」。すでにこちらは大盛りをたのんでしまったが、大丈夫??

天井

むき出しの梁はおしゃれで、田舎のそば屋にぴったり

そばセット

漬物とそばの薬味としてわさびとネギ・・・素朴でした

飲み物

お茶や水はセルフサービスです。給茶機にはなぜか「禁煙」の張り紙

大盛りそば

プラざるの大盛りそば、525円+260円=785円

田舎そば

この太い黒っぽいそばは迫力いっぱいです

太いそば

通常のそばの2~3倍の太さで味も香りもあり、口いっぱいで田舎そばを楽しむことができます。がんばって一人で食べ超超満足

最後にこのそば湯を見てください。

そば粉がしっかり溶けているトロトロのそば湯は絶品

おそばだけでなく、天ぷら大(2~3人前)525円、天ぷら小(1人前)265円、こちらも値段の安さと量の多さに驚きます。地元や昔からのファンでお客はいつも満杯だそうですが、安くて美味しいお店はどこでも人気がありますね。

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おひさま 松本市 観る 食べる

国宝松本城合同茶会|秋晴れの空のもと、松本市内5流派が集合|松本市丸の内

毎年「体育の日」には国宝松本城本丸庭園において市内各流派(5流派)の合同茶会が開催されます。

ご紹介の年は、2日ほど前から雨降りが続き天気が心配されましたが、当日は秋晴れの素晴らしい一日となりました。

聞くところによると、過去このお茶会は雨にも降られず、秋晴れの恵まれた日にあたるとの事、やはり今年も秋晴れの澄んだ青空のもと国宝松本城をバックに城下町ならではのイベントになりました。

市内5流派(表千家・江戸千家・大日本茶道学会・雲伝心道流・裏千家)がそれぞれの時期に合ったお道具を持ち込み茶席を設け伝統文化を披露しました。

一般の方も、参加することができますでの行ってみても楽しいかと思います。

国宝の松本城が一際美しく見える季節でもあります。
NHK朝ドラおひさまのロケ地として、撮影にも使われています。

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お城祭りの案内

国宝松本城のお城まつりの看板ですが、まだまだ沢山のイベントが予定されています。

正門

これから開門です。
本日は本丸庭園のみ無料開放です、ただし天守閣へ入場される方は有料となりますので観覧券をお求めください。

正門

お城まつりは毎年開催されています。例年10月、11月です。

黒門の茶会受付

こちらで受付となります。
茶会券(前売り2000円・当日2500円)
各流派の入り口で一席券(500円)です。

中門

ここから庭園に入場ですが、あらためて見ると石垣や家紋の付いた飾り、歴史を感じ、重みがあります。

国宝松本城

緑の芝生と青空、天守閣がしっかりと納まっています。

お茶席用のテント

もうすでにお茶席用のテントが張られています。
さわやかな空気の中での茶席はこの庭園には5席用意されます。

お城

贅沢な時間を楽しみましょう。

本丸北の席

表千家のお席になります。
赤い毛氈をひいた椅子に腰掛けて、一服のお茶をいただきます。

合同茶会の入場券

5席を廻れる共通券となっています。
それぞれの流派が(乾の席・月見の席・黒門の席・本丸南の席・本丸北の席)各席を担当しています。
お好きな席から廻ってください。
一席券もそれぞれの席(500円)で購入できます。

会記

野点の会記です。
本日のお茶席で使われる道具(短冊・花入・花・立礼卓・風炉釜・水指・茶器・茶碗・茶杓・建水・蓋置・菓子・お茶)などの説明が書かれています。
道具もその時の季節に合った道具を取り揃えお客さんをお招き
いたします。
松本の銘菓も出揃い、茶の風情に触れることができる絶好の機会です。

立礼卓席

椅子に腰掛けてお手前をする立礼卓(りゅうれい)席です。

本丸北の席

お客さまも椅子に腰掛けてお手前をご覧になったり、お菓子をいただいたり、一服のお茶を楽しみます。
ゆったりした時間が流れます。

本丸南の席

こちらは天守閣を仰ぎ見ながらの華やかなお茶席ですね。

乾の席

秋晴れの晴天、こちらの受付は日陰で涼しそうでした。



こちらの席はお手前をする空間も工夫されています。自然豊かで緑いっぱいの木々の中でのお手前席です。

干菓子

雁の絵柄の菓子と蔦の紅葉の葉っぱの菓子ですね。
どちらのお菓子屋さんのお菓子でしょうか?

お手前

赤い毛氈がひかれた席に釜が掛けられ、季節に合う紅葉の華やかなお茶碗でお茶が立てられています。釜の周りには松ぼっくりが置かれていて秋の気配が感じられます。

茶碗

一服いただきました。今の季節にぴったりの華やかなもみじの紅葉のお茶碗ですね。
ごちそうさまでした。

風炉

季節感たっぷりの席です。

茶器・棗(なつめ)と茶杓

棗は金で模様が書かれています。
この中にお茶がたっぷりと入っています。

月見の席

満席です。お客さんも日差しが強いのでハンカチなどで日よけをしています。

畳をひいてのお席

男性がお手前

はかま姿で凛々しいです。

紅葉模様の生菓子

餡がたっぷり入っている紅葉模様の生菓子です。
品の良い甘さです。
どちらのお菓子屋さんでしょうか。

イチョウの葉の生菓子

イチョウの葉の生菓子です。
2種類ありお好きな方を選べました。



色とりどりの「ときのもの」がつるかごにたっぷりと活けられています。

本丸南の席

お城の正面の席です。
お手前席には秋の景色が凝縮され飾られています。
この赤い毛氈の上を歩いてお手前です。

干菓子

栗と稲穂でしょうか。

生菓子

万頭・花柳製

立礼卓

即中斎好扇立礼卓

茶器・平棗

住吉平棗と茶杓(名は佳日)

風炉釜(不二釜)・蓋置(絵唐津)

国宝松本城合同茶会は、毎年体育の日に開催されています。
日本の伝統を、国宝松本城で体験することができる年に一度の催事です。
興味のある方は是非、行ってみてください。

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伊那市 遊ぶ 食べる

小黒川渓谷釣り堀|キャンプ場と合わせて大人気の安い釣り堀|伊那市荒井

伊那市の小黒川渓谷にある、小黒川渓谷釣り堀。キャンプ場と合わせて大人気の釣り堀です。
釣れる魚はニジマスですが、養殖業もやっている釣り堀と違い、自然の渓流から引き込んでいる水のため、川魚の臭みがなくとても美味しく食べることができます。
この記事の取材が2010年ですので、細かい部分は少し変わっていますが、池やルールなどは大きく変わっていません。

通年ではやっていませんが、キャンプ場が混み合う時期は、釣り人だらけになる釣り堀です。
今回はシーズン最終日に行ってみました。

小黒川渓谷キャンプ場管理事務所
TEL:0265-74-6886

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小黒川渓谷釣り堀の駐車場

キャンプ場の上に釣り堀はあります。

小黒川釣り堀

結構広い釣り堀です、池はこれ1つです。

手洗いと調理場

休憩テント

釣りに参加しない人はここで時間を過ごしましょう。

チェンソーカービングの彫刻

30分で仕上げた作品らしいです。栗田さんの作品。

小黒川渓谷釣り堀 開場の日程表

基本的には5月の土日祝祭日にやっているということです。

昔の釣り堀 施設利用料
現在は、釣り竿とエサで100円
1匹、250円です。
下記の写真内容とは異なるので、ご注意ください。

この建物で受付をします

手づくりの小屋らしいです。

釣り竿

竹竿です。

受付の建物

なかなか手づくり感のある建物です。

釣り餌となるうどん

このうどんを使い、魚を釣り上げることになります。

こちらも釣り餌のビタミンちくわ

小黒 山の中ののんびりした釣り堀です

釣りをしています、真剣ですね

リリース禁止の看板

小黒の森が写り込んでいます

大人から子供まで黙々と竿を垂らします

釣れました、ニジマスです

魚の動きがすべて見えるので、餌を突きだせば何とかなる感じです。

ガォー

借りたバケツへ移します

釣り堀の奥から見た風景

近くには川しかないので、とても静かな釣り堀です。

ちびっ子にヒットです!

やっぱり釣り堀は子供でも釣れるのでいいですね。

ジッと仁王立ちしてますね

この方、釣りはあまり好きではないと話してましたが、結局1匹釣っていきました。

魚のさばきは、セルフサービスです。

できないという方は、サポートしてもらえます。

釣ったニジマスをまず、洗います

係りの方が調理しているところです。

手際良くお腹を割

内臓を取り出します

まだ生きています

切れ目を入れて

キレイに洗います

串に目印の色を付け

切られた2匹のニジマス

串に刺されて

焼かれます。焼き方はタイミングによって変わります。

この写真の焼き方は、花びら焼きという焼き方らしいです

このように、斬り込むことで、パリパリに早く焼けて、味が広がりということです。

炭火でゆっくり焼きます

炭火で焼かれるニジマス

顔と骨をさらに焼く場所がありました

あまりたくさんない釣り堀のひとつですね。
できれば小黒川渓谷釣り堀にはキャンプと一緒に来たいものです。

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伊那市 食べる

行者の泉 延命水|市販ミネラルウォーター、3倍のカルシウム|伊那市荒井

小黒川渓谷キャンプ場の目の前にある、行者の泉 延命水に行ってきました。

1996年の小黒川渓谷キャンプ場の整備に合わせた、水場ですが、季節を問わずに流れ出る水と、真夏でも10.5度という低温で人気のある水です。

ミネラルも豊富で、カルシウム、マグネシウム、ナトリウムなど12種類を含んでいたそうですが、カルシウムは市販ミネラルウォーターの平均、3倍を含んでいるそうです。

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延命水行者の泉の看板

手づくりのある看板でいい雰囲気です。

行者の泉、水汲み場

駐車場が1台だけですが、目の前のキャンプ場の駐車場もあるので心配いりません。

東屋がありました

水汲み場にも屋根があるので、雨の日でも安心して汲むことができますね。

水車もあり水の豊富さが分かります

水汲みは2ヶ所になっています

奥が1で、手間が2という割り振りです。

行者の泉 延命水 No.1です

山の中から水が湧きでています

No.1の山

行者の泉 延命水 No.1の水質検査結果

行者の泉 延命水 No.2です

行者の泉 延命水 No.2の水質検査結果

新聞記事

こちらも新聞記事

サルに食べ物をあげてはいけません

この辺りは確かに猿が多い場所です。注意してくださいということです。

ミネラルウォーターを買っている人、カルシウム不足を気にしている人にはおススメかもしれません。
冬場の雪がたくさん降ったときは近づかない方がいいと思います。

カテゴリー
そば屋レポート 伊那市 食べる

行者そば祭り|地元主催の内緒の行者そば祭り|伊那市‎荒井内の萱‎

伊那市の小黒渓谷の最奥地で毎年開催されている「行者そば祭り」をご紹介。
地元での開催アナウンスもほとんどなしですが、来場がとても多く、毎年そば品切れしてしまう行者そば祭りです。

地元の荒井区の皆さんが行っているお祭りで、大変な賑わいをしています。
紅葉の時期ではないので、紅葉を楽しむことはできませんが、そば好きの方にはおススメかもしれません。

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行者そば祭りの開催場所は、小黒川の山奥で内の萱‎と呼ばれる場所です。
「道を間違えている気がする」と感じるほど山へ登ります。
目印は小黒川渓谷キャンプ場を目指すといいです。

小黒の山奥へ進みます

山道を登ります

止めれる場所はどこでも駐車場

たくさんの車が来ることを想定した場所でないので、混みますね。

入口の行者そば祭り看板

係りの方は法被です、お祭りですね。

行者まつりを開催している、荒井区の区旗が入口に掲げられていました。

食券売り場のテント

基本的にはすべて食券が必要です。

    行者そば(しょうゆ):600円
    からつゆそば:600円
    トン汁:100円
    五平餅(2本):300円
    お土産用生そば(2人前・つゆ付き):500円

食券の販売所

引換券を手にしましたが、この長蛇の列に並ばなければなりません

早めに並ばないと「売り切れ」の可能性大です。

そば引換の列には、店が並んでいます

りんごの販売

秋の果実を販売

ブドウも売っています

なしの販売

マツタケ

大きめのものが、4本で7800円で安い気もしますが、なかなか売れそうは無いですね。

飲み物販売

ビールやジュースがありました。

しかし行列は、なかなか進みません

平机の飲食場所

しかし国旗の飾り付けは運動会みたいですね。

お茶と漬物は無料

20分ほどかかりました、そば引換所です

そばはここで受取ます

純白の割烹着に身を包んだ、奥様方せっせと支度をしてました。

そば

行者そばとからつゆをもらいました

からつゆ

こちらがからつゆのものです。辛み大根が入って、味噌で味付けがしてあります。

からみ大根のつゆ

味噌の味が強めで、辛みはそんなにキツイというものではないので、大根おろしが食べる人なら、大丈夫ですね。

そば湯はケトル

大量にそばを茹でるために、外に置かれた大釜

5つの大釜で茹でていきます。
湧水が無尽蔵にあるので、そばを冷やすなどには最高の場所です。

そば名人のそば打ち

荒井区の中でも、そば打ちが上手な方がドンドンと蕎麦を打ちます。
みはらしファームでそば名人をしている人もいるそうです。

そば打ち名人がテントで蕎麦切ります

石臼で蕎麦挽き体験

どんだけ製粉が大変なのか、体験することができます。

こちらは、五平餅引き換え場所

テントの奥で、五平餅をガスコンロで焼いています

焼けた五平餅にタレを付けています

その隣には、トン汁の引き換え場所

片づけはセルフサービス

だいたい、10月の第3週の日曜日が開催日ですが、ネットなどにも掲載されていないことが多いので電話で確認が一番良いと思います。問合せ先は、伊那市荒井区事務所 TEL:0265-72-2229
11時30分頃までには会場に着いていた方がいいですね。